イィ・フュイッセ
 
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商品説明価格

【クール配送】ジェシカ・リトー プイィ・フュイッセ 1er ル・トリオ [2022]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
妥協のないアプローチを重ねたジェシカのワインは際立つミネラル感と輝きを放ち、国内外で高い評価を獲得。彼女の情熱と技術が詰まったワインは、これまでにない感動を与えてくれるでしょう! どのキュヴェも、味わいは複雑さとやや酸化傾向が柔らかさを与えています。密度が高くリッチ。 酸とミネラルが骨格を形成し、オイリーなテクスチャーが際立つのが、ジェシカのワインの特徴。 マコン地区のヴェルジソン村でヴィニュロンの家に生まれ育ったジェシカ。地元の醸造学校卒業後、ヴェルジソンの鬼才ギュファン・エナン、ジュラ地方のカリスマ生産者ジャン=フランソワ・ガヌヴァの両者の元で働くという幸運に恵まれました。自然派ワインで世界に名を馳せるこの2大巨匠の元で経験を積んだジェシカの存在は瞬く間にワイン業界で話題となり、2018年に自身のドメーヌを設立した後は、わずか数年で、マコンを代表する造り手の一人として知られるようになります。 ジェシカのワインは共通して、酸とミネラルが骨格を形成し、オイリーなテクスチャーが際立っています。仄かな塩味も特徴的です。凛とした佇まいがあり、確かな個性と品格が感じられ、マコンの枠を超えた高品質な逸品です。ジェシカの情熱と技術が詰まったワインは、これまでにない感動を与えてくれるでしょう。 「プイィ・フュイッセ 1er ル・トリオ」は、酸が低めのブドウをブレンドした、誰にでも美味しいと思えるキュヴェ。ドライフラワー、ローストナッツの優雅な香り。洗練された酸の骨格に支えられ、長く塩味のある余韻が続きます。 ■テクニカル情報■ 畑:23区画の1級畑ブレンド 年産:4,000本 栽培:畑作業からワイン造り全般において、月の満ち欠けによって作業スケジュールを決定 Jessica Litaud Pouilly Fuisse 1er Cru Le Trio ジェシカ・リトー プイィ・フュイッセ 1er ル・トリオ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Jessica Litaud / ジェシカ・リトー 原石のように輝きを放つ、若き女性醸造家! マコン地区のヴェルジソン村でヴィニュロンの家に生まれ育ったジェシカ。家業を継ぐ決心をしたのは、20歳を過ぎてからのことでした。リヨンで暮らしていた頃、色々なワインバーを巡るうちにワイン造りへの情熱が芽生え、地元の醸造学校に入学。ヴェルジソンの鬼才ギュファン・エナン、ジュラ地方のカリスマ生産者ジャン=フランソワ・ガヌヴァに強く感銘を受けたジェシカは、卒業後は両者の元で働くという幸運に恵まれました。 自然派ワインで世界に名を馳せるこの2大巨匠の元で経験を積んだジェシカの存在は瞬く間にワイン業界で話題となり、2018年に自身のドメーヌを設立した後は、わずか数年で、マコンを代表する造り手の一人として知られるようになります。 彼女のワイン造りの原点は、健全なブドウの育成です。除草剤や殺虫剤を使わない無農薬栽培を徹底し、耕作には軽量トラクターを使用(※)。2022年から始めた買いブドウも、オーガニック栽培の高品質な農家を厳選しています。自社畑も買いブドウも、手摘みの収穫時には一般的な32Lのケースではなく7〜15Lの小さく浅いケースを使って、果実が潰れて酸化しないように配慮しています。 選果後は12時間低温で漬け込み、プレス機で優しく圧搾。天然酵母でアルコール発酵させた後は木樽で11ヶ月熟成。新樽は使用せず、澱による複雑味を活かすため無濾・無清澄。醸造過程では亜硫酸を一切使用せず、瓶詰時に極少量加えるのみ。その結果、ワインは驚くほどの透明感がありながらも安定感を備えています。 こうした妥協のないアプローチにより、 彼女のワインは国内外で高い評価を受けています。ジェシカのワインは共通して、酸とミネラルが骨格を形成し、オイリーなテクスチャーが際立っています。仄かな塩味も特徴的です。凛とした佇まいがあり、確かな個性と品格が感じられ、マコンの枠を超えた高品質な逸品です。ジェシカの情熱と技術が詰まったワインは、これまでにない感動を与えてくれるでしょう。 ※土への負荷を抑えて畑の微生物環境を保つため、重量500kg未満の“chenillard”という軽量トラクターを使用 ※2024年ヴィンテージからオーガニック認証の取得予定 13,090円

ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ 1er アン・フランス [2021]750ml (白ワイン) (ダニエル・バロー)

ウメムラ Wine Cellar
2020ヴィンテージより1級畑に格付! テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ! マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。 1982年に4代目となるダニエルとその妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌ「ダニエル&マルティーヌ・バロー」立ち上げ、2006年には5代目を担うジュリアンのドメーヌ入りに伴い「ダニエル&ジュリアン・バロー」へと世代交代。そして2017年よりラベル表記はドメーヌ・バローへと変更され新たなスタートを切っています。プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有し、テロワールを尊重するという目的のもとワイン造りを行っています。 「プイィ・フュイッセ 1er アン・フランス」 は、シャトー・ド・フランスとの境目に位置し、石灰岩質土壌を斑(まだら)状の粘土質の層が覆っています。ブドウは1972年と1984年に植樹されたもので、美味でフレッシュな果実のアロマに仄かな塩気が余韻に広がる力強いワインを生みます。粘土がちな土壌ながらミネラルはしっかり。パイナップル、グレープフルーツ、蜂蜜など華やかなフレーバー。ナッツの香りもほのかに感じられる。力強く、余韻の長いワインです。 ■AOCプイィ・フュイッセに1級格付けが誕生■ 2020年ヴィンテージよりプイィ・フュイッセに一級格付けがなされる事になりました。プイイ・フュイッセのプルミエ・クリュの承認申請は2010年に行われ、以来プイィ・フュイッセの生産者とINAO(国立原産地名称研究所)は10年をかけて、それぞれの区画に対し、評判や区画の使用状況、個性が調査され、細部まで検討されてきました。200を超すクリマの中からプルミエ・クリュの選定を進め、アペラシオンの24%にあたる194haの22クリマがプルミエ・クリュに認定。ドメーヌ・バローではフラッグシップであるアン・ビュランはプルミエ・クリュには含まれませんが、En France、Les Crays、La Marechaude、Sur La Rocheと4つの区画がプルミエ・クリュに昇格しました。 ■2021ヴィンテージ情報■ ジュリアン・バロー「2021年は4月の霜で潜在収量の50%を失いましたが、フイッセでは6月末の雹害により、さらに収量が減りました。他の畑の収量が30~40hl/haであるのに対し、7hl/haという結果でした。量を確保するために様々な区画のブドウを組み合わせる必要があったため、生産できないキュヴェもありました。6月は比較的雨が多く、病害のプレッシャーが強かったため、トラクターをブドウ畑に入れることができませんでした。 そのため、防護服を着て手作業で処理しなければならず、5回に渡って処理が必要だった時は特に大変でした。とはいえ、ブドウを救うことができたことは事実で、近所ではウドンコ病で全滅した畑もありました。9月20日に収穫を開始し、11日間かけて丁寧に摘み取りました。良い条件に恵まれ、きれいな果実を得ることができ、選別する必要はほとんどありませんでした。潜在アルコール度数は11.5~12.5%と中程度の数値でした。 プルミエ・クリュは、規定では12%以上でなければならないので収穫できる数値に達するまで待たなければなりませんでした。全体として、この年は私たちが直面した問題を考慮しても、はるかに素晴らしいヴィンテージとなりました。結果には満足しています。」 ≪バーグハウンド #88 /2022/10/10掲載≫ ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ南部マコネ地区(AOC プイィ・フュイッセ) 品種:シャルドネ 100% 樹齢:50年 土壌:石灰岩質土壌の表層部を斑(まだら)状の粘土質の地層が覆う 畑の標高:300m 醸造:新樽率約20%の樽で12ヶ月熟成させた後、澱引きし、ステンレスタンクで更に約3ヶ月熟成 DOMAINE BARRAUD Pouilly Fuisse 1er Cru En France ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ アン・フランス 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Daniel et Julien BARRAUD / ダニエル・エ・ジュリアン・バローテロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたという。4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいた。今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造している。ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培している。畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していない。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半だが、このドメーヌは完全に手摘み。醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がない。アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われる。マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰めする。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当である。2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはない。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないだろう。 7,260円

