THEE  [白ワイン]
 
 
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ウェイフェアラー シャルドネ "ザ エステート" フォート ロス シーヴュー [2021] (正規品) Wayfarer Chrdonnay The Estate [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ソノマ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[RP98点] Sonoma最高峰 ◎頭ひとつ抜けた最新作。その名も「ザ・エステート」。 『オベール』、『ピーター・マイケル』に『キスラー』。ただその名を冠するだけでもソノマ・シャルドネの最高峰とされるのに、彼らには更なる上位版として、それぞれ【RP100点】に到達した希少キュヴェが存在します。 オベールなら『ローレン』、ピーター・マイケルなら『ポワント・ルージュ』&『キュヴェ・インディジェン』、キスラーなら『ラグナ・リッジ』といった具合に。 ただしいずれも4、5万円から…というのが相場で、満点バック・ヴィンテージとなればその倍額です。 では、もしも1万円台、それも中盤のシャルドネが、それらBIGタイトルに並んでしまったら…? それを叶えたシャルドネこそが、『ウェイフェアラー』の最新作、その名も『ザ・エステート』。 嘗て一種類しか存在しなかったウェイフェアラーのシャルドネですが、近年ではピノ同様に複数展開し、現在は三種になっています。 今回この快挙を達成したのは、新三部作の一つ、『ザ・エステート』。 上記は歴史的ビッグ・イヤーとなった’21年、そのソノマ最上位陣TOP5。ここに1万円台中盤で食い込むとは、明らかに異質です。 (もう一点、『デュモル・アイソベル』も名を連ねていますが、’21年は現状輸入なし。) 日本で手に入る1万円台ソノマ・シャルドネとしては"圧倒的"存在となりました。オベール、PM、キスラー、ロキオリらの通常単一畑を差し置いて…です。 おさらいですが、『ウェイフェアラー』、それはパルメイヤーのブル部門エステート系アップグレード版。 近年、大手ワイナリーのエステート化や自社畑の取得などの流れが進む中、2015年3月から「特に注目すべき」とさせて頂いた先です。 ご案内開始より半年後、同年の年末に発表された評論家ダグ・ワイルダーの【ワイナリー・オブ・ザ・イヤー】に選出。更に醸造家ビビアン・ゴンザレス・レーヴ女史が同年のSFC【ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】に選出。おすすめして…ヨカッタ(嬉涙;; ▼ウェイフェアラー(Wayfarer) 1998年当時のワインメーカーであったヘレン・ターリーの助言により土地を購入。2002年からディヴィッド・エイブリューに植樹を依頼し、長い期間その成長を心待ちにしていたジェイソン・パルメイヤーは、’05年からパルメイヤー・レーベルに少しずつここからの果実を使用し始めます。 時は人の変化を伴い、長年勤めたワインメーカーの退陣、愛娘クレオの成長とビジネスへの参入、才媛なる新しいワイングローワー&醸造家との出会いにより始動した新プロジェクト…それがこの『ウェイフェアラー』です。 所在は2011年にAVA認定を取得したばかりのフォート・ロス・シーヴューAVA、その西端…海から尾根を二つ挟んだ場所(右画像参照)。もちろんヘレン・ターリーが助言をしたのは、AVA認定はるか前のこと。 標高1100フィートの高地にあるこの場所は、沿岸部からの風が程よく届き、朝方の霧、日中の陽光と理想的な寒暖差も備えていました。 当時の醸造責任者であったヘレン・ターリーは「ブルゴーニュのような偉大な果実を育てるためには "冷涼なエリア" の "暖かいスポット" が必要だ」…と述べましたが、そこはまさに彼女が呟いた条件を全て満たす絶好の一点だったのです。 こうしてパルメイヤー初のソノマ版自社畑が誕生し、その畑は、後にパルメイヤーのブル系ソノマ・パートを引き継ぐ新たなレーベル名そのものとなりました。 シャルドネは2002年にデヴィッド・エイブリューにより植樹された区画がメイン。 ナパ・カベの栽培で知られる彼ですが、ソノマ・シャルドネの栽培監修を引き受けるのは極めて異例のこと。それだけ特別な畑であることの証明です。 ◎ザ・エステート(THE ESTATE) ウェイフェアラー自社畑の、2、4、6、12、17、26b、27、28、29番ブロックの果実をブレンドして造られる『ザ・エステート』。 区画のみならずクローンも多様で、ベーレンバック・オールド・ウェンテ、ディジョン95、ハイド、マウント・エデンらを含みます。 いずれのクローン、ブロックも手摘み×ナイト・ハーヴェスト。日の出前にワイナリーに運び込まれます。 選果も手作業で行い、優しくプレス後、果汁を24時間かけて沈殿させ、新樽比率64%のフレンチ・オーク樽に移し、天然酵母を用いて発酵(MLF)。シュール・リーで15ヶ月熟成させ、清澄も濾過も行わずにボトリング。 ◎Wine Advocate(2023.6)より 【RP98点】 「The 2021 Chardonnay The Estate is delightfully decadent and almost feels like a guilty pleasure—it's so packed with flavor! It has gregarious aromatic layers of warm peach, summer honey, candied citrus and wafts of allspice. The medium-bodied palate is luxuriously satiny and features expansive, concentrated flavors. Despite its generosity, it maintains balance with bright acidity, and it has an epically long finish.」 ’21年は乾燥して暖かく、トラブル皆無のヴィンテージとなりました。 結果、素晴らしい力強さと調和を兼ね備えたワインをもたらし、アドヴォケイト、ダナックともに「豪華で優雅」と語るシャルドネが完成。同年ウェイフェアラー全アイテム中の年間No.1に輝きました(同年ピノはの過去最高は【RP97点】)。 ウェイフェアラー自ら「驚くほど濃厚で複雑」と語っており、ストラクチャー、エネルギー、印象的な芳香と見どころだらけ。 レモンの皮、グアバ、新鮮なグレープフルーツ、ミント、ジャスミン、スパイス、オイルなどの香り。 核果実の層に、チョーキーなニュアンスがサンドされる多次元の旨味に、サテンのような質感。 芳醇な味わいにもかかわらず、明るい酸とのバランスが保たれたミディアム~フルで、その余韻は、長さも、膨らみも特筆すべきもの。 ●これがウェイフェアラー新シャルドネ、’21年『ザ・エステート』!ソノマ最上位グループにこの価格で食い込んだ、最新作にして最高傑作をお楽しみ下さい。 ■120本完売! 12本追加いたしました。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌98ポイント(ワイナリー歴代1位) 16,940円

