エリオ・アルターレ
 
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商品説明価格

VILL:[2019] ランゲ・ロッソ "ラ・ヴィッラ"(エリオ・アルターレ)Langhe Rosso "La Villa" (ELIO ALTARE)

ワインショップ フィッチ
容量:750mlネッビオーロとバルベーラというこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュ・ワイン。1989 年がファーストヴィンテージで当時はモンフォルテのラ・ヴィッラ畑の葡萄を使用していた名残で「ラ・ヴィッラ」という名前を残している。現在はアルボリーナとラリジの葡萄を使用して 100%新樽のバリックで 18 ヵ月間熟成。 11,440円

Garb:[2019] ランゲ・ロッソ "ジャアルボリーナ"(エリオ・アルターレ)Langhe Rosso "Giarborina" (ELIO ALTARE)ジャルボリーナ

ワインショップ フィッチ
容量:750mlアルボリーナのネッビオーロのみを使用するが、2012 年からランゲ・ロッソは畑名を名乗れなくなったので「ジャ・アルボリーナ(既にアルボリーナだった)」と皮肉を込めた名称に変更。収穫時期等全てバローロ・アルボリーナと同じで、違いはバリック比率と熟成期間のみ。バローロ・アルボリーナは新バリッック 30%で 24 ヶ月熟成。ランゲ・ロッソ・ジャルボリーナは 100%新樽のバリックで 18 ヵ月間熟成。 11,440円

エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ [2017]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
最初の飲み頃になった時にリリースされるスペシャルな希少キュヴェ! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ」は、セッラルンガ村の銘醸畑「チェレッタ」の中でも最上部に位置するヴィーニャブリッコで作られるブドウを使用します。丘の上に位置した畑で、日中いろいろな方角から日の光を浴びることができる日照量に恵まれた環境です。チェレッタはジャコモ・コンテルノ等、16の生産者が主有していますが、このヴィーニャ・ブリッコを所有しているのはアルターレを含めて3生産者のみです。それだけ貴重な畑です。土壌は粘土質でラ モッラ村と比べて鉄分等のミネラルが多くなっています。 水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。 ガーネット色。お花の香りに支配されます。ネッビオーロの特徴であるすみれ、バラ、木苺、スグリなどの香りに、森林の香り、乾燥させたキノコや胡椒、そしてバルサミコ。口に含むと、とても滑らかで、酸味とミネラル感がとてもよく融合しています。タンニンも気品よく筋が通っています。余韻もとても長く、バルサムの余韻のフィニッシュへと続きます。 Elio Altare Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■チェッレッタ・リゼルヴァ2017年ヴィンテージ情報■ 2017は、セッラルンガの深みとストラクチャーを全て兼ね備えたクリーミーなワインとなりました。チェッレッタは葡萄畑とセラーの両方で適切なバランスを見付けるため、最もたくさん実験を行ったワイン。それほど昔ではないですが、セッラルンガのワインは「ブレンド」するために使用されていました。それはパワーやストラクチャーを与えるためでしたが、今では他の村と同様に独自の個性で際立っています。特にチェッレッタはシャープでタイトで忍耐が必要ですが、2017年は熟度とストラクチャーのバランスが完璧で飲み頃が早めに訪れます。年々、私はセッラルンガのテロワールの理解にどんどん近づいていると感じています。それはラ・モッラガールにとってはたやすいことではないんです。(シルヴィア) ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$150 Drink Date:2025 - 2045 The Elio Altare 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco (to be released in the fall of 2023) is extremely generous and rich, owing to the very hot and dry growing season. The Altare family had the lucky opportunity to buy this parcel in Cerretta (in the village of Serralunga d'Alba) in 2016. (Land prices in the well-known cru sites have since skyrocketed, and I think the record so far was six million euros paid for one hectare). This Riserva opens to rich black fruit, plum and blackcurrant. The fruit is framed by tarry smoke and spice. The wine is very firm and structured to the palate, with an ample, full-bodied style that concludes with a hint of velvety softness. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2042 From: 2017 Barolo: Here We Go Again… (Feb 2021) The 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco is pliant and creamy, with all of the depth of Serralunga backing it up. Black cherry, plum and spice all build in a sumptuous, full-bodied Barolo that captures the best the vintage had to offer. Dark fruit, smoke, game, licorice and incense add layers of dimension as the 2017 starts to open in the glass. Let's see what happens here. - By Antonio Galloni on January 2021Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 22,000円

エリオ・アルターレ バローロ ウノ・ペル・ウノ [2018]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
樹齢70年の区画の葡萄を使用し、粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ ウノ・ペル・ウノ」は、1948年にエリオのお父さんが植えた樹齢70年の区画の葡萄を使用。収穫後、従業員全員で葡萄を1粒1粒手で除梗して腐敗果を完全に取り除いて発酵させた。1粒も腐敗果が入っていない完璧を追求したワイン。一方で除梗に3日間かかるので酸化のニュアンスも出ている。4-5日のマセラシオン。熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。 輝くガーネットとライトルビーレッドの色合い。味わいは、暖かくエレガント、滑らかで柔らかい絹のようなタンニン。新鮮な果物とバラの花びらや花の香り。 Elio Altare Barolo Unoperuno エリオ・アルターレ バローロ ウノ・ペル・ウノ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2018年ヴィンテージ情報■ 2017年は2016と比べて非常に温暖でリッチ、オープンなヴィンテージとなりました。暑さと乾燥が長く続いた関係で葡萄樹の生育サイクルは特殊で、最終的なワインの味わいを想定し、フレッシュさをどう保つのか、そして全体のバランスを、どう保つのかを考えました。我々、造り手は常に葡萄樹を観察し、変化を感じ、多くの仕事を葡萄畑でする必要があったのです。一方で、2018年は「農民のヴィンテージ」と言えます。雨が多く、湿気の多い春から始まりました。これはとても多くの作業が畑で必要になる事を意味します。まさに農民がどれだけ畑で良い仕事をしたのかが重要なヴィンテージなのです。 このような年に私達のワインはとても高い芳香を誇り、アロマティックでもあります。そして、2017年の特別とも言えるリッチさとは相対する繊細さを持っているのです。私達の全ての2018年のワインは透明感と十分なフレッシュさを持っています。何の穢れも、そこにはありません。私達が畑で、どれだけの時間を過ごしたかが解って頂けると思います。 父が私達の為にストックしてくれたワインを何度も飲んでいますが、私達は1998年のバローロを思い出します。繊細で純粋。透明感があり、いつまでもフレッシュさを失いませんでした。25年経った今でもシャープさを失っていないのです。2018年のような繊細な年のワインが熟成しないと考えてはいけないんです。充分にポテンシャルを秘めていて、他のヴィンテージと同じく15年以上、20年以上も熟成できるはずです。 ワインレポート:97 点 「エリオ・アルターレ バローロ・ウノ・ペル・ウノ 2018」(Elio Altare Barolo Uno per Uno 2018)はピュアさと透明感が図けている。バローロの厳格さとは無縁。ピノ・ノワールを連想させる。ラズベリー、チェリー、リコリス、クローブ、一点の曇りもない。ヴェルベッティでふくよか、岩清水のような果汁。樹齢70年のブドウを全員で1粒ずつ除梗し腐敗果はゼロ。執念と情熱の産物。ブドウはArborina、Cannubi、Pernanno、Sarmassa、Cerettaから。 ライター山本 昭彦レビュー投稿日2023/01/19 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $390 Drink Date 2024 - 2044 Reviewed by Monica Larner Issue Date 12th Aug 2022 Source August 2022 Week 2, The Wine Advocate As the wine name suggests, this Barolo is assembled a single berry at a time, "one by one." With a high price point that reflects a labor-intensive winemaking process, the Elio Altare 2018 Barolo Unoperuno shows some softness and sweetness of a hot vintage. This wine is made of a blend of fruit selected from Arborina (in La Morra), Cannubi (in Barolo), Pernanno (in Castiglione Falletto), Sarmassa (in Barolo) and Ceretta (in Serralunga d'Alba). The bouquet reveals soft cherry confit and dried raspberry with spice, leather and dark licorice. Made entirely by hand, this is a limited production of 1,300 bottles. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2028 - 2045 From: The Enigma of 2018 Barolo (Feb 2022) The 2018 Barolo Unoperuno is terrific. Bright and beautifully perfumed, the Unoperuno impresses with finesse. Crushed flowers, sweet red berry fruit, kirsch, cinnamon, mint and dried flowers all soar out of the glass. Readers will find a Barolo of uncommon finesse and elegance. As has been the case for a few vintages now, the Unoperuno is made from a blend of vineyard sites, with all the fruit destemmed by hand. The purity of the flavors is unreal.- By Antonio Galloni on November 2021Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 49,800円

エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ [2022]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
最高峰ドルチェットを使用、イタリアで愛される優れたデイリーワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ドルチェット・ダルバ」は、鉄分が多い畑。水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。「セッラルンガ・ダルバ」チェレッタはジャコモ・コンテルノ等16生産者が所有しているが、ヴィーニャ・ブリッコは3生産者のみ。 濃い紫色。スミレとブラックチェリーの香り。味わいは、乾燥しているが柔らかい、繊細なタンニン、チェリーとブラックチェリーの完全な味。ミディアムボディで、夏の間は飲みやすく、少し冷やしてお召し上がりいただけます。イタリアでは、それは優れたデイリーワインとして飲まれています。 Elio Altare Dolcetto d'Alba エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C. DOLCETTO D’ALBA ぶどう品種:ドルチェット 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■ドルチェット、バルベーラ2022年ヴィンテージ情報■ ヴィンテージの凝縮感のおかげでリッチなワインに仕上がりましたが、複数回に分けての収穫で酸味のバランスも得ることができました。雨の心配が殆どなかったため、時間が味方となり、素晴らしいタイミングで収穫を待つことができました。私たちが毎日飲みたいものを反映したワイン、ジューシーで直ぐに楽しめるワインを今年もお届けします。(シルヴィア)Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 3,960円

