カバードキイ
 
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商品説明価格

J Michael ( Jマイケル ) FL-380SE フルート 銀メッキ Eメカニズム C管 管楽器 カバードキイ flute セット J 北海道 沖縄 離島不可

ワタナベ楽器 楽天SHOP
音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜をセットにしましたので、おうちでひとりで練習されたい方にもおすすめです。複数の掲載についてはセット内容が異なります☆ 美しい輝きのある銀メッキフルートです。明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。その品質はBAND JOURNALの「ASOVIVA! 管楽器パラダイス」はじめてみよう、フルート!」や「Jazz Life」の「JAZZHORN 2004-2005」などこれまで数多くの雑誌に取り上げられるほどです。FL-300と同様、オフセットで左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターからやや外側に2つのキイが配列されています。キイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキー。また FL-300にはない、Eメカニズム付きですので第3オクターブのE(ミ)の音が出しやすくなります。Eの音は一般的にフルートで出しにくいといわれていますのでより演奏性が増す事でしょう。付属のケースはショルダータイプで手持ちが困難な時にも嬉しいですね。 詳しい説明が載った説明書を付けて発送させて頂いております。初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。運指表も付けています。   J.Michael FLUTE FL380SE Jマイケル FL-380SE フルート ■調子: C(スタンダードなC管) ■システム:オフセットカバードキィ、 Eメカ付き ■素材:キィ = 洋白、管体 = 洋白 ■仕上げ:銀メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート 楽器 本体  ■木製ハードケース  ■ハードケース用ケースカバー(ワンショルダーストラップ付き黒色)  ■クリーニングロッド  ■クロス  ■ガーゼ ■取り扱い説明書/保証書 ■運指表■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり)。基本が多い管楽器は教本で最低限の知識を身につける必要があります。 ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。 ■キイオイルライト...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを使いましょう。 ■譜面台...楽譜を立てる台。(少しキズあり)※セットの一部が別送となる場合がございます。ご了承下さい。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 33,660円

J Michael ( Jマイケル ) FL-380SE フルート 銀メッキ Eメカニズム C管 管楽器 カバードキイ flute セット B 北海道 沖縄 離島不可

ワタナベ楽器 楽天SHOP
音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜をセットにしましたので、おうちでひとりで練習されたい方にもおすすめです。複数の掲載についてはセット内容が異なります☆ 美しい輝きのある銀メッキフルートです。明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。その品質はBAND JOURNALの「ASOVIVA! 管楽器パラダイス」はじめてみよう、フルート!」や「Jazz Life」の「JAZZHORN 2004-2005」などこれまで数多くの雑誌に取り上げられるほどです。FL-300と同様、オフセットで左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターからやや外側に2つのキイが配列されています。キイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキー。また FL-300にはない、Eメカニズム付きですので第3オクターブのE(ミ)の音が出しやすくなります。Eの音は一般的にフルートで出しにくいといわれていますのでより演奏性が増す事でしょう。付属のケースはショルダータイプで手持ちが困難な時にも嬉しいですね。 詳しい説明が載った説明書を付けて発送させて頂いております。初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。運指表も付けています。   J.Michael FLUTE FL380SE Jマイケル FL-380SE フルート ■調子: C(スタンダードなC管) ■システム:オフセットカバードキィ、 Eメカ付き ■素材:キィ = 洋白、管体 = 洋白 ■仕上げ:銀メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート 楽器 本体  ■木製ハードケース  ■ハードケース用ケースカバー(ワンショルダーストラップ付き黒色)  ■クリーニングロッド  ■クロス  ■ガーゼ ■取り扱い説明書/保証書 ■運指表■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり)。基本が多い管楽器は教本で最低限の知識を身につける必要があります。 ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。 ■クロマチックチューナー...常に同じ音程で出ない管楽器はシビアですが正しいピッチを身につけるためチューナーで音程を計測して練習します。 ■キイオイルライト...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを使いましょう。 ■譜面台...楽譜を立てる台。(少しキズあり)※セットの一部が別送となる場合がございます。ご了承下さい。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 34,870円

J Michael ( Jマイケル ) JFL-50CE フルート 新品 アウトレット リッププレート 銀製 カバードキイ Eメカニズム flute 北海道 沖縄 離島 同梱 代引き不可

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FL-380と同様、オフセットで左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターからやや外側に2つのキイが配列されています。キイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキー。Eメカニズム付きで第3オクターブのE(ミ)の音が出しやすくなります。Eの音は一般的にフルートで出しにくいといわれていますのでより演奏性が増す事でしょう。FL-380との違いはリッププレート部分が銀製であることです。銀の部分が増えるほど音質の豊かさは増し品質の良いフルートとなっていきます。付属のケースはショルダータイプで手持ちが困難な時にも嬉しいですね。フルートのラインナップはこれまで何度もモデルチェンジを行っています。フルートの吹き心地を大きく左右する頭部管、この形状を見直すことによって音程の安定感が向上。リッププレートの形状も変更し、より息が入りやすくなりました。また、キィデザインも一新、より扱いやすく美しいフォルムを目指しています。 詳しい取り扱い説明書、運指表、保証書もついており初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。   J.Michael Flute JFL50CE Jマイケル リッププレート銀製 フルート ■調子: C ■システム:オフセットカバードキィ、 Eメカ付き ■素材:管体 = 洋白製、キィ = 洋白製、リッププレート = 銀製 ■仕上げ:銀メッキ ■旧品番:PR-101CE※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート本体 ■木製ハードケース ■ハードケース用ケースカバー(ワンショルダータイプの黒)  ■掃除棒  ■クロス  ■取り扱い説明書/保証書  ■ガーゼ  ■運指表   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と 耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する 方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。       40,600円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212 フルート 正規品 Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute セット TM-60-SPN ポムポムプリン  北海道 沖縄 離島不可

