ポンテ  [人文・地歴・社会]
 
 
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知覚の現象学〈改装版〉 (叢書・ウニベルシタス 112) [ M.メルロ=ポンティ ]

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叢書・ウニベルシタス 112 M.メルロ=ポンティ 中島 盛夫 法政大学出版局チカクノゲンショウガク メルロ ポンティ モーリス ナカジマ モリオ 発行年月:2015年12月15日 予約締切日:2015年12月14日 ページ数:896p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140259 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908年生まれ。エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て、1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、1952年サルトルと決裂し同誌を去る。1961年不慮の死 中島盛夫(ナカジマモリオ) 1922年横浜市生まれ。東京大学文学部卒。横浜市立大学名誉教授。1996年3月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 緒論 古典的偏見と現象への復帰(「感覚」/「連合」と「追憶の投射」/「注意」と「判断」/現象の領野)/第1部 身体(客体としての身体と機械論的生理学/身体の経験と古典的心理学/自己の身体の空間性と運動機能/自己の身体の総合/性的存在としての身体/表現としての身体と言葉)/第2部 知覚された世界(感覚すること/空間/他人と人間的世界)/第3部 対自存在と世界における(への)存在(コギト/時間性/自由) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 8,800円

見えるものと見えないもの 新装版 付・研究ノート [ モーリス・メルロ=ポンティ ]

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付・研究ノート モーリス・メルロ=ポンティ 滝浦静雄 みすず書房ミエルモノトミエナイモノ モーリスメルロポンティ タキウラシズオ 発行年月:2017年05月19日 予約締切日:2017年05月18日 ページ数:512p サイズ:単行本 ISBN:9784622086161 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 8,140円

ポテンシャル社会心理学 (テキストライブラリ心理学のポンテシャル) [ 岡隆 ]

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テキストライブラリ心理学のポンテシャル 岡隆 坂本真士 サイエンス社ポテンシャル シャカイ シンリガク オカ,タカシ サカモト,シンジ 発行年月:2018年10月 予約締切日:2018年10月17日 ページ数:267p サイズ:全集・双書 ISBN:9784781914312 岡隆(オカタカシ) 1983年東京大学文学部卒業。1988年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、日本大学文理学部心理学科教授。博士(社会学)(東京大学) 坂本真士(サカモトシンジ) 1990年東京大学教養学部卒業。1995年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、日本大学文理学部心理学科教授。博士(社会心理学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 社会心理学とは/第2章 社会的自己/第3章 社会的認知/第4章 対人的影響とコミュニケーション/第5章 対人関係/第6章 向社会的行動:援助行動/第7章 反社会的行動:攻撃行動/第8章 個人と集団/第9章 組織と人間/第10章 集合行動 本 人文・思想・社会 社会 社会学 2,640円

知覚の現象学(1) [ モリス・メルロー・ポンティ ]

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モリス・メルロー・ポンティ 竹内芳郎 みすず書房チカク ノ ゲンショウガク メルロー・ポンティ,モリス タケウチ,ヨシロウ 発行年月:1980年07月 ページ数:375p サイズ:単行本 ISBN:9784622019336 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 5,720円

眼と精神 [ モリス・メルロー・ポンティ ]

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モリス・メルロー・ポンティ 滝浦静雄 みすず書房メ ト セイシン メルロー・ポンティ,モリス タキウラ,シズオ 発行年月:1986年01月 ページ数:360, サイズ:単行本 ISBN:9784622019329 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 5,720円

メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む [ モーリス・メルロ=ポンティ ]

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モーリス・メルロ=ポンティ 富松 保文 武蔵野美術大学出版局メルロ=ポンティ『メトセイシン』ヲヨム Maurice MerleauーPonty トミマツ ヤスフミ 発行年月:2015年04月09日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784864630207 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 1,870円

メルロ=ポンティ読本 [ 松葉 祥一 ]

