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ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2020] (ニコル・ラマルシュ) La Grande Rue Monopole Grand Cru (Nicole Lamarche) フランス ブルゴーニュ 赤 ワイン モノポール 単独所有畑 750ml
Donguriano Wine
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1740年から5代続く伝統あるドメーヌ。特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置するモノポール。力強い骨格と気品を併せ持つ逸品。 ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置する特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ。特級畑エシュゾーの異なる性格を持つ3区画のブドウをブレンド。3つの個性が合わさることにより、絶妙なバランスを表現した、複雑味溢れるスタイルです。 こちらの特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール。畑は特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間という絶好の場所に位置しており、平均樹齢約30年のピノ・ノワールが植えられています。AOC法設立時は一級畑でしたが、努力を重ね1992年に特級畑に昇格。過去に特級畑に昇格した畑は、クロ・デ・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2例のみで、昇格することがいかに特別であるかということを物語っています。収穫は手摘みで行い、ヴィンテージによって80〜100%の除梗。木桶にて15〜18日間の低温発酵を行った後、木樽にて16〜20ヵ月間熟成し、清澄と濾過をせずに瓶詰。しっかりとした骨格と流麗な余韻がが際立つ、ドメーヌを代表する逸品です。 ストロベリーやクランベリーの濃厚な赤系果実のアロマ。グラスを回すと、赤系果実のアロマとともに赤いバラの香りや濡れた石灰を思わせる引き締まった複雑な香りを感じられます。口に含むと、フレッシュな果実味が口中を充たし、緻密なタンニンと酸味が優しく寄り添います。バニラやナツメグ、シナモンなどの木樽風味を伴った、余韻が非常に長く続いていきます。今後熟成を経ることにより、タンニンとドライフルーツの風味が折り重なり、深みのある味わいに進化を遂げていきます。 飲み頃〜2040年 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 / ヴォーヌ・ロマネ村 [特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール] ●ブドウ品種 ピノ・ノワ−ル100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 / ワイン・アドヴォケイト得点: 点 / 「ジェームス・サックリング」 点 / ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元ニコル・ラマルシュ NICOLE LAMARCHE 世界最高峰!のワインである【ロマネ・コンティ】と【ラ・ターシュ】の間にあるモノポール畑“ラ・グランド・リュ”の所有で知られる【ニコル・ラマルシュ】です! ゴーミヨ誌2011年版で5つ星★★★★★生産者なんです!ワインスペクテーター誌も大注目のドメーヌです!特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ!! 【ニコル・ラマルシュ】はヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構える、1740年から5代続く、伝統あるワイナリー。ヴォーヌ・ロマネの特級畑だけでもラ・グランド・リュ、グラン・エシェゾー、エシェゾーと素晴らしい畑を合計3つも所有。そして、ラマルシュが、ワインラヴァ—に注目を浴びる理由の1つが彼ら単独保有する特級畑【ラ・グランド・リュ】。ラ・グランド・リュは、絶好のロケーションに存在しており、あのドメーヌ・ド・ロマネ・コンティ社が所有する単独畑のロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置。非常に立地の良い畑にもかかわらず、1930年代のAOC法制定時には一級畑として格付けでした。 1983年に前当主のフランソワ・ラマルシュ氏が父のアンリ氏からドメーヌを引き継いでから。フランソワ氏は、ラ・グランド・リュを特級畑に昇格させるためINAOに働きかけます。土壌の分析やその他の特級畑との比較試飲などを経て1989年に承認を得ます。そして、1992年よりラ・グランド・リュは正式に特級畑になり、念願であった昇格を果たしました。特級畑への昇格は、AOC法制定以降、モレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2つの畑のみ。フランソワ氏のワイン造りに対する並々ならぬ努力の賜物です。 現在のドメーヌは、2003年からドメーヌ入りした、フランソワ氏の娘二コル女史が栽培から醸造までの指揮を取っており、姪のナタリー女史がマーケティングと販売を行っています。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 ニコル女史がドメーヌを引き継いでからは、精緻さが目立つワイン造りになり、より高い質のワインが生み出されるようになりました。ブドウはすべて手摘みで選別しながら収穫し、即座にワイナリーに運搬され、更に徹底的な選果を実施。除梗はヴィンテージに応じて決定し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れ以前よりも低温浸漬の期間を長くし、ルモンタージュ(液循環)を行いながら、果皮と共に発酵することでより複雑な風味を引き出しています。低温浸漬とアルコール発酵の後、フレンチオーク樽で熟成。新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴により、60〜100%の割合で使用しています。そして清澄、ろ過は一切施さずに、14〜20ヵ月間樽熟成させてから瓶詰めしています。
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170,000円
