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商品説明価格

Carro Organic カロ オーガニック モナストレル 100% 750ml ×12本 スペイン/ムルシア ワイン【送料無料※一部地域は除く】 ワイン ムンダス・ヴィニ 金賞 Barahonda バラオンダ ビオロジック

イエノミストbyイズミックワールド
【名称】Carroカロ 750ml ×12本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。【味わい】ミディアムボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】12【保存方法】高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428495 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 50%/シラー 20%/メルロー 20%/テンプラニーリョ 10%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825【注意】ラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。またワインの場合、実際の商品の年代は画像と異なる場合があります。【名称】Carroカロ 750ml ×12本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。【味わい】ミディアムボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】12【保存方法】0〜10度の温度が最適。高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428495 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 50%/シラー 20%/メルロー 20%/テンプラニーリョ 10%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825 13,200円

バラオンダ / カンポ アリーバ [2021] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / スペイン ムルシア イエクラDO Barahonda Campo Arriba 旨安大賞受賞歴 [MTBS] サクラアワード2024 ダイヤモンドトロフィー(最高位) ヴィーガン

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
 Campo Arriba  カンポ・アリーバ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン ムルシア 原産地呼称イエクラD.O. 品種モナストレル 70%/シラー 20%/ガルナッチャ・ティントレラ 10% ALC度数14.5% 飲み頃温度15℃ キャップ仕様コルク ビオ情報リュット・レゾネ/ヴィーガン ◆醸造 醗酵 ステンレスタンク醗酵 熟成 シラー、ガルナッチャ・ティントレラのみオーク樽熟成3カ月(フレンチオーク、500L、新樽無し) ◆商品説明 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシーです。 ◆コンクール入賞歴 (2021)サクラ・アワード 2024 ダイヤモンドトロフィー&ダブル金賞 (2020)サクラ・アワード 2023 ダブル金賞 (2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2020 金賞 (2017)ムンダス・ヴィニ 2018 金賞 (2013)サクラ・アワード 2016 金賞/コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2015 金賞 (2012)ムンダス・ヴィニ 2014 金賞 ◆専門誌評 (2019)「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞2021 (2017)「ジェームス・サックリング」 91点 (2010)「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞  Barahonda  バラオンダ 「バラオンダ」のモナストレルが凄い 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2001年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々! バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 ■642849 カロ 2011年 ワイン・アドヴォケイト 89点 2010年 ワイン・アドヴォケイト 88点 ■642844 バラオンダ モナストレル 2011年 ワイン・アドヴォケイト 91点 2010年 ワイン・アドヴォケイト 89点 2009年 ワイン・アドヴォケイト 89点 ■642845 バラオンダ バリカ 2010年 ワイン・アドヴォケイト 92点 2009年 ワイン・アドヴォケイト 89点+/ムンダス・ヴィニ2011 金賞 2008年 ワイン・アドヴォケイト 90点 2007年 ワイン・アドヴォケイト 90点 ■バラオンダ クリアンサ 2002年  “100 best wines from Spain”金賞 (“Radio Turismo 2007” 主催) ■エレダー・カンデラ 2009年 ワイン・アドヴォケイト 90点 2008年 ワイン・アドヴォケイト 90点 2007年 ワイン・アドヴォケイト 90点 2006年 ワイン・アドヴォケイト 90点 2005年 ワイン・アドヴォケイト 90点 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近) 15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州に位置する、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。(アリカンテやバレンシアでも栽培されているが、これらD.O.の主力はボバル)実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほどムルシアでは古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 <フランス・オーストラリアへの伝来の経緯> フィロキセラの被害が拡大した時代、フランスでは60%のブドウが壊滅。フィロキセラに侵されていないブドウを求めてフランス人たちがスペインへやって来ることになり、そこでモナストレルと出会う。→フランスに輸出する際に使われていた箱に、輸出港の名前「ムヴェードレ」と書かれていた。→輸入したフランス人が箱を見てそれがブドウの名前だと勘違い。ムールヴェードルと呼ばれるようになる。 このお話は文書も残っており、オーストラリアでの呼称”マタロ”も同様に、当時バルセロナ近郊のマタロ港から輸出されており、マタロと書かれた箱を見た現地の人がブドウの名前だと勘違いしたことが発端。 <モナストレルとムールヴェードルの違い(アルフレド談)> 元は全く同じブドウ品種ですが、スペイン南部に比べるとフランスは日照量が低く、降雨量も多いため完熟度が下がり、青みが出る。スペインのモナストレルの方がストラクチャーがあり、凝縮度が高い。 モナストレルへのこだわり 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600?850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 イエクラD.O.では、より凝縮感のある質の高いモナストレルを収穫する為、灌漑が禁止されています。乾燥した気候に加えて灌漑が禁止されているため、ブドウの樹が水分の取り合いをしないよう植樹の間隔が非常に広くなっています。(2.5×3m)仕立ては背の低いブッシュヴァインとなり、機械収穫は不可能なため全て手摘みでの収穫となります。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 1,148円

カンポ アリーバ 2021 バラオンダ DOイエクラ スペイン ムルシア州 辛口 赤ワイン 750mlCAMPO ARRIBA 2021 barahonda D.O Yecla

