マルキ・ダンジェルヴィーユ
 
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商品説明価格

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・フレミエ [2013]予約販売(配送は2015/12/10以降)【赤ワイン】

ワイン通販ワインホリック
真のブルゴーニュのトップに返り咲いた老舗ドメーヌ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・フレミエ [2013]予約販売(配送は2015/12/10以降) Domaine Marquis Dangerville / Volnay Fremie 2013 セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ヴォルネー 飲み頃情報: 2016年後半以降 インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワイン。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。2013年は2007年を彷彿とさせる素晴らしいワインであることは容易に想像できる。当然ある程度は寝かせてから楽しんで欲しい。 【rouge】 【bourgogne】 【ピノ・ノワール100%】 【v2013】  16,517円

20ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2020]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOCブルゴーニュ】 【品種:ピノ・ノワール】【アルコール度数:13%】【容量:750ml】 畑はヴォルネー村の東に位置する 「Les Petits Prés(レ プティ プレ)」と 「Grandes Terres(グランド テール)」 にあり、2区画で0.70haの広さです。 葡萄の樹齢は約35年で、イチゴやサクランボの アロマ、新鮮な果実味と繊細な酸味がバランス よく、鉱物的なミネラルも感じられるまとまった 仕上がりのワインです。早いうちから楽しめます。 畑が雹の被害を受けやすく、所有する広さの わりには生産量がとても少ないワインです。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 *************************** 2020年について *************************** 冬はとても暖かく最低気温が氷点下になったのはたった7日間だけだった。 1月は乾燥していたが、2月から3月に掛けては雨の日が多く、例年よりも 90mmも多い降水量があったので地中に蓄えられた水分量は十分だった。 3月10日頃には天候は回復し、風が強く吹いた影響もあって乾燥してくれたので 葡萄の生育は過去最高に早熟な傾向になった。4月も暖かく乾燥していたので 葡萄の成長はさらに加速し、例年の1.5倍の日照量があったので5月中旬には 開花が始まった。6月には雨が降って気温が下がったが葡萄の成長は止まらず、 7月上旬には色付いた房が見られるようになった。2020年ヴィンテージの収穫は ドメーヌ史上最も早い8月19日からで健康的な葡萄が収穫できた。 なめらかで控えめながらも骨格はしっかりとしており、 タンニンも良く熟して酸味もある完璧なバランスになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) ***********************************************************************     8,800円

ブルゴーニュ・パストゥグラン [2020] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
葡萄品種はピノ ノワール種が2/3、ガメ種が1/3になります。畑の広さは約0.32ha、葡萄の樹齢は約20年でヴォルネー村の東にある「En Monpoulain(アン モンプレン)」という区画に位置しています。 ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が美味しく、細くスレンダーにまとまった味わいです。 2022年11月下旬にフィネスさんの試飲会に参加しました。  ジェルジュ・ルーミエ、クロード・デュガは流石の貫禄、  しかし、その夢のようなラインナップの中、  ダントツに良かったのが、『マルキ・ダンジェルヴィル』  そして、『メオ・カミュゼ』です。  その中でも、マルキ・ダンジェルヴィル!            個人的にトップと言う程の出来の2020年  間違いなく一番素晴らしいと(個人的には)思いました。  人気の、ジョルジュ・ルーミエ、メオ・カミュゼも凌駕する凄い味わい。                       (と個人的には思います)  その、2018年、2019年をも超えてしまった2020年  一番、下のクラスの『パストゥグラン』からして。  しなやかさ、柔らかさ、ピュアで、エキスたっぷり  また、クラスが上がるにつれ、色気、妖艶さが増してきまして、  堪りません。  そしてフィネス!とてもパストゥグランとは思えません。  滅茶苦茶美味しかったです。       2020年はメオさん、ルーミエさんのワインを遥かに凌駕する味わい。  (あくまで個人的に・・・)  バランス、余韻、全てパーフェクトでした。  そして、トップキュヴェの『クロ・デ・デュック』  これはもうは凄かった!  ・・・まさに、桁違いで、    凄い要素があり、まだ閉じこもっているのに、     今からでも飲めてしまう程の素晴らしいバランス     本当にこれは、凄い、今この段階でも存分に理解できる     この有り余るポテンシャルが解き放たれた後の極楽、     想像するだけで堪りません。  2020年 マルキ・ダンジェルヴィーユ  どのキュヴェでもかまいません、とにかく一度お試し下さい。リアルワインガイド誌81号より抜粋 レヴューにも書いたと思うけど、昔からエレガントだったマルキ・ダンジェルヴィル。筋金入りのエレガンスだ。ここも「20年なのに一体どうしてこんなエレガントワインに?」というドネーヌ。柔らかくて滑らかでふんわりとした液体だ。そしてしっかり真ん中にコアがある。そのコアから味が放出されて優しい液体に味が行き届き、口に入れてそれが拡がっていくというワイン。いや~、へろへろになります。美味しいです。 6,578円