エリック・フォレ プイィ・フュイッセ ラーム・フォレ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
東と北に面した冷涼な4区画のブドウを完璧なバランスでブレンドし造られる白ワイン! 8世代に渡ってプイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソンに畑を所有する歴史ある名門。現在マコネを代表する生産者ジャン・マリー・ギュファンはかつて現当主エリックの祖父を師とし修行を重ねた。 エリックは幼い頃から親交の深いギュファンのもとで修業し、繊細且つ精密な圧搾技術を学んだ。ビオディナミの実践に強く影響を受け、化学薬品や除草剤を全く使用しない栽培方法を採用。葡萄樹・葡萄畑の特性について熟知しており、葡萄畑の全てがまるで庭園のように整備されている。 「プイィ・フュイッセ ラーム・フォレ」は、樹齢30-60年のブドウを使用。東と北に面した冷涼な4つのテロワールがブレンドされている。ラ・コートは力強くミネラル感のあるボディと余韻を、ティリエとボワ・ロジエはフィネスと柑橘や桃のアロマを、カルマンランの古木は豊かさと深みをワインにもたらしている。このテロワールを知り尽くしたエリックによって完璧なバランスでブレンドされている。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリックで16ヶ月熟成後、タンクにて3ヶ月熟成 平均樹齢:30-60年 無濾過・無清澄 Eric Fores Pouilly Fuisse L'Ame Forest エリック・フォレ プイィ・フュイッセ ラーム・フォレ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Eric Forest / エリック・フォレ マコネワインの最高峰と称される、ジャン・マリー・ギュファンに師事。 デキャンター誌で2019年マコネ最上の生産者に選ばれたスーパーライジングスター! 8世代に渡ってプイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソンに畑を所有する歴史ある名門。現在マコネを代表する生産者ジャン・マリー・ギュファンはかつて現当主エリックの祖父を師とし修行を重ねた。 プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソンに畑を所有し、8世代に渡りこの地でブドウ栽培に携わってきた歴史を持つフォレ家。彼らが現在所有する7.5haの畑は1930年から1979年にかけて植樹されている。現当主である8代目のエリックは1999年に祖父から畑を受け継いだ後、2000年に自身のファーストヴィンテージをリリース。マコネの新時代を担う新進気鋭の醸造家と目されている。 マコネワインの最高峰と称されるジャン・マリー・ギュファンに師事 フォレ家で初めてワイン生産を行ったのはエリックの祖父で、自然への深い知識、細部まで見抜く能力を持っていた祖父をエリックは深く尊敬していたという。その祖父の元で修行をしていたのが、後にマコネを代表する生産者となるギュファン・エナンのジャン・マリー・ギュファンであった。エリックも小さな頃から深い親交があり、自身のドメーヌを立ち上げる前には彼の元で2年間ワイン造りを学んだ。尊敬する祖父とジャン・マリー・ギュファンという偉大な指導者の元で、エリックはビオディナミの実践に強い影響を受けた。農薬や化学肥料、除草剤は一切使用せず、各区画、畝一列一列、そして各ブドウ樹に至るレベルで畑を熟知し、エリックの畑はまるで庭園のように整備されている。 ビオディナミの実践に強く影響を受けたブドウ栽培 畑は全て手作業で管理され、収穫では徹底した選果を行う。醸造ではプレスの工程に細心の注意を払い、長い時間をかけてゆっくりと進め、クリアなマストを得る事に心血を注いでいる。圧搾後、清澄のため24日間のデブルバージュを行う。発酵はフランソワ・フレールとシャサンのオーク樽で行い、バトナージュはほとんど行わない。12~18ヶ月程の熟成の後、3ヶ月間かけてタンクでブレンドされる。ゆっくりとした熟成期間を経てほとんどの場合で清澄も濾過も行わず瓶詰される。亜硫酸の使用もごく僅かに留め、出来る限り人の手の介入を避けて完成されたワインは、古樹のブドウ由来の凝縮感と複雑さを見事に映し出している。 2019年ベストマコネ生産者」に選出 エリックが生み出す透明感とエネルギーに溢れたワインへの注目は年々高まっており、デカンター誌では、1840年に創立され既にこの地のトップ生産者として名高いJ.A.フェレなどと並び「2019年ベストマコネ生産者」に選出された。その中でもチャールズ・カーティスMWは「OnetoWatch=注目株」としてエリック・フォレの名を挙げている。 5,800円

【クール配送】ドメーヌ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ [2022]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
世界最高峰の白ワインを生み出す、ピュリニーの至宝ルフレーヴ! いわずと知れたブルゴーニュ白最高の造り手。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中で、比較的手の届く価格帯なのが嬉しい。 ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 「プイィ・フュイッセ」は、ソリュトレの岩周辺の、12の区画のアッサンブラージュ。南東~南西向き。粘土石灰質。それほど深くない土壌。プイィ・フュイッセのテロワールは、威風堂々としたロッシュ・ド・ソリュトレの断崖の麓に、小さな区画のモザイクを形成している。ソリュトレ・フュイッセの渓谷は東西に走り、何層にも重なったピンクの石灰岩が、ロッシュの絶壁の麓に広がっている。 マコンの醸造所で造っているドメーヌ物で、 ピュリニーの醸造所で造っているワインと区別するため、ラベルにDOMAINES LEFLAIVEと「S」が入れているそうです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク):オーク樽 うち20%は新樽、熟成(樽【新樽率】/タンク):12か月樽熟成 6か月タンク熟成、瓶詰め時のフィルターの有無:ホメオパシーによる清澄、ろ過は必要な時のみ、所有面積:2.16ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:1960年から2011年の間に植樹、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ DOMAINES LEFLAIVE POUILLY FUISSE ドメーヌ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年ヴィンテージは、全てのブルゴーニュワイン生産者にとって、量的にも、そして何よりも品質的にも、素晴らしいサプライズとなった。暑い、いや非常に暑い夏が続いたので、ブドウの木がどう反応するか心配だった。ブドウの木が非常にうまく適応したことは認めざるを得ない。 冬は温暖で、雨はほとんど降らなかった。3月は例外的に乾燥し、幸いなことにかなり涼しかったので、発育がやや遅れた。4月には軽い霜が降りる朝がいつものように続いた。遅めの剪定と風力発電機の設置により、この非常に厄介な時期を被害なく乗り切ることができた。この時、ブドウ畑でのロウソクの使用は、あまりに汚染を招くため断念した。 春はむしろ夏の始まりのようで、ブドウの木はかつてない勢いで成長していた。4月中旬には例年より少し遅れていたが、5月中旬にはすでに予定より早くなっていた。ブドウの木の成長記録は、月ごとの気温記録と同じペースで落ちている。開花は丘陵地で5月23日、平地(ヴィラージュとブルゴーニュ・ブラン)では6月初旬に完了した。 6月は30%の降雨不足で始まる。6月3日と4日には晴天が続き、その後雨が降るという対照的な月となる。 7月前半は晴天で暑かったが、19日と20日は熱波で再び暑くなった。幸い、朝の気温は20℃を下回った。8月1日から4日にかけて3度目の熱波があった。8月14日以降、天候は再び穏やかになり、毎日小雨が降ったため、ブドウは完熟した。 8月25日、エグリーズ通りの新しいキュヴァージュの落成式とともに収穫を開始したが、これはまさに私たちが望んでいたことであり、収穫を早める一方で、マストの品質に有益な長時間の圧搾を可能にした。Domaine Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ 純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所。 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。 その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になる。教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の-畑-から転向してきた。元はインダストリー分野で 起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大してきた。3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色である。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはない。 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い 評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手 のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウに よるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。なお、ルフレー ヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。 さらにロワールの「クロー・ド・ネル」を買収。アンジューのほか、カベ ルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グロローからなるヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・フランスを手がけている。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 2025年1月22日ドメーヌ・ルフレーヴの当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏がウメムラにご来店!■ 12,980円

プイィ・フュイッセ・グラン・エルヴァージュ[2022]ヴェルジェ

キタザワ
■パーカーズ・ポイント90点 5,720円

ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ 1er ラ・マレショード クロ・ラ・ヴェルシェール [2021]750ml (白ワイン) (ダニエル・バロー)

ウメムラ Wine Cellar
2020ヴィンテージより1級畑に格付! テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ! マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。 1982年に4代目となるダニエルとその妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌ「ダニエル&マルティーヌ・バロー」立ち上げ、2006年には5代目を担うジュリアンのドメーヌ入りに伴い「ダニエル&ジュリアン・バロー」へと世代交代。そして2017年よりラベル表記はドメーヌ・バローへと変更され新たなスタートを切っています。プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有し、テロワールを尊重するという目的のもとワイン造りを行っています。 「プイィ・フュイッセ 1er ラ・マレショード クロ・ラ・ヴェルシェール」は、南向きの斜面を持ち、土壌は小石や岩屑と、泥灰土を含む石灰岩質土壌が交互に層を成しています。1947~1969年に植樹された平均樹齢 60~70年の古木は、豊かなミネラル香と柑橘系果実のアロマを湛えた卓越したワインを生みます。酒齢の若いうちから格別な味わいがお楽しみ頂けますが、素晴らしい熟成力を備えています。 2020年にマレショードが1級格付けに昇格しました。このワインはずっとラ・ヴェルシェールとして知られていましたが、ヴェルシェールのアイデンティティを守りたいということで、この名前が付けられました。バロー家の前にある区画で、美しい緩やかな斜面にあります。非の打ちどころがなく、本当にチャーミングで広がりのあるテクスチャーです。 ■AOCプイィ・フュイッセに1級格付けが誕生■ 2020年ヴィンテージよりプイィ・フュイッセに一級格付けがなされる事になりました。プイイ・フュイッセのプルミエ・クリュの承認申請は2010年に行われ、以来プイィ・フュイッセの生産者とINAO(国立原産地名称研究所)は10年をかけて、それぞれの区画に対し、評判や区画の使用状況、個性が調査され、細部まで検討されてきました。200を超すクリマの中からプルミエ・クリュの選定を進め、アペラシオンの24%にあたる194haの22クリマがプルミエ・クリュに認定。ドメーヌ・バローではフラッグシップであるアン・ビュランはプルミエ・クリュには含まれませんが、En France、Les Crays、La Marechaude、Sur La Rocheと4つの区画がプルミエ・クリュに昇格しました。 ■2021ヴィンテージ情報■ ジュリアン・バロー「2021年は4月の霜で潜在収量の50%を失いましたが、フイッセでは6月末の雹害により、さらに収量が減りました。他の畑の収量が30~40hl/haであるのに対し、7hl/haという結果でした。量を確保するために様々な区画のブドウを組み合わせる必要があったため、生産できないキュヴェもありました。6月は比較的雨が多く、病害のプレッシャーが強かったため、トラクターをブドウ畑に入れることができませんでした。 そのため、防護服を着て手作業で処理しなければならず、5回に渡って処理が必要だった時は特に大変でした。とはいえ、ブドウを救うことができたことは事実で、近所ではウドンコ病で全滅した畑もありました。9月20日に収穫を開始し、11日間かけて丁寧に摘み取りました。良い条件に恵まれ、きれいな果実を得ることができ、選別する必要はほとんどありませんでした。潜在アルコール度数は11.5~12.5%と中程度の数値でした。 プルミエ・クリュは、規定では12%以上でなければならないので収穫できる数値に達するまで待たなければなりませんでした。全体として、この年は私たちが直面した問題を考慮しても、はるかに素晴らしいヴィンテージとなりました。結果には満足しています。」 ≪バーグハウンド #88 /2022/10/10掲載≫ ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ南部マコネ地区ヴェルジッソン村(AOCプイィ・フュイッセ) 品種:シャルドネ100% 平均樹齢60~70年(植樹:1947~1969年) 土壌:小石や岩屑から成る土壌と泥灰土を含む石灰岩質土壌が交互に層を成す。 畑の標高:320~330メートル 醸造:新樽率20%の樽で12ヶ月熟成させた後、澱引きし、ステンレスタンクで更に3ヶ月熟成。 DOMAINE BARRAUD Pouilly Fuisse 1er Cru La Marechaude Clos La Verchere ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ ラ・マレショード クロ・ラ・ヴェルシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:91-93 ポイント ≪Sweet spot Outstanding≫ 控えめながらも樽の香りがはっきりと感じられ、グラニー・スミス・アップル、アカシアの花、柑橘類の涼しげで軽やかなアロマが幾重にも層を成す。明確なミネラル感や若々しい堅牢さ、はっきりとした輪郭を備えた味わいで、非常に引き締まった後味が印象的。実に素晴らしく、将来が楽しみなワインだが、飲み頃まで多少の忍耐が必要だ。≪飲み頃:2027+年|#88/2022/10/10掲載≫Daniel et Julien BARRAUD / ダニエル・エ・ジュリアン・バローテロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたという。4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいた。今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造している。ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培している。畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していない。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半だが、このドメーヌは完全に手摘み。醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がない。アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われる。マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰めする。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当である。2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはない。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないだろう。 7,040円

