ボンヌ・マール
 
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商品説明価格

ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール有数の優良生産者が手掛ける、驚異の樹齢90年超えの超ウルトラVVのグラン・クリュ! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。ユドロ・バイエは、村の中心部よりに0.12ha、樹齢約90年の超VVからなるブドウを使用します。新樽50%。1回使用樽50%で16ヶ月間熟成。生産量は2樽(600本)のみ。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め Domaine Hudelot Baillet Bonnes Mares Grand Cru ドメーヌ・ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2027 - 2050 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Bonnes-Mares Grand Cru, from vines planted in 1930/1931, comprises of two barrels this year. The nose was closed when we met, broody blackcurrant and blueberry scents, a bit reduced. The palate is more expressive with fine tannins, shimmering black fruit, orange zest and Asian spices. This builds in the mouth and fans out, whereas other Bonnes-Mares have come across as relatively skinny. This could turn out to be one of the best from this Grand Cru.- By Neal Martin on November 2022Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 72,600円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
生産量僅かな特級畑から生み出される、力強さとフレッシュ感を兼備した別格の出来栄えの1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがっており、標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。グロフィエ家のボンヌ・マールの区画は、白より赤の土壌が多いのでニコラが言うにこのワインはモレと言うより、シャンボールのように造られています。若いうちの固い印象の強い特級畑ミュジニーとは対照的な、ふくよかなボディを持った丸みのある味わいが特徴です。 鮮やかな濃い赤。ブラックベリー、ブルーベリー、ボイズンベリーのとても濃くアロマがモカ、ペッパーミント、砕けた石、下草の香りでより複雑になる。濃厚で広がりがあり、活気にあふれている。上品で控えめな甘味と素晴らしい複雑さが赤や深い色の果実、ペッパー、ローズマリー、タイムの風味に加わる。クリーミーな舌触りと良すぎる程の肉付きは下層のミネラルによって和らげられている。しっかりとしたタンニンと素晴らしい長さが豊富なフィニッシュへと続く。ラベンダーとブラックベリーの香りが飲んだ後のグラスに残る。 ■「Hommage a M.Robert Groffier」のラベル表記について■ 2020年6月に亡くなられた、前当主ロベール・グロフィエ氏へ尊敬の意味を込めて、メインラベルに「Hommage a M.Robert Groffier」と記載されています。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%(ただし2003年のように100%無除梗の年もある)、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、発酵期間:8~9度で10日間、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50~60%、熟成期間:12~13ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.975ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ ■2020年ヴィンテージ情報■ ニコラ・グロフィエ:「8月25日にボンヌ・マールとレ・サンティエの区画から収穫を開始しました。収穫は午前中のみ行いました。収穫量は35~40hl/haでした。例年と同量のホールバンチ(全房)を用いて、低温でアルコール発酵行い、マセラシオンを3週間施しました。アルコール度数は12.5~13.0度で、リンゴ酸の数値は低く、例年より早くマロラクティック発酵が終了しました。澱引き後のワインは透明度が増しています。」近年のグロフィエのワインには、彼らが追求してきたエレガンスとテロワールが見事に表現されている。2020年のワインは、素晴らしい透明感を湛えており、特にレ・ザムルーズとボンヌ・マールは傑出している。(ヴィノス2021年12月掲載記事より) Robert Groffier Pere & Fils BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(96-98) ポイント 最初香りは閉じ気味だが、次第に開いていき、黒系果実のアロマやタバコ、砕いた石灰岩、火打ち石のような香りが表れる。味わいは、繊細なタンニンを持つミディアムボディで、シルキーで滑らかなテクスチャーとともにバランスの良い酸が感じられる。ニコラ・グロフィエが手掛けたボンヌマールの中で最もエレガントで洗練されたスタイルと言えるだろう。告白するが、試飲用のワインを飲み干さずにはいられなかった。このキュヴェは、彼の最高傑作の一つである。 ≪飲み頃:2025 - 2060|2021/11 掲載≫ (96-98)pts Drinking Window 2025 - 2060 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Bonnes-Mares Grand Cru comes from 80-year old vines: 100% whole bunch with one-third new oak. This takes time to unfold on the nose when often this cuv?e is quite medium. The aromatics say: Hold your horses. Then it unfurls to reveal slightly tertiary black fruit, tobacco and crushed limestone, almost flinty aromas. The palate is medium-bodied with filigree tannins. Silky texture, poised acidity, this might be the most elegant and refined Bonnes-Mares that Nicolas Groffier has produced. I confess, I could not resist swallowing my tasting measure. This is one of Nicolas Groffier's finest achievements to date. - By Neal Martin on November 2021 ジャスパー・モリスMW:94-96ポイント ★★★★ Tasting Date : December 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW 80 year old vines, 100% whole bunch vinification, one third new wood,13.2% alcohol, the first vines to be picked. Rich deep crimson colour. The bouquet suggests power but the detail must wait. A very rich ripe ball of fruit in the mouth, succulent, more a white soil style of Bonnes Mares. Very complete, with just a fraction of torrefaction to add character at the end.Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 91,600円

ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画の特級ボンヌ・マール! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ブリュノ・クレールのボンヌ・マールは珍しいことに「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画からつくられるもの。多くのボンヌ・マールがシャンボル産なのに対し、確かにそのテロワールの異なりを感じ取れるグラン・クリュ。 土壌は粘土混じりの泥灰土で、黒い果実の香りが華やかに広がり、タンニンは果実味の中にすっかり溶け込んだワインとなる。フィネスがあり、鷹揚な印象ながら、長期熟成のポテンシャルもすこぶる高い。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:15日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.41ha、土壌:石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、平均樹齢:67年、33年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):1700本、収穫量:38hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:95ポイント Neal Martin. Tasting date: October 2020 Drinking window: 2025 - 2050 The 2018 Bonnes-Mares Grand Cru has closed down a touch on the nose, eventually revealing red fruit, violet petals and a light oyster shell note. Fine delineation and superb focus. The palate is detailed and precise, just a faint touch of dark chocolate in the background with the mineral-driven finish delivering the sapidity to tempt you back for another sip (in 4-5 years time...when it's ready.)Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 47,410円

ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! 偉大な特級畑から造られる、長期熟成のポテンシャルを秘めた1本。 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、シャンボール・ミュジニー最高の生産者です。1450年以来、代々のヴォギュエ一族によって受け継がれているドメーヌは、誰もが憧れるグラン・クリュ、「ミュジニー」最大の所有者です。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2ha、ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑を持っています。 1986年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミレ氏の手によって、生産量を抑え、その年の条件に合わせて造り方を変える方法を始めた結果、目を見張る高品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだしています。著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、彼のことを五つ星生産者として高く評価しています。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ヴォギュエの所有するボンヌ・マールの畑は約2.7ha。ボンヌ・マールのアペラシオンのうち、約2割も保有する最大の生産者です。ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる特級畑。シャンボール・ミュジニー北部に位置。若いうちは固く閉じきった状態の多い特級畑ミュジニーと対極に位置する、おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインが造られています。 ヴォギュエの醸造責任者であるフランソワ・ミエによれば、ミュジニーが父、レ・ザムルーズが母、シャンボールのその他の1級畑が2人の子供たちで、ボンヌ・マールは伯父さん。つまりこれだけ家族が違うということ。赤い果実のニュアンスが強いシャンボールのワインの中で、これだけはブラックベリーなど黒い果実の香りが強く、しかも若い時の色調に青紫の反射を伴う。豊かで肉付きのよいワイン。ちなみにヴォギュエのボンヌ・マールは大部分がテール・ルージュ(赤土)の土壌にある。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):20~30%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:2.60ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ COMTE GEORGES DE VOGUE BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:94 ポイント 丸くて、下半身がしっかりしている。ダークラズベリー、オレンジの皮、チョーキーなストラクチャーのミディアムボディ。骨太で、濃密な果実、深みがある。ジャン・ルパテッリの初作品となる2021ヴィンテージは、春霜、べと病、うどんこ病、冷夏など様々な問題に見舞われて収量が半減した。品質を疑問視する向きもあるが、優れたドメーヌのワインはおしなべてエレガント。温暖化の影響を受けた2018から2020までに比べると、クラシックに回帰したヴィンテージ。好感を抱かずにいられない。ヴィンテージの性格にルパテッリの変革が加わり、ド・ヴォギュエのスタイルも変わっている。マロ前の、二酸化炭素が多く含まれるワインを樽から試飲した。 ライター:山本 昭彦 レビュー投稿日:2022/05/18 ■2021年ヴィンテージ情報■ 長年テクニカル・ディレクターを務めてきたフランソワ・ミエ(Fransois Millet)に代わり、自身のドメーヌを立ち上げたジャン・ルパテッリ(Jean Lupatelli)は、醸造における全房の使用、瓶詰め前のエレヴァージュ期間の延長、そしておそらく最も重要であろう樽の使用方法の変更など、ある種の改革を行っている。最初の2つはすぐに実感できるだろうが、オークの使用方法と使用するオークの種類を変更するのは、ワインに一度に多くの新樽を使用しないようにしたいので、より長いプロセスになるだろうと彼は指摘した。2021年ヴィンテージについてルパテッリは、「9月22日から28日にかけて収穫を行い、収量は15hl/ha程度だったので多くはないが、非常にきれいな果実を収穫できた。皮肉なことに、コート・ド・ボーヌのシャルドネが大凶作だったことを考えると、我々の畑で最も収量が多かったのはミュジニー・ブランだった。ポテンシャルアルコールは12-13%で、シャンボールの村以外では全房を50%ほど使用し、キュヴェゾンは20日ほどかけて非常にソフトに醸造した。2021年のスタイルについては、美しく透明感があり、2014年を彷彿とさせる。もうひとつの変更点として、5つの赤ワインの中で最も生産量が少ないため、アムルーズは樽からのみの試飲となった。(BURGHOUND.COM 評価より)Comte Georges de Vogüé / ヴォギュエミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。その比率は面積にしておよそ10%と大きい。ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。 154,000円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
生産量僅かな特級畑から生み出される、力強さとフレッシュ感を兼備した別格の出来栄えの1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがっており、標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。グロフィエ家のボンヌ・マールの区画は、白より赤の土壌が多いのでニコラが言うにこのワインはモレと言うより、シャンボールのように造られています。若いうちの固い印象の強い特級畑ミュジニーとは対照的な、ふくよかなボディを持った丸みのある味わいが特徴です。 鮮やかな濃い赤。ブラックベリー、ブルーベリー、ボイズンベリーのとても濃くアロマがモカ、ペッパーミント、砕けた石、下草の香りでより複雑になる。濃厚で広がりがあり、活気にあふれている。上品で控えめな甘味と素晴らしい複雑さが赤や深い色の果実、ペッパー、ローズマリー、タイムの風味に加わる。クリーミーな舌触りと良すぎる程の肉付きは下層のミネラルによって和らげられている。しっかりとしたタンニンと素晴らしい長さが豊富なフィニッシュへと続く。ラベンダーとブラックベリーの香りが飲んだ後のグラスに残る。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%(ただし2003年のように100%無除梗の年もある)、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、発酵期間:8~9度で10日間、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50~60%、熟成期間:12~13ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.975ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ ■2018ヴィンテージ情報■ (ヴィノス2020年1月10日掲載記事より|記者:ニール・マーティン) 私がニコラ・グロフィエのワイン作りに一目置くようになったのは、今から3~4年前のことだ。以前は、どちらかと言えば過度な抽出を行う傾向にあったが、ニコラがテロワールの個性を尊重したエレガントで張りのある、従来とは全く異なるスタイルへと転換させたグロフィエのブドウは、誰もが羨む素晴らしい土壌を持つ区画に植えられているため、才能ある醸造家の手に掛かれば、必然的にシリアスなワインを生み出すことが出来る。 「2018年は、2015年に似た年だが、より豊作で親しみやすさのあるヴィンテージだ。」グロフィエは、いつになく多弁に私にそう語った。「2018年は、2015年のようなヴィンテージだが、収穫量は2015年を上回った。この年は、予想以上に果汁の量が多く得られたが、シリアスなヴィンテージで、前年の2017年とは対照的な年となった。ワインは張りのある味わいを保っている。この年は、8月28日に収穫を開始し、9月2日までに非常に短期間のうちに収穫作業を終えることが出来た。アルコール度数は、平均13.0%程で、発酵期間を長くするためにほんの少しだけ補糖している。ワインに過熟し過ぎた感じはなく、畑で味わった時のブドウの個性を忠実に引き出せるように努力した。抽出は容易く行うことが出来た。」 ニコラ・グロフィエは、なかなか学識のある醸造家で、意見交換するには興味深い人物であるため、収穫が8月に始まるような早摘みのヴィンテージと今後の将来についてどのように感じているか尋ねてみたところ、次のような答えが返ってきた。「自分は9月末頃の収穫を好むが、8月末の収穫でも一向に構わないと思っている。たとえ地球温暖化の観点からみれば好ましくないことであったとしても、ブドウは温暖な気候を好むからだ。それよりも問題なのは、収穫日をいつにするか、その一点につきる。状況に応じて収穫の人手を動員できるようにしておかなければならない。自分が考える理想的なアルコール度数は、12.5%だ。というのも、13.5%だとピノ・ノワールの場合、少しくどくなってしまうからだ。」 全体的に、グロフィエの2018年ヴィンテージは、単に最高レベルというだけではなく、「花形スター」の部類に入る。ジュヴレ・シャンベルタン・レ・スーヴレなどは、村名クリュながらプルミエ・クリュの域に達している。シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなどは傑出しており、大枚をはたいてこのワインを手にすることの出来た読者がもしいれば、ワインを開ける時にぜひとも招待してほしいぐらいである。 Robert Groffier Pere & Fils BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(93-95) ポイント (93-95) Drinking Window 2023 - 2045 From: 2018 Burgundy: Confounded Expectations (Jan 2020) The 2018 Bonnes-Mares Grand Cru is raised in 25% new oak and is almost entirely made from whole bunches. That stem addition gently guides the aromatics here, imparting a subtle pepperiness and earthiness that combines deftly with the vivid black fruit; perhaps there is less blue fruit here compared to other Bonnes-Mares this vintage. The palate is well balanced with supple tannins and a fine bead of acidity, reminiscent of de Vogue in some ways. The slightly confit finish manages to retain impressive freshness. It is missing a little persistence, but otherwise this is a fine, quite delicious Bonnes-Mares. - By Neal Martin on November 2019Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 68,200円

ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2007]750ml

ウメムラ Wine Cellar
今や幻ともなってしまった…後継者がおらず、惜しまれつつも2009年に消えたモワンヌ・ユドロ。一流ドメーヌに引き継がれた珠玉の畑から生まれる素晴らしいワイン! ダニエル・モワンヌ・ユドロはシャンボール・ミュジニー村の村長をしていました。彼はミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズ、シャルム、レ・フスロットの錚々たる畑を所有していましたが、彼には後継者がいないようで、1988年にはルロワにミュジニーを切り売りし、96年にもドルーアン・ラローズにミュジニーを切り売りしました。 2009年には全ての畑を売却。ヴォルネーの名門、プス・ドールがドメーヌ自体を買い取り、その後、素晴らしいワインを造り続けています。 これらのドメーヌを見ても、いかにモワンヌ・ユドロの畑のポテンシャルが素晴らしいものなのかが窺い知ることができます。もう今後造られることが無くなったモワンヌ・ユドロの貴重なワイン、在庫のあるうちに是非お試しください。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインです。 Daniel MOINE HUDELOT BONNES MARES GRAND CRU ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 49,500円

シャルル・ノエラ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2001]750ml (セリエ・デ・ウルシュリーヌ)

ウメムラ Wine Cellar
「シャルル・ノエラ」はネゴシアンであるセリエ・デ・ウルシュリーヌがリリースするブランドの一つです。 シャルル・ノエラはかつてあの「アンリ・ジャイエに匹敵する」とも言わしめた伝説的なドメーヌでしたが、1988年にドメーヌは売却され、畑はルロワやジャン・ジャック・コンフュロンなどのドメーヌに渡り、「シャルル・ノエラ」という商標は、ネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌに引き継がれました。 シャルル・ノエラの実孫であるステファン・モローは、偉大な家系の恩恵によるネットワークと、ブルゴーニュNO.1クルティエと呼ばれた父がいたことからコートドールで絶大な信頼を得て、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン等といった著名ネゴシアンを顧客に持つクルティエとして活躍しながらも、自身のルーツであるドメーヌ・シャルル・ノエラが破格の値段でルロワに売却され消滅してしまったことを口惜しく思い、なんとか現代にその名声を復興できないかと模索していた。 そんな中でルロワがシャルル・ノエラの商標については取得していないことを知り、伝説を復活させるべく2013年に購入したネゴシアンでシャルル・ノエラを冠したワインをリリース。広大な情報網を持つ彼は特に古酒の発掘力が群を抜いており、表に出ないような小さなドメーヌであっても、品質の高さを見抜いて買い付けることができるため、古酒愛好家の垂涎の的となっています。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑です。 日当たりが非常に良く、標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がり、おおらかで力強く豊満なボディを持つワインが造られます。 ※エチケットにはシャルル・ノエラの記載がありますが、ワインはセリエ・ド・ウルシュリーヌが別の生産者から買い付けた「ネゴシアン」ワインです。 ■セリエ・デ・ウルシュリーヌについて■ セリエ・デ・ウルシュリーヌは「親しみやすく、コストパフォーマンスの高いワインを提供する」というモットーのもと、70年台に設立されたネゴシアンです。 厳選した契約農家から葡萄を買い付ける他、オールドヴィンテージのボトル買いなども行っており、その品質の高さから、ルイ・ラトゥールやドルーアンなどの他ネゴシアンもここから買い付けるほどです。 CHARLES NOELLAT BONNES MARES GRAND CRU (Cellier des Ursulines) シャルル・ノエラ ボンヌ・マール グラン・クリュ (セリエ・デ・ウルシュリーヌ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Cellier des Ursulines / セリエ・デ・ウルシュリーヌCellier des Ursulinesは70年代に創業したワイン商です。ワインの供給元にも恵まれ、ドミニク・ラボー氏の目にかなったワインを購入しラベリングしています。ウルシュリーヌは40年の歴史があり、ブルゴーニュではよく知られているネゴシアンです。古酒を所有しているたくさんの農家と契約しており、多くの古酒を購入する事が可能です。ウルシュリーヌは80%国内で販売しており、20%が海外(ヨーロッパ、アメリカ、そして日本)。ラボー氏は契約農家の全てでリュットレゾネを実践しています。そして前発酵を10度前後で3~5日、アルコール発酵は20度前後で15~18日、その後樽熟成を行い、ジェネリックワインやヴィラージュものは9~15ヶ月、プルミエクリュやグランクリュは14~18ヶ月熟成、その後ボトリングされたものをブリニー・レ・ボーヌにあるウルシュリーヌのカーヴに運び込まれます。 29,800円

ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画の特級ボンヌ・マール! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ブリュノ・クレールのボンヌ・マールは珍しいことに「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画からつくられるもの。多くのボンヌ・マールがシャンボル産なのに対し、確かにそのテロワールの異なりを感じ取れるグラン・クリュ。 土壌は粘土混じりの泥灰土で、黒い果実の香りが華やかに広がり、タンニンは果実味の中にすっかり溶け込んだワインとなる。フィネスがあり、鷹揚な印象ながら、長期熟成のポテンシャルもすこぶる高い。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:15日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.41ha、土壌:石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、平均樹齢:67年、33年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):1700本、収穫量:38hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(95-97) ポイント (95-97)pts Drinking Window 2027 - 2060 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Bonnes-Mares Grand Cru is surprisingly backward on the nose with tightly-wound blackberry, redcurrant and cranberry fruit with sea spray and light pine cone aromas. The palate is medium-bodied with grippy redcurrant and strawberry fruit. This is a solid Bonnes-Mares, correct, not flashy but serious and as such, it deserves several years in bottle. It has the substance and complexity to reward those with patience. - By Neal Martin on January 2022Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 75,900円

