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Catalinbread Adineko
エフェクター専門店 ナインボルト
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カタリンブレッド アディネコ “神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。 TIMING:9〜10時 VISCOSITY:9〜10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。 もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。 ●各コントロールの詳細 ・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。 ・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。 ●デザイナーズノート 私がCatalinbreadブランドを始める前から、オイル缶エコーユニットの魅力に取り憑かれていました。いつ頃のことか正確に覚えているわけではありませんが、初めて手に入れたオイル缶エコーはFender Dimension IV“Sound Expander”というモデルでした。フェンダーアンプのリバーブループに取り付けて使う外付けエコーユニットです。このユニットを実際に使うのは困難で、やたらと揺れる強力なリバーブを作るだけのものでした。そこで、私はDIYウェブサイトに助けを求めました。誰か覚えている人も居るかもしれませんね。そして、このユニットにリバーブとヴィブラートコントロールを取り付けることが出来ないかと思っていましたが、帰ってきた答えは全会一致で“そういうものだ”というものでした。そして、このユニットに使われているオイルは発がん性があり、今ではどこに行っても入手できないということも知りました。 その後、私はAcoustic Reverberato、Tel-Ray Organ Tone、Tel-Ray Variable Delay、Gibson GA-4REなど様々なオイル缶ユニットを入手し、使えるエコーとヴィブラートを求め続けました。 2012年の夏、CatalinbreadではEcorecと共にオイル缶ユニットのサウンドを再現するペダルの開発にとりかかり、ついに本当に使うことの出来るヴィブラートとディレイを持った“ユニット”が完成したのです。 オリジナルモデルを越えるディレイタイムやヘッドのバランスコントロールなど、オリジナルモデルの音色を再現し、オリジナルユニットを尊重しながら、さらに現代的に使えるものが出来上がりました。 -ニコラス・ハリス (Catalinbread主宰) Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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35,200円
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Catalinbread ADINEKO Mountain Edition ディレイ ギターエフェクター
chuya-online チューヤオンライン
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Catalinbread ADINEKO Mountain Edition ディレイ ギターエフェクター限定マウンテンデザインです。“神秘的な霧の中に消えていくようなエコー”Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。【クイックスタート】初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。・TIMING:9〜10時・VISCOSITY:9〜10時・REVERB:自己発振寸前の設定・BLEND:12時・BALANCE:12時オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。【各コントロールの詳細】● BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。● BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。● TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。● VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。● REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。内部スイッチを切り替えることで、トゥルーバイパスとエフェクトOFF時にも残響を残すバッファードバイパスを選ぶことができます。種類:ディレイアダプター:9-18Vセンターマイナス電池駆動:-コントロール:REVERB、VISVOSITY、TIMING、BLEND、BALANCE
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26,413円
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Catalinbread ADINEKO Mountain Edition / ディレイ ギター エフェクター
エフェクター専門店 ナインボルト
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種類:ディレイ アダプター:9-18Vセンターマイナス 電池駆動:- コントロール:REVERB、VISVOSITY、TIMING、BLEND、BALANCE Catalinbread / ADINEKO Mountain Edition カタリンブレッド / アディネコマウンテンエディション 限定マウンテンデザインです。 “神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。 TIMING:9~10時 VISCOSITY:9~10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。 もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。 ●各コントロールの詳細 ・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80~120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。 ・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。 ●デザイナーズノート 私がCatalinbreadブランドを始める前から、オイル缶エコーユニットの魅力に取り憑かれていました。いつ頃のことか正確に覚えているわけではありませんが、初めて手に入れたオイル缶エコーはFender Dimension IV“Sound Expander”というモデルでした。フェンダーアンプのリバーブループに取り付けて使う外付けエコーユニットです。このユニットを実際に使うのは困難で、やたらと揺れる強力なリバーブを作るだけのものでした。そこで、私はDIYウェブサイトに助けを求めました。誰か覚えている人も居るかもしれませんね。