ティーレマン クリスティアーン
 
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商品説明価格

Brahms ブラームス / ブラームス:二重協奏曲、チャイコフスキー、他 リサ・バティアシュヴィリ、ゴーティエ・カプソン、クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明豪華ソリストを迎えて行われた2016年11月ドレスデン・ライヴティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンリサ・バティアシュヴィリ、ゴーティエ・カプソンシュターツカペレ・ドレスデンと首席指揮者クリスティアーン・ティーレマンによる、2016年11月に行われた本拠地ゼンパーオーパーでの公演のライヴ映像。前半はブラームスの二重協奏曲。世界トップ・クラスの豪華ソリストが登場。ヴァイオリンはリサ・バティアシュヴィリ、チェロはゴーティエ・カプソン。このブラームスの二重協奏曲は、ブラームスが親友ヨアヒムとの関係悪化中で「和解の協奏曲」として作曲されたとも言われています。2つのソロ楽器の絡みの非常な美しさ、ブラームスらしい重厚さ、ノスタルジックな歌心を堪能できます。ここではソリストふたりと指揮のティーレマンの3人は頻繁にアイ・コンタクトを取り、生き生きとした音楽が作り上げられている臨場感が伝わるライヴ映像です。アンコールはソリストふたりのデュオでシュルホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲〜第2楽章を披露。シュルホフはプラハ出身の作曲家。第一次大戦で従軍後、ダダイズムとジャズに傾倒し、ベルリンを経てプラハに戻り精力的に活動。この二重奏曲は1925年プラハで書かれた作品。晩年親交があったヤナーチェクに捧げられています。 後半はチャイコフスキー幻想序曲『ロメオとジュリエット』とリスト『前奏曲』。チャイコフスキー幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、シェークスピアの戯曲「ロメオとジュリエット」を題材としたオーケストラ曲。2度の改訂を経て1880年に完成された最終稿(第3稿)が現在演奏されており、ロマンティックな旋律に彩られた魅力的な作品です。そしてリストの『前奏曲』は、リストが作曲した13曲の交響詩のなかで最も演奏される機会の多い作品で、自身の男声合唱組曲『四大元素』を基に作曲されたもの。管弦楽の豊かな色彩を用いて描かれており、ドレスデンの絹のようにきめ細やかな響きを存分に聴かせてくれます。(写真ⒸMATTHIAS CREUTZIGER)(輸入元情報)【収録情報】1. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調 Op.1022. シュルホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より第2楽章『ジンガレスカ』3. チャイコフスキー:幻想的序曲『ロメオとジュリエット』(1880年第3稿)4. リスト:交響詩第3番『前奏曲』 S.97 リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン:1,2) ゴーティエ・カプソン(チェロ:1,2) シュターツカペレ・ドレスデン(1,3,4) クリスティアーン・ティーレマン(指揮:1,3,4) 収録時期:2016年11月11-13日 収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ) 収録時間:86分 画面:カラー、16:9、HD 1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円

Beethoven ベートーヴェン / 交響曲全集、ミサ・ソレムニス クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン(4BD)(日本語解説付) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き祝・ベートーヴェン生誕250周年ベートーヴェンの映像商品に決定版!ティーレマン&ウィーン・フィルによる交響曲全集とシュターツカペレ・ドレスデンによるミサソレ4枚組ブルーレイがお買い得価格に!2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェン。記念すべき年とあって各レーベルからベートーヴェンの作品が続々と発売されます。「C major」レーベルからはベートーヴェンの映像商品の決定版ともいえる、ウィーン・フィル&ティーレマンによる交響曲全集とシュターツカペレ・ドレスデンとティーレマンによるミサ・ソレムニスが4枚組ブルーレイとして再発売されます。 「BEETHOVEN9」と題したティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルスは、2008年12月から2010年4月にかけてムジークフェラインザールでおこなわれ、大きな評判となりました。本BDには、そのコンサートの全曲演奏の映像と、ティーレマンと高名な批評家ヨアヒム・カイザーによる非常に興味深い対談映像が長時間に渡って収録されています。 ベートーヴェンの交響曲についてティーレマンは「9つすべてのシンフォニーにおいて、ベートーヴェンはそれぞれ異なる世界を切り開いたのです。しかも、ベートーヴェンは初めからこうしようと計画していたのです。」と語っています。本演奏でティーレマンがウィーン・フィルに求めた楽器配置は、いつものヴァイオリン両翼型の正統的なスタイルですが、楽器編成に関しては個々の作品に合わせて幅を持たせており、1番から8番までは小規模から中規模、9番については史実にも照らしてか大編成が採用されるという柔軟な姿勢をみせています。 そして、ティーレマンが首席指揮者に就任前の2010年に、シュターツカペレ・ドレスデンとベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』を演奏したライヴ映像。第2次世界大戦が最終局面を迎えていた時期、1945年2月13日から15日にかけて英米の連合国軍による爆撃を受けたドレスデンは街の大半を破壊し尽くされ、一般市民を含む3万とも15万ともいわれる夥しい数の犠牲者を出しました。戦後、当地ドレスデンではいわゆる「ドレスデン爆撃」として知られるこの未曾有の戦禍を被ったのと同じ2月13、14の両日に、シュターツカペレ・ドレスデンによってレクィエムやミサ曲といったプログラムが組まれ、「ドレスデン爆撃戦没者追悼演奏会」が開かれるのが毎年の恒例となっています。こうした背景のもと、ティーレマンが2012年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンと臨んだ『ミサ・ソレムニス』は力のこもった熱演となっており、就任前にもかかわらず楽団からの厚い信頼を感じさせるものとなっています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1 全編:326分(本編:156分、特典映像:170分)● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ● ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート● ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 Op.62 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ● ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』」 撮影監督:クリストフ・エンゲル(第1番、第2番)、アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(第3番)Disc2 全編:300分(本編:130分、特典映像:170分)● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60 収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』 収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第4番、第5番『運命』、第6番『田園』」 撮影監督:クリストフ・エンゲルDisc3 全編:325分(本編:156分、特典映像:170分)● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 収録:2010年4月 撮影監督:アグネス・メート● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第7番、第8番、第9番『合唱』」 撮影監督:クリストフ・エンゲル(第7番、第8番)、アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(第9番)【第9番のソリスト、コーラス】 アネッテ・ダッシュ(ソプラノ) 藤村実穂子(アルト) ピョートル・ベチャワ(テノール) ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) ウィーン楽友協会合唱団 ヨハネス・プリンツ(合唱指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  クリスティアン・ティーレマン(指揮) 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像制作:ユニテル・クラシカ 音声:PCMステレオ、dts-HD MA 5.0 字幕:英仏西伊韓中日Disc4 90分● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ短調 Op.123 クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ) エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ) ミヒャエル・シャーデ(テノール) フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(バリトン) ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:パブロ・アサンテ) シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2010年2月13,14日 収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ) 映像監督:ミヒャエル・バイヤー 映像制作:ユニテル・クラシカ 音声:PCMステレオ、dts-HD MA 5.1 字幕:英独仏西日 画面:カラー、16:9、1080i HD Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 輸入盤・日本語帯・解説付曲目リストDisc11.オープニング/2.交響曲第1番ハ長調 Op.21 第1楽章 アダージョ・モルト~アレグロ・コン・ブリオ/3.交響曲第1番ハ長調 Op.21 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ・コン・モト/4.交響曲第1番ハ長調 Op.21 第3楽章 メヌエット:アレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ/5.交響曲第1番ハ長調 Op.21 第4楽章 フィナーレ:アダージョ~アレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ/6.拍手喝采とクレジット/7.オープニング/8.交響曲第2番ニ長調 Op.36 第1楽章 アダージョ・モルト~アレグロ・コン・ブリオ/9.交響曲第2番ニ長調 Op.36 第2楽章 ラルゲット/10.交響曲第2番ニ長調 Op.36 第3楽章 スケルツォ:アレグロ/11.交響曲第2番ニ長調 Op.36 第4楽章 アレグロ・モルト/12.拍手喝采とクレジット/13.オープニング/14.交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ/15.交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」 第2楽章 葬送行進曲:アダージョ・アッサイ/16.交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」 第3楽章 スケルツォ:アレグロ・ヴィヴァーチェ/17.交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・モルト/18.拍手喝采とクレジット/19.序曲「コリオラン」 Op.62/20.「エグモント」 Op.84~序曲/21.交響曲第1番について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/22.交響曲第2番について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/23.交響曲第3番「英雄」について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)Disc21.オープニング/2.交響曲第4番変ロ長調 Op.60 第1楽章 アダージョ~アレグロ・ヴィヴァーチェ/3.交響曲第4番変ロ長調 Op.60 第2楽章 アダージョ/4.交響曲第4番変ロ長調 Op.60 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ~ウン・ポコ・メノ・アレグロ/5.交響曲第4番変ロ長調 Op.60 第4楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ/6.拍手喝采とクレジット/7.オープニング/8.交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ/9.交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」 第2楽章 アンダンテ・コン・モト/10.交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」 第3楽章 スケルツォ:アレグロ/11.交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」 第4楽章 アレグロ/12.拍手喝采とクレジット/13.オープニング/14.交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」 第1楽章 田舎に着いて、晴れ晴れとした気分が蘇る/15.交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」 第2楽章 小川のほとりの情景/16.交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」 第3楽章 農民たちの楽しいつどい/17.交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」 第4楽章 雷雨、あらし/18.交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」 第5楽章 牧人の歌/19.拍手喝采とクレジット/20.交響曲第4番について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/21.交響曲第5番「運命」について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/22.交響曲第6番「田園」について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)Disc31.オープニング/2.交響曲第7番イ長調 Op.92 第1楽章 ポコ・ソステヌート~ヴィヴァーチェ/3.交響曲第7番イ長調 Op.92 第2楽章 アレグレット/4.交響曲第7番イ長調 Op.92 第3楽章 プレスト/5.交響曲第7番イ長調 Op.92 第4楽章 アレグロ・コン・ブリオ/6.拍手喝采とクレジット/7.オープニング/8.交響曲第8番ヘ長調 Op.93 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・コン・ブリオ/9.交響曲第8番ヘ長調 Op.93 第2楽章 アレグレット・スケルツァンド/10.交響曲第8番ヘ長調 Op.93 第3楽章 テンポ・ディ・メヌエット/11.交響曲第8番ヘ長調 Op.93 第4楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ/12.拍手喝采とクレジット/13.オープニング/14.交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ、ウン・ポコ・マエストーソ/15.交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 第2楽章 モルト・ヴィヴァーチェ/16.交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 第3楽章 アダージョ・モルト・エ・カンタービレ/17.交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 第4楽章 プレスト~アレグロ・アッサイ レチタティーヴォ:“おお友よ、このような音ではない/18.拍手喝采とクレジット/19.交響曲第7番について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/20.交響曲第8番について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)/21.交響曲第9番「合唱」について (〔ベートーヴェン発見〕クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対談)Disc4… 7,084円