ヴォギュエ ボンヌ・マール 2019年 750ml 【正規品】【フランス/ブルゴーニュ赤】【赤ワイン】【フルボディ】

アーベンワインショップ
※正規品 Domaine Comte Georges de Vogue / Grand Cru Bonne Mares 2019 Bourgogne Red Dry ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュ グラン クリュ ボンヌ マール 生産者 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 生産地 ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区シャンボール・ミュジニィ村特級畑ボンヌ・マール A O C グラン・クリュ ボンヌ・マール 所有畑 2.7ha所有 ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% タイプ 赤のフルボディ  詳細 「ボンヌ マール」の中でも、南東隅側の赤土の区画を所有しています。 スミレやブルーベリーのような黒系果実などの香りに溢れ、ビロードのような口当たりが魅力的。どのヴィンテージでも一番早くから表現してくれるワインです。  料理 チーズ 牛や子羊のパテ、鶏の赤ワイン煮など肉料理、レヴァーなどのクセの強い内臓料理がよく合う。 チーズは、白カビソフトタイプのカマンベールやブリー、ウォッシュソフトタイプのポンレベックやショーム、エポワースなどによく合う。 ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 様々な贈り物にご利用いただけます。 季節のご挨拶 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 御中元 お中元 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス プレゼント お歳暮 御歳暮 春 夏 秋 冬 日常の贈り物 内祝い 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 引っ越し 志 進物 寸志 粗品 のし 熨斗 挨拶ギフト お返しギフト 新築祝い 引っ越し祝い 退職祝い ギフト お祝い 御祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 昇進祝い 昇格祝い 就任 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御祝いドメーヌ・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ グラン・クリュ・ボンヌ・マール 2019年 750ml ■ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ■  時をさかのぼること、ボーヌのオスピスを建てたニコラ・ロランと同じ頃の15世紀、1450年以来のブルゴーニュでも長い長い歴史を持つシャンボール・ミュジニィ村の名家で、現在まで同じ家族により継承されているドメーヌです。 1987年にヴォギュエ伯爵が亡くなってからは、、娘のエリザべート・ド・ラドゥーセット男爵夫人がドメーヌを取り仕切り、ジェラール・ゴードー、フランソワ・ミエを起用し、新世代のドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエがスタート。 フランソワ・ミレ率いる新体制の細部にまで細心の注意を払い、生産量を押さえ、その年の条件に合わせることに始めた結果、目を見張る高品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュ・ナンバー・ワンの威厳を回復し、昨今では、ブルゴーニュのブドウ園のベスト5に数えられています。 また、季刊誌「ワイナート2001年冬(9号)シャンボール・ミュジニィ特集」に全ブルゴーニュを代表する威厳ある偉大なドメーヌとして掲載されています。 また、醸造に関しては、一定のルールを全てに当てはめるのではなく、年によって異なるブドウを見極めて柔軟に対処しており、グラン・クリュのドメーヌとしては、珍しく樽香を好まず、新樽率は最大70%にとどまっています。(・・・詳細&一覧) ■グラン・クリュ・ボンヌ・マール■  約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュで、典型的なボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力を完全に発揮するには長い時間が架かるといわれます。 ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともに、ブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして有名で、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降、目を見張る向上を見せており、ロバート・パーカー氏も五つ星生産者として高く評価し、そのボンヌ・マールもブルゴーニュの偉大な赤ワインとしてあげています。 132,000円

ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ [1994]750ml

ウメムラ Wine Cellar
今や幻ともなってしまった…後継者がおらず、惜しまれつつも2009年に消えたモワンヌ・ユドロ。一流ドメーヌに引き継がれた珠玉の畑から生まれる素晴らしいワイン! ダニエル・モワンヌ・ユドロはシャンボール・ミュジニー村の村長をしていました。彼はミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズ、シャルム、レ・フスロットの錚々たる畑を所有していましたが、彼には後継者がいないようで、1988年にはルロワにミュジニーを切り売りし、96年にもドルーアン・ラローズにミュジニーを切り売りしました。 2009年には全ての畑を売却。ヴォルネーの名門、プス・ドールがドメーヌ自体を買い取り、その後、素晴らしいワインを造り続けています。 これらのドメーヌを見ても、いかにモワンヌ・ユドロの畑のポテンシャルが素晴らしいものなのかが窺い知ることができます。もう今後造られることが無くなったモワンヌ・ユドロの貴重なワイン、在庫のあるうちに是非お試しください。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインです。 Daniel MOINE HUDELOT BONNES MARES GRAND CRU ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 53,900円

ドミニク・ローラン ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2019]750ml

ウメムラ Wine Cellar
樹齢約100年、ボンヌ・マールの中でもおそらく最古であり、最高クラス! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ボンヌ・マールのほぼ中心部に位置するテール・ルージュの土質の場所で作られるブドウを使用します。樹齢は詳しくはわかっていないそうですが、ほとんど100年に近く、おそらく最古であり、ボンヌ・マールの中でも最高クラスのブドウです。 最高のワインを造るためには最高のブドウが必要なので、このワインを造れることに感謝しています。赤系果実よりも黒系果実のニュアンスに近く、力強さと凝縮感がありながらも、エレガントさ併せ持っています。 ■2019年のヴィンテージ情報■ 「2019年とは 1945年、47年、49年、53年の歴史的な年を追体験させるこの素晴らしい時代の「兄弟」ヴィンテージです。」 2019年はまさに2003年を思い起こさせるような非常に暑い年でした。(パリでは2003年の最高気温 を更新しています!)しかし我々は2003年を経験しています。その時にどのようにブドウに過剰なストレスをかけずに育てたか、はっきりと覚えています。その経験があったので、2019年は凝縮感のある実の詰まった素晴らしいブドウを収穫することができました。2019年は、少し早く摘まれ、少し乾燥してストレスを受けたものは、彼らにふさわしいタンニンを持っています。収量が少ない分偉大な年のピノのような、比類ない質感を得ることができました。 ■2019年ドミニク氏のコメント■ 代表的な自慢のワインです。まさに最上級です。年毎にワインの味わいが信じられないほど異なります。味わい深い香りを持つシャンボール、陽光を感じさせる味わいと厳格なタンニンを持つクロ・ドゥ・タール(モレ・サンドゥニ)、この二つの間で揺れ動いています。2019年はこの前の3つのヴィンテージで最も古典的なスタイルを持った総括的な役割を果たそうとしているようです。果実のコンフィのようであり、花々の香りもあり、甘草の香りを持ったピノのシロップのようです(18年、17年、16年ヴィンテージを遡って思い起こします)。タンニンを感じさせる香りを持っています。百聞は一飲にしかずといったところでしょうか。ボンヌマールは当蔵な中でももっとも貯蔵熟成向きのワインのひとつです。 ■テクニカル情報■ 土壌:テール・ルージュ 標高:260m 平均樹齢:約100年 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Bonnes Mares Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 63,800円

