Kelly 樹脂製  [楽器・音響機器]
 
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KELLY ( ケリー ) コルネット 7C グリッターゴールド マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Glitter Gold 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■7C ■直径:16.51mm ■スロート  S ■カップの深さ MEDIUM SHALLOW ■BACH 7Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。 ■カラー:Glitter Gold グリッターゴールド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) 5G 太管 ラディカルグリーン トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 Large Shank mouthpiece Radical Green 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLLはブラスのSL-48Lとほぼ同型となり(SL-48L=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)ラージシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 5G    25.4     L     DEEP  BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 51D    25.4     L     X-DEEP 1-1/2G 27.43 L     X-DEEP  BACH 1-1/2G 相応 以下はBACHの情報です。 カップ深さ=D 深い/直径=27.00mm/リム=MW かなり丸いリム/特徴=大きなカップのこのモデルはパワフルで遠鳴りのする低音域。長年バストロンボーン奏者のスタンダードとして使われてきた。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■太管 Large Shank ■5G ■直径:25.4mm ■スロート  L ■カップの深さ DEEP ■BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 ■カラー:Radical Green ラディカルグリーン ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 11,110円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C クリスタルパープル マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Crystal purple 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Crystal Purple クリスタルパープル ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) フリューゲルホルン 3C クリスタルクリア マウスピース プラスチック 樹脂製 Flugelhorn mouthpiece Crystal Clear 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースなども存在しています。ただし、ヤマハでさえ、フリューゲルホルンのラインナップはありません。  ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ 3C     17.02     L     MEDIUM 6V     16.00     L     X-DEEP  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Flugelhorn mouthpiece ケリー フリューゲルホルン用 マウスピース ■フリューゲルホルン用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■カラー:Crystal Clear クリスタルクリア ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  10,076円

KELLY ( ケリー ) フリューゲルホルン 3C クリスタルレッド マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Flugelhorn mouthpiece Crystal red 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースなども存在しています。ただし、ヤマハでさえ、フリューゲルホルンのラインナップはありません。  ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ 3C     17.02     L     MEDIUM 6V     16.00     L     X-DEEP  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Flugelhorn mouthpiece ケリー フリューゲルホルン用 マウスピース ■フリューゲルホルン用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■カラー:Crystal red クリスタルレッド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  10,076円

KELLY ( ケリー ) 5G 太管 クリスタルパープル トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 Large Shank mouthpiece Crystal Purple 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLLはブラスのSL-48Lとほぼ同型となり(SL-48L=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)ラージシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 5G    25.4     L     DEEP  BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 51D    25.4     L     X-DEEP 1-1/2G 27.43 L     X-DEEP  BACH 1-1/2G 相応 以下はBACHの情報です。 カップ深さ=D 深い/直径=27.00mm/リム=MW かなり丸いリム/特徴=大きなカップのこのモデルはパワフルで遠鳴りのする低音域。長年バストロンボーン奏者のスタンダードとして使われてきた。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■太管 Large Shank ■5G ■直径:25.4mm ■スロート  L ■カップの深さ DEEP ■BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 ■カラー:Crystal Purple クリスタルパープル ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 11,110円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C クリスタルオレンジ マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Crystal Orange 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Crystal Orange クリスタルオレンジ ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) チューバ 18 ストロベリークリーム マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Tuba mouthpiece Strawberries&Cream 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPBBなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPBBはブラスのBB-66D4とほぼ同型となり(BB-66D4=リム内径31.49mm/スロート径8.87mm/金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。)チューバ用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くチューバ用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近い相応モデル KELLYBERG     33.02     M     DEEP (C.G.Connヘルバーグモデルに相当) 18     32.77     M     MEDIUM DEEP (BACH 18 相応 以下BACH情報 カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。) 24AW    31.24     XL     MEDIUM (BACH 24AW 相応 以下BACH情報 カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース) 25   30.99     M     MEDIUM-SHALLOW  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Tuba mouthpiece ケリー チューバ用 マウスピース ■テューバ用 ■18 ■直径:32.77mm ■スロート  M ■カップの深さ MEDIUM DEEP ■BACH 18に相応 以下がBACHの参考資料です。カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。 ■カラー:Strawberries&Cream ストロベリークリーム ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  12,760円

