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YAMAHA ヤマハ YAS-380 アルトサックス ラッカー 管楽器 Alto saxophone gold セルマーS90 セット D 北海道 沖縄 離島不可

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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。  スタンダードなアルトサックス。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ。  美しく、滑らかな演奏を手に入れる。 心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れています。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。  ▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-380はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-380はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-380含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-380は2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼YAS-380の特徴 YAS-380はヤマハアルトサックスのラインナップの中でザ・エントリーモデルに位置するかと思います。エントリーモデルでありつつもYAS-280に比べるとYAS-380の方がより上位モデルに近い仕様を取り入れています。  ・シーソー式左手小指キイの搭載 アルトサックスは左手の小指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。シーソー式でないYAS-280では B♭とC#のキーに段差があります。上位モデルであるこちらYAS-380はシーソー式になっていますので、隣り合うキイに指を滑らして移動できます。全ての方、全ての曲でその音(運指)を使用する訳ではございませんが、早い曲や滑らかな音色を演奏するときに差がでるかもしれません。  ・キイガード YAS-280は一体型です。一体型だと付属のケース以外の市販のケースを使用されたい場合形状が合わず収納できないといったことも多いです。上位モデルはキイガードが別れています。YAS-380は上位モデル同様別れているので外観が上位モデルのサックスに近いです。  ・フロントFキイの形 左手で操作するキイの列の上側にフロントFキイといったものがついています。YAS-280はフロントFキイが他のキイと同様指貝がついていて押して使用するイメージです。フロントFキイの形状はメーカーによって多少異なります。ヤマハのサックスの上位モデルのフロントFキイはティアドロップ型、雫に近い形状です。YAS-380はティアドロップ型のフロントFキイを採用しています。ティアドロップ型の方が人差し指を上に滑らせるような指運びがしやすいです。高音域の速いパッセージではフロントFキイを使用して演奏する方も多く、指運びのしやすさは大事です。   アルトサックスは市場にはこれより安価なものが存在します。ただヤマハのように音を出しやすく、正確な音程で吹けるようなところを目指して製造されているかと言いますとそうではないと思います。正しい奏法、また正しい音程感は最初に身につけれず、よくない癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいのではないかと思います。上位モデルの外観となめらかな吹奏感で、後々上位モデルへ以降する際もスムーズに以降できるかと思います。     YAMAHA alto saxophone gold YAS380 ヤマハ アルトサクソフォン YAS-380 ■木管楽器 ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■ゴールドラッカー仕上げ ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■サックス 本体  ■セミハードケース リュック可 ASC-200Ell ■AS-380用 ネック ■マウスピース スタンダードなAS-4C ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取説/保証書■セルマー S90 180 マウスピース ティップオープニング 1.45mm フェイシング 24.00mmの定番品。別のサイズを御希望の際にはメールにてご相談下さい。   218,900円

YAMAHA ヤマハ YVS-120 アルト ヴェノーヴァ ホワイト プラスチック 管楽器 アルトサックス Alto Venova ヴェノーバ セット I 北海道 沖縄 離島不可

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新しい管楽器ヴェノーヴァ(Venova)で、あなたの日常に新しい風を。Venovaは手軽に始められて、かつ本格的な演奏も楽しめる新しい管楽器です。  ヴェノーヴァってどんな楽器? リコーダーともサックスとも異なる新感覚の管楽器、縦笛です。リード楽器ですので、近い構造の楽器としてはクラリネット、サックス全般です。リードというパーツを振動させて音を発生させていますので、弱音はできず、またリコーダーのように息を入れれば音が鳴る楽器ではありません。リード楽器の楽しみ 音を出すには少しコツが要りますが、リード楽器を演奏したことのない方はまずこのリードの振動で音を出す感覚が新しいと思います。次に音色作り。柔らかい音色、太い音、またピッチ(音程)を上下させたりビブラートをかけたり、技術次第で抑揚のある多彩な演奏が楽しめます。似た楽器にNUVOのクラリネオがありますが、あちらの方が吹きやすさは少し軽め、音も落ち着いています。ヴェノーヴァの方が音が大きく張りがあり抑揚が付けやすいです。指使いはNUVOの方が管楽器的、ヴェノーヴァの方がリコーダー的です。(クラリネット3年経験のあるスタッフはクラリネオとソプラノヴェノーヴァを持っていますがクラリネオは吹きやすくヴェノーヴァは難しかったです。完全な初心者であればまた感覚は異なると思いますのでご参考まで。)ご注意 リード楽器は消音出来ませんので音は結構大きいと思って頂くのが良いと思います。ヤマハサイトで音のサンプルなどもありますので参考にされてみて下さい。 音が出にくい、異音がする、ということは不具合ではありません。演奏技術で改善できます。マウスピースを咥えすぎて「キーッ」となったり、低音が出しにくかったりするのはリード楽器特有の悩みでもありますね...。 シンプルですが一部細かいパーツが付いています。これは音程を変える大事な部分。お取り扱いには注意しましょう。おすすめのポイント ・比較的小さく軽いので気軽に持ちはこびしていただけます。 ・結構詳しい取り扱い説明書が付属しています。 ・運指表も付いており、サンプル楽譜として「聖者の行進」「アメージング・グレース」が載っています。 ・通常の管楽器のように手間がかかることも少なく初心者にも扱いやすいです。水分を取るスワブ付きで安心。 ・1年保証(無償修理は自然故障と認められた場合のみ。送料はご負担となります。)  YVS-100、YVS-120どっちがいい? ソプラノサックスのマウスピースが付いたYVS-100、アルトサックスのマウスピースが付いたYVS-120、違いは音域、音色、吹き心地。一概には言えませんが、管楽器経験者、リード楽器経験者、全くの未経験者で購入のポイントも変わってくると思います。 スタンダードなものとしてまず最初にYVS-100が発表されましたので、分かりやすいものとしてど素人が選ぶのであれば値段も違いますのでYVS-100で良いかもしれません。 ただ、一般的なサックスとしてはアルトサックスがスタンダードなものですので、マウスピースがアルトマウスピースであるYVS-120の方が取り入れやすいとも言えます。息の入れやすさという点から吹きやすさも多少は改善されているようにも思います。 サックスにおいては管体が小さく、マウスピースの小さいソプラノサックスの方がアルトサックスに比較して音の鳴らしかたやピッチの安定感は少し難易度の高いものとされています。息の量は楽器の大きさによって小さいから息が少なくて良い、大きいから沢山の息が必要で難しいというわけではありません。肺活量が絶対ではなく息づかいあってのものなのです。 YVS-100はC調の楽器です。Cはドレミの「ド」であり基本になりますが、YVS-120はF調の楽器です。調子といってもピンと来ない方は多いと思いますので1つの例として小学校で習うリコーダーに例えてみると低学年で演奏するソプラノリコーダー。こちらはC調。小さなお子様の指での持ちやすいです。少し上の学年になりますとアルトリコーダーに変わり、少し指の感覚が広くなりソプラノに慣れた方には少々違和感を感じました。このアルトリコーダーも実はF管の楽器であり、このアルトヴェノーヴァYVS-120と同じF調となります。1人で演奏するなら何も気にすることはなく「ドレミファソラシド」と吹けたと思います。同じアルトリコーダーを持つ方と演奏しても同じく「ドレミファソラシド」で同じ音色を奏でることができました。しかしながら、他の楽器と一緒に演奏すると実は違ったんですね。ピアノのド、ソプラノヴェノーヴァYVS-100のドは同じ音階ですが、アルトである楽器の「ド」は実際にはピアノで言うと「ファ」が鳴っているのです。この違いは人と演奏する場合、音楽と一緒に演奏する場合、楽譜を見て演奏する場合に考えなくてはいけない問題として出てきます。ただ音楽に精通する方、また管楽器に触れたことのある方にはそう珍しい問題でもなく各楽器で調子が違うことは楽器の特色として一般的でもあるのです。 音色についてはソプラノヴェノーヴァは若干サックスぽさが少ないという印象でした。後で聴いたのでそう感じるのかもしれませんが、低音にあたるアルトYVS-120のほうが本来のソプラノサックスの音色に近いかなという印象を受けます。   ■YVS-100とYVS-120の主な仕様の差異 1.本体が一回り大きくなり、アルトサクソフォンのような落ち着いた音色になりました。 2.調子が”C”から”F”になりました。 3.構造が一体式から分割式になりました。半分に分割できることでお手入れがしやすくなりました。 4.マウスピースがソプラノサクソフォン用からアルトサクソフォン用に変更になりました。マウスピースが大きくなったため、初めての音出しが以前より楽になりました。▽音を出すための準備▽ マウスピースをボディ管の接合部にまっすぐに差し込みます。 差し込んだあと、マウスピースにリードとリガチャーをセットします。 リードはリガチャー締めネジ2箇所を締めて固定します。▽音を出してみよう▽ 背筋を伸ばし、肩の力を抜き、少しあごを引きます。 マウスピースの先端から1cm くらいの位置に上の歯をしっかり当て、下の歯はリードに直接あたらないように下唇をかぶせます。 息をしっかりと吸ってから、楽器全体に送り込むように勢いよく息を吹き込みます。▽姿勢と口のフォーム▽ 楽器を演奏する際のかまえ方、姿勢や楽器の角度が悪いと、きれいな音が出なかったり、スムーズな運指ができなかったりします。 下唇でリードを支え、口の両端から息が漏れないようマウスピースとリードを包み込むように口を閉じましょう。 吹き込む息の量音を出すにはリコーダーを吹くよりもたくさんの息の量が必要です。 たくさんの息を勢いよく楽器に吹き込みましょう。▽口の中の状態と音色コントロール▽ 息を吹き込む際は、「オ」と発音するときのように口の中を広くした状態にします。 音と音を分ける方法(タンギング)は舌の先端でリードの先に触れたり離したりして行ないます。▽各種パーツについて▽ マウスピースはアルトサクソフォンのマウスピースAS-4C(4C)と同サイズ。 付属のリードは初心者にも割れにくいプラスチック系のものですが(若干吹きにくいとのうわさ...)、通常のアルトサックス用の葦リードもご使用いただけます。経験者は葦の方が吹きやすいかも。音色も葦の方が少し温かみのある優しい音になります。▽チューニングについて▽ 管内の温度、吹き方にピッチは大きく左右されますが、楽器の基準としてはA=442Hzになるように設計されています。また、マウスピースを抜くことで音程を下げることができます。ただ、上げる手段はありませんので、口のフォームを変えるなど技術力を磨いて対応するしかありません。   YAMAHA Alto Venova YVS-120 ヤマハ アルトヴェノーヴァ ■調子:F調 F管 ■音域:2オクターブ ■構造:分割式 ■本体 色:ホワイト ■本体 材質:ABS樹脂 ■サイズ(長さ):590mm , 幅: 96mm, 高さ: 55mm (マウスピース、マウスピースキャップ込み) ■重量:約293g (マウスピース、マウスピースキャップ込み)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器本体 ■ケース ストラップ付き ショルダータイプ ■マウスピース(アルトサクソフォン用「4C」と同等) ■マウスピースキャップ(リードを保護するキャップ) ■リガチャー(リードを固定する留め具) ■樹脂製リード(振動して音を発する重要なパーツ) ■クリーニングスワブ(演奏後に管内の水分を取るお手入れ用品) ■取扱説明書、ガイドブック『Venovaを吹いてみよう!』 ■保証書■マウスピースパッチ 2枚...マウスピースに貼るシール キズ保護 アンブシュアの安定を目的。 ■葦リード 5枚...付属プラスチックとは異なる素材。使い捨て。割れやすいので注意。一般的な3番あたりで御用意。   18,480円

