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新訳ベルクソン全集(2) 物質と記憶 [ アンリ・ベルクソン ]
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物質と記憶 アンリ・ベルクソン 竹内信夫 白水社BKSCPN_【高額商品】 シンヤク ベルクソン ゼンシュウ ベルクソン,アンリ タケウチ,ノブオ 発行年月:2011年07月 ページ数:335, サイズ:全集・双書 ISBN:9784560093023 原書第七版 竹内信夫(タケウチノブオ) 1945年、大阪府生まれ。1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。1970年に東京大学卒業、同大学院進学。1973〜76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。2007年に定年退職。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 表象のためのイメージの選択についてー身体の役割/第2章 イメージの再認についてー記憶と大脳/第3章 イメージの存続についてー記憶と精神/第4章 イメージの限定と固定についてー知覚と物質 こころとからだ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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3,740円
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新訳ベルクソン全集1 意識に直接与えられているものについての試論【電子書籍】[ アンリ・ベルクソン ]
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<p>哲学者であるとともに数学者・文学者であり、仏教にも造詣が深い──ベルクソンの統一的な全体像がわかる、本邦初の個人完訳! 全7巻+別巻の口火を切るのは『時間と自由』として有名な論考。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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2,200円
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世界は時間でできている ベルクソン時間哲学入門/平井靖史【3000円以上送料無料】
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著者平井靖史(著)出版社青土社発売日2022年07月ISBN9784791774883ページ数367,14Pキーワードせかいわじかんでできているべるくそん セカイワジカンデデキテイルベルクソン ひらい やすし ヒライ ヤスシ9784791774883内容紹介物質の時間から心の時間まで。多層的な時間が織りなす世界を素描する。わたしたちの周りにはたくさんの”時間”が存在している。例えばハエは光が点滅して見えるような時間感覚を持っているし、植物はわたしたちの持ち合わせている時間感覚では遅過ぎて気づかれないダンスを繰り広げている。時間の問題はわたしたちが想像するよりもはるかに複雑で、神秘的で、絡み合っている。ベルクソンの時間哲学に踏み込んで、もっとも馴染み深く、もっとも難解な「時間」を紐解いていく。唯一無二の入門書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 時間哲学入門—計測の時間と体験の時間/第1章 時間で解くクオリアの謎—物質の時間と意識の時間/第2章 どうすれば時間は流れるのか—現在という窓/第3章 過去を知る—時間と心/第4章 身体とシンクロする世界—運動と知覚/第5章 空間を書き換える—折り畳まれた時間/第6章 創造する知性—縦糸の時間と横糸の時間/第7章 時間と自由
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3,080円
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三省堂書店オンデマンド彩流社 小林秀雄とベルクソン《増補版》 「感想」を読む
三省堂書店
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著者:山崎行太郎頁数:258ページ内容紹介パラドキシカルな批評家と見られ、未だに「火薬庫」の役割を果たす小林秀雄の批評原理を、未完の長編「感想」(ベルクソン論)の読みを通し、現代物理学のパラダイム・チェンジの中に、その独自の方法を見出した注目の評論集。
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2,640円
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物質と記憶/アンリ・ベルクソン/合田正人/松本力【1000円以上送料無料】
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著者アンリ・ベルクソン(著) 合田正人(訳) 松本力(訳)出版社筑摩書房発売日2007年02月ISBN9784480090294ページ数430Pキーワードぶつしつときおくちくまがくげいぶんこへー5ー2 ブツシツトキオクチクマガクゲイブンコヘー5ー2 べるくそん あんり BERGS ベルクソン アンリ BERGS9784480090294内容紹介「純粋知覚から記憶へと移行することで、われわれは決定的な仕方で物質を離れ、精神へと向かう」—本書において著者は、観念論・実在論をともに極論としてしりぞけ、事物でもなく表象でもない、中間的なものとして「イマージュ」という概念を提唱する。そして、精神と物質との交差点として、記憶・想起の検証へと向かう。デカルト以来の近代哲学最大のテーマ「心身問題」に、失語症研究など当時最先端の科学的知見を動員しながら、緻密な論証で新しい“二元論”を展開する。今日、心脳問題への関心の中で、その重要性がいっそう、高まる主著。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 表象に向けてのイマージュの選択について—身体の役割(現実的作用と可能的作用/表象 ほか)/第2章 イマージュの再認について—記憶と脳(記憶の二つの形式/運動と想起 ほか)/第3章 イマージュの残存について—記憶と精神(純粋想起/現在は何に存するか ほか)/第4章 イマージュの境界画定と固定について—知覚と物質、魂と身体(二元論の問題/従うべき方法 ほか)