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松葉 祥一 本郷 均 法政大学出版局メルロポンティドクホン マツバ ショウイチ ホンゴウ ヒトシ 発行年月:2018年03月26日 予約締切日:2018年02月13日 ページ数:430p サイズ:単行本 ISBN:9784588150920 松葉祥一(マツバショウイチ) 1955年生。同志社大学嘱託講師 本郷均(ホンゴウヒトシ) 1959年生。東京電機大学教授 廣瀬浩司(ヒロセコウジ) 1963年生。筑波大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) メルロ=ポンティの生涯とその時代/第1部 前期ー知覚の現象学へ(『道程 一九三五ー一九五一』(『知覚の本性』)ーメルロ=ポンティの原点/『行動の構造』ー行動主義批判と内観について ほか)/第2部 中期ー政治・言語・哲学(『ヒューマニズムとテロルー共産主義の問題に関する試論』ー道徳と政治の突き合わせ/『意味と無意味』ー生まれつつある意味 ほか)/第3部 後期ー野生の存在論へ(『ジョルジュ・シャルボニエとの対話』ー語り、旅する哲学者/『眼と精神』ー晩年の存在論に至る思考の深化 ほか)/第4部 講義ー思想の生成の場(『ソルボンヌ講義』ー後期思想にいたる原資蓄積過程/『感覚的世界と表現の世界』ー「表現」の概念から知覚・運動・身体図式を捉え直す ほか)/第5部 メルロ=ポンティ哲学の拡張(認知科学とメルロ=ポンティーGOFAIからエナクティヴ・アプローチまで/フェミニズムとメルロ=ポンティー規範を生きる身体の経験 ほか) メルロ=ポンティの知覚と身体への問いは、現象学、実存主義、構造主義などの現代思想全般に計り知れぬインパクトを与え、その影響は、哲学から、言語学、心理学、そして、政治、芸術、医療へと広がる。本読本は、未邦訳も含めたほぼすべての著作を詳しく紹介、さらには看護学、リハビリテーション、認知科学、フェミニズム、教育学などの実践領域へと拡張し、その思想の全貌を明らかにする。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 3,960円

メルロ=ポンティ 現れる他者/消える他者 「子どもの心理学・教育学」講義から [ 酒井 麻依子 ]

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「子どもの心理学・教育学」講義から 酒井 麻依子 晃洋書房メルロポンティアラワレルタシャキエルタシャ サカイマイコ 発行年月:2020年04月07日 予約締切日:2020年03月16日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784771033634 酒井麻依子(サカイマイコ) 1990年福岡県北九州市生まれ。2018年立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、立命館大学文学部初任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論(メルロ=ポンティの思想とソルボンヌ講義/メルロ=ポンティの方法/メルロ=ポンティの他者論)/第1部 われわれはいかにして他者を知覚しうるのか(現象学の他者論/児童心理学と他者論/スティル/言語活動と表現/意味と他者経験)/第2部 われわれは他者をどのようなものとして知覚するか(類型:身体、民族、階級、人種/類型:コンプレックス/セクシュアリティ/類型の伝承:個人と社会/自由)/第3部 われわれは他者とどのように交流しうるか(嫉妬と愛/他者との交流)/結論 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 5,500円

メルロ=ポンティ 触発する思想 [ 加賀野井 秀一 ]

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加賀野井 秀一 白水社メルロポンティショクハツスルシソウ カガノイ シュウイチ 発行年月:2022年05月26日 予約締切日:2022年03月29日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784560094389 『哲学の現代を読む8』改題書 加賀野井秀一(カガノイシュウイチ) 1950年、高知市生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。同大学大学院博士前期課程修了後、パリ大学(第八)大学院に学ぶ。現在、中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 初期メルロ=ポンティを読む/『行動の構造』/『知覚の現象学』/『ヒューマニズムとテロル』から『弁証法の冒険』へ/『シーニュ』/『眼と精神』/『見えるものと見えないもの』 「さて、世界は肉である」「知覚」や「身体」を問うことで、さまざまな哲学的概念を練り直してきたメルロ=ポンティ。あまり知られることのない伝記的事実を織り交ぜながら、「身体をもった哲学者」としてその思想を鮮やかに描き出す。「具体的な生」とともに語られる、「私たちの心を開いてくれる」メルロ=ポンティ論。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 3,630円

知覚の現象学 叢書・ウニベルシタス / モーリス・メルロ=ポンティ 【全集・双書】

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出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 緒論 古典的偏見と現象への復帰(「感覚」/ 「連合」と「追憶の投射」/ 「注意」と「判断」/ 現象の領野)/ 第1部 身体(客体としての身体と機械論的生理学/ 身体の経験と古典的心理学/ 自己の身体の空間性と運動機能/ 自己の身体の総合/ 性的存在としての身体/ 表現としての身体と言葉)/ 第2部 知覚された世界(感覚すること/ 空間/ 他人と人間的世界)/ 第3部 対自存在と世界における(への)存在(コギト/ 時間性/ 自由) 8,800円