うきうきワインの玉手箱
ブドウ収穫年 造り手 [2021]年 バラオンダ 生産地 スペイン/ムルシア州/イエクラ/ D.Oイエクラ ワインのタイプ 辛口 赤ワイン ブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュ モナストレル70%/シラー20%/ガルナッチャ・ティントレラ10% 内容量 750ml JANコード 4997678428501 ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いカンポ・アリーバ [2021]年・バラオンダ・D.Oイエクラ・ベルリン・ワイン・トロフィ2020にて金賞受賞 CAMPO ARRIBA [2021] barahonda D.O Yecla 高級スペイン愛好家大注目!モナストレル種愛好家大注目!パーカー氏(WA誌)高評価スパニッシュ!造り手は、1850年、初代ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始め誕生!2代目3代目で大きく成長し、現在で4代目!4代目カンデラ兄弟に引き継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションを起こし、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏が新たに「バラオンダ社」を設立!「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」を使命に、あのイエクラで造る、今、大注目の究極スパニッシュ!(イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つで、イエクラの特徴となるのは地ブドウ、モナストレル種の存在!ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も世界に名を轟かせた!)このカンポ・アリーバは、造り手のハイコスパ赤ワイン!平均樹齢25年のモナストレル70%にシラー20%、ガルナッチャ・ティントレラ10%をステンレス・タンク醗酵&熟成!シラーとガルナッチャ・ティントレラのみフレンチオーク樽3ヶ月熟成!2019VTでベルリン・ワイン・トロフィ2020にて金賞受賞!豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシー!溌剌とした果実味!高級D.Oイエクラの極旨ミディアムボディ赤ワインが待望少量入荷! 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。 それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 全てのバラオンダワインに共通する点は、タンニンが完熟しているため、ボディがありながらも優しい甘みと丸みを感じる点。透明感のあるクリアな果実味が、ワインを親しみやすくかつエレガントな味わいに仕上げています。樽熟ワインであっても、ブドウ本来の味わいを感じてもらう事を理想としており、樽が支配しないよう細心の注意を払っているため、全体としてワインのバランスが非常に良くなっています。 カンポ アリーバ 2021 ■ぶどう品種:モナストレル70%、シラー20%、ガルナッチャ・ティントレラ10% ■発酵・熟成:ステンレス・タンク醗酵&熟成、シラーとガルナッチャ・ティントレラのみフレンチオーク樽3ヶ月熟成 ■樹齢:平均樹齢25年 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」 「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」を使命に、あのイエクラで造る、今、大注目の究極スパニッシュ! 造り手は、1850年、初代ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始め誕生! 2代目3代目で大きく成長し、現在で4代目! 4代目カンデラ兄弟に引き継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションを起こし、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏が新たに「バラオンダ社」を設立しました。 このカンポ・アリーバは、造り手のハイコスパ赤ワイン!この機会に是非、ご賞味ください。 1,032円

【SALE】バラオンダ / カロ [2021] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / スペイン レバンテ イエクラDO Barahonda Carro

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
 Barahonda Carro  バラオンダ カロ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン ムルシア 原産地呼称イエクラD.O. 品種モナストレル 50% シラー 20% メルロー 20% テンプラニーリョ 10% ALC度数14.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報リュット・レゾネ ◆醸造 ステンレスタンク醗酵(MFL有) ◆商品説明 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 ◆コンクール入賞歴 (2018)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞 (2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞 ◆専門誌評 (2018)「ジェームス・サックリング」 90点 (2016)「ジェームス・サックリング」 90点  Barahonda  バラオンダ 4世代に渡り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。 そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。 次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。 1,268円

バラオンダ カンポ アリーバ 750ml 1本 赤ワイン ミディアムボディ スペイン ムルシア イエクラ Barahonda Campo Arriba ワイン お酒 酒 家飲み 宅飲み 晩酌 おすすめ おいしい まとめ買い ギフト プレゼント 贈り物 お祝い 誕生日 内祝い お返し 642850

ドリンク専門店 雫
商品説明 産地 スペイン、レバンテ ブドウ品種・原材料 モナストレル70%/シラー20%/ガルナッチャ・ティントレラ10%、亜硫酸塩 アルコール度数 15.50% 容量・色 750ml・赤・フルボディ 注意 高温・直射日光を避けて保存して下さい。 コメント スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシーです。 ≪ご注意ください≫ ●こちらのワインのヴィンテージについてはお手数ですが当店までお問合せ下さいませ。●商品画像と発送品はヴィンテージ・ラベル等が変更されている場合が御座います。 ●終売の場合もございます事をご了承くださいませ。その際は必ずこちらからご連絡いたします。 ●ご購入後の返品はお受けすることができません。 983円

バラオンダ / バリカ [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / スペイン ムルシア イエクラD.O. / Barahonda Barrica

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 Barahonda Barrica バラオンダ バリカ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン ムルシア 原産地呼称イエクラD.O. 品種モナストレル 75%/シラー 25% ALC度数14.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報リュット・レゾネ、ヴィーガン ◆醸造 醗酵:ステンレスタンク 熟成:オーク樽熟成4~6カ月(500L、2~3年目を使用、フレンチオーク、アメリカンオーク) 瓶熟6~8カ月 ◆商品説明 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル主体、樽熟成の赤ワイン。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめます。 ◆コンクール入賞歴 (2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2021 金賞 (2019)サクラ・アワード 2022 金賞 (2017)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞 (2016)サクラ・アワード 2019 金賞 (2013)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2012)サクラ・アワード 2016 金賞 (2012)ムンダス・ヴィニ 2012 金賞 (2011)コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2013 金賞 (2009)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞 ◆専門誌評 (2019) ジェームス・サックリング 91点 (2018) ジェームス・サックリング 90点 (2017) ジェームス・サックリング 90点  Barahonda  バラオンダ 4世代に渡り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。 そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。 次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。 1,780円

バラオンダ バリカ 2021 バラオンダ スペイン D.Oイエクラ ジェームス サックリング驚異の91点Barahonda Barrica 2021 barahonda D.O Yecla

