商品 | 説明 | 価格 |
ベルク・ピノ・ビアンコ (ナルス・マルグライド) Berg Pinot Bianco (Nals Margreid) イタリア アルト アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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標高700から850mの斜面に広がる「ペノン」の畑の葡萄を使用しています。土壌は石灰岩の砂利質土壌です。標高が高い場所は日当たりが良く、ピノ ビアンコのような晩熟の葡萄の栽培に適しています。収穫は10月に行います。ステンレスタンクで澱とともに5ヶ月熟成させています。青リンゴやパイナップルを思わせる甘く心地よいアロマ、しっかりとした酸が感じられます。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 ピノ・ビアンコ100%/ 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで5ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: 「ベーレベーネ デル ガンベロ ロッソ2017」でオスカー、「ジェームス サックリング.com」92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 株式会社稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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2,917円
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リュラ・ゲヴュルツトラミナー (ナルス・マルグライド) Lyra Gewurztraminer (Nals Margreid) イタリア アルト・アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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『サクラアワード2015』ダイヤモンドトロフィー!緻密なミネラルと上品な果実感が美しい辛口ゲヴュルツアルトアディジェ実力派「リラ」 この共同組合のセラーのあるナルス村の南東、標高450m〜500mの斜面にピツォンの畑はあります。アルト・アディジェでも特に冷涼な気候、そしてミネラルが豊富で水はけの良い痩せた土壌というリースリングに最適の畑として選ばれました。初リリースの2012ヴィンテージは早くも【ヴィニタリー(VINITALY)】で大絶賛され、その開催期間中に各国のオーダーで売り切れました。 アルトアディジェのTramin(トラミン)を発祥の地とするこの地域の地品種でGewurtz(ゲヴュルツ)はスパイスを意味します。この村に畑を持つこと自体がアルトアディジェのワイナリーにとって誇りとなっており、現在ある程度の規模の畑を所有するのはナルス・マルグライドを含めて5社ほどしかありません。ブドウの名前の通りこのワインもほのかな白胡椒の風味を感じます。 樹齢45年を数えるブドウ畑は南向きの急斜面で石灰粘土質土壌です。中程度の濃さの輝きと透明感のある黄色でトロみがあり、白いバラやクチナシの花、アカシアの蜂蜜、ライチ、ミネラルなどクリーンなアロマが豊かです。石の粉っぽいミネラル感と酸、スパイシーさが緻密に融合。甘さを感じる柔和な印象のアタックから始まり、ミネラルとスパイシーさの輪郭がはっきりとして表情が一変、引き締まったキレノの良い後味へと続きます。 イタリアではこの品種のワインを甲殻類に良く合わせると言いますが、アルトアディジェでは食前酒として、またチーズやチーズを使った料理に合わせることが多いようです。アルトアディジェの青かびチーズとして有名なブルー・ディ・ティロッロ(チロル地方のブルー)との相性は抜群です。 『ガンベロロッソ』年間最優秀白ワイン「シルミアン」の造り手、ナルス マルグライドから衝撃の美味しさのゲヴュルツトラミなーが待望の入荷です!春に発表された『サクラアワード2015』で最高賞のダイヤモンドトロフィーを受賞、多くのワイン愛好家たちに支持されたアルトアディジェの上質白ワインです。 ■『サクラアワード2015』で最高賞のダイヤモンドトロフィー受賞 世界各国からエントリーされた2904本の中からより高い点数を獲得したワインを「ダブルゴールド賞」として表彰。 さらに、ダブルゴールドを受賞したワインの中から、特に優れたワインに与えられるのが「ダイヤモンドトロフィー」です。同時に【天ぷらと最も相性がいいワイン】にも選ばれました。 【6本〜送料無料】の表示がある商品をよりどり6本以上ご購入のお客様には後ほど送料を無料に修正致します。 【6本〜送料無料の表示商品は全て混載可能!】 *北海道、沖縄県、離島には別途送料が掛かります。何卒ご了承のほどよろしくお願い致します。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 リースリング100% 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで9ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ビオロジック ●コンクール入賞歴 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2018」で2グラス、「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2018」で2星/89点、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2018」で92点、「ビベンダ2018」で3房 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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4,230円