見えるものと見えざるもの新装版 (叢書・ウニベルシタス) [ モリス・メルロー・ポンティ ]

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叢書・ウニベルシタス モリス・メルロー・ポンティ クロード・ルフォール 法政大学出版局ミエル モノ ト ミエザル モノ メルロー・ポンティ,モリス ルフォール,クロード 発行年月:2014年04月08日 ページ数:583, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588099793 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908年生まれ。エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、52年サルトルと決裂し同誌を去る。1961年不慮の死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 見えるものと自然ー哲学的問いかけ(反省と問いかけ/問いかけと弁証法/問いかけと直観/編み合わせー交差)/付録(前客観的存在ー独我論的世界/現前)/研究ノート 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 6,930円

人間が人間でなくなるとき フッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った [ 岡山 敬二 ]

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フッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った 岡山 敬二 亜紀書房ニンゲンガニンゲンデナクナルトキ オカヤマ ケイジ 発行年月:2014年07月28日 予約締切日:2014年07月27日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784750514130 岡山敬二(オカヤマケイジ) 1970年北海道岩見沢市生まれ。北海道大学文学部卒。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学博士(中央大学)。中央大学文学部、中央大学理工学部、大妻女子大学等の非常勤講師を経て、日本大学法学部助教。専攻は現象学を中心とする現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 人間ってなんなのか/2 二日酔いから心身問題へ/3 現象が現象でなくなるとき/4 夢か現か幻か/5 身体の心と人格/6 不滅の問い/7 人間が人間でなくなるとき 「人間とはなにか。そして、私はいったいなにものか」解けない謎にいどむのは、自分と他者と世界を肯定するため。幽体離脱や二日酔いなどの実体験を手がかりに、現象学の未知の可能性を切りひらく。心身問題と格闘し、独我論を超えて、人間のあり方の秘密に迫る思考の冒険。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 3,025円

幼年期の現象学 ソルボンヌのメルロ=ポンティ/澤田哲生【3000円以上送料無料】

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著者澤田哲生(著)出版社人文書院発売日2020年08月ISBN9784409041123ページ数332Pキーワードようねんきのげんしようがくそるぼんぬのめるろぽんて ヨウネンキノゲンシヨウガクソルボンヌノメルロポンテ さわだ てつお サワダ テツオ9784409041123内容紹介1949年秋、ソルボンヌ大学に着任したメルロ=ポンティは、発達心理学の知見を批判的に取り込み、子どもの現象学ともいうべき講義を開始した。ピアジェ、ワロン、リュケ、クライン、ラカンなど関連分野を広範に渉猟したその講義は、子どもという存在を哲学史上初めて主題としたきわめて貴重な試みであると同時に、人間科学をより豊かにする可能性を秘めたものであった。メルロ=ポンティの後期思想にも繋がる重要講義を仔細に読み解く。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 子どもの身体と知覚(自己中心性から中心幻想へ—メルロ=ポンティのピアジェへのアプローチ/子どもの知覚—超‐事物・同時性・遍在性)/第2部 子どもの表現と対人関係(子どもの表現—メルロ=ポンティの児童絵画へのアプローチ/子どもの対人関係—情動性と発達の現象学)/第3部 児童精神分析との対話(性とエディプス・コンプレックスへの批判/ナルシシズムの再検討—「幼児の対人関係」講義の周辺から/攻撃性の現象学—クラインを読むメルロ=ポンティ) 4,950円

精選 シーニュ【電子書籍】[ モーリス・メルロ=ポンティ ]

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<p>20世紀フランスを代表する思想家モーリス・メルロ=ポンティ(1908-61)が死の前年にまとめた論集『シーニュ』。同書には、言語学、絵画論、人類学への言及や、フッサール論、ベルクソン論、マキアヴェッリ論など、おもに中期から晩年にかけて執筆された多彩な論考が収録されており、その多中心的な思想を一望するうえで欠かせない一冊となっている。本書ではそのなかから、ニザンとサルトルとの関わりが美しく綴られた序文のほか、「間接的言語と沈黙の声」「哲学者とその影」など重要論考6本をセレクトし、新訳。清新な訳文と懇切丁寧な注釈・解説により、その真価が明らかとなる。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。 1,320円