KELLY ( ケリー ) 6-1/2AL 細管 クリスタルブルー トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 small Shank mouthpiece Crystal Blue 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLはブラスのSL-48Sとほぼ同型となり(SL-48S=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)スモールシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 6-1/2AL     25.14     M     MEDIUM BACH 6-1/2AL相応 以下BACHの情報 カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。   12C     24.13     S     SHALLOW BACH 12C相応 以下BACHの情報 カップM=普通/直径 24.50mm/リム=MW 中くらい/特徴=No.12 と同じリムを持っているが、明るいはっきりした音を生み出す。オールラウンドタイプのベストセラーモデル。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■細管 Small Shank ■6-1/2AL ■直径:25.14mm ■スロート  M ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 6-1/2ALに相応 以下がBACHの参考資料です。カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。 ■カラー:Crystal Blue クリスタルブルー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 9,790円

KELLY ( ケリー ) チューバ 18 グローインザダーク マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Tuba mouthpiece Glow-in-the-Dark 北海道 沖縄 離島不可

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暗闇で光る商品ですが、しっかり光らせるためにはある程度光をあてる必要があります。  ▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPBBなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPBBはブラスのBB-66D4とほぼ同型となり(BB-66D4=リム内径31.49mm/スロート径8.87mm/金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。)チューバ用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くチューバ用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近い相応モデル KELLYBERG     33.02     M     DEEP (C.G.Connヘルバーグモデルに相当) 18     32.77     M     MEDIUM DEEP (BACH 18 相応 以下BACH情報 カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。) 24AW    31.24     XL     MEDIUM (BACH 24AW 相応 以下BACH情報 カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース) 25   30.99     M     MEDIUM-SHALLOW  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Tuba mouthpiece ケリー チューバ用 マウスピース ■テューバ用 ■18 ■直径:32.77mm ■スロート  M ■カップの深さ MEDIUM DEEP ■BACH 18に相応 以下がBACHの参考資料です。カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。 ■カラー:Glow-in-the-Dark グローインザダーク ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  12,760円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C クリスタルグリーン マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Crystal green 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Crystal green クリスタルグリーン ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) 5G 太管 クリスタルブルー トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 Large Shank mouthpiece Crystal blue 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLLはブラスのSL-48Lとほぼ同型となり(SL-48L=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)ラージシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 5G    25.4     L     DEEP  BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 51D    25.4     L     X-DEEP 1-1/2G 27.43 L     X-DEEP  BACH 1-1/2G 相応 以下はBACHの情報です。 カップ深さ=D 深い/直径=27.00mm/リム=MW かなり丸いリム/特徴=大きなカップのこのモデルはパワフルで遠鳴りのする低音域。長年バストロンボーン奏者のスタンダードとして使われてきた。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■太管 Large Shank ■5G ■直径:25.4mm ■スロート  L ■カップの深さ DEEP ■BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 ■カラー:Crystal blue クリスタルブルー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 11,110円

KELLY ( ケリー ) チューバ 24AW クリスタルグリーン マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Tuba mouthpiece Crystal Green 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPBBなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPBBはブラスのBB-66D4とほぼ同型となり(BB-66D4=リム内径31.49mm/スロート径8.87mm/金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。)チューバ用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くチューバ用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近い相応モデル KELLYBERG     33.02     M     DEEP (C.G.Connヘルバーグモデルに相当) 18     32.77     M     MEDIUM DEEP (BACH 18 相応 以下BACH情報 カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。) 24AW    31.24     XL     MEDIUM (BACH 24AW 相応 以下BACH情報 カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース) 25   30.99     M     MEDIUM-SHALLOW  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Tuba mouthpiece ケリー チューバ用 マウスピース ■テューバ用 ■24AW ■直径:31.24mm ■スロート  XL ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 24に相応 以下がBACHの参考資料です。カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース ■カラー:Crystal Green クリスタルグリーン ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  12,760円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C クリスタルレッド マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Crystal Red 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Crystal Red クリスタルレッド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) 6-1/2AL 細管 クリスタルオレンジ トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 small Shank mouthpiece Crystal orange 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLはブラスのSL-48Sとほぼ同型となり(SL-48S=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)スモールシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 6-1/2AL     25.14     M     MEDIUM BACH 6-1/2AL相応 以下BACHの情報 カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。   12C     24.13     S     SHALLOW BACH 12C相応 以下BACHの情報 カップM=普通/直径 24.50mm/リム=MW 中くらい/特徴=No.12 と同じリムを持っているが、明るいはっきりした音を生み出す。オールラウンドタイプのベストセラーモデル。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■細管 Small Shank ■6-1/2AL ■直径:25.14mm ■スロート  M ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 6-1/2ALに相応 以下がBACHの参考資料です。カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。 ■カラー:Crystal orange クリスタルオレンジ ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 9,790円

