ブルゴーニュ・アリゴテ
 
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商品説明価格

*トープノ・メルム ブルゴーニュ・アリゴテ [2009] 白 750ml Domaine Taupenot Merme

酒のさとう
Data 生産者    トープノ・メルム(Domaine Taupenot Merme)    種類    白ワイン    ヴィンテージ    2009    内容量    750ml    総重量    約1348g    葡萄品種    アリゴテ   味わい    ● ● ● ● ● 甘口 ● 中口 ● 辛口 ボディ    ● ● ● ● ● ライト ● ミディアム ● フル  アルコール度数   12.5%    飲み頃温度    9〜13℃    生産地    フランス/ブルゴーニュ    村名AOC          輸入者    −−−   ※この商品は、輸送中等に起こる、高温による 液漏れ・劣化を防ぐために、 クール便での配送 となります。 ※ご購入時、通常便を選択された場合でも、クール便に修正し発送させて頂きますのでご了承ください。 ※ラベルや箱にシミがつくことがありますが、冷蔵管理上ご理解の程宜しくお願い致します。シミ等による返品はお受けしておりませんのであらかじめご了承ください。トープノ・メルムブルゴーニュ・アリゴテ [2009] 白 750ml ドメーヌ・トープノ・メルムは、本拠地をモレ・サン・ドニにおいて、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ヴォーヌに13ヘクタールの畑を所有し、19のアペラシオンのワインを生産しています。1963年にドゥニーズ・メルムが、サン・ロマン村の生産者であったジャン・トープノと結婚し、モレ・サン・ドニのアルマン・メルムを受け継いだのが始まり。 現在は、彼らの娘・ヴィルジニーと息子・ロマン(兄)が7代目として引き継いでいる。ヴィルジニーはパリのビジネス・スクールでの就学をはじめ、その後ボーヌのワインスクールで1年学び、更にディジョンの葡萄栽培とワイン醸造の為の大学から醸造技術者としてのディプロマを取得しました。 更に彼女は、南アフリカとアメリカ合衆国でワイン生産においても経験を積んできました。 ロマンも、パリのビジネス・スクールを終え、国内外で財務における多くの経験を積み、またボーヌのワインスクールで研修を受けた後、父のジャンに付いて経験を積みました。 2001ヴィンテージからはロマンが栽培・醸造の責任を負っています。彼らの13ヘクタールの畑からは、シャルム・シャンベルタン、マゾワイエール・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー1級のレ・コンブ・ドルヴォーなど、このドメーヌを代表するワインが生み出されます。平均樹齢は35年、古いもので60年以上です。 2001年からは100%オーガニック栽培に転向。手摘みによる収穫と厳しい選別、すべてのキュヴェは100%徐梗し醸造、温度管理機能付きのタンクで4,5日間冷却します(12-13℃)。天然酵母のみ使用し、2〜3週間醸造。新樽使用はヴィラージュとプルミエで20〜30%、グランクリュでも40%ほどです。ピノ・ノワールの本来の個性を繊細でエレガントなものと捉えるトープノ・メルムのワインは、各パーセルごとのテロワールの性格を繊細で純粋に、かつ個性的に表しています。 トープノ・メルムブルゴーニュ・アリゴテ[2009] 白 750ml 春のそよ風のようにフレッシュな白ワインである。温厚、素直で、フルーティ。色は淡い黄金色である。ブーケは花の香り(アカシア、サンザシ)または果実(リンゴ)。 口に含むと柔らかく流れるようなワインが味蕾にやさしく、ヘーゼルナッツの香りが余韻に残る。 2,538円

ドメーヌ・ポール・ペルノ ブルゴーニュ・アリゴテ [2022]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
地元での人気が非常に高く、なかなか日本ではお目にかかれなかったポール・ペルノのアリゴテ。まるでピュリニーのような透明感。ペルノ節炸裂です! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、10年近く貸していた畑の契約が切れ、2009年に返還された区画から始まったキュヴェです。シャサーニュ村側のルフレーヴの家の近くの区画で、植えられているブドウの樹齢は平均50年以上になります。ブドウは手摘みで収穫し、発酵にはオークの古樽を使用。その後自然酵母を使用し、11ヵ月近く熟成を行います。 バナナやトロピカルフルーツ、ハニーの甘い香りにフレッシュな酸が加わった、きれいな風味と共に、アリゴテらしい溌溂とした酸味が感じられます。 Domaine Paul Pernot et Et Ses Fils Bourgogne Aligote ドメーヌ・ポール・ペルノ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成。新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。(まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ 5,280円

アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 上品な仕上がりの「アリゴテ」 リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、樹齢80年、収量が少ないためワインに素晴らしい密度を与え、とても華やかで非常にフローラルな香りがし、綺麗な果実味と酸味のバランスが良く、程よいコクのある上品な仕上がりのアリゴテです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):ステンレススチール、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.26ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Aligote、平均樹齢:80年、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Bourgogne Aligote アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 182422092330123Alain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。 3,850円

ブルゴーニュ・アリゴテ ジャイエ・ジル 2016年 フランス ブルゴーニュ 白ワイン 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

ワインショップソムリエ
こちらの商品の配送スケジュール※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っていますワイン名(原語)ブルゴーニュ・アリゴテ(BOURGOGNE ALIGOTE) 生産者(原語)ジャイエ・ジル(JAYER GILLES) 原産国・地域フランス・ブルゴーニュ原産地呼称ブルゴーニュ アリゴテヴィンテージ2016年ぶどう品種(栽培比率)アリゴテタイプ白ワイン内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 18℃以下 ※こちらの商品は実店舗と在庫を共有している為、ご注文頂いても稀に売り切れの場合が御座いますので予めご了承下さい。 【YSS】 【B-LR】【FR】【BU】【T-WH】【T-SEC】【T-FL】【T-VLM】【GRV】【OPN】【V-201】ジャイエ・ジルJAYER GILLES ジャイエ・ジル ジャイエ・ジルは、ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエのいとこロベールが興したドメーヌで、 アンリ・ジャイエの血縁ドメーヌの中で最も人気が高く、素晴らしい生産者として名前があがります。 ロベールは、戦後DRCにおいて、故アンドレ・ノブレとともにワイン造りに従事していた経緯がある実力派。 ドメーヌは、コート・ド・ニュイの最南端、位置的にはオート・コート・ド・ニュイとなるマニ・レ・ヴィレールの村に位置し、 現在、40代後半になるロベールの息子、ジル・ジャイエが取り仕切ります。 ジャイエ・ジルの特徴と言えば、新樽。熟成は新樽100パーセントで行なうのを信条としていて、 グラン・クリュやプルミエ・クリュなど格付けに関係なく、ワイン造りに新樽を用います。 これは葡萄に十分な果実味があるからこそ可能なこと。新樽による熟成は、10年は熟成していける力をワインに与えます。 グラン・クリュ(特級)のエシェゾーや、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ(一級)であるレ・ダモードなど素晴らしいワインを造り出しますが、 逸品として知られるのがオート・コート・ド・ニュイやオート・コート・ド・ボーヌです。 3,300円

ローラン・ブルトゥロー ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・フォス [2022]750ml (ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ) (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
コート・シャロネーズの新星が造る、樹齢50年のラ・フォスから生まれるアリゴテのリューディ・キュヴェ 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。教師からヴィニュロンに転身して、ビュクシーの南西、キュル・レ・ロッシュ村にドメーヌを興したローラン・ブルトゥローです。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・フォス」は、ローランの所有畑であるため、自身の好みの大きなウサギのエチケットになっています。その他のキュヴェは、フェルマージュで借りている区画であるため、地主の意向もあってクラシックなエチケット・デザインになっています。栽培面積0.20ha。樹齢50年。東向き斜面で、斜度19度。標高310m。植樹比率8,000本。砂岩と泥灰土混じりの石灰。 ■テクニカル情報■ 手摘みで収穫したブドウを、シャンパーニュのように全房でゆっくりと時間をかけてダイレクト・プレス。デブルバージュ(前清澄)を入念に2度行って繊細な澱を厳選してから、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。その後、バリック(新樽は用いない)に移して自発的なマロ発酵と熟成。熟成期間は10~12ヶ月。この間に必要であればバトナージュを実施。その後、ごく軽く清澄のみ行ってノンフィルターで瓶詰めします。SO2に関しては、ヴィンテージに応じて、ブドウやワインが酸化に対して脆弱であると判断した場合は、ボトリング後のネガティヴな反応を避けるために、圧搾の際、あるいはマロ発酵が終わった後に必要最低限のみ添加します。瓶詰時は無添加。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージは9/8に収穫。総生産量1,130本。アルコール度数は12度。2024年1月時点のSO2トータルは29mg/l Domaine La Varenne Bourgogne Aligote La Fosse ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・フォス 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口Domaine La Varenne / ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ビオディナミでナチュルワインを手掛けるコート・シャロネーズの新星! 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。ドメーヌは、2015年にビュクシーの南西8キロ、ちょうどコート・シャロネーズ南端とマコネー北端の境界に位置するキュル・レ・ロッシュ村に、ローラン・ブルトゥローによって設立されました。 ローランは、1970年生まれ。父がリュショット・シャンベルタンの1畝、叔父がサントーバン プルミエ・クリュの1畝のオーナーというワイン愛好家の家系に生まれました。そのため、幼いころから自然とワイン文化について教えられ、ワインに対する感性を育んでいきました。また、少年時代をフィサン村で過ごしていたため、フィサンのモノポールであるプルミエ・クリュ“クロ・ド・ラ・ペリエール”を所有するドメーヌでブドウ栽培と収穫、ワイン醸造を経験しました。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 ドメーヌの栽培面積2.67 ヘクタールで、ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ、極僅かのピノ・ブランとピノ・ブーロを栽培しています。畑の90%がフェルマージュで、地主から借りている地所になります。全ての区画がキュル・レ・ロッシュ村にありますが、この村の地層は、石灰質に粘土や泥灰岩、泥土、小石、花崗岩など様々な土壌がモザイク状に入り混じっており、各区画はそれぞれ固有の特徴あるテロワールを備えています。このため、ドメーヌでは、それぞれのリュー・ディ毎にキュヴェを一つずつ造っています。 栽培は設立当初からビオロジック&ビオディナミで、エコサートの認証を受けています。収穫は手摘みで、小さなケースで醸造所まで運びます。ドメーヌの畑はすべて同じ村にあるため、ブドウを傷めることなく、素早く醸造所まで運び込むことができます。 3,890円