エリオ・アルターレ バローロ [2019]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ブドウの成熟レベルは完璧!見事に均整のとれた偉大なるバローロ。 かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ」は、単一畑の考え方が浸透する以前のバローロの伝統であった色々な畑の葡萄をアッサンブラージュすることでバランスさせるクラシック・バローロ。ラ・モッラ、カスティリオーネ、セッラルンガの葡萄を使用する。醸造は他のバローロと同じく、水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。 ガーネット反射のある非常に濃いルビーレッド。小さな赤い果実、ラズベリー、レッドカラント、ワイルドローズの新鮮な香りが甘草とスパイスのノートに進化します。温かく、エレガントで、持続的で、長いフィニッシュ、柔らかいタンニン。 Elio Altare Barolo エリオ・アルターレ バローロ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.4% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■バローロ2019年ヴィンテージ情報■ バローロ2019年は、一言で言うと、力強さをエレガンスさが完璧に共存しているヴィンテージ。ワインは2018年よりも明らかにリッチですが、2017年程濃厚さはありません。2019年は「クラシック」ヴィンテージと呼んでいいでしょう。ピエモンテ生産者の間では、「夏は量を決定し、秋は質を決定する」という格言があります。2019年は夏の間、暑さのピークが何度かあり、それに応じて葡萄畑の作業をする必要がありました。通常よりも軽いグリーンハーベストを行いましたが、暑さの影響で収穫量が減り、生産量は約20%減少しました。しかし品質は格別です。今回、皆様への割り当てが少し減ったことを申し訳なく思います。(シルヴィア・アルターレ) 久々のクラシック・ヴィンテージ。降雨量は豊富な年。4月の豊富な降5月。成長パターンはここ数年と比較し2週間程遅れました。が、それは実際伝統的な成長と言えます。夏期は比較的穏やかでしたが、7月末は灼熱波が襲い、一部では葡萄が日焼けしたり、散発的な降雨で、植物の健康維持に大変苦労した時期でした。9月は局地的エリアで雹と嵐に見舞われラ・モッラもダメージを受けました。収穫は10月後半。良好な糖レベルと優れたポリフェノールを備えていて、見事なストラクチャーと際立った熟成の可能性を保証しています。優れたフィネスやストラクチャーを持つ2013年とよく生産者の間で比較されているクラシック・ヴィンテージです。 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by:Monica Larner Release Price:$85 Drink Date:2025 - 2040 The 2019 Barolo is a beautiful new release from Elio Altare. Silvia Altare (Elio's daughter) tells me, "The 2019 vintage was easy to make, resulting in wines that are rich, fat and powerful. The 2018 vintage was lean and 2017 was hot, but 2019 is classic." This wine sees fruit sourced from across three villages of Barolo (some estate-owned and some leased), and winemaking was straightforward, with short maceration times and few rackings, Silvia says. The results are vinous and fruit-forward with plump cherry and blackberry over a textured, full-bodied approach. The wine needs a few more years of bottle age. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2026 - 2039 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo is bright and effusive in the glass, with lovely aromatic presence and fine balance. Aromatic and broad, with gorgeous balance, the 2019 will be easy to drink and enjoy young. Crushed red berry fruit, blood orange, mint, cinnamon, pomegranate, cedar and sweet floral top notes. This is such a classy Barolo from Altare. - By Antonio Galloni on November 2022 ジェームスサックリング:93 ポイント ELIO ALTARE BAROLO 2019 Friday, July 28, 2023 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2019 Score 93 Lovely perfume to this with flowers, cherries, and orange peel. Medium-bodied with firm and fine tannins. Pretty length. Bright at the end. Drink after 2026 but already so attractive.Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 16,800円

エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
アルボリーナのネッビオーロのみを使用する、並外れたバランスと余韻が心地よい1本! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ」は、アルボリーナのネッビオーロのみを使用するが、2012年からランゲ・ロッソは畑名を名乗れなくなったので「ジャ・アルボリーナ(既にアルボリーナだった)」と皮肉を込めた名称に変更。収穫時期等全てバローロ・アルボリーナと同じで、違いはバリック比率と熟成期間のみ。バローロ・アルボリーナは新バリッック30%で24ヶ月熟成。ランゲ・ロッソ・ジャルボリーナは100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。 新鮮な赤系果実のニュアンス、柔らかなタンニンが感じられます。並外れたバランスと余韻が心地よい1本! Elio Altare Langhe Rosso Giarborina エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2040 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 Langhe Giarborina (Nebbiolo) is bright and effusive in the glass, with striking aromatic presence and tons of class. The purity of the flavors is just compelling. Crushed red berry fruit, mint, blood orange, chalk and white pepper give the 2020 its striking perfume. There is a bit of new oak that still needs to integrate, but that should not be an issue in another few years' time. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:93 ポイント RP 93 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$100 Drink Date: 2025 - 2035 This is 100% Nebbiolo that is made like a Barolo, but it is released one year earlier. This wine always gives you a good idea of what to expect the following year when the Barolos are indeed released. The Elio Altare 2020 Langhe Giàrborina definitely hints at warmer, sun-drenched fruit with ripe cherry flavors and pretty textural softness. Maceration times were shortened and barrique aging fine-tuned in order to adjust to the warm-vintage fruit. This vintage is more accessible overall. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 14,800円

リンシエメ 2019 750ml赤 エリオ・アルターレElio Altare L'Insieme

オーリック
商品詳細 ■商品番号 251912 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 カベルネ・ソーヴィニヨン40%、プティ・ヴェルド5%、シラー5%、その他50%(ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ) コメント リンシエメは、1997年にランゲの有名な生産者7名によって設立されたワイン生産者のプロジェクト団体です。7つの生産者は、それぞれ自社のワインと合わせて年間1,000~2,000本のリンシエメを生産。地元のブドウと国際的なブドウを混合し、各生産者の選択に基づいて異なるリンシエメが造られます。 11,800円

ドルチェット・ダルバ[2022]エリオ・アルターレ

キタザワ
TESUさんが惚れ込んだエリオのドルチェット ご存知でしたでしょうか? エリオ・アルターレの醸造担当はCHO TESUさん。 東京葛飾区出身の日本人です。 醸造学校在籍時、アルターレのドルチェットの完成 度の高さに惚れ込み、カンティーナに通い詰めます。 「当時、貧乏学生だった僕をエリオ達は毎回歓待し てくれて、昼ご飯を食べさせてくれたり、野菜を持 たせてくれたり…。汚い洋服で訪問した時には洗濯 までしてくれて…」(TESUさん) TESUさんは醸造学校で学びながら、エリオの下で アルバイトを始めます。 「TESUは真面目に働くし、なんでもすぐに覚えて しまう。例外的に正社員になってもらうことにした」 (エリオ・アルターレ) こうして正社員として醸造を担当。エリオの片腕 として活躍しているのです。 今回はTESUさんが惚れ込んだエリオのドルチェッ ト2019年が入荷してきました。確かに素晴らしい ワインです。ドルチェットの青さは全く存在しません。 3,740円

バルベーラ・ダルバ[2022]エリオ・アルターレ

キタザワ
4,510円

【送料無料】エリオ アルターレ バローロ 2010 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Barolo Elio Altareエリオ アルターレ (詳細はこちら)モダンバローロを代表する造り手エリオアルターレのベーシックなバローロ。ラモッラとカスティリオーネファッレットにある畑のブドウをブレンド。樹齢20〜30年のネッビオーロを醸造、24ヶ月間バリック熟成。上品な果実味と広がりのあるエレガントな味わい。しっかりとしたタンニンはとてもまろやか。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。土浦鈴木屋こちらのワインは、土浦鈴木屋さんの地下セラー及び専用セラーで万全を期して大切に熟成させたものです。非常にデリケートで、熟成による変化やコルクの不良等についても避けられないリスクもございますので、返品・交換等の対応ができませんのでご了承の上ご利用ください。超短期マセラシオンとバリック熟成!ヴィンテージの表現者「エリオ アルターレ」のバローロバローロ エリオ アルターレBarolo Elio Altare商品情報モダンバローロの造り手として、そして毎年ヴィンテージの個性をしっかり感じさせる造り手として高い評価を受けるエリオアルターレのバローロ2010年です。バローロの伝統、様々な区画をアッサンブラージュするクラシックバローロ単一畑の考え方が広まる以前のバローロの伝統であった様々な畑のブドウをアッサンブラージュすることでバランスさせるクラシックスタイルのバローロです。ラ モッラ、カスティリオーネ ファレット、バローロ、セッラルンガのブドウを使い他のバローロと同じバリックで24ヶ月(30%新樽)熟成させます。生産者情報エリオ アルターレ Elio Altare長年祖先から守り引き継がれたバローロエリアが廃れてしまう危機にバローロは伝統的ワイン産地として世界に名を馳せていたものの、1950、60、70年代と農業では生計をたてることが難しく、若者は畑から離れていき、少しずつこのテリトリーが廃れはじめていきました。またどんなにいいブドウが出来ても、零細な栽培家達にとって従来の制度では仲買人に安く買い叩かれ、ひとまとめに混ぜられて販売されていた悪循環を目の当たりにしていたエリオアルターレは「このままでは長年祖先から守り引き継がれた偉大なるランゲ地区(バローロエリア)が廃れてしまう」という強い危機感の下、隣国フランスのブルゴーニュワインが非常に高値で取引される現状を確かめに、ロヴェルト・ヴォエルッツィオや故マッテオ・コレッジアらと共に1976年、ブルゴーニュへ視察に向かいます。高品質なブドウ栽培と醸造ブルゴーニュでの栽培方法は伝統的にピエモンテで当たり前とされていた常識を覆す様々なことが行われていました。収穫量の制限、畑ごとの格付け、小規模生産者達が自ら瓶詰め、新樽による熟成という手法は、エリオにとってランゲ地区復興の足がかりとなりました。ピエモンテに戻ったエリオは今までの因習を打ち破り、ブドウの質を最大限に高め、区画毎の収穫、自然酵母による醗酵、よりエレガントさを求めたバリック熟成をさせ、瓶詰めまで行うようになります。エリオは「農民としてやれること、まずは若者が畑に戻って来れる環境をつくること、それは農業でもちゃんと生活できるんだという事を証明したかった」と言っています。一過性の「バローロのモダン化」では無く「ランゲ地区の真の復興」を目指すエリオアルターレの改革は一過性の「バローロのモダン化」では無く、「ランゲ地区の真の復興」を目指したもので、次第に周囲の生産者も賛同し、その動きは「バローロボーイズ」として世界中知れ渡るようになります。これによって元詰めの生産者を増やしただけではなく、伝統主義者といわれている古くから瓶詰をしていた生産者も葡萄の質を高め始めました。まさにランゲ地区がが一丸となってテリトリーの復興を成し遂げていきます。自然に敬意を払い化学肥料を極力使わない常々、エリオ アルターレは『名刺にも書いてある様に私はVITICOLTORE=農民です』エリオがやりたい事は、農民としてこの受け継いだテリトリーを守る事、引き継いでいく事なのです。自然に敬意をはらって仕事をすること、除草剤や殺虫剤、殺菌剤、化学肥料を使わないことは、彼にとってごく当たり前の事。目的はテリトリーや畑を守る事であって、ビオロジックが目的ではありません。『もし本当に必要であれば、例えば子供が熱や病気で死にかけた時に抗生物質剤を投与するように、樹が本当に死にかけそうな時はそういう処置をするだろう』と考えています。収穫された偉大なブドウを出来るだけ自然に醸造することエリオが行なう短期間のマセラシオン、ロータリーファーメンテーター、バリック熟成は、伝統的なスタイルとは一線を画す新しい技法である事は事実です。しかし、エリオは言います。『農民のワインとは収穫された偉大なる葡萄をできるだけ自然に醸造することだ』『偉大なワインはシンプルだが単純では無い』と美味しさを追求する為の醸造技術の向上は当たり前のことと言えます。酸化防止剤はラベルにも記載している通り使ってはいますが、ビオロジコの規定数値以下で、酵母も自家製酵母のみです。そして清澄剤、フィルターも使わず自然の澱引きだけとなっています。エリオの造るワインはまさに自然をリスペクトしたワインなのです。「バリック熟成」という味わいのスタイルばかりに目がいきがちな「バローロボーイズ」ですが、生産地の復興をかけ、既存の伝統に革命を起こしたエリオアルターレの品質への高い信念が感じられます。エリオアルターレに認められた醸造家2009年からは東京都浅草出身の醸造家チョ テス氏がエリオと共にワイン造りをしています。輸出を担当しているエリオの娘シルヴィアは「テスはイタリア人よりもバローロを理解している。 畑の状態から所有者まで頭の中に入っているの。宝よ」と述べています。テス氏は2003年からイタリアの醸造学校に通い、卒業後、一番好きなワイン「エリオ アルターレ」に通い詰めるようになり、エリオに認められ、正式に雇われるようになりました。テス氏は「僕をエリオとエリオの家族は認めてくれて、惜しみなく教えてくれる。感謝です」と語っています。●エリオ アルターレの突撃インタビュー(2016年11月8日) 「バローロのスペシャリスト」ドメニコ ディ ルッチョ氏に聞くネッビオーロの魅力突撃インタビューはこちら>>●エリオ アルターレの来日セミナー(2016年3月4日) バローロに革命を起こした「バローロボーイズ」の最高峰の造り手「エリオアルターレ」で働く日本人醸造家チョウ テス氏来日セミナーはこちら>> 26,730円