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シュタイン・ソーヴィニヨン (ナルス・マルグライド) Stein Sauvignon (Nals Margreid) イタリア アルト アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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香り高く凝縮された果実味に心地良いエレガントな酸! ナルスの中心部「マンテレ」地区の畑で、土壌は30%が斑岩、70%がチョークを含む砂利質です。標高は300〜350mです。涼しい山の中の畑で、昼と夜の気温差が激しいことにより、きれいな酸があり、良く熟してパワフルで香り高いワインとなります。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月寝かせます。 やや淡めの黄緑色で、グースベリー、ミント、ミネラルの涼やかな香りとややスモーキーな香りがあります。若々しい果実味を力強いきりっとした酸が引き締め、ミネラルをたっぷり感じるアフターへと続きます。まさにアルト・アディジェのソーヴィニヨンらしさを体現するような凛としたワインです。アルト・アディジェではソーヴィニョンを魚料理のほか、特にアスパラガス料理やオニオンスープに良く合わせ飲まれています。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン100% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 株式会社稲葉Nals Margreidナルス マルグライド Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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3,089円
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ナルス マルグライド シャルドネ Nals Margreid 750ml [稲葉 イタリア アルト アディジェ 白ワイン 辛口]
ハードリカー2号店 楽天市場店
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承くださいナルス マルグライド シャルドネ / Nals Margreid 750ml [稲葉/イタリア/アルト アディジェ/白ワイン/辛口]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。
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2,379円
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ナルス マルグライド リュラ ゲヴュルツトラミナー (2020) Nals Margreid Lyra Gewurztraminer DOC 【白/辛口】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。葡萄畑は、ゲヴュルツトラミナーの原産地、トラミン村にあります。ゼルと呼ばれる地区の畑で、標高350ー550m、保水性の高い、赤色ロームの土壌で育つ葡萄から、力強くフルボディなワインが生まれます。熟成はステンレスタンクで9ヶ月。非常に濃厚で、新鮮なバラやクローヴ、そしてライチのアロマティックな香りが広がります。口に含むとふくよかで、しっかりとしたボディが感じられ、長い余韻があります。 内容量 750ml ブドウ品種 ゲヴュルツトラミナー 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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3,520円
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レイテン ゲヴュルツトラミナー (ナルス・マルグライド) Leiten Gewurztraminer (Nals Margreid) イタリア アルト アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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アルトアディジェのTramin(トラミン)を発祥の地とするこの地域の地品種でGewurtz(ゲヴュルツ)はスパイスを意味します。この村に畑を持つこと自体がアルト・アディジェのワイナリーにとって誇りであり、現在ある程度の規模の畑を所有するのはナルス・マルグライドを含めて5社ほどしかありません。 樹齢45年を数えるブドウ畑は南向きの急斜面で表土は粘土、石灰粘土質土壌です。中程度の濃さの輝きと透明感のある黄色でトロみがあり、白いバラやクチナシの花、アカシアの蜂蜜、ライチ、ミネラルなどクリーンなアロマが豊かです。石の粉っぽいミネラル感と酸、スパイシーさが緻密に融合。その名の通りこのワインもほのかな白胡椒風味を感じさせます。甘さを感じる柔和な印象のアタックから始まり、ミネラルとスパイシーさの輪郭がはっきりとして表情が一変、引き締まったキレノの良い後味へと続きます。 イタリアではこの品種のワインを甲殻類に良く合わせると言いますが、アルトアディジェでは食前酒として、またチーズやチーズを使った料理に合わせることが多いようです。アルトアディジェの青かびチーズとして有名なブルー・ディ・ティロッロ(チロル地方のブルー)との相性は抜群です。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 ゲヴェルツトラミナー 100% ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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3,260円