プイィ・フュイッセ『ジュリエット・ラ・グランド』 [2020] 750ml コルディエ

割田屋【わりでんや】
年産僅か300本! D.R.C.モンラッシェと同様、 微量の貴腐ブドウと共に醸される偉大なシャルドネ 「貴腐は完熟ブドウや質の良いブドウの証」byクリストフ* 最良の区画の貴腐ブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。 「並外れた濃縮感。忍耐が必要である。」 by.アラン・メドー まさに、奇跡のキュヴェ!プティ・モンラッシェ!とも呼ばれております。 まさに芸術品!実にエキゾチックなプイィ・フュイッセ!  その芳香は素晴らしい!  レモン、オレンジ、桃などの魅力的で微妙なムスキーなブーケに蜜、  白い花がグラスからはじけます。  フルボディでフルフレーバー!  口に入れると、熟した粘性があり、  桃やパイナップルなどの熟した果実  フルボディ、豊かでパワフルなボディ、素晴らしい酸  甘くしたハーブティー、ミネラル、  スパイスの効いた洋ナシのフレーバーが  味わいを爆発させます。 実にエキゾチックなプイィ・フュイッセ!オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。豊潤な果実、硬質の酸、甘いミネラル等、全ての要素が別次元にあるプイィ・フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュのシャルドネ。ジュリエットはクリストフの愛娘の名。 ■品種:シャルドネ100%■熟成:600Lバリックで19ヶ月凄みさえ感じる素晴らしいワイン これは凄い、完全にグラン・クリュ、しかもスーパーグランクリュレベル! そのクオリティーは最も高い位置にあります。 何という、かぐわしい香り、スワリングと共にドライな蜜、その香りが時間と共にどんどん出てきて、しかも、その蜜の香りが甘さは無く実にエレガント。 味わいは、その香りとは裏腹に、ドライでシャープ、実に官能的でエキサイティングで、スリリングでエレガント。 これは、凄い! ギュッと目が詰まった凝縮した重厚感、幾層にも重なったテクスチュア等は、抜栓直後は意外とフラットで感じることはできませんが、全ての要素が高次元にあり、まだ全然開いていないのに、そのクオリティーの高さは、存分に感じる事ができます。ドライでジューシーなエキス分たっぷり。固く開いていないのに、そのわずかな隙間から、漏れ出す堪らない味わい。抜群に美味しいフルーツの苦みが心地良く、奥行き、立体感、バックボーンにとんでもない膨大なミネラル、それを支える素晴らしい酸は硬質で高いレベルで感じられ、ミネラルと酸が豊かな果実とかすかな塩味を感じるミネラルが絶妙なバランス。途轍もなく長い余韻。その余韻は、濃厚な果実感がありながら、フィニッシュは完全にドライです。 まだ固く、非常に高いポテンシャルを持っている事は存分に感じますが、バランスはばらばらで、まだ纏まっていないのに、このバランスで、美味しく飲めてしまうのです。圧倒的なポテンシャルが熟成によりどこまで進化するのか計り知れない程の底深さを感じられます。 しばらく飲まずに5日目、 貫禄の香り、やっと少し開いて、ジューシーさが出てきました。 また、何とも堪らない果実の苦みと酸が、奥行きと立体感、複雑性を増してきます。素晴らしい酸と圧倒される余韻は健在。 舌の上でピリッと来る、フィニッシュ、とても多層的で、奥が深く、ジューシーさとは、想像もできないドライで、長いフィニッシュ、グッと目の詰まった凝縮感のある液体を、引き締まった硬質なミネラルと素晴らしく上質な酸が圧倒的な味わいを支えています。 この計り知れないポテンシャルが完全に花開く、数年後?数十年後?が楽しみでなりません。 まさに、まさに芸術品!実にエキゾチックなプイィ・フュイッセ! 全ての要素が別次元にあるプイィ・フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュのシャルドネ!です。 先ずは、1本、1ヶ月位かけてお試し下さい。 そして、お試し頂きました方は、この凄いポテンシャルの片鱗を感じつつ、 数本はセラーに入れておきたい衝動から逃れることが出来ないのではと思います。 11,880円

【正規品】ルイ・ラトゥール プイィ・フュイッセ ハーフボトル 2022 白ワイン/ブルゴーニュ/シャルドネ/辛口/中口・ミディアムボディ/375ml/アサヒビール 高級

ヒグチワイン Higuchi Wine
コート・ド・ボーヌ地区の白に匹敵するものもあると言われる、マコネ地区で最も有名な白ワイン。これは、フレッシュでフルーティな香りと味わいの、バランス重視のタイプ。 ■ワイン名 ルイ・ラトゥール プイィ・フュイッセ ハーフボトル ■ワイン種別 白ワイン ■味わい 中口・ミディアムボディ/辛口 ■生産者 ルイ・ラトゥール ■産地 ブルゴーニュ ■容量 375ml / ハーフボトル ■等級 ■備考欄 ワイン通販・ネット販売は楽天ヒグチワインで!! 【ルイ・ラトゥール アサヒビール】ルイ・ラトゥール Louis latour ルイ・ラトゥールのワインの特徴 18世紀末から続く、ブルゴーニュで最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有する生産者であり、ネゴシアンです。ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶワインの銘醸地。その地で家族経営を守り続け、伝統を大切にしながらも、モダンな感覚で時代に合わせた革新的なチャレンジもしてきました。伝統と斬新さの組み合わせこそが、ルイ・ラトゥールの哲学です。 赤も白も、繊細でエレガント。バランスのとれた味わいが特長です。酸やミネラルなどしっかりとした味わいの要素を持ちながら、飲みやすく、さまざまな料理に合います。和食との相性もとてもいい。そもそも、ワインは食と合わせて楽しむものです。ですからワインは、食事のおいしさをじゃましないことが大切です。強すぎると食に合いません。この繊細な味わいが、世界の食通たちから長く愛されて来た理由です。 また熟成樽には、伝統的なフレンチオークの樽を使っています。しかもその樽造りは自社において職人が手作業で行ない、品質へのこだわりを実現しています。 2,900円

[40%OFF]プイィ・フュイッセ・レ・コンブ・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2021]ヴェルジェ

キタザワ
■パーカーズ・ポイント90点 5,874円

SET:[2023] プイィ・フュイッセ "アン・ビュラン" を含む4本セット (ドメーヌ バロー)Pouilly Fuisse "En Buland" (Domaine Barraud) ピュイ

ワインショップ フィッチ
容量:750ml*4本 ・[2023] プイィ・フュイッセ "アン・ビュラン"(ドメーヌ バロー) ・[2023] プイィ・フュイッセ 1er "ラ・マレショード ル・バ"(ドメーヌ バロー) ・[2023] プイィ・フュイッセ "アリアンス" ヴィエーユ ヴィーニュ(ドメーヌ バロー) ・[2023] マコン・シェントレ "レ・ピエール・ポリ"(ドメーヌ バロー) 各1本の4本セットになります。 ※"アン・ビュラン"は蝋キャップになります。キャップが少しひび割れ・欠け、薄い箇所・付いてない箇所がある商品もございます。また、輸送中に破損する場合がございます。ご了承の上、ご購入ください。  25,850円

ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ [2021]750ml (白ワイン) (ダニエル・バロー)