ブルゴーニュ・アリゴテ [2021] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
アリゴテ種100%。葡萄の樹齢は約20年でパストゥグラン同様「En Monpoulain(アン モンプレン)」という区画に位置する畑です。このキュヴェのみステンレスタンク醸造で樽を使用していません。 鉱物的なミネラルが豊富でスッキリしており、果実味と酸味のバランスもよく、アリゴテ種独特の香味豊かなワインです。 7,150円

21ヴォルネィ・プルミエ・クリュ ”タイユピエ”[2021]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOCヴォルネイ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【アルコール度数:12.5%】【容量:750ml】 鋭く尖った、骨のような砂利が多い区画で約1.07ha所有。 「タイユピエ」の名前の由来は、畑に尖った石が多く、 昔働いていた農民の靴がすぐに擦り切れてしまった ことから「taille(タイユ)=切断」:「pied(ピエ)=足」 と呼ばれるようになりました。 樹齢は約40年で、非常に痩せている土地を象徴するかのよう に繊細で、余韻が長くストレートな、気品溢れるワインです。 一部植え替えをしている影響から近年は生産量が少なくなっています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 ********************** 2021年について ********************** 2021年は4月6~8日の夜間に氷点下5度まで気温が下がって霜が降りてしまった。2016年同様大きな被害が出てしまったが、2016年は全ての葡萄の芽が出ていた4月末の霜害だったので、被害は畑の標高の低い村名とレジオナルに集中した。 しかし、2021年の霜は少し時期が早くて村名やレジオナルの葡萄の芽はまだ少ししか出ておらず、被害は葡萄の芽が多く出ていた1級クラスに集中してしまった。 夏場も雨が多く冷涼で8月に太陽は戻ってきたものの、9月はまた雨が降り出して収穫は9月20日に雨が降る中で行った。 収穫した葡萄は糖度は高くないが適度に成熟しており、甘くチャーミングな香り、ミネラル豊かで柔らかい口当たり、2017年や2019年と同じく早くから楽しめるヴィンテージだが、そこに1本線が通ったきれいで繊細な味わいになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) *************************************************************     35,000円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『クロ・デ・デュック』[2016] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。当ドメーヌの醸造所に隣接する単独所有畑で中世にはブルゴーニュ公が所有していた区画。塀に囲まれた畑の広さは2.15haで樹齢は古いもので65年にもなり、樹齢ごとに4つのエリアに分けられています。鉄分をあまり含まない石灰質泥灰土壌で水はけが良く、東〜南東向きの畑はとても日当たりが良いので成熟した葡萄が収穫出来ます。 エレガントで様々な要素が感じられ、ヴォルネーの中でもボリュームのあるエネルギッシュで長熟タイプのワインです。 リアルワインガイド誌65号より ≪今飲んで:94+点 ポテンシャル:95+点 飲み頃:2025〜2055≫ 緻密で繊細でミネラリーで美しい。その複雑な香りがたまりません。口に含むとやはり緻密で、密度感のある液体で、完熟したタンニンがかなり多めにある。このタンニンは例年のクロ・デ・デュックには感じないもの。それほど凝縮して大充実している。フランソワさんは「10年は待ってね」と言っているがそう思う。これほどエネルギーに満ちたこのワインは初めてだ。 ≪パーカーポイント 95点≫2016 Domaine Marquis d'Angerville ? Volnay 1er Cru Clos des Ducs Rating :95 Release Price :NA Drink Date :2026 - 2055 Reviewed by :William Kelley Issue Date :5th Jan 2019 Source :Interim January 2019 Week 1, The Wine Advocate The 2016 Volnay 1er Cru Clos des Ducs is a stunning young wine, unwinding in the glass with a beautiful but reserved bouquet of rose petal, candied violet, red cherries, plums, dark chocolate and hints of the savory bass-notes to come. On the palate, the wine is medium to full-bodied, deep and concentrated, with lovely purity of fruit, dense but velvety tannins and a bright animating line of acidity, concluding with a penetrating and precise finish. There's an energy to the fruit that marks this out as a special vintage for the Clos des Ducs, though it will demand a decade's patience at a minimum. 49,500円