【6本~送料無料】エリオ アルターレ バルベーラ ダルバ 2022 赤ワイン バルべーラ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Barbera D'alba Elio Altareエリオ アルターレ (詳細はこちら)アルボリーナの脇に隣接する畑で北東向き、土壌はアルボリーナと全く同じで粘土石灰質で砂質を多く含んでいる。発酵終了後、しばらくステンレスタンクで熟成。その後、古いバリックに 5 ヶ月間だけ入れて熟成。スミレの花やブラックチェリーの上品な香りに、このクラスでは考えられないほどの濃密でジューシーな果実感があります。ボディを支える酸とミネラル、柔らかいタンニンが果実感と上品に広がる樽香が美しく重なり合います。緻密で豊かな風味がありながらも、重々しさは感じさせず、舌の上を軽やかに駆けていくような素晴らしいタッチがあり、余韻までエレガントな飲み心地が続きます。750mlバルべーライタリア・ピエモンテバルベーラ ダルバDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社モダンバローロの雄エリオアルターレが造るバルベーラ ダルバ!バリック熟成で生みだす濃密でエレガントな果実感と豊かな風味バルベーラ ダルバ エリオ アルターレBarbera D'alba Elio Altare商品情報エリオ アルターレが造る最高傑作のバルベーラピエモンテで綺羅星の評価を受ける「バローロボーイズ」の雄、エリオアルターレの代名詞とも言える「ロータリーファーメンター」と「バリック熟成」から生まれる濃密ながらエレガントなバルベーラで、ポテンシャルを見事に引き出した最高傑作のバルベーラです。年産わずか15000本の希少バルベーララ モッラ地区の石灰質に砂質が混じる北東向きの畑に植えられた樹齢10〜30年のバルベーラから造られます。回転式のロータリーファーメンターで4〜5日間マセラシオンとアルコール醗酵後、使用済みのバリックで6ヶ月間熟成後リリースされます。年産は15000本程度と非常に少ないです。濃密ながら舌の上を軽やかに駆けていくような素晴らしいタッチスミレの花やブラックチェリーの上品な香りに、このクラスでは考えられないほどの濃密でジューシーな果実感があります。ボディを支える酸とミネラル、柔らかいタンニンが果実感と上品に広がる樽香が美しく重なり合います。緻密で豊かな風味がありながらも、重々しさは感じさせず、舌の上を軽やかに駆けていくような素晴らしいタッチがあり、余韻までエレガントな飲み心地が続きます。「本当の完熟は365日中2日しかない」エリオアルターレ氏は「本当の完熟は365日中2日しかない。そのタイミングで収穫することが重要」「発酵中期は寝ないで2時間毎にピシャージュする」など、途方もなく高いレベルでの収穫と醸造を行なっています。どのヴィンテージも安定して高い品質でリリースされるバルベーラにはエリオアルターレの並々ならぬ強い信念が感じられます。エリオアルターレの下で働く日本人醸造家チョウ テス氏は「バルベーラは実はとても手間のかかるブドウ。新芽が樹の下部から生えてくるので、注意深く見てあげる必要がある」と教えてくださいました。ジューシーな美味しさを持つ2022年ヴィンテージヴィンテージの凝縮感のおかげでリッチなワインに仕上がりましたが、複数回に分けての収穫で酸味のバランスも得ることができました。雨の心配が殆どなかったため、時間が味方となり、素晴らしいタイミングで収穫を待つことができました。私たちが毎日飲みたいものを反映したワイン、ジューシーで直ぐに楽しめるワインを今年もお届けします。生産者情報エリオ アルターレ Elio Altare長年祖先から守り引き継がれたバローロエリアが廃れてしまう危機にバローロは伝統的ワイン産地として世界に名を馳せていたものの、1950、60、70年代と農業では生計をたてることが難しく、若者は畑から離れていき、少しずつこのテリトリーが廃れはじめていきました。またどんなにいいブドウが出来ても、零細な栽培家達にとって従来の制度では仲買人に安く買い叩かれ、ひとまとめに混ぜられて販売されていた悪循環を目の当たりにしていたエリオアルターレは「このままでは長年祖先から守り引き継がれた偉大なるランゲ地区(バローロエリア)が廃れてしまう」という強い危機感の下、隣国フランスのブルゴーニュワインが非常に高値で取引される現状を確かめに、ロヴェルト・ヴォエルッツィオや故マッテオ・コレッジアらと共に1976年、ブルゴーニュへ視察に向かいます。高品質なブドウ栽培と醸造ブルゴーニュでの栽培方法は伝統的にピエモンテで当たり前とされていた常識を覆す様々なことが行われていました。収穫量の制限、畑ごとの格付け、小規模生産者達が自ら瓶詰め、新樽による熟成という手法は、エリオにとってランゲ地区復興の足がかりとなりました。ピエモンテに戻ったエリオは今までの因習を打ち破り、ブドウの質を最大限に高め、区画毎の収穫、自然酵母による醗酵、よりエレガントさを求めたバリック熟成をさせ、瓶詰めまで行うようになります。エリオは「農民としてやれること、まずは若者が畑に戻って来れる環境をつくること、それは農業でもちゃんと生活できるんだという事を証明したかった」と言っています。一過性の「バローロのモダン化」では無く「ランゲ地区の真の復興」を目指すエリオアルターレの改革は一過性の「バローロのモダン化」では無く、「ランゲ地区の真の復興」を目指したもので、次第に周囲の生産者も賛同し、その動きは「バローロボーイズ」として世界中知れ渡るようになります。これによって元詰めの生産者を増やしただけではなく、伝統主義者といわれている古くから瓶詰をしていた生産者も葡萄の質を高め始めました。まさにランゲ地区がが一丸となってテリトリーの復興を成し遂げていきます。自然に敬意を払い化学肥料を極力使わない常々、エリオ アルターレは『名刺にも書いてある様に私はVITICOLTORE=農民です』エリオがやりたい事は、農民としてこの受け継いだテリトリーを守る事、引き継いでいく事なのです。自然に敬意をはらって仕事をすること、除草剤や殺虫剤、殺菌剤、化学肥料を使わないことは、彼にとってごく当たり前の事。目的はテリトリーや畑を守る事であって、ビオロジックが目的ではありません。『もし本当に必要であれば、例えば子供が熱や病気で死にかけた時に抗生物質剤を投与するように、樹が本当に死にかけそうな時はそういう処置をするだろう』と考えています。収穫された偉大なブドウを出来るだけ自然に醸造することエリオが行なう短期間のマセラシオン、ロータリーファーメンテーター、バリック熟成は、伝統的なスタイルとは一線を画す新しい技法である事は事実です。しかし、エリオは言います。『農民のワインとは収穫された偉大なる葡萄をできるだけ自然に醸造することだ』『偉大なワインはシンプルだが単純では無い』と美味しさを追求する為の醸造技術の向上は当たり前のことと言えます。酸化防止剤はラベルにも記載している通り使ってはいますが、ビオロジコの規定数値以下で、酵母も自家製酵母のみです。そして清澄剤、フィルターも使わず自然の澱引きだけとなっています。エリオの造るワインはまさに自然をリスペクトしたワインなのです。「バリック熟成」という味わいのスタイルばかりに目がいきがちな「バローロボーイズ」ですが、生産地の復興をかけ、既存の伝統に革命を起こしたエリオアルターレの品質への高い信念が感じられます。エリオアルターレに認められた醸造家2009年からは東京都浅草出身の醸造家チョ テス氏がエリオと共にワイン造りをしています。輸出を担当しているエリオの娘シルヴィアは「テスはイタリア人よりもバローロを理解している。 畑の状態から所有者まで頭の中に入っているの。宝よ」と述べています。テス氏は2003年からイタリアの醸造学校に通い、卒業後、一番好きなワイン「エリオ アルターレ」に通い詰めるようになり、エリオに認められ、正式に雇われるようになりました。テス氏は「僕をエリオとエリオの家族は認めてくれて、惜しみなく教えてくれる。感謝です」と語っています。●エリオ アルターレの突撃インタビュー(2016年11月8日) 「バローロのスペシャリスト」ドメニコ ディ ルッチョ氏に聞くネッビオーロの魅力突撃インタビューはこちら>>●エリオ アルターレの来日セミナー(2016年3月4日) バローロに革命を起こした「バローロボーイズ」の最高峰の造り手「エリオアルターレ」で働く日本人醸造家チョウ テス氏来日セミナーはこちら>> 4,906円

エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラリジ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
アルボリーナの頂上部、最も良い区画ラリジより、樹齢70年以上の貴重なバルベーラから造られる1本! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ラリジ」は、100%バルベーラ。100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。樹齢70年以上(1948年に植樹)という貴重なバルベーラから造られる。ラリジという区画はアルボリーナの頂上部、最も良い区画にある。お爺さんが自家消費用のワインを造る為に自分の一番好きなバルベーラを植えていた名残。ジャコモ・ブライダと共に1982年からバルベーラの新しい可能性を求めて造り始めたワイン。 Elio Altare Langhe Rosso Larigi エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラリジ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:バルベーラ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2040 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 Larigi is deep and fleshy, with terrific depth and tons of nuance. Super-ripe dark cherry, red plum, mocha, spice, new leather and lavender infuse the 2020 with gorgeous textural depth. Plush and energetic, the 2020 offers terrific balance, with less opulence and a bit more energy than some previous editions. It's a style I admire quite a bit. Sadly, there are just three barrels to go around. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $100 Drink Date: 2023 - 2030 The Elio Altare 2020 Langhe Rosso Larigi is 100% Barbera, with just three barriques (or 900 bottles) produced. Yields were reduced because some of the vines suffer from the floral disease Flavescence dorée, which is unfortunately popping up throughout the region. These results are very rich and plump with ripe fruit flavors and blackberry preserves. The wine is very generous and soft in texture. It ages in oak for softness, but the natural freshness of the grape is intact. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 14,800円

エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ネッビオーロとバルベーラというこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュ・ワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ」は、ネッビオーロとバルベーラというこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュ・ワイン。1989年がファーストヴィンテージで当時はモンフォルテのラ・ヴィッラ畑の葡萄を使用していた名残で「ラ・ヴィッラ」という名前を残している。現在はアルボリーナとラリジの葡萄を使用して100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。 Elio Altare Langhe Rosso La Villa エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:ネッビオーロ、バルベーラ アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $100 Drink Date: 2023 - 2035 The 2020 Langhe Rosso La Villa is a blend of 60% Barbera (from the Larigi Vineyard) and 40% Nebbiolo (from Arborina). Production is limited to just 1,200 bottles. Like the Giàrborina, this wine exudes a sense of generosity and accessibility that comes with warm-vintage fruit. That impression is amplified in this case, given the presence of Barbera, a grape that loves hot growing conditions and is naturally rich and fruity per se. This wine shows volume and intensity, making it a happy partner to a cheese-rich oven-baked pasta dish like lasagna. There is enough acidic freshness to cut through the fat in that dish. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2024 - 2035 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 La Villa (60% Barbera, 40% Nebbiolo) is a deep, powerful wine that seems to show a bit more Barbera character in its depth and overall textural intensity. Black cherry, plum, cloves and rose petal. There's a ton of energy here, but it is all directed inwards, making the wine feel very closed and quite reticent. - By Antonio Galloni on November 2022Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。廃れていたランゲの復興だった。転換点は1976年のブルゴーニュ視察。葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。質の高いタンニンだけを取り出す。早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。 14,800円

リンシエメ[2019](エリオ・アルターレ)

尾張一宮・河野酒店
■「リンシエメ」は、1997年にランゲの著名生産者によって設立された団体で、 エリオ・アルターレが主導者となり、 ラ・モッラからは、ジョヴァンニ・コリーノ、フェデリコ・グラッソ、 フラテッリ・レヴェッロ、マウロ・ヴェグリオ、 モンフォルテ・ダルバからは、ジャンフランコ・アレッサンドリア、 カスティリオーネ・ティネッラからは、ラ・モランディーナの七社が参加しています。 それぞれが地元のブドウ品種とカベルネ・ソーヴィニヨンなどの 国際品種をブレンドし、年間1,000~2,000本のリンシエメを生産、 そして生産されたボトル1本につき5ユーロを社会的、福祉的、芸術的、 連帯価値の高いプロジェクトに寄付するというのが、 すべての生産者にとっての必須ルールになっています 長年にわたって集められた金額は50万ユーロ以上に及び、 貧しい国々での社会援助、教育、芸術遺産の修復、文化事業への資金援助、 農業など、さまざまなプロジェクトに分配されてきました。 ラベルのロゴは各生産者でカスタマイズされていますが、 白のバックに青と金の文字を使うという基本的なレイアウトは変更されず、 これはそれぞれの個性を保ちながら同じ理想を掲げる 「リンシエメ」とは、イタリア語で「一緒に」という意味で グループを象徴しています。 13,200円

エリオ・アルターレ バルベーラ・ダルバ 2021 750ml赤 イタリア・ピエモンテ州AZIENDA AGRICOLA ELIO ALTARE DI SILVIA ALTARE BARBERA D'ALBA DOC

酒どんどん 楽天市場店
商品詳細 ■商品番号 251911 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 バルベーラ コメント やばいレベルのバルベーラをどうぞ。ピエモンテで綺羅星の評価を受ける「バローロボーイズ」の雄、エリオアルターレの代名詞とも言える「ロータリーファーメンター」と「バリック熟成」から生まれる濃密ながらエレガントなバルベーラで、ポテンシャルを見事に引き出した最高傑作のバルベーラです。 6,600円

エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ 2020 750ml赤 イタリア・ピエモンテ州AZIENDA AGRICOLA ELIO ALTARE DI SILVIA ALTARE DOLCETTO D'ALBA DOC

酒どんどん 楽天市場店
商品詳細 ■商品番号 251910 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 ドルチェット コメント エリオアルターレのドルチェットは所有するラ モッラ地区の畑でも、北側の涼しいエリアで栽培され、樹齢20~40年のブドウから造られます。涼しいエリア由来のフレッシュな酸味が骨格を成し、充実した果実感としなやかなスタイルが見事に共存する非常に高いレベルのワインです。 4,950円

【全品P3倍 4/30限定】バローロ[2010]エリオ・アルターレ 浜運 母の日

お酒の専門店 リカマン楽天市場店
ラ・モッラとカスティリオーネ・ファッレットの畑のブレンドで造られますが、ラ・モッラのエレガントさと、カスティリオーネ・ファッレットの味わい深さがうまく両立した素晴らしい世界観に仕上がっている。商品名バローロ[2010]エリオ・アルターレ BAROLO ELIO ALTAREヴィンテージ2010生産国/生産地イタリア/ピエモンテ格付生産者エリオ・アルターレ タイプ赤/辛口葡萄品種ネッビオーロ100%容量(ml)750ml ※画像はイメージです。ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。[父の日][ギフト][プレゼント][父の日ギフト][お酒][酒][お中元][御中元][お歳暮][御歳暮][お年賀][御年賀][敬老の日][母の日][花以外]クリスマス お年賀 御年賀 お正月 29,700円

エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ 2020 750ml赤 イタリア・ピエモンテ州AZIENDA AGRICOLA ELIO ALTARE DI SILVIA ALTARE DOLCETTO D'ALBA DOC

オーリック
商品詳細 ■商品番号 251910 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 ドルチェット コメント エリオアルターレのドルチェットは所有するラ モッラ地区の畑でも、北側の涼しいエリアで栽培され、樹齢20~40年のブドウから造られます。涼しいエリア由来のフレッシュな酸味が骨格を成し、充実した果実感としなやかなスタイルが見事に共存する非常に高いレベルのワインです。 3,850円

リンシエメ 2019 750ml赤 エリオ・アルターレElio Altare L'Insieme

酒どんどん 楽天市場店
商品詳細 ■商品番号 251912 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 カベルネ・ソーヴィニヨン40%、プティ・ヴェルド5%、シラー5%、その他50%(ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ) コメント リンシエメは、1997年にランゲの有名な生産者7名によって設立されたワイン生産者のプロジェクト団体です。7つの生産者は、それぞれ自社のワインと合わせて年間1,000~2,000本のリンシエメを生産。地元のブドウと国際的なブドウを混合し、各生産者の選択に基づいて異なるリンシエメが造られます。 14,000円

エリオ・アルターレ バルベーラ・ダルバ 2021 750ml赤 イタリア・ピエモンテ州AZIENDA AGRICOLA ELIO ALTARE DI SILVIA ALTARE BARBERA D'ALBA DOC

オーリック
商品詳細 ■商品番号 251911 ■商品種別 赤ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 ■原産国 イタリア ■産地 ピエモンテ ■メーカー エリオ・アルターレ ■原材料 バルベーラ コメント やばいレベルのバルベーラをどうぞ。ピエモンテで綺羅星の評価を受ける「バローロボーイズ」の雄、エリオアルターレの代名詞とも言える「ロータリーファーメンター」と「バリック熟成」から生まれる濃密ながらエレガントなバルベーラで、ポテンシャルを見事に引き出した最高傑作のバルベーラです。 4,510円

