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東洲斎写楽 名作選集より 「 四世松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛 」 大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り 【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■四世松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛 寛政六年五月桐座の「敵討乗合話」へ登場した 肴屋五郎兵衛である。 この役は松下造酒之進の娘、宮城野、しのぶの姉妹に 助刀をして、親の敵志賀大七を討たせる義侠の魚屋である。 この絵では、黒い幅広いどてらの襟が色彩の基調と なっている。 その外には袖口の草、煙管の黄と紅がほんの小さい部分に 配され、大部分は黒襟に対してどてらの濃紫色の地味な 色である。背色の黒雲母とともに暗い色の間に小さな 明るい色の点綴りが効果をみせていて、その色彩感は 写楽独特なものである。 なおどてらの格子縞は、俗に高羅屋格子といわれる。 高羅屋は幸四郎の屋号で、幸四郎はこの格子柄を好んで 用いていた。 解説より抜粋 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 四世松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 木製額縁額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【新古品】 少し古い作品ですが、未使用でシートの まま保管していたものを、新品の額縁で 額装したものです。 シートの状態も良好です。
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29,700円
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東山魁夷 生前作「 柿の木と白壁の家 」 木版画集 : 大和路三題 より オリジナル 木版画【中古】【新古品】
内田画廊
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■柿の木と白壁の家 昭和を代表する日本画家、東山魁夷。 生前に制作されたオリジナル木版画集『大和路三題』より 一作を額装した作品です。 印章入りの貴重な一枚です。 当麻寺の近くの池のほとりで写生をしていると、 柿畑で働いていた老人が、鮮やかな色に実った柿の一枝を 折って、すぐ食べるようにと勧めてくれた。 いかにも美しいので持って帰ろうと思ったが、 「この枝を持って歩いていたのでは、柿盗人と思われや しないですか」と、私が躊躇すると、「ではこうすれば 大丈夫さ」と、手に持った鎌で、枝の端を、さっと 切り落とし、鋭い切目をつけてくれた。 市川の自宅へ帰ってから、応接間の飾り棚に置いて、 しばらく眺め楽しんだ。 (東山魁夷による解説文) ■東山魁夷 明治41 横浜に生まれる 昭和6 東京美術学校日本画科を卒業 結城素明に師事し雅号を魁夷とする 昭和25 日展審査員となる 昭和31 日本芸術賞を受賞 昭和40 日本芸術会員に任命される 日展理事に就任 昭和43 皇居新宮殿の大壁画『朝明けの潮』完成 昭和44 文化勲章・文化功労者として顕彰される 昭和55 唐招提寺壁画を完成 昭和56 東京国立近代美術館にて『東山魁夷展』開催 平成2 長野に東山魁夷館開館 平成7 米寿記念展開催 平成11 逝去 享年90歳 従三位勲一等瑞宝章を追贈される 作家名 東山魁夷 題 名 柿の木と白壁の家 技 法 木版画 監 修 東山魁夷 彫 摺 アダチ版画研究所 限 定 378/450 画面の寸法 縦26.5×横34.5cm 額縁の外寸法 縦46.7×横54.3cm 額縁の窓 アクリル 額縁の仕様 銀ヤキ色木製日本画仕様額縁 裏面に壁吊り用金具・ひも付き 発行所 毎日新聞社 レゾネNO. 114 状態 【新古品】 版画集は昭和55年4月1日発行 シートのまま保管されていた本作品を 新しく額装したものです。 作品にシミ・焼けなどなく状態は非常に良好 額縁は特注の新品額縁です。
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121,000円
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中島千波 「 シクラメン 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき) ■シクラメン 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集『花の瞬間(とき)』の中の 一作です。 画像はお届けする現品を撮影したものです。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 シクラメン 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 エメラルド色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル マット 紙マット 装 丁 合せ箱 重量:1.6kg 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。
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49,500円
