灯光舎  [人文・地歴・社会]
 
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【出版社公式】<新品>つくる人になるために-若き建築家と思想家の往復書簡著者/アーティスト名:光嶋裕介発行:灯光舎ISBN9784909992031B6変型判 並製260ページ

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・タイトル :つくる人になるために-若き建築家と思想家の往復書簡・著者/アーティスト名:光嶋裕介・発行:灯光舎 2023/07/28 自分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。それが僕にとっての「つくる」ということ。建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。私たちにとって「つくる」とはなにかを問いかけ、つくる喜びについて対話を重ねながら、生き物として生きやすい社会を模索していく。書簡をとおした対話のトピックスはまさに縦横無尽。働くことやお金のこと、ふたつの原理の往還、外と内の自然、そして建築や本の話まで広がっていきます。ふたりの対話をじっくり観察すると、前提を問い直すこと、自ら思考し行動することは、何かを「つくる」ことへのきっかけにつながるのではないかと感じます。互いのちょっとした違いを認め合い、相手の言葉を受け止め、内省し、さらに言葉を紡いでいく二人の姿勢は、私たちの日々の生活や思考へのささやかな刺激となり、生き物として少しでも生きやすい社会をつくるヒントになるかもしれません。また、ふたりの書簡を楽しく彩る青木海青子さんのイラストも見どころです。 対話相手の知性に対する敬意を示すのは容易なことではありません。「打ち返しやすいボール」を打ち込むことではもちろんないし、かといって「打ち返せないボール」を打ち込むことでもない。そのあわいの、相手が最高のパフォーマンスを発揮できる球筋をピンポイントで狙う技術がふたりとも卓越しています。——— 内田 樹初版のみ、浮き出し(エンボス)加工、封蝋に見立てたシール付きの特別仕様です! 目次まえがきLETTER #1 自分の地図をつくるLETTER #2 はじまりを問い直すLETTER #3 建築とは何かLETTER #4 「ちょうどよい」を考えるLETTER #5 つくる人になるためにLETTER #6 お金とは何かLETTER #7 つくることの喜びLETTER #8 結界が生み出すものLETTER #9 生きるための建築LETTER #10 現場に立つLETTER #11 偶然性を受け入れるLETTER #12 汗水たらして働くLETTER #13 自己変容を楽しむLETTER #14 分けずに受け取るあとがき後日譚 著者プロフィール光嶋裕介(コウシマユウスケ)(著)光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ) 建築家/一級建築士/博士(建築学) 1979年米国・ニュージャージー州生まれ、小学校2年生の頃日本・奈良に帰国するも、少年野球(5番キャッチャー)に熱中。中学からカナダ・トロントと英国・マンチェスターで過ごし、野球に加えてNBAにハマる。高校で再度帰国し、バスケに明け暮れて、バンド(英語の発音がよくて声がデカイだけのボーカル)をやったり、村上春樹を通して読書に目覚めたり、麻雀を覚えたりする。2004年に早稲田大学大学院を修了し、単身ヨーロッパへ。ドイツ・ベルリンの設計事務所で職を得て、4年間働く。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を開設。2011年に処女作として、内田樹先生の道場兼自宅《凱風館》を神戸に完成させる。竣工後すぐに入門し、現在は合気道参段。2021年より、神戸大学特命准教授。主な作品に、《旅人庵》(京都)、《森の生活》(長野)、《桃沢野外活動センター》(静岡)など。2015年にAsian Kung-Fu Generationの《Wonder Future》全国ツアーのステージデザインとドローイングを提供。主な著書に、『増補 みんなの家。』(筑摩書房)、『つくるをひらく』(ミシマ社)など多数。最新刊は、『ここちよさの建築』(NHK出版)。 2,420円

【中古】ベトナムの大地にゴングが響く/灯光舎/柳沢英輔(単行本)