ウメムラ Wine Cellar
バックヴィンテージ入荷しました! 2020ヴィンテージより1級畑に格付! テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ! マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。 1982年に4代目となるダニエルとその妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌ「ダニエル&マルティーヌ・バロー」立ち上げ、2006年には5代目を担うジュリアンのドメーヌ入りに伴い「ダニエル&ジュリアン・バロー」へと世代交代。そして2017年よりラベル表記はドメーヌ・バローへと変更され新たなスタートを切っています。プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有し、テロワールを尊重するという目的のもとワイン造りを行っています。 「プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ」 は、プルミエ・クリュ ラ・マレショードの2つの異なる小区画のブドウが使用されています。あの世界最高峰の白ワインが生み出されるモンラッシェの地とよく似たミネラル豊富な石灰岩質の土壌。突然の嵐に見舞われたかのような波形をした丘陵地が幾つも連なる地形は、その斜面と壁のような岩山によって雨風にさらされることがないため、白ワインに理想の地としても知られています。 ■AOCプイィ・フュイッセに1級格付けが誕生■ 2020年ヴィンテージよりプイィ・フュイッセに一級格付けがなされる事になった。ドメーヌのフラッグシップであるアン・ビュランはそれには含まれないが、ソリュトレの岩山と同じ北東向きの斜面に1934年植樹のシャルドネから、緻密で複雑、酸とミネラル、深く長い余韻をもつ、フィネスに富んだワインを生む、格付けの枠にとらわれずに感銘を受ける事が出来るファインワイン。 ■2021ヴィンテージ情報■ ジュリアン・バロー「2021年は4月の霜で潜在収量の50%を失いましたが、フイッセでは6月末の雹害により、さらに収量が減りました。他の畑の収量が30~40hl/haであるのに対し、7hl/haという結果でした。量を確保するために様々な区画のブドウを組み合わせる必要があったため、生産できないキュヴェもありました。6月は比較的雨が多く、病害のプレッシャーが強かったため、トラクターをブドウ畑に入れることができませんでした。 そのため、防護服を着て手作業で処理しなければならず、5回に渡って処理が必要だった時は特に大変でした。とはいえ、ブドウを救うことができたことは事実で、近所ではウドンコ病で全滅した畑もありました。9月20日に収穫を開始し、11日間かけて丁寧に摘み取りました。良い条件に恵まれ、きれいな果実を得ることができ、選別する必要はほとんどありませんでした。潜在アルコール度数は11.5~12.5%と中程度の数値でした。 プルミエ・クリュは、規定では12%以上でなければならないので収穫できる数値に達するまで待たなければなりませんでした。全体として、この年は私たちが直面した問題を考慮しても、はるかに素晴らしいヴィンテージとなりました。結果には満足しています。」 ≪バーグハウンド #88 /2022/10/10掲載≫ ■テクニカル情報■ ブドウは除草剤や人工的な肥料を使用しないビオロジック農法により栽培され、丁寧に手摘みで収穫。アルコール発酵は自生酵母による自然発酵が行われ、マロラクティック発酵後、細かな澱とともに10~15ヶ月の樽熟成を経て無ろ過で瓶詰めされます。 DOMAINE BARRAUD Pouilly Fuisse 1er Cru ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:90-92 ポイント 魅力的なテクスチャーを持つミディアムボディで、見事な活力、ミネラル感を備え、若々しく堅牢な後味にレモンの風味が広がる。手に取ってみる価値あり。≪飲み頃:2027+年|#88/2022/10/10掲載≫Daniel et Julien BARRAUD / ダニエル・エ・ジュリアン・バローテロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたという。4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいた。今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造している。ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培している。畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していない。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半だが、このドメーヌは完全に手摘み。醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がない。アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われる。マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰めする。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当である。2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはない。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないだろう。 6,600円

ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ [2020]750ml (白ワイン) (ダニエル・バロー)

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2020ヴィンテージより1級畑に格付! テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ! マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。 1982年に4代目となるダニエルとその妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌ「ダニエル&マルティーヌ・バロー」立ち上げ、2006年には5代目を担うジュリアンのドメーヌ入りに伴い「ダニエル&ジュリアン・バロー」へと世代交代。そして2017年よりラベル表記はドメーヌ・バローへと変更され新たなスタートを切っています。プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有し、テロワールを尊重するという目的のもとワイン造りを行っています。 「プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ」 は、あの世界最高峰の白ワインが生み出されるモンラッシェの地とよく似たミネラル豊富な石灰岩質の土壌。突然の嵐に見舞われたかのような波形をした丘陵地が幾つも連なる地形は、その斜面と壁のような岩山によって雨風にさらされることがないため、白ワインに理想の地としても知られています。 ■AOCプイィ・フュイッセに1級格付けが誕生■ 2020年ヴィンテージよりプイィ・フュイッセに一級格付けがなされる事になった。ドメーヌのフラッグシップであるアン・ビュランはそれには含まれないが、ソリュトレの岩山と同じ北東向きの斜面に1934年植樹のシャルドネから、緻密で複雑、酸とミネラル、深く長い余韻をもつ、フィネスに富んだワインを生む、格付けの枠にとらわれずに感銘を受ける事が出来るファインワイン。 ■テクニカル情報■ ブドウは除草剤や人工的な肥料を使用しないビオロジック農法により栽培され、丁寧に手摘みで収穫。アルコール発酵は自生酵母による自然発酵が行われ、マロラクティック発酵後、細かな澱とともに10~15ヶ月の樽熟成を経て無ろ過で瓶詰めされます。 DOMAINE BARRAUD Pouilly Fuisse 1er Cru ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ100% 味わい:白ワイン 辛口 180814102238433Daniel et Julien BARRAUD / ダニエル・エ・ジュリアン・バローテロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたという。4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいた。今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造している。ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培している。畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していない。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半だが、このドメーヌは完全に手摘み。醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がない。アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われる。マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰めする。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当である。2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはない。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないだろう。 6,270円

【クール配送】エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ [2019]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャブリからプイィ・フュイッセまで、パートナーの農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃える、この「Esprit LEFLAIVE」のプロジェクトの開始を決断した。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。葡萄は買い葡萄であるが、それらはドメーヌのチームによって収穫される、樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらす。 「プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ」は、シャントレ村の東向き斜面にある1.12haの畑。1950年植樹のヴィエーユ・ヴィーニュ。1年間新樽15%で樽熟後ステンレスで6か月。力強く豊かなワインで、フレッシュな酸味がエレガンスを与えている。ちなみにル・クロ・レシエは2020年に、プルミエ・クリュに昇格したばかりの優良区画。 Esprit LEFLAIVE Pouilly Fuisse Le Clos Reyssier エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ ル・クロ・レシエ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ 純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所。 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。 その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になる。教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の-畑-から転向してきた。元はインダストリー分野で 起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大してきた。3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色である。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはない。 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い 評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手 のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウに よるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。なお、ルフレー ヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。 さらにロワールの「クロー・ド・ネル」を買収。アンジューのほか、カベ ルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グロローからなるヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・フランスを手がけている。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 2025年1月22日ドメーヌ・ルフレーヴの当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏がウメムラにご来店!■ 16,500円

ドメーヌ・ファミーユ・パケ・プイィ・フュイッセ 2019

京橋ワイン
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 Domaine Famille Paquet, Pouilly-Fuisse 2019 ■色・容量:白750ml(蝋キャップ使用) ■ALC:13% ■ブドウ品種:シャルドネ100% ■産地:フランス - ブルゴーニュ地方 - マコネー地区 ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) ご紹介のワインを造った[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]は、現在「ジャン=バプ ティスト氏」、「マテュー氏」、「カミーユ氏」の若い三兄弟で運営される、 その名の通り家族経営のドメーヌです。 ドメーヌは1980年、三兄弟の両親により、マコネ地区を代表する銘酒[プイィ・ フュイッセ]を構成する4つの村でも重要とされる、「ヴェルジッソン村」の東に 位置する「ダヴィエ村」の6haの地所で[ドメーヌ・デ・ヴァランジュ]名で創業。 その後継続的に成長し、ファミーユ・パケの名称でもワインをリリースし始めま した。 ドメーヌは、2014年にはプイィ・フュッセAC内の「ソルトレ・プイィ」に2haの 畑を取得、その後さらにマコンAC内に10haを取得。所有畑の範囲が広がったこと で新しい次元がもたらされ、マコネー地方のテロワールの北から南までの多様性 と豊かさを表現する生産者となりました。 三兄弟がドメーヌの12haの所有畑を引き継いだのが2016年。 現在は「カミーユ氏」 がブドウ畑とワイン造りを管理、「マテュー氏」と「ジャン=バプティスト氏」は 主にマーケティングと販売を担当しています。この新世代生産者と言える三兄弟 は、有機農法の原則を尊重し、新しいブドウの樹を取得、より人的介入の少ない ワイン造りへのアプローチを推進し、家族の歴史を永続させるために懸命に取り 組んでいます。 ちなみに2019年に二つのドメーヌを[ファミーユ・パケ]に統合。三兄弟は一つの ラベルの下で、ファミーユ・パケのワインのイメージと暖簾を確立すべく努力し ています。 類似商品はこちらドメーヌ・ファミーユ・パケ・ サン・ヴェラン・3,740円ドメーヌ・サン-レミィ ピノ・グリ グラン・ク4,708円ドメーヌ・モーリス・エカール サヴィニィ・レ・5,720円よく一緒に購入されている商品ピンティア 2018 12,540円ドメーヌ・ファミーユ・パケ・ サン・ヴェラン・3,740円ルイ・ジャド ブルゴーニュ ブラン クーヴァン4,620円高級フレンチレストランの定番[プイィ・フュイッセ]!! 古樹ブドウも素材に含まれるのエレガンスと奥行き!! ブルゴーニュ南部シャルドネの果実味を引き立てる綺麗な酸!! 複雑ながら甘過ぎない辛口の味わいは食事にも合わせ易い!! [ドメーヌ・ファミーユ・パケ プイィ・フュイッセ 2019] 1966年東京・銀座で開店した、日本で最初の本格的フランスレストラン 【マキシム・ド・パリ東京】でも、初期からオンリストされた、 南部ブルゴーニュ白の銘酒[プイィ・フュイッセ]。 その品質の高さを裏付けるように、2020ヴィンテージから「マコネ地区」 では初のプルミエ・クリュ(1級畑)が、22のクリマ(区画)で誕生します。 ご案内の1本は、樹齢20〜50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)も 含むシャルドネから造られる、年産7,500本の[プイィ・フュイッセ]。 その名も、 [ドメーヌ・ファミーユ・パケ プイィ・フュイッセ]!! このワインを造ったのは、両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で 運営する新進気鋭の生産者[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]。 ドメーヌが所有するのは、「ロシュ・ド・ソリュトレ」の丘の斜面中腹に ある急勾配の4区画で、合計面積は1.65haの、南東向き標高300mの石灰岩 質土壌の畑。そこで栽培する樹齢20〜50年と古樹も含むシャルドネをすべて 手摘みで収穫。 ブドウは収穫から20分以内にプレス。16〜18℃に温度調整したステンレス製 タンクにて、土着酵母のみを使用し4〜6週間発酵。マロラクティック発酵も 施します。その後、12ヶ月間オーク樽(新樽率20%)でシュール・リー (澱の上)の状態で熟成、さらに6ヶ月間桶で熟成したものがご案内のワイン。 そこで当店でも試飲したところ、 『これがマコネ?これがプイィ・フュイッセ?と思うほどエレガント』 『クリアーで淡いイエローゴールドの色調。完熟シャルドネのリッチな 果実味よりも上品で繊細な風味がグラスを満たします。 そしてパイナップルなど柑橘類と、白桃などのニュアンスを持つ香りは華やか。 それにマコネ地区特有のミネラルや上質な酸が彩りを添え、とにかくエレガントで 甘過ぎない辛口の味わいが口の中に広がります。 さらに、ハシバミやアーモンドなどのナッツ類に加え、時間の経過により ほのかなハチミツの風味も現れるようになり、どんどん複雑になってくるのです。 このエレガントなプイィ・フュイッセには、料理なら海老などの甲殻類、 バターを使った魚介類、豚ロース肉やキノコ類のソテーなどを、チーズなら 熟成ブリーか、ウォッシュタイプでも癖の少ないイタリアのタレッジョなどを 合わせてはいかがでしょう。』 両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で運営する新進気鋭の生産者 [ドメーヌ・ファミーユ・パケ]。 当地の名所「ソリュトレの丘」の南東向き急斜面で栽培するシャルドネから 造られる、年産僅か7,500本の美酒をこの機会に是非ともご入手ください。 高級フレンチレストランでも古くから定番の、南部ブルゴーニュを代表する 白の銘酒です。 ※このワインはキャップシールが蝋(ワックス)キャップとなっております。 面倒と思われるでしょうが、開け方自体はとても簡単で、いきなりオープナーのスクリューを中心に差し込みコルクを持ち上げてください。少しコルクを持ち上げてから余分な部分は取り除き、 あとはコルクを抜くだけです。 (抜栓後ボトルの口をティッシュペーパーなどで拭くのは同じです) 5,478円