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一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!   旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。上位モデルとの違い 基本的には素材、メッキ、仕様、グレードの違いがあります。 スタンダードシリーズには200、300、400番台があり、さらに上位モデルに「フィネス」シリーズである500、600、700番台の品番が存在します。 スタンダードとフィネスはシリーズが違いますので、そもそも規格などの違いがあります。   規格の違いはそれぞれありますが、まずはフルートを選ぶ根本的な素材、メッキの違いに着目します。ブランドが違っていても参考になる選び方の基本となります。   こちらYFL-212は素材が白銅にメッキが銀メッキの製品です。上位モデルにいくと素材に銀が増えます。メッキはすべて銀メッキです。 ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)   安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。     吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすい楽器では「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またヤマハではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。ヤマハスタンダードにはありませんが、高級品には金+金メッキなどもあります。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。  白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。    特徴Eメカニズム付き フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。     YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212 SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■チューナーメトロノーム 限定 ポムポムプリン TM-60-SPN メトロノームとチューナーが同時につかえる 定番のクロマチックチューナー ■トートバッグ ホワイト PSC-FLBAG(少し汚れあり) ■クリーニングペーパー(演奏後はタンポの水分を取る) ■パウダーペーパー(ベタ付き防止)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 89,760円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-312 フルート 正規品 頭部管 銀製 Eメカニズム 管体 カバードキイ オフセット 管楽器 flute セット A 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。一番安いYFL-212の頭部管が銀製のものが、こちらのYFL-312です。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。(旧モデル品番YFL-311) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ★こちらYFL-312もカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ★YFL-382 インライン リングキイ ★YFL-372 オフセット リングキイ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。   YAMAHA FLUTE YFL-312 Standard 300 series ヤマハ フルート スタンダードシリーズ 300 シリーズ 頭部管銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY フルート独特の息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいます。その吹きやすさと正確な音程、素材の特性を生かした音色の美しさ。頭部管はどなたにも楽しんでいただけるコン息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置はオフセット。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■ ヤマハ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ 頭部管 ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書■アネロ パールフルート コラボ リュックケース ANL-FLB1 カラーは選べません。■パウダーペーパー ■クリーニングペーパー ■キイオイル ■シルバーポリッシュ ■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門)... 音符にはドレミのルビあり。吹き方、お手入れなど、基本はしっかり学びましょう。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 154,110円

YAMAHA ヤマハ YOB-432 オーボエ 木製 管体 グラナディラ 素材 日本製 管楽器 フルオートマティック カバードキイ oboe 北海道 沖縄 離島不可

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【代引き不可】    ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。       吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!   オーボエは難しい楽器と言われることがあります。クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。しかし甘い優雅でやわらかな音を奏でられるオーボエはなくてはならない存在です   また楽器の中はとても細い。ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。一見チューバなどの大きい楽器の方が肺が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。キイの構造もコンパクトですので、比較的小柄な方にも向いているかもしれませんね。   オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプの2つのタイプがあります。現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。▽選ぶポイント▽ ・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良いでしょう。大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。しかしながら、良い音が出せるかどうかは技術次第です。 ・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。学校、楽団など個人だけの演奏にとどまらない場合、またブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブランドを選ぶことによって違和感を感じられることは少ないでしょう。 ・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。初心者の方はとくに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。ただ、楽器にも限界はあります。耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。 ・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。正しい使い方をしお手入れは必ず必要です。長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。▽オーボエの種類▽【管体の材質】 基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。  【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】 オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。こちらのYOB-432はフルオートマティックシステムです。YOB-431がセミオートマティックシステムです。セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。ドイツ及び日本の一部で使用されている。【キイシステムの違い】▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイレゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイトリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイトリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A  【Mのつくモデルデュエット・プラスとは】 各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。こちらYOB-432に対し、デュエットプラスモデルはYOB-432Mです。▽特徴▽  楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。【キイ形状】キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。【新設計の機構】 永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。【ベル】 カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。 セット内容 ■本体 ■ケース ■ケースカバー(OBCB-430ll) ■ポリシングクロス ■クリーニングスワブ(上・下管用 CLSOB2) ■コルクグリス ■ジョイントキャップ2個 ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   YAMAHA OBOE YOB-432 Standard series ヤマハ オーボエ YOB432 スタンダード シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■コンセルヴァトワール式 ■カバードキイ ■本体材質:グラナディラ ■システム:フル・オートマティック ■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ ■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。(ヤマハより安いものの代表としては Jマイケル OB-1500、OB-2000 などがあります。)否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏 する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として30万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 495,000円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212 フルート 正規品 Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute 家で練習 セット 北海道 沖縄 離島不可

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一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!   旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。上位モデルとの違い 基本的には素材、メッキ、仕様、グレードの違いがあります。 スタンダードシリーズには200、300、400番台があり、さらに上位モデルに「フィネス」シリーズである500、600、700番台の品番が存在します。 スタンダードとフィネスはシリーズが違いますので、そもそも規格などの違いがあります。   規格の違いはそれぞれありますが、まずはフルートを選ぶ根本的な素材、メッキの違いに着目します。ブランドが違っていても参考になる選び方の基本となります。   こちらYFL-212は素材が白銅にメッキが銀メッキの製品です。上位モデルにいくと素材に銀が増えます。メッキはすべて銀メッキです。 ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)   安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。     吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすい楽器では「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またヤマハではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。ヤマハスタンダードにはありませんが、高級品には金+金メッキなどもあります。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。  白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。    特徴Eメカニズム付き フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212 SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライ ン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。このメリットは大き いですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり) ■フルート 初心者の上質レパートリー...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。 ■譜面台(少しキズあり) ■キイオイル(月に一度はキイの軸受部に少量さす) ■クリーニングペーパー(キティちゃん)...演奏後にタンポの水分を取るお手入れ用品 ■パウダーペーパー...タンポの水分を取った後にベタ付き防止として使用。 ■チューナーメトロノーム(正しいピッチはチューナーで確認を。基本 TDM-700P ピンク 品切れ時はTM-60もしくは同等品) ■チューナー用マイク ■フルートスタンド画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 98,120円

MAXTONE マックストーン TF-40S アウトレット フルート 銀メッキ 管楽器 カバードキイ C管 TF40S flute セット B 北海道 沖縄 離島不可

