コサール クヴェヴリ  [ビール・洋酒]
 
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商品説明価格

≪クヴェヴリ(甕熟成)≫モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ[2021]フレデリック・コサール(シャソルネ)Morey Saint Denis Les Champs de la Vigne Qvevris Frederic Cossard

リカーMORISAWA
華やかさが前面に出た今飲んでも最高な21年!! 畑は1er Cruレ・モン・リュイザンの国道を挟んで対面にあるのですが、リュイザンに似た個性に惚れ込み、 2017年から仕込み始め、もちろん今回もアンフォラ熟成で仕込んでます。 透明感のあるルビー色。フランボワーズ、ザクロ、シャクヤクにバラなどの華やかな香りにセロリのニュアンス。 酸やタンニンも元々はちゃんとあったものが、アンフォラ熟成によって液体の中に溶け込んでいて、 豊満な果実味を華やかに彩ってくれます(^_-)-☆ 特にこの21年はアンフォラ熟成の影響が色濃く出ているので、現時点でもう飲み頃!?という完成度。 更なる熟成にも耐えるポテンシャルはあるのでしょうが、モレ・サン・ドニの魅力を 若い内から100%楽しめる嬉しい一本です! 収穫日は9月20日。収量は30hL/ha。買いブドウの畑面積は0.40ha。 DATA 樹齢:54年平均 飲み頃:2023年〜2038年熟成:クヴェヴリ10hLとジャー(せっ器)で12ヶ月、ステンレスタンクで3ヶ月 インポーター:ヴァンクゥール 品種 ビオ/赤:ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 フランス ブルゴーニュ 20,900円

≪クヴェヴリ(甕熟成)≫ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジュヌヴリエール[2021]フレデリック・コサール(シャソルネ)Gevrey Chambertin Les Genevrières Frederic Cossard

リカーMORISAWA
オリエンタルかつ妖艶な素敵なバランスの21年! 脱樽を掲げるフレッド。もちろん今回も18年から4年連続となるアンフォラ熟成です。 冷涼とされる21年ですが、収穫をしっかり待てたことと春の段階で収量が落ちたことで結果的に。。 ジュヴレの力強い魅力は残しつつ女性的な面も感じられる姿に♪ 透明感のある明るいルビー色。フランボワーズ、ブラックチェリー、バラやシャクヤクに青竹や麝香のニュアンス。 ボリューム感のあるアロマがぶわっと広がります♪ 味わいもボリューム豊富で、円みのある極厚の果実味に繊細なタンニンとジュヴレらしい縦に伸びるミネラル。 アフターにはオリエンタルな風味がぐーっと残ります! その天候故か開けてからの味わいの変化の振れ幅が大きいワインが多い年にあって、 瓶底まで安定して飲める均整の取れた仕上がりです(^_-)-☆ 収穫日は9月21日。収量は30hL/ha。買いブドウの畑面積は0.22 ha。 DATA 樹齢:44年平均 飲み頃:2022年〜2042年熟成:クヴェヴリ10hLで12ヶ月、ステンレスタンクで3ヶ月 インポーター:ヴァンクゥール 品種 ビオ/赤:ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 フランス ブルゴーニュ 21,780円

≪クヴェヴリ(甕熟成)≫ACブルゴーニュ・ブラン ビゴット[2021]フレデリック・コサール(シャソルネ)AC Bourgogne Blanc Bigotes Frederic Cossard

リカーMORISAWA
ブルゴーニュ・ブランの域を逸脱した傑作!! 買いブドウの畑は1.9haで、ピュリニー村内の区画とヴォルネイとポマール近辺の区画のブドウが主。 脱樽を果たしたフレッド。減収の21年でもアンフォラ版を仕込んでます! 21年の影響をモロに受けて酸がキレッキレの通常版に対し、流石アンフォラ熟成。 穏やかに!そして球体に近づております♪ 透明感のあるレモン色。梨、スイカズラにレモンや柚子の果皮の香りに、フュメやひよこ豆の香ばしいニュアンス。 酸はもちろん豊かですが角は落ち、果実味は早くもミネラルと混ざりあって旨味エキスへと昇華され、 どデカイ存在感を放っております!! 村名をも超える説得力に溢れた21年です\(^o^)/ 収穫日は9月25日。収量は30hL/ha。ビゴットとは「信心に凝り固 まった人」という意味。 熟成はジョージアに特注したクヴェヴリ14hLで11ヶ月、ステンレスタンクで7ヶ月。 DATA 樹齢:61年平均 飲み頃:2023年〜2038年 インポーター:ヴァンクゥール 品種 ビオ/白:シャルドネ 容量 750ml 産地 フランス ブルゴーニュ 9,240円

