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商品説明価格

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール ブレスレット EDP・SP 50ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 レディース・女性用】【ジャイプール JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAY】

ビューティーファイブ
1858年に創業され、155年以上の歴史を誇る、フレンチ・ジュエラーの名門中の名門「ブシュロン」。パリ五大宝飾店(グランサンク)の一角として輝かしいプレステージをほしいままにしているこのメゾンは、アール・ヌーヴォー、アール・デコとフランスの美の二大潮流を駆け抜けてきた美術史的な存在でもあります。特に動物をモチーフにした最上級の宝飾品で有名です。こちらはそんなハイエンドなジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルはこのラインのレディス香水を代表する「ジャイプール」で、今回はそのニュー・エディションとなっております。1900年代初頭からメゾンと深いかかわりがあるインドをモチーフにした作品で、ジャイプールとはインドの街の名前です。別名ピンク・シティと呼ばれていて、これはピンキーな砂岩の建物ひしめく城塞都市であるところからきております。オリジナルのジャイプールはクラシカルなセミ・フローラル・オリエンタルでしたが、今回のアレンジ版は大きくトーンを変えて、フローラル・グリーンのフレッシュな香調がベース。あざやかで凛々しく、エレガント、そんなフェミニンを引き立てるような極上の一品に仕上げられております。バジル、レモン・バーベナ、ヴァイオレット・リーフ、ビターオレンジ、プチグレインなどが、すずしげで颯爽としたシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、ヒヤシンス、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)、カーネーションなどが、ウォータリーで可憐なフローラル・ノートを広げるミドルへ。ラストはイリス、サイプレス、カシュメランなどが、ソフトでエキゾチックなスウィートを香らせて、品の良いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、ブルガリの「ジャスミン・ノワール」やカルバン・クラインの「ユーフォリア」シリーズ、ラルフ・ローレンの「ポロ」などで知られる、IFF社の誇る伝説的なパフューマー、カルロス・ベナイムです。トップのバーベナやミドルのリリー・オブ・ザ・ヴァレイなどがよく香って、みずみずしいハーバル・フローラルが若々しい女性らしさを演出します。ボトルやボックスも、上品なピンク・カラーがエクセレントで印象的です。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責有限会社ビューティーファイブ TEL:042-767-2790※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > レディース・女性用香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用BOUCHERON:JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール ブレスレット オーデパルファム・スプレータイプ 50ml 5,589円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム ミニ香水 EDT・BT 4.5ml 【あす楽】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTE】

ビューティーファイブ
ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責有限会社ビューティーファイブ TEL:042-767-2790※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > ミニ香水・ミニボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:ミニ香水・ミニボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTEブシュロン ジャイプール オム ミニ香水 オーデトワレ・ボトルタイプ 4.5ml 1,320円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム EDP・SP 100ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAY】

テレメディア
ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:フルボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール オム オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 7,437円

〔直径:12.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の六角飾り皿 小物入れ / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔直径:12.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の六角飾り皿・小物入れの詳細 大きさ直径:約12.5cm×高さ:約2.5cm 素材陶器 重量約120g程度 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 1,480円

〔直径:12.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 小物入れ / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔直径:12.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿・小物入れの詳細 大きさ直径:約12.5cm×高さ:約2.5cm 素材陶器 重量約120g程度 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック!■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 1,480円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム ミニ香水 EDT・BT 4.5ml 【あす楽】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTE】

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ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社ベルモ TEL:042-767-2722※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > ミニ香水・ミニボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:ミニ香水・ミニボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTEブシュロン ジャイプール オム ミニ香水 オーデトワレ・ボトルタイプ 4.5ml 1,320円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール ブレスレット EDP・SP 100ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 レディース・女性用】【ジャイプール JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAY】