ハーテンバーグ シャルドネ "ジ エレノア" ステレンボッシュ [2019] (正規品) Hartenberg Chardonnay The Eleanor [白ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[四年連続] WoY! ◎シラーの世界王者。 毎年本場ローヌで開催され、品種をシラー/シラーズだけに限定した世界唯一の国際品評会、「シラー・デュ・モンド」にて#1…見事優勝を飾り、そのシラーズで世界を制したことでも知られる『ハーテンバーグ』。 対象となった『ザ・ストーク』は今や現定価を15,200円とする高額入手難品となってしまいました。 また、スタンダード版の『エステート・シラー』は、サクラ・アワード2023にて、「南ア唯一」のダイヤモンド・トロフィにも輝きました。 そんなシラーで知られるハーテンバーグですが、彼らの手腕は、何も赤だけのものではありません。白も凄かった…それを証明する一本がこちら…『ジ・エレノア』。 ◎「変わらない」ことへの美学。 2025年に還暦を迎える醸造家カール・シュッツは、ステレンボッシュで最もリスペクトされる醸造家の一人。 ワインマグでは彼を「長老」と呼び、CWGギルドの会長も務めました。 彼が持つ「変わらぬ美学」は、断固として昔ながらのスタイルを貫くシラーでも見られますが、スリムで繊細なスタイルが流行している中、樽の利いた(新樽40%)、こっくりリッチなこちらのシャルドネのほうが顕著かもしれません。 この手のスタイルとしては価格帯最高峰。’15年にはワインマグ【年間TOP20ワイン】選出。「力強いシャルドネなら、エレノア以外に探す必要は無い」とまで言わしめました。 アドヴォケイト誌では90点未満未経験、8年連続大台突破。そしてこの’19年ではアトキン・レポート【TA95点】を獲得。 同時に見事2021年度の【Chardonnay Wines of the Year】にも認定されたわけですが、これにてなんと"四年連続受賞"となりました。 同アワード選出者には、クリスタルムやハミルトン・ラッセル、カーショウのキュヴェ、リーウ・パッサン、セブン・フラッグスなどがありますが、日本で4,000円台にて手に入るものなど他にありません。 ▼ハーテンバーグ(Hartenberg)1692年設立という、300年以上の歴史を誇る蔵、『ハーテンバーグ』。南アフリカを代表する老舗であり、また最高峰のプレミアム・ワイナリーでもあります。敷地内の畑は、高低差が最大で280mもあり、その個性豊かな土壌を巧みに操り、それぞれの最適な品種を栽培しています。ワイン・メイキングのコンセプトは、「高品質な、それもずば抜けて高品質なワインを作ること」。指揮を執るのは、南アフリカでも屈指のセラー・マスター、カール・シュルツ(Carl Schultz)。彼の下に、醸造責任者、栽培責任者がおり、チームで最高のワイン作りに取り組んでいます。売り上げの一部をPEBBLES(ペブルス:南アフリカの子供の教育支援団体)の支援に充て、また南アフリカの生物多様性保護プログラム(BWA)にも参加するなど、環境や国益にも配慮した経営を行っていることでも知られます。 同社赤のキュヴェと比較してもリーズナブルなこともあり、今やエレノアはシラーを凌いでハーテンバーグ一番人気品になったようにも感じます。 この度のご案内は、4年目のご案内となる’19年です。 ◎ジ・エレノア(The Eleanor) エレノアとは、1948年から1977年までハーテンバーグのオーナーであった、フィンレイソン家族の奥様の名前から取ったもの。 強くて決断力のある、落ち着いた、品の良い素晴らしい人格の女性であり、彼女に敬意を表し、この名が付けられました。 ワインとしては、灌漑なし、オーガニックの高品質ヴィンヤードからの果実をさらに厳選選抜したもの。 使用クローンはCY95。かのリチャード・カーショウのスペシャル・キュヴェの名称にもなっているクローンであり、ハーテンバーグの醸造家、カール・シュルツも「最高のディジョン・クローン」と語っています。 ’17年リリース時点で樹齢25年との情報。発酵後は新樽比率40%の228Lフレンチオークで12ヶ月熟成。 ハーテンバーグの植樹区画は1エーカーほどしか無いため、大量生産できず、年産は例年≪500ケース≫前後しかありません。 まさにステレンボッシュを代表するトップ・シャルドネの一つです。 ◎Tim Atkin South Africa Report 2019より 【TA95点】 「Year after year, this is among South Africa's best Chardonnays, a single clone (CY95) white that combines structure, intensity, concentration and precision. Finely oaked in 40% new wood, it has notes of lemon butter and cashew, lots of texture and a taut, stony finish.」 アトキンは「毎年毎年、これは南ア最高のシャルドネの一つ」と語っていますが、ワイナリー曰くこの’19年が「過去最高のヴィンテージ」とのこと。 柑橘からトロピカル・フルーツ、トーストしたオーク、ブリオッシュなどの香り。 双方が豊かな酸味と果実味によりボディ・バランスが素晴らしく、なめらかで上質な口あたりを楽しんでいますと、彼らがそう言うのも良くわかります。 南アのシャルドネの中でも、ゴージャスさもエレガンスもワンランク上。 リッチでほんのりクリーミーな、所謂ステレンボシュらしい口あたりから、果実味と見事なバランスに唸る道中、そして柔らかく丸みを帯びた、長く続く余韻までをお楽しみ下さい。 因みに正規輸入元資料には、毎年「ステレンボシュを代表するトップ・シャルドネの一本」との記載があるのですが、今年は「ステレンボシュ、及び南アフリカを代表するトップ・シャルドネの一本」になっていました(^^ ●それは同社白パートのトップに在る聖母のシャルドネ。 ■60本完売! 12本追加いたしました(当年最終在庫です)。 ■ティム・アトキン95ポイント [ Chardonnay Wines of the Year ] ■プラッターズ・ガイド94ポイント 4,950円