メルロ=ポンティの倫理学 誕生・自由・責任 [ 川崎 唯史 ]

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誕生・自由・責任 川崎 唯史 ナカニシヤ出版メルロポンティノリンリガク かわさき ただし 発行年月:2022年03月30日 予約締切日:2022年03月03日 ページ数:348p サイズ:単行本 ISBN:9784779516559 川崎唯史(カワサキタダシ) 1989年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。国立循環器病研究センター研究員などを経て、現在、熊本大学大学院生命科学研究部助教。専門は哲学・倫理学(特に現象学、研究倫理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) メルロ=ポンティの倫理学へ/第1部 倫理学の基礎(知覚の本性から主体の本性へ/離脱と密着/誕生/自由/他人の知覚/間主体性と社会的なもの)/第2部 倫理学の再構成(メルロ=ポンティの倫理学の基本的特徴/自己自身との交流/愛/責任/歴史における責任と悲劇)/メルロ=ポンティの倫理学の意義 弱いまま自由になるために。自らの誕生と来歴を忘却した主体概念を批判し、他人や歴史、社会的なものとの関係に人間の実存を見出したメルロ=ポンティはどのように倫理学を行おうとしたのか。哲学者自身の構想に沿ってその倫理学を再構成し、現代における可能性を展望する。『知覚の現象学』の先に続く倫理学の歩みを跡づける初めての試み。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 3,520円

メルロ=ポンティの美学 芸術と同時性 [ 川瀬 智之 ]

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芸術と同時性 川瀬 智之 青弓社メルロポンティノビガク カワセ トモユキ 発行年月:2019年10月29日 予約締切日:2019年09月02日 ページ数:220p サイズ:単行本 ISBN:9784787210548 川瀬智之(カワセトモユキ) 1971年、神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程美学芸術学専攻修了、博士(文学)。東京藝術大学美術学部芸術学科准教授。専攻は美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『行動の構造』『知覚の現象学』での奥行きと同時性/第2章 制度論での奥行きと同時性/第3章 “自然”“存在”の思想史講義での現在と過去の関係/第4章 肉の概念と知覚における想像的なもの/第5章 “存在”の概念と奥行き、同時性/補論 メルロ=ポンティの美術論ー奥行きと運動における同時性/結論 メルロ=ポンティの美術論・芸術論を導きの糸に、「奥行き」や「同時性」という概念に着目して主要テクストを緻密に読み解き、二つの概念の絡み合いを彼の思想に位置づけなおす。哲学に限らず芸術にも越境するメルロ=ポンティの美学の深奥とポテンシャルを指し示す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 4,180円

【中古】 知覚の現象学(2)/モーリス・メルロー・ポンティ(著者),木田元(著者)

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モーリス・メルロー・ポンティ(著者),木田元(著者)販売会社/発売会社:みすず書房発売年月日:1974/01/01JAN:9784622019343 3,448円

メルロ=ポンティ 可逆性【電子書籍】[ 鷲田清一 ]

