モレ・サン・ドニ
 
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商品説明価格

モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・リュショ[2021]/ドメーヌ・アミオ・エ・フィス

金沢マル源酒店
【赤:フルボディ】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCモレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【樹齢:55年】【土壌:石灰質】 【リュット・レゾネ】【醗酵:コンクリートタンク】 【熟成:オーク樽熟成18ヶ月(228L、新樽比率30%)】 【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】 プチ・クロ・ド・タールと生産者が表現する程の逸品 モレ・サン・ドニ村の名家アミオ家。 果実のピュアな味わいが綺麗に表現され、品が良く、 エレガントで美しいワインを生み出しています。 特級畑に隣接する逸品。Domaine Amiot et Fils ドメーヌ・アミオ・エ・フィス 滋味に溢れ、繊細かつピュアなモレ・サン・ドニ 「アミオ家」はモレ・サン・ドニの地に5世代続く名家。 現在ドメーヌは、ジャン・ルイ・アミオ氏(長男)と ディディエ・アミオ氏(五男)の兄弟で運営されています。 * 「ドメーヌ・ピエール・アミオ」はジャン・ルイ&ディディエ兄弟の父ピエールによって 1975年に設立。1992年に現当主の兄弟がドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 (5人兄弟の次男であるクリスチャンは現在ドメーヌ・アミオ・セルヴェルを運営) * 所有する畑はモレ・サン・ドニを中心に8ha(ごくわずかにジュブレ・シャンベルタンも所有)で、 年間におよそ4万本を生産。 5つの一級畑、偉大なる特級畑「クロ・ド・ラ・ロッシュ」を所有する、 モレ・サン・ドニを代表する造り手です。 * 明確な担当分けはしていないが、 主にジャン・ルイが醸造面を、ディディエが栽培面を担当。 * DRCでコンサルタントを務めるピエール・ミレマン氏が、 2002年産からドメーヌ・ピエール・アミオのコンサルタントも務めている。 1、繊細&ピュアなモレ・サン・ドニ ピュアな果実味が綺麗に表現され、品が良くエレガント。 一口、また一口と身体に染みわたるような滋味に溢れた味わいです。 2、高密植・低収量による品質向上 1ha当たりの株密度は1万と高く、低収量に抑えて品質を高めています。 また、ブルゴーニュの伝統的な栽培方法をベースにしつつ、 テロワールへの敬意からリュット・レゾネ(減農薬)農法を実践しています。 3、ソフトな抽出と丁寧な選別 手摘みで収穫され、完熟した果実はまず振動式の選果台で厳しく選別。 少しでも満足のいかない果実はそこで撥ねられてしまいます。 その後、低温浸漬を経て、ゆっくりソフトに抽出を行います。 醗酵には自生の天然酵母を使用し、人口酵母は一切用いません。 2020年ヴィンテージより ワイナリー名が ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス ↓ ドメーヌ・アミオ・エ・フィスへ! ラベルデザインも一新されました♪ 17,000円

クリストフ・ブリチェック モレ・サン・ドニ レ・クロ・ソロン [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ジュヴレの力強さ、シャンボールの優雅さをともに兼ね備えた恵まれたテロワールの「モレ・サン・ドニ レ・クロ・ソロン」! ポーランド生まれの彫刻家でもあったジョルジュ・ブリチェック氏は1938年に戦禍を逃れるように単身渡仏。ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年より彼の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎました。クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。 「モレ・サン・ドニ レ・クロ・ソロン」は、モレ・サン・ドニ村の中心、斜面下部に位置する村名区画。クロ・ソロン内に3ヵ所あり、計1ha所有。平均樹齢40年。例年約50%新樽。 凝縮感のある味わい。甘味を含んだ柔らかな余韻が心地よく続きます。モレの持つパワフルさと新樽の持つヴァニラ、ショコラなどの香りがとても良くマッチしています。シャンボールと違い、濃厚さと力強さがあります。モレは元々ジュヴレとシャンボールだった比較的新しく区分けされたアペラシオンですが、ジュヴレの力強さ、シャンボールの優雅さをともに兼ね備えた恵まれたテロワールにあります。このワインはそこを拠点とするドメーヌならではの見事な複雑味を表現しています。 ■テクニカル情報■ 所有面積:1.0ha、使用ぶどう品種(セパージュ):ピノ・ノワール、農法:ビオロジック、※年により厳格なリュット・レゾネ、収穫方法:手摘み CHRISTOPHE BRYCZEK MOREY ST DENIS CLOS SOLON クリストフ・ブリチェック モレ・サン・ドニ レ・クロ・ソロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディCHRISTOPHE BRYCZEK / クリストフ・ブリチェック ポーランド生まれの彫刻家でもあったジョルジュ・ブリチェック氏は1938年に戦禍を逃れるように単身渡仏。ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年より彼の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎました。 ブリチェック家はバチカンの洗礼を受けており、彼のワインカーヴの中は教会のような装飾が施されています。ジョルジュ氏は敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカロル・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が教皇ヨハネ・パウロ世となられた折、ポーランド出身の教皇は初めてだったことから大変誇りに思ったそうです。そこでヨハネ・パウロ世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャンポール世」は生まれたのです。これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。ヨハネ・パウロ世(1920-2005)は死後聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 ブリチェックの栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオ・ロジックで有機肥料を使用します。除草剤などの化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるのでそれとは違うアプローチを模索し続けています。厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。(ぶどう一株あたり収量は6~8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。古樹のぶどうをふんだんに使い古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。凝縮感のある味わいと芳醇で強烈な香りを持つワインは十数年の熟成が十分に可能です。 クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。 8,800円

[2017] モレ・サン・ドニ クロ・ソロン 750ml 赤 クリストフ ブリチェック リアルワインガイド90/91

お酒の総合館・シマヤ酒店
リアルワインガイド90/91 モレ・サン・ドニのミネラルと大地の芳醇な香り。にしても、17年のブリチェックにはエレガンスが付いて回るぞ。ちょっと驚きだ。口に含むとこれはお見事。節度を持った豊かな液体で、柔らかく、ミネラリーで、ツヤ感がしっかり。また酸がよく伸び、液体と味わいを締めている。良く出来た村名ワインだ。 (19年4月試飲)ポーランド生まれの彫刻家でもあったジョルジュ・ブリチェック氏は1938年に戦禍を逃れるように単身渡仏。ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年より彼の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎました。 ブリチェック家はバチカンの洗礼を受けており、彼のワインカーヴの中は教会のような装飾が施されています。ジョルジュ氏は敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカロル・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が教皇ヨハネ・パウロ2世となられた折、ポーランド出身の教皇は初めてだったことから大変誇りに思ったそうです。そこでヨハネ・パウロ2世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャンポール2世」は生まれたのです。これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。ヨハネ・パウロ2世(1920-2005)は死後聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 ブリチェックの栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオ・ロジックで有機肥料を使用します。除草剤などの化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるのでそれとは違うアプローチを模索し続けています。厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。(ぶどう一株あたり収量は6-8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。古樹のぶどうをふんだんに使い古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。凝縮感のある味わいと芳醇で強烈な香りを持つワインは十数年の熟成が十分に可能です。 クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。 6,765円