VdFブラン プロムテ[2021]ミカエル・ブージュ VdF Promethee Mikael Bouges

リカーMORISAWA
柑橘系の爽やかさから…、蜂蜜の様なシュナン・ブランに変貌♪ 粘土石灰質土壌の区画で育った平均樹齢20年のシュナン・ブラン。 そのブドウを収穫後すぐにプレスしステンレスタンクで発酵後、 そのまま澱と共に6ヶ月熟成。軽い濾過を行ってから瓶詰めしてます。 黄色掛かった麦わら色の外観。 レモン、グレープフルーツの皮、白~黄色い花のフローラルな香りが湧きあがってきます。 柑橘系の爽やかさも持つシュナン・ブラン! 果実感のある柑橘系フルーツやフレッシュハーブの爽快感が感じて頂けます。 時間の経過で蜂蜜の様なシュナン・ブラン特有の凝縮した味わいが! 爽快感と凝縮感を持ち合わせた綺麗な質感のシュナンに仕上がっています! DATA 品種 ビオ/白:ピノー・ド・ロワール (シュナン・ブラン100% インポーター:野村ユニソン 容量 750ml 産地 フランス ロワール 3,564円

ジ アイリー ヴィンヤーズ/ ジ アイリー シャルドネ [2019] 750ml・白The Eyrie Vineyards Estate Chardonna

WINE NATION 楽天市場店
60年代後半から70年代半ばに植えた区画を中心に、そのなかで特に出来の良いキュベを選び、限定で造られる。輝きある黄金色で、レモン、リンゴにナッツの香り。熟度が高く、舌にはハチミツのようなコクを感じ、凝縮した旨みがある。伸びやかな酸と適度な糖度の申し分ないバランスで、近年、最高の出来映え。 色・タイプ 白/辛口 品種 シャルドネ 容量 750ml 産地 アメリカ オレゴン州 こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニア “パパ・ピノ”の愛称をもつデイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアで、オレゴンワイン産業における象徴的人物として広く知られます。 デイヴィッドと妻ダイアナは1964年暮れ、オレゴン州はブドウ栽培に不向きであるというUCデイヴィス校教授陣の助言をよそに、自分たちの理論と3,000本のブドウの苗木を抱え、カリフォルニアからオレゴンへ向かいました。デイヴィッドはUCデイヴィス在学中に授業で口にしたピノ・ノワールに強いインスピレーションを受け、25歳で巡ったブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュでの旅の経験から、アメリカでピノ・ノワールを植えるには、冷涼な気候で、日当たりのよい丘陵地が理想であると確信しました。 1965年、ダンディー・ヒルズに南斜面となった緩やかな丘陵地の理想的な土地を見つけ、UCデイヴィス校が収集したピノ・ノワール、ピノ・グリとナパ・ヴァレーの歴史的なドレイパー・ランチの畑のシャルドネの穂木を植えました。 ワインオリンピック 1979 1979年、仏ゴー・ミヨ誌がパリで世界各国のワインを集めてブラインド・テイスティングを行ったワインオリンピックで、「1975年ジ・アイリー・サウスブロック・リザーブ・ピノ・ノワール」がピノ・ノワール部門10位に入賞したことで、オレゴン・ピノ・ノワールの存在が初めて世界へ知れ渡りました。翌年、ジョセフ・ドルーアン社が同社のピノ・ノワールを集めて再試合が行われ、そこでもジ・アイリーの同ワインがシャンボール=ミュジニィに0.2ポイント差の2位に入賞。2つの快挙が全米で大きく報じられると、レットに続いて70年代のパイオニアと呼ばれる人たちがオレゴンでワインを造り始め、さらに90年代には第2グループと呼ばれる海外で経験を積んだ若手醸造家たちが牽引し、オレゴンワイン産業は大きく発展しました。 受け継がれるサクセス・ストーリー デイヴィッドが2008年に逝去した後、経営及び栽培・醸造のすべての指揮はデイヴィッドの次男、ジェイソン・レットが担っています。ワインはすべて自生酵母で自然発酵させ、極力人的介入を避けた自然な造りに徹し、ピノ・ノワールは低温浸漬や過度な抽出を行わずに醸されます。 ジ・アイリーの名は最初にブドウを植えた畑に高く聳える松の木に鷹の家族が巣を作り、宿ったことに由来します(eyrie=高巣)。醸造所はマクミンヴィル市街地の60年代に七面鳥の加工場であった建物を改築したもので、将来ダンディ・ヒルズの畑のそばに新しい醸造所が建設される計画です。 12,375円