うきうきワインの玉手箱
ワインのタイプ赤 辛口ワインのテイストフルボディ生産者バラオンダ生産地スペイン/ムルシア州/イエクラ/ D.Oイエクラブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュモナストレル75%、シラー25%生産年[2021]年内容量750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いバラオンダ・バリカ[2021]年・バラオンダ・スペイン・D.Oイエクラ・ジェームス・サックリング驚異の91点Barahonda Barrica 2021 barahonda D.O Yecla高級スペイン愛好家大注目!モナストレル種愛好家大注目!パーカー氏(WA誌)&ジェームス・サックリング高評価スパニッシュ!造り手は、1850年、初代ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始め誕生!2代目3代目で大きく成長し、現在で4代目!4代目カンデラ兄弟に引き継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションを起こし、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏が新たに「バラオンダ社」を設立!「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」を使命に、あのイエクラで造る、今、大注目の究極スパニッシュ!(イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つで、イエクラの特徴となるのは地ブドウ、モナストレル種の存在!ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も世界に名を轟かせた!)このワインで過去V.Tにワインアドヴォケイト誌は「大きく、厚く、ジューシーで、深い紫色をした傑作!沢山のブラックベリーとカシスフルーツが、リコリス、スパイシーなオークの風味ととも現れている。このフルポディの、官能的で、フルーティーな大物は3-4年はキープしなければならない。驚くべきお買い得品。」と驚異の92点高評価!この[2021]年でもジェームス・サックリング驚異の91点高評価!石灰質(70%)、砂質(15%)、粘土質(15%)の土壌からのリュット・レゾネの樹齢45年のモナストレル75%にシラー25%をステンレスタンク醗酵!オーク樽熟成4-6ヶ月(500L、2ー3年目を使用、フレンチオーク、アメリカンオーク)!瓶熟6-8ヶ月でリリースされるフルボディ辛口赤ワイン!スペイン南東部、D.O.イエクラの品質をリードする銘醸造り手による、モナストレル主体&樽熟成の赤ワイン!果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめる究極高評価スパニッシュが待望入荷!ワイナリーの歴史は1850年、 ペドロ・カ ンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラ ーで造ったワインを少しずつ販売し始めた ことに始まります。 そして1925年、 アン トニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデ ガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、 自社畑でのワイン造りを始めます。 次の 代、アントニオ・カンデラポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販 売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、 今度は最新の醸造設備も設置されるように なるなど、 近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げて きた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。 ワ インの魅力を"デザインも含めてアピールする”というものです。 こうした流れのなかで、 2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに 「パラオンダ社」 が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最 高の選果、 最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」 これがバラオンダの使命です。 代々受け 継がれたワイン造りへの情熱は、 「パラオンダ」 という形で新たな時代を迎えました。 これは一家 にとって大きな転換であり、 それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。 しかし、地ブド ウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、 新たな挑戦が始 まりました。アルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリ 力へ留学し経営学を修めた後、 マドリッド で経営コンサルティングの会社に就職。 数々の企業の経営管理に携わるという経歴 の持ち主。 全ては将来、 ワイナリーを継ぐ ための準備でした。 幼い頃から家業のワイ ナリーは常に近い存在で、 遊び場もワイナ リー。 よく手伝いもしたし、 学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に 「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」 だと考えていました。 そして、 兄が醸造学の道に進 んだのを見て(現在、 バラオンダの醸造長を務める)、 自分は営業か経営をやりたいと思いまし た。 アメリカでの経験を経て1994年、 父から 「そろそろ修行は終わり。 戻って来い。」 とのお達し があり、 いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」 という実情を目の当たりにします。 当 時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、 補助品種の一つとして大手生産 者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。 アルフレドはこの状況を嘆き、 そして 考えます。 それから6年後、 実家での経験を積んだ彼は、兄に 「モナストレル主体で自社元詰めのク オリティワインを造ろう!」と提案しました。 これが2004年、 兄弟で立ち上げた新しいプロジェク ト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」 誕生の動機です。イエクラは、ムルシア州の北東に位置、ス ペイン中央部のメセタから地中海側への間 にあり、比較的標高の低い山々に囲まれて います。 D.O.の認定は1975年と、隣接す るフミーリャ (1966年認定) よりひと足 遅れてはいますが、 一部のボデガではフミ ーリャ同様1980年代後半から「モナスト 「レル」の偉大なポテンシャルに注目し、 従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダン でなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町 (イエクラ) からなるD.O. で、 最も小さなD.O.の一つです が、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ 「モナストレル種」 の存在です。 ロバート・パーカ 一氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を 「世界の中でも偉大な地域」と 表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。地ブドウ、 「モナストレル」 はワイナリー が私たちの女王”と呼ぶほど大切にしてい る品種です。 政府の減反政策や国際品種と の競争が激しさを増す流れのなか、バラオ ンダがモナストレル種にこだわったのは、 そのポテンシャルを熟知しているから。 そ してワイン愛好家たちがありきたりの国際 品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得 していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、 大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地 と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有 (600~850m) してい るという好条件が揃い、 数多く残る古木の畑に恵まれていること。 受け継がれた財産を振り返った とき、イエクラの、 そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを 広めたい、という想いが確かなものとなりました。「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。 それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 全てのバラオンダワインに共通する点は、タンニンが完熟しているため、ボディがありながらも優しい甘みと丸みを感じる点。透明感のあるクリアな果実味が、ワインを親しみやすくかつエレガントな味わいに仕上げています。樽熟ワインであっても、ブドウ本来の味わいを感じてもらう事を理想としており、樽が支配しないよう細心の注意を払っているため、全体としてワインのバランスが非常に良くなっています。■ぶどう品種:モナストレル75%、シラー25% ■発酵・熟成:ステンレスタンクで醗酵後、オーク樽熟成4-6ヶ月(500L、2-3年目を使用、フレンチオーク、アメリカンオーク)、瓶熟6-8ヶ月 ■樹齢:45年 ■土壌:石灰質70%、砂質15%、粘土質15% ■栽培:リュット・レゾネイエクラの特徴であるモナストレル種を主体に、シラーをブレンドしており、ステンレスタンクでの醗酵とフレンチオーク及びアメリカンオークの樽での熟成を経て、フルボディで辛口の赤ワインに仕上がっている。その結果、深い紫色をしたこのワインは、ブラックベリーやカシスフルーツ、リコリス、スパイシーなオークの風味が特徴で、官能的でフルーティーな味わいが3-4年は楽しめる。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く、長い余韻が楽しめる。このような特徴から、パーカー氏やジェームス・サックリングからも高い評価を受けている。スペインの小さなD.O.イエクラから世界に名を轟かせるこのワインは、高級スペインワイン愛好家だけでなく、モナストレル種愛好家にとっても見逃せない逸品である。 1,529円