Schumann シューマン / 交響曲全集 クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン(2018年東京ライヴ)(日本語解説付) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き話題の日本公演が遂に映像でリリース!ティーレマン&ドレスデン、シューマン:交響曲全集2018年秋にクリスティアーン・ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンが行った、東京・サントリーホールでのライヴ映像がリリースされます。シューマンの交響曲を引き下げて北京、広州、マカオをまわったアジア・ツアーの最終地が日本公演でした。 シューマンの交響曲は、ティーレマンにとっても初期の頃頻繁に取り上げていた重要な作品群。シューマンがクララと結婚した翌年(1841年)の春に初演され、シューマンが交響曲作家として踏み出した第1番。ライプツィヒからドレスデンに移り住んだ際に病の最中に完成した第2番。そしてケルン大聖堂にインスピレーションを受けて書かれたという第3番(出版順で3番となっていますが、事実上最後の交響曲)。第4番も、2番目に作曲されたましたが(1841年)、改訂版(1853年初演)が第4番として出版。クララの誕生プレゼントとして贈られたといいます。 シュターツカペレ・ドレスデンの特徴である厚みと柔らかさを兼ね備えた弦楽器セクション、くすんだような独特の木管楽器の音色、そしてオペラで鍛えられている強固なアンサンブル。そこに、ティーレマンの推進力と圧倒的なエネルギーが加わった圧巻の演奏が繰り広げられています。 ボーナスには、ティーレマンがシューマンの交響曲についてのインタビュー映像が含まれています。(輸入元情報)【収録情報】シューマン:交響曲全集● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』● 交響曲第2番ハ長調 Op.61● 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』● 交響曲第4番ニ短調 Op.120 シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2018年10月31日、11月1日 収録場所:東京、サントリーホール(ライヴ)● 特典映像:ディスカヴァリング・シューマン(ティーレマン、シューマン交響曲について語る) 原語:ドイツ語、字幕:英韓日 収録時間:182分(本編155分、特典27分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 輸入盤・日本語帯・解説付曲目リストDisc11.交響曲第1番 変ロ長調「春」 Op.38/2.交響曲第2番 ハ長調 Op.61/3.交響曲第3番 変ホ長調「ライン」 Op.97/4.交響曲第4番 ニ短調 Op.120/5.ディスカヴァリング・シューマン(ティーレマン、シューマン交響曲について語る) (ボーナス) 6,091円

New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。(メーカー資料より)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2024年1月1日 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像演出:ミヒャエル・バイヤー 画面:カラー、16:9、HD 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.0 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。(メーカー資料より) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。リッカルド・ムーティ [1941- イタリア]1993 1997 2000 2004 2018 20211941年ナポリ生まれ。ミラノで学び、1967年にグイド・カンテッリ国際指揮コンクールで優勝。1970年より1981年までフィレンツェ5月音楽祭の首席指揮者を務め、70年代には、フィラデルフィア管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者も歴任。1986年には、ミラノ・スカラ座の芸術監督に就任。2010年、シカゴ交響楽団音楽監督に就任。… 5,768円

Bruckner ブルックナー / 交響曲第7番、第1番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィルブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」第2弾は、ウィーン楽友協会で無観客収録した第1番(ウィーン稿)とザルツブルク音楽祭でのライヴ映像、第7番(ノーヴァク版)2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8、3、4、2番のCDが発売中ですが、「C major」レーベルからは映像による全集がスタート。第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調」と「ニ短調」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に続き、今回ご案内する第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせです。 ブルックナーの交響曲第1番は、大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。ブルックナー自身にとっても「生意気なお転婆」と評していたように愛着がこもった作品です。シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏では改訂前の稿である「リンツ稿」を選択していただけに、ウィーン・フィルとの演奏にも期待が高まります。 そして第7番。当代きってのブルックナー指揮者と言われるだけあって、ティーレマンの指揮はさすがで、音楽に対して真摯であり、細部まで神経を張りめぐらせた丁寧な演奏で、完成度の高い演奏となっています。この第7番はザルツブルク音楽祭でのライヴ映像で、コンサートではエレーナ・ガランチャをソリストに迎え、マーラーのリュッケルト歌曲集がともに演奏されています(未収録)。 ティーレマンは、このウィーン・フィルとのシリーズについて改めてこう語っています。「ウィーン・フィルのブルックナーの全曲録音に選ばれたのは幸運だった。まるで宝くじに当たったみたいだ。それにブルックナーは特別だ。」(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿) 収録時期:2021年2月 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版) 収録時期:2021年8月 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー』 各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話) 言語:ドイツ語、字幕:英韓日 収録時間:181分(本編127分、特典54分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円

【輸入盤】ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2CD) [ New Year's Concert ]

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New Year's Concertクリスティアン・ティーレマン ニューイヤー・コンサート 発売日:2024年01月19日 予約締切日:2024年01月15日 New Year's Concert 2024 : Christian Thielemann / Vienna Philharmonic (2CD) JAN:0196588589324 19658858932 Sony Classical *cl* CD クラシック 管弦楽曲 輸入盤 3,137円

New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2CD) 【CD】

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Bruckner ブルックナー / 交響曲第3番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【BLU-SPEC CD 2】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲全集 2シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマン。彼が今や最重要指揮者として緊密な関係を築き上げているウィーン・フィルとのコンビによるビッグ・プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」録音の第2弾は、番号付きの全9曲のうち、最晩年まで改訂が繰り返されたため最も稿態が多く、指揮者の音楽的指向が使用楽譜の選定に明確に出る交響曲第3番。 ティーレマンは第3楽章にコーダが付き、第4楽章の規模が大きく構成が明快なノーヴァク校訂の第2稿を使用し、スケールの大きな威容を感じさせる名演に仕上げています。コロナ下の2020年11月、つまり伝説となったゲルギエフとの日本ツアーの直前にウィーンのムジークフェラインザールで行なわれた定期演奏会でのライヴで、この交響曲だけで演目が組まれていました。ウィーン・フィルとしては1988年のハイティンク盤(こちらは同じ第2稿でもエーザー校訂の旧全集を使用)以来32年ぶりの録音。(メーカー資料より)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1877年第2稿・ノーヴァク版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2020年11月28,29日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿・ノーヴァク校訂] 第1楽章:中庸のテンポで、より動きをもって、神秘的に/2.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿・ノーヴァク校訂] 第2楽章:アンダンテ。動きをもって、荘厳に、クワジ・アダージョ/3.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿・ノーヴァク校訂] 第3楽章:スケルツォ。かなり速く - トリオ/4.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿・ノーヴァク校訂] 第4楽章:フィナーレ。アレグロ 2,631円

【輸入盤】『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン、ツェッペンフェルト、他 [ ワーグナー(1813-1883) ]

