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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン アメジスト ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット I 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/AT アメジスト ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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【送料無料】 サンガリア クラウンコーヒー ブラック 260gボトル缶 48本(24本×2ケース) ※北海道800円・東北400円の別途送料加算
アットコンビニ楽天市場店
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■メーカー:サンガリア ■賞味期限:(メーカー製造日より)12カ月■味にこだわり、コーヒーのおいしさをそのまま詰め込んだ、キレのある逸品です。
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5,369円
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ACC イージーアップ リフトアップスペーサー (フロント&リア)SET クラウンクロスオーバー AZSH35 2022- 4WD 個人宅配送不可 北海道・沖縄・離島は要確認
オートクラフト
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車メーカーTOYOYA車種クラウンクロスオーバー型式AZSH35年式2022-適合備考4WD品番6502品名イージーアップ リフトアップスペーサー (フロント&リア)SET仕様1.5インチUP・フロントアッパースペーサースタビブラケット/ボルト/ナット・リアスプリングスペーサー/ボルト/ナット備考※車両の個体差やタイヤサイズ等により車検非対応となる場合もあります。※他のリフトアップパーツと組合せて使用する場合は加工等の調節が必要な場合もあります。※純正ボディ及びサスペンション関連パーツの加工が必要ない寸法で設計してます。※街乗りやアウトドアでの走行で快適にお使いいただけるようシステムパーツを選定。※車高の変化より光軸やアライメント等の補正が必要になります。※商品の色/デザイン等の仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。※1年保証付注意事項※ お客様の見落としや確認ミスでのキャンセル・交換・返品は一切お受けできません。※ 商品画像は代表車種の物です。車種毎に形状は異なります。※ 適合情報は随時更新しておりますが、告知なくメーカー側にて更新される場合がございますので、必ずご注文前にメーカー適合表にて最新の適合表をご確認頂ますようお願い致します。納期についてメーカー在庫があれば3〜4日営業日、欠品時は1ヶ月〜お時間がかかります。お急ぎの場合はご注文前に必ず在庫確認をお願い致します。※納期が遅い等によるキャンセルは一切お受けできません。ACC inc. 車高アップ ボディリフト コイルスペーサー簡単 BOLT-ON インストール!純正の乗り心地をキープ!車検対応/35CROWN専用品!純正サスペンションにボルトオン装着のリフトアップパーツです。
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56,918円
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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン ピンク ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット F 北海道 沖縄 離島不可
ワタナベ楽器 楽天SHOP
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/P ピンク ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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
Pearl Flute パールフルート F-EP925/RE リングキイ フルート オフセット 管体 銀製 ヘッドクラウン ホワイト エレガンテプリモ Elegante Primo セット B 北海道 沖縄 離島不可
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オフセットリングキイ。ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝き。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。 シリーズラインナップ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・エレガンテプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製、Ag958などあり ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製、Ag970/Ag997などあり ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製、Ag970/Ag997などあり エレガンテプリモのラインナッププレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなく、より吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 F-EP925/E...カバードキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。ヤマハであえて比較するならばYFL-412(インドネシア製)、YFL-612(日本製)あたりが仕様が近いものとなります。 F-EP925/RE インライン...インラインリングキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。 F-EP925/RE オフセット...オフセットリングキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。頭部管ハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。 キイタイプこちらの製品はオフセットリングキイです。 ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。オフセット。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。リングキイ の楽器にはリング部分を塞ぐシリコンが付属しています。慣れないうちはシリコンをはめて演奏し、ご自身のレベルに合わせて外して演奏することができます。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 Eメカニズムとはメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 足部管こちらのエレガンテプリモはC足部管のモデルのみのラインナップです。 ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。素材とメッキの違いこちらの製品は頭部管と管体が銀です。安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀や金を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。▼おすすめポイント フルートは全てハンドメイドでさらに総銀などとなれば桁の違う製品となりますが、こちらのエレガンテプリモは大部分が銀でありながら価格を抑え、尚且つ音色と吹奏感を左右する頭部管をハンドメイドとした品質を求め価格を抑えたモデルとなります。上級者が求める音量のコントロール、音色の幅がより広がり優雅な音色を感じられ、この辺りのモデルまでは吹奏楽のアンサンブルでもよく馴染むモデルです。左手の親指のキィなどの特殊な形状のキィは千葉で作っていますが、 キィカップ及び管体は台湾工場で製作し日本で組み立てを行っています。 PEARL FLUTE Elegante Primo ring key F-EP925/RE パールフルート エレガンテ プリモ リングキイ ■木管楽器 フルート ■C管 ■キイ:オフセット 左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管:銀製 Ag925■キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:PHN-9タイプ ストレート・テーパー。明瞭さと、しなやかさを両立した頭部管。ストレートテーパーならではの奥行きのある表現力が特徴の頭部管。ノーマルクラウン採用。 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/W ホワイト ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...ジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますがご自身で着け変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。
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327,250円
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【送料無料】サンガリア クラウンコーヒー ブラック 260gボトル缶 48本 (24本×2ケース) ※北海道800円・東北400円の別途送料加算 [39ショップ]
ドリンクコンビニ楽天市場店
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■メーカー:サンガリア ■賞味期限:(メーカー製造日より)12カ月■味にこだわり、コーヒーのおいしさをそのまま詰め込んだ、キレのある逸品です。
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5,369円
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【送料無料】サンガリア クラウンコーヒー カフェオレ 260gボトル缶 48本 (24本×2ケース) ※北海道800円・東北400円の別途送料加算 [39ショップ]
ドリンクコンビニ楽天市場店
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■メーカー:サンガリア ■賞味期限:(メーカー製造日より)12カ月■味にこだわり、コーヒーのおいしさをそのまま詰め込んだ、コクのある逸品です。
