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商品説明価格

バビッチ ザ・パトリアルク [2011]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ジョシップ・バビッチの名誉を称える為に造られるフラグシップワイン! 創設者でありニュージーランドワイン界の先駆者であったジョシップ・バビッチの名誉を称える為に造られるフラグシップワイン。 決まった品種構成やブレンドに囚われず、最高のワインを造り出す事のみを主眼に造られる。 ■テクニカル情報■ ホークス・ベイ地区、ギムレット・グラヴェルズ内の区画、アイアンゲート産。フレンチオークにて7ヶ月熟成後(新樽比率40%)念入りな試飲を重ねて最終ブレンドを行い、更に6ヶ月樽熟成。凝縮感があり瓶熟成により複雑な深みを持つ。 カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ32%、マルベック14%。 Babich Wines THE PATRIARCH バビッチ ザ・パトリアルク 生産地:ニュージーランド ホークス・ベイ 原産地呼称:GI. HAWKES BAY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ32%、マルベック14%。 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:92 ポイント eRobertParker #216 (Part 2) Jan 2015 Lisa Perrotti-Brown 92 Drink: 2014-2024 Medium to deep garnet-purple colored, the nose is a bit reticent right now, with notes of plums and blackcurrants, baking spices and scorched earth. Medium bodied, tightly knit and well-structured, the muscular fruit suggests it should be long-lived, while the finish is already impressive.Babich Wines / バビッチ・ワインズ~ 100年企業、ニュージーランドワイン界のパイオニア ~~100年におよぶ家族経営ワイナリーの歴史~1910年、僅かのお金と大きな希望を胸に英語を話せない14歳のクロアチア人少年、ジョシップ・バビッチは新天地を求めニュージーランドへ移民。当時北島最北端ノースランドで盛んであったカウリガム(樹脂)伐採の仕事をしながら1912年にぶどう樹を植え、1916年にワインの販売を開始。1919年には現在もワイナリーがあるオークランド西のヘンダーソン地区へ移り、荒野を開拓してぶどう畑を開墾。一心に働きながら第二次世界大戦時の米軍兵による特需もあり、徐々に軌道に乗り1950-70年代には2人の息子、ピーターとジョーと共に優れた立地条件を追い求めて畑を徐々に買い足し、積極的に事業を拡大。やがて1980年にはドイツへの輸出を開始。本国クロアチアを離れたとき若干14歳だった少年が70年後に自ら手掛けたワインが出身地ヨーロッパへと運ばれていく姿を目の当たりにした晩年のジョシップは非常に誇らしく感慨深かったと後に語っている。~今日まで引き継がれる創業者の理念~現在はピーターとジョー、そして3世代目となるデイヴィッド・バビッチが指揮を執り、ニュージーランドワインの黎明期を築き上げた真の家族経営ワイナリーとしてニュージーランドを代表する世界的ブランドへと成長。30ヶ国以上へ輸出されており、国内外のコンテストにて多くの賞を受賞し、高い評価を得ている。ワインと家族を愛し、将来のヴィジョンを描きながら卓越したワインを造り、そして多くの人々と分かち合うという一つの目的の為だけに献身的に働いてきた創設者ジョシップの精神は現在でもバビッチ・ワインズの経営理念として受け継がれている。来年2016年には創立100周年の節目を迎える。~ニューワールド初のテロワールによる統制された産地 ギムレット・グラヴェルズ~バビッチは現在オークランド、ヘンダーソンの10haの自社畑を始め、ホークス・ベイに70ha、そして南島マールボロに260haの自社畑を持つ。ホークス・ベイのサブ・リージョン、ギムレット・グラヴェルズは1980年までは作物には向かない痩せた手付かずの土地であったが、1980年代半ばにナルロロ川流域の砂利を多く含む深い小石層の土壌と気候がカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ等のボルドー品種とシラーに最適と判明してから一気にプレミアム赤ワインの産地として広がる。バビッチはいち早くこの土地に注目し、最も小石と砂利が多い優れた区画を購入している。現在ギムレット・グラヴェルズは合計800haとなり(ポムロールと同規模)、このユニークなワインを産み出す産地を守り、世界に向けて発信すべくワイナリーが団結し、2001年にはニューワールド初となるフランスのテロワール、原産地呼称を模範とした土壌による厳しい統制管理を行っている。 7,260円

トルブレック ザ・スティディング ブラン [2018]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ミネラリーな香りを纏ったリッチで官能的なローヌ・ヴァレーの白ワインにインスピレーションを受けて生み出された1本! トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。 トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・スティディング・ブラン」は、ローヌの伝統的な白ワイン品種3種のブレンドで、マラナンガのローエンフェルト・ロードにあるディシェンダントの畑に1994年に植樹されたルーサンヌ、ヴィオニエ、マルサンヌを使用。ヴィオニエとマルサンヌの円熟した濃厚な果実味にルーサンヌがさっぱりとした張りのある味わいを与え、シルクのように口当たり滑らかなワインに仕上がります。【※スクリューキャップ仕様】 アカシアの花、ロースト・ナッツ、バターをかけた柑橘系果実の薫り高くフローラルなアロマを、蜜蝋やミネラルの仄かなニュアンスがバランス良く引き締めています。味わいはミディアム~フルボディで、美しくクリーミーな口当たりが贅沢な果実味にシルクのような滑らかさを与え、生き生きとした酸が快活な印象を生み、余韻の長いスパイシーな後味が広がります。リリースから3年は熟成の効く白ワインです。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 冬は例年の平均を上回る雨量を記録しましたが、春から夏にかけての降雨量は平均以下で、これによりブドウの房も果粒も小さくなったため、収穫量が減じました。しかし収穫されたブドウの品質は非常に高く、トルブレックの主要な赤ワイン品種であるシラーズ、グルナッシュ、マタロ(ムールヴェードル)にとっては特に良年となりました。2018年のワインは、実に印象的で良質な色合い、しっかりとしたストラクチャー、長期熟成ポテンシャルの高さにより記憶に残るヴィンテージとなるでしょう。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:マラナンガ)、品種:ルーサンヌ50%、マルサンヌ30%、ヴィオニエ20%、植樹:1994年、Alc:13.5%、pH:3.31、酸:5g/L、収穫:2/23-3/21、醸造:摘みで収穫後、品種ごとに優しく圧搾して24時間デブルバージュで澱を安定させた後、ルーサンヌはステンレスタンクへ、マルサンヌとヴィオニエはシーズニングしたフレンチオークのバリックへ移し、土着酵母でゆっくりと自然発酵させた後、細かな澱と共に5ヶ月熟成し瓶詰前にブレンド。 ■相性料理■ クリーミーな口当たりは、エビやカニなどの甲殻類をベースにしたソースと特に相性が良く、海の幸と抜群の相性。 Torbreck The Steading Blanc トルブレック ザ・スティディング ブラン 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:ルーサンヌ50%、マルサンヌ30%、ヴィオニエ20% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント TORBRECK BAROSSA VALLEY THE STEADING BLANC 2018 Wednesday, June 26, 2019 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2018 Score 94 Very attractive with more structure than the Woodcutter’s blend, this has a very attractively sweet, white-flower edge as well as pie crust and honeysuckle. The palate is exceptionally structured and the viognier punches above its weight. The apricots and peaches are stunning. A blend of 50% roussanne, 30% marsanne and 20% viognier. Drink now. Screw cap. ワインアドヴォケイト:93 ポイント ルーサンヌは、ステンレスタンクで醸造・熟成させ、マルサンヌは、古いオーク樽、ヴィオニエは、新樽(アロマとフェノール成分をトーンダウンさせるため)を使用し、微かにフローラルな香りを湛えつつも、リッチでクリーミーな味わいのワインに仕上がっている。味わいはフルボディで、洋梨、メロン、アプリコットの風味が香り、ビロードのように贅沢でシルキーなテクスチャーと驚くほどに長い余韻が広がる。 ≪飲み頃:2019-2023年|2019/3/1≫ Rating 93 Drink Date 2019 - 2023 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Mar 2019 Source Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate Torbreck's 2018 The Steading Blanc is an estate-grown blend of 50% Roussanne, 30% Marsanne and 20% Viognier. The Roussanne is made and aged in stainless steel, the Marsanne goes into old oak and the Viognier goes into new oak (to tone down the aromatics and phenolics). The result is slightly floral on the nose but rich and creamy on the palate. It's full-bodied, offering up flavors of pear, melon and apricot, and backed by a silky, plush texture and terrific length.Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。 4,980円

スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上の1本! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ」は、樹齢114年のブドウから生まれます。バロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。 ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み非常に長い余韻へと続いて行きます。力強さの中にもエレガンスを秘め、そして長期熟成に耐え得るコート・ロティスタイル。 Standish The Relic Shiraz-Viognier スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ98%、ヴィオニエ2% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2048 The 2021 The Relic Shiraz-Viognier is made with fruit from the Hongell family vineyard, Krondorf. It was made with 1% Viognier co-fermented, with 25% whole bunches in the ferment this year, up from 15% to 20% in 2020. The Relic is one of Australia’s greatest Shiraz Viognier wines, and it’s a sure thing each year for quality and execution of style. In 2020, it was my preferred wine of the collection for its savory, meaty/bacon fat/bloody character. All elements were in balance, and it managed a savory and floral drive within the same glass. Super cool. This year, I love the wine for all the opposite reasons. The 2021 is creamy, plush and almost sybaritic in its outlay of fruit and tannin. At 15.5% alcohol, it's the highest alcohol wine in the 2021 release, yet it doesn’t show that via warmth or harshness in the wine. The whole-bunch component is up slightly this year from last, and honestly, it feels completely invisible in the wine. This is undoubtedly the biggest, most plush wine in the collection, but true to form for Standish, it is balanced and fresh, with a long future in front of it. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation—the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年~160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。年間生産量800ケースの極少量生産。 20,680円

ヴァリ・ヴィンヤーズ ザ・リアル・マッコイ ピノ・グリ オレンジ・ワイン [2022]750ml (オレンジワイン)

ウメムラ Wine Cellar
世界で最も多くのベスト・ピノ・ノワールのトロフィーを獲得したワインメーカー、グラント・テイラーが興した「ヴァリ」 オタゴのピノ・ノワールの先駆者グラント・テイラーがオタゴのサブリージョンの個性の違いを映し出すために立ち上げた「ヴァリ」。ヴァリの当主、グラント・テイラーは、世界最南のワイン産地セントラル・オタゴについて、あるいはセントラル・オタゴのピノ・ノワールについて語るのに欠かせない人物だ。カリフォルニアで経験を積んだ後、1993年に故郷のオタゴへ帰り、当時はほとんど目にかけられることのなかったセントラル・オタゴでピノ・ノワールに取り組んだ。 複数のワイナリーでワインメーカーを務め、彼の手による多くのピノ・ノワールが続々と国際的な賞を獲得。その結果、いくつかの稀少銘柄が渇望されるようになり、セントラル・オタゴはニュージーランドを代表するピノ・ノワールの産地として世界に知られ、今では1700ヘクタールものブドウ畑が存在する。 「ザ・リアル・マッコイ ピノ・グリ オレンジ・ワイン」の2022ヴィンテージは、ギブストン・ヴィンヤードで収穫されたピノ・グリを果皮浸漬して造られる8回目のヴィンテージです。ギブストン・ヴィンヤードで収穫されたピノ・グリを果皮浸漬して造られるヴィンテージによって特徴は異なる。2022年は、自然に収量が抑えられ、病害もなかったため、4回の発酵で全房の割合をいろいろと試すことができた。辛口で、完全なMLFを経て、オーク樽で11カ月半熟成させた後瓶詰。ろ過しないため自然な澱がみられる。 見事なタンジェリン色。アプリコット、ピーチ、ジューシーなマンダリン、クリームソーダ、ワイルドセージ、繊細ば白い花の魅力的なアロマ。口に含むと、熟したストーンフルーツ、柑橘類、バニラの風味が広がる。口当たりはクリーミーでシルキー、ほのかなタンニンと余韻の酸味が美しい。 Valli Vineyards The Real McCoy Pinot Gris Orange Wine ヴァリ・ヴィンヤーズ ザ・リアル・マッコイ ピノ・グリ オレンジ・ワイン 生産地:ニュージーランド セントラル・オタゴ 原産地呼称:Gibbston Central Otago ぶどう品種:ピノ・グリ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:オレンジワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント RP 93 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2027 This is a skin-contact white wine/orange wine. Exciting. Frankly, I love skin contact Pinot Gris. The 2022 The Real McCoy Gibbston Vineyard Pinot Gris spent approximately four weeks on skins (same as the Pinot Noir), and on the nose, it leads with orange oil, beeswax, white/spring flowers, white pepper, star anise, Campari, rosemary, hints of clove and brine. It is super pretty, and soft(!) in the mouth, with lovely fresh acid that wraps around the phenolics. What a lovely wine. It matured in neutral oak for 11 months, with 100% malolactic fermentation. 13.5% alcohol, sealed under screw cap. The drinking window is quite conservative. You can go your own way. Published: Dec 15, 2023Valli Vineyards / ヴァリ・ヴィンヤーズ 世界で最も多くのベスト・ピノ・ノワールのトロフィーを獲得したワインメーカー、グラント・テイラーが興した「ヴァリ」 オタゴのピノ・ノワールの先駆者グラント・テイラーがオタゴのサブリージョンの個性の違いを映し出すために立ち上げた「ヴァリ」。ヴァリの当主、グラント・テイラーは、世界最南のワイン産地セントラル・オタゴについて、あるいはセントラル・オタゴのピノ・ノワールについて語るのに欠かせない人物だ。カリフォルニアで経験を積んだ後、1993年に故郷のオタゴへ帰り、当時はほとんど目にかけられることのなかったセントラル・オタゴでピノ・ノワールに取り組んだ。 複数のワイナリーでワインメーカーを務め、彼の手による多くのピノ・ノワールが続々と国際的な賞を獲得。その結果、いくつかの稀少銘柄が渇望されるようになり、セントラル・オタゴはニュージーランドを代表するピノ・ノワールの産地として世界に知られ、今では1700ヘクタールものブドウ畑が存在する。 1993年当時はほんの20ヘクタールしか畑はなかったのだというのだが、そのグラント・テイラーが、1998年に自らのワイナリーを立ち上げた。名前は、ニュージーランドへ移住してきた曾祖父ジュゼッペ・ヴァリに敬意を表して「ヴァリ」とした。 2006年からは他社のワインメーカーを辞しこのワイナリーに専念しているが、ここでの目的は、オタゴのサブリージョンによる違いをワインに映し出すこと。拠点のギブストンの他に、バノックバーン、ベンディゴ、そして新進の産地ワイタキの4カ所のピノ・ノワールを造り、相変わらず数多くの賞や高評価を得続けている。 3,850円

ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ザ・サード・ツインはシネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルが手掛ける別ブランド。 アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得!アメリカ国内では顧客名簿を通してのみの販売で、多くの人が順番待ちをしている超人気ワイン「ザ・サード・ツイン」 シネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルは現在4つの自社畑を所有しており、この内の3つの畑から単一畑のワインを生み出しております。Eleven Confessions畑はSine Qua Non、Cumulis畑はNext of KYN(生産量が少なく、日本未入荷)、そしてThe Third Twin畑から造られるのが「ザ・サード・ツイン」です。 ザ・サード・ツインに使用される自社畑 『THE THIRD TWIN』 は、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢約20年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられており、砂質土壌で、全て自根葡萄です。また、認定はありませんが有機栽培を行なっています。 2014年の初リリース以降、ラベルはマンフレッドが毎年デザインしており、アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得するなど、シネ・クア・ノン同様、高く評価されております。 「ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ」は、NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO(スペイン語)を英語に訳すと「OUR LADY OF THE THIRD TWIN(ザ・サード・ツインの聖母)」の意。 ■生産者よりコメント■ “この魅力的なワインは、既に5番目のバージョンであり、間違いなく所有し体験すべきワインである。” 一見この構成は不思議に思えるかもしれないが、私が多く、頻繁に試飲をした結果、香り、味わい共に素晴らしい構成にすることができました。 黒い果実、革、鉄、燻製ハーブの香りにドライフラワー、スパイスのアロマがグラスから広がります。フルボディの豊かさ、ダークで層の厚いエキゾチックなスタイルで美しいタンニン、素晴らしい余韻が口に広がります。 私の個人的なメモの最後に“あのワインは絶対的な快楽の器である”と記述してある。このワインで十分でないならどんなワインでも誘惑したり、助けたりすることはできないだろう。それこそ本当の悲劇である。 ■テクニカル情報■ 品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% すべて自社畑(ザ・サード・ツイン・エステート・ヴィンヤード)より収穫。 醸造:全体の70%を除梗し、発酵。フレンチオーク樽にて約31ヶ月熟成(新樽率33%) 無濾過・無清澄にて瓶詰め。 THE THIRD TWIN NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% アルコール度数:15.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $280 Drink Date: 2028 - 2045 tasted the 2020 Nuestra Senora Del Tercer Gemelo on July 6, not long after it was bottled on April 27. It comes entirely from The Third Twin estate vineyard, where grapes are planted in pure sand. A blend of 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier, it was vinified using 30% whole clusters and matured around 31 months in 33% new French oak barrels. Its aromas are dense to begin, taking time to unfold from dark cherry fruit to savory tones of coffee beans and cocoa, shiitake and underbrush. Despite its aromatic reticence at this early stage, the full-bodied palate explodes with layers of black cherry candy, blueberry and violet. It's structurally seamless, with silty tannins and energetic acidity that balances its sheer concentration and gives an impression of etherealness and lift. It has a tremendously long, floral finish, and there's so much here still waiting to emerge. 425 cases will be released in January 2024. Published: Aug 05, 2023 VINOUS:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2035 From: Brilliance in Santa Barbara (Sep, 2023) The 2020 Nuestra Senora del Tercer Gemelo is a powerful, dense wine. Black cherry, leather, spice, tobacco and incense all saturate the palate as this racy, extroverted red shows off its alluring personality. The 30% whole clusters add tons of aromatic presence, while grippy, chocolaty tannins round out the finish. I would give this a few years to soften. It is undoubtedly impressive and compelling. The blend is 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier. - By Antonio Galloni on July 2023Sine Qua Non / シン・クア・ノン シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"Against the Wall"(壁に向かって)"、"Other Hand"(別の手)" "Impostor Mc Coy (ペテン野郎マッコイ)"等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。Sine Qua Nonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。 165,000円

トルブレック ザ・ストゥルイ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ラン・リグやファクターそしてディシェンダントの畑からのブドウも入れてある素晴らしいパフォーマンスワイン!! 力強く男性的なバロッサヴァレー・シラーズに、エレガントで女性的なエデンヴァレー・シラーズをブレンドさせて作るワインです。 トルブレックは、デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきた世界最古レベルの樹齢150年を超えるブドウを所有しています。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2017ヴィンテージから、バロッサの土壌と葡萄に深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎え、近年ますます実力をつけてきています。どのワインも見事な出来映えで、ホンゲルの斬新な視点からブドウ畑の新たな開拓と拡張に向けて更なる投資が行われたことにより、ワインの品質が更なる向上を遂げ、低価格帯のキュヴェでさえ、非常に印象的な仕上がりを見せています。 「ザ・ストゥルイ」は、標高400-500メートルの高地に広がるイーデン・ヴァレーから造られるブドウを使用します。イーデン・ヴァレーは、バロッサ・ヴァレーと比べると200-300メートル程の標高差があり、この標高の高さと1-2週間ほど遅い収穫パターンにより、低いpH値と高い酸を特徴とするエレガントで引き締まったストラクチャーを持つシラーズを生みます。ストゥルイは、バロッサ・ヴァレー特有の力強く濃厚な果実味とイーデン・ヴァレーのエレガンスが見事に融合した味わいが特徴です。 ブラックベリー、ブルーベリーのコンポート等の黒系、青系果実やチョコレートの浮き立つようなアロマにイーデン・ヴァレーの土壌(花 崗岩と片岩)由来の黒鉛とミネラルを連想させる複雑なニュアンスを持つ、力強さと若々しさを兼備した風味が特徴です。フルボディで、シルクのように滑らかな質感とともに豊かな果実味が広がり、熟した柔らかいタンニンが口中を包み込みます。リリース直後から美味しく味わえますが、15年以上熟成の効くワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、過去最高の収穫量を記録し、生育期は完璧な天候に恵まれました。夏は、過去10年で最も涼しく、2020年12月は過去3番目に多い雨量を記録しました。全体的に熱波の影響は少なく、適時に雨が降ったことで、理想的な成熟期を迎えることができ、クオリティの高いブドウを得ることができました。この年のワインは、芳醇なアロマと卓越したバランスが特徴です。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサ (サブリージョン:バロッサヴァレー/イーデン・ヴァレー) 品種:シラーズ100% 樹齢:50年 Alc: 15%、pH:3.6 酸:5.84g/L ブレンド比率:バロッサヴァレー57%、イーデン・ヴァレー43% 収穫時期:3/1-4/16 TORBRECK The Struie トルブレック ザ・ストゥルイ 生産地:オーストラリア バロッサ 原産地呼称:GI. BAROSSA ぶどう品種:シラーズ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント 2021年は、青系果実のアロマがあり、ブルーベリー、リコリス、紅茶、砕いた石、サマーラズベリー、焚火の残り火を彷彿とさせる香りやクローブのアロマが漂う。試飲した2021年のワインの多くは、過去のヴィンテージのテイスティング評価を上回るかもしれない。というのも、涼しい気候が長く続いたため、ブドウがストレスや暑さ、病害の影響を受けることなく、きれいに成熟しているからだ。フレッシュ感と力強さを湛えたワインが出来た非常に素晴らしい年。後味に広がるタンニンは、きめ細やかで心地よく、力強い。≪飲み頃:2023-2043 年|2023/4/7 掲載≫ ジェームスサックリング:95 ポイント TORBRECK SHIRAZ BAROSSA THE STRUIE 2021 Wednesday, May 24, 2023 Country Australia Region South Australia Vintage2021 Score 95 This is fantastic with blackberries, peaches, and limes with some spice character. Graphite. Medium body. Fine and polished tannins with a fantastic deep silk texture and a long finish. Really want to drink this. Drink or hold.Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。 8,297円

スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ [2018]750ml (赤ワイン)

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オーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手! バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ! バロッサの土地でも極めて樹齢の高い古木 (100年~160年)に灌漑は一切行わず、1エーカーあたり約0.5トンと低収量から生まれるシラーズは旨みや 凝縮感を最大限に表現したアプローチ。彼が造り上げる唯一無二のワインはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までに Best of Best of Best を尽くした極上のシラーズをお楽しみください。 樹齢114年のブドウから生まれるレリックはバロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み非常に長い余韻へと続いて行きます。力強さの中にもエレガンスを秘め、そして長期熟成に耐え得るコート・ロティスタイル。シラーズ98%、ヴィオニエ2%。 Standish The Relic スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ98%、ヴィオニエ2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:(96-99) ポイント Rating (96-99) Release Price NA Drink Date 2020 - 2040 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 28th Nov 2019 Source End of November 2019, The Wine Advocate Despite being only 2% Viognier, in its current state, Standish's 2018 The Relic Shiraz-Viognier shows prominent notes of stone fruit and spice, plus the blackberries and blueberries of the Shiraz. Full-bodied, lush and creamy-textured, with a long, silky finish, this beauty should drink well for a couple of decades after its release next year. After reviewing the stunning 2016s last year, I was excited to try the 2017s and 2018s at Dan Standish's small winery. The 2017 vintage, said Dan, was his biggest ever, yet he bottled the least wine. "With its long, slow, even ripening, it's probably the ideal vintage to show the different [Barossa] subregions," he said. Each of the named wines comes from a specific vineyard in a different part of Barossa. The Relic comes from Krondorf, Schubert Theorem from Marananga, The Standish from Greenock, Lamella from Eden Valley and Andelmonde from Light Pass. Generally, the wines see about 20% new oak (all French), with the proportion of whole clusters varying, depending on the vintage and the vineyard. Also depending on the vintage, Standish bottles all, some or none of the wines, with any barrels that don't make the cut being sold in bulk. After his blockbuster 2016s, the 2017s come across as slightly less complete yet still delicious, while the 2018s-"a typical Barossa vintage," according to Standish-look extremely promising. ジェームス・サックリング:95 ポイント Friday, September 11, 2020 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2018 Score 95 From an east-facing slope with ridges of quartz, offering very attractive blackberries and plums and some dark violet florals, too. This has a really expressive feel. The palate has plush, fleshy, deep-set fruit flavors and a gently spicy thread. Deep black-fruit finish with rich dark plums and blackberries. Smooth, plush tannin. Full-bodied, but approachable. A 2% co-ferment of viognier. Long, blackberry finish. Drink or hold.Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年~160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。年間生産量800ケースの極少量生産。 20,240円

ザ・ペアリング シラー サンタ・イネズ・ヴァレー [2019]750ml (赤ワイン)

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第2のスクリーミングイーグルプロジェクト。 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」! ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。 「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず1本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 「シラー サンタ・イネズ・ヴァレー」は、スミレとブラックベリーのような甘い果実、エキゾチックなスパイスの香りを兼ね備えています。濃い色を持ち、野生的で、どこか旨味を感じる、洗練されたワインです。 The Paring Syrah Santa Ynez Valley ザ・ペアリング シラー サンタ・イネズ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. SANTA YNEZ VALLEY ぶどう品種:シラー100% 味わい:赤ワイン 辛口The Paring / ザ・ペアリング 第2のスクリーミングイーグルプロジェクト 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」 この世には、着実な努力と勉強を重ねて自分の成功を勝ち取るタイプの人間と、生まれながらにして何らかの才能が与えられている2種類のタイプの人間がいます。マット・ディースにとって醸造家という職業は、まさに天職なのです。 マットはUniversity of Vermontで地質学を学び、ナパ・ヴァレーのスタグリンや、ニュージーランドのクラギー・レンジで経験を積みました。マットは、土壌からブドウが実り、そのブドウで造られたワインがグラスに注がれるまでの全ての過程を本能的に理解している数少ないワインメーカーです。 好奇心とチャレンジ精神旺盛のマットが最も大切にすることは、畑と栽培に力を入れることです。高品質のワインを造るということは、土壌の状態や天候を考慮しながら、健全なブドウを育てることから始まります。 ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。 ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず 1 本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 ワインのスタイルは極めてピュアです。主張しすぎず、それでいて存在感と旨味を感じる名脇役のようなワインです。ラベルに記載されているアペレーションはほとんどがカリフォルニアですが、実はサンタ・バーバラ AVAを名乗れるクオリティのブドウがほとんどです。むしろ、ザ・ペアリングはそんな次元で楽しむワインではなく、家族や友人たちとの団らんのひと時を盛り上げるための「失敗しない美味しいワイン」であり、様々なシチュエーションに「ペアリング」しやすい、とっても頼りになる “go-to”カジュアル・ワインブランドです。 3,960円

スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ [2021]750ml (赤ワイン)