バラオンダ カンポ アリーバ 750ml | スペイン イエクラ ミディアム 赤 ワイン モナストレル 旨安大賞 リアルワインガイド Barahonda Campo Arriba (ヴィンテージの指定はできません)

ワインと地酒 アティグス
\ こちらもチェック / \ こちらもチェック 新商品ぞくぞく追加 / これはお酒です 未成年者の飲酒は法律で禁止されていますエチケット、ヴィンテージは変更となる場合があります上記に関する、指定や返品交換はお受けできません→特集アイテム一覧はこちら バラオンダ カンポ アリーバ リアルワインガイド旨安大賞2021受賞! 豊富な太陽を浴びて育った葡萄だけを使用 とてもジューシーで溌剌とした果実味をもつ やや甘みすら感じる味わいは産もタンニンもしっかりと伴う リアルワインガイド2022年1月号「2021旨安大賞」のワイン!さらに2023サクラアワードにてダブルゴールド獲得 スタイル 赤 ミディアム 産地 スペイン ムルシア 分類 イエクラD.O. 品種 モナストレル シラー  ガルナッチャ ティントレラ 1,243円

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ドリンク専門店 雫
商品説明 産地 スペイン、レバンテ ブドウ品種・原材料 モナストレル50%/シラー20%/メルロー20%/テンプラニーリョ10%、亜硫酸塩 アルコール度数 14.50% 容量・色 750ml・赤・フルボディ 注意 高温・直射日光を避けて保存して下さい。 コメント スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 ≪ご注意ください≫ ●こちらのワインのヴィンテージについてはお手数ですが当店までお問合せ下さいませ。●商品画像と発送品はヴィンテージ・ラベル等が変更されている場合が御座います。 ●終売の場合もございます事をご了承くださいませ。その際は必ずこちらからご連絡いたします。 ●ご購入後の返品はお受けすることができません。 14,444円

Barahonda Barrica バラオンダ バリカ 750ml ×12本 スペイン/ムルシア ワイン【送料無料※一部地域は除く】

イエノミストbyイズミックワールド
【名称】BarahondaBarricaバラオンダバリカ 750ml ×12本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル主体、樽熟成の赤ワイン。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめます。【味わい】フルボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2013)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2012)サクラ・アワード 2016 金賞/ムンダス・ヴィニ 2012 金賞 (2011)コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2013 金賞 (2009)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】12【保存方法】高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428457 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 75%/シラー 25%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825【注意】ラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。またワインの場合、実際の商品の年代は画像と異なる場合があります。【名称】BarahondaBarricaバラオンダバリカ 750ml ×12本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル主体、樽熟成の赤ワイン。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめます。【味わい】フルボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2013)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2012)サクラ・アワード 2016 金賞/ムンダス・ヴィニ 2012 金賞 (2011)コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2013 金賞 (2009)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】12【保存方法】0〜10度の温度が最適。高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428457 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 75%/シラー 25%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825 17,040円

バラオンダ・バリカ (バラオンダ) Barahonda Barrica (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 フルボディ ヴィーガン 750ml

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル主体、樽熟成の赤ワイン。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめます。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 75% / シラー 25% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:オーク樽熟成4-6カ月(500L、2年目を使用、フレンチ・オーク、アメリカン・オーク) 瓶熟:6-8カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2015 金賞 サクラ・アワード(SAKURA Japan Women's Wine Awards) 2016 金賞 ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2012 金賞 コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2013 金賞 ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード  2011 金賞   ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:91  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 1,690円

バラオンダ・モナストレル (バラオンダ) Barahonda Monastrell (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 ミディアムボディ ヴィーガン 750ml

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル種100%の赤ワイン。ベリー系の果実を想わせる芳醇な香り、円やかで凝縮感のある味わいです。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 100% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 瓶熟3-4カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴   ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:90  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 1,400円

【6本まで同一送料】 Carro Organic カロ オーガニック モナストレル 100% 750ml ×1本 スペイン ムルシア ワイン ムンダス・ヴィニ 金賞 Barahonda バラオンダ ビオロジック

