グラン・クリュ
 
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商品説明価格

ガントワ・ルーヴェ キュヴェ・デ・ボトレ グラン・クリュ ブリュット NV 750ml (エッチングボトル)

ウメムラ Wine Cellar
オジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家ガントワ家が造る「オジェ人のキュヴェ」という名のグラン・クリュ100%のシャンパーニュ! ガントワ家は「コート・デ・ブラン」のオジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家で、1976年より6代目当主ヤニック・ガントワが運営しています。長らく「ガントワ・ヴァレ」の名称でRMを運営していましたが、1997年に、同じくヴィニュロン家出身のカリーヌ・ルーヴェを奥様に迎え入れたことで、「ガントワ・ルーヴェ」にバージョンアップしました。 ヤニックは、ヴィニュロンの道を一筋に歩み続け、2021年に生涯45回目の収穫と醸造を行った、オジェ村の巨星です。 「キュヴェ・デ・ボトレ グラン・クリュ ブリュット」は、すべてグラン・クリュのシャルドネ100%(オジェ産50%、クラマン産50%)。平均樹齢60年のVV。ステンレスタンクで醸造。3年間以上ビン熟成。ドザージュは8g/l。作品名「キュヴェ・デ・ボトレ」は「オジェ人のキュヴェ」。 ボトルにエッチングされたカエルは「オジェ村のシンボル」で、この村を訪れると、軒先のあちこちでカエルをモチーフにした飾りやオブジェを見つけることができます。作品名「キュヴェ・デ・ボトレ(ボトレのキュヴェ)」の「ボトレ」は、「小さなカエル」というもともとの意味に加えて、「オジェ人」の愛称でもあります。 「夏の夜、お城の堀のカエルの鳴き声がうるさくて眠れなかったオジェ村の領主が、村人たちを毎晩駆り出して堀の“水を打ちつけさせた"という中世の故事(“無駄骨を折る"という意味の慣用句)や、18世紀のある日、オジェ村の丘の上にある3つの大きな池に生息していたカエルたちが大挙して村に押し寄せ、家々の中まで入り込んできたという逸話などによって、いつとはなしに周りの村の人たちから、オジェ人=「カエル人」と呼ばれるようになったのです!」。 「3つの池を中心にこの村には今でもたくさんのカエルたちが暮らしていますが、農薬が普及する以前は、カエルたちが害虫を食べてくれていました。この村がシャンパーニュの歴史に偉大な足跡を残してこれたのも、この「畑の守り神」のおかげなのです。私は、オジェに生まれ、オジェの人たちに助けられながら、オジェに生きてきました。この村の子供たちや若者たちの未来のために、観光も含めて少しでもこの村に関心を持って欲しい。たとえ微力でもこの村に恩返しをしたいと思い、私たちのシンボルをボトルに掲げることにしました」(ヤニック・ガントワ)。 ■テクニカル情報■ 栽培:2010年よりリュット・レゾネ栽培。化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクによる醸造 Gantois Louvet Cuvee des Botterets Grand Cru Brut ガントワ・ルーヴェ キュヴェ・デ・ボトレ グラン・クリュ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 大好評のカエルシャンパーニュ、先日早速試飲してみましたが、人気になる理由がわかりました。 柔らかくボリューム感のある泡、たっぷりとした果実感はドサージュが1g/Lとは思えない。飲めば飲むほどどんどん味わいに膨らみが増してきてよくなってきます。これは美味い!ミュズレも可愛いです! 2022.04.10 181217022334833Gantois Louvet / ガントワ・ルーヴェ オジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家ガントワ家が造るシャンパーニュ! ガントワ家は「コート・デ・ブラン」のオジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家で、1976年より6代目当主ヤニック・ガントワが運営しています。長らく「ガントワ・ヴァレ」の名称でRMを運営していましたが、1997年に、同じくヴィニュロン家出身のカリーヌ・ルーヴェを奥様に迎え入れたことで、「ガントワ・ルーヴェ」にバージョンアップしました。 ヴィニュロンの道を一筋に歩み続け、2021年に生涯45回目の収穫と醸造を行った、オジェ村の巨星。 「私たちオジェ村の若手ヴィニュロンたち全員から、父のように慕われています。栽培と醸造の極意を会得した達人であり、いつも優しい笑顔で、私たちに多くのことを教えてくれます」(「アンリ・ド・ヴォージャンシー」当主パスカル・アンリ)。 ボトルにエッチングされたカエルは「オジェ村のシンボル」で、この村を訪れると、軒先のあちこちでカエルをモチーフにした飾りやオブジェを見つけることができます。作品名「キュヴェ・デ・ボトレ(ボトレのキュヴェ)」の「ボトレ」は、「小さなカエル」というもともとの意味に加えて、「オジェ人」の愛称でもあります。 「夏の夜、お城の堀のカエルの鳴き声がうるさくて眠れなかったオジェ村の領主が、村人たちを毎晩駆り出して堀の“水を打ちつけさせた"という中世の故事(“無駄骨を折る"という意味の慣用句)や、18世紀のある日、オジェ村の丘の上にある3つの大きな池に生息していたカエルたちが大挙して村に押し寄せ、家々の中まで入り込んできたという逸話などによって、いつとはなしに周りの村の人たちから、オジェ人=「カエル人」と呼ばれるようになったのです!」。 「3つの池を中心にこの村には今でもたくさんのカエルたちが暮らしていますが、農薬が普及する以前は、カエルたちが害虫を食べてくれていました。この村がシャンパーニュの歴史に偉大な足跡を残してこれたのも、この「畑の守り神」のおかげなのです。私は、オジェに生まれ、オジェの人たちに助けられながら、オジェに生きてきました。この村の子供たちや若者たちの未来のために、観光も含めて少しでもこの村に関心を持って欲しい。たとえ微力でもこの村に恩返しをしたいと思い、私たちのシンボルをボトルに掲げることにしました」(ヤニック・ガントワ)。 所有畑はオジェに4.9ヘクタール、クラマンに1.1ヘクタールで、フラッグシップ「キュヴェ・デ・ボトレ」は、オジェ50%、クラマン50%のブレンドです。 「コート・デ・ブランの主要4村それぞれのシャルドネの特徴を一口でまとめると、クラマンは柑橘系の果実味と鮮度感、アヴィズは口当たりのまろやかさ、オジェは酸とミネラル、ル・メニル・シュル・オジェは凝縮感と力強さです。ミネラルは4村すべての特徴ですがテロワール的にもオジェが筆頭です。このうちクラマンとオジェを同比率でブレンドすることにより、ふっくらとして爽快な果実味と、たっぷりとした酸、ミネラルの深い塩味を、1本ですべて楽しむことができます。そしてこのブレンドによる醍醐味は、3年間以上ビン熟成させることによって短・中・長期的に最大となります」。 2021年には、エノログ(ワイン醸造技師)の難関国家資格を持つ息子のフロリアンが大手メゾンでの修行を終え、満を持して参画。偉大なお父さんの志を継ぎ、オジェ村に新たなる光をもたらす希望の星となってくれることと思います。 6,600円

【クール配送】【マグナム瓶】ロベール・シャルルマーニュ ブリュット・ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ [2012]1500ml

ウメムラ Wine Cellar
年間約2500本の限定生産品! 「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブラン! ル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。 月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。 「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね。」 「ブリュット ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、50%ル・メニル・シュル・オジェ、50%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢30年。ドザージュは8g/l。年間約2500本の限定生産品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証) 醸造:垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない Robert Charlemagne Brut Millesime Blanc de Blancs Grand Cru ロベール・シャルルマーニュ ブリュット ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Robert Charlemagne / ロベール・シャルルマーニュル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。ちなみに、他の多くのRMと比べて特に生産量が少ないわけでもありません。日本への年間最大輸入可能数は、全作品合計で39ケースという少なさです。月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです!」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね」。栽培 : 独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証)醸造 : 伝統的な垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない.販売先 : 2000人以上のヨーロッパのシャンパン愛好家。パリのレストランとワインショップ。輸出(オランダ、イタリア)「ガイドなどに載ると新規の問い合わせが殺到し、いつも購入してくれるお客様に迷惑がかかるので、ガイドやコンクールには一切出品しません」。 20,790円

アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・デ・ザムルー ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV <白> <ワイン/シャンパン>【Pup】

ワインショップ ドラジェ
ワイン名Henry de Vaugency Cuvée des Amoureux Blanc de Blancs Grand Cruワイン種別発泡ワイン・白ブドウ品種シャルドネ(オジェ産)100%生産者パスカル・アンリ産地フランス・シャンパーニュ原産地呼称シャンパーニュアルコール度数12%容量750mlその他備考【レコルタン(RM)】●まさしく「愛」のシャンパン「キュヴェ・デ・ザムルー」は、「愛し合うカップルのためのキュヴェ」という意味です。1820年〜1920年当時の結婚をテーマとした博物館が併設されており、資料が多数展示されているという変わったRM。近くの教会で結婚式を挙げたカップルが2次会に使用し、引出物や記念にここのシャンパンを買って行くとか。ハート型のラベルはまさしく結婚を表すのにふさわしいと言えます。結婚にまつわるお祝い事にぜひ!愛する2人のための特別なキュヴェ! テーマパークやテーマ・レストランは数あれど、「テーマ・シャンパンメゾン」というのは非常に珍しいもの。 アンリ・ド・ヴォージャンシーは「結婚」をテーマに掲げる唯一無二のシャンパンメゾン。 メゾンの隣には1820~1920年頃の結婚をテーマにした博物館が併設され、宝石や衣装など当時の結婚にまつわる資料が展示されています。ちなみに食堂は近くの教会で結婚式を挙げたカップルが2次会に使用し、ここのシャンパンを引き出物やお土産にすることも多いのだとか! 当主パスカル・アンリは「1年の殆どを畑で過ごしています」という、根っからの職人気質。所有する8haの畑はすべてグラン・クリュで、コート・デ・ブラン地区を代表する名門です。 栽培は厳格なリュット・レゾネ(減農薬栽培)。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用せずブドウ本来のピュアな果実味を最大限に引き出しています。彼らのシャンパンは需要が生産量を大きく上回っていて、個人の愛好家や結婚式での引き合いも多いため、ガイドには一切出店しない徹底ぶり。 ガイド誌からの評価はなくとも、その品質は多くの人から支持されています! こちらでご紹介するのは、グランクリュ・オジェのシャルドネ100%で醸すブラン・ド・ブラン。「キュヴェ・デ・ザムルー」は「愛し合うカップルのためのキュヴェ」と言う意味で まさに結婚にふさわしい1本です! フランスの結婚のシンボルである鳩のカップルがキスをするラベルも可愛らしく、 ご結婚のお祝いや、結婚記念日にぜひご検討ください! ※アンリ・ド・ヴォージャンシーは、畑の所有会社とシャンパンの販売会社の分割によって2014年よりNM(ネゴシアン・マニピュラン)に登録変更を行いましたが、引き続き自社畑・自家栽培・自家醸造による実質RM(レコルタン・マニピュラン)形式で造られています。 6,325円