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バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズ! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・スタンディッシュ シラーズ」は、樹齢108年のブドウを使用します。バロッサヴァレーのグレノック地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は鉄鉱石交じりの赤い粘土質ローム。隣接する畑ではペンフォールドのトップレンジ「グランジ」へブドウを供給したりと高いポテンシャルを秘めた素晴らしいシラーズが生まれる場所です。 スミレやプラム、ドライローズやスパイスなどのアロマが広がり、凝縮感と緻密なタンニン分で余韻の長さを存分に楽しめます。 Standish The Standish スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2043 The 2021 The Standish Shiraz was made with fruit from the Laycock family vineyard, Greenock, with 30% whole bunches in the ferment. The Standish Shiraz was the first cuvée launched by Dan Standish in 1999, and the wine is routinely typified by its muscular tannin shape and earthy, savory fruit. The most attractive part of this wine is the splay of exotic market spice (namely sumac, black pepper, star anise and fresh cardamom) that sails in on the coattails of the red/purple fruit. It has all the exoticism and romance of a hike through the mountains of Morocco, yet it, perhaps more than any other wine in the collection, speaks of the Barossa in a clear enunciated voice. So, where does it fit in 2021? The 2021 The Standish Shiraz is finer, prettier and lighter than I have ever seen it at this stage of its life. It has all the spice and Barossan identity that is expected; however, it misses the dense baritone of fruit that is present in earlier iterations. Whether you think that is a positive or not is up to you—I am fond of this wine throughout all its incarnations. Vintage variation is responsible for the spark of curiosity and joy that I experience every year during this release, and the real triumph in 2021 is the ability of the vineyard (this vineyard) to shine through the season that shaped it. 14.9% alcohol. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation—the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年~160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。年間生産量800ケースの極少量生産。 20,680円

ザ・ペアリング ピノ・ノワール サンタ・バーバラ・カウンティ [2020]750ml (赤ワイン)

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第2のスクリーミングイーグルプロジェクト 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」 ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。 「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず1本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 「ピノ・ノワール サンタ・バーバラ・カウンティ」は、リリース直後に楽しめるスタイルですが、ピノ・ノワールの細かなニュアンスや複雑味がしっかりと感じられるワインです。どこかセクシーな果実味と、柔らかいタンニンが余韻に残ります。 ■MATT DEES’ WINEMAKER NOTES■ 非常に妖艶なワインです。ブラックベリーとローズマリー、そしてみずみずしく甘みのある赤系果実の香りがあります。辛口の風味と強すぎないタンニンが、調和が取れて完成されたピノ・ノワールをまとめあげています。 ■テクニカル情報■ 醸造:フレンチオーク(新樽35%、旧樽65%)で11ヶ月熟成。クーパーはD&J、Francois Freres、Remond BOTTLED:無濾過・無清澄 The Paring Pinot Noir Santa Barbara County ザ・ペアリング ピノ・ノワール サンタ・バーバラ・カウンティ 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA COUNTY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディThe Paring / ザ・ペアリング 第2のスクリーミングイーグルプロジェクト 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」 この世には、着実な努力と勉強を重ねて自分の成功を勝ち取るタイプの人間と、生まれながらにして何らかの才能が与えられている2種類のタイプの人間がいます。マット・ディースにとって醸造家という職業は、まさに天職なのです。 マットはUniversity of Vermontで地質学を学び、ナパ・ヴァレーのスタグリンや、ニュージーランドのクラギー・レンジで経験を積みました。マットは、土壌からブドウが実り、そのブドウで造られたワインがグラスに注がれるまでの全ての過程を本能的に理解している数少ないワインメーカーです。 好奇心とチャレンジ精神旺盛のマットが最も大切にすることは、畑と栽培に力を入れることです。高品質のワインを造るということは、土壌の状態や天候を考慮しながら、健全なブドウを育てることから始まります。 ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。 ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず 1 本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 ワインのスタイルは極めてピュアです。主張しすぎず、それでいて存在感と旨味を感じる名脇役のようなワインです。ラベルに記載されているアペレーションはほとんどがカリフォルニアですが、実はサンタ・バーバラ AVAを名乗れるクオリティのブドウがほとんどです。むしろ、ザ・ペアリングはそんな次元で楽しむワインではなく、家族や友人たちとの団らんのひと時を盛り上げるための「失敗しない美味しいワイン」であり、様々なシチュエーションに「ペアリング」しやすい、とっても頼りになる “go-to”カジュアル・ワインブランドです。 3,960円

ザ・ヒルト ジ・オールド・ガード シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ [2016]750ml (白ワイン)

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旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」 定温で発酵を行い、フレッシュ感と繊細な果実をキープしています。 ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、StanKroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 「ジ・オールド・ガード」は控えめでエレガントなスタイルのワインです。香りと味わいにはミネラルが広がり、どこか旨みを感じるような複雑性があります。謙虚で優しいスタイルのワインです。名前は「昔かたぎ」を意味します。 ■ティスティング・ノート■ はちみつ、グアバ、レモンの皮、そしてアプリコットのような香り。ジューシーなネクタリンを彷彿とさせるような味わいで、みずみずしい果実といきいきした酸を感じる美味しさです。飾り気のない樽のニュアンスもあり、新鮮さと生真面目さ、そして深みとバランスが共存するワインです。Matt Dees, Winemaker ■テクニカル情報■ 畑: ベントロック、サンフォード&ベネディクト、ビエン・ナシード、ソロモン・ヒルズ、樹齢8-45年 熟成: フレンチオーク旧樽85%、ステンレス15%で11か月、その後ステンレスで6か月 The Hilt The Old Guard Chardonnay Santa Barbara County ザ・ヒルト ジ・オールド・ガード シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.4% 味わい:白ワイン 辛口 ジェブダナック:95 ポイント The 2016 Chardonnay Old Guard comes from the oldest vines of the estate and is brought up all in older oak. It offers an almost Alsatian Riesling-like minerality and green citrus streak, with more orchard fruits, white flowers, and classic salinity coming through with time in the glass. Deep, rich, and beautifully textured on the palate, it has vibrant acidity, plenty of density and mid-palate oomph, and a great finish. It too will keep for a decade or more, and I suspect it will be even better with a year or two in bottle. vinous:95 ポイント 95 pts The Hilt 2016 Chardonnay Old Guard Santa Barbara County, Central Coast White wine from United States Drinking window: 2018 - 2026 the 2016 Chardonnay Old Guard is just as exceptional from bottle as it was from barrel. Tense and brilliant, with tons of pure class, the 2016 oozes with intensity in all of its dimensions. Crushed rocks, slate, lemon peel, mint and white pepper are all crisply delineated in a vivid, nuanced Chardonnay that hits all the right notes. In 2016, the Old Guard Chardonnay is a wine of translucent energy and vibrancy. Antonio Galloni. Tasting date: June 2018The Hilt / ザ・ヒルト 激レア、敏腕土壌オタクがたどり着いたピノ ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、Stan Kroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 ザ・ヒルトのワインに使われるブドウは、とても過酷な自然環境で栽培されます。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズAVAは複雑に入り組んでいて、北向き、南向き、太平洋付近、内陸の4つの地区に分けられます。ザ・ヒルトが使っている畑は太平洋により近く、海風の影響を受ける北向きの区画です。栽培がとても難しいことで知られる地区ですが、最良のブドウが育つと言われています。 ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りはRancho Salsipuedes(ランチョ・サルシプエーデス)の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性がザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。 このRancho Salsipuedesには「Radian」、「Bentrock」、「Puerta del Mar」の3つの自社畑があります。ザ・ヒルトでは、これら畑からスタイルの異なる3つのブレンド・ワインを造ります。新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの2つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。 2019 年には「Puerta del Mar」の敷地に待望のワイナリーが完成しました。 11,000円

アンドレ・クルエ ザ・ブイシックス (V.6) エクスペリエンス NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 THE V.6 EXPERIENCEは「Vieilli sur lattes depuis 6ans(瓶熟6年)」の意。 モンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」は言わずと知れたピノ・ノワールの優良産地でありアンドレ・クルエは、その地において極上のシャンパーニュを造る生産者です。両親が所有するブージーと隣村のアンボネイに約8%の斜度がある最上の畑から収穫された葡萄のみを使用します。クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオンの側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた領地で葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたとジャン・フランソワは語ります。代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン、ブージー・ルージュを造るメゾンでしたが現当主ジャン・フランソワの祖父アンドレ・クルエがシャンパーニュを造りはじめました。 「ザ・ブイシックス (V.6) エクスペリエンス NV」は、V6は「Vieilli sur lattes depuis 6ans(瓶熟6年)」の意。「ピノ・ノワールを主要品種とするシャンパーニュは、6年以上熟成させることにより香りや味わいの複雑性、フィネスが格段に増す」という生産者の経験から生み出された新しいキュヴェです。「飲み手を新たな高みへ連れて行く」という意味でロケットがデザインされております。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:A.O.C. CHAMPAGNE Grand Cru 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:瓶内2次発酵。出荷時にデゴルジュマン。8g/Lのリキュール・デ・エクスペディション。 CHAMPAGNE ANDRE CLOUET THE V.6 EXPERIRIENCE NV アンドレ・クルエ ザ・ブイシックス (V.6) エクスペリエンス NV 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:93+ ポイント Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 23rd Apr 2021 Source April 2021 Week 3, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2027 Aged for six years on the second lees, the yellow-golden NV Brut The V6 Experience is a Bouzy Pinot Noir that displays great purity and intensity but also reduction on the mineral-scented nose. This is deep and complex, but it needs all our patience and perhaps even a decanter or at least a big glass and lots of aeration. The palate is rich and powerful, firmly structured, very tight and still astringent on the finish, but there is so much finesse paired with power, concentration and fruit, which give the V6 a promising future. The wine just starts a bit slowly (like a rocket, which is pictured on the label), but it will most probably go very steep in a couple of years. I have ever had this cuvee before, so I can only guess, though.ANDRE CLOUET / アンドレ・クルエモンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」は言わずと知れたピノ・ノワールの優良産地でありアンドレ・クルエは、その地において極上のシャンパーニュを造る生産者です。両親が所有するブージーと隣村のアンボネイに約8%の斜度がある最上の畑から収穫された葡萄のみを使用します。クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオンの側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた領地で葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたとジャン・フランソワは語ります。代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン、ブージー・ルージュを造るメゾンでしたが現当主ジャン・フランソワの祖父アンドレ・クルエがシャンパーニュを造りはじめました。◎伝統を尊守しながらも独創的なシャンパーニュ造り古くから所有する好立地の畑から産み出された葡萄はジャン・フランソワ・クルエの独創的な造りによって高品質なシャンパーニュへと生まれ変わります。ゆっくりと葡萄に圧力が掛かりエグ味の少ない優しい搾汁が得られるという理由から、圧搾機は一般的に使われている丸い圧搾機ではなく長方形の木製水平プレスを好んで使います。また、搾汁は一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使い2回目の搾汁、プルミエ・タイユは使用しません。そして醗酵用のタンクは「一番搾り=テート・ド・キュヴェ」の2050リットルに合わせて造った特注品を使用。縦長で大容量のステンレスタンクだと、温度調節装置も外側に巻いており、上部と底部の温度差が発生する為、全てをカバーできずに温度にムラが出る。発酵槽の中に調節装置を据えれば一定の温度を保ちやすい、というこだわりの理由から醗酵層を特注しております。この特注品でクリュ毎に醸造を行い、特注タンクでアルコール醗酵をスタートさせたマストは、『醗酵の初期』『醗酵中期の2段階』『醗酵の最終段階』の4段階に分けてバリック(使用樽)に移していき、最終的にバリック内で醗酵を終了させます。醗酵が終了したマストはタンクに戻し更にバリックに移して澱引きを行います。この醗酵の工程はジャン・フランソワ自身が考案した方法です。「醗酵のどの段階でバリックとマストを触れさせるのが良いのか?」という事がしばしば議論されますが、ジャン・フランソワは全ての段階に良さがあると考え、4段階のメリット全てを引き出す為にこの方法を行っております。ブージー・ルージュ以外の全てのキュヴェがこの醸造方法によって造られます。その他にもフランソワのこだわりは随所に見受けられます。5分間でセラー内の空気が完全に入れ替わる装置を採用し、醸造所の床をピカピカに磨きあげる事でブショネの原因となるバクテリア汚染を予防する等品質追求の為には妥協を一切許しません。22歳からこだわり続けたフランソワの努力は徐々に結実して、2004年にはスウェーデンの王様がクルエを大変お気に召し、王様の60歳の誕生日パーティーにもクルエのシャンパーニュが振舞われ、同パーティーにフランソワも招かれました。また、クルエの品質を早くから認めていたスウェーデンのシャンパーニュ専門家、リチャード・ジューラン氏は著書「4000シャンパーニュ」でも5つ星中の4つ星で評価し「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と高く評価しております。[表記は無くともグラン・クリュです]アンドレ・クルエはピノ・ノワール100%格付けの「ブージー村」「アンボネイ村」に畑を所有します。勿論エチケットにグラン・クリュ表記が可能です。しかしアンドレ・クルエのエチケットにグラン・クリュの表記はありません。かつてアンドレ・クルエはボランジェから『エチケットのデザインが似ているから変えろ』という言いがかりを付けられました。その言いがかりに対し『少なくとも1911年からこのデザインだった』というアンドレ・クルエ側からの回答に対しボランジェ側が『だったらデザインは一切変えずにそのままにしろ』という不条理な要求を突きつけられました。若き日の当主ジャン・フランソワがこの要求にOKを出してしまった為、今でもエチケットのデザインを一切変えられずGurand Cruの表記を入れていないという経緯があります。生産量は僅か3000本しかありません。そのためエグリ・ウーリエのように引っ張りだこになる前に是非試してほしいシャンパンです。『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』山本昭彦(講談社)で 「一生に1度は飲みたい10本のシャンパン」のうちの1本に登場しています。 7,480円

スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ [2022]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリック! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ」は、1912年に植樹されたブドウから生まれます。バロッサヴァレーのクロンドルフ地区のシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫されます。土壌は石灰やクォーツ交じりの粘土質ローム。 ブルーベリーやスミレ、プラムなどの華やかなアロマが広がり魅惑的な美しさがあります。ミネラルのある酸とまろやかなタンニンが溶け込み、非常に多様な要素が感じられます。力強さの中にもエレガンスを秘め、堂々とした風格を備えたザ・レリックをお楽しみください。 Standish The Relic Shiraz-Viognier スタンディッシュ ザ・レリック シラーズ ヴィオニエ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ99%、ヴィオニエ1% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2022年ヴィンテージ情報■ 【バロッサヴァレー】 2021年の冬にまとまった降雨量があり、十分に地下水を貯めることが出来ました。2022年の夏は低い降雨量。収穫シーズン直前の2月にかなりのまとまった雨が降りましたが、スタンデッシュはその雨を避けることが出来たので、造り手が望むベストな状態のブドウを収穫する事が出来ました。バロッサヴァレー全体の評価としては、この収穫期の雨を避けることができたかどうかにも分かれるようですが、2月の大雨以降は乾燥した天気が続いたため持ち直したようです。 【ラングトン】 オーストラリアワインの指標ともなるラングトンですが、2022年ヴィンテージのスタンディッシュワインは、リリースした4種類の内3アイテム(ザ・スタンディッシュ、レリック、シューベルトテオラム)がラングトンに載りました。 ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2024 - 2052 The 2022 The Relic Shiraz-Viognier contains 2% Viognier skins, and this addition presents in this vintage as a core of raspberry and pomegranate. It is pure fruited and powerfully aromatic, as this cuvee always is. Interestingly, I am tasting this wine from two different glasses: one opened two days ago, one opened this morning. They are quite different, telling us once again that oxygen really is a friend to this producer, especially if choosing to drink these wines young. While the bottle opened two days ago is complete, balanced and utterly refined, it speaks more of its florals and fruit than it does its savory register of spice and complexity. However, the wine opened today has nuances of bacon fat and exotic spice. It is tightly coiled and springy and nowhere near as giving as the former. So, choose your own path. This vintage is a prettier, finer but no less long or coiled version of itself, and it will prove to be one of the greats in the cellar. The tannins certainly are a highlight for me. Built for age but also, in the framework of this beautiful season, absolutely available to you right now. An effortless beauty, here. 14.9% alcohol, sealed under natural cork. Published: May 10, 2024 ジェームス・サックリング:98 ポイント The Standish Wine Company Barossa Valley The Relic 2022 Wednesday, Oct 23, 2024 Color Red Country Australia Region South Australia Vintage 2022 The nose is deeply perfumed and lifted, with complex aromas of wild blackberries, boysenberries, licorice and violets. The palate is full-bodied with seamless tannins and fine acidity, giving notes of mulberries, cassia bark, blueberry bush, cured meat and iodine. Exceptionally well balanced and pure, with a balance of power and freshness. Co-fermented with 2% viognier from vines planted in 1912. Drink or hold.Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年~160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。年間生産量800ケースの極少量生産。 22,880円

スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン) 【正規品】

ウメムラ Wine Cellar
スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。極めて入手困難なワイン。ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires—mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020 ■オリジナル木箱入り3本セットはコチラ■Screaming Eagle / スクリーミング・イーグル 世界中で争奪戦が起こるキングオブカルト 不動産業で成功したジーン・フィリップ女史がひょんなことからナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を購入したのが1986年のこと。その後数年間は、この57エーカー(23ha)の小さな畑で実ったブドウのほとんどを近隣のいくつかのワイナリーに売却していましたが、その中のとある1つの小さな区画(0.5ha)に実ったカベルネ・ソーヴィニョンの群を抜くクオリティの高さに驚き、そのブドウだけは自分でキープしていました。 この素晴らしいブドウを自分でどうにかしたいという思いから、ブドウをロバート・モンダヴィ・ワイナリーに持ち込み、ワイナリーで働いている従業員達の意見を聞きまわります。結果、その小さな区画だけでも自分で醸造してみる価値があることが判明し、当時まだ無名だったハイディ・ピーターソン・バレットをワインメーカーとして雇い、スクリーミング・イーグルとして1992年にファースト・ヴィンテージを収穫します。リリース前のワインを試飲して、特別なワインが生産できると確信したジーンは1995年に他のブドウ品種で植えられていた他の区画をカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてカベルネ・フランで植え替えます。 そして1995年、遂に少量の1992年スクリーミング・イーグルがリリースされ、そこからカリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルが世に知られる事になります。ナパ・ヴァレーのワインの歴史が変わった瞬間でした。 業界で一番影響力があると言われたワイン評論家ロバート・パーカー氏が、この1992年のスクリーミング・イーグルに99点を付けたことが発端でした。その後、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。2000年のオークションでは、マグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。そしてまだリリースされていない2015年ヴィンテージもまた、バレル・テイスティングのスコアとして98~100点を獲得しています。デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。 現在はJonataやTheHiltのオーナーとして知られるStanKroenkeがオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、若き天才ワインメーカー、ニック・ギズラソンが醸造を担当します。 242,000円

トルブレック ザ・レアード [2010]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 2014年に、パーカーポイント100点を獲得した単一畑ザ・レアード! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・レアード」は、スコットランドの言葉で荘園領主を意味します。このワインは、バロッサ・ヴァレーのマラナンガでマルコム・セペルトが所有するグデナンブレイという畑で採れたシラーズから作られています。この領主の依頼に応じトルブレックがマルコム個人のためにワインを作り始めたのは2003年のことで、2005年から、この畑の葡萄を買い上げてワインを作るようになりました。 こうして生まれたザ・レアードは、「魔法の樽」として知られるトロンセの森でとれたドミニク・ローランの樽で3年間熟成させ、初ヴィンテージで見事パーカーポイント100点を獲得し、現在、最も高価なオーストラリアワインとして知られています。バロッサヴァレーの作り手の誰もが羨む、卓越したテロワールから生まれた孤高のワインです。 マルベリー、ブラックベリー、ブラックチェリー等の香りにリコリス、シナモン、ベイリーフ、バニラのさや、サルサパリラの根などのニュアンスが漂い、芳醇で深みのあるアロマを生み出しています。円やかでふくよかな質感を持つフルボディで、シルクのような滑らかさと強靭なタンニンが幾重にも重なる、複雑で調和のとれた味わいです。 ■2010ヴィンテージ情報■(トルブレック社より) 2010年はバロッサ・ヴァレーで最高のヴィンテージのひとつとして記録されるに違いありません。冬の間の適度な雨が畑のコンディションを整え、春も例年通り良い天候で開花の状況も良いものになりました。夏は涼しくバロッサ・ヴァレー・シラーズにとって最適な熟成条件となりました。この様な素晴らしい栽培シーズンは、醸造の進み具合も理想に近い状態になります。2010年の収穫は3月17日に行い、1週間マセラシオンしました。ブドウ本来の美しさが姿を現し、外観から味わいまで輝きます。歴代のレアードに続き、上品さとエレガンスを保ちながら新たな側面も引き出されています。今後もバロッサ・ヴァレー・シラーズの中で最上のワインとして存在し続けます。 ■テクニカル情報■ 産地:マラナンガ地区グデナンブレイ・ヴィンヤード 品種:シラーズ100%、植樹:1958年 土壌:石灰岩質土壌の上に赤粘土質の地層と茶色いローム層が連なる 醸造:丁寧に除梗し木樽とコンクリートの発酵槽に入れ日に2回ルモンタージュを施しながら6-7日間マセラシオン発酵させます。その後バスケットプレスで8時間かけて丁寧に圧搾し、ステンレスタンクからドミニック・ローランの樽に移し替え、石の倉庫で温度管理し36カ月熟成。清澄・ろ過はせずに瓶詰め。 瓶詰め:2013年5月23日 Torbreck The Laird トルブレック ザ・レアード 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント eRobertParker #219 2015年6月 深い紫から黒の色合い。香りの中心には、プルーン、ドライベリー、そして黒カラントとほのかにクローヴが感じられ、アジアンスパイス、白檀、バラの花びら、エスプレッソ、そして甘草が中心を囲むように存在している。フルボディで濃厚、凝縮感のあるドライな黒果実とスパイスが溢れている。優雅な果実味は滑らかなタンニンと適度なフレッシュ感によって構成されている。素晴らしい長さのフィニッシュへと続く。飲み頃:2016~2030年Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。 73,130円

ザ・ヒルト ザ・ヴァンガード シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ [2016]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」 たっぷりの果実味と肉付きの良さが特徴的なニューワールドスタイルのシャルドネ! ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、StanKroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 「ザ・ヴァンガード」はたっぷりの果実味と肉付きの良さが特徴的な、いわばニューワールドスタイルです。香りは華やかで、果実味が際立つ味わいはとてもふくよかです。名前は「先駆者」を意味します。 ■ティスティング・ノート■ オレンジの花、焼き立てのアプリコット入りのブリオッシュ、シナモン、そして火打石のニュアンスがあります。緊張感とエネルギーを感じさせ、シャキッとした洋ナシと、優しく香るトーストしたオークの香りに縁どられています。たっぷりとした果実感と塩味が、長く洗練された余韻へと続きます。Matt Dees, Winemaker ■テクニカル情報■ 畑:ベントロック、レイディアン、サンフォード&ベネディクト、ビエン・ナシード、樹齢8-45年 熟成:フレンチオーク(新樽90%、旧樽10%)で11か月、その後ステンレスで6か月 The Hilt The Vanguard Chardonnay Santa Barbara County ザ・ヒルト ザ・ヴァンガード シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.2% 味わい:白ワイン 辛口 ジェブダナック:95 ポイントThe 2016 Chardonnay Vanguard comes from some of the younger vines and sees more new oak, with the goal of making a distinctly different wine than the Old Guard release. Despite the new barrels, you wouldn’t know it by tasting the wine, which offers classic notes of citrus blossom, buttered toast, spice, and crushed mint. With medium to full-bodied richness, a layered, seamless texture, no hard edges, and vibrant acidity, it's a total gem in the vintage. Drink it any time over the coming decade. vinous:94 ポイント 94 pts The Hilt 2016 Chardonnay Vanguard Santa Barbara County, Central Coast White wine from United States Drinking window: 2018 - 2026 The 2016 Chardonnay Vanguard is gorgeous. Specifically, in 2016, the Vanguard is a bit more pulled back and restrained than it often is. Apricot, chamomile, almond and a touch of new French oak are some of the many signatures that shape this attractive, enticing Chardonnay from The Hilt. Bright citrus and floral notes add tension to the energetic finish. Antonio Galloni. Tasting date: June 2018The Hilt / ザ・ヒルト 激レア、敏腕土壌オタクがたどり着いたピノ ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、Stan Kroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 ザ・ヒルトのワインに使われるブドウは、とても過酷な自然環境で栽培されます。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズAVAは複雑に入り組んでいて、北向き、南向き、太平洋付近、内陸の4つの地区に分けられます。ザ・ヒルトが使っている畑は太平洋により近く、海風の影響を受ける北向きの区画です。栽培がとても難しいことで知られる地区ですが、最良のブドウが育つと言われています。 ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りはRancho Salsipuedes(ランチョ・サルシプエーデス)の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性がザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。 このRancho Salsipuedesには「Radian」、「Bentrock」、「Puerta del Mar」の3つの自社畑があります。ザ・ヒルトでは、これら畑からスタイルの異なる3つのブレンド・ワインを造ります。新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの2つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。 2019 年には「Puerta del Mar」の敷地に待望のワイナリーが完成しました。 11,000円

ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2021]750ml (赤ワイン)

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※ラベルにスレ・汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 ザ・サード・ツインはシネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルが手掛ける別ブランド。 アメリカ国内では顧客名簿を通してのみの販売で、多くの人が順番待ちをしている超人気ワイン「ザ・サード・ツイン」 シネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルは現在4つの自社畑を所有しており、この内の3つの畑から単一畑のワインを生み出しております。Eleven Confessions畑はSine Qua Non、Cumulis畑はNext of KYN(生産量が少なく、日本未入荷)、そしてThe Third Twin畑から造られるのが「ザ・サード・ツイン」です。 ザ・サード・ツインに使用される自社畑 『THE THIRD TWIN』 は、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢約20年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられており、砂質土壌で、全て自根葡萄です。また、認定はありませんが有機栽培を行なっています。 2014年の初リリース以降、ラベルはマンフレッドが毎年デザインしており、各評価紙で軒並み高得点を獲得するなど、シネ・クア・ノン同様、高く評価されております。 「ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ」は、NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO(スペイン語)を英語に訳すと「OUR LADY OF THE THIRD TWIN(ザ・サード・ツインの聖母)」の意。 ■生産者よりコメント■ 『2021ヴィンテージはとんでもなく素晴らしい6ヴィンテージ目のワインだ。』 試飲しているうちに気が付いたが前のヴィンテージと似たところがあり、香り、味わいが主導権を握っており素晴らしい構成になっている。赤と黒い果実、黒鉛、胡椒、花のエキゾチックなニュアンスがグラスから広がる。 なめらかで継ぎ目のない口当たり、完璧なタンニン、フルボディで信じられないほど凝縮した力強い味わいがモンスター級のフィニッシュを導いている。 ■テクニカル情報■ 品種:ムールヴェードル57% グラシアーノ14% グルナッシュ14% シラー14% ヴィオニエ1% すべて自社畑(ザ・サード・ツイン・エステート・ヴィンヤード)より収穫。 醸造:全体の67%を除梗し、発酵。フレンチオーク樽にて約31ヶ月熟成(新樽率41%)。 無濾過・無清澄にて瓶詰め。 THE THIRD TWIN NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ムールヴェードル 57%、グラシアーノ 14%、グルナッシュ 14%、シラー 14%、ヴィオニエ 1% アルコール度数:15.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100 ポイント Matching the 2018 and the second perfect wine I've tasted from The Third Twin release, the 2021 Nuestra Senora is based on 57% Mourvedre...It was fermented with one-third whole clusters and spent 31 months in 41% new French oak. Sensational red and black fruits, graphite, sandalwood, pepper, and even some floral, exotic notes all give way to a full-bodied, incredibly concentrated, powerful red that has flawless tannins, a seamless, multi-dimensional mouthfeel, no hard edges, and a monster of a finish. This beauty marries sensational richness and depth with awesome purity, perfect balance, and remarkable complexity. It's going to blow you away any time over the coming two decades. | 100 points, Jeb Dunnuck vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2025 - 2036 From: Santa Barbara: California's Undiscovered Jewel (Aug 2024) The 2021 Nuestra Senora del Tercer Gemelo offers a captivating mix of opulent fruit and energy, all framed by judicious French oak and silky tannins. A dense, full-bodied wine, the Nuestra Senora has so much to offer, starting with its immediacy. This full-throttle red is undeniably glorious. The blend is 57% Mourvedre, 14% Grenache, 14% Graciano, 14% Syrah and 1% Viognier, done with 33% stems. It spent 31 months in French oak, 31% new. - By Antonio Galloni on July 2024 ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Matthew Luczy Release Price: $280 Drink Date: 2024 - 2030 The 2021 Nuestra Senora Del Tercer Gemelo was fermented with 33% whole clusters and spent 31 months in 41% new French oak. Its Mourvedre-dominated cepage is evident on the nose, leading with rich, layered red and black-fruited aromas framed by dried flower, bramble and garrigue accents with peppery, meaty nuances. The palate is formidably rich and polished without going entirely over the top, feeling gently burnished and guided rather than overtly sanded and perfected. As is common in this lineup, the finish is layered, expansive and chocolate-tinged. With increased time in the glass, it displays ethanol astringency and increasingly new-oak-derived aromas, which are hard to get past in terms of its ultimate harmony. While there is no getting around the impressive textures and seductive richness these wines deliver, these traits are best capitalized on within the first decade before the alcohol levels become unavoidably perceptible.Published: Aug 02, 2024Sine Qua Non / シン・クア・ノン シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"Against the Wall"(壁に向かって)"、"Other Hand"(別の手)" "Impostor Mc Coy (ペテン野郎マッコイ)"等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。Sine Qua Nonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。 149,600円

