オート・コート・ド・ニュイ
 
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商品説明価格

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。アペラシオンの数は35にものぼります。伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ」は、このテロワールはバランスの良い良質なワインをもたらしてくれる。ストラクチャーとエレガンスさ、丈夫さ、シャルドネのまろやかさのよってやや角が取れた程よいしっかり感がある。このキュヴェは、新鮮なフルーツ、白い花、ライムの花、美しいミネラルのニュアンスを持つ素晴らしいアロマが特徴です。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC LE PRIEURE ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリューレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口モンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 5,000円

ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
コント・リジェ・べレールはヴォーヌ・ロマネの有名なグランクリュ「ラ・ロマネ」を所有することでも有名ですが、最近特に注目のドメーヌがこの『ティボー・リジェ・ベレール』。 ティボーは大学で醸造学を学んだ後、2002年にこの地の宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。ニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり樹齢は60年を越えた一級畑“レ・サン・ジョルジュ”2ヘクタールを所有。栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ、天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底し、果実味を生かすために新樽率を控えめにしています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー」は、1988年植樹、0.70ha。ニュイ・サン・ジョルジュのショーという台地に位置し、コート・ド・ニュイの丘を形成した非常に古い石灰の砂利。リッチで飲みやすく、アタックからフィニッシュまで美しいミネラルを感じます。 ■テクニカル情報■ 醸造:手摘みで収穫されたブドウは、すべて除梗されます。3週間の発酵を行い、非常に穏やかな抽出を行います。 熟成:新樽を30%使用し、18ヶ月間熟成させる。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS LA CORVEE DE VILLY ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ラ・コルヴェ・ド・ヴィリー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディTHIBAULT LIGER BELAIR / ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。」と語ります。果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 最近特に注目のドメーヌがリジェ・ベレールです。 1830年代から約100年間ラ・ターシュを所有するなど輝かしい実績を持つ名家であり、ブルゴーニュの歴史の中には必ず現れるビッグ・ネームです。 リジェ・ベレール家はリジェ・ベレール将軍から数えて7代目となるティボーは、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると、2002年自らのドメーヌを立ち上げ、瞬く間に各専門誌から絶賛を受けその名を世界中に轟かせました。 彼は幸運にもニュイ・サン・ジョルジュ最高の1級畑、“レ・サン・ジョルジュ”に樹齢60年を超える古樹が茂る広大な区画を所有することになり、先代から受け継ぐ貴重なバック・ヴィンテージも遂にリリース!実質的にはグラン・クリュの実力をもつと評される“レ・サン・ジョルジュ”、しかも現在では伝説になりつつ ある最優良ヴィンテージ1990年物が驚きの価格です。 オレンジがかった色は夕陽のように輝き、一握りのピノにしか出せないえも言われぬ熟成香、濃厚・濃密な果実味としっかりとしたタンニン、熟成のピーク!! ◆2019/10/16 ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールを訪問しました!◆ 5,500円

[2011] オート・コート・ド・ニュイ ブラン アンヌ・グロ [Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc Cuvee Marine Domaine Anne Gros]

FJワインセラー
・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCオート・コート・ド・ニュイ ・品種 シャルドネ ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますブルゴーニュ屈指の女性醸造家と評されるアンヌ・グロ フランソワ・グロ氏の一人娘である1966年生まれのアンヌ氏は、 1988年に父のドメーヌを引き継いでからワインの世界において名声を築き上げました。 25歳の時には、3ヘクタールから6.5ヘクタールにまでぶどう畑を増やしたアンヌ・グロは、 最近新しいカーヴ(ワインセラー)を増設しました。 固定観念や先入観にとらわれず、自由を追求する醸造家です。 家族代々の遺産をブルゴーニュ地方において最も有力なドメーヌの一つへと昇華させました。 才能、感受性そして専門性を伴った彼女は、多くのワイン愛好家から支持されるようになりました。 その品質と人気は非常に高く、入荷量も極僅かで大変貴重なワインです。 8,778円

【あす楽】ミッシェル・グロ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ フォンテーヌ・サン・マルタン 赤 フランス AOC ピノ・ノワール オーク樽熟成 18カ月 ALC度数12.5% 赤ワイン ミディアムボディ 飲み頃温度14℃ グロ家

自然と家具とワインを。亀田屋
グロ家のオート・コート・ド・ニュイはニュイ・サン・ジョルジュの東約7kmの所に位置します。ラズベリーやチェリーのような果実味に富み、程よいボディが心地よい赤ワインです。 生産国 フランス 地方 ブルゴーニュ 地区 コー・ト・ドニュイ 村 オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称 A.O.C.ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 容量 750ml 品種 ピノ・ノワール 100% 醗酵 ステンレスタンク 熟成 オーク樽18カ月 ALC度数 12.5% キャップ仕様 コルク 種類 赤ワイン 色 赤 味わい ミディアムボディ 飲み頃温度 14℃ 保存方法 冷暗所 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています 5,445円

オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ジャイエ・ジル 2016年 フランス ブルゴーニュ 白ワイン 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

ワインショップソムリエ
こちらの商品の配送スケジュール※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っていますワイン名(原語)オート・コート・ド・ニュイ・ブラン(BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC) 生産者(原語)ジャイエ・ジル(JAYER GILLES) 原産国・地域フランス・ブルゴーニュ原産地呼称オート・コート・ド・ニュイヴィンテージ2016年ぶどう品種(栽培比率)シャルドネタイプ白ワイン内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 18℃以下 ※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している為、ご注文頂いても稀に売り切れの場合が御座いますので予めご了承下さい。 【YSS】 【B-LR】【FR】【BU】【CDN】【HCN】【T-WH】【T-SEC】【T-FL】【T-VLM】【GRV】【OPN】【S-CH】【V-201】ジャイエ・ジルJAYER GILLES ジャイエ・ジル ジャイエ・ジルは、ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエのいとこロベールが興したドメーヌで、 アンリ・ジャイエの血縁ドメーヌの中で最も人気が高く、素晴らしい生産者として名前があがります。 ロベールは、戦後DRCにおいて、故アンドレ・ノブレとともにワイン造りに従事していた経緯がある実力派。 ドメーヌは、コート・ド・ニュイの最南端、位置的にはオート・コート・ド・ニュイとなるマニ・レ・ヴィレールの村に位置し、 現在、40代後半になるロベールの息子、ジル・ジャイエが取り仕切ります。 ジャイエ・ジルの特徴と言えば、新樽。熟成は新樽100パーセントで行なうのを信条としていて、 グラン・クリュやプルミエ・クリュなど格付けに関係なく、ワイン造りに新樽を用います。 これは葡萄に十分な果実味があるからこそ可能なこと。新樽による熟成は、10年は熟成していける力をワインに与えます。 グラン・クリュ(特級)のエシェゾーや、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ(一級)であるレ・ダモードなど素晴らしいワインを造り出しますが、 逸品として知られるのがオート・コート・ド・ニュイやオート・コート・ド・ボーヌです。 6,129円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ルイ・オーギュスト [2021] ドメーヌ・ダヴィド・デュバン <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>【Pup】