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1,540円
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記憶理論の歴史[本/雑誌] / アンリ・ベルクソン/著 藤田尚志/訳 平井靖史/訳 天野恵美理/訳 岡嶋隆佑/訳 木山裕登/訳
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>伝説の名講義シリーズ。ベルクソン自身によるベルクソン哲学の解説。ベルクソンの時間と心の哲学における中核的概念「記憶」。『物質と記憶』からアップデートされた論点、解像度を上げた概念の姿。<収録内容>第1講 分析と直観 一九〇三年一二月一一日第2講 記憶と知覚の差異—テーヌ説とビネ説 一九〇三年一二月一八日第3講 連合説の検討—レーマンとヘフディングの再認論 一九〇四年一月八日第4講 脳と再認 一九〇四年一月一五日第5講 三つの再認 一九〇四年一月二二日第6講 記憶の諸平面 一九〇四年一月二九日第7講 夢と覚醒 一九〇四年二月五日第8講 心の病について 一九〇四年二月一二日第9講 注意 一九〇四年二月一九日第10講 注意と記憶の能動性—一九〇四年二月二六日第11講 連合主義心理学の理論的起源 一九〇四年三月四日第12講 記憶と脳状態の関係について 一九〇四年三月一一日第13講 随伴現象説の諸困難 一九〇四年三月一八日第14講 (記録が失われている)一九〇四年三月二五日第15講 古代の心理学のある形而上学的基盤 一九〇四年四月一五日第16講 古代の知覚論・記憶論 一九〇四年四月二二日第17講 デカルト主義への歩み 一九〇四年四月二九日第18講 近代形而上学の並行論 一九〇四年五月六日第19講 形而上学的並行論の科学への浸透 一九〇四年五月一三日<商品詳細>商品番号:NEOBK-2919336An Ri Beruku Son Fujita Hisashi / Kioku Riron No Rekishiメディア:本/雑誌重量:470g発売日:2023/10JAN:9784910213439記憶理論の歴史[本/雑誌] / アンリ・ベルクソン/著 藤田尚志/訳 平井靖史/訳 天野恵美理/訳 岡嶋隆佑/訳 木山裕登/訳2023/10発売
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3,960円
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ベルクソン=時間と空間の哲学【電子書籍】[ 中村昇 ]
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<p>ものごとは、けっして絵のように止まっているのではない。常に流動している。〈わたし〉の体だって変化し続けている。したがって、ものごとは、本当は流れたり、変わりゆくものとしてとらえないと、本質はわからないのではないか。ベルクソン哲学のポイントはここにある。時間の流れを「持続」という独自の概念でとらえ、記憶の蓄積こそが存在の鍵を握ると考えた、ユニークで重要なベルクソンの哲学を現代的な視点で読み直す快著。(講談社選書メチエ)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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908円
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心と身体 [ アンリ・ベルクソン ]
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アンリ・ベルクソン 岡部聰夫 駿河台出版社ココロ ト シンタイ ベルクソン,アンリ オカベ,アキオ 発行年月:2016年10月 予約締切日:2025年01月31日 ページ数:474p サイズ:単行本 ISBN:9784411022417 岡部聰夫(オカベアキオ) 1945年長野県生まれ。南山大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程満期退学。哲学研究・古典語教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 心と身体/物質と記憶力ー精神と身体の関係について(第七版序文(一九一一年)/知覚するためにイマージュを分離することー身体の役割/イマージュの再認についてー記憶力と脳/イマージュの残存についてー記憶力と精神/イマージュを区切ることと定着することー知覚と物質・心と身体/要約と結論/序文(第一版)) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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3,960円
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ベルクソン哲学の遺言/前田英樹【3000円以上送料無料】