YAMAHA ヤマハ YCL-450 クラリネット 木製 正規品 グラナディラ B♭ 管楽器 スタンダード Bb clarinet 北海道 沖縄 離島不可

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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。   ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。  吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ!現行品モデルですのでご安心下さい。(マウスピースのロゴは「音叉マーク」になります。)▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、クオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。  ▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいよう工夫があります。少し経験を積んで効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。    ▼きちんと音程が取れるということ▼ 管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹 奏 楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し正しい音程になるように楽器と吹き 方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤ マハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場 合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。  ▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 品質の高い楽器は音質と音量の幅が 大きいですので奏者の意図する表現ができます。クオリティはともかくYCL-255をはじめ低価格帯の楽器は入れた息が音になりやすく吹きやすいことが重 視されています。しかし上級者にとって、「吹きやすい」だけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音 を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになります。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色になりません。肺活量がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗 感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。同じ技量でも持つ楽器によって上手く演奏できるかどうか決まるかも。  ▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して 広くありません。精度が高い楽器は耐久性がよく毎日練習する方にとっては重要な点です。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤ マハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備と され修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また保管と使用状況によって状態 変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるので す。  ▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。高い楽器 は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無 駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施しています。調整などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼学校の楽器からの買い換えについて▼ 学校で借りられる環境があるのにマイ楽器が欲しいという理由での購入はあまりおすすめではありません。学校の楽器の多くはヤマハなどそこそこのブランドのも ので、長く受け継がれていれば状態が悪かったりもしますが、少しでも経験ある方がそれより精度が低いものを使用すると違和感を感じられることがあります。 練習に何を求めるかです。"きちんと音程が取れるということ"の項目の通り、思ったような 練習にならない可能性もあるかもしれません。また吹奏楽では指導者の意向も重要です。必ず事前相談を。    モデルの違い・YCL-255、YCL-450はインドネシア製です。・音色があたたかい...プラ管YCL-255とこちらの木製YCL-450では響きが違うため、出る音が違うのは当然です。イメージ ですが、木製は「ポー」っと温かい音色、樹脂はそれがベチャっとつぶれた感じの音になる傾向があります。リード楽器ですので、音質も加え方一つで異なりま す。初心者はとくに音はつぶれたような音色になると思います。・樹脂製は扱いやすい...下位モデルのYCL-255は自然の素材ではありませんので、湿度での楽器の鳴り、素材の割れなど、樹脂は 本体の変化がほとんどありません。よっていつどのような環境でも影響されることは比較的少ないです。また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起 こりえるトラブルについてもこども用、初心者用としては樹脂の方が安心です。・キイ材質...255はニッケル、こちらの450は銀メッキです。メッキの違いで見た目の高級感が変わります。また耐久性にも違いが出ます。シルバーメッキの方がニッケルより高価で輝きがありますが、お手入れについては銀メッキの方が繊細になる必要があります。・針バネ・板バネ材質...より耐久性の高いのでこちらの450で使用されている硬質鋼です。・ベル部 メタルリング...下位モデル255はベルの下のメタルリングがありません。軽量化とコスト削減をはかっていますが、一番安いモデル以外はほぼほぼメタルリング付きですので、見た目でグレードが分かってしまうのは少々残念ですね。・一部タンポがコルク...下位モデルYCL-255と違い、レジスターキイのタンポがコルクですので長持ちすることでしょう。また、跳躍の時に変なノイズが入りにくいです。その他・17キイ6リング・ベーム式...スタンダードな運指のものがこちら。他にジャーマン式などがあります。市場で多く出回るものは基本ベーム式ですが、破格で出ている商品など、実は紛れている可能性もなくはありませんのでご注意を。・B♭管..管楽器は、同じ基本構造を持っている中、異なる管の長さをしています。同じ指使いで違う高さの音を出すのですから、その楽器の「ド」を出しても、楽器によって「ド」の音程が異なります。つまり、ピアノの楽譜を使ってクラリネットの運指で演奏した場合、ピアノと同じ音程では演奏できないのです。クラリネットではこのB♭クラリネットが一番主流であり、他、E♭管、バスクラリネットなどが存在します。買い換えのリードを用意するときは注意しましょう。・可動式指掛け...右手親指に位置調整可能な指掛けがあります。手の小さいプレイヤーも楽器が持ちやすく、自然な奏法が身につきます。また、成長に合わせ位置を変えることで長期間使用することができます。ストラップを使用するためのリングも備え、こどもでも無理なく楽器を支えることができます。   YAMAHA CLARINET YCL-450 Standard series ヤマハ B♭管 クラリネット YCL450 スタンダード シリーズ 木のぬくもりと、ともに奏でる。驚くほど本格的な音色と心地よい吹奏感を叶える、天然木グラナディラの仕上げが美しいモデル。高級グレード、カスタムVシリーズのベルとバレルに近い仕様を採用し、高音域の心地よさ、低音域の安定感、クリアな音、さらにスムーズで素早い操作を可能に。豊かな響きと多彩な表現を目指す人におすすめのモデル。   ■管楽器 木管楽器 ■調子: B♭調 ■本体材質:グラナディラ ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■マウスピース:4C フェイシング=19mm、ティップオープニング=1.05mm   セット内容 ■ ヤマハ クラリネット 本体 ■ハードケース ■ハードケース用ケースカバー ■マウスピース 品番: CL-4C (リガチャー/キャップ/リード) ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 168,300円

J Michael Jマイケル BAR-2500 バリトンサックス ラッカー 管楽器 baritone saxophone セット B 北海道 沖縄 離島 代引き 同梱 不可

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例外として【北海道/離島/沖縄/代引き/同梱】は不可とし実費の送料請求となります。必ず別途お問い合わせください。   アルトサックスや他の管楽器よりも需要が無いことからあまり知られてはおりませんが、最近ではJポップ等にも使われているのがこのバリトンサックス。音が低 いので低音楽器の中に入っていますが、他のサックスと一緒にメロディーを吹いたりも出来ます。つまり低音の役割も果たせ、ソロ楽器としても活躍できるとて も多様な楽器です。こちらは初心者に易しい、持ち替えにもスムーズな楽に鳴らせるバリトンサックス。コンパクトで重量も軽め、High F♯キーになりさ らに演奏しやすくなりました。上達の妨げにならない吹きやすさとコストパフォーマンスの高さを両立したモデルです。各雑誌、「ブラストライブ」、 「jazzLife ジャズライフ」、「JAZZHORN 2006」 などに何度も取り上げられ、有名アーティストの使用などの影響かメーカーの売り上げ上位10位にランクインするほどの人気があります。 詳細な取扱い説明書、運指表、保証書もついておりますので初心者の方でも安心してお取り扱い頂けます。   J.Michael baritone saxophone BAR2500 Jマイケル BAR-2500 バリトンサクソフォーン ■バリトンサックス バリサク ■調子 = E♭ ■High F♯,フロント F,Low Aキィ付 ■管体、キィ = クリアラッカー仕上げ ■脱着式ペグ付※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■サックス本体 ■黒セミハードケース ■マウスピース(リガチャー、リード、キャップ)  ■保証書/取り扱い説明書  ■クロス  ■ネック ストラップ  ■運指表■レジェール シグネチャーシリーズ リード 1枚...プラスチックのようなリードでケーンのように折れません。 ■ダダリオ レゼルヴ リード1箱 5枚入り ■バンドーレン トラディショナル リード 1箱 5枚入り ■グリス ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■マウスピースパッチ ■チューナーメトロノーム(TM-60他同等品 カラーなど選べません) ■バリトンサックススタンド※セットの一部が品切れの場合は別送となる場合がございます。ご了承下さい。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として40〜50万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。そ の価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 279,400円

NUVO ( ヌーボ ) TooT ホワイト ブルー N430TWBL トゥート プラスチック フルート系 横笛 管楽器 白色 水色 white blue 本体 WH/BL 北海道 沖縄 離島不可

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例外【北海道/沖縄/離島】は不可商品となります。ご依頼いただいた再には実費の送料請求とさせていただきます。    こちらは【ホワイト ブルー】です。  トゥートはN-420からN-430という品番に変更になり、トーンホールの仕様が変更しています。  旧タイプは指穴をリコーダーのように指で塞ぐ必要がありましたが、新タイプはトーンホールにシリコンキーが付いた形状になっており、指で穴を塞ぐのではなく、シリコンを抑えることで穴をしっかりと塞げるように改良されております。     ダブルホールの指穴を半開して抑える指使いが少なくなりましたので細かい運指がなくなったこと、また息漏れはしにくくなっておりますので手が小さいお子さんなどにはより吹きやすくなっています。   一部 半開の箇所は指はシリコンキイを押しますが穴を塞がないという指使いになります。   トーンホールがあることのメリットとしては指で穴を塞ぐ度合いによって♯や♭などの半音階が穴さえ塞ぐ技術があれば簡単に出せること、また穴から指に直接息の流れを感じられることができることで高度なテクニックとして抑揚のある演奏ができたりすることですが、NUVOの楽器にはさすがにそこまでを可能にできる精度ではなく、あくまでもターゲット層は初心者が気軽に楽器を手にされるというところからですのでご理解下さいませ。       NUVOはプラスチックでできた楽器を出しており、プラスチックのフルートSE200Fも人気の商品でした。その後にラインナップに加わったTooTはよりリーズナブルでより親しみやすい楽器に仕上がってあります。 フルートの難しさはやはり音を出すことだと思います。フルートは管楽器の中でも比較的小さい楽器ではありますが、息の量、息づかいと大変重要になる楽器です。 TooTは運指は全く違ってきますので、あまり練習にはなりませんが、リッププレート(口にあたる部分)がある横笛としては、音になる構造で考えると実際のフルートとほぼ同じです。 フルートという楽器をはじめてみたい方にとって入門機としてはおすすめです。「吹き方」の感覚やコツをつかむ練習としてはもってこいですね☆ リコーダーは穴の空いた吹き口を咥えて音を出しますが、横笛は角度が重要で、ただ息を入れるだけでは音にはなりません。リコーダー方式で穴に対して上からまっすぐ、とりあえず空気を入れると、まず音は出ません。穴は上、息は横から入れる感じでしょうか。よってコツが要るのですが、空気の流れを理解できる道具として、【ファーストノートリッププレート】が付属しています。 ファーストノートリッププレートは、フルートのリッププレートの上にリコーダーの口の部分を付けたような状態となり、これであれば、吹き口を咥えれば音がなります。このリッププレートを見ると、穴に対して直角に息を入れることが正しい構えではないということが理解できると思います。 これで息の流れと構え方を理解できれば、次に付属の標準リッププレートで練習が可能です。標準タイプはいわばフルートを含む他横笛と基本同じタイプになりますので、標準で音を出せればフルートに持ち替えても比較的早く音を鳴らせることだと思います。 購入時は基本標準にセッティングされています。2本のツメで固定されているので、付け替えが若干硬いのですが、クリップやマイナスドライバーのような隙間を押し上げる工具(コインなど薄くて硬いもの)をリッププレートと本体の間に挟み、押し上げて付け替えが可能です。(リッププレート裏のOリングも正しくセット。詳細は取説でご確認下さい。) 小さなお子様や女性にも楽々に扱える設計となっておりますので、頭部管は多少回転させることも可能になっています。トーンホールを塞ぎやすい角度を探すことができますが、また実際のフルートを持つときの正しい構えを意識することも重要になるかもしれません。 通常のフルートと同じC調で、ピアノも同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。ただし、1オクターブしかなりません。またアンサンブルを重視でつくられた楽器ではありませんので、ピッチについては求めるほどのクオリティではありません。プラスチックのこの楽器の性質上、改善は致しかねますので、ご了承下さい。 水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。耐久性も高く水洗いしても不具合は比較的起きにくい構造になっています。適切なケアをしていただければ長持ちしますが、演奏後は水分を取るなどはして下さい。     NUVO ヌーヴォー TooT ■調子: C調 ■運指:ジャーマン式 ■管体素材:プラスチック ■完全防水仕様 ■カラーラインナップ White/Blue (ホワイト+ブルー) White/Green (ホワイト+グリーン) White/Pink (ホワイト+ピンク) Black/Black (ブラック+ブラック) Black/Blue (ブラック+ブルー) Black/Green (ブラック+グリーン) Black/Pink (ブラック+ピンク) ■音域:1オクターブ ■セット内容:楽器本体、専用ソフトケース、ファーストノートリッププレート、標準リッププレート、取り扱い説明書、クリップ  ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 6,050円

J Michael Jマイケル TN-900 テナーサックス 管楽器 ラッカー 本体 ヤマハマウスピース 4C 初心者 セット D 北海道 沖縄 離島不可

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北海道/沖縄/離島は不可。 テナーサックスの価格相場は20万以上です。それより安い製品は価格相応の妥協点がありますので精度を求める方は20万以上のブランド品をお選び下さい。  ▼J.Michael(Jマイケル)について 既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。日本製の楽器はかなり高価です。いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。代替え品だけ割り切って使用するなども視野にいれてみても良いかもしれません。  ▼J.Michaelのテナーサックス のラインナップ ・TN-900...イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・TN-1100GM...イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック・ベル・U字管・2番管に彫刻入り 大きな違いは塗装です。TN-900は定番のサックスといった金色に近い黄色で、TN-1100GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。彫刻も異なります。▼管体素材と塗装の違い管体素材 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。素材は吹奏感や音色に大きな違いを出し、サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。多くのものがイエローブラスで明るく、張りのある音色傾向。TN-900もそれにあたります。ですが、金管楽器のようにゴールドブラス、レッドブラスなどの素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどありません。塗装(仕上げ) TN-900はクリアラッカー仕上げ。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。▼使用タンポ サックスは革製タンポが使われ、TN-900もそうです。タンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターは音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターにはプラスチックのものとメタルでできているものがあります。メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからで、例えばヤマハでいうとカスタムモデルのYTS-82Zからになります。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多いです。TN-900は硬質鋼のバネを使用しています。硬質鋼のバネの方がレスポンスが良いです。▼サムレスト(指かけ) まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はTN-900は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。▼シーソキイ(C#*-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。TN-900は3点支柱。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。  ▼TN-900のおすすめポイント アルトサックスに比べるとサイズも大きいからか、低価格なテナーサックス は市場になかなかありません。テナーサックスの価格相場としては20万ほどが吹奏楽などで1本目で変われる楽器の相場だと思います。低価格帯のテナーサックスでもテナーはアルトより高いので安くても8万前後が品質(吹きやすさ、つくり、音程感、耐久性)を妥協してギリギリの精度かな、といったところです。TN-900の比較対象としてはエルドンのテナーサックスくらいでしょうか。サックスはとくに低音が出しにくい楽器でもありますので、それ以下のテナーになりますと低音での音の裏返りがひどく(TN-900でも同じくありますがその度合い)練習でかなり補う必要があるレベル、もしくは対処できない可能性もあるかもしれません。そういう意味では低価格帯の中でもTN-900は少し高い分、それだけ品質はちょっとマシになります。当然20万レベルと比較すれば差はありますが、3万円レベルだと違いは感じられると思われます。▼テナーサックスとは 定番が「アルト」になり、違いを簡潔に言ってしまうと、サイズ,調子(音域),音色でしょうか。テナーの方が楽器自体が大きく、アルトより低い音になり、よって出る音の音域が変わります。運指は同じですが、サイズが違うことで同じ運指で出した音の実際の音階はアルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出ます。曲によって持ち替えてどちらも演奏する方もおられま すが、口にあたるマウスピースのサイズ、楽器の本体のサイズが若干違いますので、吹奏感はかわります。 ついつい華やかなメロディーラインを吹くアルトサックに憧れがちですが、テナーサックスはジャズシーンでも活躍する深みのある大人ぽい魅力のある音色を表現できます。有名な映画『Sing・Sing・Sing』で上野樹里さんが演奏しているのもテナーサックスです。サックスを始めたい方はテナーサックス もぜひ考えてみてくださいね。学生時代吹いていてまた吹きたいけど高い楽器は買えない、と言った方にもおすすめできる仕様のテナーサックス です。   J.Michael Tenor saxophone TN900 Jマイケル TN-900 テナーサクソフォン ■調子:B♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■管体、キィ:クリアラッカー仕上げ ■ベル彫刻入※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■保証書/取り扱い説明書  ■マウスピース ■リガチャー ■キャップ ■予備リード ■ネックストラップ ■クロス ■運指表■ヤマハ テナーサックスマウスピース TS-4C (ティップオープニング 1.70mm/フェイシング 24mm/フェノール樹脂素材) 元々付属のマウスピースは付属しません。 ■キイオイルヘヴィー...定期的にキイに注油することでスムーズなキイの動きを保ちます。 ■ポリシングクロス...外装を磨くのに使用する一般的なクロス ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るスワブ。演奏後、必須です。 ■クリーニングスワブSAX(使用箇所が上記とは異なります。) ■クリーニングペーパー...演奏後タンポの水分を取る紙。 ■パウダーペーパー...上記ペーパーで水分を取った後に使用することでペタ付きを防ぎます。 ■トーンホールクリーナー...細かい部分のお掃除に。 ■ウォーターシート...ツバが漏れたりする際に受け取るシート。 ■お手入れ用品を入れる 巾着袋...これらお手入れ用品を入れるポーチ。 ■ラッカーポリッシュ...クロスにつけて外観を磨くと綺麗になりますが、汚れがかなりひどいときのみに使用するのがおすすめ。 ■グリス...コルク部分などに塗ることでセッティングをスムーズにします。 ■教本...見て聴いて必ず吹ける テナーサックス 入門 レッスンCD付。音符にルビがふってあり楽譜が読めない方でも比較的簡単に取り組んでいただけます。ピアノのように触れば音が出る楽器ではありませんので正しい知識を身につけることが重要です。 ■マーカ リード 1箱 5枚...品質の良いブランドリード。沢山練習できます。 ■クロマチックチューナー...正しいピッチを取るにはチューナーが必要になります。 ■ネックブラシ...定期的にネックなど管内のお手入れが必要になります。ブラスソープでつくった水溶液と一緒にこれで洗います。 ■ブラスソープ...温水と割って洗浄の水溶液を作ることができます。 ■マウスピースパッチ...マウスピースに貼るシール。前歯の痛みを軽減し、正しいアンブシュアの手助けとなります。前歯の圧で凹んでしまうマウスピースにも有効。※元々付属のマウスピースは付属しません。ヤマハのみとなります。 104,060円