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5,369円
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Pearl Flute パールフルート F-EP925/E フルート 管体 銀製 頭部管 ヘッドクラウン ホワイト エレガンテプリモ カバード Elegante Primo flute セット B 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。技術スタッフが調整後に出荷いたします。 シリーズラインナップ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・エレガンテプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製、Ag958などあり ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製、Ag970/Ag997などあり ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製、Ag970/Ag997などあり ※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 エレガンテプリモのラインナッププレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなく、より吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 F-EP925/E...カバードキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。ヤマハであえて比較するならばYFL-412(インドネシア製)、YFL-612(日本製)あたりが仕様が近いものとなります。 F-EP925/RE インライン...インラインリングキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。 F-EP925/RE オフセット...オフセットリングキイ、ハンドメイド銀製頭部管(日本製)、管体銀製、C管、Eメカ付き。頭部管ハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。 キイタイプこちらの製品はカバードキイです。またカバードはオフセットのみのラインナップです。 ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。リングキイ の楽器にはリング部分を塞ぐシリコンが付属しています。慣れないうちはシリコンをはめて演奏し、ご自身のレベルに合わせて外して演奏することができます。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 Eメカニズムとは メカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 足部管こちらのエレガンテプリモはC足部管のモデルのみのラインナップです。 ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。素材とメッキの違いこちらの製品は頭部管と管体が銀です。安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀や金を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。▼おすすめポイント フルートは全てハンドメイドでさらに総銀などとなれば桁の違う製品となりますが、こちらのエレガンテプリモは大部分が銀でありながら価格を抑え、尚且つ音色と吹奏感を左右する頭部管をハンドメイドとした品質を求め価格を抑えたモデルとなります。上級者が求める音量のコントロール、音色の幅がより広がり優雅な音色を感じられ、この辺りのモデルまでは吹奏楽のアンサンブルでもよく馴染むモデルです。左手の親指のキィなどの特殊な形状のキィは千葉で作っていますが、 キィカップ及び管体は台湾工場で製作し日本で組み立てを行っています。 PEARL FLUTE Elegante Primo F-EP925/E パールフルート エレガンテ プリモ ■木管楽器 フルート ■C管 ■キイ:オフセット 左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管:銀製 Ag925■キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:Vivo より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。まさに新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管です。 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/W ホワイト ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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327,250円
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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン ファンシーグリーン ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット D 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/FG ファンシーグリーン ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン ファンシーイエロー ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット H 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/FY ファンシーイエロー ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン ミントグリーン ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット E 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/MG ミントグリーン ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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Pearl Flute パールフルート F-DP/E フルート ヘッドクラウン ラベンダー ハンドメイド頭部管 銀製 ドルチェプリモ Dolce Primo flute セット F 北海道 沖縄 離島不可
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ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェプリモのラインナップ プレスト、ブリランテ、ドルチェまでが一番安いシリーズでの銀の含有率の違うラインナップですが、ドルチェプリモからは頭部管がさらに多くの上のグレードと同じハンドメイドの日本製の頭部管となります。より精度と品質にこだわった頭部管ですが、価格も抑えてあり柔らかで上質な音色と鳴らしやすさでありながら比較的安いといったバランス良く備えたモデルです。ヤマハでは300シリーズが頭部管銀製、400シリーズが頭部管+管体が銀製とありますが、パールだと低価格帯には管体銀製はなくより吹奏感と音色に違いが出る頭部管の違いでのラインナップとなっています。品質が高いながら、低価格で提供できるという魅力がありますので比較してみて下さい。 ・F-DP/E...ストレート頭部管、カバードキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312より上のグレードにはなり、完全インドネシア製で頭部管と管体が銀製のYFL-412より抵抗感がなく吹きやすさと頭部管の精度が良いという感じです。 ・F-DP/RE...ストレート頭部管、リングキイ、オフセット、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)よりは頭部管の精度としては高いと思います。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。★ドルチェプリモはハンドメイド日本製頭部管 「マエスタ」シリーズと同じく、熟練のクラフトマンが丹念に製作するハンドメイド頭部管。見た目には分からないキメの細かい作業が音色や、音量に影響を与えるのです。VOタイプ(過去はPHN-9タイプでした。)の頭部管でより豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Dolce Primo F-DP/E パールフルート ドルチェプリモ ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■オフセット:左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■カバードキィ 初心者はキィに穴のない押さえやすいこのモデルを。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ハンドメイド ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■銀メッキ仕上げ ■引き上げ式トーンホール ■頭部管:VOタイプ より豊かな音量とバランスの良い吹奏感、幅広いダイナミクスレンジを誇ります。カーヴドテーパーの特徴が良く表れた、吹きやすさと表現力の絶妙なバランス。新しい時代のパールフルートのスタンダードな頭部管。 ノーマルクラウン採用 ■足部管:C足部管 ■バネ:ステンレス ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz ■標準管厚 銀製:0.40mm セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■クリーニングペーパー ■クリーニングロッド ■保証書■ヘッドキャップ FCR-134S/L ラベンダー ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属していますが、これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えて出荷いたします。元のものも同梱してお送りいたします。慎重にご対応いただく必要はございますが、こちらのモデルは簡単にお取り替えただけますので気分によって変えていただくことも可能です。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
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225,500円
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