〇[2020] ブルゴーニュ・アリゴテ ドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノ [Bourgogne Aligote Yves Boyer Martenot]

FJワインセラー
・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCブルゴーニュ ・品種 アリゴテ ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますDomaine Infomation ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、 テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの 伝統を 4 世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を 担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、 1945 年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、 ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、 現在のドメーヌ名となりました。現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。 総面積 10 ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、 オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数の アペラシオンに跨っています。 1997~2007 年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、 ムルソー・1erペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・1erル・カイユレといった 名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、 極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、 グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による 介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、 ラベルにビオディナミの表記はないものの、 有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 品種:アリゴテ 100% 畑:ムルソー 土壌:アリゴテの栽培に適した粒の粗い肥沃な大地 相性料理:アペリティフに最適ですが、冷製サラダなどとも抜群の相性。 ★バーグハウンド 86-89 点 Outstanding(傑出したワイン): 仄かな樽香にスパイシーな青リンゴや柑橘類の果皮のフレッシュで 鮮やかなアロマが溶け合う。 心地良い生き生きとしたミディアムボディの味わいは、 非常に密度が高く、爽やかな塩気を帯びた後味は複雑で、長い余韻へと続く。 素晴らしいワインのため、アリゴテ好きの人は手に取ってみる価値あり。 ≪飲み頃:2023+|#87 2022/6/10 掲載≫ ★パーカーポイント 88 点: 洋ナシ、白い花、パン生地のアロマが香る。 サテンのような滑らかさともに快活さを伴うミディアムボディで、 肉付きの良い果実味を核とした継ぎ目のない、バランスのとれた味わいが印象的。 ≪飲み頃:2023–2035 年|2023/2/1 掲載≫ 4,268円

フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・アリゴテ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ルフレーヴと比肩されるピュリニー・モンラッシェの名門が黄金のアリゴテ「アリゴテ・ドレ」で手掛ける、華やかな香りと高い糖度でバランスよく仕上げられたふくよかな1本! カリヨン兄弟は共に素晴らしいワインを造っているが、そのスタイルは全く異なる。フランソワはモダニスト、ジャックはトラディショナリスト。フランソワが造るワインは、早い段階から楽しめるワインを徹底的に理解し、長期的な視点で造られている事は間違いない。ジャスパーモリス ブルゴーニュで最も名高い白ワインの銘醸地ピュリニー・モンラッシェ村で16世紀から続くカリヨン家のブドウ栽培の伝統を引き継ぎ、2010年に設立されたドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、ピュリニー・モンラッシェ村の中心部にドメーヌを構え、現在ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンに跨る計16ヘクタールの自社畑を所有しています。批評家から絶大な称賛を受けているフランソワ・カリヨンのワインは、数あるブルゴーニュの偉大な白ワインの中でもトップクラスのエリート生産者と見なされ、世界でも一流クラスのレストランでサーブされるワインの部類に入ります。 カリヨンの手掛ける白ワインは、生き生きとした生彩でエレガントかつフルーティなスタイルを持ち、個々の畑のテロワールの持ち味を見事に体現しています。フランソワの仕事は、主にブドウ栽培に集約されます。限りなく有機農法に近い栽培手法をとり、常に最高品質のブドウを作るべく、地道で骨の折れる努力を重ねてきました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ピュリニー・モンラッシェとコルポー南部の畑から収穫されるカリヨンのアリゴテを使用します。黄金のアリゴテ「アリゴテ・ドレ」というクローンで、果皮が薄く、成熟すると黄金色になる小粒の実を付けます。緑のアリゴテ「アリゴテ・ヴェール」より華やかな香りを持ち、糖度が高く、酸味だけが突出することのないふくよかなワインに仕上がります。鮮やかなグリーン・シトラスや木生り果実のアロマに、シャープで生き生きとした生彩な味わいが感じられる鮮やかで飲みやすい白ワインです。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 「生育期は、暑く、とても乾燥していたため、ウドンコ病が若干発生したことを除いては、病害の心配はほとんどなく、畑での作業は比較的楽でした。また、4月初旬に発生した霜以外は、大きな気候の変化はありませんでした。8月17日にブドウが最も早く熟した区画から収穫を開始し、19日から本格的な収穫作業が始まりました。収量は平均25hl/haとやや少なめで、アルコール度数は13~13.5%でした。2020年はよく熟していますが、クラシックなスタイルのワインで、透明感に加えて見事な酸があり、綺麗に熟成していくことが期待できます。」≪バーグハウンド#87号 2022/6/10掲載記事より フランソワ・カリヨンのコメント≫ ■テクニカル情報■ 畑:ピュリニー・モンラッシェとコルポー南部 品種:アリゴテ・ドレ100% 樹齢:60年以上 土壌:粘土・石灰岩質 新樽率:10% Francois Carillon Bourgogne Aligote フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC.BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリス: 89-90 ポイント ★★★★★ Same plots of old vines, Petit Poirier and Riaux. Truly outstanding nose, glorious in the range of flavours and feeling of perfectly judged ripeness. One year in 500 litre barrels, just a tiny touch of toast which adds some thing. Fresh citrus and plum, complex, balanced and very long. Persistence and just the right flesh, yet finishes on good minerality Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW ジャスパー・モリス: 88 ポイント ★★★★ From old vines below Puligny. Clear pale and racy, with an immediately delicious nose. The fruit is dancing across the palate, so classy up front and then a trace of bitterness - to remind you of the grape. Makes for a delightful, crunchy finish. A fine example. Drink from 2023-2025. Tasting Date : October 2022 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MWFrancois Carillon / フランソワ・カリヨンLeflaiveやComtes Lafonと同じくクライヴ・コーツ最高評価の3ツ星生産者カリヨン家の新たなるワイン!コント・ラフォンやルフレーヴと同じくクライヴ・コーツから最高評価の3ツ星で称えられる偉大な白の造り手、ルイ・カリヨン。ヴィニュロンとしての歴史は1520年まで遡ることができるピュリニー・モンラッシェの名家である。近年、16代目となるジャックとフランソワ・カリヨン兄弟がそれぞれ醸造と栽培を担っていたが、父親のルイの引退を期に所有畑が分割されることになった。2010年、フランソワはペリエールやシャン・ガン等ピュリニーが誇るプルミエクリュを含む約5.4haの畑を継承し、兄のジャックが継いだドメーヌから独立。こうして誕生したカリヨン家の新たな醸造所がフランソワ・カリヨンである。1988年から畑で働き始めたフランソワのワイン造りへのモットーは「畑がワインのクオリティを造る」である。ブドウ栽培にはビオロジックを採用。1992年から除草剤は使わず、馬やトラクターを用いて畑の土を耕し、剪定や芽かきによる収量制限は平均40hl/haと厳しい。ルイ・カリヨンのクオリティを支えてきた祖父仕込みの職人気質の畑の手入れは、様々な生産者を見てきたワイン・アドヴォケイト誌の評論家ですら「すっかり圧倒された」とコメントするほどである。細部にこだわるブドウ栽培の一方、醸造については「ブルゴーニュの伝統の手法」と多くを語らない。畑の格付けに関わらずどのワインの発酵・熟成にもバリックを用い、自然酵母のみで発酵させ、常にマロラクティック発酵を行う。ルイ・カリヨン時代と変わりがないというワイン造りとはいうものの、父のドメーヌでは瓶詰めは3月と決まっていたが、フランソワはワインの熟成状態を見て瓶詰め時期を決める等、微細な調整を重ねてフランソワ・カリヨンのワインは造られている。現在、カリヨン家から受け継がれた由緒正しき畑に加え、畑仕事に並々ならぬ情熱を注ぐフランソワが厳選し手に入れた畑からもワインを手掛けている。どのワインも偉大な地で生まれるシャルドネの厳格さと華やかさを備え、ゴージャスで生き生きとしたキャラクターが魅力である。フランソワが初めて栽培から醸造まで一貫して手掛け、評論家から高い評価を受けており、ブルゴーニュの名門から現れたこの経験豊かな『新星』がブルゴーニュの偉大な白の新たな歴史を造ることに疑いの余地はない。 3,590円

