ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>ある時はモダニズムの画家、ある時はポーランド政府の高官、そしてスパイにして反ボリシェヴィキの闘士でもあったヘンリク・ユゼフスキ—。第一次世界大戦によってヨーロッパの旧秩序が崩壊し、スターリンとヒトラーが台頭する戦間期の東欧は、動乱の時代を迎えた。ポーランドの東方政策の野望、ウクライナの国家建設の欲望、そしてスターリンのソ連、それぞれの思惑が交錯する境界地帯で、民族主義と共産主義に抗いつづけ、ありえたかもしれないソ連なき東欧という理想を追い求めたヘンリク・ユゼフスキの数奇な生涯を通して20世紀東欧史の最深部を描き出すティモシー・スナイダーの出世作。<収録内容>プロローグ 尋問はじめに キュビスムと密謀1 巧妙な上昇(信頼プロメテウス運動のウクライナ政治という劇場冬のスパイたち)2 政治の下降(スターリンの飢饉ポーランド人へのテロル革命の準備奪回作戦)3 局地戦としての世界大戦(ガラスの家ナチの占領女性たちの密謀共産主義政権下の監獄)エピローグ 再現<商品詳細>商品番号:NEOBK-2677655Timothy Su Na Ida / Cho Matsui Takako / Yaku / Himitsu No Senso Kyosan Shugi to Too No 20 Seiki / Original Title: Sketches from a Secret Warメディア:本/雑誌発売日:2021/11JAN:9784766427707秘密の戦争 共産主義と東欧の20世紀 / 原タイトル:Sketches from a Secret War[本/雑誌] / ティモシー・スナイダー/著 松井貴子/訳2021/11発売