VALUE BOOKS
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 柳沢英輔 出版社名 灯光舎 発売日 2019年11月01日 ISBN 9784909992000 2,855円

【出版社公式】<新品>相続をちょっとシンプルに-気づきをうながすためのケアフル相続入門著者/アーティスト名:上村拓郎発行:灯光舎ISBN9784909992024--判 144ページ

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・タイトル :相続をちょっとシンプルに-気づきをうながすためのケアフル相続入門・著者/アーティスト名:上村拓郎・発行:灯光舎 2022/05/18 自分だけでなく、家族や身のまわりの人たちと一緒に相続を考えるきっかけにしてもらいたい本。   本書は、相続対策の実務よりも、まずは相続を知るために「読む」ことを意識した相続エッセイです。相続は発生してからではなく、準備が大事だということに気づいてもらい、相続は自身の生活にどれくらい関わりがあるのかを考えてもらうことを目的にした本です。  全国に点在する空き家の問題、司法書士の仕事や「争族」の対策を切り口に相続の基本的な事柄を俯瞰し、相続にとって重要と言われる遺言書のこと、土地や家の名義を受け継いでいく相続登記の重要性やエンディングノートの効果を考えます。また信頼できる人に財産管理を任せる民事信託・家族信託についても、認知症などさまざまな状況をふまえた「使用例」を紹介し、その有益性に言及します。  そして、随所にある著者自身の私生活で体験した出来事や司法書士業務の経験をベースに書かれた事例も本書の大きな魅力です。相続の「浅い」部分から「深い」ところまで理解できる解説も豊富ですが、本書にある著者自身の体験談は読者にとって相続をより身近に感じる手がかりとなるはずです。  この本をつうじて「本当に財産はないのか」「お金がないから関係ないのか」「遺言書はいつ必要なのか」「民事信託・家族信託はどのくらい使えるものか」など、自身の生活と「相続」との距離感を考えてもらいたい。そして、「遺言書があればこんなことに……」「家の名義変更に、こんなにも苦労するなんて……」という事前の準備を怠ることで発生するケアレスミスならぬ「ケアレス相続」を少しでも減らして、「ケアフル相続」があふれた社会へ。  相続についてちょっとでも気になることがある人を中心に、いまの自分の生活と相続はまったく関係ないと思っている人や、今まさに、相続の世界にどっぷり浸かっている人にも参考にしてもらえるはずです。 本体は、文庫よりすこし大きいコンパクトサイズ、手軽で持ち運びがしやすいと思います。 目次第一章 だれもいない家は「だれのもの」 司法書士の仕事と本書のテーマ 財産を考えよう 相続で争族に 争族対策が一番大事 第二章 なぜ遺言書が必要なのか 義父はなぜ遺言書を残さなかったのか 遺言とは何か ただの紙切れになる遺言書 疎遠になった先妻の子どもへの相続と遺留分 相続の行方を自分で決めたいとき 内縁の配偶者と連れ子への相続 手続きを簡単にするための遺言(認知症・知的障がい・海外在住) 未成年者への相続と財産のある「場所」 遺言者を尊重する気持ち エンディングノート 第三章 私たちの生活と相続登記の距離感 「あなたの住んでいる家」について 遺言書がすべてではない 相続登記はめんどくさい 相続人が行方不明 相続人の一人が認知症 ぼうだいな相続人をかかえた明治時代の家 隠せない隠し子 法定相続情報証明制度 第四章 信じ託すこと 〜民事信託・家族信託と成年後見制度〜 認知症と信託 実家の信託 倒産隔離機能 後妻に引き継いだ財産の行方 配偶者居住権 収益物件の建替えと信託 事業承継対策にも使える自社株信託 成年後見制度 親なき後問題について 民事信託・家族信託と任意後見の併用 あとがき  ケアレス相続がなくなることを願って 著者プロフィール上村拓郎(ウエムラタクロウ)(著)上村拓郎(うえむら・たくろう) 1976年岐阜県生まれ。同志社大学法学部卒業。 司法書士(簡裁訴訟代理等関係業務認定)、家族信託専門士、民事信託士、終活カウンセラー。 優司法書士法人 代表社員 1,760円

