テンポ・ヴェッキオ
 
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商品説明価格

テンポ・ドーポ・テンポ [2012] ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ

ワイン商人 ドゥアッシュ
テンポ・ドーポ・テンポ 2012 ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ エキス感。グレープフルーツなど柑橘系の酸味があり、程よいミネラル感も。クリアな中にもふくよかさや厚みがあり、キレのよさも特徴的。旨みがあるのにサクサク飲めてしまう味わいです。 TempodopoTempoとは何度でもという意味合いがあり、「いつでも、何度でも飲んでいられるようなワイン」という想いが込められています。 ワイナリーを営むのは農学者でもあるラッファエロ・アンニッキアリコ。栽培されている葡萄は全て地葡萄というこだわり。畑では一切の化学薬品(農薬)や堆肥を使用することなく、ほぼ何もしいが彼の鉄則です。 このテンポ・ドーポ・テンポは、樹齢30年以上の葡萄を使用。収穫後は野生酵母みで7日間ほどのマセレーションし、15日ほどの醗酵後、細かな澱ごと別ステンレスタクへ移し(この時点で2mg/Lの酸化防止剤添加)、そこで毎週バトナージュを繰り返し行い、マロラクティック醗酵終了後、夏場の瓶詰まで時を待ち、ノンフィルターで瓶詰されます。 タイプ 白ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 イタリア 味目安 辛口:★★★★ 原産地 カンパーニャ 内容量 750ml アルコール度数 15度未満     生産者 ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ ぶどう品種 グリニーコ、チェッレート 3,630円

ビアンコ・テンポ [2011] ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ

ワイン商人 ドゥアッシュ
ビアンコ・テンポ 2011 ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ とても瑞々しい印象とややアロマティックな雰囲気。度数も12%で何とも軽やかです。やや濃いめの色調に柑橘やグレープフルーツを思わせるようで心持ちエキゾチック。旨味があるのにグビグビ進む触感は、まさにサッサイアやマシエリに共通するものが...。 甘いミネラルにアグレッシブな酸味が余韻の充実感をさらに漂わせる。舌先から口の中全体に浸透する柔らかさに感心です。主張者なのか、控え目なのか!?その答えはまだ先でしょうが、ここにいる存在感を確実にアピールしています。 名前となっている”TempodopoTempo”には「いつでも、何度でも飲んでいられるようなワイン」という意味が込められています。 ワイナリーを営むのは農学者でもあるラッファエッロ・アンニッキアリコ。長年にわたり葡萄や農産物全般における安全性や土壌との関係性研究を行ってきた経験をもちます。 南イタリア・カンパーニア州・ベネヴェンターノ地区のカステルヴェーネレ。そこで彼は畑と蔵(自宅)を所有し、地ブドウのみに拘った栽培をしている。古代より栽培されてきたこの地の葡萄で醸造する事こそが基本的に地域の伝統であると彼は認識しているからです。 赤品種ではアリアーニコ・ベネヴェンターノ、ピエディロッソ、シャシノーソetc、白品種ではグリエーコ、チェッレート、アゴスティネッラetcと興味が尽きない魅力。 だからこそ、彼のワインからはアルティジャーノ(職人質)な“暖もり”や造り手の「熱」を存分に感じさせてくれるのでしょう。 ラッファエッロはワインの全体的性質はほぼ畑(土壌)によって決定づけられると考えます。天候、土壌素性など全てが折り重なり葡萄に生命力を与えると語ります。彼が所有する畑の傾斜は険しく、野生の草木の宝庫のような光景が広がります。非常に豊かな森に囲まれ、緑の絨毯と例えるほどに美しい。畑からワインに変化する過程において、時間的経過(摂理)によって生まれ来ることを基礎哲学としています。 南部のロッカモンフィーナ、カンピ・フレグレイ、ソンマ、ヴェスーヴィオに至る火山性凝灰石によって構成される土壌。カンティーナもその掘り出された岩石によって建てられ、守られた驚くほど清潔なカンティーナ。 畑では一切の化学薬品(農薬)や堆肥を使用することなく、ほぼ何もしないことが彼の鉄則です。場合によっては柑橘植物由来の自家製自然調剤を使用することも。それにより土壌にある根粒菌などと共生バランスがより保たれ、植物根の活動が活発化して春以降の成長に必要な窒素を吸収しやすくなるのです。 ここでは心地よい風が断続的に吹込み、カビなどの病害のリスクも軽減してくれるので、ボルドー液の使用も極度に抑制できます。ボトルから湧く香に惹きつけられ、それを口に含んだ瞬間から大きなスケールの雰囲気や弾ける上質なミネラルが浸透しはじめます。 白赤どれも非常に瑞々しく、強烈な浸透力と柔らかなミネラルの旨味の存在が確実に感じ取れるのが特徴。 ワインの名前はワインへの想いからきています。TempodopoTempo(何度でも)、IlTempoRitrovato(再起)やPerdersieRistovarsi(時のゆくえ)。 ワインが一定のとどまりを見せるものではなく、絶えず変化し続けながら違ったものになるという考えからきています。どことなく方丈記っぽいニュアンスと受け取ってしまったのは僕だけでしょうか(!?)。 だからこそ親しみやすいラッファエッレだと感じたのかもしれません。その絶え間ない変化の中で生きるワインには歓びや楽しみ、想像しえなかった発見があると言うのですから....。 ワインと関わる中で、ある時、彼を劇的に感動させたワインがマッサ・ヴェッキアのロザート2003だったことが個人的には興奮させられた言葉でした。「揮発酸の高いヴィンテージだったけれど、それが時として大きなものに変わっていくのだから....」と。一時には欠点だと思われたようなものが、次第に良くなって素晴らしく変化している。それを同じように共感し、それこそが純粋に人の手によるワインというものだと強調する素敵過ぎるラッファエッロです。だからこそ彼の哲学や所作から生まれくるワインが圧倒的な飲み心地と独自の世界観をもつことを認識できましょう。 タイプ 白ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 イタリア 味目安 辛口:★★★★ 原産地 カンパーニャ 内容量 750ml アルコール度数 15度未満     生産者 ポデーレ・ヴェネーリ・ヴェッキオ ぶどう品種 グリニーコ、チェッレート 4,620円