【クール配送】ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2016]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画から ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、2009年産より、引退するエジュラン・ジャイエより畑を購入。エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画です。 「エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画から。他のアペラシオンと比べると閉ざしていて、印象が薄く感じるのは、凝縮度と熟成度の高いグランクリュの特徴。他のドメーヌワインと同じ醸造法で造っているのに、他のワインとは明らかに異なっているのは、我々の仕事がワインのキャラクターをゆがめたりしない、という重要な証明になります。テロワールが飾り気なく自己を表現してくるのです。」ドミニク氏 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Domaine Laurent Echezeaux Grand Cru En Orveau Vieilles Vignes ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ドミニク・ローラン 2016ヴィンテージの総評 “素晴らしいが、一筋縄ではいかなかったヴィンテージ” 2016年という年にタイトルを付けて具体化すると、私なら“女性的”という言葉を選ぶ!男性にとって女性は理解不能でミステリアスな魅力的な存在だが、その美しさがあるからといってでは何をやっても許されるわけではない。 2016年はブドウ栽培者にとって(語弊を招く言い方かもしれないが)正に魔性の女性的である…時には収穫を全滅させるほどの壊滅的な早霜、有害なカビの発生、気まぐれな天候!このヴィンテージを描写すると、まるで欲深い女性のことを話す男みたいに聞こえるだろうが、実際こんな厄介なヴィンテージについて話すのは容易ではないし、まったくと言っていいほど偉大なヴィンテージワインが存在する年ではない。 なんとも散々な書き方だが、これら悪の分身によって、ワインの生産量は下がり、村によっては10~30%の価格上昇となってしまった。緊迫状態と破滅的な影響はグランクリュではより深刻である。この欠乏した状況にあって、私たちは土地にしっかりと根付いており、ブドウ栽培者とも関係を築いているため、十分なワインの割当て量もあり、早期に取り決めた適切な価格、すなわち予め料金を支払ったワインもあったので、うまく切り抜けることができたのだ! 幸いなことに、この打撃を受けたヴィンテージの品質とスタイルは、偉大な2015ヴィンテージのいくつかのクリマを超えるものとなるだろう!2016ヴィンテージは最もイレギュラーだ。ヴォーヌ・ロマネでも特別で極めて稀なものとなり、モレ・サン・ドニも同様だろう。(これはあくまでも私の意見ではあるが) 2016ヴィンテージは、2015よりもさらに魅力的で、同時に香り高い。この仮説は我々も含め被害を受けたドメーヌに言えるものだ。 よく出る質問を予測するために、ヴォーヌ、ジュヴレ、ボーヌ、ヴォルネイのグレートヴィンテージを思う。マルサネは約80%が霜害を受けたが、生き残ったブドウは素晴らしい出来だ!極めて稀なブルゴーニュブランも同様に、たいへん美味だった2015ヴィンテージと互角のものとなるように思われ、また、アルコールも適切なため、皆さんのカーヴでも貴重なものとなるだろう。 ピノ・ノワールはアルコール度数が一般に13度だが、2015ヴィンテージよりも1度低く、おそらくこれは2016ヴィンテージの優れた点だ。 VINOUS:(92-94) ポイント Review Date:Jan 2018 (13.6% natural alcohol; just one new barrel from 70-year-old small-berried Pinot Noir with thick skins; the crop level of 15 hectoliters per hectare was about one-third of a normal year): Bright, moderately saturated ruby-red. Tight nose hints at black raspberry, blackberry and coffee, plus a whiff of animal fur. Very ripe, spicy and densely packed, conveying excellent fat and sucrosite but also enlivened by spicy, herbal stem components. The very long, firmly tannic, slowly mounting finish saturates the palate with dark berries, black cherry and spices. Very suave, subtle wine with considerable complexity of flavor.-- Stephen TanzerDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。今でもラベルは、すべて手張りだそうです。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 63,800円

【クール配送】【マグナム瓶】ロベール・シャルルマーニュ ブリュット・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV 1500ml

ウメムラ Wine Cellar
「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブラン! ル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。 月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。 「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね。」 「ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、50%ル・メニル・シュル・オジェ、50%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢30年。4~5年間ビン熟成。ヴァン・ド・レゼルヴ(約20%)は3~5年分。ドザージュは5~6g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証) 醸造:垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない Robert Charlemagne Brut Reserve Blanc de Blancs Grand Cru ロベール・シャルルマーニュ ブリュット・レゼルヴ ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Robert Charlemagne / ロベール・シャルルマーニュル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。名前を聞かないのは、2000人を超えるヨーロッパ中のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態であるため、輸出できる量がほとんどなく、ましてワインメディアに出品するはずもないためです。ちなみに、他の多くのRMと比べて特に生産量が少ないわけでもありません。日本への年間最大輸入可能数は、全作品合計で39ケースという少なさです。月曜日から土曜日まで畑仕事に没頭する醸造家ディディエ・ドラヴィエは、早2000年、他に大きく先んじてリュット・アンテグレ栽培を開始しました。伝統的な垂直式木製プレス機を愛用し、流行や「便利な技術」に背を向け、「原理」を貫き通す醸造を徹底。「毎年、昨年よりも少しでも品質の高いものを造りたいのです!」と、目を逸らせられないような真剣な眼差しで話す彼こそ、「求道者」の名にふさわしいと思います。「僕の畑はメニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これが僕のシャンパンの個性にもなっています。ル・メニル・シュル・オジェ産のシャンパンは、はっきりとしたグレープフルーツの風味が特徴で、また、ビン熟成によってブリオッシュのような香味が顕著に出てきます。オジェ産は、コート・デ・ブランで最も繊細で、スワロフスキーのように美しくみずみずしい口当たりが特徴です。この2つは、隣村同士ですし、ブレンドの相性が良いのかもしれませんね」。栽培 : 独自に改良を加えたリュット・アンテグレ栽培(ビュロー・ヴェリタス認証)醸造 : 伝統的な垂直式木製プレス機を使用。ミレジムのみ、マロラクティック発酵を行わない.販売先 : 2000人以上のヨーロッパのシャンパン愛好家。パリのレストランとワインショップ。輸出(オランダ、イタリア)「ガイドなどに載ると新規の問い合わせが殺到し、いつも購入してくれるお客様に迷惑がかかるので、ガイドやコンクールには一切出品しません」。 14,168円

【クール配送】フランク・ボンヴィル グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ドゥミ・セック NV 750ml

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特級畑アヴィズ、オジェとル・メニル・シュル・オジェのシャルドネを使用する、甘すぎないドゥミセックの味わいが綺麗に溶け込んだ1本! レコルタン・マニピュランとしては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれたフランク・ボンヴィル。 シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族経営のシャンパンメゾンです。シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られています。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール所有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に 点在します。ブリュット・セレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ366のクリュのうち、グランクリュはわずか17箇所です。) コート・デ・ブランの伝統に則り、健全に収穫したシャルドネを厳密な温度管理の下マロラクティック発酵後、瓶内二次発酵を行います。テロワールとミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を届け続けることこそがボンヴィルの真骨頂です。2010年、RMとしては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれるなど、年々世界的評価が高まる、今後益々目が離せない注目の生産者です。 「グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ドゥミ・セック」は、特級畑アヴィズ、オジェとル・メニル・シュル・オジェのシャルドネをステンレスタンクで発酵、ティラージュ後、瓶内二次発酵・熟成しドザージュ 50g/Lで甘口に仕上げました。洋梨や赤色リンゴ、カリンジャムの香り、甘すぎないドゥミセックの味わいが綺麗に溶け込んでおり、火を入れた洋梨のような味わいに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ 品種(収穫):シャルドネ(2015年) テロワール:クレマン、アヴィーズ、オジェ 土壌:白亜の石灰 標高・向き:151m・東 面積:15ha 発酵・熟成:ステンレスタンクで発酵。ティラージュ後、瓶内二次発酵・熟成 ドザージュ:50g/L デゴルジュマン:2023年8月 SO2:プレス時・デゴルジュマン時:少量添加、トータル:54mg/L Franck Bonville Grand Cru Blanc de Blancs Demi Sec フランク・ボンヴィル グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ドゥミ・セック 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 やや甘口FRANCK BONVILLE / フランク・ボンヴィルRM初!ノーベル賞晩餐会シャンパーニュ コート・デ・ブランを代表するグランクリュ「アヴィズ」と 「オジェ」 白亜質の石灰岩から生まれる極上ブラン・ド・ブラン 2013年6月、創立40周年パーティーに、世界各国のインポーターがお祝いに駆けつけました。満面に笑みを浮かべ心からのおもてなしをする現当 主オリヴィエ・ボンヴィルとその家族と共に緑豊かなブドウ畑の中、至福のひとときを過ごしました。シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族経営のシャンパンメゾン(レコルタン・マニピュラン= RM)です。シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られています。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール所有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に 点在します。ブリュット・セレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ 366のクリュのうち、グランクリュはわ ずか17箇所です。) 8億年前は海底であったコート・デ・ブランは石灰質を含んだ海の堆積物で構成され、表面に現れたチョーク(石灰)の上に成り立っています。チョー クは土中の水分を調整してくれ、東や南東に面した畑では最良の日照時間を得ることができブドウの熟度を高めてくれるのです。ブラン・ド・ブランの 最高峰をつくり出すジャック・セロスの畑も同じエリア(アヴィズ)にあり、メゾンはフランク・ボンヴィルの斜め前に位置しています。3代目となるオリヴィエ・ボンヴィルは祖父の時代から伝わる伝統を受け継ぎ、石灰質とコート・デ・ブランのシャルドネの特徴を最大限に生かしテロ ワールを尊重した栽培と醸造を心がけ、良質なブラン・ド・ブランに仕上げます。幾度目かの訪問となる2013年の彼の畑は、以前にも増して雑草が 一杯で地面がフカフカに、自然の摂理を尊重し除草剤・殺虫剤の使用は一切ストップしました。  コート・デ・ブランの伝統に則り、健全に収穫したシャルドネを厳密な温度管理の下マロラクティック発酵後、瓶内二次発酵を行います。テロワール とミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を届け続けることこそがボンヴィルの真骨頂です。2010年、レコルタンマニピュラン(RM)としては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれるなど、年々世界的評価が高 まる、今後益々目が離せない注目の生産者です。 6,980円

【クール配送】ラミアブル エクラ・デトワール・グラン・クリュ ロゼ 750ml

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トゥール・シュル・マルヌ村で最も歴史のある家族経営生産者の1つ! ラミアブル家は、シャンパーニュのトゥール・シュル・マルヌ村で最も歴史のある家族の1つで、ランスから25km程の場所にある生産者。彼らの原点は、ドメーヌ隣の巨大メゾン、ローラン・ペリエ社から畑を譲り受けた事から始まります。当時は栽培だけで、全てをローラン・ペリエに売却していましたが、大戦後に状況が一変し、1950年からシャンパーニュを造り始めました。 現在の全体栽培品種はピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。年産約6万本を生産し、NVキュヴェは20ヵ月以上、ミレジメキュヴェは5年以上熟成後リリースしています。手掘りの広大なセラーには今も15万本以上のストックが眠っています。彼らのシャンパーニュはボディがしっかりした果実味豊かなものが中心です。 「エクラ・デトワール・グラン・クリュ ロゼ」のエクラ・デトワールは、星のかけらの意を持ち、"火 "のエレメントを表現。ピノ・ノワール70%とシャルドネ30%をブレンド。パーペチュアル・リザーヴ、ブレンドロゼ:赤ワイン10%(PN)をブレンドし、30-40ヵ月の瓶熟期間を経てリリースします。 LAMIABLE ECLAT D'ETOILES GRAND CRU ROSE ラミアブル エクラ・デトワール・グラン・クリュ ロゼ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ30% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口LAMIABLE / ラミアブル ラミアブル家は、シャンパーニュのトゥール・シュル・マルヌ村で最も歴史のある家族の1つで、ランスから25キロメートル程の場所にあるレコルタン・マニピュランです。 トゥール・シュル・マルヌの中心にはあのLaurent-Perrierがあり、Lamiableのシャンパーニュ造りはLaurent-PerrierからLes Maslainesと呼ばれる土地を購入し、最初の植樹を行うことによって飛躍的に発展してきました。 この村は、モンターニュ・ド・ランス地区に属すので、栽培される葡萄はピノ・ノワールの比率が最も多く60%、そしてシャルドネが40%となっています。造られるシャンパーニュはボディがしっかりした果実味豊かなものが中心になります。 現在ではモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、そしてコート・ド・ブランというシャンパーニュのグラン・クリュに囲まれたトゥール・シュル・マルヌに約6ヘクタールの畑を所有しています。 所有者であるジャン・ピエール・ラミアブル氏を中心に、娘婿達も加わった家族経営で、少量の素晴らしいシャンパーニュを生産しています。彼らの生産するほとんどのシャンパーニュは国内で販売され、輸出されるものは全体の僅かです。 7,260円

【1500ml】ヴァルニエ・ファニエール グラン・クリュ・アヴィズ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・ゼロ Varner Fanniere Grand Cru Avize Blanc de Blancs Brut Zero No.106357

古武士屋
 Grand Cru Avize Blanc de Blancs Brut Zero生産地 シャンパーニュ/コート・デ・ブラン品種  シャルドネ種 容量  1500ml“ノン・ドサージュ”。シャンパーニュの涼しい土地にありながら、ドサージュをすることなく純粋な葡萄の糖度のみから造る。芳醇な果実味をここまで引き出せる技は、妙技としか言いようがない。正しくBRUT ZEROの真髄。  17,600円

≪限定生産≫グラン・クリュ・アンボネィ・キュヴェ・レティシア NV(ドメーヌ・アンリ・ビリオ)【あす楽対応_関東】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_関西】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_九州】

