商品 | 説明 | 価格 |
◎ラ・プラヤ シャルドネ レゼルバ(白)(SC) 750ml
佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
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《価格2度見の驚きワイン産地から》「安旨ワインと言えばチリ」、すっかり常識ですよね。スーパーやコンビニで気軽に買える超低価格帯のワインも素晴らしいコスパ。ですが本当に注目頂きたいのが、ここらあたりから上の価格帯。ブラインドで飲んだら2 3倍の価格予想をしてしまうような驚きワインの宝庫なんです。特に今回ご紹介する冷涼地域産のものは、長い成育期間が得られるため完熟かつエレガント。ラ・プラヤでは価格帯別に3レベルのラインナップがあり、このレゼルヴァは真ん中ランク。味わい的にもコスパ的にもとても満足度が高いランクです。ラ・プラヤ(スペイン語で海岸)というワイナリー名とコンセプトを反映した美ラベル。ハウスワインとしてはもちろん、気軽なギフトや手土産にもお薦めです。《冷涼地域の華やかなエレガンスが光るシャルドネ》こちらのシャルドネ・レゼルヴァはチリ最北部産地のひとつ、リマリ・ヴァレー、タバリ産。風味豊かな高級ワイン産地として発展している産地です。極端に降水量が少なく砂漠からの暖かく乾いた風と、太平洋からカマンチャカと呼ばれる涼しい風の両方が入り込み、昼夜の寒暖差が激しいのが特徴。葡萄の過熟を防いでいます。中程度の黄色。オレンジのような爽やかな甘酸っぱい果実香。ミックスフルーツの缶詰を思わせるシロップ感も。アタックからとてもわかりやすいジューシーさ。いかにも華やかで明るいキャラクター。フレッシュな爽やかさと果実のふくよかな甘味が充分に感じられます。ほのかな塩気もあって、この絶妙な甘味と合わさってしっかりしたコクになっています。柔らかな酸もありバランスが良いので、大柄ながらももたつきなし。チリワインらしい明るさがありながら、味わいに厚みや深みもあります。ピザなどの軽食から白身肉の様々な料理までマリアージュも幅広く期待出来ます。ワイン単体でも楽しめる充実感。ナッツなどをおつまみにゆったり飲みもお薦めですよ。2021年VTについて:畑:標高109m。様々なレベルの表面粘土と石灰質物質を含む沖積土。収穫:2021年2月13日から。涼しい早朝に手摘み。醸造:収穫したブドウを傷めないよう12kg入りの小箱でワイナリーに運び、房ごと圧搾。 培養酵母で15℃のテンレスタンクで20日間発酵。 ワインの80%をそのままシュール・リーで、残りの20%はフレンチオークの古樽に移して10ヶ月間熟成。《環境保護とワインビジネスを両立させる新世代生産者》ラ・プラヤ・ワインズは、太平洋沿岸地域でブドウ栽培をしているワイナリーという共通点によって結びつけられた2つのファミリーのパートナーシップから生まれたワイナリーです。チリ・コルチャグア出身のスティル(Sutil)ファミリーと・カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのアクセルセン(Axelsen)ファミリーは、チリの優れた地理と気候条件にほれ込み、1990年、コルチャグア・ヴァレーのペラリーリョを流れるティンギリリカ川のほとりでブドウ栽培を始めました。それが、ラ・プラヤ・ワインズの誕生です。現在は両ファミリーの2世代目がワイン造りをしています。新しい世代は、生態系、特に海岸の環境保護プロジェクトに更に熱心に取り組んでおり、2020年に「環境の保護と維持を支援する手段」としてワイン・ビジネスを展開していくことを決定。南米ワイナリー初の「1% FOR THE PLANET※」のメンバーとなり、収益の1%を海岸線の回復と保護に貢献する地元の非営利団体に寄付しています。海岸の保護に取り組むのは「変化」を生み出すことができると信じているからです。チリは細長い形の国で、水は東から西へ、アンデス山脈から太平洋へと流れ込みます。水は川を流れて谷を通過する際、ブドウ畑をうるおし、地域の村々に生活用水を提供しています。しかし残念ながら、水源に捨てられたゴミや液体廃棄物が川や海を汚染しています。このゴミが海に流れ込み湿地や海岸も汚染して、生態系の動植物に深刻なダメージを与えています。海岸地帯には何千種もの生物が生息しており、人類が生態系を壊すのではなく守るほうへと方向転換する時間はまだ残されていると考えています。《サステイナビリティも大切にしています》・ワインセラーは自然光を最大限取り込むよう設計。リサイクル材料を天然の断熱材として使用。・水の節約と再利用の対策を導入。1日250万L(25000回分のシャワー相当)の削減に成功。・セラーの境界フェンスの材料に、20000kgの金属屑(自動車24台分の原材料に相当)を使用。・毎年、紙と段ボール(樹木24本分に相当)をリサイクル。・実験資材の寄付やワイナリーへの遠足を通じてコルチャグア・ヴァレーの学校をサポート。・地元の消防署に対するコミュニティ・サポート。・ブドウ畑では環境に優しい製品を選んで使用。・毎年93万kgの有機廃棄物をブドウ畑の肥料として活用。・地元に生息する動植物の保護・存続活動。 (ティンギリリカ川に沿って伸びるブドウ畑の境界地を生態的回廊として維持)《5つの認証を取得》1 Certified Sustainable Wine of Chile (2011年制定のチリワイン業界サステイナブル・コード)2 1% FOR THE PLANET (米パタゴニア社の提唱で始まった地球環境保護に取り組むグローバルネットワーク 収益の1%を環境保護活動のために寄付)3 Vラベル=ヴィーガン認証 EVU (The European Vegetarian Union)4 BRC=英国小売業協会が1998年に開発した食品安全基準5 Wine in moderation (EU ブリュッセル)
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1,650円
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◎ビーニャ・ファレルニア ドンナ・マリア カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) 750ml