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著者前田英樹(著)出版社講談社発売日2024年07月ISBN9784065362273ページ数292Pキーワードべるくそんてつがくのゆいごんこうだんしやがくじゆつ ベルクソンテツガクノユイゴンコウダンシヤガクジユツ まえだ ひでき マエダ ヒデキ9784065362273内容紹介フランスの哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941年)は、1937年2月8日に記した遺言状で「私は、公衆に読んでもらいたいものすべてを刊行したと宣言する」と断言し、生前に刊行した7冊の著書以外の死後出版を厳に禁じた。ベルクソンが自身の著書として指定したのは、4冊の主著『意識の直接与件に関する試論』(1889年)、『物質と記憶』(1896年)、『創造的進化』(1907年)、『道徳と宗教の二源泉』(1932年)、2冊の論文集『精神のエネルギー』(1919年)と『思想と動くもの』(1934年)、そして『笑い』(1900年)である。現実には死後、遺稿集や書簡集のほか講義録まで出版された。それらが研究上、重要な資料をなすことは言うまでもない。だが、その一方で哲学者の遺志が無残なまでに裏切られたことも否定しようのない事実である。本書は、どこまでも遺言状に忠実であろうとする。ベルクソンが自身の著書として指定した著作だけを愚直に、真摯に読んでいくこと。その当たり前の営みによってのみ浮かび上がるものがあることを、本書の読者は知ることができる。すでに定評を得た本書に新たな書き下ろしを加えた「完全版」を、ここに満を持してお届けする。[本書の内容]第I章 遺言状1 生涯を貫くシンフォニー/2 単純なひとつの行為/3 自伝的遺書/4 哲学に欠けている「正確さ」第II章 ほんとうの障碍物に出会う1 「持続」は障碍物だということ/2 「持続」を語る困難/3 持続という問題への入口/4 予見不能であるとは第III章 砂糖が溶ける時間1 映画フィルムは回転する/2 砂糖水ができるまで/3 誤った回顧から解放されること第IV章 直観が〈正確〉であること1 思考を誂える/2 「直観」という努力/3 直観の対象/4 「直観」を定義する困難第V章 〈記憶〉についての考え方1 持続において思考する例/2 「記憶」と「過去」との関係/3 それ自体で在る過去/4 脳と記憶第VI章 〈器官〉についての考え方1 哲学はいかに〈努力する〉のか/2 持続において思考する例/3 器官としての「眼」/4 進化の原因としての持続第VII章 持続が目指すところ1 飛躍の結果としての人類/2 直観と本能/3 潜在的本能による仮構機能/4 持続において思考する例第VIII章 哲学の目的1 神秘主義と機械主義/2 〈停止〉を〈運動〉それ自体に送り返すこと/3 持続において思考する例/4 手仕事の効用、感覚の教え/5 〈深さ〉において思考する喜び補 章 哲学の未来のために1 科学の半身たるべき哲学/2 「共感」という事実/3 この地上に生きている哲学※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 遺言状/第2章 ほんとうの障碍物に出会う/第3章 砂糖が溶ける時間/第4章 直観が“正確”であること/第5章 “記憶”についての考え方/第6章 “器官”についての考え方/第7章 持続が目指すところ/第8章 哲学の目的/補章 哲学の未来のために
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1,375円
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笑い/不気味なもの【電子書籍】[ アンリ・ベルクソン ]
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<p>『笑い』と『不気味なもの』は「反復」といった同じ現象を対象にして出会いかつ分岐する。その二つの論考を並列させると、新たな読み・新たな思考が召喚される。ジリボン「不気味な笑い」を付す。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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1,320円
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フロイトとベルクソン/渡辺哲夫【1000円以上送料無料】
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著者渡辺哲夫(著)出版社講談社発売日2025年03月ISBN9784065387832ページ数353Pキーワードふろいととべるくそんこうだんしやがくじゆつぶんこ2 フロイトトベルクソンコウダンシヤガクジユツブンコ2 わたなべ てつお ワタナベ テツオ9784065387832内容紹介ジークムント・フロイト(1856-1939年)とアンリ・ベルクソン(1859-1941年)。ウィーンとパリで同じ時代を生きた二人は、同じ知のネットワークに属していたばかりか、同じ対象に関心を抱き、独自の思索を展開した末、対極から同じ領域に迫ろうとした。しかし、彼らには直接の交流はおろか、著作での言及も皆無に等しい。この謎めいた事実は何を意味するのか──本書は、この問いに挑み、二人の知の巨人を隔てる深淵に肉薄する。著者は言う。「精神医学にせよ、哲学にせよ、およそ学問的な企てが総じて追求しているのは、人間の幸福だと言っていいだろう。つまり、幸福を否定してくる不幸事の調査研究も含めて、人生の幸不幸の研究こそが、いっさいの学問の根本の任務なのである」(第V章)。この「幸不幸」という問題に決着をつけるために、著者は「フロイトとベルクソン」という問いに到達した。だが、その問いは著者が生み出したものではなく、「この二人の「無意識の発見者」から発せられていると強く実感される」ものだった。本書は人間と切り離せないこの問題に向き合うすべての人への贈り物である。[本書の内容]プロローグ小林秀雄の声を聴いたこと/直覚された二人の関係第I章 生同時代人/誕生の頃/修学時代/無意識・心の基体の発見/ユングという体験/ミンコフスキーの精神病理学/晩年/再び、直覚された二人の関係に焦点を合わせる第II章 夢記憶の円錐体について/ベルクソンの「夢」の講演/『夢解釈』の裏側の世界/冥界への歩み、果てしなく/快原理のもろさ/刺激保護膜の無機物的性質/快原理の/夢の「彼岸・前史」/涅槃原理のほうへ/無意識から、無意識へ/ベルクソンという覚醒第III章 抑 圧ベルクソンの思索と「抑圧」メカニズム/抑圧されたものとエスについて/生命のダブル・バインド/円錐体という意味過剰の渦動/「一ツの脳髄」から「感想」の破綻(終焉)へ/現実原理/快原理と円錐体、エロース/死の欲動とエス/シュレーバー語のダブル・バインド/円錐体の時間とエスの時間/無機物(フロイト)と物質(ベルクソン)と第IV章 自 我自我制作を企てるか否か/ベルクソンの精神病観/フロイトの自我(概念)制作の必然について/フロイトの企ての特質/中断された投射メカニズム研究/投射から企てへ/オイフェミスムス/アナクロニスムに発する投射のメカニズム/記憶の円錐体と投射メカニズム第V章 進 化ベルクソンと進化/死後の霊魂の不滅について/トルストイの『イワン・イリッチの死』を再読する/『イワン・イリッチの死』と正宗白鳥/弛緩の至福/フロイトと退化/反復エピローグ——エスが企てる※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ/第1章 生/第2章 夢/第3章 抑圧/第4章 自我/第5章 進化/エピローグ—エスが企てる