ジ アイリー ヴィンヤーズ/ エステート ピノ グリ [2021] 750ml・白The Eyrie Vineyards Estate Pinot Gri

WINE NATION 楽天市場店
洋ナシ、柑橘、春菜の凝縮したアロマがあり、梨、リンゴとすり潰したフェンネルの風味が口内を覆い尽くす。丸みのあるテクスチュアをナチュラルな酸が支え、ドライで、軽快にリフレッシュするフィニッシュ。70年代から続くアイリーのもうひとつのフラグシップワイン。 色・タイプ 白/辛口 品種 ピノ・グリ 容量 750ml 産地 アメリカ オレゴン州 こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニア “パパ・ピノ”の愛称をもつデイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアで、オレゴンワイン産業における象徴的人物として広く知られます。 デイヴィッドと妻ダイアナは1964年暮れ、オレゴン州はブドウ栽培に不向きであるというUCデイヴィス校教授陣の助言をよそに、自分たちの理論と3,000本のブドウの苗木を抱え、カリフォルニアからオレゴンへ向かいました。デイヴィッドはUCデイヴィス在学中に授業で口にしたピノ・ノワールに強いインスピレーションを受け、25歳で巡ったブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュでの旅の経験から、アメリカでピノ・ノワールを植えるには、冷涼な気候で、日当たりのよい丘陵地が理想であると確信しました。 1965年、ダンディー・ヒルズに南斜面となった緩やかな丘陵地の理想的な土地を見つけ、UCデイヴィス校が収集したピノ・ノワール、ピノ・グリとナパ・ヴァレーの歴史的なドレイパー・ランチの畑のシャルドネの穂木を植えました。 ワインオリンピック 1979 1979年、仏ゴー・ミヨ誌がパリで世界各国のワインを集めてブラインド・テイスティングを行ったワインオリンピックで、「1975年ジ・アイリー・サウスブロック・リザーブ・ピノ・ノワール」がピノ・ノワール部門10位に入賞したことで、オレゴン・ピノ・ノワールの存在が初めて世界へ知れ渡りました。翌年、ジョセフ・ドルーアン社が同社のピノ・ノワールを集めて再試合が行われ、そこでもジ・アイリーの同ワインがシャンボール=ミュジニィに0.2ポイント差の2位に入賞。2つの快挙が全米で大きく報じられると、レットに続いて70年代のパイオニアと呼ばれる人たちがオレゴンでワインを造り始め、さらに90年代には第2グループと呼ばれる海外で経験を積んだ若手醸造家たちが牽引し、オレゴンワイン産業は大きく発展しました。 受け継がれるサクセス・ストーリー デイヴィッドが2008年に逝去した後、経営及び栽培・醸造のすべての指揮はデイヴィッドの次男、ジェイソン・レットが担っています。ワインはすべて自生酵母で自然発酵させ、極力人的介入を避けた自然な造りに徹し、ピノ・ノワールは低温浸漬や過度な抽出を行わずに醸されます。 ジ・アイリーの名は最初にブドウを植えた畑に高く聳える松の木に鷹の家族が巣を作り、宿ったことに由来します(eyrie=高巣)。醸造所はマクミンヴィル市街地の60年代に七面鳥の加工場であった建物を改築したもので、将来ダンディ・ヒルズの畑のそばに新しい醸造所が建設される計画です。 5,280円

