エブル 750ml  [ビール・洋酒]
 
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商品説明価格

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ シャルドネ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール村内のACブルゴーニュ区画「レ・グラヴィエール」50%、ブロション村の区画「アン・シャルー」50%で造られる白ワイン! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ シャルドネ」 は、シャンボール村内のACブルゴーニュ区画「レ・グラヴィエール」50%、ブロション村の区画「アン・シャルー」50%で合計0.24ha。平均樹齢約20年。新樽15%、3回使用樽85%で12ヶ月間熟成。 ■ラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE CHARDONNAY ユドロ・バイエ ブルゴーニュ シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 4,136円

ドメーヌ・グフィエ ブルゴーニュ・ブラン コート・シャロネーズ レ・マルペルテュイ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
価格高騰が止まらないブルゴーニュの中で、注目すべきはコート・シャロネーズ! 今選ぶべきはこの地の注目生産者! 1872年、メルキュレイとリュリーに隣接するフォンテーヌの地に創設された150年の歴史があるドメーヌ。現当主のフレデリックはフォンテーヌ出身で元ワイン法を専門とする弁護士だったが、グフィエ家の全幅の信頼を得てドメーヌを引き継いだ。 現在は約8haの畑を所有しており、2019年からは有機農法に転換。最大40人のチームでテロワールを尊重した、和やかなひとときに理想的なワインを作るため懸命に畑作業に没頭する。地元のレストランで長年愛されており、今フランス国内の流行を知るワインショップがオススメする、知っておくべき生産者であることは間違いないだろう。 「ブルゴーニュ・ブラン コート・シャロネーズ レ・マルペルテュイ」は、サン・ヒレールの丘の麓に位置する真東向きのローム土壌の区画。明るい黄金色で、パッションフルーツやマンゴーの香り。美しいアロマは非常にフレッシュでミネラルのある後味へと続く。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリック 10ヶ月 DOMAINE GOUFFIER BOURGOGNE BLANC COTE CHALONNAISE LES MALPERTUIS ドメーヌ・グフィエ ブルゴーニュ・ブラン コート・シャロネーズ レ・マルペルテュイ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE CHALONNAISE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口Gouffier / グフィエ 150年の歴史を持つ、メルキュレイとリュリーに隣接するフォンテーヌのドメーヌ! 1872年、メルキュレイとリュリーに隣接するフォンテーヌの地に創設された150年の歴史があるドメーヌ。現当主のフレデリックはフォンテーヌ出身で元ワイン法を専門とする弁護士だったが、グフィエ家の全幅の信頼を得てドメーヌを引き継いだ。 現在は約8haの畑を所有しており、2019年からは有機農法に転換。最大40人のチームでテロワールを尊重した、和やかなひとときに理想的なワインを作るため懸命に畑作業に没頭する。地元のレストランで長年愛されており、今フランス国内の流行を知るワインショップがオススメする、知っておくべき生産者であることは間違いないだろう。 3,580円

ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派が手掛けるオート・コート・ド・ボーヌ ルージュ! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ」は、オート・コート・ド・ボーヌのクリマ「エシュヴロンヌ」のリウ・ディ「スー・ラ・ミュレ」産のピノ・ノワール100%。0.07ha。粘土石灰質土壌。樹齢65年以上のVV(1957年に植樹)。収量は20hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:2017年よりビオロジック栽培。2024年に「Certipac Bio」の認証取得予定 醸造:除梗しない(赤は全房発酵)。天然酵母のみで発酵。垂直式木製プレス機を使用。白ワインは無清澄、赤ワインは無清澄&ノンフィルターでビン詰め Domaine Nicolas Raspiller Bourgogne Hautes-Cotes de Beaune Rouge ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ オート・コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.3% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディNicolas Raspiller / ニコラ・ラスピエ 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 「「アミオ・セルヴェール」のビオロジック栽培への転換に最初から最後まで関わったことで、すべてを実地に習得することができました。ブルゴーニュではビオロジック栽培は難しいとよく言われますが、やる気さえあれば普通にできることも分かりました。私は(ビオロジック栽培で認められている)銅を畑に撒くのに抵抗があり、独自に調合したハーブの煮汁を畑に撒くなど、ビオディナミの手法を応用して対応しています。近年中に正式にビオディナミに移行する予定です」。 「この20年間、ほぼ毎日畑で過ごしてきましたので、温暖化の進行を強く実感しています。最初に取得した畑がオート・コートだったのはたまたまでしたが、このエリアはコート・ドールより100メートルほど標高が高く気温が低いため、近年急速に再評価が進んでいます。「ブルゴーニュにおける最後のピノ・ノワールの栽培地」とか「将来のグラン・クリュ」といった声も聞こえはじめており、一昔前とは隔世の感があります。また、丘陵畑が多いため気候や土壌といったテロワールの多様性に富み、造り手として興味は尽きません。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 4,780円

【6本~送料無料】クロズリー デ アリズィエ ブルゴーニュ シャルドネ 2022 白ワイン シャルドネ フランス 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Bourgogne Chardonnay Closerie Des Alisiers Closerie Des Alisiersクロズリー デ アリズィエ (詳細はこちら)シャブリ地区最大のドメーヌを所有する、ジャン・マルク・ブロカール社のブロカール家長男である“ステファン・ブロカール氏”。成功した父のワイナリーを継がず2007年に退社し、ブルゴーニュ地方の最高生産地区と言われるコート・ドール(黄金の丘)にてネゴシアン(ワイン商)を始めました。大手名門ネゴシアンに桶売りで供給していた生産者と組み、良質のワインを驚きの価格にて販売出来る仕組みを作り上げています。その抜群のコストパフォーマンスを是非ご確認ください。最高峰のブルゴーニュワインを産み出すコート・ドール(黄金の丘)地区の上質白ワイン。華やかでコクのある高級シャルドネの風味はとても美味!750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュ・ブルゴーニュブルゴーニュAOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ローヤルオブジャパン 2,838円

ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ・ルージュ レ・グラヴィエ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派が手掛けるブルゴーニュ・ルージュ! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 「ブルゴーニュ・ルージュ レ・グラヴィエ」は、シャンボール・ミュジニー村内の区画より。0.17ha。粘土石灰質土壌。樹齢約35年のVV(1987年に植樹)。収量は26hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:2017年よりビオロジック栽培。2024年に「Certipac Bio」の認証取得予定 醸造:除梗しない(赤は全房発酵)。天然酵母のみで発酵。垂直式木製プレス機を使用。白ワインは無清澄、赤ワインは無清澄&ノンフィルターでビン詰め Domaine Nicolas Raspiller Bourgogne Rouge Les Graviers ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ・ルージュ レ・グラヴィエ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディNicolas Raspiller / ニコラ・ラスピエ 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 「「アミオ・セルヴェール」のビオロジック栽培への転換に最初から最後まで関わったことで、すべてを実地に習得することができました。ブルゴーニュではビオロジック栽培は難しいとよく言われますが、やる気さえあれば普通にできることも分かりました。私は(ビオロジック栽培で認められている)銅を畑に撒くのに抵抗があり、独自に調合したハーブの煮汁を畑に撒くなど、ビオディナミの手法を応用して対応しています。近年中に正式にビオディナミに移行する予定です」。 「この20年間、ほぼ毎日畑で過ごしてきましたので、温暖化の進行を強く実感しています。最初に取得した畑がオート・コートだったのはたまたまでしたが、このエリアはコート・ドールより100メートルほど標高が高く気温が低いため、近年急速に再評価が進んでいます。「ブルゴーニュにおける最後のピノ・ノワールの栽培地」とか「将来のグラン・クリュ」といった声も聞こえはじめており、一昔前とは隔世の感があります。また、丘陵畑が多いため気候や土壌といったテロワールの多様性に富み、造り手として興味は尽きません。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 4,240円