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1,760円
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アンリ・ベルクソンの神秘主義 [ 平賀裕貴 ]
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平賀裕貴 論創社アンリベルクソンノシンピシュギ ヒラガヒロタカ 発行年月:2022年03月07日 予約締切日:2022年02月10日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784846021399 平賀裕貴(ヒラガヒロタカ) 1983年生まれ。専門はフランス文学・哲学。エラスムス・ムンドゥス・プログラム(ユーロフィロソフィー)によりトゥールーズ第二大学大学院に留学。同大学大学院修士課程修了。立教大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、立教大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 神秘主義というエニグマ(二十世紀前半期フランスにおける神秘主義研究の諸相/ベルクソンにおける神秘主義との遭遇)/第2章 “事実の複数線”と神秘家(哲学的方法としての“事実の複数線”/記憶としての“生き延び”とその伝播)/第3章 “創話機能”と神秘家(“創話機能”、あるいは語りの力/“創話機能”のイメージとシンボル)/第4章 “機械”と神秘家(「暗夜」にうごめく“機械”/戦争する“機械”と魂の代補) 気鋭のベルクソン学者が哲学研究に新たな道を切り開く! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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3,080円
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生ける物質 アンリ・ベルクソンと生命個体化の思想/米田翼【3000円以上送料無料】
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著者米田翼(著)出版社青土社発売日2022年06月ISBN9784791774722ページ数327,16Pキーワードいけるぶつしつあんりべるくそんとせいめいこたいか イケルブツシツアンリベルクソントセイメイコタイカ よねだ つばさ ヨネダ ツバサ9784791774722内容紹介ヒト・昆虫・植物・石の境界を探る哲学の本は、忘れられたものから未来を炸裂させる。100年前、ベルクソンという偉大な哲学者が独自の「進化論」をつくった。生命とは何か、宇宙とは何かを考え抜いていた。本書は今、その意味を未来へと解き放つ。哲学的冒険の書である。——千葉雅也ベルクソンの『創造的進化』を、当時の生物学の潮流を丁寧に検討しながら再構築し、その思考を生命的な創発論として現代的問題にまでつなげていく、注目の著者による画期的な仕事。「生命の時代」であり、ビオスの力が今一度問いなおされる現代において、さまざまな思考を触発する必読書である。——檜垣立哉※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 生ける物質/第1章 創造と世界—イギリス創発学派のベルクソン解釈を手がかりに/第2章 生物とは何か—個体性と老化の問題/第3章 何が個体発生を導くのか—個体性と遺伝の問題/第4章 ミクロな世界で蠢く生物たちの自由—個体性と行動の問題/第5章 適応と再認—種レベルの習慣形成の運動としての組織化・個体化/第6章 自然における意識の位置づけを問い直す—心的活動の進化と組織化の諸相/第7章 鳴り止まない生命と宇宙の交響曲—持続の一元論・現実主義・成長宇宙説/補論1 時空、決定、創発—アレクサンダーの時空の形而上学について/補論2 個体化の哲学における生殖の問題—シモンドンの場合
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3,520円
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ベルクソン思想の現在 [ 檜垣立哉 ]
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檜垣立哉 平井靖史 書肆侃侃房ベルクソンシソウノゲンザイ ヒガキタツヤ ヒライヤスシ 発行年月:2022年12月23日 予約締切日:2022年12月22日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784863855564 序章 ベルクソンに出会う/第1章 『時間と自由』/第2章 『物質と記憶』/第3章 『創造的進化』/第4章 『道徳と宗教の二源泉』/第5章 これからのベルクソンをめぐって/付録 ブックガイド 『時間と自由』『物質と記憶』『創造的進化』『道徳と宗教の二源泉』哲学者アンリ・ベルクソンの主著4冊を読み解く白熱の徹底討議。20世紀の生の思考がいままさに炸裂する。未来への可能性に満ちたまったく新しいベルクソン入門。最前線が、ここにある。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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1,980円