【ポイント2倍】ドメーヌ・ローラン・パタイユ [2021] ブルゴーニュ・アリゴテ 750ml【シルヴァン パタイユ】【フランス】【ブルゴーニュ】【白ワイン】(Laurent Pataille)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:アリゴテ100% 輸入元 大榮産業 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいマルサネの斜面の下の部分のアリゴテ。良く熟しており厚みも感じる。マロラクティック発酵を行う。アリゴテながら酸は控えめ、花梨や洋ナシのニュアンス。ミネラルを感じる味わい。 5,646円

ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ブルゴーニュ・アリゴテ レザン・ドレ [2019]750ml (白ワイン)

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数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が手掛ける、樹齢75年にも達するアリゴテの古木から造られる白ワイン! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 「ブルゴーニュ・アリゴテ レザン・ドレ」は、樹齢75年にも達するアリゴテの古木から造られたワイン。収穫は通常の摘み取りよりも1週間以上遅くに行われ、完熟したアリゴテは名前のとおり黄金色。ワインもアリゴテにしては深い色調。白い花にマルメロのキャンディのような香り。味わいに奥行きがあり、並のアリゴテとは一線を画す。 Domaine Michel Lafarge Bourgogne Aligote Raisins Dores ミシェル・ラファルジュ ブルゴーニュ・アリゴテ レザン・ドレ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。ドメーヌ・ラファルジュとなった。一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。1978年からドメーヌに参画している。現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。一方のワイン醸造は古典的。赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14~18時間の発酵。初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。2014年がファーストヴィンテージ。醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。100%除梗して醸造。熟成は2/3を通常のピエス樽。1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。 2,750円

ドメーヌ・コンフュロン・コトティド ブルゴーニュ・アリゴテ [2018]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
カドのとれた酸が全体を優しい印象に仕上げられた、すっきりだけじゃないアリゴテ! コンフュロン ファミリーはヴォーヌ ロマネに本拠を置くワイン生産者で、6世代にわたって続いている当地で最も古い生産者のひとつです。現在所有畑は11ha。現在有機栽培ですが認証は取っていません。フランスで最も権威のあるRVFのガイドでDRCやルロワと同じ三ツ星を獲得しています。 造られるワインは、色濃く、香りも華やかな印象深いもので、熱狂的なファンの支持を得ています。ジャックと1990年代よりその息子のジャン、ピエール、イヴの3人が中心となってドメーヌを運営しており、ワインのスタイルを少しずつ変更し、抽出をおさえたワインになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ニュイ サン ジョルジュとヴォーヌ ロマネの境界線の斜面のパーセルから。アリゴテのほうが下になる。0.4haの畑のみの極少量生産。全房発酵。濾過も清澄も行わない。カドのとれた酸が全体を優しい印象に仕上げている。すっきり、だけじゃないアリゴテ。 Domaine Confuron Cotetidot Aligote ドメーヌ・コンフュロン・コトティド ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Confuron Cotetidot / ドメーヌ・コンフュロン・コトティド 5年連続三ッ星獲得!! 熱狂的なファンに支持される、ヴォーヌ・ロマネに本拠を置く当地で最も古い生産者のひとつ。 コンフュロン・ファミリーはヴォーヌ・ロマネに本拠を置く当地で最も古いワイン生産者のひとつです。ドメーヌはジャック・コンフュロンと妻ベルナディット・コトティドが1964年創業。当時は3haでした。現在は畑を拡張し、ヴォーヌ・ロマネ周辺が大半を占めますが、他ジュヴレイ・シャンベルタンからムルソーまでの11haを所有。ヴォーヌ・ロマネAOCにおいては村の各地に5箇所の畑があり、1.8haを所有。どのワインにおいても村の特徴がよく出せる生産者です。 現在は当主ジャックと1990年代より携わる息子のジャン・ピエール、イヴと3人が中心となってドメーヌを運営しています。時と共にワインのスタイルを少しずつ変更し、以前と比較して抽出を抑えたワインになっています。ブドウ造りではセレクション・マサルされた高品質のピノ・ノワールが完熟するまで待って収穫。当地で1、2を争うほど遅摘みを行う事で知られています。この遅摘みにより、ブドウは梗まで熟す程です。 当主ジャック・コンフュロン自らピノ・ノワールを自家選抜。当初より有機栽培を行ってきましたが認証はとっていません。ワインはどれも樽香を残さないため新樽は20%までに抑え、全房で仕込みます。自らのドメーヌのワイン造りに携わりながらも、ジャン・ピエール・コンフュロン(長男)はドメーヌ・シャンソン(DomaineChanson)のワイン生産における総責任者、イヴ・コンフュロン(次男)はドメーヌ・ドゥ・クールセル(DomainedeCourcel)のワイン生産の責任者です。真に実力のある醸造家兄弟です。 フランスを代表するワイン専門誌『ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ドゥ・フランス【LaRevueduVindeFrance(RVF)】』のガイドでDRCやルロワと同じ三ツ星を獲得しています(5年間連続2018~2022年)。 3,960円

シャルル・オードワン ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
まだ知られていないうちに、是非お試しいただきたい!エレガントでアプローチャブル、マルサネの新星シャルル・オードワン! ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。元詰めを始めたのは72年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 ブリュノ・クレール、バール、シルヴァン・パタイユ、ジャン・フルニエ、シャトー・ド・マルサネあたりが、トップドメーヌだが、シャルル・オードワンも近年は新星として注目を集めている。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ACマルサネの区画に植えられているVV。ヴォリュームのある酒質。酸はアリゴテらしさを出しているが、アリゴテのシャープさというよりはリッチな性格が強い。VVである事も収量の少ないリッチなアリゴテ味を出すことに貢献している。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 現在ドメーヌで指揮をとるのはシャルル・オードワンの息子シリル・オードワン。2001年からドメーヌに参画。今回入荷の2021年は、「すごく難しい年であった。」とシリル・オードワン。2021年にエコセール認定を取得。難しい年であったが、自らを含むビオロジックを実践する生産者は、畑の状況が読めるため、うまく作ることができたという。ピュアなヴィンテージで、色は淡い、15年前のブルゴーニュのピノ・ノワールのスタイル。 ■ワインレポートより(2023/01/16)■ シャルルが1972年に自家元詰を始めた時、畑は2.5haしかなかったが15haにまで広がった。2000年から参画していた1978年生まれのシリルが、2009年に引退した父から引き継いで、品質が上がった。2021年にオーガニックの認証を得た。 マルサネ主体で、フィサンとジュブレ・シャンベルタンにも畑が広がる。5代目のシリルは単一畑に力を入れている。2014年に完成した新ワイナリーで、全房発酵を導入している。穏やかな抽出を好み、ピジャージュよりルモンタージュが主体。新樽比率は25%程度。 CHARLES AUDOIN BOURGOGNE ALIGOTE VIEILLE VIGNE シャルル・オードワン ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC.BOURGOGNE 品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームスサックリング:93 ポイント DOMAINE CHARLES AUDOIN BOURGOGNE ALIGOTE 2021 Tuesday, August 8, 2023 Country France Region Burgundy Vintage 2021 Score 93 This has lovely complexity with notes of apples, praline, lemon cream and hints of vanilla bean, along with sea salt and crushed stones. It's medium-bodied with fantastic firmness and phenolic texture. Structured and serious aligote. From organically grown grapes. Drink or hold.Charles AUDOIN / シャルル・オードワン 内外から熱い注目を浴びる、マルサネのライジングスター ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 このドメーヌのアリゴテは樹齢90年の古木で、マルサネACに植えられている。よく熟して酸味が柔らかく、ボディに厚みすら感じられる。 マルサネは赤、白、ロゼの3色を展開。ロゼは一般的なショート・マセレーションではなく、ダイレクト・プレスによって造られ、新鮮味の感じられる赤い果実とミネラル感。とてもデリケートでピュアなロゼに仕上がっている。 赤ワインの場合、全房率はヴィンテージと区画により異なり、低温マセレーションの後、アルコール発酵。ピジャージュとルモンタージュを2週間行う。その後、樽に詰めて12ヶ月。さらにタンクで半年寝かせてから瓶詰めする。 マルサネの「キュヴェ・マリー・ラゴノー」は、ドメーヌの草創期に活躍したシリルの祖母に捧げられたワイン。マルサネにある5つの区画でも、樹齢が70年を超える古木のブドウのみ使用する。ピュアな果実味とストラクチャーが見事にバランスしている。 また白ワインは、228リットルのブルゴーニュ樽ではなく500リットルのドゥミ・ミュイを用いて醸造。マルサネ・ブランで新樽率は30%。バトナージュによってワインに厚みを与えながら、約1年間寝かせる。クロ・デュ・ロワ、ラ・シャルム・オー・プレートル、シャン・サロモンなどから、ミネラルのしっかりした白ワインが生み出される。 3,980円