ドメーヌ・ユベール・リニエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール サンビオーズ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ヴォーヌ・ロマネのフィネスとポマールのストラクチャーを持つ、ドメーヌ・ド・ユベール・リニエの造るブルゴーニュ・ルージュ! ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール サンビオーズ」は、ヴォーヌ・ロマネのフィネスとポマールのストラクチャーです。ポマールの区画から40a(2017年よりビオ)とヴォーヌ・ロマネの区画から15a(ビオに転換中、2022年の認証予定)のブドウを使用しています。ファーストヴィンテージは2019年です。 ■テクニカル情報■ 新樽率は必要最小限に抑え、シュールリー熟成の期間は、20~22ヶ月間と比較的長めにとっています。ワインは、マロラクティック発酵後、澱引きは行わず、重力の力だけを利用して無清澄で瓶詰めすることにより、フレッシュでエレガントなスタイルを保持した熟成ポテンシャルの高いワインに仕上げています。 DOMAINE HUBERT LIGNIER Bourgogne Pinot Noir Symbiose ドメーヌ・ユベール・リニエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール サンビオーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。 5,090円

ドミニク・グリュイエ ブルゴーニュ トネール ブラン [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ビオロジックを果敢に挑む、エピヌイユの注目ドメーヌが手掛ける、バランスよく、生き生きとしてしなやかなブルゴーニュ・トネールの白ワイン! ドミニク・グリュイエの両親が、1212年までその歴史を遡る、エピヌイユの「ドメーヌ・ド・ラベイ・デュ・プティ・カンシー」を手に入れたのは1990年。この年からドミニクがドメーヌに常駐し、ワイン造りを復活させた。13世紀にブルゴーニュ公妃マルグリットからさらに寄付を受け、ル・プティ・カンシーと呼ばれるようになり、さらに後にラベイ・デュ・プティ・カンシー、あるいはシャトー・デピヌイユと呼ばれるようになったという。 ドミニクが栽培醸造家としてこのドメーヌを運営し、およそ20年かけて建物を修復。不順な気候の多い北部の産地にもかかわらず、2010年から100%ビオロジック栽培に転換を図り、2014年中に認証を得られる予定である。 「ブルゴーニュ トネール」は、2006年より認められたAOCブルゴーニュの地域で、トネールなどの6つの村に認められており、白ブドウのみに認められています。シャブリよりさらに北に位置し、シャブリと共通するポルトランディアン期の石灰石を含む土壌が特徴。南に面した畑は太陽の光をふんだんに浴びて、シャブリよりもブドウが完熟します。 透明感のある麦藁色。レモンのような柑橘の香りが立ち上り、花梨のようなより膨らみのある果実香も感じられる。空気によく触れさせると、熟した洋梨や花梨の印象とともに大地のミネラルが広がってくる。バランスよく、生き生きとしてしなやか。春先にテラスでの気取らない食事に。友人たちを囲んでのアペリティフにも最適。ジャンボン・ペルシエをはじめ、豚加工品がよく合う。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):30%小樽、70%ステンレスタンク、発酵温度:最高21度、発酵期間:20日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):5%、熟成期間:10ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:ベントナイトで清澄、冷却安定化、軽くろ過、所有面積:3ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・プサール、ダブル・ギュイヨ、平均樹齢:30~40年、密植度:7500~9500本/ha、平均年間生産量(本数):18000本、収穫量:55hl/ha、収穫方法:機械摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:申請中 Dominique Gruhier Bourgogne Tonnerre Blanc ドミニク・グリュイエ ブルゴーニュ トネール ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Dominique GRUHIER / ドミニク グリュイエ ビオロジックを果敢に挑む、エピヌイユの注目ドメーヌ ドミニク・グリュイエの両親が、1212年までその歴史を遡る、エピヌイユの「ドメーヌ・ド・ラベイ・デュ・プティ・カンシー」を手に入れたのは1990年。この年からドミニクがドメーヌに常駐し、ワイン造りを復活させた。 このドメーヌはタンレイのラベイ・ド・カンシーと関係の深いシトー派修道院の建物で、ヌヴェール伯、オーセール伯およびトネール伯であり、後にコンスタンティノープルのラテン皇帝となるピエール・ド・クールトネイの寄付により、修道僧らの夏の住まい、かつワイン醸造用の倉庫として建てられた。 13世紀にブルゴーニュ公妃マルグリットからさらに寄付を受け、ル・プティ・カンシーと呼ばれるようになり、さらに後にラベイ・デュ・プティ・カンシー、あるいはシャトー・デピヌイユと呼ばれるようになったという。 ドミニクが栽培醸造家としてこのドメーヌを運営し、およそ20年かけて建物を修復。不順な気候の多い北部の産地にもかかわらず、2010年から100%ビオロジック栽培に転換を図り、2014年中に認証を得られる予定である。 2009年にシャブリのブドウ畑も手に入れ、ドメーヌは現在、27haを所有。 シャブリはプティ・シャブリ、シャブリ、シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネール。 エピヌイユにはブルゴーニュ・エピヌイユ、ブルゴーニュ・エピヌイユ・ロゼ、ブルゴーニュ・トネール、それにクレマン・ド・ブルゴーニュである。 ヨンヌ県のピノ・ノワールとしては肉付きのよい、ブルゴーニュ・エピヌイユの品質も素晴らしいが、24ヶ月以上の瓶内熟成を経てリリースされるクレマン・ド・ブルゴーニュもじつに秀逸。並みのシャンパーニュを凌駕する飲み応えをもつ。 3,630円

2021年 ロベール グロフィエ ブルゴーニュ パストゥグラン 750ml フランス 赤ワイン

Grandvin 松澤屋
Domaine Robert Groffier Bourgogne Passetoutgrain 赤ワイン 750ml [AOC]ブルゴーニュ パストゥグラン [輸入元のコメント] なかなかお目にかかることないグロフィエのパストゥグラン。ガメイが15~20%含まれているが、コルドンの仕立てによって収量が抑えられるためか、100%ピノ・ノワールと見紛うばかりに洗練されている。馥郁とした瑞々しい果実味をもち、気軽に飲んでしまうには惜しい品質のパストゥグランに仕上がっている。レ・ザムルーズ最大の所有者が造る果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。 しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。 ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。 収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 現在、ボーヌの醸造学校で学んだ、ロベールの孫のニコラが、母親と妻のサポートを受けながら栽培と醸造の指揮をとる。 瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。 醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。現在はアイテムによっても割合を変える。 ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。 8〜9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。 新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40〜50%、ボンヌ・マールで50〜60%に留め、12〜13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。 特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。 偉大な造り手のひとつである。 9,350円

【6本~送料無料】パトリック ジャヴィリエ ブルゴーニュ コート ドール ブラン キュヴェ デ フォルジェ 2021 白ワイン シャルドネ フランス 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Bourgogne Cote d’Or Blanc Cuvee des Forgets Patrick Javillierパトリック ジャヴィリエ (詳細はこちら)所有面積:2.25ha 土壌:石灰粘土質 平均樹齢:25年 マロラクティック発酵:する 発酵樽タンク:小樽 熟成樽の新樽率:15?20% 熟成期間:17?18ヶ月 味わいコメント:ムルソー村の中にある、エルヴー、ヴォーと名のつくヴォルネイ寄りの区画。しっかりした果実味ときれいな酸。一部新樽を用いながら樽香は控えめ。アカシアの蜂蜜の香りが芳しい。ムルソー・タイプのブルゴーニュ・ブラン。750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュ・ブルゴーニュ コート ドールブルゴーニュ ブラン白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラックコーポレーション 5,808円