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ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2021]750ml (モノポール)
ウメムラ Wine Cellar
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ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ラ・グランド・リュ グラン・クリュ」は、ロマネ・コンティとラターシュに挟まれたモノポールのグラン・クリュでドメーヌを代表する畑(1.65ha)。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。 樹齢約30年。木桶で発酵、オーク樽で約16~20ヶ月熟成。赤系果実にスミレやバラの花びらなどの花々、サンダルウッドやスパイスを感じる複雑で洗練された香り。力強さと緊張感を兼ね備え、緻密で非常にバランスが取れており、長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:80~100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵期間:15~18日、熟成(樽【新樽率】/タンク):60~100%、熟成期間:16~20ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:1.65ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:30年、収穫量:32hl/ha、収穫方法:手摘み Nicole LAMARCHE La Grande Rue Grand Cru Monopole ニコラ・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. LA GRANDE RUE GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記の画像は、ラ・ターシュとラ・グランド・リュの境界線。歩幅一歩の距離です。 写真中央、道沿いの右側に石碑が立っている右側がラグランド・リュの畑、道を挟んで左側がロマネ・コンティの畑です。Francois LAMARCHE / フランソワ・ラマルシュグランド・リュを単独所有する上質ドメーヌブルゴーニュ地方、コート=ドールの核心地帯ともいうべきヴォーヌ=ロマネには、ロマネ=コンティを始めとして4つのグラン・クリュのモノポールがある。そのひとつが、このドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ所有のラ・グランド・リュ。場所はロマネ=コンティとラ・ターシュの間という絶好の立地で、東西およそ300メートル、南北約50メートルの細長い矩形の区画。ロマネ=コンティよりやや小さめの1.7ヘクタール弱の広さに、平均で30年強のぶどうが植わっている。このグランド・リュ、最も新しいグラン・クリュでもある。1992年ヴィンテージより、以前のヴォーヌ=ロマネ・ラ・グランド・リュというプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった――プルミエ・クリュからグラン・クリュへの格上げは、1981年、モレ=サン=ドニのクロ・デ・ランブレーがプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった事例とこのグランド・リュの2例のみだが――。18世紀の半ば以来、代々ヴォーヌ=ロマネに居住し、ワインを生んできたラマルシュだが、ドメーヌではこのグランド・リュ以外にも3つのグラン・クリュ――グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ――を所有し、合わせると10ヘクタール強の地所のうち、半分をグラン・クリュが占めるというクオリティの高さを誇る。またプルミエ・クリュを始めとするその他の区画もヴォーヌ=ロマネ村中心の構成となっていて、樹齢もグラン・クリュが平均で30年、プルミエ・クリュで40年ほどと安定している。現在、当主フランソワの娘ニコルがつくりを担当。収穫時に加え、選果台を備えたカーヴと、2段階でしっかりとトリを付す。余分なストレスを与えないよう、果汁とワインの移動はグラヴィティ・フローでおこなっている。ぶどうは除梗――年により2割ほど果梗を残す――はするものの破砕せずに木製――一部イノックス――の発酵槽行きとなる。また、ぶどうが完熟した年――最近では2002年、2003年、それに2005年――にはシャプタリザシオンはなし。低温のマセラシオンの後、アルコール発酵中はルモンタージュをしっかりおこなう。新樽比率は6割から10割と高めで、期間は14ヵ月から20ヵ月におよぶ。そして清澄、フィルターはなしで瓶詰め。しっかりした色調ながら、濃すぎるということのないワインは、ヴォーヌ=ロマネらしいエレガントさとフィネスを感じさせてくれるもの。リリースされてすぐでも愉しめるが、やはりじっくりと熟成させてこそ全開となる風味、味わいを堪能したい。なかでもフラッグシップのグランド・リュのカリテ・プリには素晴らしいものがあり、接しているグラン・クリュに較べるとその割安感が際立つが、立地、テロワールからすると価格の上昇は時間の問題。なお、2006年のミレジメからニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、レ・クラが加わった。
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209,000円
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ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2021] (ニコル・ラマルシュ) La Grande Rue Monopole Grand Cru (Nicole Lamarche) フランス ブルゴーニュ 赤 モノポール 単独所有畑 750ml
Donguriano Wine