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
生産量僅かな特級畑から生み出される、力強さとフレッシュ感を兼備した別格の出来栄えの1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがっており、標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。グロフィエ家のボンヌ・マールの区画は、白より赤の土壌が多いのでニコラが言うにこのワインはモレと言うより、シャンボールのように造られています。若いうちの固い印象の強い特級畑ミュジニーとは対照的な、ふくよかなボディを持った丸みのある味わいが特徴です。 鮮やかな濃い赤。ブラックベリー、ブルーベリー、ボイズンベリーのとても濃くアロマがモカ、ペッパーミント、砕けた石、下草の香りでより複雑になる。濃厚で広がりがあり、活気にあふれている。上品で控えめな甘味と素晴らしい複雑さが赤や深い色の果実、ペッパー、ローズマリー、タイムの風味に加わる。クリーミーな舌触りと良すぎる程の肉付きは下層のミネラルによって和らげられている。しっかりとしたタンニンと素晴らしい長さが豊富なフィニッシュへと続く。ラベンダーとブラックベリーの香りが飲んだ後のグラスに残る。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ニコラ・グロフィエ:「霜が降りた後でもすぐに回復する健全で耐性の強いブドウの樹であることが望ましいので、ロウソクは使いませんでした。コルドン・ロワイヤ仕立ては、芽吹きが遅く、回復力が高いため、完全に凍結した後でも25hL/haの収量を確保することができました。いずれにしても、ロウソクの熱では、上方の空気しか温められません。収穫は9月18日から6日間かけて完了し、全体の収量は約35hL/haでした。全てのキュヴェに全房を使用しています。茎は熟し過ぎていないほうが好ましく、そうでない場合、乾燥しすぎて木質化してしまいます。今年は酵母の働きが弱かったので、茎を使用することで、マストを安定させることができました。ブルゴーニュ・ルージュ、パストゥグラン、ジュヴレ・シャンベルタンは、飲み心地の良さを重視しているため、新樽は使用していません。それ以外のワインには、新樽(25~45%)を使用しています。」(ヴィノス2022年11月掲載記事より) ■ラベル表記■ グロフィエ家では、独創的で文化的、エシカル(倫理的)なものを生み出したいという思いから、その年にふさわしい言葉を選び、ラベルに記しています。 2021年は、アインシュタインの名言が引用されています(シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・グラン・クリュを除く)。 ≪Le monde ne sera pas detruit par ceux qui font le mal, mais par ceux qui les regardent sans rien faire.≫ Albert Einstein ~悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。 それを見ていながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。(アルベルト・アインシュタイン)~ Robert Groffier Pere & Fils BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:93-95 ポイント 非常に繊細でピュアな香りを持つ。茎の要素がしっかりと溶け込み、時間とともに森の下草やアールグレイの繊細な香りが表れる。きめ細やかなタンニン伴うミディアムボディで、張りのあるフレッシュな味わいに他のワインと同じように顕著な塩気がある。後味は、例年ほどの華やかさはないかもしれないが、生育期の特徴がはっきりと表現されている。最終的な澱引きを経て、より重厚感が増しているのがわかる。≪飲み頃:2025-2043年|2022/11掲載≫ winehog:94 ポイント Domaine Robert Groffier Bonnes Mares 2021 The Groffier Bonnes Mares is not quite as sensual and expressive as the previous wines. Along with the whole clusters, the 50% new oak leaves a strong impression - in the short run at least. Vivid and intense, this isn’t as wild as the Hauts Doix. (Drink from 2037) - Very Fine - (94p) - Tasted 23/02/2023 182010523300093Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 141,427円

ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2019]750ml

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シャンボール有数の優良生産者が手掛ける、驚異の樹齢90年超えの超ウルトラVVのグラン・クリュ! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。ユドロ・バイエは、村の中心部よりに0.12ha、樹齢約90年の超VVからなるブドウを使用します。新樽50%。1回使用樽50%で16ヶ月間熟成。生産量は2樽(600本)のみ。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め Domaine Hudelot Baillet Bonnes Mares Grand Cru ドメーヌ・ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:94-96 ポイントNeal Martin. Tasting date: October 2020 Drinking window: 2025 - 2050 The 2019 Bonnes-Mares Grand Cru is matured in 50% new oak (one new barrel and one used). It has an intense bouquet of blackberry, briar, blueberry and violet aromas, very tight at first and demanding coaxing from the glass. The palate is medium-bodied with very supple tannins, layers of creamy dark fruit and a touch of licorice toward the persistent finish. Superb. But it will need time.Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 53,000円

ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ [2021]750ml

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「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画の特級ボンヌ・マール! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、ブリュノ・クレールのボンヌ・マールは珍しいことに「クロ・ド・タール」に接するモレ・サン・ドニ側にある区画からつくられるもの。多くのボンヌ・マールがシャンボル産なのに対し、確かにそのテロワールの異なりを感じ取れるグラン・クリュ。 土壌は粘土混じりの泥灰土で、黒い果実の香りが華やかに広がり、タンニンは果実味の中にすっかり溶け込んだワインとなる。フィネスがあり、鷹揚な印象ながら、長期熟成のポテンシャルもすこぶる高い。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:15日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.41ha、土壌:石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、平均樹齢:67年、33年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):1700本、収穫量:38hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ブリュノ・クレール ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(94-96)ポイント (94-96)pts Drinking Window 2025 - 2045 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Bonnes-Mares Grand Cru has a fragrant nose, a mixture of red and blue fruit, well-defined and focused. The palate is well balanced with fine tannins, layers of red and black fruit, a little reduction from the lees at the moment that will protect the freshness and allow them to add less SO2. Very persistent on the finish. Excellent. - By Neal Martin on November 2022 ワインアドヴォケイト:(93-95)ポイント RP (93-95) Reviewed by: William Kelley Drink Date: The 2021 Bonnes-Mares Grand Cru has also turned out very well, mingling notes of sweet red berries and cherries with hints of rose petals and orange zest. Medium to full-bodied, ample and layered, it's pure and precise, with a bright spine of acidity and a more tensile, mineral profile than the richer, fleshier Clos de Beze.Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 77,990円

