ジャイプール 陶器  [日用品雑貨・文房具・手芸]
 
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商品説明価格

ジャイプール陶器のソープディッシュ / 石鹸 皿 せっけん 洗面 小物置き ブルーポッタリー 日用品 インド タイ バリ 雑貨 ネパール 生活 エスニック アジア

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■ジャイプール陶器のソープディッシュの詳細 大きさ約9.5cm×12.5cm×3cm 素材陶器 重量120g程度 ご注意ハンドペイントのため、商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。商品の特性となっておりますのでご了承ください。 インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。配送についてあす楽について ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ソープディッシュ 250km石鹸を載せてみました。バスまわりが楽しくなるアイテムです。真上から見てみました。可愛いけど派手すぎない上品さが素敵です。近づいて見てみました。ハンドペイントならではの素朴な味わいがあります。中央部分には水抜きの穴が設けられています。横から見てみました。裏面です。清潔感のある白でシンプルです。手に取るとこれくらいの大きさです。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■水回りを楽しく こちらのソープディッシュはそんなジャイプールから届いた可愛い石鹸皿です。可愛いけど派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれますね。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 1,380円

ラウンドポテリフックS インド アイアン フック ブルーポタリー 陶器

Short squeeze
素材 陶器 アイアン サイズ 全長13cm 特徴 インド直輸入のジャイプール伝統工芸品。ブルーポタリーの陶器が用いられていて、上部の穴に押しピンを入れれば簡単に取り付けが可能。アイアン製で磁石もつくのでマグネットに取り付けたりできる。インテリアの彩りにおすすめ。 注意 画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。 この商品は当店実店舗でも販売しております。在庫数の更新は随時行っておりますが、お買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。 その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、 キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。  1,100円

シズクポテリフックS インド アイアン フック ブルーポタリー 陶器

Short squeeze
素材 陶器 アイアン サイズ モチーフ6×3cm、フック部分4.5~6.5cm 特徴 インド直輸入のジャイプール伝統工芸品。ブルーポタリーの陶器が用いられていて、上部の穴に押しピンを入れれば簡単に取り付けが可能。アイアン製で磁石もつくのでマグネットに取り付けたりできる。インテリアの彩りにおすすめ。 注意 画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。 この商品は当店実店舗でも販売しております。在庫数の更新は随時行っておりますが、お買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。 その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、 キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。  1,100円

アジアンデザインの壁掛けフック ラウンド / インテリア ウォールフック エスニックハンガー

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■アジアンデザインの壁掛けフック ラウンドの詳細 素材金属、陶器 長さ12.5cm程度 直径4.5cm程度 ご注意手工業を主とするアジア製品ですので、色の配置が一個一個異なります。過度な負荷がかかると破損・変形する場合があります。ご了承のうえお買い求めくださいませ。 インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。配送についてあす楽についてエスニックなペイントの施された壁掛けフックですハンドペイントがキュートです手に取るとこれくらいの大きさです。5mmほどの穴がありますので、釘の頭などに簡単に引っ掛けられるようになっています。裏面はシンプルです。奥行きは5.5cm弱ほど。鍵掛けやシャツ掛けなどにお使いいただけそうです。 ■ジャイプールで見つけた可愛い陶器 インドはキュートな雑貨であふれた国ですが、その中でもジャイプールにはカラフルで可愛いハンドペイントの陶器が沢山あります。青や黄色の色使いが特に独特で、他の国では見られない素敵なカラーリングと造形が魅力的です。 ■カラフルで可愛い壁掛け 陶器にかわいいペイントを施した壁掛けフックです。エスニックなデザインが上品で、部屋の雰囲気をカラフルに彩りたい人にぴったりのアイテムです。■お部屋の彩りに お気に入りの洋服をハンガーにかけたり、かばんやちょっとした小物を吊るすとそれだけでインテリアがオシャレになりますね。カラーリングが可愛いく、何も吊るしていないときでも存在感があり壁際や柱を彩ってくれます。手作りならではのぬくもりが素敵で、大人らしい空間づくりに向いた一品です。 580円