20ヴォルネィ・プルミエ・クリュ ”クロ・デ・デュック”[2020]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOCヴォルネイ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】 当ドメーヌの醸造所に隣接する単独所有畑で 中世にはブルゴーニュ公が所有していた区画。 塀に囲まれた畑の広さは2.15haで樹齢は古いもので65年 にもなり、樹齢ごとに4つのエリアに分けられています。 鉄分をあまり含まない石灰質泥灰土壌で水はけが 良く、東~南東向きの畑はとても日当たりが良い ので成熟した葡萄が収穫出来ます。 エレガントで様々な要素が感じられ、ヴォルネーの中でも ボリュームのあるエネルギッシュで長熟タイプのワイン。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 *************************** 2020年について *************************** 冬はとても暖かく最低気温が氷点下になったのはたった7日間だけだった。 1月は乾燥していたが、2月から3月に掛けては雨の日が多く、例年よりも 90mmも多い降水量があったので地中に蓄えられた水分量は十分だった。 3月10日頃には天候は回復し、風が強く吹いた影響もあって乾燥してくれたので 葡萄の生育は過去最高に早熟な傾向になった。4月も暖かく乾燥していたので 葡萄の成長はさらに加速し、例年の1.5倍の日照量があったので5月中旬には 開花が始まった。6月には雨が降って気温が下がったが葡萄の成長は止まらず、 7月上旬には色付いた房が見られるようになった。2020年ヴィンテージの収穫は ドメーヌ史上最も早い8月19日からで健康的な葡萄が収穫できた。 なめらかで控えめながらも骨格はしっかりとしており、 タンニンも良く熟して酸味もある完璧なバランスになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) ***********************************************************************     56,000円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『クロ・デ・デュック』[2017] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
リアルワインガイド誌69号より ≪今飲んで:94+点 ポテンシャル:95点 飲み頃:今~2038≫ うわっ!ビックリマークばかりで申し訳ないが仕方ない。素晴らしすぎる香りなのだ。全ブルゴーニュ1erワインの中でも明らかにトップクラスの上質感と複雑さを持ち、飲み手を魅了するもの。口に含むともはや説明の必要のない見事な液体の質感と味の複雑性、そして豊さと緻密さ。調和感がまた素晴らしく、液体は美しい凝縮感がある。すげーです。2017 Volnay 1er Cru Clos des Ducs は、2017年で最も複雑なワインで、グラスの中で甘い赤いベリー、グリルしたスクワブ、ダークチョコレート、スパイスの香りが広がり、トップノートにはバラの花びらが広がります。 。 口に含むと、このワインはミディアムからフルボディで、サテンのようで層状で、中心部に優れた凝縮感があり、きめが細かいがエレガントにしっかりとしたタンニンの骨格と長くミネラルのある余韻を持っています。≪パーカーポイント 92‐94点!≫2017 Domaine Marquis d'Angerville Volnay 1er Cru Clos des Ducs The Wine Advocate RP (92-94)Reviewed by:William KelleyRelease Price:NADrink Date:N/AThe 2017 Volnay 1er Cru Clos des Ducs is the most incipiently complex wine in the cellar this year, unfurling in the glass with aromas of sweet red berries, grilled squab, dark chocolate and spices, as well as a lifted top-note of rose petal. On the palate, the wine is medium to full-bodied, satiny and layered, with good concentration at the core, a fine-grained but elegantly firm chassis of tannin and a long, mineral finish. The 2017 portfolio is charming, perfumed and emphatically Volnaysien at the Domaine Marquis d'Angerville, and Guillaume d'Angerville and his team should be very proud of their achievement. The suppleness and charm of the vintage at its best has tempered the muscularity of which the Domaine's more structural wines—Champans, Taillepieds and Clos des Ducs—are capable in firmer, more tight-knit vintages, but these Volnays don't lack depth or concentration. The obvious analogy is with the Domaine's 2007s. Followers of d'Angerville will be familiar with the protocol here: destemmed grapes, classical macerations and élevage in barrels of which 20% are new, older barrels generally being retained for five vintages. While the wines aren't marked by new oak, they aren't quite as backward and slow to evolve as they were in the days of Guillaume d'Angerville's father, and that will be especially true of these 2017s, wines that will in many cases deliver a great deal of pleasure in the near- and medium-term. Published: Jan 05, 2019 49,500円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ /ブルゴーニュ・パステゥグラン [2020] 【赤ワイン】