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アウトレット。精度を求める方はご注文をお控えください。     新品でこの価格なので、驚かれる方も多いですが、中古品ではありません。保証付きで安心です。 ご 家庭で演奏しやすいことからピアノの次に売れるくらいの人気商品です。特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心下さい。安価なニッケルメッキ (TF-40N)の素材とは違いますのでアレルギーなどにも安心ですよ。美しい輝きのある銀メッキフルートは明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。 昔演奏された経験の方もびっくりの価格ですので懐かしさを思い出して気楽に始められる方も多いです。   誕生日、クリスマス、バレンタイン、入学 進学 のお祝い、贈り物、プレゼントにも喜ばれますよ。イベントやゲームの粗品などにも人気です。肺活量も増え、健康にも良いのでおすすめです。   教本も沢山でているので個人の練習もしやすいと思います。   中古品ではありません。保証付きの新品 特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心してお求め下さい。     MAXTONE FLUTE TF-40S マックストーン スタンダード フルート TF40S ■キクタニミュージック 楽器 管楽器 木管楽器 ■調子:C管 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ※Eメカニズムはついていません。細かい仕様/付属品が異なる場合あり。プレゼント包装はできません。   セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■セミハードケース(ショルダーストラップ付き) ■保証書 ■グリス ■クロス ■クリーニングロッド...ガーゼを巻いて使用します。演奏後に管内の水分を取るためのお手入れ用品、お掃除棒。■ガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けて使用します。 ■クリーニングペーパー...演奏後にタンポについた水分を取るために使用するお手入れ用品。 ■キイオイル...定期的にキイに注油することで良好なキイの動きを保ちます。※細かい仕様/付属品が異なる場合あり。     中国製の楽器について 中 国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と 耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する 方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになりますが、価格は5万ほどになると思います。本格的な品質を求める場合は、その相場価格が出せる か どうか。予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。という のは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。        <Q:初心者でも吹けますか??> 「音 が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴らした ことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る音と 勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに息を 入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にした方 でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指で す。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細 かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの 慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽 器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出すの が簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考え れば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く持 たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あ るかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせ ず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。メーカーに「調整は念入りにお願いします」などと伝えることもできますのでご不安な方は【備考欄】にてご 依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め安い価格」 で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではございません。個 体差が分かるレベルの方でしたらそのレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管 楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやトラ ンペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリネッ トやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートはC調 で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。 21,230円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212 フルート 正規品 Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute セット TM-60-SKT2 ハローキティ  北海道 沖縄 離島不可

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一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!   旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。上位モデルとの違い 基本的には素材、メッキ、仕様、グレードの違いがあります。 スタンダードシリーズには200、300、400番台があり、さらに上位モデルに「フィネス」シリーズである500、600、700番台の品番が存在します。 スタンダードとフィネスはシリーズが違いますので、そもそも規格などの違いがあります。   規格の違いはそれぞれありますが、まずはフルートを選ぶ根本的な素材、メッキの違いに着目します。ブランドが違っていても参考になる選び方の基本となります。   こちらYFL-212は素材が白銅にメッキが銀メッキの製品です。上位モデルにいくと素材に銀が増えます。メッキはすべて銀メッキです。 ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)   安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。     吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすい楽器では「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またヤマハではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。ヤマハスタンダードにはありませんが、高級品には金+金メッキなどもあります。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。  白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。    特徴Eメカニズム付き フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。     YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212 SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■チューナーメトロノーム 限定 ハローキティ TM-60-SKT2 メトロノームとチューナーが同時につかえる 定番のクロマチックチューナー ■トートバッグ ホワイト PSC-FLBAG(少し汚れあり) ■クリーニングペーパー(演奏後はタンポの水分を取る) ■パウダーペーパー(ベタ付き防止)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 89,760円

YAMAHA ヤマハ YFL-312 フルート 正規品 頭部管 銀製 Eメカニズム 管体 カバードキイ オフセット 管楽器 flute 北海道 沖縄 離島不可

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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  YFL-212の頭部管が銀製のものが、こちらのYFL-312です☆ 吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!  ▽旧品番 YFL-312との仕様の違い▽ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。詳細は画像をご確認下さい。パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。詳細は画像をご確認下さい。タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。詳細は画像をご確認下さい刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。  ▽他社モデル/上位モデルとの違い▽【Eメカニズム付き】 フルートの構造上、出しづらい音があり特に難しいとされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。一般的にEメカ付きの方が値段が高く「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。【銀の部分が増えます!】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。こちらのYFL-312は頭部管のみ銀製となり、YFL-412が頭部管+主管/足部管といった感じです。   ただし、ヤマハフルートの大きなシリーズ分けとして、200、300、400シリーズまでがスタンダードシリーズとなり、500、600、700シリーズはプロフェッショナルシリーズ「フィネス」。500シリーズ以上のモデルは素材だけの違いではなく、頭部管のタイプなど様々な仕様の違いがあります。白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。    ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので調整のご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。   YAMAHA FLUTE YFL-312 Standard 300 series ヤマハ C管 フルート YFL312 SILVERカラー スタンダードシリーズ 300 シリーズ 頭部管銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 フルート独特の息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいます。その吹きやすさと正確な音程、素材の特性を生かした音色の美しさ。 頭部管はどなたにも楽しんでいただけるコントロールのしやすい頭部管です。管楽器は口元に近づくほど音色に大きな影響を及ぼします。頭部管、リッププレートなど、とても大事な部分なのです。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長です。 キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。   セット内容 ■ ヤマハ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ 頭部管 ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 152,460円

J Michael ( Jマイケル ) OB-1500 オーボエ セミオートマティックシステム 木製 合成木 樹脂 プラスチック カバードキイ oboe セット D 北海道 沖縄 離島不可