アーベンワインショップ
Domaine Henri Billiot Cuvee Laetitia Non Vintage ドメーヌ アンリ ビリオ レティシア 生産者 ドメーヌ・アンリ・ビリオ 生産地 シャンパーニュ地方  モンターニュ・ド・ランス地区   アンボネィ村 A O C シャンパーニュ・グラン・クリュ 畑の位置 アンボネィ村の標高150〜180mの間の最高の区画 所有面積 約5ha(※すべてグラン・クリュ100%) 平均生産量 毎年とは限らず、生産されても500本 ブドウ品種 ピノ・ノワール75% シャルドネ25% 生産工程 約30ヴィンテージのヴァン・ド・レゼルヴをもちいてソレラ・システムを採用。 *果汁はキュヴェのみ用いる。 *ドサージュは2.5g。 *50%のヴァン・ド・レゼルヴの使用。 *マロラクティック醗酵は行わない。 タイプ 白の辛口の発泡 特 徴 蜂蜜や酸化熟成された白ワインのような複雑な香りがあり、複雑さと共に切れの良い酸のあるスタイルで、通好みのタイプ。 料理 チーズ 仔牛や若鶏のローストなどにもに良くあう。 ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝い★ソレラシステムで造られる究極の限定生産シャンパン!★ ドメーヌ・アンリ・ビリオ グラン・クリュ・アンボネィ・キュヴェ・レティシア・NV 750ml ■ドメーヌ・アンリ・ビリオ ■  1930年ころ、前当主アンリ・ビリオ氏がシャンパーニュの生産を始めた家族経営の小規模生産者ですが、ブドウ栽培家としてはそれ以前の歴史を持ちます。 100%グラン・クリュのアンボネィ村の標高150〜180mの最高の区画に所有する約5haの畑から生産されるのは、僅か3.5〜4万本。 そのほとんどが、昔からのイギリスの特定の愛好家に販売され在庫は尽きてしまい、フランス国内でもアンリ・ビリオのシャンパンに出会うのは珍しいことといわれています。 剛毅な力強さと柔らかさを併せ持つアンボネィ村の「単一テロワール」を表現するシャンパンは、非常に高い評価を得ています。(・・・詳細&一覧) ■アンボネィ村■  アンボネィ村は、その面積が378haもの広さを持つ最大級のグラン・クリュです。 ブジー村と同じ斜面に隣接した南向き斜面の畑の村で、卓越したピノ・ノワールを産み出すモンターニュ・ド・ランス地区の両巨頭です。 ブジー村よりも東に位置し、南向きの区画のアンボネイ村は、優れたシャルドネの生産地でもあり、このシャルドネを用いる造り手も多く、力強いながらもエレガンスに秀でたシャンパンが多く生まれています。 ■キュヴェ・レティシア■  名に冠する「レティシア」は、2代目に当たる現当主セルジュ・ビリオ氏の愛娘「レティシア」女史の名を冠するキュヴェ・レティシアは、17ヴィンテージのヴァン・ド・レゼルヴを用いたソレラ・システム(注:下記参照)で醸される究極のシャンパーニュで、毎年生産されると限らず、生産されても僅か2000本の稀少な逸品です。 ※注:ソレラ・システム  シェリーに用いられる熟成の手法で、その独特の熟成方法は樽を何段にも積み上げて置き、常にソレラと呼ばれる最下段の樽からのみ瓶詰め用に中身を抜き取って、減った分量をその上の段の第1クリアデラと呼ばれる樽から補填、第1クリアデラの樽はさらにその上の段の第2クリアデラと呼ばれる樽から補填…という要領で、順に上から下へ抜き取った分量分を移動させ、最上段の樽に新酒を足していくというもの。 レティシア女史が8歳を迎えたとき、父のセルジュ氏は「この娘の18歳の誕生日に、娘の名をつけたプレスティージュ・キュヴェを贈ろう。」と思い立ち、それから8ヴィンテージにわたる最上のワインをこつこつと密閉タンクに継ぎ足し、1990年、特別なシャンパーニュとしてリリースされました。 1983年から良い年約30年分のヴァン・ド・レゼルヴを継ぎ足し造られる限定品。 13,200円

【クール配送】フランク・ボンヴィル グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット ミレジム [2015]750ml

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【正規代理店商品】 ミネラリティとコクがあり濃密な果実味のアヴィ―ズの葡萄から生まれる極上ブラン・ド・ブラン レコルタン・マニピュランとしては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれたフランク・ボンヴィル。 シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族経営のシャンパンメゾン(レコルタン・マニピュラン= RM)です。シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られています。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール所有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に 点在します。ブリュット・セレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ366のクリュのうち、グランクリュはわずか17箇所です。) 「グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット ミレジム」は、ノーベル賞晩餐会に選ばれ世界的に高評価を得たヴィンテージシャンパーニュでコート・デ・ブランの特級畑アヴィズのシャルドネをステンレスタンクで5ヶ月発酵、ティラージュし85ヶ月瓶内二次発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、クリーミーな泡、フローラルな香りとライムや柚子、白桃、フレッシュな香り、クリーミーな口あたりに洋梨コンポートの甘味、ボリュームのある味わいです。 フランク・ボンヴィルのシャンパーニュは、世界一のシャンパーニュ評論家と言われるRichard Juhlin氏もその著書の中で、「1947年設立。現在のフランク・ボンヴィルは、リッチで、クルミの香りが特徴の英国スタイルのシャンパンを造っている。 1992年、ストックホルムで行われた、大規模なブラインド・テイスティング会で、クリュッグのグラン・キュベと、フランク・ボンヴィルのミレジム1983年が間違われるという出来事もあった。 私は個人的に、フランク・ボンヴィル とドゥ・スーザが、アヴィ―ズの生産者の中で、ジャック・セロスのレベルに近いと言える、限られた生産者だと思う。」リシャール・ジュラン著『4000のシャンパーニュ』より抜粋 ■テクニカル情報■ テロワール : アヴィズのグラン・クリュ ブドウ品種:シャルドネ 100% (手摘み/平均40年)【2015年100%】 醸造:ステンレスタンクで8日間発酵、ステンレスタンクで5ヶ月マロラクティック発酵 ティラージュ(瓶詰め):2016年2月 熟成:瓶内二次発酵後85ヶ月熟成 ドザージュ:6.7g/L / デゴルジュマン:2023年3月 Franck Bonville Grand Cru Blanc de Blancs Brut Millesime フランク・ボンヴィル グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット ミレジム 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口FRANCK BONVILLE / フランク・ボンヴィルRM初!ノーベル賞晩餐会シャンパーニュ コート・デ・ブランを代表するグランクリュ「アヴィズ」と 「オジェ」 白亜質の石灰岩から生まれる極上ブラン・ド・ブラン 2013年6月、創立40周年パーティーに、世界各国のインポーターがお祝いに駆けつけました。満面に笑みを浮かべ心からのおもてなしをする現当 主オリヴィエ・ボンヴィルとその家族と共に緑豊かなブドウ畑の中、至福のひとときを過ごしました。シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族経営のシャンパンメゾン(レコルタン・マニピュラン= RM)です。シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られています。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ヘクタール所有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に 点在します。ブリュット・セレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ 366のクリュのうち、グランクリュはわ ずか17箇所です。) 8億年前は海底であったコート・デ・ブランは石灰質を含んだ海の堆積物で構成され、表面に現れたチョーク(石灰)の上に成り立っています。チョー クは土中の水分を調整してくれ、東や南東に面した畑では最良の日照時間を得ることができブドウの熟度を高めてくれるのです。ブラン・ド・ブランの 最高峰をつくり出すジャック・セロスの畑も同じエリア(アヴィズ)にあり、メゾンはフランク・ボンヴィルの斜め前に位置しています。3代目となるオリヴィエ・ボンヴィルは祖父の時代から伝わる伝統を受け継ぎ、石灰質とコート・デ・ブランのシャルドネの特徴を最大限に生かしテロ ワールを尊重した栽培と醸造を心がけ、良質なブラン・ド・ブランに仕上げます。幾度目かの訪問となる2013年の彼の畑は、以前にも増して雑草が 一杯で地面がフカフカに、自然の摂理を尊重し除草剤・殺虫剤の使用は一切ストップしました。  コート・デ・ブランの伝統に則り、健全に収穫したシャルドネを厳密な温度管理の下マロラクティック発酵後、瓶内二次発酵を行います。テロワール とミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を届け続けることこそがボンヴィルの真骨頂です。2010年、レコルタンマニピュラン(RM)としては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれるなど、年々世界的評価が高 まる、今後益々目が離せない注目の生産者です。 8,580円

【クール配送】ドミニク・ローラン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (白ワイン)

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【正規代理店商品】 ドミニク・ローランでも毎年ボトリング出来るか定かでないという貴重なキュヴェ! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、濃密で高貴な味わい。いつまでも続く複雑で重厚な余韻を堪能できる素晴らしいキュヴェの一つ。大変引き締まったボディをしているが、程よく酸を感じられ、長期熟成のポテンシャルも感じる。 「この素晴らしいグラン・クリュにはひとめ惚れするはずです。その偉大なスタイルはもちろん、しっかりしたボディと味わいに優れたアペラシオン本来の価値である単純明快さが魅力です。力強さと熟成感に富んだ、まさに正統派シャルルマーニュといえるでしょう。」ドミニク・ローラン ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Corton Charlemagne Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 55,000円

【クール配送】ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画の特級ボンヌ・マール! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ブリュノ・クレールのボンヌ・マールは珍しいことに「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画からつくられるもの。多くのボンヌ・マールがシャンボル産なのに対し、確かにそのテロワールの異なりを感じ取れるグラン・クリュ。 土壌は粘土混じりの泥灰土で、黒い果実の香りが華やかに広がり、タンニンは果実味の中にすっかり溶け込んだワインとなる。フィネスがあり、鷹揚な印象ながら、長期熟成のポテンシャルもすこぶる高い。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:15日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.41ha、土壌:石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、平均樹齢:67年、33年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):1700本、収穫量:38hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:95ポイント Neal Martin. Tasting date: October 2020 Drinking window: 2025 - 2050 The 2018 Bonnes-Mares Grand Cru has closed down a touch on the nose, eventually revealing red fruit, violet petals and a light oyster shell note. Fine delineation and superb focus. The palate is detailed and precise, just a faint touch of dark chocolate in the background with the mineral-driven finish delivering the sapidity to tempt you back for another sip (in 4-5 years time...when it's ready.)Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 47,410円

【クール配送】グロ・フレール・エ・スール クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2020]750ml

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クロ・ヴージョの北隅、ミュジニーに隣接する小さな畑で、年間7000-8000本しかつくられていない貴重なワイン! グロ家の歴史は1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏から始まりました。それからこのドメーヌの名声を今日のように高めたのはルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏でした。彼はとても独創的・革新的な人柄で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の開発に貢献した人でした。このジャン氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。 ジャン・グロの次男として生まれ、子供のいなかった叔父・叔母のドメーヌである「ドメーヌ・グロF&S」を1980年より引き継ぎました。好奇心旺盛で、品質のさらなる向上の為に先進機器を用いた醸造技術の導入に力を注いでいます。ベルナールの造るワインは兄ミッシェルのエレガントさ重視とは対照的に、とても活き活きとして力強く、パワーを感じるワインに仕上がっています。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、クロ・ヴージョの北隅、ミュジニーに隣接する小さな畑で、年間7000ー8000本しかつくられていない貴重なワインです。エキゾチックなアロマとリッチな味わいが特徴です。 Domaine Gros Frere et Soeur Clos Vougeot Grand Cru グロ・フレール・エ・スール クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Gros Frere et Soeur / ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール ヴォーヌ・ロマネ村きっての名門グロ一家の血をひくドメーヌ。グロ家4代目のルイが1963年に引退するとドメーヌは3人の子供によって3つに分割され、生まれたドメーヌの一つがギュスターヴとコレットによって設立されたこのグロ・フレール・エ・スール。 ジャン・グロの次男であるベルナールは、1980年に叔父夫婦のドメーヌに入り、3年間叔父と共同でワインを造った後、1984年から栽培・醸造を取り仕切るようになりました。 現在2.6haにのぼるグラン・クリュを含む20haを超える畑を所有していますが、名門ジャン・グロの次男として相続した畑は意外に少なくACブルゴーニュのみ。叔父と叔母からグロ・フレールを引継いだ後に得た畑は、この実家からの相続分(ACブルゴーニュ)と、新たに自ら植樹したオート・コート8ha。ベルナールがこのドメーヌを継いで以来、全てのブドウは植え替えられ、ワインのスタイルも独自のものとなりました。 ベルナール氏がこのドメーヌに入った後、最初に行なったのがブドウの植え替えだったため、このドメーヌにヴィエイユ・ヴィーニュはありません。ですが、ミシェル・グロと共に購入した果汁濃縮機を用いるほか独自の手法を行なっており、その結果、力強く逞しいスタイルのワインが生まれています。 有機肥料を使い、ヴォーヌ・ロマネ村の他の生産者同様に生えた雑草を枯らす薬品を使用。SO2を多量に必要とする低温浸漬を好まず、除梗後は果汁濃縮機にかけ直ぐに発酵されます。発酵にはブルゴーニュ内で選抜された培養酵母を用い、コンクリートタンクの中で最高温度30℃、10~12日間かけられます。糖分がなくなってからタンクの温度を40度に上げ、ポリフェノールを最大限抽出、24時間かけて温度を下げてから圧搾されます。7~10日間タンクで静かに置かれ、不要な沈殿物を除去します。これは、1年間の樽熟成中に一度の澱引きもせずシュール・リーで熟成されるため、不要な香りを移さないように行われます。瓶詰め数カ月前に卵白で清澄されますが、フィルターはかけられません。 39,000円