ワイン通販ワインホリック
想像を超える美味しさに圧倒! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ /ブルゴーニュ・パステゥグラン [2020] Domaine Marquis Dangerville / Bourgogne Passetoutgrain 2020 セパージュ: 【ピノ・ノワール、ガメイ】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / AOCブルゴーニュ 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス 葡萄品種は3分の2がピノ ノワール種、残りがガメ種になります。畑は当ドメーヌのアリゴテ近辺にあり、わずか0.18haになります。ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が美味しく、細くスレンダーにまとまった味わいです。 【rouge】 【bourgogne】  【v2020】  【wakaumaaka】   7,513円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]【白ワイン】

ワイン通販ワインホリック
アリゴテは温暖化で格別の味わいに 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ブルゴーニュ・アリゴテ [2021] Domaine Marquis Dangerville / Bourgogne Aligote 2021 セパージュ: 【アリゴテ100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / アリゴテ 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。 【blanc】【bourgogne】 【v2021】 【wakaumashiro】 7,260円

21ブルゴーニュ・シャルドネ[2021]/マルキ・ダンジェルヴィーユ 

金沢マル源酒店
【白】【フランス:ブルゴーニュ】【ACブルゴーニュ】 【品種:シャルドネ】【アルコール度数:12.5%】 【容量:750ml】 畑はブルゴーニュ ピノノワールと同じ 「Les Petits Près(レ プティ プレ)」 の区画で広さは約0.3haになります。 葡萄の樹齢は約30年、アルコール醗酵から 樫樽で行っていて新樽は使用していません。 果実味豊かで酸とミネラルもバランスよく、 飲みやすく仕上げられています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 ********************** 2021年について ********************** 2021年は4月6~8日の夜間に氷点下5度まで気温が下がって霜が降りてしまった。2016年同様大きな被害が出てしまったが、2016年は全ての葡萄の芽が出ていた4月末の霜害だったので、被害は畑の標高の低い村名とレジオナルに集中した。 しかし、2021年の霜は少し時期が早くて村名やレジオナルの葡萄の芽はまだ少ししか出ておらず、被害は葡萄の芽が多く出ていた1級クラスに集中してしまった。 夏場も雨が多く冷涼で8月に太陽は戻ってきたものの、9月はまた雨が降り出して収穫は9月20日に雨が降る中で行った。 収穫した葡萄は糖度は高くないが適度に成熟しており、甘くチャーミングな香り、ミネラル豊かで柔らかい口当たり、2017年や2019年と同じく早くから楽しめるヴィンテージだが、そこに1本線が通ったきれいで繊細な味わいになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) *************************************************************     9,600円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2015]【赤ワイン】

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2015年は吃驚するほど美味しい! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2015] Domaine Marquis Dangerville /Pommard Combes Dessus 2015 セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤は酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が際立つ。オフヴィンテージでさえけっしてしゃばしゃばしたようなワインを作ることはない。当然ある程度は寝かせてから楽しんで欲しい。2015年は驚くほど早熟で果実の魅力が爆発するよう!過去最高の出来と言っても良い。 【rouge】 【bourgogne】 【wakaumaaka】 【v2015】  17,618円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ [2020] 【赤ワイン】

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ブルゴーニュでもトップクラスの素晴らしさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ [2020] Domaine Marquis Dangerville /Volnay Premier Cru [2020] セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ / ヴォルネイ 飲み頃情報: 2023年以降 インポーター: フィネス 収穫量が多かった年のみ作られるワイン 【rouge】 【bourgogne】  【v2020】  【wakaumaaka】  17,160円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『シャンパン』 [2021] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。「シャンパン」とは「傾斜の畑」という意味で、文字通り地表がきれいな曲面を描いている畑です。樹齢は約35年で東西に伸びる2つの区画を所有しており、広さは約4haになります。ヴォルネーの1級の中では赤土が多く、痩せた区画で低地では砂利が多い粘土質で高地になるにつれて岩肌が露わになりゴツゴツした石灰質土壌になります。 石灰質土壌からくる繊細さとミネラル風味、粘土質からくる力強さとボリュームの調和が取れていてヴォルネーのキャラクターを1番良く表現しているワインです。 35,750円