YAMAHA ヤマハ YFL-517 フィネス フルート 正規品 頭部管 銀製 Eメカニズム カバードキイ C足部管 日本製 管楽器 Finesse flute セット A 北海道 沖縄 離島不可

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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  ▼YFL-517の特徴 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。YFL-517は初中級者に向けたモデルです。主管、足部管は鳴らしやすい白銅製で、頭部管を銀製にすることで吹きやすさと響きやすさを両立させています。▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。〜スタンダードシリーズ〜 すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412〜プロフェッショナルシリーズ フィネス〜 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797  〜ハンドメイドシリーズ〜(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼フィネスについて(500、600、700シリーズ) 各シリーズで4種類のモデルがあります。 ・YFL-517 / YFL-617 / YFL-717...カバードキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-577 / YFL-677 / YFL-777...リングキイ、オフセット、Eメカ有 ・YFL-587 / YFL-687 / YFL-787...リングキイ、インライン、Eメカ無 ・YFL-597 / YFL-697 / YFL-797...リングキイ、インライン、Eメカ有 600シリーズ/700シリーズには以下2つの仕様が加わります。 ・ヘビーウエイトの管体...500シリーズより管体に厚みがあります。力強く深みのある音色と幅広いダイナミクスレンジが得られます。 ・ストロビンフェニックスパッドの使用...深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。▼フィネスの特徴 ・キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ・ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。リングキイ の楽器にはリング部分を塞ぐシリコンが付属しています。慣れないうちはシリコンをはめて演奏し、ご自身のレベルに合わせて外して演奏することができます。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀河使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。▼頭部管 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミクスレンジの広さが魅力です。芯のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感が特長であるType Am頭部管を採用しています。ワンランク上のモデル、ハンドメイドモデルIdealに付属しているType A頭部管(表現の幅広い)の形状をベースに作られた頭部管です。   YAMAHA Finesse Flute  YFL-517 Professional 500 series ヤマハ C管 フィネス フルート YFL517  SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■オフセット(主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。) ■カバードキイ(キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。) ■トーンホール:引き上げカーリング ■Eメカニズム(フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。) ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am   セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書/取り扱い説明書■アネロ パールフルート コラボ リュックケース ANL-FLB1 カラーは選べません。■インナークロス FLIC1 ■カワベ スワブ ■パウダーペーパー ■クリーニングペーパー ■キイオイル ■クロマチックチューナー&メトロノーム(TM-60、TDM-700他同等品) ■チューナー用マイク ■シルバーポリッシュ ■変色防止布(銀メッキの変色を防ぐ) ■フルートスタンド 262,350円

Antigua アンティグア AS2800 エルドン アルトサックス アウトレット ラッカー ゴールド 管楽器 eldon GL Alto saxophone セット A 北海道 沖縄 離島不可

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アウトレット品です。個体によって症状が異なりますが、数センチのラッカー不良、5cm程度のラッカー剥がれ、5mmほどの凹み、などなどがある個体です。この価格帯の海外製は通常の製品にも多かれ少なかれ上記のような症状が見受けられます。この製品精度において演奏に支障が出るようなものではなく、あくまでも外観においてのB級品です。   アンティグア・ウインズの管楽器は、創設者のFred Hoeyがバンド楽器ビジネスを始めた1950年代に誕生し、1991年にテキサス州サンアントニオで正式に発売されたブランドになります。エルドンはアンティグアの機能をそのままに、更なるコストダウンを実現したモデルです。軽やかな吹奏感、低音から高音までムラが無く、軽快な操作性で幅広いジャンルに対応し、様々な演奏スタイルに柔軟に対応します。   お求めやすい価格設定のエントリーモデル。上位モデルであるアンティグアのスタンダードがヤマハでいうとYAS-280のランクと考えると、エルドンについては、さらにその下の品質と捉えていただければと思います。Jマイケルより上、ジュピターに並ぶといったところでしょうか。もちろんそれぞれの個性がありますので、メーカーと値段だけで単純に奏者にとっての善し悪しを判断するのは難しいですね。   ピッチも大事になる管楽器にとっては、調整がきく楽器がどうかも重要になります。まずは調整できる楽器の品質を持つかどうか。楽器をつくり調整をするのが製造メーカー、それを検品するのもメーカー(代理店)の腕にかかっています。アンティグアを販売する、ノナカ貿易株式会社はサックスの代表メーカーとも言えるHenri Selmer Paris(セルマー)を販売するメーカーですので、その品質管理には信頼を置けると思います。   また、多くの練習を積む初心者にとっては耐久性も大事になりますので、耐久性を考えるとこちらやジュピター以上の商品がやはりおすすめです。コストパフォーマンスに優れた3,4万円で購入できるサックスについては正直ピッチや耐久性は重視していません。個人での演奏を楽しむ音程がでる楽器としてお楽しみいただけるものと捉えると分かりやすいかもしれませんね。   サックスには種類があり、一番定番のものが「アルト」になります。大きさ、音域、楽曲、パートなどそれぞれ選ぶポイントはありますが、とりあえず「サックスをはじめたい」と思った方はアルトサックスから手にされるのがおすすめです。 見た目だけではなく、カラー(素材/仕上げ)によって、音色が異なります。こちらはゴールドカラー。ラッカーで仕上げてありますので、フォルテの音抜けがとても良く響きます。<プレイヤーからの推奨コメント>〜小串 俊寿(東京音楽大学准教授/昭和音楽大学・同短期大学部講師/東京シンフォニエッタ)〜息の入りや吹奏感は軽すぎず重すぎず、鳴りも高音から低音までムラなく、バランスよく響きます。入門モデルといってしまうのはもったいない。 ステージでソロを吹いても、聴き応え充分なサウンドで客席に届くでしょう。また、堅牢な仕上がりなので、マーチング用のセカンド楽器としてもおすすめですね。  eldon by Antigua alto saxophone アルトサクソフォン ■楽器 管楽器 木管楽器 アルト サックス ■調子: E♭調 ■システム:High F♯キー ■カラー:ゴールド ■仕上げ:ラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。  セット内容 ■サックス 本体  ■ハードケース ■オリジナル マウスピース ■オリジナル リガチャー ■オリジナル マウスピースキャップ ■ネックストラップ ■コルクグリス ■Vandorenリード 1枚■マウスピースパッチ...マウスピースに貼るシール。前歯の痛みを軽減、アンブシュアの安定、マウスピースにつくキズの防止。 ■クリーニングスワブ...演奏後にはこれを使って内部の水分を取ります。 ■クロマチックチューナー...安定したピッチは吹き方で。このチューナーを見ながら正しい音程を取れているかを確認します。環境、湿度、体調、様々な要素でピッチは少しづつかわります。 ■リード 5枚...初心者の定番厚み3番付近でご用意。合うリードはメーカー、モデル、品質をみて自分に合うかどうかなので、色々使ってみるしかありません。 ■パウダーペーパー...クリーニングペーパーで水分を取った後に使用。タンポのベタ付きを防ぐ。 ■キイオイル...定期的なお手入れに欠かせないキイオイルはベストなキイの動きを保持し、演奏に支障がでないようにします。   日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。ヤマハYAS-280なども2016年〜2017年頃にかけ、インドネシア製になりました。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはメジャーどころで言えばヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として10万円前後ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。   お手入れや小物について 管楽器は必ず演奏前、演奏後にお手入れや準備が必要になる楽器です。これをしなければちゃんとした音は鳴りませんし、故障してしまいます。とくに必要なものは今回のセットに導入しました! 108,790円

YAMAHA ヤマハ YOB-431M オーボエ 木製 デュエットプラス セミオートマティック 管体 グラナディラ 日本製 管楽器 カバードキイ Oboe セット D  北海道 沖縄 離島不可

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【北海道/沖縄/離島/代引き不可】    ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。  YOB-431のインサート樹脂成形仕様 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!   オーボエは難しい楽器と言われることがあります。クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。   また楽器の中はとても細い。ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。大きい楽器の方が肺 が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。キイの構造もコンパクトですので、比較的 小柄な方にも向いているかもしれませんね。 オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプがあります。現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。▽選ぶポイント▽ ・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良 いでしょう。大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。しかしながら、良 い音が出せるかどうかは技術次第です。 ・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していま すので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。ブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブラン ドを選ぶことによって違和感を感じられることは少なくなるでしょう。 ・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。初心者の方はと くに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。ただ、楽器にも限界はありま す。耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。 ・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。お手入れは必ず必要です。長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。▽オーボエの種類▽【管体の材質】 基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。  【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】 オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。こちらのYOB-431はセミオートマティックシステムです。YOB-432がフルオートマティックシステムです。セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。ドイツ及び日本の一部で使用されている。【キイシステムの違い】▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイレゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイトリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイトリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A    Mのつくモデルデュエット・プラスとは 各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。こちらデュエットプラスモデルYOB-431Mに対し、YOB-431がノーマルです。  ▽特徴▽  楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。【キイ形状】キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。【新設計の機構】 永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。【ベル】 カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。   YAMAHA OBOE YOB-431M Duet+ Standard series ヤマハ オーボエ YOB431M スタンダード シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■コンセルヴァトワール式 ■カバードキイ ■本体材質:グラナディラ、上管内部のみABS樹脂 ■システム:セミ・オートマティック ■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ ■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■本体 ■ケース ■ケースカバー(OBCB-430ll) ■ポリシングクロス ■クリーニングスワブ(上・下管用) ■コルクグリス ■保証書■Silverstein オーボエリード 1本 ■レジェール オーボエリード 1本 ■リードケース ■掃除用 小羽根 ■キイオイル ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー画像と細かい仕様が異なる場合がございます。     476,300円

YAMAHA ヤマハ YFL-412 フルート 頭部管 管体 銀製 Eメカニズム カバードキイ オフセット 管楽器 Flute スタジオジブリ セット B 北海道 沖縄 離島不可

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フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。YFL-411の後継モデルでYFL-212 (YFL-211) の【頭部管 銀製】、YFL-312 (YFL-311)の【管体 銀製】のものが、こちらのYFL-412です。頭部管と管体パイプを銀製とすることで限りなく総銀製に近づけた、より豊かで温もりのある響きが魅力。音色の変化がつけやすく多彩な表現が可能です。演奏者のデリケートな要求にもしっかりと応えます。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。(旧モデル品番YFL-411) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。     YAMAHA FLUTE YFL-412 Standard 400 series ヤマハ フルート スタンダード 400 シリーズ 頭部管 + 管体 銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:銀製・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書■ヤマハ楽譜 フルート スタジオジブリ メロディーズ100 ■lefreQue ( リーフレック ) シルバープレート 33mm SP33...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。■ロイ フルートマスタークリーナー(スワブ)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 205,590円

YAMAHA ヤマハ YFL-372 フルート オフセット リングキイ 銀製 頭部管 Eメカニズム 銀メッキ C管 管楽器 flute リーフレック シルバー セット 北海道 沖縄 離島不可