【送料無料】マローロ グラッパ ディ バローロ20年 NV グラッパネッビオーロ イタリア 700ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Grappa Di Barolo 20 Anni Distilleria Maroloマローロ (詳細はこちら)熟成:マルサラに使用した樽(225L)で12年熟成後、フランス産のアカシア樽で8年熟成(新樽比率:100%、225L)   瓶熟成:3カ月以上 蒸留所を代表する20年樽熟成のグラッパ。濃い琥珀色で、非常に滑らかな味わい。ナツメグやタバコ、アニスといったスパイスの香りがフルーツ香と融合。卓越した薫り高いグラッパです。 サービス温度は0度がお勧めです。700mlネッビオーロイタリア・ピエモンテグラッパグラッパ他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス単一品種&樽熟成グラッパの第一人者「マローロ」エリオ アルターレ、ジャコモ コンテルノなどから仕入れる一流ヴィナッチャ!偉大な風格を持つ洗練された20年熟成のグラッパ ディ バローログラッパ ディ バローロ20年 マローロGrappa Di Barolo 20 Anni Distilleria Marolo商品情報単一品種グラッパ、樽熟成グラッパ、そして高級グラッパの先駆けマローロ偉大な風格を持つ洗練された20年熟成のグラッパ ディ バローロ1977年創業、単一品種や樽熟成グラッパの生産者として知られるマローロ。蒸留所を代表する20年樽熟成のグラッパです。濃い琥珀色で、非常に滑らかな味わい。ナツメグやタバコ、アニスといったスパイスの香りがフルーツ香と融合。卓越した薫り高いグラッパです。グラッパの原料の鮮度にこだわり、そうそうたる顔ぶれから仕入れるヴィナッチャ!グラッパ ブッシアマローロは何よりも、使用するブドウの搾り滓の鮮度にこだわる造り手です。拠点を置くアルバ(バローロとバルバレスコの中間地点)という地理を活かし、近くの偉大なワイン生産者から新鮮なヴィナッチャを仕入れて、丁寧に搾られた高貴品種の搾り滓を新鮮なうちに蒸留しています。主に仕入れるのは、その土地に根差したバローロ(ネッビオーロ)やモスカートなどで、中にはバローロのクリュ「ブッシア」のものまであります。●主な仕入れ先(バローロ)エリオ アルターレ、ジャコモ コンテルノ、アルド コンテルノ、パオロ スカヴィーノ、アゼリア、ピオ チェザーレ、チェレット、マルケージ ディ バローロ、ジャンニ ヴォエルツィオ、ロッケ デイ マンツォーニ、プルノットなど2022年2月にマローロのオーナー、パオロ マローロ氏に解説していただきました。「若いモスカートの場合は、熟成してないのでハーブや花の香りがありました。しかし、このグラッパ ディ バローロのように熟成が進むと、それらは減少していきドライフルーツやカカオなどが現れます。さらに熟成が進むと木樽由来のバニラやリコリスの香りになります。5分おきに香りがいろいろと変わっていくと思います。バニラ、タバコ、石油、チョコ、リコリス。最後にまたカカオやバニラが現れてきて何回も楽しめます。この余韻の長さはバローロのグラッパだからではありません。マローロのグラッパだからです(笑)。ぜひ大きいグラスで飲んでみてください」2022年2月にグラッパ ディ バローロ20年熟成を試飲しました。美しい濃い琥珀色。香りは非常に力強く、そしてエレガントで複雑。ドライフルーツやスパイス、タバコなど多種多様なアロマがあり、それらが綺麗にまとまっている印象です。席を離れても鼻孔をくすぐる強烈で素敵な香りが漂います。味わいは、鋭さがありながらもまろやかな口当たりで口中を心地よく覆います。余韻は果てしなく、非常に長い間その余韻に浸ることができます。生産者情報マローロ Distilleria Marolo世界的に高い評価を受けるアルバの小さな蒸留所ピエモンテ州アルバの中心地から北に4キロ程、サンタテレザにある小さな蒸留所です。1977年がファーストリリースで、現オーナーのパオロ マローロ氏が立ち上げました。丁寧に絞られた高貴な品種の絞りかすを新鮮なうちに蒸留し、世界的に高い評価を受けています。現在はパオロ氏と息子のロレンツォ氏が中心となり運営されていて、機械だけに頼らず、熟練者が慎重に造り上げる伝統的な一面も持ち合わせていますピエモンテの最高峰生産者エリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、パオロスカヴィーノらの最高品質のヴィナッチャを使用する マローロが使用するヴィナッチャ(ブドウの絞りかす)はエリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、アルドコンテルノ、パオロスカヴィーノ、アゼリアといったピエモンテ最高峰の有名生産者をはじめとした最高品質のヴィナッチャを仕入れています。『ビベンダ』で最高評価を獲得! 近年ではマローロの「グラッパ ディ バローロ2007」が『ビベンダ』2015でチンクエグラッポリを獲得し、名門ベルタやシボーナ等と並びイタリア最高峰評価を得ています。樽熟成のグラッパの先駆者的存在でエレガントなアロマと美しい琥珀色のグラッパはコニャックやウイスキーにも全く劣らない素晴らしい品質です。芸術家ジャンニ ガッロ氏による魅力的なラべルラベルデザインはピエモンテの芸術家、故ジャンニ ガッロ氏で初リリースのラベルからマローロの代表的な鳥のラベルや樹木、ブドウ等、魅力的なラベルが描かれています。●マローロの突撃インタビュー(2022年2月10日) イタリアを代表する食後酒グラッパ!偉大な生産者の搾り滓を用いた単一品種、さらにはクリュまで生産!樽熟成と職人技で高品質グラッパをリードする「マローロ」突撃インタビューはこちら>> 22,638円

【6本~送料無料】マローロ グラッパ ディ ネッビオーロ NV グラッパネッビオーロ イタリア 700ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Grappa Di Barbera Maroloマローロ (詳細はこちら)バローロ、バルバレスコ、ロエロ地区のブドウの絞りかすを使用しています。6ヶ月のオーク樽での熟成を経て明るい琥珀色をした豊かな香りを持つグラッパに仕上げています。果実のニュアンスも傑出しながらも、魅力的な樽の柔らかい香りを持つグラッパです。700mlネッビオーロイタリア・ピエモンテグラッパグラッパ他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスエリオアルターレ、サンドローネ、アルドコンテルノのヴィナッチャから造られる希少なマローロのグラッパ!グラッパ ディ ネッビオーロ マローロGrappa Di Barbera Marolo商品情報ピエモンテ有名生産者のヴィナッチャが使用された愛好家垂涎の逸品マローロの綿密な職人技が産み出す珠玉のグラッパです。使用するヴィナッチャ(グラッパの原料となるブドウの搾りかす)はピエモンテ最高峰のバローロ生産者によるもので、愛好家垂涎の逸品です。エリオアルターレ、サンドローネ、アルドコンテルノ、マリオマレンゴらの品質の高いヴィナッチャをブレンドマローロのグラッパ ディ ネッビオーロに使用される生産者は、裏ラベルに記載されています。バローロボーイズの雄「エリオ アルターレ」、『神の雫』の使徒にも登場した『ルチアーノ サンドローネ』、伝統派最高峰「アルドコンテルノ」、「マリオ マレンゴ」、実力派「カッシーナ キッコ」、「フラテッリ レヴェッロ」、「フランコ コンテルノ」等、ピエモンテのそうそうたるバローロ生産者のヴィナッチャがこのグラッパに使用されているのです!素晴らしい調和と滑らかで芳醇な仕上がり2017年2月に試飲しましたが、これだけ個性の異なる生産者がブレンドされているのはずなのに、素晴らしい調和と滑らかで芳醇な仕上がりに驚かされました。非常に丁寧に造られ、細部まで素晴らしい品質が感じられます。特筆すべきは、グラッパでありながらネッビオーロの果実のニュアンスが確りと感じられる事です。アルコールの高さだけではない、実に洗練された見逃せないグラッパです。生産者情報マローロ Marolo世界的に高い評価を受けるアルバの小さな蒸留所ピエモンテ州アルバの中心地から北に4キロ程、サンタテレザにある小さな蒸留所です。1977年がファーストリリースで、現オーナーのパオロ マローロ氏が立ち上げました。丁寧に絞られた高貴な品種の絞りかすを新鮮なうちに蒸留し、世界的に高い評価を受けています。現在はパオロ氏と息子のロレンツォ氏が中心となり運営されていて、機械だけに頼らず、熟練者が慎重に造り上げる伝統的な一面も持ち合わせていますピエモンテの最高峰生産者エリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、パオロスカヴィーノらの最高品質のヴィナッチャを使用する マローロが使用するヴィナッチャ(ブドウの絞りかす)はエリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、アルドコンテルノ、パオロスカヴィーノ、アゼリアといったピエモンテ最高峰の有名生産者をはじめとした最高品質のヴィナッチャを仕入れています。『ビベンダ』で最高評価を獲得! 近年ではマローロの「グラッパ ディ バローロ2007」が『ビベンダ』2015でチンクエグラッポリを獲得し、名門ベルタやシボーナ等と並びイタリア最高峰評価を得ています。樽熟成のグラッパの先駆者的存在でエレガントなアロマと美しい琥珀色のグラッパはコニャックやウイスキーにも全く劣らない素晴らしい品質です。芸術家ジャンニ ガッロ氏による魅力的なラべルラベルデザインはピエモンテの芸術家、故ジャンニ ガッロ氏で初リリースのラベルからマローロの代表的な鳥のラベルや樹木、ブドウ等、魅力的なラベルが描かれています。●マローロの突撃インタビュー(2022年2月10日) イタリアを代表する食後酒グラッパ!偉大な生産者の搾り滓を用いた単一品種、さらにはクリュまで生産!樽熟成と職人技で高品質グラッパをリードする「マローロ」突撃インタビューはこちら>> 6,798円

