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ル・クロ・デュ・カイユ コート・デュ・ローヌ ブラン ル・カイユ [2022]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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ブルゴーニュ的、しなやかでピュアなシャトーヌフ・デュ・パプを産み出すパーカー5つ星生産者! 1956年に現オーナーのプイザン家が取得し、狩猟用の山だったクロ・デュ・カイユの土地の土壌に目を付け、森を開墾し本格的なぶどう栽培・ワイン造りを開始。1990年代半ばまで収穫の大部分はギガルなど大手ネゴシアンへ桶売りしていたが1995年に大きな転機が訪れる。創業者の孫娘、シルヴィ・プイザンがサンセールの名高いドメーヌ・ヴァシュロンにてワイン造りを行っていた夫、ジャン・ドニ・ヴァシュロンとドメーヌを継ぐ事を決心しサンセールからローヌへ移住。以来細やかな区画毎の栽培醸造管理の徹底、商品レンジの一新や有機栽培の推進など品質向上の為の様々な革新を行いながら元詰めを徐々に増やして僅か数年でシャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者と賞される。 ブルゴーニュワインをこよなく愛したジャン・ドニの手腕とそれを可能にする砂質土壌主体の卓越したテロワールと古木グルナッシュの見事な融合により、クロ・デュ・カイユのワインは洗練されたエレガンスとフィネスで世に広く知られるようになる。その精神は2002年にジャン・ドニが不慮の事故死を遂げた後もシルヴィと残された子供達、そして現在の醸造責任者ブルーノ・ガスパールに受け継がれており、フラッグシップの『シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レゼルヴ』がパーカーポイント100点を獲得し、その後も3回獲得するなど、スターへの階段を駆け上がりました。 「ル・カイユ」と他区画から造られるACコート・デュ・ローヌが計45haと石垣の外周辺に所有するシャトーヌフ・デュ・パプを計9ha所有し、年間約25万本を生産。1950年代に植樹されたぶどう樹が多く残り、平均樹齢は60年を超す。2010年よりビオロジック認証取得、一部区画ではビオディナミを実践している。野生酵母による発酵など極力ナチュラルな造りが信条。 「コート・デュ・ローヌ ブラン ル・カイユ」は、最もベーシックなキュヴェ。シャトーヌフ・デュ・パプの境界近くの畑「ル・カイユ」産ほか、信頼の置ける友人の栽培農家から買うビオロジックのぶどうをブレンド。グルナッシュ・ブラン40%、クレレット・ロゼ30%、ブールブラン30%。平均樹齢40-50年。 洋梨、ベルガモットや白い花の様な清々しい香りと清涼感を持つ辛口白。ステンレスタンクにて醸造。アプリコットのマリネ、白桃、フレッシュなピンクグレープフルーツやユズの鮮烈なアロマ。口中はまろやかでフレッシュ、洋ナシやパイナップル、柑橘の皮の風味が広がります。ミネラルを感じる洗練された白ワインです。 ワインメーカー・テイスティングノート 輝きのある淡い色合いで、黄金色の輝きを持つ。ノーズは柔らかい果実の繊細なノートに氷魚のノーツ、砂糖漬けのアプリコット、柚子ライム。花の香りがブーケの最後に来る。味わいは骨格がありフレッシュで、美しいフルーツのアロマとまろやかなテクスチャーがある。最後は柑橘類のニュアンスでフレッシュに締めくくる。素晴らしくフレッシュでエレガントなワインである。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は多くの理由から例外的なヴィンテージである。第一に、春と夏が例外的に早く、暑く、乾燥していたためで、1月から8月までの降雨量はわずか96ミリ。この生長期の降雨量不足は2003年ヴィンテージと比較できる。8月14日の暴風雨(雹を伴う)のエピソードも例外的だった。幸運なことに、クロ・デュ・カイユの畑は雹の被害をほとんど受けなかった。また、ブドウの木がこのような極端な気象条件に対して驚異的な抵抗力を発揮したことも例外的なことです(私たちのビオディナミの実践が役立ったのかもしれません)。