20ヴォルネィ・プルミエ・クリュ ”カイユレ”[2020]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOCヴォルネイ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】 広さは約0.65haで小砂利と赤い粘土質の痩せた土壌、 1998年と2002年に植え替えをしていて若木の多い区画。 小石の割合が多いので鉱物的なミネラル がワインからも良く感じられます。 また、繊細さと力強さが共存していて バランスがとても良いワインです。 2012年ヴィンテージから新たに購入した樹齢約60年の区画 も混ぜているので少しリッチでまろやかになっています。Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 *************************** 2020年について *************************** 冬はとても暖かく最低気温が氷点下になったのはたった7日間だけだった。 1月は乾燥していたが、2月から3月に掛けては雨の日が多く、例年よりも 90mmも多い降水量があったので地中に蓄えられた水分量は十分だった。 3月10日頃には天候は回復し、風が強く吹いた影響もあって乾燥してくれたので 葡萄の生育は過去最高に早熟な傾向になった。4月も暖かく乾燥していたので 葡萄の成長はさらに加速し、例年の1.5倍の日照量があったので5月中旬には 開花が始まった。6月には雨が降って気温が下がったが葡萄の成長は止まらず、 7月上旬には色付いた房が見られるようになった。2020年ヴィンテージの収穫は ドメーヌ史上最も早い8月19日からで健康的な葡萄が収穫できた。 なめらかで控えめながらも骨格はしっかりとしており、 タンニンも良く熟して酸味もある完璧なバランスになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) ***********************************************************************     29,000円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・フレミエ [2019]【赤ワイン】

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2019年は早熟で見事な美味しさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・フレミエ [2019] Domaine Marquis Dangerville / Volnay Fremie 2019 セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ / ヴォルネー 飲み頃情報: 2022年以降 インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。 【rouge】 【bourgogne】 【v2019】  18,150円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『フルミエ』 [2018] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。ポマールとの境にあるこの区画に約1.57haの広さを所有し、粘土石灰質土壌に泥灰土からなる岩が所々に見られる畑です。当ドメーヌが所有する畑の中でも葡萄の成熟が早く、収穫も最初に行われることが多い区画です。 繊細な甘みと1本線の通った綺麗な酸味があり、バランスが抜群で余韻も長く、エレガントながらもボリュームの感じられるワインです。 ≪パーカーポイント 92‐94点!≫ 2018 Domaine Marquis d'Angerville Volnay 1er Cru Fremiet Rating:(92 - 94) Release Price:NA Drink Date:NA Reviewed by: William Kelley Issue Date:10th Jan 2020 Source:January 2020 Week 2, The Wine Advocate The 2018 Volnay 1er Cru Fremiet unwinds in the glass with an incipiently complex bouquet mingling raspberries and blood orange with savory bass notes of woo smoke, loamy soil, espresso roast and raw cocoa. On the palate, it's medium to full-bodied, concentrated and lively, with a deep and tight-knit core, bright acids and a long finish. 19,800円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『フルミエ』 [2017] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。ポマールとの境にあるこの区画に約1.57haの広さを所有し、粘土石灰質土壌に泥灰土からなる岩が所々に見られる畑です。当ドメーヌが所有する畑の中でも葡萄の成熟が早く、収穫も最初に行われることが多い区画です。繊細な甘みと1本線の通った綺麗な酸味があり、バランスが抜群で余韻も長く、エレガントながらもボリュームの感じられるワインです。 リアルワインガイド誌69号より ≪今飲んで:92+点 ポテンシャル:93点 飲み頃:今〜2038≫ いつも若い段階から魅力を発揮するフルミエ。なのでこの17年は発揮しまくりだ。エレガントで緻密で複雑な香りがミネラルの上質感とともに香る。口に含むと、あ〜美味しい。文句なしに美味しい。とてもきめ細かいタンニンは熟して液体に溶け込んでおり、香り、味わい、全体の質感全てが滑らか。調和の美学を堪能できる。  18,700円