ドメーヌ・ヴァンサン・ヴァンジエ ブルゴーニュ・シャルドネ [2022]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
2020年度「ジルベール&ガイヤール国際コンクール」および2020年度「リヨン国際コンクール」でダブル金賞受賞の白ワイン! シャブリ村の5km南、プレイー村に1930年より続くぶどう栽培家で、1998年に3代目ヴァンサン・ヴァンジエが継承しました。同年、化学肥料と殺虫剤、防腐剤の使用を止めてリュット・レゾネ栽培を開始。造ったワインはお父さんの代から加盟していた協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」やネゴシアンにバルクで販売してきました。 「私は自分の仕事に真面目に打ち込んでいただけですが、多くのネゴシアンやクルティエたちから、あなたのワインは本当に美味しいと言われ続けるうちに、自分でビン詰めしてみたいと思うようになりました。また、かつて「ドメーヌ・ド・ラ・コンシエルジュリー」(オーナーのクリスチャン・アディーヌの引退時に「ジャン・マルク・ブロカール」に売却されたビオロジック・ドメーヌ)に学んだビオロジック栽培を実践することで、もっと美味しいワインを造ることができるのではないかと考えました」。こうして2018年、総面積27ヘクタールを擁する新ドメーヌ「ヴァンサン・ヴァンジエ」が誕生しました。 みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品は、発売早々にして各国のワインバイヤー陣をうならせ、ワインメディアの注目を集め、各種ワインコンクールで多数の金賞を受賞することになりました。 「美味しいと言っていただけることは本当に嬉しいです。ただ、私はぶどうが発酵してワインになるために最適な環境を作るサポートをしているに過ぎず、その品質や味わいは、健康な土壌で培われる、ぶどう自身の力によるものです」。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、AOPシャブリとの境界に位置するプレイー村内のリウ・ディ「レ・シャン・ルヴロー」に4.5ha。(プレイー村は、AOPシャブリとAOPブルゴーニュの両方の畑がある唯一の村です)。キンメリッジアン、ポルトランディアン基盤の粘土石灰質土壌。樹齢10~15年。ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間シュール・リー熟成。完熟したメロンやハチミツを思わせる、驚くほどリッチな味わいです。 2019年ヴィンテージが、2020年度「ジルベール&ガイヤール国際コンクール」および2020年度「リヨン国際コンクール」でダブル金賞受賞。 ■テクニカル情報■ 栽培:2019年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得。2019年よりビオロジック栽培。2023年に「エコセール」の認証取得予定 醸造:除梗しない。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクによる清潔な醸造 Domaine Vincent Wengier Bourgogne Chardonnay ドメーヌ・ヴァンサン・ヴァンジエ ブルゴーニュ・シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Vincent Wengier / ヴァンサン・ヴァンジエ みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品。 シャブリ村の5km南、プレイー村に1930年より続くぶどう栽培家で、1998年に3代目ヴァンサン・ヴァンジエが継承しました。同年、化学肥料と殺虫剤、防腐剤の使用を止めてリュット・レゾネ栽培を開始。造ったワインはお父さんの代から加盟していた協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」やネゴシアンにバルクで販売してきました。 「私は自分の仕事に真面目に打ち込んでいただけですが、多くのネゴシアンやクルティエたちから、あなたのワインは本当に美味しいと言われ続けるうちに、自分でビン詰めしてみたいと思うようになりました。また、かつて「ドメーヌ・ド・ラ・コンシエルジュリー」(オーナーのクリスチャン・アディーヌの引退時に「ジャン・マルク・ブロカール」に売却されたビオロジック・ドメーヌ)に学んだビオロジック栽培を実践することで、もっと美味しいワインを造ることができるのではないかと考えました」。 こうして2018年、総面積27ヘクタールを擁する新ドメーヌ「ヴァンサン・ヴァンジエ」が誕生し、翌2019年、厳格なサステナブルの認証である「Haute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得すると同時に、ビオロジック栽培への転換を果たしました。(「エコセール」に申請済みで、2023年に認証を取得する予定です)。 みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品は、発売早々にして各国のワインバイヤー陣をうならせ、ワインメディアの注目を集め、各種ワインコンクールで多数の金賞を受賞することになりました。 「美味しいと言っていただけることは本当に嬉しいです。ただ、私はぶどうが発酵してワインになるために最適な環境を作るサポートをしているに過ぎず、その品質や味わいは、健康な土壌で培われる、ぶどう自身の力によるものです」。 3,170円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
100%ピノ・ノワールと見紛うばかりに洗練されたモレ・サン・ドニからのパストゥーグラン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ブルゴーニュ・パストゥーグラン」は、ガメイが含まれているが、コルドンの仕立てによって収量が抑えられるためか、100%ピノ・ノワールと見紛うばかりに洗練されている。馥郁とした瑞々しい果実味をもち、気軽に飲んでしまうには惜しい品質のパストゥグランに仕上がっている。なかなかお目にかかることないグロフィエのパストゥグランです。芳醇なフローラルな香り、スパイシーな風味。輪郭のくっきりとした味わいで、フローラルなニュアンスがある。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ニコラ・グロフィエ:「霜が降りた後でもすぐに回復する健全で耐性の強いブドウの樹であることが望ましいので、ロウソクは使いませんでした。コルドン・ロワイヤ仕立ては、芽吹きが遅く、回復力が高いため、完全に凍結した後でも25hL/haの収量を確保することができました。いずれにしても、ロウソクの熱では、上方の空気しか温められません。収穫は9月18日から6日間かけて完了し、全体の収量は約35hL/haでした。全てのキュヴェに全房を使用しています。茎は熟し過ぎていないほうが好ましく、そうでない場合、乾燥しすぎて木質化してしまいます。今年は酵母の働きが弱かったので、茎を使用することで、マストを安定させることができました。ブルゴーニュ・ルージュ、パストゥグラン、ジュヴレ・シャンベルタンは、飲み心地の良さを重視しているため、新樽は使用していません。それ以外のワインには、新樽(25~45%)を使用しています。」(ヴィノス2022年11月掲載記事より) ■ラベル表記■ グロフィエ家では、独創的で文化的、エシカル(倫理的)なものを生み出したいという思いから、その年にふさわしい言葉を選び、ラベルに記しています。 2021年は、アインシュタインの名言が引用されています(シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・グラン・クリュを除く)。 ≪Le monde ne sera pas detruit par ceux qui font le mal, mais par ceux qui les regardent sans rien faire.≫ Albert Einstein ~悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。 それを見ていながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。(アルベルト・アインシュタイン)~ Robert Groffier Pere & Fils BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%、ガメイ 25% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ winehog:86-87 ポイント Domaine Robert Groffier Bourgogne Passe-tout-grains 2021 The Bourgogne Passe-tout-grains is from the Morey side of the estate. With a higher share of spicy Gamay than in 2020 (30% as opposed to 10% in ’20), it is still a vivid, lively wine that’s light-footed. Again this year one of my favourites amongst the Passe-tout-grains I have tasted. A vin de soif, plain and simple. (Drink from 2023) - Good - (86-87p) - Tasted 23/02/2023Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 6,226円

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ [2018]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール・ミュジニーの樹齢約70年のVVからなるピノ・ブランを使用した贅沢な1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ」 は、シャンボール・ミュジニー・レ・バビエールの区画0.05haに1945年に植樹された、樹齢約70年ピノ・ブランから造られます。レ・バビエールの土壌は、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があり、ピノ・ブランの特徴である濃密な果実のアロマとまろやかなミネラルの風味を引き出しています。 このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。 「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲んでいましたので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました。レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(ドミニク・ル・グエン) ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE BLANC CUVEE FAMILLE ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ブラン 100% 味わい:白ワイン 辛口Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 6,369円