【6本〜送料無料】マローロ グラッパ ディ バローロ12年 木箱入り NV グラッパネッビオーロ イタリア 700ml

トスカニー イタリアワイン専門店
Grappa di Barolo 12year Maroloマローロ (詳細はこちら)琥珀色で非常に滑らかでフルーツとスパイスの香りの広がりが卓越しており、ドライフルーツやシロップ漬けのレーズンやプルーン、柑橘系の果実のニュアンスも。胡椒やリコリス、タバコ、クローブ等のスパイス感も感じられます。700mlネッビオーロイタリア・ピエモンテグラッパグラッパ他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスエリオ アルターレ、ジャコモ コンテルノなど偉大な生産者の一流ヴィナッチャを使用!単一品種グラッパの第一人者「マローロ」が造る12年熟成グラッパ ディ バローログラッパ ディ バローロ12年 マローロGrappa di Barolo 12year Marolo商品情報12年間、樽熟成された芳醇かつ奥行きのあるグラッパ琥珀色が美しいマローロ一押しの12年樽熟成させたバローロのグラッパです。バローロに使われたネッビオーロのみのヴィナッチャ(ブドウの搾り滓)を12年間ゆっくりと樽熟成させてリリースした芳醇かつ奥行きのある味わい。グラッパの原料の鮮度にこだわり、そうそうたる顔ぶれから仕入れるヴィナッチャ!グラッパ ブッシアマローロは何よりも、使用するブドウの搾り滓の鮮度にこだわる造り手です。拠点を置くアルバ(バローロとバルバレスコの中間地点)という地理を活かし、近くの偉大なワイン生産者から新鮮なヴィナッチャを仕入れて、丁寧に搾られた高貴品種の搾り滓を新鮮なうちに蒸留しています。主に仕入れるのは、その土地に根差したバローロ(ネッビオーロ)やモスカートなどで、中にはバローロのクリュ「ブッシア」のものまであります。●主な仕入れ先(バローロ)エリオ アルターレ、ジャコモ コンテルノ、アルド コンテルノ、パオロ スカヴィーノ、アゼリア、ピオ チェザーレ、チェレット、マルケージ ディ バローロ、ジャンニ ヴォエルツィオ、ロッケ デイ マンツォーニ、プルノットなど2022年2月にSOLOITALIA代表の林氏にオーナーのパオロ マローロ氏について解説していただきました。「パオロさんの優れた味覚センスが素晴らしいグラッパを生む」「パオロ氏のすごいところは味を見るセンスです。それがとてつもないんです。醸造技術も大事ですが、どの原料をかけ合わせれば優れたグラッパができるかが、味を見ただけですぐにわかることが素晴らしい。例えば、グラッパ ディ バローロ20年は、複数ある樽をブレンドしているのですが、造っている人の舌が優れてないと高品質グラッパは生まれません。つまり、ブレンダーとしてのスキルが非常に優れているんです。パオロ氏は、以前サントリーの100年祭にいらっしゃったことがあります。その時に開けた山崎にヒントを得て、帰国後に友人がいるマルサラの造り手“フローリオ”の樽を購入しに行ったそうです。それ以外にも、シェリーの樽、フランス産のアロマが強い樽を試したり、多くの試行錯誤を重ねています。その様々な樽をブレンドして、マローロの味わいを造り上げるのです。テクニカルシートがあるわけでもなく、パオロ氏だからこそなせる業です。一度見に行くとわかりますが、蒸留所には多種多様な樽があって、きっと本人は“あれが足りない、これが足りない”としているはずです」生産者情報マローロ Marolo世界的に高い評価を受けるアルバの小さな蒸留所ピエモンテ州アルバの中心地から北に4キロ程、サンタテレザにある小さな蒸留所です。1977年がファーストリリースで、現オーナーのパオロ マローロ氏が立ち上げました。丁寧に絞られた高貴な品種の絞りかすを新鮮なうちに蒸留し、世界的に高い評価を受けています。現在はパオロ氏と息子のロレンツォ氏が中心となり運営されていて、機械だけに頼らず、熟練者が慎重に造り上げる伝統的な一面も持ち合わせていますピエモンテの最高峰生産者エリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、パオロスカヴィーノらの最高品質のヴィナッチャを使用する マローロが使用するヴィナッチャ(ブドウの絞りかす)はエリオアルターレ、ジャコモコンテルノ、アルドコンテルノ、パオロスカヴィーノ、アゼリアといったピエモンテ最高峰の有名生産者をはじめとした最高品質のヴィナッチャを仕入れています。『ビベンダ』で最高評価を獲得! 近年ではマローロの「グラッパ ディ バローロ2007」が『ビベンダ』2015でチンクエグラッポリを獲得し、名門ベルタやシボーナ等と並びイタリア最高峰評価を得ています。樽熟成のグラッパの先駆者的存在でエレガントなアロマと美しい琥珀色のグラッパはコニャックやウイスキーにも全く劣らない素晴らしい品質です。芸術家ジャンニ ガッロ氏による魅力的なラべルラベルデザインはピエモンテの芸術家、故ジャンニ ガッロ氏で初リリースのラベルからマローロの代表的な鳥のラベルや樹木、ブドウ等、魅力的なラベルが描かれています。●マローロの突撃インタビュー(2022年2月10日) イタリアを代表する食後酒グラッパ!偉大な生産者の搾り滓を用いた単一品種、さらにはクリュまで生産!樽熟成と職人技で高品質グラッパをリードする「マローロ」突撃インタビューはこちら>> 13,299円

【6本~送料無料】マリオ マレンゴ バローロ ブルナーテ 2018 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml 自然派

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Barolo Brunate Mario Marengoマリオ マレンゴ (詳細はこちら)ラ・モッラ村を代表する優良畑『ブルナーテ』。ブルナーテの中でも最も優れた区画を持つのがマレンゴと言われる。樹齢は60年を越し、土壌は典型的な石灰岩を多く含む泥灰土。日当たりは最高で秋以降のピエモンテ特有のネッビア(霧)によるカビ害もほとんどない健全な畑。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ラ モッラバローロDOCG赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社エリオアルターレも羨むバローロ最高区画「ブルナーテ」を所有!エレガンス溢れるマリオ マレンゴの極上バローロバローロ ブルナーテ マリオ マレンゴBarolo Brunate Mario Marengo商品情報エリオアルターレも羨むブルナーテ最高の区画を持つマリオマレンゴかつてエリオ アルターレの「バローロ・ブルナーテ」は「マリオ マレンゴ」の葡萄を使って造られてきました。(現在は契約が終了) 紛れもなくラ モッラ村のバローロ最高のクリュのひとつがブルナーテ。エリオ アルターレも羨む最高の区画を所有するのがマリオ マレンゴです。他の生産者も羨む斜面、方角、土壌、樹齢、全てが最高でラ モッラの特徴である「優雅さ」を高いレベルで表現することができる区画を所有しています。マリオ マレンゴが所有する1ヘクタールの「ブルナーテ」は丘の中心部、南東向き。日光が一番初めに当たる区画で標高は350mで丘の中部に位置しています。 年産僅か5000本しか生産されません。 自然環境と共存したブドウ栽培畑ではできる限り薬品に頼らない葡萄樹の育成に努めていて、防虫剤や防カビ剤は基本的には使いません。全ての畑で除草剤も使わず、雑草との共存によって葡萄樹は生育に必要な栄養素及び水分を求め、まっすぐ地中深く根を伸ばします。マレンゴの畑では樹齢の高いブドウの樹が長年の自然な畑環境に順応している為、根は地中15m 以上まで根を伸ばし、色々な地層からの栄養を吸収することになると言います。ラ モッラ村でしか表現できないバローロのエレガンス 近年の温暖化に対してもこの深い根は役立っていて暑く乾燥した夏も地中深くの水分を吸収することができ、灌漑の必要も全くありません。もう1つの利点は必然的に収穫量は減ること。房数は減り、より凝縮した健全で強い葡萄の収穫が可能になります。3代に渡って受け継がれているマレンゴ家のワイン造りへの拘りは2001年にマリオ氏が亡くなったのを機に息子であるマルコ氏に引き継がれます。『ラ モッラ村でしか表現できないバローロのエレガンスを大切にしたい』更に、『何も変える必要はない。ただ毎日畑をケアしてあげることが大切』と語ります。生産者情報マリオ マレンゴ Mario Marengoエリオ アルターレも羨む『クリュの頂点ブルナーテ』その最良区画を所有『私が知っている中で間違いなく最高の畑だ』これは今やバローロを代表する造り手となったエリオ アルターレの言葉。マリオマレンゴのブルナーテは、ラ モッラの最大の長所である繊細さを最も高いレベルで表現すること出来る限られた畑であり、その最も重要な畑とされています。しっかりとした骨格、構成を持ちながらも、(勿論若いうちはネッビオーロらしい豊富なタンニンと酸に隠れているが)他に代替のない、まさにテロワールでしか説明がつかない繊細さを持っています。マレンゴの所有する僅か1.5ヘクタール の真南を向いたブルナーテから産まれるワインは更に芳醇な味わい、ふくよかで魅惑的な余韻をも持ち合わせています。ブルゴーニュのコート ド ニュイのワインで稀に味わうことができる、どこまでも丸く、溶けるような甘味とそれを支える凛とした酸の調和は出会えることの少ない貴重な個性だと言えます。熟成と共にその本来のポテンシャルを感じさせてくれるであろうマリオ マレンゴのバローロはある意味イタリア最高峰のワインに育ってきたと言えます。バローロのみならず秀逸なバルベーラも生産 全ての畑はラ モッラに位置していて畑名の入っていないバローロでさえも非常に優れた区画に位置しブルナーテの選別されたブドウも使われています。 また、特筆すべきが断崖絶壁の畑「ヴァルマッジョーレ」から造られるネッビオーロ ダルバ (0.38ヘクタール・3000本)の品質の高さ。 バローロに比べればシンプルな仕上りですが、素晴らしい余韻と味わいの深さを持っています。 更にカスティリオーネ ファレットに位置する畑から産するバルベーラ ダルバ プニャーネ(0.45ヘクタール・3800本)はネッビオーロにも通じる繊細さを持ち、1955年に植樹された60年超樹のドルチェット ダルバ(0.15ha・1500本)に関しても粗野な印象は全くなく、シルキーで柔らかい完成度の高いワインに仕上がっています。出来る限り薬品に頼らないブドウ栽培に努める 畑ではできる限り薬品に頼らない葡萄樹の育成に努めていて、防虫剤や防カビ剤は基本的には使わない。全ての畑で除草剤も使わず、雑草との共存によって葡萄樹は生育に必要な栄養素及び水分を求め、まっすぐ地中深く根を伸ばす。葡萄樹が若い場合や化学肥料に慣れている葡萄樹は雑草との競争に敗れてしまうこともあるそうだが、マレンゴの畑ではその樹齢の高さと長年の自然な畑環境に順応している為、葡萄根は地中15m以上まで根を伸ばし、色々な地層からの栄養を吸収することとなる。近年の温暖化に対してもこの深い根は役立っていて暑く乾燥した夏も地中深くの水分を吸収することができるので灌漑の必要も全くないのだそう。恵まれた条件を備えていますが、マレンゴの真摯に取り組む仕事ぶりには周囲の造り手皆が口を揃えて称賛しています。 13,288円