イエノミストbyイズミックワールド
【名称】Carroカロ 750ml ×1本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。【味わい】ミディアムボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】1【保存方法】高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428495 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 50%/シラー 20%/メルロー 20%/テンプラニーリョ 10%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825【注意】ラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。またワインの場合、実際の商品の年代は画像と異なる場合があります。【名称】Carroカロ 750ml ×1本 スペイン/ムルシア モトックス【メーカー取寄せ品】【商品詳細】スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。【味わい】ミディアムボディ【Wine Advocate獲得点】-【Wine Spectator獲得点】-【コンクール入賞歴】(2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞【品質分類・原産地呼称】赤ワイン イエクラD.O.【格付】-【容量】750ml【入数】1【保存方法】0〜10度の温度が最適。高温多湿、直射日光を避け涼しい所に保管してください【メーカー/輸入者】モトックス【JAN】4997678428495 【産地】スペイン/ムルシア【生産者】Barahondaバラオンダ【品種】モナストレル 50%/シラー 20%/メルロー 20%/テンプラニーリョ 10%【販売者】株式会社イズミック〒460-8410愛知県名古屋市中区栄一丁目7番34号 052-229-1825 1,110円

【全品P2倍&クーポン付★本日限り】 バラオンダ / カンポ アリーバ 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / スペイン ムルシア イエクラDO Barahonda Campo Arriba  ギフト 母の日 金賞 750ML おすすめ

世界のワイン館 玉川屋
ワイナリー名 Barahonda バラオンダ ワイン名 Campo Arriba カンポ・アリーバ 容量 / 750ml 原産国 スペイン 地 方 レバンテ 原産地呼称 イエクラD.O. 品種 モナストレル 70%/シラー 20% /ガルナッチャ・ティントレラ 10% オーク樽熟成 3ヶ月 ALC度数 14.50 % 種類 赤ワイン 味わい ミディアムボディ 飲み頃温度 15℃ コメント スペイン南東部、イエクラの品質をリードす る造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイ ン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだ けを使用しているので、とてもジューシーで す。 コンクール入賞歴 (2013)サクラ・アワード 2016 金賞/コンクール・モンディアル・ブリュッセル 2015 金賞 (2012)ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2014 金賞 国内ワイン専門誌評価歴 (2010)「リアル・ワイン・ガイド 」 旨安大賞 ビンテージについて 販売途中で、画像のVTから 最新のVTにかわる場合ござ います。お気軽にお問い合 わせ下さいませ。 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ セントロ地方とレバンテ地方のはざまにあるイエクラ スペイン南東部、レバンテ地方のイエクラD.O. 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。このモナストレルの偉大さに注目し、ムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近) 15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。 実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞2021 (2017)「ジェームス・サックリング」 91点 (2010)「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞 1,170円

[12本セット] カンポ・アリーバ (バラオンダ) Campo Arriba (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 ミディアムボディ 750ml 【ヴィーガン認証】

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシーです。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 70%/シラー 20%/ガルナッチャ・ティントレラ 10% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク醗酵 熟成:シラー、ガルナッチャ・ティントレラのみオーク樽熟成3カ月(フレンチオーク、500L、新樽無し) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ヴィーガン ●コンクール入賞歴 (2019)「リアル・ワイン・ガイド」:旨安大賞2021 (2017)「ジェームス・サックリング」:91点 (2010)「リアル・ワイン・ガイド」:旨安大賞、(2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2020:金賞 (2017)ムンダス・ヴィニ 2018:金賞 (2013)サクラ・アワード(SAKURA Japan Women's Wine Awards)2016:金賞/コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2015:金賞 (2012)ムンダス・ヴィニ 2014:金賞 ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:93   ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 12,900円

カロ オーガニック (バラオンダ) Carro (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 ヴィーガン ビオロジック 750ml

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 50% / シラー 20% / メルロー 20% / テンプラニーリョ 10% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2015 金賞 ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2011 金賞 ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:90  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 1,300円

バラオンダ クリアンサ[2019]バラオンダ 赤 750ml Barahonda [Barahonda Crianza] スペイン 赤ワイン ムルシア

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information きっちり樽熟成をした旨濃いワイン。樽感の濃いワインや伝統的なスタイルがお好きな方に満足いただける凝縮した味わいです。醗酵:ステンレス・タンク モナストレルはフレンチオーク樽でマロ・ラクティック醗酵、シラー&プティ・ヴェルドはステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵   熟成:オーク樽熟成 12カ月(モナストレルはフレンチオーク樽、シラー&プティ・ヴェルドはアメリカンオーク樽、225L、新樽は使用せず) 生産地 スペイン ムルシア地方 商品名 バラオンダ クリアンサ 作り手 バラオンダ 格付・認証 イエクラ D.O./リュット・レゾネ 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 モナストレル 75%/シラー 15%/プティ・ヴェルド 10% ガイドブック コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2015 金賞(2015) 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。バラオンダ Barahonda 4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々! バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 モナストレル種 レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。 実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600〜850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 1,980円

バラオンダ バリカ 750mlBarahonda Barrica

おつまみと酒専門店。ますや
ブドウ品種 モナストレル 75%/シラー 25% 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:オーク樽熟成4〜6ヶ月 (500L、2年目を使用、フレンチ・オーク、アメリカン・オーク) 瓶熟:6〜8ヶ月 ALC度数 14.63 % キャップ仕様 コルク 種類 赤ワイン 色 赤 味わい フルボディ 飲み頃温度 17℃ 新鮮さと柔らかなタンニンという若いワインの特注緒と、 軽快で洗練された樽感が両立している非常にバランスの 良いワインです。 ☆ワイン・アドヴォケイト得点 89+新鮮さと柔らかなタンニンという若いワインの特注緒と、 軽快で洗練された樽感が両立している非常にバランスの 良いワインです。 「果実味」×「樽感」 。 樹齢45年の古木を オーク樽で6カ月熟成。 まさに欲ばりな「バリカ」。 ☆ワイン・アドヴォケイト得点 89+ 1,595円