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オフセットリングキィ フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。(旧モデル品番YFL-311) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。  ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管)  ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ★YFL-312 カバードキイ ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ★YFL-382 インライン リングキイ ★YFL-372 オフセット リングキイ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。   YAMAHA FLUTE YFL-372 Ring Key Offset Standard 300 series ヤマハ C管 フルート スタンダードシリーズ 300 頭部管銀製 YFL372 リングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセットリングキィ ■キイシステム:Eメカニズム ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■lefreQue ( リーフレック ) シルバープレート 33mm SP33...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■銀メッキ変色防止布画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 162,470円

ZEFF ゼフ フルート ZFL-30 銀メッキ Eメカニズム カバード 管楽器 C管 flute ZFL30 セット C 北海道 沖縄 離島 不可

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こちらは納期表示に関係なく、ご依頼いただいた時点で在庫がない場合キャンセルとなります。予約はできませんのでご理解いただいた上でご注文ください。  アウトレット。フルートは通常8万円前後が市場売価となる楽器です。同じ吹奏感は得られません。精度を求める方はご注文をお控えください。技術スタッフ調整後の出荷となりますが元々の品質以上のポテンシャルは発揮しません。   初心者には分からない程度にはなるかもしれませんが、例えばフルートのタンポはかなりデリケートで、1週間という短い期間でもバランス等が大きく変化することがございます。 フルートという楽器が「定期的な調整を必要とする楽器」とされているのはこういったことも関係しております。 上記のような理由から弊社では意味のない「調整品のつくり置き」をしておりません。 当然、楽器の品質には限界がありますので、調整をしたからといってヤマハレベルになるわけではございませんが、元々品質の良い楽器より低価格帯の楽器に手を入れることの方が、品質の向上は見込めるというのも事実です。 ?出荷時の調整をした上で出荷しておりますので、基本的には「初期不良」対応というのはありませんので、組み立て、お手入れには十分ご注意をお願いします。 ? ? ? これまでのEメカ付きフルートの最安値ではないでしょうか。輝きを気にされる方にはシルバーメッキがおすすめですが、ニッケルメッキだからこそ、そのお値段でこの品質を手に入れることが出来ます。 キ イの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキー。また各メーカーで一番安いモデルにはない、Eメカニズム付きですので第3オクターブの E(ミ)の音が出しやすくなります。Eの音は一般的にフルートで出しにくいといわれていますのでより演奏性が増す事でしょう。 安いフルートにも種類が色々あり【仕上げとEメカ付きかどうか】という点で数千円の違いになります。こちらは指使いの難しさという初心者には気になる演奏面でのサポート機能とニッケルで価格を安くするという気軽に始める方にうれしい製品仕様になっていると思います。 音色面では高い楽器に劣るのはもちろんですが、気持ちよく響く管体で澄んだ音色をお楽しみ頂けると思います。 こ れまで高価で手が出せなかった方にはもちろんのこと、数日のレンタルよりもお安いでしょうから、ご家庭での練習用、修理の代替え品としてもいいと思いま す。本体がお安い分、こちらのフルートなら万が一修理に出したとしても高額な修理代にびっくり...なんてこともありません。 フルートの吹き方が分からない方も教本付きですので、ひとりでじっくりと練習して頂けると思います。金管楽器ほど音も大きくありませんので比較的ご家庭での練習も可能だと思います。(環境によりますのでご了承下さい。) ? ? ZEFF FLUTE ZFL-30 ゼフ フルート ZFL30 ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子:C調 ■システム:カバードキィ、Eメカニズム付き ■仕上げ:ニッケルメッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ? セット内容 ■フルート 楽器 本体(頭部管、胴部管、足部管) ■ハード ケース ■簡単な取説/保証書 ■掃除棒 ■クロス ■グリス■ポリシングガーゼ...掃除棒に付け、内部のお掃除に役立ちます。 ■ヤマハ キイオイルライト...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にはさんで、演奏後に水分を取るお手入れ用品。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はこちらを水分を取った後に使用。 ? ? 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていま す。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術 と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏す る方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになりますが、価格は5万ほどになると思います。本格的な品質を求める場合は、その相場価格が出せる か どうか。予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。という のは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 ? ? ? ?<Q:初心者でも吹けますか??> 「音 が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴ら したことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る 音と勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに 息を入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にし た方でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指で す。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細 かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの 慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽 器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出す のが簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考 えれば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く 持たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管 楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやト ランペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリ ネットやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートは C調で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。 14,960円

J Michael Jマイケル AL-500 アルトサックス ラッカー 管楽器 Alto Saxophone gold ヤマハマウスピースセット D 北海道 沖縄 離島 同梱 代引き不可

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北海道・沖縄・離島・代引き・同梱は不可。▼J.Michael(Jマイケル)について 既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。日本製の楽器はかなり高価です。いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。▼J.Michael(Jマイケル)のアルトサックス のラインナップ ・AL-500…イエローブラス、ラッカー仕上げ ・AL-780…イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900S…イエローブラス、銀メッキ仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900B…イエローブラス、管体→ブラックニッケルメッキ仕上げ、キイ→ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-980GM…イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック、ベル、U字管、2番管彫刻入り 大きな違いは仕上げ(塗装)、彫刻の有無、バネ材質です。AL-500は定番のサックスといった金色に近い黄色で彫刻が入っていないシンプルなデザインです。AL-780もAL-500と同じ金色に近い黄色をしています。AL-900Sはシルバー、AL-900Bは管体がブラックに対してキイが黄色、AL-980GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでAL-500もそれにあたります。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い AL-500はクリアラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げ、ブラックニッケルメッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。▼使用タンポ サックスは革製タンポが使われます。AL-500も革製タンポです。サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからが多いです。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向があります。)▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。AL-500はステンレスのバネ、AL-780以降は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はAL-500は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。また、プラスチックに比べ経年劣化による破損が起こりにくいです。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。AL-500は3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼AL-500のおすすめポイント アルトサックスはメジャーな楽器のためより安いものを探そうと思えばまだあると思います。ただサックスなどの木管楽器は金管楽器に比べ構造自体が複雑ですので、選ぶ際に品質も気にすることをお勧めします。特に木管楽器は全体のバランスがとても大事で、音を出す、ピッチについてはそこが大きく影響します。弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんということもあり安心のアフターケアと高い品質が評価されています。AL-500は楽器を触ったことがない方、始めたばかりの初心者の方におすすめ。Jマイケルの他のラインナップに比べ作りがシンプルな分、値段も抑えられているので手を出しやすいのではないでしょうか。サックス自体息の量はある程度必要な楽器です。またどの楽器にも言えますが最初はうまく吹けず練習を重ねていくことでより楽しくなっていくのではないかと思います。最初から長期的なことを考えてワンランク上の楽器を購入されることも良いとは思いますが、初心者にとってはそのワンランク上の楽器の仕様が吹きにくい原因になることもあります。せっかく始めようと思ったのに最初につまづいてしまっては悲しいですよね。そういったことも踏まえて最初は低価格の中でも吹きやすいもので練習し、しっかり吹けるようになってから買い替えを検討していただくことでより自分に合うものが見つけられるかもしれません。AL-500は1番最初の楽器にぴったりだと思います。 管楽器雑誌「ブラストライブ」にも掲載されたこともあります。▼アルトサックスとは サックスはたくさん種類があってその中でも一番定番のものが「アルト」になり、他のものとの違いを簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。管楽器だとよくある調子はB♭管ですがアルトサックスはE♭管でピアノで言う「ミ♭」が基準の調子になります。アルトより大きいテナー、バリトンはあるとよアルトより低い音になり、アルトより小さいソプラノはアルトより高い音が出ます。メロディーラインやソロを吹くことが多い花形の楽器でサックスと言われるとアルトサックスを想像される方が多いと思います。筋肉体操でも有名な武田真治さんが吹いていたり、テレビの企画で度々著名人が演奏しているところを見かける機会も多いかと思います。アルトサックスのソロで有名なものはやはり「宝島」なのではないでしょうか。ポップスなイメージが強いですがジャズシーンでも大活躍の楽器です。   J.Michael AL-500 ALTO Saxophones Jマイケル アルトサクソフォン ■木管楽器 サックス ■調子:E♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■管体:クリアラッカー ■キィ:クリアラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■本体 ■セミハードケース(リュック/ショルダー可) ■保証書/取り扱い説明書  ■運指表 ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■予備リード2枚  ■ネックストラップ  ■クロス■ヤマハ マウスピース AS-4C (フェイシング:23mm、ティップオープニング:1.60mm) ■コルクグリス※元のマウスピースは付属しません。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 53,900円

J Michael Jマイケル AL-780 アルトサックス ラッカー 管楽器 Alto Saxophone gold セット A 北海道 沖縄 離島不可

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ヤマハマウスピースが付いたお得なセット。話題のポリプロピレン「割れにくいリード」もついてとっても豪華!  管楽器は口元に近づく程、音色やピッチ、吹き心地に違いが現れるといわれます。よって、リード、マウスピース、リガチャー、ネックはこだわる部分です。中国製の楽器ですので安いですが、ヤマハ製品であれば約10万円ほどの値段になってしまいます。 そこで、少しでも良い状態にするため、ヤマハのスタンダードマウスピースをセットにしました。セットのマウスピースは一番スタンダードな「AS-4C」というマウスピースになります。通常のJマイケルのマウスピースよりも吹きやすくなることでしょう。 サックスはサイズによって種類がありますが、アルトサックスが一番定番です。 安いものを探せばまだありますが、サックスはたくさんのパーツ(キイ)が使われており、トランペットなどの金管楽器などより複雑になっておりますので、少し品質を気にした方が良いと思います。管楽器は全体のバランスがとても大事で、音を出す、ピッチについてはそこが大きく影響します。 AL-500の上位モデルで、各部品の品質はよりアップしております。練習量の多い方、品質を求める方におすすめ。外観での大きな違いは彫刻があることです。サックスは低価格モデルは彫刻がないというのが多く、「ない=安い」と見られがちですので豪華な装飾は注目ポイントでもあります。 カラーもラインナップが多い管楽器で、一番多いのがゴールドです。他シルバー、アンティークカラー、ブラスカラー、レッド、ブルー、ブラックなども見かけ ると思います。色の違いは品質の違いではなく、見た目、音色、吹奏感などにそれぞれ特徴があらわれます。こちらのラッカー仕上げはシルバーに比較して明る めの音色となり、フォルテの音抜けが良いです。 サックスは指掛けも重要な要素です。人によって指の長さや体格は違いますので、自分のベストな状態で楽器を演奏できるのはとても大事なことです。サムフックは角度調整が可能で滑らかな吹き心地の真鍮製です。お好みの構えで演奏ができ吹きやすいです。 また支柱の本数にもよって吹奏感が変わるのですが、低音までしっかり鳴らす3点支柱は大人の息にもしっかり楽器が応えてくれます。 音が出る構造まで考えるのは難しいですが、メタルブースターを使用しておりますので、音の反応が良いです。反応が悪いと運指をかえたときの切り替わりが悪いですので、早いパッセの曲は演奏がしずらかったりということが起こってしまいます。 Jマイケルの管楽器はマックストーン、ケルントナーと違い、弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんの商品ですので、安心の保証と高い品質が評 価されています。こちらのアルトサックスは低価格帯のアルトサックスの中では一番人気のサックスで、雑誌「JAZZ HORN CATAROG」「サックス&ブラス・マガジン」にも掲載されました。 詳しい取説も付属しておりますので、届いたときに初心者でも取り扱い方が分かります。 初心者、入門者の練習用として、年間を通しプレゼントや贈り物にも選ばれておりおすすめです。◆弊社では管楽器を倉庫で長期在庫することはほぼございません。Jマイケルの商品はプロの手でしっかりと調整を行って頂けるよう、事前にメーカー(名古屋:マックコーポレーション)の担当とお話をさせて頂き、代引き以外の殆どの場合はメーカーから直送をさせて頂いております。そうすることで出荷の前に1本づつ再調整が可能となります。Jマイケルの商品のみのご購入の場合、早ければ即日出荷も可能でございますが時間に期限がございますのでお急ぎの際にはご相談下さいね。(但し、必着のお約束は出来かねます。)  J.Michael alto saxophone AL780 Jマイケル アルトサクソフォーン AL-780■ 調子:E♭ ■ システム :High→F♯ フロント→Fキィ付 (C#-B♭連動キィ) ■ 仕上げ: クリアラッカー仕上げ ■角度調整可能な真鍮製サムフック ■メタルブースター ■鋼製針バネ ■3点支柱※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。  セット内容■ サックス 楽器 本体 Jマイケル AL-780  ■ 黒セミハードケース(リュック/ショルダー可能)  ■ ネックストラップ  ■ 予備リード2枚  ■ クロス  ■ 運指表 ■ 保証書/取り扱い説明書  ■ リガチャー ■ キャップ ■ ヤマハ マウスピース AS-4C (フェイシング:23mm、ティップオープニング:1.60mm)通常付属のマウスピースは付属しません。ヤマハマウスピースのみになります。リガチャー、キャップはJマイケルのものです。■ コルクグリス ■ 教本 ■ ヤマハ キイオイルヘヴィー ■ ヤマハ ポリシングクロス ■ ヤマハ クリーニングスワブ ■ ヤマハ クリーニングスワブSAX(使用箇所が上記とは異なります。) ■ ヤマハ ペーパーセット ■ ヤマハ トーンホールクリーナー ■ ヤマハ ウォーターシート ■ ヤマハ お手入れ用品を入れる 巾着袋 ■ レジェールリード シグネチャー(番号はおまかせ)※セットなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ※セットが品切れの場合は一部が別送(数日〜数ヶ月)となる場合がございます。ご了承下さい。  中国製の楽器について中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として10万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。       79,200円