フランソワ・フュエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・ソルベ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
トルショーから引き継いだ、グラン・クリュに近い味わいが特徴の一級畑クロ・ソルベより、華やかなアロマとフレッシュ感溢れる1本! フランソワ・フュエは、オート・コート・ド・ニュイのシュヴァンヌ村に位置するワイナリーです。ドメーヌの歴史は1991年に遡り、フランソワ氏がブルゴーニュワインを愛するあまり、ニュイ・サン・ジョルジュ村にあるオー・トレイの畑を1.2ha購入したことに由来。その際には、ブルゴーニュの神様と言われるアンリ・ジャイエ氏にアドバイスを受けたという逸話もあるほど、彼のワイン造りへの情熱、こだわりは生半可なものではありませんでした。 ブルゴーニュ最先端ともいえる透明感溢れるスタイルに根強いファンが多く、手掛ける全てのアペラシオンにおいてヴィンテージに左右されない安定した高い品質を誇り、フランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス』でDRC、ルロワ、ジョルジュ・ルーミエなどブルゴーニュのスーパースターたちとともに、最高評価である3つ星を獲得しています。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ソルベ」は、モレ・サン・ドニの一級畑。2006年にジャッキー・トルショー・マルタンから引き継いだ畑の一部で、アペラシオンの北端、クロ・ソルベの畑の中でも最も北の下部に位置しており、土壌はジュラ紀中期バトニアン期の石灰質を含んでいます。フランソワ・フュエ氏曰く「グラン・クリュに近い味わいが特徴の一級畑」とのこと。水はけのよい畑で育つ平均樹齢約55年の樹で採れたブドウを使用しており、手摘みで収穫されたブドウは70%の全房比率で発酵させ、新樽率40%のオークで熟成させます。造られるワインは果実味が強く、華やかな香りが特徴です。 ■2020年ヴィンテージ情報■ ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。」と発表した注目のヴィンテージ。ワイン評価誌『デキャンタ』においても「価値のあるヴィンテージである。」ともコメントされています。 春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となったのが特徴です。猛暑とはなったものの、風がよく吹いたことでアロマ、糖度、酸度が凝縮した健全なブドウに成長。収穫時期はこれまでのブルゴーニュのなかでも特に早く、赤ワインは8月末頃から始まりました。こうして造られたワインは、豊かでありながらも、心地よい張りを兼備した仕上がりが魅力。果実味は凝縮していながらもバランスが良く、フレッシュなスタイルとなりました。これまでにない独特な気候によって生み出された素晴らしいヴィンテージです。 ■味わい■ 外観は輝きのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやカシス、イチゴなどのフレッシュな黒・赤系果実のアロマに、ミントやリコリス、スパイスのニュアンスが立ち上ります。口当たりは滑らかで、豊かな果実味とタンニンが美しく調和。ほのかなミネラル感とエレガントな酸を伴った、上品なスタイルです。 FRANCOIS FEUILLET MOREY SAINT DENIS 1ER CRU CLOS SORBE フランソワ・フュエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ソルベ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrancois Feuillet / フランソワ・フュエ ブルゴーニュ愛好家と次世代No.1醸造家が手掛けるドメーヌ 1991年に創設されたドメーヌ・フランソワ・フュエは、アウトドア用品のTRIGANO(トリガノ)社の最高責任者、フランソワ・フュエ氏がオーナー。フランスの長者番付で200位以内に入る大富豪であり、ブルゴーニュワインの愛好家でもあります。 フュエ氏はブルゴーニュワインを愛するあまり、ニュイ・サン・ジョルジュにあるオー・トレイの畑を購入し、ワイン造りを開始。ブドウの栽培から醸造までを任されたのは、次世代No.1と謳われるブルゴーニュ若手注目株ダヴィド・デュバン氏でした。ダヴィド氏は19歳の頃からワイン造りに携わり、アミヨ・セルヴィル、ラルロ、ジャイエ・ジルなどで修行した実力者。彼の才能にいち早く注目して造られたのが、ドメーヌ・フランソワ・フュエのワインなのです。 フランソワ・フュエのブドウ栽培のポリシーは、限りなく自然なワイン造りにあります。ブドウの栽培にはビオロジック(有機農法)を採用し、除草剤を含め化学薬品は一切使用していません。特筆すべきはブドウの収穫方法で、グラン・クリュはブドウを房ごと摘むのでなく、粒単位で摘む「ペディセル」と言われる方法を採用。手作業で一粒ずつハサミで切り分けて収穫を行うことで、より厳しく選果をすることとなり、ワインの品質を更に高めています。基本的に100%除梗を行い、余計なタンニンは抽出せず優しく綺麗な果実味だけを搾汁。一般の収穫に比べ数倍のコストを要するこの手法が、品質に妥協を許さないフランソワ・フュエ氏のワイン造りの姿勢を象徴しています。 醸造においても、自然な状態で醗酵・熟成させることを理想とし、発酵中は毎朝テイスティングを実施して状態を確認。樽熟成はクラス、区画ごとに分けられ、3社の樽を併用することで樽の個性を抑えています。熟成後、ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰め。自然な旨味を残します。こうして造れられるフランソワ・フュエのワインは、「いつ飲んでも美味しい」旨味溢れるスタイル。酸味が強過ぎないので若いヴィンテージでも楽しめ、かつ長期熟成にも耐えうる、バランスに長けた味わいが魅力です。クラシカルなブルゴーニュの美点と、現代的なしなやかさを合わせ持ったワインに仕上がります。 15,400円

ドメーヌ・クリスチャン・クレルジェ モレ・サン・ドニ レ・クレ ブラン [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
珍しいモレ・サン・ドニの白。シャルドネに加え、ピノ・ブランとピノ・ムニエが入った、丸みのある優しい口あたり! 1876年にポール クレルジェと妻のジャンヌ モンジャールによって設立。数少ないヴージョ村を拠点とする家族経営のドメーヌです。現在は4代目のクリスチャンと妻のイザベルが担っており、2013年から子供達もドメーヌに参画。ヴージョ村、シャンボール・ミュジニー村を中心に6ha所有しています。 クリスチャンの哲学は『ワインの品質はブドウ畑から』というシンプルなもの。ブドウ栽培からワイン醸造に至るまで、果実、テロワール、ヴィンテージを尊重するという、父親から受け継いだ伝統的なものを守りながら、真摯にワイン造りを行っています。非常にピュアな果実味を兼ね備え、テロワールがよく表現された、緻密で繊細なテクスチャーのエレガントなワインを生み出しています。 「モレ・サン・ドニ レ・クレ ブラン」は、このドメーヌが唯一造る白ワイン。シャルドネ90%、ピノ・ブラン5%、ピノ・ムニエ5%が植えられた「レ・クレ」区画のブドウから造られます。タンクにて発酵、樽(新樽20%)で12ヶ月熟成。グレープフルーツなどの柑橘果実に熟したモモ、白い花の香り。ふくよかで丸みがある優しい口あたり。適度な酸があり、バランスの取れた味わいです。 Domaine Christian Clerget Morey Saint Denis Les Crais Blanc ドメーヌ・クリスチャン・クレルジェ モレ・サン・ドニ レ・クレ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:シャルドネ 90%、ピノ ブラン 5%、ムニエ 5% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口Christian Clerget / クリスチャン・クレルジェ ヴージョを拠点に4代続く、家族経営のワイナリー! 1876年にポール クレルジェと妻のジャンヌ モンジャールによって設立。数少ないヴージョ村を拠点とする家族経営のドメーヌです。現在は4代目のクリスチャンと妻のイザベルが担っており、2013年から子供達もドメーヌに参画。ヴージョ村、シャンボール・ミュジニー村を中心に6ha所有しています。 クリスチャンの哲学は『ワインの品質はブドウ畑から』というシンプルなもの。ブドウ栽培からワイン醸造に至るまで、果実、テロワール、ヴィンテージを尊重するという、父親から受け継いだ伝統的なものを守りながら、真摯にワイン造りを行っています。非常にピュアな果実味を兼ね備え、テロワールがよく表現された、緻密で繊細なテクスチャーのエレガントなワインを生み出しています。 ■畑について■ 1990年から除草剤の使用は止め、出来るだけ化学製品は使用しないリュット・レゾネで栽培をしていましたが、2013年にドメーヌに参画した子供達の強い希望もあり、ビオロジック栽培に転換することを決意。2017VINからビオロジック認証を取得しました。ビオロジック栽培に転換してから土壌の質は向上。ブドウの実付きが良く、成熟度がより均一になり、フィネス、深み、余韻が増したワインが造れるようになったと言います。 ■醸造について■ 収穫は全て手摘みで、小さな箱で醸造所へ運びます。選果はまず収穫の際に畑で行い、醸造所に運んでから再度入念に行います。 赤:基本的には除梗し、温度管理をしながらタンクで発酵。ルモンタージュやピジャージュを行います。樽詰めはポンプを使わず、グラヴィティフローで実施。新樽はアペラシオンによって10-50%ほど使用し、樽で約18ヶ月熟成させます。清澄やフィルターはせずに瓶詰します。 白:圧搾後、24時間デブルバージュした後、タンクで発酵。新樽を約20%使用し、樽にて12ヶ月熟成。バトナージュは行いません。 11,211円

オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画のブドウを使用した滑らかでエレガントな1本! ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ クロ・ソロン」は、国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画です。0.25ha。平均樹齢25年。新樽比率30%で18ヶ月間樽熟成。モレ・サン・ドニは、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、小さいながらも絶好な区画に位置している村です。僅か150haの小さなアペラシオンに5つの特級畑、40haもの1級畑を擁し、特級と1級畑が占める割合が総面積の50パーセント以上と非常に広いことも特徴の一つです。 「クロ・ド・タール」など、特級畑のうち4つの名前に「クロ(壁で囲まれた畑のこと)」と付いていることが、古くから存在していた由緒ある畑であることを証明しています。両隣のジュヴレ・シャンベルタンの力強さとテクスチャー、シャンボール・ミュジニーの優雅さと豊満さを併せ持つ味わいが魅力です。 ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis Clos Solon オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 12,900円

オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン [2019]750ml

ウメムラ Wine Cellar
国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画のブドウを使用した滑らかでエレガントな1本! ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「クロ・ソロン」は、国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画です。0.25ha。平均樹齢25年。新樽比率30%で18ヶ月間樽熟成。モレ・サン・ドニは、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、小さいながらも絶好な区画に位置している村です。僅か150haの小さなアペラシオンに5つの特級畑、40haもの1級畑を擁し、特級と1級畑が占める割合が総面積の50パーセント以上と非常に広いことも特徴の一つです。「クロ・ド・タール」など、特級畑のうち4つの名前に「クロ(壁で囲まれた畑のこと)」と付いていることが、古くから存在していた由緒ある畑であることを証明しています。両隣のジュヴレ・シャンベルタンの力強さとテクスチャー、シャンボール・ミュジニーの優雅さと豊満さを併せ持つ味わいが魅力です。 ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis Clos Solon オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 10,930円

≪クヴェヴリ(甕熟成)≫モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ[2021]フレデリック・コサール(シャソルネ)Morey Saint Denis Les Champs de la Vigne Qvevris Frederic Cossard

リカーMORISAWA
華やかさが前面に出た今飲んでも最高な21年!! 畑は1er Cruレ・モン・リュイザンの国道を挟んで対面にあるのですが、リュイザンに似た個性に惚れ込み、 2017年から仕込み始め、もちろん今回もアンフォラ熟成で仕込んでます。 透明感のあるルビー色。フランボワーズ、ザクロ、シャクヤクにバラなどの華やかな香りにセロリのニュアンス。 酸やタンニンも元々はちゃんとあったものが、アンフォラ熟成によって液体の中に溶け込んでいて、 豊満な果実味を華やかに彩ってくれます(^_-)-☆ 特にこの21年はアンフォラ熟成の影響が色濃く出ているので、現時点でもう飲み頃!?という完成度。 更なる熟成にも耐えるポテンシャルはあるのでしょうが、モレ・サン・ドニの魅力を 若い内から100%楽しめる嬉しい一本です! 収穫日は9月20日。収量は30hL/ha。買いブドウの畑面積は0.40ha。 DATA 樹齢:54年平均 飲み頃:2023年〜2038年熟成:クヴェヴリ10hLとジャー(せっ器)で12ヶ月、ステンレスタンクで3ヶ月 インポーター:ヴァンクゥール 品種 ビオ/赤:ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 フランス ブルゴーニュ 20,900円

オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
バックヴィンテージ入荷しました! 「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのブドウを使用した複雑で柔らかい香りの1本。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。 「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 1803250723429014Olivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 16,016円

ルー・デュモン モレ・サン・ドニ BIO [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ビオロジック認証を受けたブドウが生む、酸もしっかりとありバランスの良いマルサネのBIO! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「モレ・サン・ドニ BIO」は、「トレ・ジラール」と「ル・ヴィラージュ」の2区画、平均樹齢40年のブドウを使用。収穫量50hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽50%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「ビオロジック栽培のぶどうより。酸もしっかりとありバランスの良いワインです。これまで通常の「モレ・サン・ドニ」にブレンドしていたものを別々にビン詰めしました。新ラベルは家内がデザインしました。」by.仲田さん ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖冬に引き続いて例外的に暖かい春を迎えました。5月半ばに開花したのですが、これは20世紀、21世紀を通じて最も早かったそうです。7月から8月半ば~9月半ばの収穫まで乾燥した日が続いたため、糖度の高い、凝縮したぶどうが実りました。スケールの大きなヴィンテージであり、開くまで時間がかかると思いますので、総じてデキャンタージュがお勧めの年です。 Lou Dumont Morey Saint Denis BIO ルー・デュモン モレ・サン・ドニ BIO 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 9,592円

ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」の南東に接する優良1級畑「レ・リュショ」 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ」は、アルローのモレ・サン・ドニ1級畑の中で、シャンボル・ミュジニー村に一番近い畑です。石灰粘土質の土壌よりミネラル豊富で大地の力をいっぱいに感じられる複雑味とエレガンスを表現しています。 ■テクニカル情報■ 新樽率40%、空気圧のよる滓引きあり、コラージュ、フィルタリング無し。 DOMAINE ARLAUD MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES RUCHOTS ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(92-94) ポイント (92-94)pts Drinking Window 2027 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Morey-Saint-Denis Les Ruchots 1er Cru has a ripe and quite floral bouquet, mainly black fruit here, briary and a touch of peony. This has more finesse than the Chesaux. The palate is medium-bodied with a fleshy, ripe opening. Good depth, yet backward compared to others, with just a touch of orange rind and brown spices on the finish. Harmonious from start to finish, give this 4-5 years in bottle. - By Neal Martin on November 2021Domaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年~50年です。そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! 27,500円

シャルル・ヴァン・カネット モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルム [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ワイン・アドヴォケイト誌も「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛! 一躍スターダムにのし上がった若き天才の挑戦!! ドメーヌでは手掛けることのないブルゴーニュ屈指のテロワールを自らのフィロソフィーで造り上げる自身の名を冠したマイクロ・ネゴシアン。 著名ワイナリー「アラン・ユドロ・ノエラ」の当主であり、ブルゴーニュのヴァン・カネット。その彼がネゴシアンとして2008年より始めたのがこちらのワインです。買い付けるワインはシャルルと親交のある名だたる生産者のもののみです。新樽比率は比較的高く、リッチで豊かな味わいを表現しながらも、ジェントルなワインに仕上がっています。日本への割当はアラン・ユドロ・ノエラ以上に少なく、入手困難なブランドとして知られています。 「モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルム」は、モレ・サン・ドニ北部に位置し、特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュの下方にある区画。良く熟したレッドベリーを中心として、グリルされたスモーキーな肉、森林など非常に複雑なアロマが感じられる。ピュアでエレガントな赤スグリ、オレンジマーマレード、森林、石のようなミネラル感など複雑な風味が力強く感じられる柔らかく魅力的な味わい。しなやかなタンニンと心地よい余韻が印象的である。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリック 16ヶ月(新樽 20%) CHARLES VAN CANNEYT MOREY ST. DENIS 1ER CRU CLOS DES ORMES シャルル・ヴァン・カネット モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・デ・ゾルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 181204072330993Charles Van Canneyt / シャルル・ヴァン・カネット 2012年ヴィンテージより新たにリリース ドメーヌラベルに遜色ない 綺羅星のラインナップ 2012年ヴィンテージからは「ドメーヌ・アラン・ユドロ」名義のワインに加え、自社畑以外の購入したワイン及びマストから仕立てるキュヴェを「シャルル・ヴァン・カネット」という名義でリリース。 「アラン・ユドロ・ノエラが所有していない畑から、より良いワインを造りたい」という情熱から、特級畑、一級畑という上級キュヴェにこだわり、自分自身の名を冠してワインを造り始めました。 畑仕事をきちんとしているブドウ生産者を厳しくチェックし、厳選した生産者より原料ワインを購入。グランクリュは各1,2樽ほどしか生産しない希少品。また高品質のブドウ、ドメーヌワインと変わらないフィロソフィーに徹底したこだわりを持つため、ブドウの品質にヴィンテージによって、品質が良くない年は原料ワインを買わない場合もあるので、手掛けるアペラシオンはヴィンテージにより変わることもありますが、現在ではドメーヌ名義のヴォーヌ・ロマネの偉大な畑に、シャンベルタン、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャルム・シャンベルタン、ボンヌ・マール、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・レナルド、ムルソー・シャルムなど錚々たるラインナップを手掛けています。 これらのキュヴェも含め、シャルル氏のワインは今後益々の注目を集めていく事になるでしょう。 将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者 アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 1988年にランスで生まれ、2006年に高校を卒業する際、アラン・ユドロ氏からのドメーヌを継いで欲しいという打診を受け、ブルゴーニュにやってきました。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌ アラン・ユドロ・ノエラに参画しました。 ブドウ栽培はリュット・レゾネですが、果実の表現を追求し、2011年ヴィンテージにはカレンダーに則り、ビオ・ディナミにも挑戦、 ピュアで透明感のある滋味深いワインが出来上がりました。しかしながら、認証を取ろうとは考えておらず、品質の確かなワインを造ることを最優先に考えています。 真に偉大な畑から生み出される、ブドウ本来の果実味を引き出した、ほどよく抑えられた樽香の、複雑味、旨み、自然な風味が溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、フランス本国では星付きのレストランで奪い合いが起こるほどの高い人気で、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る、将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者です。 ■アラン・ユドロ・ノエラはこちら■ 15,400円

ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに隣接。その深く凝縮感のある味わい、酔いしれる様な長い余韻。ユベール・リニエ氏は、このワインをクロ・ド・ラ・ロッシュのベビーと呼んでいるが、飲んでみるとすぐにその理由が分かる。 ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、1936年、1952年に植樹。畑はフォコニエールより2/3、シュヌヴリー1/3で構成される。高い複雑味をもち、酸のうまみが飲み飽きしない酒質を生む。果実にもまろやかさがある。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 畑:クロ・ド・ラ・ロシュの東側に位置する2つのリューディから収穫、レ・ファコニエール(面積:33ares/植樹:1947年)/シュヌヴリー(面積:20ares/植樹:1936年、1942年、1943年) 土壌:クロ・ド・ラ・ロシュに似た石の多い痩せた土壌 醸造:ホールバンチ果汁30%、新樽率 1/3 DOMAINE HUBERT LIGNIER Morey Saint Denis 1er Cru Vieilles Vignes ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price NA Drink Date 2028 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Unwinding in the glass with a deep, youthfully reserved bouquet of cassis, plums, rich soil tones, dark chocolate and warm spices, Lignier's 2018 Morey-Saint-Denis 1er Cru Vieilles Vignes is medium to full-bodied, layered and concentrated, with a deep and textural core, lively acids and a long, mineral finish. Serious and elegantly muscular, this is a long-haul proposition, and I will be adding some to my own cellar. The 2019s, according to Laurent Lignier, possess "all the characteristics of great Pinot Noir," and that's an analysis with which I would concur. He has once again produced a fine vintage for both his domaine holdings and negociant sources-the latter, amounting to some 3.5 hectares of vines, now clearly distinguished in our reviews. As readers will know, winemaking is pretty classical at this address, with a short cold maceration, two to three weeks' maceration with one pigeage and one remontage per day and maturation in barrels, some third of which are new-if possible, without racking-for fully 22 months in the domaine's cold cellars. Lignier began picking on September 16, and alcohol levels range between 13.5% and 14.7%, the latter extreme representing the exception rather than the rule. Tasting through the wines, the vast majority of which were in barrel and had not been racked, the most obvious analogy was with the domaine's 2015s at the same stage-but I look forward to revisiting them from bottle to confirm that impression.Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。 26,400円

ジェラール・ラフェ モレ・サン・ドニ 1er レ・ミランド [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ最高の生産者の一人で知られ、あのパーカーから4ツ星を与えられた、『精力の魂』ジャン・ラフェの息子が手掛ける1本! シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ最良の生産者として知られるジャン・ラフェが約50年前にモレ・サン・ドニにドメーヌを設立したのが始まりです。2002年よりジャンの息子であるジェラールが引き継ぎ、ドメーヌ名もジェラール・ラフェとなりました。 12haのブドウ畑は全てドメーヌの所有。名だたる銘醸畑を父から引継ぎ、樹齢の高いブドウ樹を多く所有しているものの、その多くをネゴシアンに販売しているため、ドメーヌ元詰めは極わずかです。また収量も平均して30~35hl/haと非常に低く抑えられ、伝統的、自然のままの方法で醸造を行っています。 「モレ・サン・ドニ 1er レ・ミランド」は、力強さとエレガンスを兼備したワインの産地であるモレ・サン・ドニ村のなかの1級畑です。標高260メートルのモレ・サン・ドニ村の入り口にあるクロ・ド・ラ・ロシュの北側に位置し、やや茶色がかった白亜粘土質の土壌。畑は村の中心に位置し、周囲の1級畑の中でも特に高く評価されるワインを多く生み出しています。ジェラール・ラフェは、平均樹齢80年の0.5haの区画からつくられたブドウを使用。繊細なアロマ、果実味が豊かでまろやかで柔らかい味わいです。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培(殺虫剤は一切使用しない) 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄でビン詰め GERARD RAPHET MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES MILLANDES ジェラール・ラフェ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・ミランド 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディGerard Raphet / ジェラール・ラフェモレ・サン・ドニに本拠地を置くジェラール・ラフェは、フランスではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の生産者の一人といわれ、あのパーカーから4ツ星を与えられ、『精力の魂』と言われたジャン・ラフェの息子で、2002年にドメーヌを引継いでいます。父の代から非常に恵まれた畑を所有し、樹齢の古い古木を多く所有しておりますが、多くのワインはネゴシアンに販売しているためドメーヌ元詰めは極僅かとなります。2002年に代がかわってすぐの2003年にはあのロバート・パーカーから98点という稀に見る高得点を獲得し、一躍その名をとどろかせました。 20,405円