ドメーヌ・コルディエ ペール・エ・フィス [2023] プイィ・フュイッセ ジュリエット・ラ・グランド 750ml【フランス】【ブルゴーニュ】【マコン】【白ワイン】(Domaine Cordier Pere et Fils)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 輸入元 フィラデス 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいロバート・パーカー4ツ星生産者★★★★4星生産者(その他の4星:Etienne Sauzet, Paul Pernot, Roulot, Henri Boillot, Arnaud Ente, Ramonet, etc.) マコンで最も素晴らしいドメーヌの一つである。華やかな果実味がある。繊細な香りや深いミネラルを欠くことがない。『Parker’s Wine Buyer’s Guide 7 Edition』Robert Parker優れたワインを生み出すドメーヌ・コルディエ。多くのコート・ドールの白ワインよりも複雑で、満足感がある。Jancis Robinson奇跡のキュヴェ“プティ・モンラッシェ” 貴腐ブドウを含む、非常に熟したブドウを用いた特別キュヴェ 。★樹齢70年超 ★高い品質を守るため最優良年のみ生産!最良の区画の貴腐ブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。豊潤な果実、硬質の酸、甘いミネラル等、全ての要素が別次元にあるプイィ・フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュ。ジュリエットはクリストフの愛娘の名。■熟成:バリック(600L)19カ月 12,210円

【正規品】ルイ・ラトゥール プイィ・フュイッセ 2021/22フランスワイン/白ワイン/ブルゴーニュ/シャルドネ/辛口/中口・ミディアムボディ/750ml/エノテカ【希少品・取り寄せ品】/高級

ヒグチワイン Higuchi Wine
※この商品は取り寄せです プイィ村とフュイッセ村を含む5つの村で造られる辛口の白ワインです。フレッシュでフルーティな香りと味わいです。 【希少品・取り寄せ品】の注意事項 ☆ご注意:こちらのワインはお取り寄せ商品のため、余裕を持ってご注文下さい。また、メーカー在庫切れの可能性もございますことお含みおき下さい。(お急ぎのご注文には適しておりません。) ※日・祝を入れず4~5営業日後の出荷となります。 ご注意:実物はメーカーの現行販売中のものになりますので、ホームページに出ているラベルデザインやヴィンテージと、取り寄せた実物とが異なる場合がございます。何とぞご了承下さい。 (お届けします現行ヴィンテージをお知りになりたい方は、ご購入前に連絡いただければお調べいたします) ■ワイン名 ルイ・ラトゥール プイィ・フュイッセ ■ワイン種別 白ワイン ■味わい 中口・ミディアムボディ/辛口 ■生産者 ルイ・ラトゥール ■産地 ブルゴーニュ ■容量 750ml / フルボトル ■等級 ■備考欄 ワイン通販・ネット販売は楽天ヒグチワインで!! 【ルイ・ラトゥール アサヒビール】ルイ・ラトゥール Louis latour ルイ・ラトゥールのワインの特徴 18世紀末から続く、ブルゴーニュで最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有する生産者であり、ネゴシアンです。ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶワインの銘醸地。その地で家族経営を守り続け、伝統を大切にしながらも、モダンな感覚で時代に合わせた革新的なチャレンジもしてきました。伝統と斬新さの組み合わせこそが、ルイ・ラトゥールの哲学です。 赤も白も、繊細でエレガント。バランスのとれた味わいが特長です。酸やミネラルなどしっかりとした味わいの要素を持ちながら、飲みやすく、さまざまな料理に合います。和食との相性もとてもいい。そもそも、ワインは食と合わせて楽しむものです。ですからワインは、食事のおいしさをじゃましないことが大切です。強すぎると食に合いません。この繊細な味わいが、世界の食通たちから長く愛されて来た理由です。 また熟成樽には、伝統的なフレンチオークの樽を使っています。しかもその樽造りは自社において職人が手作業で行ない、品質へのこだわりを実現しています。 5,128円

【シャトー・ド・フュイッセ】シャトー・フュイッセ・プイィ・フュイッセ・テット・ド・クリュ[2022](白ワイン)[750ml][フランス][ブルゴーニュ][マコネ][辛口]

かわばた酒店 オンラインショップ
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 Pouilly Fuisse Chateau Fuisse Tete de Cru 生産国  フランス 容量  750ml 生産地  マコネ地区 ヴィンテージ  2022年 種類  スティルワイン アルコール度数  13.5% 優良生産者の中でも超優良生産者にしか与えられないパーカーの5ツ星評価。 6代目にバトンを渡し、新しい時代へ突入するプイィ・フュイッセの大御所 2020年ヴィンテージから遂にプルミエ・クリュ認定が22の区画において認められ、今やマコンきっての銘醸地となったプイィ・フュイッセ。 そのプイィ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのが、5世代にわたってシャトー・ド・フュイッセを守るヴァンサン家。 現当主は4代目のジャン・ジャック・ヴァンサンだが、造りの方は醸造学のディプロマをもつ息子のアントワーヌが取り仕切る。 スタンダードクラスのアイテムですが、確かな品質を味わえるのは間違いないアイテムで、価格以上の味わいは保障されたようなもの! プイィ・フュイッセのテロワールを熟知した上で、非常にうまくブレンドされた味わいを感じられ、フレッシュで果実味豊かな風味が感じられます。 ヴィエイユ・ヴィーニュと言っても不思議ではないくらいの古樹から取れたブドウのみで作られるワインは、優しさやバランスの良さが秀逸で、生産者の腕の良さを感じられます。 ぶどうは15年から30年の樹齢で9ヵ月間イノックスのタンクと樽で熟成される。 シャトーで最もポピュラーなキュヴェだが、2004年ヴィンテージからこのスタンダードキュヴェのプイィ・フュイッセはラベルにテット・ド・クリュの文字が入り、ボトルにはシャトー・フュイッセのエッチングが付された新たなデザインでリリースされるようになった。 オーク樽60%、ステンレスタンク40%使用。 ミネラルを十分に含んだピュアな果実の香り、リッチで成熟感のある果実味が印象的。 ぶどう品種 (セパージュ) シャルドネ100% 6,050円

【クール配送】ドメーヌ・ジルー プイィ・フュイッセ [2006]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
2024年 蔵出しバックヴィンテージ入荷! プイィ・フュイッセにある2つのクリマ「Vers la Croix」と「Les Travers」の平均樹齢45年のシャルドネをブレンドして造られる1本! 19世紀中頃からぶどう栽培を営む名門で、1973年に5代目のイヴ・ジルーがドメーヌを設立。2012年に息子のセバスチャンに世代交代しています。所有面積は6.8ヘクタールで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤を一切使用しない、実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培を実践。お父さんの代までは、フランスの各都市で開催される試飲サロンでの販売を主としていましたが、代替わりしてから海外への輸出も始めるようになりました。 「プイィ・フュイッセ」は、モンラッシェの地とよく似たミネラル豊富な石灰岩質の土壌を持つとされています。突然の嵐に見舞われたかのような波形をした丘陵地が幾つも連なる地形は、その斜面と壁のような岩山によって雨風にさらされることがないため、白ワインにとって理想の地です。2020年にはその秀逸なテロワールが見直され、22のクリマがプイィ・フュッセでは初となるプルミエ・クリュ(一級畑)として認められました。 こちらのワインは、プイィ・フュイッセの町にある2つのクリマ「Vers la Croix」と「Les Travers」の平均樹齢45年のシャルドネをブレンドして造られます。標高300m、東向きで、石灰岩の少ない粘土質土壌で、これら2つの気候にはかなり深いのが特徴です。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種(セパージュ):シャルドネ 100% 密植度:7000~8000本/ ha ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル 平均樹齢:45年 収穫方法:手摘み Domaine Giroux Pouilly Fuisse ドメーヌ・ジルー プイィ・フュイッセ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 181206072452135Domaine Giroux / ドメーヌ・ジルー 「ベタンヌ&ドゥソーヴ」にも登場する、フュイッセ村の実力派が所蔵するバックヴィンテージ。 19世紀中頃からぶどう栽培を営む名門で、1973年に5代目のイヴ・ジルーがドメーヌを設立。2012年に息子のセバスチャンに世代交代しています。 所有面積は6.8ヘクタールで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤を一切使用しない、実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培を実践。お父さんの代までは、フランスの各都市で開催される試飲サロンでの販売を主としていましたが、代替わりしてから輸出へも目を向けはじめ、実際これらのバックヴィンテージも、2014年3月に開催された「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」の会場にて幸運な出会いがあったものです。 ミネラルたっぷり!素晴らしい飲み頃を迎えています。 4,950円

