ブロックサイズを変更することでFloyd Roseの特徴的な鳴りを、ダイレクトでサスティンに優れたサウンドにアップグレード!! 1980年代に一大ムーブメントを世界中に巻き起こしたロック式トレモロの元祖、それがフロイドローズです。ナット側とブリッジ側で弦をロックし、チューニングの狂いを最小限に抑える事ができるその構造、そして独特の音色においてロックギタリストの必須アイテム。 トレモロユニットにおけるサスティン・ブロックの密度と質量は、弦のサスティンと密接な関係があります。トレモロブリッジはボディとの接触面積は、ナイフエッジのわずかな点のみな、それにより弦振動は少なからずスプリングに吸収されてしまいます。 そこで、質量の大きいサスティン・ブロックを用いることにより、長いサスティンを得ることができます。サイズにより音の輪郭・厚み・伸びを変化させることが可能。フロイドローズ特有の倍音も抑え目にすることで、ファットなトーンへ変化していきます。 標準より厚みを増すことでコードの分離がよく、ミッドレンジのレゾナンスが向上します。硬いピックで弾いた際のブリッジのブレが出にくく、ダイレクトなレスポンスが向上するのも魅力の一つです。 素材・サイズ・形状により、それぞれサウンドが異なりますので、自身のプレイスタイルに相性が良いサイズをお選び下さい。 質量が重くなればなるほど、重心の低いサウンドとサスティン、そしてハリのあるソリッド感が得られます。 ※サスティンブロックは次のトレモロに取り付け可能です。Floyd Rose Original 6-string, Original 7-string, 1000 Series 6-string, Special Series 6-string ※FAT BLOCK, FAT L-Shape BLOCK は標準のサスティン・ブロックよりも大きいため、スプリングキャビティの形状によっては干渉する場合があります。 ※画像は37mmの物です。実物とは異なります。