ドメーヌ・デ・モン・リュイザン モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン [2015]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
【蔵出し】ドメーヌで寝かせていたバックヴィンテージを飲み頃になった時点でリリース! ブルゴーニュの銘醸畑が名前になった隠れた知る人ぞ知る名生産者「ドメーヌ・デ・モン・リュイザン」 モレ・サン・ドニ村に3.4ヘクタールの畑を所有。造っているのはグラン・クリュ(クロ・ド・ラ・ロッシュ)、プルミ・エクリュ2つ、村名の僅か4区画の赤ワインのみ。現当主はジャン=マリー・デュフルールさん。1970年代にジャン=マリーさんの父が購入した畑はすべて東向きの斜面に位置しています。1999年までメタヤージュをして他生産者に貸し出していたため、ドメーヌ・デ・モン・リュイザンとしてワインを造り始めたのは2000年のことです。 今ほど土地の価格が高騰していなかった時代を愛しむジャン=マリーさん。ワイン業界における近年の商業化を好まず自らPRをしないため、まさに知る人ぞ知る存在です。 伝統を大切にする彼がワイン造りを始めた時から拘っているのは「フーラージュ」。収穫したブドウを発酵前に桶に移して、素足で軽く踏み潰す作業です。昔ながらのやり方ですが、発酵が始まると二酸化炭素が発生する危険を伴う作業なため、近年ではフーラージュはやらない、もしくは機械で行うのが一般的です。しかし、フーラージュによってその年のブドウの状態を肌で感じるためこれからも必ず続けるそうです。そんなジャン=マリーさんの名字はDUFOULEUR。足でブドウを潰す人はFOULEURと呼ばれていたそうなので、自分がこの作業をするのは意味のあることなんだ!と嬉しそうに話してくれました。 「モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン」は、特級クロ・ド・ラ・ロッシュの上に位置する標高の高い1級畑。標高は350mと、他のコート・ドールの丘に比べると高めで、斜面の一番上から村名、中央にモン・リュイザン、下段にグランクリュが位置しています。傾斜はきつめで表土が薄く石灰岩盤がすぐ下にせり上がっているため、トラクターで耕作する際は転倒するリスクも高く苦労が多いそうですが、畑は東向きで陽当たりも風通しも良く素晴らしいブドウが実ります。 ブルゴーニュの2015年は早熟で例年よりも早く9月上旬から収穫が始まりましたが、モン・リュイザンではより高い成熟度を待って9月12日に実施しました。どんな年でも一切除梗せず全房発酵100%するのは成熟度に左右されるため、果実と茎が熟すまで収穫を待つリスクを伴いますが、ジャン=マルクさんはワインは収穫年による違いがあって当然と考えます。そして、余韻が長く奥行きのある上品なピノ・ノワールを愛する彼にとって、全房で造ることでワインがより瑞々しく繊細な味わいになるそうです。 熟成の際はピノ・ノワールの果実香を損なわないように軽い焼き加減の木樽を使用し、新樽は10%しか使いません。 抜栓すると赤い果実のよく熟した香りが漂い、口に含むと力強さがありながらも、果実の優しい表情が前に出ています。熟成が進むと、タバコやスパイス、なめし革のアロマが感じられるようになります。余韻は長くブルゴーニュワインの威風堂々とした風格を感じることができます。 ■テクニカル情報■ タイプ:赤ワイン 品種:ピノ・ノワール 土壌:粘土石灰質 年間生産量:10,000本 Domaine des Monts Luisant Morey Saint Denis 1er Cru Monts Luisantsts ドメーヌ・デ・モン・リュイザン モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ モンリュイザンの区画から、国道方面を見下ろした写真。Domaine des Monts Luisant / ドメーヌ・デ・モン・リュイザン ブルゴーニュの銘醸畑が名前になった隠れた名生産者 「ドメーヌ・デ・モン・リュイザン」 モレ・サン・ドニ村に3.4ヘクタールの畑を所有。造っているのはグラン・クリュ(クロ・ド・ラ・ロッシュ)、プルミ・エクリュ2つ、村名の僅か4区画の赤ワインのみ。現当主はジャン=マリー・デュフルールさん。1970年代にジャン=マリーさんの父が購入した畑はすべて東向きの斜面に位置しています。1999年までメタヤージュをして他生産者に貸し出していたため、ドメーヌ・デ・モン・リュイザンとしてワインを造り始めたのは2000年のことです。 今ほど土地の価格が高騰していなかった時代を愛しむジャン=マリーさん。ワイン業界における近年の商業化を好まず自らPRをしないため、まさに知る人ぞ知る存在です。 伝統を大切にする彼がワイン造りを始めた時から拘っているのは「フーラージュ」。収穫したブドウを発酵前に桶に移して、素足で軽く踏み潰す作業です。昔ながらのやり方ですが、発酵が始まると二酸化炭素が発生する危険を伴う作業なため、近年ではフーラージュはやらない、もしくは機械で行うのが一般的です。しかし、フーラージュによってその年のブドウの状態を肌で感じるためこれからも必ず続けるそうです。そんなジャン=マリーさんの名字はDUFOULEUR。足でブドウを潰す人はFOULEURと呼ばれていたそうなので、自分がこの作業をするのは意味のあることなんだ!と嬉しそうに話してくれました。 ドメーヌ名にもなっている、「モレ・サン・ドニ 1er モン・リュイザン」は、ジュヴレ・シャンベルタンから続く丘の中腹にあります。標高は350mと、他のコート・ドールの丘に比べると高めで、斜面の一番上から村名、中央にモン・リュイザン、下段にグランクリュが位置しています。傾斜はきつめで表土が薄く石灰岩盤がすぐ下にせり上がっているため、トラクターで耕作する際は転倒するリスクも高く苦労が多いそうですが、畑は東向きで陽当たりも風通しも良く素晴らしいブドウが実ります。 19,800円

ダヴィド・デュバン モレ・サン・ドニ 1er クロ・ソルベ [2021]750ml

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ブルゴーニュの醸造家で注目度がNo.1といえる実力派の造り手「ダヴィド・デュバン」 1965年父親のピエールがこのドメーヌを始め、生産した全量を生産者協同組合に販売していました。デュバン氏は19歳で学校を卒業して、ワイン造りに携わるようになり、その後Domaine Pierre Amiot(母方の親戚)やDomaine Arlaudでスタジエをし、またジャイエ・ジル氏とも出会い、1993年頃から親交を持つようになりました。そして遂に2015年、「ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」にて三ツ星評価を獲得するに至りました。 ワイン造りでデュバン氏が最も重要視するのはブドウの栽培で、長い時間を畑で過ごし、ここ数年はほぼ有機栽培に近い方法を採っているとのことです。さらに醸造については、できるだけ自然な状態で発酵や熟成を行うよう心がけており、いたずらに人の手をワインへ加えないことを旨としています。 「モレ・サン・ドニ 1er クロ・ソルベ」は、アペラシオンの北端、クリュの北下部。J.トルショ氏から引継いだ畑1.2ha。樹齢50年。石灰分が多く、水捌けが良く軽い土(石灰の砂)。 DOMAINE DAVID DUBAND MOREY SAINT DENIS 1ER CRU CLOS SORBE ドメーヌ・ダヴィド・デュバン モレ・サン・ドニ 1er クロ・ソルベ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 1812261023455114DAVID DUBAND / ダヴィド・デュパン ダヴィド・デュバン氏は、1971年生まれ、ブルゴーニュの若手醸造家で注目度がNo.1といえる実力派の造り手です。 1965年父親がこのドメーヌを始め、生産した全量を生産者協同組合に販売していました。デュバン氏は19歳で学校を卒業して、ワイン造りに携わるようになり、 その後Domaine Amiot Servelle(母方の親戚)やDomaine L'Arlotでスタジエをし、またジャイエ・ジル氏とも出会い、1993年頃から親交を持つようになりました。そして遂に2015年、「ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」にて三ツ星評価を獲得するに至りました。 デュバン氏はワイン造りにおいて、葡萄栽培に最も力を注いでいます。手間を掛け、愛情を注ぎ、丁寧に葡萄栽培をすることが最も重要だと考えています。その労力を惜しまないため、畑にいる時間が最も長くなっています。ここ数年は、ほぼ有機に近い状態で葡萄を栽培しています。 また、醸造については、 自然な状態で醗酵 ・ 熟成させることを理想としています。細心の注意を払いながら醸造テクニックに頼らず、人為的介入を極力避ける方法で行っています。瓶詰め後、すぐ飲むことも出来、かつ、長期熟成も可能である芳醇な果実味、酸味、タンニンなどの要素の構成が十分で、バランスのとれた味わいのワインを造ることを目指しています。 醗酵中は外部の醸造家と毎朝テイスティングを行い、ワインの状態を確認し、その日のピジャージュの回数などを決めます。樽熟成は12~18ヶ月間新樽(B.H.C.Blanc30%、Rouge30%、N.S.G.Villages40%、1er Cru40%、G.C.40%)。白は、軽く澱引き後、ノン・ フィルタレーションで瓶詰めされ、赤は、全房での発酵、澱引きもほとんど行われないで瓶詰めされます。 2006年には樹齢の高い畑を所有することで有名なジャッキー・トルショ氏の畑を引き継ぎ、醸造と販売を開始しました。 17,600円

モレ・サン・ドニ[2019]ルー・デュモン 赤 750ml Lou Dumont[Morey-Saint-Denis]フランス ブルゴーニュ コート・ドール コート・ド・ニュイ 赤ワイン 仲田晃司

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています ルー・デュモン当主、仲田晃司氏。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」アンリ・ジャイエ翁 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 Information 「トレ・ジラール」と「ル・ヴィラージュ」の2区画より。平均樹齢40年。収穫量50hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽50%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 生産地 フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区 モレ・サン・ドニ 商品名 モレ・サン・ドニ 作り手 ルー・デュモン 格付・認証 A.C. モレ・サン・ドニ 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 8,470円