シャトー・フュイッセ プイィ・フュイッセ テート・ド・キュヴェ [2022] Pouilly Fuisse Tete de Cuvee [2022年] フランスワイン/ブルゴーニュ/白ワイン/辛口/750ml

ヒグチワイン Higuchi Wine
プイィ・フュイッセの第一人者マルセル・ヴァンサンの造るコクのある白。シャブリとはまた違った辛口で、コート・ド・ボーヌ地区の白に匹敵する品質を誇る。 ■ワイン名 プイィ・フュイッセ テート・ド・キュヴェ [2022] Pouilly Fuisse Tete de Cuvee [2022年] ■ワイン種別 白ワイン ■味わい 辛口 ■生産者 シャトー・フュイッセChateau Fuisse ■産地 フランス・ブルゴーニュFrance Bourgogne ■容量 750ml / フルボトル ■等級 ■備考欄 ワイン通販・ネット販売は楽天ヒグチワインで!!  7,200円

22:roch正規品:[2022] プイィ・フュイッセ "ル・オー・ド・ラ・ロッシュ"(マンシア・ポンセ)Pouilly Fuisse "Le Haut de la Roche" (MANCIAT PONCET) ピュイ

ワインショップ フィッチ
容量:750ml(輸入元:フィネス)クレイと同じくヴェルジッソンの丘に畑はありますが、こちらのほうが少し標高が高い場所になります。粘土石灰質土壌の南東向きの斜面に約1.5haの区画を所有し、葡萄の樹齢は50年以上になります。 4,468円

プイィ・フュイッセ『ジュリエット・ラ・グランド』 [2019] 750ml ドメーヌ・コルディエ

割田屋【わりでんや】
大好評!84本完売!最終となります36本、追加が叶いました! D.R.C.モンラッシェと同様、 微量の貴腐ブドウと共に醸される偉大なシャルドネ 「貴腐は完熟ブドウや質の良いブドウの証」byクリストフ* 2018年に続きリリースとなった2019年、 最良の区画の貴腐ブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。 まさに芸術品!実にエキゾチックなプイィ・フュイッセ!  その芳香は素晴らしい!  レモン、オレンジ、桃などの魅力的で微妙なムスキーなブーケに蜜、  白い花がグラスからはじけます。  フルボディでフルフレーバー!  口に入れると、熟した粘性があり、  桃やパイナップルなどの熟した果実  フルボディ、豊かでパワフルなボディ、素晴らしい酸  甘くしたハーブティー、ミネラル、  スパイスの効いた洋ナシのフレーバーが  味わいを爆発させます。  実にエキゾチックなプイィ・フュイッセ! オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。全ての要素が別次元にあるプイィ・フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュのシャルドネ。 ■品種:シャルドネ100% ■熟成:600Lバリックで20ヶ月 14,850円

[2019] プイィ・フュイッセ  "ル・クロ・レシエ"(エスプリ・ルフレーヴ)Pouilly-Fuisse "Le Clos Reyssier" (Esprit Leflaive) プイイ

ワインショップ フィッチ
容量:750ml※この畑は2020年より1級畑に昇格しております。 ※少しラベルにシワがある商品がございます。ご了承ください。 (山本昭彦氏のワインレポートより抜粋させていただいております。) 15,950円

ファミーユ コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュイッセ ジュリエット・ラ・グランド [2022] 600825【60003】【白ワイン】【フランス】【R608】【F4】

バッコス
奇跡のキュヴェ“プティ・モンラッシェ” 貴腐ブドウを含む、非常に熟したブドウを用いた特別キュヴェ ★樹齢70年超 ★高い品質を守るため最優良年のみ生産! 最良の区画の貴腐ブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。 オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。 豊潤な果実、硬質の酸、甘いミネラル等、全ての要素が別次元にあるプイィ・フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュ。 ジュリエットはクリストフの愛娘の名。 産地:Pouilly Fuisse 熟成:木樽で発酵、600Lバリック19ヶ月熟成 アルコール度数:14.5% 13,000円

【クール配送】エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ [2019]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャブリからプイィ・フュイッセまで、パートナーの農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃える、この「Esprit LEFLAIVE」のプロジェクトの開始を決断した。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。葡萄は買い葡萄であるが、それらはドメーヌのチームによって収穫される、樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらす。 「プイィ・フュイッセ」は、シャントレの2つの区画から。1年間新樽15%で樽熟後ステンレスで6か月。ブラッドオレンジの風味が美しいエネルギーを与えている。 Esprit LEFLAIVE Pouilly Fuisse エスプリ・ルフレーヴ プイィ・フュイッセ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2020年ヴィンテージの感想です■ ブルゴーニュ白の最高峰のひとつ、ドメーヌ・ルフレーヴ、その社長であるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が岡崎にまで来てくださいました!。お昼の限られた時間の中でも、2020年ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、2021年ピュセル、2022年クラヴォワイヨン、そして力を入れているエスプリ・ルフレーヴと見事なラインナップをすべて一緒にティスティングさせていただきました。 ブリス・ド・ラ・モンディエールの経営手腕、そしてピエール・ヴァンサンの才能が見事に合致して、年々需要が増しているルフレーヴの新たなるコレクション「エスプリ・ルフレーヴ」ですが、ブリス曰く、「私たちが契約したエスプリ・ルフレーヴを手掛けている栽培農家たちは有能なので、助言は全くしない。必要ない。ただ、収穫時期だけは私たちが決めて、収穫もルフレーヴのチームが行い、醸造もピュリニー・モンラッシェで行うよ。」プイィ・フュイッセは、あのモンラッシェの地とよく似たミネラル豊富な石灰岩質の土壌を持つとされていますが、ルフレーヴの味わいというのだろうか。 不思議なほど、プイィ・フュイッセながら、ルフレーヴの魔法がかかったような錯覚さえ覚えました。昨年、自らのワインを造るため、ルフレーヴを去ったピエール・ヴァンサンですが、今後もエスプリ・ルフレーヴの助言は継続していくとのことですので、ますます楽しみです!。2025.1.22Domaine Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ 純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所。 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。 その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になる。教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の-畑-から転向してきた。元はインダストリー分野で 起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大してきた。3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色である。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはない。 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い 評価を得るピエール・モレが後を継いだ。彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手 のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウに よるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。なお、ルフレー ヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。 さらにロワールの「クロー・ド・ネル」を買収。アンジューのほか、カベ ルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グロローからなるヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・フランスを手がけている。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 2025年1月22日ドメーヌ・ルフレーヴの当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏がウメムラにご来店!■ 13,200円

プイィ・フュイッセ 1erシュー・ラ・ロシュ 白 [2021]年 (バロー)

かのや本店〜醸造は芸術
  2021年 生産量減でも品質は良好 2021年は、霜と病害で生産量こそ大幅に減ったものの、白ワインはリンゴ酸のレベルが高くピュアでフレッシュ、透明感があり繊細な味わいに仕上がっています。偉大な年とは言えませんが良好なヴィンテージと言えます。また品薄であるために価格が前年よりも上昇しているので、品質と価格のバランスが求められる年になりそうです。 商品説明産地 フランス ブルゴーニュ地方 マコネ格付け AOC プイィ・フュイッセ (一級畑)年号 [2021]年葡萄品種 シャルドネ種 100% アルコール度 13.5% 生産者バロー 味わい 白 辛口 容量 750ml 特徴  ドメーヌ・バローは、ビオロジックで葡萄を栽培し、完熟房のみを手摘みして野生酵母による樽発酵を行なっています。 このワインは、ラ・ロッシュという、いかにもヴェルジッソンの岩山を思い起こさせる畑名です。 素晴らしいミネラルの風味がこみ上げると同時に、リッチな果実味も備える。グレープフルーツや蜂蜜の華やかな香り。力強く、余韻は長く続きます。 ドメーヌ・バローの特徴でもある強いミネラル感とともに、オイリーなテクスチャーが同居しており、端正でスタイリッシュなところと、ねっとりとした質感も同居して、それらが抜群のバランスを保っているところが特筆すべき点です。 一級畑に承認されたのにこの値段というのも満足度が高いことですし、またピュリニーやムルソー等のワインが軒並み価格高騰しているにもかかわらず、この良心的価格に据え置かれていて、なおかつ高品質というのは奇跡に近いと思います。 このようなワインをぜひともお見逃しなく!! ←ワインの色(color)は、2020年産を2022年8月に撮影。 このワインに合う料理 ブイヤベース(白ワイン仕立て)   鶏肉のクリーム煮(フリカッセ)   舌平目のフローレンス風(ホウレン草)   鮪のチーズ・カツレツ      バローBarraud バローは、マコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌです。 祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたと言います。 4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げワイン造りに取り組みました。 今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。 テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なる5種類のワインを醸造。 ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培しています。 畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していません。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半ですが、このドメーヌ・バローは完全に手摘み。 醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がありません。 アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵です。 マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10から15ヶ月熟成させます。白ワインの造り手としては珍しく、無濾過で瓶詰めします。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない技です。  2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えています。 2017年VTから、ラベル表記をドメーヌ・バローにしました。従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルも混在していますが、どちらも実質的な違いはありません。 玉石混交のマコネにおいてバローは素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、一度そのワインを口にしたら、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないことでしょう。 【輸入元の資料より引用】 2020年9月にプイィ・フュイッセの22区画(クリマ)が第一級畑としてINAOに承認されました。従って2020年ヴィンテージからプルミエ・クリュとして販売可能となりました。 ・ 7,590円