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シルバースタイン オーボエリードがついてる豪華なセット☆ 地球温暖化が騒がれ、楽器用木材がますます貴重なものになっている中、Jマイケルは、エボニー(黒檀)の粉末を樹脂と混合し、地球に優しい新素材のオーボエを作りました。この素材だからこそできるこの価格。割れにくく、温度や湿度の変化に影響されにくいので、エアコンの効いた室内でも屋外でも、気軽に演奏していただけます。オーボエはフレンチホルンに並び一番難しい楽器と言われることがあります。オーボエはダブルリードの楽器で吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。一見息を沢山必要とするチューバなどの大きい楽器の方が肺が苦しくなるような感じがしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。しかし甘い優雅でやわらかな音を奏でられるオーボエはなくてはならない存在ですね。雑誌でも話題となり「ブラストライブ」などでも紹介されプロのアーティストも実際に使用されています。Jマイケルの管楽器は一流ブランドのお品に比較してお安く、安心保証ですので年間を通しプレゼントや贈り物 ギフトにも選ばれております。   J.Michael OB-1500 OBOE Jマイケル オーボエ OB1500 ■調子: C ■システム:セミオート ■素材:合成木 ■仕上げ:キィ:銀メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■オーボエ 楽器 本体 ■木製ハードケース  ■ハードケース用 ケースカバー(ショルダーストラップ付き) ■リード  ■クロス  ■スワブ ■取り扱い説明書/保証書 ■運指表■樹脂系リード シルバースタイン APMSOP MS PRO ミディアムソフト リード 1枚 ■クリーニングペーパー ■グリス ■Marigaux リードケース※画像と使用が異なる場合がございます。また、出荷便は複数に分けて出荷させていただきます。) 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として30万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 初めての方へ ■グリス...初回は管が動く箇所には塗った方が良いです。メーカーでは出荷時に検品しておりますので安心してお求め頂けると思います。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ってください。 ■銀メッキの部分は変色しやすいのでこまめにお手入れしましょう。但しシルバーポリッシュなどで磨くと、磨いた直後はとてもきれいですが徐々に塗装がとれ、またより曇りやすくなってしまいます。研磨剤などが入っていないクロスでこまめに拭き取るくらいがベストです。■ご不明な点、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。 146,300円

MAXTONE マックストーン TF-40S アウトレット フルート 銀メッキ 管楽器 カバードキイ C管 TF40S flute セット E 北海道 沖縄 離島不可

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アウトレット。精度を求める方はご注文をお控えください。     新品でこの価格なので、驚かれる方も多いですが、中古品ではありません。保証付きで安心です。 ご家庭で演奏しやすいことからピアノの次に売れるくらいの人気商品です。特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心下さい。安価なニッケルメッキ(TF-40N)の素材とは違いますのでアレルギーなどにも安心ですよ。美しい輝きのある銀メッキフルートは明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。昔演奏された経験の方もびっくりの価格ですので懐かしさを思い出して気楽に始められる方も多いです。   誕生日、クリスマス、バレンタイン、入学 進学 のお祝い、贈り物、プレゼントにも喜ばれますよ。イベントやゲームの粗品などにも人気です。肺活量も増え、健康にも良いのでおすすめです。   教本も沢山でているので個人の練習もしやすいと思います。   中古品ではありません。保証付きの新品 特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心してお求め下さい。   MAXTONE FLUTE TF-40S マックストーン スタンダード フルート TF40S ■キクタニミュージック 楽器 管楽器 木管楽器 ■調子:C管 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ※Eメカニズムはついていません。細かい仕様/付属品が異なる場合あり。プレゼント包装はできません。 セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■セミハードケース(ショルダーストラップ付き) ■保証書 ■グリス ■クロス ■クリーニングロッド...ガーゼを巻いて使用します。演奏後に管内の水分を取るためのお手入れ用品、お掃除棒。■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門)... 音符にはドレミのルビあり。吹き方、お手入れなど、基本はしっかり学びましょう。※細かい仕様/付属品が異なる場合あり。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになりますが、価格は5万ほどになると思います。本格的な品質を求める場合は、その相場価格が出せる か どうか。予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。という のは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。        <Q:初心者でも吹けますか??> 「音が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴らしたことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る音と勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに息を入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にした方でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指です。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出すのが簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考えれば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く持たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あるかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。メーカーに「調整は念入りにお願いします」などと伝えることもできますのでご不安な方は【備考欄】にてご依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め安い価格」で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではございません。個体差が分かるレベルの方でしたらそのレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやトランペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリネットやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートはC調で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。 20,570円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212LRS フルート 正規品 リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ Flute セット A 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。 ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212LRSもカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212、YFL-212LRSあたりは1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212LRS SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■アネロ パールフルート コラボ リュックケース ANL-FLB1 カラーご希望あればご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   97,680円

J Michael ( Jマイケル ) FL-300S フルート 新品 アウトレット 銀メッキ 初心者 管楽器 C管 カバードキイ flute 教本 セット G 北海道 沖縄 離島不可

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吹奏楽などでは6-7万円くらいの価格が最低限の品質のフルートとされておりますが、それ以下の低価格帯のフルートとしては比較的品質が安定しておりおすすめです。 シリーズの中で一番安いモデルのフルート。もっと安いニッケルメッキ素材と違い アレルギーにも安心。楽器屋オリジナルなどございますが、やはり管楽器メーカーがつくるフルートは信頼度も高く品質が良く保証もしっかりしています。美し い輝きのある銀メッキフルートは明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。オフセットで左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターか らやや外側に2つのキイが配列されています。キイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキー。当社では一番人気のフルート。管楽器の 中で音が小さくご家庭での練習にも最適です。またショルダーが付いたセミハードタイプのケースがセット。フルートケースカバーを必要としないタイプでおすすめ。誕生日、クリスマス、バレンタイン、入学 進学 のお祝い、贈り物、プレゼントにも喜ばれますよ。 フルートのお手入れなどの詳しい説明が載った取り扱い説明書と運指表を付けて発送させて頂いております。初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。プレゼント、贈り物、ギフトにもおすすめ。   J Michael flute FL300S Jマイケル フルート FL300S ■調子: C ■システム:オフセットカバードキィ ■素材:キィ=洋白、管体=洋白 ■仕上げ:銀メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■黒 セミハード ケース (ショルダーストラップ付き) ■取説/保証書/運指表 ■掃除棒 ■ガーゼ ■クロス■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門)... 音符にはドレミのルビあり。吹き方、お手入れなど、基本はしっかり学びましょう。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。  <Q:初心者でも吹けますか??> 「音 が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴らしたことはありません か?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る音と勘違いしないで下 さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに息を入れようとしない こと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にした方でも音を出すこと が可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指で す。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細 かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの 慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 選 ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出すのが簡 単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音は出せる」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考えれば簡 単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く持たす、 ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あ るかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせ ず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。とくにメーカーには「調整は念入りにお願いします」と伝えてます。それでも不安...な方はさらに【備考 欄】にてご依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め 安い価格」で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではござい ません。個体差が分かる方はレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。ご家庭用、修理の代替え品、練習用、など必要に応じてご経験者にも広くご愛 用頂いております。ちなみにマイケルはプロのモニター、雑誌掲載もされており高品質ですので経験者様にもご満足頂ける品質だと思います。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管 楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやト ランペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリ ネットやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートは C調で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。   20,570円