【5月1日エントリーで最大P20倍】【ポイント2倍】ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ [2019] ボンヌ・マール グラン・クリュ 750ml【WA94-96+】【フランス】【ブルゴーニュ】【赤ワイン】(Georges ROUMIER)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノノワール100% 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みください緊張感を生むテール・ブランシュと、ふくよかさをもたらすテール・ルージュがほぼ半々アッサンブラージュされるルーミエのボンヌ・マール。赤い果実と黒い果実のアロマも見事に融合し、力強さとエレガントさが拮抗する。バランスにかけてはこのドメーヌのボンヌ・マールに右に出るものはない。グラスの中でラズベリー、チェリー、温かいスパイス、バラの花びら、牡丹、スミレの香りが解き放たれます。フルボディで筋肉質、凝縮感があり、リッチで骨格があり、鮮やかな酸とパウダリータンニンの膨大な蓄えがあります。肩幅が広く、力強いので、いつものように忍耐が必要です。2019年は非常に素晴らしい出来栄えで、同じステージの2015年を思い起こさせるが、どちらかといえば、分析的にやや高いアルコールレベルにもかかわらず、より生き生きとしていると私には感じられた。(WA抜粋・無料英訳ソフト使用) 412,526円

【生産者サイン入り】ローラン・ポンソ ボンヌ・マール グラン・クリュ キュヴェ・ド・ラマンディエ [2019]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン。 ロ花の香りというよりフルボディで、時に少し野性的なこのワイン「特級畑ボンヌ・マール」 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。オフィスは、ジリー・レ・シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や、畑作業用の機器置場をもつ。2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。ワインになった完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。また、ローランがドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ キュヴェ・ド・ラマンディエ」は、この畑は、中世以来、修道女の修道院の所有地であったため、「ボンヌメール」という名前で知られています。モレ・サン・ドニとシャンボル・ミュジニーの間にあるボンヌ・マールは、同じ性格の中にある2つの気質が見事に調和しているのが特徴です。ボンヌ・マールの1本は、コクと太さ、ボディと噛み応えを持っています。その構造は、明確に構成されています。丸みとエレガントさが、同じ繊細なタンニンの力の下で融合しています。ボンヌ・マールのアペラシオンは、スミレ、腐葉土、下草を連想させるアロマです。 「ラマンディエ」はアーモンドという意味。ウサギや北京ダックは、ボンヌ・マールの力強いタンニンが、非常に香り豊かで繊細な食感の肉に骨格を与えることで、より美味しくなります。花の香りというよりフルボディで、時に少し野性的なこのワインは、30年から50年まで保存が可能です。 LAURENT PONSOT BONNES MARES GRAND CRU CUVEE DE L'AMANDIER ローラン・ポンソ ボンヌ・マール グラン・クリュ キュヴェ・ド・ラマンディエ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス ★★★★★ 97ポイント 2019, Bonnes Mares Grand Cru, Laurent Ponsot 97 Fine soft plus deep red colour. The nose is an absolute classic, with all the complexity of all Bonnes Mares, multi layered multi textured, a delicious ripe glossy red fruit with more of a matt texture. Very long very fine, a heavenly first wine from Laurent’s new vineyard. 14.5% alcohol. Tasted: November 2021LAURENT PONSOT / ローラン・ポンソ ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリィ・レ・ シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や畑作業用の機器置場をもつ。2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。ワインになった 完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。また、ローランが ドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。ブドウは、所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培される。オーガニックではないが、農薬は使用しない、自然に忠実な耕作を続ける区画だ。 2016ヴィンテージは、17のアペラシオンを造ったが、2017は20アペラシオンに増やすなど、今後、畑は追加していく予定だ。 ワイン造りでこだわっている樽熟成。熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しない。SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用しない。 ローランがドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在だ。全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント・ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがある。さらに、2018年には、NFC(近距離無線通信)チップの使用によって、現地から消費者までのワインの温度変化が把握できるようになった。 他にも、既に試作品が完成している、赤ワイン、白ワイン専用の醸造タンクや未来的なラベル、ブルゴーニュでは珍しいパッケージ デザインなど、ローランの多くのアイデアが詰まっている。 ローラン・ポンソ社のファーストヴィンテージは、2016年。しかし、実は2015年も造っており、ローラン所有の畑で収穫されたブドウを100%使用している “ドメーヌ”ワインだ。ラベルには、“An Zero”の文字が特別に刻まれる。 全てのワインにキュヴェ名がついていて、基本的には白ワインには花の名前、赤は木の名前だ。唯一シャンボール・ミュジニー 1級 シャルムのみ“Cuvee Violet”とスミレを意味する花の名がつく。これらは、ワインを飲む前に全て彼のインスピレーションで決めた。 ローランは、ワインの味わいコメントは話さない。先入観を持たずに、各飲み手に印象を創ってほしいということからだ。 こだわりのつまった「ローラン・ポンソ」、是非飲んで体験してほしい。 ■2024年01月29日 ローラン・ポンソ氏がウメムラにご来店!■ 92,400円

ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
シャンボール有数の優良生産者が手掛ける、驚異の樹齢90年超えの超ウルトラVVのグラン・クリュ! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。ユドロ・バイエは、村の中心部よりに0.12ha、樹齢約90年の超VVからなるブドウを使用します。新樽50%。1回使用樽50%で16ヶ月間熟成。生産量は2樽(600本)のみ。 ■2020年VTラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め Domaine Hudelot Baillet Bonnes Mares Grand Cru ドメーヌ・ユドロ・バイエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2027 - 2050 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Bonnes-Mares Grand Cru, matured in 50% new oak, has a precocious bouquet with layers of opulent blackberry, cassis and redcurrant fruit, crushed violets bursting from the glass. This does not hold back. The palate is sweet and velvety smooth on the entry, fine tannins that frame the intense black cherry and cassis fruit with a judicious touch of spice towards the finish. Afford this 5-7 years in the cellar to tame its precocity. - By Neal Martin on November 2021Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 64,944円

ボンヌ・マール [2019] 750ml ブリュノ・クレール

割田屋【わりでんや】
リアルワインガイド78号より ≪今飲んで:97点 ポテンシャル:99点 飲み頃:2028~2052≫ ピシャリと香りが閉じているのは当然として、当然のように高級感が次々とグラスから出てくる。こういう状態って香りというのか?で、おそるおそる口に入れました→これまでのジュヴレ系とは明らかに異なるのは大地の風味が強くなっていることと、より力があること。ただしそれ以外は同じで、19年ブリュノ・クレールの味わいと完成度の高さだ。一体どーすりゃこんないいワインが造れるんだろう。同じブドウなのに。という、まるで子供のようなシンプルで純粋な疑問が頭の中をグルグルする。美味しさの感動もグルグルです。ブリュノ・クレールのボンヌ・マールは珍しいことにモレ・サン・ドニ側にある。土壌は粘土混じりの泥灰土で、黒い果実の香りが華やかに広がり、タンニンは果実味の中にすっかり溶け込んだワインとなる。フィネスがあり、鷹揚な印象ながら、長期熟成のポテンシャルもすこぶる高い。 59,400円