ビューティーファイブ
1858年に創業され、155年以上の歴史を誇る、フレンチ・ジュエラーの名門中の名門「ブシュロン」。パリ五大宝飾店(グランサンク)の一角として輝かしいプレステージをほしいままにしているこのメゾンは、アール・ヌーヴォー、アール・デコとフランスの美の二大潮流を駆け抜けてきた美術史的な存在でもあります。特に動物をモチーフにした最上級の宝飾品で有名です。こちらはそんなハイエンドなジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルはこのラインのレディス香水を代表する「ジャイプール」で、今回はそのニュー・エディションとなっております。1900年代初頭からメゾンと深いかかわりがあるインドをモチーフにした作品で、ジャイプールとはインドの街の名前です。別名ピンク・シティと呼ばれていて、これはピンキーな砂岩の建物ひしめく城塞都市であるところからきております。オリジナルのジャイプールはクラシカルなセミ・フローラル・オリエンタルでしたが、今回のアレンジ版は大きくトーンを変えて、フローラル・グリーンのフレッシュな香調がベース。あざやかで凛々しく、エレガント、そんなフェミニンを引き立てるような極上の一品に仕上げられております。バジル、レモン・バーベナ、ヴァイオレット・リーフ、ビターオレンジ、プチグレインなどが、すずしげで颯爽としたシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、ヒヤシンス、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)、カーネーションなどが、ウォータリーで可憐なフローラル・ノートを広げるミドルへ。ラストはイリス、サイプレス、カシュメランなどが、ソフトでエキゾチックなスウィートを香らせて、品の良いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、ブルガリの「ジャスミン・ノワール」やカルバン・クラインの「ユーフォリア」シリーズ、ラルフ・ローレンの「ポロ」などで知られる、IFF社の誇る伝説的なパフューマー、カルロス・ベナイムです。トップのバーベナやミドルのリリー・オブ・ザ・ヴァレイなどがよく香って、みずみずしいハーバル・フローラルが若々しい女性らしさを演出します。ボトルやボックスも、上品なピンク・カラーがエクセレントで印象的です。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責有限会社ビューティーファイブ TEL:042-767-2790※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > レディース・女性用香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用BOUCHERON:JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール ブレスレット オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 6,524円

〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約5cm x 10.50cm x 10.50cm 約165gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 2,280円

〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 大花 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 大花の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約3.50cm x 20cm x 20cm 約400gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性につきまして ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 3,000円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム EDP・SP 100ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAY】

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ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社ベルモ TEL:042-767-2722※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:フルボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール オム オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 7,437円

【送料無料】 〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 ブルーモスク / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 ブルーモスクの詳細 素材陶器 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約4.50cm x 25.50cm x 25.50cm 約660gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。あす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れはあったりなかったりのランダムになっています。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性に関しまして少し背の高いお皿になっています。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 4,980円

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1858年に創業され、155年以上の歴史を誇る、フレンチ・ジュエラーの名門中の名門「ブシュロン」。パリ五大宝飾店(グランサンク)の一角として輝かしいプレステージをほしいままにしているこのメゾンは、アール・ヌーヴォー、アール・デコとフランスの美の二大潮流を駆け抜けてきた美術史的な存在でもあります。特に動物をモチーフにした最上級の宝飾品で有名です。こちらはそんなハイエンドなジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルはこのラインのレディス香水を代表する「ジャイプール」で、今回はそのニュー・エディションとなっております。1900年代初頭からメゾンと深いかかわりがあるインドをモチーフにした作品で、ジャイプールとはインドの街の名前です。別名ピンク・シティと呼ばれていて、これはピンキーな砂岩の建物ひしめく城塞都市であるところからきております。オリジナルのジャイプールはクラシカルなセミ・フローラル・オリエンタルでしたが、今回のアレンジ版は大きくトーンを変えて、フローラル・グリーンのフレッシュな香調がベース。あざやかで凛々しく、エレガント、そんなフェミニンを引き立てるような極上の一品に仕上げられております。バジル、レモン・バーベナ、ヴァイオレット・リーフ、ビターオレンジ、プチグレインなどが、すずしげで颯爽としたシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、ヒヤシンス、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)、カーネーションなどが、ウォータリーで可憐なフローラル・ノートを広げるミドルへ。ラストはイリス、サイプレス、カシュメランなどが、ソフトでエキゾチックなスウィートを香らせて、品の良いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、ブルガリの「ジャスミン・ノワール」やカルバン・クラインの「ユーフォリア」シリーズ、ラルフ・ローレンの「ポロ」などで知られる、IFF社の誇る伝説的なパフューマー、カルロス・ベナイムです。トップのバーベナやミドルのリリー・オブ・ザ・ヴァレイなどがよく香って、みずみずしいハーバル・フローラルが若々しい女性らしさを演出します。ボトルやボックスも、上品なピンク・カラーがエクセレントで印象的です。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > レディース・女性用香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用BOUCHERON:JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール ブレスレット オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 6,524円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム ミニ香水 EDT・BT 4.5ml 【あす楽】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTE】

