|
楽天市場検索
ビール・洋酒
ビール・発泡酒
(0)
チューハイ・ハイボール・カクテル
(0)
ワイン
(1)
(かっちり)
ウイスキー
(0)
ブランデー
(0)
ジン
(0)
ラム
(0)
ウォッカ
(0)
テキーラ
(0)
シュナップス
(0)
アクアビット
(0)
コルン
(0)
リキュール
(0)
中国酒
(0)
マッコリ
(0)
その他
(0)
|
1件中 1件 - 1件
1
商品 | 説明 | 価格 |
【SALE】アルジャーノ / ロッソ ディ モンタルチーノ [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア トスカーナ D.O.C. Rosso di Montalcino / Argiano Rosso di Montalcino
ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
|
Argiano Rosso di Montalcino アルジャーノ / ロッソ ディ モンタルチーノ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア トスカーナ 格付D.O.C. Rosso di Montalcino 品種サンジョヴェーゼ100% 熟成大樽6か月 ALC度数14.5% 飲み頃温度16~17℃ キャップ仕様コルク ◆テイスティングノート 赤系ベリーのアロマを縁どるリコリスやスパイスのニュアンス。ジューシーな果実が滑らかに広がり、調和的な酸とかっちりとしたタンニンが味わいを支える。 Argiano アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの最南端地区、サンタンジェロ・イン・コッレのシンボルとなる生産者の一人。 スーパータスカン「ソレンゴ」により世界的に知られるようになったが、伝統的なスタイルは変えることなく現在も最高のブルネッロを造り続けている。世界の5大醸造家に選ばれた偉大なエノロゴ、アルベルト・アントニーニがコンサルタントを務める。 ◆1200年代から貴族の館として繁栄した伝統ある生産者、アルジャーノ アルジャーノは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの最南端地区、サンタンジェロ・イン・コッレのシンボルとなる生産者の一人だ。シエナの貴族、ペッチ家により1581年にヴィラが建造された頃からワイン造りが始まったとされ、19世紀のイタリアの詩人ジョズエ・カルドゥッチは、そのワインの素晴らしさを詠った詩を残している。この伝統ある生産者が、世界の注目を集めるようになったのは、1992年に所有者となったノエミ・マローネ・チンザノ伯爵夫人の時代である。潤沢な資金力を活かし、彼女はブドウ畑を広げ、セラーを改装し、偉大なワインを生みだすための基礎を築いた。そして1995年、イタリアを代表するエノロゴ、ジャコモ・タキスの手により、ソレンゴが誕生する。ボルドー品種を中心にフランス品種で構成されたこのワインは、イタリアのワイン史にその名を刻む革新的な作品となった。このソレンゴに加え、2003年からジャコモ・タキスの後任を務めたハンス・ヴィンディング・ディエルスがボルドー出身のエノロゴだったためか、アルジャーノではボルドー品種が話題にされがちだが、彼らの根幹をなす品種は、まぎれもなくサンジョヴェーゼである。事実、アルジャーノは1967年のブルネッロ協会の設立に尽力した生産者の一人であり、1970年という早い時期からブルネッロを生産している。 彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、ブルネッロのアペラシオンで最も暑いエリアとなる。ブドウの成熟は早く、モンタルチーノの街周辺に畑を所有する生産者よりも2-3週間早く収穫することもある。この暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。この地の魅力が詰まったアルジャーノのブルネッロは、多くの専門家に高く評価されてきた。近年では、偉大な2010ヴィンテージでボルドーとイタリアに造詣深いワイン評論家のジェームズ・サックリングから98点を獲得し、2015年度の最高のイタリアワインのひとつに選ばれた。また、40年以上イタリアワインの商取引に携わるスペシャリストであり、マスター・オブ・ワインでもあるニコラス・ベルフレージは自身の著書の中で、アルジャーノのブルネッロがサンジョヴェーゼの個性と長所を正確に表現していることに衝撃受けたと記している。 フランス品種を用いたソレンゴやノン・コンフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われているが、ブラジルの投資家に醸造所の所有権が移った2013年以降、これまで以上に畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。畑に対するアプローチの見直しを含め、新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。デカンターでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。化学肥料の使用を極力制限するのはもちろん、薬剤を使わずに病害に対抗するため、害虫に敵対する昆虫を畑に導入し、ビオディナミの調剤も試験的に取り入れている。土中の微生物の働きにも注目しており、DRCやルロワ、ガヤ、アンティノリなどのトップ生産者にブドウの苗木を供給する苗木業者のギョームと協力し、菌根の研究も進めている。また、熟成用の大樽が新調され、25万本のボトルが熟成可能な地下セラーも増設された。これらの変化がもたらすアルジャーノの更なる躍進の可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは大きな期待を寄せている。 ◆栽培方法 畑の力を引き出すため、化学肥料を極力制限。薬剤を使わず病害に対抗するため、害虫に敵対する昆虫を畑に導入し、ビオディナミの調剤も試験的に使用している。また、土中の微生物の働きにも注目しており、DRCやルロワ、ガヤ、アンティノリなどにブドウの苗木を供給するフランシュ・コンテの苗木業者のギョームと協力し、菌根の研究も進めている。 ◆醸造方法 各区画の土壌タイプや向き、気象条件により異なるが、通常収穫は9月中旬にシラー、メルロから始まり、10月上旬のサンジョヴェーゼ、カベルネ、プティ・ヴェルドで終わる。品種や区画ごとに温度管理可能なステンレスタンクで醸造。熟成には大樽、バリック、ステンレスタンクを使い分ける。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
|
3,480円
|
|
|