ジ アイリー ヴィンヤーズ /  エステート ピノ グリ [2021] 750ml・白The Eyrie Vineyards Estate Pinot Gri

酒宝庫 MASHIMO
洋ナシ、柑橘、春菜の凝縮したアロマがあり、梨、リンゴとすり潰したフェンネルの風味が口内を覆い尽くす。丸みのあるテクスチュアをナチュラルな酸が支え、ドライで、軽快にリフレッシュするフィニッシュ。70年代から続くアイリーのもうひとつのフラグシップワイン。 色・タイプ 白/辛口 品種 ピノ・グリ 容量 750ml 産地 アメリカ オレゴン州 こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニア “パパ・ピノ”の愛称をもつデイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアで、オレゴンワイン産業における象徴的人物として広く知られます。 デイヴィッドと妻ダイアナは1964年暮れ、オレゴン州はブドウ栽培に不向きであるというUCデイヴィス校教授陣の助言をよそに、自分たちの理論と3,000本のブドウの苗木を抱え、カリフォルニアからオレゴンへ向かいました。デイヴィッドはUCデイヴィス在学中に授業で口にしたピノ・ノワールに強いインスピレーションを受け、25歳で巡ったブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュでの旅の経験から、アメリカでピノ・ノワールを植えるには、冷涼な気候で、日当たりのよい丘陵地が理想であると確信しました。 1965年、ダンディー・ヒルズに南斜面となった緩やかな丘陵地の理想的な土地を見つけ、UCデイヴィス校が収集したピノ・ノワール、ピノ・グリとナパ・ヴァレーの歴史的なドレイパー・ランチの畑のシャルドネの穂木を植えました。 ワインオリンピック 1979 1979年、仏ゴー・ミヨ誌がパリで世界各国のワインを集めてブラインド・テイスティングを行ったワインオリンピックで、「1975年ジ・アイリー・サウスブロック・リザーブ・ピノ・ノワール」がピノ・ノワール部門10位に入賞したことで、オレゴン・ピノ・ノワールの存在が初めて世界へ知れ渡りました。翌年、ジョセフ・ドルーアン社が同社のピノ・ノワールを集めて再試合が行われ、そこでもジ・アイリーの同ワインがシャンボール=ミュジニィに0.2ポイント差の2位に入賞。2つの快挙が全米で大きく報じられると、レットに続いて70年代のパイオニアと呼ばれる人たちがオレゴンでワインを造り始め、さらに90年代には第2グループと呼ばれる海外で経験を積んだ若手醸造家たちが牽引し、オレゴンワイン産業は大きく発展しました。 受け継がれるサクセス・ストーリー デイヴィッドが2008年に逝去した後、経営及び栽培・醸造のすべての指揮はデイヴィッドの次男、ジェイソン・レットが担っています。ワインはすべて自生酵母で自然発酵させ、極力人的介入を避けた自然な造りに徹し、ピノ・ノワールは低温浸漬や過度な抽出を行わずに醸されます。 ジ・アイリーの名は最初にブドウを植えた畑に高く聳える松の木に鷹の家族が巣を作り、宿ったことに由来します(eyrie=高巣)。醸造所はマクミンヴィル市街地の60年代に七面鳥の加工場であった建物を改築したもので、将来ダンディ・ヒルズの畑のそばに新しい醸造所が建設される計画です。 5,280円