20ブルゴーニュ・パストゥグラン[2020]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOC】 【品種:ピノ・ノワール2/3、ガメイ1/3】 【アルコール度数:12.5%】【容量:750ml】 畑の広さは約0.32ha、葡萄の樹齢は約20年で ヴォルネー村の東にある 「En Monpoulain(アン モンプレン)」 という区画に位置しています。 ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が 美味しく、細くスレンダーにまとまった味わい。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 *************************** 2020年について *************************** 冬はとても暖かく最低気温が氷点下になったのはたった7日間だけだった。 1月は乾燥していたが、2月から3月に掛けては雨の日が多く、例年よりも 90mmも多い降水量があったので地中に蓄えられた水分量は十分だった。 3月10日頃には天候は回復し、風が強く吹いた影響もあって乾燥してくれたので 葡萄の生育は過去最高に早熟な傾向になった。4月も暖かく乾燥していたので 葡萄の成長はさらに加速し、例年の1.5倍の日照量があったので5月中旬には 開花が始まった。6月には雨が降って気温が下がったが葡萄の成長は止まらず、 7月上旬には色付いた房が見られるようになった。2020年ヴィンテージの収穫は ドメーヌ史上最も早い8月19日からで健康的な葡萄が収穫できた。 なめらかで控えめながらも骨格はしっかりとしており、 タンニンも良く熟して酸味もある完璧なバランスになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) ***********************************************************************     7,000円

21ブルゴーニュ・アリゴテ[2021]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【白】【フランス:ブルゴーニュ】【AOC】 【品種:アリゴテ】【アルコール度数:11.5%】 【容量:750ml】 葡萄の樹齢は約20年でパストゥグラン同様 「En Monpoulain(アン モンプレン)」という区画に 位置する畑です。 このキュヴェのみステンレスタンク醸造で樽を使用していません。 鉱物的なミネラルが豊富でスッキリしており、 果実味と酸味のバランスもよく、アリゴテ種独特の 香味豊かなワインです。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 ********************** 2021年について ********************** 2021年は4月6~8日の夜間に氷点下5度まで気温が下がって霜が降りてしまった。2016年同様大きな被害が出てしまったが、2016年は全ての葡萄の芽が出ていた4月末の霜害だったので、被害は畑の標高の低い村名とレジオナルに集中した。 しかし、2021年の霜は少し時期が早くて村名やレジオナルの葡萄の芽はまだ少ししか出ておらず、被害は葡萄の芽が多く出ていた1級クラスに集中してしまった。 夏場も雨が多く冷涼で8月に太陽は戻ってきたものの、9月はまた雨が降り出して収穫は9月20日に雨が降る中で行った。 収穫した葡萄は糖度は高くないが適度に成熟しており、甘くチャーミングな香り、ミネラル豊かで柔らかい口当たり、2017年や2019年と同じく早くから楽しめるヴィンテージだが、そこに1本線が通ったきれいで繊細な味わいになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) *************************************************************     6,700円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『フルミエ』 [2019] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。ポマールとの境にあるこの区画に約1.57haの広さを所有し、粘土石灰質土壌に泥灰土からなる岩が所々に見られる畑です。当ドメーヌが所有する畑の中でも葡萄の成熟が早く、収穫も最初に行われることが多い区画です。 繊細な甘みと1本線の通った綺麗な酸味があり、バランスが抜群で余韻も長く、エレガントながらもボリュームの感じられるワインです。 ≪パーカーポイント 92‐94点!≫2019 Domaine Marquis d'Angerville • Volnay 1er Cru Fremiet Rating:(92 - 94) Release Price:NA Drink Date:NA Reviewed by:William Kelley Issue Date:15th Jan 2021 Source:January 2021 Week 2, The Wine Advocate Offering up lovely aromas of sweet berry fruit, plums, orange rind, raw cocoa and spices, the 2019 Volnay 1er Cru Fremiet is medium to full-bodied, bright and mineral, with a firmer, more tightly wound profile than the gourmand, enveloping Clos des Angles, concluding with a saline finish. It's a touch more refined and ethereal than the 2018, but like that wine, it's built to age. 21,780円

ヴォルネー プルミエ・クリュ『フルミエ』 [2021] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。ポマールとの境にあるこの区画に約1.57haの広さを所有し、粘土石灰質土壌に泥灰土からなる岩が所々に見られる畑です。当ドメーヌが所有する畑の中でも葡萄の成熟が早く、収穫も最初に行われることが多い区画です。 繊細な甘みと1本線の通った綺麗な酸味があり、バランスが抜群で余韻も長く、エレガントながらもボリュームの感じられるワインです。 28,600円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・シャンパン [2020] 【赤ワイン】

