PAN  [蚊帳]
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【メール便OK】STYLE JAPAN 小泉誠さんの香遣/かやり

欧米輸入インテリア ルー
ブランドSTYLE JAPAN/スタイル ジャパン デザイナー小泉 誠(コイズミ マコト) 素材本体: 純アルミ(アルミ99%以上) 取っ手の籐: セガ籐 サイズφ13.4×H10cm(取っ手の長さ10cm) パッケージ: W15×D15.3×H3cm 重量約130g 原産国日本 ずっと昔から日本の夏の暮らしにあった「蚊遣り」。イーオクト代表、高橋百合子の「シンプルなインテリアに合って持ち運びが簡単な菊花線香の蚊遣りがほしい…」という思いからスタートしました。「和室にも洋室にも合うデザイン」「持ち運びが簡単」「軽くて丈夫であること」など、理想とする「蚊遣」についてプロダクトデザイナーの小泉誠さんにお伝えしたところ、深く共感いただき共同開発がスタート。 つくり手は、東京都墨田区に工場を構える「昌栄工業」(アルミ本体の製造)、籐工芸の「おみねらたん」(取っ手部分)。 そして小泉さんの洗練されたデザイン、日本の魏実力が集結し2015年に「香遣/かやり」が完成。1年を通してお香やアロマも楽しめることから「蚊遣り」ではなく「香遣」。命名は小泉さんです。 素材や技にオリジナリティが生きていて、それがあるだけで毎日がちょっと豊かになる。昔ながらの日本ではなく、今の時代にあった、新しいジャパニズムを提案することで、日本の技術を絶やすことなく、次世代へ繋いでいきます。 小泉 誠 1990年 KoizumiStudio 設立。2003年にはデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインに関わり、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。 戦後日本の発展を支えた工業技術   昌栄工業の昌林幸一さん(アルミ本体の制作)  東京墨田区に根をおろして3代目。 既存の概念にとらわれない、柔軟な発想と技術を持ち、戦後より発展し続けている昌栄工業。 「金型製造技術」や「複合技術」などを極め、「1 枚の鉄板からドアノブをつくる」という、世界で数社しか作れない技術力の高い製品を製造。低コストで生産できる新興国の台頭という厳しい時代の流れにも負けず、職人の技と知恵で丁寧な商品を作り続け、たくさんの人に愛される商品を生み出しています。 香遣の本体と取っ手の金属の選定をすることで加工しやすさを追求したり、蓋に加工した3つのくぼみのアイディアは、金型職人である昌林幸一さんによるものです。  東京の伝統工芸士が創るラタン(籐巻き)の技   おみねらたんの小峰正孝さん(取っ手の藤巻き 東京スカイツリー真下に工房を構える籐工芸の小峰ラタン。 「籐= ラタン」は熱帯・亜熱帯に分布するヤシ科のつる性植物。軽くて強靱・通気性に富む優れた天然素材です。 しかし、茎や葉に無数のトゲがあるうえ、ジャングルの様々な樹木に絡まって成長するため、採取するだけでも重労働です。さらに日本への輸入が困難になってきている希少価値の高い素材でもあります。 工房では、小峰正孝さんが伝統技術・技法を駆使し、使い勝手の良い丈夫な製品を作り続けています。 「籐がゆるんだらどうすればよいか」という質問に「きちんとした技術で巻いているのでゆるみません」と、心強い応えが返ってくるのも、私たちが信頼をおく理由です。 7,920円