2022 エゴ イズ ザ エネミー BKワインズ 正規品 オーストラリア 自然派 白ワイン 辛口 750ml BK Wines Ego is the Enemy Australia Vin Nature

代官山ワインサロン Le・Luxe
Information 商 品 名name BK Wines Ego is the Enemy Australia Vin Nature 2022 蔵 元wine maker BK ワインズ ( ブレンダン・キース ) / BK Wines ( Brendon Keys ) 産 地terroir オーストラリア/Australia>南オーストラリア州/South Australia>バスケットレンジ/Basket Range ヴィンテージvintage 2022年 品 種cepage ピノ・グリ 100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry / ヴィオディナミ / 自然派 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 kpオーチャード 情 報information 特徴的な形のセラミック製エッグタンク(1800L)で仕込まれるピノ・グリで、元々はオヴム=卵という名前が与えられていましたが「数年の葛藤を経て」新たな名前でリリースとなりました。 エッグタンクへと全房プレスされそのまま「人の胎内で過ごすように」約10ヶ月自然醗酵および熟成。ボトリング前に少量の酸化防止剤を添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。ニュージーランド生まれのブレンダン・キースは、アルティザンなクラフトワインの造り手が集まる、オーストラリアのみならず世界で一番ホットな産地、南オーストラリアのバスケットレンジでその名声の一翼を担うに値する作品を産み出しています。 ニュージーランドのギズボーンでワインメーカーとしての歩みを始めたブレンダンは、カリフォルニアに移り、オーパス・ワンの醸造ヘッドを務めていたポール・ホブスの元でスキルを磨きます。その後 2004 年にはポールに乞われアルゼンチンのヴィーニャ・コボスの設立に参加しています。しかしポールを尊敬しながらもブレンダンは、JuraやAlsace, Burgundy のナチュラルでありながらモダンなスタイルのワインに傾倒していき、2007 年、ついに自らの夢を果たすべく小さなワイナリーをアデレードヒルズの森の中に興しました。 ブレンダンの目指すスタイルはナチュラルですが決して懐古的ではなく、アヴァンギャルドとさえ呼べるものです。野生酵母での醗酵や亜硫酸の最小限の使用(ペティアンはサンスフル)は当然のことですが、オフフレーバーはワインメーカーの矜持として許しません。したがって出来上がるワイン、例えば Skin& Bones White などは 25日間のスキンコンタクトをしながらもオフフレーバーの欠片もない美しさに仕上がっています。 2014 年秋にブレンダンは Le Grappin(Andrew Nielson)とブルゴーニュでコラボしたガメイを醸造しました(Les Deux Fous)。醸造に立ち会ったChanterivesの栗山さんは「ブレンダンのプロフェッショナルな仕事ぶりには学ぶところが大きいです。SO2を最小限に抑えても破綻の無い作りで、あの品質を保てるのですから凄いです。」と、彼のスキルを絶賛しています。 ※インポーター様資料より 5,192円