ブルゴーニュ・ブラン『ビゴット』 クヴェヴリ(白)[2021] フレデリック・コサール

割田屋【わりでんや】
樹齢61年平均 シャルドネ色合いは透明感のあるレモンイエロー。梨、スイカズラ、フュメ、ひよこ豆の香り。ワインはピュアかつフルーティーで、透明感のあるエキスに凝縮した旨味と骨格のあるシャープな酸、塩気のあるチョーキーなミネラルがきれいに溶け込む!収穫日は2021年9月23日。収量は25hL/ha!この年から天然コルクの代替として期待されているアルデア・シールのバイオプラスチックコルクを試験的に使用している!ビゴットとは「信心に凝り固まった人」という意味。ピュリニー村内の区画とヴォルネイとポマール近辺との区画のブドウが主。ミネラルを最大限に引き出すために発酵熟成はジョージアから特注したクヴェヴリを使用! ブドウは、春の遅霜と病気の蔓延により40%~50%の減収。ニュイ・サン・ジョルジュは7月に大規模な雹に見舞われたが、オー・クロワ・ルージュは奇跡的に被害を逃れることができた。悪天候に振り回された2021年だったが、早い段階でブドウの房が少なかったことと、終盤で好天に恵まれたことにより、収穫したブドウは、酸とフェノールの熟した、スレンダーなオフヴィンテージを覆す素晴らしい品質であることは救いだった。  醸造は、全体的に酵母の勢いが弱く発酵はとてもデリケートだった。熟成中は、酸化を防ぐために卵型タンクもクヴェヴリもほとんど蓋を開けなかった。出来上がったワインは、エレガントで酸とミネラルの旨味が凝縮したテロワールを感じる味わいに仕上がっている。SO2無添加で慎重かつ丁寧に仕上げられ、一部色の変化が速いワインもあるが、ほとんどのキュヴェはphが低く酸度が高い分Tenue a lair(ワインを空気に触れさせた状態を保ち酸化の進行を見るテストのこと)の持ちが良く、熟成に耐えるポテンシャルが窺える。 8,800円

モレ サン ドニ レ シャン ド ラ ヴィーニュ クヴェヴリ [ 2021 ]ネゴシアン フレデリック コサール ( 赤ワイン ) [S]

タカムラ ワイン ハウス
INFORMATION NameMorey Saint Denis Les Champs de la Vigne Frederic Cossard ブドウ品種ピノ・ノワール 生産者名ネゴシアン フレデリック コサール 産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/モレ・サン・ドニ/レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ RegionFrance/Bourgogne/Cotes de Nuits/Morey Saint Denis/Les Champs de la Vigne 内容量750ml WA−/Issue − WS−/Issue − ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 19,800円

[2020] Bourgogne Bedeau(QVEVRIS)ブルゴーニュ・ルージュ ブドー クヴェヴリ 赤【フレデリック・コサール 】

アサヒヤワインセラー
7,128円

ブルゴーニュ ビゴット クヴェヴリ [ 2021 ]ネゴシアン フレデリック コサール ( 白ワイン ) [S]

タカムラ ワイン ハウス
INFORMATION NameBourgogne Blanc Bigotes Qvevris Frederic Cossard ブドウ品種シャルドネ 生産者名ネゴシアン フレデリック コサール 産地フランス/ブルゴーニュ RegionFrance/Bourgogne 内容量750ml WA−/Issue − WS−/Issue − ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 9,350円

ナチュラルワイン モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ クヴェヴリ(赤)2021 フレデリック・コサール

青葉台しんかわ
品種:ピノ・ノワール 色合いは透明感のあるルビー色。フランボワーズ、ザクロ、シャクヤク、セロリの香り。ワインは柔らかくチャーミングで染み入るような果実味とキュートで強かな酸が心地よく、塩気のあるダシのような旨味と洗練されたミネラル、繊細なタンニンがきれいに溶け込む! 【輸入元資料より】 フランス・ブルゴーニュ地方のヴァンナチュール! 人気の自然派ワインです! 22,000円

メルキュレ ルージュ レ ヴィーニュ ブランシュ クヴェヴリ [ 2020 ]フレデリック コサール ( 赤ワイン ) [S]