Antigua ( アンティグア ) AS4260 アルトサックス G42 アウトレット ラッカー ゴールド 管楽器 alto saxophone G-42 北海道 沖縄 離島不可

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アウトレット品です。 目立つところは以下です。・ネックコルク付近に2mm程度のすりキズ・ネックオクターブキイ付近に2mm程度のすりキズ・HighEキイ音孔横に打痕と極小のヘコみ・鍵柱と管体接着部分、半田漏れ、ラッカー不良箇所ありその他、細かい部分にもございます。この価格帯の海外製は通常の製品にも多かれ少なかれ上記のような症状が見受けられます。この製品精度において演奏に支障が出るようなものではなく、あくまでも外観においてのB級品です。    ▼アンティグアとは アンティグア・ウインズの管楽器は、創設者のFred Hoeyがバンド楽器ビジネスを始めた1950年代に誕生し、1991年にテキサス州サンアントニオで正式に発売されたブランドになります。アンティグアを扱う日本の代理店はセルマーサックスを扱うメーカーさんであり、セルマー、アクソス、アンティグア、エルドンといったように敷居が高い管楽器において初心者に優しいラインナップを増やしています。安価な管楽器は品質と供給が安定しません。海外からの入荷がコンスタントではないということもありますが、高価格帯の製品を扱うからこその厳しい品質管理によって国内入荷後の検品落ちも珍しくなく、つくりの粗いコスト削減品をいかに良い品質でお客様の元へお届けできるか吟味されているというところもございます。  ▼シリーズエルドン...アンティグアの機能をそのままに更なるコストダウンを実現したモデル。アンティグアはヤマハスタンダードの対抗馬として同価格対にありますが、エルドンはさらに下の価格帯になります。ただJマイケルなどさらに安価なものよりも精度価格とも上になり、同価格帯としてはあまり類を見ないです。スタンダード...アンティグアブランドとしては一番安いもの。はっきりとした品番をメーカーで明確にしておらず、またスタンダード以外をシリーズ名で示すため、スタンダードをあえて「スタンダード」と明記していなかったりします。ヤマハでいうとYAS-280あたりと同等品となります。マークII...程良い抵抗感で上級者の息のコントロールにも重厚で艶やかな音色で楽器が応えてくれます。ヤマハでいうとYAS-380に相応する製品となっています。プロワン...著名なサクソフォン奏者であり、同時にこれまで30年以上もサクソフォンのデザインを手がけているピーター・ポンゾール氏が監修した、 アンティグアの最高品質。もっとも静かなサブトーンから、迫力あふれるフォルティッシモまでの鳴りの良さ。ヤマハでいうとYAS-62、ヤナギサワ A-WO1/A-WO2に相応。G42...より温かくソフトなサウンド。学生や手の小さい女性にも操作しやすいようにデザインされた特有のキーポジションを新たに設計。本体の素材にも独自の真鍮を採用し、素早く正確なレスポンスを実現。パワーベル...スタンダードモデルよりも大きなベルを採用。その名の通り高音域にはパワーを持たせ、温かみのある低音域になるように設計されています。これまでのラインナップと異なる仕上げは見た目にも特徴あり。  ▼操作性 ・シーソー式左手小指キイ アルトサックスは左手の小指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。エントリーモデルだと楽器の軽量化を優先し、シーソー式でないモデルもありますが、最近のモデルは基本的にシーソーキイが搭載されていることが多いです。ほとんどです。  ▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い G42はラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。  ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。G42は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。  ▼サムフック、サムレスト(指かけ) サムフックは可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。素材はサムレストがプラスチック製、サムフックが金属製です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 G42は3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。  ▼G42の特長 キイ配列はまず左手中指で抑えるキイの指貝の位置(押すところ)が若干ですが外側に配置されています。そうすることで自然な手の形で構えやすいと感じられることができるのではないかと思います。またそれに従ってパームキイ(構えて左手の手のひらあたりに位置する3つのキイ)の角度も工夫されています。 キイ配列に関しては「学生や手の小さい女性にも操作しやすいようにデザインされた特有のキーポジションを新たに設計」とメーカーページに記載がありますが、メーカーから具体的なこだわりポイントが公開されているわけではなくスタッフの主観的意見になります。参考程度に捉えていただけますと幸いです。 彫刻はベルからU字管の方まで入っていて高級感があります。キイが曲がってしまわないようについているキイガードという部品にも独特のデザインが施されていてここも高級感を感じるポイントのひとつだと思います。ケースはストラップが付属していてリュックにして背負うこともできます。   Antigua Alto saxophone アンティグア アルトサクソフォン ■AS4260 G42 ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: E♭調 ■素材:イエローブラス ■システム:High F♯キー付、左手小指シーソーキイ ■仕上げ:ラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。  セット内容 ■サックス 本体  ■ハードケース ■オリジナルマウスピース ■オリジナルリガチャー ■オリジナルマウスピースキャップ ■ネックストラップ ■コルクグリス ■Vandorenリード※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 240,000円

J Michael Jマイケル CL-470 クラリネット 管楽器 本体 ABS樹脂 プラスチック B♭ clarinet 旧 CL-450 ヤマハマウスピース リガチャー セット A 北海道 沖縄 離島不可

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CL-450からCL-470に品番変更がありました。スペック上の大きな違いはなくケースなど細かい部分の仕様変更のみです。  ヤマハマウスピースを調整して装着した、初心者におすすめのセット。メーカーが違う商品同士ですので、装着にはコルク部分に多少の調整が必要になります。弊社技術スタッフによって設置できるように調整し、楽器も調整して出荷いたします。   ヤマハなど一流ブランド品とは音色、吹奏感、品質などは正直劣りますが、価格も大幅に違います。この価格でこの品質という部分で見れば初心者にはおすすめできる商品です。沢山のパーツが組み合わさってできているので、精度、組み立て、検品にはかなりの技術を要します。 クラリネットにおいては一番安いものは素材自体が違いますので、木製のクラリネットと比べたら何倍もの値段差があります。木製であればノーブランドでも5万円前後の価格が相場となりますので、プラ管のブランドものを買うか、木製のノーブランドを買うかで考えれば、そう大きな価格差ではありません。(ヤマハABS樹脂は7万前後、木製は10万以上です。) とはいえ、本来木製の楽器ですから、出る音色の違いはプラ管と木管では大きな違いが出ます。クラリネットらしい本来の音色は温かみのある優しい音色。 音が裏返りやすく特に高音をきれいな音色で出すことが難しいです。高音へいくほどピッチは下がり、音はひしゃげたような感じになります。悪く言えばプラ管であればより一層それは際立つでしょうし、技術面で駆使しなくともある程度の音色が得られるのが木製です。最初の1本を樹脂にするか木にするかは一番大きな問題です。木製のブランドを将来的に持ちたいのであれば、1本目は価格を可能な限り抑えるのも手です。買い換えを考えずそれなりの使い方をしたいのであればノーブランドは控え、樹脂製のヤマハやジュピターあたりがおすすめです。 B♭クラリネットは定番のクラリネットで初心者、入門の方はまずB♭をお選び下さい。   ABS樹脂管(プラスチックのようなもの)はメリットもあります。楽器は自然のものでできている方が気候や気温の変化に弱く、吹奏感が変わります。またお手入れにもより気をつかわなくてはなりません。それに比較して樹脂製は気候の変化に強くお子様の1本目としても安心してお求め頂けます。野外での練習にも場所を選ばず明るくはっきりした音質で音量も大きく出せることでしょう。家庭練習用でもいいですし、修理代替え品としても。    ▽下位モデルとの違い▽【キイに銀メッキを採用】 これまであったCL-300、CL-350と比較し、プロ奏者の試奏も重ね、吹き込むことによって、様々な意見を取り入れて鳴りや音質の向上をはかりました。管体とキィのバランスの見直しもされています。【2種類のバレル】 マウスピース下の樽のような部分が二種類ついています。音程は湿度などによっても変化しますので、季節や気候に応じて使い分けして頂けます。サイズ自体はほんの少しの違いになりますが、管楽器では大事なピッチ調整に順応します。クラリネットのチューニングは管を抜いて音程を少し下げたりするのですが、管を全て入れてしまってもまだ高すぎる場合、吹き方(アンブシュア)での調節が必要になります。初心者にはなかなかそれが難しいのです。     J.Michael B♭ clarinet CL-470 Jマイケル Bフラット クラリネット ■調子:B♭ ■システム:ベーム式17キィ6リング ■バレル:2本 66mm、67mm ■素材:管体=ABS樹脂 ■キィ:真鍮製、銀メッキ仕上げ ■旧 CL-450※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。     セット内容 ■本体 ■追加 バレル...ピッチの微調整ができる。合計で2個付属。 ■マウスピース...吹き口 ■リガチャー...リードの締め金 ■マウスピースキャップ...演奏しないときはリードを守るため、キャップをしておきます。 ■ケース ■予備リード2枚...服で擦れるだけで使えなくなるほど繊細です。基本何枚も持ちお気に入りを探します。消耗品。 ■グリス...楽器の接合部に塗布すれば楽器の組み立てがスムーズに。 ■スワブ...演奏後管体の水気を取り除きます。 ■クロス...研磨剤は入っていないスタンダードなクロス。 ■サムレストクッション...本体に左手親指で楽器を支える箇所につけると指の痛みを軽減します。 ■取説/保証書...自然故障とメーカーが認めた場合、無償修理が可能です。 ■運指表■ヤマハ マウスピース CL-4C...ヤマハスタンダードモデルの付属品としての定番。吹きやすいだけでなく、これで慣れてもヤマハへの持ち替えはスムーズです。 ■ヤマハ リガチャー...正直初心者にはこの違いが分からない程度だと思いますが、付属品のリガチャーの品質はあまり良くありませんのでリード装着のしにくさやリードの固定の甘さにも影響します。 ■バンドーレン トラディショナル リード 1箱 10枚入り...リードといえばこれ。中国製とは違い品質が良く吹奏楽では定番にこれが使われています。3番に近い番号でご用意。 ■マウスピースパッチ...マウスピースを口にくわえると前歯がマウスピースに当たります。長時間の演奏で前歯が痛くなるのを軽減し、マウスピースが傷になるのを防ぎます。 ■キイオイルミディアム...定期的にキイに差すことでキイの動きを良い状態に保ちます。潤滑剤ですので、これを怠るとキイの動きが悪くなってしまいます。月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はクリーニングペーパーで水分を取った後にこれを使用します。     中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 50,820円

J Michael Jマイケル PC-800 木製 ピッコロ Eメカニズム 管楽器 頭部管 管体 主管 エボニー C管 Piccolo Ebony セット B 北海道 沖縄 離島不可

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頭部管も全て木製の本格的なピッコロです。樹脂製と違い、柔らかな音色と豊かな響きですので、オーケストラやバンドの中でも強く主張しすぎず、調和のしやすい音色が得られることでしょう。 フルートより1オクターブ高いその音はとてもきれいに響きます。運指はフルートと同じで気軽に始めて頂けます。Eメカニズム付きですので第3オクターブの E(ミ)の音が出しやすくなります。Eの音は一般的にピッコロ、フルートでは出しにくいといわれていますのでより演奏性が増す事でしょう。プレゼントにもおすすめです。   J.Michael Piccolo PC800 Jマイケル PC-800 ピッコロ ■調子: C ■システム:Eメカニズム付き ■素材:頭部管 = 木製(エボニー) ■管体:木製(エボニー) ■仕上げ:キィ = 洋白製 ■銀メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■ピッコロ 楽器 本体 ■木製ハードケース...しっかり楽器を収納。こちらには持ち手がありません。 ■ハードケース用ケースカバー...持ち手がない付属のハードケースを収納。 ■クリーニングロッド...ガーゼを巻き付けてお掃除します。 ■ガーゼ...管の中の掃除に棒に巻いて使用します。 ■クロス...基本のお手入れにはポリッシュはあまり必要ありません。 ■取り扱い説明書...組み立て方、楽器の構え方、チューニングの方法、お手入れの方法など詳しく解説しています。 ■運指表...音が出せれば運指を覚えましょう。  ■保証書...安心の1年保証。初期不良、アフターケア、ご相談下さい。■グリス...楽器の組み立てに使う潤滑油。管が抜ける部分に塗ります。 ■キイオイルライト...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを水分を取った後に使用します。 ■メトロノームチューナー...吹奏楽定番のクロマチックチューナー。メトロノームをならしながらチューニングできる優れもの。楽器のアンサンブルにはピッチの安定性を求められます。その日の状況などによって楽器自体のピッチにも違いがありますので、しっかりチューニングしましょう。 ■チューナー用コンタクトマイク...騒音の中でのチューニングに役立つ。※代引き以外はセットの一部が別送となる場合がございます。ご了承下さい。   中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術 と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏す る方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として8万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。そ の価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 72,800円

Pearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト Eメカニズム 銀メッキ カバード C管 Presto PF505E flute マリー チューナー セット 北海道 沖縄 離島不可

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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。初心者がひとりで演奏できるよう比較的簡単な教本をつけています。  プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。  シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。    プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。    フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い   上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。    ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。  ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。  ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。  ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。  ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。   この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。   吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。   吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。   PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。 ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。(他、穴の空いているリングキィ) ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■教本 (ドレミ フルート 初歩の初歩入門。音符にはドレミのルビあり。吹き方、お手入れなど。) ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナーTDM-700DMRE おしゃれキャット マリーちゃん 限定) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■フルートスタンド ■譜面台(若干キズありのアウトレット)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 83,215円