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ナルス マルグライド レイテン ゲヴュルツトラミナー(2021)Nals Margreid Leiten Gewurztraminer DOC
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。畑は南部の標高350mの日当たりのよいトラミン村のゼル地区にあり、その名の通りゲヴュルツトラミナーの原産地です。粘土石灰岩土壌のため、力強いワインが生まれます。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月寝かせます。バラの花やクローヴの豊かなアロマが広がります。非常にバランスのとれた口当たり、持続性があり、余韻はいつまでも続きます。アルザスよりも葡萄を強く感じます。アペリティフに最適。甲殻類やスパイシーなアジア料理にぴったりです。 内容量 750ml ブドウ品種 ゲヴュルツトラミナー 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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2,992円
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シルミアン ピノ ビアンコ (ナルス マルグライド) Sirmian Pinot Bianco (Nals Margreid) イタリア アルト・アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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「ガンベロロッソ」で何度もトレ ビッキエーリを獲得!トップクラスのクオリティを持つ白!! シルミアンはナレッスの南の斜面の畑です。樹齢は40〜80年。この平均樹齢は葡萄にとってベストで、樹齢が130年ほどに達すると樹が衰え、葡萄の品質も下がると考えているので、樹を抜いて若い樹に植え替えています。標高は700〜900mで、日中は太陽をたくさん浴びて葡萄が育ちます。午後になると標高4000mのアルプスの山から冷たい風が畑に吹き、温まった葡萄が一気に冷やされます。この寒暖差が、それが豊かな果実味としっかりとした酸をもたらします。土壌の成分は斑岩、大理石、片麻岩、雲母片岩、石灰と多彩です。葡萄は6m根を張ります。この地区の高山気候による涼しい夏と穏やかな秋が、ピノ ビアンコに理想的な10月半ばの遅摘みを可能にします。80%をステンレスタンク、20%を大樽で6ヶ月澱と共に寝かせます。リンゴや柑橘系の果実、熟したパイナップルの豊かなアロマがグラスいっぱいに広がります。古来の岩石が混ざった土壌由来のミネラル、エレガントで生き生きとした酸を感じるフレッシュな余韻があります。飲み頃は収穫から2年後からで、15年位は熟成するポテンシャルを持っています。「ガンベロ ロッソ」において、過去10年連続でトレ ビッキエーリを獲得している、フラッグシップワインです。 毎年トレビッキエリを取っているワインです。「シルミアン」のように畑名が入るワインは、"クリュ"でセレクトされたハイランクに属します。やはり畑は標高の高い場所にあり、南の向き斜面になっています。大変エレガントで、ピノ ビアンコと言う品種に改めて魅惑されます。 2012年が「ガンベロ ロッソ2014」でトレ・ビッキエリ*。 (*マークはコストパフォーマンスの高いワインに付く)、「ビベンダ2014」で5房。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 ピノ・ビアンコ(ピノ・ブラン)100% / 樹齢:36年〜40年 ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレスタンクと大樽で澱と共に6ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: / ワイン・アドヴォケイト得点: / 「ジェームス・サックリング」 点 / 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2020」で3グラス、「ヴィノス2020.11」で93点、「ワインアドヴォケイト2020.9.18」で92点、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2020」で91点、「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2017」で3グラス、「エスプレッソ イ ヴィーニ イタリア2017」で”買うべきワイン100”に選出、「ヴィノス2017.10」で92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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3,861円
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カルク シャルドネ (ナルス・マルグライド) KALK Chardonnay (Nals Margreid) イタリア アルト アディジェ 白 辛口 750ml
Donguriano Wine