オスピス・ド・ボーヌ プイィ・フュイッセ キュヴェ・フランソワーズ・ポワザール [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
南ブルゴーニュのマコネ地方の美しい起源に忠実な「喜び」を追求するワイン! オスピス・ド・ボーヌは、寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日のオークションで売ることで運営されていいます。1443年、大法官ニコラ・ロランによって医療と擁護の施設である慈善院オスピス・ド・ボーヌが創設されました。寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日の競売会で売ることで運営されていいます。現在では寄進された畑も60haを超え、ブルゴーニュにおける一大ドメーヌとなっています。毎年行われる、ワインオークションからの利益は、医療機器の最新化、快適にするための施設の改善と歴史的遺産の保護にすべて寄進されています。 フィリップ・ブシャールは、1950年よりランスにてシャンパンハウスを開業しワインに携わり始め、1977年よりブルゴーニュに拡張。現在はフランスの大手ワイングループであるグラン・シェ・ド・フランスの傘下となっています。ムルソーに本拠を構え、テロワール、気候の知識に長けており、広範囲に渡るブルゴーニュのワインを手掛けます。ブルゴーニュ随一の生産量とクオリティを誇るブランドの地位を確立した大規模生産者です。 「プイィ・フュイッセ キュヴェ・フランソワーズ・ポワザール」は、フランソワーズ・ポワザールの遺贈により、1994年と2012年に取得した畑のブドウを使用します。ブドウの木は、アペラシオンの南にあるシャントレにあり、その大部分は樹齢35年から90年です。区画は5つあり、レ・プレッシーは丸みのある力強いワインを生み出し、レ・ロベとレ・シェヴリエールは、香り高いフルーティーなワインとかなりのミネラル感があります。ラ・シャティエールとオー・ド・サヴィは、よりリッチな構造のワインを生み出します。 蜂蜜の色合いを持つ透明な黄色のローブ。柑橘系の香りに黄色の核果とほのかな菩提樹の香り。口当たりは上品で、広がりがあり、心地よい。南ブルゴーニュのマコネ地方の美しい起源に忠実な、喜びを追求するワイン。食前酒としてスモークサーモンのトーストや山のチーズ(コンテ)の角切りと一緒に、そのままお楽しみください。クルミを刻んだほうれん草のサラダ、スズキの切り身、またはドライヤギチーズとの組み合わせは、最高の組み合わせです。 Hospices de Beaune Pouilly-Fuisse Cuvee Francoise Poisard / Philippe Bouchard オスピス・ド・ボーヌ プイィ・フュイッセ キュヴェ・フランソワーズ・ポワザール 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口HOSPICES DE BEAUNE / オスピス ド ボーヌ1443年8月4日(フィリップ善良公の財務長官であった)ニコラ・ロランがこの世を去るに際して、財産をすべて換金し、貧者の面倒をみる病院を建てる費用にあてるよう言い残した。かくして施療院は1451年に完工し、のちにオテル・デューとして有名になるが、地域の病院や老人、貧民を介護し、住宅を提供した。オテル・デューとその周辺の建物はオスピス・ド・ボーヌ(ボーヌの施療院)と呼ばれたが、多くの地主から何世紀にも渡ってこのオスピスはブドウ畑を寄進され、その益に浴したのである。つまり、寄進された畑産ワインの売上からあがる利益がオスピスの運営に用立てられる。これまで寄進者が多数にのぼったので現在ではオスピス・ド・ボーヌは58haの畑を所有している。土地はすべてコート・ド・ボーヌにあるが、1977年に寄進されたコート・ド・ニュイはマジ・シャンベルタンの1.5haの小区画だけが例外である。出来たワインはすべて11月の第3日曜日に慈善競売会にかけられる。この週末は明けても暮れてもブルゴーニュ、とりわけオスピス・ド・ボーヌを祝う盛大なお祭りとなる。この競売では、流通、販売業者側の評価とブルゴーニュ生産者の値付けの思惑とが交錯して、最新ヴィンテージを評価するひとつのバロメーターとなる。オスピスのワインは1977年にアンドレ・ポルシュレ氏が発酵から販売に至までの育成管理の任に当たって以来、じつに申し分がない。まず収穫を適度に抑える為にぶどうの剪定を厳しく行い、さらに肥料や農薬の量も厳格に制限し、新樽は100%使用、最大限度の風味と濃度とを抽き出すために3週間以上にも渡って浸漬を行う。現在はぶどうの腐敗の程度や、出来具合いしだいで4分の1から3分の1の果梗が付け加えられる。ポルシュレはドメーヌ・ルロワでワインづくりを担当するため1987年にここを辞任し、ブリュレ氏と交替した。オスピスのワインのスタイルは誰しも変えて欲しくはないところだが、ワインの質はブドウ樹の栽培と育成管理の任に当たる個人によって左右されることは間違いない。ブリュレ氏はポルシュレほど才能に恵まれていないと、一般に考えられている。1977年以前はオスピス・ワインの大半は不出来な代物で、畑の実力が反映されなかった。ワインは収穫後数ヵ月で樽ごと売られ、買い手(通常はブルゴーニュの大手ネゴシアン)のセラーに移された。質を求める者にとって事態はややこしくて、というのも落札したワインをきちんと面倒をみるかどうかはネゴシアン次第だったから。しかし1977年以来ワインの品質に確たる根拠をもって文句を付ける人はほとんどいない。とはいえ批判はやまず、なかでもイギリス人のアントニー・ハンスンが著した『バーガンディー』(1982年)において、オスピスのワインに矛先が向けられたが、これはもはやあてはまらない。ただ私も疑問に思うのは、1984年のような軽量級のヴィンテージにも100%オークの新樽を使っていること。えてしてぶどう畑の個性が抹殺され、沈黙を強いる結果になってしまう。オスピス・ド・ボーヌは、ほぼ80年代のヴィンテージを通じて素晴らしい出来栄えで、83年には腐敗果の味がでない様に100%除梗した。おかげで失敗者が少なくないこの悲惨なヴィンテージにも、ワインは非常な成功を収めた。オスピスで競売後の全てのワインの行く末を見届けるのは難しいが、赤ワインについて問題なく最高の価格を付けるものは次のキュヴェである。ここ数年、赤ワインの最高落札価格はオスピス唯一のコート・ド・ニュイ産であるマジ・シャンベルタン・マドレーヌ・コリニョンであった。白ワインはコルトン・シャルルマーニュ・フランソワーズ・ド・サランがいつも最高価格で落札される。             ブルゴーニュ ロバート・M・パーカー著より注(現在、コート・ド・ニュイで、1991年の寄進でクロ・ド・ラ・ロシュでキュヴェ・ジョルジュ・クリテールが2番目のオスピス・ド・ボーヌの所有の畑となっています。) 23,100円

プイィ・フュイッセ 白(エスプリ・ルフレーヴ)[2018]年

かのや本店〜醸造は芸術
商品説明 産産地 フランス ブルゴーニュ地方 プイィ・フイッセ 格付けA.O.C. (ヴィラージュ) 年号 [2018]年 葡萄品種 シャルドネ 100% アルコール度13.0度 生産者 エスプリ・ ルフレーヴ 味わい白 辛口 容量750ml 特徴 シャントレの2つの区画のブレンドで樹齢70年。一年間新樽15%で樽熟成した後、ステンレスで6ヶ月熟成させます。ブラッドオレンジやフレッシュなハーブの風味が美しいエネルギーを与え、ピュアな透明感に包まれています。 アーモンドを焦がしたような香り、果実味がたっぷりで丸く熟していて、塩っぽいミネラル感もあり高級ワインの片鱗を覗かせています。適度に複雑味があり、全体を酸が引き締めています。 2018年は、気候変動が明確に表れたヴィンテージで、 夏が厚くて乾燥して、ワインは凝縮し、2005年や2015年を想起させます。 近年ルフレーヴのピュリニー・モンラッシェ等は値段が高くなり過ぎてしまい、なかなか手の届かない所へ行ってしまいそうですが、このプイィ・フュイッセは今後も手の届く範囲内に収まっていて欲しいものです。        この2018年産が初ヴィンテージ! このワインに合う料理 ブイヤベース(白ワイン仕立て)   鶏肉のクリーム煮(フリカッセ)   手長エビの窯焼き   ホタテ貝のポワレ      エスプリ・ルフレーヴESPRIT LEFLAIVE ドメーヌ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手であり、全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手のひとつと言われています。 そのドメーヌ・ルフレーヴからミクロ・ネゴス的な新ブランド「エスプリ・ルフレーヴ」が誕生し、この度2022年に初ヴィンテージの2018年がリリースされました。 当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏が「Esprit Leflaive(エスプリ・ルフレーヴ)」のプロジェクトを開始したのに伴い、従来あったネゴスブランドの「Leflaive Associés(ルフレーヴ・アソシエ)」は今まで以上は拡大せず、エスプリ・ルフレーヴのアイテム数を順次増やしていく予定とのことです。 この構想は、2017年ピエール・ヴァンサン氏がドメーヌ・ルフレーヴの支配人兼醸造責任者に就任したことから持ち上がりました。ヴァンサン氏は前職時代にバイオダイナミックスのピノ・ノワールから素晴らしい赤ワインを数々醸造していた実績があり、その腕前を当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏が高く評価していて、封印してしまうのは忍びなく白ワインのみの「ルフレーヴ」のポートフォリオに、ネゴスながら赤ワインが加わわることになりました。 初ヴィンテージとしてリリースされるのは2018年のワインで、白が5、赤が3種類の8銘柄です。いずれもオーガニック、またはバイオダイナミックスで栽培しているヴィニュロンから買い付けたブドウを元に、ルフレーヴの醸造施設にて醸造。収穫の段階からドメーヌのスタッフが携わっています。どのキュヴェも300~5,000本の少量生産ながら、ルフレーヴのラインナップに多様性をもたらしています。   【輸入元資料より引用】 初リリースの2018年産は以下の銘柄です。 【白】 シャブリ・プルミエ・クリュ・フルショーム コルトン・シャルルマーニュ サヴィニー・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ヴェルジュレス プイィ・フュイッセ プイィ・フュイッセ・ル・クロ・レイシエ 【赤】 ニュイ・サン・ジョルジュ コルトン・レ・グラン・ロリエール ポマール・プルミエ・クリュ ・ 12,100円