トルブレック ザ・ファクター [2019]750ml (赤ワイン)

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トルブレックのスタンダードの中で唯一、シラーズ100%で造られたワイン「ザ・ファクター」! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・ファクター」は、スコットランド高地の土地管理者を、「ファクター」と呼びます。バロッサの古樹とその栽培に心血を注ぐ作り手達へのオマージュです。ストゥルイの華やかさやエレガンスとは対照的に、男性的な力強さとダークチョコレートの風味が特徴です。 今や飛ぶ鳥の勢いのあるダン・スタンディッシュ氏もこのトルブレックで醸造栽培に携わり樹齢100年以上の貴重な区画を所有しているいくつかの畑で栽培を行ってきました。ザ・ファクターはマラナンガ、ゴメルサル、クロンドルフの古樹より収穫されたブドウを使用しておりますので古樹のブドウはよりタンニックになりやすく、男性的なワインに仕上がってきます。 スタンディッシュの最高峰ワイン、ザ・レリックも、マラナンガの古樹から収穫されたブドウを使用しております。トルブレック最高峰のザ・レアードもマラナンガの単一畑のみを使用し、造られております。それに比べザ・ファクターはとてもお買い得なシリーズとなっておりますが、要熟成となります。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 夏の暑く温暖な気候を特徴とする2019年の生育期は、開花の時期に目立った風雨や雹に見舞われることはありませんでしたが、広範囲にわたる霜に3度も立て続けに見舞われたため、通常の年よりも早く収穫を迎えた低収量の年となりました。このような気候条件により、ブドウは例年よりも小さく凝縮感のある色の濃い実を付け、重厚で肉付きの良い果皮が発達しました。収穫量は落ちたものの、色味、タンニン、アロマの凝縮したクオリティの高いヴィンテージとなりました。 ■2019年ヴィンテージコメント■ プラムやブラックベリーなどの黒系果実、コンポート、バニラビーンズ、ダークココア、マラスキーノリキュールを思わせる芳醇で複 雑なアロマが香ります。濃密なタンニンと粘性を帯びた艶やかなテクスチャーが優しく口中を包み込みます。コクと深みのある味わいにクリーンな酸が広がります。バランスの良い樽香が、リリース時にはさらに複雑さを帯びていきます。2024 -2040 年が飲み頃です。デキャンタしてお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:ゴメルサル、クロンドルフ、マラナンガ) 品種:シラーズ100% 醸造:新樽率40%のフレンチオークの樽で2年熟成させた後ブレンドし、無ろ過・無清澄で瓶詰。古樹はタンニンが強いため、新樽率を上げることでバランスをとっています。 Alc:15% pH:3.54 酸:5.79g/L 収穫:3/6~3/19 Torbreck The Factor トルブレック ザ・ファクター 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラーズ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:97 ポイント TORBRECK SHIRAZ BAROSSA VALLEY THE FACTOR 2019 Wednesday, October 12, 2022 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2019 Score 97 Incredible black ink, blackberry, lead pencil and granite aromas. Hints of spearmint. Bark and mushroom, too. Deep and dark with superb depth and intensity. Tight at the end but then it opens and shows a weightless sensibility. Has vineyards back to the 1900s. Drinkable but better in 2024. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2022 - 2037 Reviewed by Erin Larkin Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate This is quintessential Barossa. The red dirt in the ground rises up in the glass and transports me right back there: middle summer, hot, spicy air blowing across the tops of old vines. It's evocative. This 2019 The Factor is Port-y, concentrated and savory as all hell, with charred barrels, lamb fat, black pepper, salted licorice, pomegranate molasses and aniseed. This is about as big as I can cope with and still enjoy it; it takes density and intensity to a whole new level?no surprise for the vintage, the region and the producer. A perfect storm of thunderous strength. Like staring into the abyss . . . a little bit scary, but transfixing nonetheless. これぞバロッサの真骨頂である。2019年のザ・ファクターは、ポートのように凝縮感のある心地よい風味を持ち、焦がした樽、羊の脂身、ブラックペッパー、塩漬けのリコリス、ザクロ糖蜜、アニスシード等のアロマを持つ。非常にパワフルかつ大胆で、全く新しいレベルの濃密さと強度を備えている(ヴィンテージ、生産地域、生産者を考慮すると驚くことではないが・・・)。途方もない力強さを持つワインで、奈落の底を覗き込んでしまうような一抹の不安を抱きつつも、やはりその魅力には逆らえない。≪飲み頃:2022 - 2037 年|2022/9/16 掲載≫ ワイン・スペクテーター:93 点 ふくよかな風味を持つワインで、ワイルドブラックベリーやハックルベリーを主体としたアロマにミルクチョコレート、キャラメル、パロサント、タバコ、セージ、レッドリコリスのニュアンスが漂う。複雑さと力強さを兼備し、ビロードのように滑らかな質感と凝縮感を湛えた後味が長く続く。2035年頃まで美味しく味わえる。Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。 19,800円

ラ・ヴィエルジュ ザ・ラスト・テンプテーション リースリング [2020]750ml (白ワイン)

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優良年のみ生産するプレミアムワイン。ミネラル感たっぷりの清々しい酸味をもつ味わいの白ワイン! フランス語で「貴婦人」を意味するラ・ヴィエルジェは、ホエールウォッチングで有名なヘルマナスのあるオーバーバーグ地方のヘメル・アン・アールダ山地に囲まれた地区にあります。ラ・ヴィエルジェの各シリーズのワイン名は、愛、宇宙、哲学、思想、ラテン芸術などに由来しており、ワイナリーは認定産地のヘメル・アン・アールダ・リッジにあります。 併設レストランの窓から見える小さなブドウ畑のほかに、バビロンファームというセラーから10kmほど離れたところに、自社畑が広がっており、収穫されたブドウはここからセラーに運ばれます。バビロンファームでは、受賞歴あるワインを生む素晴らしいブドウが栽培されています。明るく独創的なアイデアを得て、ピノノワール主体のワイン造りを行う南アフリカのワイナリーです。 「ザ・ラスト・テンプテーション リースリング」は、レモンやライムの柑橘系のアロマに続き、ジンジャー、青りんご、セメダインなどの複雑な香りが特徴的です。味わいは、きりっと引き締まるような酸味とミネラル感が際立ち、辛口のスタイルを素晴しく印象付け、余韻も長く続きます。 「The Last Temptation」というフレーズは、一般的には最後の試練、最後の誘惑を意味します。飲む者にとって魅惑的で、想像を超えるほどの味わいで、心地よい香りを楽しめる、まさに最高の一杯という意味を持たせたかったワインです。また、このワインは、リースリングの愛飲家にとって最後の境地となるように、品種の個性がハッキリでた香りで、ミネラル感たっぷりの清々しい酸味と果実味には独特の深みがあり、長い余韻を残すワインとして、感動を共有したいとの思いが込められています。きっと、自分自身を超える新たな境地を開くことができる最後の誘惑となり、その瞬間、過去の自分を捨て、未来への新たな道を切り開く決断をすることができるかもしれません。 ■テクニカル情報■ 品種:リースリング100%。WO:ウォーカーベイ、ヘメル・アン・アールダ・リッジ。土壌: ボッケベルドの珪藻土頁岩。樹齢:10年。ヘメル・エン・アールダ・リッジにあるウォーカーベイのブドウ畑は、大西洋に近接しているのが特徴です。海洋性気候は比較的温暖で、平行する山脈が夏の間、南寄りの海風をこの地域に送り込み、この風は、渓谷に定期的な海霧と曇り空をもたらし、気温をより均一にします。平均温度は19度で、年間降水量は約750mm。 ヴァイサー・リースリングのブドウは、最適な品質を確保するために早朝に収穫した。全房プレスし、強いフェノールの特徴を抽出することなく、クリーンな果汁を確保した。果汁は2日間低温で清澄させ、澱引きし、酵母を添加した。発酵はクリーンで爽やかな風味を保つために低温発酵させる。風味の輪郭を広げるために短期ジュールリーさせた後、最終的にろ過し、瓶詰めした。生産本数:203ケース X 6本 alc: 12.98 ph: 2.96 rs: 1.90 ta: 8.0 La Vierge The Last Temptation Riesling ラ・ヴィエルジュ ザ・ラスト・テンプテーション リースリング 生産地:南アフリカ ウォーカーベイ ヘメル・アン・アールダ・リッジ 原産地呼称:WO.HEMEL EN AARDE RIDGE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口La Vierge / ラ・ヴィエルジュ 明るく独創的なアイデアを得て、ピノノワール主体のワイン造りを行う南アフリカのワイナリー! フランス語で「貴婦人」を意味するラ・ヴィエルジェは、ホエールウォッチングで有名なヘルマナスのあるオーバーバーグ地方のヘメル・アン・アールダ山地に囲まれた地区で、ピノ・ノワール主体のワイン造りを行っています。ラ・ヴィエルジェの各シリーズのワイン名は、愛、宇宙、哲学、思想、ラテン芸術などに由来しており、ワイナリーは認定産地のヘメル・アン・アールダ・リッジにあります。 ワイナリーの駐車場で車から降りて周囲を見渡すと、葡萄はどこにあるのだろうと思う人がいます。実は、併設レストランの窓から見える小さなブドウ畑のほかに、バビロンファームというセラーから10kmほど離れたところに、自社畑が広がっており、収穫されたブドウはここからセラーに運ばれます。バビロンファームでは、受賞歴あるワインを生む素晴らしいブドウが栽培されています。 この機会にいくつか興味深いことをお話しすると、ワイナリーはヘメル・アン・アールダ・リッジと呼ばれる認定地区にあり、ヘメル・アン・アールダ・ヴァレーとは少し異なります。海風が吹くため気温が低く、降雨量が多い地域です。約44ヘクタールほどの畑は、乾地農法を採用しているため、この降雨量の多さは非常に有効で、灌漑をする必要がありません。その結果、ヘクタールあたりの収穫量は少なくなりますが、その分品質が高く、つまり「良い果実ほど良いワインができる」と言えます。 また、トレリス(棚)を設置する際にトラムラインシステムを使用することで、ヘクタールあたりのブドウの樹の密度を高め、収穫量の少なさを補うことが可能となりました。ワイナリーが最も誇るべきことを上げるとすれば、それぞれ小さな畑ではありますが、10種類以上の品種を栽培していることと言えるでしょう。この地域はピノ・ノワールとシャルドネで有名ですが、ソーヴィニヨン・ブラン、サンジョヴェーゼ、シラーズ、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、セミヨン、リースリングも栽培しています。 ワインメーカーのChristo Kotzeは、2017年にアシスタントワインメーカーとしてラ・ヴィエルジュのチームに加わりました。しかし、彼のワインメーカーとしてのキャリアについて説明すると、ステレンボッシュ大学で学位を取得した後、彼は最初にRust en Vredeで収穫を経験し、その後Rustenburg Winesに移りました。 しかし、この広い視野を持った冒険家は、南アフリカの伝統的な食文化、すなわちビルトンとブライの食文化から離れ、オーストラリアとアメリカのワイナリーで経験を積むために渡航することを決意しました。2017年に南アフリカに戻ると、Christoはラ・ヴィエルジュのチームに加わる機会を得ました。そして、ワインメーカーの空席が出たため、この困難でありながらも充実した役割を引き受け、現在に至っています。 3,850円