KELLY ( ケリー ) 5G 太管 メローイエロー トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 Large Shank mouthpiece Mellow Yellow 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLLはブラスのSL-48Lとほぼ同型となり(SL-48L=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/特徴:非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)ラージシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 5G    25.4     L     DEEP  BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 51D    25.4     L     X-DEEP 1-1/2G 27.43 L     X-DEEP  BACH 1-1/2G 相応 以下はBACHの情報です。 カップ深さ=D 深い/直径=27.00mm/リム=MW かなり丸いリム/特徴=大きなカップのこのモデルはパワフルで遠鳴りのする低音域。長年バストロンボーン奏者のスタンダードとして使われてきた。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■太管 Large Shank ■5G ■直径:25.4mm ■スロート  L ■カップの深さ DEEP ■BACH 5G 相応 以下はBACHの情報です。カップ深さ=D 深い/直径=25.50mm/リム=MW やや平らなリム/特徴=細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 ■カラー:Mellow Yellow メローイエロー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 11,110円

KELLY ( ケリー ) チューバ 24AW マーチングマルーン マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Tuba mouthpiece Marching Maroon 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPBBなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPBBはブラスのBB-66D4とほぼ同型となり(BB-66D4=リム内径31.49mm/スロート径8.87mm/金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。)チューバ用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くチューバ用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近い相応モデル KELLYBERG     33.02     M     DEEP (C.G.Connヘルバーグモデルに相当) 18     32.77     M     MEDIUM DEEP (BACH 18 相応 以下BACH情報 カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。) 24AW    31.24     XL     MEDIUM (BACH 24AW 相応 以下BACH情報 カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース) 25   30.99     M     MEDIUM-SHALLOW  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Tuba mouthpiece ケリー チューバ用 マウスピース ■テューバ用 ■24AW ■直径:31.24mm ■スロート  XL ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 24に相応 以下がBACHの参考資料です。カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース ■カラー:Marching Maroon マーチングマルーン ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  12,760円

KELLY ( ケリー ) チューバ 24AW クリスタルパープル マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Tuba mouthpiece Crystal Purple 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPBBなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPBBはブラスのBB-66D4とほぼ同型となり(BB-66D4=リム内径31.49mm/スロート径8.87mm/金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。)チューバ用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くチューバ用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近い相応モデル KELLYBERG     33.02     M     DEEP (C.G.Connヘルバーグモデルに相当) 18     32.77     M     MEDIUM DEEP (BACH 18 相応 以下BACH情報 カップ深さ M=普通の深さ/直径=32.10mm/リム=MW 中くらい/特徴=ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。) 24AW    31.24     XL     MEDIUM (BACH 24AW 相応 以下BACH情報 カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース) 25   30.99     M     MEDIUM-SHALLOW  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Tuba mouthpiece ケリー チューバ用 マウスピース ■テューバ用 ■24AW ■直径:31.24mm ■スロート  XL ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 24に相応 以下がBACHの参考資料です。カップの種類=AW/カップ深さ=D 深い/直径=31.25mm/リム=W 厚い/特徴=大きい音で、暗く、よく響く、すばらしいマウスピース ■カラー:Crystal Purple クリスタルパープル ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  12,760円

KELLY ( ケリー ) フリューゲルホルン 3C ハーベストゴールド マウスピース プラスチック 樹脂製 Flugelhorn mouthpiece Harvest Gold 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースなども存在しています。ただし、ヤマハでさえ、フリューゲルホルンのラインナップはありません。  ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ 3C     17.02     L     MEDIUM 6V     16.00     L     X-DEEP  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Flugelhorn mouthpiece ケリー フリューゲルホルン用 マウスピース ■フリューゲルホルン用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■カラー:Harvest Gold ハーベストゴールド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  10,076円