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<p>本書は、現象学を前人未踏の域に導いたフランスの哲学者モーリス・メルロ=ポンティ(1908-61年)の生涯と主要著作をていねいにたどる至高の概説書です。『モードの迷宮』(サントリー学芸賞)や『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)など、多くの支持を得てきた著者が、みずからの出発点にある哲学者と真摯に向き合い、全力で格闘した稀有なドキュメントがここにはあります。<br /> フランス西部のロシュフォールで生まれたメルロ=ポンティは、高等師範学校でサルトルやボーヴォワールと知り合うい、そしてフッサールの現象学と出会いました。初めての著作が『行動の構造』(1942年)と題されたように、メルロ=ポンティは「生活世界」に注目した後期フッサールを引き継ぐとともに、その中心に身体をもつ人間を据えることで独自の道を歩み始めます。その最大の成果が主著『知覚の現象学』(1945年)です。<br /> 戦後はリヨン大学で教鞭を執ったあと、1949年にはソルボンヌの教授、そして1952年には異例の若さでコレージュ・ド・フランスの教授となったメルロ=ポンティは、サルトルとの共同編集で『レ・タン・モデルヌ(現代)』誌を発刊し、『ヒューマニズムとテロル』(1947年)などでマルクス主義に関する考察を続けることで現実と向き合いました。さらにサルトルの実存主義、ソシュールの言語学を取り入れたメルロ=ポンティは、1960年代にはさらなる高みに到達し、『シーニュ』(1960年)を発表しましたが、翌年、惜しまれながら急逝します。残された遺稿は『見えるものと見えないもの』(1964年)や『世界の散文』(1969年)として公刊されました。<br /> これら燦然と輝く著作の数々を激動する時代の中で繰り広げられた生涯に位置づけつつ精緻に考察していく本書は、まさに著者の「主著」と呼ぶべきものです。このたび学術文庫版として新たな装いをまとうことで、永遠の生命を得ることでしょう。</p> <p>[本書の内容]<br /> まえがき<br /> プロローグ 現象学の地平へ<br /> 第一章 構 造ーー〈行動〉の研究<br /> 第二章 運 動ーー〈身体〉の現象学<br /> 第三章 スティルーー〈変換〉の現象学<br /> 第四章 偏 差ーー〈隔たり〉の現象学<br /> 第五章 可逆性ーー〈肉〉の存在論<br /> エピローグ 現象学の臨界点<br /> 主要著作ダイジェスト<br /> キーワード解説<br /> 読書案内<br /> あとがき<br /> 学術文庫版あとがき<br /> メルロ=ポンティ略年譜</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。 1,265円

メルロ=ポンティの表現論 [ 小熊正久 ]

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小熊正久 東信堂メルロポンティノヒョウゲンロン オグママサヒサ 発行年月:2019年10月11日 予約締切日:2019年09月24日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784798915906 小熊正久(オグママサヒサ) 1951年、新潟県生まれ。東北大学大学院満期退学。博士(文学)。山形大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 古典的哲学における表象の理論(プラトンのイデア論/エピクロスーエイドーラによる視覚論 ほか)/第2章 ソシュール言語学とメルロ=ポンティの解釈(分類と差異ーアリストテレスの「定義」を手がかりに/ソシュールの言語理論)/第3章 現象学の諸問題(記号・表現・意味/言語的意味と前言語的意味 ほか)/第4章 メルロ=ポンティの絵画論(描くことの前提としての知覚/絵を描くこと ほか)/まとめ:言語的表象と絵画的表象、連合関係/振り返りとさらなる問題 インターネットメディアが発達した今日、言語と画像がモニターの上を覆いつくしている。人間は、言語や画像という媒介を通して、どのように「意味」を認識するのだろうか。本書は、プラトン、デカルト、ロック、カントら古代から近代に至る哲学、ソシュールの言語学、フッサールの現象学など、表象に関わる知的体系の中に20世紀フランスの哲学者メルロ=ポンティの思想を配置し、表現媒体としての「言語」と「絵画」の持つ意味について考察する。表現媒体としての「絵画」の流動性・多義性、および「経験」という新たな項の重要性を指摘した労作。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 2,090円

教室の生成のために メルロ=ポンティとワロンに導かれて (教育思想双書) [ 西岡けいこ ]

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メルロ=ポンティとワロンに導かれて 教育思想双書 西岡けいこ 勁草書房キョウシツ ノ セイセイ ノ タメニ ニシオカ,ケイコ 発行年月:2005年07月 ページ数:208p サイズ:全集・双書 ISBN:9784326298785 西岡けいこ(ニシオカケイコ) 1955年山口県に生まれる。1978年筑波大学第一学群人文学類卒業。哲学専攻。1985年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。1991年筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。香川大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 意味生成の媒体としての教師(昼休みの隠れんぼ/『かさこじぞう』のテクスト空間 ほか)/第1章 メルロ=ポンティの教育学講義(近代教育学への軌道修正の発議/教育はr´eaction ほか)/第2章 「表象する力」と「私という意識」(鏡像理解/真似の領域 ほか)/第3章 意味生成を共にするまなざし(出来事としての子ども理解/「対話」という出来事)/終章 教室の生成ーある算数の授業を事例として(F教諭の算数の授業の独自性/出来事の展開 ほか) 子ども達との間に意味生成をともにする教室の生成を保証できればこそ、学校は存続し続ける価値をもつのではないかー出来事としての授業の原理をさぐる。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 2,750円