ザ・ヒルト エステート シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
カリフォルニア・カルトワインの代名詞【スクリーミング・イーグル】のオーナー&若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースの最強タッグ「ザ・ヒルト」 ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、StanKroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 「エステート・シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ」は、いきいきとしていて香ばしく、そして奥ゆかしいワインです。フレッシュなパイナップルと、粉砂糖を振りかけたレモン・カード。しなやかでいて、上品。エキゾチックでありながら、まるで牡蠣のような塩味もあります。長期熟成に向いていて、緊張感がありつつも、柔らかくみずみずしい果実感も感じられます。枇杷、青りんご、カモミール・ティー、ショウガ、ライムの果皮、そしてアガベのニュアンス。太平洋の冷涼な風のようなエネルギーをも感じさせるような完璧さもあります。その土地と、ワイン造りに対する姿勢をも感じられる1本で、冷涼さとかっちりとした動じなさが感じられながらも、温かみと寛大さ、それにも増して喜びをもたらしてくれるワインです。【マット・ディースの試飲コメントより】 ■テクニカル情報■ 栽培:Bentrock, Radian, Sanford & Benedict and Solomon Hills。平均樹齢8~45年 醸造:フレンチオーク樽(新34%、旧56%、ステンレス10%)で11ヶ月 The Hilt Estate Chardonnay Sta. Rita Hills ザ・ヒルト エステート シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ サンタ・リタ・ヒルズ 原産地呼称:AVA. Sta Rita Hills ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:92 ポイント 92 Drinking Window 2022 - 2027 From: Santa Barbara: A Rare Bright Spot for California in 2020 (Aug 2022) The 2020 Chardonnay Estate is bright, tense and sizzling with energy. Lemon peel, mint, white pepper and a gentle touch of new oak inform this gorgeous Chardonnay from The Hilt. There is plenty of tension, but more depth and therefore better balance, than in the 2019. - By Antonio Galloni on June 2022 There’s a lot to like in the 2020s from The Hilt. Certainly the increased focus on estate, vineyard-designate bottlings is a plus. The team led by Matt Dees and Drew Pickering handles the rigors of 2020 quite well, as readers will see in perusing these notes. In the past, I have found some of these wines a bit too austere, but it is not an issue in 2020. ■2016ヴィンテージの感想です■ このワイナリーはあの超カルトワインであるスクリーミング・イーグルのオーナー、スタン・クロンキー氏が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られているそうです。そんなこと全く知りませんでした。45年以上ワイン販売をしていますが、今までに僅か3ダースぐらいしか販売したことがありません。もちろん自分で飲んだ事もありません。あまりにも高価すぎて。世界の長者番付にもランクインするクロンキー氏といえば、記憶に新しいのが2017年あのブルゴーニュのボノー・デュ・マルトレイの買収したこと。最高品質を目指すために、出資を惜しまない大富豪が若き才能ある醸造家を起用して手掛けるこのワインに少し興味を持ち飲んでみることにしました。 しっかりと冷やし大き目のザルトのグラスを使用したっぷりと注ぎ飲み始めました。口に含んでみるとフレッシュでいきいきとした酸が前面に出てきます。そしてジューシーでミネラルを感じる味わいは、まるでブルゴーニュのムルソーを飲んでいるかのようです。それもレヴェルの高い生産者の上級クラスに匹敵するほどのレヴェルにあります。ファーストアタックだけで少し驚かされました。酸がしっかりとあることで、飲んでいて全く嫌味を感じさせない、どんどんグラスが進む、あっという間に飲み干してしまいました。(最近めっきりアルコールに弱くなった自分ですが…) 2021.02.03The Hilt / ザ・ヒルト 激レア、敏腕土壌オタクがたどり着いたピノ ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、Stan Kroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 ザ・ヒルトのワインに使われるブドウは、とても過酷な自然環境で栽培されます。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズAVAは複雑に入り組んでいて、北向き、南向き、太平洋付近、内陸の4つの地区に分けられます。ザ・ヒルトが使っている畑は太平洋により近く、海風の影響を受ける北向きの区画です。栽培がとても難しいことで知られる地区ですが、最良のブドウが育つと言われています。 ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りはRancho Salsipuedes(ランチョ・サルシプエーデス)の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性がザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。 このRancho Salsipuedesには「Radian」、「Bentrock」、「Puerta del Mar」の3つの自社畑があります。ザ・ヒルトでは、これら畑からスタイルの異なる3つのブレンド・ワインを造ります。新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの2つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。 2019 年には「Puerta del Mar」の敷地に待望のワイナリーが完成しました。 5,590円

ザ・ヒルト ピノ・ノワール エステート サンタ・リタ・ヒルズ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
カリフォルニア・カルトワインの代名詞【スクリーミング・イーグル】のオーナー&若き才能あふれるワインメーカーでマット・ディース(巷では土壌オタクと呼ばれる人物)の最強タッグ「ザ・ヒルト」 カリフォルニアにおいてシャルドネやピノ・ノワールの産地として、少しずつ認知されてきたサンタ・バーバラのAVA サンタ・リタ・ヒルズ。ザ・ヒルトは、太平洋から内陸20kmの位置にあり、ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、この冷涼な気候により、フレッシュな酸を得ることができ、ザ・ヒルトの独特な個性と複雑味のあるワインに仕上がっているのです。 「エステート」と名前の付いたこのワインには、サンタ・リタ・ヒルズの南西の角にある小さな地域の果実と風味が凝縮されています。クローンや土壌タイプだけでないその他多くの特徴が、ニュアンスや複雑味となって、そのまま表現されています。ワインのブレンドに必要とされる要素が最大限生み出される地域でその結果、最も完成されたワインが生み出されるのです。 「Rancho Salsipuedes」内、The Old GuardとThe Vanguardに使われない区画から造られるワインで、この敷地の個性が全面的に伝わってくるワインに仕上がります。 【ワイン・メーカー、マット・ディーズのコメント】 まずはおいしそうな野性の赤系ベリー、インセンス、ブラッドオレンジ、クローブ、緑の胡椒、そして紅茶の香りで迎えられます。セージやローズマリーなどのドライハーブ、メントール、エルダーベリーの香りもあります。そして継ぎ目のないピュアな赤系果実の印象が、ザクロのようなジューシーな味わいと共に口の中に広がります。 きりっとしていて一本筋の通ったアタックと、余韻がありつつもバランスの取れたフィニッシュからは、冷涼で風がある畑の気候条件を感じられます。このエステート・ピノ・ノワールは、あり得ないほど洗練されたタンニンの質量をしっかりと感じるストラクチャーに、魅惑的で、石灰質土壌と奥深い複雑さも感じられます。Matt Dees, Winemaker ■テクニカル情報■ 栽培:Bentrock, Radian, Sanford & Benedict 平均樹齢8~45年 醸造:フレンチオーク新樽8%、フレンチオーク旧樽92%で11ヶ月間の熟成 The Hilt Pinot Noir Estate Sta. Rita Hills ザ・ヒルト ピノ・ノワール エステート サンタ・リタ・ヒルズ 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ サンタ・リタ・ヒルズ 原産地呼称:AVA. Sta Rita Hills ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント Score 95 Avg Price (ex-tax) $ 46 The Hilt Estate Pinot Noir Santa Rita Hills Estate 2020 Friday, Mar 17, 2023 Color Red Country United States Region California Vintage 2020 Lovely floral aromas of lavender and rose petal with ripe yet fresh strawberries. Crushed stone. Medium-bodied with very fine tannins and bright acidity. Subtle mineral and salt notes with gorgeous fruits. But always reserved. Slate. Super value, such quality. Drink or hold. vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2024 - 2035 From: Santa Barbara: A Rare Bright Spot for California in 2020 (Aug 2022) The 2020 Pinot Noir Estate is bright and vibrant, showing terrific purity and tons of class. Red/purplish fruit, lavender, rose petal and dried herbs all run through this mid-weight, transparent Pinot Noir. I would give this another 6-12 months in bottle at least. The Estate is conceived as a sort of entry-level offering, but the 2020 is a pretty serious wine that requires at least a measure of patience. - By Antonio Galloni on June 2022 There’s a lot to like in the 2020s from The Hilt. Certainly the increased focus on estate, vineyard-designate bottlings is a plus. The team led by Matt Dees and Drew Pickering handles the rigors of 2020 quite well, as readers will see in perusing these notes. In the past, I have found some of these wines a bit too austere, but it is not an issue in 2020.The Hilt / ザ・ヒルト 激レア、敏腕土壌オタクがたどり着いたピノ ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、Stan Kroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 ザ・ヒルトのワインに使われるブドウは、とても過酷な自然環境で栽培されます。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズAVAは複雑に入り組んでいて、北向き、南向き、太平洋付近、内陸の4つの地区に分けられます。ザ・ヒルトが使っている畑は太平洋により近く、海風の影響を受ける北向きの区画です。栽培がとても難しいことで知られる地区ですが、最良のブドウが育つと言われています。 ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りはRancho Salsipuedes(ランチョ・サルシプエーデス)の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性がザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。 このRancho Salsipuedesには「Radian」、「Bentrock」、「Puerta del Mar」の3つの自社畑があります。ザ・ヒルトでは、これら畑からスタイルの異なる3つのブレンド・ワインを造ります。新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの2つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。 2019 年には「Puerta del Mar」の敷地に待望のワイナリーが完成しました。 5,590円

ザ・フォー・グレイシス ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー [2016]750ml

ウメムラ Wine Cellar
今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーよりフレッシュな果実感とソフトなタンニンとスパイシーな味わいが特徴のピノ・ノワール! カリフォルニアに比べ冷涼な気候で今大注目のオレゴン、ウィラメット・ヴァレーより。ラズベリー、サクランボ、林床の表情豊かな香りが感じられます。口当たりは明るくバランスが良く、レッドチェリー、ブラックペッパーに続き、軽やかなロースト・コーヒーの味わいが強調されています。鮮やかな香りとバランスのとれた酸味は、クラシックなカプレーゼ・サラダによく合います。 The Four Graces Willamette Valley Pinot Noir ザ・フォー・グレイシス ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 生産地:アメリカ オレゴン ウィラメット・ヴァレー 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディThe FOUR GRACES / ザ・フォー・グレイシス 4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシス(4つの美しいものという意味) オレゴンワインの有名な産地、ウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズにあります。 2003年、ブラック家が家族の静養先としてウィラメット・ヴァレー、ダンディー・ヒルズの畑を購入。すぐにサスティナブル農法を始め丁寧に手入れされた葡萄からリッチでエレガント、複雑味をもつワイン造りを目指します。 同じ年、4人の娘にちなんで名づけられたフォー・グレイシスを創設。 2005年、ヴァラエタルを増やし、違うアペレーションの葡萄をブレンドすることでワインにさらなる複雑さをだすことを目的にヤムヒル-カールトンの土地を購入。40エーカー(東京ドーム3.5個分)の畑はサスティナブル農法を用いたもっとも大きな畑の1つです。現在、資産家Bill Foleyが所有しています。2008年からワインメーカーはマーク・マイヤース。 バランスが良く上品、複雑味がありリッチなピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブランは高い評価を得ています。 4,378円

ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード & ベネディクト ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール [2019]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
カリフォルニア高品質ピノノワールの象徴「サンフォード& ベネディクトヴィンヤード」と何世紀もかけて作られた「ブルゴーニュの視点」の融合 「歴史あるカリフォルニアのブドウ畑で、ブルゴーニュの精神をもとに栽培・醸造したワインを造る」 偉大なワインは特別な畑からしか生まれない 共通の情熱、そして世界の偉大なブドウ畑に対する好奇心、深い信念を持った二人、ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったドメーヌ・ジャン・フランソワ。 アメリカを拠点にした世界有数のファインワイン会社テルラート・ワイングループ(TWG)代表のジョン・テルラート。自身もワイン造りに携わり、カリフォルニアにブドウ畑、複数のワイナリーを所有。また、ブルゴーニュ屈指のワインを輸入。ブルゴーニュでの栽培、醸造、ワインへの探求心を持ち、その情熱がカリフォルニアでのワイン造りに繋がっています。 何度もブルゴーニュに足を運び、フランソワ・ラベ(クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラトゥールのオーナー)に出会い、シャトー・ド・ラトゥールの特級畑のワインに感動したことがきっかけで交流が始まりました。 ワイン文化と偉大なブドウ畑に対する尊敬の念によって結ばれた二人が生み出すワインです。 「サンフォード & ベネディクト・ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール」は、サンフォード& ベネディクトヴィンヤード区画T6の特別に選別された12列の畝のブドウのみで造られています。選び抜かれた12列の畝は1999年に植えられたディジョンクローンNo.667。この樹齢の古いピノ・ノワールの樹は、深く割れ目のある、岩の多いモントレー頁岩に根ざしており、深みのあるエキゾチックなワインを育んでいる。このワインは力強く、注目を集めるが、控えめで魅惑的。表情豊かで濃い果実味と香ばしいアロマは、口に含むと何層にも重なり、繊細で複雑な味わいをもたらす。 果実味豊かで、ブルーベリー、ラベンダー、バラの花びらなどの香りが広がります。まろやかで口当たりがよく、明るい酸味、きめ細かく複雑な味わい。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年のドメーヌ・ジャン・フランソワのピノ・ノワールは深みのあるエキゾチックなワインだ。濃い果実のアロマは表情豊かで、グラスに引き込まれる。 味わいの複雑さは層状で、繊細に彫刻され、正確だ。このワインは若いうちから美しく、完成度が高いが、この先何年も楽しみなワインである。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:カリフォルニア州サンタ・バーバラ、スタ・リタ・ヒルズ ヴィンヤード:サンフォード&ベネディクト コンポジション:ピノ・ノワール100 収穫:夜間手摘み 樽熟成:フレンチオークバリックで16ヶ月(新樽比率33) 澱引き:伝統的なブルゴーニュ式樽から樽への澱引き(0回) pH:3.55、TA:3.82グラム/リットル アルコール度数:13.5% 収穫日:2019年9月14日 生産ボトル:3432本(11バレル) 夜間に手摘み収穫。気温が低いうちにセラーに運び、30%は房ごと亜硫酸は添加せず丁寧に開放式発酵樽に移します。2-4日間野生酵母でコールドマセラシオンを施し、3-7日間発酵。パンピングオーバー、ブルゴーニュの伝統的な方法、足でピジャージュを行います。 ポンプは使わず、手作業で重力に任せて樽から樽へ移し丁寧に澱引きしてから、瓶詰め。 Domaine Jean Francois Sanford & Benedict The Twelve Rows Pinot Noir ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード & ベネディクト ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ サンタ・リタ・ヒルズ 原産地呼称:AVA. Sta Rita Hills ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2023 - 2034 From: Santa Barbara: On the Road…Finally! (Oct 2021) The 2019 Pinot Noir Sanford and Benedict Vineyard The Twelve Rows is magnificent. Rich and textured on the palate, with tremendous depth, the 2019 exudes class. Inky dark fruit, lavender, spice and tobacco are wonderfully vivid. The 2019 is endowed with so much complexity and sheer pedigree. What a wine! - By Antonio Galloni on June 2021 Now in its second release, this joint venture between Jean Francois Labet and John Terlato is really starting to hit its stride. Winemaker Trey Fletcher turned out two fabulous wines in 2019. Fletcher favors a stark, minimalist style, with manual punchdowns, a fair amount of stems in the Pinot, no SO2 during long elevage and no racking until bottling. As for the wines, they are truly special. Then again, they should be, as Labet, Terlato and Fletcher have their choice of blocks at Sanford & Benedict. ワインアドヴォケイト:96 ポイントThe Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2032 Medium ruby-purple, the 2019 Sanford & Benedict Pinot Noir The Twelve Rows features blackberries and blueberries on the nose, with tones of aniseed, clay, dark spices and blood orange. The medium-bodied palate is soft, plush and inviting with intense, savory fruits, seamless acidity and a youthful sheen of new oak spices on the long, gently warming finish. Domaine Jean Francois is a new collaboration between Sanford and Francois Labet, owner of Chateau de la Tour, the largest landowner in the Clos Vougeot and the only winery located within the Clos itself. The de la Tour wines are imported into the US by the Terlato Wine Group, which purchased a majority stake in Sanford in 2005. John Terlato, Sanford winemaker Trey Fletcher and Labet decided to work together on a new cuvee made from the old vines planted at Sanford. "We followed Francois's winemaking program, issuing thoughts and suggestions from pruning through to bottling," Terlato notes. If this first bottling of Domaine Jean Francois is any indication, this will be an exciting project to follow in the future. Published: Dec 09, 2022Domaine Jean Francois / ドメーヌ・ジャン・フランソワ カリフォルニア高品質ピノ・ノワールの象徴「サンフォード&ベネディクトヴィンヤード」と何世紀もかけて作られた「ブルゴーニュの視点」の融合 「歴史あるカリフォルニアのブドウ畑で、ブルゴーニュの精神をもとに栽培・醸造したワインを造る」 偉大なワインは特別な畑からしか生まれない 共通の情熱、そして世界の偉大なブドウ畑に対する好奇心、深い信念を持った二人、ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったドメーヌ・ジャン・フランソワ。 アメリカを拠点にした世界有数のファインワイン会社テルラート・ワイングループ(TWG)代表のジョン・テルラート。自身もワイン造りに携わり、カリフォルニアにブドウ畑、複数のワイナリーを所有。また、ブルゴーニュ屈指のワインを輸入。ブルゴーニュでの栽培、醸造、ワインへの探求心を持ち、その情熱がカリフォルニアでのワイン造りに繋がっています。 何度もブルゴーニュに足を運び、フランソワ・ラベ(クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラトゥールのオーナー)に出会い、シャトー・ド・ラトゥールの特級畑のワインに感動したことがきっかけで交流が始まりました。 ワイン文化と偉大なブドウ畑に対する尊敬の念によって結ばれた二人が生み出すワインです。 ~サンフォード & ベネディクトヴィンヤードからすべては始まった~ 植物学者マイケル・ベネディクトと友人のリチャード・サンフォードは、ヨーロッパの最高品質のワインに匹敵するものを造ることを目指し、冷涼な気候で生育に必要な日照量が十分にあり、かつ過熟になり過ぎない場所を探していました。カリフォルニアの冷涼な沿岸地域の膨大な量の調査、観察、データ収集、分析を経て、総合的に完璧な場所を見つけたと確信しました。サンタバーバラカウンティのサンタイネズヴァレーにある、のちのサンフォード&ベネディクトヴィンヤードとなる土地でした。 1971年植樹後すぐにこのピノ・ノワールが話題となり、この地の魅力を伝えようと他の栽培者も続々と参入。サンフォード&ベネディクトヴィンヤードは、現在のサンタリタヒルズA.V.A.のバックボーンを形成しました。 2005年、テルラート家は畑の大半を取得し、経営パートナーになりました。半世紀以上にわたって高級ワイン業界のさまざまな場面で成功を収めてきた彼らは、「品質を第一に考えることで、品質が持続する」というシンプルな原則に従っています。 シャルドネとピノ・ノワールが自根で植えられている歴史的なサンフォード&ベネディクトヴィンヤードの真のポテンシャルを引き出すには、この2つの高貴な品種の栽培と醸造をより深く理解することが必要だと考えたジョン・テルラート。ブルゴーニュを訪れフランソワラベと出会い、二人は人々の記憶に残るワインを造ることを決心します。 29,480円

ザ・ペアリング ソーヴィニヨン・ブラン カリフォルニア [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
第2のスクリーミングイーグルプロジェクト。 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」! ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。 「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず1本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 「ソーヴィニヨン・ブラン カリフォルニア」は、力強い果実感と美味しそうなフレッシュ感とのきれいなバランスが取れています。エキゾチックで贅沢なテクスチャー、そして刺激的なほど印象的なソーヴィニヨン・ブランです。 典型的なレモン・カードとライムの果皮、そしてグリルした白桃やアガヴェのシロップの香りもあります。凝縮感と複雑味のある味わいに、シャキッとした洋ナシのようなテクスチャーもあります。とても満足感のある味わいで、ハーブのような複雑味と完熟したメロンのような新鮮な印象が残ります。気温が上がる季節に最適です。 ■テクニカル情報■ 醸造:フレンチオーク新樽1/3、フレンチオーク旧樽1/3、ステンレスタンクで1/3で10ヶ月熟成。クーパーはTaransaud, Sylvain, Ermitage。 BOTTLED:無濾過・無清澄 The Paring Sauvignon Blanc California ザ・ペアリング ソーヴィニヨン・ブラン カリフォルニア 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. CALIFORNIA ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口The Paring / ザ・ペアリング 第2のスクリーミングイーグルプロジェクト 「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」 この世には、着実な努力と勉強を重ねて自分の成功を勝ち取るタイプの人間と、生まれながらにして何らかの才能が与えられている2種類のタイプの人間がいます。マット・ディースにとって醸造家という職業は、まさに天職なのです。 マットはUniversity of Vermontで地質学を学び、ナパ・ヴァレーのスタグリンや、ニュージーランドのクラギー・レンジで経験を積みました。マットは、土壌からブドウが実り、そのブドウで造られたワインがグラスに注がれるまでの全ての過程を本能的に理解している数少ないワインメーカーです。 好奇心とチャレンジ精神旺盛のマットが最も大切にすることは、畑と栽培に力を入れることです。高品質のワインを造るということは、土壌の状態や天候を考慮しながら、健全なブドウを育てることから始まります。 ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。 ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず 1 本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。 ワインのスタイルは極めてピュアです。主張しすぎず、それでいて存在感と旨味を感じる名脇役のようなワインです。ラベルに記載されているアペレーションはほとんどがカリフォルニアですが、実はサンタ・バーバラ AVAを名乗れるクオリティのブドウがほとんどです。むしろ、ザ・ペアリングはそんな次元で楽しむワインではなく、家族や友人たちとの団らんのひと時を盛り上げるための「失敗しない美味しいワイン」であり、様々なシチュエーションに「ペアリング」しやすい、とっても頼りになる “go-to”カジュアル・ワインブランドです。 3,960円

ボドキン アントゥ・ザ・ブリーチ ドライ・マスカット・カネリ [2016]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シェークスピアの史劇「ヘンリー5世」にちなみ、ボドキン(矢じりの古語)の名を冠した気鋭のマイクロ・ワイナリー。 醸造家のクリストファー・クリステンセンはスタンフォード大学を卒業後、20代の若さでメドロック・エイムズにて醸造家として活躍する傍ら、2011年より自らのブランドで繊細な食事にもマッチするエレガントなスタイルのソーヴィニヨン・ブランを造り始めた。探究心の強い彼はソーヴィニヨン・ミュスケ単独のワインや赤ワインのように果皮を付けたまま発酵させる古のスタイルなどにも挑戦、個性的で素晴らしい味わいに仕上げている。 またシャルマ方式のスパークリングなどにもチャレンジ、その個性的な味わいで最も人気のある一本となっている。繊細な風味を愛する彼は独特の食文化を持つ日本にも深い興味を持っており日本への進出を喜んでいる。 「アントゥ・ザ・ブリーチ ドライ・マスカット・カネリ」は、米国で甘口品種として広く親しまれているマスカット系品種を辛口のシリアスなワインに仕上げた。ナパの北部に位置するレイク・カウンティの畑で環境保全型農法により育てられたブドウを天然酵母で発酵、無濾過、無清澄で丁寧に仕上げられたワインは和食にもフィットする繊細な味わい。ワイン名はシェイクスピアのヘンリー5世の物語にちなむ。 Bodkin Wines Unto The Breach Dry Muscat Canelli ボドキン・ワインズ アントゥ・ザ・ブリーチ ドライ・マスカット・カネリ 生産地:アメリカ カリフォルニア州 原産地呼称:AVA. CALIFORNIA ぶどう品種:マスカット・カネリ 100% 味わい:白ワイン 辛口BODKIN Wines / ボドキン ワインズ 繊細な和食とともに楽しめるエレガントなソーヴィニヨン・ブラン シェークスピアの史劇「ヘンリー5世」にちなみ、ボドキン(矢じりの古語)の名を冠した気鋭のマイクロ・ワイナリー。 醸造家のクリストファー・クリステンセンはスタンフォード大学を卒業後、20代の若さでメドロック・エイムズにて醸造家として活躍する傍ら、2011年より自らのブランドで繊細な食事にもマッチするエレガントなスタイルのソーヴィニヨン・ブランを造り始めた。 探究心の強い彼はソーヴィニヨン・ミュスケ単独のワインや赤ワインのように果皮を付けたまま発酵させる古のスタイルなどにも挑戦、個性的で素晴らしい味わいに仕上げている。 またシャルマ方式のスパークリングなどにもチャレンジ、その個性的な味わいで最も人気のある一本となっている。 繊細な風味を愛する彼は独特の食文化を持つ日本にも深い興味を持っており日本への進出を喜んでいる。 2,992円

トルブレック ザ・ピクト [2005]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
【蔵出しバックヴィンテージ】 飲み頃を迎えたマタロ100%のザ・ピクト2005年 パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ピクト」とは、スコットランドに最初に定住した勇猛な戦闘部族の名で、バロッサの地に最初に植樹された品種の1つであるマタロを100%使ったワインであることから、この名がれました。フランスのバンドル地区のワインを彷彿とさせる、ごつごつとした大地を感じさせる野生的なアロマを特徴とします。オーストラリアで初めて造られたマタロ100%のワインです。バンドル地区の醸造家も驚いたという、品種の個性を存分に引き出した凝縮感ある味わいです。 マタロ100%なのでタンニンがこなれており、複雑でとてもふくよかな味わいが特徴です。現時点では熟成を迎えた素晴らしい味わいなのは間違いないでしょう! ■テクニカル情報■ 品種:マタロ(ムールヴェードル)100% 畑:グリーノック北部マテルネの単一畑(1927年植樹) 平均収量:14hl/ha 醸造:葡萄は除梗し、コンクリートタンクに入れて7日間自然な重力でフリーラン果汁を流した後、優しくバスケットプレスし、新樽100%のフレンチオークの樽でゆっくりとマロラクティック発酵をさせ、2年間熟成。最も仕上がりの良い樽だけを選別してブレンドし、無濾過・無清澄で瓶詰。 年間生産量:約120ケースのみ アルコール:14.6% pH:3.68 酸:6.78g/L 収穫:5月中旬 Torbreck The Pict トルブレック ザ・ピクト 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:マタロ 100% (ムールヴェードル 100%) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RobertParker #205 2013年2月(飲み頃:2013~2020年) 深いガーネット色。ブラックベリー、チェリーに、ダークチョコレート、リコリス、エスプレッソの風味を混ぜたような実に華やかな香り。恰幅が良く芳醇で表情豊かな味わいが層を成して表れる。フレッシュで引き締まった酸に、キメの粗いタンニンが感じられ、余韻の長い後味がどこまでも広がる。Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。 28,600円

ザ・ペアリング シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ [2020]750ml (白ワイン)

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第2のスクリーミングイーグルプロジェクト「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず1本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。ワインのスタイルは極めてピュアです。主張しすぎず、それでいて存在感と旨味を感じる名脇役のようなワインです。ラベルに記載されているアペレーションはほとんどがカリフォルニアですが、実はサンタ・バーバラ AVA を名乗れるクオリティのブドウがほとんどです。むしろ、ザ・ペアリングはそんな次元で楽しむワインではなく、家族や友人たちとの団らんのひと時を盛り上げるための「失敗しない美味しいワイン」であり、様々なシチュエーションに「ペアリング」しやすい、とっても頼りになる “go-to” カジュアル・ワインブランドです。The Paring Chardonnay Santa Barbara Countyザ・ペアリング シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ生産地:アメリカ カリフォルニア原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA COUNTYぶどう品種:シャルドネ 100%アルコール度数:13.2%味わい:白ワイン 辛口The Paring / ザ・ペアリング第2のスクリーミングイーグルプロジェクト「ホナータ」と姉妹ワイナリー「ザ・ヒルト」の共通するセカンドワイン「ザ・ペアリング」この世には、着実な努力と勉強を重ねて自分の成功を勝ち取るタイプの人間と、生まれながらにして何らかの才能が与えられている2種類のタイプの人間がいます。マット・ディースにとって醸造家という職業は、まさに天職なのです。マットはUniversity of Vermontで地質学を学び、ナパ・ヴァレーのスタグリンや、ニュージーランドのクラギー・レンジで経験を積みました。マットは、土壌からブドウが実り、そのブドウで造られたワインがグラスに注がれるまでの全ての過程を本能的に理解している数少ないワインメーカーです。好奇心とチャレンジ精神旺盛のマットが最も大切にすることは、畑と栽培に力を入れることです。高品質のワインを造るということは、土壌の状態や天候を考慮しながら、健全なブドウを育てることから始まります。ザ・ペアリングの哲学は、「領域のないワイン・メーキング」です。ザ・ペアリングでは、様々な畑から収穫したブドウを用いて、そのブドウに適したスタイルをみいだし、ワインを絶妙にブレンドします。ザ・ペアリングは、姉妹ワイナリーである「Jonata」と「The Hilt」に共通するセカンドワインで、マット・ディースが醸造家を務めます。「ペアリング(Paring)」はペティナイフ又は果物ナイフの名称である「ペアリングナイフ」に由来します。果物ナイフは料理好きのキッチンには必ず 1 本は備えられている包丁であり、食材全般に対応出来る柔軟性を持っています。ザ・ペアリングのワインも、それぞれが様々なお料理と合わせやすい適応性のあるスタイルで造られています。ワインのスタイルは極めてピュアです。主張しすぎず、それでいて存在感と旨味を感じる名脇役のようなワインです。ラベルに記載されているアペレーションはほとんどがカリフォルニアですが、実はサンタ・バーバラ AVAを名乗れるクオリティのブドウがほとんどです。むしろ、ザ・ペアリングはそんな次元で楽しむワインではなく、家族や友人たちとの団らんのひと時を盛り上げるための「失敗しない美味しいワイン」であり、様々なシチュエーションに「ペアリング」しやすい、とっても頼りになる “go-to”カジュアル・ワインブランドです。 3,960円