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ブルゴーニュでもトップクラスの素晴らしさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・シャンパン [2020] Domaine Marquis Dangerville / Volnay-Champans [2020] セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ / ヴォルネイ 飲み頃情報: 2024年以降 インポーター: フィネス ピノ ノワール種100%。「シャンパン」とは畑が斜めになっている、という意味です。樹齢は約35年で東西に伸びる2つの区画を所有しており、広さは約4haになります。ヴォルネーの1級の中では赤土が多く、痩せた区画で低地では砂利が多い粘土質で高地になるにつれて岩肌が露わになりゴツゴツした石灰質土壌になります。石灰質土壌からくる繊細さとミネラル風味、粘土質からくる力強さとボリュームの調和が取れていてヴォルネーのキャラクターを1番良く表現しているワインです。 【rouge】 【bourgogne】  【v2020】  【kiwami】 【wakaumaaka】 30,030円

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2021] 750ml マルキ・ダンジェルヴィーユ

割田屋【わりでんや】
ピノ ノワール種100%。畑はヴォルネー村の東に位置する「Les Petits Pres(レ プティ プレ)」と「Grandes Terres(グランド テール)」にあり、2区画で0.70haの広さです。 葡萄の樹齢は約35年でイチゴやサクランボのアロマ、新鮮な果実味と繊細な酸味がバランスよく、鉱物的なミネラルも感じられるまとまった仕上がりのワインです。早いうちから楽しめます。畑が雹の被害を受けやすく、所有する広さのわりには生産量がとても少ないワインです。 10,230円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / プティ・ブラン [2020]【白ワイン】

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ブルゴーニュでもトップクラスの素晴らしさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / プティ・ブラン [2020] Domaine Marquis Dangerville / Petit Blanc [2020] セパージュ: 【アリゴテ100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス 2020年ヴィンテージは日照量が多かった気候条件やアリゴテの畑の仕立てを少し変えたことなども影響して予想よりもたくさんの葡萄が出来てしまいました。そのため収穫量上限の72hl/haを超えてしまったので「ブルゴーニュ アリゴテ」とは名乗れなくなってしまい、2020年ヴィンテージのみ「Vin de France」としてリリースすることになりました。醸造はいつものアリゴテと同じで青りんご香に鉱物的なミネラル香、アリゴテらしい酸味、旨味豊かですが直線的でシャープな味わいになっています。 【blanc】【bourgogne】  【v2020】 【wakaumashiro】 5,368円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・クロ・デ・ザングル [2019]【赤ワイン】

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2019年は早熟で見事な美味しさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・クロ・デ・ザングル [2019] Domaine Marquis Dangerville / Volnay Clos des Angles 2019 セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ / ヴォルネー 飲み頃情報: 2022年以降 インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。 【rouge】 【bourgogne】  【v2019】  17,699円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ [2020] 【赤ワイン】

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ブルゴーニュでもトップクラスの素晴らしさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ [2020] Domaine Marquis Dangerville /Volnay [2020] セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ / ヴォルネイ 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。早熟なとしながらけっして酷いワインを作らない造り手なので当然ある程度は寝かせてから楽しんで欲しい。 【rouge】 【bourgogne】 【wakaumaaka】 【v2020】  15,015円

21ブルゴーニュ・パストゥグラン[2021]/マルキ・ダンジェルヴィーユ

金沢マル源酒店
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】【AOC】 【品種:ピノ・ノワール2/3、ガメイ1/3】 【アルコール度数:12%】【容量:750ml】 畑の広さは約0.32ha、葡萄の樹齢は約20年で ヴォルネー村の東にある 「En Monpoulain(アン モンプレン)」 という区画に位置しています。 ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が 美味しく、細くスレンダーにまとまった味わい。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Marquis D’Angerville マルキ・ダンジェルヴィーユ       真のブルゴーニュ好きに飲んでほしい! コート・ド・ボーヌの傑出ドメーヌ! このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。 1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ・ダンジェルヴィーユ氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。 1952年には息子のジャック・ダンジェルヴィーユ氏(現当主ギョーム・ダンジェルヴィーユ氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。 ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド・ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。 現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。 ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。 熟成は228Lの樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~25%になります。 また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元フィネス「生産者資料」より) 16世紀に建てられたブルゴーニュ公のお城のひとつをワイナリーにする、元ノルマンディ貴族のドメーヌ。 ネゴシアンに樽売りが普通だった時代に、ドメーヌ元詰めをいち早く行い、混ざり物の横行を防ぎ、ヴォルネィ村のワインのレベルを向上した恩人でもあります。 最高の畑を含むヴォルネィの中心にある畑から造られるワインは、 コート・ド・ボーヌにおける最優良品の一つです ワインは優れたテロワールを感じさせる強さがありながら、優美で洗練された独特の艶やかさと滑らかさを兼ね備えています♪ ブルゴーニュでは数少ないポンピング・オーバーやたった8~10日間の非常に短期間のマセラシオン、フリーランのみの使用という独特の醸造技術がこの味わいを造り出すのだと思われます。 若い内は、力強さを強く感じるかもしれませんが、熟成してくると、中から湧き出すような艶やかさをみせてくれます♪♪ 【輸入元:フィネス】 ********************** 2021年について ********************** 2021年は4月6~8日の夜間に氷点下5度まで気温が下がって霜が降りてしまった。2016年同様大きな被害が出てしまったが、2016年は全ての葡萄の芽が出ていた4月末の霜害だったので、被害は畑の標高の低い村名とレジオナルに集中した。 しかし、2021年の霜は少し時期が早くて村名やレジオナルの葡萄の芽はまだ少ししか出ておらず、被害は葡萄の芽が多く出ていた1級クラスに集中してしまった。 夏場も雨が多く冷涼で8月に太陽は戻ってきたものの、9月はまた雨が降り出して収穫は9月20日に雨が降る中で行った。 収穫した葡萄は糖度は高くないが適度に成熟しており、甘くチャーミングな香り、ミネラル豊かで柔らかい口当たり、2017年や2019年と同じく早くから楽しめるヴィンテージだが、そこに1本線が通ったきれいで繊細な味わいになっている。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) *************************************************************     6,800円

