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商品 | 説明 | 価格 |

ミレーヌ・ブリュ リタ・カリニャン [2018]
金沢の地酒ショップ カガヤ酒店
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■ミレーヌ・ブリュ リタ・カリニャン [2018] 「リタ」というのは聖女の名前。その過酷で悲惨な人生から、絶望的な状況にある人を助ける守護聖人として親しまれ、今もヨーロッパの多くの教会に彼女の像や絵があり、多くの女性が祈りを捧げています。 ミレーヌの祖母もその1人であり、またミレーヌ自身も地元近くの小さな礼拝堂にある聖リタの前で、恵みの雨が降りますように、雹の被害が出ませんように、など時々お祈りしている 【産地】フランス/ラングドック地方 【使用品種】カリニャン100% 【醗酵・熟成】ほとんど除梗せず、房ごと醗酵槽に入れて醗酵させる(=グラップ・アンチエール)。小さなタンク(ステンレスかグラスファイバー)で8ヵ月間。樽は使わない。清澄・濾過無し。 【酵母】天然酵母 【タイプ】赤ワイン・ミディアムヘヴィ 非常に果実味豊かなワインで色が濃く、含むと豊富な果実味の後、溌剌とした酸味を感じます。生き生きとしていてアロマティックでかつ上品さも備えた、高次元のカリニャン! 【合わせる料理】煮込んだ肉料理など、少しスパイシーでコクの深い料理と相性抜群。ミレーヌさんは、コルビエール出身。おじいさんもお父さんもブドウ栽培者という家系に育ち、おやつにはワインをほんの少し混ぜたレモネードを飲むこともあったというほど、幼い頃からワインに親しみ、いつか自分で造ることを夢見ていました。しかし、当時はまだワイン造りは男の世界であり、醸造所は禁じられた場所でした。 そのせいもあり、パリの団体に就職。ワイン講座で講師として働いていましたが、ワイン造りへの思いは強くなる一方でした。 そして2007年の春、南フランスで素晴らしい畑に出会います。細い小道の先に、野生植物やガリッグに囲まれてひっそりと広がるブドウ畑。トラクターも入ることのできないその場所には、様々な品種の、とても美しい株が植わっていた。見た瞬間、迷いや不安はすべてなくなり、ここが”自分の場所だと”直感したそうです。 初ヴィンテージは2008年。翌2009年は、なんとリリース直後から大注目を浴び、パリの超人気自然派ワインショップが軒並み取り扱いを始めるほどの人気ぶり。長年の夢を叶えたミレーヌさんは、現在、念願のワイン造りができる喜びと充実感を噛み締めながら、非常に精力的にワイン造りに取り組んでいます。 畑について ラングドック地方の中心都市モンペリエの西方、地中海沿岸の美しい港町セット(Sète)の北に位置し、畑は15の区画に分かれ、北〜北西向きの丘陵地や段々畑状の場所にあります。 夏は乾燥して暑く、冬の寒さの穏やかな地中海性気候で、ミストラルなどの強風が吹きつける産地。近くに標高200mの丘があるため、乾燥し過ぎることは少なく畑は主に北〜北東向きです。 野生の香草(ガリッグ)が植わっていた荒地が開墾された所で、タイム、ローズマリー、ラベンダー、スイカズラ、ニシエダ、マツ、柏の樹など、様々なガリッグの風味がワインに映し出されます。石灰質土壌にはシラー、グルナッシュ、粘土石灰質土壌には樹齢の古いカリニャンが植わっており、どの区画も表層土は非常に浅く、地下の岩盤にはすぐに到達出来ます。 醸造について 醸造は、丁寧な畑仕事とブドウの個性を最大限尊重するため、出来る限り自然な方法で行い、特に気に入っているのは小さな垂直式圧搾機。少量ずつ丁寧にプレスすることができ、非常に良質なジュースが搾れます。これが最終的なワインの質感や滑らかさには不可欠だと思っています。収穫してきたブドウは房ごと醗酵槽に入れる(=グラップ・アンチエール)を行っており、10〜20日後に取り出してプレスした後、フリーランとプレスワインをブレンドし、タンクで約10ヵ月間熟成させます。清澄もろ過も、基本的にはほとんど行わずにビン詰めします。 ワインガイドブックやコンクールにはまだ出品していませんが、ネオ・ビストロの火付け役であり、今パリで最も有名なシェフの1人であるイヴ・カンドボルド氏のレストラン「ル・コントワール」や、自然派ワインラバーが集まる「ル・ヴェール・ヴォレ」や「ル・バラタン」、「グラン8」、「カーヴ・オジェ」など、数々の超人気店で取り扱われ、クチコミでミレーヌさんのワインが扱われています。
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3,850円
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