バビッチ ザ・パトリアルク [2013]750ml

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ジョシップ・バビッチの名誉を称える為に造られるフラグシップワイン! 創設者でありニュージーランドワイン界の先駆者であったジョシップ・バビッチの名誉を称える為に造られるフラグシップワイン。 決まった品種構成やブレンドに囚われず、最高のワインを造り出す事のみを主眼に造られる。 ■テクニカル情報■ ホークス・ベイ地区、ギムレット・グラヴェルズ内の区画、アイアンゲート産。フレンチオークにて7ヶ月熟成後(新樽比率40%)念入りな試飲を重ねて最終ブレンドを行い、更に6ヶ月樽熟成。凝縮感があり瓶熟成により複雑な深みを持つ。 カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ32%、マルベック14%。 Babich Wines THE PATRIARCH バビッチ ザ・パトリアルク 生産地:ニュージーランド ホークス・ベイ 原産地呼称:GI. HAWKE'S BAY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ32%、マルベック14%。 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 2013年はニュージーランドにとって今世紀最高の年と言われている。 常にカベルネ ソーヴィニョン、メルロ、マルベックのブレンドで構成されるが、その比率は年に依る。ブドウ品種ごとに醸造、10ヶ月の樽熟成の後、テイスティングしブレンド比率を決める。ブレンド後7ヶ月樽熟成、12ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされる。長期熟成に耐えうるワインで2013年は25年~30年程度熟成可能。 《外観》深く濃いダークチェリーレッド。透明感を感じる。 《香り》洗練された様々な要素を持った香りと若々しい印象が共存している。幾つかの品種のブレンドなので赤・青・黒系フルーツの香りがあり、フレンチオーク新樽比率45%からのカカオ様の香り、水はけが良い土壌なのでフルーツよりも丁子やナツメグなどのスパイスの香りが優位。 《味わい》大変スムースな口当たり。全体にストラクチャーを与える密度の高い渋みがあるがしなやかで上品なテクスチャー。タンニンがアグレッシブなことから長期熟成のポテンシャルをしっかりと感じる。「出所:ソムリエ協会」Babich Wines / バビッチ・ワインズ~ 100年企業、ニュージーランドワイン界のパイオニア ~~100年におよぶ家族経営ワイナリーの歴史~1910年、僅かのお金と大きな希望を胸に英語を話せない14歳のクロアチア人少年、ジョシップ・バビッチは新天地を求めニュージーランドへ移民。当時北島最北端ノースランドで盛んであったカウリガム(樹脂)伐採の仕事をしながら1912年にぶどう樹を植え、1916年にワインの販売を開始。1919年には現在もワイナリーがあるオークランド西のヘンダーソン地区へ移り、荒野を開拓してぶどう畑を開墾。一心に働きながら第二次世界大戦時の米軍兵による特需もあり、徐々に軌道に乗り1950-70年代には2人の息子、ピーターとジョーと共に優れた立地条件を追い求めて畑を徐々に買い足し、積極的に事業を拡大。やがて1980年にはドイツへの輸出を開始。本国クロアチアを離れたとき若干14歳だった少年が70年後に自ら手掛けたワインが出身地ヨーロッパへと運ばれていく姿を目の当たりにした晩年のジョシップは非常に誇らしく感慨深かったと後に語っている。~今日まで引き継がれる創業者の理念~現在はピーターとジョー、そして3世代目となるデイヴィッド・バビッチが指揮を執り、ニュージーランドワインの黎明期を築き上げた真の家族経営ワイナリーとしてニュージーランドを代表する世界的ブランドへと成長。30ヶ国以上へ輸出されており、国内外のコンテストにて多くの賞を受賞し、高い評価を得ている。ワインと家族を愛し、将来のヴィジョンを描きながら卓越したワインを造り、そして多くの人々と分かち合うという一つの目的の為だけに献身的に働いてきた創設者ジョシップの精神は現在でもバビッチ・ワインズの経営理念として受け継がれている。来年2016年には創立100周年の節目を迎える。~ニューワールド初のテロワールによる統制された産地 ギムレット・グラヴェルズ~バビッチは現在オークランド、ヘンダーソンの10haの自社畑を始め、ホークス・ベイに70ha、そして南島マールボロに260haの自社畑を持つ。ホークス・ベイのサブ・リージョン、ギムレット・グラヴェルズは1980年までは作物には向かない痩せた手付かずの土地であったが、1980年代半ばにナルロロ川流域の砂利を多く含む深い小石層の土壌と気候がカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ等のボルドー品種とシラーに最適と判明してから一気にプレミアム赤ワインの産地として広がる。バビッチはいち早くこの土地に注目し、最も小石と砂利が多い優れた区画を購入している。現在ギムレット・グラヴェルズは合計800haとなり(ポムロールと同規模)、このユニークなワインを産み出す産地を守り、世界に向けて発信すべくワイナリーが団結し、2001年にはニューワールド初となるフランスのテロワール、原産地呼称を模範とした土壌による厳しい統制管理を行っている。 7,975円

ロバート・ビアレ ジンファンデル ステージコーチ・ヴィンヤード ザ・ビアレ・ブロック [2012]750ml (赤ワイン)

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カリフォルニアを代表するジンファンデル・スペシャリストが手掛ける1本! ビアレファミリーはナパのはずれにある畑を購入し、1937年からジンファンデルの栽培を始めた歴史をもつ。ビアレファミリーは鶏(白色レグホン)も育てており、のちに2代目となる若き日のアルド・ビアレは定期的に町のお客さまへ卵を配達していた。家族で栽培していたジンファンデルブドウのほとんどはナパのワイナリーに販売されていた。しかし少しだけ手元に残し、自分でワインを造り家族や親戚にふるまっていた。 1953年、アルドはイタリアを旅行中、未来の妻となるクレメンティーナに出会う。イタリアはアルドの母、クリスティーナの生まれ故郷である。1954年、アルドとクレメンティーナは結婚し、ナパで家庭を築き始めた。 「ジンファンデル ステージコーチ・ヴィンヤード ザ・ビアレ・ブロック」は、この畑が位置するステージコーチ・ヴィンヤーズを代表するジンファンデルのワインで、香りにはチェリー、ドライハーブ、ブラックカラント、シャパラルの層状のノートが広がる。フレッシュな酸味に後押しされ、ストロベリー・ジャム、ベルガモット、プラムのニュアンスが感じられる。 ■テクニカル情報■ 細部への細心の注意と綿密な監視のもと、ブドウ畑から始まる。果実は手摘みで収穫され、畑で選果され、ワイナリーで再度選果される。除梗されたブドウは、オープン・トップ・タンクで1日に2~3回パンチ・ダウンを行いながら発酵させる。圧搾後、100%フレンチオーク樽でマロラクティック発酵。樽熟成10ヶ月。 ROBERT BIALE ZINFANDEL STAGECOACH VINEYARD NAPA VALLEY ロバート・ビアレ ジンファンデル ステージコーチ・ヴィンヤード ザ・ビアレ・ブロック 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ アペラシオン:AVA. STAGECOACH VINEYARD ぶどう品種:ジンファンデル 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:90 ポイント ROBERT BIALE VINEYARDS ZINFANDEL NAPA VALLEY STAGECOACH VINEYARDS THE BIALE BLOCK 2012 Tuesday, July 28, 2015 CountryUnited States RegionCalifornia - Napa Valley Vintage2012 Score 90 A fruity and delicious zin with dried berry, blackberry and cherry character. Full body, light tannins and a clean finish. Drink now. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Robert BIALE / ロバート・ビアレ カリフォルニアを代表する ジンファンデル・スペシャリスト ■ビアレ ファミリーの歴史■ ビアレ ファミリーはナパのはずれにある畑を購入し1937年からジンファンデルの栽培を開始。彼らは鶏(白色レグホン)も育てており、のちに2代目となる若き日のアルド・ビアレは定期的に町のお客さまへ卵を配達していました。家族で栽培していたジンファンデルブドウのほとんどはナパのワイナリーに販売。しかし少しだけ手元に残し、自分でワインを造り家族や親戚にふるまっていたそうです。1953年、アルドはイタリアを旅行中、未来の妻となるクレメンティーナに出会います。イタリアはアルドの母、クリスティーナの生まれ故郷。1954年、アルドとクレメンティーナは結婚し、ナパで家庭を築き始めました。 ■ブラックチキンの歴史■ 10代のアルドは卵の配達をしながら、地元ナパのワインラバー数人にひっそりと自家製ワインを販売。田舎にある彼の家の電話は交換手を介して数家族で電話番号を共有していたため、ひっそりと販売していたジンファンデルの存在が外部に漏れることを恐れたアルドは、電話での注文で使える特別な“コード”を考えつきました。それが“ブラックチキン”だ!“ブラックチキン”と電話口で告げることで、限られた者たちだけがアルドの自家製ワインを注文することができたのです。 ■畑について■ ビアレのジンファンデルの伝統は古きナパの時代から始まります。数多くのイタリア移民がジンファンデルのぶどう栽培に乗り出したように、イタリアから移民したピエトロ・ビアレ(アルドの父)もジンファンデルの栽培を開始。また、ジンファンデルの栽培はイタリア移民だけに限らずスイス、スペイン、ドイツ、ポルトガルの移民にも広がっていきました。ジンファンデルはしっかりとした果実味を持ち生産性が高く、当時のカリフォルニアではピエトロ・ビアレのような真面目なブドウ農家にとって、栽培しやすい理想的な品種と考えられていました。 積み重ねられた栽培技術、専門知識、さらには細心の注意を払ったワインメイキングにより、ジンファンデルは世界で最も高い評価を受ける魅惑的なブドウ品種の1つに変化していきます。ロバート・ビアレのジンファンデルは、カリフォルニアの土地を代表する豊かな味わいです。他のブドウと違い、ジンファンデルは栽培されたその土地その土地が持つ個性をはっきりと表現しています。事実、樹齢の古いブドウの根は深く根付いておりテロワールの豊かな特徴を表現。細心の注意を払ってシニングを施し、完全に“黒く”熟した果実の選別を行うことで少ない収穫量でもはっきりとした個性を持った、リッチで美しいジンファンデルを造りあげています。 9,900円

スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ [2020]750ml (赤ワイン)

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バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズ! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ザ・スタンディッシュ シラーズ」は、バロッサヴァレーの地区に所有すグレノック地区のシングルヴィンヤードから全て手摘みで収穫されます。シラーズの樹齢は約110年の古木から。灌漑は一切行わず収量を抑えたシラーズからは凝縮感と旨みを感じることができます。色調はインクのような深い紫がかったガーネット。 力強く、グッと旨み成分が詰まったリッチで果実味溢れる味わい。スミレやブルーべりーなど華やかさと土っぽさやマッシュルームなど奥深いミネラル感が入り混じり複雑味を帯びます。土壌は鉄鉱石交じりの粘土質土壌。年間200~300ケース。 Standish The Standish スタンディッシュ ザ・スタンディッシュ シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント THE STANDISH WINE COMPANY SHIRAZ BAROSSA VALLEY THE STANDISH 2020 Wednesday, October 12, 2022 Country Australia Region South Australia Vintage 2020 Score 98 Amazing aromas of metal shavings, cloves, spices, and black and blue fruits. Violets, too. Full-bodied with creamy tannins. Cured meat with iron earth. Almost slatey. Very sophisticated and classy. Drinkable, but this is one to age ideally for a minimum of five years. Try after 2027. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2022 - 2042 Reviewed by Erin Larkin Issue Date 13th May 2022 Source May 2022 Week 2, The Wine Advocate The 2020 The Standish Shiraz was made with fruit from the Laycock family vineyard, in Greenock. The first vintage was 1999. This vintage saw 30% whole bunches in the ferment. It offers notes of red dirt, a bit of blood, salted heirloom tomato and satsuma plum. This is concentrated, compacted, plush, dense and muscular, with notes of ras el’hanout, allspice, torched cinnamon and salted Dutch licorice. This wine is like playing "Magic Eye." There’s a lot going on, but if you relax, a pattern emerges and the detail becomes obvious for all to see. Within the fine but plushly tannic frame, there is saltbush and bay leaf, exotic spice and cascading layers of berry fruits. The dirt in which the roots are entangled similarly shows its colors?and these are red, ochre, earth and dust. At first glance, the foolish and the rash will overlook this for being singularly muscular and full-bodied, but like all the best IYKYK (if you know, you know?wink wink) scenarios, there is far more than meets the palate here. Another blockbuster Standish.Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年~160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。年間生産量800ケースの極少量生産。 19,800円