Kaerntner ケルントナー KTN-65 テナーサックス KTN65 ラッカー ゴールド 管楽器 Tenor saxophone gold セット B 北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可

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北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可 一般的なテナーサックスは最低でも20万円前後が相場の楽器です。 低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。わかりやすく言うと、吹きにくい、音がなりにくい、音がならない、音程感が悪い、耐久性がないなどを感じられる可能性が高く、楽器の特性が顕著に表れます。感じ方には個人差はありますが精度を求める方はご注文をお控えください。     サックスには種類があり、一番定番のものが「アルト」になります。アルトサックスとテナーサックスの違いですが、簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。 テナーの方が大きく、大きいのでアルトより低い音になり、よって出る音の音域が変わります。ただ、運指はほぼ同じですが、サイズが違うことで調子が異なりま すので、「同じドの運指」で音を出したら、アルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出ます。曲によって持ち替えてどちらも演奏する方もおられま すが、口にあたるマウスピースのサイズ、楽器の本体のサイズが若干違いますので、吹奏感はかわります。 サックス奏者には圧倒的にアルトが多いですので、最初によくわからず手にされるのでしたら、まずはアルトからがサックス奏者には圧倒的にアルトが多いです ので、最初によくわからず手にされるのでしたら、まずはアルトからがおすすめです。サックス奏者には圧倒的にアルトが多いですので、最初によくわからず手 にされるのでしたら、まずはアルトからがおすすめです。サックス奏者には圧倒的にアルトが多いですので、最初によくわからず手にされるのでしたら、まずは アルトからがおすすめです。おすすめです。 少し抽象的になりますが、テナーサックスはジャズなどでも使用され、太くしっかりした抑揚のある音色を出すことができます。合唱などで、ソプラノ/アルトなどとパートが分かれているように、サックスもアルト/テナーとパートが分かれているような感じですね。 管楽器は見た目だけではなく、カラー(素材/仕上げ)によって、音色が異なります。こちらはゴールドラッカーで仕上げてありますので、フォルテの音抜けがとても良く響きます。 初心者に必要な小物がセットになってお得です。教本はサックスは一般的にアルトが多いですので、代用としてアルトサックス用のものをお付けしております。 保証付きで入門者にも安心。プレゼントにもおすすめです。     KAERNTNER tenor saxophone KTN65 ケルントナー テナーサクソフォン KTN-65 ■楽器 管楽器 木管楽器 サクソフォン ■調子/Bb ■システム/high F♯ キイ付き、フロントFキイ付き ■仕上げ/クリアラッカー仕上げ ■彫刻入り※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■専用 セミハード ケース ■マウスピース ■マウスピースキャップ ■リガチャー ■ストラップ ■クロス ■グリス ■エンドプラグ ■保証書/取り扱い説明書■練習用リード 6枚  ■マウスピースパッチ...マウスピースに付けることで、マウスピースへのキズの防止、前歯の痛さの改善、アンブシュアの安定が得られます。 ■クリーンペーパー...演奏後は必ず水分を取るお手入れをする必要があります。タンポについた水分を取るのに使用します。■クリーニングスワブ...管体の水分を取り除くお手入れ用品。このお手入れは演奏後の必須。   初めての方へ ■グリス...初回はコルク部分に塗った方が良いです。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ります。 ケースにしまうときは軽くふき取ってからしまってください。 沢山キーがあるので大事に扱って下さい。 ■ リードは消耗品です。初心者さんはリードの番号が低いものが吹きやすいと思います。音は出しやすくても安定したピッチは厚めのリードがお勧めです。(2 1/2〜3 1/2など) Vandoren ( バンドレン )などが有名です。■困っているときは教本を読んでみて下さい。それでも分からない場合、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。     日本製と中国製(他アジア圏)の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏 する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはメジャーどころで言えばヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18〜20万円前後ほどの金額を出せるかどう かが境 目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。   57,530円

YAMAHA ヤマハ YFL-212 フルート Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ オフセット 管楽器 C管 flute セット TM-60-SCN2 シナモロール  北海道 沖縄 離島不可

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今だけ薄いパープルのケースをセットにしています。 フルートは保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。一番安いヤマハの定番フルート。 旧モデル「YFL-221」と「YFL-211」からの変更でEメカニズム付きがスタンダードとなりました。後継モデルであるこちらYFL-212はこれまでの旧モデルより進化を遂げています。銀を含まないため、抵抗感が少なく初心者におすすめの一般的なヤマハの一番安いフルートです。シリーズラインナップ ・スタンダード...一番安いシリーズ。品番が200、300、400番台のもの。(YFL-212、YFL-312、YFL-412など)。吹きやすさを重視した素材と設計。素材の違いによって価格差あり。 ・プロフェッショナル...フィネスシリーズ。品番が500、600、700番台のもの。上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズ。発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。こちらも上記同じく、素材の違いによって価格差あり。 ・ハンドメイド...イデアル、メルヴェイユ、ビジュー。ハンドメイドならではの優雅な風格。より個性的で演奏家の求める表現力を最大限に発揮してくれます。  スタンダードのラインナップ ・YFL-212...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。 ・YFL-212LRS...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。リッププレート、ライザー銀製。吹きやすさだけでなく適度な抵抗感。 ・YFL-212U...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ・YFL-312...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。頭部管銀製。より豊かな表現力が魅力。 ・YFL-372...ストレート頭部管、オフセットリングキイ、C管、Eメカ付き。頭部管銀製。 ・YFL-382...ストレート頭部管、インラインリングキイ、C管、Eメカなし。頭部管銀製。 ・YFL-412...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。頭部管+管体銀製。より上級者向けで吹きごたえがありフルートらしい音色を奏でる一品。  フルート選びのポイント▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。他社ブランドについて 同価格対としては他にパールフルート、ジュピターなどの存在があります。ブランドの違いはキャラクター(個性)の違いのようなものでほぼ同仕様の製品においては品質自体は大差ないかもしれません。 ヤマハは基準とされているのは普及率にも大きく関係がありますが、品質や性質においても基本となっているのもあります。要はクセがなく一般的であると言えます。 みんなと一緒が良い人もいれば、個性的なものを好む方もおられ、平均的なものを求める方もいれば、突出した何かを持つものを求める方がおられます。 当然、仕様やそのブランドの選ぶ楽器によってそれぞれですが、ヤマハのブランドとしてはみんなと一緒、平均的なものといったイメージで捉えていただければ良いと思います。 全くの初心者がフルートの購入について悩み、何を買って良いかわからない、とりあえず普通に使えるもので買うのであれば、YFL-212は1本目としておすすめです。   YAMAHA FLUTE YFL-212 Standard 200 series ヤマハ フルート YFL212 スタンダード 200 シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書■チューナーメトロノーム 限定 シナモロール TM-60-SCN2 メトロノームとチューナーが同時につかえる 定番のクロマチックチューナー ■ショルダータイプ ケースカバー...Legato Largo LL-FLCH1 LP ライトピンク サイズ(外寸) H120 x W460 x D80mm。カラー表示はライトピンクとなっていますが、オリジナルでオーダーしたカラーで薄いパープルです。こちらはH管用のケースですが、こちらのケースカバーは少し小さめで、ヤマハのC管がC管のケースに収納できませんので、H管ケースが対応品となります。楽器の横揺れはよくありませんので、隙間にはクロス(これ用に別途お入れいたします。)などを入れるなどして調整して下さい。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 93,170円

J Michael Jマイケル SP-650 ソプラノサックス ストレート デタッチャブル ラッカー soprano saxophone gold セット I 北海道 沖縄 離島 代引き 同梱不可

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ネックは音色の好みで選べるデタッチャブルタイプ。明るくてまっすぐ音がのびるストレートタイプと、甘くやわらかい音が出しやすいカーブドタイプ。2種が付属しておりますのでお好みでお選び頂けます。 鋼製針バネはレスポンスがよく細かいフレーズもスムーズに演奏して頂けることでしょう。 塗装はラッカー仕上げで音はやや落ち着いておりますがフォルテの音抜けがとても良く、きれいに響きます。 サムフックは角度調整が可能なので、お好みの構えで演奏が出来ますのでとても吹きやすいです。 品質が評価され、雑誌「Jazz Life」 特別編集 「JAZZHORN 2006」、「HORN PLAYERS ホーンプレーヤーズ」など度々雑誌に紹介されております。 Jマイケルの管楽器は一流ブランドのお品に比較してお安く、安心保証ですので年間を通しプレゼントや贈り物 ギフトにも選ばれております。 詳しい取説もついていますので初心者でも安心してはじめられます。     J.Michael soprano saxophone SP650 Jマイケル ソプラノサクソフォーン SP-650 ■楽器 木管楽器 サクソフォーン ■調子:B♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■デタッチャブルネック(ストレート/カーブド) ■管体、キィ:クリアラッカー仕上げ ■ベル彫刻入※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■サックス 楽器本体  ■セミハードケース  ■保証書/取り扱い説明書  ■マウスピース..吹き口。 ■リガチャー...リード留め具。 ■キャップ...リードの保護に。 ■リード+予備リード2枚...少し割れても音が出なくなります。消耗品。 ■ネックストラップ...首に楽器をかけるストラップ  ■クロス...研磨材の入っていない安心なクロス ■運指表 ■付属ネック(ストレートネック/カーブドネック)■追加リード2枚...消耗品のリードは何枚も必要になります。 ■レジェールリード1枚...割れにくい1枚で長持ちする樹脂系リード。 ■グリス...マウスピースのセッティングに必要になる潤滑剤。コルク部分に塗ることでセッティングしやすくなります。 ■ソプラノ用スワブ...管内、マウスピースなどの水分を取るお手入れ用品。 ■クリーニングペーパー...演奏後にタンポについた水分を取り除きます。 ■マウスピースパッチ...マウスピースの前歯の当たる部分に貼るシール。安定したアンブシュアを保てるだけでなく、マウスピースへのキズを防ぎ、前歯の痛みを軽減します。  ※出荷は2便、または後送りになる場合がございます。ご了承の程御願い致します。 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として20万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 64,020円

Pearl Flute パールフルート PF-525RE リングキイ フルート ブリランテ リッププレート ライザー 銀製 オフセット C管 Brillante PF525RE マリー 北海道 沖縄 離島不可

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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。リッププレートとライザーが銀製、さらにリングキイでワンランク上の響きと吹奏感をお楽しみいただけます。   ブリランテは抵抗感がありながら吹きやすさも重視したモデルです。口元に一番近い部分だけを銀にしており最小限の抵抗感と吹きやすさを残した先も見据えたモデル。難易度は上がりますが表現力のある演奏を可能にするリングキイモデル。演奏に必要なもの、演奏後のお手入れに必要なアクセサリーを一通りセットにしています。教本は比較的簡単めの教本ですのでひとりでがんばってみようと思われる方もはじめやすいと思います。  シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。    ブリランテのラインナップ ・PF-525E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212LRS同等品です。 ・PF-525RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。ヤマハの一番安いリングキイはYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となり頭部管銀製からになります。 ・PF-525RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。  フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い   上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。    ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。  ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。  ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。  ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。  ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。   この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。   吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。   PEARL FLUTE Brillante PF-525RE パールフルート ブリランテ PF525RE ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■リングキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:リッププレート&ライザー銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-5JSL ストレート ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナーTDM-700DMRE おしゃれキャット マリーちゃん 限定 Disny) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■マウスピースクリーナー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■フルートスタンド ■譜面台(若干キズあり) 96,580円

J Michael Jマイケル AL-500 アルトサックス ラッカー アウトレット 管楽器 ゴールド Alto Saxophone gold 北海道 沖縄 離島 同梱 代引き不可