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東洲斎写楽 名作選集より「 三世市川門之助の伊達の与作 」 大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り【中新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■三世市川門之助の伊達の与作 この絵は、寛政6年5ガツ河原崎座上演の 「恋女房染分手綱」で乳人重の井と恋に落ち、 主家の勘当を受ける伊達の与作を描いた作である。 いわゆる二枚目の和事の役柄が完全に描かれて いる点、やはり写楽の佳作の一つである。 一見平凡のように見えて、やさ男で意志が弱く、 じっと我慢して主家を追われる内面的な役柄が、 その風貌にも衣装の色彩にも表現されていて、 写楽の描写力の厚み、奥行きがよく示されている。 おどおどしたような眼、悲しみをこらえる口もと、 躊躇する右手、これらの描写に切実味がある。 (解説より転記) 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を 惜しみなく重ねて仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 三世市川門之助の伊達の与作 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 木製額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 装 丁 合わせ箱 状 態 【新古品】 少し古い作品ですが、未使用でシートの まま保管していたものを、新品の額縁で 額装したものです。 シートの状態も良好です。
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29,700円
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中島千波 「 コスモス 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき) ■コスモス 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集『花の瞬間(とき)』の中の 一作です。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 コスモス 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 エメラルド色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 約1.6kg 装 丁 合わせ箱 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。
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49,500円
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福王寺法林 「大椿」散華 木版画 【新古品】
内田画廊
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■大椿 散華 「散華」とは諸仏を供養するために花を撒くことを言います。 元来は蓮弁をはじめとする生花が使われていましたが いつの頃からか、蓮の花びらを形どった紙が 代用されるようになりました。 こちらの散華は、1986年に天武天皇1300年玉忌供養と 薬師寺迦藍復興の一助にと描かれ奉納された作品を元に 京都の木版匠、徳力富吉郎監修のもと制作された木版画 色紙です。 ■福王寺法林 ふくおうじほうりん 1920 山形県に生まれる 1949 再興第34回院展初入選 1955 田中青坪に師事 1960 日本美術院同人に推挙 1971 院展内閣総理大臣賞受賞 1977 芸術選奨文部大臣賞受賞 1978 日本美術院評議員 1983 日本芸術院賞受賞 1994 日本芸術院会員に推挙 1997 勲三等瑞宝章受章 1998 文化功労者となる 2004 文化勲章受賞 2012 逝去 享年91歳 作家名 福王寺法林 題 名 大椿 散華 技 法 木版画 版画制作 徳力富吉郎 画面の寸法 縦16.6×横12.1cm 額縁の外寸法 縦44.8×横41.6cm 額縁の枠 タメ塗り(赤茶)色額縁 額縁のマット 布マット 額縁の仕様 額縁裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 状 態 【新古品】 色紙のまま保管されていた作品を 新品の額縁で額装したものです
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33,000円
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中島千波 「 かきつばた 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき) ■かきつばた 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集『花の瞬間(とき)』の中の 一作です。 画像はお届けする現品を撮影したものです。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 かきつばた 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 ボルドー色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル マット 紙マット 装 丁 合せ箱 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。
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49,500円