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《ワイナリーのカリスマ的な母に捧げたワイン》南米チリ最北端の産地、エルキ・ヴァレー。当店で扱っている世界各地のワイナリーの中でもトップクラスの秘境生産地でしょう。チリワインの産地の中心は、サンディアゴから南に集中しています。チリワインは日本の食卓にすっかり根付きましたが、まだエルキ・ヴァレー産は少ないと思います。イタリアからの移民の二人のいとこ同士が共同オーナーのワイナリーが、このファレルニア。他のチリの生産者たちに「あの二人のイタリア人は愚かだ」と非難されましたが、信念を貫き通しました。彼らがワイン造りを始めた事で、エルキ・ヴァレーは新しい産地としてワイン地図に記されることになりました。ワイン名の「ドンナ・マリア」は、12歳の時に先に移住してきたアルド・オリヴィエ・グラモラのお母様。1951年に夫と7人の子供を連れてイタリアからチリに移住した強き母です。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティングコメント》ビーニャ・ファレルニアでは当店では「ドンナ・マリア シラーズ」がずっと一番人気です。アパッシメント(陰干し)して糖度を高めた葡萄から造る濃厚な味わいが特徴的。今回ドンナ・マリアのシリーズに加わったのが「カベルネ・ソーヴィニヨン」。このカベルネはアパッシメントはしていない通常の製法ですが、こちらも十分に濃厚で力強い味わいです。しっかり濃い赤紫。ブルーベリーのような黒い実を思わせる濃厚な果実香に加え、樽由来のふんわり甘いバニラ香も。カベルネらしくしっかり濃厚で力強い果実味。「ドンナ・マリア シラーズ」同様、アパッシメントのブドウも入っているという思い込みで飲んでいたせいもあるかもしれませんが、ふくよかで弾力性のある甘みも十分です。タンニンもがっしり豊富。酸には角なく、心地よく全体をまとめています。チリのいわゆるフレンドリーなチリカベより、明らかにランク上の複雑味あり。強さもエレガントさもある充実の1本です。葡萄は石のある場所を意味する「ペドリスカル」の畑から。元はエルキ川の川底だったため、土壌は砂と石の多い沖積土の土壌。内陸部に位置し温暖。痩せた土壌のため収量は低くなりますが、 集約した風味を持つ葡萄が収穫できます。収穫:100%手摘み醸造・熟成:注意深く選別し、除梗、破砕。アルコー ル発酵前に低温で 72 時間コールドマセラシオンを行い、色とアロマを抽出。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後、フレンチオーク樽で12ヶ月熟成。《チリでワイン人生第二幕がスタート!》イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・ヴァレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。《標高も降水量も目を疑うケタ外れの産地》畑は、冷涼なエルキ・ヴァレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。年間降雨量は僅か50mmのため灌漑は不可欠で、土地の値段より水利用権の方が高い程。畑はエルキ・ヴァレーの中の4箇所にあり、それぞれが特有の気象条件をもっていますそれぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・ヴァレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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2,300円
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◎テラノブレ カルメネール グラン・レセルヴァ(赤) 750ml
佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
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高コスパのチリワイン、テラノブレ。ラインナップととしては1000円以下の低価格帯からありますが、当店で扱っているのは、品質がより光る上級ランクシリーズから。こちらは最上級となるグラン・レセルヴァ・シリーズです。カルメネールは、古くはメドック(ボルドー)で盛んに栽培、チリでは長い間メルロと混同されていた品種。凝縮感の強い果実味が特徴的です。濃い色調の赤紫。果実香よりも、コーヒーのような甘苦い香りのほうがより強く感じます。味わいもコーヒーやチョコレートを思わせる感じで個性的。アタックでパッと「コーヒービート」っていうお菓子を思い出しました。「甘くて少し苦味もあって、普通のチョコより少しビターな個性派チョコ」なイメージ。そしてその甘苦い感じに加えて、凝縮した黒い実の果実味がたっぷり。まろやかなタンニンも厚く、酸味も控えめで、カルメネールらしさ全開です。厚切りステーキを豪快に食べたくなりますよ。土壌:アンデス山脈に近いサン・クレメンテ市付近のラ・イゲラ畑。標高180m。地中海性気候。分解された石層を沖積土や火山性由来の粘土質が覆う土壌。テラノブレが最初に植樹した畑(平均樹齢25年)。4月中旬 5月上旬に最高の区画を選び、手摘み収穫。70%は300Lのフレンチオーク(一部新樽使用)、残りはフードル(大樽)で、マロラクティック発酵&12ヶ月熟成。瓶熟は最低半年。=====【ワイナリーについて】設立は1993年、首都サンチアゴ市の南300キロ、チリ最大の生産地マウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷に会社は有り、 4つの畑合計で450haを所有。1994年のファーストヴィンテージでたちまちその質の高さと気品ある味が認められ、それ以来年を経るごとに高級ワインの製造業者としての地位を固めています。品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいが、テラノブレの特徴。醸造は、コンチャイトロ、バルディビエソ、サンタカロリーナで経験を積んだマルセロ・ガルシア。テラノブレのあるマウレ・ヴァレーは、チリにおけるワイン醸造用ブドウ栽培面積のおよそ半分を占めるチリ最大のワイン産地。地形・気候的に極めて変化に富んだ広大な産地で、海岸に近いほど気候は温暖ですが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって実に多様です。現在では、マウレ・ヴァレーの他にコルチャグア・ヴァレー(マウレ、コルチャグア共にセントラル・ヴァレー内)と冷涼地域のカサブランカ・ヴァレーにも畑を所有し、各産地の個性を生かしたワイン造りを行っています。■カサブランカ・ヴァレー:エル・アルガロボ・ヴィンヤアード。粘土質土壌でヴァレーの中でも最も冷涼で昼夜の寒暖差が大きいエリア。■マウレ・ヴァレー:ラ・イゲラ・ヴィンヤード。年間降雨量700mmの亜湿潤地中海性気候で、ヴァレーの中で最も高地で日照量が多く昼夜の寒暖差が大きいエリア。 ■コルチャグア・ヴァレー:ロス・カクタス・ヴィンヤード、ロス・リングエス・ヴィンヤード。温帯地中海性気候で風通しが良いエリアで、ブドウはゆっくりとアロマ豊かに完熟。
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2,380円
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◎テラノブレ カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルヴァ(赤) 750ml