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新訳ベルクソン全集(5) 精神のエネルギー [ アンリ・ベルクソン ]
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精神のエネルギー アンリ・ベルクソン 竹内信夫 白水社シンヤク ベルクソン ゼンシュウ ベルクソン,アンリ タケウチ,ノブオ 発行年月:2014年04月 ページ数:254, サイズ:全集・双書 ISBN:9784560093054 ベルクソン,アンリ(Bergson,Henri) 1859ー1941。パリ生まれのフランス人哲学者。高等師範学校卒業後、リセ教授を経てコレージュ・ド・フランス教授。1914年にアカデミー・フランセーズ会員となり、28年にノーベル文学賞受賞 竹内信夫(タケウチノブオ) 1945年、大阪府生まれ。1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。1970年に東京大学卒業、同大学院進学。1973〜76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。2007年に定年退職。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 意識と生命活動/2 こころとからだ/3 「生霊」と「心霊研究」/4 夢/5 現在の想起と再認錯誤/6 知性の努力/7 大脳と思考ー一つの哲学的錯誤 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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3,300円
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「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史【電子書籍】[ 菊谷和宏 ]
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<p>19世紀フランス、二月革命。そこから人は、超越性に包まれた「世界」から「社会」という概念を生成した。神という超越性に包摂された世界から、社会という観念が切り離されたとき、「社会科学」が生まれた。19世紀フランスに生まれたトクヴィル、デュルケーム、ベルクソンという三者を、ひとつの流れとして読み解く、これまでにない「ユニーク」な思想史! (講談社選書メチエ)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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743円
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ベルクソン書簡集 III 1925-1940 (叢書・ウニベルシタス 980) [ アンリ・ベルクソン ]
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1925ー1940 叢書・ウニベルシタス 980 アンリ・ベルクソン 平賀 裕貴 法政大学出版局ベルクソンショカンシュウ ベルクソン アンリ ヒラガ ヒロタカ 発行年月:2025年03月19日 予約締切日:2025年03月18日 ページ数:526p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588009808 ベルクソン,アンリ(Bergson,Henri) 1859ー1941。パリ生まれ。フランスの哲学者。コラージュ・ド・フランス教授(1900)。アカデミー・フランセーズ会員(1914)。ノーベル文学賞(1927)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 書簡 一九二五年ー一九四〇年/補遺 危機の中の最晩年。最終巻には、両大戦間期からドイツによる占領初期にあたる1925年から1940年までの書簡を収める。慢性的な病と体調不良に見舞われながらも『二源泉』をはじめとする晩年の思索を深化させ、1927年にはノーベル文学賞を受賞。フランス的な知性を代表する著名人として多忙な日々を送りつつ、反ユダヤ主義の拡大するヨーロッパの未来を案じつづける晩年の姿が明らかに。人名索引付。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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6,050円
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【中古】 不気味な笑い フロイトとベルクソン/ジャン=リュックジリボン【著】,原章二【訳】
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ジャン=リュックジリボン【著】,原章二【訳】販売会社/発売会社:平凡社発売年月日:2010/04/14JAN:9784582702880
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847円
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【中古】時間と自由 / ベルクソン
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時間と自由 文庫 の詳細 出版社: 岩波書店 レーベル: 岩波文庫(青) 作者: ベルクソン カナ: ジカントジユウ / ベルクソン サイズ: 文庫 ISBN: 4003364597 発売日: 2001/05/16 関連商品リンク : ベルクソン 岩波書店 岩波文庫(青)
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650円