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北イタリア注目のシャルドネ!!フレッシュで洗練された辛口!! 「カルク」は、石灰岩を意味します。葡萄は、南の標高350mのマルグライドの近くのエリアから収穫します。砂と石灰岩の砂利土壌です。日中は暑く、夜はガルダ湖から涼しい風が吹いてくる場所です。暖かな気候がワインにしっかりとした色合いとエキゾチックな香りをもたらします。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月寝かせます。濃い黄色、フルーティなアロマ中に、かすかに熟したバナナを思わせるエキゾチックなニュアンスが感じられます。豊かな果実味をしっかりとした酸が支え、ワインにフレッシュさとエレガントな調和をもたらします。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 シャルドネ100% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 白・ミディアムボディ・辛口 ●醸造・熟成 ステンレス発酵、 熟成:ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ビオロジック ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 92点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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2,917円
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ナルス マルグライド ユラ ピノ ノワール リゼルヴァ 2020Nals Margreid Jura Pino Noir Riserva DOC 【赤/フルボディ】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。トラミン村の近くのアッピアーノは、温暖な気候で、氷河によって削られた石や砂が堆積して形成されたモレーン(氷堆石)土壌です。日々、畑で葡萄の状態を細かくチェックし、最適の状態に熟したところで収穫を行います。ステンレスタンクで発酵させ、その後500Lのオークの樽で15ヶ月熟成させます。イチゴやチェリー、ベリーの深いアロマがあります。口当たりはフレッシュで、洗練されたタンニンが感じられ、力強さと同時にエレガントさも兼ね備えています。 内容量 750ml ブドウ品種 ピノ・ノワール 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_30]
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5,984円
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ナルス マルグライド シャルドネ Nals Margreid 750ml [稲葉 イタリア アルト アディジェ 白ワイン 辛口]
リカータイム2号店 楽天市場店
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ナルス マルグライド シャルドネ / Nals Margreid 750ml [稲葉/イタリア/アルト アディジェ/白ワイン/辛口]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。
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2,379円
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ナルス マルグライド ナルス マルグライド ベルク ピノ ビアンコ 2020 750ml 白ワイン 辛口 イタリア トレンティーノ=アルト アディジェ州 Nals Margreid Nals Margreid Berg Pinot Bianco 母の日 父の日 プレゼント ギフト 誕生日 贈り物
世界のワイン葡萄屋
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【商品名】ナルス マルグライド ナルス マルグライド ベルク ピノ ビアンコ 2020 750ml 白ワイン 辛口 イタリア トレンティーノ=アルト アディジェ州 Nals Margreid Nals Margreid Berg Pinot Bianco タイプ白ワイン 辛口生産地イタリア トレンティーノ=アルト・アディジェ州 造り手ナルス・マルグライド Nals Margreid生産年2020品種ピノ・ビアンコ(ピノ・ブラン)100%容量750ml標高700m超にある樹齢の若い葡萄を使用。もぎたての青リンゴの果実味に、舌を心地よく刺激する豊富な酸味が魅力のフレッシュ感溢れる辛口白です。 ワイン名「ベルグ」とは山という意味。標高が高い斜面に広がる畑は、日当たりが良く、このワインに使用されている白葡萄、ピノ・ビアンコのような晩熟の葡萄栽培に非常に適しています。たっぷりと熟した葡萄は10月に収穫。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月熟成させることにより、果実の若々しさをより表現しています。 緑色がかった輝きのあるライムイエローの外観。グラスに注ぐと、洋梨やメロンのアロマティックな果実香と、レモンの果皮のような酸を感じる柑橘類、ほのかにアーモンドの香りが広がります。 青りんごをかじったような新鮮な果実味が口いっぱいに広がり、爽やかな印象。ミネラルは程よく、美しい酸がすっきりとした飲み心地を演出します。ほのかに残る苦みは、綺麗な余韻を導きます。 しっかりとした果実味を感じる味わいは、ワイン単体で十分お楽しみいただけます。今お召し上がりいただくのはもちろん、3年から5年熟成していただくと、酸がまろやかになり変化し、深いコクが生まれます。 ≪受賞歴≫ ※ルカ・マローニ・ベストワイン年鑑2021 91点(2018ヴィンテージ) ※ワイン・エンスージアスト 92点(2018ヴィンテージ) ※ジェームズ・サックリングcom 92点(2018ヴィンテージ) 【ナルス・マルグライドについて】 1932年、イタリア最北のワイン生産地、アルト・アディジェに設立された生産者組合。ワイン造りに確固たる意志を持つ人物、ゴットフリード ポリンガー氏が組合の統括をしています。 北から南まで100kmの敷地には、土壌と気候が異なる14の栽培地区があります。強みは各地区で採れる最高の葡萄で、生産区画ごとにに分けて醸造できること。これこそがトップクラスの品質を誇る理由となっています。 各葡萄栽培農家は年間を通じ、毎週開催される勉強会で指導を受けます。また畑の専門家から作業が正しく行われているかをチェックされ、作業に間違いがあった農家はペナルティを負います。厳格な畑仕事の基準を守り、トップ・クラスの品質を実現することが認められ、ワインの世界的第一人者、ヒュー ジョンソン氏著「ポケット ワイン・ブック2019」で3ツ星を獲得。北イタリアを代表するワインの造り手となっています。※店舗と在庫を共有しているためご用意ができない場合がございます。生産年の変更、欠品がある場合には別途ご連絡いたします。※お届けする商品と掲載画像の生産年やデザインは異なることがございます。■各種贈り物に■ 御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、バレンタインデー、花見などの贈り物にギフトラッピング承っております。■ナルス・マルグライド Nals Margreid
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3,322円
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ユラ・ピノ・ノワール・リゼルヴァ (ナルス・マルグライド) Jura Pinot Noir Riserva (Nals Margreid) イタリア アルト・アディジェ 赤 フルボディ 750ml
Donguriano Wine
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ピノ・ノワールの畑は、温暖な気候のアッピアーノにあり、氷河によって削られた石や砂が堆積して形成されたモレーン(氷堆石)土壌です。日々、畑で葡萄の状態を細かくチェックし、最適の状態に熟したところで収穫を行います。発酵はステンレスタンクで行い、その後、バリックとトノーで1年間、熟成させています。 イチゴやチェリーやベリーの深いアロマがあります。口当たりはフレッシュで、洗練されたタンニンが感じられ、力強さと同時にエレガントさも兼ね備えています。 ■Information ●生産国 イタリア ●地域 トレンティーノ・アルト・アディジェ州 / アルト・アディジェ DOC ●ブドウ品種 ピノ・ノワール(ピノ・ネッロ)100% / 平均樹齢:35年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 樽で12ヶ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: 「ルカ・マローニ・ベストワイン年鑑 2020」で90点、「ガンベロ・ロッソ・ヴィーニ・ディタリア 2020」で1グラス、「イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ 2020」で2星/89点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 株式会社稲葉Nals Margreidナルス マルグライド アルプスの大自然—水・空気・純粋な人々の味わいがする感動のワイン!! 100年以上の歴史を持つ【ナルス・マルグライド】は140の生産者をまとめる協同組合。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道【ストラーダ・デル・ヴィーノ】に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 *こだわりの醸造 【ナルス・マルグライド】の名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています(平均所有面積1ha強)。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が生まれます。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きで、ストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいが生まれます。 これらの条件に加えて、【ナルス・マルグライド】のメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らの葡萄造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在は"BIO"の認証こそ取得していませんが、将来、【ナルス・マルグライド】は、"ビオディナミ"の申請も考慮しているそうです。 組合はベーシックでコストパフォーマンスの高い「クラシックレンジ」、畑を限定し選果を厳しくした「クリュレンジ」、そして最高級の「バロン・サルヴァドリレンジ」と3つのレンジを持ち、幅広い品揃えを行っています。 2005年にあらたに迎えたエノロゴ、【ハラルド・シュラフル】はブドウの品質を最高に保ち、それぞれの品種の個性を素直にかつ最大限に生かす「必要以上に作り立てない。」ワイン作りを目指しています。そんな姿勢を反映してナルス・マルグライドのワインはどれも非常に洗練された印象で食事に合わせやすいものばかりです。 この地の特徴である土壌は、主に2つあげられます。ひとつは、産地を囲むように周囲に広がっているドロマイト(=苦灰石)です。