【クール配送】ルモワスネ ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ [1979]750ml

ウメムラ Wine Cellar
2023年蔵出しバックヴィンテージ! ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。巨大な地下カーヴの中には、100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されます。 ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 「ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、シャンボール・ミュジニー村最南端に位置するワインラヴァー垂涎の特級畑です。エレガントで女性的なワインを造り出す畑として知られています。 REMOISSENET PERE ET FILS MUSIGNY VIEILLES VIGNES GRAND CRU ルモワスネ ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■1989VTの感想です。■ ワインラヴァー垂涎のアイテム、シャンボール・ミュジニー村のグラン・クリュのミュジニーVVです。今日は前々から楽しみにしていたもので抜栓前からワクワクです。このワインはルモワスネより特別に送って頂いたもので、今月7日に当店に到着してから地下セラーで静かに瓶を立て休ませていました。本当はもう少し休ませて置いた方が良いのですが、飲みたい欲望にかられて抜栓してしまいました。 飲む2時間ぐらい前に12~13℃で抜栓しテーブルの上に置いておきました。カラーは20年経過したワインとは思えないほど濃く、暗いと言うか黒みがかったガーネット、ほとんどオレンジぽいところはありません。使用グラスはリーデル・ヴィノム・ブルゴーニュ、リーデルのグラン・クリュグラスを使用した方が良いかもしれません。それほどまでにハイレヴェルのもののように感じました。口に含んでみたが若く美味いがまだ少し固い。15分ぐらい経過後、ワイン温は大体15~16℃ぐらいになっていたでしょう。大輪の花、ハイビスカス、沈丁花、ドライプラム、ブラックチェリー、甘草、桃、赤身肉、ジビエ、鞣革、胡椒、ナツメグ、メース、ベルガモット、黒い土、秋の下草、ミネラルを思わせるブケを感じます。暗いと言うか黒い色、多種の花とフルーツが実に華やかな雰囲気を醸し出しています。若さと熟成が混在し、奥深さとボディの広がりあり、凄いスケールの大きさを感じます。それに加え濃いけれど柔らかくエレガントさもあります。旨味がたっぷり、ダシの利いた味わいというものがここにありました。まだまだ若いワインですが美味しく飲めます。この先平気で20年は持つでしょう。 前のオーナー、ローラン氏と一緒に食事をしたときにこのワインの生産者を聞いたことがあります。「ヴォギュエORドルーアン・ラローズ?」ニコッと笑みを浮かべてはっきりと教えてくれませんでしたが、多分前者と予想しました。 2014.6.18 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 2019年10月17日 ルモワスネ訪問時、地下セラーにて撮影 18052212234000514 18012501233000513REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。)を醸造責任者として迎えています。学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。 275,000円

【クール配送】クリスチャン・ブルモー クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィーズ [2012]750ml

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常に予約で完売するフランス国内でも入手困難な極少量生産のR.M.シャンパーニュ! その高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難、在庫は常に完売状態というアヴィズのレコルタン・マニピュラン(RM)。数多くあるRMの中でも年産わずか2万本弱というかなり規模の小さな造り手です。 ワイナリー設立は1981年。続いて1982年には父ウィリアムから1.6ヘクタールの畑を相続し、共にワイナリーの運営に携わってきました。現在では息子アントニーとともに畑に真摯に向き合い、職人的なシャンパーニュ造りを続けています。 「クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィーズ」は、繊細で軽やかな泡立ち。花、アーモンドの香りに、スパイスのアクセント。美しい酸と果実味、チョーキーなミネラルが絶妙なバランスを構成。複雑で素晴らしいシャンパーニュです。 ■テクニカル情報■ 醗酵:瓶内二次醗酵/大樽にて醗酵、大樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成(225L、新樽は使用せず) デゴルジュマンまでの瓶熟期間:108ヶ月間 年間生産量:2,000 栽培面積:0.53ha 平均収量:51hl/ha 樹齢:22年 土壌:白亜質メインの粘土、石灰質 Christian Bourmault Clos Bourmault Grand Cru Avize クリスチャン・ブルモー クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィーズ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 181204062450995Christian Bourmault / クリスチャン・ブルモー “大地のメッセージ”を届けるコート・デ・ブランの極めて小さなレコルタン! リリース以来その非常に高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難、在庫は常に完売状態という極めて少量生産の小さなR.M.シャンパーニュ・メゾンです。もとは1870年に遡る栽培農家で、現在のオーナー、クリスチャン・ブルモー氏で5代目。ワイナリーはクリスチャンがをコート・デ・ブランのキュイにある1ヘクタールの畑を祖父の弟から購入して1981年に設立。続いて1982年には父ウィリアムから1.6ヘクタールの畑を相続し、樽醗酵、樽熟成というスタイルを取ってきました。 1999年に一人息子のアントニーが加わったことをきっかけに、キュイにあった本拠地を、醸造施設を完全に備えたアヴィズ(現在のワイナリーの本拠地)にを移しました。初めて造ったキュヴェは1982年ですが、現在の6ヘクタールまで所有畑を広げるまで、コマーシャルは一切しませんでした。 ■クオリティにかける物静かな紳士■ 父の仕事を手伝いながらシャンパーニュ造りを覚えたので、学校には通わず全て独学。剪定や植樹等のワイナリー運営にまつわる資格は全て取得しています。シャンパーニュのオーナーに良く見られる高慢なタイプではなく(大手のグラン・メゾンに多い)、クリスチャンは冷静沈着で、堅実家。彼の情熱はシャンパーニュとピアノに向けられています。ピアノはかなりの腕前。 ■大地からのメッセージ、「レットル・ア・テール」■ クリスチャン自らラベルのデザインを行う。2008年に全てのアイテムに修正を加え、ラベルの形を統一。「自分の個性が伝わるような、自分らしいスタイルのラベル」ということで、数年間熟考の後、現在のラベルとキャップシール、ミュズレに変更しました。 エクストラ・ブリュット「レットル・ア・テール」とは:直訳すると「大地からのメッセージ」。テロワールに敬意を込めたキュヴェ名です。エクストラ・ブリュットのようにドザージュをほとんど行わないシャンパーニュは、ワイン自体にしっかりとしたキャラクターとテロワールの特徴がでてくるので、それをキュヴェ名に取り入れました。 ■テロワールの個性を活かす栽培■ もともとリュット・レゾネ、リュット・アンテグレを行っていましたが、現在ではビオロジックを採用しています(認証無し)。クリスチャン氏がワイナリーを運営するようになってから、農薬の使用はせず、完全に有機肥料での栽培になりました。 ピノ・ノワールの栽培:ピノ・ノワールの植樹されている畑はワイナリー近郊もありますが、主にはヴァレ・ド・ラ・マルヌのブリニーにあります。特徴的なのは植樹法が「タイユ・シャブリジェンヌ」、つまりシャブリ式株作りとなっている点です。大手メゾンやノン・ヴィンテージではなかなか実践しているところはありませんが、この方法で植樹をすると房をつける量が少なくなるため、必然的に収穫量が制限されて単位収穫量自体が少なくなり、高品質のブドウが取れるという点が優れています。 ■樽醗酵・樽熟成■ グラン・テロージュ、エルマンスともに樽醗酵の樽熟成というスタイルを採用し、ミレジムはマロ・ラクティック醗酵を行いません。(他のキュヴェは、基本的にマロ・ラクティック醗酵を行っています) アルコール醗酵は、220Lのオーク樽とタンクにてゆっくり行い、醗酵の際の温度 は17度から20度に自然に保たれ、果実感とアロマを最大限に引き出すようにしています。マロ・ラクティック醗酵はヴィンテージによって行う年とそうでない年があり、部分的に行うことの方が多いです。リザーヴ・ワインの比率はとても高く、保存期間は5年から10年。そうすることにより味わいのバランスが保たれ、シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモーの特徴を作っています。 14,800円

【クール配送】【ハーフ瓶】ラミアブル テール・デトワール グラン・クリュ ブリュット 375ml

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テール ・ デトワール星の大地の意は、土、根、テロワール、歴史といった「地球」の要素を連想させます。テール ・ デトワールは、メゾン ・ ラミアブルの歴史的なアッサンブラージュのアイデンティティです。 ラミアブル家は、シャンパーニュのトゥール・シュル・マルヌ村で最も歴史のある家族の1つで、ランスから25キロメートル程の場所にあるレコルタン・マニピュランです。 テール ・ デトワール星の大地の意は、土、根、テロワール、歴史といった「地球」の要素を連想させます。ゴールドのハイライトが入った美しい輝き。ソフトでフルーティーなシャンパーニュ、小さな赤い果実のアロマプラムとカリンのフィニッシュ。 アペリティフに最適なシャンパーニュで、軽めのお料理から上質なお料理と一緒に楽しめます。人生の重要な瞬間に立ち会う理想的な相手であり、主要なイベントに最適なシャンパーニュであり、すべてのゲストを魅了することでしょう。 【輸入元の方の試飲コメント】 アロマは、蜜入りりんご、チェリー、フランボワーズをはじめ、ネクタリン、びわ、はちみつ、ブリオッシュなど非常に豊か。時間がたってさらに開いてくると、焼きリンゴやいちごの砂糖がけのような甘やかなニュアンスを感じるようになりました。 味わいはややねっとりとした口当たり、凝縮していてピノ・ノワールからくるボディ、パワーが前面に出ています。果実の甘みも、酸やミネラルも高いレベルで拮抗していてスケールの大きい印象です。後味に、ほど良い苦みがあり何と言っても余韻が非常に長く続きます。 一新されたキュヴェ、素晴らしいです。 これが6,000円で買えるのは、かなりお買い得な感じがします。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種:60% Pinot Noir (Bouzy) , 40% Chardonnay (Tours Sur Marne) 平均樹齢45年 区画名:La Vignes des Meslaines, La Vigne Goesse,La Cabane, Le Long d'Helene, Les Muits 発酵:容量10hl~200hl ステンレスタンク 90% (+エナメルタンク)40% リザーヴワイン (2.05hl シャンパーニュ樽) 6ヵ月キューヴ+澱と共に20~30ヶ月間セラーで瓶熟 Dosage: 7.9g/L デコルジュマン:2022年1月 Champagne Lamiable TERRE D'ETOILES Grand Cru Brut ラミアブル テール ・ デトワール グラン ・ クリュ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口LAMIABLE / ラミアブル ラミアブル家は、シャンパーニュのトゥール・シュル・マルヌ村で最も歴史のある家族の1つで、ランスから25キロメートル程の場所にあるレコルタン・マニピュランです。 トゥール・シュル・マルヌの中心にはあのLaurent-Perrierがあり、Lamiableのシャンパーニュ造りはLaurent-PerrierからLes Maslainesと呼ばれる土地を購入し、最初の植樹を行うことによって飛躍的に発展してきました。 この村は、モンターニュ・ド・ランス地区に属すので、栽培される葡萄はピノ・ノワールの比率が最も多く60%、そしてシャルドネが40%となっています。造られるシャンパーニュはボディがしっかりした果実味豊かなものが中心になります。 現在ではモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、そしてコート・ド・ブランというシャンパーニュのグラン・クリュに囲まれたトゥール・シュル・マルヌに約6ヘクタールの畑を所有しています。 所有者であるジャン・ピエール・ラミアブル氏を中心に、娘婿達も加わった家族経営で、少量の素晴らしいシャンパーニュを生産しています。彼らの生産するほとんどのシャンパーニュは国内で販売され、輸出されるものは全体の僅かです。 2,970円