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高コスパのチリワイン、テラノブレ。ラインナップととしては1000円以下の低価格帯からありますが、当店で扱っているのは、品質がより光る上級ランクシリーズから。こちらは最上級となるグラン・レセルヴァ・シリーズです。収穫を抑えたカベルネから造られる最上級の赤。力強くもきめ細かなタンニンが持ち味。濃い色調の赤紫。イチゴジャムのような甘濃い果実香に加え、ミント、紅茶、ほうじ茶のような香りも入り混じっています。しっかり充実の果実味に、尖りのない酸。充分なタンニンもまろやかに溶け込み、全体のバランスが良く取れています。チリカベらしい陽気なタイプではありますが、香り同様の様々なフレイバー感が入り混じっていることで個性も感じられます。普段の食卓の肉料理全般に。牛肉のハーブステーキ、香草パン粉焼きなどに特に好相性なのでは?土壌:コルチャグアヴァレー、ロス・カクトゥス(海から約40キロ離れて、有機物の少ない砂ローム質と花崗岩質土壌)とロス・リンゲス(アンデス山脈の麓に位置して、有機物を多く含む粘土質土壌)の畑。4月上旬 中旬に手摘み収穫。85%はフレンチオーク(新樽不使用)、15%はフードル(大樽)で、マロラクティック発酵&12ヶ月の熟成。瓶熟は最低半年。=====【ワイナリーについて】設立は1993年、首都サンチアゴ市の南300キロ、チリ最大の生産地マウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷に会社は有り、 4つの畑合計で450haを所有。1994年のファーストヴィンテージでたちまちその質の高さと気品ある味が認められ、それ以来年を経るごとに高級ワインの製造業者としての地位を固めています。品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいが、テラノブレの特徴。醸造は、コンチャイトロ、バルディビエソ、サンタカロリーナで経験を積んだマルセロ・ガルシア。テラノブレのあるマウレ・ヴァレーは、チリにおけるワイン醸造用ブドウ栽培面積のおよそ半分を占めるチリ最大のワイン産地。地形・気候的に極めて変化に富んだ広大な産地で、海岸に近いほど気候は温暖ですが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって実に多様です。現在では、マウレ・ヴァレーの他にコルチャグア・ヴァレー(マウレ、コルチャグア共にセントラル・ヴァレー内)と冷涼地域のカサブランカ・ヴァレーにも畑を所有し、各産地の個性を生かしたワイン造りを行っています。■カサブランカ・ヴァレー:エル・アルガロボ・ヴィンヤアード。粘土質土壌でヴァレーの中でも最も冷涼で昼夜の寒暖差が大きいエリア。■マウレ・ヴァレー:ラ・イゲラ・ヴィンヤード。年間降雨量700mmの亜湿潤地中海性気候で、ヴァレーの中で最も高地で日照量が多く昼夜の寒暖差が大きいエリア。 ■コルチャグア・ヴァレー:ロス・カクタス・ヴィンヤード、ロス・リングエス・ヴィンヤード。温帯地中海性気候で風通しが良いエリアで、ブドウはゆっくりとアロマ豊かに完熟。
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2,380円
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◎ラ・プラヤ ピノ・ノワール レゼルバ(赤)(SC) 750ml
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《価格2度見の驚きワイン産地から》「安旨ワインと言えばチリ」、すっかり常識ですよね。スーパーやコンビニで気軽に買える超低価格帯のワインも素晴らしいコスパ。ですが本当に注目頂きたいのが、ここらあたりから上の価格帯。ブラインドで飲んだら2 3倍の価格予想をしてしまうような驚きワインの宝庫なんです。特に今回ご紹介する冷涼地域産のものは、長い成育期間が得られるため完熟かつエレガント。ラ・プラヤでは価格帯別に3レベルのラインナップがあり、このレゼルヴァは真ん中ランク。味わい的にもコスパ的にもとても満足度が高いランクです。ラ・プラヤ(スペイン語で海岸)というワイナリー名とコンセプトを反映した美ラベル。ハウスワインとしてはもちろん、気軽なギフトや手土産にもお薦めです。《世界を敵に回してしまう最強ピノ・ノワール》こちらのピノ・ノワール・レゼルヴァはカサブランカ・ヴァレー産。海岸山脈の西側にあり、広い河口から冷たい海風が吹き込み、朝霧が立ちこめる冷涼な気候。ピノ・ノワールやシャルドネの理想郷で、繊細な風味を持つ上質なワインが生まれています。ピノ・ノワールとしてはやや濃いめのきれいな赤紫。いちご、ブラックチェリー、ブルーベリーなど様々な甘い濃厚な果実香。香りどおりの豊かな果実味が凝縮したフルーティーさ、滑らかさが印象的。ピノの美味しさの大切な要素である酸もきちんとありますが、尖りがなく柔らかです。イキイキとした躍動感、まろやかな甘味もあってでとても飲みやすい陽性ピノ。じんわりと余韻も長く続きます。価格と味とが正比例しやすいピノ・ノワール。でもこのピノをブラインドで飲んでこの価格と思う人はいないでしょう。世界のピノ産地・ピノ生産者を敵に回す1本。香ばしく焼いた牛ステーキや鴨ローストに。またB.B.Q.に合わせてカジュアルに楽しむのもお薦めです。畑:標高130m。花崗岩土壌、表土は赤色粘土。収穫:4月。手摘み。涼しい夜間ー早朝のうちに摘み取り。醸造:ブドウの一部を破砕せず除梗。残りは房ごと開閉式のステンレス発酵槽に入れ21日間浸漬。 培養酵母で20 24℃で12日間発酵。 2年物のフレンチオーク樽に移し、厚い澱の上で2 3ヶ月間浸漬、10ヶ月間熟成。《環境保護とワインビジネスを両立させる新世代生産者》ラ・プラヤ・ワインズは、太平洋沿岸地域でブドウ栽培をしているワイナリーという共通点によって結びつけられた2つのファミリーのパートナーシップから生まれたワイナリーです。チリ・コルチャグア出身のスティル(Sutil)ファミリーと・カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのアクセルセン(Axelsen)ファミリーは、チリの優れた地理と気候条件にほれ込み、1990年、コルチャグア・ヴァレーのペラリーリョを流れるティンギリリカ川のほとりでブドウ栽培を始めました。それが、ラ・プラヤ・ワインズの誕生です。現在は両ファミリーの2世代目がワイン造りをしています。新しい世代は、生態系、特に海岸の環境保護プロジェクトに更に熱心に取り組んでおり、2020年に「環境の保護と維持を支援する手段」としてワイン・ビジネスを展開していくことを決定。南米ワイナリー初の「1% FOR THE PLANET※」のメンバーとなり、収益の1%を海岸線の回復と保護に貢献する地元の非営利団体に寄付しています。海岸の保護に取り組むのは「変化」を生み出すことができると信じているからです。チリは細長い形の国で、水は東から西へ、アンデス山脈から太平洋へと流れ込みます。水は川を流れて谷を通過する際、ブドウ畑をうるおし、地域の村々に生活用水を提供しています。しかし残念ながら、水源に捨てられたゴミや液体廃棄物が川や海を汚染しています。このゴミが海に流れ込み湿地や海岸も汚染して、生態系の動植物に深刻なダメージを与えています。