ボワイエ・マルトノ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ムルソー村の粒の粗い肥沃な大地を持つ畑で作られるアリゴテ100%で造られます。この土壌は、アリゴテの栽培に適しています。アペリティフに最適ですが、冷製サラダなどとも抜群の相性の白ワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。 ■テクニカル情報■ 土壌:アリゴテの栽培に適した粒の粗い肥沃な大地 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Bourgogne Aligote ボワイエ・マルトノ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:86-89点 Outstanding(傑出したワイン) レモンの皮や青リンゴ、スパイスを思わせる非常にフレッシュなアロマを持つ。生き生きとした酸を伴う極めて緻密なミディアムボディの味わいで、クリーンで心地よい引き締まった後味がどこまでも続き、深みをもたらす。素晴らしいワイン。 ≪飲み頃:2025+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。前半の12カ月は5~8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。 4,980円

[2020] ブルゴーニュ・アリゴテ ドメーヌ・ベルナール・モロー [Bourgogne Aligot? Bernard Moreau et Fils]

FJワインセラー
・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCブルゴーニュ ・品種 アリゴテ ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますDomaine Infomation ベルナール・モローはシャサーニュで大変貢献している生産者で、印象的な畑を持っています。 彼は約10ヘクタールの自家畑で果実の最上の純粋さと凝縮性をもったワインを生産することを目指しています。 今は20代の二人の息子にワイン造りを任せています。 モローはシャサーニュにおいて白より赤を多く生産しますが、 ピノ・ノワールよりシャルドネでのアペラシオンを多く持っています。 モローは最近、ワインに強烈さとフィネスの両者を与える果実味とアロマを、 よりよく抽出するため、新しい空圧圧搾機を設置しました。 圧搾の後は、ワインは重力によって、発酵槽の下にあるバレルセラーのオーク樽へ導かれます。 3人の異なる樽職人の生産になる樽で、白ワインは3分の1を新しいオーク樽、 赤ワインは5分の1を新しいオーク樽にしています。 白ワインは一週間に一度バトナージュ(澱の攪拌)を行い、次の収穫の前の9月にビン詰めが行われます。 ほとんどの畑がヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)で、生産量は少ないです。 4,268円

ドメーヌ・ギィ・アミオ ブルゴーニュ・アリゴテ レ・グラン・シャン [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
凝縮感に溢れた複雑なフレーバー。フレッシュで生き生きとした酸味はあるものの、決してアグレッシヴではなく、そのバランスが秀逸。上質のアリゴテ! ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。珠玉のクリマ、特級モンラッシェを所有する造り手のひとりだが、その面積はわずか9a10ca。ふたつの区画をシャサーニュ側最上部にもつ。これは第一次大戦の後、初代アルセーヌ・アミオが買った区画であり、1920年にブドウが植えられた。 ドメーヌはこの他にも、シャサーニュ・モンラッシェにマレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、クロ・サン・ジャン、カイユレなど数々の1級畑を所有。ピュリニー・モンラッシェには、モンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。 「ブルゴーニュ・アリゴテ レ・グラン・シャン」は、一部小樽で発酵、熟成させた、贅沢なブルゴーニュ・アリゴテ。樹齢80年という古木からなり、収量が通常のアリゴテと比べて極めて低い。凝縮感に溢れた複雑なフレーバー。フレッシュで生き生きとした酸味はあるものの、決してアグレッシヴではなく、そのバランスが秀逸。上質のアリゴテ。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、4/3の春霜に続き、地球温暖化の深刻なサイクルが始まり、7/27-8/15まで、8/16の雨までの高温が水ストレスの原因となった。収穫は8/27に始まり、9/4に終了。最終的には、日照量と、適切なレベルの酸を確保するための早めの収穫のおかげで、赤・白ともに成功したヴィンテージとなった。伝統的な、2年間のセラーでの熟成を経て、バランスが整った状態でお届けしています。(アミオ・ギィ・エ・フィス 現地HPより) AMIOT Guy et Fils Bourgogne Aligote Les Grands Champs ドメーヌ・ギィ・アミオ ブルゴーニュ・アリゴテ レ・グラン・シャン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Guy Amiot / ギィ・アミオモンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスタードメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)はシャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。 珠玉のクリマ、特級モンラッシェを所有する造り手のひとりだが、その面積はわずか9a10ca。ふたつの区画をシャサーニュ側最上部にもつ。これは第一次大戦の後、初代アルセーヌ・アミオが買った区画であり、1920年にブドウが植えられた。ドメーヌはこの他にも、シャサーニュ・モンラッシェにマレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、クロ・サン・ジャン、カイユレなど数々の1級畑を所有。ピュリニー・モンラッシェには、モンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。白といえども熟成させて愉しみたいタイプで、2年から3年のセラリングでカタさもとれ、風味が横溢するヴォリューム感ある味わいのものとなる。シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけにクロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインのラインナップも揃っており、同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。またドメーヌでは買いブドウながらクレマン・ド・ブルゴーニュの白とロゼも手がけている。これがラベルもお洒落で値段もこなれており、シャンパーニュでは気取り過ぎるが本格的な味わいを求める向きにおいて、ぴったりのスパークリングワインである。 2,970円

ブルゴーニュ・アリゴテ [2020] ドメーヌ・ベルサン <白> <ワイン/ブルゴーニュ>

ワインショップ ドラジェ
ワイン名 Bourgogne Aligote / Domaine Bersan ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 アリゴテ100% 生産者 ドメーヌ・ベルサン 産地 フランス・ブルゴーニュ 原産地呼称 ブルゴーニュ・アリゴテ アルコール度数 12.5% 容量 750ml その他備考  代々家族経営でワインづくりを行い、歴史をたどれば1453年(!)にまで遡ることのできるベルサン家。本拠地はブルゴーニュの中でもソーヴィニヨン・ブランを作る、特異な産地サン・ブリですが、アリゴテも作っています。 このアリゴテは「アリゴテ・ドレ」という品種で、通常の「アリゴテ・ヴェール」よりも糖度が高く、酸味が際立ちすぎることがありません。アリゴテらしいハツラツとした酸と、完熟した黄色系果実のほのかな甘み、ミネラルのニュアンスが特徴です。 老舗の作る一味違ったアリゴテ!ぜひお試しください! 3,058円

ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ブルゴーニュ・アリゴテ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
「アリゴテ・ドレ」という品種を使用した、ほどよい熟度とミネラル感、酸も適度にしっかり。白い花、蜂蜜、クリーム、マール等の豊かな香りが好印象。ジョセフ・ロティの秀逸アリゴテ! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、は、ブルゴーニュ・アリゴテで多く使用される「アリゴテ・ヴェール」種ではなく、「アリゴテ・ドレ」という品種を使用した、ブルゴーニュ・アリゴテ。アリゴテ・ヴェールに比べて香りが華やかなのも特徴の一つで、密度の高さとしっかりとした構造が感じられます。収穫は手摘み、樹齢は40年以上、僅か2樽のみの生産です。「アリゴテ・ドレ」の品種は、ドレとは「金色の」という意味で、果皮が薄く、熟すと黄金色になる葡萄です。アリゴテ・ヴェールとは全くの別物で、糖度が高く酸味が突出することがありません。 シャルドネならコート・ド・ニュイヴィラージュとなる区画。土が少なく多岩傾斜地優れた高糖度ブドウが採れる。マロ発酵有。ほどよい熟度とミネラル感、酸も適度にしっかり。白い花、蜂蜜、クリーム、マール等の豊かな香りが好印象。秀逸アリゴテです。 ■テクニカル情報■ リューディ(区画)名:Brochon(ブロション)の丘の中腹《Queue de Hareng》(ニシンのシッポの意) 面積:約0.6ha、土壌:化石混じりの石灰質、※土が少なく多岩傾斜地。※他のアリゴテより高糖度で採れる 品種:アリゴテ・ドレ、樹齢:40年以上、仕立て:ギュイヨ式、密植度:10,000本/ha、ヘクタールあたり収量:30-60hl/ha、収穫方法:手摘み、BIO認証:無、※ただしリュット・レゾネ。、基本的にはビオロジックを実践 醸造について、除梗:有、低温浸漬:無、発酵:ステンレスタンク、発酵温度:25℃以下、発酵期間:年により変わる、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵:有、熟成:樽熟100%、熟成時の新樽比:無、熟成期間:樽熟12ヶ月、出荷前瓶熟10ヶ月、濾過:必要に応じて軽く実施、清澄方法:年により異なる Domaine Joseph Roty Bourgogne Aligote ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ・ドレ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。醸造法は伝統的なスタイル。上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。発酵は約3週間。最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。樽熟約18ヶ月。グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。非清澄、非濾過。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。 3,960円

ドメーヌ・ブリュノ・クレール ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン)