【送料無料】ワイン 赤ワイン ドメーヌ・リニエ・ミシュロ モレ・サン・ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021年 フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ ピノ・ノワール ギフト お祝い おすすめ パーティー 定番 フィラディス

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タイプ 赤ワインRed Wine 商品名 ドメーヌ・リニエ・ミシュロ モレ・サン・ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュDomaine LIGNIER MICHELOT Morey Saint Denis Vieille Vigne 生産者 ドメーヌ・リニエ・ミシュロDomaine LIGNIER MICHELOT 原産国名 フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドニFrance Bourgogne Morey Saint Denis ブドウ品種 ピノ・ノワール 100%Pinot Noir 100% ヴィンテージ 商品名のヴィンテージをご確認ください 評価 アラン・メドー:89-91 熟成 バリック12ヶ月(新樽20%) アルコール度数 13% 内容量 750ml ※画像とはヴィンテージが異なる場合がございます。商品詳細のヴィンテージ項目でご確認ください。 ■種類 ワイン Wine 果実酒 洋酒 お酒 ドリンク ■販売元 ワイン専門商社 株式会社Firadis ワインセンモンショウシャ カブシキガイシャフィラディス Firadis WINE CLUB30 フィラディス ワインクラブサーティ ワイン専門通販サイト Firadis WINE CLUB楽天市場店 フィラディス ワインクラブ ラクテンイチバテン 14,380円

オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2019]750ml

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バックヴィンテージ入荷しました! 「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのブドウを使用した複雑で柔らかい香りの1本。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。 「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 1806250723429014Olivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 16,016円

フランソワ・フュエ モレ・サン・ドニ [2021]750ml

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“世界一のワインを造る”ためのこだわりは生半可ではない! 伝説の造り手、ジャッキー・トルショー・マルタンから引継いだ「コート・ド・ニュイで一番のアペラシオン」と自信を持つモレ・サン・ドニ。 フランソワ・フュエは、オート・コート・ド・ニュイのシュヴァンヌ村に位置するワイナリーです。ドメーヌの歴史は1991年に遡り、フランソワ氏がブルゴーニュワインを愛するあまり、ニュイ・サン・ジョルジュ村にあるオー・トレイの畑を1.2ha購入したことに由来。その際には、ブルゴーニュの神様と言われるアンリ・ジャイエ氏にアドバイスを受けたという逸話もあるほど、彼のワイン造りへの情熱、こだわりは生半可なものではありませんでした。 ブルゴーニュ最先端ともいえる透明感溢れるスタイルに根強いファンが多く、手掛ける全てのアペラシオンにおいてヴィンテージに左右されない安定した高い品質を誇り、フランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス』でDRC、ルロワ、ジョルジュ・ルーミエなどブルゴーニュのスーパースターたちとともに、最高評価である3つ星を獲得しています。 「モレ・サン・ドニ」は、知る人ぞ知る伝説の造り手、ジャッキー・トルショー・マルタンから引継いだ約1.0haの畑から造られます。所有する畑は、石灰・泥灰質土壌で構成されるモレ・サン・ドニの北部、中部、南部の3つの区画に分かれており、植えられているのは平均樹齢約55年のブドウ樹。モレ・サン・ドニはフュエ氏が「コート・ド・ニュイで一番のアペラシオン」と自信をもって特に力を入れているアペラシオンです。手摘みで収穫されたブドウは60%の全房比率で発酵させ、新樽率30%のオークで熟成しています。 華やかな果実の風味と、骨格のあるタンニンが調和した、モレ・サン・ドニのストラクチャーとフィネスが存分に感じられるワインに仕上がります。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ブルゴーニュの2021年は、ブドウの収量が減少したもののワインはエレガントな仕上がりになったことが特徴です。4月に夜間の気温が大幅に下がり、ブルゴーニュ全域で深刻な霜害が発生。また生育期間である春から夏にかけて湿度が高まり、病害に悩まされる生産者もいました。ただ生き残ったブドウには2020年と比べてジュースがしっかりと蓄えられており、酸味も高い傾向だったことから、ワインは果実味と酸味のバランスに優れた出来栄えとなったのです。 赤ワインにおいては、低収量になり凝縮感を湛えた果実が実ったことで、しなやかで肉厚、瑞々しいアロマを備えたスタイルに。一方白ワインについては、ピュアな果実味と共に力強い酸味を備えたスタイルに仕上がりました。いずれも程よいボリューム感がありながらも、ブルゴーニュらしい繊細で優美な味わいをお愉しみいただけます。 ■味わい■ 紫がかったガーネット色の色調。チェリーやラズベリー、フランボワーズなどの果実香と、スパイスや甘草、チョコレートなどのアロマが立ち上ります。時間が経つほど、より濃厚かつ魅惑的な香りに変化。口に含むと、凝縮感のある果実味としなやかなタンニンが広がっていき、溶け込んだ綺麗な酸が感じられます。しっかりとしたミネラル感が長い余韻を演出し、奥行きのある質感を堪能できる1本です。 FRANCOIS FEUILLET MOREY SAINT DENIS フランソワ・フュエ モレ・サン・ドニ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrancois Feuillet / フランソワ・フュエ ブルゴーニュ愛好家と次世代No.1醸造家が手掛けるドメーヌ 1991年に創設されたドメーヌ・フランソワ・フュエは、アウトドア用品のTRIGANO(トリガノ)社の最高責任者、フランソワ・フュエ氏がオーナー。フランスの長者番付で200位以内に入る大富豪であり、ブルゴーニュワインの愛好家でもあります。 フュエ氏はブルゴーニュワインを愛するあまり、ニュイ・サン・ジョルジュにあるオー・トレイの畑を購入し、ワイン造りを開始。ブドウの栽培から醸造までを任されたのは、次世代No.1と謳われるブルゴーニュ若手注目株ダヴィド・デュバン氏でした。ダヴィド氏は19歳の頃からワイン造りに携わり、アミヨ・セルヴィル、ラルロ、ジャイエ・ジルなどで修行した実力者。彼の才能にいち早く注目して造られたのが、ドメーヌ・フランソワ・フュエのワインなのです。 フランソワ・フュエのブドウ栽培のポリシーは、限りなく自然なワイン造りにあります。ブドウの栽培にはビオロジック(有機農法)を採用し、除草剤を含め化学薬品は一切使用していません。特筆すべきはブドウの収穫方法で、グラン・クリュはブドウを房ごと摘むのでなく、粒単位で摘む「ペディセル」と言われる方法を採用。手作業で一粒ずつハサミで切り分けて収穫を行うことで、より厳しく選果をすることとなり、ワインの品質を更に高めています。基本的に100%除梗を行い、余計なタンニンは抽出せず優しく綺麗な果実味だけを搾汁。一般の収穫に比べ数倍のコストを要するこの手法が、品質に妥協を許さないフランソワ・フュエ氏のワイン造りの姿勢を象徴しています。 醸造においても、自然な状態で醗酵・熟成させることを理想とし、発酵中は毎朝テイスティングを実施して状態を確認。樽熟成はクラス、区画ごとに分けられ、3社の樽を併用することで樽の個性を抑えています。熟成後、ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰め。自然な旨味を残します。こうして造れられるフランソワ・フュエのワインは、「いつ飲んでも美味しい」旨味溢れるスタイル。酸味が強過ぎないので若いヴィンテージでも楽しめ、かつ長期熟成にも耐えうる、バランスに長けた味わいが魅力です。クラシカルなブルゴーニュの美点と、現代的なしなやかさを合わせ持ったワインに仕上がります。 12,100円

