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商品説明価格

【南アフリカワイン】【赤ワイン】ストーム フレダ ピノ・ノワール 2021ティム・アトキン 96点プラッターズ 95点[フルボディー]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa)(Red Wine)(Pinot Noir) 8,880円

【南アフリカワイン】【赤ワイン】ストーム・リッジ ピノ・ノワール 2021ティム・アトキン 96点プラッターズ 93点[フルボディー]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa)(Red Wine)(Pinot Noir) 8,880円

【南アフリカワイン】【白ワイン】ストーム フレダ シャルドネ 2022ティム・アトキン 94点  プラッターズ 95点[辛口]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa) (White Wine)(Chardonnay) 8,880円

【南アフリカワイン】【白ワイン】ストーム リッジ シャルドネ 2022ティム・アトキン 94点プラッターズ 95点[辛口]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa) (White Wine) (Chardonnay) 8,880円

ラーツ カベルネ フラン "ファミリー" ステレンボッシュ [2019] (正規品) Raats Cabernet Franc Family [赤ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][BLD][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[フランの] 求道者 ● 2024年1月に虎ノ門にて開催された、正規インポーターの南ア・ワイン試飲会にて、当日最も「驚かされた」ワインが今作でした。 →※同試飲会、私的ベスト【ヴァリュー赤】 →※同試飲会、私的ベスト【ヴァリュー白】 →※同試飲会、私的【ベスト・オブ・ベスト】 嗅いだだけで元がとれそうな、堪らない優雅な香り。エレガントを超えた、知性すら感じさせる知的な味わい。 その完成された姿に、度肝抜かれたフランです。 今すぐに…である必要は無いのですが、長いワインライフのどこかで、一度は触れて頂きたい…そう思わせるカベルネ・フランでした。 ただ、私イナムラが何を思い、感じるまでもなく、ブルワー・ラーツは既に輝ける南ア・フランの最高峰です。 ◎南ア・フランの求道者 ラーツは白はシュナン・ブラン、赤はカベルネ・フランに特化する…という他に類を見ない造り手です。 当初は「何もこのマニアックな二つの品種に限定せずとも、売りやすく、親しみやすい、一般的な国際品種も並行して手がければ良いのに…」と、周囲から何度も言われたそうです。 しかしそんな声には耳も貸さず、ひたすらこの二つの品種を極めんと打ち込む日々。 いつしか彼のワインは南ア・フラン&シュナンの最前線と呼ばれるようになり、MWのグレッグ・シャーウッドが「これほどまでに品質への高い野心を表現したワインは他に無い」というほどのストイックなワインが完成しました。 2017年にはワインマグでフラン史上最高の【MW97点】を獲得(2024年現在でもまだ破られていない)。 2019年には、この年にプラッターズが初めて設けた、各品種の年間No.1ワインを決める【Wine of the Year】にて、初代フラン王者に選出。 2023年にはアトキンから品種の枠を超え、年間最優秀醸造家として【Winemaker of the Year】を受賞。 2024年には再びプラッターズ【Cabernet Franc Wine of the Year】に輝きました。 100点法採用後の英デキャンター誌、および米ヴィノス、本国以外の両メディアが南ア歴代No.1とするフランもラーツです(2024年2月現在)。 ▼ラーツ(Raats Family Wines)カベルネ・フランと、シュナン・ブラン…それが全て。 「特化すること」が成功につながると信じ、この二つの品種…それも樹齢の古いものだけを突き詰めてワイン造りを行ってきたブルーワー・ラーツ。ワイナリーは、2000年創立と若いながら、この二つの品種のリーダーとして急速に成長、評価されるようになりました。 因みに元々はブルーワー・ラーツとヤスパー・ラーツの兄弟により始動しましたが、ヤスパーが独立(→彼のワインも素晴らしいです)。ブルーワーと父ヤスパー・シニアの二人により運営されていましたが、ヤスパー・シニアは2009年に他界。 ブルーワー・ラーツが全てを引き継ぎ、2010年に従兄弟のギャビン・ブルーワー・スラブバートを新たなパートナーとして迎え入れています。 因みに、ナパでは高級フランがトレンドです。 ハーラン、オーパス、イーグル、ハイツ、そのほかオークヴィル多数の有名処が参加したイベントに「Taste of Oakville culinary celebration」があります。 ここで取材を行ったデキャンター誌は、数十人のトップ醸造家に「今後オークヴィルは(カベルネを除く)どの品種で知られるようになると思うか?」と訪ねたところ、大部分がカベルネ・フランと答えたそうです。 オークヴィルだけではありません。 レアム、トアー、ビーヴァン、ポール・ホブス、シャペレー、イングルヌック、コリソンにJCB、果てはブライアント・ファミリーまでもが近年単一フランを造り始めています。 彼らの多くが、フランの魅力の一つに「芳香」を挙げています。「フランで…香り?」とあまりピンと来ない方もおられるかもしれませんが、ラーツをお試し頂ければ一発納得です。 ◎試飲しました。【2024.1】 もう香りを楽しんでいるだけで満足してしまいそうになるほどの、深く、穏やかで、優雅な香り。 柔らかな酸味を伴う、上品で、熟れた、複雑なフルーツ香で、直感的に唾液が滲みます。 飲めばかすかな甘味を伴う、野性と優美を併せ持つ洗練された旨味。 本来、色合い的に「緑」と「色気」は対照的存在のはず…なのに、このワインのグリーン・ノートにはセクシーさを感じます。 それも、豊満なものではなくクイーンのような気高き色香。 きめ細やかでなめらか。何から何までが美しくまとまっています。 完成された知的でクールな大人の美。さながらフランの王宮に放り込まれた気分。 ◎Platter's Guide(2022)より 【PG96点】 「Cape benchmark, always shows sublime varietal expression, classic-inclined styling. 2019 tense & mineral, with ink & iodine woven with lean blackcurrant fruit, leafy-earthy core, all in fine harmony after 18 months in mostly seasoned oak.」 ポルカドライ・ヒルズからの果実を主体に、新樽比率25%のオーク樽にて18ヶ月の樽熟成。 メディアの中には、「シュヴァル・ブランを彷彿」と評するものもあります。流石にそこまで言う気は無いですが、ただ、「そう言いたくなる人が出てくるのも理解できる」ところまでは来ていると思います。 皆様のフラン観に一石を投じるワインとなってくれたら嬉しいです。 ●フラン道、師範代のマスターピース。 ■プラッターズ・ガイド96ポイント [ ★★★★★ ] ■ティム・アトキン94ポイント ■ワインマグ94ポイント ■ヴィノス93ポイント  9,350円

レストレス リヴァー ピノ ノワール "ル ルーク" アッパー ヘメル アン アード ヴァレー [2019] (正規品) Restless River Pinot Noir Le Luc [赤ワイン][南アフリカ][ウォーカーベイ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[サプライズ版] VOL.1 ◎レストレス・リヴァーから…ピノ!? 直近6年のアトキン格付けも2級→1級→1級→1級→2級→2級と安定し、カベルネ、シャルドネとも地区最高峰のワインとして認知されるまでになった『レストレス・リヴァー』(同一の価格帯に限定すれば、南ア全体としても最高峰でしょう)。 2015年版格付けまでは五級にも入っておらず、クリュ・ブルジョワ級に甘んじていたのが嘘のような躍進ぶりです。 そんなレストレス・リヴァーから近年リリースされた二つのサプライズ・ボトルが『ソーヴィニヨン・ブラン』とこちらの『ピノ・ノワール』。 ピノは’16年がファースト・ヴィンテージで、この’19年でまだ四作目ですが、ワインマグでは「これまで過小評価されていたが、2019年はマジカルだ」と称賛。なんと【WM95点】を付与しました。 (※決して多くはないものの、カベルネやシラー、白ワインなどには思い切った評価を付ける同誌ですが、実はピノに対しては辛口で、過去最高評価は96点、しかもまだたったの1本しか出ていません。つまり当ワインの【WM95点】とは、同誌の南ア歴代ピノの史上第二位という大変な評価です。) ◎ル・ルーク(Le Luc Pinot Noir) ファースト・ヴィンテージは’16年。畑は1.2haほどで、大西洋から5km、標高300mの場所にある北東向きの丘の斜面にあり、海からの冷たい風が吹き込みます。2013年に植樹されました。 土壌は、上部が水捌けのよい砂利、岩石、ミネラル豊かなコーヒークリップなど様々。深層部は風化した花崗岩と粘土質。 ぶどう樹にストレスを与えず、凝縮した果実味を得るため、50%以上を間引きするグリーン・ハーヴェストを実施しています。収穫は数日の間隔を置いて2回に分けて手摘みで行います。 7割を除梗。小さな木製の開放槽を用いて、パンチグダウンやポンピングオーバーは行わず、果帽を毎日手で軽く押し込む程度。ワインに静かに漬けながら野生酵母による自然発酵を促します。 ◎Winemag.co.za(2020.9)より 【WM95点】 「To date, the Le Luc Pinot Noir from Restless River in Hemel-en-Aarde has arguably been a little underdone but the soon-to-be-released 2019 vintage is magical. Grapes from a single vineyard of sandstone on clay, winemaking involved 30% whole-bunch fermentation before maturation lasting some 14 months in 500-litre barrels, 25% new.The nose is very expressive with notes of dark cherry, musk and spice while the palate has great fruit purity and tannin structure – it’s full and concentrated but still wonderfully energetic and possesses proper detail. Lovely fruit purity and freshness to go with crunchy tannins, this is the real deal.」 ◎Tim Atkin South Africa Report 2021より 【TA94点】 「Craig Wessels makes his ever-improving Pinot Noir from a single block planted with clones 113, 115 and 777. Picked in three stages, it's the most complete release yet: savoury, scented and finely oaked, with 20% whole bunch spice, silky tannins and wild strawberry and pomegranate fruit. Very promising indeed.」 まだボトル詰め直後、ラベルも貼っていない状態のデビュー作…’16年を飲んだ人物が、マスター・オブ・ワインのグレッグ・シャーウッド。 氏は「即座にブルゴーニュを思い起こさせる/コート・ド・ニュイのダークで素敵なベリー・フルーツ」と処女作に93点をつけ、「ブドウ木が定着するにつれ、ますます良くなるだろう。」と予見していました。が、僅か四年でこれほど高い次元で仕上がるとは…。 ラベル下部には1本1本手書きのシリアル・ナンバーが。今作は/3554…とありますので、年産は≪297ケース≫ぽっきり。割当も一桁オンリーで、現品限りとなります。 ●レストレス・リヴァーのサプライズ「超」限定ボトル! ■表示数限り(最終在庫)です。 ■ワインマグ(Winemag.co.za)95ポイント ■ティム・アトキン94ポイント ■プラッターズ・ガイド93ポイント [ ★★★★☆ ] 7,920円

赤:[2021] ディスカヴァー・コレクション ピノ・タージュ/シラー (スピアー・ワインズ)Discover Collection Pinotage/Syrah (Spier Wines)