タカムラ ワイン ハウス
INFORMATION NameMercurey Les Vignes Blanches Qvevris Frederic Cossard ブドウ品種ピノノ・ワール 生産者名フレデリック コサール 産地フランス/ブルゴーニュ/コート・シャロネーズ/メルキュレ/レ・ヴィーニュ・ブランシュ RegionFrance/Bourgogne/Cote Chalonnaise/Mercurey/Les Vignes Blanches 内容量750ml WA−/Issue − WS−/Issue − ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 7,700円

ブルゴーニュ ルージュ ブドー クヴェヴリ [ 2021 ]ネゴシアン フレデリック コサール ( 赤ワイン ) [S]

タカムラ ワイン ハウス
INFORMATION NameBourgogne Rouge Bedeau Qvevris Frederic Cossard ブドウ品種ピノ・ノワール 生産者名ネゴシアン フレデリック コサール 産地フランス/ブルゴーニュ RegionFrance/Bourgogne 内容量750ml WA−/Issue − WS−/Issue − ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 9,240円

≪クヴェヴリ(甕熟成)≫メルキュレイ・ルージュ“レ・ヴィーニュ・ブランシュ”[2021]フレデリック・コサール AC Mercurey Rouge Les Vignes Blanches Frédéric COSSARD

リカーMORISAWA
4年目にして完全にフレッドのワイン造りに染まりました~!! 最愛の妻ロールの出身地メルキュレイ。世間的に注目されない産地でも畑を厳選すれば、コート・ドールに匹敵すると フレッドが自信を持ってお届けするワインなんです♪ スレンダーであったり、全体の構成は良くてもまとまるのに時間がかかったりとしていた過去は忘れてください。 完全に“フレッドのワイン”へと変貌しました! 透明感のあるルビー色。シャクヤクの花、ザクロや完熟をイチゴに、キノコやヨードなど食欲を刺激する風味も。 この畑の特徴であるピンとハリのある酸があり、味わいに一本筋の通った印象がありながらも、 フワッと広がる艶やかな果実味が全てを覆っていきます♪ そこに線の細いタンニンと溶け込んでいるミネラルが陰影を描くことで、 さらに果実味が妖艶に!4年間もあれば 完全に手の内に入れてしまうフレッドはやっぱり凄い!! 木桶タンクで14日間セミカルボで醸し。収穫日は9月23日。収量は25hL/ha。 レ・ヴィーニュ・ブランシュは南向きで、区画名の通り畑は白い石灰石で覆われているんですって。 畑面積は0.2ha。クヴェヴリ10hLとジャー(せっ器)で11ヶ月、ステンレスタンクで4ヶ月の熟成。 DATA 樹齢:63年平均 飲み頃:2023年〜2043年 インポーター:ヴァンクゥール 品種 ビオ/赤:ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 フランス ブルゴーニュ 10,230円

[2021] Morey-St-Denis Les Champs de la Vigne (QVEVRIS)モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーユ クヴェヴリ 赤【Frederic Cossard フレデリック・コサール】

アサヒヤワインセラー
≪2021 年の特徴≫ 2021 年は、ブドウが晩熟で、春の遅霜と病気の蔓延、雹の被害の三重苦に見舞われた とても厳しい年だった。 かのロマネ・コンティが「過去 50 年間の中で一番収量の少ないミレジムだった」と言うように、 特に、プルミエ・クリュ、グラン・クリュクラスの集まるコート・ドールの丘の中腹が霜の影響で 収量を大幅に落とした。 その後も、雨の多い不安定な天候によるミルデュー、オイディオムの猛威、冷夏、 そして極めつけは 8月末にサン・ロマン周辺を襲った雹など、ブドウ栽培は全てのレベルに おいて混沌としていた。 近年の中では、2012が最も不作の年だが、更なる減収だった。 9月に入っても雨天が続いたが、徐々に回復し、幸運にも収穫日は、ほぼ全ての日程が好天 に恵まれた。ただ、霜や病害の被害を受けたため、ブドウは厳格な選果が必要だった。 ブドウの品質においては、白赤共に酸が多く、また収穫を待つことができたおかげで フェノールもしっかりと熟した。雨の多かった 2013 年にも通じるが、日照量が少なかった 影響もあり、ブドウは酸化にとても敏感だった。そのため、熟成の際のタンクの密閉には 細心の注意を払った。 ワインの特徴について、2020 年が太陽からのエネルギーを受けたボリューム豊かな ワインだったのに対し、2021 年は、大地からのエネルギーを受けた涼しい酸とミネラル が豊富なワインに仕上がっている。 フレッド自身、2021 年を「アルコール度数が低くエレガントで酸のある、かつての良き ブルゴーニュを想起させる」と評し、白は、涼しい年の「2012 年、2013 年」、そして赤は 「2012年、2016 年」を彷彿させると語る。 共通点は、いずれもブドウが楽に育った年ではなく、厳しい気候に対峙しそれを乗り越えた、 生産者にとってとても思い入れの深い年、まさに「生産者の記憶に残る年」と言えよう ※ご存じの通り2021年は例年より、かなり入荷が少なく 各アイテム1本~3本の入荷です。 18,700円