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1740年から5代続く伝統あるドメーヌ。特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置するモノポール。力強い骨格と気品を併せ持つ逸品。 ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置する特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ。特級畑エシュゾーの異なる性格を持つ3区画のブドウをブレンド。3つの個性が合わさることにより、絶妙なバランスを表現した、複雑味溢れるスタイルです。 こちらの特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール。畑は特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間という絶好の場所に位置しており、平均樹齢約30年のピノ・ノワールが植えられています。AOC法設立時は一級畑でしたが、努力を重ね1992年に特級畑に昇格。過去に特級畑に昇格した畑は、クロ・デ・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2例のみで、昇格することがいかに特別であるかということを物語っています。収穫は手摘みで行い、ヴィンテージによって80〜100%の除梗。木桶にて15〜18日間の低温発酵を行った後、木樽にて16〜20ヵ月間熟成し、清澄と濾過をせずに瓶詰。しっかりとした骨格と流麗な余韻がが際立つ、ドメーヌを代表する逸品です。 ストロベリーやクランベリーの濃厚な赤系果実のアロマ。グラスを回すと、赤系果実のアロマとともに赤いバラの香りや濡れた石灰を思わせる引き締まった複雑な香りを感じられます。口に含むと、フレッシュな果実味が口中を充たし、緻密なタンニンと酸味が優しく寄り添います。バニラやナツメグ、シナモンなどの木樽風味を伴った、余韻が非常に長く続いていきます。今後熟成を経ることにより、タンニンとドライフルーツの風味が折り重なり、深みのある味わいに進化を遂げていきます。 飲み頃〜2040年 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 / ヴォーヌ・ロマネ村 [特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール] ●ブドウ品種 ピノ・ノワ−ル100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 / ワイン・アドヴォケイト得点: 点 / 「ジェームス・サックリング」 点 / ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元ニコル・ラマルシュ NICOLE LAMARCHE 世界最高峰!のワインである【ロマネ・コンティ】と【ラ・ターシュ】の間にあるモノポール畑“ラ・グランド・リュ”の所有で知られる【ニコル・ラマルシュ】です! ゴーミヨ誌2011年版で5つ星★★★★★生産者なんです!ワインスペクテーター誌も大注目のドメーヌです!特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ!! 【ニコル・ラマルシュ】はヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構える、1740年から5代続く、伝統あるワイナリー。ヴォーヌ・ロマネの特級畑だけでもラ・グランド・リュ、グラン・エシェゾー、エシェゾーと素晴らしい畑を合計3つも所有。そして、ラマルシュが、ワインラヴァ—に注目を浴びる理由の1つが彼ら単独保有する特級畑【ラ・グランド・リュ】。ラ・グランド・リュは、絶好のロケーションに存在しており、あのドメーヌ・ド・ロマネ・コンティ社が所有する単独畑のロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置。非常に立地の良い畑にもかかわらず、1930年代のAOC法制定時には一級畑として格付けでした。 1983年に前当主のフランソワ・ラマルシュ氏が父のアンリ氏からドメーヌを引き継いでから。フランソワ氏は、ラ・グランド・リュを特級畑に昇格させるためINAOに働きかけます。土壌の分析やその他の特級畑との比較試飲などを経て1989年に承認を得ます。そして、1992年よりラ・グランド・リュは正式に特級畑になり、念願であった昇格を果たしました。特級畑への昇格は、AOC法制定以降、モレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2つの畑のみ。フランソワ氏のワイン造りに対する並々ならぬ努力の賜物です。 現在のドメーヌは、2003年からドメーヌ入りした、フランソワ氏の娘二コル女史が栽培から醸造までの指揮を取っており、姪のナタリー女史がマーケティングと販売を行っています。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 ニコル女史がドメーヌを引き継いでからは、精緻さが目立つワイン造りになり、より高い質のワインが生み出されるようになりました。ブドウはすべて手摘みで選別しながら収穫し、即座にワイナリーに運搬され、更に徹底的な選果を実施。除梗はヴィンテージに応じて決定し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れ以前よりも低温浸漬の期間を長くし、ルモンタージュ(液循環)を行いながら、果皮と共に発酵することでより複雑な風味を引き出しています。低温浸漬とアルコール発酵の後、フレンチオーク樽で熟成。新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴により、60〜100%の割合で使用しています。そして清澄、ろ過は一切施さずに、14〜20ヵ月間樽熟成させてから瓶詰めしています。
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175,464円
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【送料無料】ラ グランド リュ グラン クリュ/Domaine Lamarche/ピノ・ノワール/ブルゴーニュ/赤ワイン 750ml/ワイン愛好家/ヴィンテージワイン/高級ワイン/プレゼント/ギフト/記念日/上品/優雅な深み/熟成ワイン/完熟した果実味【取り寄せ】
ワインショップコンフォ-ト
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🍷 ヴィンテージワイン商品説明 2016年 ワイン説明 2016年のラ グランド リュ グラン クリュは、豊かな果実味とシルキーなタンニン、繊細な酸が見事に調和し、複雑さと深みを併せ持つエレガントな赤ワインです。赤系果実やスパイス、土のニュアンスが織りなす多層的な香りと長い余韻が魅力です。 ワイン特徴 ラズベリーやチェリーなどの赤系果実に加え、スパイスや湿った土、わずかな樽香が重なり合い、深いコクと共に心地よい酸が全体を引き締めます。熟成による複雑さも楽しめる逸品です。 ペアリング:牛フィレのステーキ/ラムチョップ/トリュフを使った料理 2017年 ワイン説明 2017年のラ グランド リュ グラン クリュは、繊細な赤系果実の風味と美しい酸、上品なタンニンが絶妙に調和したエレガントな味わいが特徴。赤い花やスパイス、土のニュアンスが重なり、芳醇な香りと奥行きのある余韻を楽しめる逸品です。 ワイン特徴 ヴォーヌ・ロマネ特有の繊細さと力強さを併せ持ち、熟したラズベリー、チェリー、スミレの花の香り、樽由来のスパイス感が調和。滑らかな口当たりで長い余韻を残します。 ペアリング:鴨のロースト/キノコのリゾット/熟成チーズ 🍇 おすすめの方 ★ ワインコレクター・愛好家 ★ 贈り物を探している方 ★ 2016 / 2017 年生まれの方へのバースデーギフト ★ 高級接待・法人贈答 ✨ シーン ◎ 誕生日や記念日 ◎ 結婚式・還暦祝い ◎ 接待や企業ギフト ◎ ワイン会・高級ディナー