【中古】 知覚の現象学(1)/モーリス・メルロー・ポンティ(著者),竹内芳郎(著者)

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モーリス・メルロー・ポンティ(著者),竹内芳郎(著者)販売会社/発売会社:みすず書房発売年月日:1974/01/01JAN:9784622019336 2,722円

行動の構造 下 (始まりの本) [ M.メルロ=ポンティ ]

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始まりの本 M.メルロ=ポンティ 滝浦静雄 みすず書房コウドウノコウゾウ メルロポンティ タキウラシズオ 発行年月:2014年04月08日 ページ数:220, サイズ:全集・双書 ISBN:9784622083719 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 4,070円

自然 コレージュ・ド・フランス講義ノート [ モーリス・メルロ=ポンティ ]

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コレージュ・ド・フランス講義ノート モーリス・メルロ=ポンティ ドミニク・セグラール みすず書房シゼン モーリスメルロポンティ ドミニクセグラール 発行年月:2020年05月07日 予約締切日:2020年03月25日 ページ数:528p サイズ:単行本 ISBN:9784622088912 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908ー1961。1908年、フランスに生まれる。1926年、エコール・ノルマル・シュペリュール入学、在学中サルトル、ボーヴォワール、レヴィ=ストロースらと知りあう。1930年、哲学教授資格試験に合格。その前年にフッサールのソルボンヌ講演を、1935ー1939年には高等研究院におけるコジェーヴのヘーゲル講義を聴講。ルーヴァンのフッサール文庫に赴き、遺稿を閲覧したのは1939年。第二次大戦中は従軍・レジスタンス活動を経験した。1945年、学位論文として同年刊の『知覚の現象学』および『行動の構造』(1942)を提出。1946年、サルトルらとともに『レ・タン・モデルヌ』創刊。1948年、リヨン大学教授、1949年、パリ大学文学部教授を経て1952年、コレージュ・ド・フランス教授に就任。1961年没 松葉祥一(マツバショウイチ) 1955年生まれ。同志社大学文学研究科哲学・倫理学専攻博士課程満期退学。パリ第八大学博士課程中退。前神戸市看護大学教授 加國尚志(カクニタカシ) 1963年生まれ。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専修博士後期課程修了(博士(文学))。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “自然”の概念 一九五六ー一九五七(“自然”概念の変遷の研究/現代科学と“自然”の観念)/“自然”の概念 一九五七ー一九五八 動物性、人間の身体、文化への移行(デカルトの“自然”の諸概念、およびそれらとユダヤーキリスト教的存在論との関係についてのノート/動物性)/“自然”の概念 一九五九ー一九六〇 “自然”とロゴスー人間の身体(“自然”に関する研究の再開/哲学におけるこれらの研究の位置/これらの研究における人間の身体の位置)/補遺(“自然”の概念 一九五六ー一九五七年(月曜・木曜講義)/“自然”の概念(つづき)ー動物性、人間の身体、文化への移行 一九五七ー一九五八年(水曜・木曜講義)/“自然”とロゴスー人間の身体 一九五九ー一九六〇年(木曜講義)) 本書は、1956年から1960年にいたる“自然”を主題としたメルロ=ポンティのコレージュ・ド・フランス講義を、受講生のノートや著者自身の講義準備草稿をもとに再構成したものである。デカルト、カント、ブランシュヴィック、シェリング、ベルクソン、フッサールなど哲学者の諸考察、さらに自然科学、なかでも20世紀の物理学やフォン・ユクスキュル、ポルトマン、ローレンツなど生物学の成果を援用しつつ、自然と人間のあり方について、著者はさまざまな角度から探究を深めてゆく。『行動の構造』『知覚の現象学』以後、晩年の野生の存在論、生の存在論にいたる稀有の哲学者の思考の歩みを生々しく伝える、貴重な講義ノート。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 9,240円

メルロ=ポンティと〈子どもと絵本〉の現象学 子どもたちと絵本を読むということ [ 正置友子 ]