ワインショップ フィッチ
※ラベルに少し汚れやしわがある場合がございます。 容量:750ml 品種:ピノタージュ 60%/シラーズ 40% 醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク12カ月 熟したチェリーやプラム、スパイス香をアロマに感じ、奥行きのあるベリーの風味が広がります。 ソフトな質感を持つ余韻の長い、果実味がぐっと前に出た赤ワインです。 ヴィーガン認証 ※スクリューキャップ ※輸入元資料より スピアーの白ワインはこちらSpier Wines スピアー・ワインズ 1692年創業の名門 スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。 ドイツ移民によって設立された農園はその後オーナーを変えていきますが、各時代のオーナーは自らを農園の管理者と位置づけ、その財産ともいえる土地を管理し、次の世代へ繋げ続けてきました。 今日、スピアーではディーリーワインからプレステージワインまで多くのワインを世に送り出してきました。 大胆な改革が品質向上のカギとなった ジョアン・ジョーダン氏はスピアーにて14年、赤ワインの醸造責任者を経て2021年7月よりスピアーのセラー・マスターに就任しました。 南アフリカのラウソン・ヴィールのブドウ農家出身で、ステレンボッシュのエルツェンバーグ農業カレッジで醸造学の学位を取得後、2007年よりスピアーに入社しその腕を磨いてきました。 2011年にはその年の最優秀醸造家賞、「ダイナーズ・クラブ・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、スピアーの醸造家チームを牽引してきた次世代を担う醸造家です。 スピアーの醸造チームは6つのグループ(栽培チーム、有機ワインチーム、MCC(瓶内二次醗酵ワイン)&赤ワインチーム、ノンアルコール&PBワインチーム、白ワインチーム、収穫マネージメント醸造チーム、輸出用赤ワインブランド醸造チーム)からなり、それを束ねるのがセラー・マスターである、ジョアン・ジョーダン氏です。  スピアーでは醸造チームを細分化する事で、それぞれの強み、専門分野を生かしたワイン造りが可能となり、南アフリカのテロワールとその地から生まれるブドウの独自性、品種の特性を最大限に引き出し、国内外から高い評価を獲得しています。 エントリークラスからプレステージワインまで スピアーブランドは、デイリーワインに適したエントリークラスの「ディスカバー・コレクション」や「スピアー」レンジの他、沿岸地域で栽培された単一品種を楽しめるミドルレンジの「シーワード」の他、アッパーレンジにあたるスピアーアートの独創性を取り入れたブランド「スピアー・クリエイティブ・ブロック」(日本未入荷)、更にはトップキュヴェとなる「21 ゲーブルス」(日本未入荷)など多くのシリーズから構成されます。 スピアーでは、生産量・価格の高い低いに関わらず、全てのラインナップにおいて品質、人、環境を重んじる哲学と精神に基づくワイン造りを行っています。 こうして生み出されるワインはこれまで多くの高評価を獲得しています。 最高評価をたたき出す南ア屈指のワイナリー ワイナリーでは、毎年数々の国際品評会で多くの賞を受賞しています。 ワイナリーとしては2018年にIWC(インター・ナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ)で南アフリカの最優秀生産者に贈られる「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2021年には南アフリカワイン評価誌「プラッターズ」エディターズ・アワードにて最優秀ワイナリー賞を受賞。 また、地域環境・地域社会への長年にわたる貢献が評価され2018年には「ドリンクス・ビジネス・グリーン・アワード」にてバイオダイバーシティ・アワード(生物多様性賞)」を受賞、2022年にはエシカル・アワードを受賞しています。 自然派ワイナリーの取り組み スピアーでは新しいテロワールの開拓を継続的に行っています。 自社畑としては、ワイナリーの本拠地として食とアート、更には自然保護施設やリゾートホテル、会議施設、歴史的建造物を体験できるスピアー・ワイン・ファームが位置するステレンボッシュ近郊にスピアー農園を、ステレンボッシュ地区にはサブリージョンであるヘルツバーグとノーイトゲダハトでもブドウ畑を展開しており、その総面積は161.67haにも及びます。 ブドウ畑はサステーナブル農法が用いられ、自社農園の98.67haの農地では有機栽培も実践しています。 また25の栽培農家と長期契約を結んでおり、合計500haの選ばれた土地でブドウ栽培を管理しています。 スピアーのワインは、栽培農家や醸造家といった職人の卓越した技術と、全ての関係者の想いが形となって生み出されます。 -Growing for Good-社会貢献と地域活動 (地域社会の発展、従業員の自立を目指して) スピアー・ワインズでは様々な学びを通して“変化”が造り出せる、という考えに基づき”Growing for Good(グローイング・フォー・グッド)”プロジェクトを実践しています。 このプロジェクトは、スピアー・ワインズの従業員や地域のコミュニティが、“社会的及び環境的に良い変化をもたらす力を付ける”ことを目的とした教育制度で、社会と自然環境に前向きな変化をもたらすように地域社会に働きかけてきました。 取り組みは多岐にわたり、芸術家の支援から再生農業、生態系の修復など様々な分野で活動が行われ、全てのプロジェクトやパートナーシップは持続的で有意義なインパクトの波及効果を生み出してきました。 その一つが困窮な地域で生活する人々の自立支援を目的とするケープ州のプログラム“Tree-preneurs -”への支援です。 貧困にあえぐ地域の人々に、南アフリカ在来種の植物の世話の仕方を教え、与えられた苗が十分に大きくなると、食料券、衣料、自転車、教育支援、その他の必需品と交換されるというもので、スピアー・ワインズではプロジェクトを推進するための人材を置き、土地、施設を提供しています。 この他、若者向けの職業体験やトレーニング、ホスピタリティや農業、ワイン、アートなどを学べる新人教育制度も実施しています。 スピアーの取り組み:社員採用 ほかにもいくつか、スピアーの取り組みをご紹介していきましょう。 ●恵まれない環境にある無職の若者を発掘・育成し、最初の職に就けるよう支援する活動「Harambee」を通じて、新入社員の採用を行っています。 現在、南アフリカの若者の2人に1人は失業しており、世界で3番目に高い失業率となっています。 たとえ仕事があっても、毎年入学・卒業する何千人もの学習者は、必ずしも職場に適応できるわけではありません。2014年、スピアーはこの状況を変えるために、Harambeeという団体とパートナーシップを結びました。 スピアーの取り組み:労働者の公正で責任ある待遇 ●スピアーは、次のような方法でビジネスを行うことを約束しています。 - 人を尊重し、大切にし、成長させ、危害から保護する - 国際的および南アフリカの労働環境の規制・基準・より良い手段を厳守する - 地域社会との関わりを持ち、積極的に貢献する スピアーではサプライチェーン全体を通じて労働者の倫理的な扱いを確保することに尽力しています。 そして、このコミットメントをチーム、パートナー、サプライヤーが共有できるような取り組みを行っています。 スピアーの取り組み:地域環境保護 ●二酸化炭素排出量の削減と、炭素を多く含む健全な土壌の育成に取り組んでいます。 スピアーでは、2030年までにネットゼロを達成することを目指しています。 これは、地球温暖化を1.5℃に抑えるというパリ協定の目標に合わせて、二酸化炭素排出量をできる限り削減し、残りはオフセットすることを意味しており、直接的な事業活動、エネルギー消費、そしてバリューチェーン全体(サプライヤーやお客様を含む)からの炭素排出を考慮しています。 ●水のリサイクル 集中排水処理設備を2007年に設置し、使用した水を100%リサイクルしています。 スピアーの取り組み:野生動物の保護 ●教育を通じて野生動物を保護する団体「イーグルエンカウンター〈鷲との出会い〉」への支援 猛禽類のリハビリテーション、保護、教育プロジェクトで、猛禽類と触れ合い、この素晴らしい動物がいかに生態系の健全性とバランスを保っているかを学ぶことができる施設を敷地内に招き、土地、電気、水を提供し、イーグル・エンカウンターを支援しています。 1,072円

【南アフリカワイン】【白ワイン】クライン・ザルゼ セラー・セレクション シュナン・ブラン 2022[辛口]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa) (White Wine) (Chenin Blanc) 2,130円

ラール ホワイト コースタル リージョン [2019] (正規品) Rall White [白ワイン][南アフリカ][スワートランド+ステレンボッシュ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[過去最高の] 仕上がり ◎ドノヴァンの代表作にして、ラールのフラグシップ・ワイン、『ラール・ホワイト』。その最新’19年が、凄いことになっています。 ワインマグでは「いつも素晴らしいが、今年は別格」と、グレッグ・シャーウッドは「偉大な年のブルゴーニュのグラン・クリュでのみ感じられる、調和、バランス、フィネスがある」と、デキャンター誌では「リアル・ビューティー」などと絶賛。 アトキンからは【White Blend Wines of the Year】に、プラッターズからは最高評価の【★★★★★】格付けに認定されました。これは同年の倍額上位キュヴェ、『AVA』に並ぶ…或いは超える評価。 ※ '19年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1が只今お届け中の新版、画像2が旧デザインです。 ワインマグから「彼には一貫性が無い。だからこそ興味をそそられるし、並外れた存在感と独自性を放つのだ」と評されるドノヴァン・ラール。その白の旗艦ワイン、『ラール・ホワイト』。 シュナン・ブランを主体に、およそ三割の"ヴェルデーリョ種"がブレンドされるのが最大の特徴です。 ヴェルデーリョは決してメジャーな品種ではありませんが、彼が尊敬するセイディのイーベン・セイディが手掛ける南ア最高峰の白ワイン、『パラディウス』(現行年定価\14,300-)に用いられるヴェルデーリョを味見して感激し、そのフレッシュさと張りある酸を持つこの品種に魅せられたそうです。 現在では、ヴェルデーリョの単一品種ワインも造りたい…と考えるまでになっているようで、いつの日か、飲める時が来るのでしょうか。楽しみですね。 アトキンの今期ホワイト・ブレンド・ワインズ・オブ・ジ・イヤーは上記7本のみ。中でも最安クラスでの受賞となりました。 ▼ラール・ホワイト(Rall White) ポルトガルを代表する白葡萄のヴェルデーリョですが、ドノヴァンは「南アにこそ最高のヴェルデーリョがある」と語り、この’19年には28%のヴェルデーリョが使用されています。 残りはシュナン・ブラン68%に、ヴィオニエが4%。果実は主にスワートランドから。一部にステレンボッシュ産フルーツも使用しているため、表記はコースタル・リージョンとなります。 フレンチオークにて野生酵母による自然発酵を行い、樽熟期間は品種によって異なり、3~9ヶ月程度。発酵槽のままシュールリーにてバトナージュを行いながら様々な大きさの古樽で熟成。 ◎Winemag(2020.7)より 【WM98点】 「68% Chenin Blanc, 28% Verdelho, 4% Viognier. An infinitely complex nose with notes of dried flowers, pear, peach, citrus, apple, baking spice and white pepper. The palate is clean and focused, the acidity providing snap, the finish long and pithy. Precisely made but also somehow effortless, this combines great clarity of fruit with plenty of detail.」 ◎Decanter Magazine(2021.4)より 【DC97点】 「 Chenin-led blend (68%) mostly from a Paardeberg vineyard planted in 1970, aged in used barriques, along with 28% Verdelho and 4% Viognier, both matured in 500-litre barrels. Incredible purity and vibrancy from first nose to long, persistent finish, with the zippy, linear acidity assuring its long ageing. A crisp green apple bite moves through generous nutty pears, pithy lemon, orange blossom and a sappy, saline minerality. A real beauty!」 ◎Tim Atkin South Africa Report 2015より 【TA96点】 「Showing its highest-ever levels of acidity, this brilliant blend uses fruit from seven vineyards and is a cuvée of mostly Chenin Blanc with 28% Verdelho and 4% Viognier. Floral, leesy and complex with wonderful harmony and palate depth, notes of aniseed, pear and eeswax and racy minerality. One of the Cape's best blended whites.」 どのメディアでも、エキゾチックさや複雑さ、クリーンさ、塩味あるミネラル、筋の通った張りのある酸、ピリリとした鮮度などが特徴として捉えられています。 ドノヴァンも「’19年は過去最高」と自負。 「アロマはシトラスなどの柑橘類、洋ナシやリンゴ、桃などの核果の果物、ホワイトペッパーなどの華やかなスパイス、そして微かな澱のニュアンスなど非常に複雑で奥行きがあります。フレッシュな酸味と、ヴィオ二エのアロマティックでリッチな風味がとても魅力的で、味わいはすっきりとしていながら、しっかりとした骨格があります。」とは正規輸入元。 ●ラールの、南アの最高峰を、この価格で楽しめる破格ボトル! ■ワインマグ(Winemag.co.za)98ポイント ■デキャンター誌97ポイント ■グレッグ・シャーウッド97+ポイント ■プラッターズ・ガイド96ポイント [★★★★★] ■ティム・アトキン96ポイント [ White Blend Wines of the Year ] 4,840円