ワインショップ ドラジェ
ワイン名Bourgogne Hautes C?tes de Nuits Rouge "Louis Auguste" / DOMAINE DAVID DUBANDワイン種別赤ブドウ品種ピノ・ノワール生産者ダヴィド・デュバン生産地などブルゴーニュ コート・ド・ニュイ原産地呼称AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイその他備考ブルゴーニュ醸造家で注目度No.1と言われている、 ダヴィド・デュヴァン。 ジャッキー・トルショーの畑を引き継いだとで話題になった若き天才醸造家です。 ジャッキー・トルショーといえば、生産量が極少な上販売する顧客が決まっているため、殆ど市場に出回らない、知る人ぞ知る超レアなワインを世に生み出す造り手。 しかし2005年を最後にジャッキー・トルショーは引退し、畑も売却してしまったのです。 二度と生まれることのないジャッキー・トルショーのワインでしたが、この畑を受け継い者こそが、ダヴィド・デュバンだったのです。 若手醸造家の中ではトップクラスの実力を持ち、「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2015版」では3つ星に昇格。3つ星生産者には、DRCを筆頭に、ルロワ、ジョルジュ・ルーミエ、コシュ・デュリ、アルマン・ルソーなど、錚々たる顔ぶればかり。そんな超一流生産者と肩を並べる存在になったのです。 オート・コート・ド・ニュイ ルイ・オーギュストの畑は、丘の上の細かい石灰が多く混ざった粘土質土壌。ニュイ・サン・ジョルジュの町より標高が高く、より冷涼な気候となります。樹齢50年。新樽30%で14ヶ月間樽熟成。 5,877円

ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2022] ユドロ・バイエ <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>【Pup】

ワインショップ ドラジェ
ワイン名Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge / Hudelot-Bailletワイン種別赤ブドウ品種ピノ・ノワール生産者ユドロ・バイエ生産地などブルゴーニュ コート・ド・ニュイ原産地呼称AOCコート・ド・ニュイその他備考 6,127円

マキシム・シュルラン・ノエラ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が、自らの名前で買いぶどうにて造るネゴシアン・ワイン! ジョルジュ・ノエラは、長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、かつてはルロワなどにもそのワインを供給してきた名門ドメーヌです。現在は2010年より6代目の当主、マキシム・シュルラン氏が祖母の跡を継ぎ、所有する畑から収穫されたブドウを、すべて自らのワインとしてリリース。ファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーです。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいです。エシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80~90年を超え、若いものでも1980年代~1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高いことが、このスタイルを生みだす理由の1つです。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛けており、テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用します。 「マキシム・シュルラン・ノエラ」シリーズは、ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が買いぶどうにてドメーヌ物と同じ手法で自ら醸造したネゴスワインです。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン」は、コート・ド・ニュイの西側に広がった畑で作られるブドウを使用します。この地域の生産者は、最良のブドウができる斜面を選び、根気強く栽培。今では、数多くの造り手の熱心な努力と優れたテロワールにより、個性豊かで魅力的なワインがリリースされています。 MAXIME CHEURLIN NOELLAT Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc マキシム・シュルラン・ノエラ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:白ワイン 辛口Georges Noellat / ジョルジュ・ノエラ ブルゴーニュきっての注目若手醸造家が担うワイナリー! WA誌は「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」と大絶賛。 ブルゴーニュの歴史に燦然と名を残す名門ノエラ家。その真髄はエシェゾーやグラン・エシェゾー等、先祖代々受け継がれてきたブルゴーニュ屈指のトップテロワールを誇る畑たちにある。その血筋を引くドメーヌの1つがヴォーヌ・ロマネを本拠地とするドメーヌ・ジョルジュ・ノエラ。 5代目当主のマリー・テレーズ・ノエラの時代は、ごくわずかに元詰めはしていたがワインの大半をルイ・ジャドやジョセフ・ドルーアンという大手ネゴスに販売していたため、ほぼ市場に出回ることはなかった。しかし6代目当主であるマキシム・シュルラン・ノエラが、2010年、若くして祖母のマリー・テレーズからドメーヌを引き継ぎ元詰めに切り替えると、そのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーである。 1991年生まれの若き現当主マキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ地方出身で実家はレコルタン・マニュピランを営む。彼の人生にはシャンパーニュ造りという選択肢もあったが、祖母が残した偉大なテロワールを持つ畑でワイン造りが出来る千載一遇のチャンスが廻って来た時、彼が選んだのはブルゴーニュでのワイン造りであった。ボーヌの醸造学校では、同じく名門を受け継ぐという宿命を持ったエマニュエル・ルジェの息子であり従兄弟にあたるギヨームと共に学び、卒業後はルジェやグロ・フレール・エ・スールといった素晴らしい研修先で研鑽を積んだ。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいだ。このスタイルを生みだす理由の1つとして、各畑に植わる高樹齢のブドウがもたらすエレガンスが挙げられる。最も古いものはエシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80~90年を超える。また若いものでも1980年代~1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高い。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛ける。テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用する。 マキシムは新たなテロワールの表現のためマキシム・シュルラン・ノエラ名義のネゴシアンを立ち上げたがこちらも生産量が少なく、依然としてワイン愛好家の高い注目を集める彼のワインを手にする幸運に辿り着ける者はほんの一握りである。彼のワインは如何にしても味わうべき1本だ。 6,800円

オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・プリュレ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
フラッグシップであるオート・コートは、オート・コート・ド・ニュイが正しい手にかかればどんな素晴らしいものかを教えてくれるワインだ! 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しています。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 「オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・プリュレ」は、アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを除梗し、マセラシオンカルボニック後プレスし発酵、古樽で15ヶ月熟成しました。 淡いガーネット色、フランボワーズやザクロ、スモークチップ、湿った森の香り、綺麗な酸味が溶け込んだ上品でまろやかな味わいは、丸みがありアフターの伸びが長い逸品です。 「今日、オレリアン・ヴェルデはオート・コートにおける最高の生産者の一人であり、彼のワインは探すべき価値のあるものです。このドメーヌを知りたいなら、ドメーヌの象徴でもある“オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・プリュレ"から試してみてほしい。」ワインアドヴォケイト ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック/エコセール 土壌:粘土石灰、面積・収量:5ha・40hl/ha、標高・向き:320m・真南 品種(収穫):ピノ・ノワール100%(手摘み/平均40年) 醸造:除梗後、ステンレスタンクで6日間スミマセラシオンカルボニック。水平式圧搾機でプレス/25hlのステンレスタンクで20日間発酵 熟成:228Lの古樽で15ヶ月マロラクティック発酵・熟成。無濾過・無清澄 酵母:自生酵母 SO2:熟成中:20mg/L、瓶詰め前:5mg/L AURELIEN VERDET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ROUGE Le Prieure オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・プリュレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAurelien Verdet / オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュの「伝統と革新」 注目のオレリアン 父の代から受け継ぐ無農薬栽培をベースに更なる挑戦 最適な衛生環境の下、健康なブドウが奏でるふくよかな果実味 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 5,280円

オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花! 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しています。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ」は、本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土壌で育つ樹齢約41年のシャルドネを木樽(新樽率20%)で発酵・マロラクティック発酵・熟成しました。輝きのあるグリーンイエロー色、二十世紀梨やハッサク、柚子の香り、上品な舌触りで華やかさと心地の良い酸味がバランス良く、柚子ジャムの果実感がアフターを彩る上質な仕上がりです。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック/エコセール 土壌:粘土石灰、面積・収量:0.5ha・45~48hl/ha、標高・向き:450m・真南 ぶどう品種:シャルドネ 100%(手摘み/平均41年) 醸造:古樽80%・新樽20%で12ヶ月発酵・熟成(マロラクティック発酵あり)。無濾過・軽く清澄。 SO2:デブルバージュ時と瓶詰め時 AURELIEN VERDET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC Le Prieure オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Aurelien Verdet / オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュの「伝統と革新」 注目のオレリアン 父の代から受け継ぐ無農薬栽培をベースに更なる挑戦 最適な衛生環境の下、健康なブドウが奏でるふくよかな果実味 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 4,990円

ドメーヌ・ミシェル・グロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ オー・ヴァロン [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ブドウの持つエレガントな味わいを大切にする、ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ オー・ヴァロン」は、2014年を皮切りにリリースしたモノポール・フォンテーヌ・サン・マルタンに続いて、2016年のヴィンテージから《オー・ヴァロン》のキュヴェを独立させることにしました。 3ヘクタールに及ぶこのリューディは、マレイ・レ・フュッセイ村に位置し、標高425〜440mの間、真南向きの丘陵の斜面に横たわり、畑を境に森が広がっています。区画の上部はオックスフォーディアンのマール土壌、中腹から下部にかけて同じ時代の粘土石灰岩土壌が基盤となっています。 フィロキセラ禍以来手つかずになっていたこの土地の開墾を始めたのは1978年のこと、ミシェルは順繰りにピノ・ノワールを植えていきました。それまでは同村の教会が所有し長い交渉を経て2013年にやっと手に入れた最後の区画を持ってして、オー・ヴァロンの全区画の植栽を完了しました。開墾当初から最後に植えられたブドウ樹の総合的な平均樹齢をとれば、すでに30年の樹齢にのぼります。 オート・コートのそれぞれのリューディは、以前からずっと分けて醸造し熟成させてきました。つまり瓶詰め2か月前に最終的にブレンドするまで、栽培と造りの段階で各区画の個性を研究し記憶していたのです。ミシェルはそれぞれの区画から生まれるワインの個性を、自らの体験と記憶によって熟知しています。 《ル・ヴァロン》の個性は、オート・コートの他のキュヴェより、タンニンがシルキーで、酸が優しいことです。そのため若くからして柔らかく飲みやすいワインになります。「太陽」を感じさせるこのキュヴェの味わいは、ブドウ樹が育つ環境を反映しています。真南向きの斜面がうける最大の日射、北や東から吹き抜ける風を隣接する森や丘が遮断し寒さから守っていること、ブドウ樹が浴するそういった恩恵が自然とワインに現れているのでしょう。 ■テクニカル情報■ 醗酵:エポキシ樹脂加工のタンク 熟成:オーク樽熟成 20カ月(3000Lの大樽で8カ月、その後228Lの小樽で12カ月、新樽は使用せず) 栽培面積:12ha 平均収量:35hl/ha 樹齢:平均30年 土壌:粘土石灰質 これらのワインは最初の6ヶ月間、オークの大樽の中に入れ、ジャン・グロの住まいの地下にある非常に古いセラーの中で寝かせる。その後12ヶ月間、1〜3種類のワインに使われていた樽に移して熟成を継続する。ワンランク上級のワインを熟成していた樽を使用するため、前に入っていたワインのアロマが少し加わり、これらのキュベに複雑な味わいが育まれる。 Domaine Michel GROS Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Au Vallon ドメーヌ・ミシェル・グロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ オー・ヴァロン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年はブドウの成長サイクルが早く、強い日差しを受けた年です。収穫された少ない重量のブドウは、非常に凝縮していました。 2019年から20年に移り変わる冬の雨量は標準的で、穏やかな気候のもと、軽い凍結に留まる日々が多く見られ、2月末には木々が芽吹きの準備を始める兆しが見られました。芽は3月末に早々に伸び始め、2020年のブドウは非常に早熟になるだろう事が予測されました。4月初旬に幾日かの冷気が訪れた後、気温は再び上昇し、ブドウの成長は暴走しました。4月後半から5月一杯まで一貫したリズムで伸び続け、平均すれば週に2枚ずつ新葉が増えるスピードで枝が伸びていきました。ドメーヌのチームはそのスピードに追いつくよう芽かきに精を出し、その後、新枝を持ち上げる相次ぐ作業も、成長リズムに合わせて遂行していきました。 5月18日頃にはコートでブドウの花が咲き始め、5月下旬にオート・コート・ド・ニュイで咲き終わりました。暑さと少ない雨のもとで新たに夏が始まり、7月中旬までこの好条件下でブドウは育っていきました。非常に早くにブドウは色づき始め、2020年の早熟度が記録的であることが観測されました。また、この天候条件はベト病とウドンコ病の脅威も妨げることになったので、ブドウ樹は健全な状態に保たれました。7月末から8月にかけて水不足の影響が表れ始め、コートの畑は徐々に黄色に傾いていきました。それでもブドウの成熟は阻まれることなく一貫したリズムで進んでいきましたが、水不足のせいでブドウの粒は思うように膨らみませんでした。 収穫は8月28日にコートで始め、9月10日にオート・コートで終えました。2018年、19年同様、ブドウの健全さは疑う余地のないパーフェクトな状態で、ブドウの選別はほとんど必要ありませんでした。 パーフェクトな健全さ、完遂した成熟度、水不足に起因する果汁の少ないブドウから、2020年は偉大な凝縮度を誇るワインが生まれました。一方、フレッシュさや酸味の点では19年より高いことが言えます。つまり、2020年のワインは15年、18年、19年のヴィンテージの系統に属し、特徴としてはピュアで正確さがあり、極めて凝縮度が高く、美しいバランスに恵まれた完熟の年と言えます。Michel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。 5,060円

オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花! 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しています。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ」は、本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土壌で育つ樹齢41年のシャルドネを木樽(新樽率20%)で発酵、マロラクティック発酵、熟成を12ヶ月経て瓶詰めしました。 光沢のあるクリーム色、上品なセサミのほのかな香りを感じます。リッチな果実味にじんわりとした旨味が拡がり、エレガントな酸とミネラル全体を包み込みます。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック/エコセール 土壌:粘土石灰、面積・収量:0.5ha・45~48hl/ha、標高・向き:450m・真南 ぶどう品種:シャルドネ 100%(手摘み/平均41年) 醸造:古樽80%・新樽20%で12ヶ月発酵・熟成(マロラクティック発酵あり)。無濾過・軽く清澄。 SO2:デブルバージュ時と瓶詰め時 トータル:33mg/L アルコール度数:13.5% AURELIEN VERDET BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC Le Prieure オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ブラン ル・プリュレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% 栽培・認証:ビオロジック エコセール 味わい:白ワイン 辛口Aurelien Verdet / オレリアン・ヴェルデ ブルゴーニュの「伝統と革新」 注目のオレリアン 父の代から受け継ぐ無農薬栽培をベースに更なる挑戦 最適な衛生環境の下、健康なブドウが奏でるふくよかな果実味 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 3,990円

ドメーヌ・ミシェル・グロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン フォンテーヌ・サン・マルタン [2021]750ml (モノポール) (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」! 2014年初リリース! ミッシェル・グロ2番目のモノポール白! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン フォンテーヌ・サン・マルタン」は、当主ミシェルが父ジャンの意志を継承し40年の歳月をかけて作り上げたモノポール区画。19世紀末のフィロキセラの被害によってブドウ畑が壊滅して以来、畑の大部分が森に還っていたが、1976年に父ジャンが開拓を始め、続いてミシェルが畑の再建に着手。年数を掛けブドウを植栽し、ついに2014年からモノポールとして赤と白のワインをリリースした。 ジュラ紀後期の石灰が混ざった地層は5キロ先のコルトンの丘にも見られ、シャルドネに適した土壌と標高の高さから、できあがるワインにはミネラル感とフレッシュさが強く感じられる。コルトンやペルナンヴェルジュレスの白に通じる味わい。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2020年から2021年にかけての冬は温暖で雨が多かったため、冬の終わりには土壌に十分な水分が供給された。2月末の気温が穏やかだったため、非常に早い芽吹きが心配された。幸い3月は涼しかったが、3月末には再び気温が上昇した。4月6、7、8日の強烈な霜に見舞われたときには、すでに生長サイクルが始まっていた。被害は非常に深刻だったが、区画によって大きな差があった。丘の上の最も早い圃場は壊滅的な被害を受けたが、平地の最も遅い圃場は比較的被害が少なかった。コート・ド・ニュイの区画では、平均して40~50%の損失と推定される。オート・コート・ド・ニュイは標高が高く、ブドウの収穫時期が遅かったため、被害を免れた。この突然の停止に続き、かなり寒い4月と5月にも助けられ、植生は再び動き出すのに苦労し、ヴィンテージは遅いものになりそうだった。凍結したブドウの木と他の木との間の発育の差は、はっきりと目に見えた。 6月には夏の天候に戻り、ブドウの木は電光石火の勢いで成長し始めた。夏の残りは不順な天候が続き、グリーン・ハーヴェストを難しくし、菌類による病気の発生を促した。8月中旬以降は天候が回復し、ブドウのヴェレゾンが完了し、成熟が進んだ。この段階でブドウの健康状態は良好だったが、うどんこ病が発生した。 ■テクニカル情報■ 村名、プルミエクリュ、グランクリュのワインは、仕込みタンクから引いた後、数日後に樽詰めして18か月間寝かせます。格付けやその年のワインの特性に応じて全体の新樽率は平均25~30%で、村名なら30%、プルミエクリュ50%、グランクリュ100%といった具合に新樽を割り当てていきます。翌年の冬、マロラクティック発酵が終わると亜硫酸を添加しワインを安定させます。複数の樽に跨って18か月間の熟成を遂げた同一のアペラシオンのワインをブレンド用のステンレスタンクに集め、アペラシオン毎に卵アルブミンによって全体を清澄し、8月の瓶詰めまで静かに寝かせます。 Domaine Michel GROS Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Fontaine St Martin Blanc Monopole ドメーヌ・ミシェル・グロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン フォンテーヌ・サン・マルタン (モノポール) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Michel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。 5,690円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2020]ニコル・ラマルシュ