YAMAHA ヤマハ YOB-431M オーボエ 木製 デュエットプラス セミオートマティック 管体 グラナディラ 日本製 管楽器 カバードキイ Oboe

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【代引き不可】    ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  YOB-431のインサート樹脂成形仕様 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!   オーボエは難しい楽器と言われることがあります。クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。   また楽器の中はとても細い。ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。大きい楽器の方が肺 が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。キイの構造もコンパクトですので、比較的 小柄な方にも向いているかもしれませんね。 オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプがあります。現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。▽選ぶポイント▽ ・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良 いでしょう。大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。しかしながら、良 い音が出せるかどうかは技術次第です。 ・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していま すので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。ブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブラン ドを選ぶことによって違和感を感じられることは少なくなるでしょう。 ・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。初心者の方はと くに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。ただ、楽器にも限界はありま す。耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。 ・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。お手入れは必ず必要です。長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。▽オーボエの種類▽【管体の材質】 基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。  【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】 オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。こちらのYOB-431はセミオートマティックシステムです。YOB-432がフルオートマティックシステムです。セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。ドイツ及び日本の一部で使用されている。【キイシステムの違い】▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイレゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイトリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイトリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A    Mのつくモデルデュエット・プラスとは 各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。こちらデュエットプラスモデルYOB-431Mに対し、YOB-431がノーマルです。  ▽特徴▽  楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。【キイ形状】キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。【新設計の機構】 永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。【ベル】 カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。 セット内容 ■本体 ■ケース ■ケースカバー(OBCB-430ll) ■ポリシングクロス ■クリーニングスワブ(上・下管用) ■コルクグリス ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   YAMAHA OBOE YOB-431M Duet+ Standard series ヤマハ オーボエ YOB431M スタンダード シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■コンセルヴァトワール式 ■カバードキイ ■本体材質:グラナディラ、上管内部のみABS樹脂 ■システム:セミ・オートマティック ■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ ■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。(安いものの代表としては Jマイケル OB-1500、OB-2000 などがあります。)否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に部活や楽団に所属しコンクールなどを目指す方 と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として30万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。それが 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。団体には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ楽器を決めましょう。 管楽器といえば「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。スタッフ個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチにシビア、伝統を大事にする世界だと思います。学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いので す。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応え てくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学生でもコンクールを目指す学校の部員達であれば数十万の楽器が普通、というこ ともございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 とはいえ、全ての方に安い楽器がダメかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯1本目の 楽器を使い続けるというのもあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ある程度高額なものになると楽器は「個性」が強くなりま す。自分の好みや演奏性を知るには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選ぶか、どういう目的で選ぶか、少し見えてきません か?お手入れも必ず必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランド ものの中古も場合によっては危ないです。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 465,300円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212 フルート 正規品 Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute セット TM-60-RD レッド  北海道 沖縄 離島不可

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一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!   旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。上位モデルとの違い 基本的には素材、メッキ、仕様、グレードの違いがあります。 スタンダードシリーズには200、300、400番台があり、さらに上位モデルに「フィネス」シリーズである500、600、700番台の品番が存在します。 スタンダードとフィネスはシリーズが違いますので、そもそも規格などの違いがあります。   規格の違いはそれぞれありますが、まずはフルートを選ぶ根本的な素材、メッキの違いに着目します。ブランドが違っていても参考になる選び方の基本となります。   こちらYFL-212は素材が白銅にメッキが銀メッキの製品です。上位モデルにいくと素材に銀が増えます。メッキはすべて銀メッキです。 ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)   安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。     吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすい楽器では「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またヤマハではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。ヤマハスタンダードにはありませんが、高級品には金+金メッキなどもあります。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。  白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。    特徴Eメカニズム付き フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。     YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212 SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライ ン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。このメリットは大き いですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■チューナーメトロノーム 限定 レッド TM-60-RD メトロノームとチューナーが同時につかえる 定番のクロマチックチューナー ■チューナー用マイク ■リーフパッチ(演奏補助器具) ■クリーニングペーパー(演奏後にタンポの水分を取るお手入れ用品)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 89,144円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212LRS フルート 正規品 リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ Flute TM-60-RD レッド セット 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。 ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212LRSもカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212、YFL-212LRSあたりは1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212LRS SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■チューナーメトロノーム 限定 レッド TM-60-RD メトロノームとチューナーが同時につかえる 定番のクロマチックチューナー ■チューナー用マイク ■リーフパッチ(演奏補助器具) ■クリーニングペーパー(演奏後にタンポの水分を取るお手入れ用品)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   95,040円

MIYAZAWA ATELIER PLUS 1E BR ミヤザワ アトリエプラス 1 カバードキー Eメカ付 C管

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Atelier(アトリエ)シリーズのライザーをに9K Goldにグレードアップ。 Atelierシリーズよりさらに音のレスポンスがクリアになり、つややかさ、そして輝きをプラスしてくれます。 ■Atelier PLUS -1 アトリエ プラス 1 E BR ・頭部管、リッププレート、接続部=銀製(925 Silver) ・管体、キイ=洋銀製、銀メッキ仕上げ) ・ライザー=9K金製 ・管厚 0.40mm ・トーンホール=ドローン(引き上げ) ・ブローガー・システム標準装備(BR) UD20160419 244,640円

YAMAHA ヤマハ YFL-212 フルート アウトレット 正規品 Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 standard flute 北海道 沖縄 離島不可