ドメーヌ・テシエ ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スター! 輝くようなミネラルを軸として密度が高く凝縮しながら、同時に非常にピュアで繊細な彼のワインは、ムルソーの新世代の象徴たるにふさわしい。 ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』と絶賛。アルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 ◆ブルゴーニュ最高の無名の10生産者◆「ムルソーにおいて、ドミニク・ラフォンとジャン・マルク・ルーロに続く若手醸造家」 「ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン」は、ピュリニー村のフムロットとムルソー村のペランのブレンド。レモンやリンゴのフレッシュな香りに続き、熟した黄色い果実が開く。ジューシーな果実の中にピュリニーを思わせる鮮烈なミネラルが潜む。アタックからフィニッシュまで一貫してピュアな味わいは、軽やかだがキメ細かく、しっかりと焦点が絞られている。 ■テクニカル情報■ 産地:Bourgogne ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、12ヶ月(新樽10%)後、ステンレスタンク6ヶ月熟成 アルコール度数:13.0% Domaine Tessier Bourgogne Cote d’Or Blanc ドメーヌ・テシエ ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Tessier / ドメーヌ・テシエ『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スタージャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。それがアルノー・テシエである。近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。テシエ家が優れた畑を所有していることは、ブルゴーニュ評論の大家アラン・メドーも認めるところだ。素晴らしい畑を持ちながら、これまで全く知られていなかったのは、アルノーの父親のミシェルがブドウ栽培を自ら行うようになるまで、畑は他の生産者に貸し出されていたからだ。ミシェルの代でも、収穫したブドウの大半をネゴシアンに売っていた。2005年にミシェルが早世した際、畑が売却されるのではという噂も立ったが、ワイン造りが何よりも好きだったアルノーは、弱冠21歳にしてドメーヌを継ぐ道を選んだ。更に彼はブドウ栽培を続けるだけでなく、本格的に元詰めすることを決意した。2006年、アルノーはネゴシアンにブドウの供給を続ける傍ら、初ヴィンテージを仕込んだ。その数わずか1500本。ドメーヌとしての実績を持たない若者にとって大きな挑戦だったが、アルノー・テシエの名は瞬く間にワイン関係者の間を駆け巡った。短期間で大きな注目を集める生産者となったアルノーだが、彼のワイン造りの要となるのは常に変わらず畑である。「健全なブドウと低収量がワインのクオリティを決める」という信条を持つ彼は、文字通り週末も休むことなく畑仕事に明け暮れている。その一途な仕事ぶりは、人を雇うことなく、同じく醸造家である妻のカトリーヌと実質2人で畑の世話することからも明らかだ。栽培はほぼビオロジックで、除草剤や殺虫剤は使用しない。1ヘクタールあたり1万本ものブドウが植えられた畑は低いグイヨで仕立てられ、念入りに剪定される。樹液が運ぶ養分をブドウに集中させるため、実がならない方の枝は全て春先に切り落とし、光合成に有利になるよう、長梢を通常よりも高く固定し、除葉はしない。葉を残しておくことで、ブドウが直射日光や雹などから守られ、ゆっくりと成熟するという利点も生まれる。香りとフレッシュ感を第一に考えるアルノーは、標準よりも早めに収穫を行うが、広い光合成面積を確保した栽培のおかげで十分な糖度を備えたブドウが得られる。一方、醸造面では、各テロワールの個性を尊重するため、人の手の介入は最小限に止めている。熟成に用いる新樽率も30%以下と低い。アルノーは既に、ブドウ、ひいてはテロワールの個性をいかにワインの中で際立たせるかということにも長けている。シャブリの名手ヴァンサン・ドーヴィサも一目置く醸造センスの持ち主なのだ。「ブドウがワインを造る」、「偉大なワインは優れたテロワールから生まれる」。優れたワインを語る際に度々口にされるこれらの言葉を、アルノー・テシエを前にすると思い起こさずにはいられない。ムルソーは本来どんな土地であるのか、それを知るためには必ず飲むべき生産者の一人である。 ワイナート78号 『現地ソムリエが選ぶブルゴーニュベストバイ30』に選出ワイナート78号 『注目の造り手12 "Rising Stars in Bourgogne 2015"』に掲載 5,760円

ヴァンサン・プリュニエ ブルゴーニュ・シャルドネ [2016]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャサーニュ・モンラッシェ村内のACブルゴーニュ区画より! ヴァンサン・プリュニエは、1762年生まれのニコラ・プリュニエを始祖として、今日、コート・ド・ボーヌ地区に5つのドメーヌを展開する名門プリュニエ一族の5代目のひとりで、1988年に独立して自身のドメーヌを設立しました。現在は、看板作品となっているサン・トーバンの各一級畑の他、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソー、オークセイ・デュレスなどに合計17ヘクタールの畑を所有しています。 蔵出し価格が良心的であることも彼のワインの大きな特徴で、フランスを代表するワイン雑誌「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」が毎年刊行している通称「低価格帯ベストワインガイド」でも常連となっています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、シャサーニュ・モンラッシェ村内のACブルゴーニュ区画で0.49ha。小石混じりの砂質・粘土石灰質土壌。樹齢約25年。新樽率10%で12ヵ月間樽熟成。 明るい黄金色をしたクリアな白ワイン。洋ナシ、フルーツ、花のアロマ。オーク樽のニュアンス。口当たりは滑らかで果実味に富み、非常にシャルドネ的でオークの存在感がある。余韻は長い。魚、鶏肉や仔牛などの白身肉と相性が良い。 ■テクニカル情報■ 土壌:石灰岩と粘土の混合、標高:240メートル、ブドウの木の年齢:約25年 醸造:ワインは手摘みで収穫され、クラシックで伝統的な方法で醸造される。新樽、1年樽、2年樽のフレンチ・オーク・バリックで11~18ヶ月熟成後、瓶詰め。 生産量 4,500本 Vincent Prunier Bourgogne Chardonnay ヴァンサン・プリュニエ ブルゴーニュ・シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Vincent Prunier / ヴァンサン・プリュニエ「ミネラルの芯がしっかり通った、クリスタルのようなブルゴーニュの白が飲みたいが、ピュリニーまではちょっと」という時には、サン・トーバンの一級をお勧めします。中でも、モンラッシェ系のグラン・クリュに近接する「アン・レミリー」と「レ・ミュルジェ・デ・ダン・ド・シヤン」はとりわけ品質が高く、その近隣の畑も含めて、「モンラッシェの弟分」「ミニ・モンラッシェ」などと称されます。ヴァンサン・プリュニエは、1762年生まれのニコラ・プリュニエを始祖として、今日、コート・ド・ボーヌ地区に5つのドメーヌを展開する名門プリュニエ一族の5代目のひとりで、1988年に独立して自身のドメーヌを設立しました。現在は、看板作品となっているサン・トーバンの各一級畑の他、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソー、オークセイ・デュレスなどに合計17ヘクタールの畑を所有しています。オリヴィエ・ジュアンの友人でもあるヴァンサンは、オリヴィエ同様いわゆる「仕事ができるヤツ」「同性から見てもかっこいいヤツ」で、極めて清潔かつすべてが理路整然と組み立てられた醸造所は、まるでお手本のよう。とはいえ、彼がここで仕事をする時間はごくわずかです。「私自身、ミネラリーなワインが大好きなので、何よりも畑を耕して、土中のミネラルをできるだけ多くぶどうに取り込むことに集中しています。一旦ぶどうを収穫したら、それ以降の醸造の過程で、ミネラルが失われることはあっても、増えることはありません。ですので醸造では、ワインをできるだけ「いじらない」ことを心がけています」(ヴァンサン・プリュニエ)。蔵出し価格が良心的であることも彼のワインの大きな特徴で、フランスを代表するワイン雑誌「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」が毎年刊行している通称「低価格帯ベストワインガイド」でも常連となっています。「僕はコート・ド・ボーヌのあちこちに畑を持っているので、天候リスクを価格に反映させる必要がありません。ひとりでも多くの方に、僕のワインを召し上がっていただけたら、本当に嬉しいです」。 3,190円

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール・ミュジニーの樹齢約70年のVVからなるピノ・ブランを使用した贅沢な1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ」 は、シャンボール・ミュジニー・レ・バビエールの区画0.05haに1945年に植樹された、樹齢約70年ピノ・ブランから造られます。レ・バビエールの土壌は、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があり、ピノ・ブランの特徴である濃密な果実のアロマとまろやかなミネラルの風味を引き出しています。 このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。 「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲んでいましたので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました。レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(ドミニク・ル・グエン) ■ラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE BLANC CUVEE FAMILLE ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ブラン 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 6,864円