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北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可 一般的なアルトサックスは最低でも15万円前後が相場の楽器です。 低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。 その楽器の相場価格よりお安い楽器をご購入の方はご理解のうえご購入をお願いします。▼J.Michael(Jマイケル)について 既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。日本製の楽器はかなり高価です。いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。▼J.Michael(Jマイケル)のアルトサックス のラインナップ ・AL-500…イエローブラス、ラッカー仕上げ ・AL-780…イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900S…イエローブラス、銀メッキ仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900B…イエローブラス、管体→ブラックニッケルメッキ仕上げ、キイ→ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-980GM…イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック、ベル、U字管、2番管彫刻入り 大きな違いは仕上げ(塗装)、彫刻の有無、バネ材質です。AL-500は定番のサックスといった金色に近い黄色で彫刻が入っていないシンプルなデザインです。AL-780もAL-500と同じ金色に近い黄色をしています。AL-900Sはシルバー、AL-900Bは管体がブラックに対してキイが黄色、AL-980GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでAL-500もそれにあたります。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い AL-500はクリアラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げ、ブラックニッケルメッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。▼使用タンポ サックスは革製タンポが使われます。AL-500も革製タンポです。サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからが多いです。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向があります。)▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。AL-500はステンレスのバネ、AL-780以降は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はAL-500は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。また、プラスチックに比べ経年劣化による破損が起こりにくいです。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。AL-500は3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼AL-500のおすすめポイント アルトサックスはメジャーな楽器のためより安いものを探そうと思えばまだあると思います。ただサックスなどの木管楽器は金管楽器に比べ構造自体が複雑ですので、選ぶ際に品質も気にすることをお勧めします。特に木管楽器は全体のバランスがとても大事で、音を出す、ピッチについてはそこが大きく影響します。弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんということもあり安心のアフターケアと高い品質が評価されています。AL-500は楽器を触ったことがない方、始めたばかりの初心者の方におすすめ。Jマイケルの他のラインナップに比べ作りがシンプルな分、値段も抑えられているので手を出しやすいのではないでしょうか。サックス自体息の量はある程度必要な楽器です。またどの楽器にも言えますが最初はうまく吹けず練習を重ねていくことでより楽しくなっていくのではないかと思います。最初から長期的なことを考えてワンランク上の楽器を購入されることも良いとは思いますが、初心者にとってはそのワンランク上の楽器の仕様が吹きにくい原因になることもあります。せっかく始めようと思ったのに最初につまづいてしまっては悲しいですよね。そういったことも踏まえて最初は低価格の中でも吹きやすいもので練習し、しっかり吹けるようになってから買い替えを検討していただくことでより自分に合うものが見つけられるかもしれません。AL-500は1番最初の楽器にぴったりだと思います。 管楽器雑誌「ブラストライブ」にも掲載されたこともあります。▼アルトサックスとは サックスはたくさん種類があってその中でも一番定番のものが「アルト」になり、他のものとの違いを簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。管楽器だとよくある調子はB♭管ですがアルトサックスはE♭管でピアノで言う「ミ♭」が基準の調子になります。アルトより大きいテナー、バリトンはあるとよアルトより低い音になり、アルトより小さいソプラノはアルトより高い音が出ます。メロディーラインやソロを吹くことが多い花形の楽器でサックスと言われるとアルトサックスを想像される方が多いと思います。筋肉体操でも有名な武田真治さんが吹いていたり、テレビの企画で度々著名人が演奏しているところを見かける機会も多いかと思います。アルトサックスのソロで有名なものはやはり「宝島」なのではないでしょうか。ポップスなイメージが強いですがジャズシーンでも大活躍の楽器です。   J.Michael AL-500 ALTO Saxophones Jマイケル アルトサクソフォン ■木管楽器 サックス ■調子:E♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■管体:クリアラッカー ■キィ:クリアラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■本体 ■セミハードケース(リュック/ショルダー可) ■保証書/取り扱い説明書  ■運指表 ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■予備リード2枚  ■ネックストラップ  ■クロス※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 41,800円

Kaerntner ケルントナー KFL-25 フルート Eメカニズム カバード C管 管楽器 KFL25 flute  北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可

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北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可  一般的なフルートは最低でも8万円前後が相場の楽器です。低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。また、楽器の特性として定番の管楽器の中で最も繊細でトラブルの多い楽器になります。その楽器の相場価格よりお安い楽器をご購入の方はご理解のうえご購入をお願いします。     シリーズの中では一番安いモデルです。安い理由は大量生産品ということと、仕上げがニッケル仕上げだからです。同じ銀色をしていても、素材、仕上げによって輝きと音の響きが変わります。見た目は単体で見れば同じように見えますが、銀メッキの方が明るめで並べてみると分かる違いです。 こちらはキイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキーです。穴が空いたリングキイのものも存在しますが、初心者の多くはカバードキイを使用されます。難易度は上がりますが豊かな表現力で演奏ができます。次のステップアップとしてリングキイフルートをご検討されると良いと思います。 キーシステムの追加によりより構造上出しにくかった音を出しやすくしたEメカニズムです。安いフルートにはEメカではないものも存在しますのでチェックされた方が良いかもしれません。つまりEメカが付くと少しお値段が高くなるのです。 フルートは管楽器の中で音が小さくご家庭での練習にも最適です。初心者本など必要最小限のものが全てセットになっていますので何を揃えれば良いか全く分からない...という方やお祝いの贈り物 ギフト プレゼントとしても安心してお求め頂けます。 KAERNTNER FLUTE KFL25 ケルントナー フルート KFL-25 ■楽器 ケルントナー KFL-25 フルート ■調子/C ■システム/Eメカニズム ■仕上げ/ニッケルメッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■専用ケース ■クリーニングロッド ■クロス ■ガーゼ ■保証書/取り扱い説明書  初めての方へ  ■グリス...初回は管が動く箇所には塗った方が良いです。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ってください。 ■銀は変色しやすいのでこまめにお手入れしましょう。但しシルバーポリッシュなどで磨くと、磨いた直後はとてもきれいですが徐々に塗装がとれ、またより曇りやすくなってしまいます。研磨剤などが入っていないクロスでこまめに拭き取るくらいがベストです。■困っているときは教本を読んでみて下さい。それでも分からない場合、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。  <Q:初心者でも吹けますか??> 「音が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴らしたことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る音と勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに息を入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にした方でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指です。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出すのが簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考えれば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く持たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あるかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。メーカーに「調整は念入りにお願いします」などと伝えることもできますのでご不安な方は【備考欄】にてご依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め安い価格」で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではございません。個体差が分かるレベルの方でしたらそのレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。ご家庭用、修理の代替え品、練習用、など必要に応じてご経験者にも広くご愛用頂いております。ちなみにマイケルはプロのモニター、雑誌掲載もされており高品質ですので経験者様にもご満足頂ける品質だと思います。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやトランペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリネットやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートはC調で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。<Q:壊れてしまったみたい。。。どうしたらいいですか?> まずは→【状態の御確認】を。しっかりお手入れをして下さいね。それでもダメなら上記【保証について】を御確認のうえ、ご注文番号、お名前、お電話番号などを添えて、弊社までメールでご連絡下さい。 20,020円

J Michael Jマイケル CLB-2300 バスクラリネット 樹脂製 管楽器 bass clarinet 旧 CLB-1800 ヤマハマウスピース YVS-120NB セット G 北海道 沖縄 離島不可

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▼旧品番 CLB-1800 の後継機種として出ました。 カタログ上スペックでの大きな変更はありません。 *ベル胴部に上位モデルBrasspire Unicorn同様の音孔を採用。低音部の音程を安定させるだけでなく音抜けにも効果を発揮します。 *ネックと上管の連携部に上位モデルBrasspire Unicorn同様のシステムを採用。技術者が調整などをすることによってお好みの角度(左右)への微調整することも可能になりました。 *より自然なキーポジションに変更されました。  ▼おすすめポイント バスクラはアンサンブルや吹奏楽で低音域を担当する重要な楽器。「クラリネット」とつきますが、一般的なクラリネットの2倍ほどのサイズの大きな楽器になります。 こちらのLow E♭モデルはLow Cモデルに比較し重量も軽く初心者には吹きやすいです。素材も樹脂ですので野外の演奏やマーチングなどでも扱いやすい楽器です。  ▼バスクラリネットとは クラリネットをはじめてみよう!と思っている方が1本目に手にする楽器というより、クラリネットからの持ち替えや、吹奏楽などで「バスクラリネットパート」としてはじめられる方におすすめの製品です。バスクラリネットはクラリネットよりも低音豊かで幅広い音色はソロ楽器としても様々なジャンルで大活躍です。一度聴いたら忘れない、バリトンサックスよりもまるく温かみのある魅力的な音色。▼バスクラリネットの仕様【管体の材質】 こちらの商品は一番安いバスクラリネットの部類になります。大きな値段差はもちろんブランドの違いもありますが、クラリネット系は管体の素材で大幅な価格差が出ます。こちらはABS樹脂(プラスチック)ですが、高級モデルともなると素材がグラナディラ(木製)となるものが多いです。よってまず音の良さが違います。イメージですが、木製は「ポー」っと温かい音色、樹脂はそれがベチャっとつぶれた感じの音に なる傾向があります。リード楽器ですので、音質も咥え方一つで異なりますが、初心者はとくに音はつぶれたような音色になりやすい傾向にあります。 ただ、一方で、湿度での楽器の鳴り、素材の割れなど、樹脂は本体の変化がほとんどありません。よっていつどのような環境でも影響されることは比較的少ない です。また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起こりえるトラブルについても樹脂は安心ですので、こども用、初心者用にはメリットとなります。【キイの素材とメッキの違い】 シルバーカラーで同じように見えても異なる塗装もございます。こちらは一番安価な仕上げのニッケルですが、上位モデルともなると銀メッキです。メッキの違いで見た目の高級感が変わります。また耐久性にも違いが出ます。シルバーメッキの方がニッケルより高価で輝きがありますが、お手入れについては銀メッキの方が繊細になる必要があります。▼対 ヤマハと見る、キイシステムの違いについて *YCL-221:LowE♭替え指キィ、第2レジスターキィ(E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換え) *YCL-621II:CLB-1800/CLB-2300と同様のキィシステム *YCL-622II:Low D・C#・CキイLow D (CLB-1800/CLB-2300には搭載されていない) LowE♭替え指キィにメリットとしては、運指の方法が2通りに増えたので曲を演奏するにあたって指の動きがスムーズになることです。 スタッフ個人意見ですが、右手の小指を使う運指は、まず右腕自体が伸びている状態でさらに短い小指で下の方にあるキィを押さなければならないので、手が小さめな方はしっかり抑えるのに苦労しますが、LowE♭替え指キィがあることにより、左手の小指でも演奏可能で替え指キィは左手小指に比較的近い位置にあるので楽にしっかり抑えられる印象がありました。 また、E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換のメリットとして、高音の音域が広がることだと思います。 このキィがない場合、高音のラから上の音が出なくなります。このキィがあることによってYCL-221等のシステムでは出なかった、高音のラより上の音が演奏可能になる部分が大きなメリットだと思います。     J.Michael bass clarinet CLB-2300 Jマイケル バスクラリネット ■木管楽器 ■調子:B♭ ■管体:ABS樹脂 ■キィ:洋白、ニッケルメッキ仕上げ ■B♭メカニズム、LowE♭キィ付、E♭→Eレジスター切り替え、替指E♭/A♭キイ付き、ペグ付き ■旧品番:CLB-1800※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。     セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース ■保証書/取り扱い説明書/運指表(※共にB♭クラリネット用) ■マウスピース ■リガチャー ■リード ■マウスピースキャップ ■グリス ■クロス ■クリーニングスワブ■ヤマハ マウスピース BCL-4C ■ヤマハ YVS-120NB アルト ヴェノーヴァ ナイトブルー(ケース,スワブ,リード,リガチャー,キャップ付属)※セットの一部が別送、もしくは品切れの際は後送りになる場合がございます。ご了承下さい。   日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。)否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏 する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として25万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価 格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 202,400円

YAMAHA ヤマハ YAS-280 アルトサックス ラッカー 正規品 管楽器 Alto saxophone gold 本体 セット J 北海道 沖縄 離島不可

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スタンダードなアルトサックス。技術者調整をご依頼後に行いますので通販でも安心です。奏でる歓びにめぐりあう。心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れてるそうです。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-280はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-280はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-280含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-280は2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼YAS-280の特徴 YAS-280はヤマハアルトサックスのラインナップの中でザ・エントリーモデルに位置するかと思います。 サックスを始められる方にとって大切な基本「音の出しやすさ」、「確かな音程」で演奏できるような設計、また正しい構えで演奏できるキイのレイアウトがポイントとなっています。アルトサックスは市場にはこれより安価な ものが存在します。ただヤマハのように音を出しやすく、正確な音程で吹けるようなところを目指して製造されているかと言いますとそうではないと思います。正しい奏法、また正しい音程感は最初に身につけれず、よくない癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいのではないかと思います。YAS-280は初心者の方が正しい奏法、正しい音程感で吹けるようにというところを目指して設計されている点から初心者の方にはおすすめのモデルです。   YAMAHA alto saxophone gold YAS280 ヤマハ アルトサクソフォン YAS-280 ■木管楽器 サックス ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適です。 ■指貝材質:ポリエステル ■旧モデル:YAS-275 (のあとに出たモデルがYAS-280)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 本体  ■セミハードケース (ASC-200Ell)...ブラック。手さげ、リュックタイプと両方可 ■ネック(AS-280用ネック) ■マウスピース...スタンダードなAS-4C。ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■リード ■ポリシングクロス ■コルクグリス ■取り扱い説明書/保証書■B.AIR BIRD STRAP バードストラップ アルミ製V型プレート サン/ネックパッド タンジェリン革/紐 ブラウン 3mm/ブレードクリンチ サン/スナップフック ゴールド ※ヤマハのネックストラップは付属しません。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 158,400円

NUVO ( ヌーボ ) TooT ホワイト グリーン N430TWGN トゥート プラスチック フルート系 横笛 管楽器 白色 緑色 white green 本体 WH/GN 北海道 沖縄 離島不可