マリヌー ホワイト "オールド ヴァイン" スワートランド [2021] (正規品) Mullineux White Old Vine [白ワイン][南アフリカ][スワートランド][BLW][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
■ワインマグ(Winemag.co.za)96ポイント ■プラッターズ・ガイド95ポイント [ ★★★★★ ] ■グレッグ・シャーウッド95ポイント ■ティム・アトキン94ポイント ■ヴィノス93ポイント ■ワインスペクテイター誌92ポイント ◎南ア三大メディアからの賞賛を「この価格で」フルコンプ。 「マリヌーといえば甘口」と仰る方も多いかとは思いますが、デザート系ではない、ドライ・タイプの辛口でもマリヌーの実力を見てみたい…と、そんな皆様におすすめしたい一本が、こちらの『オールド・ヴァイン』。 古木のシュナン・ブランを主体(62%)として、6種の白ぶどうをブレンドした、マリヌーの意欲作です。 以前はややとっつきづらく、一部の愛好家のためのコアな玄人向けワイン…といった印象もありましたが、そのあたりはマリヌー自らも意識したのか、近年ではわかりやすくしっかりと素敵な口当たり、贅沢なフルーツ感、そしてそのカウンターとなる美しき酸味…と方向転換。 結果、本国南アはもちろん、英、米、仏と各国でも広く愛される人気ワインとなりました。 当’21年も【WM96点/PG95点/GS95点/TA94点/AG93点/JS93点】という絶賛評価のオン・パレード。 税別とはいえ、3,000円台でこれだけ広く&高く評価されるシュナン系ワインは、『ステレンラスト・オールド・ブッシュ・ヴァイン』くらいなものではないでしょうか。 ▼オールド・ヴァイン・ホワイト その名の通り、古樹からの葡萄を用いた、マリヌー白のスタンダード版。ブランド・ページにも書きましたが、マリヌーの看板ワインの一つに、三つの異なるキャラクターを持つテロワールからの葡萄を個別に用いた"土壌別キュヴェ"があります。 このスタンダード版は、その三つの土壌…カステルベルグの石の多い頁岩と片岩ベースの区画、パールデベルグ山由来の風化した花崗岩の区画、マルムズバリー西部の鉄分に富んだ区画…からの葡萄をブレンドして造られたもの。 ’21年は、シュナン・ブラン62%、クレレット・ブランシュ10%、ヴィオニエ9%、グルナッシュ・ブラン7%、セミヨン6%、ヴェルデーリョ6%という6種の白葡萄から成るブレンド。 最高樹齢は67年(!)にもなるのだとか。手摘み収穫し、全房圧搾後、最長9週間かけて土着酵母で。100%自発MLF。3~5年の古樽と、2000Lのフードルで11ヶ月間熟成。 ◎Winemag(2022.3)より 【WM96点】 「62% Chenin Blanc, 10% Clairette Blanche, 9% Viognier, 7% Grenache Blanc, 6% Verdelho and 6% Semillon. The aromatics are complex and expressive with a hint of smoky reduction preceding white and yellow fruit, flowers and spice. The palate has lovely weight and texture – some might call this opulent but there’s also a great line of acidity and it’s a wonderfully balanced, seamless wine. Layers of flavour and great length.」 ◎Platter's Guide(2023)より 【PG95点】 「Mostly chenin (62%) with clairette blanche, grenache blanc, viognier, semillon gris & verdelho. 2021 melange of orchard fruit, ripe apple & pear, perfumed peach & earthy undertone. Balances fruit, acid & oak flavours in a very sophisticated & structured blend. Fermented/11 months in 20% new barrel & foudre. Unfiltered. Will bring pleasure for years to come.」 ◎Tim Atkin South Africa Report 2016より 【TA94点】 「The Mullineux have been producing this wine since 2008, and it never lets you down. Centred on a core of Chenin Blanc, Clairette Blanche and Viognier, with the remaining 19% made up of Grenache Blanc, Semillon and Verdelho, it has flavours of honeycomb, peach skin, tangerine and beeswax underpinned by citrus zest acidity.」 複雑で表現力豊かな香り。白や黄色の花や果実などのフローラルな芳香。明るくフレッシュでジューシーなストーン・フルーツのアロマ。 華やかな香りと対象的に、口当たりやアタックに感じるのは高き洗練性。 力強く心地よいミネラル、はじける酸味、レモン、白桃、柑橘類のフレーバーといった「強さと調和」が同居し、無重力のバランスを見せます。 際立つ調和に驚きつつ飲み進めれば、豊富で、多彩で、複雑な果実が次々現れ、それらを上質な酸とミネラルが支え、ほのかにスパイスを感じ、そして樽の心地よいニュアンスを伴う長きフィニッシュへといざなわれます。 以前のヴィンテージには、ややエグみある苦味、舌に残る雑味などが見られたものですが…一体どこへ!? 余談ですが、シャーウッドも「常にお気に入りだが、’21年で新たな高みに到達した。」と語っています。 ●十年連続アトキン一級格付けの、これほどのクオリティ誇る★★★★★シュナン系ワインが税別とはいえ3,000円台…とはあまりに破格!!  4,378円

白:[2022] ディスカヴァー・コレクション シュナンブラン/シャルドネ (スピアー・ワインズ)Discover Collection Chenin Blanc/Chardonnay (Spier Wines)