海岸地帯には何千種もの生物が生息しており、人類が生態系を壊すのではなく守るほうへと方向転換する時間はまだ残されていると考えています。《サステイナビリティも大切にしています》・ワインセラーは自然光を最大限取り込むよう設計。リサイクル材料を天然の断熱材として使用。・水の節約と再利用の対策を導入。1日250万L(25000回分のシャワー相当)の削減に成功。・セラーの境界フェンスの材料に、20000kgの金属屑(自動車24台分の原材料に相当)を使用。・毎年、紙と段ボール(樹木24本分に相当)をリサイクル。・実験資材の寄付やワイナリーへの遠足を通じてコルチャグア・ヴァレーの学校をサポート。・地元の消防署に対するコミュニティ・サポート。・ブドウ畑では環境に優しい製品を選んで使用。・毎年93万kgの有機廃棄物をブドウ畑の肥料として活用。・地元に生息する動植物の保護・存続活動。 (ティンギリリカ川に沿って伸びるブドウ畑の境界地を生態的回廊として維持)《5つの認証を取得》1 Certified Sustainable Wine of Chile (2011年制定のチリワイン業界サステイナブル・コード)2 1% FOR THE PLANET (米パタゴニア社の提唱で始まった地球環境保護に取り組むグローバルネットワーク 収益の1%を環境保護活動のために寄付)3 Vラベル=ヴィーガン認証 EVU (The European Vegetarian Union)4 BRC=英国小売業協会が1998年に開発した食品安全基準5 Wine in moderation (EU ブリュッセル)
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1,650円
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◎ビーニャ・ファレルニア オレンジワイン ヴィオニエ レセルバ(オレンジ)(SC) 750ml
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タイプオレンジ ヴィンテージ2021/2022年 生産国チリ 生産地エルキ・ヴァレー 生産者ビーニャ・ファレルニア ■味わい:辛口 ■アルコール度数:2021VT:13% 2022VT:12.5% ■格付け:----- ■ぶどう品種:ヴィオニエ 《ファレルニアの哲学が詰まったオレンジワイン》 かつてオレンジワインが流行りだした頃、オレンジワイン黎明期、店主まーちゃんはオレンジワインが苦手でした。新しいことをするその気概はもちろん評価するべきもの。だが断る、みたいな。あの頃のオレンジワインは、申し訳ないけれども大半が酸化した白ワインの味でした。おまけに価格に見合わない。「それ、本当に美味しいと思って世に出してる???」店主まーちゃんのお気に入り生産者の一つ、このビーニャ・ファレルニアのジョルジョ・フレサッティ氏もオレンジワインに対して同じ疑問を抱えていたようです。で、その答えとなるオレンジワインを遂に生産しました。《ファレルニアの哲学が詰まったオレンジワイン》 こちらはヴィオニエ。香り高くふくよかなタイプのワインになる品種で、ファレルニアでは以前から白ワインを生産しています。標高600mに位置するマンザーノの畑の葡萄で造られます。畑はワイナリーのすぐ近くにあり、砂と石を多く含む痩せた土壌。100%手摘み収穫、房が潰れないよう15kgの小さいケースを使い、セラーに運びます。除梗、破砕後、ステンレスタンクで8度に下げてコールドマセレーションを行い、果皮からアロマを抽出。その後、赤ワインと同じように果皮と一緒に22日間、16度に温度コントロールしながら発酵と醸しを行います。色はほぼ白ワイン。製法的にオレンジワインなので、まずここをご理解ください。(ロゼだって色は濃淡様々ですから)オレンジや伊予柑のようなオレンジ色の柑橘類を連想する甘く爽やかな香りに、少し白コショウのようなスパイシーなニュアンスも。軽快なペドロ・ヒメネスより肉付きが顕著。ふくよかで複雑味があります。アタックのシュワッとした爽やかな甘酸っぱさが、徐々にオレンジのフレーヴァーティーのような風味を伴い、アフターには紅茶感が残るようなイメージ。味わいにふくらみとグラデーションのような変化があります。飲みやすいのに個性的でもあり面白いワイン。ボリューム感があるので豚肉・鶏肉料理(カツやステーキ)にお薦めです。山菜や筍などの春野菜の天ぷらやパスタに合わせて見ても。あっさりしすぎない、少しボリューム感のあるお料理に合わせてみてくださいね。《チリでワイン人生第二幕がスタート!》 イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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1,500円
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◎ビーニャ・ファレルニア オレンジワイン ペドロ・ヒメネス レセルバ(オレンジ)(SC) 750ml
佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
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タイプオレンジ ヴィンテージ2021年 生産国チリ 生産地エルキ・ヴァレー 生産者ビーニャ・ファレルニア ■味わい:辛口 ■アルコール度数:13% ■格付け:----- ■ぶどう品種:ペドロ・ヒメネス 《ファレルニアの哲学が詰まったオレンジワイン》 かつてオレンジワインが流行りだした頃、オレンジワイン黎明期、店主まーちゃんはオレンジワインが苦手でした。新しいことをするその気概はもちろん評価するべきもの。だが断る、みたいな。あの頃のオレンジワインは、申し訳ないけれども大半が酸化した白ワインの味でした。おまけに価格に見合わない。「それ、本当に美味しいと思って世に出してる???」店主まーちゃんのお気に入り生産者の一つ、このビーニャ・ファレルニアのジョルジョ・フレサッティ氏もオレンジワインに対して同じ疑問を抱えていたようです。で、その答えとなるオレンジワインを遂に生産しました。《ファレルニアの哲学が詰まったオレンジワイン》 こちらはペドロ・ヒメネス。品種としてはシェリーの原料葡萄として有名で、チリではピスコという蒸留酒も作ります。普通のワインにするには少々珍しいもののないわけではなく、ファレルニアでは以前から白ワインを生産しています。ファレルニアがエルキ・ヴァレーに所有する4か所の畑の中で一番冷涼な気候を持つティトンの畑の葡萄で造られます。(標高350m、海岸から18km)海からの冷たい風と昼夜の大きな寒暖差でブドウはゆっくり熟し、豊かなアロマと酸をもたらします。100%手摘み収穫、房が潰れないよう15kgの小さいケースを使い、セラーに運びます。除梗、破砕後、ステンレスタンクで8度に下げてコールドマセレーションを行い、果皮からアロマを抽出。その後、赤ワインと同じように果皮と一緒に18日間、16度に温度コントロールしながら発酵と醸しを行います。色はほぼ白ワイン。製法的にオレンジワインなので、まずここをご理解ください。(ロゼだって色は濃淡様々ですから)フルーティーよりフローラルな印象の香りに、少し白コショウのようなスパイシーなニュアンスも。同時入荷のヴィオニエと比べると、酸が少し高く感じるためかより軽快。シンプルでクリーン、さらっと飲みやすくてカジュアルなタイプ。アウトドアでキリッと冷やして楽しみたいイメージです。ピザやスナック類に気軽に合わせられる1本です。《チリでワイン人生第二幕がスタート!》 イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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1,350円