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ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリーが手掛ける、豊かなミネラル感が素晴らしいアリゴテの白ワイン! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、マルサネのレ・ゼタルとシャンフォレイという2つの区画に植えられたアリゴテから。浅く、小石がちの土壌から、ミネラルの風味が強い、シャープなアリゴテが生まれる。 ■テクニカル情報■ 使用酵母:自生酵母 ぶどう品種:Aligote 100% ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ 収穫方法:手摘み 農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR BOURGOGNE ALIGOTE ドメーヌ・ブリュノ・クレール ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 4,380円

ローラン・ブルトゥロー ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ [2022]750ml (ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ) (白ワイン)

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コート・シャロネーズの新星が造る、樹齢40年のレ・ヴィーニュ・ブランシュから生まれるアリゴテのリューディ・キュヴェ! 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。教師からヴィニュロンに転身して、ビュクシーの南西、キュル・レ・ロッシュ村にドメーヌを興したローラン・ブルトゥローです。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 「ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ」のドメーヌ区画は、栽培面積0.15ha。樹齢40年。南向き斜面で、斜度17度。標高295メートル。植樹比率8,000本。シルト混じりの石灰土壌。 ■テクニカル情報■ 手摘みで収穫したブドウを、シャンパーニュのように全房でゆっくりと時間をかけてダイレクト・プレス。デブルバージュ(前清澄)を入念に2度行って繊細な澱を厳選してから、バリック(新樽は用いない)で野生酵母のみで自発的に発酵。その後、引き続きバリックで自発的なマロ発酵と熟成。熟成期間は10~12ヶ月。この間に必要であればバトナージュを実施。その後、ごく軽く清澄のみ行ってノンフィルターで瓶詰めします。SO2に関しては、ヴィンテージに応じて、ブドウやワインが酸化に対して脆弱であると判断した場合は、ボトリングのネガティヴな反応を避けるために、圧搾の際、あるいはマロ発酵が終わった後に必要最低限のみ添加します。瓶詰時は無添加。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージは9/13に収穫。総生産量1,400本。アルコール度数は11.5度。2024年1月時点のSO2トータルは33mg/l Domaine La Varenne Bourgogne Aligote Les Vignes Blanches ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine La Varenne / ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ビオディナミでナチュルワインを手掛けるコート・シャロネーズの新星! 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。ドメーヌは、2015年にビュクシーの南西8キロ、ちょうどコート・シャロネーズ南端とマコネー北端の境界に位置するキュル・レ・ロッシュ村に、ローラン・ブルトゥローによって設立されました。 ローランは、1970年生まれ。父がリュショット・シャンベルタンの1畝、叔父がサントーバン プルミエ・クリュの1畝のオーナーというワイン愛好家の家系に生まれました。そのため、幼いころから自然とワイン文化について教えられ、ワインに対する感性を育んでいきました。また、少年時代をフィサン村で過ごしていたため、フィサンのモノポールであるプルミエ・クリュ“クロ・ド・ラ・ペリエール”を所有するドメーヌでブドウ栽培と収穫、ワイン醸造を経験しました。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 ドメーヌの栽培面積2.67 ヘクタールで、ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ、極僅かのピノ・ブランとピノ・ブーロを栽培しています。畑の90%がフェルマージュで、地主から借りている地所になります。全ての区画がキュル・レ・ロッシュ村にありますが、この村の地層は、石灰質に粘土や泥灰岩、泥土、小石、花崗岩など様々な土壌がモザイク状に入り混じっており、各区画はそれぞれ固有の特徴あるテロワールを備えています。このため、ドメーヌでは、それぞれのリュー・ディ毎にキュヴェを一つずつ造っています。 栽培は設立当初からビオロジック&ビオディナミで、エコサートの認証を受けています。収穫は手摘みで、小さなケースで醸造所まで運びます。ドメーヌの畑はすべて同じ村にあるため、ブドウを傷めることなく、素早く醸造所まで運び込むことができます。 4,400円

ローラン・ブルトゥロー ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・クロワゼット [2021]750ml (ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ) (白ワイン)

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コート・シャロネーズの新星が造る、ビオディナミのナチュルワイン! 樹齢50年のリュー・ディ“ラ・クロワゼット”のアリゴテから生まれるキュヴェ。 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。教師からヴィニュロンに転身して、ビュクシーの南西、キュル・レ・ロッシュ村にドメーヌを興したローラン・ブルトゥローです。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・クロワゼット」のドメーヌ区画は、栽培面積0.35ヘクタール。樹齢50年。南西向き斜面で、斜度14度。標高310メートル。植樹比率8000本。粘土石灰質土壌。スレートや砕いた石、白い花などのエレガントな香りです。マルメロ、洋ナシ、メロンなどのフルーティで柔らかい口中。長い余韻には心地良いミネラルと旨味が感じられます。 ■テクニカル情報■ 手摘みで収穫したブドウを、シャンパーニュのように全房でゆっくりと時間をかけてダイレクト・プレス。デブルバージュ(前清澄)を入念に2度行って繊細な澱を厳選してから、バリック(新樽は用いない)で野生酵母のみで自発的に発酵。その後、引き続きバリックでマロ発酵と熟成。熟成期間は10~12ヶ月。この間に必要であればバトナージュを実施。その後、ごく軽く清澄のみ行ってノンフィルターで瓶詰めします。SO2に関しては、ヴィンテージに応じて、ブドウやワインが酸化に対して脆弱であると判断した場合は、ボトリングのネガティヴな反応を避けるために、圧搾の際、あるいはマロ発酵が終わった後に必要最低限のみ添加します。瓶詰時は無添加。2021ヴィンテージは10/9に収穫。総生産量1,100本。アルコール度数は11.5度。2023年1月時点のSO2トータルは36mg/l Domaine La Varenne Bourgogne Aligote ”La Croisette” ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ブルゴーニュ・アリゴテ ラ・クロワゼット 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine La Varenne / ドメーヌ・ラ・ヴァレンヌ ビオディナミでナチュルワインを手掛けるコート・シャロネーズの新星! 共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。ドメーヌは、2015年にビュクシーの南西8キロ、ちょうどコート・シャロネーズ南端とマコネー北端の境界に位置するキュル・レ・ロッシュ村に、ローラン・ブルトゥローによって設立されました。 ローランは、1970年生まれ。父がリュショット・シャンベルタンの1畝、叔父がサントーバン プルミエ・クリュの1畝のオーナーというワイン愛好家の家系に生まれました。そのため、幼いころから自然とワイン文化について教えられ、ワインに対する感性を育んでいきました。また、少年時代をフィサン村で過ごしていたため、フィサンのモノポールであるプルミエ・クリュ“クロ・ド・ラ・ペリエール”を所有するドメーヌでブドウ栽培と収穫、ワイン醸造を経験しました。 学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。 ドメーヌの栽培面積2.67 ヘクタールで、ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ、極僅かのピノ・ブランとピノ・ブーロを栽培しています。畑の90%がフェルマージュで、地主から借りている地所になります。全ての区画がキュル・レ・ロッシュ村にありますが、この村の地層は、石灰質に粘土や泥灰岩、泥土、小石、花崗岩など様々な土壌がモザイク状に入り混じっており、各区画はそれぞれ固有の特徴あるテロワールを備えています。このため、ドメーヌでは、それぞれのリュー・ディ毎にキュヴェを一つずつ造っています。 栽培は設立当初からビオロジック&ビオディナミで、エコサートの認証を受けています。収穫は手摘みで、小さなケースで醸造所まで運びます。ドメーヌの畑はすべて同じ村にあるため、ブドウを傷めることなく、素早く醸造所まで運び込むことができます。 3,740円

エティエンヌ ソゼ ブルゴーニュ・アリゴテ 2021Etienne Sauzet Bourgogne AligoteNo.115067

古武士屋
「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。 モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ、そして村名ワイン、A.C.ブルゴ−ニュを含む全17銘柄を手掛けています。 ピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手、エティエンヌ・ソゼ。こちらはアリゴテを使用して造られたキュヴェです。華やかなアロマに加えて、瑞々しい果実味、清涼感のある酸味が見事に調和したスタイル。ソゼのスタイルを存分に味わえる1本です。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:アリゴテ 容量:750ml言わずとしれたピュリニィ・モンラッシェの雄、エチエンヌ・ソゼ ! 2008年 訪問シャトー Etienne Sauzet  / エチエンヌ・ソゼ フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ボーヌ 言わずとしれたピュリニィ・モンラッシェの雄、 ソゼ家はフィロクセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前から葡萄栽培と菜園業を営んでいた旧家。 約70年ほど前の1935年頃から、当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者である。 ドメーヌに名を冠する創始者、エティエンヌ・ソゼは1903年生まれ。1925年, 結婚を機に夫人の実家からもたらされたわずか数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを興した。年々畑を拡大し、戦後には12haあまりを所有するようになった。 2代目当主のジェラール・ブード氏はディジョン大学で醸造を学んでワイン造りの道に入った。 ヴォルネィの名門プース・ドールで働き働き始めた1974年、ボーヌの醸造学校で知り合ったソゼ氏の孫娘妻、ジャニーヌと結婚。翌年ソゼ氏が死去すると、栄光のソゼを引継いだ。 1991年の相続にあたり、ソゼ氏の持ち分が9haに減少すると(減少分はポマールのジャン・マルク・ボワイヨが相続)、ブード氏は不足を補うためネゴシアン業を始めた。 契約農家はブード氏の栽培理念に賛同する農家のみ選んでいる。ほとんどを葡萄の状態で購入しており、ドメーヌ内で醸造から出荷までを行なっている。あくまでも12haを所有していた時代の顧客のために行うネゴシアン業であり、品質のためにもこれ以上ネゴシアン業による生産を増やすつもりはないという。 2008年のドメーヌ訪問時にはモンラッシェの試飲までさせていただき感激!!! 8,360円