【全品P2倍&クーポン付★本日限り】【12本セット 送料無料】バラオンダ カロ 赤ワイン ミディアムボディ 750ml スペイン Barahonda Carro ギフト 母の日 金賞 750ML おすすめ

世界のワイン館 玉川屋
ワイナリー名 Barahonda バラオンダ ワイン名 Carro カロ 容量 / 750ml 原産国 スペイン 地 方 レバンテ 原産地呼称 イエクラD.O. 品種 モナストレル 50%/シラー 30% /メルロー 12%/テンプラニーリョ 8% ALC度数 14.50 % 色 赤 味わい ミディアムボディ 飲み頃温度 15℃ コメント スペイン南東部、イエクラの品質をリードする 造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な 色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーな ニュアンスが上手く溶け合っています。 コンクール入賞歴 (2010)ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2011 金賞 ビンテージについて 販売途中で、画像のVTから 最新のVTにかわる場合ござ います。お気軽にお問い合 わせ下さいませ。 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ セントロ地方とレバンテ地方のはざまにあるイエクラ スペイン南東部、レバンテ地方のイエクラD.O. 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。このモナストレルの偉大さに注目し、ムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近) 15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。 実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600?850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 収穫時の様子。数房しか残らない。 モナストレルを圧搾中 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。 それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 17,190円

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世界のワイン館 玉川屋
商品詳細 品番642849 バーコード4997678428495 生産者名 Barahonda バラオンダ 商品名 Carro Organic カロ 容量 x 入数750ml 原産国スペイン 地方ムルシア 品質分類・原産地呼称イエクラD.O. 格付 品種モナストレル 100% 醗酵ステンレスタンク醗酵(MFL有) 熟成ステンレスタンク 平均年間生産量20,000本 ALC度数14% キャップ仕様コルク 種類スティルワイン 色赤 味わいミディアムボディ 飲み頃温度15℃ ボトルサイズ(幅/高さ/奥行) 76 x 300 x 76 mm コメント・評価情報 コメントスペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 ビオ情報 ビオロジック認証情報 CAERM その他の認証ヴィーガン ワイン・スペクテーター得点 ワイン・アドヴォケイト得点 コンクール入賞歴(2018)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞 (2014)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2010)ムンダス・ヴィニ 2011 金賞 海外ワイン専門誌評価歴(2018)「ジェームス・サックリング」 90点 (2016)「ジェームス・サックリング」 90点 国内ワイン専門誌評価歴 生産者について Barahonda バラオンダ 「バラオンダ」のモナストレルが凄い!凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々! バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 1,300円

カロ[2019]バラオンダ 赤 750ml Barahonda [Carro] スペイン 赤ワイン ムルシア

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 生産地 スペイン ムルシア地方 商品名 カロ 作り手 バラオンダ 格付・認証 イエクラ D.O./リュット・レゾネ 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 モナストレル 50%、シラー 20%、メルロー 20%、テンプラニーリョ 10% ガイドブック 「Wine Advocate」獲得点:90点 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。バラオンダ Barahonda 4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々! バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 モナストレル種 レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。 実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600〜850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 1,210円

バラオンダ バラオンダ クリアンサ 赤 750ml/12本mx Barahonda Crianza 617993

あきさ
生産地 スペイン 地方/地区 ムルシア クラス - 葡萄品種 モナストレル 75%/シラー 15%/プティ・ヴェルド 10% 色 赤 甘辛 - アルコール度数 14.5 ボディー感 ライト☆☆☆☆★フル コメント きっちり樽熟成をした旨濃いワイン。樽感の濃いワインや伝統的なスタイルがお好きな方に満足いただける凝縮した味わいです。 畑に関する情報 石灰質、砂質、粘土質 葡萄の栽培・収穫に関する情報 リュット・レゾネ/平均年間生産量 30000本/栽培面積 17ha/平均収量 15hl/ha 醸造・熟成に関する情報 醗酵:ステンレス・タンク モナストレルはフレンチオーク樽でマロ・ラクティック醗酵、シラー&プティ・ヴェルドはステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵   熟成:オーク樽熟成 12カ月(モナストレルはフレンチオーク樽、シラー&プティ・ヴェルドはアメリカンオーク樽、225L、新樽比率50%) 受賞履歴 - ワイナリー情報 バラオンダ ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。Barahonda Crianza 20,790円

バラオンダ モナストレル 750mlBarahonda Monastrell

おつまみと酒専門店。ますや
ブドウ品種 モナストレル 100% 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 瓶熟3〜4ヶ月 ALC度数 14.93 % キャップ仕様 コルク 種類 赤ワイン 色 赤 味わい ミディアムボディ 飲み頃温度 17℃ ワイナリーの宝、モナストレルを100%使ったワイン。 程よいボディと熟した果実味があり、ワイン愛好家を満足 させる味わいです。 ☆ワイン・アドヴォケイト得点 89ワイナリーの宝、モナストレルを100%使ったワイン。 程よいボディと熟した果実味があり、ワイン愛好家を満足 させる味わいです。 ☆ワイン・アドヴォケイト得点 89 1,058円