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※ラベルに少し汚れやしわがある場合がございます。 容量:750ml 品種:シュナン・ブラン 80%/シャルドネ 20% 醗酵:ステンレスタンク醗酵 熟成:ステンレスタンク内でシュールリー 2ー3カ月 リンゴやグアバ、洋ナシ、若いメロン、柑橘類、オレンジの花など華やかなアロマと風味を持つ芳醇な白ワイン。程よいボリューム感で新鮮でクリスピーな酸味を持ちます。 ヴィーガン認証 ※スクリューキャップ ※輸入元資料より スピアーの赤ワインはこちらSpier Wines スピアー・ワインズ 1692年創業の名門 スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。 ドイツ移民によって設立された農園はその後オーナーを変えていきますが、各時代のオーナーは自らを農園の管理者と位置づけ、その財産ともいえる土地を管理し、次の世代へ繋げ続けてきました。 今日、スピアーではディーリーワインからプレステージワインまで多くのワインを世に送り出してきました。 大胆な改革が品質向上のカギとなった ジョアン・ジョーダン氏はスピアーにて14年、赤ワインの醸造責任者を経て2021年7月よりスピアーのセラー・マスターに就任しました。 南アフリカのラウソン・ヴィールのブドウ農家出身で、ステレンボッシュのエルツェンバーグ農業カレッジで醸造学の学位を取得後、2007年よりスピアーに入社しその腕を磨いてきました。 2011年にはその年の最優秀醸造家賞、「ダイナーズ・クラブ・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、スピアーの醸造家チームを牽引してきた次世代を担う醸造家です。 スピアーの醸造チームは6つのグループ(栽培チーム、有機ワインチーム、MCC(瓶内二次醗酵ワイン)&赤ワインチーム、ノンアルコール&PBワインチーム、白ワインチーム、収穫マネージメント醸造チーム、輸出用赤ワインブランド醸造チーム)からなり、それを束ねるのがセラー・マスターである、ジョアン・ジョーダン氏です。  スピアーでは醸造チームを細分化する事で、それぞれの強み、専門分野を生かしたワイン造りが可能となり、南アフリカのテロワールとその地から生まれるブドウの独自性、品種の特性を最大限に引き出し、国内外から高い評価を獲得しています。 エントリークラスからプレステージワインまで スピアーブランドは、デイリーワインに適したエントリークラスの「ディスカバー・コレクション」や「スピアー」レンジの他、沿岸地域で栽培された単一品種を楽しめるミドルレンジの「シーワード」の他、アッパーレンジにあたるスピアーアートの独創性を取り入れたブランド「スピアー・クリエイティブ・ブロック」(日本未入荷)、更にはトップキュヴェとなる「21 ゲーブルス」(日本未入荷)など多くのシリーズから構成されます。 スピアーでは、生産量・価格の高い低いに関わらず、全てのラインナップにおいて品質、人、環境を重んじる哲学と精神に基づくワイン造りを行っています。 こうして生み出されるワインはこれまで多くの高評価を獲得しています。 最高評価をたたき出す南ア屈指のワイナリー ワイナリーでは、毎年数々の国際品評会で多くの賞を受賞しています。 ワイナリーとしては2018年にIWC(インター・ナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ)で南アフリカの最優秀生産者に贈られる「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2021年には南アフリカワイン評価誌「プラッターズ」エディターズ・アワードにて最優秀ワイナリー賞を受賞。 また、地域環境・地域社会への長年にわたる貢献が評価され2018年には「ドリンクス・ビジネス・グリーン・アワード」にてバイオダイバーシティ・アワード(生物多様性賞)」を受賞、2022年にはエシカル・アワードを受賞しています。 自然派ワイナリーの取り組み スピアーでは新しいテロワールの開拓を継続的に行っています。 自社畑としては、ワイナリーの本拠地として食とアート、更には自然保護施設やリゾートホテル、会議施設、歴史的建造物を体験できるスピアー・ワイン・ファームが位置するステレンボッシュ近郊にスピアー農園を、ステレンボッシュ地区にはサブリージョンであるヘルツバーグとノーイトゲダハトでもブドウ畑を展開しており、その総面積は161.67haにも及びます。 ブドウ畑はサステーナブル農法が用いられ、自社農園の98.67haの農地では有機栽培も実践しています。 また25の栽培農家と長期契約を結んでおり、合計500haの選ばれた土地でブドウ栽培を管理しています。 スピアーのワインは、栽培農家や醸造家といった職人の卓越した技術と、全ての関係者の想いが形となって生み出されます。 -Growing for Good-社会貢献と地域活動 (地域社会の発展、従業員の自立を目指して) スピアー・ワインズでは様々な学びを通して“変化”が造り出せる、という考えに基づき”Growing for Good(グローイング・フォー・グッド)”プロジェクトを実践しています。 このプロジェクトは、スピアー・ワインズの従業員や地域のコミュニティが、“社会的及び環境的に良い変化をもたらす力を付ける”ことを目的とした教育制度で、社会と自然環境に前向きな変化をもたらすように地域社会に働きかけてきました。 取り組みは多岐にわたり、芸術家の支援から再生農業、生態系の修復など様々な分野で活動が行われ、全てのプロジェクトやパートナーシップは持続的で有意義なインパクトの波及効果を生み出してきました。 その一つが困窮な地域で生活する人々の自立支援を目的とするケープ州のプログラム“Tree-preneurs -”への支援です。 貧困にあえぐ地域の人々に、南アフリカ在来種の植物の世話の仕方を教え、与えられた苗が十分に大きくなると、食料券、衣料、自転車、教育支援、その他の必需品と交換されるというもので、スピアー・ワインズではプロジェクトを推進するための人材を置き、土地、施設を提供しています。 この他、若者向けの職業体験やトレーニング、ホスピタリティや農業、ワイン、アートなどを学べる新人教育制度も実施しています。 スピアーの取り組み:社員採用 ほかにもいくつか、スピアーの取り組みをご紹介していきましょう。 ●恵まれない環境にある無職の若者を発掘・育成し、最初の職に就けるよう支援する活動「Harambee」を通じて、新入社員の採用を行っています。 現在、南アフリカの若者の2人に1人は失業しており、世界で3番目に高い失業率となっています。 たとえ仕事があっても、毎年入学・卒業する何千人もの学習者は、必ずしも職場に適応できるわけではありません。2014年、スピアーはこの状況を変えるために、Harambeeという団体とパートナーシップを結びました。 スピアーの取り組み:労働者の公正で責任ある待遇 ●スピアーは、次のような方法でビジネスを行うことを約束しています。 - 人を尊重し、大切にし、成長させ、危害から保護する - 国際的および南アフリカの労働環境の規制・基準・より良い手段を厳守する - 地域社会との関わりを持ち、積極的に貢献する スピアーではサプライチェーン全体を通じて労働者の倫理的な扱いを確保することに尽力しています。 そして、このコミットメントをチーム、パートナー、サプライヤーが共有できるような取り組みを行っています。 スピアーの取り組み:地域環境保護 ●二酸化炭素排出量の削減と、炭素を多く含む健全な土壌の育成に取り組んでいます。 スピアーでは、2030年までにネットゼロを達成することを目指しています。 これは、地球温暖化を1.5℃に抑えるというパリ協定の目標に合わせて、二酸化炭素排出量をできる限り削減し、残りはオフセットすることを意味しており、直接的な事業活動、エネルギー消費、そしてバリューチェーン全体(サプライヤーやお客様を含む)からの炭素排出を考慮しています。 ●水のリサイクル 集中排水処理設備を2007年に設置し、使用した水を100%リサイクルしています。 スピアーの取り組み:野生動物の保護 ●教育を通じて野生動物を保護する団体「イーグルエンカウンター〈鷲との出会い〉」への支援 猛禽類のリハビリテーション、保護、教育プロジェクトで、猛禽類と触れ合い、この素晴らしい動物がいかに生態系の健全性とバランスを保っているかを学ぶことができる施設を敷地内に招き、土地、電気、水を提供し、イーグル・エンカウンターを支援しています。 1,072円

[2016] スターク コンデ シラー 750ml 赤 辛口 「プラッターズ 2019」 94点、4.5星

お酒の総合館・シマヤ酒店
完熟したプラムや赤果実、白胡椒のニュアンスを持ちます。スパイシーな香りもあり、芳醇でボリューム感のある口当たりと繊細なテクスチャーを持つ極上のシラーです。 ■品種:シラー98% ヴィオニエ1% プティット・シラー1% ■醸造・熟成 醗酵:小さな開放式バットで醗酵(10%全房醗酵) 熟成:フレンチオーク樽にて20カ月(300L、新樽比率20%) ■栽培面積:4ha ■平均収量:39hl/ha ■樹齢19年 ■土壌:大きな石の多い、風化した花崗岩土壌たった6樽しか造られなかったファースト ヴィンテージがいきなり南アフリカ産トップ カベルネに! 2,585円

スターク コンデ カベルネ ソーヴィニヨン "オード ネクター" ヨンカースフック ヴァレー [2019] (正規品) Stark-Conde Cabernet Sauvignon Oude Nektar [赤ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

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[蘇る] 黄金Cabernet ◎天空のスペシャル・キュヴェ。 私共が「隙なしのカベルネ・エリート」としておすすめしているワインに、『スターク・コンデ』のスタンダード版があります。 ステレンボッシュを代表する名作であり、同社がヨンカースフック・ヴァレーに所有する標高200~310mの間にある4つの区画からのカベルネをブレンドしたものです。 しかしご存知でしょうか。 その倍の標高…540~600m(約2000フィート)のヴァレーの頂上に、わずか1.6ヘクタールばかりの、アトキンが「絵のように美しい孤立した区画」と呼ぶスターク・コンデ秘蔵の天空ブロックが存在することを。 そこからわずか3,275本、即ち≪273ケース≫のみが仕込まれる黄金のスペシャル・キュヴェ、それがこちらの『オード・ネクター』です。 まだ7作めにしながら、’16年には【DWWA95点】、’17年には【WM97点】、’18年には【TA97点】、そしてこの度ご案内の’19年は【TA97/WC97/GS97+/PG95点】を受賞。まさにステレンボッシュ究極カベルネの一つです。 ◎蘇った黄金の畑。 オード・ネクターとは1600年代に自由移民に与えられた土地の名で、ここでのワイン造りは1950年代には確認できているそうです。 後にコンデ家の所有となったこの土地に、ホセ・コンデは2003年に入念な植樹を行い、数年をかけて「ステレンボッシュ最高標高の畑」と呼ばれる絶景のオーガニック・ヴィンヤードを完成させます。 ’08年にてオーデ・ネクターのファースト・ヴィンテージをリリースし、プラッターズではデビューで★★★★☆を獲得するなど、これからが期待される注目のワインであり、畑でした。 ところが2009年3月に火災が発生し、畑は壊滅…全てが失われてしまいます。しかしホセ・コンデは折れること無く、すぐさまその再生に取り掛かり、数年をかけてより素晴らしい畑を完成させます。 そして6年ぶり…’14年に復活第一弾を発表。この’19年は、復活後の第6番目のリリースであり、同時にワイナリー自ら「パーフェクト」と語る過去最高クラスの仕上がりとなりました。 ▼スターク・コンデ(Stark-Conde) たった6樽のみ仕込んだ処女作が、いきなり南アTOPカベルネに…そんな逸話で知られる『スターク・コンデ』は、南ア屈指のワイナリーとして知られる『ニール・エリス』の共同経営者を義父に持ち、ニール・エリスへとブドウ供給を行ってきたホセ・コンデがステレンボッシュに、1998年に自ら立ち上げた自身のブランドです。 初の醸造はたったの6樽。その初めての作品がワイン・ショウでいきなりトロフィを受賞。初リリースで突如として南アのトップ・カベルネに選出され大変な話題となりました。2009年にはNYタイムスでカベルネの'03年が【南アTOP10カベルネ】に選出され、米国でも人気を博すこととなります。 ホセ・コンデはアメリカ生まれの元アートデザイナー。ほぼ独学でワイン造りを学んだにも関わらず、処女作で南ア最上級に認められたワインを産み出したことから「神の申し子」とも言われており、スターク・コンデ以外にも、『マン・ヴィントナーズ』、パンゴリン、ニール・エリスなどでもワイン造りに携わっています。 そんなスターク・コンデのカベルネ最上級キュヴェが、オード・ネクターです。 ◎オード・ネクター(Oude Nektar) スターク・コンデ内で最高標高であるのみならず、グレッグ・シャーウッド曰く「おそらくステレンボッシュ全体で最も高地にあるカベルネ・ブドウ園の一つ」とされるオード・ネクター。ここからのカベルネを用いて造られるスペシャル・キュヴェです。 畑には常に涼しい風が吹き、一方でステレンボッシュの平均よりも45分ほど日照時間が長く、冷涼でありながら十分な陽光が確保できる理想的な環境を誇ります。 長い栽培期間が得られ、スターク・コンデの全畑の中でも最も収穫が遅いのだとか。 果実は手摘み収穫され、二日間コールドソーク。小さなオープントップのタンクで天然酵母を用いて発酵。10日間マセレーション。オーク樽にてMLF&22ヶ月の熟成(新樽比率50%)。無濾過・無清澄。 正確にはシングル・ブロックというわけではなく、補助品種で用いられる15%のプティ・ヴェルドについては、「最も良いフルーツの、更にバレル・セレクション」が使用されるそうです。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2022より 【TA97点】 「Now established as one of Stellenbosch's best reds - not least in the pages of this report - Oude Nektar is a brilliant assemblage of Cabernet Sauvignon and 15% Petit Verdot, sourced from a world-class vineyard at 590 metres. South Africa's answer to a Pauillac First Growth, this is structured, focused, balanced and very fine, with violet and dried herb aromas, cassis and black cherry fruit and a long, energetic finish.」 …「南アのポーイヤック一級」とはまさに最高の賛辞。 MWのグレッグ・シャーウッドも「官能的な果実の核を持つ、印象的な堂々としたカベルネ・ソーヴィニヨン/’15年と’17年は注目すべきものだったが、’19年のブロックバスターを味わうと、これがヴィンテージとブドウ畑が醸造家に特別なものを与えた、またひとつの壮大なワインであることがわかる。」と称賛しました。 ワインマグでも「度数13.5%と比較的控えめなのに、内容が薄いわけではなく、むしろ驚くほど集中していて正確。」としています。 日本限定120本につき試飲叶わず、飲めていません。 ブラックリコリス、ライラック、カシスの葉、ブラックカラント、フレッシュミント、タバコなどのアロマ。グラファイトや甘い杉のスパイス、しなやかな緊張感、複雑なミネラル感、クラシカルな果実味の強さを持つ…とのこと。 まさに『ポール・サウアー』と並ぶ、南ア・カベルネ系ボトルの最高峰。 ●キャップも、ラベルも、そしてお味もゴールデン。輝ける黄金の限定カベルネ! ■表示数限り(最終在庫)です。 ■ティム・アトキン97ポイント [ Bordeaux Blend WoY ] ■ワインマグ97ポイント ■グレッグ・シャーウッド97+ポイント 11,990円