そして、このユニットにリバーブとヴィブラートコントロールを取り付けることが出来ないかと思っていましたが、帰ってきた答えは全会一致で“そういうものだ”というものでした。そして、このユニットに使われているオイルは発がん性があり、今ではどこに行っても入手できないということも知りました。 その後、私はAcoustic Reverberato、Tel-Ray Organ Tone、Tel-Ray Variable Delay、Gibson GA-4REなど様々なオイル缶ユニットを入手し、使えるエコーとヴィブラートを求め続けました。 2012年の夏、CatalinbreadではEcorecと共にオイル缶ユニットのサウンドを再現するペダルの開発にとりかかり、ついに本当に使うことの出来るヴィブラートとディレイを持った“ユニット”が完成したのです。 オリジナルモデルを越えるディレイタイムやヘッドのバランスコントロールなど、オリジナルモデルの音色を再現し、オリジナルユニットを尊重しながら、さらに現代的に使えるものが出来上がりました。 -ニコラス・ハリス (Catalinbread主宰) Adinekoは9~18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。 内部スイッチを切り替えることで、トゥルーバイパスとエフェクトOFF時にも残響を残すバッファードバイパスを選ぶことができます。 【Catalinbread】 Catalinbread(カタリンブレッド)はアメリカ、オレゴン州ポートランドで様々なエフェクターを製作しています。 Catalinbreadでは、様々なヴィンテージ機材、そして数々のアーティストの「音」そのものを研究し、そこにどんな機材が使われ、どんなプレイやセッティングだったのかを徹底的に分析しています。 その過程を経て作られるCatalinbreadのエフェクトペダルを使うと、最良の状態を保った伝説の機材が足下に甦ったかのような音色を作ります。 さぁ、次はあなたが次の伝説を作り上げる番です。
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24,310円
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Catalinbread Adineko 《エフェクター/ディレイ》【送料無料】【ONLINE STORE】
クロサワ楽器65周年記念SHOP
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“神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。 TIMING:9〜10時 VISCOSITY:9〜10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。 もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。 ●各コントロールの詳細 ・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。 ・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。 ●デザイナーズノート 私がCatalinbreadブランドを始める前から、オイル缶エコーユニットの魅力に取り憑かれていました。いつ頃のことか正確に覚えているわけではありませんが、初めて手に入れたオイル缶エコーはFender Dimension IV“Sound Expander”というモデルでした。フェンダーアンプのリバーブループに取り付けて使う外付けエコーユニットです。このユニットを実際に使うのは困難で、やたらと揺れる強力なリバーブを作るだけのものでした。そこで、私はDIYウェブサイトに助けを求めました。誰か覚えている人も居るかもしれませんね。そして、このユニットにリバーブとヴィブラートコントロールを取り付けることが出来ないかと思っていましたが、帰ってきた答えは全会一致で“そういうものだ”というものでした。そして、このユニットに使われているオイルは発がん性があり、今ではどこに行っても入手できないということも知りました。 その後、私はAcoustic Reverberato、Tel-Ray Organ Tone、Tel-Ray Variable Delay、Gibson GA-4REなど様々なオイル缶ユニットを入手し、使えるエコーとヴィブラートを求め続けました。 2012年の夏、CatalinbreadではEcorecと共にオイル缶ユニットのサウンドを再現するペダルの開発にとりかかり、ついに本当に使うことの出来るヴィブラートとディレイを持った“ユニット”が完成したのです。 オリジナルモデルを越えるディレイタイムやヘッドのバランスコントロールなど、オリジナルモデルの音色を再現し、オリジナルユニットを尊重しながら、さらに現代的に使えるものが出来上がりました。 -ニコラス・ハリス (Catalinbread主宰) Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。 内部スイッチを切り替えることで、トゥルーバイパスとエフェクトOFF時にも残響を残すバッファードバイパスを選ぶことができます。
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31,900円
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Catalinbread Adineko 新品 エコー/ディレイ[カタリンブレッド][アディネコ][Delay,Echo][Effector,エフェクター]
ギタープラネットOnline
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“神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、 世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、 同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになる このペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、 来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、 日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。 クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。 オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、 オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムと リピートを十分に確保した上で再現すること。 Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にある オイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。 薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、 ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、 Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、 それをさらに広げるように務めています。 もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る 独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度) ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、 かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムを TIMINGノブでコントロール可能。 そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットの デュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、 アンプをクリーンにして音を出してみましょう。 Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、 その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、 以下のようなセッティングになります。 TIMING:9〜10時 VISCOSITY:9〜10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630
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35,200円
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Catalinbread Adineko 新品 エコー/ディレイ[カタリンブレッド][アディネコ][Delay,Echo][Effector,エフェクター]
ギタープラネット
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“神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、 世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、 同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになる このペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、 来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、 日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。 クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。 オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、 オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムと リピートを十分に確保した上で再現すること。 Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にある オイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。 薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、 ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、 Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、 それをさらに広げるように務めています。 もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る 独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度) ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、 かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムを TIMINGノブでコントロール可能。 そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットの デュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、 アンプをクリーンにして音を出してみましょう。 Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、 その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、 以下のようなセッティングになります。 TIMING:9〜10時 VISCOSITY:9〜10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630
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35,200円
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Catalinbread Adineko【1年保証】【カタリンブレッド】【新品】
エフェクターマニア
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Catalinbreadよりヴィンテージエコーサウンドの”Adineko”が登場です! このぺダルはECHORECと同時期に開発を始められました。 ディレイの歴史の中でも当初から制作されていた、オイル缶を使ったエコーユニットのサウンドを再現するペダルです。 揺らぎを再現しつつ、オリジナルオイル缶エコーの持つサウンドです。 オリジナルモデルの80〜120ms程度というディレイタイムを大きく伸ばし、最大1秒までのディレイタイムを設定可能にし、また発振させることも可能となります。 コントロールはBalance、Blend、Timing、Viscosity、Reverbとなっています。 本物のエコーユニットの構造をイメージしながら作られたサウンドのペダルです。 Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。 電池はお使いになれません。
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24,980円
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Catalinbread Adineko MOUNTAIN EDITION【1年保証】【カタリンブレッド】【新品】
エフェクターマニア