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子どもたちと絵本を読むということ 正置友子 風間書房メルロポンティトコドモトエホンノゲンショウガク マサキトモコ 発行年月:2018年10月15日 予約締切日:2018年09月25日 ページ数:330p サイズ:単行本 ISBN:9784759922356 正置友子(マサキトモコ) 1940年名古屋市生まれ。1962年愛知県立女子大学文学部英文学科卒業。1965年結婚時より、大阪北摂の千里ニュータウンに在住。1973年青山台文庫開設。1994年〜2000年イギリスに滞在し、ヴィクトリア時代の絵本を研究。2001年イギリス、ローハンプトン大学大学院に、論文A History of Victorian Popular Picture Booksを提出。博士号(PhD)を授与される。2008年、著書A History of Victorian Popular Picture Books(風間書房、2006年)に対して、イギリスのChildren’s Books History Societyより「ハーベイ・ダートン賞」授与。2018年大阪大学大学院文学部博士後期課程修了。論文「メルロ=ポンティと子どもと絵本の現象学ー子どもたちと絵本を読むということー」を提出。博士号(学術)を授与される。聖和大学教授を経て、現在、青山台文庫主宰、絵本学研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 子どもたちと絵本を読むということ/第1部 私の「生」の現場、および「子どもたちと絵本を読む」という現場(私の「生」の現場/私の「生」の現場ーなぜ生きているのか、という問いから臨床哲学へ/「子どもたちと絵本を読む」現場ー青山台文庫と「だっこでえほんの会」 ほか)/第2部 メルロ=ポンティと子どもの現象学(『知覚の現象学』における子ども/メルロ=ポンティと子どもの現象学/メルロ=ポンティと子どもの記述 ほか)/第3部 誕生から“わたし”の生成にむけてー『いないいないばあ』から『おおかみと七ひきのこやぎ』へ(「だっこでえほんの会」における子どもたちの三年間/絵本『いないいないばあ』から始まって/聴くということ・語るということ ほか)/あらためて、子どもたちと絵本を読むということ 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育心理 3,850円

【中古】 メルロ=ポンティ・コレクション ちくま学芸文庫/モーリス・メルロー=ポンティ(著者),中山元(訳者)

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モーリス・メルロー=ポンティ(著者),中山元(訳者)販売会社/発売会社:筑摩書房発売年月日:1999/03/10JAN:9784480084682 786円

【中古】 英国人写真家の見た明治日本 この世の楽園・日本 講談社学術文庫1710/ハーバート・G.ポンティング(著者),長岡祥三(訳者)

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ハーバート・G.ポンティング(著者),長岡祥三(訳者)販売会社/発売会社:講談社発売年月日:2005/05/10JAN:9784061597105100枚の写真で100年前の日本が蘇る。日本を愛したスコット南極探検隊同行写真家の日本滞在記。 605円

OPEN TO THINK 最新研究が証明した 自分の小さな枠から抜け出す思考法 [ ダン・ポンテフラクト ]

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最新研究が証明した 自分の小さな枠から抜け出す思考法 ダン・ポンテフラクト 糟野桃代 あさ出版オープントゥシンク ダンポンテフラクト カスノモモヨ 発行年月:2020年11月26日 予約締切日:2020年09月25日 ページ数:360p サイズ:単行本 ISBN:9784866672328 ポンテフラクト,ダン(Pontefract,Dan) 実業家。作家。ビクトリア大学グスタフソン・ビジネス学部非常勤講師。コンサルティング・ファーム「ポンテフラクト・グループ」創業者兼CEO。カナダ生まれ。ビクトリア大学グスタフソン・ビジネス学部非常勤講師。SAP、ビジネスオブジェクツ(Business Objects)といったソフトウェア企業や、ブリティッシュ・コロンビア工科大学幹部を歴任。大手電気通信企業のチーフ・エンビジョナーとして、企業カルチャーをよりよいものにし、組織の協調性を高めるためのコンサルティングを行なうトランスフォーメーション・オフィス部門を率いていた際、「テラス・リーダーシップ・フィロソフィー」というリーダーシップの新しいフレームワークを導入、従業員のモチベーションを90パーセントにまで高めた実績を持つ。その後、リーダーシップと組織文化向上を目指すコンサルティング・ファーム「ポンテクラフト・グループ」を創業、CEOとなる 糟野桃代(カスノモモヨ) 1991年大阪生まれ。京都大学法学部卒業。企業勤務のかたわら、学生の頃から憧れていた翻訳の道を志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 考えるということ(我思う、ゆえに我あり)/第2章 クリエイティブ思考(創造的思考)(思考の孤独な淵で/考えてみる)/第3章 クリティカル思考(批判的思考)(思考の落とし穴/偉人の考えることはやっぱりちがう)/第4章 アプライド思考(実践的思考)(思っているより早く/あなたの考えはまちがっている)/第5章 オープン思考(もう一度考えてみる) 思いを描き、意思決定して、行動するー。変化多き時代、いかにオープンであるかが思考の「質」をあげる。Axiom Business Book Awards2019リーダーシップ部門Silver獲得! 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 1,980円