【6本~送料無料】フラテッリ レヴェッロ バローロ 2019 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

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Barolo Fratelli Revelloフラテッリ レヴェッロ (詳細はこちら)回転式ステンレス製タンクにて30-32度の温度で4-5日果皮浸漬を行い、醸造はステンレスタンク、熟成は20-24ヶ月間。フレンチ・バリック(20%新樽)で行う。瓶熟成8ヶ月。深いルビー色の色調。熟した赤い果実、プラム・ジャムの香り。タンニンが豊富でありながら極めて柔らかな味わい。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社八田世界最高の醸造家エリオ アルターレの直弟子「フラテッリ レヴェッロ」のバローロタンニンが豊富でありながら極めて柔らかな味わいは、モダンバローロの見本!バローロ フラテッリ レヴェッロBarolo Fratelli Revello商品情報「バローロの革命者」「新時代バローロの父」「世界最高の醸造家」として知られるエリオ アルターレの直弟子レヴェッロのバローロの味わいは、世界最高の技術を継承しており、まさしく「モダンバローロの見本」といえます。深いルビー色をしています。熟した赤い果実、プラム、ジャムの香りが華やかです。果実味がしっかりしており、タンニンが豊富でありながら極めて柔らかなバランスの良い味わいです。ポテンシャルの高さも感じられ、長期熟成にもむいています。今飲んでもしばらく置いてから飲んでも美味しい、「モダンバローロ」の良さが全面にでています!ブドウはワイナリー所在地でもある「ラ モッラ」地区のアヌンツィアータのものを使用しています。回転式ステンレス製タンクにて30-32度の温度で4-5日果皮浸漬を行います。醸造はステンレスタンク、フレンチバリック(新樽率20%)で行う熟成は20-24ヶ月間です。瓶熟成は8ヶ月行います。生産者情報フラテッリ レヴェッロ Fratelli Revelloエリオアルターレの直弟子が造るレヴェッロ兄弟のバローロフラテッリレヴェッロはバローロの中心的エリアである「ラ モッラ」地区のアヌンツィアータにワイナリーを構えます。レヴェッロではじめてワイン造りが行なわれたのは1967年で、その年はバローロのグレート ヴィンテージでした。1982年からカルロとロレンツォの兄弟はそれぞれ別の仕事につき、ワイン造りは中断されていましたが、1987年、カルロは家業のワイン造りに戻ることを決意し、その3年後ロレンツォもワイナリーに戻り、1992年から本格的にワインをリリースしています。現在はバローロの他にドルチェットやバルベーラも栽培しています。収穫は手摘みで行われ、伝統に従い6月に剪定を行い、9月中旬〜10月中旬の間に収穫を行ないます。バローロ・ボーイズの牽引役であり、中心的指導者エリオ アルターレの直弟子で彼の手助けもあり、ワイナリーは大きな発展をとげ、レヴェッロ兄弟は偉大なバローロの造り手として今日に至っています。またレヴェッロのワインはマルク デ グラツィア セレクションのひとつです。 6,039円

【6本~送料無料】エリオ アルターレ ランゲ ロッソ ラリジ 2020 赤ワイン バルべーラ イタリア 750ml

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Langhe Rosso Larigi Elio Altareエリオ アルターレ (詳細はこちら)ラ・モッラ村。100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。彼等の代表的クリュがアルボリーナ。ラ・モッラ村の標高300mにあるすり鉢状の畑である。アルボリーナの最も良い区画で造られる1948年に植樹されたバルベーラ。ブライダと共に82年からバリックでバルベーラを造り始めたのが、このワインの始まり。『実は昔から一番良い場所には少しバルベーラが植えられていた。自分達で一番美味しいワインを飲む為の区画だったんだ』(エリオ)750mlバルべーライタリア・ピエモンテランゲDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社『ワインアドヴォケイト』92点!エリオアルターレがクリュ「アルボリーナ」絶好の区画「ラリジ」で造るエレガントバルベーラ凝縮した果実としなやかなタンニンランゲ ロッソ ラリジ エリオ アルターレLanghe Rosso Larigi Elio Altare商品情報モダンバローロの造り手として、そして毎年ヴィンテージの個性をしっかり感じさせる造り手として高い評価を受けるエリオアルターレがクリュ「アルボリーナ」のバルベーラで造るランゲ ロッソ ラリジです!2020年は、『ワインアドヴォケイト』92点を獲得しています!アルボリーナの最上部に位置する絶好の畑「ラリジ」ラリジはアルボリーナの最上部に位置する絶好の畑です。1948年にラリジに植樹されたバルベーラ種はワイナリーが飲むための自家用ワインとして育てられていました。エリオは「実は昔から一番良い場所には少しバルベーラが植えられていた。自分たちで一番美味しいワインを飲むための区画だったんです」と語ります。ウッチャローネのブライダと共に協同研究したバリック熟成のバルベーラこのバルベーラを使い、1982年にウッチャローネのブライダと共に、協同研究したバリック熟成によるバルベーラのポテンシャルを表現したワインが「ランゲ ロッソ ラリジ」です。100%バルベーラですが、リリース当時は、検査機関で香りも味もバルベーラらしくないと DOCに認めてもらえませんでした。エリオはあえてバルベーラを名乗らずに、この地で古くから呼ばれている「ラリジ」としてリリースしています。年産2500本の極少キュヴェ畑は南南東向きで石灰質に砂が混じる土壌です。回転式のロータリーファーメンターで3〜4日間の短期マセラシオン後、フランス産バリック樽で18ヶ月間熟成後リリースされます。年産は2500本程度と極めて少なく、ビオロジックで栽培されています。濃密かつエレガントな唯一無二のバルベーラ深いルビー色で赤い花やプラム、ビターチョコやバニラのニュアンスが強く感じられます。飲むと、濃密で深い果実感と力強いボディがありますが、スタイルは洗練されていて非常に滑らかでスムーズな口当たりに驚かれます。重々しさはなく、口中で立体的に広がる豊かな風味と筋の通った綺麗な酸としなやかなタンニンが渾然一体となり、極上の飲み心地があります。余韻も極めて長い。アマローネを彷彿させるボディとブルゴーニュ的なエレガンスをまとう唯一無二のバルベーラといえます。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで92点(2020)、ワインアドヴォケイトで93点(2019)、アントニオ ガッローニで92点(2019)生産者情報エリオ アルターレ Elio Altare長年祖先から守り引き継がれたバローロエリアが廃れてしまう危機にバローロは伝統的ワイン産地として世界に名を馳せていたものの、1950、60、70年代と農業では生計をたてることが難しく、若者は畑から離れていき、少しずつこのテリトリーが廃れはじめていきました。またどんなにいいブドウが出来ても、零細な栽培家達にとって従来の制度では仲買人に安く買い叩かれ、ひとまとめに混ぜられて販売されていた悪循環を目の当たりにしていたエリオアルターレは「このままでは長年祖先から守り引き継がれた偉大なるランゲ地区(バローロエリア)が廃れてしまう」という強い危機感の下、隣国フランスのブルゴーニュワインが非常に高値で取引される現状を確かめに、ロヴェルト・ヴォエルッツィオや故マッテオ・コレッジアらと共に1976年、ブルゴーニュへ視察に向かいます。高品質なブドウ栽培と醸造ブルゴーニュでの栽培方法は伝統的にピエモンテで当たり前とされていた常識を覆す様々なことが行われていました。収穫量の制限、畑ごとの格付け、小規模生産者達が自ら瓶詰め、新樽による熟成という手法は、エリオにとってランゲ地区復興の足がかりとなりました。ピエモンテに戻ったエリオは今までの因習を打ち破り、ブドウの質を最大限に高め、区画毎の収穫、自然酵母による醗酵、よりエレガントさを求めたバリック熟成をさせ、瓶詰めまで行うようになります。エリオは「農民としてやれること、まずは若者が畑に戻って来れる環境をつくること、それは農業でもちゃんと生活できるんだという事を証明したかった」と言っています。一過性の「バローロのモダン化」では無く「ランゲ地区の真の復興」を目指すエリオアルターレの改革は一過性の「バローロのモダン化」では無く、「ランゲ地区の真の復興」を目指したもので、次第に周囲の生産者も賛同し、その動きは「バローロボーイズ」として世界中知れ渡るようになります。これによって元詰めの生産者を増やしただけではなく、伝統主義者といわれている古くから瓶詰をしていた生産者も葡萄の質を高め始めました。まさにランゲ地区がが一丸となってテリトリーの復興を成し遂げていきます。自然に敬意を払い化学肥料を極力使わない常々、エリオ アルターレは『名刺にも書いてある様に私はVITICOLTORE=農民です』エリオがやりたい事は、農民としてこの受け継いだテリトリーを守る事、引き継いでいく事なのです。自然に敬意をはらって仕事をすること、除草剤や殺虫剤、殺菌剤、化学肥料を使わないことは、彼にとってごく当たり前の事。目的はテリトリーや畑を守る事であって、ビオロジックが目的ではありません。『もし本当に必要であれば、例えば子供が熱や病気で死にかけた時に抗生物質剤を投与するように、樹が本当に死にかけそうな時はそういう処置をするだろう』と考えています。収穫された偉大なブドウを出来るだけ自然に醸造することエリオが行なう短期間のマセラシオン、ロータリーファーメンテーター、バリック熟成は、伝統的なスタイルとは一線を画す新しい技法である事は事実です。しかし、エリオは言います。『農民のワインとは収穫された偉大なる葡萄をできるだけ自然に醸造することだ』『偉大なワインはシンプルだが単純では無い』と美味しさを追求する為の醸造技術の向上は当たり前のことと言えます。酸化防止剤はラベルにも記載している通り使ってはいますが、ビオロジコの規定数値以下で、酵母も自家製酵母のみです。そして清澄剤、フィルターも使わず自然の澱引きだけとなっています。エリオの造るワインはまさに自然をリスペクトしたワインなのです。「バリック熟成」という味わいのスタイルばかりに目がいきがちな「バローロボーイズ」ですが、生産地の復興をかけ、既存の伝統に革命を起こしたエリオアルターレの品質への高い信念が感じられます。エリオアルターレに認められた醸造家2009年からは東京都浅草出身の醸造家チョ テス氏がエリオと共にワイン造りをしています。輸出を担当しているエリオの娘シルヴィアは「テスはイタリア人よりもバローロを理解している。 畑の状態から所有者まで頭の中に入っているの。宝よ」と述べています。テス氏は2003年からイタリアの醸造学校に通い、卒業後、一番好きなワイン「エリオ アルターレ」に通い詰めるようになり、エリオに認められ、正式に雇われるようになりました。テス氏は「僕をエリオとエリオの家族は認めてくれて、惜しみなく教えてくれる。感謝です」と語っています。●エリオ アルターレの突撃インタビュー(2016年11月8日) 「バローロのスペシャリスト」ドメニコ ディ ルッチョ氏に聞くネッビオーロの魅力突撃インタビューはこちら>>●エリオ アルターレの来日セミナー(2016年3月4日) バローロに革命を起こした「バローロボーイズ」の最高峰の造り手「エリオアルターレ」で働く日本人醸造家チョウ テス氏来日セミナーはこちら>> 15,125円