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2022]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール・ミュジニー村とムイエ村のブドウをブレンドした豊かな果実味とエレガントな酸味の1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」 は、シャンボール村内唯一のオート・コート区画「レ・トープ」(約5haの畑で、所有者はユドロ・バイエとローラン・ルーミエのみ)60%、ムイエ村内の区画「モン・ブルゴン」40%で合計1.2haからなるブドウを使用。平均樹齢約30年。新樽20%、3~4回使用樽80%で12ヶ月間熟成。 豊かなミネラルを帯びた瑞々しい果実味が特徴。噛み応えのあるタンニンと繊細な酸が上品なフィニッシュへ続く気品溢れる味わいです。今すぐに開けても、数年熟成させてもお愉しみいただけます。 ■ラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ROUGE ユドロ・バイエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 5,720円

ディジオイア・ロワイエ ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
「凡庸なシャンボール・ミュジニィよりはるかに美味しい」(堀晶代) 1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。 「ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ」は、90%がシャンボール村内の「レ・ペルソン」、「レ・プラント・ジルベール」、「レ・グラヴィエ」の3区画、5%がモレ・サン・ドニ村内の「レ・ポワゾ」、5%がジイィ・レ・シトー村内の「レ・マラディエール」で、合計約1ha。平均樹齢35年。50%をステンレスタンクで、50%を1~3回使用樽で12ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:選果台による選果。赤は100%除梗し、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。赤の上位作品は木製開放槽で発酵。赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め Digioia Royer Bourgogne Cote d'Or Rouge ディジオイア・ロワイエ ブルゴーニュ・コート・ドール ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール地方 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDigioia Royer / ディジオイア・ロワイエ1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。好きな言葉は「情熱」。 ドミニク・ル・グエンと並び称される、シャンボール新世代のトップランナーです。2012年11月 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店2016年11月22日 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店 4,576円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)

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クロ・ド・ヴージョのすぐ下の区画と、モレ・サンドニの高樹齢のブドウが贅沢に使用されたACブルゴーニュ! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、お膝元のモレ・サン・ドニと、クロ・ド・ヴージョの下という面白い組み合わせ。新樽はまったく使わず、2~3年使用した古樽があてがわれるが、これが絶妙にマッチ。ピュアなピノ・ノワールの果実味が、何のアグレッシヴさもなく味わえる。紫の花の香り。タンニンは滑らかで、紫色を帯びたラベンダー、プラムの皮の風味。 微かな第3アロマ(熟成による香り)が心地良く、茎のようなニュアンスが複雑性をもたらしている。きめ細やかなタンニンを備えたバランスの良い味わい。爽やかで透明感のある果実味。エレガントなフィニッシュを持つ可憐なブルゴーニュ・ルージュ。非常に美味。《飲み頃:2025-2031 年|2024/1 掲載》 VINOUSより ■2022年ヴィンテージ情報■ この年のブルゴーニュ地方は、春霜による大きな被害を受け、歴史的な低収量を記録した前年と比べて、量、質ともに素晴らしいヴィンテージとなりました。4月初旬に数回、霜が降りたものの、以降は気温が上がり、ブドウの樹の成長が早まりました。開花は、例年より早く、5月下旬に始まり、全体的に良好な結実がみられました。その後は乾燥した日が続きましたが、6月中旬にまとまった雨が降り、水不足を補うことができました。8月は暑く乾燥していましたが、ブドウは順調に成熟し、中旬から徐々に収穫が始まりました。美しいバランスと凝縮感を備えたブドウが収穫でき、偉大なヴィンテージになることが期待されています。 ■テクニカル情報■ 畑面積:クロ・ヴージョの下方にある区画 1.4ha ■栽培・醸造■ 有機栽培。コルドン仕立てを採用。理由はブドウの樹の間の風通しが良くなり、病害のリスクを抑えることが出来ることと、より多くの日照量を得るため。自然酵母を用いて、高めの温度で発酵し、ピジャージュを施しながら多くの色素を抽出。発酵後はさらに数日間低温でマセラシオンを行い、プレス後に樽熟成。 Robert Groffier Pere & Fils Bourgogne Les Jardins de Marie et Lea ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ winehog:Very Good+ (87-88p) ポイント Domaine Robert Groffier Bourgogne Rouge 2022 The Bourgogne Rouge is, as always, showing very well. Two-thirds of the fruit is from vineyards below the Clos de Vougeot, and the wine is lovely and generous. Open and forward, it is delicately light-footed. It's on the cooler side with the phenolics, but there is still a certain generosity. The extraction is moderate, and perfectly judged given the ripeness level. (Drink from 2024) - Very Good+ - (87-88p) -Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 11,440円

ドメーヌ・ユベール・リニエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン オー・ポワルロ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
力強さの中に繊細で優美なエレガンスが広がる、ドメーヌ・ド・ユベール・リニエの造る1本! ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「ブルゴーニュ・パストゥーグラン オー・ポワルロ」は、1960年に植えられたガメイと、1998年に植えられたピノ・ノワールの2つの品種から造られています。モレ・サン・ドニ村内にある40アールの畑から造られるこのワインは、すぐに飲むことができ、毎日の食事と一緒に楽しむことができます。 ■テクニカル情報■ 新樽率は必要最小限に抑え、シュールリー熟成の期間は、20~22ヶ月間と比較的長めにとっています。ワインは、マロラクティック発酵後、澱引きは行わず、重力の力だけを利用して無清澄で瓶詰めすることにより、フレッシュでエレガントなスタイルを保持した熟成ポテンシャルの高いワインに仕上げています。 DOMAINE HUBERT LIGNIER Bourgogne Passetoutgrain Aux Poirelots ドメーヌ・ユベール・リニエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン オー・ポワルロ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. PASSE TOUT GRAINS ぶどう品種:ピノ・ノワール、ガメイ アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。 3,300円

【6本~送料無料】ジャン フルニエ ブルゴーニュ コート ドール ルージュ 2021 赤ワイン ピノ ノワール フランス 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Bourgogne Cote D’or Rouge Jean Fournierジャン フルニエ (詳細はこちら)2008年にビオロジックへ完全転換。樹齢40年以上の古樹を多く所有し、マルサネのテロワールを細分化。シルヴ ァン・パタイエ等若手とマルサネの復興を目指している。750mlピノ ノワールフランス・ブルゴーニュ・コート ドールAOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。豊通食料 5,852円

