ハリソン  [ビール・洋酒]
 
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商品説明価格

デリル セラーズ "ハリソン ヒル" スナイプ マウンテン [2020] (正規品) Delille Cellars Harrison Hill [赤ワイン][アメリカ][ワシントン][コロンビアバレー][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[同銘柄1位] PR98点確定 ●ロバート・パーカー監修ワイン・アドヴォケイトの5月第二週号にて「ワシントン特集」が組まれ、全617本もの新規レビューが掲載されました。 中でも目玉となったのは、税別とはいえ一万円台にしながら、かのクイルシーダ・クリークと同点…国内輸入銘柄中第2位となる【RP98点】の弩級スコアを受賞した、『デリル・セラーズ』手掛ける『ハリソン・ヒル』でした。 ハリソン・ヒルとはワイン名でもあり、畑名でもあります。そして今作はある意味、奇跡の連続から誕生したワインでもあります。その歴史を紐解いていきましょう。 ◎ワシントン最古のカベルネは、最新のAVAにあり。 ワシントン・ワインの中心地、コロンビア・ヴァレー。そのサブ・リージョンの一つであるヤキマ・ヴァレー内にて、2009年に認定された最も新しいAVAの一つがスナイプ・マウンテンAVAです。 AVAとしては最も新しいものの、実はこの界隈は「ワシントン・ワインの発祥」とされるはじまりの地。 「ワシントンの祖父」として知られ、灌漑法の専門知識を持つ弁護士であり、サニーサイド市の市長を二度務めたオランダ人、ウィリアム・ブリッジマン(右画像)。 彼は1914年ヤキマ・ヴァレーに、1917年にスナイプ・マウンテンに植樹をし、禁酒法撤廃後、ワシントンに最初にワイナリーを立ち上げました。いっときは繁栄するものの、1960年に破産。所有している土地を売却します。 このうちの一部であり、のちのハリソン・ヒルとなる畑を購入したのが、ワシントン大学の教授グループが共同で立ち上げたアソシエイト・ヴィントナーズ(後のコロンビア・ワイナリー)です。 彼らは1962年にカベルネ・ソーヴィニヨンを植え、ハリソン・ヒルにはこの1962年に植樹された区画が今も現存しています。 これが現在も収穫できる中では"ワシントン州内で二番目に古いカベルネの樹"だとされています。 この畑を1970年代に購入したのが、現オーナーのニューハウス家。当時はニューハウス家自らもそのような重要性を把握しおらず、彼らはここから獲れた葡萄を、『サンミッシェル』に安値で卸していました。 サンミッシェル側からすれば、ハリソン・ヒルはそのあたりの地域でまとめて契約し、いっしょくたに収穫する、カジュアル・ワインのための名もなき葡萄農家のうちの一軒。 サンミッシェルは、ハリソン・ヒルの名前すら知らなかったことでしょう。そして、そこにワシントン最古のカベルネが植えられていることも(もちろん、当時はそこまでの古樹ではありません)。 ◎現オーナーとデリルとの出会い。 さて、時は流れて1990年代。この畑の横を偶然通りかかったのが、デリルの創業者であり、当時のワインメーカーであったクリス・アップチャーチと、そのコンサルタントであったデイヴィッド・レイク(米国人醸造家で最初のマスター・オブ・ワインとなったレジェンド)。 デイヴィッドがちょっと畑の様子を見たいとクリスを誘い、そこで古樹のカベルネを見つけ、二人は大興奮。 クリスは飛び込みでニューハウス家と話をしますが、ニューハウス家は突然の訪問者を怖がり、話をさせてくれなかったとか。 そこでクリスは、契約主のサンミッシェルに問い合わせ、当時のCEOであり、現『ロング・シャドウズ』のオーナーであるアレン・シュープ(Allen Shoup)にアプローチ。 するとアレンはできたてのチームであったデリルを面白がり、この畑との契約を譲ってくれたのだそうです。 1994年、クリス(右下画像右)はハリソン・ヒルの名で初めて瓶詰め。ニューハウス家は大変喜んだそうです。 何せこれまでは大手の大量生産ワインに使われていた自身の果実が、畑名を冠した高品質なワインに生まれた変わったのですから。 こうしてニューハウス家は、ハリソン・ヒルの果実をほぼデリルのために栽培するようになり、現在ではワシントン最古のカベルネ畑を持つ偉大なる栽培家として認知されるまでに。 ハリソン・ヒルはデリルの代表作となり、そして2023年5月、【RP98点】を受賞。デリルのみならず、ワシントン・クラレットの最高峰となったのです。 この話に登場する誰か一人でも欠けていれば、このワインは出来上がらなかったかもしれません。 ▼デリル・セラーズ (Delille Cellars) 2022年で設立30周年を迎えたブティック・アーティザン、『デリル・セラーズ』。1992年にチャールズ&グレッグ・リル、ジェイ・ソロフ、そしてワシントンのレジェンド醸造家、クリス・アップチャーチによって設立されました。 設立は1992年ですが、1994年にワシントン最古の畑の一つ、『ハリソン・ヒル』を取得。ここには樹齢50年以上のぶどう樹も存在し、デリルはワシントンで最も高樹齢の畑からボルドー・ブレンドを手掛ける作り手の一つとなっています。 「カベルネとメルローを適切にブレンドすると、パーツの合計よりも大きい構造のワインができあがる」という信条のもと、単一バラエタルよりもブレンド・スタイルを追求。ワ州プレミアム・クラレットの先駆者となり、ワシントンに12社のみのパーカー【★★★★★】生産者に格付けされました。 「最新の」サブ・リージョンの一つと申し上げたスナイプ・マウンテンですが、ここはまたワシントン「最小の」AVAでもあります。 その広さは4000エーカーと少しで、植樹面積となると900エーカーにも満たないほど。例えばロダイで最も大きなジン畑を有するオーク・リッジが一社で所有する畑が約2500エーカーですから、どれだけ小さいかがお分かり頂けるかと思います。 ハリソン・ヒルもまた5エーカーほどしか無く、下記写真が実際の畑で、住宅街にぽつん…とあるように見えるのがカベルネ区画の「全て」です。 小さいうえに、収量は州内でも最も低く抑えられいるため、ワインとしてのハリソン・ヒルは、僅かに3,500本しか造られておりません。箱数で言えば、≪292ケース≫ほど。 今年はカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー23%、フラン12%。 デリルにはもう一つ、『シャルール・レッド』という似たセパージュのボルドー・ブレンドがありますが、両者の性格は全く異なるとか。 レッド・マウンテンの力強さを持つシャルールに対し、ハリソン・ヒルの特徴は優雅さと独自性。 クリスによれば、「ハリソン・ヒルは本当に他とは違う。私たちのワインの中でも、ハリソン・ヒルが最もテロワールというものを有している」と語っています。 ◎Wine Advocate(2023.5)より 【RP98点】 「Instantly impressive in the glass is the 2020 Harrison Hill made from 65% Cabernet Sauvignon, 23% Merlot and 12% Cabernet Franc. The nose is focused and bright with a delightful strawberry character. It is perhaps one of the best bottlings I’ve tasted in many years, and it boggles my mind that it came from a vintage with so many challenges. The nose is devastatingly gorgeous with focused floral notes that waft with picturesque, vibrant fruit tones. Medium to full-bodied, the wine unfolds on the palate, revealing plenty of length and complexity. The wine is layered and focused, showing that its power comes not from being bold and overbearing but rather precise, focused and elegant. This gorgeous wine will continue to offer immense pleasure for decades. Just over 3,500 bottles were filled after the wine aged about two years and all French oak, 92% new.」(Anthony Mueller) 新樽比率100%のフレンチ・オーク100%にて20ヶ月の樽熟成。8ヶ月の瓶熟成を経てリリース。 シガーボックス、クランベリー、ブラックカラント、新鮮なトリュフがグラスから次々と爆発。抑制感、ハーブのニュアンス、そして絹のような優雅な構造は、デリル曰く、まもなく60年となる高い樹齢のおかげだとか。 因みにアドヴォケイト誌2023年5月第二週号の「ワシントン特集」にて、デリルは国内輸入銘柄としては見事1・2フィニッシュを飾りました。二位がこちらのハリソン・ヒル。 一位の【RP99点】獲得、『グラン・シエル』は→こちらから。 ●それはまさに奇跡の連続…最古のカベルネから生まれる神秘のワイン。ワシントン・クラレットの最高峰をお楽しみ下さい。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌98ポイント 20,680円