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中島千波 「 雪椿 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき)より ■雪 椿 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集「花の瞬間(とき)」の中の一作です。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 雪椿 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 ボルドー色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 約1.6kg マット 紙マット 装 丁 合せ箱 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。 マット
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49,500円
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熊谷守一 「 三毛猫 」 木版画 【新古品】
内田画廊
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■三毛猫 道ばたの草花や、庭の猫や植物など、 何気ない身の回りをじっとみつめ続けた熊谷守一。 猫の自由さを愛し、猫が猫らしく生きられるよう心づかい 猫と共に暮らす中で描かれた数々の猫たちは、 守一作品の中でも特に人気を集めています。 ■熊谷守一 1880 岐阜県恵那郡付知村に生まれる 1897 上京 1900 東京美術学校西洋画選科入学 黒田精輝らの指導を受ける 1904 東京美術学校西洋画選科を首席で卒業 1909 第三回文展に出品 褒状を受ける 1910 母の死を機に帰郷 1915 再び上京 武者小路実篤、志賀直哉らと親交を深める 1922 和歌山県の名家の子女と結婚 1938 大阪・阪急百貨店で初の淡彩画個展 1964 パリの画廊で個展 好評を博す 1967 文化勲章受賞者に内定するも辞退 1972 勲三等叙勲の内示があるも辞退 1977 逝去 97歳 1985 自宅跡に熊谷守一美術館が設立される 作 者 熊谷守一 題 名 三毛猫 技 法 木版画 エディションナンバー H.C 画面の寸法 縦28.6×横53.6cm 額縁の外寸法 縦50.8×横75.8×厚み2.6cm 工 房 芸艸堂(うんそうどう) 監 修 熊谷守一美術館 額縁の仕様 木製版画額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 窓:アクリル 重 量 約2.4kg マット 紙マット 状 態 【新古品】 シートのまま長期間保管されていた作品を 新品の額縁で新しく額装したものです。 箱 差し箱(黄袋付き)
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275,000円
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中島千波 「 秋明菊 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき) ■秋明菊 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集『花の瞬間(とき)』の中の 一作です。 画像はお届けする現品を撮影したものです。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 秋明菊 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 ボルドー色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 約1.6kg マット 紙マット 装 丁 合せ箱 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。 マット
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49,500円
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中島千波 「 梅花 」 花の瞬間(とき)より オリジナル 木版画【新古品】【中古】
内田画廊
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花の瞬間(とき) ■梅花 「本物より本物らしく描く」 得意とする花々を生き生きと描いた オリジナル木版画集「花の瞬間(とき)」の中の一作です。 画像はお届けする現品を撮影したものです。 ■中島千波 1945 長野県上高井郡小布施町に生まれる 1965 東京芸術大学美術学部日本画科に入学 1969 第54回院展 (東京都美術館) に初出品・初入選 1970 神奈川県美術展 (神奈川県立近代美術館)でK氏賞受賞 1971 東京芸術大学大学院を修了 1977 第32回春の院展、第62回院展でそれぞれ 奨励賞受賞、以後数回受賞 1979 第5回山種美術館賞展 (山種美術館) で優秀賞受賞 1980 第2回日本秀作美術展 (日本橋・高島屋) に選抜出品 1984 「横の会」結成に参加(第10回展で終了) 1988 宮尾登美子作『きのね』(朝日新聞連載小説) の挿絵を制作 1989 ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー) 1990 第1回両洋の眼(日本橋・三越)に出品 1992 永井路子作『姫の戦国』(日本経済新聞連載小説)の挿絵を制作 おぶせミュージアム・中島千波館(長野県小布施町) 開館 1993 諏訪北沢美術館10周年記念・中島千波展(長野県)を開催 横浜市民ギャラリー「いきなり拒絶反応しないで」中島千波展開催 