クリストフ・ブヴィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
マルサネの名門ブヴィエ家の新世代が手掛ける、ビオロジック栽培を貫き造られる1本! 「ぶどうに極力負荷をかけない、ナチュラルな醸造を心がけています。もともと薫り高く、表情豊かな僕のぶどうたちが、そのまま美味しいワインになってくれるのを見守るだけです」クリストフ・ブヴィエ マルサネの名門ブヴィエ家より、新世代による3番目の「ドメーヌ・ブヴィエ」が誕生しております。2012年1月に他界されたルネ・ブヴィエ翁の2人の息子のうち、次男のベルナールは「ドメーヌ・ルネ・ブヴィエ」を継承して現在も当主です。長男のレジスは「ドメーヌ・レジス・ブヴィエ」の当主で、1977年に生まれたその一子をクリストフといいます。 クリストフは1998年からお父さんの下で働いていましたが、彼が切願した実質ビオロジック栽培への転換の許可が得られず、また、年齢的にお父さんの引退も先であることから、2010年、それまでに継承していた一部の畑をもとに独立を決意。カーヴは叔父のベルナールが貸してくれ、ここに、「ドメーヌ・クリストフ・ブヴィエ」が誕生しました。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、マルサネ村内のACブルゴーニュ区画(0.85ha)と、フィサン村内のACブルゴーニュ区画(0.33ha)からのブレンド。平均樹齢約45年。新樽率20%で12ヶ月間熟成。「マルサネ村内のぶどうはまろやかなコク、フィサン村内のぶどうは力強さをもたらしてくれます」(クリストフ・ブヴィエ)。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:原則除梗するが、茎まで完熟している房は全房発酵を行う場合もある。天然酵母のみで発酵 Domaine Christophe Bouvier BOURGOGNE PINOT NOIR ドメーヌ・クリストフ・ブヴィエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディChristophe Bouvier / クリストフ・ブヴィエマルサネのブヴィエ家より、新世代による3番目の「ドメーヌ・ブヴィエ」が誕生しております。2012年1月に他界されたルネ・ブヴィエ翁の2人の息子のうち、次男のベルナールは「ドメーヌ・ルネ・ブヴィエ」を継承して現在も当主です。長男のレジスは「ドメーヌ・レジス・ブヴィエ」の当主で、1977年に生まれたその一子をクリストフといいます。クリストフは1998年からお父さんの下で働いていましたが、彼が切願した実質ビオロジー栽培への転換の許可が得られず、また、年齢的にお父さんの引退もまだまだ先であることから、2010年、それまでに継承していた一部の畑をもとに独立を決意。カーヴは叔父のベルナールが貸してくれ、ここに、「ドメーヌ・クリストフ・ブヴィエ」が誕生しました。「化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しませんので、毎年毎年、根が深く伸びていきます。最深部まで根が張り巡らされた時、どんな悪天候にも負けない、真のビオロジー栽培環境を確立できると信じています」。原則として、除梗をしません。「茎まで完熟した房以外は使用しませんし、除梗も含めて、極力ぶどうに負荷をかけない醸造を心がけています。もともと薫り高く、表情豊かな僕のぶどうたちが、そのまま美味しいワインになってくれるのを見守るだけです」(以上、クリストフ・ブヴィエ)。気は優しくて力持ち。ラグビーを通じて、多くの生産者たちと交流があります。 3,800円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2022]750ml

ウメムラ Wine Cellar
100%ピノ・ノワールと見紛うばかりに洗練されたモレ・サン・ドニからのパストゥーグラン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ブルゴーニュ・パストゥーグラン」は、ガメイが含まれているが、コルドンの仕立てによって収量が抑えられるためか、100%ピノ・ノワールと見紛うばかりに洗練されている。馥郁とした瑞々しい果実味をもち、気軽に飲んでしまうには惜しい品質のパストゥグランに仕上がっている。なかなかお目にかかることないグロフィエのパストゥグランです。豊かな果実のアロマと心地よいハーブのニュアンスが香ります。円やかなタンニンが印象的です。 魅力的なアロマを持ち、現段階では花の香りが顕著に感じられる。ミディアムボディで、非常にしっかりとしたストラクチャーを備え、ガメイよりもピノの要素が強い。瑞々しい赤果実味が口中に広がる。 《飲み頃:2025-2029 年|2024/1 掲載》 VINOUSより ■2022年ヴィンテージ情報■ この年のブルゴーニュ地方は、春霜による大きな被害を受け、歴史的な低収量を記録した前年と比べて、量、質ともに素晴らしいヴィンテージとなりました。4月初旬に数回、霜が降りたものの、以降は気温が上がり、ブドウの樹の成長が早まりました。開花は、例年より早く、5月下旬に始まり、全体的に良好な結実がみられました。その後は乾燥した日が続きましたが、6月中旬にまとまった雨が降り、水不足を補うことができました。8月は暑く乾燥していましたが、ブドウは順調に成熟し、中旬から徐々に収穫が始まりました。美しいバランスと凝縮感を備えたブドウが収穫でき、偉大なヴィンテージになることが期待されています。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.7ha ■栽培・醸造■ 有機栽培。コルドン仕立てを採用。理由はブドウの樹の間の風通しが良くなり、病害のリスクを抑えることが出来ることと、より多くの日照量を得るため。自然酵母を用いて、高めの温度で発酵し、ピジャージュを施しながら多くの色素を抽出。発酵後はさらに数日間低温でマセラシオンを行い、プレス後に樽熟成。 Robert Groffier Pere & Fils BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥーグラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 90%、ガメイ 10% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディRobert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 6,890円

ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ [2017]750ml (赤ワイン)

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【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ACブルゴーニュとは思えない程、豊かな果実味、繊細な酸を持っており、その洗練されたクオリティに圧倒されます。熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。若い内からその魅力が楽しめるワイン。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。16~20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER BOURGOGNE ROUGE (Maison) ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910~1928年に植樹された樹齢80~100年の古樹が育ちます。この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。」とジャン・マリーは言います。フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。澱引きをせずに16~20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。 11,000円

ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2020]750ml

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創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派が手掛けるオート・コート・ド・ニュイ ルージュ! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」は、オート・コート・ド・ニュイのクリマ「ショー」のリウ・ディ「レ・ポラン」産ピノ・ノワール90%(樹齢約50年)、同クリマ「シュヴレ」のリウ・ディ「ラ・ヴァシュロット」産のピノ・ノワール10%(樹齢約20年)のブレンド。粘土石灰質土壌。収量は20hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:2017年よりビオロジック栽培。2024年に「Certipac Bio」の認証取得予定 醸造:除梗しない(赤は全房発酵)。天然酵母のみで発酵。垂直式木製プレス機を使用。白ワインは無清澄、赤ワインは無清澄&ノンフィルターでビン詰め Domaine Nicolas Raspiller Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge ドメーヌ・ニコラ・ラスピエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.3% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディNicolas Raspiller / ニコラ・ラスピエ 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践する自然派! 相続する畑を持たなかったニコラ・ラスピエは、「アミオ・セルヴェール」(シャンボール・ミュジニー)、「アルマン・ジョフロワ」(ジュヴレ・シャンベルタン)、「フェヴレ」(ニュイ・サン・ジョルジュ)等の生産者に都合15年間に渡って勤務するかたわら、2012年からオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを中心に少しずつ畑の購入と賃借を進めていきました。そして、畑が5ヘクタールに達した2017年、オート・コート・ド・ニュイのショー村に自身のドメーヌを設立し、自社ビン詰めを開始しました。創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践。 「「アミオ・セルヴェール」のビオロジック栽培への転換に最初から最後まで関わったことで、すべてを実地に習得することができました。ブルゴーニュではビオロジック栽培は難しいとよく言われますが、やる気さえあれば普通にできることも分かりました。私は(ビオロジック栽培で認められている)銅を畑に撒くのに抵抗があり、独自に調合したハーブの煮汁を畑に撒くなど、ビオディナミの手法を応用して対応しています。近年中に正式にビオディナミに移行する予定です」。 「この20年間、ほぼ毎日畑で過ごしてきましたので、温暖化の進行を強く実感しています。最初に取得した畑がオート・コートだったのはたまたまでしたが、このエリアはコート・ドールより100メートルほど標高が高く気温が低いため、近年急速に再評価が進んでいます。「ブルゴーニュにおける最後のピノ・ノワールの栽培地」とか「将来のグラン・クリュ」といった声も聞こえはじめており、一昔前とは隔世の感があります。また、丘陵畑が多いため気候や土壌といったテロワールの多様性に富み、造り手として興味は尽きません。 ニコラの造るワインは、ライフスタイルそのものが自然派といえる彼自身の写し鏡のような、ナチュラルで癒しのあるものです。再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 5,060円

ドメーヌ・テシエ ブルゴーニュ・ブラン シャン・ペリエール [2021]750ml (白ワイン)