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例外【北海道/沖縄/離島】は不可商品となります。ご依頼いただいた再には実費の送料請求とさせていただきます。    こちらは【ホワイト グリーン】です。  トゥートはN-420からN-430という品番に変更になり、トーンホールの仕様が変更しています。  旧タイプは指穴をリコーダーのように指で塞ぐ必要がありましたが、新タイプはトーンホールにシリコンキーが付いた形状になっており、指で穴を塞ぐのではなく、シリコンを抑えることで穴をしっかりと塞げるように改良されております。     ダブルホールの指穴を半開して抑える指使いが少なくなりましたので細かい運指がなくなったこと、また息漏れはしにくくなっておりますので手が小さいお子さんなどにはより吹きやすくなっています。   一部 半開の箇所は指はシリコンキイを押しますが穴を塞がないという指使いになります。   トーンホールがあることのメリットとしては指で穴を塞ぐ度合いによって♯や♭などの半音階が穴さえ塞ぐ技術があれば簡単に出せること、また穴から指に直接息の流れを感じられることができることで高度なテクニックとして抑揚のある演奏ができたりすることですが、NUVOの楽器にはさすがにそこまでを可能にできる精度ではなく、あくまでもターゲット層は初心者が気軽に楽器を手にされるというところからですのでご理解下さいませ。       NUVOはプラスチックでできた楽器を出しており、プラスチックのフルートSE200Fも人気の商品でした。その後にラインナップに加わったTooTはよりリーズナブルでより親しみやすい楽器に仕上がってあります。 フルートの難しさはやはり音を出すことだと思います。フルートは管楽器の中でも比較的小さい楽器ではありますが、息の量、息づかいと大変重要になる楽器です。 TooTは運指は全く違ってきますので、あまり練習にはなりませんが、リッププレート(口にあたる部分)がある横笛としては、音になる構造で考えると実際のフルートとほぼ同じです。 フルートという楽器をはじめてみたい方にとって入門機としてはおすすめです。「吹き方」の感覚やコツをつかむ練習としてはもってこいですね☆ リコーダーは穴の空いた吹き口を咥えて音を出しますが、横笛は角度が重要で、ただ息を入れるだけでは音にはなりません。リコーダー方式で穴に対して上からまっすぐ、とりあえず空気を入れると、まず音は出ません。穴は上、息は横から入れる感じでしょうか。よってコツが要るのですが、空気の流れを理解できる道具として、【ファーストノートリッププレート】が付属しています。 ファーストノートリッププレートは、フルートのリッププレートの上にリコーダーの口の部分を付けたような状態となり、これであれば、吹き口を咥えれば音がなります。このリッププレートを見ると、穴に対して直角に息を入れることが正しい構えではないということが理解できると思います。 これで息の流れと構え方を理解できれば、次に付属の標準リッププレートで練習が可能です。標準タイプはいわばフルートを含む他横笛と基本同じタイプになりますので、標準で音を出せればフルートに持ち替えても比較的早く音を鳴らせることだと思います。 購入時は基本標準にセッティングされています。2本のツメで固定されているので、付け替えが若干硬いのですが、クリップやマイナスドライバーのような隙間を押し上げる工具(コインなど薄くて硬いもの)をリッププレートと本体の間に挟み、押し上げて付け替えが可能です。(リッププレート裏のOリングも正しくセット。詳細は取説でご確認下さい。) 小さなお子様や女性にも楽々に扱える設計となっておりますので、頭部管は多少回転させることも可能になっています。トーンホールを塞ぎやすい角度を探すことができますが、また実際のフルートを持つときの正しい構えを意識することも重要になるかもしれません。 通常のフルートと同じC調で、ピアノも同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。ただし、1オクターブしかなりません。またアンサンブルを重視でつくられた楽器ではありませんので、ピッチについては求めるほどのクオリティではありません。プラスチックのこの楽器の性質上、改善は致しかねますので、ご了承下さい。 水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。耐久性も高く水洗いしても不具合は比較的起きにくい構造になっています。適切なケアをしていただければ長持ちしますが、演奏後は水分を取るなどはして下さい。     NUVO ヌーヴォー TooT ■調子: C調 ■運指:ジャーマン式 ■管体素材:プラスチック ■完全防水仕様 ■カラーラインナップ White/Blue (ホワイト+ブルー) White/Green (ホワイト+グリーン) White/Pink (ホワイト+ピンク) Black/Black (ブラック+ブラック) Black/Blue (ブラック+ブルー) Black/Green (ブラック+グリーン) Black/Pink (ブラック+ピンク) ■音域:1オクターブ ■セット内容:楽器本体、専用ソフトケース、ファーストノートリッププレート、標準リッププレート、取り扱い説明書、クリップ  ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 6,050円

YAMAHA ヤマハ YDS-150 デジタルサックス ベル一体型 電子 リード楽器 Digital saxophone アルト テナー ソプラノ バリトン 北海道 沖縄 離島不可

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▼サックスをより使いやすく身近に!デジタルサックスのここが良い! ・数多くある楽器の中でも人気の管楽器、サックス ・新たな趣味として大人の方が楽器を始める一方、音が大きく練習場所を探すのが大変な方も心配無用。練習場所を限定せず、演奏環境が手に入る。 ・興味があるが、音が出せるようになるまでに時間がかかるなど、チャレンジすることに断念して来た方にも安心。リード楽器の難しさがのハードルが下がりました。 ・サックスを始めたいけど、アコースティックサックス(本物)を購入するのには壊してしまったりする可能性もあり躊躇...。そんな方にも、お手入れも扱いも最低限でOK。 ・本体の上の方に小さいですがスピーカーが付いていますので、そこから音が出ます。さらにイヤフォンできけば音量を気にすることなく練習が可能です。▼音量 ・音量調整は15段階。一番小さい音はかなり小さいです。個人の感覚ですが最大音量にしてもそんなに大きい音ではない気がします。最大音量で高音を力一杯吹くとちょっと音が割れるというか雑音が入った感じになります。大音量にしたいときには外部出力でスピーカーなどから音を出した方が良いです。 ・ヘッドホンにつなげば周囲には音を出さずに演奏でき、スピーカーにつなげばステージなどでも大音量の演奏が可能 ・専用アプリを使ってBluetoothでも音量調整が可能 ・ブレスセンサーで吹き込む息の強さ(圧力)をセンシングすることにより、音の大きさはもちろん、音色を変えて演奏することが可能です。▼マウスピース ・装着部分の径は一般的アルトサックスマウスピースサイズで取り外しも可能。ヤマハAS-4C、また通常のアルトサックスのマウスピースも一般的な径のものは装着自体は可能ですし音も出ます。ただ、出口が狭いので息苦しさはあるかも。 ・マウスピース単体で出るあの大きい音は出ないです。本体にマウスピースを取り付けることで出口が小さくなるためなのか発音されない(?)ような気がします。 ・デジタルサックス専用マウスピースで、樹脂リードも、通常のアルトサックス、ヴェノーヴァとも違うものが付属しています。 ・通常アルトサックスは音を出したり、アンブシュアを保つのに、口周りの筋肉を酷使したりしますが、そういう技術は不要に音が出るデジタルサックス。一見、普通のアルトサックスのマウスピースに見えますがカーブなど特殊な設計がされています。誰でも加えて息を吹き込むだけで、リコーダーのように簡単に音を出せます。▼音源 ・一般的な電子楽器は1オクターブの中の一部の音のみ録音、そこから合成して音階を構成するためどこか不自然な音になってしまいますが、ヤマハデジタルサックスはプロ奏者により全ての音階を録音しておりそのクオリティの高さを体感いただけます。 ・サンプリング音源の使用機種はヤマハの2020年11月時点で最新機種を使用。また奏法ごとにも録音していますので管楽器特有の残響音やピアニッシモの繊細な音も美しく表現されます。 ・ソプラノ/アルト/テナー/バリトンのこだわりのサクソフォン56音色に加え、その他の管楽器9種類の音色も演奏可能。同じサクソフォンの音でもビブラート奏法やジャズからクラシックまで様々な音楽ジャンルに対応する音色が入っています。他、電子楽器や尺八、アイリッシュパイプなど全73音色。 ・注意点として、音色で調子(キー)が決まるので、アルトサックスの音色であればE♭などとある程度決まってしまいます。元々の楽器に沿った調子になっており、サックス以外の音色は基本C調になっています。▼指使い ・アコースティックサックスと同じのキィ配列、キィレイアウト。見た目はソプラノサックスぽいですが、ソプラノサックスと全く同じキイレイアウトではありません。サイドキイの感覚などが若干異なります。ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、基本はほぼ同じ運指になるので、どのサックス奏者でもOKだと思います。逆にデジタルサックスからブラスへの挑戦にも違和感がなく移行できますね。 ・サックスを親しんでいる方も違和感のない自然なキィタッチ。これまでの似た電子楽器はここまで再現されているのはなかったのではないかと思います。 ・専用アプリを使って運指を変更することが可能。運指なんて覚えたくない方、また難しい指使い、上手く吹けない曲、などによって自分専用にカスタマイズが可能です。▼本物に近い ・ベル一体型アコースティック音響システム。アコースティックサックスと同じ素材のブラス素材のベルを使用。入れた息は変化されてそのベルから抜けてはいますが、極力実際のサックスに近い息の流れになっているということです。 ・これまでに無かった電子楽器とブラスの融合。これにより楽器全体が振動し、よりリアルな感覚で演奏をしていただけます。 ・残響音も長く、繊細な音も美しく表現 ・息の抵抗感、息の反応、キイの反応、チューニングと、細かいセッティングが可能。▼外部接続端子 ・イヤフォン:イヤフォンを付ければサイレント楽器に。 ・Aux in端子:スマートフォンやオーディオプレーヤーなどを接続すると、外部音源と一緒にセッションしたり、合奏したりできます。(ヘッドホン端子から音を出力する必要があります。) ・USB TO HOST:USBケーブル、USBのモバイルバッテリーやUSB電源アダプターを用意し、接続すればここから電源が取れます。(電池で使用の場合は単4電池4本で駆動)▼専用アプリ「YDS Controller」でできること ・Bluetoothでの接続 ・音色の編集 ・運指のカスタマイズ ・息の抵抗感や反応といった吹き心地の調整 ・チューニングなど楽器の詳細設定 YAMAHA YDS-150 Digital saxophone ヤマハ デジタルサックス ■サイズ 幅:110mm ■高さ:699mm ■奥行き:103mm ■質量:1.0kg(電池含まず) ■ベル材質/仕上げ:イエローブラス製/ゴールドラッカー仕上げ ■キイシステム:サクソフォン同一配列、High-F#, フロントF, LowA ■その他操作子:アナログコントローラー ■音源方式:AWMサンプリング ■音色数:73音色(サクソフォン系56音色)☆音色例 POP、Straight、Jazzy、Ballad、Rock、Funky、Classic、Rich Classic、Rich Vibrato、Modern Classic、DUAL Alto Sax3種(Octave Alto and Tenor/4th Alto and Soprano/5th Alto and Tenor、FX Effect系(Distortion/Overdrive/Flanger/Phaser) アルトサックスはE♭、ソプラノはB♭、テナーはB♭、バリトンはE♭で上記のような感じでそれぞれラインナップがあります。(完全一致ではない)☆サックス以外はすべてC調 Harmonica、Irish Pipes、Pan Pipes、Shakuhachi (Japanese Bamboo Flute)、Di Zi (Chinese Transverse Flute)、Sawtooth Lead5種類、Square Lead 3種類、Resonance Lead3種類、Sawtooth Bass ■調子:E♭, B♭, C(音色に連動) ■チューニング:427.0Hz〜440.0Hz〜453.0Hz, approx. 0.5Hz increments ■Bluetooth:オーディオ(受信) 4.2対応プロファイル:A2DPBluetooth Low Energy MIDI Specificationに準拠無線出力:Bluetooth Class 2最大通信距離:約10 m無線周波数(動作周波数):2,402〜2,480 MHz最大出力電力:4 dBm変調方式:FHSS ■エフェクト:5種類(ヘッドホンのみ) ■接続端子 ヘッドホン:3.5mm ステレオミニ端子 ■接続端子 AUX IN:ステレオミニ端子 ■接続端子 USB TO HOST:micro USB Type-B ■電源:USB電源アダプター:5V/1A (micro USB Type-B), 電池:単4電池(アルカリ乾電池/充電式ニッケル水素電池)x4本 ■消費電力:4.5W (USB電源アダプター使用時) ■オートパワーオフ:あり ■ストラップリング:あり ■サムフック:あり※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■本体 ■専用ケース(ショルダーストラップ1本付き) ■ストラップ ■専用マウスピース ■専用樹脂リード ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■取扱説明書 ■予備樹脂リード ■予備Oリング ※電池は付属しておりません。 106,370円

Pearl Flute パールフルート PF-525RE リングキイ フルート リッププレート ライザー 銀製 ブリランテ Eメカニズム オフセット Brillante PF525RE 北海道 沖縄 離島不可

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こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。  パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。リッププレートとライザーが銀製、さらにリングキイですのでワンランク上の響きと吹奏感をお楽しみいただけます。   ブリランテは抵抗感がありながら吹きやすさも重視したモデルです。口元に一番近い部分だけを銀にしており最小限の抵抗感と吹きやすさを残した先も見据えたラインナップ。難易度は上がりますが表現力のある演奏を可能にするリングキイモデル。  シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。    ブリランテのラインナップ ・PF-525E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212LRS同等品です。 ・PF-525RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。ヤマハの一番安いリングキイはYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となり頭部管銀製からになります。 ・PF-525RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。  フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い   上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。    ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。  ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。  ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。  ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。  ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。   この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。   吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。   PEARL FLUTE Brillante PF-525RE パールフルート ブリランテ PF525RE ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット...左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:リッププレート&ライザー銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-5JSL ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 92,565円

Pearl Flute パールフルート PF-525E フルート ブリランテ リッププレート ライザー 銀製 銀メッキ Eメカニズム C管 Brillante PF525E flute プーさん 北海道 沖縄 離島不可

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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。リッププレートとライザーが銀製のモデルでワンランク上の響きと吹奏感を。   ブリランテは抵抗感がありながら吹きやすさも重視したモデルです。口元に一番近い部分だけを銀にしており最小限の抵抗感と吹きやすさを残した先も見据えたラインナップ。  シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。    ブリランテのラインナップ ・PF-525E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212LRS同等品です。 ・PF-525RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。ヤマハの一番安いリングキイはYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となり頭部管銀製からになります。 ・PF-525RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。  フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い   上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。    ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。  ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。  ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。  ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。  ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。   この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。   ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。   吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。   良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。   力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。   初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。   良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。   上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。   またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。   素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。   PEARL FLUTE Brillante PF-525E パールフルート ブリランテ PF525E ■木管楽器 ■C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。 ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:リッププレート&ライザー銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-5JSL ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■掃除棒 ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門。音符にはドレミのルビあり) ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナーTDM-700DPO4 くまのプーさん 限定 Disny) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■フルートスタンド画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 94,160円