「I Wish I Was a Ninja」 とは異なり、古樹のシュナン・ブラン100%を用い、よりドライで丸みのある仕上がりです。ラベルの写真はロンドンに住む友人が近所に住む犬「レイラ」を撮影したもので、いたずらっ子なのに真面目な表情を装っている様子が、このワインのイメージにぴったりだということで採用されました。 【バックラベル・メッセージ】“Hook me up a new evoluion because this one is a lie.” 「僕も新しい進化に立ち会わせて。だってこれは嘘だから。」/アメリカのロックバンド、Foo Fighters / フー・ファイターズ の名曲 『Learn to Fly』 の歌詞の一説にある "revolution/革命" を "evolurion/進化" にもじったもので、“政治的な思惑のせいで、今世界中の人間の歴史と自然の進化がゆがめられようとしているよね”というメッセージが込められています。 「メトード・アンセストラル方式」 ステンレスタンク(グラスファイバー製)を用いて4℃にて、25~30日間静置し、澱引き後、徐々に温度を上昇させゆっくりと発酵を促し、残糖分35g/Lの時点で打栓し、10カ月間瓶内二次発酵と熟成。デゴルジュマン(澱引き)時に別に取っておいた同じワインを加え(補酒)、王冠で打栓。 熟した洋ナシ、青リンゴ、大輪の花、柑橘系などの爽やかなで華やかなアロマが非常に豊かで、口中いっぱいに果実由来の酸と爽やかなでクリーミーな泡、トースト香などが豊かにが広がり、ミネラル感と果実味、そして溌溂とした飲みごたえを感じられる別格のペティアンと言えるでしょう。◆SO2無添加・無清澄・無濾過 産地:南アフリカ/スワートランド品種:シュナン・ブラン100% 容量:750ml
4年がかりで商品化にたどり着いた渾身のペティヤンで初リリースは2015年。今ではテスタロンガを代表するキュヴェになりました。このユニークなネーミングは、ちょうど仕込みや瓶詰の作業をしている時に日本との取引きがスタートし、担当者と「忍者」の話題で盛り上がったことから名付けられました。ラベルはクレイグが友人宅でBBQを楽しんでいるときに撮影したもので、友だちと過ごすときの心弾む気分を、このワインを飲みながら感じて欲しいという思いが込められています。 【バックラベル・メッセージ】“Thanks for drinking my wine. It's not about being great all the time. It's about being great when it's time.” 「僕のワインを飲んでくれてありがとう。いつもグレートでいなきゃいけないということではないんだ。こういう困難な時こそ、将来のために努力してステップアップしておくことが大切だよね。」 オーガニック栽培を専門とする栽培家エドモンド・オットーレ氏が所有する畑で、植樹された当時から徹底して無農薬で管理されてきました。すぐ側に川が流れており冷涼さを保つことができるためブドウはストレスを感じにくく、適度な酸度を持つpHの低い最適なブドウが実ります。 「メトード・アンセストラル方式」 ステンレスタンク(グラスファイバー製)を用いて4℃にて、7回澱引きを行いながら発酵。残糖分60g/Lの時点で打栓し、10カ月間瓶内二次発酵と熟成。デゴルジュマン(澱引き)時に別に取っておいた同じワインを加え(補酒)、王冠で打栓。 フレッシュな洋ナシやライムの皮などのニュアンスのある酸が生き生きとしており、複雑味のある果実味とミネラル、酸と発泡のバランスがよく、軽やかで溌溂とした印象です。 ◆SO2無添加・無清澄・無濾過 産地:南アフリカ/ウエスタンケープ品種:コロンバール100%容量:750ml