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ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > ミニ香水・ミニボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:ミニ香水・ミニボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE TOILETTEブシュロン ジャイプール オム ミニ香水 オーデトワレ・ボトルタイプ 4.5ml 1,320円

〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 水色唐草 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 水色唐草の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約3.50cm x 20cm x 20cm 約400gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性につきまして ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 3,000円

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■〔14.8cm×14.8cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の正方形デコレーションタイル - ラクダの詳細 大きさ縦:約14.8cm×横:約14.8cm×厚み:約0.9cm 素材陶器 重量約300g ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック!タイル 陶器 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■内装やお庭のデコレーションへこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーのデコレーションタイルです。一つづつ手作りされているので、ハンドペイントの温もりあるデザインが魅力的。 お家の中ではキッチン周りやテーブル、壁などの装飾やオリジナルの写真立て作り、ガーデニングの装飾用としてもオススメ。アイデア次第でさまざまなことに使えます。 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 2,000円

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商品情報 / INFORMATION ■ メンズ 世界中の男性が愛する象徴的で豊かな香り ジャイプール オムよりオードパルファムが登場。 真の男らしさを体現し、あなたの個性を引き立たせ、 肌に豊かな香りを残します。 香調:オリエンタル スパイシー トップノート:レモン、レモンヴァーベナ ミドルノート:シナモン、ナツメグ ラストノート:バニラ、ウッディーノート ■広告文責:有限会社ミルズインターナショナル TEL:046-857-7444 ■メーカー:ブシュロン ■区分:海外製・化粧品(フレグランス) 【こんな方たちにおすすめ香水!】 女性 男性 男女兼用 母 父 兄 姉 弟 妹 彼女 彼氏 お友達 友人 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代以上 中学生 高校生 大学生 社会人 OL サラリーマン 上司 部下 香水マニア 【香水の贈り物に!】 プレゼント ギフト 記念日 お誕生日 誕生日プレゼント クリスマス クリスマスプレゼント 結婚祝い 結婚記念日 お正月 バレンタインデー ホワイトデー ホワイトデーお返し 卒業式 卒業祝い 入学式 入学祝い 成人式 成人式祝い 就職祝い 新生活祝い 母の日 父の日 【こんな時に香水つけたい!】 結婚式 パーティー 二次会 ディナー ハロウィン お出かけ 普段使い デート お見合い 旅行 新生活 商談前 通学用 通勤用 \ 🍪類似商品はこちら 🍪/ ブシュロン BOUCHERON プールオム 6,540円 ブシュロン BOUCHERON キャトル ア8,921円 ブシュロン BOUCHERON ブシュロン 5,237円 ブシュロン ミス ブシュロン EDP SP 3,847円 ブシュロン BOUCHERON キャトル ア9,185円 ブシュロン BOUCHERON オーデパルフ6,237円 ブシュロン ジャイプール ブレスレット ED6,127円 ブシュロン ジャイプール ブーケ EDP S6,457円 ブシュロン BOUCHERON キャトル プ5,160円\🌸新着商品はこちら🌸/2024/4/27 ダビドフ DAVIDOFF ホットウォーター3,814円2024/4/27 ニナ リッチ NINA RICCI ニナ フ4,877円2024/4/27 ニナ リッチ NINA RICCI ニナ フ6,527円\💝再販商品はこちら💝/2024/4/27 アランドロン サムライ ブラックライトクロス3,715円2024/4/27 サムライ ドライビングラッシュ EDT SP3,715円2024/4/27 夢王国と眠れる100人の王子様 リカ EDP3,850円2024/04/27 更新 ブシュロン BOUCHERON ジャイ プールオム EDP SP 100ml 香水 メンズ フレグランス 7,627円