ワインへフレッシュさを与えます。もう一つは、中心部に広がる非常に稀にみる土壌のポーファリ(=斑岩)です。キメ細やかで豊富で良質なミネラル、質の高い酸、控えめなタンニンが特徴づけられます。 毎週月曜日には、年間通して全メンバーの「打ち合わせ勉強会」がワイナリーで開催し、それ以外にも、頻繁に農家を回るエノロジストの【ハラルド・シュラフル】と3人の専属アグロノミストは、品質のキーパーソンとなっています。収穫時期が近づくと、頻繁なチェックによるブドウのデーターをもとに、綿密な計画を持って、瞬時の発令がメンバーたちに与えられます。メンバーたちは、100%手で摘み取った葡萄を、指示された時間を絶対厳守でワイナリーに運び込みます。これは、まさに"ゲルマン人"ならではの勤勉さが垣間見られる徹底ぶりです。 運び込まれたブドウは、ビン詰めまで全て重力に従い全てのプロセスを移動します。これは、極力ブドウにストレスを与えないことで、ワインがストレートで純粋な味わいを表現できるための配慮です。また、白用だけでも5台のプレスを同時に使用し、収穫された葡萄が酸化せずに、瞬時に醸造工程に移れるように注力しています。このような一つ一つの小さな注意が、ワインが限りなくフレッシュでピュアな味わいとなるのです。 さらに、醗酵には品種や区画別に大小150のタンクを使用します。単純に言うと、全面積が150haなので、1タンクが平均1ha分の扱いとなるわけです。これは、ワイナリーがいかにテロワールの個々の特徴を尊重しているか、いかに品質を重視しているかが伺えるものです。 赤ワインは南のマルグライドにある400年の歴史を持つセラーで醸造します。歴史あるセラーの一方、回転式醸造タンクなどを使用するなど、必要に応じた近代設備を整えるなど、あくまでも品質重視の姿勢が見られます。 *ユニークなアルト・アディジェ 1919年までハプスブルク家のオーストリア領であったアルト・アディジェは、イタリアの中にあってとてもユニークな地域です。都市の町並みや郊外の風景は明らかにイタリアというよりはオーストリア的で、住民は民族的にはドイツ人であり、言語もドイツ語が多くなっています。アディジェ川の両岸を中心とした斜面にブドウ畑とリンゴ畑が拡がり、古くからワイン造りが行われていた地域です。 南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ一帯は、街並み、人々の生活や食文化は、イタリアというよりもオーストリアのドイツ圏になっています。 理由は、第二次世界大戦前後やそれ以前の長い歴史の中では、イタリアとオーストリア間で領地の争いが繰り返され、ドイツ語系住民の言語や文化は迫害されてきたそうです。それが、1989年になって、ようやくドイツ語やその文化が認められるようになりました。現在は人口の60%以上はドイツ語系の人が占め、イタリア語系は30%(後はその他の言語)が占めています。 約95%が単一品種で造られていることがアルト・アディジェのワインの特徴です。この産地が小規模であるにも関わらず、D.O.C.が90%以上を占め、ピエモンテをしのぐ凌いでイタリア随一の産地です。中でも白は、突出した高品質を生み出すことで有名です。 アルト・アディジェのワイン生産では共同組合のシステムがうまく機能しており、全生産量の約80%を12社の組合が占めます。「組織に纏まることが苦手なイタリア人と違い、ドイツ人だから組合が機能するんだ。」という説明は何となくうなずけます。標高が高く冷涼な気候の地域が多いため、特に高品質な白ワイン産地として近年注目を集めています。ハプスブルクの時代からブドウ品種としてはシャルドネ、ソーヴィニョン、カベルネ、メルロー、ピノノワールなど多くのフランス品種が植えられており、地元の人々はこれらを外来品種とは意識していないようです。 また最近ではゲヴュルツトラミネール、ラグレイン・リゼルヴァ、スキアヴァなどアルトアディジェを発祥とする地場品種に力を入れ、品質の高いワインを作る生産者が増えています。
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5,834円
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ナルス マルグライド ペノン ピノ ビアンコ Nals Margreid Penon Pinot Bianco DOC 【白/辛口】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。北から南まで100kmにわたって広がるナルス マルグライドの畑の中でも南部に位置するペノンの葡萄から造っています。標高は500〜700m、土壌は石灰岩の砂利質です。樹齢は20〜30年です。ピノ ビアンコは晩熟のため、標高が高く、日当たりが良く暖かいこの場所は、葡萄の生育に理想的な条件をもたらしています。ここで育つ葡萄は実が小さくて集約があり、フレッシュでエレガントな要素、心地よい酸をワインにもたらしてくれます。70%をステンレスタンクで、30%を大樽で6ヶ月熟成させています。その後、ブレンドして、1ヶ月休ませてから瓶詰します。リンゴや柑橘系の果実のアロマ、しっかりとしたボディがあります。 内容量 750ml 原材料 ブドウ品種:ピノ・ビアンコ 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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2,695円
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ナルス マルグライド シャルドネ Nals Margreid 750ml [稲葉 イタリア アルト アディジェ 白ワイン 辛口] 送料無料(沖縄対象外)
ハードリカー2号店 楽天市場店