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外箱アウトレット。画像は一例ではありますが、6枚目の画像を参考にされてください。  一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ!   旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。上位モデルとの違い 基本的には素材、メッキ、仕様、グレードの違いがあります。 スタンダードシリーズには200、300、400番台があり、さらに上位モデルに「フィネス」シリーズである500、600、700番台の品番が存在します。 スタンダードとフィネスはシリーズが違いますので、そもそも規格などの違いがあります。   規格の違いはそれぞれありますが、まずはフルートを選ぶ根本的な素材、メッキの違いに着目します。ブランドが違っていても参考になる選び方の基本となります。   こちらYFL-212は素材が白銅にメッキが銀メッキの製品です。上位モデルにいくと素材に銀が増えます。メッキはすべて銀メッキです。 ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)   安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。     吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすい楽器では「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またヤマハではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。ヤマハスタンダードにはありませんが、高級品には金+金メッキなどもあります。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。  白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。    特徴Eメカニズム付き フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。     YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212 SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライ ン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。このメリットは大き いですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 89,100円

YAMAHA ( ヤマハ ) YOB-431M オーボエ 木製 デュエットプラス セミオートマティック 管体 グラナディラ 日本製 管楽器 カバードキイ Oboe セット A  北海道 沖縄 離島不可

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【北海道/沖縄/離島/代引き不可】    ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  YOB-431のインサート樹脂成形仕様 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!   オーボエは難しい楽器と言われることがあります。クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。   また楽器の中はとても細い。ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。大きい楽器の方が肺 が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。キイの構造もコンパクトですので、比較的 小柄な方にも向いているかもしれませんね。 オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプがあります。現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。▽選ぶポイント▽ ・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良 いでしょう。大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。しかしながら、良 い音が出せるかどうかは技術次第です。 ・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していま すので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。ブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブラン ドを選ぶことによって違和感を感じられることは少なくなるでしょう。 ・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。初心者の方はと くに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。ただ、楽器にも限界はありま す。耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。 ・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。お手入れは必ず必要です。長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。▽オーボエの種類▽【管体の材質】 基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。  【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】 オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。こちらのYOB-431はセミオートマティックシステムです。YOB-432がフルオートマティックシステムです。セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。ドイツ及び日本の一部で使用されている。【キイシステムの違い】▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイレゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイトリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイトリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A    Mのつくモデルデュエット・プラスとは 各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。こちらデュエットプラスモデルYOB-431Mに対し、YOB-431がノーマルです。  ▽特徴▽  楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。【キイ形状】キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。【新設計の機構】 永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。【ベル】 カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。   YAMAHA OBOE YOB-431M Duet+ Standard series ヤマハ オーボエ YOB431M スタンダード シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■コンセルヴァトワール式 ■カバードキイ ■本体材質:グラナディラ、上管内部のみABS樹脂 ■システム:セミ・オートマティック ■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ ■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■本体 ■ケース ■ケースカバー(OBCB-430ll) ■ポリシングクロス ■クリーニングスワブ(上・下管用) ■コルクグリス ■保証書■Silverstein オーボエリード 1本 ■GALAX 手工リード 1本 ■レジェール オーボエリード 1本 ■リードケース ■掃除用 小羽根 ■キイオイル ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■ロイ リュックケース Roi-B/P カラーは画像と異なる場合がございます。ご希望カラーございましたらご相談下さい。 ■チューナーメトロノーム ■チューナー用マイク画像と細かい仕様が異なる場合がございます。     507,430円

MAXTONE マックストーン TF-40S アウトレット フルート 銀メッキ 管楽器 カバードキイ C管 TF40S flute セット C 北海道 沖縄 離島不可

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アウトレット。精度を求める方はご注文をお控えください。     新品でこの価格なので、驚かれる方も多いですが、中古品ではありません。保証付きで安心です。 ご 家庭で演奏しやすいことからピアノの次に売れるくらいの人気商品です。特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心下さい。安価なニッケルメッキ (TF-40N)の素材とは違いますのでアレルギーなどにも安心ですよ。美しい輝きのある銀メッキフルートは明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。 昔演奏された経験の方もびっくりの価格ですので懐かしさを思い出して気楽に始められる方も多いです。   誕生日、クリスマス、バレンタイン、入学 進学 のお祝い、贈り物、プレゼントにも喜ばれますよ。イベントやゲームの粗品などにも人気です。肺活量も増え、健康にも良いのでおすすめです。   教本も沢山でているので個人の練習もしやすいと思います。   中古品ではありません。保証付きの新品 特別特価でお安くさせて頂いておりますのでご安心してお求め下さい。     MAXTONE FLUTE TF-40S マックストーン スタンダード フルート TF40S ■キクタニミュージック 楽器 管楽器 木管楽器 ■調子:C管 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ※Eメカニズムはついていません。細かい仕様/付属品が異なる場合あり。プレゼント包装はできません。   セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■セミハードケース(ショルダーストラップ付き) ■保証書 ■グリス ■クロス ■クリーニングロッド...ガーゼを巻いて使用します。演奏後に管内の水分を取るためのお手入れ用品、お掃除棒。■ガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けて使用します。 ■クリーニングペーパー...演奏後にタンポについた水分を取るために使用するお手入れ用品。 ■キイオイル...定期的にキイに注油することで良好なキイの動きを保ちます。 ■パウダーペーパー...タンポについた水分を取った後に使用することでベタ付きを防ぎます. ■クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認をし練習を。同時に使えるメトロノーム。これで個人練習は良し!     中国製の楽器について 中 国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と 耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する 方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになりますが、価格は5万ほどになると思います。本格的な品質を求める場合は、その相場価格が出せる か どうか。予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。という のは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。        <Q:初心者でも吹けますか??> 「音 が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴らした ことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る音と 勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに息を 入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にした方 でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指で す。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細 かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの 慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽 器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出すの が簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考え れば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く持 たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あ るかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせ ず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。メーカーに「調整は念入りにお願いします」などと伝えることもできますのでご不安な方は【備考欄】にてご 依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め安い価格」 で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではございません。個 体差が分かるレベルの方でしたらそのレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管 楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやトラ ンペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリネッ トやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートはC調 で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。 24,750円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212LRS フルート 正規品 リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ Flute スタジオジブリ楽譜 セット C 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。 ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼Eメカニズムについて Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212LRSもカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。  ▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212、YFL-212LRSあたりは1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212LRS スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■ヤマハ楽譜 フルート スタジオジブリ メロディーズ100 ■クリーニングペーパー ■ヤマハ 分解可能 スワブ CLSFL画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 95,040円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212 フルート Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute リーフレック レッドブラス セット  北海道 沖縄 離島不可