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152,925円
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[2017] ラ グランド リュ グラン・クリュ モノポール 750ml 赤 【木箱付き】フランソワ ラマルシュ 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別)
お酒の総合館・シマヤ酒店
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■ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。
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141,350円
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【送料無料(北海道・沖縄は別途)!】ラ グラン リュ [2017] 750ml【フランソワ ラマルシェ】/フランスワイン/赤ワイン/ブルゴーニュ/ラマルシュ/G.C./グランクリュ グランド リュ(クール代別途要)
ワインスクエアー・アズマヅル
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※北海道・沖縄は別途送料。 ※クール代・代引手数料はお客様負担でお願いします。 ご注文確認後にメールでご案内致しますので、 当店からのメールを受信できるよう設定をお願いします。
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109,000円
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[2019]ニコル・ラマルシュ・ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ・モノポール20250925G4-5
FMJワインラヴズ
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100,000円
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[2022] ラ グランド リュ グラン・クリュ モノポール 750ml 赤 ニコル ラマルシュ 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別) リアルワインガイド98+/100
お酒の総合館・シマヤ酒店
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■ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。 ■品種:ピノ・ノワール100% ■熟成:16-20ヶ月 ■平均樹齢:30年 リアルワインガイド98+/100 ふんわり感の代わりにみずみずしさのある、柔らかくてエレガントな香り。当たり前だけど極楽的に複雑な香りでちょっとビックリする。しかも薄い液体だし。そして、おおよそ地球上の飲食物の中で最も香りに魅力のあるものと思う。口に含むと集中感が凄い。なのに柔らかくてエレガント。これまた魔法のワイン。唯一無二の存在だ。こんなスタイルを持ったパーフェクトなワインを他に知らない。凄い。 (24年4月試飲) ■ニコル・ラマルシュ 2022 いくつもの偉大な畑を失いながら、逆にそれをバネとしてニコル姉御は真剣に頑張っている(マジです)。ラマルシュに造ってほしいというブドウ栽培者からの買ってコールが多い中、あくまで消費者が買える価格となるACを選択し、ブドウ畑を厳選してネゴスを始めた。22年は4キュヴェだが23年以降はどんどん増えていく。そのネゴスワインは、なんといきなりラマルシュの味とスタイルと品質になっている。これはちょっと考えられないほど凄いことだ。ここがリュリーの白を造る日が来ることを誰が想像出来ただろう。そして本家のドメーヌものも盤石だ。いや、それどころかラマルシュのスタイルの完成に向けて明らかに進化している。ちょっと儲かったからといってドメーヌの売り上げ増を目的としたネゴス業開始の一般的生産者は近年とても増えた。そしてその多くは本家のドメーヌものの品質を落としている。ニコル姉御はそもそも目的が違う。消費者に手が届きやすいワインを高いクオリティで届けたいのだ。そして、これまではV・R縛りがあったドメーヌにおいて、様々なACのワインを手掛けてチャレンジしたいのだ。心根が真っすぐなのである。 (リアルワインガイド87)
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183,700円
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[2017]ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ モノポール 20250926J6-7
FMJワインラヴズ
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99,000円
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[2020] ラ グランド リュ グラン・クリュ モノポール 750ml 赤 ニコル ラマルシュ リアルワインガイド98/99 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別)
お酒の総合館・シマヤ酒店
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■ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。 ■リアルワインガイド98/99 香水を超えた香水ですよ。もちろん偉大な香りだし、あらゆる単語のオンパレードになるから書かないけど。人智を超えたというか、正に次元の異なる別世界のメチャクチャいい香り。口に含むと浮遊感のある液体が口中の一ヵ所に留まり、そこからとんでもない味を放出する。凄い集中感。いや、もうそういう言葉は必要なし。未体験ゾーンのワインだけど、美味しさと液体の偉大さが絶対的なワイン。点数付けにそぐわないから200点でもいい。 (22年6月試飲)