1994 東京芸術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁面に孔雀図制作 1995 パリ三越エトワールにて『中島千波の世界』 パリ展開催 (朝日新闘社主催) 1996 第1回「目それぞれのかたち展」(日本橋・高島屋) 開催 伊藤彬・中野嘉之・中島千波・畠中光享・林功により『目の会』を結成 1999 中島千波屏風絵展<花と富士>(銀座・松坂屋) を開催 宮尾本『平家物語』(週刊朝日連載小説)の挿絵制作が始まる 2000 平家物語「青龍の巻」中島千波挿絵原画展開催 (日本橋・高島屋、他巡回) 2001 深川不動尊(成田山東京別院深川不動堂)内仏殿格天井の小下図 (100号)完成 数年先に格天井完成予定 現在、東京芸術大学美術学部デザイン科教授 作家名 中島千波 題 名 梅花 技 法 オリジナル木版画(2002年4月発行) 落 款 作者鉛筆サイン・朱印 限定部数 14/250 画面の寸法 縦21.5×横36.0cm 額縁の寸法 縦45.6×横57.1×厚み2.1cm 額縁の仕様 ボルドー色版画額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 約1.6kg マット 紙マット 装 丁 合せ箱 監 修 (財)アダチ伝統木版画技術保存財団 制作・発行 アダチ版画研究所 状 態 【新古品】 シートのまま保管されていた作品を 新しい額縁で額装しました。 一度も販売していない新古品です。 マット
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49,500円
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東洲斎写楽 名作選集より「 四代目松本幸四郎の新口村孫右衛門と中山富三郎の梅川 」大判 黒雲母摺 高級手摺木版画 浮世絵 額縁入り【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■四代目松本幸四郎の新口村孫右衛門と 中山富三郎の梅川 この図は、寛政六年八月桐座上演の二番目狂言、 近松の梅川忠兵衛の「冥途の飛脚」を書き換えた 「四方錦故郷旅路」の新口村の段を描いた作である。 恋ゆえに金につまって封印切りの大罪を犯してしまった 亀谷忠兵衛は、恋人傾城梅川と死出の旅に立つ。 最後の一目、実父新口村の孫右衛門に逢いたいと親里を 訪ねる。 そこで計らずも、孫右衛門に出会い、勿論孫右衛門は 梅川とは知らなかったが、草履の鼻緒の切れたのを直したり 何くれとない親切に、これが息子に大罪を犯させた梅川と 知り、追手を逃れる抜け路をそれとなく教えて二人を落して やるという情味豊かな場面である。 その二人の心の交流が、この絵には溢れている。 殊に富三郎の姿に、舅に尽くす心情が、こよりをよる 指先にまで滲み出ている感じで、そこには遊女でいながら 遊女らしくない、女としての美しさが見られるところに 写楽の偉大さがある。 役者を描き、その役柄の心情までも描出しているこの作品は 傑作の一つといっていい。 (吉田映ニ氏 解説より抜粋) 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 四代目松本幸四郎の新口村孫右衛門と 中山富三郎の梅川 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 木製額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【新古品】 少し古い作品ですが、未使用でシートの まま保管していたものを、新品の額縁で 額装したものです。 シートの状態も良好です。
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29,700円
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東山魁夷 生前作「 夢の詩VII -水魚の交り」リトグラフ【新古品】
内田画廊
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■夢の詩VII-水魚の交り 昭和を代表する日本画家、東山魁夷。 1955年7月「新潮」の表紙絵を元に制作された 版画作品です。 印章入りの貴重な生前作です。 原画は長野県信濃美術館 東山魁夷ギャラリー所蔵 ■東山魁夷 明治41 横浜に生まれる 昭和6 東京美術学校日本画科を卒業 結城素明に師事し雅号を魁夷とする 昭和25 日展審査員となる 昭和31 日本芸術賞を受賞 昭和40 日本芸術会員に任命される 日展理事に就任 昭和43 皇居新宮殿の大壁画『朝明けの潮』完成 昭和44 文化勲章・文化功労者として顕彰される 昭和55 唐招提寺壁画を完成 昭和56 東京国立近代美術館にて『東山魁夷展』開催 平成2 長野に東山魁夷館開館 平成7 米寿記念展開催 平成11 逝去 享年90歳 従三位勲一等瑞宝章を追贈される 作家名 東山魁夷 題 名 夢の詩VII-水魚の交り 技 法 リトグラフ 落 款 印章 レゾネNo. 216 限 定 54/250 画面の寸法 縦24.1×横16.0cm 額縁の外寸法 縦50.6×横42.8×厚み2.5cm 重 量 約2.0kg 額縁の仕様 木製額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 状態 【新古品】 作品本体・額縁ともに状態は非常に良好です。
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99,000円
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安藤広重/筆 東海道五十三次「箱根 湖水図」 保永堂版 美術印刷 複製画 1965年集英社発行 額入り 歌川広重 一立斎廣重 浮世絵 名所絵 江戸時代 風景画
やまとや画廊