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商品情報 サイズ(約) リングサイズ 10.5号、12.5号(サイズ縮め可 +1000円) カラット ブルームーンストーン 3.0ctUP 重さ 2.1g アーム(最大) 直径1.3mm メインストーン部分縦8.8×横10.9mm×厚み4.5〜5.0mm程度(カボションの高さはルースにより異なります) 素材 K18YG (18金イエローゴールド) ブルームーンストーン(ホワイトラブラドライト) ※金種(K18)刻印あり、石目の刻印なし。 ご注意 天然石素材を使用しております。色目や石模様など若干の違いが出る場合がございます。 ※画像の商品と同等の商品をお送りいたします。美しいロイヤルブルーのシラーが静かに輝くカボションリング インドジュエリーで人気のデザインを全て落とし込んだ、 ブルームーンストーン(ホワイトラブラドライト)の一粒リングです。 K18ジュエリーにふさわしい、透明度が高く傷気が少ない、宝石質の大変美しいルースを使用しました。 地金はつや消し加工でマットな質感、覆輪留めの周りにはミルグレインを施しアンティークな雰囲気に。 ハンドメイドの良さ、クラフト感の暖かみを感じられる、お洒落な女性におすすめのデザインです。 インド、ジャイプールの工房で、ひとつひとつ丁寧に生み出されたリングを、 ぜひお手に取って確かめてください。 専用BOXとBOX内に収納できるポーチに入れて発送いたします。そのままプレゼントにも。(箱色等は予告なく変更になる場合がございます) +\1,500でGGS発行の宝石鑑別書をお付けできます。 ※クリック先、鑑別書を買い物かごに入れて一緒に注文してください。 49,000円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール オム (テスター) EDP・SP 100ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 メンズ・男性用】【ジャイプール JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAY TESTER】

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ジャイプール。北インドの城塞都市として18世紀初頭から続くこの街は、ほのかに桃色がかった砂岩の豪奢な建築物をいまなお数多く残し、現在では歴史に裏打ちされた幻想的でロマンチックな観光地として世界的に知られております。そのジャイプールの魅力を余すところなく香りに閉じ込めた今作は、街と変わらない伝統をもつ宝飾ブランド「BOUCHERON」のフレグランス・ラインから1997年に発売されたメンズです。丸みを帯びたシトラス・スパイシー・ウッディの香りで、この系統の香水の中では他の追随を許さない確固とした深みと気品を湛えた逸品となっております。レモンやベルガモットなどが静やかに広がるトップから、シナモン、ナツメグ、ヘリオトロープなどが異国情緒に溢れた刺激的な香りを表出させるミドルへ。そしてウッディーノートやバニラなどがそのタイムレスな甘やかさでもって古代都市のミステリアスな魅力を男性美に変換させたラストへ。大人の浪漫を内奥に秘めた知的な貴方にお勧めいたします。イブニングスタイルの特別なアクセントとして、生涯愛用いただける香水です。カボションをあしらったボトルも見事の一言ですね。≪テスターについて≫香水取扱いのお店に置いてある、ムエットなどに噴射したりして香りを試す為に作られたサンプル香水です。サンプル用に作られている為、ボトルの印字違い、箱なし、キャップなしもありますが、新品・未使用で中身の液体は正常品と全く一緒です。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > メンズ・男性用香水・フレグランス:フルボトル:メンズ・男性用BOUCHERON:JAIPUR HOMME EAU DE PARFUM SPRAY TESTERブシュロン ジャイプール オム (テスター) オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 7,074円

【送料無料】 〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 黄唐草 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 黄唐草の詳細 素材陶器 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約4.50cm x 25.50cm x 25.50cm 約660gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。あす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れはあったりなかったりのランダムになっています。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性に関しまして少し背の高いお皿になっています。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 4,980円

【送料無料】 〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 大輪の花 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 大輪の花の詳細 素材陶器 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約4.50cm x 25.50cm x 25.50cm 約660gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。あす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れはあったりなかったりのランダムになっています。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性に関しまして少し背の高いお皿になっています。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 4,980円

〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約5cm x 10.50cm x 10.50cm 約165gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 2,280円

〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 孔雀 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔中皿 直径:20cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 孔雀の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約3.50cm x 20cm x 20cm 約400gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性につきまして ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 3,000円