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創造的進化/アンリ・ベルクソン/合田正人/松井久【3000円以上送料無料】
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著者アンリ・ベルクソン(著) 合田正人(訳) 松井久(訳)出版社筑摩書房発売日2010年09月ISBN9784480093073ページ数518Pキーワードそうぞうてきしんかちくまがくげいぶんこへー5ー3 ソウゾウテキシンカチクマガクゲイブンコヘー5ー3 べるくそん あんり BERGS ベルクソン アンリ BERGS9784480093073内容紹介生命は、「生の弾み“エラン・ヴィタル”」を起爆力として、不断の変形を重ねてきた。目的的ではなく、多様な方向に自由な分岐を繰り返す生命の進化の過程—それはわれわれの意識にも通じるものである。時間、意識、身体、記憶—超越論的存在を直観的把握によって解明しようとしてきたベルクソンが、さらに生命の根源へと思索を深める。刊行するや全世界で反響を呼び、生命概念を刷新するとともに、ベルクソンの名を高めることとなった主著。ちくま学芸文庫版オリジナル新訳。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 生命進化について—機械論と合目的性/第2章 生命進化の分岐する諸方向—麻痺、知性、本能/第3章 生命の意義について—自然の秩序と知性の形式/第4章 思考の映画的メカニズムと機械論の錯覚—諸体系の歴史についての手短な考察、実在的な生成と疑似進化論主義
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1,760円
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ベルクソン思想の現在/檜垣立哉/平井靖史/平賀裕貴【1000円以上送料無料】
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著者檜垣立哉(著) 平井靖史(著) 平賀裕貴(著)出版社書肆侃侃房発売日2022年12月ISBN9784863855564ページ数270Pキーワードべるくそんしそうのげんざい ベルクソンシソウノゲンザイ ひがき たつや ひらい やすし ヒガキ タツヤ ヒライ ヤスシ9784863855564内容紹介主要4著作を読み解く白熱の徹底討議!まったく新しいベルクソン入門誕生『物質と記憶』などの著作があり、生の思考を独自のかたちでヴィヴィッドに展開した哲学者アンリ・ベルクソン。2022年は『ベルクソンの哲学』(檜垣立哉、文庫化)、『世界は時間でできている』(平井靖史)、『アンリ・ベルクソンの神秘主義』(平賀裕貴)、『ベルクソン 反時代的哲学』(藤田尚志)、『生ける物質』(米田翼)が次々に刊行されたベルクソン研究にとって画期となる一年だった。この著者たちが集った福岡・天神の「本のあるところ ajiro」の伝説の連続トークイベントをもとに、大幅に増補されここに甦る。『時間と自由』『物質と記憶』『創造的進化』『道徳と宗教の二源泉』、ベルクソンの主要4著作を徹底的に読み解いていく。加えて、著者全員が参加した座談会「これからのベルクソンをめぐって」も収録。ここから先の道しるべにもなるブックガイドも付した。20世紀の生の思考が、いままさに炸裂する。前代未聞のベルクソンイヤーを締めくくる一冊。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 ベルクソンに出会う/第1章 『時間と自由』/第2章 『物質と記憶』/第3章 『創造的進化』/第4章 『道徳と宗教の二源泉』/第5章 これからのベルクソンをめぐって/付録 ブックガイド
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1,980円
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精神の場所 ベルクソンとフランス・スピリチュアリスム / 杉山直樹 【本】
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細20世紀の思想に大きな影響を与えた哲学者が展開した、圧巻の生の哲学。自由なる「精神」の実在を説く「フランス・スピリチュアリスム」の潮流のただ中にありながらも、ベルクソンは従来の概念を組み換え、問題をずらし、独特の思想へと進んでいく。彼が擁護する「精神」、そしてその「自由」とは何か。ベルクソンは「精神」にいかなる「場所」を与えたのか。19世紀以後のフランス哲学の展開を背景にしての読解、そしてさまざまな哲学者との対話を通じて、ベルクソン哲学の隠された相貌を新たに描き出す。目次 : 1 フランス・スピリチュアリスムの諸相(思考と動くもの—ラヴェッソンとベルクソン/ J.S.ミルとフランス・スピリチュアリスム/ ラシュリエと「フランス・イデアリスム」の形成)/ 2 ベルクソン的「精神」とその場所(精神の場所—エピステモロジーとスピリチュアリスムとの間で/ 自発性を飼い馴らす/ ベルクソンにおける行為と認識—一つの素描)/ 3 さらなる展開のために(スピノザとベルクソン—“実在の思惟”をめぐって/ フッサールとベルクソン—二つの「幾何学の起源」)
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2,860円
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なぜ私は一続きの私であるのか ベルクソン・ドゥルーズ・精神病理/兼本浩祐【1000円以上送料無料】