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一番安いヤマハのフルート。初心者、入門者、吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ! 旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212もカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ フルート スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置はオフセット。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 90,640円

EASTAR フルート カバードキー 16穴 Eメカ付き オフセット ニッケルメッキ スタンド&専門ケース 初心者セット (シルバー) 開学 プレセント

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高品質なニッケルメッキなので、練習用に音が鳴りやすく、明るくレスポンスの良い素直な音色となり、鳥のさえずりのように軽やかで透き通った音が特徴で、 速い音の動きもなめらかな音の動きも両方得意でソロの演奏でも大合奏でも活躍します Eメカニズムはフルートの構造上出しづらい第3オクターブのE(高音域のミの音 / HIGH E)を簡単に出せるように補助してくれるため、吹きやすくなり、初心者におすすめです Gのキーがせり出している「オフセットキー」のため、指を置いたときに無理なく自然な姿勢で演奏ができ、手が小さく、指が短いといった悩みがある方にも最適です 革を採用しているパッドで、防水性と気密性能が抜群で、耐久性もあります 付属品:クロス、専用ケース、掃除棒、フルートスタンド、手袋、ドライバー 18,777円

JUPITER ( ジュピター ) JFL700E フルート カバードキイ Eメカニズム 管楽器 銀メッキ C管 Flute JFL-700E 北海道 沖縄 離島不可

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台湾のブランドですが、こちらの商品は中国製の製品となります。    こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。    ▼ジュピターってどんなブランド?▼ 世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾か...と思った方!実はヤマハ、パールも入門モデルは日本製ではありません。今や20万以下で買える日本製はほぼ無いと思った方が良いと思います。(ヤマハ=インドネシア、パール=台湾など)また台湾は品質が高いと評価されており、今日までコストが結構上がってきています。そのせいでジュピターの一番安いモデルは中国製になります。ジュピターは最新の音響工学に基づいてラインナップを一新。正確な音程と美しい音色を目指し、高い操作性も実現しています。また国内代理店は東京新宿の株式会社グローバルとなっておりいわゆる大手自社製品ではない分、国内での検品体制と品質維持を心がけており、比較的柔軟性があり安心できるサポート体制が整っています。国内ではどうしても知名度としてはまだまだですが、海外視野でみると世界72カ国のスチューデントブラスバンドでは主流。ヤマハ、パールが少し上の価格帯に位置しており、ジュピターも当然高額な製品はありますが、入門モデルとしては少し安く手に入ります。ここが吹奏楽での使用としては最低限のボーダーラインになると思います。さらに海外ブランドならではのモデルも沢山あるのも魅力です。(低価格帯の一部は中国製)  ▼安心できる品質は6〜8万円目安で手に入る▼ フルート1万円台から手に入るお手軽な楽器になりました。具体的な違いは色々ありますが、精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理 由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる 楽しさが何かは楽器に求めることに繋がると思います。またフルートは状態変化が激しく、また定期的に調整が必要な楽器と言われています。無知であれば値段 の違いも「同じ楽器」としか捉えられず価値が分からなくて当然だと思います。安い楽器が全ての人におすすめできないわけではありません。ただ、以下のよう な事を知って選ぶことは失敗を防ぐことにも繋がります。ちなみにジュピターが相場では6万弱くらいからなので、ジュピター以下はブラスバンドなどではほとんど使用されていません。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影 響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽 器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリ ティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量 を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大 きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくでき ず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 一流ブランドはいわゆる使い捨てにはなりません。精度が高い楽器は耐久性もよし。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに自分でなんとかできる楽器でもありません。買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながらどのメーカーも無料修理の範囲は決して広くありません。大手Y製品は圧倒的に日本でも海外でも1番ではありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、 セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。ジュピター製品はご愛用者カードのご登録などもあり経験豊富なリペアマンが最高のサポート体制を整えています。  ▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整 の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作 り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。ジュピター製品の販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望はお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、メーカー直では基本的に修理受付してもらえないのでご注意を。  ▼学校の楽器からの買い換えについて▼ 学校で借りられる環境があるのにマイ楽器が欲しいという理由での購入はあまりおすすめではありません。学校など教育の現場で使われる多くの楽器はそこそこ のブランドのもので、長く受け継がれていれば状態が悪かったりもしますが、少しでも経験ある方がそれより精度が低いものを使用すると違和感を感じられるこ とがあります。 "きちんと音程が取れるということ"の項目の通り、思ったような練習ができるかどうか。吹奏楽では指導者の意向も確認を。ジュピターで一番安いモデルです。 旧モデルとしては品番JFL-511ESに相応します。軽やかな吹奏感と明るい響き。初めてでも鳴らしやすくナチュラルな製品です。銀の使われる量で値段がかわります。 口元に近い部分が一番音色を左右すると言われ、ライザー、リップ、頭部管、本体、キィと順に銀の部分が増えて値段が変わるのがフルートの価格設定の特徴で す。銀製になることで音の深み、柔らかさのある音色がでるのが特徴です。また銀を使用しないメリットとして、吹きやすく明るい音色という特徴もあります。 上級者にとってはただ「吹きやすい」ことは絶対条件ではありませんのでご自身のレベルに合わせて選びましょう。     JUPITER 700 Series JFL700E C Flute ジュピター フルート JFL-700E ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■システム:カバードキィ、 Eメカニズム付き ■管体素材/仕上げ:ニッケルシルバー製/銀メッキ仕上げ ■針バネ材質:ステンレススティール ■旧品番:JFL-511ES※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート本体  ■クリーニングロッド  ■ガーゼ ■ハードケース  ■ハードケース用フルートケースカバー ■取り扱い説明書/保証書  78,400円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212LRS フルート リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ C管 flute リーフレック レッドブラス セット  北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。 ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212LRSもカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。  他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212、YFL-212LRSあたりは1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ フルート スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置はオフセット。無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   96,140円