メルロ゠ポンティの言語論のエッセンス 身体性の哲学、オートポイエーシス、対話原理 [ 西口 光一 ]

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身体性の哲学、オートポイエーシス、対話原理 西口 光一 福村出版メルロポンティノゲンゴロンノエッセンス ニシグチ コウイチ 発行年月:2022年04月05日 予約締切日:2022年03月01日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784571101960 西口光一(ニシグチコウイチ) 国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。博士(言語文化学、大阪大学)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学東アジア言語文化学部上級日本語プログラム主任を経て、大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科教授兼任。大阪大学名誉教授。現在は、広島大学森戸国際高等教育学院特任教授。研究領域は、言語哲学、第二言語教育学、日本語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 メルロ=ポンティにおける現象学と機能しつつある志向性/第2章 前期メルロ=ポンティの言語論ー身体性の言語論/第3章 呼応するメルロ=ポンティとソシュール/第4章 ラングのランガージュへの還元と身体的志向性ー中期メルロ=ポンティの言語論/第5章 メルロ=ポンティとオートポイエーシス論と対話原理/附録 対話の原型と対話原理の原点ー「生活のなかの言葉と詩のなかの言葉」におけるイントネーション 本 人文・思想・社会 言語学 2,640円

知覚の本性 初期論文集 (叢書・ウニベルシタス) [ モリス・メルロー・ポンティ ]

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初期論文集 叢書・ウニベルシタス モリス・メルロー・ポンティ 加賀野井秀一 法政大学出版局チカク ノ ホンショウ メルロー・ポンティ,モリス カガノイ,シュウイチ 発行年月:2015年06月 ページ数:152, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140198 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908年生まれ。エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て、1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、1952年サルトルと決裂し同誌を去る。1961年不慮の死 加賀野井秀一(カガノイシュウイチ) 1950年生まれ。中央大学理工学部教授。フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 知覚の本性に関する研究計画/知覚の本性/キリスト教とルサンチマン/『存在と所有』/J・P・サルトル著『想像力』/J・P・サルトル著『蠅』/実存の哲学 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 2,200円

幼年期の現象学 ソルボンヌのメルロ=ポンティ [ 澤田 哲生 ]

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ソルボンヌのメルロ=ポンティ 澤田 哲生 人文書院ヨウネンキノゲンショウガク サワダテツオ 発行年月:2020年08月03日 予約締切日:2020年06月17日 ページ数:330p サイズ:単行本 ISBN:9784409041123 澤田哲生(サワダテツオ) 1979年、静岡県生まれ。パリ東(旧第12)大学クレテイユ校人文社会科学研究科博士課程哲学・認識論専攻修了(人文科学博士号「哲学・認識論」取得)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。現在、富山大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 子どもの身体と知覚(自己中心性から中心幻想へーメルロ=ポンティのピアジェへのアプローチ/子どもの知覚ー超ー事物・同時性・遍在性)/第2部 子どもの表現と対人関係(子どもの表現ーメルロ=ポンティの児童絵画へのアプローチ/子どもの対人関係ー情動性と発達の現象学)/第3部 児童精神分析との対話(性とエディプス・コンプレックスへの批判/ナルシシズムの再検討ー「幼児の対人関係」講義の周辺から/攻撃性の現象学ークラインを読むメルロ=ポンティ) 1949年秋、ソルボンヌ大学に着任したメルロ=ポンティは、発達心理学の知見を批判的に取り込み、子どもの現象学ともいうべき講義を開始した。ピアジェ、ワロン、リュケ、クライン、ラカンなど関連分野を広範に渉猟したその講義は、子どもという存在を哲学史上初めて主題としたきわめて貴重な試みであると同時に、人間科学をより豊かにする可能性を秘めたものであった。メルロ=ポンティの後期思想にも繋がる重要講義を仔細に読み解く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 4,950円