ジェラルディーヌ・ルイーズ ブルゴーニュ・アリゴテ クジュ・マン [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
2020年が最初のヴィンテージ。 ジェラルディーヌ・ルイーズ初の自社畑ドメーヌ物のアリゴテ! ジヴリーから3キロ。中世の魅力を残すロゼ村にワイン造りへの強い情熱をもつ、ジェラルディーヌ・ロシェが2016年よりスタートしたメゾン。勇気があり、情熱的で、キラキラと輝く、進取の気性に富む女性醸造家です。自分が興味を持ったテロワールから受けるインスピレーションを表現したワイン造りを行います。 テロワールの質や、栽培方法において信頼関係を築いている葡萄生産農家からブドウや果汁を購入し、醸造。プロフェッショナルで確かな供給元からのブドウへの敬意から、醸造においては、手を加えすぎない事を念頭に置いています。アルコール発酵は自生酵母で行われ、マロラクティック発酵も自然に任せます。メゾンのロゴは、ドレスがグラスへとつながっていくデザインで、ブドウ樹からワインというドレスを纏うまでの彼女の冒険を反映。そんな彼女の情熱と真心を込めて造られた作品を一度お試し下さい。 「ブルゴーニュ・アリゴテ クジュ・マン」は、ジェラルディーヌ・ルイーズ初の自社畑ドメーヌ物のアリゴテで、2020年が最初のヴィンテージ。2019年ビセにある花崗岩砂質土壌をもつアリゴテの畑を取得し、初めてのドメーヌワインが誕生しました。 アリゴテの畑は1945年に植樹されたもので、ジュラルディーヌは、この樹が100年の樹齢を迎えられるよう、畑の環境を整え、大切に育てています。20アールのブドウ畑から2020年9月5日に収穫されました。細心の注意を払い13ヶ月間熟成。2021年10月12日にボトリング。 果実の香り。口に含むと、エレガントでミネラル感のあるジューシーでフレッシュな酸味を感じることができます。このワインは食前酒として最適ですが、子牛や鶏肉、魚料理、山羊のチーズとの相性も抜群です。 透明感のあるライトイエロー、シャープなアタックに果実感と酸味、ミネラルのバランスが良く長い余韻を感じます。時間がたつとアロマティックに変化する香りも魅力。いきいきとした酸に合わせるのは、日本食、特に魚介類や揚げ物がおすすめです。 Geraldine LOUISE Bourgogne Aligote Cousu Main ジェラルディーヌ・ルイーズ ブルゴーニュ・アリゴテ クジュ・マン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Geraldine Louise / ジェラルディーヌ・ルイーズ ワイン造りへの強い情熱 女性醸造家が醸すコート・シャロネーズ コート・シャロネーズはジヴリーから3キロ。中世の魅力を残すロゼ村に2016年よりスタートしたメゾン。醸造家はジェラルディーヌ・ロシェ。ドメーヌ名にある「ルイーズ」は彼女のセカンドネームであり、また母方の曽祖父、祖父、叔父がガメイ村でワイン造りをしていたことから、ワイン造りのルーツでもある母親のファーストネームからきている。 ジェラルディーヌはボーヌ農業促進・職業訓練センター(CFPPA)とリセ・ヴィティコル・ド・ボーヌでブドウの栽培と醸造学の2つのコースを修了後、ビュシーにあるシャトー・ド・キャリ・ポテ(Chateaude Cary Potet)で10年にわたり醸造に関わり、シャルル・デュ・ベッセの技術アシスタントとして彼を支えながら、忍耐強く献身的な彼の仕事を学んだ。その後はシャサーニュ・モンラッシェ村のドメーヌ・フィリップ・コランで7年間セラーマスターを務め、生産面での責任者としてドメーヌの品質維持に貢献した。 そして、自らの情熱を抑えきれなくなった彼女は、自分が興味を持ったテロワールから受けるインスピレーションを表現したワイン造りをすべく、前述の2016年、メゾン・ジェラルディーヌ・ルイーズを立ち上げる。 メゾンのワイン造りは、テロワールの質や、栽培方法において信頼関係を築いている葡萄生産農家からブドウや果汁を購入し、醸造する事から始まった。その醸造と熟成は500L、400L、228Lの樽を使用。プロフェッショナルで確かな供給元からのブドウへの敬意から、醸造においては、手を加えすぎない事を念頭に置いている。アルコール発酵は自生酵母で行われ、マロラクティック発酵も自然に任せる。熟成時の新樽比率は各ワインによって都度判断される。 2019年、ビセにある花崗岩砂質土壌をもつアリゴテの畑を取得。このアリゴテは、1945年に植樹されたもので、ジェラルディーヌはこの樹が100年の樹齢を迎えられるよう、畑の環境を整え、大切に育てている。 勇気があり、情熱的で、キラキラと輝く、進取の気性に富む女性醸造家。メゾンのロゴは、ドレスがグラスへとつながっていくデザインで、ブドウ樹からワインというドレスを纏うまでの彼女の冒険を反映したものだ。そんな彼女の情熱と真心を込めて造られた作品を一度お試しいただきたい。 3,980円

ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ・アリゴテ 2021DOMAINE ARLAUD BOURGOGNE ALIGOTENo. 108212

古武士屋
ブルゴーニュ・アリゴテでありながら、シャンボール・ミュジニー村とモレ・サン・ドニ村の完熟ブドウのみを使用した贅沢なワイン。 樹齢40年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュからなるアリゴテで、しっかりと収量がコントロールされることにより、果実の重厚さがある、味わい深い逸品。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:アリゴテ 容量:750mlDomaine Arlaud ドメーヌ・アルロー 2008. 1月 訪問ワイナリー ブルゴーニュ若手ヴィニュロンの期待の星 今、次世代のトップドメーヌの実力確かめたい! 1998年に若きシプリアン・アルロー氏が実質的にドメーヌの運営を始めてから頭角を現した新進ドメーヌでモレ・サン・ドニ村に本拠を置く由緒あるドメーヌ。 現在では同じモレ・サン・ドニ村のポンソやデュジャックに劣らぬ評価を得ています。 対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、よりテロワールを表現できために尽力をしている。醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は避けてる。 格付やヴィンテージにより新樽を30~60%使用し樽熟成。また、SO2を極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができる。 シプリアン氏の品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たない葡萄や樽は全てネゴシアンに売却してしまいる。そのため、必然的に最高水準のものだけが瓶詰される仕組みになっている。 今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストも注目するブルゴーニュの若手筆頭株。 4,290円

バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・アリゴテ [2018]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
天才的テロワールの表現者が造る、ピュアな果実味を表現された1本! バンジャマンは、非常に才能の溢れるワイン生産者です。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファーストヴィンテージをスタートさせます。アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいただけに彼の造るワインは完成度があります。ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくのかが楽しみなバンジャマン・ルルーです。 「ブルゴーニュアリゴテ」は、ブーズロンの樹齢100年超えのアリゴテ・ドール50%、ムルソー・コミューンのアリゴテ50%をブレンド。 「このアリゴテが史上最高レベルであることは間違いない。」とほほ笑むバンジャマン。これを試さずして、バンジャマン・ルルーを語ること無用。 BENJAMIN LEROUX BOURGOGNE ALIGOTE バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ・ドール50%、アリゴテ50% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口Benjamin Leroux / バンジャマン・ルルーバンジャマン・ルルー天才的テロワールの表現者バンジャマンは、非常に才能の溢れるドメーヌ・デュ・コント・アルマンの 醸造責任者でもあります。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファー ストヴィンテージをスタートさせます。彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し理想とする 栽培方法農薬の制限を徹底しています。畑の6割以上がリュット・レゾネ、 残りはビオロジック。ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス) からも僅かながら、ブドウを入手しています。 アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて 高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいた だけに彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア 精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくの が楽しみなバンジャマン・ルルーです。 5,115円

オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
※ラベルや瓶にシワや汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 オーディフレッドより特別作品! 2016初リリースとなる樹齢70年の超ヴィエーユ・ヴィーニュのアリゴテ!! アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別のスタッフがリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別のスタッフがグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、醸造にも携わっていた同社のエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、その後数年間、二足の草鞋で休日も休まず働いていました。そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに邁進することになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、お父さんが1990年に購入した、フラジェ・エシェゾー村内の0.27haの自社畑より。1949年植樹(2021VTは樹齢72年)。タンクで発酵後、3~5回使用樽で10ヶ月間熟成。 これまではすべてバルク販売していましたが、2016年が全般的な収量減だったため、初めて自社ビン詰めすることにしたもので、2016年がファーストヴィンテージ作品となります。 オーディフレッドのアリゴテがまたおいしいんです!樹齢70年と高樹齢により葡萄に十分な養分が行き渡り、葡萄自体がかなりミネラル分を持ったもので味わいもアリゴテとは思えない旨味を備えたもの。 オーディフレッドは、ワインの美味しさは格付けなど関係ないことを教えてくれた生産者で、彼のワインには造った人の優しさが詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。殺虫剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄、ノンフィルターでビン詰め Audiffred Bourgogne Aligote Vieilles Vignes オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランスブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Henri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 3,520円

マルク・コラン ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン)

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3つの銘醸地のアリゴテをブレンド。フレッシュでスッキリとした酸味が特徴的な白ワイン。 サントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。 モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。その後すぐにピエール・イヴが独立(ピエール・イヴ・コラン・モレ)。2017年、次男のジョセフが自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンの畑の1995年と1970年に植樹されたアリゴテからで造られます。新樽は使用しないが、100%樽熟成。フルーツの濃縮味が感じられ、酸もしっかりしている。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽、土壌:粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Aligote 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:75年、収穫方法:手摘み Marc COLIN et Ses Fils Bourgogne Aligote マルク・コラン ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Marc Colin / ドメーヌ・マルク・コラン人気急上昇のサントーバンで最も偉大なドメーヌサントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて畑を広げ、現在は19ha。サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。現在、ドメーヌはマルクの3人の子供が中心となって運営。実際は4人兄弟だが、長男のピエール・イヴはジャン・マルク・モレイの長女と結婚して独立。ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。ブドウ栽培はリュット・レゾネで一部実験的にビオロジックが行われており、白ワインは次男のジョゼフが、ピュアさとエレガントさ、それに余韻の長さを追求して醸造。 赤ワインは三男のダミアンがフレッシュさと弾けるような果実味、シルキーなタンニンをモットーに醸造している。長女のカロリーヌはダミアンとともに営業を担当。3兄弟の結束がこのドメーヌの地位をさらに高めているようだ。かつて、わたしが、このドメーヌを訪問した時、現在独立しているピエール・イヴ・コラン氏が主になってこのドメーヌを運営していました。彼にお会いして色々なお話をさせて頂きました。彼は最近のヴィンテージにはとても満足をしていて、特に1999、2000、2001、2002年と最高のワインが出来上がったと話してくれました。1999は酸があり、糖分のとれたつまり太陽の恵みを十分に受けた年、2000はやはり天候に恵まれ、酸のしっかりしたミネラル分の強いもので、現在はまだ少し攻撃的でもう少し寝かせたいワイン、2001も最高のヴィンテージとなり、2002はもう何も言う事ないほど完璧に仕上がったと話してくれました。2002年ヴィンテージは樽からほとんどのワインをテイスティングしてきました。確かに素人の僕でも厚みと言うか、膨らみのある印象を受けました。2002年のル・モンラッシェも飲ませて頂きました。流石にこれだけは口から吐き出すのがもったいなくて、すべてを飲みました。また2001年のモンラッシェの瓶も開けて頂き大感激でした。 3,690円

ニコラ・ゴーフロワ ブルゴーニュ・アリゴテ [2020]750ml (白ワイン)

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1938年から続く歴史ある生産者が手掛ける、平均樹齢50年の味わいに奥行きのあるアリゴテ! ムルソーに本拠地をおき、所有畑の面積は24haで大半がACブルゴーニュで占める。ブルゴーニュ・ブランの畑は特にテロワールが優れていて、なんとムルソー・ピュリニーのコミューン内にある。年産平均15万本を生産している比較的規模の大きい生産者であり、周囲に比べリーズナブルな価格に据え置くことが可能になっている。 2002年から4代目当主としてニコラ・ゴーフロワがドメーヌの運営を任されている。非常にブドウの樹齢が高く、全てのキュヴェの平均樹齢が50年を超えている。なんとムルソー リモザン・ヴィエイユ・ヴィーニュに関しては平均樹齢が100年を超えている。古樹の魅力を引き出すために極力手を加えないようにしている。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、青リンゴ、柑橘のアロマ。アタックのフレッシュさは角が取れ、バランスの良い酸がミドルからしっかりと伸びてくる。若いヴィンテージ由来の硬い印象はなく、想像以上に厚みがある奥行きに驚かされる。 ■テイスティングコメント■ 柑橘系の爽やかな香りから、ビワのような繊細なフルーツを思わせるトップノーズが印象的。この生産者の特徴でもある、ヨーグルトのような乳製品を思わせる香りが強く、アそこにリゴテらしい爽やかなハーヴァルなトーンが乗ってきます。この生産者のシャルドネと比べてもとても引き締まった雰囲気。デリケートな香りですが、味わいはパンチのある爽やかな酸味が印象的でした。最初はスムーズに入ってくるが、後半に広がっていく、まるでクレッシェンドしていく伸びやかな酸味が余韻を形成しています。 全体の印象として熟度の高いアリゴテだなと感じました。なにより非常に造りが上手です。酸味が強調されるアリゴテの中で、クリーミーさやまろやかさ、ミッドパレットの厚みをしっかり感じることができます。注目すべき生産者だと思います。 井黒 卓(2020全日本最優秀ソムリエ、ロオジエ シェフソムリエ) ■テクニカル情報■ 樹齢:50年 畑:海抜200m、南西向き、1.5ha ロケーション:ルミニー(Remigny)SantenayとChagnyの間にある畑 土壌:粘土石灰質 栽培:"culture raisonnee" (持続可能なブドウ栽培)、畑をよく耕す。 醸造:除梗せずに3時間かけてプレス。オーク樽使用。ベントナイトで清澄し、軽く濾過(メンブレンフィルター使用)。 熟成:バリック12ヶ月(フレンチオークの新樽15%)、その後ステンレスタンクで2ヶ月。 収量:50hl/ha 年産:12,000本 ■おすすめのペアリング料理■ 「サーモンソテー パセリソース」、「焼き鳥 もも/ソリレス塩焼き(ねぎま)」、「ホワイトアスパラガスのレモンオリーブオイルソテー」 アリゴテ特有の断続的な長く続く酸味とヨーグルトを思わせるデリケートな風味は、風味が優しく脂質を多く含むリッチなサーモンや焼き鳥でも味わいの強いももやソリレスの塩焼きなどが合いそうです。パセリやねぎま、ホワイトアスパラなどの優しいグリーンノートや食感もアリゴテが持つ風味と相性が良いです。 Nicolas Gauffroy Bourgogne Aligote ニコラ・ゴーフロワ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Nicolas Gauffroy / ニコラ・ゴーフロワ 1938年から続く歴史ある生産者が手掛ける、古樹ならではの果実感と旨味のあるワイン! ムルソーに本拠地をおき、所有畑の面積は24haで大半がACブルゴーニュで占める。ブルゴーニュ・ブランの畑は特にテロワールが優れていて、なんとムルソー・ピュリニーのコミューン内にある。年産平均15万本を生産している比較的規模の大きい生産者であり、周囲に比べリーズナブルな価格に据え置くことが可能になっている。 2002年から4代目当主としてニコラ・ゴーフロワがドメーヌの運営を任されている。非常にブドウの樹齢が高く、全てのキュヴェの平均樹齢が50年を超えている。なんとムルソー リモザン・ヴィエイユ・ヴィーニュに関しては平均樹齢が100年を超えている。古樹の魅力を引き出すために極力手を加えないようにしている。 2,992円

ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン)

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驚異のコストパフォーマンス! フランスのワイン専門誌にて、400種のアリゴテの中から2位に選出! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ドレ種とヴェール種50%ずつ。シャルドネよりもアリゴテは劣るというイメージは昔のもの。最近では、若手生産者を中心に、拘りぬいたアリゴテが多数リリースされております。過去にフランスのワイン専門誌「ブルゴーニュ・オー・ジュルデュイ」誌中にて400種のアリゴテの中で2位に選ばれたアンブロワーズのアリゴテ! Bertrand AMBROISE Bourgogne Aligote ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Bertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。 2,750円