【6本~送料無料】エリオ アルターレ ランゲ ロッソ ラ ヴィッラ 2018 赤ワイン イタリア 750ml 自然派

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Langhe Rosso La Villa Elio Altareエリオ アルターレ (詳細はこちら)ネッビオーロ(ラリジ)とのバルベーラ(アルボリーナ)というこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュワイン。1989年がファーストヴィンテージで当時はモンフォルテのラ ヴィッラ畑の葡萄を使用していた名残で「ラ ヴィッラ」という名前を残している。現在はアルボリーナとラリジの葡萄を使用して100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。プラム、チェリー、スミレの花の香り。厚みありながらもバランスが良く2つの品種個性が上手に溶けあう。力強くもエレガント。750mlバルべーラ、ネッビオーロイタリア・ピエモンテランゲDOC赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社『ワインアドヴォケイト』93点!エリオ アルターレによるネッビオーロとバルベーラの伝統ブレンド!力強さとエレガンスに溢れる「ランゲ ロッソ ラ ヴィッラ」ランゲ ロッソ ラ ヴィッラ エリオ アルターレLanghe Rosso La Villa Elio Altare商品情報モダンバローロの造り手として、そして毎年ヴィンテージの個性をしっかり感じさせる造り手として高い評価を受けるエリオアルターレがクリュ「アルボリーナ」のネッビオーロとバルベーラのブレンドで造るランゲ ロッソ ラ ヴィッラの2018年!素晴らしい熟成ポテンシャルを持つ良年ヴィンテージです!ネッビオーロとバルベーラの伝統ブレンドで造られる「ラ ヴィッラ」ネッビオーロとバルベーラという、地域で伝統的に造られていた2品種のブレンド。1989年がファーストヴィンテージで当時はモンフォルテのラ ヴィッラ畑のブドウを使用していた名残で「ラ ヴィッラ」という名前が残っています。現在はアルボリーナとラリジのブドウを使用して100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。プラム、チェリー、スミレの花の香り。厚みがありながらも、バランス良く2つの品種の個性が上手に溶けあった味わい。力強くもエレガント。焼き野菜を添えられた羊のグリルや、お肉料理全般と相性が良いです。ヴィンテージ情報2018年はとてもクラシックな年で、畑でのたくさんの仕事を要求してきたヴィンテージ。長い冬と湿った春を除いては、非常に理想的な天候で、健康的でよく熟したブドウが収穫されました。しかもそのブドウは美しい酸を失わず、素晴らしい熟成ポテンシャルを持っていました。2017年のリッチさとは逆に綺麗なワインに仕上がりました。いつまでも若さを保ち、20年を超える熟成を経ても10年程度の熟成と感じてしまう、そんなヴィンテージに仕上がっています。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで93点(2018)生産者情報エリオ アルターレ Elio Altare長年祖先から守り引き継がれたバローロエリアが廃れてしまう危機にバローロは伝統的ワイン産地として世界に名を馳せていたものの、1950、60、70年代と農業では生計をたてることが難しく、若者は畑から離れていき、少しずつこのテリトリーが廃れはじめていきました。またどんなにいいブドウが出来ても、零細な栽培家達にとって従来の制度では仲買人に安く買い叩かれ、ひとまとめに混ぜられて販売されていた悪循環を目の当たりにしていたエリオアルターレは「このままでは長年祖先から守り引き継がれた偉大なるランゲ地区(バローロエリア)が廃れてしまう」という強い危機感の下、隣国フランスのブルゴーニュワインが非常に高値で取引される現状を確かめに、ロヴェルト・ヴォエルッツィオや故マッテオ・コレッジアらと共に1976年、ブルゴーニュへ視察に向かいます。高品質なブドウ栽培と醸造ブルゴーニュでの栽培方法は伝統的にピエモンテで当たり前とされていた常識を覆す様々なことが行われていました。収穫量の制限、畑ごとの格付け、小規模生産者達が自ら瓶詰め、新樽による熟成という手法は、エリオにとってランゲ地区復興の足がかりとなりました。ピエモンテに戻ったエリオは今までの因習を打ち破り、ブドウの質を最大限に高め、区画毎の収穫、自然酵母による醗酵、よりエレガントさを求めたバリック熟成をさせ、瓶詰めまで行うようになります。エリオは「農民としてやれること、まずは若者が畑に戻って来れる環境をつくること、それは農業でもちゃんと生活できるんだという事を証明したかった」と言っています。一過性の「バローロのモダン化」では無く「ランゲ地区の真の復興」を目指すエリオアルターレの改革は一過性の「バローロのモダン化」では無く、「ランゲ地区の真の復興」を目指したもので、次第に周囲の生産者も賛同し、その動きは「バローロボーイズ」として世界中知れ渡るようになります。これによって元詰めの生産者を増やしただけではなく、伝統主義者といわれている古くから瓶詰をしていた生産者も葡萄の質を高め始めました。まさにランゲ地区がが一丸となってテリトリーの復興を成し遂げていきます。自然に敬意を払い化学肥料を極力使わない常々、エリオ アルターレは『名刺にも書いてある様に私はVITICOLTORE=農民です』エリオがやりたい事は、農民としてこの受け継いだテリトリーを守る事、引き継いでいく事なのです。自然に敬意をはらって仕事をすること、除草剤や殺虫剤、殺菌剤、化学肥料を使わないことは、彼にとってごく当たり前の事。目的はテリトリーや畑を守る事であって、ビオロジックが目的ではありません。『もし本当に必要であれば、例えば子供が熱や病気で死にかけた時に抗生物質剤を投与するように、樹が本当に死にかけそうな時はそういう処置をするだろう』と考えています。収穫された偉大なブドウを出来るだけ自然に醸造することエリオが行なう短期間のマセラシオン、ロータリーファーメンテーター、バリック熟成は、伝統的なスタイルとは一線を画す新しい技法である事は事実です。しかし、エリオは言います。『農民のワインとは収穫された偉大なる葡萄をできるだけ自然に醸造することだ』『偉大なワインはシンプルだが単純では無い』と美味しさを追求する為の醸造技術の向上は当たり前のことと言えます。酸化防止剤はラベルにも記載している通り使ってはいますが、ビオロジコの規定数値以下で、酵母も自家製酵母のみです。そして清澄剤、フィルターも使わず自然の澱引きだけとなっています。エリオの造るワインはまさに自然をリスペクトしたワインなのです。「バリック熟成」という味わいのスタイルばかりに目がいきがちな「バローロボーイズ」ですが、生産地の復興をかけ、既存の伝統に革命を起こしたエリオアルターレの品質への高い信念が感じられます。エリオアルターレに認められた醸造家2009年からは東京都浅草出身の醸造家チョ テス氏がエリオと共にワイン造りをしています。輸出を担当しているエリオの娘シルヴィアは「テスはイタリア人よりもバローロを理解している。 畑の状態から所有者まで頭の中に入っているの。宝よ」と述べています。テス氏は2003年からイタリアの醸造学校に通い、卒業後、一番好きなワイン「エリオ アルターレ」に通い詰めるようになり、エリオに認められ、正式に雇われるようになりました。テス氏は「僕をエリオとエリオの家族は認めてくれて、惜しみなく教えてくれる。感謝です」と語っています。●エリオ アルターレの突撃インタビュー(2016年11月8日) 「バローロのスペシャリスト」ドメニコ ディ ルッチョ氏に聞くネッビオーロの魅力突撃インタビューはこちら>>●エリオ アルターレの来日セミナー(2016年3月4日) バローロに革命を起こした「バローロボーイズ」の最高峰の造り手「エリオアルターレ」で働く日本人醸造家チョウ テス氏来日セミナーはこちら>> 13,288円

バローロ [2010] エリオ アルターレ 母の日 お花見 手土産 お祝い ギフト 浜運 熟成ワイン

ワイン&ワインセラー セラー専科
ラ・モッラとカスティリオーネ・ファッレットの畑のブレンドで造られますが、ラ・モッラのエレガントさと、カスティリオーネ・ファッレットの味わい深さがうまく両立した素晴らしい世界観に仕上がっている。商品名バローロ[2010]エリオ・アルターレ BAROLO ELIO ALTAREヴィンテージ2010生産国/生産地イタリア/ピエモンテ格付生産者エリオ・アルターレ タイプ赤/辛口葡萄品種ネッビオーロ100%容量(ml)750ml  l単品l ※画像はイメージです。ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。シーズンのご挨拶にお正月 賀正 新年 新春 初売 年賀 成人式 成人祝 節分 バレンタイン お花見 ゴールデンウィーク 端午の節句 お母さん お父さん お盆 御中元 お中元 中元 敬老の日 クリスマス お歳暮 御歳暮 ギフト プレゼント 贈り物 セット日頃の贈り物に御挨拶 引越しご挨拶 引っ越し 成人式 御成人御祝 お祝い 御祝い 内祝い 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 引き出物 引出物 引き菓子 誕生日 バースデー バースデイ バースディ 昇進祝い 昇格祝い 開店祝い 開店お祝い 開業祝い 周年記念 定年退職 贈答品 景品 コンペ 粗品 手土産関連キーワードワイン wine お酒 酒 アルコール 家飲み ホームパーティー バーベキュー 人気 ランキング お買い物マラソン 39ショップ買いまわり 39ショップ キャンペーン 買いまわり 買い回り 買い周り マラソンセール スーパーセール マラソン ポイントバック ポイントバック祭 29,700円