〔小皿 直径:13cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔小皿 直径:13cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約3cm x 13cm x 13cm 約160gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。淵の部分を見てみました。少し背の高い小皿です。裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。使い勝手のよいサイズ感です。インド手工芸品の特性につきまして ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 1,680円

ブシュロン 香水 BOUCHERON ジャイプール ブレスレット EDP・SP 100ml 【あす楽 送料込み(沖縄・離島を除く)】【フレグランス ギフト プレゼント 誕生日 レディース・女性用】【ジャイプール JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAY】

ecショップ:テレメディア
1858年に創業され、155年以上の歴史を誇る、フレンチ・ジュエラーの名門中の名門「ブシュロン」。パリ五大宝飾店(グランサンク)の一角として輝かしいプレステージをほしいままにしているこのメゾンは、アール・ヌーヴォー、アール・デコとフランスの美の二大潮流を駆け抜けてきた美術史的な存在でもあります。特に動物をモチーフにした最上級の宝飾品で有名です。こちらはそんなハイエンドなジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたレディス香水です。オリジナルはこのラインのレディス香水を代表する「ジャイプール」で、今回はそのニュー・エディションとなっております。1900年代初頭からメゾンと深いかかわりがあるインドをモチーフにした作品で、ジャイプールとはインドの街の名前です。別名ピンク・シティと呼ばれていて、これはピンキーな砂岩の建物ひしめく城塞都市であるところからきております。オリジナルのジャイプールはクラシカルなセミ・フローラル・オリエンタルでしたが、今回のアレンジ版は大きくトーンを変えて、フローラル・グリーンのフレッシュな香調がベース。あざやかで凛々しく、エレガント、そんなフェミニンを引き立てるような極上の一品に仕上げられております。バジル、レモン・バーベナ、ヴァイオレット・リーフ、ビターオレンジ、プチグレインなどが、すずしげで颯爽としたシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、ヒヤシンス、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)、カーネーションなどが、ウォータリーで可憐なフローラル・ノートを広げるミドルへ。ラストはイリス、サイプレス、カシュメランなどが、ソフトでエキゾチックなスウィートを香らせて、品の良いセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、ブルガリの「ジャスミン・ノワール」やカルバン・クラインの「ユーフォリア」シリーズ、ラルフ・ローレンの「ポロ」などで知られる、IFF社の誇る伝説的なパフューマー、カルロス・ベナイムです。トップのバーベナやミドルのリリー・オブ・ザ・ヴァレイなどがよく香って、みずみずしいハーバル・フローラルが若々しい女性らしさを演出します。ボトルやボックスも、上品なピンク・カラーがエクセレントで印象的です。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。メーカーまたは輸入元ブシュロン区分フランス製 化粧品広告文責株式会社テレメディア TEL:042-767-2724※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。訳あり テスター 香水・フレグランスはコチラからどうぞ訳アリ 箱なし 香水・フレグランスはコチラからどうぞ香水・フレグランス > フルボトル > レディース・女性用香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用BOUCHERON:JAIPUR BRACELET EAU DE PARFUM SPRAYブシュロン ジャイプール ブレスレット オーデパルファム・スプレータイプ 100ml 6,524円

【送料無料】 〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 小花柄 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

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■〔大皿 直径:25.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 小花柄の詳細 素材陶器 ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約4.50cm x 25.50cm x 25.50cm 約660gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。あす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れはあったりなかったりのランダムになっています。これくらいのサイズ感です。お部屋を美しく彩ってくれるアイテムです。インド手工芸品の特性に関しまして少し背の高いお皿になっています。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。 ■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 4,980円

〔小皿 直径:13cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔小皿 直径:13cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の円形飾り皿の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約3cm x 13cm x 13cm 約160gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。淵の部分を見てみました。少し背の高い小皿です。裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。使い勝手のよいサイズ感です。インド手工芸品の特性につきまして ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 1,680円

〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿 / 青陶器 ジャイプル インド タイ バリ プレート お供え アジアン食品 エスニック食材 食材【レビューで500円クーポン プレゼント】

インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA
■〔お椀型 直径:10.5cm〕ブルーポッタリー ジャイプール陶器の飾り皿の詳細 素材陶器ご注意こちらは手作りで作られている為、形やサイズに若干の差異がある場合がございます。ハンドペイントを施し釜で焼き上げているため商品ごとに多少色の濃さやムラ、細かい部分などでの相違がございます。また、若干の欠けなどがある場合がございます。手作り品の特性となっておりますのでご了承ください。こちらのお皿は、食器ではなく飾り皿となります。昔ながらの製法で作られている為、食品用としての品質で作られておりません。食器としてはご使用ならないようお願いいたします 商品サイズ約5cm x 10.50cm x 10.50cm 約165gインド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。配送についてあす楽についてクーポンプレゼントキャンペーンについてこちらの商品は「商品レビューで500円OFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック! ■素敵な風合いの焼き物を探して インドに素敵な風合いの焼き物があることは、10年以上前から知っていました。ブルーポッタリーを一番最初に見かけたのはバラナシの骨董屋さん。透き通るような美しい青の色と、手で作った感じのちょっとゆがみのある造形が特徴的な焼き物でした。 焼き物の表面の柄は全部手で描いているのでしょう。ちょっとはみ出し、塗りムラがあり、描いてあるデザインはインドらしい柔らかさで、その不完全さがとってもチャーミングでした。 「これ、どこの?」と聞くと、 「ジャイプルだね。昔からあるものだよ」との返事。 その日から、いつかジャイプルに行ってブルーポッタリーの製作工程を見てみたい、仕入れてみたいと夢見るようになったのです。 ■工房を探し当てる マハラジャが統治していたジャイプルには、色々なハンディクラフトの工房があります。ウッドブロックを使ったベッドカバー、インドの家具、シルバーアクセサリーに宝石など、ジャイプル特産と言われる特産品が数多くあります。 でも、そういう工房はジャイプルに行っても、なかなか発見することが出来ません。ジャイプルの市街地に工房があるわけでなし、商品を取り扱っているお店に行っても、なかなか教えてくれません。お店の人は、教えると自分の所で買ってくれなくなると思っているのでしょう。毎度の事ですが、工房にたどり着くまでの道のりは凄く遠いのです。 何年かジャイプルに通い続けて探し続け、やっとこブルーポッタリーの工房に行き着くことが出来ました。ここにたどり着くのに10年。長い道のりでした。行き着いた工房の名前はJAIPUR BLUE POTTARY FACTORY。階段にはブルーポッタリーのタイルが貼られ、ブルーポッタリーの象徴的な色である水色で壁が塗られていました。 工房併設のお店には、所狭しとブルーポッタリーが並べられています。 タイルも色々ありました。 数字のもの、マハラジャ柄、孔雀柄、つる草柄…どれも凄くキュートです。 ■工房で実際に作業している人々を観察しました 工房を案内してくれたのは、家長のケラーシュさん。3世代前にこの工房を開き、代々家族で仕事を守ってきたそうです。インドでは仕事は家のものとされ、多くの人々が自分の家業を代々引き継いでいます。ケラーシュさんの後ろにあるのが焼成窯。すす汚れた感じが、連綿と続いてきた歴史を感じさせます。 原材料は水晶(大きくて白いもの。クリアークオーツを使う)、ウェストベンガル州から来ている緑のガラス、透明のガラス、陶器の原料になるムルタニと呼ばれる土、アラビアガム(バンブーガム)、岩塩。日本の陶器は土だけで作られていますが、このブルーポッタリーは、なんと5種類の素材をミックスして作るのだそう。水晶を使うあたりは磁器の作り方に似ていますが、磁器とは焼成温度と素材の幾つかが違います。 すべての原材料をグラインダーでミックスして土を作ります。材料の配合は水晶が90%、他の材料が数%ずつ。岩塩は1%以下。と言うことは、「ブルーポッタリーとは水晶を焼いた物である」と言い換えることができますね。 この粉がグラインダーで細かくしたあとの粉。完全にパウダー状になっていてさらさらです。これに水を加えて柔らかい餅状にして整形します。 大きな皿を作っている所。