ルー・デュモン モレ・サン・ドニ BIO [2021]750ml

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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! バランスの良さと力強さが特徴。ゆっくりじっくり楽しみたい赤ワイン! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「モレ・サン・ドニ BIO」は、「クロ・ソロン」より。「ビュロー・ヴェリタス」の認証を受けたビオロジック(有機)栽培ぶどうのみを使用。平均樹齢40年。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽25%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1~3回使用樽75%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「ビオロジック栽培のぶどうを使用しています。酸もしっかりとありバランスがよく、奥行きのあるワインです。今までは通常のモレ・サン・ドニとアッサンプラージュしていたものを分けて瓶詰めしました。新ラベルは家内がデザインしました。」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Morey Saint Denis BIO ルー・デュモン モレ・サン・ドニ ビオ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 11,800円

【エントリ&抽選で最大100%PTバック ※5/10 0時~23:59】 モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・ファソニエール マルシャン・トーズ 2016年 フランス ブルゴーニュ 赤ワイン フルボディ 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

ワインショップソムリエ
モレ・サン・ドニ 1級 レ・ファソニエール パスカル・マルシャン ブルゴーニュ フランス   ジュヴレ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニー村に挟まれていることから、 力強さと豊満さを兼ね備えたワインを産生み出すとして人気の高い モレ・サン・ドニ。 絶好の区画の1級畑のワインは 透明感があり、口の中に香りが広がってくる。 瞑想的なワイン。   こちらの商品の配送スケジュール ※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っています。 ワイン名(原語)モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・ファソニエール(MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES FACONNIERES) 生産者名(原語)マルシャン・トーズ(MARCHAND TAWSE) 原産国・地域フランス・ブルゴーニュ 原産地呼称(AOC)モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ(MOREY SAINT DENIS 1ER CRU) ぶどう品種(栽培比率)ピノノワール100% タイプ赤ワイン 内容量750ml ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法要冷蔵 18℃以下 畑の特徴 モレ・サン・ドニ村の北側、いかにもコート・ドールらしい斜面に位置し、特級クロ・ド・ラ・ロッシュと、モレ・サン・ドニ・ヴィラージュの畑にはさまれるように収まっている1級畑です。 南北に面しているのは1級畑ですが、うち1つは名高い「クロ・デ・ゾルム」です。 土壌 粘土質の比が高い粘土石灰質土壌です。 粘土質は保水力が高いので、成長期には樹に適度な水分を供給することができます。 また、ワインのボディに、力強い骨格を与えることができます。 醸造方法 60%は除梗せず、5日間低温醸しを行います。 アルコール発酵が始まったら、1日1回ピジャージュ、続いてポンプ・オーヴァーを行い、ゆっくりと丁寧に抽出・発酵を行います。 熟成は18ヶ月、1年使用したジュピーユ産のオーク樽で行います。 澱引きは、マロラクティック発酵後に一度だけ行います。 瓶詰めは樽から直接行い、ろ過も清澄も行いません。 ワイン造りの全過程は、ビオディナミで用いる月齢カレンダーに基づいて行います。 【B-BD】【FR】【BU】【CDN】【MSD】【T-RE】【T-SEC】【T-MD】【T-EL】【GRV】【B1ER】【C-WY】【S-PN】【HER】【3ST】【V-201】Pascal Marchand パスカル・マルシャン 17,050円

ドミニク・ローラン モレ・サン・ドニ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2019]750ml

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ジュヴレ・シャンベルタンとも違う、「リトル・シャンボール」とでも言った位置づけか。by.ドミニク・ローラン 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 「モレ・サン・ドニ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、まるで「リトル・シャンボール」!? 繊細さを感じるモレ・サン・ドニ 多くのモレ・サン・ドニに見られる、土臭さや粗野な側面はありません。ジュヴレ・シャンベルタンとも違う、「リトル・シャンボール」とでも言うべき位置づけでしょうか。このモレ・サン・ドニのキャラクターは、樹齢の高い樹から収穫されたピノ自体の品質の高さによってもたらさています。シルキーで甘みがあり複雑。素晴らしい品質で、お手頃な価格のワインです。 ■2019年のヴィンテージ情報■ 「2019年とは 1945年、47年、49年、53年の歴史的な年を追体験させるこの素晴らしい時代の「兄弟」ヴィンテージです。」 2019年はまさに2003年を思い起こさせるような非常に暑い年でした。(パリでは2003年の最高気温 を更新しています!)しかし我々は2003年を経験しています。その時にどのようにブドウに過剰なストレスをかけずに育てたか、はっきりと覚えています。その経験があったので、2019年は凝縮感のある実の詰まった素晴らしいブドウを収穫することができました。2019年は、少し早く摘まれ、少し乾燥してストレスを受けたものは、彼らにふさわしいタンニンを持っています。収量が少ない分偉大な年のピノのような、比類ない質感を得ることができました。 ■ドミニク氏自身のコメント■ ミクロ・キュヴェ(極少量の生産のキュベ)ですが、別格に仕上がっています。遅い時期の収穫です。小さなスプーンで味わうようなそんなワインです。当蔵でもやや神話(伝説)的になっています。一般公開前のこの機会をお見逃しなく(生産量は3樽のみです)。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Morey Saint Denis Vieilles Vignes ドミニク・ローラン モレ・サン・ドニ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 9,878円

ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ 1er オー・シェゾー [2020]750ml

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モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワイン! 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ オー・シェゾー」は、クロ・ド・ラ・ロッシュの斜面下にある1級畑。ジュヴレイ村の1級畑オー・コンボットと村を挟んで背中合わせのロケーションにあり、モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワインになる。果実の凝縮感、複雑味、ワインのもつ潜在能力はグラン・クリュに匹敵するものがあります。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰 褐色土塊多、平均樹齢:22年。 DOMAINE ARLAUD MOREY SAINT DENIS 1ER CRU AUS CHESEAUX ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ オー・シェゾー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2025 - 2042 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Morey-Saint-Denis Aux Chesaux 1er Cru has a slight reduction on the nose, blacker fruit here, superb mineralite and precision. The palate is surfeit with finesse, beautifully balanced with a poised and satisfying, silky smooth finish. Superb. - By Neal Martin on November 2022Domaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年~50年です。そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! 20,900円

ルー・デュモン モレ・サン・ドニ [2021]750ml

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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! バランスの良さと力強さが特徴。ゆっくりじっくり楽しみたい赤ワイン! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「モレ・サン・ドニ」は、「トレ・ジラール」と「レ・クレ」の2区画より。平均樹齢40年。収穫量20hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽50%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「最近その良さが大いに見直されてきたAOPで、バランスの良さと力強さが特徴です。ゆっくりじっくり楽しみたいワインです。」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Morey Saint Denis ルー・デュモン モレ・サン・ドニ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 11,000円

【エントリ&抽選で最大100%PTバック ※5/10 0時~23:59】 モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・ファソニエール マルシャン・トーズ 2018年 フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

ワインショップソムリエ
モレ・サン・ドニ 1級 レ・ファソニエール パスカル・マルシャン ブルゴーニュ フランス   ジュヴレ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニー村に挟まれていることから、 力強さと豊満さを兼ね備えたワインを産生み出すとして人気の高い モレ・サン・ドニ。 絶好の区画の1級畑のワインは 透明感があり、口の中に香りが広がってくる。 瞑想的なワイン。   こちらの商品の配送スケジュール ※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っています。 ワイン名(原語)モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・ファソニエール(MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES FACONNIERES) 生産者名(原語)マルシャン・トーズ(MARCHAND TAWSE) 原産国・地域フランス・ブルゴーニュ 原産地呼称(AOC)モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ(MOREY SAINT DENIS 1ER CRU) ぶどう品種(栽培比率)ピノノワール100% タイプ赤ワイン 内容量750ml ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法要冷蔵 18℃以下 畑の特徴 モレ・サン・ドニ村の北側、いかにもコート・ドールらしい斜面に位置し、特級クロ・ド・ラ・ロッシュと、モレ・サン・ドニ・ヴィラージュの畑にはさまれるように収まっている1級畑です。 南北に面しているのは1級畑ですが、うち1つは名高い「クロ・デ・ゾルム」です。 土壌 粘土質の比が高い粘土石灰質土壌です。 粘土質は保水力が高いので、成長期には樹に適度な水分を供給することができます。 また、ワインのボディに、力強い骨格を与えることができます。 醸造方法 60%は除梗せず、5日間低温醸しを行います。 アルコール発酵が始まったら、1日1回ピジャージュ、続いてポンプ・オーヴァーを行い、ゆっくりと丁寧に抽出・発酵を行います。 熟成は18ヶ月、1年使用したジュピーユ産のオーク樽で行います。 澱引きは、マロラクティック発酵後に一度だけ行います。 瓶詰めは樽から直接行い、ろ過も清澄も行いません。 ワイン造りの全過程は、ビオディナミで用いる月齢カレンダーに基づいて行います。 【B-BD】【FR】【BU】【CDN】【MSD】【T-RE】【T-SEC】【T-MD】【T-EL】【GRV】【B1ER】【C-WY】【S-PN】【HER】【3ST】【V-201】Pascal Marchand パスカル・マルシャン 17,050円