ジ アイリー ヴィンヤーズ シャルドネ "エステート" ダンディ ヒルズ [2021] (正規品) The Eyrie Vineyards Chardonnay Estate [白ワイン][アメリカ][オレゴン][ウィラメットヴァレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[国内#1] 同銘柄1位 ◎二代目の躍進。国内オレ・シャル年間1位ナンバーワン! 複数回楽天ランキング1位と、只今ピノ・ノワールが大反響頂いております『ジ・アイリー・エステート版』に、シャルドネが追加となりました。 ピノ・ノワールは日本で飲める万円切りオレ・ピノの年間1位、【RP97点】を受賞しましたが、白もまた凄い。 ★こちらは価格を絞らずとも、日本で手に入る同年オレゴン・シャルドネの年間ナンバー・ワン@RP96点!(確定銘柄中) 二代目ジェイソンの快進撃が止まりません…。 因みに「日本で飲める…」との条件が付いておりますが、これを外した本国のみの銘柄を含めた年間1位も、実はジ・アイリー。 上記画像にもある日本未輸入のトップ・キュヴェ、『ジ・アイリー×ジ・アイリー』。日本に上陸することがあれば、またご紹介させて頂きます。 ◎アイリーの新シャルドネ。 父デイヴィッドはパイオニア。0から1を成した人ですが、ジェイソンは受け継いだ者。自身の役目を「アイリーを守ること」だと述べています。 とはいえ、やはり彼もまた醸造家。自身の作品と言えるものを世に送り出し、飲み手に喜ばれたいという気持ちはあるのでしょう。 父デイヴィッドの代名詞はピノでしたが、ジェイソンはシャルドネに面白みとやりがいを感じているようで、「シャルドネは魅力的で造るのがとても楽しい」と語っています。 実はアイリーでは1960年代からシャルドネを栽培しており、外部にも供給され、数々の名作を生み出してきました。 『アーターベリー×アイリー』(RP94+)、『モーゲンロング×アイリー』(AG95)、『ベルグストロム×アイリー』(RP93)etc...。 元より潜在能力は抜群。それを引き出した二代目の作品…ということで、もしかしたらシャルドネが新しいアイリーの、またジェイソンの代名詞…となるかもしれませんね。 彼の新しい取り組みとしてはもうひとつ、ピノ、シャルドネとも最新現行ヴィンテージより「蝋キャップ」となっております。 ▼ジ・アイリー(The Eyrie Vineyards) 1960年代、アメリカン・ワインメーキングの向う矛先が、産地はカリフォルニア、品種はボルドー系に限定され、UCデイヴィスですらもそれ「以外」の可能性を語らなかった時代に、リチャード・ソマーに次いでオレゴンに渡った開拓者、デイヴィッド・レット。彼と奥様により1966年に設立されたワイナリーが『ジ・アイリー』です。 「オレゴンはブドウ栽培に不向きだ」というUCデイヴィス校の教授陣の助言など意に介さず、オレゴン・ワイン産業の第一歩を刻んだジ・アイリーについてはお話したいことが沢山あり、また近々詳しくご紹介させて頂ければと思います。 が、ともかく私イナムラも愛してやまないオレゴンの第一人者であり、「YANAGIYA頒布会」では何度も登場している造り手です。2019年、私イナムラが最も感動した米国産のロゼ・ワインもジ・アイリーからのものでした(頒布会にてお届け)。 こちらでのご案内は、『エステート』の’21年。当店としましても、アイリーの白をご紹介させて頂くのは今回が初となります。 ◎Estate Chardonnay ダンディ・ヒルズにある二つの自社畑、『ジ・アイリー』と『シスターズ』の果実を使用。畑はどちらも有機栽培認証を受けています。 クローンはデイヴィッドが初期に植えたドレイパー・セレクションが過半数の61%を占めます(樹齢57年)。ほかはウェンテ26%、ステアリング13%。 ジェイソンは「シャルドネはピノより柔軟で好きなように造れる。」と語る一方、ゆえに「醸造家が手を入れた跡が強く残るシャルドネが多すぎる」と嘆いてもいて、自身のシャルドネは極力人の手を加えないよう努めています。 有機栽培や、わずか5%のみの新樽使用、澱の攪拌も一切行わない…といった手法は、そんなジェイソンの意思表示。 100%樽発酵。フレンチ・オークの小樽で11ヶ月間熟成。 2021年は例年より温暖で、雨が少なく長く乾燥したコンディションとなりました。 ただ夜間は長く低温で冷え、果実は酸を保持。糖度の上昇を緩やかにし、風味の成熟を押し上げました。結果、例年よりダイナミックな味わいとなったそうです。 ◎Wine Advocate(2019.3)より 【RP96点】 「The 2021 Chardonnay Estate offers exotic aromas of ripe peaches, honey, pie crust, tangerine oil and musky floral perfume. The medium-bodied palate is satiny and expansive with an impressively concentrated core of spicy fruit. Its broad, mouth-coating texture is balanced by fireworks of fresh acidity, and it has a long, spicy finish with flavor that goes on and on.」(Erin Brooks) これまでどちらかといえばピノの影に隠れていたシャルドネ。 近年このエステート・シャルドネのクオリティが急上昇した理由の一つに、上述のオリジナル・ヴァインを由来とする貴重なクローンを、’16年ヴィンテージからブレンドし始めたことがあるようです。 ジェイソンによれば、「樹齢の高い樹ほど真の優雅さと表現力の深みがあり、アルコール度は低く、酸度は高いですが、非常に表情豊かで、存在感がある」そうです。 ただ、この区画の果実はこれまでは限定キュヴェの『ジ・アイリー×ジ・アイリー』にしか用いていませんでした。’16年からこれをエステート版にも採用し、今年で五年目。明らかに複雑な風味の形成が見られるようになったとか。 果実のアロマは控えめながらもエキゾチック。口内にはスパイスのかかった洋ナシとミネラルが中心となって、層を成しながら滋味深く広がります。 ●日本で手に入るオレゴン・シャルドネの同年ナンバーワン・ボトル!同時にアイリー新時代の象徴でも。ぜひ一度お試しあれ。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌96点(同銘柄歴代1位) 9,350円