ドメーヌ・デュ・ペリカン / アルボア・グラン・キュルレ・シャルドネ [2020]【白ワイン】

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マルキ・ダンジェルヴィーユがジュラで作る極めつけのワイン! 推薦グラス ドメーヌ・デュ・ペリカン / アルボア・グラン・キュルレ・シャルドネ [2020] Domaine du Pelican / Arbois Grand Curoulet Chardonnay 2020 セパージュ: 【シャルドネ100%】 国地域: フランス / ジュラ 飲み頃情報: 今から インポーター: フィネス 「ARBOIS GRAND CUROULET SAVAGNIN OUILL?」同様、ドメーヌ設立の2012年に購入した畑で、アルボワで1番最初に葡萄が植えられた畑、そして1番良い畑のひとつと言われています。購入した際には60年以上の古木が植えられていましたが、すでにあまり良い葡萄が取れない状況だったため、ほとんどの葡萄の木を1度引き抜いてから畑を整備し、2015年に5haの畑にサヴァニャン種を2/3、シャルドネ種を1/3植樹しました。シャルドネはこの区画の中でも標高が高い場所に植えられており、ヴォルネーの1級区画「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」に似ている泥灰質土壌がワインに緊張感を与えています。醗酵は350?や500?の樫樽や20〜60hlの大樽で行い、500?の古樽で熟成させています。洗練されたエレガントな香り、ミネラル豊かで余韻も長く、混醸のシャルドネよりも辛口で直線的な味わいになっています。 【blanc】 【jura】 【2020】 【nature】 8,415円

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2018]【赤ワイン】

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2018年は早熟で見事な美味しさ! 推薦グラス ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ポマール・コンブ・デュシュ [2018] Domaine Marquis Dangerville /Pommard Combes Dessus 2018 セパージュ: 【ピノ・ノワール100%】 国地域: フランス・ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌ・ポマール 飲み頃情報: 2021年以降 インポーター: フィネス ブルゴーニュでもトップクラスの評価を得ている造り手で最近ではあまり市場に出回らない稀少ワインだ。1980年代は早熟で熟成したときの姿が非常に魅力的だったが、長い間非常に評価は高いのだが首をかしげるワインを作っていた生産者でもある。ところが2006年に銀行家だった長男が後を継ぐことで見事に返り咲いたのだ。特に2007年の出来映えは圧巻!味覚の伝承というか感性の伝承といった方が正しいのかもしれないが、ビオ・ディナミに転向したということもあってかとにかく一流の名にふさわしいワインに生まれ変わった。基本的にマルキ・ダンジェルヴィーユのワインはドライ傾向だが、これは熟成によってこそ甘みが現れる典型例で若干早熟にはなったもののやはり熟成を待つことで劇的に変わるワインでもある。先代のワインとは明らかに違うのだが、伝統ある貴族らしくそこには気品が漂っている。赤に関してはとにかく酒質が素晴らしく他の生産者とは明らかに違う個性が明確で上品さが際立っている。 【rouge】 【bourgogne】  【v2018】     【kiwami】 15,554円