ナチュラルワイン ブルゴーニュ・ルージュ・ブドー・クヴェブリ (赤) 2021 フレデリック・コサール Bedeau Qvevris Frederic Cossard

青葉台しんかわ
品種:ピノ・ノワール 色合いは少し濁りのあるルビー色。グロゼイユ、バラ、赤味噌、シャンピニョンの香り。ワインはしなやかかつほんのりスパイシーで、柔らかく染み入るような果実味に滋味深いミネラル、キメの細かいタンニンがきれいに溶け込む! 【輸入元資料より】 フランス・ブルゴーニュ地方のヴァンナチュール! 人気の自然派ワインです! 10,120円

メルキュレイ レ ヴィーニュ ブランシュ クヴェヴリ [ 2021 ]ネゴシアン フレデリック コサール ( 赤ワイン ) [S]

タカムラ ワイン ハウス
INFORMATION NameMercurey Les Vignes Blanches Qvevris Frederic Cossard ブドウ品種ピノ・ノワール 生産者名ネゴシアン フレデリック コサール 産地フランス/ブルゴーニュ/コート・シャロネーズ/メルキュレ RegionFrance/Bourgogne/Cote Chalonnaise/Mercurey 内容量750ml WA−/Issue − WS−/Issue − ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 10,230円

[2021] Mercurey Les Vignes Blanches (QVEVRIS)メルキュレ レ・ヴィーニュ・ブランシュ クヴェヴリ 赤【Frederic Cossard フレデリック・コサール】

アサヒヤワインセラー
≪2021 年の特徴≫ 2021 年は、ブドウが晩熟で、春の遅霜と病気の蔓延、雹の被害の三重苦に見舞われた とても厳しい年だった。 かのロマネ・コンティが「過去 50 年間の中で一番収量の少ないミレジムだった」と言うように、 特に、プルミエ・クリュ、グラン・クリュクラスの集まるコート・ドールの丘の中腹が霜の影響で 収量を大幅に落とした。 その後も、雨の多い不安定な天候によるミルデュー、オイディオムの猛威、冷夏、 そして極めつけは 8月末にサン・ロマン周辺を襲った雹など、ブドウ栽培は全てのレベルに おいて混沌としていた。 近年の中では、2012が最も不作の年だが、更なる減収だった。 9月に入っても雨天が続いたが、徐々に回復し、幸運にも収穫日は、ほぼ全ての日程が好天 に恵まれた。ただ、霜や病害の被害を受けたため、ブドウは厳格な選果が必要だった。 ブドウの品質においては、白赤共に酸が多く、また収穫を待つことができたおかげで フェノールもしっかりと熟した。雨の多かった 2013 年にも通じるが、日照量が少なかった 影響もあり、ブドウは酸化にとても敏感だった。そのため、熟成の際のタンクの密閉には 細心の注意を払った。 ワインの特徴について、2020 年が太陽からのエネルギーを受けたボリューム豊かな ワインだったのに対し、2021 年は、大地からのエネルギーを受けた涼しい酸とミネラル が豊富なワインに仕上がっている。 フレッド自身、2021 年を「アルコール度数が低くエレガントで酸のある、かつての良き ブルゴーニュを想起させる」と評し、白は、涼しい年の「2012 年、2013 年」、そして赤は 「2012年、2016 年」を彷彿させると語る。 共通点は、いずれもブドウが楽に育った年ではなく、厳しい気候に対峙しそれを乗り越えた、 生産者にとってとても思い入れの深い年、まさに「生産者の記憶に残る年」と言えよう ※ご存じの通り2021年は例年より、かなり入荷が少なく 各アイテム1本~3本の入荷です。 9,438円