■お取寄せ デリール セラーズ ハリソンヒル [2020] ≪ 赤ワイン ワシントンワイン 高級 ≫

オンライン WASSY’S
この目立たなかった2haのハリソンヒル・ヴィンヤードの畑が、再びその輝きを見せています。ちょうど6ヶ月の瓶内熟成を経たこのワインは、その早い段階で非常に多くのことを表現しており、テロワール主導のキュヴェの最高の例と言えるでしょう。シガーボックス、クランベリー、ブラックカラント、新鮮なトリュフがグラスから軽々とあふれ出しています。素晴らしい抑制力とハーブのニュアンス、際立ったシルキーなストラクチャーは、オールドワールドと比較され、多くのエレガンスをもたらしてくれる樹齢60年のブドウの木に思いを馳せることになるのです。この魅力的なワインは、20年間は辛抱強くセラーで熟成させることができるでしょう。醸造は、24〜36時間の低温浸漬の後、14〜16日間果皮と一緒に発酵、野生酵母を一部使用、フレンチオーク(新樽100%)で20ヶ月熟成。さらに8ヵ月間瓶熟成させてリリースしています。原語表記:DeLille Cellars Harrison Hill[2020]ワイン生産地: アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ヤキマヴァレー/スナイプスマウンテン品種: カベルネソーヴィニヨン65%、メルロー23%、カベルネフラン12%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 98点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点 18,700円