グラン・クリュ ヴィンヤーズ シャルドネ カリフォルニア 白ワイン

しあわせワイン倶楽部
よく一緒に購入されている商品ベンド カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア1,078円クリムゾン・ランチ by M.モンダヴィ・ファ1,573円ベンド シャルドネ カリフォルニア Bend 1,078円類似商品はこちらボーグル ・ヴィンヤーズ シャルドネ Bogl2,200円ベンド シャルドネ カリフォルニア Bend 1,078円プレシジョン ”プロトタイプ” シャルドネ カ1,980円 ボーグル・ヴィンヤーズ シャルドネ ワインセ13,200円カレラ セントラルコースト シャルドネ CAL3,795円ケンダル・ジャクソン ”アヴァント” アンオー2,447円フリーマン ”涼風” シャルドネ ロシアンリバ8,613円ナパ・ハイランズ シャルドネ ナパヴァレー カ4,455円フランシス・コッポラ ダイヤモンド・コレクショ743円新着商品はこちら2024/5/3ウルトラマリン ”ブラン・ド・ブラン チャール55,000円2024/5/3ドメーヌ・ド・ラ・コート ”ブルームス・フィー19,800円2024/5/3ドメーヌ・ド・ラ・コート ”ラ・コート” ピノ28,600円再販商品はこちら2024/5/8送料無料 ワインセット ティー・エヌ・ティー 5,544円2024/5/8ワイン本付き】 ワインセット 赤白 6本 セッ14,806円2024/5/8贅沢家飲みカリフォルニアワイン白6本セット ワ18,744円2024/05/08 更新 グラン・クリュ ヴィンヤーズ シャルドネ カリフォルニア 【味わい】 明るい麦わら色、洋梨やメロンの豊かな果実感にシトラス、ク゛リーンアッフ゜ルの様な爽やかなニュアンスが特徴。 ワイン名 グラン・クリュ ヴィンヤーズ シャルドネ カリフォルニア ヴィンテージ 現行年 タイプ 白ワイン 飲み口 辛口 原産国 アメリカ 造り手 グラン・クリュ ヴィンヤーズ ぶどう品種 シャルドネ 熟成 ステンレスタンク (一部オーク使用) アルコール 12.5% 容量 750ml 飲み頃温度 10〜12℃ ※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。 正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。 米国で多くのヒットブランドを作ったブロンコ・ワイン・カンパニーがプロデュース 米国でライバルの多いこの価格帯の中でも人気のブランド。 1,386円

【クール配送】ドメーヌ・ジャック・カシュー エシェゾー グラン・クリュ [2020]750ml

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過去に、ワイン専門誌リアルワインガイドにて、『ブルゴーニュ銘酒35本』の1本に選出されたジャック・カシューの特級エシェゾー。安定した品質で、エシェゾーの生産者として高い評価を受けているカシュー、お薦めです。 ジャック・カシューの名前が挙がると真っ先に思い浮かぶクリマは、ヴォーヌ・ロマネ1級のラ・クロワ・ラモーであろう。ロマネ・サン・ヴィヴァンに隣接する0.6ヘクタールのこのクリマはカシュー家のモノポールというわけではない。 ほかにも2軒のドメーヌが所有するが、カシューを代表するクリマとしてよく知られている。もともとサン・ヴィヴァン修道院の畑として、今日のロマネ・サン・ヴィヴァンに含まれていた区画であり、80年代半ばにはジャック・カシューが特級昇格をINAOに申請した経緯がある。 「エシェゾー グラン・クリュ」は、カルティエ・ド・ニュイ、シャン・トラヴェルサン、プーライエール、オルヴォーの4区画からなるエシェゾーのブドウを使用。異なる性格をもつ区画が一体になることによって、絶妙のバランスを備えたワインとなる。果実味たっぷり。緻密なタンニンが力強さと気品を同時に感じさせる。 ■醸造・栽培■ 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):5500Lのコンクリートタンク、発酵温度:最高27~30度、発酵期間:15日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:17ヶ月、マロラクティック発酵の有無:自然にアルコール発酵終了後4-5ヶ月、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:1.09ha、土壌:砂とシルトの区画と小石の多い区画 斜面の傾きは3%、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:30年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):3800~4000本、収穫量:26hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ J.CACHEUX et Fils Echezeaux Grand Cru ドメーヌ・ジャック・カシュー エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディJACQUES CACHEUX / ドメーヌ・ジャック・カシュー豊かな果実味のワインを得意とし、一級ラ・クロワ・ラモーの所有者。ジャック・カシューの名前が挙がると真っ先に思い浮かぶクリマは、ヴォーヌ・ロマネ1級のラ・クロワ・ラモーであろう。ロマネ・サン・ヴィヴァンに隣接する0.6ヘクタールのこのクリマはカシュー家のモノポールというわけではない。ほかにも2軒のドメーヌが所有するが、カシューを代表するクリマとしてよく知られている。もともとサン・ヴィヴァン修道院の畑として、今日のロマネ・サン・ヴィヴァンに含まれていた区画であり、80年代半ばにはジャック・カシューが特級昇格をINAOに申請した経緯がある。ラベルに見える十字架(クロワ)はこのクリマの石垣上にあり、ヴォーヌ・ロマネにある5つの十字架のなかでも一番古いものだという。94年にジャックは引退し、現在、ドメーヌの当主は息子のパトリスが務める。眼鏡をかけた長身の彼は高校教師のような風貌で真面目一徹。クリマの特徴や樹齢などこと細かに記憶しており、それをわかりやすく説明する。カシューが所有する畑の面積は合計6.7ha。ほとんどがヴォーヌ・ロマネだが、ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーにも小さな区画をもつ。村名ヴォーヌ・ロマネはクリマごとに醸造し、5つの銘柄に分かれる。それぞれが異なる個性をもっており興味深い。 ブドウ栽培はリュット・レゾネ。ブドウは完全に除梗し、ステンレスタンクを用いて醸造する。11~15度の温度で1週間の低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。その後、17ヶ月の樽熟成を施す。新樽率は村名で3分の1、一級以上は100%と高めだが、パトリスの造るワインは全体に果実の凝縮度が高いため、新樽を受け止めるには十分だ。リッチな果実味を主体とするモダンな造りだが、各クリマの特徴を見事に引き出し、バランスはとてもよい。またベーシックなブルゴーニュやブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイでもたっぷりとした味わいがし、高い満足度を得られる。2012年からパトリスの息子、シャルルがドメーヌに参画。これから少しづつブドウ栽培とワイン醸造が父によって叩き込まれていくことだろう。 31,680円

【クール配送】バロン・ドーヴェルニュ マルゲリット グラン・クリュ NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
年産3000本の限定品! 「シャンパーニュの花」マーガレットのスリーヴァーボトル! 「バロン・ドーヴェルニュ」は、モンターニュ・ド・ランスのブジー村に4代続くレコルタン・マニピュランです。1999年に世代交代し、今年26歳になるヴァンサン・ドーヴェルニュによって運営されています。所有面積7ヘクタールの畑のすべてがブジー・グラン・クリュという、名門中の名門。レコルタンらしく、年間合計生産本数は約40,000本という少なさで、職人的なこだわりを持って極上のシャンパンをつくっています。 「マルゲリット」は、「シャンパーニュ地方の花」マーガレットをデザインしたスリーヴァーボトルです。ブジー・グラン・クリュのピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。平均樹齢25年。48ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュは8g/l。ドザージュに使用する自家製リキュールに、100%新樽熟成させたシャルドネを使用。年間3000本の限定生産作品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ 醸造:マロラクテッィク発酵を行う。動瓶は手作業 CHAMPAGNE BARON DAUVERGNE MARGUERITTE GRAND CRU バロン・ドーヴェルニュ マルゲリット グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%、シャルドネ 25% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 121222112236843Hubert Dauvergne / バロン・ドーヴェルニュモンターニュ・ド・ランスのブジー村に4代続くレコルタン・マニピュランです。1999年に世代交代し、今年26歳になるヴァンサン・ドーヴェルニュによって運営されています。所有面積7ヘクタールの畑のすべてがブジー・グラン・クリュという、名門中の名門。レコルタンらしく、年間合計生産本数は約40,000本という少なさで、職人的なこだわりを持って極上のシャンパンをつくっています。このレコルタンは、生産量のほぼ全量を、フランスを中心としたヨーロッパ各国の熱狂的な個人のシャンパン愛好家にダイレクトメールで販売しています。そのような愛好家の数は世代を超えて増えており、「興味本位の一見客ではなく、いつも贔屓にしていただいているお客様に、変わらぬ価値と本当のシャンパンの味わいを提供したい」という理由から、ワインガイド等には敢えて一切出しておりません。日本市場に対しては、「価値を理解していただけるお客層に大切に販売して欲しいという彼の願いと共に、彼の最高キュヴェを特別に販売していただけることになりました。「趣味は何ですか」という質問に「仕事です」と即答する、若き職人ヴァンサン・ドーヴェルニュ。“本物とは何か?”を常に熟考し続ける彼が見ているものこそ、レコルタン・マニピュランの確かな未来の姿であるのでしょう。 7,568円

【クール配送】ステファン・コキエット ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ レ・クレ NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
アイのピノ・ノワール100%で醸される「ブラン・ド・ノワール・グラン・クリュ・レ・クレ」! 現在の当主ステファン氏の祖母は、シュイィで初めてシャンパーニュ醸造を行った草分け的な人物だったとのこと。当初はネゴシアンにバレルでワインを売っていましたが、1993年から瓶詰を開始し、1995年には販売をスタートしました。現在は5代目となるディアンヌ&ルイ氏と共に営まれています。 「ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ レ・クレ NV」は、主に1960年に植えられたブドウから成るキュヴェで、2009年の『ギ・ド・アシェット』で2つ星を獲得したという誇らしい経歴を持ちます。力強く、口内で長く続く余韻と細かい泡が特徴的で、フォアグラや白身のお肉にぴったりです。 STEPHANE COQUILLETTE BLANC DE NOIRS GRAND CRU LES CLES ステファン・コキエット ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ レ・クレ NV 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノノワール 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Drink Date 2018 - 2030 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st May 2019 Source Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate The latest release of Coquillette's NV Brut Blanc de Noirs Grand Cru Les Cles is showing well, bursting with notes of white flowers, mandarin, stone fruit, mint and red apples. On the palate, the wine is medium to full-bodied, broad but racy, with a fleshy core of fruit that's balanced by tangy, incisive acids, displaying a refined mousse and concluding with a precise, mouthwatering finish. VINOUS:92 ポイント 92pts From: New Non-Vintage Champagnes (Dec 2013) (100% pinot noir from Ay; L105): Very pale onion skin color. Smoky, mineral-tinged aromas of strawberry, orange pith, yellow rose and sweet butter. Sappy and focused on the palate, offering vibrant red berry and candied citrus fruit flavors that pick up a spicy nuance with air. Shows impressive clarity and lift on the impressively long finish, which strongly echoes the mineral and floral notes. - By Josh Raynolds on December 2013Stephan Coquillette / ステファン・コキエット コート・デ・ブランのグラン・クリュ「シュイィ」のレコルタン・マニピュラン! 現在の当主ステファン氏の祖母は、シュイィで初めてシャンパーニュ醸造を行った草分け的な人物だったとのこと。当初はネゴシアンにバレルでワインを売っていましたが、1993年から瓶詰を開始し、1995年には販売をスタートしました。現在は5代目となるディアンヌ&ルイ氏と共に営まれています。 シャルドネはシュイイ(グラン・クリュ)とキュイ(99%プルミエ・クリュ)の畑から、ピノ・ノワールはアイ(グラン・クリュ)とマレユ/アイ(99%プルミエ・クリュ)の畑から造られています。特に90年代から栽培を始めたピノ・ノワールの評価は高く、リリースと同時に評判を呼び、最近ではワイン・スペクテイター誌で複数のアイテムが90点以上の高評価を獲得するなど、国内外で注目を浴びている生産者です。 シャンパーニュでは、珍しく熟成をギリギリまで待って収穫し、マロラクティック発酵をせずに造る彼のシャンパーニュは、果実味と酸のバランスが絶妙であり、ますます稀になってきている浸漬によって造られるロゼは、評論家ミシェル・ベターン氏の大のお気に入りです。 6,248円

【クール配送】ジェルサンド・ルフェーヴル ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ NV 750ml (エティエンヌ・ルフェーヴル)