KELLY ( ケリー ) 6-1/2AL 細管 ジェットブラック トロンボーン ユーフォニアム プラスチック 樹脂製 small Shank mouthpiece Jet Black 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPSLなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPSLはブラスのSL-48Sとほぼ同型となり(SL-48S=リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。)スモールシャンクとしては1種類のみの販売となります。  ▼ラインナップについてモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 6-1/2AL     25.14     M     MEDIUM BACH 6-1/2AL相応 以下BACHの情報 カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。   12C     24.13     S     SHALLOW BACH 12C相応 以下BACHの情報 カップM=普通/直径 24.50mm/リム=MW 中くらい/特徴=No.12 と同じリムを持っているが、明るいはっきりした音を生み出す。オールラウンドタイプのベストセラーモデル。    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。   KELLY TROMBONE EUPHONIUM mouthpiece ケリー トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース ■細管 Small Shank ■6-1/2AL ■直径:25.14mm ■スロート  M ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 6-1/2ALに相応 以下がBACHの参考資料です。カップMD=やや深い/直径 25.40mm/リム=MW かなり丸いリム 中くらい大きめのカップで、オールラウンドに使える。/特徴=6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン、ドイツ的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。 ■カラー:Jet Black ジェットブラック ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 9,790円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C クリスタルブルー マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Crystal Blue 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Crystal Blue クリスタルブルー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  9,020円

KELLY ( ケリー ) フリューゲルホルン 6V クリスタルブルー マウスピース プラスチック 樹脂製 Flugelhorn mouthpiece Crystal Blue 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースなども存在しています。ただし、ヤマハでさえ、フリューゲルホルンのラインナップはありません。  ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ 3C     17.02     L     MEDIUM 6V     16.00     L     X-DEEP  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Flugelhorn mouthpiece ケリー フリューゲルホルン用 マウスピース ■フリューゲルホルン用 ■6V ■直径:16.00mm ■スロート  L ■カップの深さ X-DEEP ■カラー:Crystal Blue クリスタルブルー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  10,076円

KELLY ( ケリー ) トランペット 3C ラディカルグリーン マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Radical Green 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER 16.00 S SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ 16.51 M MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Radical Green ラディカルグリーン ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

KELLY ( ケリー ) トランペット 7C クリスタルオレンジ マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Crystal orange 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER 16.00 S SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ 16.51 M MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■7C ■直径:16.51mm ■スロート  S ■カップの深さ MEDIUM SHALLOW ■BACH 7Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。 ■カラー:Crystal orange クリスタルオレンジ ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

KELLY ( ケリー ) トランペット 7C クリスタルパープル マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Crystal Purple 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)    別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER     16.00     S     SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ     16.51     M     MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■7C ■直径:16.51mm ■スロート  S ■カップの深さ MEDIUM SHALLOW ■BACH 7Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。 ■カラー:Crystal Purple クリスタルパープル ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

KELLY ( ケリー ) トランペット 7C クリスタルブルー マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Crystal Blue 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)    別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER     16.00     S     SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ     16.51     M     MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!    ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。       KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■7C ■直径:16.51mm ■スロート  S ■カップの深さ MEDIUM SHALLOW ■BACH 7Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。 ■カラー:Crystal Blue クリスタルブルー ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

KELLY ( ケリー ) トランペット 3C ダークチョコレート マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Dark Chocolate 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER 16.00 S SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ 16.51 M MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Dark Chocolate ダークチョコレート ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)  ※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

KELLY ( ケリー ) トランペット 7C クリスタルレッド マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Trumpet mouthpiece Crystal red 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPTRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPTRはブラスのTR-11B4とほぼ同型となり(TR-11B4=カップ B 16.46mm 3.65mm やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。)トランペット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くトランペット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 1-1/2C 17.02 L MEDIUM DEEP (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 17.00mm/リム=MW 角が立っていない。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。1Cと似ていますがカップ直径が少し小さいです。) 3C 17.02 L MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 5C 16.76 M MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.25mm/リム=MW ムの内側と外側が丸いが比較的平らなリム。中くらい。【特徴】唇が丈夫、角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音。) 7C 16.51 S MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。)別シリーズモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ SCREAMER 16.00 S SHALLOW KELLY-SCREAMERはケリー独自のリードトランペットマウスピースのデザインです。リムの直径、深さ、スロートやバックボアなど研究を重ね、さらにリムには適度なクッション性もあり、音の精度を高めます。あなたが今まで使ってきた中で最も使い心地が良く、お手頃価格のリードトランペットマウスピースになることでしょう。   SHEW-JAZZ 16.51 M MEDIUM ケリーにとって初めてのシグネチャーシリーズマウスピースです。ジャズトランペットの巨匠であるボビー・シューとケリーが、初めて共同制作したこのジャズマウスピースは、他のケリーマウスピースと同じく使い心地の良いLEXAN(ポリカーボネート樹脂)にて出来ています。全てのジャズトランペット奏者にとって必需品です!▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。       KELLY Trumpet mouthpiece ケリー トランペット用 マウスピース ■トランペット用 ■7C ■直径:16.51mm ■スロート  S ■カップの深さ MEDIUM SHALLOW ■BACH 7Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。 ■カラー:Crystal red クリスタルレッド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  8,492円