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ワーグナー(1813ー1883)Christian Thielemann クリスティアン・ティーレマン Richard Wagner 発売日:2020年11月27日 予約締切日:2020年11月23日 Die Meistersinger von Nurnberg : Christian Thielemann / Staatskapelle Dresden, Georg Zeppenfeld, Klaus Florian Vogts, etc (2019 Stereo) (4CD) JAN:8814882005914 PH20059 Profil *cl* CD クラシック 歌劇・オペラ 輸入盤 5,555円

【輸入盤】交響曲第5番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル [ ブルックナー (1824-1896) ]

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ブルックナー (1824ー1896)クリスティアン・ティーレマン ,5, Anton Bruckner 発売日:2022年09月02日 予約締切日:2022年08月29日 Symphony No. 5 : Christian Thielemann / Vienna Philharmonic JAN:0196587061425 19658706142 Sony Classical *cl* CD クラシック 交響曲 輸入盤 2,833円

【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第8番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明これぞ乾坤一擲の名演。ブルックナーの最高傑作でティーレマンとウィーン・フィル空前のプロジェクトが始動シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの常連でもあり、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマン。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮して、初登場ながらその見事な音楽づくりで絶賛され、ますます緊密な関係を築き上げつつあるこの名コンビがビッグ・プロジェクトを始動させました。「ブルックナー生誕200年」の2024年に向けての交響曲全9曲チクルスがそれで、その第1弾となる交響曲第8番がソニー・クラシカルから登場します。 これは2019年10月にウィーンのムジークフェラインザールで行なわれたシーズン第2回予約演奏会でのライヴ(終演後の拍手はなし)で、翌月に行なわれた日本公演でも11月7日名古屋、11日東京で2回取り上げられ、日本の聴衆を圧倒的な感動に巻き込んだ記念碑的な演奏会となったのは記憶に新しいところです(東京の演奏会では終了後に急遽サイン会が開催され、サインを求める音楽ファンの長蛇の列にもかかわらず上機嫌のティーレマンの姿が見られました)。弦を対抗配置にして作品の構造を浮き彫りにする効果が絶大。ウィーン・フィルの持つ濃厚・芳醇な音色を生かし、比較的早めのテンポで進みつつ、ダイナミック・レンジを大きくとり、時折ぎょっとするような隈取の濃さを聴かせるのが曲者ティーレマン。19世紀の交響曲形式の頂点ともいえる大作の決定的な名演の登場です。 ティーレマンはミュンヘン・フィル首席指揮者(2004〜2011)就任時の最初の演奏会で交響曲第5番を取り上げ、さらにシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者(2012〜)就任記念の演奏会でも第8番を取り上げるなど、ブルックナーの交響曲を自らの大事な節目で演奏。チェリビダッケの薫陶を受け20世紀のブルックナー演奏の極点に到達したミュンヘン・フィル、16世紀に遡る450年の歴史を誇るシュターツカペレ・ドレスデンという2大オーケストラのブルックナー演奏の伝統を吸収しつつ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルとの演奏でもやはりブルックナーを数多く取り上げ、今やブルックナー交響曲演奏の本流をなす存在といえましょう。 なおティーレマンのブルックナーの音声・映像ソフトは、ミュンヘン・フィルとは上記第5番がドイツ・グラモフォンから、第4番と第7番の映像がCメジャーから発売、シュターツカペレ・ドレスデンとは交響曲全曲(2012〜19年収録)の映像がやはりCメジャーから発売されているほか、プロフィル・レーベルからも第4番、第7番、第8番のディスクが発売されていますが、今回のウィーン・フィルのチクルスこそは、彼にとってのブルックナー解釈の一つの結論ともいうべき、充実した演奏になること間違いありません。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(第2稿、ハース版)(81:25) 第1楽章:アレグロ・モデラート(15:42) 第2楽章:スケルツォ:アレグロ・モデラート - トリオ:ゆっくりと(15:35) 第3楽章:アダージョ:荘重にゆっくりと、しかし遅すぎずに(26:26) 第4楽章:フィナーレ:荘重に、速くなく(23:45) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2019年10月5,13日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ウィーン・フィル、シーズン第2回予約演奏会でのライヴ・レコーディング曲目リストDisc11.Allegro moderato/2.Scherzo - Allegro moderato/3.Adagio - Feierlich langsam; doch nicht schleppend/4.Finale - Feierlich, nicht schnell 2,530円

Bruckner ブルックナー / 交響曲第4番『ロマンティック』、第9番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2020、2022) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィルブルックナー生誕200年記念プロジェクト『ブルックナー11/Bruckner 11』遂に完成!最後は、第4番『ロマンティック』と未完の第9番2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト『ブルックナー11/Bruckner 11』。「C major」の映像によるブルックナー交響曲全集は、第5交響曲、そして『習作交響曲』と呼ばれているヘ短調 WAB99とニ短調 WAB100をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾。ウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭で演奏された第7番を収録した第2弾。第3弾は、2019年にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番。そして交響曲中もっとも改訂稿の多い第3番と唯一改訂されていない第6番という組み合わせでリリースされた第4弾。今回発売されるシリーズ最後となる第5弾は、ともにザルツブルク音楽祭で演奏された第4番と第9番を収録したディスクです。 『ロマンティック』という副題や、長大すぎない演奏時間であることから、ブルックナーの9曲の交響曲の中で最も人気の高い交響曲第4番。ティーレマンは、ブルックナーの最終イメージに最も近いと評価されているハース版第2稿で演奏。遅めのテンポで一音一音丁寧に紡ぎだされるブルックナーの世界を描き出しています。 そしてブルックナー最後の交響曲で、フィナーレの第4楽章を作曲途中で作曲家自身が亡くなったため、未完に終わった交響曲第9番。ブルックナーのもとに残された第4楽章の自筆譜には、さまざまな段階のスケッチが存在しており、それを素材として、フラグメントとして演奏するか、あるいは補筆完成して演奏するというような指揮者もいますが、ティーレマンはこのように述べています。「このままで良いと思います。足りない部分はあるのでしょうか? 確かに補筆完成の取り組みは良いですが、第3楽章まで素晴らしい演奏が行われ、完全な静寂の中に消えていくのも悪くはありません。いえ、とても良いことでしょう。若い頃に聴いたカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏の感動的な沈黙を忘れることが出来ません。」 そして一連のウィーン・フィルとのブルックナーの演奏・収録については、「ベートーヴェンの交響曲のチクルスや、ワーグナー『リング』の演奏ように、過去に遡って自身の学んできたことを思い出し、新しい視座を与えてくれるものでした。そして聴衆はブルックナーと共に、彼の長年にわたる創作の発展を体感することができるでしょう。それをウィーン・フィルと取り組めて本当に幸運でした。」(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:1. 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1880年第2稿 ハース校訂、1936年出版)2. 交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版 新全集IX ノーヴァク校訂、1951年出版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2020年8月(1)、2022年7月(2) 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)● 特典映像『ディスカヴァリング・ブルックナー』(言語:ドイツ語、字幕:英韓日) 各交響曲について ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話 収録時間:197分(本編142分、特典55分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円

【中古】交響曲第9番『合唱』 クリスティアーン・ティーレマン & ウィーン・フィル、ダッシュ、藤村実穂子、ベチャワ、ツェッペンフェルト

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【中古】交響曲第9番『合唱』 クリスティアーン・ティーレマン & ウィーン・フィル、ダッシュ、藤村実穂子、ベチャワ、ツェッペンフェルト【メーカー名】C Major【メーカー型番】【ブランド名】商品画像はイメージです。中古という特性上、使用に影響ない程度の使用感・経年劣化(傷、汚れなど)がある場合がございます。また、中古品の特性上、ギフトには適しておりません。商品名に『初回』、『限定』、『〇〇付き』等の記載がございましても、特典・付属品・保証等は原則付属しておりません。当店では初期不良に限り、商品到着から7日間はを受付けております。(注文後の購入者様都合によるキャンセル・はお受けしていません。)他モールでも併売している商品の為、完売の際は在庫確保できない場合がございます。ご注文からお届けまで1、ご注文⇒ご注文は24時間受け付けております。2、注文確認⇒ご注文後、当店から注文確認メールを送信します。3、在庫確認⇒新品在庫:3-5日程度でお届け。  ※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますので お届けまで3日-10日営業日程度とお考え下さい。 米海外から発送の場合は3週間程度かかる場合がございます。 ※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。※配送業者、発送方法は選択できません。お電話でのお問合せは少人数で運営の為受け付けておりませんので、メールにてお問合せお願い致します。お客様都合によるご注文後のキャンセル・はお受けしておりませんのでご了承下さい。ご来店ありがとうございます。昭和・平成のCD、DVD、家電、音響機器など希少な商品も多数そろえています。レコード、楽器の取り扱いはございません。掲載していない商品もお探しいたします。映像商品にはタイトル最後に[DVD]、[Blu-ray]と表記しています。表記ないものはCDとなります。お気軽にメールにてお問い合わせください。 5,480円