キタザワ
ヴォーヌ・ロマネに居を構え、1740年から5代にわたって続く伝統あるワイナリーが  「フランソワ・ラマルシュ」です。  19世紀後半から規模を拡大してゆき、20世紀初めに会社として設立されましたが、  この当時からすでに自社元詰めを行っていたとのこと。  そしてフランソワ・ラマルシュ最大のアドバンテージと言っても良いであろうのが、  かのロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置している特級畑「ラ・グランド・リュ」を  単独保有しているということです!  しかしながらこの「ラ・グランド・リュ」、1936年にINAO(国立原産地名称研究所)が  ブルゴーニュの格付けを制定した際には、上述のような最高の立地条件を備えているにもかかわらず  「特級」ではなく「一級」格付けとされてしまったのです。  偉大なる二つの特級畑の間にありながら、何故ここだけ「一級」扱いなのか…  多くの人が首をかしげる話ではありますが、1983年にドメーヌを引き継いだ  前当主のフランソワ・ラマルシュ氏が意を決してINAOに格付けの見直しを申請。  これを受けたINAOが、土壌の分析やその他の特級畑との比較試飲などを行った結果、  見事ラ・グランド・リュは1992年に特級畑への昇格を果たすに至ったのです!    なお、AOC法の制定以降、特級畑への昇格はモレ・サン・ドニの「クロ・ド・ランブレイ」と  この「ラ・グランド・リュ」の二つのみとのこと。  元来の栄誉を取り戻すために払われた努力は、並々ならぬものがあったことでしょう。  現在はフランソワ氏の娘である二コル氏が当主となり、栽培から醸造までの指揮を取っているそうですが、 ドメーヌの名が「フランソワ・ラマルシュ」から「ニコル・ラマルシュ」に切り替わったのは、  2018年とごく最近のことなのだそうです。  畑ではビオロジック農法が実践されており、ブドウはすべて手摘みで選別しながら収穫され、  その後醸造所でさらに徹底的な選果が行われます。  除梗はヴィンテージに応じて決められますが破砕は行わず、以前よりも低温浸漬の期間を長くし、  発酵中はピジャージュよりもルモンタージュ(液循環)を主として行っているとのこと。  そしてワインは14~20ヶ月間樽熟成された後、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。  本日ご紹介するのは、スタンダードな「オート・コート・ド・ニュイ」。    二コル氏の代になってより精緻さが目立つものとなったというラマルシュのワイン、  是非とも試してみたいところです。 7,678円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ドゥノヴィエ・フィス(ACブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ 赤 ミディアムボディ) 赤ワイン 【7795838】

MyWineClub(マイワインクラブ)
●ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ドゥノヴィエ・フィス(ACブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ/赤・MB)ぶどう品種:ピノ・ノワール100%合う料理:鶏肉の赤ワイン煮(コッコヴァン)、ポークスペアリブ 和風ダレソース中位の濃さの赤紫色。深紅のバラの花を思わせる輝きが印象的で、目に楽しい色調になっています。フランボワーズやコンポートのチェリーの香りに加え、干し草やストロー香、さらにはヨード香など、複雑な香りが楽しめます。アタックから酸味と果実味が溶け合い、チャーミングな味わいになっています。タンニンの中にもショコラ風のニュアンスがあり、楽しくも美味しい仕上がりになっています。●750ml※MB=ミディアムボディ(株)ベルーナは通信販売酒類小売業免許を付与されています。※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 3,608円

オート・コート・ド・ニュイ・ブラン[2021]グロ・フレール・エ・スール

キタザワ
6,578円

【ワイン専門誌で高得点!】 ジャン・タルディ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ キュヴェ・マエリー 赤 2019 750ml(1-V423)

お酒の専門店ファースト
【フランス/ACオート・コート・ド・ニュイ】 創始者であるヴィクトル・タルディによって、ヴォーヌ・ロマネ村の名門メオ・カミュゼ家とのメタヤージュ(ぶどう畑の分益小作賃貸契約)からスタートしたドメーヌです。 後を継いだジャン・タルディがドメーヌ拡大に尽力し、その名声を確固たるものにしました。 1997年には、偉大な父の元、若き醸造家ギヨーム・タルディが各地で経験を積みドメーヌに参画。 2001年からはワイナリーの全てを引き継ぎ、最高品質のワイン造りに日夜励んでいます。 コート・ド・ニュイにより近い畑のため、冷涼なオート・コートの他の畑に比べてブドウ実の成熟が早いのが特徴。 シルキーなタンニンで非常にエレガント、キレイな酸が自慢です。 2008年に生まれた愛娘マエリーちゃんの名前がついた、ピュアな味わいのワインです。 【注意事項】 ●『お買い物ガイド』記載の1個口で発送出来る上限を超えた場合、楽天市場のシステムの関係上、自動計算されません。 当店確認時に変更させて頂き『注文サンクスメール』にてお知らせさせて頂きます。 1個口で発送出来る上限につきましては『お買い物ガイド(規約)』をご確認下さい。 ●写真画像はイメージ画像です。商品のデザイン変更やリニューアル・度数の変更等があり商品画像・商品名の変更が遅れる場合があります。 お届けはメーカーの現行品となります。旧商品・旧ラベル等をお探しのお客様はご注文前に必ず当店までお問い合わせの上でご注文願います。詳しくは【お買い物ガイド(規約)】をご確認下さい。 ●商品画像はイメージの為、商品名とビンテージ(年度)が違う場合があります。 ●商品手配の関係上、ビンテージ(年度)が変更になる場合があります。 予めご了承願います。 ●在庫表示のある商品につきましても稀に在庫切れ・メーカー終売の場合がございます。品切れの際はご了承下さい。 ●商品により注文後のキャンセルをお受け出来ない商品も一部ございます。(取り寄せ商品・予約商品・メーカー直送商品など) ●ご不明な点が御座いましたら必ずご注文前にご確認ください。 6,279円

Digioia Royer Hautes Cotes de Nuits Rouge [2018]750mlオート・コート・ド・ニュイ ルージュ[2018]750mlディジオイヤ・ロワイエDigioia Royer

ワインとお宿 千歳
5,280円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・オー・ヴァロン[2020]ミッシェル・グロ

キタザワ
5,060円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ『オー・ヴァロン』 [2021] 750ml ミシェル・グロ