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185,460円
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ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2019] (ニコル・ラマルシュ) La Grande Rue Monopole Grand Cru (Nicole Lamarche) フランス ブルゴーニュ 赤 モノポール 単独所有畑 750ml
Donguriano Wine
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1740年から5代続く伝統あるドメーヌ。特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置するモノポール。力強い骨格と気品を併せ持つ逸品。 ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置する特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ。特級畑エシュゾーの異なる性格を持つ3区画のブドウをブレンド。3つの個性が合わさることにより、絶妙なバランスを表現した、複雑味溢れるスタイルです。 こちらの特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール。畑は特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間という絶好の場所に位置しており、平均樹齢約30年のピノ・ノワールが植えられています。AOC法設立時は一級畑でしたが、努力を重ね1992年に特級畑に昇格。過去に特級畑に昇格した畑は、クロ・デ・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2例のみで、昇格することがいかに特別であるかということを物語っています。収穫は手摘みで行い、ヴィンテージによって80〜100%の除梗。木桶にて15〜18日間の低温発酵を行った後、木樽にて16〜20ヵ月間熟成し、清澄と濾過をせずに瓶詰。しっかりとした骨格と流麗な余韻がが際立つ、ドメーヌを代表する逸品です。 ストロベリーやクランベリーの濃厚な赤系果実のアロマ。グラスを回すと、赤系果実のアロマとともに赤いバラの香りや濡れた石灰を思わせる引き締まった複雑な香りを感じられます。口に含むと、フレッシュな果実味が口中を充たし、緻密なタンニンと酸味が優しく寄り添います。バニラやナツメグ、シナモンなどの木樽風味を伴った、余韻が非常に長く続いていきます。今後熟成を経ることにより、タンニンとドライフルーツの風味が折り重なり、深みのある味わいに進化を遂げていきます。 飲み頃〜2040年 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 / ヴォーヌ・ロマネ村 [特級畑ラ・グランド・リュは、ラマルシュが単独所有するモノポール] ●ブドウ品種 ピノ・ノワ−ル100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 / ワイン・アドヴォケイト得点: 点 / 「ジェームス・サックリング」 点 / ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元ニコル・ラマルシュ NICOLE LAMARCHE 世界最高峰!のワインである【ロマネ・コンティ】と【ラ・ターシュ】の間にあるモノポール畑“ラ・グランド・リュ”の所有で知られる【ニコル・ラマルシュ】です! ゴーミヨ誌2011年版で5つ星★★★★★生産者なんです!ワインスペクテーター誌も大注目のドメーヌです!特級畑ラ・グランド・リュを単独所有する老舗ドメーヌ!! 【ニコル・ラマルシュ】はヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構える、1740年から5代続く、伝統あるワイナリー。ヴォーヌ・ロマネの特級畑だけでもラ・グランド・リュ、グラン・エシェゾー、エシェゾーと素晴らしい畑を合計3つも所有。そして、ラマルシュが、ワインラヴァ—に注目を浴びる理由の1つが彼ら単独保有する特級畑【ラ・グランド・リュ】。ラ・グランド・リュは、絶好のロケーションに存在しており、あのドメーヌ・ド・ロマネ・コンティ社が所有する単独畑のロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置。非常に立地の良い畑にもかかわらず、1930年代のAOC法制定時には一級畑として格付けでした。 1983年に前当主のフランソワ・ラマルシュ氏が父のアンリ氏からドメーヌを引き継いでから。フランソワ氏は、ラ・グランド・リュを特級畑に昇格させるためINAOに働きかけます。土壌の分析やその他の特級畑との比較試飲などを経て1989年に承認を得ます。そして、1992年よりラ・グランド・リュは正式に特級畑になり、念願であった昇格を果たしました。特級畑への昇格は、AOC法制定以降、モレ・サン・ドニのクロ・ド・ランブレイとラマルシュのラ・グランド・リュの2つの畑のみ。フランソワ氏のワイン造りに対する並々ならぬ努力の賜物です。 現在のドメーヌは、2003年からドメーヌ入りした、フランソワ氏の娘二コル女史が栽培から醸造までの指揮を取っており、姪のナタリー女史がマーケティングと販売を行っています。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 ニコル女史がドメーヌを引き継いでからは、精緻さが目立つワイン造りになり、より高い質のワインが生み出されるようになりました。ブドウはすべて手摘みで選別しながら収穫し、即座にワイナリーに運搬され、更に徹底的な選果を実施。除梗はヴィンテージに応じて決定し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れ以前よりも低温浸漬の期間を長くし、ルモンタージュ(液循環)を行いながら、果皮と共に発酵することでより複雑な風味を引き出しています。低温浸漬とアルコール発酵の後、フレンチオーク樽で熟成。新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴により、60〜100%の割合で使用しています。そして清澄、ろ過は一切施さずに、14〜20ヵ月間樽熟成させてから瓶詰めしています。