Brahms ブラームス / ドイツ・レクィエム クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル、ウィーン楽友協会合唱団、他(日本語字幕付) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明2023年ザルツブルク音楽祭ライヴティーレマン指揮、ウィーン・フィルによるブラームス『ドイツ・レクィエム』2023年ザルツブルク音楽祭のティーレマン指揮、ウィーン・フィルによるブラームスの『ドイツ・レクィエム』の映像がリリースされます。声楽付きの作品を得意とするティーレマンですが、彼の特徴であるドイツの伝統を感じさせる重厚で濃厚な音楽作りが作品の持つ響きと見事に合い、圧倒的な印象を残す演奏となっています。 バッハの『ロ短調ミサ曲』やベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』とも共通する、宗教の枠組みを超えた人類の「祈り」を描いたブラームスの最高傑作『ドイツ・レクィエム』。ブラームスがレクィエムの作曲に取り掛かった動機は、恩人ロベルト・シューマンの死にあると言われています。その数年後には最愛の母の死を経験し、作曲は一気に進み、部分的な初演を経て1869年2月18日に全曲初演が行われています。通常、死者のためのミサ曲「レクィエム」はカトリック教会におけるミサの典礼文となるのでラテン語です。しかし、プロテスタントのルター派信徒であったブラームスは、ルター聖書のドイツ語版から選んだ文言を歌詞として使用しました。ですので『ドイツ・レクィエム』は典礼音楽ではありませんが、敬虔なプロテスタント教徒であったブラームス自身の深い信仰が表れた曲であるといえるでしょう。 本公演にはソリストとして、2020年のザルツブルク音楽祭『コジ・ファン・ドゥッテ』でフィオルディリージ役を好演したエルザ・ドライシヒ、そして存在感のある迫力の歌声をもつミヒャエル・フォッレの2人が登場。また初演の2年前の1867年12月に最初の3つの楽章を演奏したウィーン楽友協会合唱団による演奏という点も注目されます。(輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45 エルザ・ドライシヒ(ソプラノ) ミヒャエル・フォッレ(バリトン) ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2023年7月 収録場所:ザルツブルク祝祭劇場(ライヴ) 映像監督:レオポルド・クネッツェル 収録時間:77分 画面:カラー、16:9、1080i Full HD 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1 字幕:独(歌唱言語)、英、仏、西、韓、日 BD25 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円

Brahms ブラームス / 交響曲全集 クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン(2BD) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明圧倒的名演! 2012年日本公演も収録されたティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンブラームス:交響曲全集2013年11月、名門ウィーン・フィルと共に来日し、大きな話題となっているクリスティアーン・ティーレマン。大変評判の高かったベートーヴェンの交響曲全集に続く新たな名演がリリースされることになりました。 2012年8月よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任したクリスティアーン・ティーレマンによるブラームス交響曲全集。ティーレマンは就任直後の2012年10月に、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて来日。この映像は、その来日公演の際に収録されたNHKホールでの交響曲第1番と第3番、そして2013年に本拠地ゼンパーオーパーで収録された第2番と第4番が収められています。 楽団からの期待を一身に背負った若きドイツ正統派の巨匠ティーレマン。シュターツカペレ・ドレスデンとは正式な就任前から共演を重ねており、その良好な関係から生み出される音楽は既に実証済み。ここに収録されている2012年の来日公演も、オーケストラの響きとティーレマンの音楽作りが相乗して至上の演奏を披露し、日本の音楽ファンの記憶に残る公演となりました。緻密な演奏と独特の緊張感、ティーレマンらしいダイナミクスとテンポの変化が、音楽をより生き生きさせています。 ボーナスとして、ブラームスの交響曲に関するティーレマンへのインタビュー映像が収められており(日本語字幕あり)、ティーレマンのブラームス観をより深く理解することができます。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:交響曲全集1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. 交響曲第2番ニ長調 Op.733. 交響曲第3番ヘ長調 Op.904. 交響曲第4番ホ短調 Op.98 シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2012年10月22日(1,3)、2013年1月24-27日(2)、4月7-9日(4) 収録場所:東京、NHKホール(1,3) ドレスデン、ゼンパーオーパー(2,4)・ドキュメンタリー『ディスカヴァリング・ブラームス』〜ティーレマンによるブラームス交響曲 監督:クリストフ・エンゲル 原語:ドイツ語 字幕:日本語、英語、韓国語 収録時間:本編208分、ドキュメンタリー52分 画面:カラー、16:9、HD 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0/5.1 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 5,334円

【輸入盤】 New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2CD) 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ、ミュンヘン・フィル、ザルツブルク復活祭音楽祭などのポストを歴任。2012年〜ドレスデン・シュターツカペレ首席指揮者、2024年〜ベルリン国立歌劇場音楽監督就任予定。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。(輸入元情報)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2024年1月1日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。(輸入元情報) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。リッカルド・ムーティ [1941- イタリア]1993 1997 2000 2004 2018 2021… 3,137円

New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【DVD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ、ミュンヘン・フィル、ザルツブルク復活祭音楽祭などのポストを歴任。2012年〜ドレスデン・シュターツカペレ首席指揮者、2024年〜ベルリン国立歌劇場音楽監督就任予定。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。(輸入元情報)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2024年1月1日 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像演出:ミヒャエル・バイヤー 画面:カラー、16:9 音声:PCMステレオ、DTS 5.0 NTSC Region All *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。(輸入元情報) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。リッカルド・ムーティ [1941- イタリア]… 2,882円

Bruckner ブルックナー / ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル、エリーナ・ガランチャ 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ザルツブルク音楽祭2020メゾ・ソプラノの女王ガランチャ、ティーレマン&ウィーン・フィルによるワーグナー『ヴェーゼンドンク歌曲集』、ブルックナー『ロマンティック』2020年に創立100周年を迎えたザルツブルク音楽祭。世界的パンデミックで開催が危ぶまれていましたが、会期を短縮し、プログラムを変更して開催されました。 本上演は、ティーレマン指揮ウィーン・フィルによるブルックナー交響曲第4番と、ソリストにメゾ・ソプラノの女王、エリーナ・ガランチャを迎えてのワーグナー『ヴェーゼンドンク歌曲集』というプログラムでした。ワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』は、パトロンだった実業家ヴェーゼンドンクの妻マティルデから贈られた5つの詩を用いて1857年に作曲したもの。究極の愛のオペラ『トリスタンとイゾルデ』と並行して書かれ、ワーグナーは愛人であったマティルデとの関係が続いている間に2つの名曲を残したことになります。叶わぬ願いを温室の植物にたくして歌う第3曲『温室にて』では、やるせない気持ちと晴れない心をガランチャが見事に表現しています。また『トリスタンとイゾルデ』の第2幕「愛の二重唱」に転用された第5曲『夢』。夢に愛をたくして歌う密やかな愛の悲しみをガランチャの麗しい声で静かに歌い上げます。 ブルックナーへの熱い思いを常日頃から語っているティーレマンは「ドイツの正統的伝統を継承する最右翼」と賞賛されています。このブルックナーの第4番はミュンヘン・フィルとの演奏(2008年)、シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏(2015年)などがあり、ティーレマンも得意とする演目といえるでしょう。一音一音丁寧に紡ぎだされるブルックナーの世界を堪能し、ウィーン・フィルの豊潤な響きと、優れたアンサンブルで、ティーレマンの確信に満ちた演奏が繰り広げられています。(輸入元情報)【収録情報】1. ワーグナー:女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』2. ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』 エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ:1) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2020年8月 収録場所:ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ) 収録時間:105分 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCM Stereo、DTS-HD MA 5.0 字幕:英独韓日 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円

Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第1番、6つの変奏曲 ルドルフ・ブッフビンダー、クリスティアーン・ティーレマン&ベルリン・フィル(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルドルフ・ブッフビンダー/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番【MQA-CD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】【生産限定盤】【ベートーヴェン生誕250周年】現代最高のベートーヴェン弾き、ルドルフ・ブッフビンダーのDG第2弾。6月にDG移籍第1弾『ディアベッリ・プロジェクト』でベートーヴェンの変奏技法の頂点を究めながら、現代の作曲家への新たな変奏の委嘱で新たな地平を拓いたブッフビンダー。早くも移籍第2弾のベートーヴェンが登場! ピアノ協奏曲第1番は、ドイツ音楽の正統的継承者として絶大な人気を誇るクリスティアーン・ティーレマンが振るベルリン・フィルと共演した2016年12月のライヴ録音。カップリングはベートーヴェン的音楽語法が確立された時期に作曲され、その成果のひとつとみなされる「創作主題による6つの変奏曲作品34」。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. 創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1) クリスティアーン・ティーレマン(指揮:1) 録音時期:2016年12月(1) 2020年1月(2) 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(1) ブレーメン(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1 セッション:2) *176.4kHz/24bitのMQAフォーマットに96kHz(変奏曲)、48kHz(協奏曲)のデータを収録(メーカー資料より)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第1楽章:Allegro con brio/2.ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第2楽章:Largo/3.ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第3楽章:Rondo. Allegro scherzando/4.創作主題による6つの変奏曲 作品34 主題:Adagio. Cantabile/5.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第1変奏/6.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第2変奏:Allegro ma non troppo/7.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第3変奏:Allegretto/8.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第4変奏:Tempo di Menuetto/9.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第5変奏:Marcia. Allegretto/10.創作主題による6つの変奏曲 作品34 第6変奏:Allegretto - Adagio molto 2,834円