J Michael ( Jマイケル ) OB-1500 オーボエ セミオートマティックシステム 木製 合成木 樹脂 プラスチック カバードキイ oboe セット C 北海道 沖縄 離島不可

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シルバースタイン オーボエリードがついてる豪華なセット☆ 地球温暖化が騒がれ、楽器用木材がますます貴重なものになっている中、Jマイケルは、エボニー(黒檀)の粉末を樹脂と混合し、地球に優しい新素材のオーボエを作りました。この素材だからこそできるこの価格。割れにくく、温度や湿度の変化に影響されにくいので、エアコンの効いた室内でも屋外でも、気軽に演奏していただけます。オーボエはフレンチホルンに並び一番難しい楽器と言われることがあります。オーボエはダブルリードの楽器で吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。一見息を沢山必要とするチューバなどの大きい楽器の方が肺が苦しくなるような感じがしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。しかし甘い優雅でやわらかな音を奏でられるオーボエはなくてはならない存在ですね。雑誌でも話題となり「ブラストライブ」などでも紹介されプロのアーティストも実際に使用されています。Jマイケルの管楽器は一流ブランドのお品に比較してお安く、安心保証ですので年間を通しプレゼントや贈り物 ギフトにも選ばれております。   J.Michael OB-1500 OBOE Jマイケル オーボエ OB1500 ■調子: C ■システム:セミオート ■素材:合成木 ■仕上げ:キィ:銀メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■オーボエ 楽器 本体 ■木製ハードケース  ■ハードケース用 ケースカバー(ショルダーストラップ付き) ■リード  ■クロス  ■スワブ ■取り扱い説明書/保証書 ■運指表■樹脂系リード シルバースタイン APMSOP MS PRO ミディアムソフト リード 1枚 ■キイオイル ■クリーニングペーパー ■グリス ■メトロノームチューナー(TM-60、TDM-700 他同等品) ※画像と使用が異なる場合がございます。また、出荷便は複数に分けて出荷させていただきます。) 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として30万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 初めての方へ ■グリス...初回は管が動く箇所には塗った方が良いです。メーカーでは出荷時に検品しておりますので安心してお求め頂けると思います。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ってください。 ■銀メッキの部分は変色しやすいのでこまめにお手入れしましょう。但しシルバーポリッシュなどで磨くと、磨いた直後はとてもきれいですが徐々に塗装がとれ、またより曇りやすくなってしまいます。研磨剤などが入っていないクロスでこまめに拭き取るくらいがベストです。■ご不明な点、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。 147,400円

YAMAHA ヤマハ YFL-517 フィネス フルート 頭部管 銀製 Eメカニズム カバードキイ 頭部管 主管 C足部管 日本製 管楽器 Finesse flute 北海道 沖縄 離島不可

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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ?▼YFL-517の特徴 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-517は初中級者に向けたモデルです。主管、足部管は鳴らしやすい白銅製で、頭部管を銀製にすることで吹きやすさと響きやすさを両立させています。▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。〜スタンダードシリーズ〜 すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412〜プロフェッショナルシリーズ フィネス〜 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797 ?〜ハンドメイドシリーズ〜(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネスについて(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。リングキイ の楽器にはリング部分を塞ぐシリコンが付属しています。慣れないうちはシリコンをはめて演奏し、ご自身のレベルに合わせて外して演奏することができます。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀河使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。 ? YAMAHA Finesse Flute? YFL-517 Professional 500 series ヤマハ C管 フィネス フルート YFL517? SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■カバードキイ(キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am ? セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 ? 257,400円

YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212LRS フルート 正規品 リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ Flute セット B 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。 ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。こちらYFL-212LRSもカバードキイです。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212、YFL-212LRSあたりは1本目としておすすめです。 YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ フルート スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■CCシャイニー ハードケース ※カラーの御希望がございましたら、第3希望くらいまで備考欄に記載をお願いします。在庫があればのご対応となりますのでご理解をお願いします。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   105,600円

YAMAHA ヤマハ YFL-212LRS フルート 正規品 リッププレート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ オフセット flute 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いYFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルです。   ・旧モデル「221」と「211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。 ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  Eメカニズムとは...フルートの構造上、出しづらい音があります。特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きのフルートの 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。  上位モデルとの違い YFL-212のリッププレートとライザーを銀製にしたモデルYFL-212LRS。安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としていますが、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。響きや音質に関わる重要な部分なのですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が比較的低いものです。入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。ですが、弱く吹きたい、力強く演奏したいときに「吹きやすい」楽器だと音が出すぎてしまったり、抑揚がつけにくかったりします。そういう演奏力を求めるレベルになると必要になるのが適度な抵抗感。ただ鳴りやすい楽器を必要とするのは初心者目線でもあるのです。 この200シリーズでは一番安いモデルが全く銀の部分がなりYFL-212となり、口に一番近い部分が吹奏感を左右すると言われることから、リッププレートと内側のライザー部分に銀にしたこちらYFL-212LRS、YFL-212にU字の頭部管が付いた子供用モデルのYFL-212U(U字管)というラインナップです。 さらに上位モデルである300シリーズは頭部管が銀製となり、400シリーズは管体も銀製、500シリーズはプロフェッショナル"フィネス”を受け継いだシリーズ。▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施していますが100%全ての管楽器を調整をして出荷はできておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので「調整必須」などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼それでもご予算がない...趣味程度の方に▼ ヤマハも一部インドネシア製です。例えば中国製の楽器に対し否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか?初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のクオリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。   YAMAHA FLUTE YFL-212LRS Standard 200 series ヤマハ C管 フルート YFL212LRS SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■リッププレート、ライザー:銀製 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。最先端の技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいますので吹きやすく正確な音程。キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ている「オフセット」とまっすぐに並ぶ「インライ ン」の2通りあります。こちらはオフセットですので、無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィット。このメリットは大き いですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。単純な善し悪しではございません。フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。ネジは使用すれば緩んでいくものです。よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。   95,040円