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◎ビーニャ・ファレルニア シャルドネ グラン・レセルバ(白) 750ml
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おうちビストロメニューに合わせたいふっくらリッチ系白ワイン。気持ち高めの温度でゆっくり味わうのが似合うタイプ。チリの人気生産者ファレルニアから新着のこのシャルドネはまさにそれなんです!ファレルニアがエルキ・ヴァレーに所有する4か所の畑の中で一番冷涼な気候を持つティトンの畑の葡萄で造られます。(標高350m、海岸から18km)海からの冷たい風と昼夜の大きな寒暖差でブドウはゆっくり熟し、豊かなアロマと酸をもたらします。丁寧に手摘み収穫、柔らかく圧搾し発酵・熟成(10ヶ月)ともにフレンチオーク。薄い黄色。バナナクリームや火を通したパイナップルを連想する独特の甘い香り。また、パパイヤっぽさもありトロピカル系。アタックからとろりとまろやかな舌触りでふっくら感あり。リッチなワインではあるものの、柔らかな酸もあるため重すぎずくどさもありません。爽やかさとまろやかさのバランスが絶妙。余韻も長くあり、満足度の高い1本です。程よいクリーミーさは、グラタンやクリームシチュー、カルボナーラなどにぴったり!また、チキンステーキ、ポークステーキに合わせてご馳走ディナーに。バンバンジーやしゃぶしゃぶにゴマだれを合わせる時にもお薦めですよ。=====【輸入元資料より】イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は親戚で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350mー2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」=====
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2,500円
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◎マグナムボトル ビーニャ・ファレルニア カルムネール グラン・レセルバ(赤) 1500ml
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タイプ赤 ヴィンテージ2016年 生産国チリ 生産地エルキ・ヴァレー 生産者ビーニャ・ファレルニア ■味わい:フルボディ ■アルコール度数:15% ■格付け:DOエルキ・ヴァレー ■ぶどう品種:カルムネール マグナムボトル(1500ml)。チリ最北端の生産地。舗装すらない道を進んだ先、想像を絶する愛すべきド田舎エルキ・ヴァレー。チリから32時間かけて来日された生産者のセミナーでは、畑の中を爆走する野生馬の動画を見ました・・。アルパカうじゃうじゃ・・。灌漑の水路はインカ時代に作られたもの・・。ワイン作りの道具類は現地調達出来ず・・。ワイン生産における地の果てと言っても過言ではないでしょう。アンデスの大自然が美しく、その厳しさに挑戦する生産者もまた輝いています。ここ、いつか絶対行きたいっ!カルムネール、カルメネール、日本語表記はどちらもあるこの品種、ご存知チリの赤ワイン原料ぶどうです。私がワインの仕事についた1995年頃は「昔からの畑ではメルローとごっちゃになって植わっているから、ほんとのところはメルローなのかカルメネールなのかわからない」なんて話を聞いていましたが、さすがに今ではちゃん分けて栽培しているようですし、ファレルニアは新しい生産者なので当然ながらちゃんとカルムネールです。かつてはボルドー品種だったそうですが、私はフランス産カルムネールには出会ったことがありませんし、現在ではフランスよりもチリの独自品種のように思われているほど、チリの品種になっています。この品種、濃厚な果実味の力強いタイプが多いのですが、中には力強すぎてバイオレンス気味なのも(笑)・・慎重な選択を迫られる品種の一つ。そんな中、ファレルニアのカルムネールが素晴らしいっ!美しいっ!多くの種類のワインを造っているファレルニアの中で、こちらはベストセラーで、この価格にして「ワールド・アトラス・オブ・ワイン(ヒュー・ジョンソン ジャンシス・ロビンソン)」で、アルマヴィーヴァ、セーニャ、ドン・メルチョーなど名だたるプレミアム・チリ・ワインとともにラベル掲載されています。ちなみに、この生産者が最初に造ったワインがこのカルムネール・レセルバの2004年ヴィンテージ。(現在はカルムネール・グラン・レセルバに名称変更)こちらも、シラーのドンナ・マリア同様、放置系アパッシメント※を含めて醸造。ドンナ・マリアはアパッシメントは40%ですが、こちらは60%と、よりアパッシメント比率が高いワインです。フルボディではありますがアパッシメントによる甘みもあるので、ワイン初心者の方でも楽しんで頂けるかも知れません。濃い色調の赤 ガーネット。ロースト・コーヒーのような甘苦い香りや、火を通したブルーベリーやプラムのような黒っぽい果実香、バニラ・・濃厚な香り。香りに忠実な味わいではありますが、しっかりしたボディの濃厚さの中に、とろけるような柔らかさと甘やかさを感じます。アパッシメントに由来するかすかなレーズン感、なめらかなタンニンと尖りなく柔らかな酸がまろやかに溶け込んでいます。手頃な価格帯のワインながら大変なこだわりを持って造っていて、樽は10種類を実験して最高値の樽(フランスの樽会社のアメリカン・オーク)を使用。「安いアメリカン・オーク樽はカルムネールの緑っぽさや苦味を助長してしまう」そう。この話を聞いた時に、私が今まで幾多出会ったバイオレンス系カルムネールって、言われてみればそういう味だった!と思い当たったのでした。ダレたところがないふくよかさ、力強くもエレガントなフルボディ。アルコールは15度と高めながら、アルコールの突出感がなく、バランス良し。上質なお肉とともに是非お試しください。また、ワイン単品でも完結する味わいです。※放置系アパッシメント(店主まーちゃん造語)一般的には、収穫したぶどうをスノコに広げて陰干し(乾燥室使用の場合も)して水分を飛ばし、凝縮感を得る手法をアパッシメントといいます。ファレルニアでは、空気汚染もなく乾燥して気温が低く、強い風が吹いているという恵まれた環境があるため、葉を取った樹に通常より1ヶ月半ほど放置するだけで自然と水分を飛ばすことが出来ます。(ただし、鳥に食べられてしまう危険性アリ)=====【輸入元資料より】イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は親戚で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350mー2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」=====img src="https://www.rakuten.ne.jp/gold/sanoyajizake/img/wine/chile/falernia.jpg" width="735" height="294" align="middle" alt="ファレルニア下部" />