New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2024 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ、ミュンヘン・フィル、ザルツブルク復活祭音楽祭などのポストを歴任。2012年〜ドレスデン・シュターツカペレ首席指揮者、2024年〜ベルリン国立歌劇場音楽監督就任予定。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。(輸入元情報)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2024年1月1日 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像演出:ミヒャエル・バイヤー 画面:カラー、16:9、HD 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.0 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。(輸入元情報) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。… 3,263円

New Year's Concert ニューイヤーコンサート / ニューイヤー・コンサート2019 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ニューイヤー・コンサート2019クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5億人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2019年は、シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンがニューイヤー・コンサート初登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2019年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、新鮮味十分です。(メーカー資料より)【クリスティアーン・ティーレマン プロフィール】1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督、ミュンヘン・フィル音楽監督を経て、2012年〜シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、2013年〜ザルツブルク復活祭音楽総監督。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。(メーカー資料より)【収録情報】● シェーンフェルト行進曲 Op.422*(ツィーラー)● ワルツ『トランスアクツィオネン』 Op.184(ヨゼフ・シュトラウス)● 妖精の踊り(ヨゼフ・ヘルメスベルガー2世)● ポルカ・シュネル『特急ポルカ』 Op.311*(ヨハン・シュトラウス2世)● ワルツ『北海の絵』 Op.390(ヨハン・シュトラウス2世)● ギャロップ[ポルカ・シュネル]『速達郵便で』 Op.259(エドゥアルト・シュトラウス)● 喜歌劇『ジプシー男爵』 序曲(ヨハン・シュトラウス2世)● フランス風ポルカ『踊り子』 Op.227(ヨハン・シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス)● ワルツ『芸術家の生活』 Op.316(ヨハン・シュトラウス2世)● ポルカ・シュネル『インドの舞姫』 Op.351(ヨハン・シュトラウス2世)● ポルカ・フランセーズ『オペラ座の夜会』 Op.162*(エドゥアルト・シュトラウス)● エヴァ・ワルツ〜喜歌劇『騎士パースマーン』の動機による*(ヨハン・シュトラウス2世)● 喜歌劇『騎士パースマーン』より チャールダーシュ Op.441(ヨハン・シュトラウス2世)● エジプト行進曲 Op.335(ヨハン・シュトラウス2世)● 幕間のワルツ*(ヨゼフ・ヘルメスベルガー2世)● ポルカ・マズルカ『女性賛美』 Op.315(ヨハン・シュトラウス2世)● ワルツ『天体の音楽』 Op.235(ヨゼフ・シュトラウス)(アンコール)● ポルカ・シュネル『突進』 Op.348 (ヨハン・シュトラウス2世)● 新年の挨拶● ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314(ヨハン・シュトラウス2世)● ラデツキー行進曲 Op.228(ヨハン・シュトラウス1世) *ニューイヤー・コンサート初登場となる作品 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2019年1月1日 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)[特典映像](1)ウィーン国立歌劇場1869-2019今年建立250年を迎えるウィーン国立歌劇場を紹介する約24分の映像。例年通りウィーン・フィルのメンバーによる演奏のほか、カミラ・ニュルンドとアドリアン・エレートによる喜歌劇「こうもり」の二重唱、ダニエラ・ファリーとラファエル・フィンガーロスによるモーツァルト「魔笛」の二重唱も。バレエ・シーン(2)ワルツ「芸術家の生活」 作品316(3)喜歌劇「騎士パースマーン」より チャールダーシュ 作品441バレエ:ウィーン国立バレエ 振り付け:アンドレイ・カイダノフスキー 衣装:アルトゥール・アルベッサーウィーン国立歌劇場およびグラーフェネッグ城で収録 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 … 5,768円

Bruckner ブルックナー / 交響曲全集(第00番〜第9番) クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(5BD) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィルブルックナー生誕200年記念プロジェクト『ブルックナー11 / Bruckner 11』ブルーレイ5枚組の全集となって登場!2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト『ブルックナー11 / Bruckner 11』が遂に全集で登場。5枚組のブルーレイ・ディスクでの発売です。 ディスク1は、第5交響曲そして「習作交響曲」と呼ばれている『ヘ短調 WAB99』と『ニ短調 WAB100』をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した話題作。そしてウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭で演奏された第7番を収録したディスク2。ディスク3には、2019年にウィーン、ムジークフェラインザールで収録された第2番と第8番。交響曲中もっとも改訂稿の多い第3番と唯一改訂されていない第6番という組み合わせでリリースされたディスク4。最後となる5枚目は、ともにザルツブルク音楽祭で演奏された第4番『ロマンティック』と未完の第9番という内容です。 各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏が語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。9つの交響曲に関して、クリスティアーン・ティーレマンは、最初の4つの交響曲ではそれぞれの第2稿を用い、『第8番』ではハース版を選択。そうした版に関する考えや、実際の演奏についてなど、個々の交響曲についてふたりが討論しています。その会話からは、ブルックナーの音楽に対する指揮者の知識の深さと、作品群への並々ならぬ洞察力が伝わってきます。 ベルリン・ドイツオペラ(1997年〜2004年)、ミュンヘン・フィル(2004年〜2011年)、シュターツカペレ・ドレスデン(2012年〜2024年)、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督(2013年〜2022年)、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアーン・ティーレマン[1959-]。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録された『ベートーヴェン:交響曲全集』や2019年のニューイヤー・コンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており、今回のウィーン・フィルとの演奏も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。 そして最後にティーレマンは、この一連のウィーン・フィルとのブルックナーの演奏・収録についてこのように述べています。「ベートーヴェンの交響曲のチクルスや、ワーグナー『リング』の演奏ように、過去に遡って自身の学んできたことを思い出し、新しい視座を与えてくれるものでした。そして聴衆はブルックナーと共に、彼の長年にわたる創作の発展を体感することができるでしょう。それをウィーン・フィルと取り組めて本当に幸運でした。」それもそのはず、ウィーン・フィルがひとりの指揮者で11の交響曲を収録したのは今回が初めてということ。ブルックナーの音楽的遺産をウィーン・フィル&ティーレマンの演奏で、現代から未来への音楽愛好家たちに捧げた究極のセットです。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● 交響曲ヘ短調 WAB99(第00番『習作』)● 交響曲ニ短調 WAB100(第0番)● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105 収録時期:2021年3月 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ) 映像監督:ベネディクト・ミロウDisc2● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿)● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版) 収録時期:2021年2月(第1番)、8月(第7番) 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(第1番、無観客ライヴ)、ザルツブルク祝祭大劇場(第7番、ライヴ) 映像監督:ベネディクト・ミロウ(第1番) エリザベス・マルツァー(第7番)Disc3● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(第2稿、1877年)● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版、1939年) 収録時期:2019年4月(第2番)、10月(第8番) 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像監督:ディック・カイスDisc4● 交響曲第3番ニ短調 WAB103(1877年第2稿、ノーヴァク版)● 交響曲第6番イ長調 WAB106 収録時期:2020年11月(第3番)、2022年4月(第6番) 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ) 映像監督:ベネディクト・ミロウ(第3番) ディック・カイス(第6番)Disc5● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1880年第2稿、ハース校訂 1936年出版)● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版 新全集IX、1951年出版 ノーヴァク校訂) 収録時期:2020年8月(第4番)、2022年7月(第9番) 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ) 映像監督:ミヒャエル・ベイヤー(第4番)、ディック・カイス(第9番) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)● 特典映像:ディスカヴァリング・ブルックナー(日本語字幕付き) 各交響曲について、ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話 言語:ドイツ語、字幕:英韓日 総収録時間:1018分(本編718分、特典300分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 9,856円