19フィール・グッド クヴェヴリ[2019]/フレデリック・コサール

金沢マル源酒店
【白】【フランス:ジュラ】【VdF】 【品種:サヴァニャン】 【アルコール度数:12.5%】【容量:750ml】 【樹齢:53年平均】【土壌:泥土状石灰質】 【マセラシオン:なし】【醗酵:自然酵母で6ヶ月】 【熟成:古アンフォラ10hLで11ヵ月、ステンレスタンクで3ヶ月】 収穫日はは9月17日。 ブドウはジュラ南部のサン・タニエス村の生産者から購入。 ミネラルを最大限に引き出すために 発酵熟成はジョージアから特注したアンフォラを使用! ワイン名はINAOの規定上差ヴァニャンとは名乗れないため フレッドのFと友人ガヌヴァのGの頭文字を取って Feel Goodと名付けた! レモン、スターフルーツ、キンカン、ジンジャー、 メントール、シャンピニオン、フュメの香り。 ワインはピュアかつ構成がしっかりとしていて深みがあり、 透明感のあるダシのような旨味エキスに強かな酸、 鉱物的なミネラルが優しく溶け込む! ◆マリアージュ:アサリの白ワイン蒸し、ヒラメのポワレ ◆ワインの飲み頃:2021年~2031年FREDERIC COSSARD フレデリック・コサール 本当に美味しいワインは 魂が揺さぶられるような感動がある! それが Vin Vivant だ!   フレデリック・コサールの拠点はサン・ロマン村で、   ドメーヌは村から2kmほど離れた麓にあり、電波が一切遮断されている。   (有害電波を遮断したクリーンな場所を選んだとのこと)   畑は従来の ACサンロマン、ACオークセイ・デュレスに加え、   2010年からACポマール、1erクリュ、ACヴォルネイ、ACブルゴーニュ、   ACブルゴーニュ・オート・コート、ACアリゴテを新たに所有。   平行して、ブルゴーニュの厳選された畑から優良なブドウを買い、   ネゴシアン・フレデリック・コサールとしてワインを醸造。   彼の所有するブドウ品種の樹齢は若いもので8年。   平均樹齢が50年で、古樹になると樹齢が80年に達する。   彼の提唱するVin Vivant (活きているワイン)を   いつかグランクリュで表現することを目標にしながら、   日々探究に絶えないフレデリック。   2000 年から畑のプレパラシオンに   病気の耐性を強化するホメオパシーを取り入れ、ブドウの活性化を図る。   醸造面でも、粒単位での選果、SO2無添加、ノンフィルター、   徹底した温度管理、地中カーヴの増設など、   良い品質のワインをつくるために支払う代償は全く惜しまない。   「Vin Vivant」とは、美しいワインには必ず良い波動やエネルギーがあり、   そのワインを味わったときに心揺さぶられるような感動ある。   その震えるような振動が伝われば、   それは紛れもなく素晴らしいワインだということ。   フレデリックは言う、   「ワインは頭で考えるな!良いワインは口に含んだ瞬間   必ず魂が揺さぶられるような感動がある!   それは、テロワールやミネラルの波動がブドウに変化し、   そのブドウの波動がワインに変化し、   そしてワインの波動が人間に伝わっている証拠だ!」と。   ワインを飲むときは頭で飲むのではなく感覚を信じて飲め!と彼は提唱する。          ≪新たなチャレンジ≫   2019年11月から、オート・コート・ド・ニュイにドメーヌを構える   オレリアン・ヴェルデと正式にパートナーシップを組むこととなった。   一代で10haの畑を所有するドメーヌにまで成長を遂げたフレッドだが、   彼の頭の中には常にドメーヌ・シャソルネイの継承問題があった。   彼自身は、グラン・クリュ・モンラッシェを自らの手で仕込むという夢があり、   その夢が叶うまでは現役を続けたいと考えている。   だが一方で、年を重ねるごとに体力の衰えはどうしても避けられない。   そこに渡りに船とばかりに現れたのが、   長年の友人である若きブルゴーニュの造り手オレリアン・ヴェルデ。   オレリアンにとってフレッドの畑と彼の名声は魅力的であり、   畑の拡張を思い描いていたヴェルデ家の構想と   ドメーヌの持続可能性を模索していたフレッドの考えが一致。   話し合いの結果、オレリアンがドメーヌ・シャソルネイの所有者となり、   フレッドは今まで通りドメーヌでのワイン造りを継続するという   パートナーシップを組み、長年悩んでいた継承問題を解決した。   オレリアンにとっては、フレッドの信用と名声により、   将来的に更なる高みを目指すことができるというメリットがあり、   フレッドは、グラン・クリュ・モンラッシェのワイン造りが視野に入るという、   まさに理想とも言える Win -Win の関係を築くことができた。 ※※※※ 2019ヴィンテージについて ※※※※   2019 年は、春の遅霜と夏の日照りが収量に影響した厳しい年だった。   収穫したブドウは、意外にも酸がしっかりとあり、   糖とのバランスも驚くほど良かった。   熟成は、ほぼクヴェヴリもしくは卵型セメントタンクに移行したため、   いつもよりもシャルドネ、ピノノワールの品種の   純粋なキャラクターが前面に出ている。   白は、収量的にかつてないほど厳しい年だった。   重心の低い酸が乗ったストラクチャーある味わいに仕上がっていて、   フレッド曰く 「暑い年でありながら、酸がしっかりと残った2015年に通じる」   とのこと。   「卵型セメントタンクの魅力はピュアなミネラルを引き出すこと」   とフレッドが言うように、 今回新しく卵型セメントタンクで仕込んだ   ボーヌとピュリニーは、ピュアかつシャープでワインに透明感があり、   まるで凝縮した旨味たっぷりのミネラルエキスを飲んでいるよう!   赤は、品質的にフレッドも「初っ端のブドーからすでに、   今までのどのミレジムにも例えることのできない驚くほど魅力的なワイン   に仕上がった!」と大絶賛。   出来上がったワインは、樽による味わいのマスクがない分   ピノノワールの持つ純粋で多彩な味わいのグラデーションを   畑ごとに堪能できる。   どのキュヴェもフレッドの脱樽熟の理念に脱帽する、   説得力のあるワインに仕上がっている!   フレッド自身は2019年について、   白は「アルコールのボリュームと酸のバランスが絶妙だった   2015年を彷彿させるワイン」、   そして赤は「どのミレジムにも例えられない唯一無二のワイン」、と評価する。 6,600円