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■美術品の「中古」表記と「状態」につきましてこちらをお読みください。 商品の詳細 作家名/ 安藤広重(または歌川広重、一立斎廣重) 作品名/ 「箱根 湖水図(はこね こすいず)」東海道五十三次・保永堂版 技 法/ 特漉き和紙に美術印刷 複製画 1965年5月集英社発行「東海道五十三次」より 監 修/ 美術史家・野間清六(1902(明治35)〜1966年)、浮世絵研究者・菊地貞夫(1924(大正13)〜2017年) 額外寸/ 442x367x厚20(mm) 四切 画 寸/ 約340x217(mm) 作品の状態/ 絵、額縁とも新品。額付き、かぶせ箱付き。 ■作家/ 安藤広重(あんどうひろしげ)1797〜1858年(寛政5〜安政9) 浮世絵師。歌川豊広門人。俗称重右衛門、徳兵衛。号は一遊斎・一幽斎・一立斎・立斎。絵は豊広の他、岡島林斎、南宋画・四条派も習得した。初めは美人画、役者絵などを描いたが、東海道五十三次(保永堂版)を描き、一躍名声を得て風景版画化として第一人者となった。その作風は、純客観的視覚を以って自然を描き、しかもよく情趣のある日本的風景画を完成した。 本作は、1965年5月に集英社から刊行された「東海道五十三次」の復刻絵画(印刷物)です。高度成長期で好事家が増えた時期、凸版印刷(株)の当時の最新技術でプリントされています。美術史家・野間清六と浮世絵研究者・菊地貞夫が監修しており、ぼかし部分もとても滑らかで、今見ても古さや違和感はありません。ほぼ原画と同じ寸法です。古い品ですが新品です。 箱に入れて保管されていたシートを、新品の額にお入れしています。 ■当店では他サイトとも在庫を共有しており、ご注文のタイミングによりましては完売となり、商品がご用意できない場合がございます。 ■このページ内の紹介文、商品説明文、及び当店撮影の画像の無断使用、転載、流用を固く禁じます。(C)やまとや画廊歌川広重 安藤広重/筆 東海道五十三次「箱根 湖水図」 保永堂 美術印刷 複製画 額入り
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6,820円
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東洲斎写楽 名作選集より 「 三世坂東彦三郎の鷺坂佐内 」 大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り 【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■三世坂東彦三郎の鷺坂左内 寛政六年五月河原崎座上演の「恋女房染分手綱」に 登場する人物鷺坂左内を描いたのがこの絵である。 この狂言の由留木家の御家騒動で悪人方は鷺塚官太夫で 善人方は鷺坂左内である。 端正な彦三郎の風貌が、この役にぴったりであることが その顔の輪郭、眼の上の中途からひかれたマブタの筋の 弧線と引き上げられた眼、力強い唇の線などによって 十分把握されている。 いかにも切実味のある表情である。 そして構図的にも、ここにも写楽独自の類似型描写が 見られ、つまり左内の左向きの顔と右手にもつ雪洞の形の 類似の二つが左右にあって、この絵に安定感が与えられて いる。 解説より抜粋 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 三世坂東彦三郎の鷺坂左内 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 版画用高級額縁 裏面に壁吊り用金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【未使用品】 少し古い作品ですが、未使用でシートの まま保管していたものを新品の額縁で 額装したものです。 シートの状態も非常に良好です。
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29,700円
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東洲斎写楽 名作選集より 「 二世坂東三津五郎の石井源蔵 」大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り 【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■二世坂東三津五郎の石井源蔵 この絵は、寛政六年五月都座の「花菖蒲文禄曾我」に 登場する親も仇を討つ石井三兄弟の長男で、 敵藤川水右衛門のために返り討ちにあう石井源蔵を 描いた作である。 この作品は、写楽の半身像では珍しく上体の部分に 動きがある。 それには風になびいているような鬢髪のそよぎが 効果を与えている。 またこの毛彫りがすばらしい。 この敵を前方ににらむ瞳みの真剣な力強さが、 さらに敵に対し凝結した執念を表現している。 斜に構えた刀が、画面を斜に切る構図も優れている。 これによってこの絵が統一され、一つのリズミカルな 躍動が感じられる。 白綸子の下着に対する黒の着物とその裏の褐色が、 僅かな部分ではあるが、画面を引き立てて効果を 上げている。 解説より抜粋 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 二世坂東三津五郎の石井源蔵 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 版画用高級額縁 裏面に壁吊り用金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【未使用品】 少し古い作品ですが、未使用でシートの まま保管していたものを新品の額縁で 額装したものです。 シートの状態も非常に良好です。
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29,700円