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3,850円
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◎ビーニャ・ファレルニア ピノ・ノワール グラン・レセルバ(赤) 750ml
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タイプ赤 ヴィンテージ2018年 生産国チリ 生産地エルキ・ヴァレー 生産者ビーニャ・ファレルニア ■味わい:フルボディ ■アルコール度数:15.0%(2017VT)14.5%(2018VT) ■格付け:D.O.エルキ・ヴァレー ■ぶどう品種:ピノ・ノワール 《ワイン生産における地の果て・・かも》 チリ最北端の生産地。舗装すらない道を進んだ先、想像を絶する愛すべきド田舎エルキ・ヴァレー。チリから32時間かけて来日された生産者のセミナーでは、畑の中を爆走する野生馬の動画を見ました・・。アルパカうじゃうじゃ・・。灌漑の水路はインカ時代に作られたもの・・。ワイン作りの道具類は現地調達出来ず・・。ワイン生産における地の果てと言っても過言ではないでしょう。アンデスの大自然が美しく、その厳しさに挑戦する生産者もまた輝いています。ここ、いつか絶対行きたいっ! 《エレガントさの中にある暖かさ》 こちらのピノ・ノワールは2ヶ所の畑からのもので、一つは標高350m、冷涼エリアのティトンの畑。もう一つは標高650mながらやや暖かい気候条件。それぞれ収穫、発酵、熟成は別々に行います。ピノ・ノワールらしいエレガントさの中にも暖かな印象があるのはこのためなのでしょう。 透明感のあるガーネット色。ラズベリーやブラックチェリーのような果実香に加え、アールグレイの紅茶のような香りも。アタックにはほんのり甘みを感じ程良いボディ感。赤い実のような果実味が主体。酸はバランス良くありますが尖りなく、またタンニンも丸く穏やか。フィニッシュの心地よい辛さが全体を引き締め、飲みあきせずまたグラスを重ねてしまいます。柔らかく、またきれいなエレガントさもあり。 我が家は鉄板焼きで合わせました。焼肉のタレ(醤油ベースの軽めタイプ)にもいい相性で、お肉にも野菜にも良く合いましたよ!同価格帯のブルゴーニュの線の細いピノより、フレンドリーな味わいのこんなチリ・ピノのほうが家庭料理には幅広く合わせやすいです。チリ・カベの質の高さはいまや常識ですが、チリ・ピノも本当にいいんです!ファレルニアのこの1本で実感してください! 《チリでワイン人生第二幕がスタート!》 イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。 畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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2,650円
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◎ビーニャ・ファレルニア モスカート・ジャッロ(白) 750ml
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《アウトドアにもぴったり 明るい「モスカート・ジャッロ」》美しいラベルが目を引くファレルニアのモザイク・ラベル。そのモザイク・ラベルのシリーズに新品種「モスカート・ジャッロ」が仲間入りです。すでにご紹介済みの「ペドロ・ヒメネス」と「ヴィオニエ・レセルバ」はオレンジワインですが、こちらの「モスカート・ジャッロ」は白ワイン。気分をあげてくれる華やかな香りと親しみやすい美味しさ。普段の食卓はもちろん、春夏のアウトドアにもぴったりの明るいワインです。モスカート・ジャッロはモスカート系の葡萄のひとつで果皮は濃い黄色。北イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェで広く栽培されています。数十年前にイタリアからチリに持ち込まれ、今ではスパークリングワイン用として人気があるそうです。なるほど、この味なら泡も絶対美味しいはずです!《シニアソムリエまーちゃんのテイスティングコメント》モスカート系らしい華やかな香り。バラの花のような香りや黄桃のような果実香がとても豊か。ふんわり優しい甘味を含んだ果実味が広がります。白桃、黄桃の缶詰のシロップのようなニュアンスの柔らかな果肉感。辛口表示ではありますが、香りの甘さやボディの柔らかさのため穏やかな印象。柔らかな酸味と果実味のバランスも良し。暖かな日差しを感じるような明るく愛らしい味わいです。これからの季節、外でお花見弁当やサンドイッチなどの軽食にも合わせやすいカジュアルさ。冷たく冷やして気軽に楽しんでください。気候:アタカマ砂漠の南端に位置し、非常に乾燥。畑:標高約600m ワイナリーのすぐ近く。平均樹齢:8-10年。収穫:100%手摘み。15kgのケースでセラーに運搬。醸造・熟成:圧搾後、数時間だけスキンコンタクトを行いアロマを抽出。その後ステンレスタンクで14.5〜16度の低温で発酵。綺麗な澱と共にステンレスタンク熟成後、瓶詰め。《チリ最北端の秘境産地、エルキ・ヴァレー》南米チリ最北端の産地、エルキ・ヴァレー。当店で扱っている世界各地のワイナリーの中でもトップクラスの秘境生産地でしょう。チリワインの産地の中心は、サンディアゴから南に集中しています。チリワインは日本の食卓にすっかり根付きましたが、まだエルキ・ヴァレー産は少ないと思います。イタリアからの移民の二人のいとこ同士が共同オーナーのワイナリーが、このファレルニア。他のチリの生産者たちに「あの二人のイタリア人は愚かだ」と非難されましたが、信念を貫き通しました。彼らがワイン造りを始めた事で、エルキ・ヴァレーは新しい産地としてワイン地図に記されることになりました。《チリでワイン人生第二幕がスタート!》イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・ヴァレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。《標高も降水量も目を疑うケタ外れの産地》畑は、冷涼なエルキ・ヴァレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。年間降雨量は僅か50mmのため灌漑は不可欠で、土地の値段より水利用権の方が高い程。畑はエルキ・ヴァレーの中の4箇所にあり、それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・ヴァレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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1,350円