【6本~送料無料】5月24日(金)以降発送予定 ラジオ コトー ハリソン グレード ソノマ コースト エステート シラー 2016 赤ワイン シラー アメリカ 750ml

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Harrison Grade Sonoma Coast Estate Syrah Radio-Coteauラジオ コトー (詳細はこちら)ブラックベリーやチェリー、ダークプラムの力強いアロマ。豊潤な果実になめし皮、ラベンダーやスミレが混じり、シナモンやナツメグ、ローズマリーや黒胡椒、ジビエのニュアンスが複雑な風味を加味。タンニンの骨格、バランスのとれた適度な酸味がシルキーな果実味と調和し、表情豊かなフィニッシュへ土壌、栽培:オクシデンタル(ルシアン リヴァー ヴァレー)の標高240mの山の尾根。ゴールドリッジ土壌の自社畑。バイオダイナミック栽培、手摘み収穫醸造、熟成:手摘みブドウを自生酵母で自然発酵(48%全房)。無清澄、無濾過残糖750mlシラーアメリカ・カリフォルニア・ソノマソノマ コーストAVA赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ヴィレッジ セラーズ株式会社 13,904円

[2020] デリール セラーズ ハリソン ヒル レッド 750ml 赤 辛口 パーカーポイント98点!

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■ハリソン・ヒル・ヴィンヤード ワシントン州で2番目に古いカベルネ・ソーヴィニヨンである、ハリソン・ヒルの畑は1962年に植樹され、主にデリールの単一畑のレッドブレンド、その名も「ハリソ ン・ヒル」に使用されています。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランのブレンドは、個性的でエレガント、そして somewhereness:テロワールを表現 しています。ハリソン・ヒルは、ワシントン州で10番目の指定ブドウ栽培地域であるスナイプス・マウンテンAVA(ヤキマ・ヴァレーAVAの境界線上にある)の一部となりました。スナイプスマウンテンAVAは、ヤキマバレーAVAにはない高台の地形とユ ニークな土壌が特徴です。このAVAはワシントン州でレッドマウンテインAVAに次ぎ2番目に小さいAVAです。オーナーのスティーブ・ニューハウスは、州内で最も低い収量を確保するよう心がけています。その結果、ワインは複雑で、表情豊かで、somewhereness:テロワールを表した味わいに仕上がります。 このワインはエレガントなブラックチェリーのキャラクターが特徴的だったので、シングルヴィンヤードワインとして瓶詰めすることを決めたのです。この畑ではカベルネ、メルロ、 カベルネ・フランを2ha栽培しています。 ■ヴィンテージ この目立たなかった2haのハリソンヒル・ヴィンヤードの畑が、再びその輝きを見せています。ちょうど6ヶ月の瓶内熟成を経たこのワインは、その早い段階で非常に多くのことを表現しており、テロワール主導のキュヴェの最高の例と言えるでしょう。 シガーボックス、クランベリー、ブラックカラント、新鮮なトリュフがグラスから 軽々とあふれ出しています。素晴らしい抑制力とハーブのニュアンス、際立ったシルキーなストラクチャーは、オールドワールドと比較され、多くのエレガンスをもたらしてくれる樹齢60年のブドウの木に思いを馳せることになるのです。この魅力的なワインは、20年間は辛抱強くセラーで熟成させることができるでしょう。 ■ワインメーキング 24‐36時間の低温浸漬の後、14‐16日間皮と一緒に発酵、野生酵母を一部使用、 フレンチオーク(新樽100%)で20ヶ月熟成。8ヵ月間瓶熟成させてリリース。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ23%、カベルネ・フラン12% ■AVA・産地:スナイプス マウンテン ■アルコール: 13.4% ■パーカーポイント98点! グラスに注いですぐに印象的なのは、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ23%、カベルネ・フラン12%で造られた2020年のハリソン・ヒルです。香りは集中力があり、明るく、楽しいイチゴのキャラクターがあります。このワインは、ここ何年か試飲した中で最高のボトリングの1つであり、多くの困難があったヴィンテージから生まれたことに驚かされる。香りは、絵に描いたような生き生きとした果実のトーンとともに漂う、集中した花のノートがあり、破壊的なほど華やかです。ミディアムからフルボディのワインは、口中で広がり、十分な長さと複雑さを見せる。ワインは重層的で集中力があり、そのパワーは大胆で威圧的なものではなく、むしろ正確で集中力がありエレガントであることを示す。このゴージャスなワインは、何十年も絶大な喜びを提供し続けるだろう。ワインは約2年間熟成され、92%新樽のフレンチオークを使用した後、3,500本強のボトルが充填されました。 18,865円