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著者兼本浩祐(著)出版社講談社発売日2018年10月ISBN9784065135198ページ数235Pキーワードなぜわたしわひとつずきのわたしで ナゼワタシワヒトツズキノワタシデ かねもと こうすけ カネモト コウスケ9784065135198内容紹介オートポイエーシスという閉じた系の身体でありながら、意識が立ち上がるに際しては外部に連結する開口部を持たなければならないという矛盾。意識という現象はいったい何なのか。脳の働きとの関係はどうなっているのか。それは「私」という一続きの事態をどう成立させているのか。脳科学研究が「意識」の物質への還元を方向付ける趨勢に反駁したベルクソン、さらにドゥルーズの理論を参照し「私」の立ち上がる現場に迫る。私の身体と私の意識。身体の生はオートポイエーシスという閉じた系であるのに、意識はそのつどの神経ネットワークを物質的基盤としつつも「私」が立ち上がるに際しては外部へと連結する開口部を持たなければならないという矛盾。脳科学研究が「意識」の物質への還元を方向付けるなか、20世紀初めにはベルクソンが反駁の理論を打ち立てた。意識という現象はいったい何なのか。脳の働きとの関係はどうなっているのか。それは「私」という一続きの事態をどう成立させているのか。精神病理学者である著者が、さまざまな症例を引き、ベルクソン・ドゥルーズの理論を参照しながら、「私」の立ち上がる現場を突き詰めていく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 同じものが同じになる時、同じでなくなる時/第2章 「私」が成立する脳的条件/第3章 物来りて我を照らす/第4章 面前他者を了解すること—精神病理学の営み/第5章 ベルクソンと脳科学/第6章 普遍論争を再考する—馬性は馬性以外の何ものでもない/第7章 行為としての臨床哲学/付録 脳内散策のための小マップ
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1,870円
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道徳と宗教の二つの源泉/アンリ・ベルクソン/合田正人/小野浩太郎【3000円以上送料無料】
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著者アンリ・ベルクソン(著) 合田正人(訳) 小野浩太郎(訳)出版社筑摩書房発売日2015年08月ISBN9784480096159ページ数482Pキーワードどうとくとしゆうきようのふたつのげんせん ドウトクトシユウキヨウノフタツノゲンセン べるくそん あんり BERGS ベルクソン アンリ BERGS9784480096159内容紹介閉じた道徳/開かれた道徳、静的宗教/動的宗教への洞察から、個人のエネルギーが人類全体の倫理的行為へ向う可能性を問う。最後…※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 道徳的責務(社会秩序と自然秩序/社会のなかの個人 ほか)/第2章 静的宗教(理性的存在における不条理について/作話機能 ほか)/第3章 動的宗教(宗教という語の二つの意味/なぜ宗教という同じ語を使うのか? ほか)/第4章 最後の指摘 機械主義と神秘主義(閉じた諸社会と開かれた社会/自然的なものの存続 ほか)
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1,760円
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笑い/アンリ・ベルクソン/合田正人/平賀裕貴【3000円以上送料無料】
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著者アンリ・ベルクソン(著) 合田正人(訳) 平賀裕貴(訳)出版社筑摩書房発売日2016年09月ISBN9784480097477ページ数238Pキーワードわらいちくまがくげいぶんこへー5ー5 ワライチクマガクゲイブンコヘー5ー5 べるくそん あんり BERGS ベルクソン アンリ BERGS9784480097477内容紹介「おかしみ」の根底には何があるのか。主要4著作に続き、多くの読者に読みつがれてきた本著作の最新訳。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 可笑しさ一般について—形の可笑しさと動きの可笑しさ 可笑しさの伝播力/第2章 状況の可笑しさと言葉の可笑しさ/第3章 性格の可笑しさ
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1,045円
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ベルクソン 反時代的哲学 [ 藤田 尚志 ]
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藤田 尚志 勁草書房ベルクソンハンジダイテキテツガク フジタ ヒサシ 発行年月:2022年06月01日 予約締切日:2022年04月27日 ページ数:632p サイズ:単行本 ISBN:9784326103003 藤田尚志(フジタヒサシ) 1973年生まれ。九州産業大学教授。Ph.D(哲学)。専門は哲学、フランス近現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 言葉の暴力/第1部 測りえぬものを測るー『意識に直接与えられたものについての試論』における持続のリズム計測(rythmesure)(計測のリズムを刻むー『試論』第一章の読解/リズム数論(arythmologie)ー『試論』第二章の読解 ほか)/第2部 場所なきものに場所を与えるー『物質と記憶』における記憶の場所学(khorologie)(『アリストテレスの場所論』に場所を与える/知覚の位置ー『物質と記憶』第一章・第四章の読解 ほか)/第3部 方向づけえぬものを方向づけるー『創造的進化』における生の弾みの諸方向=器官学(organologie)(ベルクソンと目的論の問題ー『創造的進化』第一章の読解/「生物の丹精=産業(industrie)」について、あるいはベルクソン的器官学ー『創造的進化』第二章の読解 ほか)/第4部 呼びかけえぬものに呼びかけるー『道徳と宗教の二源泉』における響存(´echoーsistence)(声の射程ー呼びかけと人格性/火の領分ー情動と共同体 ほか)/結論 明日の前に 立ち止まっている人にだけ見える景色がある。概念とイメージの緊張関係を精緻に読み解き、ベルクソンを反時代的哲学として読み返す。概念の解像度を上げるだけが哲学の仕事ではない。ベルクソンは、イメージとの往還と緊張関係を強調してやまない。本書は最新の研究成果を踏まえつつ、『試論』や『物質と記憶』など主要著作の鍵概念である「持続」や「純粋記憶」を深く理解するには、「リズム」や「場所」のイメージの精確な把握が欠かせないと説く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