ケリー : トランペットマウスピース 7C トップ10カラー 全10色【樹脂製!】

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注目のLEXAN 製(ポリカーボネート樹脂)、ケリー・マウスピース新入荷!!豊富なカラーバリエーションとポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり・豊かな音色が魅力のケリー・マウスピース!!様々な環境、音楽に適応できるマウスピースです!!※LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。■屋外での演奏の多い方にも…寒い野外での演奏時も金属性のマウスピースのように冷たくなりませんので、屋外でのマーチングや学園祭などのイベントの演出にもおすすめです!!■上達する為の練習用にという方にも…クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブッシュアなどの確認をするのに利用できます。ポリカーボネード樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とっても丈夫です。金属アレルギーの方にもおすすめです!! 3,784円

KELLY ( ケリー ) コルネット 3C グリッターゴールド マウスピース ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 Cornet mouthpiece Glitter Gold 北海道 沖縄 離島不可

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▼マウスピースについて 通常マウスピースはブラス製が一般的ですが、こちらのケリーマウスピースはいわゆるプラスチック製のマウスピースです。素材はLEXAN製(ポリカーボネート樹脂)...LEXAN(レキサン)とはポリカーボネート樹脂として知られる素材で、水のような透明度を持ち、他に比類のない耐衝撃性と最高125℃の高い耐熱性を誇っています。驚くことに、重量あたりにすると鉄以上の強度がある非常に優れた素材です。 プラスチック製のマウスピースは金管ではほとんどラインナップとしてございませんが、例えばヤマハの練習用のマウスピースTMPCRなどがあります。 ちなみに、ヤマハのTMPCRはブラスのCR-11E4(S)とほぼ同型となり(CR-11E4(S)=リム内径 16.46mm/スロート径 4.20mm/ブリティッシュスタイルコルネットの標準モデル。技巧的なバリエーション演奏も可能な柔軟性を持つ。)コルネット用としては1種類のみの販売となります。 ケリーは種類が多くコルネット用としては以下のラインナップがございます。    ▼ラインナップについて一般的なものモデル  直径(ミリ)  スロート  カップの深さ ほぼ近いモデルとしてBACHに相応 3C     17.02     L     MEDIUM (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。) 7C     16.51     S     MEDIUM SHALLOW (BACH情報 カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.20mm/リム=外側に向かって低くなり、比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップの良い丸めのリム。中くらい。【特徴】世界中で最もよく使用されているモデル。輝かしい音で、学生からプロ奏者まで支持されている。) 4B    16.51     XL    X-DEEP ※BACHには該当するモデルはありません。  ▼ケリーのおすすめポイント ・種類が豊富。カラーバリエーションも豊富。(各楽器でカラーラインナップが微妙に異なります。) ・ポリカーボネート樹脂製特有の滑らかな口当たり ・屋外での使用においても熱くなったり冷たくなったりしないです。 ・マーチング、学園祭やイベントの演出にもおすすめ ・クリスタルクリアなど、透き通っているカラーでは、アンブシュアなどの確認をするのに利用できます。 ・ポリカーボネート樹脂製で、落としたくらいでは変形しにくく、とても丈夫です。 ・金属アレルギーの方にもおすすめ ・演奏中のマウスピース持ち替えの際の装着時に金属音が出ない ・コンクールの課題曲の5番などで、奏法で使われる場合もあります。▼ケリーマウスピースとは アメリカ ウィスコンシン州 フォン・デュ・ラクにある工場で、設計・製造・テスト・梱包・倉庫での保管をしています。創業者のジムとシェリーは30年以上絶え間なく努力し、最新の機器を取り入れながら常に発展し、音楽がある人生を共有しています。     KELLY Cornet mouthpiece ケリー コルネット用 マウスピース ■コルネット用 ■3C ■直径:17.02mm ■スロート  L ■カップの深さ MEDIUM ■BACH 3Cに相応 以下がBACHの参考資料です。カップC=中くらい/カップ深さ=普通M/直径 16.30mm/リム=MW 中くらい。  【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 ■カラー:Glitter Gold グリッターゴールド ■1個 ■LEXAN製(ポリカーボネート樹脂)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。※製造工程で角がたっている部分が部分的にあります。(つくりが粗い) ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。  ▼マウスピースの選び方●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります—。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です—。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。  6,732円