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◎バルディビエソ シングルヴィンヤード サグラダ・ファミリア メルロー(赤) 750ml
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サクラアワード2024 ダブルゴールド獲得(2020VT)《「SIEMPRE -シエンプレ「いつ、誰と飲んでもおいしいワイン」》Siempre(シエンプレ)とはスペイン語で「いつも」の意。本格的かつ高品質、お求めやすい価格帯のバルディビエソはまさに「いつ、誰と飲んでもおいしいワイン」。そんなコンセプトのもと、バルディビエソはチリ有数の生産者として常に向上し続けています。ハイパー・コスパのスパークリング・ワインで当店でもすっかりお馴染みのチリ・バルディビエソ。スティル・ワインであってもそのコスパは変わらずです。こちらのメルロー、この2020年ヴィンテージがサクラアワード2024でダブル・ゴールドの栄誉を獲得。カベルネの圧倒的な高コスパがチリワイン人気の立役者なのは間違いありませんが、メルローはより多くの人に受け入れられる要素が多いんです。チリならではの凝縮感、メルローの品種特性でもある柔らかな質感、ほのかな甘みの親しみやすい味わい。このサグラダ・ファミリー・ヴィンヤード・メルローもまさにその良例なのです!《シニアソムリエまーちゃんのテイステイング》濃い赤紫。完熟プラム、ブルーベリー、ダークチェリーなどの甘い果実香。アタックから黒い実・赤い実の縮感のあるほのかに甘みを感じる果実味がまろやかに広がります。豊富なタンニンも滑らかでこなれていて、果実味の濃厚さを美しく支える酸は気持ち穏やかめながらバランスも良し。突がったところがなく、弾性があり丸くまとまっています。余韻も心地よく続き、落ち着いた美味しさ。すっごく濃いというわけでもなく、フレンドリーなタイプのフルボディです。飲み手も合わせるお料理も幅広く、懐の深い1本と呼べるでしょう。家庭の肉料理全般に気軽に合わせられます。ハンバーグ、鉄板焼き、すき焼き、スペアリブ、ビーフシチューなどにぴったり。ミートソースのパスタやラザニア、ピザなどに軽めのメニューにも、柔らかフルボディならではのマリアージュが楽しめます。《世界基準のチリワインを生み出すワイナリー》1879年、アルベルト・バルディビエソ氏により設立され、南アメリカで最初にスパークリングワインを生産した家族経営のワイナリー。現在では、チリ国内スパークリングワイン市場でそのシェアを最も多く獲得して、品質・生産量ともにトップレベルの生産者としての地位を確立。設立者であるアルベルト・バルディビエソ氏は裕福な家系の出身で、社交界でも多くの有名人と親交を深めていた人物でした。ヨーロッパを何度も旅し、殊にパリに長く滞在した経験の持ち主で、そこで学んだ醸造学の技術と理論、とりわけ強い関心を抱いていたシャンパーニュの技術を、故郷のチリで実践したいと考えるようになりました。チリに帰国後、家族経営の小さなワイナリーを買収、近代的な設備を整え高品質なワインの生産を目指しました。フランスから苗木も取り寄せましたが、その中にはチリで最初に植えられたシャルドネも含まれていました。バルディビエソのスパークリングワインはチリの社交界ですぐさま注目を集め、現在のトップシェアを築く礎となったのです。 1980年代には、チリの偉大なテロワールを反映させた上質なスティルワインの生産を開始。100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は今やスパークリングワインの枠に留まらず、スティルワイン、スパークリングワインのいずれのカテゴリーにおいても、世界基準のワインを生み出すワイナリーとして数々の賞を受賞し、多くのテイスターや消費者に認められるようになっています。《南北4000km以上にも及ぶ国土を誇る一大産地チリ》北のアタカマ砂漠、西の太平洋、東のアンデス山脈、南のパタゴニア氷原と、砂漠、海、山々に周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のブドウ生産者の天敵である害虫フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み・手付かずの自然という恵まれた自然環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。バルディビエソではこの利点を生かし、チリの多様な気候風土を生かし、それぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしい理想のワインを求めブドウを栽培しています。《「ワイン造りの全ては畑から」》「卓越したワインへの飽くなき探求」と「多彩で魅力的なワインを生み出す」という二つの確固たる信念を軸に、ワイン造りと向き合っています。「ワイン造りの全ては畑から」という考えが基本で、最適なブドウ品種の選別、多様なテロワールの中から最適な環境を選び抜くことで理想的な品質のブドウを収穫し、その品種固有のアロマやフレーバーを湛えたワインを生み出すことを大切にしています。畑ではブドウにとって最高の成熟度合いを実現する為、厳格な管理プログラムを採用。高品質ワインの産地として注目を集めるロントゥエ・ヴァレー(クリコ・ヴァレー内)の自社畑のほか、自社が提唱する栽培方法を実践した70以上の農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを収穫しています。ワイナリーは国内2カ所。サンティアゴ近郊のセリア・ソラーレはワイナリーの創立年1879年に建てられたスパークリングワイン専用の醸造所。ここでは、スパークリングワイン用に醸造されたベースワインの二次醗酵が行われます。もうひとつはクリコ・ヴァレー内ロントゥエ・ヴァレーに位置する醸造所。スパークリングワインのベースワインを含む、スティルワインを醸造。気圧式プレス機やコンピューターによる温度管理、温度と湿度管理のされた樽の貯蔵庫など、最新鋭の設備が整っています。《チリワインの可能性を表現》最高醸造責任者はニュージーランド出身のブレッド・ジャクソン氏。ニュージーランドのリンカーン大学、並びにニュージーランド政府認定の高等教育機関イースタン・インスティテュート・オブ・テクノロジーにてワイン醸造・ブドウ栽培を学びました。卒業後はワイヘキ島(NZ)、ナパ・ヴァレー(アメリカ)、のステレンボッシュ(南アフリカ)、ラングドック(フランス) など多くの産地で経験を積み、1994年にチリへ渡りました。チリ大手ワイナリーの輸出部門で最高醸造家としてのキャリアを重ね、2001年にバルディビエソの強い品質へのこだわりやその哲学に魅せられスティルワイン部門の醸造責任者として移りました。ブレッドの指導の元、バルディビエソは品質志向の先駆的ワイナリーとしての地位を、チリ国内のみならず世界中で確立。2017年にはバルディビエソ社の最高醸造責任者に就任。熟練した醸造チームと共に、品質への強いこだわりを持ち、チリワインの可能性を表現することに情熱を注いでいます。