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6,600円
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笑い【電子書籍】[ ベルクソン ]
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<p>古来多くの哲学者が人間を「笑うことを心得ている動物」と定義した。フランスの哲学者ベルクソン(一八五九ー一九四一)は、この人間特有の「笑う」という現象とそれを喚起する「おかしみ」の構造とを、古典喜劇に素材を求めて分析し、その社会的意味を解明する。生を純粋持続ととらえる著者の立場が貫かれた一種の古典喜劇論でもある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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792円
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「実在」へのアリア 小林秀雄のベルクソン受容から [ 川里 卓 ]
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小林秀雄のベルクソン受容から 川里 卓 晃洋書房ジツザイヘノアリア カワサトスグル 発行年月:2023年11月02日 ページ数:122p サイズ:単行本 ISBN:9784771037809 川里卓(カワサトスグル) 静岡県生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程哲学専攻修了。フランス国立東洋言語文化大学日本学部講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ベルクソン美学(「持続」とは何か/知覚における「持続」と「記憶」/『笑い』における芸術論/「ラヴェッソンの生涯と業績」における美と神の関係)/第2章 小林批評における「信じる」行為と主体的創造(小林のランボー批評における主体的創造性/セザンヌにおける「自然」とは何か)/第3章 小林批評における「無私の精神」と「子供らしさ」(個を超えた「実在」としての美/小林批評における自己/個人を超えたもの)/第4章 芸術的創造を導くもの(小林秀雄の霧島での講演/小林秀雄とファン・ゴッホ/小林批評の解釈の対称は何か) 小林秀雄批評における「実在」とは何か。小林が思想的影響を受けたベルクソン哲学、特にその美学の体系化を試みながら、ベルクソンと異なる小林独自の美学思想を探求する。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他
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2,420円
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なぜ私は一続きの私であるのか ベルクソン・ドゥルーズ・精神病理【電子書籍】[ 兼本浩祐 ]
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<p>オートポイエーシスという閉じた系の身体でありながら、意識が立ち上がるに際しては外部に連結する開口部を持たなければならないという矛盾。意識という現象はいったい何なのか。脳の働きとの関係はどうなっているのか。それは「私」という一続きの事態をどう成立させているのか。脳科学研究が「意識」の物質への還元を方向付ける趨勢に反駁したベルクソン、さらにドゥルーズの理論を参照し「私」の立ち上がる現場に迫る。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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意識に直接与えられたものについての試論/アンリ・ベルクソン/合田正人/平井靖史【3000円以上送料無料】
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著者アンリ・ベルクソン(著) 合田正人(訳) 平井靖史(訳)出版社筑摩書房発売日2002年06月ISBN9784480087058ページ数310Pキーワードいしきにちよくせつあたえられたものについて イシキニチヨクセツアタエラレタモノニツイテ べるくそん あんり BERGS ベルクソン アンリ BERGS9784480087058内容紹介「あの苦しみはこの苦しみより大きい」、「これを欲するわたしとあれを欲するわたしとが衝突する」などと口にするとき、私たちは何を比較し、何を対立させているのか、ベルクソンは、人間の内的事象に固有の表現を、言語の限界線上に模索してゆく。感覚や情緒など互いに比較不能な純粋に質的な諸状態、それらが相互浸透する多様性、さらにその多様性が“持続”において展開する有機能組織化…。本書では、これらの考察を通じて、全く動的に再編された斬新な行為論・自由論が呈示される。『時間と自由』の通称でも知られるベルクソン第一主著の新訳。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 心理的諸状態の強度について(強度量と外延量/数々の深い感情/美的な感情 ほか)/第2章 意識的諸状態の多様性について—持続の観念(数的多様性と空間/空間と等質的なもの/等質的時間と具体的持続 ほか)/第3章 意識的諸状態の有機的組織化について—自由(物理的決定論/心理的決定論/自由な行為 ほか)
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1,430円
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