割田屋【わりでんや】
リアルワインガイド84号より ≪今飲んで:90点 ポテンシャル:90+点 飲み頃:今~2043≫前銘柄(ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ)より香りがほんの少し集中してきて、赤と黒の中間の果実香のミネラリーないい香り。口に含むとACブルと同様の味の凝縮感があり、とても美味しい。この味わいもプチV・Rだ。そして高地らしい酸が伸び、フレッシュ感もしっかり。これは美味しい。ミシェル・グロのオート・コートは近年いつも美味しいけど、この21年もヴィンテージのエレガンスが反映された文句なしの出来栄え。〈23年6月試飲〉【リアルワインガイド84号より抜粋】 ブルゴーニュ全体の模範となるミシェル・グロ。それはACヴォーヌ・ロマネの模範でもある。そしてこの21年ヴィンテージを試飲して思ったことは、毎ヴィンテージスタイルの模範でもあるということ。1本目のACブルの香りをとり、口に含むと21年ヴィンテージの写し鏡のようなスタイルと品質だ。ともかくエレガントでブルゴーニュしており、やや薄めの液体に味がギュッと詰まり、その味わいが凝縮している。その味わいとは、適切なボリュームの果実味と熟して円くて美しく伸びる酸、濃くないので例年より表現されているミネラル感、まるでないかのように液体に溶け込んでいる柔らかいタンニンなどから生まれる複雑な果実味だ。そしてそれらの各要素の調和がとれ、その結果として滑らかで柔らかくてみずみずしい液体の質感となっている。また、各要素のバランスが良いから長く熟成する。  なんかまるで黄金のヴィンテージのような説明となっているが、実際そうなのだ。いぜんもどこかで似たようなことを書いたけど、ブルゴーニュワインに強さや濃厚さを求める人には物足りないだろう。しかし、ワインにエレガンス、バランスの良さ、ミネラリーさ、そして最も大切な美味しさを求める人には最高のヴィンテージだ。ただし難しい気象状況から生産者間でクオリティに大きな差がある。つまり天候の年ではなく、生産者の年。素晴らしいところ、フツーのところ、イマイチなところと造り手の技量にかかっている。もちろんミシェル・グロは素晴らしいところであり、ワイン全てがいちいち美味しい。 5,335円

オート・コート・ド・ニュイ [2020] ローラン・ルーミエLaurent Roumier Hautes-Cotes de Nuits

MARUYAMAYA
赤・750ml ピノ・ノワール(手摘み/ 45〜21年) 除梗後、空気圧式圧搾。セメントタンク30℃で12〜13日発酵(ピジャージュ1日1〜2回・ルモンタージュ1日1回)。228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵。木樽(新樽比率5%)15℃で15ヶ月熟成。VIDEO樽10%、ALLEGRO樽20%、MFC樽70%を使用。軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2022年1月。 ジョルジュ・ルーミエ氏の孫ローランがピノノワールを除梗し1日にルモンタージュ1回とピジャージュ 1〜2回行い、セメントタンクで12〜13日発酵、木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵後、木樽で熟成し22年1月に瓶詰めしました。(輸入元資料より) ※ 写真はイメージです。お届けは2020年になります。 8,250円

【エノテカ公式直営】白ワイン 2021年 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン / ヴァンサン・ルグー フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 750ml

ワイン通販 エノテカ楽天市場店
商品の紹介 親子3代に渡り、DRCで培ったワイン造りの技術とスピリッツ ヴァンサン・ルグーは、ヴォーヌ・ロマネの西側、ニュイ・サン・ジョルジュのコンクール村に位置するドメーヌ。現当主のヴァンサン・ルグー氏は、生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラール氏、父ジャッキー氏に続き、1998年に丁稚としてDRC社入。栽培から醸造、出荷まで幅広く従事した後、僅か12人しかいない正社員になることを認められました。 グラン・エシェゾー、そしてエシェゾーのブドウ栽培を一手に担い、更にブルゴーニュ屈指のグレートヴィンテージ2005年の栽培を全うするなど、若手のエースとして活躍しました。 ルグー氏は2006年に、その経験から培った技術で自分自身のワインを造ろうと、8年間務めたDRC社を退社し、実家のドメーヌに戻りました。土壌改良など一から畑造りを行い、2008年に正式にドメーヌを継承して本格的に自社で瓶詰めを開始。ドメーヌが所有する畑は11.5haと小さく、生産量の約60%がフランス国内のレストランやホテル、ワイン愛好家たちに消費され、残りはイギリスやアメリカを中心に輸出販売されてきました。 当主のヴァンサン・ルグー氏 栽培から醸造まで緻密で繊細なワイン造り ルグー氏は、「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことは、『オプセルヴァシオン=観察』。」と語り、すべてにおいて、自分の目で見て確認するということを怠らず、エキスがたっぷりと抽出されていて且つ、濃すぎることなく上品なワインを理想としています。 また、ルグー氏は有機農法にも力を入れており、ドメーヌを継承した翌年の2009年から切り替えを行い、2010年から完全導入。フランス政府公認の厳しい基準をクリアしたことを証明する、AB(Agriculture Biologique)マークを取得しています。 全てのキュヴェに対して収穫後は厳しい選果を実施。赤ワインは100%除梗で浸漬、白ワインは全房のまま圧搾、抽出は慎重にソフトに行われます。ステンレスタンクを使用し天然酵母のみで発酵。赤ワインは無清澄にて瓶詰されます。そうして、果実のしなやかな甘みを備え、旨味などのエキス分が凝縮されたワインが生み出されます。 親子3代にわたって勤めたDRCとの信頼関係は現在も深く、オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏、醸造長で元上司のベルナール・ノブレ氏も年2回、連れ立ってルグー氏のドメーヌを試飲に訪れ、価値ある助言をしているとのこと。年々品質が高まり、今後ますますその人気に拍車がかかること間違いなしの、ブルゴーニュファンには見逃せない注目ドメーヌです。 力強い果実味とミネラル感が広がる、バランス感に優れた味わい ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブランは、彼らが所有する2区画の畑のブドウをブレンドしています。畑は東向きに位置しており、粘土石灰質土壌が特徴です。ブドウは収穫された後、オーク樽50%で約12ヵ月間熟成を行われます。 こうして造られたワインは、力強い果実味とミネラル感、酸味を豊富に備えたスタイルが魅力。グラスから柑橘系のアロマに、ピーチやアプリコットなどの芳醇な果実のアロマに、ハチミツやヴァニラを思わせる豊かな香りが広がります。香り同様、味わいも豊かでボリューム感のある印象。丸みのある豊かな果実味と、酸味がバランスよく調和しています。石灰質土壌由来の綺麗なミネラル感が味わい全体を引き締め、すっきりとした余韻を導きます。 2021 BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS BLANC / VINCENT LEGOU ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。 4,950円

ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 赤/メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン 750ml×12本(赤ワイン)

ワイン本舗 ヴァン・ヴィーノ
      銘醸畑が連なる「コート・ド・ニュイ地区」。その南西部にあたる丘陵地帯で造られる「ピノ・ノワール種」の赤で、芳醇で果実味に富んだ味わいが魅力的。   産 地 フランス ブルゴーニュ 製 造 メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン ぶどう品種 ピノ・ノワール100% 飲み頃温度 14℃ その他   ※こちらの商品は取り寄せ商品となりますので、メーカー欠品の場合はご了承下さい。 41,818円

オート・コート・ド・ニュイ・ブラン[2020](グロ・フレール・エ・スール)

尾張一宮・河野酒店
5,940円

ドメーヌ アンリ・ノーダン フェラン ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クレマティス・ヴィタルバ ブラン [2018] 750ml フランス ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ シャルドネ 白ワイン 辛口 SO2無添加 自然派ワイン ナチュラルワイン

伊豆のワイン蔵 なかじまや
・メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています ▼在庫について 商品は実店舗にて同時販売しています。 ご注文のタイミングによっては欠品している場合がございます。 楽天市場からの注文確認メールの後、別途お送りするメールにて正式な受注とさせていただきます。 ▼ギフト包装について ギフト包装はこちらからご注文ください。 フィルムラッピングから箱入りギフト包装までお選びいただけます。 ボトルの形状によってはギフト対応できない場合がございます。ご不明の点等ございましたら、お気軽にお問い合せください。 ▼クール便について 夏季の配送はクール便をおすすめします。ご注文画面の配送方法にて「クール便(ヤマト運輸)」をお選びください。ドメーヌ ビゾのジャン・イヴ・ビゾの奥様が指揮を執る ドメーヌ アンリ・ノーダン-フェラン ドメーヌ アンリ・ノーダン・フェランはオート・コート・ド・ニュイのマニ・レ・ヴィレにある。ドメーヌは1850年代から続き、現当主のクレール・ノーダン(ジャン・イヴの奥様)がドメーヌを引き継いだのは1994年。 薫り高く見事に締まった美しい味わい コート・ドールのプルミエ・クリュと言っても納得する一本 薫り高く、密度の高く、見事に締まった美しい味わい。このドメーヌの全てのワインに言える事は通常のAOCのイメージを遥かにに超えた味わいが実感できる事。このワインもコート・ドールのプルミエ・クリュと言っても誰もが納得するレベル。ワインの愛称はClematis Vitalba(クレマティス)。 【醸造・熟成工程】 Les Tilles区画のブドウを使用。収穫時とセラーの選果台で厳密に選果されたブドウは垂直空圧式プレス機でゆっくりごく軽く搾汁。自生酵母を使用して樽発酵・マセラシオンを実施。マセラシオンは13日間。228Lのオーク樽で11ヶ月熟成させる。新樽率30%。ポンプ不使用。無濾過。So2無添加。 商品名ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ クレマティス・ヴィタルバ ブラン 原語表記Bourgogne Hautes-Cotes de Nuit Clematis Blanc ヴィンテージ2018 容量750ml タイプ白ワイン・辛口 生産者ドメーヌ アンリ・ノーダン フェラン 生産地・等級フランス ブルゴーニュ AOC:ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 葡萄品種シャルドネ100% アルコール度数13% その他- 関連商品▼ドメーヌ アンリ・ノーダン フェラン ▼フランス ブルゴーニュのワイン ▼白ワイン・辛口のワイン 8,360円

ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 赤/メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン 750ml(赤ワイン)

ワイン本舗 ヴァン・ヴィーノ
      銘醸畑が連なる「コート・ド・ニュイ地区」。その南西部にあたる丘陵地帯で造られる「ピノ・ノワール種」の赤で、芳醇で果実味に富んだ味わいが魅力的。   産 地 フランス ブルゴーニュ 製 造 メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン ぶどう品種 ピノ・ノワール100% 飲み頃温度 14℃ その他   ※こちらの商品は取り寄せ商品となりますので、メーカー欠品の場合はご了承下さい。 4,114円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン『フォンティーヌ・サン・マルタン』 [2020] 750ml ミシェル・グロ

