ミヒャエル エコロジーの思想  [工学]
 
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自然との和解への道(上) (エコロジーの思想) [ クラウス・ミヒャエル・マイヤー・アービッ ]

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エコロジーの思想 クラウス・ミヒャエル・マイヤー・アービッ 山内広隆 みすず書房シゼン トノ ワカイ エノ ミチ マイヤー・アービッヒ,クラウス・ミヒャエル ヤマウチ,ヒロタカ 発行年月:2005年06月 ページ数:285, サイズ:単行本 ISBN:9784622081630 マイヤー=アービッヒ,クラウス(MeyerーAbich,Klaus Michael)(マイヤーアービッヒ,クラウス) 1936年ハンブルク生まれ。哲学博士。1972年から2001年までエッセン大学で自然哲学を講じ、現在はエッセン大学名誉教授。1964ー1969年、ハンブルク大学でカール・フリードリッヒ・フォン・ヴァイツゼッカーの研究協力者。1970ー1972年、マックス・プランク研究所にて研究。1976ー1981年、ドイツ研究者連盟(VDW)会長。1979ー1982年、ドイツ連邦議会「将来の核エネルギー政策」審議会委員。1984ー1987年、ハンブルク市の「科学と研究」のための大臣。1987ー1994年、ドイツ連邦議会「大気圏保護」審議会委員。1989ー1996年、ノルトライン・ヴェストファーレン州科学センターの文化学研究所で「自然の文化史」研究のリーダーとして、このプロジェクトを指導。専門領域は、実践的自然哲学、自然の文化史 山内広隆(ヤマウチヒロタカ) 広島大学大学院文学研究科教授(応用倫理・哲学講座)。文学博士。1949年鹿児島市生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学(西洋近世哲学専攻)。比治山女子短期大学、比治山大学助教授、1996年広島大学助教授を経て、現職。その間ミュンスター大学客員研究員(1998ー1999年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論(導入と見とおし)/1部 あたかも世界の中心がわれわれにおいて回っているかのように(成長の限界に直面した従来の環境政策批判/自然保護、天然資源そして自然災害ー法における自然の理解/自由と必然ー人間中心主義的世界像の哲学的批判)/2部 自然との和解の条件(自然の全体のなかの人間/物である自然と自然である物/自然との和解ーその前提、条件そして地平) 環境先進国ドイツの環境哲学とは何か。人間がその駆動力である“自然的共世界”の実現へ向けて自然科学・哲学・政治を根本から問いなおす記録碑的労作。 本 科学・技術 工学 建設工学 3,080円

自然との和解への道(下) (エコロジーの思想) [ クラウス・ミヒャエル・マイヤー・アービッ ]

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エコロジーの思想 クラウス・ミヒャエル・マイヤー・アービッ 山内広隆 みすず書房シゼン トノ ワカイ エノ ミチ マイヤー・アービッヒ,クラウス・ミヒャエル ヤマウチ,ヒロタカ 発行年月:2006年01月 ページ数:265, サイズ:単行本 ISBN:9784622081647 マイヤー=アービッヒ,クラウス(MeyerーAbich,Klaus Michael)(マイヤーアービッヒ,クラウス) 1936年ハンブルク生まれ。哲学博士。1972年から2001年までエッセン大学で自然哲学を講じ、現在はエッセン大学名誉教授。1964ー1969年、ハンブルク大学でカール・フリードリッヒ・フォン・ヴァイツゼッカーの研究協力者。1970ー1972年、マックス・プランク研究所にて研究。1976ー1981年、ドイツ研究者連盟(VDW)会長。1979ー1982年、ドイツ連邦議会「将来の核エネルギー政策」審議会委員。1984ー1987年、ハンブルク市の「科学と研究」のための大臣。1987ー1994年、ドイツ連邦議会「大気圏保護」審議会委員。1989ー1996年、ノルトライン・ヴェストファーレン州科学センターの文化学研究所で「自然の文化史」研究のリーダーとして、このプロジェクトを指導。専門領域は、実践的自然哲学、自然の文化史 山内廣隆(ヤマウチヒロタカ) 広島大学大学院文学研究科教授(応用倫理・哲学講座)。文学博士。1949年鹿児島市生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学(西洋近世哲学専攻)。比治山女子短期大学、比治山大学助教授、1996年広島大学助教授を経て、現職。その間ミュンスター大学客員研究員(1998ー1999年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 2部 自然との和解の条件(続き)(市民的法治国家から自然の法共同体へ)/3部 自然の非暴力的理解への道で(権力の第三段階でー科学と技術の政治的射程/学問の自由の正しい使用について/自然的共世界の理解ー感性的教養とより自然的な技術のチャンス/自然との和解の政治的チャンス) 人間と動植物を、受苦能力と利益の観点から平等とみなす、自然の法共同体とは何か。自然を支配する知としての科学技術は、近代においていかに発展してきたのか。一般社会に責任をもち、知るに値する学問はどうあるべきか。人間が自然に所属していることを、感性的に経験する仕方とは。社会民主主義勢力と保守勢力が、ともに手を携えて自然との和解をめざす政治文化を、これからいかに築いていくのか。自然的共世界の権利から、自然との和解という政治目標まで、歴史と将来におよぶ広大な展望のもとで粘り強く思索する。 本 科学・技術 工学 建設工学 3,080円