ウメムラ Wine Cellar
アイと双璧をなすピノ・ノワール最上のグランクリュ、ヴェルズネイのブラン・ド・ノワール!! ルフェーヴル家は1621年からヴェルズネイでブドウ栽培を行ってきたモンターニュ・ド・ランスで最も古い生産者の一人で、レコルタン・マニピュランとしての歴史も長い。 1977年に設立されたエティエンヌ・ルフェーヴルは、所在地こそセラーを構えるヴェルジーとなるが、元々はヴェルズネイを本拠とする栽培家の家系の出身である。そのため、合計8haの所有畑の中でヴェルズネイが4haと最も大きな割合を占める。ルフェーヴル家は1621年からヴェルズネイでブドウ栽培を行ってきたモンターニュ・ド・ランスで最も古い生産者の一人で、レコルタン・マニピュランとしての歴史も長い。醸造所の設立者であり現当主でもあるエティエンヌの祖父は1921年にシャンパーニュ造りを開始し、村で元詰めを始めた最初の造り手の一人となった。 本拠地はヴェルジーだが、先祖代々受け継がれたヴェルズネイの畑を多く所有する。ブドウに高値のつくヴェルズネイだが、メゾンに売らないことをポリシーとし、テロワールを尊重したシャンパーニュを造り続ける。 今回のロットより、エティエンヌさんから娘ジェルサンドさんへ生産者の世代交代があり、生産者名が変わりました。Etienne Lfevre (エティエンヌ・ルフェーヴル) → Gersande Lfevre (ジェルサンド・ルフェーヴル) になります。 娘さんのジェルサンド・ルフェーヴルさんは以前からシャンパン造りに携わっているので、ワイナリーの方向性やスタイルなどの変更はないそうです。 「ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ」は、ヴェルズネイを主体に平均樹齢60年の古樹の区画のブドウを使用。黄色い果実やオレンジの砂糖がけの豊かな香り。わずかに桜色が入った外観通り、くっきりとした輪郭を描く焦点が絞られた味わいにはチェリーやベリーを思わせる赤系果実や微かなタンニンも感じられる。広がり、奥行き、複雑さ、確固としたミネラル感など、全ての要素を持ち合わせたブラン・ド・ノワールの理想形。 ブドウ栽培はリュット・レゾネを採用。醸造にはステンレスタンクを用い、クリアに表現された畑の優位性を、マロラクティック発酵がもたらす滑らかな質感で包み込む。瓶詰めされたシャンパーニュの熟成は、年間を通じて室温9-10度に保たれる19世紀に掘られた地下セラーで行われる。 ■ヴェルズネイ村■ 疑う余地なく最良の畑である。シルリー侯爵の伝説的なシルリーワインは、実際にはその大半はヴェルズネイの葡萄から造られていた。流麗な質感のもとに隠れた真の強さはミュジニーを、その静謐な球形のバランスはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを想起させる、素晴らしいピノ・ノワール。北向き斜面ならではの精密な酸もよい。 ■テクニカル情報■ 種類:Sparkling White 産地:Champagne Grand Cru ブドウ品種:ピノ・ノワール100% 醸造・熟成:24ヶ月 アルコール度数:12.0% ドサージュ:6g/L Gersande Lfevre Blanc de Noirs Verzenay Grand Cru (Etienne Lefevre) ジェルサンド・ルフェーヴル ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ エクストラ・ブリュット (エティエンヌ・ルフェーヴル) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 このシャンパンを飲むのは初めてです。まず一言、これだけのレヴェルのものをこの価格帯で販売できるように探してきたインポーターは凄い。カラーは若干オレンジがかったイエロー、泡はとてもきめ細かく、味わいはプレステージシャンパンを感じさせる高密度なものです。キリッとしてとても辛口なものですが、葡萄の質の良さを感じさせる甘みも伴います。日本でお馴染みの有名どころのプレステージものが如何に高く販売されているかを感じてしまいます。 抜栓時の注意 ガス圧が高めです、しっかり冷やしてから注意して抜いてください、その後は放置して温度を上げて味わいをお楽しみ下さい。 2015.5.5Etiennne Lefevre / エティエンヌ・ルフェーヴル 「メゾンに売らないこと」をポリシーに、ヴェルズネイを主軸とした高品質のシャンパーニュを造る モンターニュ・ド・ランスの北東部に位置するヴェルズネイは、シャンパーニュで最高のピノ・ノワールを生む土地としてアイと双璧をなすグランクリュである。 ピノ・ノワールで名高いグランクリュは他にアンボネイやブジーがあるが、アイを含めたこれらの村はリッチで豊潤なワインをもたらす南向きや南東向き斜面に畑があるのに対し、ヴェルズネイでは、緩やかな北向き斜面に畑が広がる。この斜面の向き、涼やかな気候、ベレムナイトの厚いチョーク質が、ヴェルズネイのワインに精緻な酸やミネラル感、透明感や伸びやかさ、そして丸く完璧なバランスと気高さをもたらす。厳粛な美を備えたヴェルズネイのピノ・ノワールは、時には「シャルドネならばコート・デ・ブランのル・メニル・シュール・オジェ、ピノ・ノワールならばヴェルズネイ」とも評される通り、有名メゾンだけでなく、シャンパーニュ中の生産者が切望する絶対的な地位にある。 1977年に設立されたエティエンヌ・ルフェーヴルは、所在地こそセラーを構えるヴェルジーとなるが、元々はヴェルズネイを本拠とする栽培家の家系の出身である。そのため、合計8haの所有畑の中でヴェルズネイが4haと最も大きな割合を占める。 ルフェーヴル家は1621年からヴェルズネイでブドウ栽培を行ってきたモンターニュ・ド・ランスで最も古い生産者の一人で、レコルタン・マニピュランとしての歴史も長い。 醸造所の設立者であり現当主でもあるエティエンヌの祖父は1921年にシャンパーニュ造りを開始し、村で元詰めを始めた最初の造り手の一人となった。レコルタン・マニピュランとしてこれほど長い歴史を持ちながら、エティエンヌが改めて自身の醸造所を設立したのには理由がある。父からエティエンヌとその兄弟に世代交代をする際に、彼以外の誰もがレコルタン・マニピュランを廃業し、栽培家に戻ることを望んだのだ。大手メゾンがこぞって獲得しようと競い合うヴェルズネイのブドウは、黙っていても高値がつく。多大な労力と時間をかけてシャンパーニュを造るよりも、ブドウを売った方が簡単に収入を得られる。しかし、エティエンヌは先祖代々受け継いだ畑から自らの手でシャンパーニュ造りを続けることを諦めなかった。兄弟と別れ、セラーと畑の一部を相続し、独立を果たしたのである。 エティエンヌは、自然とテロワールを尊重したワイン造りを信条とするが、彼にはもうひとつポリシーがある。それは、「ブドウをメゾンに売らないこと」。安易に栽培家に戻ろうとしたルフェーヴル家に対する戒めといえる。ブドウ栽培はリュット・レゾネを採用。醸造にはステンレスタンクを用い、クリアに表現された畑の優位性を、マロラクティック発酵がもたらす滑らかな質感で包み込む。瓶詰めされたシャンパーニュの熟成は、年間を通じて室温9-10度に保たれる19世紀に掘られた地下セラーで行われる。 シャンパーニュのピノ・ノワールの頂点に君臨するグランクリュ、ヴェルズネイを主軸とした高品質のシャンパーニュ…しかも価格は手頃となれば、注目を集めないはずがない。事実、エティエンヌの作品は国内外で高い評価を受けており、シャンパーニュ評論の権威リチャード・ジューリンはエティエンヌを「才能ある醸造家」と称え、彼の「上手く造られた成熟したシャンパーニュ」を思いがけず発見した喜びをその著書に記している。 6,050円

【クール配送】ベルトラン・アンブロワーズ コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ [2021]750ml

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アンブロワーズのワインの中でも一番人気のある特級「コルトン・ル・ロニェ」! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。 「コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ」は、アンブロワーズのワインの中でも一番人気のある特級「コルトン・ル・ロニェ」 色調は暗く、しっかりとした骨格のゴージャスなワイン。アロマティックな複雑さも持ち、赤い果実のアロマを感じる。口に含むとパワフルかつストラクチャがあり、果実味の中にスパイスを感じる。ジビエやブルーチーズに合わせると良い。辛抱強く熟成を待てば素晴らし世界が待っているでしょう! Bertrand AMBROISE Corton Grand Cru Le Rognet ベルトラン・アンブロワーズ コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディBertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。 15,400円

【ポイント2倍】【最安値】トロ・ボー [2021] コルトン グラン・クリュ 750ml【正規】【フランス】【赤ワイン】【ブルゴーニュ】(TOLLOT-BEAUT Corton Grand Cru)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 輸入元 エノテカ 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノ・ノアール100% 商品説明 返品についてはご確認ください2021年ヴィンテージが霜害のため初めてコルトン・ブレッサンドと混醸されました。ピュアな赤い果実、スー・ボワと湿った石灰岩のタッチ。非常にエレガント。口当たりはミディアムボディで、ややチョーキーなタンニンがある。赤い果実の中にオレンジの果皮の風味が混じり合い、サワーチェリーと白胡椒の風味のフィニッシュ。サワーチェリーとホワイトペッパーのフィニッシュ。非常に繊細な仕上がりです。2021年VTは、イメージ通りの本物のブルゴーニュに仕上がっています。 (by生産者より) 29,700円

ジャン・ルイ・ヴェルニョン コンヴェルサシオン ブリュット グラン・クリュ NV 750ml

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“メニルの個性を活かしながら、若いうちから楽しめる”、それこそが、ヴェルニョンのシャンパーニュの最大の魅力! 「コンヴェルサシオン(会話)」の視覚的プレゼンテーションが生命力と気品を思い起こさせる。その色調は金色で、緑色に反射する淡いニュアンスがあり、とても生き生きとした泡が連続的にある。このキュヴェは柔らかくて品が良くて、見本のようだ。by.クリストフ・コンスタント ほぼ2世紀にわたる5世代の間、家族経営によって守られてきたJLヴェルニョンはグラン・クリュのメニル・シュール・オジェ村に位置しており、畑はメニルを中心にオジェ、アヴィーズに計5.3haを所有している。2002年より醸造責任者となったクリストフ・コンスタンが栽培・醸造の根本的な改革を行うことで、年々目覚ましい発展を遂げている大注目株のワイナリーのひとつである。 「コンベルサション ブリュット グラン・クリュ」は、メニル、オジェをメインにアヴィーズからのブドウを使用。若いウォールナッツのフレーヴァー。アタックは生き生きとしており、口の中では固く直線的な酸による良い緊張感がある。グレープフルーツのニュアンスがあり、わずかな苦みが心地よい。シャープでありながらシルキーな長い余韻の上で、ミネラル感が長く続く。 ■テクニカル情報■ 産地:A.O.C. Champagne Grand Cru 品種:シャルドネ100% 熟成:36ヶ月以上 ドサージュ:5g/L J.L.Vergnon Brut Conversation Grand Cru NV ジャン・ルイ・ヴェルニョン コンベルサション ブリュット グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 Vinous:92 ポイント Antonio Galloni. Tasting date: September 2019 Drinking window: 2019 - 2027 Vergnon's NV Brut Blanc de Blancs Conversation Grand Cru is creamy, ample and super-expressive. Citrus confit, pastry, spice and pear show a slightly richer side of Chardonnay than most of the wines in this range, much of that coming from the 5 grams of dosage. Wonderfully open-knit and inviting, the Conversation is a terrific introduction to these wines, as it is easy to enjoy and less imposing than some of the more important cuvees. This release is based on 2014, with 20% reserve wines, mostly Mesnil, with 10% Oger and Avize. Dosage is 5 grams per liter. Disgorged: October 17, 2017. 182403112230343J.L. Vergnon / ジャン・ルイ・ヴェルニョン鋭い酸と堅牢なミネラルで長熟なル・メニルにありながら、マロラクティック発酵を必要としないほど完璧に熟したブドウから、美しい酸とミネラル、ピュアな力強さを持つシャンパーニュを造る期待の生産者ほぼ2世紀にわたる5世代の間、家族経営によって守られてきたJLヴェルニョンはグラン・クリュのメニル・シュール・オジェ村に位置しており、畑はメニルを中心にオジェ、アヴィーズに計5.3haを所有している。2002年より醸造責任者となったクリストフ・コンスタンが栽培・醸造の根本的な改革を行うことで、年々目覚ましい発展を遂げている大注目株のワイナリーのひとつである。一般的にメニルのシャルドネは鋭く厳しい酸と細く硬いミネラルを持ち、飲み頃を迎えるまで時間がかかる。そのため、若い内はなかなかその魅力を楽しむことができず、通常は酸を柔らかくするためにマロラクティック発酵を行う。しかしながら、ヴェルニョンのシャンパーニュの最大の魅力は「早い段階から美味しく飲むことができる」ことであり、その秘密は「十分に熟したブドウを使う」という点にある。一見普通の言葉だが、クリストフの意味するところは他とは一線を画している。なぜなら、彼はメニルの個性を活かすため、マロラクティック発酵を一切行わずに鋭い酸と硬いミネラルを最大限に引き出し、それでいてそれらに負けないだけの豊かな果実味を持つ熟したブドウを育てているからである。この一見矛盾した二つの面を両立させることで、メニルの魅力が見事に詰まった、若い内から楽しめるシャンパーニュを造り出すことができるのだ。「良いワインが良いシャンパーニュを造る」という非常にシンプルな考えを持つ彼、畑ではビオを意識しながらサスティナブル農法を実践。殺虫剤の使用を極力抑え、入念なカバークロッピングを行うことで収量は自然と低くなると語る。収穫は手摘みで行われ、伝統的な垂直プレス機での圧搾後、一部のキュヴェを除いて発酵は全てステンレスタンクで行われる。「ブドウの収穫後すぐに頭の中でイメージが完成している」というアッサンブラージュは翌6月に行われ、その後7月には全てのキュヴェを同時にボトリング。キュヴェごとに3~5年後の熟成を経た後に手作業によるデゴルジュマンが行われ、ドサージュは最小限に抑えられる。このようにして造られるヴェルニョンのシャンパーニュは、シャープな酸とミネラルが織りなすメニルの気品と、生命力あふれる活き活きとした果実味の共存を十分に味わうことができるものである。自身のシャンパーニュを一言で“Salinité” (塩気)と表現する彼のシャンパーニュはIWC誌からもその力強い直線的なミネラルが称賛され、WA誌でもとりわけその美しい酸とミネラルに由来する味わいのクリアさやブドウのピュアな力強さが大絶賛されている。著名なシャンパーニュ評論家のリチャード・ジューリンはクリストフの功績による近年のヴェルニョンの品質の向上ぶりに感嘆して4つ星を与え、とりわけ彼のシャンパーニュの熟成への期待が語られている。ジャン-ルイ・ヴェルニヨンが1950年にコート・デ・ブラン地区の畑を購入して操業、1985年に初リリース。2002年より醸造責任者となったクリストフ・コンスタントが栽培・醸造の根本的な改革を行うことで、年々目覚ましい発展を遂げている。「ル・メニル・シュール・オジェでマロラクティック発酵をしないシャンパンなど、ドサージュを十分にしなくては飲めたものではない」 という一般論を撥ねつけ、彼のシャンパーニュはエクストラ・ブリュットでもミネラルと果実味が心地よく広がる。 6,890円