[2021] Bourgogne Bigotes QVEVRISブルゴーニュ・ブラン ビゴット クヴェヴリ 白【Frederic Cossard フレデリック・コサール】

アサヒヤワインセラー
≪2021 年の特徴≫ 2021 年は、ブドウが晩熟で、春の遅霜と病気の蔓延、雹の被害の三重苦に見舞われた とても厳しい年だった。 かのロマネ・コンティが「過去 50 年間の中で一番収量の少ないミレジムだった」と言うように、 特に、プルミエ・クリュ、グラン・クリュクラスの集まるコート・ドールの丘の中腹が霜の影響で 収量を大幅に落とした。 その後も、雨の多い不安定な天候によるミルデュー、オイディオムの猛威、冷夏、 そして極めつけは 8月末にサン・ロマン周辺を襲った雹など、ブドウ栽培は全てのレベルに おいて混沌としていた。 近年の中では、2012が最も不作の年だが、更なる減収だった。 9月に入っても雨天が続いたが、徐々に回復し、幸運にも収穫日は、ほぼ全ての日程が好天 に恵まれた。ただ、霜や病害の被害を受けたため、ブドウは厳格な選果が必要だった。 ブドウの品質においては、白赤共に酸が多く、また収穫を待つことができたおかげで フェノールもしっかりと熟した。雨の多かった 2013 年にも通じるが、日照量が少なかった 影響もあり、ブドウは酸化にとても敏感だった。そのため、熟成の際のタンクの密閉には 細心の注意を払った。 ワインの特徴について、2020 年が太陽からのエネルギーを受けたボリューム豊かな ワインだったのに対し、2021 年は、大地からのエネルギーを受けた涼しい酸とミネラル が豊富なワインに仕上がっている。 フレッド自身、2021 年を「アルコール度数が低くエレガントで酸のある、かつての良き ブルゴーニュを想起させる」と評し、白は、涼しい年の「2012 年、2013 年」、そして赤は 「2012年、2016 年」を彷彿させると語る。 共通点は、いずれもブドウが楽に育った年ではなく、厳しい気候に対峙しそれを乗り越えた、 生産者にとってとても思い入れの深い年、まさに「生産者の記憶に残る年」と言えよう ※ご存じの通り2021年は例年より、かなり入荷が少なく 各アイテム1本~3本の入荷です。 8,668円