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『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スター! 輝くようなミネラルを軸として密度が高く凝縮しながら、同時に非常にピュアで繊細な彼のワインは、ムルソーの新世代の象徴たるにふさわしい。 ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』と絶賛。アルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 ◆ブルゴーニュ最高の無名の10生産者◆「ムルソーにおいて、ドミニク・ラフォンとジャン・マルク・ルーロに続く若手醸造家」 「ブルゴーニュ・ブラン シャン・ペリエール」は、ムルソー村とピュリニー村の境にある区画。ブドウの大半が樹齢40年以上。レモンやリンゴのフレッシュな香りに続き、熟した黄色い果実が開く。ジューシーな果実の中にピュリニーを思わせる鮮烈なミネラルが潜む。アタックからフィニッシュまで一貫してピュアな味わいは、軽やかだがキメ細かく、しっかりと焦点が絞られている。 ■テクニカル情報■ 産地:Bourgogne ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、12ヶ月(新樽10%)後、ステンレスタンク6ヶ月熟成 アルコール度数:12.5% Domaine Tessier Bourgogne Blanc Champ Perrier ドメーヌ・テシエ ブルゴーニュ・ブラン シャン・ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Tessier / ドメーヌ・テシエ『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スタージャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。それがアルノー・テシエである。近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。テシエ家が優れた畑を所有していることは、ブルゴーニュ評論の大家アラン・メドーも認めるところだ。素晴らしい畑を持ちながら、これまで全く知られていなかったのは、アルノーの父親のミシェルがブドウ栽培を自ら行うようになるまで、畑は他の生産者に貸し出されていたからだ。ミシェルの代でも、収穫したブドウの大半をネゴシアンに売っていた。2005年にミシェルが早世した際、畑が売却されるのではという噂も立ったが、ワイン造りが何よりも好きだったアルノーは、弱冠21歳にしてドメーヌを継ぐ道を選んだ。更に彼はブドウ栽培を続けるだけでなく、本格的に元詰めすることを決意した。2006年、アルノーはネゴシアンにブドウの供給を続ける傍ら、初ヴィンテージを仕込んだ。その数わずか1500本。ドメーヌとしての実績を持たない若者にとって大きな挑戦だったが、アルノー・テシエの名は瞬く間にワイン関係者の間を駆け巡った。短期間で大きな注目を集める生産者となったアルノーだが、彼のワイン造りの要となるのは常に変わらず畑である。「健全なブドウと低収量がワインのクオリティを決める」という信条を持つ彼は、文字通り週末も休むことなく畑仕事に明け暮れている。その一途な仕事ぶりは、人を雇うことなく、同じく醸造家である妻のカトリーヌと実質2人で畑の世話することからも明らかだ。栽培はほぼビオロジックで、除草剤や殺虫剤は使用しない。1ヘクタールあたり1万本ものブドウが植えられた畑は低いグイヨで仕立てられ、念入りに剪定される。樹液が運ぶ養分をブドウに集中させるため、実がならない方の枝は全て春先に切り落とし、光合成に有利になるよう、長梢を通常よりも高く固定し、除葉はしない。葉を残しておくことで、ブドウが直射日光や雹などから守られ、ゆっくりと成熟するという利点も生まれる。香りとフレッシュ感を第一に考えるアルノーは、標準よりも早めに収穫を行うが、広い光合成面積を確保した栽培のおかげで十分な糖度を備えたブドウが得られる。一方、醸造面では、各テロワールの個性を尊重するため、人の手の介入は最小限に止めている。熟成に用いる新樽率も30%以下と低い。アルノーは既に、ブドウ、ひいてはテロワールの個性をいかにワインの中で際立たせるかということにも長けている。シャブリの名手ヴァンサン・ドーヴィサも一目置く醸造センスの持ち主なのだ。「ブドウがワインを造る」、「偉大なワインは優れたテロワールから生まれる」。優れたワインを語る際に度々口にされるこれらの言葉を、アルノー・テシエを前にすると思い起こさずにはいられない。ムルソーは本来どんな土地であるのか、それを知るためには必ず飲むべき生産者の一人である。 ワイナート78号 『現地ソムリエが選ぶブルゴーニュベストバイ30』に選出ワイナート78号 『注目の造り手12 "Rising Stars in Bourgogne 2015"』に掲載 6,380円

ドメーヌ・フランソワ・ラキエ ブルゴーニュ・ルージュ [2020]750ml (赤ワイン)

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イチゴやカシスなどの果実味豊かな香りで味わいにはメルキュレ地区特有のミネラルを思わせる風味もあり、気軽に楽しみたい一本! 15世紀からワイン造りに携わるラキエ家、当ドメーヌは、ジャン・ラキエ氏により1961年に設立されました。1990年、息子のフランソワ氏と妻のエマニュエル女史が受け継ぎ、所有している約8.4haの畑で伝統を大切にしながら品質向上に努めています。 ブルゴーニュ最大(580ha)の赤ワイン生産地で本拠地をメルキュレにする生産者は多数いますが、旧クラスマンで1つ星を獲得しているのはわずか2ドメーヌで、ドメーヌ・フランソワ・ラキエはその中のひとつです。 栽培はリュットレゾネ(減農薬)を実施しています。除梗100%、コンクリートタンクで5日間の低温マセレーションの後、10日間30~32度で天然酵母のみで発酵します。その間、ピジャージュ(櫂入れ)を行わずにルモンタージュ1回/日行います。ポンプ式の圧搾機で荒いタンニンが出ないようにソフトに圧搾します。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、平均樹齢25年、面積0.94ha。メルキュレ地区のすぐ近くに位置する東向きの畑「ヴィーニュ デ シャン」から造られます。半分のワインは2-5年樽で熟成、残りはステンレスタンクで10ヶ月間熟成させます。イチゴやカシスなどの果実味豊かな香りで味わいにはメルキュレ地区特有のミネラルを思わせる風味もあり、気軽に楽しみたい一本。焼いた赤身の肉に良く合います。 DOMAINE FRANCOIS RAQUILLET BOURGOGNE ROUGE ドメーヌ・フランソワ・ラキエ ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.4% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrancois Raquillet / フランソワ・ラキエ メルキュレのワインをエレガントに表現する造り手! 15世紀からワイン造りに携わるラキエ家、当ドメーヌは、ジャン・ラキエ氏により1961年に設立されました。1990年、息子のフランソワ氏と妻のエマニュエル女史が受け継ぎ、所有している約8.4haの畑で伝統を大切にしながら品質向上に努めています。 ブルゴーニュ最大(580ha)の赤ワイン生産地で本拠地をメルキュレにする生産者は多数いますが、旧クラスマンで1つ星を獲得しているのはわずか2ドメーヌで、ドメーヌ・フランソワ・ラキエはその中のひとつです。 栽培はリュットレゾネ(減農薬)を実施しています。除梗100%、コンクリートタンクで5日間の低温マセレーションの後、10日間30~32度で天然酵母のみで発酵します。その間、ピジャージュ(櫂入れ)を行わずにルモンタージュ1回/日行います。ポンプ式の圧搾機で荒いタンニンが出ないようにソフトに圧搾します。 4,378円

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン [2021]750ml (白ワイン)

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コート・ド・ニュイの2区画をブレンドした造られた、肉付きの良い果実味と爽快感のある酸味が魅力な1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「オート・コート・ド・ニュイ ブラン」 は、キュルティル・ヴェルジー村内85%、ムイエ村内15%で合計0.85haからなるブドウを使用。平均樹齢約25年。新樽15%、1~3回使用樽85%で12ヶ月間熟成。飲みごたえのある豊潤な果実味とスッキリとした上品な酸味をお愉しみいただけます。ミネラル感にも富み、それぞれの要素がバランス良く調和した綺麗な仕上がりです。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC ユドロ・バイエ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 5,016円

ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)