ステレンラスト シュナン ブラン ステレンボッシュ [2022] (正規品) Stellenrust Chenin Blanc [白ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

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■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ■ワインマグ(Winemag.co.za)92ポイント ■ティム・アトキン90ポイント ■プラッターズ・ガイド90ポイント ◎この価格でも、やっぱりステレンラスト。 これまで『オールド・ブッシュ・ヴァイン』と『マザーシップ』という、ハイグレードなプレミアム・レンジのシュナン・ブランをご紹介して参りました『ステレンラスト』。 順番が逆になってしまいましたが、こちらがリーズナブルなステレンラストのアプローチ版。 実は輸入自体が最も後発でして、最後に加わったシュナン・ブランがこのスタンダード版なのです。 上位品ではプラッターズやアトキンの最高評価を総ナメにするステレンラストのシュナン・ブラン。 高級なワインが美味しいのは当たり前ですが、ステレンラストとなると、スタンダード・クラスでもここまでやります…。 ’20年はデキャンター誌でなんと【DC96点】を奪取。残念ながら’20年は飲んだことがありませんが、この価格でDC96点というのはちょっと見たことがないです…。 (デキャンター・ワールド・ワイン・アワードでなら、97点に『コノ』があります。よく混同されるのですが、デキャンター・ワールド・ワイン・アワードのスコアと、デキャンター・マガジンのスコアは全くの別物です。) アドヴォケイト誌でも稀ですよね、この価格帯のシュナン・ブランでここまで褒められているもの(’22年は現状未掲載)。 ◎スタンダード版シュナン。 アプローチ版ながら、なんと樹齢は30~44年。新しいワイナリーや他のニューワールドでは決して真似のできない、上等なフルーツを用いています。 畑はボタラリー・ヒルズの風化した花崗岩質で、非常に冷涼な気候下にあり、果実には豊かな酸が備わります。 陽の上がりきらぬ早朝に収穫し、短めにスキンコンタクト。ジュースは84%をステンレスタンクで、残り16%は3~4年めのフレンチオークで発酵。 ともに自然発酵で、ゆっく三ヶ月ほどかけ、その後熟成。ブレンドして瓶詰め…掛けている手間もこの価格とは思えぬ内容ですね。さすがはシュナンのスペシャリスト。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2022より 【TA90点】 「Always in the run off for the title of best value Chenin Blanc in South Africa, this is a large volume release that always delivers in the glass, with lots of old vine concentration. Lightly wooded, it has pear, honeydew melon and citrus flavours and restrained alcohol.」 ◎試飲しました。【2022.11】 非常にメディア評価の高い当シュナン・ブランですが、ただし一口飲んで「凄い!」と唸るような、インパクトのあるスタイル、ドラマチックなタイプのワインではありません。 開けたてはややもったりした感があり、むしろパっとしないくらい。 ところがこのシュナンが面白い(そして素敵な)のは、時間が経つにつれ樽が落ち着き、艶のある酸味がじわじわと現れ出て来るところ。 初日は薄いレモン・イエローから洋梨、蜜りんごの爽やかな香り。飲めばトロピカル・フルーツやハニーなど甘みのある果肉感が。 ここに翌日から艶やかな酸味としっかりしたミネラル感が遅れて登場。トロピカル系のみならず、シトラスやオレンジ、レモンライムなど「上品な柑橘」もが感じられるようになってきてからが本番です。 さすれば、ソーヴィニヨン・ブランには無い柔らかで芳醇な果肉味と、シャルドネには無い綺麗なキレとミネラルを備えた、絵に書いたような「上等なシュナン」の完成です。 料理に対しても全天候型で、この素敵な位置取りこそがシュナン・ブランの魅力♪それをこの価格で見事に表現したステレンラストは、やっぱりシュナンのプロフェッショナルですね。 ●因みに私どもの試飲では四日目までも美味しく飲めました。この価格の白でありながら。 2,376円

グレネリー メルロー "グラス コレクション" ステレンボッシュ [2019] (正規品) Glenelly Merlot Glass Collection [赤ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

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[前作では] TOP10選出も ◎何ですか・・・この旨さ!? 品種を問わず、高い品質と素敵なヴァリューを誇る『グレネリー』のアプローチ版、『グラス・コレクション』。 「いやいや、もうグラス・コレクションの良さは知ってるよ」と仰るかもしれませんが、ちょっと待って下さい…この「’19年の」「メルロー」はもう飲まれましたでしょうか? いつも大満足のコスパを楽しめるグラス・コレクションですが、この’19年のメルローは、とりわけイイです。 この価格とは思えない美味しさで、量産系カジュアル・ワインには手厳しいアトキンが、異例の【TA92点】を付与するのも納得です。 ◎売れているのに評価されない、報われぬ品種。 ところで、南アの小売店で最も人気のある赤ワイン・カテゴリーはというと、様々な品種を混ぜた所謂「ブレンド・ワイン」だそうで、これが販売量第1位。全体のおよそ四割を占めるそうです。 では、「単一ヴァラエタルで」最も売れている葡萄品種とは? 「南アといったらやっぱりピノタージュかシラー?でも何だかんだ言って王道のカベルネ?はたまた世界的人気のピノ・ノワール?」 答えはそのどれでもなく、実はメルロー種。ブレンド・ワインの39%に次ぐ、実に16%ものシェアを誇ります(2022年度データ)。 ところがこれが、プロのテイスター達による専門家評価となると一変。過去十年で、最も受賞歴ある南ア・ワインTOP100本のうち、メルロー種はたったの1本しか無いのだそうです。 南ア専門メディア、Winemagのクリスチャン・イーデスが、インタビュー内で「南ア産メルローに高い価値があるかどうか」という質問に対し、「いくつかの例外を除くと、飲みやすいが、特別なものはほとんど無い。」と答えた、なんていう話もあります。 こうした現状を憂いているのは、やはりメルローを生産している栽培家やワイナリーたち。 「もしも本当に品質が良くないなら、こんなに売れているわけがない。メルローは過小評価されている」として、40社近くの生産者たちが集まり、「HALLO MERLOT」という団体を立ち上げ、現在イメージと品質、双方の向上に尽力しています。 そのうちの一社がグレネリー。そしてこのグラス・コレクションをお飲み頂ければ、彼らの思うところが、きっとお分かり頂けるかと思います。 「あ…確かにこれはもっと評価されて良いワインだ…」と。 ◎グラス・コレクション・メルロー(Glass Collection) 果実はパールとステレンボッシュにまたがるシモンズバーグ(のステレンボッシュ側)から。 果実は収穫後、手作業で選別。軽く破砕し、ステンレス・タンクで発酵。 自然発酵前に、三日間の低温浸漬。2~3週間のスキン・コンタクト。マロラクティック発酵を経て、フレンチ・オークにて12ヶ月熟成。 因みに前作’18年では、年に一度の「プリーシエント・メルロー・レポート」の2022年度版にて、南ア年間TOP10メルローに選出。 『フィルハーレン』、『イーグルズ・ネスト』、『シャノン』(のマウント・バレット)ら高級メルローらに混じり、この価格で十傑に選出されています。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2021より 【TA92点】 「You'd expect an estate owned by Bordeaux legend May-Eliane de Lencquesaing to be good at producing tasty entry-point Merlots and you’d be right. Chocolate and mint aromas are a prelude to a medley of bramble, black cherry and mocha oak with good supporting tannins.」 ◎試飲しました。【2023.4】 紫までもある濃いガーネットの色合いから、メルローにしてはしっとりして密度の高い黒の果実の香り。 若さを感じさせる凛とした酸味に加え、勢いこんだ存在感あるタンニン。 この価格帯のメルローで、ここまでしっかりしたコシと骨格を持ち、飲み応えある、かつドライな造り…というのは珍しいものです。 この価格帯ですと、もうちょっと丸みや穏やかさがあるものですが、グレネリーは土系の大人びた印象で、ボリュームもしっかり。 酸味やタンニンに存在感がありつつ、味わい自体は落ち着いた深みがあり、ブラックベリー、ブラックプラム、シダー、ミント、微かなスパイス、豊富なミネラルなど、価格に不相応な旨味と複雑な構成があります。 後味にあるやや硬質でクリーンな味わいはボルドーの印象。 何度か申し上げておりますが、メルローは「安い&若いワインを美味しく造る」が最も難しい品種の一つだと思っています。 だからこそ、『スティムソン』の滑らかで奥深い官能性、『マン』の底抜けの安さは凄いなぁ、といつも感心するのですが… ●このグラス・コレクションが見せてくれるのは複雑さと本格性。 ■ティム・アトキン92ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 2,475円

【南アフリカワイン】【赤ワイン】ストーム・イグニス ピノ・ノワール 2021ティム・アトキン 95点プラッターズ 95点[フルボディー]

ワインブティックヴァンヴァン
※麦ちゃん評価とは? (South Africa)(Red Wine)(Pinot Noir) 8,880円

カノンコップ カベルネ ソーヴィニヨン "エステート ワイン" ステレンボッシュ [2018] (正規品) Kanonkop Cabernet Sauvignon [赤ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

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■プラッターズガイド95ポイント [ ★★★★★ ] ■ティム・アトキン95ポイント ■ワインマグ93ポイント ◎ポール・サウアーのエッセンス。 カノンコップの二つの人気作、ブラック・ラベルとポールサウアーの陰に隠れがちですが、実はプラッターズ・ガイドにて両者同様の最高評価、【5ツ星】を獲得するエステート・レンジがこちらのカベルネ・ソーヴィニヨン。 ポールサウアーに用いられている葡萄の70%がカベルネ・ソーヴィニヨンであることを思えば、この単一カベルネのクオリティの高さも当然。 当’18年も、見事プラッターズのカベルネ部門最高格付、【★★★★★】に輝きました。 そんなカノンコップのカベルネ・ソーヴィニヨンは、’18年ヴィンテージのリリース時点で平均樹齢26年。オープン・タンクで発酵後、225Lのフレンチオークで26ヶ月熟成(新樽50%、2年樽50%)。熟成ポテンシャルは、少なくともヴィンテージ+20年。補助品種を用いない100%カベルネ・ソーヴィニヨンです。 ◎Platter's Guide 2021より 【PG95点】 「Cape classic released a year later than Paul Sauer, needing time to show its best. Dark & brooding 2016 has aristocratically austere edge to its cassis & cigarbox notes & full-flavoured generosity. Absorbs 50% new oak easily; big tannins not formidable even in youth.」 ◎Tim Atkin South Africa Report 2020より 【TA93点】 「Firm, serious, robust and showing a little - but not too much - of the heat of the 2016 vintage, this was released a little later to allow it to soften in bottle. Dense and compact with layers of damson and black cherry fruit and scented new oak. One to tuck away in the cellar.」 ▼ 飲み頃について カノンコップのエステート・レンジには、全てのワインの裏ラベルに飲み頃予想が記載してあるのですが、それによれば、この’16年のカベルネは、2019年後半から2020年前半までを「ボトル・ショック期間」と、2022年後半からを「最適期間」としています。 「重厚なフル・ボディ」というよりは、「完璧なミドル・ボディ」。深いルビー色に、スパイシーなモカ、チョコレート、紅茶の葉などの香り。なめらかで心地良い酸味、中庸ながら、凝縮した果実味があるためしっかりした体躯。 上品な渋みで、クラシックなエレガント・スタイル。余韻は長く、ドライなフィニッシュ。コクがあり、しかしパワフルさが前に出すぎたワインではありません。酸味、果実味、ボディの全ての要素がマックスでバランス良く保たれています。 ●南ア最高峰のカベルネが、まだこの価格で飲める幸せ…。 7,260円

