ダリオーシュ
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商品説明価格

ダリオーシュ (ダリウッシュ) カベルネ ソーヴィニヨン "シグネチャー" ナパ ヴァレー [2019] (正規品) Darioush Cabernet Sauvignon "Signature" Napa Valley [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA
[1358本中] ワースト10 ◎「完璧なる」80点。 2022年1月に掲載された、アントニオ・ガローニによるヴィノスの特集「The 2019 Napa Valley Cabernets: A Deep Dive」。 当時、最新ヴィンテージのリリースを迎えたナパ・ワインを中心に、1,358本という膨大な数のレポートが新規掲載されました。 イーグルやスローン、コルギンやプロモントリーらが【AG100点】を獲得した一方で、【AG80点】というスコアと共に、「何一つ面白くない」と酷評されたカベルネが、『ダリオーシュ・シグネチャー』の’19年でした。 1,358本中の、ワースト10です。 無名の品や安値のワインではたまに見る低レートですが、ダリオーシュほどのトップ・ワイナリーの高級看板品に、彼がここまで言うこともあるんだな…と、当時、非常に印象に残ったものです。 時は流れ、一年半後の2023年7月。私市さんの『マボロシ・ワイナリー』擁する輸入商社D社の試飲会に出席させて頂くと、あるではないですか…あの時の問題作、ダリオーシュの’19年が。 一年半越しの、実物との対面。ガローニは何がそんなに気に入らなかったのだろう…と興味津々に近寄り、早速試飲してみることに。 ◎すると… 結論から申し上げれば、「感動的な美味しさ」でした。 悠然として大きな風味と風格。円熟して芳醇な、存在感しか無い旨み。 それ自体に味わいがあるとすら感じる丸いタンニン。滑らかにしてのびのある艶やかな酸味。 万円格のワインですら、ここまで極めて高い造りとは、そう出会えるものではありません。 個人的には2023年中に飲んだナパ・カベの中では、三指に入る(ベストと言っても過言ではない)素晴らしさ。少なくとも当日試飲会で飲んだ中ではNo.1でした。 ガローニからは「何一つ面白くない」とぶった切られたナパ・カベですが、私には’14年の『マスコット』を飲んだ際にも感じた、「完璧なバランス」があるように思いました。 ダリオーシュといえば、現行年定価60,000円のトップ・キュヴェ、『ダリウスII』では既に【RP99点】に到達済み。 リサ・ブラウン女史からは「官能と知性の双方を刺激する」…と、ワインにとって最高の褒め言葉を与えられた実績もあります。飲み手によって受け取り方がこうも違うのか…という、このあたりもワインの面白さですよね。 ▼ダリオーシュ(Darioush)オーナーのダリオッシュ・ハレディは、70年代にイランから南カリフォルニアに移住。父の趣味であったワイン造りを見ながら育った彼は、ワインに造詣が深く、後にワイン・コレクターとしても有名になりました。 アメリカへ渡ってからは、ロスで義理の兄弟と開業したスーパーマーケットを成功させ、直近30年でもっとも成功した企業の一つに選ばれます。 十分な資金を背景に、1997年に幼い頃からの夢であった、ワイン・ビジネスに念願の進出。コレクターからプロデューサーへと転身しました。 2004年には古代宮殿のようなワイナリーも完成。翌年のナパ・オークションに出品すると、第8位の高額値でロットが競り落とされ、’07年にはスペクテイター年間TOP100選出と、大変な話題となりました。 デビュー当時は話題先行との見方も一部にありましたが、二十年を経てその品質が本物と知られるようになった現在では、広く尊敬される造り手となり、オーナーのダリオーシュ・カレディは『ナパの審判』にて審査員にも選ばれました。 この度のご案内は、国内最新の’19年。 ◎シグネチャー(Signature) シグネチャー・シリーズはダリオーシュの旗艦となるワイン。創業理念、個性、クラフトへのこだわりといったものが全て詰められた入魂の一本です。 ’19年は混ぜ物なしの100%カベルネ・ソーヴィニヨン。果実はマウント・ヴィーダーをはじめ、ナパ・ヴァレー内のヒルサイドにある自社畑から。 ワイナリー自ら「並外れた深みと落ち着きを兼ね備えている」と自負しており、私も同感。 因みに英デキャンター誌でもこの’19年が歴代1位。以下がそのレビューで、やはりこちらも「印象的な深み」と、旨味の縦への伸びを称賛しています。 コンサルタントはミシェル・ロラン。 ◎Decanter Magazine(2022.6)より 【DC95点】 「The estate's flagship wine from Hope Goldie. Richly scented, leading with tobacco, black cherry, plum and turned earth. Impressive depth, with voluptuous silky black and blueberry preserves. Angular tannins are buoyant, lifted by a balanced freshness and poise that collects and builds to a rich cocoa-tinged finish.」 前半にて、各要素とその完璧なバランスについて書きましたが、加えて味わいの多層な重なりによる複雑さも見事で、且つ洗練されています。 たっぷりあるミネラルが導き出す硬質感と、極上の葡萄が見せる深くまろ味ある舌触り。 ●これほどカベルネの真髄を突いた作品には、滅多に出会えないと思うのです…。 ■デキャンター誌95ポイント(同銘柄歴代1位) ■エンシュージアスト誌95ポイント [ 年間TOP100CS/#77 ] ■ヴィノス80ポイント 24,750円