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古樹を守り育てるシャンボール・ミュジニーの注目株。ピノ・ノワールらしい伸びのある酸が魅力の1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」 は、シャンボール村内のACブルゴーニュ区画(「レ・リュ」「・マラディエール・バス」)70%、隣のジイィ・レ・シトー村内のACブルゴーニュ区画(「レ・シャリップ」「レ・クロ・プリウール」「レ・ジュヌヴレ」)30%で合計1.19haからなるブドウを使用。平均樹齢約50年。新樽15%、3回使用樽85%で12ヶ月間熟成。 「ブルゴーニュ・ルージュは2つの区画を使用しており、そのうちの20%が80年から90年の超ヴィエーユ・ヴィーニュ、しかも超元気で沢山の実をつけてくれる元気な樹!さらにミルランダージュの小粒も葡萄もあり、本当に凝縮感に富んだブルゴーニュ・ルージュが出来るんだよ。」by.ルグエン ■ラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE PINOT NOIR (ROUGE) ユドロ・バイエ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 126011052458135Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 4,664円

【6本~送料無料】レ ラニャイエ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2018 赤ワイン サンジョヴェーゼ グロッソ イタリア 750ml ブルネロ

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Brunello di Montalcino Le Ragnaieレ ラニャイエ (詳細はこちら)トスカーナ州モンタルチーノ地区で2002年からワイン造りを始めた新進気鋭のワイナリー"レ ラニャイエ"のフラッグシップ キュヴェ「ブルネッロ ディ モンタルチーノ」です。様々な標高の畑にて、有機栽培で育てられたサンジョヴェーゼ グロッソをブレンド。スラヴォニアオークの大樽にて36ヵ月熟成しています。華やかなアロマに、凝縮した果実味と上質な酸がバランス良く調和した、洗練された味わいが特徴です。この年は『ジェームズサックリング』で95点、『ワインアドヴォケイト』で94点を獲得しています!(2018ヴィンテージ)750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナブルネッロ ディ モンタルチーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社凝縮した果実味と上質な酸がバランス良く調和!モンタルチーノの新進気鋭"レ ラニャイエ"が様々な標高の有機ブドウで造る、洗練された味わいのブルネッロ ディ モンタルチーノ!ブルネッロ ディ モンタルチーノ レ ラニャイエBrunello di Montalcino Le Ragnaie商品情報トスカーナ州モンタルチーノ地区で2002年からワイン造りを始めた新進気鋭のワイナリー"レ ラニャイエ"のフラッグシップ キュヴェ「ブルネッロ ディ モンタルチーノ」です。様々な標高の畑にて、有機栽培で育てられたサンジョヴェーゼ グロッソをブレンド。スラヴォニアオークの大樽にて36ヵ月熟成しています。華やかなアロマに、凝縮した果実味と上質な酸がバランス良く調和した、洗練された味わいが特徴です。この年は『ジェームズサックリング』で95点、『ワインアドヴォケイト』で94点を獲得しています!(2018ヴィンテージ)スラヴォニアオークの大樽にて36ヵ月熟成モンタルチーノ地区のラニャイエ、ペトロソ、ラ カーヴァ、カステルヌオーヴォ デッラパーテのロレートなどの様々な標高に位置する畑の、有機栽培で育てられたサンジョヴェーゼ グロッソをブレンド。収穫したブドウは天然酵母を用いて、セメントタンクにて60日間発酵を実施。その後スラヴォニアオークの大樽にて36ヵ月熟成を行いリリースされます。 凝縮した果実味と上質な酸がバランス良く調和チェリー、イチゴ、ラズベリーなどの華やかなアロマに加えて、ハーブや土っぽいニュアンスも。きれいなフレッシュさがあり、絹のようなタンニンを感じます。凝縮した果実味と上質な酸がバランス良く調和した、洗練された味わいが魅力。レ ラニャイエのスタイルを愉しむことができる代表的なワインです。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』95点(2018ヴィンテージ)果実味と土っぽさの両方を感じさせる香り、チェリー、イチゴ、ラズベリー、そしてハーブと表土、最後に黒鉛のヒント。口に含むと、サクサクとした赤いベリーと鉄分を多く含む土壌が浮き立つように感じる。堅いタンニンと生き生きとした酸が骨格となっている。【受賞歴】ジェームズサックリングで95点(2018)、ワインアドヴォケイトで94点(2018)テロワールの個性を映し出す、プロ絶賛のブルネッロの新星レ ラニャイエ Le Ragnaie レ ラニャイエは、29歳の若さでワイン造りを始めたリッカルド カンピノーティ氏が、2002年から手掛けるワイナリー。ブルネッロでは珍しく、所有する各テロワールの個性を表現した単一畑キュヴェを造り出しています。ワイン アドヴォケイトにて「モンタルチーノにおける有望な若きプロデューサーの1人」と称賛される他、ワイナリーとして、ワイン&スピリッツ2021年トップ100に選出されるなど、今注目を集めている新進気鋭の生産者です。 ワイナリーはモンタルチーノの南西、標高600mのパッソ デル ルーメスペントにあります。シエナ出身のリッカルド カンピノーティ氏が、1991年に創業されたエステートを購入しました。エステートが所有する畑には1968年に植樹された古樹ブドウも含まれており、その後もポッジョ ディ ソットの近くに位置する単一畑など、モンタルチーノ全体で標高や土壌の異なる主に4つのエリアに畑(レ ラニャイエ、カステルヌオーヴォ デッラパーテ、モントソーリ、ペトロソ)を所有。ブルネッロのなかでも各畑の多様なテロワールを表現したワインを造り出しているのが特徴です。。モンタルチーノでは稀であったクリュの概念を導入し、新しい時代のモンタルチーノを担う若手の生産者として、世界から注目されています。 彼らは、化学薬品を一切使用しない有機農業にこだわってブドウ栽培を行っています。肥料は使っておらず、その代わりにマメ科植物やクローバー、その他草などのカバークロップを採用。このカバークロップは土地の再生に役立ち、土地の有機物質を豊かにします。また、多様な植物が植えられていることで、土壌の水の吸収も促進。多くの種類の動物や昆虫にとって重要な生息地を造り出します。こうすることで生態系を維持し、ブドウも健康的に成長することができるのです。 ブドウは全て手作業で収穫された後、ワインセラーに運ばれます。セラーは最近リニューアルされ、安全でクリーンな環境での作業が可能になりました。ワインに使用するブドウは全て最高品質のものだけを厳選。セメントタンクで自然酵母を用いて発酵し、赤ワインは全てスラヴォニア産オークにて熟成します。こうして造られるワインは、生き生きとして優美なスタイルが特徴。また同じ醸造方法で造ることで、テロワールの個性が反映されたワインに仕上がります。 9,438円

ドメーヌ・オリヴィエ ブルゴーニュ ブラン 白ワイン シャルドネ フランス/ブルゴーニュ 750ml 自然派ワイン オーガニック ビオ 天然酵母Domaine Olivier Bourgogne Blanc

自然派ワイン La Muno 楽天市場店
優しい味わいで良質な白ワイン 粘土石灰質土壌のサントネー地区に植えられたシャルドネから造られる。有機認証は取得していませんが、先祖代々受け継いだ有機農法の技法を実践しており、除草剤や化学肥料は一切使用しません。収穫後全房で、温度コントロールしたステンレスタンクにて発酵。タンニンが過度に抽出されるという理由からピジャージュは行わず、過度な抽出も行わずに12ヶ月オーク樽で熟成後、6ヵ月キューヴで熟成させてから瓶詰め。1~2年樽のみ使用。 白ワインは熟成させ酸が落ち着いてからリリースと言うオリヴィエのコンセプトに則ったキュヴェ。例年、酒質が落ち着いてからのリリースとなります。流行に左右されないエレガントなブルゴーニュが好みのオリヴィエらしく、落ち着いた果実味と柔らかな酸、程よい凝縮感が持ち味のワイン。昔ながらの伝統的ブルゴーニュワインで、派手さはありませんが、実直で安心できる味わいです。 Information ワイナリー ドメーヌ・オリヴィエ 生産地 フランス/ブルゴーニュ ブドウ品種 シャルドネ 色/飲み口 白/辛口 アルコール度数 13% 内容量 750ml 3,498円