《1.4万円以上で送料無料》 バラオンダ バリカ 2021 Barahonda Barrica 赤ワイン スペイン

ワイン専門店COCOS:葡萄畑ココス
産地スペイン生産者バラオンダ品種モナストレル 75%、シラー 25%英字Barahonda Barrica醸造ステンレスタンク発酵、500Lのオーク樽で4-6か月熟成、フレンチオークとアメリカンオークを併用飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678428457輸入元モトックス《バリカの受賞歴》 世界には様々なワインコンクールがありますが、バラオンダがつくるこの「バリカ」の受賞歴はその中でも特に多い!輸入元の資料によると・・・ (2021)サクラ・アワード 2024 ダブル金賞 (2020)「ジェームス・サックリング」91点 & 「ジェームス・サックリング」91点 (2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2021 金賞&サクラ・アワード 2022 金賞 (2018)「ジェームス・サックリング」90点 (2017)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞 & 「ジェームス・サックリング」90点 (2016)サクラ・アワード 2019 金賞 (2013)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2012)サクラ・アワード 2016 金賞&ムンダス・ヴィニ 2012 金賞 毎ヴィンテージのように何かしらの賞や評価誌高得点を獲得。その要因は22hl/haというこの価格のワインとしては極端に低い収穫量でしょう。それだけ1本の樹・1つの房に栄養を集中させてつくっているのです。 《テイスティングノート》 しっかり熟したベリーに土のような複雑味。スパイス感もあります。ガツンと広がる果実味はしっかり濃厚で、場合によっては2日目の方が美味しくなることもありうる力強さ。1000円台でこの凝縮感があるなら、早々たる評価にも納得です。 《生産者について》 バラオンダは1850年設立と長い歴史を持つ生産者。アントニオ・カンデラ・ポベラ氏の代に大きな飛躍を遂げ、多くの畑と最新の醸造施設を構えるワイナリーとなりました。 このブランド名を使い始めたのは2001年からで、土着品種であるモナストレルの魅力を世界に発信しています。 ロバートパーカー氏は「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛したといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉25 惰H≪関連カテゴリ≫ 1,672円

バラオンダ  バラオンダ バリカ 2020Barahonda  Barahonda Barrica 【赤/フルボディ】

ナヴェデヴィーノ
ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。醗酵は、ステンレスタンク。熟成は、オーク樽熟成4ー6カ月(500L、2ー3年目を使用、フレンチオーク、アメリカンオーク) 瓶熟 6ー8カ月。平均年間生産量 86000。スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル主体、樽熟成の赤ワイン。果実味は厚みを増し、タンニンと酸のバランスが良く長い余韻が楽しめます。 内容量 750ml 原材料 ブドウ品種:モナストレル75%、シラー25% 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 スペイン ムルシア イエクラ 輸入者 モトックス [ct_w_28],[ct_w_31] 1,705円

バラオンダ バラオンダ バリカ 赤ワイン 2020 750ml Barahonda Barrica 母の日 父の日 プレゼント ギフト 誕生日 贈り物

世界のワイン葡萄屋
【商品名】バラオンダ バラオンダ バリカ 赤ワイン 2020 750ml Barahonda Barrica■バラオンダ【Barahonda】 2,431円

[12本セット] バラオンダ モナストレル (バラオンダ) Barahonda Monastrell (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 ミディアムボディ ヴィーガン 750ml

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル種100%の赤ワイン。ベリー系の果実を想わせる芳醇な香り、円やかで凝縮感のある味わいです。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 100% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 瓶熟3-4カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴   ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:90  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 14,948円

[6本セット] バラオンダ・モナストレル (バラオンダ) Barahonda Monastrell (Barahonda) スペイン ムルシア イエクラDO 赤 ヴィーガン 750ml

Donguriano Wine
【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道!  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、モナストレル種100%の赤ワイン。ベリー系の果実を想わせる芳醇な香り、円やかで凝縮感のある味わいです。 ■Information ●生産国 スペイン ●地域 ムルシア地方 / イエクラD.O. ●ブドウ品種 モナストレル 100% ●タイプ 赤・辛口・フルボディ ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク醗酵 瓶熟3-4カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴   ●ワイン専門誌評価  ワイン・アドヴォケイト得点:90  ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Barahondaバラオンダ 【バラオンダ】のモナストレルが凄い!4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道! 4世代に亘り築き上げた“クオリティワイン”への道 ■4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎  ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。  4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 ■クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け  こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家!  四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。  しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々!  バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。 ■畑:自社畑と買いブドウ ■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ  ※メルロー、テンプラニーリョ、アイレンは買いブドウのみ 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石【モナストレル】  イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から【モナストレル】の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。  イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ【モナストレル種】の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 <モナストレル種> :レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)  15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。  実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、【モナストレル】  地ブドウ、【モナストレル】はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。  年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600ー850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 モナストレル主体でブドウの果実味を感じてもらうこと。樽熟成による複雑味は、決して樽感が支配したものにならないようにすること 「フルーティ、エレガント、複雑味、ストラクチャー”。これら全てが“気楽なワイン”の中にあり、誰もが楽しめるものであること」 私たちのワインはプロのテイスターに向けたものではありません。  それよりも普通の飲み手に向けたものです。それはワインが普段の生活で人々の楽しみになりえる、と考えているからです。 7,600円

セニョリオ デ バラオンダ バラオンダ カロ 2021 750ml 赤ワイン 辛口 スペイン 地中海地方(ムルシア州) Senorio de Barahonda Barahonda Carro 母の日 父の日 プレゼント ギフト 誕生日 贈り物