Bruckner ブルックナー / 交響曲全集(第00番〜第9番) クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(11SACD) 【SACD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマンとウィーン・フィルによるブルックナー全集完成ドイツ音楽の世界的巨匠として人気の高いクリスティアーン・ティーレマンとウィーン・フィルによる『ブルックナー:交響曲全集』が完成。2024年の作曲者生誕200年を記念するプロジェクトで、ウィーン・フィルがひとりの指揮者で完成させた初のブルックナー全集です。11曲のうち5曲が今回初発売。 2019年の第2番を皮切りに2022年の第9番まで4年間をかけて、ウィーンのムジークフェラインとザルツブルク音楽祭で、ヘ短調と第0番を含む全11曲が収録(第3番、第1番、ヘ短調、第0番はコロナ下の無観客演奏)。ヘ短調と第0番はウィーン・フィル初演奏、第1番は晩年のウィーン稿を採用しています。ティーレマンはウィーン・フィルの持つブルックナー演奏の伝統に寄り添い、豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした流麗な解釈を披露。作品の構造を浮き彫りにする対向配置も効果満点です。 日本盤のみハイブリット・ディスクでの発売。オリジナルマスターからのDSDリマスターはベルリンの「b-sharp」スタジオが担っています。(メーカー資料より)【収録情報】ブルックナー:交響曲全集Disc1● 交響曲(第00番)ヘ短調 WAB99 原典版(新全集X 1973年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2021年3月27,28日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc2● 交響曲第1番ハ短調 WAB101 1891年第2稿(ウィーン稿 新全集I/2 1980年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2021年4月12-14日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc3● 交響曲第0番ニ短調 WAB100(無効) 原典版(新全集XI 1968年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2021年3月27,28日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc4● 交響曲第2番ハ短調 WAB102 1877年第2稿(新全集新版II/2 2007年出版)/キャラガン校訂 録音:2019年4月25-28日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc5● 交響曲第3番ニ短調 WAB103 1877年第2稿(新全集III/2 1981年出版)/ノーヴァク校訂[収録]2020年11月27-29日 ウィーン、ムジークフェラインザールDisc6● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』 1878/80年稿(旧全集 Band 4 1936年出版)/ハース校訂 録音:2020年8月19-22日 ザルツブルク、祝祭大劇場Disc7● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105 原典版(新全集V 1951年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2022年3月5-7日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc8● 交響曲第6番イ長調 WAB106 原典版(新全集VI 1952年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2022年4月30日、5月1,2日 ウィーン、ムジークフェラインザ−ルDisc9● 交響曲第7番ホ長調 WAB107 原典版(旧全集 Band 7 1944年出版)/ハース校訂 録音:2021年8月1,3日 ザルツブルク、祝祭大劇場Disc10● 交響曲第8番ハ短調 WAB108 1887/1890年第2稿(旧全集 Band 8 1939年出版)/ハース校訂 録音:2019年10月5,13日 ウィーン、ムジークフェラインザールDisc11● 交響曲第9番ニ短調 WAB109 原典版(新全集IX 1951年出版)/ノーヴァク校訂 録音:2022年7月28,30日 ザルツブルク、祝祭大劇場 初発売(Disc1, Disc2, Disc3, Disc8, Disc9) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) SACD Hybrid [ユニテル] レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン バランス・エンジニア:ペーター・ヘッカー [ORF] レコーディング・プロデューサー: フリーリアン・ローゼンシュタイナー(ヘ短調、第0番、第1番〜第3番、第5番、第6番、第9番) ミヒャエル・ブレース(第6番) レコーディング・エンジニア: クリスティアン・ゴルツ(ヘ短調・第0番・第1番・第3番・第5番・第6番・第9番)、 マルティン・ライトナー(第2番) マスタリング・エンジニア: マルティン・キストナー(b-sharpミュージック&メディア・ソリューションズ) 完全生産限定盤 日本盤のみハイブリッド・ディスク 厚紙三方背箱 別冊解説書【アーティストプロフィール】クリスティアーン・ティーレマン 1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督、ミュンヘン・フィル音楽監督を経て、2012年〜シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽では巨匠的存在。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲 ヘ短調 WAB 99 [原典版/ノーヴァク校訂] 第1楽章 アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ/2.交響曲 ヘ短調 WAB 99 [原典版/ノーヴァク校訂] 第2楽章 アンダンテ・モルト/3.交響曲 ヘ短調 WAB 99 [原典版/ノーヴァク校訂] 第3楽章 スケルツォ 速く - トリオ 遅く/4.交響曲 ヘ短調 WAB 99 [原典版/ノーヴァク校訂] 第4楽章 フィナーレ アレグロDisc21.交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101 [1891年第2稿/ブロシェ校訂] 第1楽章 アレグロ - ゆっくりと - 最初のテンポで/2.交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101 [1891年第2稿/ブロシェ校訂] 第2楽章 アダージョ - アンダンテ - 最初のテンポで/3.交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101 [1891年第2稿/ブロシェ校訂] 第3楽章 スケルツォ 生き生きと - トリオ ゆっくりと/4.交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101 [1891年第2稿/ブロシェ校訂] 第4楽章 フィナーレ 動きをもって、熱烈にDisc31.交響曲 ニ短調 WAB 100 「無効」 [原典版/ノーヴァク校訂] 第1楽章 アレグロ/2.交響曲 ニ短調 WAB 100 「無効」 [原典版/ノーヴァク校訂] 第2楽章 アンダンテ/3.交響曲 ニ短調 WAB 100 「無効」 [原典版/ノーヴァク校訂] 第3楽章 スケルツォ プレスト - トリオ ゆっくりとおだやかに/4.交響曲 ニ短調 WAB 100 「無効」 [原典版/ノーヴァク校訂] 第4楽章 フィナーレ モデラート - アレグロ・ヴィヴァーチェDisc41.交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿/キャラガン校訂] 第1楽章 モデラート/2.交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿/キャラガン校訂] 第2楽章 アンダンテ 荘重に、いくぶん動きをもって/3.交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿/キャラガン校訂] 第3楽章 スケルツォ ほどよい速さで - トリオ 同じテンポで/4.交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿/キャラガン校訂] 第4楽章 フィナーレ より速くDisc51.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿/ノーヴァク校訂] 第1楽章 中庸のテンポで、より動きをもって、神秘的に/2.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿/ノーヴァク校訂] 第2楽章 アンダンテ 動きをもって、荘重に、クワジ・アダージョ/3.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿/ノーヴァク校訂] 第3楽章 スケルツォ かなり速く - トリオ/4.交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103 [1877年第2稿/ノーヴァク校訂] 第4楽章 フィナーレ アレグロDisc61.交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104 「ロマンティック」 [1878/80年稿/ハース校訂] 第1楽章 動きをもって、速すぎずに/2.交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104 「ロマンティック」 [1878/80年稿/ハース校訂] 第2楽章 アンダンテ・クワジ・アレグレット/3.交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104 「ロマンティック」 [1878/80年稿/ハース校訂] 第3楽章 スケルツォ 動きをもって - トリオ 速すぎずに 決して引きずらないように/4.交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104 「ロマンティック」 [1878/80年稿/ハース校訂] 第4楽章 フィナーレ 動きをもって、しかし速すぎずにDisc71.交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版/ノーヴァク校訂] 第1楽章 イントロダクション アダージョ - アレグロ/2.交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版/ノーヴァク校訂] 第2楽章 アダージョ 非常にゆっくりと/3.交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版/ノーヴァク校訂] 第3楽章 スケルツォ モルト・ヴィヴァーチェ(速く) - トリオ 同じテンポで/4.交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105 [原典版/ノーヴァク校訂] 第4楽章 フィナーレ アダージョ - アレグロ・モデラートDisc81.交響曲 第6番 イ長調 WAB 106 [原典版/ノーヴァク校訂] 第1楽章 マエストーソ/2.交響曲 第6番 イ長調 WAB 106 [原典版/ノーヴァク校訂] 第2楽章 アダージョ 非常に荘重に/3.交響曲 第6番 イ長調 WAB 106 [原典版/ノーヴァク校訂] 第3楽章 スケルツォ 速くなく - トリオ ゆっくりと/4.交響曲 第6番 イ長調 WAB 106 [原典版/ノーヴァク校訂] 第4楽章 フィナーレ 動きをもって、しかし速すぎずにDisc91.交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 [原典版/ハース校訂] 第1楽章 アレグロ・モデラート/2.交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 [原典版/ハース校訂] 第2楽章 アダージョ 非常に荘重に、かつとてもゆっくりと - モデラート - 最初のテンポで/3.交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 [原典版/ハース校訂] 第3楽章 スケルツォ とても速く - トリオ 少し遅く/4.交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 [原典版/ハース校訂] 第4楽章 フィナーレ 動きをもって、しかし速くなくDisc101.交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 [1887/1890年第2稿/ハース校訂] 第1楽章 アレグロ・モデラート/2.交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 [1887/1890年第2稿/ハース校訂] 第2楽章 スケルツォ アレグロ・モデラート - トリオ ゆっくりと/3.交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 [1887/1890年第2稿/ハース校訂] 第3楽章 アダージョ 荘重にゆっくりと、しかし遅すぎずに/4.交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 [1887/1890年第2稿/ハース校訂] 第4楽章 フィナーレ 荘重に、速くなくDisc111.交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版/ノーヴァク校訂] 第1楽章 荘重に、神秘的に/2.交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版/ノーヴァク校訂] 第2楽章 スケルツォ 動きをもって、生き生きと - トリオ 速く/3.交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版/ノーヴァク校訂] 第3楽章 アダージョ ゆっくりと、荘重に 17,811円

