VINE バム  [白ワイン]
 
 
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ディヴァム シャルドネ "シングル ヴィンヤード (グラヴァ)" モントレー [2019] (正規品) Divum Chardonnay Single Vineyard (Grava) [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][モントレー][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[2025年度上半期] MVP!! ●毎年とりとめもなく発表させて頂いております、ヤナギヤ独断と偏見のMVPワイン。今年もゆるっとお付き合い頂けましたら幸いです。2025年度上半期のMVP(白編)はこのワインとさせて頂きました。(→赤編)(→過去のMVPワイン一覧) ◎ディヴァムの初登場からはや5年… 「ディヴァムのピノ・ノワールは、安くて美味しい…とっても。」 ↑これ、少なくともカリピノ好きの皆様方の間では、だいぶ浸透してきたのではないかナ?と感じております。 実際、インポーターさんのお話では、各方面で全国的な人気を博しているそう。 ヤナギヤ的にも、2,000円台のカリ・ピノは『ヘッド・ハイ』と『ディヴァム』が圧倒的ツートップです。 ただ、今回はそんなディヴァムについて、初めてこう言わせて頂きます…。 ◎今年のディヴァムは、「白」です! ディヴァムといえば、カレラ歴代醸造長の中でも唯一の女流、サラ・スタイナー女史が手掛ける費用対効果抜群のレーベル。 今やカレラのシャルドネも定価5,000円、ちょうどディヴァムの倍額となりました。 ただ、’19年のディヴァムであれば、そんなカレラと飲み比べて頂いても何ら問題ないと思います。 熟成を経てマロミを放つ繊細な旨味には、欧州シャルドネの優美さと格調が。 一方、クリーミーにしてしっかりした樽の主張と密度のある果実味は紛れもなくカリフォルニア。 この価格にして両キャラクターを兼ね備え、そのバランス、調和が完璧。 一口飲んで、「あ、美味しい」と。二口飲んで、「やっぱり旨いな」と。更に杯を重ねて、「あれ…もしかしてこれ、ちょっと凄いのでは?」と思い始めます。 そして、「同じグレードのカリ・シャルって何があっただろう?」と思い浮かべ、それらの価格を考えたとき、今作を上半期MVPとさせて頂くことに決めました…どう考えても、安いから。 ’16年ではワインコンペで【Double Gold】、【Best of Class】らに輝き、’17年もテイスティング・パネルから90ポイントを獲得。 そしてこの’19年では、【WS91点】を受賞し、エンシュージアスト誌からは【Editors' Choice】に認定されました。 このクオリティの単一畑シャルドネが、5年の熟成を経て絶好の飲み頃を迎え、にもかかわらず現地価格より安い特価まで加わってしまった… それが、ディヴァムです。 ◎サステナブル導入の自社単一畑から。 マルチ・ヴィンヤードだったピノ・ノワールに対し、こちらのシャルドネはシングル・ヴィンヤード。 畑は自社所有で、SIPサステイナブル認定を受ける『グラヴァ・ヴィンヤード』から100%。 グラヴァの畑はモントレー中部に位置し、太平洋から吹きこむ冷涼な風を受けるクール・クライメットが特徴。 日中の気温の高さから、夜の冷たい空気へ…ドラスティックな変化が見られます。 全除梗のピノに対し、シャルドネは全房のままプレスされて発酵タンクへ。100%マロラクティック発酵。新樽比率15%のフレンチ・オークで9ヶ月のシュール・リー熟成。 ◎Wine Spectator(2022.7)より 【WS91点】 「Silky and bright with a soft and creamy texture; lush but showing a lively pineapple structure; a complex well-made wine at a good value.」 ◎ヴィンテージが2019年になりました。【2025.5更新】 ハニーイエローの色合いから、奥に柑橘も見えつつ、メインは完熟パッションフルーツの香り。 熟成した繊細かつマロみのある旨味の放ち具合は、ブルゴーニュの優美さと格調を思わせます。 一方でクリーミーにしてしっかりしたオークの主張や、密度のある果実味はいかにもカフォルニア。 現代におけるニューワールド・シャルドネの、まさに理想のような姿をこの価格で実現。 しっかりしたオークのバニラにはブリオッシュやトーストの芳ばしさも溶け込み、熟成の香味を引き連れつつ、しなやかな酸と塩味を感じさせるミネラルとの調和もまた秀逸。 南国果実の旨味を引き出しつつ、過熟の甘さ、クドさが決して一線を超えてきません。 清涼感ある優美な旨味と、クリーミーなボリューム感をここまで見事に併せ持つシャルドネは、ちょっと2,500円以下には見当たりません。 ただ、ワイナリー$19(約2,600円)で、実は現地価格を逆転しており、本来は3,000円台の中盤~後半の値付けが一般的ですから、それが2,450円なら価格以上に美味しいのも、ある意味当然。 『ブレッド&バター』を筆頭とする、ダリオ・コンティ系の樽々ヒート・シャルドネにそろそろ飽きてきたな…という方にもお勧め致します。 ’19年のディヴァムは、「こっちも」主役です。 ※→ディヴァムも入った送料無料6本セットはこちら♪ ●YANAGIYA独断と偏見の2025年度上半期MVP! ■180本完売! 36本追加いたしました。 ■ワインスペクテイター誌91ポイント ■ワインエンシュージアスト誌【Editors' Choice】 ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 2,695円