ラール シュナン ブラン "エヴァ" スワートランド [2021] (正規品) Rall Chenin Blanc AVA [白ワイン][南アフリカ][スワートランド][750ml]

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[6年連続] WoY ◎究極の1本。 アトキン2017年版南ア・レポートにて、掲載全シュナン・ブランの中から"年間No.1"となる【TA97点】を獲得し、同号の【シュナン・ブラン・ワインズ・オブ・ジ・イヤー】に選出。 更に全体から年間1本しか選ばれぬ【ホワイト・ワイン・ディスカバリー・オブ・ジ・イヤー】を受賞。 それらすべてが「ファースト・ヴィンテージ」での出来事だった…というモンスター・シュナン、それがこちらの『ラール・エヴァ』…長女の名を冠したキュヴェです。 ’17年にはワイナート誌でも表紙を飾り、日本中から在庫が数日で消えた…なんて出来事もありました。 この度のご案内は国内最新’21年。今年も当然のように【Chenin Blanc Wines of the Year】をかっさらい、これでなんとデビューから現在までワインズ・オブ・ジ・イヤーを漏れなく6年連続受賞。 こんなシュナン・ブラン、万円切りで他にあるのか?とも思いますが、今年はさらにプラッターズ・ガイドでも最高評価【95点/★★★★★】、ワインマグでも【WM96点】、そして英デキャンター誌からも【DC95点】受賞の大当たり年。 後発リリースの『エヴァ・シラー』も4大メディア総合指数でトップに立ち、これで紅白ともに南アの最高峰に。 2016年から「個人的に、南アで最も好きなワインメーカーはドノヴァン・ラール」と言い続けてきましたが、彼のワインがこうしてで天下を獲るとは、いちファンとして本当に嬉しい限りです。 ▼エヴァ・シュナ・ブラン(AVA) 2017年に誕生した愛娘の名前を冠する、ラールの新たなフラッグシップ・キュヴェ、『エヴァ』。 畑はスワートランド南東に位置する複数畑から。主にシスト(片岩)土壌。樹齢22年のブッシュ・ヴァインからの100%シュナン・ブランです。 ブドウは除梗せず全房をバスケット・プレス。人工酵母を添加せず、古樽にて自然醗酵・熟成。 生産本数は僅かに1300本程度。箱数換算で≪100ケース≫とちょっと…という限定品です。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2022より 【TA96点】 「Now into its sixth vintage - and so in demand that the 1,300 bottles sell out within hours - this comes from a parcel on schist soils and is comparatively generous and textured as a result. Honeyed, spicy and intense for a Chenin Blanc with only 12.5% alcohol, Ava is framed by old oak and underpinned by acidity.」 洋ナシ、レモン、タルトタタン、ピーチなど華やかなアロマに加え、酵母のニュアンスやスパイスなどがほのかに香り、非常に豊かで複雑なアロマ。 密度と緊張感、オイリーな食感が特徴的。絶妙な酸味、熟した果実のニュアンスとともに塩味も感じられ、ハチミツやタルトタタンが香る余韻が長く続きます。 正規インポーターによれば、「かっちりと詰まったミネラル。今開けてもよいのですが、少し時間を置いても良いかもしれません。ポテンシャルは別格です」とのこと。 ●恐るべし、ドノヴァ・ラール。 ■ティム・アトキン96ポイント [ Chenin Wines of the Year ] ■ワインマグ(Winemag.co.za)96ポイント ■プラッターズ・ガイド95ポイント [★★★★★] ■デキャンター誌95ポイント 8,998円

コンスタンシア グレン "ツー (ソーヴィニヨン ブラン×セミヨン)" コンスタンシア [2019] (正規品) Constantia Glen Two [白ワイン][南アフリカ][コンスタンシア][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[4.5星の] 実力派 ◎世界のトップ・グループに対抗可能な傑作。 古くから造られ、そして今またトレンドの一つとなっているソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンド。目下大好評の三桁ワイン、『ケープ・チーター』もそうですし、ニュージーにはこの品種を代表する名作、『ペガサス・ベイ』があります。 カリフォルニアに目をやれば、かの『ピーター・マイケル』がこのブレンドによる『クーラ・クール』にて【RP98点】を受賞。その元醸造長、ルック・モレのPBである『モレ』にしても、最初に【RP100点】を獲得したのは、ピノでもシャルドネでもなく、ソーヴィニヨン&セミヨンのブレンド、『ラ・プロポーション・ドーレ』でした。 では、南アで見るべきこのブレンドの筆頭格とは? ヤナギヤ的絶対のおすすめが、この『ツー』。出会いは2019年7月、都内で開催された南ア・ワインの試飲会にて。当日のベストSB系ワインが当ボトルでした。 カリフォルニアのこのブレンドが持つ豊満な包容力も堪りませんが、コンスタンシア・グレンが持つ清麗な旨味と、金糸のような酸に大感動。この価格にしながら、世界のTOPクラスとも戦り合える逸品と感じました。 ▼コンスタンシア・グレン(Constantia Glen) コンスタンシア地区は、南アフリカで最初にブドウ栽培が始まったエリアとされており、1685年からの歴史を誇ります。『コンスタンシア・ウィットシグ』『クレイン・コンスタンシア』『グルート・コンスタンシア』と地区をワイナリー名に冠した造り手が複数存在しており、『コンスタンシア・グレン』のグレンとは「谷」を意味しています。 ケープ・タウンの南、鉤爪のように突き出した半島の上部にあるため大西洋に囲まれており、その影響から冷涼で比較的降水量が多く、ぶどうがゆっくり成長し、ボルドー品種の最適地の一つとされています。中でもコンスタンシア・グレンは長いハング・タイムが特徴で、地区の中でも収穫が一番遅く、周辺の生産者より10日間程も遅いそうです。これは大きなアドバンテージ。 本来は白品種の栽培に適した地域なのですが、ここは北のテーブルマウンテンと南のコンスタンシア山の間に挟まれたコンスタンシア・ネックと呼ばれる凹んだ地所にあります。 そのため2〜4月にかけて、夕方の西側からの日差しが周辺地域の生産者より1時間長いのだとか(日没が1時間遅い)。こにより「暖かい斜面」を有し、赤品種も得意としています。 ここはメルロー・ベースの『スリー』、フラン・ベースの『ファイヴ』という赤も手掛けており、そちらも大変素晴らしいのですが、まずはこのツーをプッシュさせて頂きたいと思います。 ◎ツー(Two) 2018、2019年度アトキン・レポート【Wthite Bordeaux Blend Wines of the Year/95点】二年連続受賞、2019、2020、2021年版プラッターズ・ガイド【94点】三年連続獲得。 ソーヴィニヨン・ブランを主体(約7割)とする白のブレンド、『ツー』。例年、およそ3割ほどのセミヨンをブレンドしており、南アにおけるこのブレンドの最高峰の一つとして知られます。 ベスト・ブロックからの果実を、早朝の涼しい時間に収穫。およそ半量のブドウは全房でプレスし、残りは除梗。樽で発酵し、そのまま7ヵ月熟成。新樽比率は18%。残りは2〜6年目の樽を使用しています。樽といっても、フレンチ木樽のみならず、オーストリアン・オーク13%、フレンチ・アカシア9%、アンフォラ13%と様々な樽を併用しています。 ソーヴィニョン・ブランがフレッシュな酸味と骨格を、セミヨンが重みとリッチな味わいを与え、二つの品種が見事に調和し、バランスのとれた美しいワインに仕上がっています。今でもフレッシュに楽しめ、熟成させても価値あるワインです。 ◎ヴィンテージが2019年になりました。【2022.3更新】 カリフォルニアのこのブレンドには見られぬピュアな清麗感。上品で透明感あり、綺麗で涼しげ。 軽やかに流れる穏やかな柑橘の旨味に、美しく金糸のようなしっかりして細く伸びる酸があり、更に心地よく程よいミネラルが溶け込んでいます。素晴らしい。 軽快なのに、柑橘の旨味にはフォーカスがしっかりとあり、輪郭がスタイリッシュに、かつはっきりしていて、旨味の訴えかけが重さや強さでなく、線や点で行われ、訴求力の洗練度というものが極めて高いです。 とてもセミヨンが3割あるとは思えぬほど厚みや甘みが抑制されていて、かといってニュージーのSBのような強いグラッシーさも無く、ミンティーな軽いグリーン・ノートこそあるものの、ちょっと表現し尽くし難い琴線触れる旨味の表現があります。 この完成度の高さは、本当に見ものです…。 ●ティム・アトキン格付け四級ですが、赤も白も、上位キュヴェに関しては紛れもない一級品です。 ■36本完売! 12本追加いたしました。 ■プラッターズ・ガイド94ポイント [ ★★★★☆ ] ■ティム・アトキン93ポイント ■ヴィノス(VINOUS)91ポイント ■ワインマグ(Winemag.co.za)91ポイント 3,740円