【出版社公式】<新品>ファンキー中国-出会いから紡がれること著者/アーティスト名:井口 淳子発行:灯光舎ISBN9784909992048A5変型判 320ページ

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・タイトル :ファンキー中国-出会いから紡がれること・著者/アーティスト名:井口 淳子・発行:灯光舎 2025/01/24 音楽、クラフトビール、TikTok、豆腐屋、祭祀、ロックフェスに伝統劇——多彩な書き手が一堂に会し、それぞれの視点と切り口で描く、ファンキーな中国体験記!音楽家や収集家、映画祭主催者、祭祀採音者、研究者など13人が集まり、自身の体験した「中国」をそれぞれが思う存分に綴ったエッセイ集を刊行。80年代の「魔都」上海と食の記憶、中国の村に出現したド派手なステージでのライブ、TikTok で見つけた瀋陽公園で溌溂と踊る人々。70年代の文革期から現代中国という時代をまたにかけ、北京の胡同(フートン)から雲南省、 果てはフランスや台湾、モンゴルにまでエッセイの舞台が広がっていく。報道では伝えられることのない、書き手たちが映し出す中国の姿。「伝統」に新しいものを豪快に取り入れる姿があり、厳しい規制があるなか、生活に染み入る絶妙な「ゆるさ」や「自由」がある。ときにはカルチャーギャップと呼ばれるような衝撃にも戸惑いながら、書き手ひとりひとりが経験した小さな「出会い」を紡ぎます。中国といえば国家や政治や歴史という大きなイメージをつい頭に浮かべてしまいがちですが、人と人が出会う小さな瞬間にこそ、かけがえのないものがある。そんな、ひとつの希望を感じるような一冊を刊行します。 本文とカバーのイラスト及び装幀は、『送別の餃子』でお馴染みの佐々木優さん。「14人目の書き手」として、自身の記憶に残る中国の街並みをカバーに描いていただきました。 目次〇目次◆中国のないないづくしの音楽  山本佳奈子◆上海一九八七  広岡今日子◆伝統は、生のものですから。  長嶺亮子◆「おじさん動画」と自由の風  無常くん◆尖閣列島わったーむん 宮里千里◆自由・平等・豆腐:豆腐伝道師・李石曾をめぐって 二村淳子◆インタビュー 中国〜アジア、地べたの音楽家どうしの交流 大友良英◆北京現代アートをめぐる回想:芸術区の変遷を中心に 多田麻美◆中国独立電影を振り返る 中山大樹◆滲む国境 OKI◆北京精釀?酒(クラフトビール)攻略記二〇一五 濱田麻矢◆康定人民飯店61号室:のんしゃらんチベット放浪記 武田雅哉◆かくも長き中国駐在 井口淳子 著者プロフィール井口 淳子(イグチ ジュンコ)(著)井口淳子(いぐち・じゅんこ) 専門は音楽学、民族音楽学。文学博士。主な研究テーマは中国農村の音楽・芸能、および東アジアの洋楽受容(とくに上海租界と大阪)。大阪音楽大学教員。主な著書に『送別の餃子:中国・都市と農村肖像画』(灯光舎)、『亡命者たちの上海楽壇:租界の音楽とバレエ』(音楽之友社)、『中国北方農村の口承文化:語り物の書・テキスト・パフォーマンス』(風響社)、『上海、対岸のヨーロッパ??租界と日本をつなぐ芸術家群像』(岩波書店、二〇二五年刊行予定)など。主な共編著に大橋毅彦・趙怡・榎本泰子・井口淳子編『上海租界與蘭心大戯院:東西藝術融合交匯劇場空間』(上海人民出版社)。 2,530円