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※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承くださいナルス マルグライド シャルドネ / Nals Margreid 750ml [稲葉/イタリア/アルト アディジェ/白ワイン/辛口] 送料無料※(本州のみ)母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。
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3,229円
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ナルス マルグライド カルク シャルドネ 2022Nals Margreid Kalk Chardonnay DOC 【白/辛口】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。葡萄は標高350mのマルグライドの近くのエリアから収穫しています。南に位置し、比較的あたたかなマルグライドの気候がワインにしっかりとした色合いとエキゾティックな香りをもたらしています。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月寝かせます。豊かな果実味をしっかりとした酸が支え、ワインにフレッシュさとエレガントな調和をもたらしています。濃い黄色。リンゴ、アプリコット、レモンピール、グレープフルーツなどのフルーティなアロマ中に、かすかに熟したバナナを思わせるエキゾティックなニュアンスが感じられます。ふくよかで膨らみのある味わいで、清涼感のあるはっきりした酸とミネラルに富み、骨格のしっかりしたメリハリある味わいで余韻は長く続きます。 内容量 750ml ブドウ品種 シャルドネ 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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2,992円
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ナルス マルグライド シュタイン ソーヴィニヨン 2022Nals Margreid Stein Sauvignon DOC【白/辛口】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。ナレッスの中心部マンテレ地区の畑で、土壌は30%が斑岩、70%がチョークを含む砂利質です。標高は300〜350mです。涼しい山の中の畑で、昼と夜の気温差が激しいことにより、きれいな酸があり、良く熟してパワフルで香り高いワインとなります。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月寝かせます。生き生きとしてフレッシュ、グレープフルーツやフレッシュハーブを思わせるアロマが広がります。口に含むときりりとした酸と力強さ、持続性が感じられます。 内容量 750ml ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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3,168円
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ナルス マルグライド ベルク ピノ ビアンコ 2022Nals Margreid Berg Pinot Bianco DOC 【白/辛口】
ナヴェデヴィーノ
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100年以上の歴史を持つナルス・マルグライドは140の生産者をまとめる協同組合です。アルト・アディジェ北西部メランに近いナルスからアディジェ川西岸のワイン街道に沿ってその南端マルグライドまで約150haの畑があり、その標高は200mから900mに及びます。それぞれの畑が持つ気候条件や土壌を綿密に調査し、そこに最適の品種を栽培するとともに、厳格に収量を抑えた上で主に単一品種のワイン造りを行っています。 ナルス・マルグライドの名前は、北のナルス村と南のマルグライド村から付けられた名称です。 1932年に設立され、この2つの村の間に畑が13カ所に分かれ、128人のメンバーで150haで運営されています。北部は大陸性気候で寒暖の差が非常に大きく、上質な酸やミネラルさを持つ高貴な白が造られています。南部はガルダ湖の影響を受けた地中海性気候の温暖な条件があり、赤品種向きでストレートでピュアな果実味を持つエレガントな味わいです。 これらの条件に加えて、ナルス・マルグライドのメンバーは、品種に適した土壌を徹底検証して、この地に密着した農夫たちが、自分の知り尽くした畑を運営しています。 彼らのぶどう造りは、化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用してきませんでした。現在はBIOの認証こそ取得していませんが、将来、ナルス・マルグライドは、ビオディナミの申請も考慮しているそうです。「ベルク」は、山を意味します。標高700ー850mの斜面に広がるペノンとその周辺の畑の、若い葡萄を使用します。石灰岩の砂利質土壌です。標高が高い場所は日当たりが良く、ピノ・ビアンコのような晩熟の葡萄の栽培に適しています。10月に収穫します。ステンレスタンクで澱と共に5ヶ月熟成させます。青リンゴやパイナップルを思わせる甘く心地よいアロマ、しっかりとした酸が感じられます。 内容量 750ml ブドウ品種 ピノ・ビアンコ 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ 輸入者 稲葉 [ct_w_5],[ct_w_34]
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2,992円
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