【輸入盤】ピアノ協奏曲第1番、6つの変奏曲 ルドルフ・ブッフビンダー、クリスティアーン・ティーレマン&ベルリン・フィル [ ベートーヴェン(1770-1827) ]

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ベートーヴェン(1770ー1827)クリスティアン・ティーレマン ベートーヴェン 発売日:2020年10月02日 Piano Concerto No. 1, Six Variations : Rudolf Buchbinder(P) Christian Thielemann / Berlin Philharmonic JAN:0028948377336 4837733 Dg CD クラシック 協奏曲 輸入盤 2,428円

Brahms ブラームス / ブラームス:二重協奏曲、チャイコフスキー、他 リサ・バティアシュヴィリ、G.カプソン、クリスティアーン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン(日本語解説付) 【DVD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き豪華ソリストを迎えて行われた2016年11月ドレスデン・ライヴティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンリサ・バティアシュヴィリ、ゴーティエ・カプソンシュターツカペレ・ドレスデンと首席指揮者クリスティアーン・ティーレマンによる、2016年11月に行われた本拠地ゼンパーオーパーでの公演のライヴ映像。前半はブラームスの二重協奏曲。世界トップ・クラスの豪華ソリストが登場。ヴァイオリンはリサ・バティアシュヴィリ、チェロはゴーティエ・カプソン。このブラームスの二重協奏曲は、ブラームスが親友ヨアヒムとの関係悪化中で「和解の協奏曲」として作曲されたとも言われています。2つのソロ楽器の絡みの非常な美しさ、ブラームスらしい重厚さ、ノスタルジックな歌心を堪能できます。ここではソリストふたりと指揮のティーレマンの3人は頻繁にアイ・コンタクトを取り、生き生きとした音楽が作り上げられている臨場感が伝わるライヴ映像です。アンコールはソリストふたりのデュオでシュルホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲〜第2楽章を披露。シュルホフはプラハ出身の作曲家。第一次大戦で従軍後、ダダイズムとジャズに傾倒し、ベルリンを経てプラハに戻り精力的に活動。この二重奏曲は1925年プラハで書かれた作品。晩年親交があったヤナーチェクに捧げられています。 後半はチャイコフスキー幻想序曲『ロメオとジュリエット』とリスト『前奏曲』。チャイコフスキー幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、シェークスピアの戯曲「ロメオとジュリエット」を題材としたオーケストラ曲。2度の改訂を経て1880年に完成された最終稿(第3稿)が現在演奏されており、ロマンティックな旋律に彩られた魅力的な作品です。そしてリストの『前奏曲』は、リストが作曲した13曲の交響詩のなかで最も演奏される機会の多い作品で、自身の男声合唱組曲『四大元素』を基に作曲されたもの。管弦楽の豊かな色彩を用いて描かれており、ドレスデンの絹のようにきめ細やかな響きを存分に聴かせてくれます。(写真ⒸMATTHIAS CREUTZIGER)(輸入元情報)【収録情報】1. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調 Op.1022. シュルホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より第2楽章『ジンガレスカ』3. チャイコフスキー:幻想的序曲『ロメオとジュリエット』(1880年第3稿)4. リスト:交響詩第3番『前奏曲』 S.97 リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン:1,2) ゴーティエ・カプソン(チェロ:1,2) シュターツカペレ・ドレスデン(1,3,4) クリスティアーン・ティーレマン(指揮:1,3,4) 収録時期:2016年11月11-13日 収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ) 収録時間:86分 画面:カラー、16:9 音声:PCMステレオ、DTS 5.0 NTSC Region All 輸入盤・日本語帯・解説付曲目リストDisc11.ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調Op.102/2.ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より第2楽章『ジンガレスカ』/3.幻想的序曲『ロメオとジュリエット』 (1880年第3稿)/4.交響詩第3番『前奏曲』S.97 (以上収録予定/曲順未定) 4,250円

Brahms ブラームス / ブラームス:交響曲第1番、ベートーヴェン:『エグモント』序曲 クリスティアーン・ティーレマン&ミュンヘン・フィル 【SHM-CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:《エグモント》作品84 序曲ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団指揮: クリスティアン・ティーレマン録音: 2005年6月解説(内容)【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】詩的インスピレーションに満ちた美の極致。モダン・オーケストラにおけるドイツ音楽演奏の新世紀グローバル・スタンダードといえるティーレマンのブラームス交響曲第1番。この録音は2004年から音楽監督を務めた手兵ミュンヘン・フィルを指揮しての2005年のライヴ録音。雄弁かつ繊細な音楽づくりは、真のドイツ音楽の伝統の継承者に相応しい風格を湛えています。曲目リストDisc11.≪エグモント≫ 作品84 序曲/2.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章:Un poco sostenuto-Allegro/3.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章:Andante sostenuto/4.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章:Un poco allegretto e grazioso/5.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章:Adagio-Piu andante-Allegro non troppo, ma con brio 1,720円

【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第1番、6つの変奏曲 ルドルフ・ブッフビンダー、クリスティアーン・ティーレマン&ベルリン・フィル 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン生誕250周年現代最高のベートーヴェン弾き、ルドルフ・ブッフビンダーのDG第2弾DG移籍第1弾『ディアベリ・プロジェクト』でベートーヴェンの変奏技法の頂点を究めながら、現代の作曲家への新たな変奏の委嘱で新たな地平を拓いたブッフビンダー。早くも移籍第2弾のベートーヴェンが登場! ピアノ協奏曲第1番は、ドイツ音楽の正統的継承者として絶大な人気を誇るクリスティアーン・ティーレマンが振るベルリン・フィルと共演した2016年12月のライヴ録音。カップリングはベートーヴェン的音楽語法が確立された時期に作曲され、その成果のひとつとみなされる『創作主題による6つの変奏曲』。(輸入元情報)【収録情報】1.ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152.ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲ヘ長調 Op.34 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1) クリスティアーン・ティーレマン(指揮:1) 録音時期:2016年12月(1) 2019年8月(2) 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(1) ベルリン(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1、セッション:2) 2,429円