割田屋【わりでんや】
リアルワインガイド誌80号より ≪今飲んで:89+点 ポテンシャル:90点 飲み頃:今~2040≫ 柑橘香が柔らかいミネラル感とともに優しく柔らかくグラスから立ち昇る。とても愛想のいい香りだ。口に含むと香りで感じた通り、とても柔らかい液体。赤ワインの鋼のような弾力ある力強さとは逆に、ほんわか&うっとりする柔らかさ。味も全てがまるっと収まり、とても美味しく楽しめます。クオリティ高いです。〈22年6月試飲〉 わずかにスモーク、燻した樽が果実の甘さを引き立てる。溌溂と熟したプリンスメロンに蜂蜜。ミシェルがいつも言う、“コルトン・シャルルマーニュ的”という表現は的を射ている。香りの段階での立ち上がりは例年通りだが、もう一段階、奥から塊状になった果実が押し込んでくる。現時点で角が感じられない丸みを帯びたバランスで充実したエキス、村名レベルのスケール感。溌溂とした酸は決して少なくない、しっとりと重ねて敷き詰められたクリームの質感。果実がしっかりと舌に乗って続く余韻。甘いという意味ではないが、まるで丁寧に重ねて構築された上質な洋菓子のよう。 私の父ジャン・グロと、私自身が40年の月日をかけて造り上げた一つの区画、それがオート・コートのアルスナン村にあるフォンテーヌ・サン・マルタンです。 コート・ド・ニュイに見られるような東南東向きの斜面、標高350~390メートルの間に、この7ヘクタールのブドウ畑が段々状に連なっています。眼下に小谷とリュー=デュー・デ・シャン(Lieu-Dieu des Champs:神が宿る畑の意)シトー修道院を眺めることができ、シスターたちによって経営されていたこの古い尼僧院は、約800年前に創設されたとされ、この丘にブドウ畑を所有していました。19世紀末のフィロキセラ禍によってブドウ畑が壊滅して以来、その畑の大部分は再び森で覆われていました。1976年に父ジャンが森の開拓に着手し、続いて私が畑の再建に取り掛かり、1981~86年にかけて4ヘクタールの畑にピノ・ノワールを植栽しました。87年から残りの3ヘクタールにシャルドネを植え始め、2007年に購入した最後の1ヘクタールを2009年に植え替えたとき、この畑全域の再統合を果たし、植栽作業を完了しました。この畑に見られるのは、ジュラ紀オックスフォーディアン後期の石灰とマールが混ざった土壌です。同じ地層が5キロメートル南のコルトンの丘にも見られ、丘麓に位置するペルナン・ヴェルジュレス村の名に因んで一般に《ペルナンのマール》と呼ばれています。私はこれまでずっとオート・コートのブドウを、区画ごとに分けて醸造し熟成させてきました。夫々の区画のワインを瓶詰め直前まで観察し、最終的なブレンドを実行してきました。つまり、30年近くのヴィンテージに跨って、フォンテーヌ・サン・マルタンのワインの魅力とオリジナリティを把握しています。このような背景をもと、この区画の元来の姿を取り戻し、再現したいという意志に駆られ、長きに渡って畑の再建に取り組み、個性豊かな一つのキュヴェに造り上げることを達成しました。 ドメーヌ・ミシェル・グロの新たなモノポール《キュヴェ・フォンテーヌ・サン・マルタン》は、2014年を初ヴィンテージとし、オート・コートから単独キュヴェとして新たに独立させます。 5,225円

並行品:N:[2021] オート・コート・ド・ニュイ ルージュ(アンリ・ノーダン・フェラン)Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge (Henri Naudin Ferrand)

ワインショップ フィッチ
容量:750ml  7,480円

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン [2021] 750ml グロ・フレール・エ・スール

割田屋【わりでんや】
リアルワインガイド誌83号より ≪今飲んで:90+点 ポテンシャル:91点 飲み頃:今~2045≫これまた前銘柄ほどではないがナチュラルな香り。このワインは以前から良かったが、ヴァンサンに代替わりしてからますます魅力的なワインとなった。口に含むと液体はコクとトロみがあり、グロ・フレール的な甘さと豊かさなんだけど美しい酸がビシッと締める。これはたまらない美味しさ。誰もが好むであろう味わいだ。そして隠し味的個性もキチンとある。〈23年6月試飲〉 昨年は畑仕事を抜け出せなかったヴァンサンだが、今年は無事に会えた。そう、彼には聞きたいことが山ほどある。それはどんどんナチュラルな造りになっているワインについてであり、それに対する彼の考えや目指す方向性などだ。   ともかく現在のグロ・フレールのワインは、父ベルナール・グロ時代からガラリと変わった。甘くて濃いベルナールのワインはそれはそれで良かったが、やはりヴァンサンが造る今のスタイルの方が魅力的だ。何より品質自体もグングン上がっている。この21年は何をどう考えてもグロ・フレール史上最高のクオリティとなり、試飲中はその美しい味わいにため息が漏れっぱなしだった。  ヴァンサンは実に思慮深く無理やりナチュラルワインに持って行こうとせず、味とスタイルを大きく左右するSO2の使い方と減らし方を真剣にトライしている。明らかに無い方が良いことを理解しながら、世界各国の流通時におけるアクシデントも考慮し、必要な段階で極少量のSO2を使用する。そしてそれをより減らす方向に行くといったスタンスだ。そして出来上がった21年は心地良いブルゴーニュナチュラルワインの風味をほどほどに持ちながら、とんでもないクオリティのワインとなった。なお、グラン・エシェゾーはグロファミリーの畑の再構築が行われ、この21年がラストヴィンテージとなりドメーヌでの直販のみとして輸出はされない。よって試飲はしたが掲載しないということとした。ちなみにこのグラン・エシェゾーはアンヌ・グロに行く。  ヴァンサン曰く「18年~20年のような暑い年の後にこの21年に向き合うというのは、誰もがそうだと思うけど自分には恐怖感があった。まるで左端から右端へ飛んでいくような感じの正反対の年。果実の完熟度は一昔前のようでやや足りない。よって表現力が弱いワインと当初は思ったが、マロ醗酵終了後からみるみる良くなった」。 6,589円

【ミシェル・グロ】ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・オー・ヴァロン[2020](赤ワイン)[750ml][蔵出し][フランス][ブルゴーニュ][辛口]

かわばた酒店 オンラインショップ
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 Michel Gros BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS AU VALLON 生産国  フランス 容量  750ml 生産村  ブルゴーニュ ヴィンテージ  2020年 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門グロ一族。 南向きの区画から造られる、シルキーなタンニンと優しい酸が魅力のキュヴェ。 熟練の技が光るブドウ本来の旨味を引き出す名門ドメーヌ。 オー・ヴァロンは、標高の高い南向きに面した区画から造られており、シルキーなタンニンと優しい酸が魅力的なワインです。 こちらのオー・ヴァロンは、2016年よりリリースされたマレイ・レ・フュッセイ村で造られるグロの新たなキュヴェ。 グロの所有する区画は、標高が425~440mと高く、南向きで太陽の恵みを存分に受けています。 1978年から徐々に畑を購入しはじめ、今では3haを所有。植樹も当時から徐々に行っており、平均樹齢も30年に達しています。 収穫は手摘みで行われており、ブドウ畑の中で選果を行います。 ブドウは100%除梗され、発酵の前半でルモンタージュと後半でピジャージュを行い色素とタンニンを抽出。 熟成は最初の6ヵ月を大樽で行い、小樽に移して12ヵ月間行います。 他のオート・コート・ド・ニュイのキュヴェと比較すると、タンニンがシルキーと優しい酸が魅力的なスタイルに仕上がっています。 ぶどう品種 (セパージュ) ピノ・ノワール 100% 4,400円