[2018] ボンヌ・マール 特級 ラ・プス・ドール

みちのく岩手のワイン屋 竹澤
*少しラベル不良 (木枠のこすれ少しあり) ★13.0%・750ml★ ●グラン・クリュ● (所有する赤グラン・クリュの中で最小の0.3ha) ●ピノ・ノワール100%● ●シャンボールの北の端に位置するボンヌ・マールは、自然と秋を思わせるワインだ。そのパワフルさは容易く人を魅了するアロマを連れて来る。濃く重量感のある、偉大な長熟ワインである。● ★ A wealthy dense purple colour. The nose is extremely classy with a generosity of feeling ahead of the Amoureuses. Here there is a range of dark red fruit, some very dark strawberry, just short of a chocolate note but still with a good feeling of freshness and the tannins are ripe. Just the right balance of acidity, this has avoided both Scylla and Charybdis.<JM94-97>★ 48,550円

ボンヌ・マール[2021]ユドロ・バイエ

キタザワ
71,368円

ボンヌ・マール[2021]ヴォギュエ

キタザワ
158,400円

Comtes Georges de VogueBonnes Mares[2015]750mlボンヌ・マール[2015]750mlコント ジョルジュ ド ヴォギュエ Comtes Georges de Vogue※写真は2009

ワインとお宿 千歳
 絶対無二のシャンボル・ミュジニィの象徴 「静謐」 「澄高」 そんな言葉がこれ程似合うワインもありません。 飲む者の姿勢を問われるワイン、それが独特のオーラを持つヴォギュエのワインです。 グランクリュ「ミュジニィ」は全体で10.7ha。その内7.2haを所有するのが、ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニィ村にのみ畑を持ち、その歴史は1450年にまで遡ることが出来る名門ドメーヌです。 パーカーも5ッ星生産者に推し、数あるブルゴーニュの生産者の中からベスト5の一つに挙げています。 1973年から1988年の間はヴォギュエの衰退期と言われていますが、グラン・クリュであることには変わりありません。その真の姿が現れるのは少なくとも20年の時を経てから。 ヴォギュエの醸造責任者である「フランソワ・ミレ」氏は言います。 「ミュジニィはいつも何か秘密を隠しています。常にパラドックスに溢れたワインと言えるでしょう。ミュジニィは難しいワインです。最初はこちらから探しに行かなければなりません。ミュジニーは日向と影があり、素顔を見せず、いつも中に何か隠している。だが一度触れ合うと、ミュジニーは向こう側の世界と私の間をずっと行き来して、私のところに来る時には、常に新しい何かを見せては喜ばせてくれる。」ミュジニィというグランクリュだけが持つ、余韻の長さを是非堪能して下さい。 140,800円

ボンヌ・マール[2020]ヴォギュエ

キタザワ
124,300円

Comtes Georges de VogueBonnes Mares[2008]750mlボンヌ・マール[2008]750mlコント ジョルジュ ド ヴォギュエ Comtes Georges de Vogue

ワインとお宿 千歳
 絶対無二のシャンボル・ミュジニィの象徴 「静謐」 「澄高」 そんな言葉がこれ程似合うワインもありません。 飲む者の姿勢を問われるワイン、それが独特のオーラを持つヴォギュエのワインです。 グランクリュ「ミュジニィ」は全体で10.7ha。その内7.2haを所有するのが、ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニィ村にのみ畑を持ち、その歴史は1450年にまで遡ることが出来る名門ドメーヌです。 パーカーも5ッ星生産者に推し、数あるブルゴーニュの生産者の中からベスト5の一つに挙げています。 1973年から1988年の間はヴォギュエの衰退期と言われていますが、グラン・クリュであることには変わりありません。その真の姿が現れるのは少なくとも20年の時を経てから。 ヴォギュエの醸造責任者である「フランソワ・ミレ」氏は言います。 「ミュジニィはいつも何か秘密を隠しています。常にパラドックスに溢れたワインと言えるでしょう。ミュジニィは難しいワインです。最初はこちらから探しに行かなければなりません。ミュジニーは日向と影があり、素顔を見せず、いつも中に何か隠している。だが一度触れ合うと、ミュジニーは向こう側の世界と私の間をずっと行き来して、私のところに来る時には、常に新しい何かを見せては喜ばせてくれる。」ミュジニィというグランクリュだけが持つ、余韻の長さを是非堪能して下さい。 132,000円

Comtes Georges de VogueBonnes Mares[2010]750mlボンヌ・マール[2010]750mlコント ジョルジュ ド ヴォギュエ Comtes Georges de Vogue

ワインとお宿 千歳
写真は2009を代用しています。絶対無二のシャンボル・ミュジニィの象徴 「静謐」 「澄高」 そんな言葉がこれ程似合うワインもありません。 飲む者の姿勢を問われるワイン、それが独特のオーラを持つヴォギュエのワインです。 グランクリュ「ミュジニィ」は全体で10.7ha。その内7.2haを所有するのが、ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニィ村にのみ畑を持ち、その歴史は1450年にまで遡ることが出来る名門ドメーヌです。 パーカーも5ッ星生産者に推し、数あるブルゴーニュの生産者の中からベスト5の一つに挙げています。 1973年から1988年の間はヴォギュエの衰退期と言われていますが、グラン・クリュであることには変わりありません。その真の姿が現れるのは少なくとも20年の時を経てから。 ヴォギュエの醸造責任者である「フランソワ・ミレ」氏は言います。 「ミュジニィはいつも何か秘密を隠しています。常にパラドックスに溢れたワインと言えるでしょう。ミュジニィは難しいワインです。最初はこちらから探しに行かなければなりません。ミュジニーは日向と影があり、素顔を見せず、いつも中に何か隠している。だが一度触れ合うと、ミュジニーは向こう側の世界と私の間をずっと行き来して、私のところに来る時には、常に新しい何かを見せては喜ばせてくれる。」ミュジニィというグランクリュだけが持つ、余韻の長さを是非堪能して下さい。 151,800円

Comtes Georges de VogueBonnes Mares[2012]750mlボンヌ・マール[2012]750mlコント ジョルジュ ド ヴォギュエ Comtes Georges de Vogue※写真は2009