【クール配送】アンドレ・ロジェ ブリュット ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
平均樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ、アイ・グラン・クリュ、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール! アイ村にて1876年よりぶどう栽培を営む名門の家系で、グランクリュ・アイに4ha、いずれもアイの東側に近接するプルミエクリュであるマルイユ・シュル・アイに0.6ha、ミュティニーに0.3ha、アヴネ・ヴァル・ドールに0.3haの畑を所有しています。 「アイのシャンパン」とは、「調和、円熟」であると言われます。味わいの個性が先鋭化されたシャンパンをお求めの方には、もの足りなく思われるかもしれません。しかし、「美味しいお料理と一緒に美味しいシャンパンを飲んで、至福の時を過ごしたい」と思われる方にとっては、きっと、「アイのシャンパン」こそが最適解のひとつです。アイが「別格の存在」としてフランスの歴史に燦然と輝き続ける理由も、ここにあります。 「ブリュット ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、100%グランクリュ・アイのピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。樹齢50年以上。30ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュは9g/l。当たり年に限り年間4000本程度のみ造られ、日本への割当もごくわずかな希少品です。香りは、熟したフルーツ、ショートブレッドビスケットのヒント。味わいは柔らかさ、滑らかさ、フレッシュさを感じられます。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料と殺虫剤は一切使用しない 醸造:区画ごとに醸造。キュヴェ(一番搾り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行う Andre Roger Brut Vieilles Vignes Grand Cru アンドレ・ロジェ ブリュット ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 赤葡萄からくる赤味がかった色合いが、食欲をそそり、口に含むとしっかりとしたコクとボディ、バランスは極めて素晴らしく、どんなお料理ともベストな相性を見せてくれた凄もの!極上の味わいです。Andre Roger / アンドレ・ロジェアイ村にて1876年よりぶどう栽培を営む名門の家系で、グランクリュ・アイに4ha、いずれもアイの東側に近接するプルミエクリュであるマルイユ・シュル・アイに0.6ha、ミュティニーに0.3ha、アヴネ・ヴァル・ドールに0.3haの畑を所有しています。4代目のアンドレ・ロジェによるRM設立(1968年)以降も、引き続き「ボランジェ」など大手メゾンへのぶどうやバルクワインの販売を主業としてきましたが、1987年、5代目当主ジャン・ポル・ロジェの継承によって、一世紀に及んだ歴史は転換の時を迎えました。「シャンパーニュの頂点と言われるアイに、先祖が残してくれた素晴らしい古樹畑を持っている。我が手で、理想の「アイのシャンパン」を造ってみたい」。厳格なリュット・レゾネ栽培への転換からはじめた彼は、その後20年もの歳月をかけて、醸造の最適解の研究およびそれに伴う設備の刷新に取り組みながら、少しずつ自社ビン詰めを拡大していきました。そして、「キュヴェ」(一番搾り果汁)のみの使用や区画ごとのきめ細やかな醸造といった解の確立によって、「アイのシャンパンとは何か」の答えが作品に宿った2006年、世界に向けて発売が開始されました。(尚、「ブラン・ド・ブラン」にのみマルイユ・シュル・アイのシャルドネを50%使用していますが、他のすべての作品はアイ100%です。所有する残り2つのプルミエクリュのぶどうは、すべて大手メゾンに売却しています)。「アイのシャンパン」とは、「調和、円熟」であると言われます。味わいの個性が先鋭化されたシャンパンをお求めの方には、もの足りなく思われるかもしれません。しかし、「美味しいお料理と一緒に美味しいシャンパンを飲んで、至福の時を過ごしたい」と思われる方にとっては、きっと、「アイのシャンパン」こそが最適解のひとつです。アイが「別格の存在」としてフランスの歴史に燦然と輝き続ける理由も、ここにあります。2017/05/20 アンドレ・ロジェ夫妻、ワインセラーウメムラへ御来店。 8,976円

【クール配送】A.R ルノーブル ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ シュイィ レザヴァンチュール (2008+2009) 750ml ギフトボックス入り

ウメムラ Wine Cellar
ピュアで真っ直ぐなミネラル。たっぷりと熟したシャルドネの濃厚で力強い膨らみ、アフター。まさにレザヴァンチュールらしいオイリーで肉厚な酒質が味わえます。 創始者のアルマンド・ラファエル・グレーザー氏は、アルザスでワイントレーダーをしていましたが、そのアルザスがドイツに占領され、家族と共にシャンパーニュ地方に移り済んだのが、その始まりです。現在の本拠地になるDameryの街で、1920年からA.R.ルノーブルの商標で販売が始められました。創始者のアルファベットをとり、シャンパンの高貴さをそのまま名前にして「ルノーブル」と名づけられました。 アルマンド・ラファエルが樽貯蔵庫で1947年に他界してから、息子のジョセフ・グレーザーが引き継ぎ、成功に導きました。1973年に創始者の孫のジャン・マリーに受け継がれ、葡萄栽培、醸造、そして医者としての忙しい日々を送ったが90年代に入り、メゾン経営に専念して、苦境を乗り越えて来ました。そしてまた創始者の曾孫にあたるアン・ラファエルが引き継いで、兄弟の参画で現在に至っています。 所有する畑はコート・ド・ブラン・グラン・クリュのシュイィを主体にプルミエ・クリュのビスイユ、高品質のムニエで有名なダムリィの3ヶ所で合計18haです。ほとんどがコート・ド・ブラン・グラン・クリュのシュイィのため、彼等が使うシャルドネは全てがグラン・クリュ・シュイィ。ミネラリーでも厚みがあり、リッチな個性を強く表現しています。 「ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ シュイィ レザヴァンチュール」は、コート・デ・ブラン、グラン・クリュ・シュイィにあるレ・ザヴァンチュールと呼ばれる0.5haの区画から造られるキュヴェ。この畑の個性を表現する為、単一年ではなく、個性の異なる複数年をアッサンブラージュしている。ポテンシャルが高いので王冠ではなく、コルク栓で10年以上熟成。リザーブワインは使用しない。ドサージュは3g/Lと極少量。シュイィの肉付きとオイリーで旨味の濃さが最も強く感じられる。 コートデブラン、グランクリュの中で最も肉厚でオイリーなのがシュイィです。そのシュイィ最良の畑とされるのがレザヴァンチュール。世界中で最も白亜質石灰岩の比率が高いこの地域。コッコリスと呼ばれる小さな牡蠣の死骸が積もり圧縮された土壌です。保水性が高い割に葡萄の樹が吸い上げようとすると、それをあまり許さない事で、葡萄樹にある程度のストレスを与えながら溶解したミネラル成分を葡萄果実に与えます。 ■テクニカル情報■ 2008をベースに柔らかさを与える為に2009をアッサンブラージュしています。このキュヴェは造り手や醸造、品種、ヴィンテージではなくレザヴァンチュールと言う特殊な畑を表現する為に造られたキュヴェ。レザヴァンチュールの豊富な陽光(地上)と白亜質石灰岩盤(地下)の全てのテロワールを反映させた。伝統的コカールで圧搾、野生酵母で発酵。古いバリックで発酵、熟成。ドサージュは3g。 A.R. Lenoble Blanc de Blancs Grand Cru "Chouilly" Les Aventures A.R ルノーブル ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ シュイィ レザヴァンチュール (2008+2009) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口A.R. Lenoble / A.R ルノーブル フランス国内で今1番注目されている小規模・実力派メゾン! 創始者のアルマンド・ラファエル・グレーザー氏(Armand-Raphael Graser)は、アルザスでワイントレーダーをしていましたが、そのアルザスがドイツに占領され、家族と共にシャンパーニュ地方に移り済んだのが、その始まりです。 現在の本拠地になるDameryの街で、1920年からA.R.ルノーブルの商標で販売が始められました。創始者のアルファベット(Armand-Raphael)をとり、シャンパンの高貴さをそのまま名前にして「ルノーブル」と名づけられました。 アルマンド・ラファエルが樽貯蔵庫で1947年に他界してから、息子のジョセフ・グレーザーが引き継ぎ、成功に導きました。1973年に創始者の孫のジャン・マリーに受け継がれ、葡萄栽培、醸造、そして医者としての忙しい日々を送ったが90年代に入り、メゾン経営に専念して、苦境を乗り越えて来ました。そしてまた創始者の曾孫にあたるアン・ラファエルが引き継いで、兄弟の参画で現在に至っています。 優れたテロワールに畑を所有しているのに、それを活かしきれていないと感じ、アントワンヌはメゾンを受け継いだ1993年から畑の改革に着手します。収量を抑える為に仕立を変更。枝を短く剪定し、葉の量を増やします。下草を生やし、葡萄樹に適度な競争環境を与え、ストレスをかけていきます。自然農法の導入だけでなく、畑の周囲に一定量の森を残し、葡萄以外の果実の栽培、花の栽培も開始。葡萄だけでない生物多様性を目指しました。 下草を刈るのは病気対策の時と収穫前1ヶ月で必要な時だけ。それ以外は自然に伸ばし続けます。グラン・クリュでは珍しい徹底した自然農法の畑となりました。生物多様性を維持し、自然のなかで葡萄を育てる。2012年にはHVE(Haute Valeur Environnementale)に認定されたHVEは自然環境を維持する事を目的とする認証。有機認証とは違い、葡萄畑の周辺の自然環境までもが対象となる厳しい認証でシャンパーニュでは2社のみが認証されています。 100年以上、4世代に渡り、家族経営を続けてきました。大資本が入っているメゾンが多い中、一切の出資を受けず独立している珍しいメゾンです。副社長のアントワンヌが醸造を担当することで、短期的利益ではなくワインの品質を主眼にARルノーブルらしい味わいを維持し続ける事が出来ています。 所有する畑はコート・ド・ブラン・グラン・クリュのシュイィを主体にプルミエ・クリュのビスイユ、高品質のムニエで有名なダムリィの3ヶ所で合計18haです。ほとんどがコート・ド・ブラン・グラン・クリュのシュイィのため、彼等が使うシャルドネは全てがグラン・クリュ・シュイィ。ミネラリーでも厚みがあり、リッチな個性を強く表現しています。 19,000円