ジ アイリー ヴィンヤーズ /  ジ アイリー シャルドネ [2019] 750ml・白The Eyrie Vineyards Estate Chardonna

酒宝庫 MASHIMO
60年代後半から70年代半ばに植えた区画を中心に、そのなかで特に出来の良いキュベを選び、限定で造られる。輝きある黄金色で、レモン、リンゴにナッツの香り。熟度が高く、舌にはハチミツのようなコクを感じ、凝縮した旨みがある。伸びやかな酸と適度な糖度の申し分ないバランスで、近年、最高の出来映え。 色・タイプ 白/辛口 品種 シャルドネ 容量 750ml 産地 アメリカ オレゴン州 こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニア “パパ・ピノ”の愛称をもつデイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアで、オレゴンワイン産業における象徴的人物として広く知られます。 デイヴィッドと妻ダイアナは1964年暮れ、オレゴン州はブドウ栽培に不向きであるというUCデイヴィス校教授陣の助言をよそに、自分たちの理論と3,000本のブドウの苗木を抱え、カリフォルニアからオレゴンへ向かいました。デイヴィッドはUCデイヴィス在学中に授業で口にしたピノ・ノワールに強いインスピレーションを受け、25歳で巡ったブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュでの旅の経験から、アメリカでピノ・ノワールを植えるには、冷涼な気候で、日当たりのよい丘陵地が理想であると確信しました。 1965年、ダンディー・ヒルズに南斜面となった緩やかな丘陵地の理想的な土地を見つけ、UCデイヴィス校が収集したピノ・ノワール、ピノ・グリとナパ・ヴァレーの歴史的なドレイパー・ランチの畑のシャルドネの穂木を植えました。 ワインオリンピック 1979 1979年、仏ゴー・ミヨ誌がパリで世界各国のワインを集めてブラインド・テイスティングを行ったワインオリンピックで、「1975年ジ・アイリー・サウスブロック・リザーブ・ピノ・ノワール」がピノ・ノワール部門10位に入賞したことで、オレゴン・ピノ・ノワールの存在が初めて世界へ知れ渡りました。翌年、ジョセフ・ドルーアン社が同社のピノ・ノワールを集めて再試合が行われ、そこでもジ・アイリーの同ワインがシャンボール=ミュジニィに0.2ポイント差の2位に入賞。2つの快挙が全米で大きく報じられると、レットに続いて70年代のパイオニアと呼ばれる人たちがオレゴンでワインを造り始め、さらに90年代には第2グループと呼ばれる海外で経験を積んだ若手醸造家たちが牽引し、オレゴンワイン産業は大きく発展しました。 受け継がれるサクセス・ストーリー デイヴィッドが2008年に逝去した後、経営及び栽培・醸造のすべての指揮はデイヴィッドの次男、ジェイソン・レットが担っています。ワインはすべて自生酵母で自然発酵させ、極力人的介入を避けた自然な造りに徹し、ピノ・ノワールは低温浸漬や過度な抽出を行わずに醸されます。 ジ・アイリーの名は最初にブドウを植えた畑に高く聳える松の木に鷹の家族が巣を作り、宿ったことに由来します(eyrie=高巣)。醸造所はマクミンヴィル市街地の60年代に七面鳥の加工場であった建物を改築したもので、将来ダンディ・ヒルズの畑のそばに新しい醸造所が建設される計画です。 12,375円