世界のワイン葡萄屋
【商品名】セニョリオ デ バラオンダ バラオンダ カロ 2021 750ml 赤ワイン 辛口 スペイン 地中海地方(ムルシア州) Senorio de Barahonda Barahonda Carro タイプ 赤ワイン 辛口 生産年 スペイン 地中海地方(ムルシア州) 造り手 セニョリオ・デ・バラオンダ【Senorio de Barahonda】 生産年 2021年 品種 モナストレル100% 容量 750ml ■商品情報フレッシュで、完熟したチェリーのような果実味溢れる、非常に飲みやすいミディアムボディの赤ワイン。 親しみやすさがありながらも凝縮感があり、適度なタンニンがじんわりと余韻に現れます。程よいミネラル感も感じられ、ボリューム感もあります。 お手頃価格ながら奥行きのある味わいで、ついついグラスが進んでしまう満足の1本です。 【セニョリオ・デ・バラホンダについて】 スペイン・イエクラ地区の最古の家族経営と言われる、カンデーラ家所有の歴史あるワイナリー。 畑は海抜500〜800メートルの高地にあり、石灰質の土壌や、地中海の温暖な気候により乾燥した空気が、ぶどう栽培に最適な環境を生み出しています。 収獲は毎年9月末に行われ、良質のブドウ中からさらに厳しく選果。その後、ステンレスタンクと木樽を併用して発酵・熟成を行い、ワインが造られています。 以前、ロバート・パーカー氏がスペイン特集でバラホンダを取り上げており、お手頃な価格であるにも関わらず、全てのワインに高得点をつけています。■各種贈り物に■ 御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、バレンタインデー、花見などの贈り物にギフトラッピング承っております。■セニョリオ・デ・バラオンダ Senorio de Barahonda 2,035円

カロ[2021]バラオンダ 赤 750ml Barahonda [Carro] スペイン 赤ワイン ムルシア

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、お手頃価格の赤ワイン。濃厚な色合い、複雑な果実味にわずかにスパイシーなニュアンスが上手く溶け合っています。 生産地 スペイン ムルシア地方 商品名 カロ 作り手 バラオンダ 格付・認証 イエクラ D.O./リュット・レゾネ 生産年 2021年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 モナストレル 50%、シラー 20%、メルロー 20%、テンプラニーリョ 10% ガイドブック 「Wine Advocate」獲得点:90点 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。バラオンダ Barahonda 4世代に亘り築き上げたワイナリーの基礎 ワイナリーの歴史は1850年、ペドロ・カンデラ氏が自宅の一部に設けた小さなセラーで造ったワインを少しずつ販売し始めたことに始まります。そして1925年、アントニオ・カンデラ・ガルシア氏は、「ボデガス・アントニオ・カンデラ」の名の下、自社畑でのワイン造りを始めます。次の代、アントニオ・カンデラ・ポベラ氏になると、ワイナリーは醸造面で大きな飛躍を遂げます。 販売が徐々に軌道に乗るようになるにつれ規模は拡大し、今度は最新の醸造設備も設置されるようになるなど、近代化が進みました。 4代目に引継がれた1990年代になると、これまで代々築き上げてきた基盤をもとに、ワイン造りの哲学から見直しをかけた大きなイノベーションが起こります。ワインの魅力を“デザインも含めてアピールする”というものです。 クオリティワイン「バラオンダ設立」と「モナストレル種」への賭け こうした流れのなかで、2000年4代目で現在のオーナー、アルフレド・カンデラ氏により新たに「バラオンダ社」が設立されました。 「地ブドウ、モナストレルの魅力を開花させること」、「最高の選果、最高の醸造と設備による“クオリティワイン”」これがバラオンダの使命です。代々受け継がれたワイン造りへの情熱は、「バラオンダ」という形で新たな時代を迎えました。これは一家にとって大きな転換であり、それゆえに多大なリスクを背負うことを意味します。しかし、地ブドウとクオリティワインへの情熱、そして家族に支えられカンデラ家の若い世代の、新たな挑戦が始まりました。 地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 凄さの理由はこちら!輝かしい評価の数々! バラオンダのワインは、そのコストパフォーマンスの凄さが専門誌からも高い評価を集めています。ロバート・パーカー氏「ワイン・アドヴォケイト」では、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛されています。同じ点数がついた他のワインに比べて大変お買い得であることに驚き、思わず口をついて出たコメントです。 偉大な地域ムルシア州と、小さなD.O.イエクラの宝石「モナストレル」 イエクラは、ムルシア州の北東に位置、スペイン中央部のメセタから地中海側への間にあり、比較的標高の低い山々に囲まれています。D.O.の認定は1975年と、隣接するフミーリャ(1966年認定)よりひと足遅れてはいますが、一部のボデガではフミーリャ同様1980年代後半から「モナストレル」の偉大なポテンシャルに注目し、従来の粗野で田舎臭いスタイルのワインから、よりモダンでなスタイルのワイン造りへと舵を切り替える動きが始まっていました。 イエクラはスペインで唯一、ひとつの町(イエクラ)からなるD.O.で、最も小さなD.O.の一つですが、何よりイエクラの特徴となるのは地ブドウ「モナストレル種」の存在です。ロバート・パーカー氏がこのモナストレルの偉大さに注目し、2006年にムルシア州を「世界の中でも偉大な地域」と表現したことから、かつて無名であったイエクラの名も一般に知られるところとなりました。 モナストレル種 レバンテ地方が起源の地ブドウ(バレンシア州モルベドレ村付近)15の原産地で使用が認められているが、モナストレル種を主力とする産地はムルシア州、フミーリャ、イエクラ、ブリャスの3つ。 実が小さくて皮が厚いという記録が15世紀の書物に残っているほど古くから栽培されており、フランスに渡りムールヴェードルとなる。なかなか熟しにくく収穫時期が遅い品種としても知られ、適熟には南スペインの強烈な太陽が必要。モナストレルは他の品種とブレンドされて使われることが多く、長く主体的に“凝縮感のある素晴らしいワインができる”と考えるワイナリーはなかった。カベルネやシラーの補助的品種と思われがちであるが、決してそうではないことを、近年、バラオンダを初めとするムルシア州のいくつかの造り手が証明しつつある。 バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600〜850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。 1,408円