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Catalinbreadよりヴィンテージエコーサウンドの”Adineko”が登場です! このぺダルはECHORECと同時期に開発を始められました。 ディレイの歴史の中でも当初から制作されていた、オイル缶を使ったエコーユニットのサウンドを再現するペダルです。 揺らぎを再現しつつ、オリジナルオイル缶エコーの持つサウンドです。 オリジナルモデルの80〜120ms程度というディレイタイムを大きく伸ばし、最大1秒までのディレイタイムを設定可能にし、また発振させることも可能となります。 コントロールはBalance、Blend、Timing、Viscosity、Reverbとなっています。 本物のエコーユニットの構造をイメージしながら作られたサウンドのペダルです。 Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。 電池はお使いになれません。
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24,980円
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Catalinbread Adineko 《エフェクター/ディレイ》【送料無料】
昭和32年創業の老舗 クロサワ楽器
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“神秘的な霧の中に消えていくようなエコー” Catalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。 後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。 本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。 理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。 例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。 暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●クイックスタート 初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。 Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。 TIMING:9〜10時 VISCOSITY:9〜10時 REVERB:自己発振寸前の設定 BLEND:12時 BALANCE:12時 オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。 もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。 ●各コントロールの詳細 ・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。 ・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。 ●デザイナーズノート 私がCatalinbreadブランドを始める前から、オイル缶エコーユニットの魅力に取り憑かれていました。いつ頃のことか正確に覚えているわけではありませんが、初めて手に入れたオイル缶エコーはFender Dimension IV“Sound Expander”というモデルでした。フェンダーアンプのリバーブループに取り付けて使う外付けエコーユニットです。このユニットを実際に使うのは困難で、やたらと揺れる強力なリバーブを作るだけのものでした。そこで、私はDIYウェブサイトに助けを求めました。誰か覚えている人も居るかもしれませんね。そして、このユニットにリバーブとヴィブラートコントロールを取り付けることが出来ないかと思っていましたが、帰ってきた答えは全会一致で“そういうものだ”というものでした。そして、このユニットに使われているオイルは発がん性があり、今ではどこに行っても入手できないということも知りました。 その後、私はAcoustic Reverberato、Tel-Ray Organ Tone、Tel-Ray Variable Delay、Gibson GA-4REなど様々なオイル缶ユニットを入手し、使えるエコーとヴィブラートを求め続けました。 2012年の夏、CatalinbreadではEcorecと共にオイル缶ユニットのサウンドを再現するペダルの開発にとりかかり、ついに本当に使うことの出来るヴィブラートとディレイを持った“ユニット”が完成したのです。 オリジナルモデルを越えるディレイタイムやヘッドのバランスコントロールなど、オリジナルモデルの音色を再現し、オリジナルユニットを尊重しながら、さらに現代的に使えるものが出来上がりました。 -ニコラス・ハリス (Catalinbread主宰) Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。 内部スイッチを切り替えることで、トゥルーバイパスとエフェクトOFF時にも残響を残すバッファードバイパスを選ぶことができます。
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31,900円
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Catalinbread Adineko オイル缶ディレイ ギター ペダル Catalinbread Adineko Oil Can Delay Guitar Pedal
Glomarket
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*** We ship internationally, so do not use a package forwarding service. We cannot ship to a package forwarding company address because of the Japanese customs regulation. If it is shipped and customs office does not let the package go, we do not make a refund. ■ 名称 Catalinbread Adineko オイル缶ディレイ ギター ペダルCatalinbread Adineko Oil Can Delay Guitar Pedal ■ 内容量 商品名に記載 ■ 原材料 別途ラベルに記載(英文) ■ 賞味期限 別途ラベルに記載(月/日/年順番) ■ 保存方法 高温多湿の場所を避けて保存してください。 ■ 発送元 アメリカ ■ 原産国名 商品表面に記載 ■ 輸入者 UNI International Inc. 100 Galway pl Teaneck NJ USA+1 2016033663 ■ 広告文責 UNI International Inc. 100 Galway pl Teaneck NJ USA NJ USA+1 2016033663 【注意事項】 *** 特に注意してください。 *** ・個人ではない法人・団体名義での購入はできません。この場合税関で滅却されてもお客様負担になりますので御了承願います。 ・お名前にカタカナが入っている場合法人である可能性が高いため当店システムから自動保留します。カタカナで記載が必要な場合はカタカナ変わりローマ字で記載してください。 ・お名前またはご住所が法人・団体名義(XX株式会社等)、商店名などを含めている場合、または電話番号が個人のものではない場合、税関から法人名義でみなされますのでご注意ください。 ・転送サービス会社への発送もできません。この場合税関で滅却されてもお客様負担になりますので御了承願います。 *** ・注文後品切れや価格変動でキャンセルされる場合がございますので予めご了承願います。 ・当店でご購入された商品は、原則として、「個人輸入」としての取り扱いになり、すべてニュージャージからお客様のもとへ直送されます。 ・ご注文後、30営業日以内(通常2~3週間)に配送手続きをいたします。配送作業完了後、2週間程度でのお届けとなります。 ・まれに商品入荷状況や国際情勢、運送、通関事情により、お届けが2ヶ月までかかる場合がありますのでお急ぎの場合は注文をお控えください。 ・個人輸入される商品は、すべてご注文者自身の「個人使用・個人消費」が前提となりますので、ご注文された商品を第三者へ譲渡・転売することは法律で禁止されております。 ・関税・消費税が課税される場合があります。詳細はこちらをご確認下さい。 * 無線機器関連注意事項: 当店が販売している無線機器はアメリカから発送される商品で、商品には技適マークが貼付されていません。日本国内で使用すると電波法違反になるおそれがあります。PC販売説明文