日本の陶器と違って餅状の土なので、お皿などの凹凸があるものを作るには、何かしらの支えが必要です。ここでは、その支えに木の灰を使用していました。 整形した後、太陽光で乾燥させて、サンドペーパーでスムースにして、形を整えて、ホワイトコーティング。下地剤に漬けたあと、もう一回太陽光で乾燥させます。 花瓶を作っていました。ここでの花瓶の作り方は非常に面白く、なぜか3パーツに分けて作っているのです。 大きなお皿と同じ方法で円形の下部を作り、それからロクロで上部を作る。おわん型を上下くつっけて、一個の花瓶にします。こんな面倒な方法をするのはやはり、土が餅状で柔らかいからなのでしょう。 ■ロクロは手動でした ここでは、何百年も前から伝わるであろう手動のロクロを使っています。最初に木の棒をロクロの端っこに刺して、ぐるぐると腕全体を使って回します。ロクロが停止するまでの時間は1から3分くらいでしょうか。結構、長い間回っているものです。実際に、ロクロを使ってみましたが、本当に難しく、思った形を作るのは熟練が必要です。 形ができたら、絵付けに入ります。一番最初にロクロで簡単なアウトラインを引き、その後、手で絵付けをしていきます。簡単な下絵を描いてからブラシで色をつけていきます。1個の花瓶の絵付けに40分ほどの時間がかかります。 絵付けをしている人はビノードさん。この道、15年のベテランです。なんだか横になってリラックスしている感じですが、手は休むことなく動き、色をつけていました。 色をつけ終わった花瓶です。焼く前は薄いピンク色をしていますが、焼きを入れると、これが濃い蒼色に変わるのだそうです。 茶色の部分は銅が主成分の塗料で、焼成後は有名なジャイプールブルーに変わります。素材のクオーツと銅が1000度の温度で焼かれると、酸化して有名なジャイプールブルーと呼ばれる、ターコイズ色に変わります。肌色は酸化鉄。焼成後はブラウンカラーに変わります。濃いブラウンの部分はコバルト。ブラックに変わります。 色をつけたあと、グレージングと呼ばれる釉薬を漬ける工程に入ります。釉薬の材料はスターチ、ホワイトストーン。ホワイトコーティングは液体状のものです。釉薬につけたあとはこのように一旦模様が見えなくなります。薄く模様が入っているのが見えますでしょうか? ■焼成温度は1000度 すべての工程が終わったら、釜に入れて焼成します。この工房では一週間に一回位の間隔で、釜に火を入れて焼くのだそう。焼成の時間は1000度で8時間、その後、自然に冷却されます。自然冷却の時間は4日間です。 陶磁器の焼成温度は1300度、陶器でも1100から1300℃くらいの温度で焼かれますので、ブルーポッタリーの焼成の温度が1000度と言うのは、焼き物としては割合に低い温度です。低い焼成温度だけでなく、土の主成分がほとんど水晶ですので、出来上がった焼き物は、焼き物としては柔らか目の、独特の風合いに仕上がります。 水晶を粉にするところから数えると、一個のジャイプルポッタリーを作るのに最低でも10日間位かかります。すべての工程が全部手作業で作られているのも素敵です。 何百年という間、親子で作り続けられている伝統の陶器は、不思議な温かみとエスニックな雰囲気がありますね。ハンドペイントが美しい、ブルーポッタリーの飾り皿です。昔ながらの製法で作られている為、食器向けの品質で作られておりません。飾り皿としてご使用ください。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。拡大写真です。つやつやとした光沢感があり、とても美しくペイントされています。使い勝手の良い中皿サイズです。目を奪われる美しいペイントです裏面の様子です。Jaipur Indiaの文字入れがあったりなかったりします。 ■ジャイプールの伝統工芸 デリーから南西に250kmほど離れたところにある都市・ジャイプールは幅広い手工芸品で有名ですが、その中でも特に知られているのがブルーポッタリー(青陶器)です。ペルシャに由来するとされる独特の深みのある青いカラーリングと、インドらしい可愛いハンドペイントのデザインがふんだんに用いられた雑貨は非常に魅力的なものが数多くあります。■飾り皿としてこちらはそんなジャイプールから届いた可愛いブルーポッタリーの飾り皿です。このお皿の上にのせると物がとってもよく映えます。アクセサリー入れとしてお使いいただいても可愛いですね! 派手すぎない絶妙なカラーリングが生活空間を楽しく彩ってくれます。ぜひお気に入りのアイテムとしてお楽しみください。 2,280円