ワインとお宿 千歳
写真は2009絶対無二のシャンボル・ミュジニィの象徴 「静謐」 「澄高」 そんな言葉がこれ程似合うワインもありません。 飲む者の姿勢を問われるワイン、それが独特のオーラを持つヴォギュエのワインです。 グランクリュ「ミュジニィ」は全体で10.7ha。その内7.2haを所有するのが、ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニィ村にのみ畑を持ち、その歴史は1450年にまで遡ることが出来る名門ドメーヌです。 パーカーも5ッ星生産者に推し、数あるブルゴーニュの生産者の中からベスト5の一つに挙げています。 1973年から1988年の間はヴォギュエの衰退期と言われていますが、グラン・クリュであることには変わりありません。その真の姿が現れるのは少なくとも20年の時を経てから。 ヴォギュエの醸造責任者である「フランソワ・ミレ」氏は言います。 「ミュジニィはいつも何か秘密を隠しています。常にパラドックスに溢れたワインと言えるでしょう。ミュジニィは難しいワインです。最初はこちらから探しに行かなければなりません。ミュジニーは日向と影があり、素顔を見せず、いつも中に何か隠している。だが一度触れ合うと、ミュジニーは向こう側の世界と私の間をずっと行き来して、私のところに来る時には、常に新しい何かを見せては喜ばせてくれる。」ミュジニィというグランクリュだけが持つ、余韻の長さを是非堪能して下さい。 107,800円

Domaine DujacBonnes Mares [2008]750mlボンヌ・マール[2008]750mlドメーヌ・デュジャック Domaine Dujac

ワインとお宿 千歳
  * 正規輸入  LUC  蔵出しドメーヌ・デュジャック:ジャック・セイスさんは2人の息子さんもすでにワイン醸造を手伝うほどのお年にな ったにもかかわらず、ワインに対する情熱はまだまだ尽きません。 1989年には「もっと多くの人に手頃な価格のワインを」という夢を実現するために、ロマネ・コンティのオーナ ー、ヴィレーヌさんと手を組んで南仏に進出。2003年にはぶどう畑こそ所有しないものの、醸造からボトル 詰めにいたるまでドメーヌ・デュジャックと同じ造りを行う「デュジャック・フィス・エ・ペール」を設立しました。 さらにはドメーヌ・デュジャックでも白の1級ワインを造ったり、クロ・ド・ラ・ロッシュの若木で新しく「モレ・サン ・ドニ1級」を造ったりと、飽くなき探究心がドメーヌ・デュジャックを動かし続けています。 長男ジェレミー氏(左)・ジャック セイス氏(右) 名を通常のペール・エ・フィス(父&息子)ではなく、フィス・エ・ペール(息子&父)としたのは、最初の3年間 は父が主体ですが、その後はジェレミーが中心になって運営するようにと言われた為。 デュジャックによって命を吹き込まれたワインは、今までのブルゴーニュワインの概念を大きく覆 すワインでした。この新しいブルゴーニュワインに世界中は虜になりました。 ジャック・セイスさんが取った手法は、より「土地の風味」を引き出すノンフィルター(無ろ過)やノンファイニ ング(無清澄)という方法。それまでは雑味が出やすいと言われていた手法を、ぶどう栽培の段階から醸造 の細部にいたるまで気を配った丁寧なワイン造りで、見事なワインを造っています。 そうして造られたワインは、「色は明るいのに味が濃い」という、デュジャック独特のスタイル。これはデュ ジャックの全てのワインに共通する特徴で、どんな畑のワインであろうとエレガントさと長期熟成する力を 欠かすことなく、さらにそれぞれの畑の個性を活かしたワインを生み続けています。 目が離せないドメーヌ・デュジャック、これを飲まずにブルゴーニュは語れません! 261,800円

ボンヌ・マール グラン・クリュ[ 2019] ドメーヌ・ルイ・ジャド 正規 750ml

ワインと地酒の店 かたやま
ボンヌ・マール グラン・クリュ 2019年 ドメーヌ・ルイ・ジャド 正規 750ml ヒュー・ジョンソン氏に「極めて頑固で寿命の長いワインは、シャンベルタンとも対等に勝負しうる。」と言わしめた長期熟成ボンヌ・マール特級! ボンヌ・マールはシャンボール・ミュジニー村の端にあり、その一部分はモレ・サン・ドニ村にまたがっています。ボンヌ・マールはより力強く、また非常にエレガントなワインです。 ■発酵:3~4週間発酵(大桶) ■熟成:18~20ヶ月熟成(オーク樽) ブドウ収穫年 造り手 [2019]年 ドメーヌ・ルイ・ジャド 生産地 フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/シャンボール・ミュジニー/AOCボンヌ・マール・グラン・クリュ・特級 ワインのタイプ 赤 辛口 ワインのテイスト フルボディ 内容量 750ml 55,000円

*ルー・デュモン レア セレクション ボンヌ・マール グラン・クリュ 特級 [1989] 赤 750ml【送料及びクール代金無料】

酒のさとう
種類赤ワイン 内容量750ml 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ボンヌ・マール 生産者ルー・デュモン 味わいミディアムフルボディ 葡萄品種ピノ・ノワール100% 度数13% ※ この商品は古酒の為、ボトル内に旨み成分である澱が溜まっています。 ※ ボトルにカーヴ保存時についたとみられる無数のキズがあります。 ※ 返品交換は受け付けておりませんのでご了承下さい。 * 贈り物に最適なギフトBOX(別売) はこちら *   ※ラベルや箱にシミがつくことがありますが、冷蔵管理上ご理解の程宜しくお願い致します。シミ等による返品はお受けしておりませんのであらかじめご了承ください。 ※ こちらの商品は送料及びクール代金無料商品ですが、沖縄県、離島・一部地域の場合は 送料が2200円、北海道・九州の場合は通常便で300円別途かかります。システム上、送料無料となっていますが こちらで修正し請求させて頂きますのでご了承下さい。 ※ ご購入時、通常便を選択された場合でも、クール便に修正し発送させて頂きますのでご了承ください。有名日本人醸造家が造る ルー・デュモン レアセレクション ルー・デュモンのオーナー仲田晃司氏。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。  仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。  2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。  「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。  2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 「レア・セレクション」とは、毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒や、メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達が持ち込んでくる古酒について、これらを厳選の上、「レア・セレクション」として販売する熟成ワインのブランドです。 集めた古酒の中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを、仲田さんが厳選して紹介しています。 そのため、レア・セレクションとして販売されるワインの品質は極めて高く、多くの方々から絶大な支持を集めています。 セレクションの対象となった各生産者の名前は非公開、あくまで、メゾン・ルー・デュモン・ブランドとして、いずれも仲田さんが自信を持って紹介するワインです。 なお、「レア・セレクション」の「レア」は、仲田さんの娘“レアちゃん”と、稀少性を意味する“レア”をかけたもの。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 インポーター資料より * 同じ造り手(ルー・デュモン)の関連商品はこちら * 48,400円

ボンヌ・マール[2021]デュジャックが入った5本セット

キタザワ
[セット内容] ・ボンヌ・マール[2021]デュジャック×1本 ・モレ・サン・ドニ・ブラン[2021]デュジャック×1本 ・モレ・サン・ドニ・ルージュ[2021]デュジャック×3本 213,400円