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42,319円
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Catalinbread / ADINEKO
イシバシ楽器 17Shops
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理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。 暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。 ●各コントロールの詳細 ・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。 ・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。
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29,700円
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【並行輸入品】Catalinbread ADINEKO Mountain Edition
パンドミ
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本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ね、理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーンを再現した「ADINEKO」の限定マウンテンデザイン クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド、オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。 現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現といった全てを実現したディレイペダルです。 ケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施し、薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。 ※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。 ●BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。 このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。 Adinekoではそれをさらに拡張。 自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。 このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。 ●BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。 オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。 ●TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。 一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。 Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます ●VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。 オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。 このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。 もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。 そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。 ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。 このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。 オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。 つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。 ●REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。 ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。 オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。 ■種類:ディレイ ■アダプター:9-18Vセンターマイナス (電池はお使いになれません。) ■電池駆動:- ■トゥルーバイパス (内部スイッチを切り替えることで、トゥルーバイパスとエフェクトOFF時にも残響を残すバッファードバイパスを選ぶことができます。) ■コントロール:REVERB、VISVOSITY、TIMING、BLEND、BALANCE
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32,980円
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Catalinbread Adineko ギターエフェクター
chuya-online チューヤオンライン
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Catalinbread Adineko ギターエフェクター神秘的な霧の中に消えていくようなエコーCatalinbreadが伝説的なディスクエコーを再現し、世界的に注目を集めた“Echorec”の開発を始めた頃、同時にオイル缶エコーの再現にもとりかかりました。後にAdinekoと呼ばれることになるこのペダルの開発が始まったのは2012年の夏のことです。本物の音を知るために、いくつものヴィンテージユニットを使用し、来る日も来る日も研究を重ねました。ユニットごとの音色の違いはもちろん、日によって、時には1時間ごとに音が変わるような個体も存在していました。理想の条件に於ける最高のオイル缶エコーのトーン。クールでブライト、同時にダークなエコーサウンド。オイルの揺れがもたらすヴィブラートモジュレーションと、オイル缶エコーの持つ独特の、霧の中に浮遊するような音色。それを、現代のコンパクトペダルとして当然のエコータイムとリピートを十分に確保した上で再現すること。Adinekoは、この全てを実現したディレイペダルです。Adinekoのケースには、ヴィンテージオイル缶エコーの中にあるオイル缶を思わせるエイジド塗装を施しています。薄く錆が浮いたように見える塗装を施すことで、ヴィンテージエコーマシンの雰囲気までも再現しています。※エイジド塗装は1台1台手作業で行っているため、全て違った表情を見せます。ヴィンテージサウンドを再現する新たなペダルを作る時、Catalinbreadでは必ず“古い経験”を尊重、それをさらに広げるように務めています。もちろん、Adinekoも同様です。例えば、経年変化や熱により粘度の変わったオイルが作る独特のダークな音色も、VISCOSITY(粘度)ノブでコントロールすることができます。暖かなエコークオリティを保ったまま、かつてのオイル缶エコーの領域を遥かに越えるディレイタイムをTIMINGノブでコントロール可能。そして、BALANCEノブではオリジナルエコーユニットのデュアルプレイバックヘッドが作った独特なシンコペーションを再現できます。●クイックスタート初めてAdinekoを手にしたなら、まずはこのペダルだけで、アンプをクリーンにして音を出してみましょう。Adinekoはオイル缶エコーのトーンを再現しますが、その音色を保ったままオリジナルユニットを超えた領域までを想定して設計されています。Adinekoでオリジナルオイル缶エコーユニットの操作範囲を再現すると、以下のようなセッティングになります。TIMING:9〜10時VISCOSITY:9〜10時REVERB:自己発振寸前の設定BLEND:12時BALANCE:12時オリジナルオイル缶エコーは2タップ(リピート)のみの、ショートディレイしか作ることのできないユニットであることが分かります。しかし、そのディレイタイムと同期するヴィブラート、そして自己発振寸前のリバーブサウンドの霧の中へ消えていく、幽玄で美しいディレイサウンドを実感することができます。もう少しヴィブラートの効いたTel-Ray Deluxe Organトーンが欲しいなら、REVERBを下げ、BLENDを上げます。●各コントロールの詳細・BALANCE:オリジナルユニットには、2つのスライドスイッチやロータリースイッチで選択できるショートとロングの2つのエコープレイバックヘッドが搭載されていました。このヘッドは、片方、または両方を選択することができ、2つのヘッドを組み合わせて独特のシンコペーションを作ることもできました。Adinekoではそれをさらに拡張。自由にバランスを調整できるようにすることで全く新しいリズミックなトーンを作ることも可能となりました。このノブを反時計回りに回せばショートディレイタイムヘッドが、時計回りに回せばロングディレイタイムヘッドが強く、12時の位置ではそれぞれが同じバランスで出力されます。・BLEND:このコントロールは、100%ウェット(エフェクト全体の音)と100%ドライ(インプットシグナル)の範囲でドライとウェットのバランスをコントロールすることができます。オリジナルユニットでは真空管のプリアンプステージが搭載されていましたが、Adinekoのプリアンプステージはそのサウンドを再現するように調整されています。・TIMING:オイル缶エコーは、その殆どが固定式のディレイタイムです。一部のモデルではモーターのスピードを落とすことでディレタイムを切り替えることができましたが、どちらにしてもオイル缶エコーユニットが作ることの出来るディレイタイムは80〜120msと、非常に短いものでした。Adinekoは、TIMINGノブを調整することで、最大1秒までのディレイタイムを設定することができます。・VISCOSITY:このコントロールを理解するには、オリジナルオイル缶エコーユニットの動作を知っておく必要があります。オイル缶の中にゆっくりと回るメタルディスクがあるとイメージしてみてください。このディスクは、1つ、または2つのプレイバックヘッドが音をピックアップするまでの間、レコードブラシヘッドからの静電負荷を維持します。もし缶が空だったら、ここに静電気が発生してしまうため、缶の中を謎のオイルで満たします。そのオイルはほとんどがUnion Carbide LB-65で、長年、このオイルには発がん性があったとの噂もあります。ともかく、このオイルの役割は空気からの静電気を防止するためのものでした。このオイルの問題は、例えば熱により粘性が低下すると、電荷を維持できません。オイルの粘性が下がり、オイルの揺れが大きくなるほど、音色に揺らぎが生じます。つまり、このコントロールはモジュレーションの深さを調整するものです。・REVERB:このノブはエコーユニットのリピートコントロールのように動作します。ディレイラインのアウトプットをディレイラインのインプットへと送ります。オリジナルオイル缶エコーと同様にAdinekoのリピートにはモジュレーションが加わり、さらにローファイ化することでオリジナル同様のリピートサウンドを作ることができます。●デザイナーズノート私がCatalinbreadブランドを始める前から、オイル缶エコーユニットの魅力に取り憑かれていました。いつ頃のことか正確に覚えているわけではありませんが、初めて手に入れたオイル缶エコーはFender Dimension IV“Sound Expander”というモデルでした。フェンダーアンプのリバーブループに取り付けて使う外付けエコーユニットです。このユニットを実際に使うのは困難で、やたらと揺れる強力なリバーブを作るだけのものでした。そこで、私はDIYウェブサイトに助けを求めました。誰か覚えている人も居るかもしれませんね。そして、このユニットにリバーブとヴィブラートコントロールを取り付けることが出来ないかと思っていましたが、帰ってきた答えは全会一致で“そういうものだ”というものでした。そして、このユニットに使われているオイルは発がん性があり、今ではどこに行っても入手できないということも知りました。その後、私はAcoustic Reverberato、Tel-Ray Organ Tone、Tel-Ray Variable Delay、Gibson GA-4REなど様々なオイル缶ユニットを入手し、使えるエコーとヴィブラートを求め続けました。2012年の夏、CatalinbreadではEcorecと共にオイル缶ユニットのサウンドを再現するペダルの開発にとりかかり、ついに本当に使うことの出来るヴィブラートとディレイを持った“ユニット”が完成したのです。オリジナルモデルを越えるディレイタイムやヘッドのバランスコントロールなど、オリジナルモデルの音色を再現し、オリジナルユニットを尊重しながら、さらに現代的に使えるものが出来上がりました。-ニコラス・ハリス (Catalinbread主宰)Adinekoは9〜18VのセンターマイナスDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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37,933円
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