セリーヌ・エ・ローラン・トリポス ブルゴーニュ・アリゴテ リモーヌ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
味わいがレモンの風味であることとブドウの木が植わる粘土石灰と泥土質土壌(=Limon)を掛けたキュヴェ! TGVのMacon Loche駅から西に1kmほどのMacon地方にあるLocheに本拠を置くドメーヌです。現在11haを耕作しており、年間6万本前後をリリースしています。家具職人であったLaurentが始めたドメーヌで、Laurent自身が植樹を行った3年後にあたる1990年にスタートしました。同じ村の他の生産者の多くが栽培したブドウを協同組合などに売却する中、Laurent自身はほとんどワイン醸造の経験がなかったものの将来を見据え経験を積むという選択をし、栽培だけでなく醸造も行うこととしたのです。 その中で、リリースするワインをLocheから産する2つのアペラシオン、Macon LocheとPouilly Locheに注力することにしました。現在耕作中の11haは計15ヶ所の区画に分かれており、そのそれぞれが持つ個性と多様性を活かすため、それぞれに適したブドウ品種を栽培。11haのうち、70%には粘土質石灰土壌に適したシャルドネを、15%には2000年~2001年に植樹したピノノワールを、12%にはアリゴテを、そして残りの3%にはガメイをという構成比率で、ここから計12キュヴェを醸造しています。 「ブルゴーニュ・アリゴテ リモーヌ」は、味わいがレモンの風味であることとブドウの木が植わる粘土石灰と泥土質土壌(=Limon)を掛けたキュヴェ名です。アリゴテをプレスしステンレスタンクで発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエロー色、夏みかんやハッサク、草原の青い香り、心地よくキリッとした酸味のあるアタック、ミネラリーで塩味も感じられグレープフルーツのピールの味わいがアフターを彩ります。酸度 6.1g/l 残糖 0.02g/l ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック ビオディナミ/エコセール 土壌:粘土石灰 標高・向き:250m・東南東 面積・収量:3.25ha・40hl/ha 品種(収穫/樹齢):アリゴテ100%(手摘み/平均20年) 酵母:自生酵母 発酵:8月収穫/空気圧式圧搾 熟成:ステンレスタンクで10ヶ月間、発酵・マロラクティック発酵・熟成、無濾過・無清澄、無濾過・無清澄、瓶詰め:2021年7月19日 SO2:無添加、トータル 25mg/L未満 Celine et Laurent Tripoz Bourgogne Aligote Limone セリーヌ・エ・ローラン・トリポス ブルゴーニュ・アリゴテ リモーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:11% 味わい:白ワイン 辛口Celine et Laurent Tripoz / セリーヌ・エ・ローラン・トリポス ブルゴーニュ南部でビオディナミ栽培、ミネラルたっぷりのシャルドネ! TGVのMacon Loche駅から西に1kmほどのMacon地方にあるLocheに本拠を置くドメーヌです。現在11haを耕作しており、年間6万本前後をリリースしています。家具職人であったLaurentが始めたドメーヌで、Laurent自身が植樹を行った3年後にあたる1990年にスタートしました。 同じ村の他の生産者の多くが栽培したブドウを協同組合などに売却する中、Laurent自身はほとんどワイン醸造の経験がなかったものの将来を見据え経験を積むという選択をし、栽培だけでなく醸造も行うこととしたのです。 その中で、リリースするワインをLocheから産する2つのアペラシオン、Macon LocheとPouilly Locheに注力することにしました。現在耕作中の11haは計15ヶ所の区画に分かれており、そのそれぞれが持つ個性と多様性を活かすため、それぞれに適したブドウ品種を栽培。 11haのうち、70%には粘土質石灰土壌に適したシャルドネを、15%には2000年~2001年に植樹したピノノワールを、12%にはアリゴテを、そして残りの3%にはガメイをという構成比率で、ここから計12キュヴェを醸造しています。 Cremant de Bourgogneは、当初ドメーヌ内で醸造・熟成を行っていなかったのですが、その独自の個性から人気が高まり、醸造経験を重ねることで得られた知見をもとに1999年からドメーヌで醸造・熟成を行っています。 2001年からドメーヌではビオディナミを採用していますが、これはブドウ栽培に携わるなかでぶどうの樹やその土壌といった要素ではなく、畑や区画といった枠における生物相がもつ必然性とバランスに対して自然と関心を持ったことによるものです。そこに何かしらの干渉を行うのではなく、永続する自然の摂理として調和し共存することが適切であると考えています。 また醸造に関しても同様で、ぶどうを手で収穫することで果実の状態を常に把握し、発酵・熟成段階においても常にその状態を把握することで干渉を最小限に抑えたシンプルで自然な醸造を行っています。2006年に、エコセール並びにデメテールの認証を取得しています。 2,970円

バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・アリゴテ [2019]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
天才的テロワールの表現者が造る、ピュアな果実味を表現された1本! バンジャマンは、非常に才能の溢れるワイン生産者です。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファーストヴィンテージをスタートさせます。アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいただけに彼の造るワインは完成度があります。ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくのかが楽しみなバンジャマン・ルルーです。 「ブルゴーニュアリゴテ」は、ブーズロンの樹齢100年超えのアリゴテ・ドール50%、ムルソー・コミューンのアリゴテ50%をブレンド。 「このアリゴテが史上最高レベルであることは間違いない。」とほほ笑むバンジャマン。これを試さずして、バンジャマン・ルルーを語ること無用。 BENJAMIN LEROUX BOURGOGNE ALIGOTE バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ・ドール50%、アリゴテ50% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Benjamin Leroux / バンジャマン・ルルーバンジャマン・ルルー天才的テロワールの表現者バンジャマンは、非常に才能の溢れるドメーヌ・デュ・コント・アルマンの 醸造責任者でもあります。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファー ストヴィンテージをスタートさせます。彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し理想とする 栽培方法農薬の制限を徹底しています。畑の6割以上がリュット・レゾネ、 残りはビオロジック。ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス) からも僅かながら、ブドウを入手しています。 アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて 高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいた だけに彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア 精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくの が楽しみなバンジャマン・ルルーです。 5,225円

フィリップ・パカレ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ピュリニー・モンラッシェにある区画で石灰岩が多いので昔からアリゴテが植えられていた。樹齢は50年を超えるので収量は少なく、石灰岩盤の畑らしいミネラル感、火打石の香をしっかりワインに映し出すことができる。古バリック発酵。19ヶ月間そのまま熟成。バトナージュは極力しない。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造法(2021VT):圧搾をよりスムーズに行う為、葡萄を事前に破砕。またこの際、果皮部分と全房なので茎からフェノール化合物を優しく抽出。その後、破砕を行うことで、ジュースを放出し、天然酵母の活動を引き起こします。天然酵母にとって非常に魅力的で栄養層をより多く含んだジュ―が抽出できる為、トレイが付いた機械圧搾機を使用。平均圧搾時間は6時間。そして12時間の澱引き。各テロワールの特徴を含んだ酵母が全て活用できるよう、温度調節は一切無しでの澱引き作業まで進みます。ブルゴーニュワインにとって最も自然な醸造です。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 収穫量は全体的に異質でとても少なくなりました。霜の影響を最も受けた畑では収穫量が異常なほどに少なく、比較的霜害を免れた区画からは少ないけれども、何とか収穫量を得ることが出来た。ジュースのアロマ成分のポテンシャルは高く、発酵の動きも良好。又、糖分と酸のバランスは、ここ最近では珍しい、まさにブルゴーニュです。ブルゴーニュワイン愛好家から高く評価されるでしょう。ブルゴーニュにとって2021年は、久し振りの古典的なヴィンテージになりました。前年に比べ、より涼しい気象条件で葡萄は、ゆっくり熟成していったのが影響しました。もう1つの特徴としては2016年と2017年ヴィンテージの間とも言えるかもしれません。 Philippe Pacalet Bourgogne Aligote フィリップ・パカレ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口Philippe Pacalet / フィリップ・パカレ 全房発酵・自然派の代表格! 色々な野性酵母を活かしきる環境をつくることこそが醸造。そして美味しいワインはいつ飲んでも美味しい。熟成に よる美味しさも大切だが、今美味しいことも重要。進化するフィリップ・パカレ。 ジュール・ショヴェ最後の生徒 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001 年「フィリップ・パカレ」として独立した。 野性酵母と発酵温度 「フィリップ」が最も大切にするのが畑に生息する野生酵母。土壌の力をワインで表現する為には野生酵母でないと無理だと考えている。よって化学薬品の使用は一切行わない。使用するのは硫黄とオリゴを多く含む植物性調剤、マグネシウムを含むシリスのみ。醸造所では、まず人間がトロンコニック型発酵桶に入り、足で優しく葡萄をつぶしていく。 発酵は「セミ・マセラシオン・カルボニック」による全房発酵。発酵中の温度管理は行わない。発酵温度を調整すると一部の酵母しか働かない。その酵母が作る味になる。それは複雑味やその畑の個性を感じさせない単純な味ということ。アルコール発酵後は228L樽でマロラクティック発酵及び熟成。熟成中はできる限り酸素との接触を避け、澱と接触した還元的な状態においておく。醸造中はSO2を一切添加しない。瓶詰め前に必要最低量のみ添加。早く消費する「ボジョレー・ヌーヴォー」は完全SO2無添加で造ることもある。 自然なワイン造りは化学でもある 「ヴァン・ナチュール」の代表のように語られる「フィリップ・パカレ」。実際には自身が行うワイン造りは全て化学で証明出来ると考える理論派。「ジュール・ショヴェ」の言葉。「フィリップ」の大好きな言葉で毎回会話に出てくる言葉。彼が造りたいのは土壌を表現したワイン。近年の「フィリップ」は以前のような緊張感が消えてワイン造りを楽しんでいるかのよう。畑でもセラーでも葡萄やワインを理解できているからだそう。 7,260円