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136,280円
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[2021] ラ グランド リュ グラン・クリュ モノポール 750ml 赤 ニコル ラマルシュ 【送料・クール代無料】(沖縄・離島は別)
お酒の総合館・シマヤ酒店
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■ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。
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194,700円
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ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2023]750ml (モノポール)
ウメムラ Wine Cellar
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ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ラ・グランド・リュ グラン・クリュ」は、ロマネ・コンティとラターシュに挟まれたモノポールのグラン・クリュでドメーヌを代表する畑(1.65ha)。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。 樹齢約30年。木桶で発酵、オーク樽で約16~20ヶ月熟成。赤系果実にスミレやバラの花びらなどの花々、サンダルウッドやスパイスを感じる複雑で洗練された香り。力強さと緊張感を兼ね備え、緻密で非常にバランスが取れており、長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:80~100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵期間:15~18日、熟成(樽【新樽率】/タンク):60~100%、熟成期間:16~20ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:1.65ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:30年、収穫量:32hl/ha、収穫方法:手摘み Nicole LAMARCHE La Grande Rue Grand Cru Monopole ニコラ・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. LA GRANDE RUE GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記の画像は、ラ・ターシュとラ・グランド・リュの境界線。歩幅一歩の距離です。 写真中央、道沿いの右側に石碑が立っている右側がラグランド・リュの畑、道を挟んで左側がロマネ・コンティの畑です。Francois LAMARCHE / フランソワ・ラマルシュグランド・リュを単独所有する上質ドメーヌブルゴーニュ地方、コート=ドールの核心地帯ともいうべきヴォーヌ=ロマネには、ロマネ=コンティを始めとして4つのグラン・クリュのモノポールがある。そのひとつが、このドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ所有のラ・グランド・リュ。場所はロマネ=コンティとラ・ターシュの間という絶好の立地で、東西およそ300メートル、南北約50メートルの細長い矩形の区画。ロマネ=コンティよりやや小さめの1.7ヘクタール弱の広さに、平均で30年強のぶどうが植わっている。このグランド・リュ、最も新しいグラン・クリュでもある。1992年ヴィンテージより、以前のヴォーヌ=ロマネ・ラ・グランド・リュというプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった――プルミエ・クリュからグラン・クリュへの格上げは、1981年、モレ=サン=ドニのクロ・デ・ランブレーがプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった事例とこのグランド・リュの2例のみだが――。18世紀の半ば以来、代々ヴォーヌ=ロマネに居住し、ワインを生んできたラマルシュだが、ドメーヌではこのグランド・リュ以外にも3つのグラン・クリュ――グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ――を所有し、合わせると10ヘクタール強の地所のうち、半分をグラン・クリュが占めるというクオリティの高さを誇る。またプルミエ・クリュを始めとするその他の区画もヴォーヌ=ロマネ村中心の構成となっていて、樹齢もグラン・クリュが平均で30年、プルミエ・クリュで40年ほどと安定している。現在、当主フランソワの娘ニコルがつくりを担当。収穫時に加え、選果台を備えたカーヴと、2段階でしっかりとトリを付す。余分なストレスを与えないよう、果汁とワインの移動はグラヴィティ・フローでおこなっている。ぶどうは除梗――年により2割ほど果梗を残す――はするものの破砕せずに木製――一部イノックス――の発酵槽行きとなる。また、ぶどうが完熟した年――最近では2002年、2003年、それに2005年――にはシャプタリザシオンはなし。低温のマセラシオンの後、アルコール発酵中はルモンタージュをしっかりおこなう。新樽比率は6割から10割と高めで、期間は14ヵ月から20ヵ月におよぶ。そして清澄、フィルターはなしで瓶詰め。しっかりした色調ながら、濃すぎるということのないワインは、ヴォーヌ=ロマネらしいエレガントさとフィネスを感じさせてくれるもの。リリースされてすぐでも愉しめるが、やはりじっくりと熟成させてこそ全開となる風味、味わいを堪能したい。なかでもフラッグシップのグランド・リュのカリテ・プリには素晴らしいものがあり、接しているグラン・クリュに較べるとその割安感が際立つが、立地、テロワールからすると価格の上昇は時間の問題。なお、2006年のミレジメからニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、レ・クラが加わった。
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209,000円
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ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959 [2021]750ml (モノポール)