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東洲斎写楽 名作選集より 「 二世大谷鬼次の江戸兵衛 」大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り 【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■二世大谷鬼次の江戸兵衛 この絵は写楽作品中ではよく知られた有名な絵である。 寛政六年五月の河原崎座上演の「恋女房染分手綱」に 登場し、悪人鷺塚八平次の手下の役である。 勿論悪人の一味であり、この絵を一見しただけで、 敵役大谷鬼次のマスクに、またポーズにも敵役そのものの 凄味が現れている。 無理にも引きゆがめられて一文字に結ばれた口、角形の 紅隈で限られた二つの陰惨な眼、パッと広げられた両手の 表情には、見る人を引き込むような迫力がある。 悪方の一瞬が、これほど緊張感をもって描かれている絵は 無い。 その緊張感は、つき出した顔面を大きく描き、そこに 重点が置かれているので、迫る力に圧倒されるのである。 両手の描写にいささか不自然があるが、それはむしろ 一つの雰囲気として必要であるだけで、さして問題ではない。 それよりも、この絵を傑作にしている一つの要素は、 その色彩にある。 大敵ではない、それでいて憎らしいという端敵役であるために その衣装はかえって安手に派手であるのは歌舞伎の常連で、 その役柄の色がここに出ている。 紅殻色の地に黄の縞も派手なら、襦袢の紅、着物の裏の濃緑も 派手である。 この派手さが、不気味なマスクをさらに憎たらしく見せている。 写楽の芸術を直截に知るにいい作である。 (吉田映ニ氏 解説より抜粋) 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 二世大谷鬼次の江戸兵衛 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 版画用高級額縁 裏面に壁吊り用金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【未使用品】 少し古い作品ですが未使用でシートのまま 保管していたものを新品の額縁で額装した ものです。 シートの状態も非常に良好です。
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29,700円
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東洲斎写楽 名作選集より 「 三世沢村宗十郎の大岸蔵人 」 大判 黒雲母摺 高級手摺 木版画 浮世絵 額縁入り 【新古品】
内田画廊
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東洲斎写楽名作選集より ■三世沢村宗十郎の大岸蔵人 この役は、寛政六年五月都座上演の「花菖蒲文禄曾我」に 登場する善人の役柄である。 この絵は一見平凡である。しかしこの絵は傑作の一つである。 その理由は、写楽がただ役者の姿を写すというのではなく、 その役者の芸質、芸格、人間としての性格、そしてその役の 性根までを描いたことに写楽の特徴があり、これは他の 絵師のなしえなかったところであった。 その写楽の芸術の本質が、この一枚の絵に発揮されている。 そこにこの絵が傑作となった所以があるのである。 ただ見ただけでは、開いた扇をもっている侍の半身像である。 色彩も実に単純で、着物の濃紫と扇の金、そして背色の 黒雲母だけといった僅か三色が主たる色彩である。 それでいて、ここに浮かび上がっている宗十郎の顔は、 「人品男振りよく」と評された宗十郎の風貌をそのままに 表現されている。 また向って左の眉の下から顎にかけての顔面の輪郭の曲線の 緊張味と量感のある顔面のもり上がりには驚くべきものがある。 宗十郎を評した言葉に、「温和の内に底に烈しき所あり」と あるが、つぶらな瞳、ひきしまった口許に、この評語の あやまりでない役者宗十郎の描写を見ることができる。 この悠揚とした一見平凡な肖像に活を与えているのが、 胸元に広げられた大きな金扇で、ここにも写楽の色彩感の 鋭さが見える。 (吉田映ニ氏解説より抜粋) 東京国立博物館その他の秘蔵原画を厳密に復刻し 色彩、品格、時代色等を尊重し、手摺度数を惜しみなく重ねて 仕上げた高級手摺木版画です。 在庫限り。 再入荷の予定はございません。 ■東洲斎写楽 寛政6年、突如浮世絵界に現れ、約10ヶ月の短い期間に 145点あまりの役者絵をはじめとする浮世絵を発表し 忽然と姿を消した正体不明の浮世絵師。 生没年、出身地、師弟関係なども不明。 ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが、レンブラント、 ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と紹介したことがきっかけで 大正時代から逆輸入する形で日本でもその評価が高まった。 作家名 東洲斎写楽 題 名 三世沢村宗十郎の大岸蔵人 技 法 高級木版手刷色彩 雲母キラモミ仕上げ 版画用紙 越前生漉特製奉書 監 修 楢崎宗重 日本浮世絵協会理事長 文学博士 版 元 大江戸木版社 画面の寸法 原画同大 大錦版 縦31.0×横21.0cm 額縁の外寸法 縦48.4×横36.1cm 額縁の仕様 木製額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 額縁のマット 紙マット 装 丁 合わせ箱 状 態 【未使用品】 少し古い作品ですが未使用でシートのまま 保管していたものを新品の額縁で額装した ものです。 シートの状態も非常に良好です。
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29,700円
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