グレネリー "レディ メイ" ステレンボッシュ [2016] (正規品) Glenelly Lady May [赤ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
■プラッターズ・ガイド95ポイント [ ★★★★★ ] ■グレッグ・シャーウッド95+ポイント ■ティム・アトキン94ポイント ※ '13年よりボトル・デザインが新しくなりました。 ←画像1がお届け中の新版、2・3が旧デザインです。 ◎トップ・キュヴェでもこの価格。 品種、レンジを問わず高い品質と恐るべきヴァリューを誇る『グレネリー』。そんなグレネリーの最上級フラグシップ・モデルがこちらの『レディ・メイ』。オーナー自らの名を冠するトップ・キュヴェです。 このたびのご案内は’16年。6年熟成ですが、これでも現行です。’12年までは、(トップ・キュヴェにしては)ややチープかな?とも思える瓶でしたが、’13年から重く厚いドッシリした重量ボトルに変更となり、「映え」も迫力あるものとなりました。 加えて当ヴィンテージは見事プラッターズ【PG95点】の最高級評価を受賞。見事【★★★★★】に認定されました。 更にはアトキン、グレッグ・シャーウッドといったマスター・オブ・ワインも賞賛。各方面にて高く評価される傑出ヴィンテージとなっています。 2016年9月に正規インポーター主催で開かれた試飲会では、同年号のピション・ラランドとブラインドで比較試飲する…という試みも行われました。どっちがどっち?…という正解者はおよそ半分。相手のピション・ラランドは三倍価格、15,000円ほどです。それに対等に渡りあった…という一幕も。 過去にはナショナル・ワイン・チャレンジにて三度の【年間TOP100】に選ばれており、デキャンター・アワードでは二年連続メダル受賞。 辛口評論家タンザーが選ぶ(米国で手に入る)【南アTOP20ワイン】への選出(’08年)…などなど、その完成度の高さは何もこの年だけのものではありません。 何が言いたいか、と申しますと、「南アで美味しいカベルネは?」と聞かれたら、まずはこれからおすすめしたい、ということ。 グレネリーが自社所有する、冷涼な東向き斜面にある畑からのシングル・ヴィンヤード。構成はカベルネ80 %に、フラン6%、プティ・ヴェルド6%、メルロー8%。 軽く破砕したあと、天然酵母で発酵。MLFを経て落ち着かせたのち、新樽のフレンチ・オークで24ヶ月熟成。 この価格でありながらなんとも贅沢な時の流れ。さすがはオーナーの名を冠するエステート・シングル・フラグシップだけのことはあります。 ◎Platter's Guide 2022より 【PG95点】 「Profound, graceful Bordeaux red, 2 years in 75% new oak. 80% cab in 2016, noticeably opulent, with brooding blackcurrant, mulberry in complex harmony with earth, graphite & crushed herbs. Also-tasted 2017 (96 pts) ups cab to 90%, loses merlot for 3-way blend, showing ripe Black Forest notes with cedar & lead pencil. Both also in magnum, as Red. Collector’s items - decant for now.」 カシスやブラックチェリー、繊細で、ほんのりとスパイシーなプラムの香り。濃い色調で、太く、しっかりとした重みのあるボディ。 細やかで、なめらかな渋み、フレッシュで活き活きとした果実の味わい。余韻は長く、複雑でパーフェクトなバランスの長期熟成型ワイン。直前ではなく、お飲みになる前、早めの抜栓をお勧めします。 ●1/3価格で2級シャトーと渡り合うその品質は本物。 7,425円

ポールクルーバー ノーブルレイトハーベスト・リースリング [2021] 375ml6009609150196【60001】【南アフリカ】【白ワイン】【ハーフ】【甘口】【デザートワイン】【R512】【SA22】

バッコス
ワイナリー名 ポールクルーバー/Paul Cluver ワイン名 ノーブルレイトハーベスト・リースリング /Paul Cluver Noble Late Harvest ヴィンテージ 2021 原産国 南アフリカ 地方 エルギン ブドウ品種 ヴァイサーリースリング 容量 375ml 種類 白ワイン 味わい 甘口 商品説明 プラッター[Platter SA 2023’] 2021VT:5 STAR 96 Point!! 植樹は古い物が1987年植樹、若い物が2006年植樹。標高は300-400m。斜面は北西向き。土壌は頁岩に少し粘土が混ざっている。土の表面は花崗岩の仲間でフェリクリートと呼ばれる鉄分の多い土壌。2020年は乾燥した年の後で、典型的なエルギンの雲のお陰で、湿気のある気候が貴腐ブドウが育つにはパーフェクトなコンディションだった。3月27日に糖度35.3度で収穫。収穫後、貴腐ブドウのベストな粒のみをセレクト。スキンコンタクトの後、プレス。ジュースは5度に冷却し2日間置く。発酵は14-16度で8週間以上かけて行った。オーク樽の使用は無し。アプリコットやドライ・パイナップルの香り。ハチミツのような風味。フレッシュな酸とハチミツのような上品で濃厚な甘味。飲み口は甘いが、冷涼地区エルギンで育つブドウの高い酸が後口をフレッシュにしてくれる。この酸の高さと絶妙なバランスこそがポールクルーバーの真骨頂。南アフリカを代表するエレガントな貴腐ワインの1本。フォアグラ、ブルーチーズ、白カビチーズ、ハード系チーズ、チーズケーキ、バニラアイスなど。 アルコール度数10% 注意 在庫数の更新は随時行っておりますがお買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。 その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。 4,240円

ブラハム・ピノタージュ [2018] 6009669010973【60001】【strw】【南アフリカ】【赤ワイン】【R602】【SA21】

バッコス
ジョン・プラッター・ワインマガジン(南ア)で4星★ 2008は、インターナショナル・ワイン&スピリッツ2011で銀賞。 2002年、2003年と連続で「南アフリカの最優秀女性ワイン醸造家(史上初)」に選ばれ、2003年は男性も含めて最優秀ワイン醸造家に選ばれた(女性としては史上初)。 「南アフリカワイン業界の21世紀の新しい光」として注目されています。 豊かな果実味で繊細で上品なワイン。年々綺麗になっているピノタージュのお手本的な人気商品。 プラム、コーヒー、チョコレートなど、香りの豊かさはこれまで通り。 比較的豊かな酸味と果実味。太く骨格のあるボディ。 繊細で程良い渋み。優雅で滑らか、綺麗で透明感もある上質なワイン。余韻も長い。 ブラハムは、年々綺麗かつ上質なワインになっています。 おすすめのお料理:豚肉・牛肉料理、サンマ・ブリ・サバなどの焼き魚、スパイシー料理など。 アルコール度数 13.5% 2,450円

アルヘイト シュナン ブラン "ファイヤー バイ ナイト" スワートランド [2021] (正規品) Alheit Chenin Blanc Fire by Night [白ワイン][南アフリカ][スワートランド][パールドバーグ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[祝砲] 年間#1@98点 ◎日本限定90本(年産496ケース)/現品オンリー。 2018年を以て一度は生産終了となったアルヘイト限定キュヴェの一つ、『ファイヤー・バイ・ナイト』が、驚くべきクオリティを伴って感激の復活を迎えました。 元々、打ち切りはネガティヴな理由からのものではありませんでした。 クリス・アルヘイトは、スワートランドはパールドバーグ地区にあるこの畑から、2011年より長らく果実を購入し、ファイヤー・バイ・ナイトを仕込んできました。 ところが、あまりにもこの畑が気に入ってしまい、2019年にこれを購入。アルヘイトの自社畑としました。 完全エステート・ワインとなったことを機に、名称&エチケットを一新。新たに『ブルーム・リッジ』(左画像)の名で、リニューアル・リリースを行ったのです。 ところが、ファンの間から「なぜあの素晴らしいネーミングとラベルを止めてしまうんだ!」との声が多かったことから、’21年より元に戻し、ファイヤー・バイ・ナイト復活…となった次第です。 するとこのカムバックを祝うかのように、各方面から絶賛の嵐。2022年度版アトキン・レポートでは、なんとシュナン・ブランの【年間NO.1スコア@98点】を受賞。 (※全白ワインとしても、『ブーケンハーツクルーフ・セミヨン』のTA99点に次ぐ年間第ニ位。) プラッターズからは最高格付の【★★★★★】を、ワインマグからはアルヘイト全キュヴェ内の年間トップである【WM97点】を受賞。グレッグ・シャーウッド、ヴィノスらも称賛する、見事な復活劇となりました。 ◎ファイヤー・バイ・ナイト(Fire by Night) スワートランドはパールドバーグ地区、2019年取得の20haほどの自社畑からの、100%ブッシュヴァイン・シュナン・ブラン。 冷涼な気候ながら朝日をたっぷりと浴びる、標高300~350mの丘の上部斜面にあるドライ・ファーミングの畑で、1972年から1985年にかけて植樹されました。 栽培管理は「古木の魔女」ことクリスタ・フォン・ラ・シュヴァルリー(>詳細)。 収穫、選果とも完全手作業。全房プレス。特級果実を贅沢に軽く、優しくプレス。 コンクリート・エッグ・タンク、フードル、古樽、それぞれ複数サイズのものを使用し、野生酵母で一ヶ月かけて発酵。そのままシュール・リーで12ヶ月熟成させ、その後清澄せず、タンクにて細かい澱とともにさらに6ヶ月延長熟成。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2022より 【TA98点】 「Chris Alheit's recently acquired Nuwedam farm on the Paardeberg is the source of this world-class Chenin Blanc, which shows his determination to "zero out the winemaking" and focus on site. White flower and roof thatch aromas segue into a taut, focused, stony, effortlessly concentrated palate with layers of fennel, oatmeal and green apple.」 この畑からのシュナン・ブランは、力強いのに過重感無く、凝縮しているのにクリーンであることが特徴。 クラシックなパーデバーグならではのライム、ハーブ、藁などのノート。白桃、カリカリした洋ナシ、緑茶、フィンボス、みかんなどの含み。 パレットは引き締まり、新鮮な酸とミネラルに支えられた、ピチピチとしたフレッシュさ、ほのかな塩味。透明感と輝きある、あとを引くフィニッシュは見ものです。 ◎シュナンへの情熱は、火柱となってこの地から立ち昇る…。 名称はラベルにもあるように、水面に映る月明かりを火柱に例えたもの。 かつてあまり話題とならなかったパーデバーグ地区。 しかし現在ではクリス・アルヘイトが「モダン・ヒーロー」と述べる、セイディ、バデンホースト、デイヴィッド&ナディアら、現代の南アを代表するトップワイナリー、醸造家たちが研究を重ねる注目地となりました。 もちろんクリスもその一人であり、彼が「我が国のワインの英雄たちの本拠地である」と語るこの地区への讃歌はもちろん、自身の次世代シュナンへの情熱の炎も重ねているのではないでしょうか。 ●オファー可能本数は表示数オンリー。 ■表示数限り(最終在庫)です ■ティム・アトキン98ポイント [ Chenin Wines of the Year ] ■ワインマグ97ポイント ■グレッグ・シャーウッド96ポイント ■プラッターズ・ガイド95ポイント [ ★★★★★ ] 9,878円

ブーケンハーツクルーフ ウルフトラップ ホワイト 750ml 南アフリカ 白ワイン

酒の茶碗屋 楽天市場店
それぞれの品種で発酵。シュナンブランとグルナッシュブランはフレンチオークを使用して熟成。その後ブレンド。濾過して瓶詰。アーモンド、りんごの花、スパイスなどの豊な香り。やさしい酸味、凝縮した果実味、なめらかでコクのある味わい。それぞれの品種の要素がこのワインを複雑な面白いワインに仕上げている。オークの風味もあり、フィニッシュはクリーンで余韻も長い。 お勧め料理:シーフード、パスタ、中華料理、アジア料理など。 ブーケンハーツクルーフ・ウルフトラップ・ホワイト 名称 Boekenhoutskloof The Wolftrap White 生産者 ブーケンハーツ・クルーフ ヴィンテージ 原産国 南アフリカ共和国 タイプ 白・辛口 主要品種 ヴィオニエ・シュナンブラン・グルナッシュブラン アルコール度数 14%未満 容量 750ml 状態 瓶のみ 発送について 本商品は発送まで3〜7営業日かかります。予めご了承ください。 注意 商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。 注意1 当店の商品は、実店舗また当店HPとの共有在庫の為、 在庫切れとなりご迷惑をお掛けする場合があります。 注意2 また突然のラベル、ヴィンテージ、容量、度数等の変更がある場合もあります。あらかじめご了承ください。 注意3 ディスプレイ画面等の環境上、ページと実際の商品の色・型とは多少違う場合がございます。  1,760円

クルーガー ファミリー ワインズ シャルドネ "クリップ コップ" ピケニアースクルーフ [2020] (正規品) Kruger Family Wines Chardonnay Klipkop [白ワイン][南アフリカ][オリファンツリヴァー][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
4,378円

[2019] スターク コンデ オゥデ ネクター カベルネ・ソーヴィニョン 750ml 赤 辛口 ティム アトキン97点! 「プラッターズ2023」5ツ星!