プイィ・フュイッセ 1erCru『シュー・ラ・ロシュ』 [2022] 750ml ドメーヌ・バロー

割田屋【わりでんや】
≪リアルワインガイド誌87号より抜粋≫毎年ため息が出るほどの高いクオリティのバロー。特に近年はどんどん伸びてきて、前年の21年はこれまでで最高だった。ところがその記録は22年にあっさり更新された。ともかく1本目のピエール・ポリからいきなり驚くようなミネラル感と液体の美しい凝縮感、そして調和感だ。リアルワインガイド誌87号より ≪今飲んで:92点 ポテンシャル:95点 飲み頃:2030~2060≫ 香りはほぼ閉じ気味。なので即口に含む→ゲッ!味も閉じ気味だ。ともかく美味しい素、上質感の素、そしてミネラルがキュッと引き締まった液体の中に閉じ込められている。けどね、その閉じた中のものが放つオーラが凄いんですよ。時が経て開放されたら当然の極楽ワイン。ただし緊張感付きです。 8,888円

【クール配送】ドメーヌ・ソメーズ・ミシュラン プイィ ・フュイッセ レ・ロンシュヴァ [2012]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
柑橘類や熟したモモ、アプリコットの甘い香りと、心地良い樽香が調和。粘土質の土壌を反映して、厚み、旨みが充実したワイン! 1978年に現当主のロジェ ソメーズが設立したドメーヌ。1982年にクリスティーヌ ミシュランと結婚し、ドメーヌ ソメーズ ミシュランとなりました。マコネ地区ヴェルジッソン村の名所「ロッシュ ド ヴェルジッソン」の丘の中腹に位置しています。 ロジェ ソメーズは、「ブドウの持っているポテンシャルをいかに上げるかが最も大切で、そのポテンシャル以上のものはワインには表現できない。そのため、畑での作業をとても重視している。」と自然を尊重しながらワイン造りを行っています。そしてプイィ・フュイッセの品質向上の象徴的存在と言われています。 「プイィ ・フュイッセ レ・ロンシュヴァ」は、プイィ・フュイッセの名手であるこのドメーヌが持つ畑の中でも、特に人気の高い区画です。柑橘類や熟したモモ、アプリコットの甘い香りと、心地良い樽香が調和しています。粘土質の土壌由来の厚みや旨みがあり、同ドメーヌのプイィ・フュイッセ「クロ シュール ラ ロッシュ」のエレガンスとは好対照です。 Domaine Saumaize Michelin POUILLY-FUISSE LES RONCHEVATS ドメーヌ・ソメーズ・ミシュラン プイィ ・フュイッセ レ・ロンシュヴァ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Saumaize Michelin / ソメーズ・ミシュラン プイィ・フュイッセの品質向上の象徴的存在とも言われているドメーヌ。 1978年に現当主のロジェソメーズが設立したドメーヌ。1982年にクリスティーヌミシュランと結婚し、ドメーヌソメーズ・ミシュランとなりました。 ドメーヌはマコネ地区ヴェルジッソン村の名所「ロッシュ・ド・ヴェルジッソン」の丘の中腹に位置し、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴィラージュの畑を約11ha所有。 「ブドウの持っているポテンシャルをいかに上げるかが最も大切で、そのポテンシャル以上のものはワインには表現できない。なので、畑での作業をとても重視している。」とロジェは語ります。自然を尊重しながらワイン造りを行っており、プイィ・フュイッセの品質向上の象徴的存在とも言われているドメーヌです。 ■畑について 自然を尊重し、土の中の力を強くすることなるべく手作業で畑作業をすることによって土がトラクターなどによって踏み固められることを防いでいます。 他にも化学的な除草剤を使わずに植物相や微生物の働きによって土を耕作、収量を制限するために冬の剪定や春の芽かきの実施、ブドウが最良の状態で熟すよう葉の摘み取り作業を実施するなどしています。また収穫は全て手摘みで行います。 ■ビオディナミ導入 20年以上前から除草剤や殺虫剤は使用していませんでしたが、2005年よりプイィ・フュイッセ・クロ・シュールラ・ロッシュの区画でビオディナミを導入。2006年はロンシュヴァやサン・ヴェランなどの区画、2007年からは全区画に導入しました。 ロジェ曰く、「これによって、ブドウの樹の根が土壌深くに根付き、その土地が持つテロワールをより細かく表現できるようになり、またブドウの粒が小さくなり凝縮感の高い果実が収穫できるようになった。」 ■醸造について (白ワイン) 空気圧式の圧搾機でゆっくり圧搾。軽くデブルバージュした後、樽に入れて発酵させるほぼ全てのキュヴェが228Lの樽で醸造され、アッサンブラージュ用に15hl~60hlのステンレスタンクを使用。アルコール発酵期間はキュヴェによって異なり、3週間~数ヶ月に渡ります。発酵が規則正しく、長い期間かけて行われるように気を配り、また発酵温度が25℃以上にならないようにしています。樽熟成は基本的には古樽を使用し、新樽率は15%程度に抑えています。熟成期間は約12ヶ月。キュヴェアンペロプシスは新樽率30%、18ヶ月熟成バトナージュは約8~10日ごと、3~4ヶ月間実施。清澄を行い、基本的にはフィルターをかけずに、瓶詰めします。 8,580円

ドメーヌ・コルディエ プイィ・フュイッセ フィーヌ・ジョセフィーヌ [2022]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ドメーヌで最も古いブドウ樹から、当主の愛娘の名を冠した良年のみ造られる特別なキュヴェ。 「非常に鮮やかな酸味。素晴らしい余韻」Allen Meadow 「グルマン向きのワイン。素敵なスタイルのワイン」Wine Adovocate 1930年代に創業されたコルディエ。マコネ地区の老舗であり、その牽引者としての役割は偉大である。ブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選ばれるなど、その名は広く知られ、ラフォン、ルフレーヴを始め、近年マコネ地区に注目し生産を開始したブルゴーニュ屈指の生産者でさえも、教えを請いに彼の元を訪れる。 現在の当主、1967年生まれのクリストフ・コルディエは大変意欲的で、1995年から数多くのキュヴェに分けて販売し、マコネの細やかなテロワールを表現することに注力している。彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っている。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート・ド・ボーヌのグランクリュ・クラスをも凌駕する。 「プイィ・フュイッセ フィーヌ・ジョセフィーヌ」は、結実不良を起こした粒の小さなブドウ(ジュリエット・ラ・グランドと違って貴腐ブドウなし)だけを用いた特別キュヴェ。ジョセフィーヌはクリストフの愛娘の名です。 ドメーヌでは通常、ブドウが熟したら1ヶ月間かけて収穫を行いますが、フィーヌ・ジョゼフィーヌ用のブドウは、ワインの熟成と張りの完璧なバランスを維持するために、さらに過熟した後で収穫。手間暇かけて造られたワインからは、コルディエの愛娘に対する愛情が伝わってくるよう。 ジャン・ギュスタフ(息子の名を冠したワイン)に比べ、優しく女性的な個性を持っています。透明感があり且つ上品なワインです。香りはマンゴー、洋梨、リンゴの蜜などの華やかな果実の香りにローズ・ド・メなどの薔薇のニュアンスを感じます。口に含むとフレッシュな果実が広がり酸も綺麗で瑞々しく後半に栗のような後味が残ります。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリック(新樽10%)18カ月 DOMAINE CORDIER PERE ET FILS POUILLY FUISSE Fine Josephine ドメーヌ・コルディエ プイィ・フュイッセ フィーヌ・ジョセフィーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Cordier Pere et Fils  / ドメーヌ コルディエ ブルゴーニュ屈指の生産者も指導を請いに訪れる、ブルゴーニュNo.1ヴィニュロン。徹底的な低収量、完熟と美しい酸を両立する神業的な収穫により、テロワールを最も的確に表現したマコネ最高のドメーヌ。 1930年代に創業されたコルディエ。マコネ地区の老舗であり、その牽引者としての役割は偉大である。ブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選ばれるなど、その名は広く知られ、ラフォン、ルフレーヴを始め、近年マコネ地区に注目し生産を開始したブルゴーニュ屈指の生産者でさえも、教えを請いに彼の元を訪れる。 現在の当主、1967年生まれのクリストフ・コルディエは大変意欲的で、1995年から数多くのキュヴェに分けて販売し、マコネの細やかなテロワールを表現することに注力している。彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っている。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート・ド・ボーヌのグランクリュ・クラスをも凌駕する。 またワインへの情熱溢れるクリストフは、『メゾン・クリストフ・コルディエ』の名前で小さなネゴシアン業もスタート。ドメーヌで所有する畑以外のワインも手掛けたいという思いが新しい挑戦の始まりとなった。従って単に瓶詰めするだけのネゴシアンではなく、優れたテロワールを持つ信頼する栽培者の最上のパーセルのみをブドウの段階で買い付け、クリストフ自身が醸造を行う。もちろん栽培にも深く関わり、ドメーヌ物とまったく引けのとらない卓越した品質のワインを生み出している。 そして、2013年には重力式のフロー構造を持ったワイナリーに刷新。最新の空気圧式プレスや特注の350Lバリック、ブルゴーニュ初となるバトナージュ機能を持った木製の発酵槽を導入するなど、更なるクオリティーの向上に余念がない。今後も進化し続ける彼のワインを見逃してはならない。 11,600円