【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第5番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明圧倒的な存在感を放つブルックナー中期の大作シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を歴任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。今やウィーン・フィルにとっても最重要指揮者のひとりであり、2024年の作曲者生誕200年を目指しこのコンビが続けているビッグ・プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」にも大きな注目が集まっています。 第5弾は、ブルックナーの中期交響曲の中で個性的な存在感を持ち、近年人気も高まっている第5番。ブルックナーの特徴であるトレモロの原始霧ではなく、ピツィカートの歩みで開始され、ロジックによる構築感が他の交響曲よりも際立っています。中でもソナタ形式とフーガとを独自に融合させた第4楽章は、金管のコラールが響き渡る集結部分が圧倒的。ティーレマンの得意曲でもあり、既に3種類のソフトが発売されているほど。ここではウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした、ティーレマンのスケール雄大な解釈が聴きものです。【ティーレマン&ウィーン・フィルのブルックナー交響曲全集】当アルバムはティーレマンとウィーン・フィルが進めている「ブルックナー:交響曲全集」の第5弾。この全集は、ブルックナーの生誕200年となる2024年までにヘ短調(習作)、第0番ニ短調も含む交響曲をすべて演奏し、映像収録と録音が行われる予定です。ウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲録音は数多く、モノラル時代から1人の指揮者が複数の交響曲を録音している場合も多々ありますが(ハンス・クナッパーツブッシュ:第3・4・5番、カール・シューリヒト:第3・7・8番、カール・ベーム:第3・4・7・8番、カルロ・マリア・ジュリーニ:第7・8・9番、ヘルベルト・フォン・カラヤン:第7・8番、ベルナルド・ハイティンク:第3・4・8番、クラウディオ・アバド:第1・4・5・7・9番など)、全集は1965〜74年にかけて6人の指揮者でデッカが完成させたもの(ただし第1〜9番のみを録音)があっただけで、ティーレマンによる全曲録音完成の暁には、ウィーン・フィルが全11曲を単独の指揮者で演奏・録音した初めての全集となります。 ティーレマンは、2000年10月にR.シュトラウスの『ばらの騎士』組曲と『アルプス交響曲』を指揮してデビュー以来、ウィーン・フィルとは緊密な関係を保ち、定期演奏会、特別演奏会や音楽祭、演奏旅行など、数多く共演を重ねてきています。中でも、2008年〜2010年にかけて行われたベートーヴェンの交響曲全曲演奏は、オーストリア放送協会とユニテルによって映像・音声収録されたこともあって、世界中で放映されたのみならず、パリ、ベルリン、東京、モスクワでも時期を置いて開催され、音声・映像ソフトとしても発売されたことで相性の良さが世界規模で認知されました。2010年には、ウィーン・フィルの創設者であるオットー・ニコライの生誕200年を記念して生地カリーニングラードで開催されたガラ・コンサートの指揮を任されています。 ティーレマンがウィーン・フィルでブルックナーの交響曲を取り上げたのは、2003年11月、サヴァリッシュの代役として東京で指揮した第7番が最初で、2007年3月の第7回定期演奏会およびヨーロッパ・ツアーでの第8番、2013年8月ザルツブルク音楽祭での第5番(これはウィーン・フィルが毎年リリースしている自主制作CDで発売済み、現在でもウィーン・フィルのオンライン・ショップで購入可能)が続きました。 そして2019年4月の第9回定期演奏会で第2番が取り上げられ、結果としてこの演奏がユニテル、ソニークラシカル、ウィーン・フィル、ORFの共同制作によって行われる交響曲全曲の映像と音声の収録の第1弾となりました。その後、2019年11月には、リリース順としては第1弾となった第8番を、2020年8月にはザルツブルク音楽祭で第4番『ロマンティック』を収録。2020年11月の第3番、2021年1月のウィーン稿による第1番、2月の第5番、3月のヘ短調と第0番ニ短調は、いずれもコロナ下のため無観客で演奏・収録されました。また2021年のザルツブルク音楽祭では交響曲第7番が、2022年4〜5月にはウィーンで第6番の収録が終わっています。2022年のザルツブルク音楽祭での第9番をもって、ヘ短調から第9番までの一通りの収録が終わる予定です。並行して収録されている映像の放映も始まっており、日本ではNHKを通じて第3番と第8番がすでにOAされました。さらに2022年7月からは「ブルックナー11」として、「C Major」による映像ソフトの発売が開始され、第1弾として第5番とヘ短調・ニ短調、第2弾として第7番・第1番がすでに発売されています。 ティーレマンはミュンヘン・フィル首席指揮者(2004-2011)就任時の最初の演奏会で交響曲第5番を取り上げ、さらに2012年9月、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者就任記念の演奏会でも第8番を取り上げるなど、ブルックナーの交響曲を自らの大事な節目で演奏してきました。それ以前の2009年9月、当時の首席指揮者ファビオ・ルイージが病気でキャンセルしたシュターツカペレの定期演奏会で、代役として指揮した演目もブルックナーの交響曲第8番で、この時の演奏の圧倒的な印象がシュターツカペレ首席指揮者就任へのきっかけとなりました。シュターツカペレとは2012年から2019年にかけて交響曲全曲を演奏しており、第5番は2013年9月8日と9日、ドレスデンのゼンパーオーパーでライヴ収録された映像が「C Major」から発売されています。 チェリビダッケの薫陶を受け20世紀のブルックナー演奏の極点に到達したミュンヘン・フィル、16世紀に遡る450年の歴史を誇るシュターツカペレ・ドレスデンという2大オーケストラのブルックナー演奏の伝統を吸収しつつ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルとの演奏でもやはりブルックナーを数多く取り上げているティーレマンは、今やブルックナー交響曲演奏の本流をなす存在といえましょう。すでに発表されているウィーン・フィルの2022/23年シーズンでは、2023年2月に第8番の再演が予告されており、ティーレマン=ウィーン・フィル=ブルックナーの絆がますます深くなっていくようです。」〜ソニークラシカルの資料による(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(原典版(新全集V 1951年出版)/ノーヴァク校訂) I. イントロダクション アダージョ - アレグロ (22:47) II. アダージョ 非常にゆっくりと (19:00) III. スケルツォ モルト・ヴィヴァーチェ(速く) - トリオ 同じテンポで (14:51) IV. フィナーレ アダージョ - アレグロ・モデラート (25:20) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2022年3月5-7日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザ−ル 録音方式:ステレオ(デジタル 無観客演奏のライヴ・レコーディングを含む) ユニテルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共同制作(ユニテル) レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン バランス・エンジニア:ペーター・ヘッカー(ORF) レコーディング・プロデューサー:フリーリアン・ローゼンシュタイナー レコーディング・エンジニア:クリスティアン・ゴルツ  音声技術:ミコロシュ・イキッチ、ヤーコブ・イェードレツベルガー、イングリード・ゾング ポストプロダクション・マネージャー:ロジャー・フォス プロダクション・マネージャー:フランツィスカ・リンマー プロデューサー:マグダレーナ・ヘルプスト マスタリング・エンジニア:マルティン・キストナー(b-sharpミュージック&メディア・ソリューションズ) 2,834円

【輸入盤】交響曲第7番、第1番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021) [ ブルックナー (1824-1896) ]

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ブルックナー (1824ー1896),1,7, クリスティアン・ティーレマン Bruckner 11 ブルックナー 発売日:2022年08月04日 予約締切日:2022年07月31日 C Major 807004 JAN:0814337017224 Symphonies Nos. 1, 7 : Christian Thielemann / Vienna Philharmonic (2021) DVD 輸入盤 6,039円

Bruckner ブルックナー / 交響曲第3番、第6番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2020、2022) 【BLU-RAY DISC】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティーレマン&ウィーン・フィルブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」交響曲中もっとも改訂稿の多い第3番、唯一改訂されていない第6番2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11(Bruckner 11)」。「C major」の映像によるブルックナー:交響曲全集は、第5交響曲そして「習作交響曲」と呼ばれている『ヘ短調 WAB99』と『ニ短調 WAB100』をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾、ウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭で演奏された第7番を収録した第2弾、そして第3弾は2019年にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番がリリースされ、さらにボーナス映像としてティーレマンと音楽学者のヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話「ディスカヴァリング・ブルックナー」が各交響曲について収録されており、ブルックナーの交響曲への理解が一層深まり、映像全集完成に向け、ますます期待が高まっています。そして今回発売されるのは、交響曲第3番と第6番のカップリング。 まずリヒャルト・ワーグナーに献呈されたことから『ワーグナー』とも呼ばれている交響曲第3番。この作品は彼の交響曲の中で最も数多く改訂されたものとして有名であり、ブルックナー自身、彼の協力者、後代の楽譜編纂者によって何度も改訂されています。1872年に第1稿が完成したものの初演は1877年まで持ち越されました。長い年月を要したのは、すでに第2番の初演をめぐって揉めていたウィーン・フィルが第3番の初演にも躊躇し、この作品を演奏不可能と判断したからです。そして1877年12月16日、ブルックナー自身が指揮をした初演は大失敗に終わり、この時の経験は彼の人生における最大の挫折のひとつとなり、修正や改訂は13年後まで続けられ、大幅に縮約され再演された最終稿は成功を収めました。 ティーレマンは本演奏で第2稿(1877年/ノーヴァク版)を使用しています。ティーレマンは版の選択について以下のように述べています。「演奏される機会の多い第3稿(1889年)は非常に簡略化されています。価値ある多くの要素が省略されて、非常に短くされてしまっているので第2稿を使用することに決めました。(中略)第1稿は、私自身は気に入っていますが、ワーグナーに大きな影響を受けつつ彼に捧げることで、ブルックナーは少しばかり自分を見失っていたのかもしれません。しかし第2稿の終わりでは再び自分自身のスタイルを見出したことがよく分かり、最も完成度が高い版といえるでしょう。」また、ブルックナー作品の楽譜の完全全集では独立して出版されている「1876年版アダージョ」は、今後ウィーン・フィルと録音する予定もあるとのこと。 そして第3番と反して殆ど改訂されていない交響曲第6番。当時第4番の成功で背中を押されていたブルックナーでしたが、ウィーンの聴衆の反応は冷ややかなものがあり、彼の存命中には全曲演奏されることはなく(ウィーン・フィルが第2・3楽章を部分初演)、ブルックナーの死から2年後、グスタフ・マーラー指揮により短縮版が演奏されただけでありました。とはいえこの第6番は、ブルックナーの全作品中、最も霊感と魅力に満ちた瞬間を持つ大胆で輝かしい作品。しかし多くの指揮者が取り上げる第4、7、8、9番と比べると、第1、2、3、6番はまだまだ知り尽くされていない作品でもあります。ティーレマンも若い頃には実演に接する機会もなく、最初に第6番の演奏を聴いたのはムーティ指揮ベルリン・フィルだといいます。現在「ブルックナー指揮者」ともいわれるティーレマンでも第6番の交響曲の演奏頻度多くはなく、今回改めてウィーン・フィルと作品を掘り下げることは、自身の発見の旅でもあったと語っています。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:1. 交響曲第3番ニ短調 WAB.103(1877年第2稿、ノーヴァク版)2. 交響曲第6番イ長調 WAB.106 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 収録時期:2020年11月(1)、2022年4月(2) 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)● 特典映像『ディスカヴァリング・ブルックナー』(言語:ドイツ語、字幕:英韓日) 各交響曲について ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話 収録時間:181分(本編123分、特典58分) 画面:カラー、16:9、1080i 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 BD50 Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。 4,290円