ウメムラ Wine Cellar
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ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれた「キュヴェ1959」! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959」は、D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれたキュヴェで、ラマルシュ作のラ・ターシュともいうべきワインで、生産量はわずか2樽(ボトルで約600本)のみという超レアワインです。 キュヴェ1959では、全房使用の割合が、通常のグランド・リュよりも高い。発酵は木樽ではなくタンクで行い、その後、カヴァン社のアフロディーテと呼ばれる特別なシャティヨネオーク100%で36ヶ月熟成。通常のラ・グランド・リュよりも、より緊張感、ミネラル感、そして骨格のあるワインに仕上がります。酒齢の若いワインには、ラ・ターシュを彷彿とさせる厳格さがある。(ニコル・ラマルシュ) Nicole LAMARCHE La Grande Rue Grand Cru Monopole Cuvee 1959 ニコラ・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. LA GRANDE RUE GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記の画像は、ラ・ターシュとラ・グランド・リュの境界線。歩幅一歩の距離です。 写真中央、道沿いの右側に石碑が立っている右側がラグランド・リュの畑、道を挟んで左側がロマネ・コンティの畑です。Francois LAMARCHE / フランソワ・ラマルシュグランド・リュを単独所有する上質ドメーヌブルゴーニュ地方、コート=ドールの核心地帯ともいうべきヴォーヌ=ロマネには、ロマネ=コンティを始めとして4つのグラン・クリュのモノポールがある。そのひとつが、このドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ所有のラ・グランド・リュ。場所はロマネ=コンティとラ・ターシュの間という絶好の立地で、東西およそ300メートル、南北約50メートルの細長い矩形の区画。ロマネ=コンティよりやや小さめの1.7ヘクタール弱の広さに、平均で30年強のぶどうが植わっている。このグランド・リュ、最も新しいグラン・クリュでもある。1992年ヴィンテージより、以前のヴォーヌ=ロマネ・ラ・グランド・リュというプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった――プルミエ・クリュからグラン・クリュへの格上げは、1981年、モレ=サン=ドニのクロ・デ・ランブレーがプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった事例とこのグランド・リュの2例のみだが――。18世紀の半ば以来、代々ヴォーヌ=ロマネに居住し、ワインを生んできたラマルシュだが、ドメーヌではこのグランド・リュ以外にも3つのグラン・クリュ――グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ――を所有し、合わせると10ヘクタール強の地所のうち、半分をグラン・クリュが占めるというクオリティの高さを誇る。またプルミエ・クリュを始めとするその他の区画もヴォーヌ=ロマネ村中心の構成となっていて、樹齢もグラン・クリュが平均で30年、プルミエ・クリュで40年ほどと安定している。現在、当主フランソワの娘ニコルがつくりを担当。収穫時に加え、選果台を備えたカーヴと、2段階でしっかりとトリを付す。余分なストレスを与えないよう、果汁とワインの移動はグラヴィティ・フローでおこなっている。ぶどうは除梗――年により2割ほど果梗を残す――はするものの破砕せずに木製――一部イノックス――の発酵槽行きとなる。また、ぶどうが完熟した年――最近では2002年、2003年、それに2005年――にはシャプタリザシオンはなし。低温のマセラシオンの後、アルコール発酵中はルモンタージュをしっかりおこなう。新樽比率は6割から10割と高めで、期間は14ヵ月から20ヵ月におよぶ。そして清澄、フィルターはなしで瓶詰め。しっかりした色調ながら、濃すぎるということのないワインは、ヴォーヌ=ロマネらしいエレガントさとフィネスを感じさせてくれるもの。リリースされてすぐでも愉しめるが、やはりじっくりと熟成させてこそ全開となる風味、味わいを堪能したい。なかでもフラッグシップのグランド・リュのカリテ・プリには素晴らしいものがあり、接しているグラン・クリュに較べるとその割安感が際立つが、立地、テロワールからすると価格の上昇は時間の問題。なお、2006年のミレジメからニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、レ・クラが加わった。
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242,000円
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ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2021]750ml (モノポール)LA GRANDE RUE GRAND CRU<送料無料>
WWCワインショップ楽天市場店
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商品情報「ラ・グランド・リュ グラン・クリュ」は、ロマネ・コンティとラターシュに挟まれたモノポールのグラン・クリュでドメーヌを代表する畑(1.65ha)。AOC成立時には1級畑だったが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっている。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出される。樹齢約30年。木桶で発酵、オーク樽で約16~20ヶ月熟成。赤系果実にスミレやバラの花びらなどの花々、サンダルウッドやスパイスを感じる複雑で洗練された香り。力強さと緊張感を兼ね備え、緻密で非常にバランスが取れており、長い余韻が楽しめます。ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ [2021]750ml (モノポール)LA GRANDE RUE GRAND CRU<送料無料> 1740年から5代続く伝統あるドメーヌ。特級畑ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に位置するモノポール。力強い骨格と気品を併せ持つ逸品。 5