【5月15日エントリー最大P10倍】【お買い物マラソン・ポイント5倍】オリヴィエ・ジュアン [2021] モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml【フランス】【ブルゴーニュ】【赤ワイン】【Olivier Jouan】

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノノワール100% 輸入元 ヌーヴェル・セレクション 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みください「レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。 16,456円

クリストフ・シュヴォー モレ・サン・ドニ [2021]750ml

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※商品写真のようにラベルにシワ等あります。ご承知おきの上お買い求めください。 父ベルナール氏伝授のDRCにおける栽培・醸造と、プリューレ・ロックで携わった栽培・醸造を活かして造られる「優しくしなやかな」ワイン。 ドメーヌ当主はプリューレ・ロックで10年間の修業を積んだクリストフ氏。30年間DRCの栽培・醸造に携わった父から伝授された手法と、自らが学んできた手法とを合わせることで素晴らしい品質のワインを生み出しています。手掛けるワインは、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュという、コート・ド・ニュイ主要村の村名フルラインナップ。 造られたワインのほとんどは、フランスのレストランや、フランス、ドイツ、スイス、オランダ、ベルギーなどの ヨーロッパのワイン愛好家の手に渡ります。生産量が少なく即座に完売するため、ガイド誌などには一切出ていない大変稀少なワインです。 「モレ・サン・ドニ」は、Les Craisに0.17ha。樹齢40~70年のVV。1~3回使用樽で15~16ヶ月間の熟成。年間1000本のみの限定生産品。 「とにかく畑を耕して耕して、土に空気を取り込むことです。それが基本中の基本で、かつ、最も大事なことです。除草剤も殺虫剤も必要ありません」クリストフ・シュヴォー ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。除草剤、殺虫剤は一切使用しない。 醸造:天然酵母のみで発酵。1本1本(心を込めて)手でビン詰め。SO2の使用は必要最小限。 Christophe Chevaux Morey Saint Denis クリストフ・シュヴォー モレ・サン・ドニ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディChristophe Chevaux / クリストフ・シュヴォー 父ベルナール氏伝授のDRCにおける栽培・醸造と、プリューレ・ロックで携わった栽培・醸造を活かして造られる「優しくしなやかな」ワイン。 ベルナール・シュヴォーは、1962年から1992年までの30年間、DRC社の正社員として栽培・醸造の両面で同社の礎を築いてきました。定年後も1998年まで契約社員として引き続き勤務し、その期間中に彼から学んだアンリ・オーディフレッド(1993年入社)曰く、「仕事は盗んで覚えろ、というような根っからのアルティザンで、ほとんど何も教えてくれませんでした。ですので、実際にあの親父さんから盗んで覚えました(笑)。特に畑仕事に関しては神様のような人でした」。 ベルナール・シュヴォーはDRC社勤務の傍ら、1966年にヴォーヌ・ロマネ村に小さなドメーヌを拓き、休日や夜間に細々とワイン造りを続けてきました。 やがて1992年、24歳になった息子クリストフを、設立3年目を迎えていた「プリューレ・ロック」のアンリ・フレデリック・ロックの元へ修行に出しました。「実家のドメーヌを正式に継いだ2001年まで10年間、正社員としてプリューレ・ロックに勤務しました。父から教わったDRCにおける栽培と醸造、そして、実際に僕がロックで携わってきた栽培と醸造は、多くの点で実によく似ています。そのほぼすべてを、僕のドメーヌでも採用しています。というかそのやり方しか知らないので・・・。ただ、家族で細々とやっているドメーヌで栽培担当者を何人も雇うことはできないので、完全なビオロジーは難しく、身の丈に合ったリュット・レゾネに取り組んでいます。あと、SO2をまったく入れないのは醸造中に酸化するリスクが極めて大きいので、僕は必要最小限、使うようにしています」(クリストフ・シュヴォー)。 オーディフレッドの畑もそうですが、プルミエ・クリュもグラン・クリュも持っていないシュヴォーの村名畑が、DRCの畑ばりに深々と、ごっそりと耕されているのを見ると、本当に呆気にとられます。 「とにかく畑を耕して耕して、土に空気を取り込むことです。それが基本中の基本で、かつ、最も大事なことです。除草剤も殺虫剤も必要ありません」。 どんな味わいのワインを造りたいのですか?との質問には、「doux et souple」(優しくしなやかなワイン)との即答。試飲すると、口当たりは確かにdoux et soupleですが、旨味が後から後から途切れることなく湧き上がってきます。 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュという、コート・ド・ニュイ主要村の村名フルラインナップもご一興です。 8,140円

ドメーヌ・ポンソ モレ・サン・ドニ キュヴェ・デ・グリーヴ [2020]750ml

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事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ! モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。 ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しづらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。 「モレ・サン・ドニ キュヴェ・デ・グリーヴ」は、プルミエ・クリュのアルーエット(ヒバリ)に対して村名はグリーヴ(ツグミ)。ブラックベリー、ダークチェリー、それによく熟したラズベリーのアロマ。一般的な村名モレ・サン・ドニからすればデリケートなタッチ。タンニンはキメ細かく、ビロードのような喉越し。 DOMAINE PONSOT MOREY SAINT DENIS CUVEE DES GRIVES ドメーヌ・ポンソ モレ・サン・ドニ キュヴェ・デ・グリーヴ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENISE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(89-91) ポイント The Wine Advocate RP (89-91) Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: N/A The 2020 Morey-Saint-Denis Cuvee des Grives opens in the glass with aromas of plums, red berries, cinnamon and orange rind. Medium to full-bodied, lively and concentrated, with bright acids and powdery tannins, it's taut and reserved by comparison with the domaine's outgoing Gevrey bottling. The 2020 vintage at Domaine Ponsot marks the first time in history that this estate has begun the harvest in the month of August. Coming in at between 13.5% and 14% alcohol, these are powerful, concentrated Burgundies with deep, saturated hues, vibrant acids and serious musculature, and they will demand some bottle age. The 2019s, revisited from bottle, are also rich, lavish wines, bursting with fruit that almost conceals serious structure that will also reward patience. Published: Jan 21, 2022 vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2024 - 2038 From: Further Inroads Into Burgundy 2020 (May 2022) The 2020 Morey-Saint-Denis Cuvee des Grives comes from 20-year old vines. It has a lovely bouquet, very pure, floral and very refined, quite mineral-driven. The palate demonstrates a good spine, fresh on the entry with a touch of balsamic infusing the dark berry fruit and a hint of cola on the aftertaste. Give this feisty young red a couple of years in bottle. - By Neal Martin on May 2022PONSOT / ドメーヌ・ポンソ事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5-20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。 17,800円

ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ 1er レ・ブランシャール [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
複雑味あふれるモレ・サン・ドニの1級畑「レ・ブランシャール」 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・ブランシャール」は、モレ・サン・ドニのほぼど真ん中の中心部に位置する1級畑。ブランシャールは、かつて河川敷だったところで、この場所では石灰岩が水によって運ばれ砕かれたため土壌は非常に白い。(ブランシャールとは白いという意味)。 ふくよかにして繊細な果実味のあるワインに仕上がる。 DOMAINE ARLAUD MOREY SAINT DENIS 1ER CRU LES BLANCHARDS ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・ブランシャール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年~50年です。そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! 24,200円