お酒の総合館・シマヤ酒店
■このワインは、ステレンボッシュで最も標高の高いカベルネの畑の一つである標高550mの畑を中心に造られています。この畑は、非常に石の多い分解花崗岩の土壌で、午後の太陽に向かって完璧なアスペクトを持っています。この畑は涼しい風が吹くが、1日平均45分多く日光が当たるため、ゆっくりとした成熟期間を得ることができる。このボルドースタイルのブレンドは、フレンチオーク樽(70%新樽)で約20ヶ月間熟成させた後、無清澄・無濾過でボトリングされます。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン85% プティ・ヴェルド15% ■醗酵:2日間のコールドソーク、小規模な開放槽による主醗酵後(天然酵母)、10日間マセレーション ■熟成:オーク樽にてMLF&22ヵ月熟成(新樽比率50%)無清澄・無濾過 ■土壌:風化した花崗岩土壌と粘土質 ■年間生産量:3,275本 ■評価:(2019)「ティム・アトキン 2022」 97点、「プラッターズ2023」5ツ星 10,450円

ジュリアン スカール シャルドネ "エヴィデンス" エルギン [2021] (正規品) Julien Schaal Chardonnay Evidence [白ワイン][南アフリカ][エルギン][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[噂の] Virtual Dreamer ◎なんだここは… ちょっと極端な話ですが、米国で例えましょう。 もしも、ソノマはピーター・マイケルから、ナパはコングスガードから、モントレーはピゾーニからそれぞれ葡萄を買い付け、地区ごとに三種類のシャルドネを造っている…そんな造り手が存在したなら…。 もう興奮止まりませんし、ファンを巻き込んでとんでもない話題の生産者となることは間違いないでしょう。絶対に手に入れて飲み比べたいところです。 ※ '20年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1が只今お届け中の新版、画像2が旧デザインです。 それは流石にマンガでも無いありえぬ話ではありますが、しかし「南アでなら」、それにも似た夢のような造り手が実在します。それがこちらの『ジュリアン・スカール』。 エルギン、オーヴァーベルグ、ヘメル・アン・アード・ヴァレーという南ア・シャルドネの三つの聖地から三種のシャルドネを手掛けているのですが、問題はその果実調達先。 [エルギン] → 『ポール・クルヴァー』 [オーヴァーベルグ] → 『クリスタルム』 [ヘメル・アン・アード・ヴァレー] → 『ニュートン・ジョンソン』 …という南ア・シャルドネを代表する三社をそれぞれ介して果実を購入しているというのです。 加えて、上記生産者たちのキュヴェよりも遥かにお値打ちな価格もあいまって、「まさか…嘘でしょ?」となるわけですが、これが本当なのです。 そんなことが出来るなら誰だってやってみたい…と思うようなこのスペック。何ゆえジュリアン・スカールだけが、このような夢のようなシャルドネ造りを許されているのでしょう? ▼ジュリアン・スカール(Julien Schaal) 仏アルザスのグランクリュ・ワイナリー、『ビシェール・スカール』(Biecher Schaal)の醸造家であるジュリアン・スカールは、2003年にウォーカーベイの老舗、『ブシャール・フィンレーソン』の収穫を手伝いに来た際、南アフリカの冷涼地区(特にエルギン、オーバーバーグ、ウォーカーベイ、ヘメル・アン・アード地区)のシャルドネの潜在性に衝撃を受けます。 地域や土壌、気候の違いによってワインの味わいがここまで変わるのか…と驚かされ、実際に「テロワールの違いを自分のワインで表現してみたい」と強く感じたそうです。翌年、再び南アフリカに戻ってきたジュリアンは、ニュートン・ジョンソンのオーナーを説得。彼の支援を受け、南アで自らの名を冠した新たなプロジェクトを始動しました。それが『ジュリアン・スカール』です(ブランド立ち上げはアルザスが後)。 2005年に最初のワインが誕生。ポール・クルバーで働いていた経緯もあり、果実供給のみならず、醸造設備もポール・クルバーからレンタルするヴァーチャル・ワイリーであり、同社とのコラボ・シラーも展開。こちらは『クルバー・スカール』という名称でリリースし、ジュリアン・スカールではあくまでシャルドネに特化しています。 横のつながりからクリスタルムからの果実も購入することに成功。こうして当初から描いていた三地区のシャルドネ・キュヴェが揃うこととなりました。因みに2013年からはブルゴーニュ出身で自らも醸造家の奥様、ソフィさんも加わり、二人でアルザスと南アをシーズンごとに行き来しています。 ブレイク・イヤーは2011年。この年、【南アTOP10シャルドネ】に選出(by The Christian Eedes Chardonnay Report)されると、辛口評論家として知られるタンザーからも(米国で購入できる)【南アTOP20ワイン】に選抜。 更にこの年のプラッターズ・ガイドで最高評価の【★★★★★】に選出。一躍その名を広く知らしめることとなりました。 ◎エヴィデンス(Evidence) こちらでのご案内は、エヴィデンス。冷涼地エルギンの、最も樹齢の古い『ポール・クルーバー』が所有する畑のオールド・ヴァインを使用。 中でも北向きのやや暖かい斜面の畑からの、凝縮感があり、酸のしっかりしたブドウを購入。 ブドウは一日の最も涼しい時間に手摘みで収穫。ソフト・プレス後の、300Lのオーク樽で長時間かけて発酵、熟成は12ヵ月。 マロラクティック発酵をしないことで、出来るだけフレッシュさとミネラル感を残すことに注力しています。 そのため、ポール・クルーヴァーにもある凝縮したふくよかなボディを持ちつつも、樽は強くなく、ブドウ本来の味を楽しめるナチュラルなテイスト。 アフターもしつこくなく、「エキス分ある酸味」とも言うべき、甘酸っぱい余韻が好印象です。フレッシュ&フルーティで全体のバランスも良く、エレガントに仕上がっています。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2022より 【TA93点】 「There are very few Chardonnays in South Africa that qualify for Old Vine Project status and you can taste the concentration and self-confidence in this wine. With layers of fennel, butterscotch, vanilla spice, pear and waxed lemon, it’s is underpinned by stony minerality and freshness. Long and refined.」 ◎Platter's Guide 2023より 【PG93点】 「Continues sophisticated styling in 2021, shows Elgin’s cooler provenance. Tangy stonefruit, lime & citrus peel on subtle hazelnut cream base from natural ferment & year in oak, 20% new. Touch riper, broader than sibling, but beautifully balanced & lingering.」 日本上陸時の正規輸入元による試飲会で飲み比べた際の個人的好みは、エヴィデンス>ルネサンス>コンフルエンスとなりました。 ニューワールドのシャルドネがお好きな方であれば、やはりエヴィデンスがイチオシです。 綺麗でピュアなスタイルがお好みであればルネッサンスを、ホールドのお時間的な余裕があればコンフルエンス…といった印象を受けました。 それにしてもこんな夢のようなシャルドネ・プロジェクトが、こんな価格で手に入るのもこの国ならでは…といったところでしょうか。 ●相変わらず面白すぎます…南ア・ワイン♪ ■ティム・アトキン93ポイント ■プラッターズ・ガイド93ポイント [ ★★★★☆ ] 3,960円

【全品P2倍&クーポン付★本日限り】  リーフランド カベルネ ソーヴィニヨン 2018 リーフランド ヴィンヤーズ  wine ギフト 父の日 金賞 750ML おすすめ

世界のワイン館 玉川屋
生産者名 Lievland Vineyards リーフランド・ヴィンヤーズ 商品名 Lievland Cabernet Sauvignon リーフランド カベルネ・ソーヴィニヨン ヴィンテージ2018 容量 750ml 原産国南アフリカ 地方・地区 ウエスタン・ケープコースタル・リージョン 品質分類・原産地呼称W.O.コースタル・リージョン 格付 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 86%/ サンソー 8%/カベルネ・フラン 6% 醗酵破砕・除梗後2日間のコールドマセレーション。 タンク&旧樽醗酵 熟成フレンチオーク樽13カ月 (225L&300L、新樽比率5%) 平均年間生産量1,955本 ALC度数13.5% キャップ仕様コルク 種類スティルワイン 色赤 味わいフルボディ 飲み頃温度15℃ コメント 熟したブルーベリーやプルーン、仄かに炭のようなニュアンスを感じます。 口当たりは滑らかで、黒系果実のジューシーなタンニンを持ちます。エレ ガントで落ち着きのあるカベルネです。 コンクール入賞歴(2018)サクラ・アワード2020 金賞 海外ワイン専門誌評価歴 (2018)「プラッターズ2021」4星、 プレジデント・カベルネ・ソーヴィニヨン・リポート2020 90点、 Lievland Vineyards リーフランド・ヴィンヤーズ 南アフリカの名門スターク・コンデのオーナー醸造家 ホセ・コンデ氏とユーステンバーグのオーナー醸造家 であるティレル&フィリップ・マイバーグ兄弟が2017 年に立ち上げたワインブランドです。90年台後半には 南アフリカTOP生産者であったステレンボッシュのワ イナリー「リーフランド」の農園・醸造所跡地を購入 。名門ワイナリーに新たな息吹を吹き込む3人の挑戦が始まりました。 2,161円

ポールクルーバー セブンフラッグス ピノノワール 750ml 南アフリカ 赤ワイン

酒の茶碗屋 楽天市場店
美しくキメの細かいなめらかな口当たり。上品でクラシックなピノノワール。 コショウ、野イチゴやマッシュルーム、チョコレートなど豊かな香り。柔らかい酸味と厚くしっかりと重厚感のあるボディ。なめらかで余韻は長くクラシックなスタイルの素晴らしいワイン。開けて直ぐに美味しく楽しめます。常に南アフリカのトップ争いをしているピノノワール。 ポールクルーバー・セブンフラッグス・ピノノワール 名称 Paul Cluver Seven Flags Pinot Noir 生産者 ポールクルーバー ヴィンテージ 原産国 南アフリカ共和国 タイプ 赤・フルボディ 主要品種 ピノノワール アルコール度数 14%未満 容量 750ml 状態 瓶のみ 発送について 本商品は発送まで3〜7営業日かかります。予めご了承ください。 注意 商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。 注意1 当店の商品は、実店舗また当店HPとの共有在庫の為、 在庫切れとなりご迷惑をお掛けする場合があります。 注意2 また突然のラベル、容量、度数等の 変更がある場合もあります。あらかじめご了承ください。 注意3 ディスプレイ画面等の環境上、ページと実際の商品の色・型とは多少違う場合がございます。  9,350円