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2,650円
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◎ビーニャ・ファレルニア ピノ・ノワール グラン・レセルバ アーロン ティトン シングル・ヴィンヤード(赤) 750ml
佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
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《チリはカベルネだけじゃない!今こそチリ・ピノ!》南米チリ最北端の産地、エルキ・ヴァレー。当店で扱っている世界各地のワイナリーの中でもトップクラスの秘境生産地でしょう。チリワインの産地の中心は、サンディアゴから南に集中しています。チリワインは日本の食卓にすっかり根付きましたが、まだエルキ・ヴァレー産は少ないと思います。イタリアからの移民の二人のいとこ同士が共同オーナーのワイナリーが、このファレルニア。他のチリの生産者たちに「あの二人のイタリア人は愚かだ」と非難されましたが、信念を貫き通しました。彼らがワイン造りを始めた事で、エルキ・ヴァレーは新しい産地としてワイン地図に記されることになりました。こちらはそのファレルニア最上級のピノ・ノワール。エルキ・ヴァレーで最も冷涼な畑「ティトン」からのセレクションです。チリと言えばやっぱりカベルネなのか、ピノはスーパーや量販店ではあまり見ないんですよね。だからこそ世の中にもっと伝えたい、チリ・ピノのレベルの高さ!《「最高のクオリティのワインを、リーズナブルな価格で」》ファレルニアには「ピノ・ノワール グラン・レセルバ」というアイテムがあり、これは2カ所の葡萄が原料です。それに対し、こちらでご紹介しているのは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)のみの葡萄。標高350mの最も冷涼な単一畑「ティトン」から最上の葡萄を選び、ベストなピノ・ノワールとしてリリースされます。「最高のクオリティのワインを、リーズナブルな価格で」という哲学の下で造る自信作です。キュヴェ名は、ワインメーカーでありオーナーのジョルジョの息子「アーロン」の名前に由来。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティングコメント》透明感のあるガーネット色。イチゴやラズベリー、ブラックチェリーを思わせる上品な果実香。ほんのり甘みを伴った赤い実の素直な果実味。ピノノワールらしいきれいな酸に尖りはなく、滑らかなタンニンとともに溶け込んでいます。冷涼産地ならではの優雅さと、生育期間の長さによる充実感。チリ産ピノ・ノワールのレベルの高さを思い知るエレガントな1本です。ティトン・ヴィンヤードは大西洋からの冷たい風が吹くため、冷涼なテロワール。また、昼頃まで霧が出ているために日照を抑え、低い気温を保つ。アタカマ砂漠の南端に位置するエルキ・ヴァレーは、年間全く雨が降らない年があるほど乾燥した気候ながら、ティトンではこの霧が葡萄に適度な水分を供給。土壌:少し粘土の混ざる花崗岩。クオーツや、ほんの少しの金が含まれる。収穫:100%手摘み醸造・熟成:注意深く選別し、除梗、破砕。ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク樽(新樽でない)で10ヶ月熟成。マロラクティック発酵も樽で。《チリでワイン人生第二幕がスタート!》イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は従兄弟で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・ヴァレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。《標高も降水量も目を疑うケタ外れの産地》畑は、冷涼なエルキ・ヴァレーの中で350m-2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。年間降雨量は僅か50mmのため灌漑は不可欠で、土地の値段より水利用権の方が高い程。畑はエルキ・ヴァレーの中の4箇所にあり、それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・ヴァレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」
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3,150円
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マーガン ホワイトラベル フォードウィッチ ヒル セミヨン [2021] 750ml 白 Margan White Label Fordwich Hill Semillon
酒宝庫 MASHIMO
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若いうちから比較的ふくよかで柔らかい果実味が楽しめる 色・タイプ 白/辛口 品種 セミヨン 容量 750ml 産地 オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州/ ハンター・ヴァレー こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日〜5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 白ワイン
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3,258円
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◎ウンドラーガ アルボレス スパークリング・ブリュット(白.泡) 750ml
佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
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1,890円
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◎バルディビエソ モスカート・ドルチェ NV(白.泡) 750ml
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1,150円
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