【クール配送】ガントワ・ルーヴェ キュヴェ・フュ・ド・シェンヌ グラン・クリュ エクストラ・ブリュット NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
オジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家ガントワ家がグラン・クリュのシャルドネ100%で造る、年間生産600本(2樽)限定シャンパーニュ! ガントワ家は「コート・デ・ブラン」のオジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家で、1976年より6代目当主ヤニック・ガントワが運営しています。長らく「ガントワ・ヴァレ」の名称でRMを運営していましたが、1997年に、同じくヴィニュロン家出身のカリーヌ・ルーヴェを奥様に迎え入れたことで、「ガントワ・ルーヴェ」にバージョンアップしました。 ヤニックは、ヴィニュロンの道を一筋に歩み続け、2021年に生涯45回目の収穫と醸造を行った、オジェ村の巨星です。 「キュヴェ・フュ・ド・シェンヌ グラン・クリュ エクストラ・ブリュット」は、すべてグラン・クリュのシャルドネを100%(オジェ産3分の2、クラマン産3分の1)使用します。平均樹齢60年のVV。225リットルの樽で発酵後、12ヶ月間熟成。4年間以上ビン熟成。ドザージュは4.5g/l。年間600本(2樽)のみの限定生産作品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:2010年よりリュット・レゾネ栽培。化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクによる醸造 Gantois Louvet Cuvee Fut de Chene Grand Cru Extra Brut ガントワ・ルーヴェ キュヴェ・フュ・ド・シェンヌ グラン・クリュ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Gantois Louvet / ガントワ・ルーヴェ オジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家ガントワ家が造るシャンパーニュ! ガントワ家は「コート・デ・ブラン」のオジェ村に19世紀から続くヴィニュロンの名家で、1976年より6代目当主ヤニック・ガントワが運営しています。長らく「ガントワ・ヴァレ」の名称でRMを運営していましたが、1997年に、同じくヴィニュロン家出身のカリーヌ・ルーヴェを奥様に迎え入れたことで、「ガントワ・ルーヴェ」にバージョンアップしました。 ヴィニュロンの道を一筋に歩み続け、2021年に生涯45回目の収穫と醸造を行った、オジェ村の巨星。 「私たちオジェ村の若手ヴィニュロンたち全員から、父のように慕われています。栽培と醸造の極意を会得した達人であり、いつも優しい笑顔で、私たちに多くのことを教えてくれます」(「アンリ・ド・ヴォージャンシー」当主パスカル・アンリ)。 ボトルにエッチングされたカエルは「オジェ村のシンボル」で、この村を訪れると、軒先のあちこちでカエルをモチーフにした飾りやオブジェを見つけることができます。作品名「キュヴェ・デ・ボトレ(ボトレのキュヴェ)」の「ボトレ」は、「小さなカエル」というもともとの意味に加えて、「オジェ人」の愛称でもあります。 「夏の夜、お城の堀のカエルの鳴き声がうるさくて眠れなかったオジェ村の領主が、村人たちを毎晩駆り出して堀の“水を打ちつけさせた"という中世の故事(“無駄骨を折る"という意味の慣用句)や、18世紀のある日、オジェ村の丘の上にある3つの大きな池に生息していたカエルたちが大挙して村に押し寄せ、家々の中まで入り込んできたという逸話などによって、いつとはなしに周りの村の人たちから、オジェ人=「カエル人」と呼ばれるようになったのです!」。 「3つの池を中心にこの村には今でもたくさんのカエルたちが暮らしていますが、農薬が普及する以前は、カエルたちが害虫を食べてくれていました。この村がシャンパーニュの歴史に偉大な足跡を残してこれたのも、この「畑の守り神」のおかげなのです。私は、オジェに生まれ、オジェの人たちに助けられながら、オジェに生きてきました。この村の子供たちや若者たちの未来のために、観光も含めて少しでもこの村に関心を持って欲しい。たとえ微力でもこの村に恩返しをしたいと思い、私たちのシンボルをボトルに掲げることにしました」(ヤニック・ガントワ)。 所有畑はオジェに4.9ヘクタール、クラマンに1.1ヘクタールで、フラッグシップ「キュヴェ・デ・ボトレ」は、オジェ50%、クラマン50%のブレンドです。 「コート・デ・ブランの主要4村それぞれのシャルドネの特徴を一口でまとめると、クラマンは柑橘系の果実味と鮮度感、アヴィズは口当たりのまろやかさ、オジェは酸とミネラル、ル・メニル・シュル・オジェは凝縮感と力強さです。ミネラルは4村すべての特徴ですがテロワール的にもオジェが筆頭です。このうちクラマンとオジェを同比率でブレンドすることにより、ふっくらとして爽快な果実味と、たっぷりとした酸、ミネラルの深い塩味を、1本ですべて楽しむことができます。そしてこのブレンドによる醍醐味は、3年間以上ビン熟成させることによって短・中・長期的に最大となります」。 2021年には、エノログ(ワイン醸造技師)の難関国家資格を持つ息子のフロリアンが大手メゾンでの修行を終え、満を持して参画。偉大なお父さんの志を継ぎ、オジェ村に新たなる光をもたらす希望の星となってくれることと思います。 10,340円

【ポイント2倍】ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ [2020] グラン・エシェゾー グラン・クリュ 750ml【香りの魔術師】【DRC】【AM92-95】【フランス】【ブルゴーニュ】【赤ワイン】(Jean Marc Millot)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノノワール100% 輸入元 フィラデス 商品説明 お客様へ 免責、必ず返品についてをお読みくださいAM 92-95 飲み頃: 2032+|#85/2022/1/10 掲載スケール感、重厚感、凝縮感がさらに増した恰幅の良いワインで、果実味がギュッと詰まった後味には魅力的なテクスチャーがあり、徐々に円みのある温かなニュアンスを帯びていく。涼しいセラーで少なくとも 10 年は寝かせたほうがよいだろう。12?15年の熟成が効くワイン。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの所有する、エシェゾーの直下に位置する絶好の区画より生み出される1本。■2020 ヴィンテージ情報■ ジャン・マルク・ミヨと娘アリックスより:「この年は、かなり早熟なヴィンテージで、2 ヶ月近く雨が降らない時期があり、かなり厳しい年となりました。プラス面では、湿度が高くなかったため病気の発生を心配をする必要がなかったことです。8 月 23から28 日にかけて収穫を行いました。果汁は極めて少なかったのですが、健全な果実を得ることができました。収量は、18から20 hl/ha とかなり低めでした。潜在アルコール度数は、12.8から14.5%。ワインは、完璧な仕上がりで、見事な凝縮感と酸を湛えています。」 (バーグハウンド#85/2022/1/10 掲載記事) 96,800円

【ポイント2倍】ロベール・モンキュイ [2016] ブラン・ド・ブラン レ・シュティヨン エクストラ・ブリュット グラン・クリュ 750ml【フランス】【Winart掲載】【シャンパーニュ】【白ワイン】【正規】(ROBERT MONCUIT)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいシャルドネの極めつけ、ブラン・ド・ブランの聖地として名高い特級ル・メニル・シュール・オジェ村、メニル駅の目の前に構える1889年設立のドメーヌ。メニルらしさであるデリケートさ、フィネス、ミネラルを最大に表す為に何よりも常に畑を耕す事を最優先とし、パーセル毎に分けた細やかな醸造を行っている。長年に渡りビルカール・サルモン、ルイ・ロデレール(クリスタル用)へぶどうを供給していたが増え続ける需要により現在は100%元詰め。メニルの中のメニルであり、世界の中心である」と生産が熱く語り、ル・メニル・シュール・オジェ村の中でも昔から最高条件と言われる「シャティヨン」単一畑産。マロラクティック発酵は行わない。 22,880円

【クール配送】ユーグ・ゴドメ グラン・クリュ ブリュット・ナチュール NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
60ケ月以上のシュール・リー熟成でグラン・クリュの大きさを感じさせるシャンパーニュ! 気温が低く、湿気も多いシャンパーニュではビオディナミ栽培は不可能と言われてきた。そのシャンパーニュで40年以上自然栽培のスペシャリストとして働き、「マルゲ」等優良生産者から絶大な信頼を受けてきたのが「ユーグ・ゴドメ」。40年間自然な栽培を続けてきた。2006年からはビオディナミを導入。それ以前の栽培と考え方はほとんど変わらない。 「ユーグ」は妹と「ゴドメ・ペール・エ・フィス」を運営していたが、栽培・醸造の考え方の違いから決別。 2015年、妹の「サビーヌ・ゴドメ」と「ユーグ・ゴドメ」に分裂した。妹は畑作業が好きではない。醸造所も畑も分割。僕達は手作業でのビオディナミ。妹はビオディナミを止めてしまった。残念だが仕方ない。彼等はモンターニュ・ド・ランスの「ヴェルズネイ」「ヴェルジィ」「ヴィリエ・マルムリィ」「ヴィルドマンジュ」に40区画を所有。 「グラン・クリュ ブリュット・ナチュール」は、モンターニュ・ド・ランス、グラン・クリュのヴェルズネイとヴェルジーのピノ・ノワールのみ。ヴェルズネイの大きな骨格とヴェルジーの少しふくよかな異なる個性のピノ・ノワールのアッサンブラージュ。50%以上のリザーブワインを使用しているので複雑味と旨味を持つ。40%樽醗酵、樽熟成。残りはセメントとエナメルタンクで熟成。60ケ月以上のシュール・リー熟成でグラン・クリュの大きさを感じさせる。ノン・ドサージュ。 ■テクニカル情報■ デゴルジュマン:2021/10 Hugues Godme Grand Cru “Brut Nature” ユーグ・ゴドメ グラン・クリュ ブリュット・ナチュール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Hugues Godme / ユーグ・ゴドメ 40年間の自然栽培が育てる強い葡萄! ヴェルズネイを中心に40区画を所有。全てビオディナミで栽培していて「マルゲ」等優良生産者からの信頼も厚い。 葡萄の力強さが感じさせる数少ないシャンパーニュ。 気温が低く、湿気も多いシャンパーニュではビオディナミ栽培は不可能と言われてきた。そのシャンパーニュで40年以上自然栽培のスペシャリストとして働き、「マルゲ」等優良生産者から絶大な信頼を受けてきたのが「ユーグ・ゴドメ」。40年間自然な栽培を続けてきた。2006年からはビオディナミを導入。それ以前の栽培と考え方はほとんど変わらない。 「ユーグ」は妹と「ゴドメ・ペール・エ・フィス」を運営していたが、栽培・醸造の考え方の違いから決別。 2015年、妹の「サビーヌ・ゴドメ」と「ユーグ・ゴドメ」に分裂した。妹は畑作業が好きではない。醸造所も畑も分割。僕達は手作業でのビオディナミ。妹はビオディナミを止めてしまった。残念だが仕方ない。彼等はモンターニュ・ド・ランスの「ヴェルズネイ」「ヴェルジィ」「ヴィリエ・マルムリィ」「ヴィルドマンジュ」に40区画を所有。 所有する40区画は斜面の角度や土壌、日照条件が異なるので異なる品種、クローンを植樹。別々に醸造することでアッサンブラージュの可能性を広げている。また、細かく分かれているので雹害、病気等のリスクも分割できる。粘土が強いヴィリエ・マルムリィのシャルドネは官能的。ヴィルドマンジュのムニエは旨み。ヴェルジィ、ヴェルズネイのピノ・ノワールは強さを与える。テロワールを尊重することが造り手の責務で、テロワールの将来に責任を感じている。だからワイン造りは土から始めるべき。 土壌をバクテリアで活性化することが全ての始まり。葡萄と自然環境のリズムを壊さない事を重視。自然界のリズムを壊さない為に堆肥や植物、そのオイルをベースとした調剤だけを使用している。化学薬品や合成肥料を使わなければ良いという訳ではない。注意深く観察し、葡萄樹の声を聞き、意見を交わす事でしか結果は得られない。彼等の畑仕事は教科書で習ったものではない。40年間の経験で習得したもの。土壌を活性化させる時にイラクサを使って窒素を補給するが、イラクサはベト病を活性化する側面を持っている。湿気の多い季節にイラクサを撒けばベト病を促進することになる。彼等はビオディナミの効果と同時にイラクサを使ってきた経験から最適のタイミングを選ぶことができるのだ。 彼等の葡萄葉は薄い緑。化学肥料を与えられた濃い緑ではない。葉には白い粉が付着している。自然調剤は白く残り、化学薬品は透明で見えないのだ。綺麗な畑が自然な訳ではない。シャンパーニュには350年の歴史がある。今もその途中だ。自然と調和したワインを造るべき。私達はテロワールの将来に責任があるのだから。醸造所も妹と分割。近代設備は妹に譲り、彼等の設備はセメント発酵槽と古いバリックのみ。品種と区画毎に、できる限り分けて発酵させるので細かく分かれている。セメント発酵を中心に一部は木樽で発酵。個性に合わせて選ばれる。 発酵は自然酵母のみ。マロラクティックも酵母に任せる。翌年の夏までマロラクティック発酵が続く時もあるが人為的に止めたりはしない。畑では葡萄の生育する環境を整えるだけ。それ以上の介入は行わない。醸造では収穫した葡萄を自然に発酵させ、最終的なバランスを取るのが彼等の役割。それ以上の介入をすればテロワールの表現でなくなってしまう。毎週日曜の朝に全ての樽、タンクの試飲をして状態を感じて理解を深めていく。毎週繰り返すことで、その年の個性が理解できる。その後はバトナージュや熟成期間を微調整。アッサンブラージュで最終調整をする。バトナージュも基本的にはしない。葡萄に力があるから。2016年のような弱い年はバランスを整える為に少しだけ行う。後は祈るだけ。そして彼等は豊富なリザーヴ・ワインを持っている。リザーヴ・ワインの使用比率は60%近く。 8,980円