Your ウーリエ  [赤ワイン]
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エグリ・ウーリエ コトー・シャンプノワ・アンボネイ・ルージュ 2019Egly Ouriet Coteaux Champenois Ambonnay RougeNo.108312

古武士屋
樹齢50年以上のアンボネイ村のピノ・ファン。グリーン・ハーベストによって収量を落とし、葡萄を最適な熟度に導く。一部は除梗しないまま発酵。ピジャージュはせず、ティーバッグから染み出すように、優しく抽出する。 ドミニク・ローランに誂えてもらった樽で、20カ月もの間、長い樽熟成を行う。チョークの多いアンボネイ村らしい豊富なミネラルから、シャンボール・ミュジニーの“レ・ザムルーズ”を彷彿させる味わい。 数年前、大橋健一MWが「ピノ・ノワール セレブレーション」でベストワインの1つにも選出し、ジャクソンの当主 シケ氏も「死ぬまでに必ず飲んでおくべき1本」と大絶賛の究極のコトー・シャンプノワ。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ファン100% 容量:750mlEgly Ouriet  エグリ・ウーリエ フランス / シャンパーニュ/ ヴァレ・ド・マルヌ地区 ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。 1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。 就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。 実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。 また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。 ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。 カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。 「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。 66,000円