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198,000円
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ニコル・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959 [2022]750ml 木箱入り (モノポール)
ウメムラ Wine Cellar
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ラ・グランド・リューを特級に導いた父の遺業を継ぐ、才女による更なる改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ! D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれた「キュヴェ1959」! 1797年からの歴史を持つ家系で20世紀初頭に樽職人であったアンリ・ラマルシュがドメーヌを創設。同じ名前の息子、アンリ・ラマルシュが1933年に結婚した時に、ラ・グランド・リュの畑を相続しました。1985年に引き継いだフランソワ・ラマルシュがラ・グランド・リュのグランクリュ昇格を働きかけ、1989年にINAOが承認し、1992年に正式に認められました。 現在はフランソワの娘のニコルと姪のナタリーがドメーヌを担っており、ニコルが栽培と醸造、ナタリーが営業を担当しています。ニコルによって2010年からは全面的にビオロジック栽培に転換し、品質が向上。2017年までは先代の当主である父の名を冠した「フランソワ・ラマルシュ」の生産者名で活動しておりましたが、2018年より「ニコル・ラマルシュ」に改称。これから、彼女の名前がより広く世間に浸透し、ファンが増えることに注目です。 「ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959」は、D.R.C.と交換したラ・ターシュ側にせり出した部分のみの畑で仕込まれたキュヴェで、ラマルシュ作のラ・ターシュともいうべきワインで、生産量はわずか2樽(ボトルで約600本)のみという超レアワインです。 キュヴェ1959では、全房使用の割合が、通常のグランド・リュよりも高い。発酵は木樽ではなくタンクで行い、その後、カヴァン社のアフロディーテと呼ばれる特別なシャティヨネオーク100%で36ヶ月熟成。通常のラ・グランド・リュよりも、より緊張感、ミネラル感、そして骨格のあるワインに仕上がります。酒齢の若いワインには、ラ・ターシュを彷彿とさせる厳格さがある。(ニコル・ラマルシュ) Nicole LAMARCHE La Grande Rue Grand Cru Monopole Cuvee 1959 ニコラ・ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. LA GRANDE RUE GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記の画像は、ラ・ターシュとラ・グランド・リュの境界線。歩幅一歩の距離です。 写真中央、道沿いの右側に石碑が立っている右側がラグランド・リュの畑、道を挟んで左側がロマネ・コンティの畑です。Francois LAMARCHE / フランソワ・ラマルシュグランド・リュを単独所有する上質ドメーヌブルゴーニュ地方、コート=ドールの核心地帯ともいうべきヴォーヌ=ロマネには、ロマネ=コンティを始めとして4つのグラン・クリュのモノポールがある。そのひとつが、このドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ所有のラ・グランド・リュ。場所はロマネ=コンティとラ・ターシュの間という絶好の立地で、東西およそ300メートル、南北約50メートルの細長い矩形の区画。ロマネ=コンティよりやや小さめの1.7ヘクタール弱の広さに、平均で30年強のぶどうが植わっている。このグランド・リュ、最も新しいグラン・クリュでもある。1992年ヴィンテージより、以前のヴォーヌ=ロマネ・ラ・グランド・リュというプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった――プルミエ・クリュからグラン・クリュへの格上げは、1981年、モレ=サン=ドニのクロ・デ・ランブレーがプルミエ・クリュからグラン・クリュに格上げになった事例とこのグランド・リュの2例のみだが――。18世紀の半ば以来、代々ヴォーヌ=ロマネに居住し、ワインを生んできたラマルシュだが、ドメーヌではこのグランド・リュ以外にも3つのグラン・クリュ――グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ――を所有し、合わせると10ヘクタール強の地所のうち、半分をグラン・クリュが占めるというクオリティの高さを誇る。またプルミエ・クリュを始めとするその他の区画もヴォーヌ=ロマネ村中心の構成となっていて、樹齢もグラン・クリュが平均で30年、プルミエ・クリュで40年ほどと安定している。現在、当主フランソワの娘ニコルがつくりを担当。収穫時に加え、選果台を備えたカーヴと、2段階でしっかりとトリを付す。余分なストレスを与えないよう、果汁とワインの移動はグラヴィティ・フローでおこなっている。ぶどうは除梗――年により2割ほど果梗を残す――はするものの破砕せずに木製――一部イノックス――の発酵槽行きとなる。また、ぶどうが完熟した年――最近では2002年、2003年、それに2005年――にはシャプタリザシオンはなし。低温のマセラシオンの後、アルコール発酵中はルモンタージュをしっかりおこなう。新樽比率は6割から10割と高めで、期間は14ヵ月から20ヵ月におよぶ。そして清澄、フィルターはなしで瓶詰め。しっかりした色調ながら、濃すぎるということのないワインは、ヴォーヌ=ロマネらしいエレガントさとフィネスを感じさせてくれるもの。リリースされてすぐでも愉しめるが、やはりじっくりと熟成させてこそ全開となる風味、味わいを堪能したい。なかでもフラッグシップのグランド・リュのカリテ・プリには素晴らしいものがあり、接しているグラン・クリュに較べるとその割安感が際立つが、立地、テロワールからすると価格の上昇は時間の問題。なお、2006年のミレジメからニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、レ・クラが加わった。
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242,000円
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