8月14日の雨の後、ミストラル風が吹き、ブドウの衛生状態を守り、最終的に完熟したブドウを収穫することができた。 2022年は複雑で驚くべきヴィンテージであると言える。適切なタイミングで収穫するための適切な判断には特別な注意が必要だった。温暖な年であったにもかかわらず、ワインはバランスが取れており、凝縮感のある美しい色合いを示している。2022年ヴィンテージは、2015年ヴィンテージのバランスと深みを思い起こさせる。 ■テクニカル情報■ ブレンド:50%白グルナッシュ、35%ヴィオニエ、15%白クレレット 平均樹齢:40~50年 収穫量:34hl/ha 土壌の特徴:砂質土壌と丸い小石。 醸造:手摘みで収穫し、畑とセラーで選別。グルナッシュとヴィオニエの白は9月10日、クレレットの白は9月21日に収穫開始。ホールバンチで空気圧圧搾。10℃で一晩静置。ステンレスタンクで醸造。 熟成:ステンレス・タンクで4カ月間。 LE CLOS DU CAILLOU COTES DU RHONE BLANC LE CAILLOU ル・クロ・デュ・カイユ コート・デュ・ローヌ ブラン ル・カイユ 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン 50%、ヴィオニエ 35%、クレレット 15% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口LE CLOS DU CAILLOU / ル・クロ・デュ・カイユ~ブルゴーニュ的、しなやかでピュアなシャトーヌフ・デュ・パプを産み出すパーカー5つ星生産者~「シャトーヌフ・デュ・パプと同じテロワールを持つコート・デュ・ローヌ」シャトーヌフ・デュ・パプ北東の境界、クルテゾンの高台に17ha広がるクロ・デュ・カイユの土地は「クロ」の名が示す通り古来より実際に石垣が3キロに渡り築かれた狩猟場の森であった。フランス最古の原産地呼称であるシャトーヌフ・デュ・パプが制定された1936年に当時AOCの境界線を決める為に役人がクロ・デュ・カイユの土壌調査に訪れた際に番人が銃で追い払った事が不評を買いACシャトーヌフ・デュ・パプから外れてしまったという逸話が残っている。これは現在も「ル・カイユ」の区画がAOC境界線から不自然にはみ出している事が地図からも確認できる。現在この「ル・カイユ」と他区画から造られるACコート・デュ・ローヌが計45haと石垣の外周辺に所有するシャトーヌフ・デュ・パプを計9ha所有し、年間約25万本を生産。1950年代に植樹されたぶどう樹が多く残り、平均樹齢は60年を超す。2010年よりビオロジック認証取得、一部区画ではビオディナミを実践している。野生酵母による発酵など極力ナチュラルな造りが信条。「伝説となった天才醸造家、ジャン・ドニ・ヴァシュロン」1956年に現オーナーのプイザン家が取得し、森を開墾し本格的なぶどう栽培・ワイン造りを開始。1990年代半ばまで収穫の大部分はギガルなど大手ネゴシアンへ桶売りしていたが1995年に大きな転機が訪れる。創業者の孫娘、シルヴィ・プイザンがサンセールの名高いドメーヌ・ヴァシュロンにてワイン造りを行っていた夫、ジャン・ドニ・ヴァシュロンとドメーヌを継ぐ事を決心しサンセールからローヌへ移住。以来細やかな区画毎の栽培醸造管理の徹底、商品レンジの一新や有機栽培の推進など品質向上の為の様々な革新を行いながら元詰めを徐々に増やして僅か数年でシャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者と賞される。ブルゴーニュワインをこよなく愛したジャン・ドニの手腕とそれを可能にする砂質土壌主体の卓越したテロワールと古木グルナッシュの見事な融合により、クロ・デュ・カイユのワインは洗練されたエレガンスとフィネスで世に広く知られるようになる。その精神は2002年にジャン・ドニが不慮の事故死を遂げた後もシルヴィと残された子供達、そして現在の醸造責任者ブルーノ・ガスパールに受け継がれており、終わりの無い品質の追及を今も尚続けている。
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2,990円
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【4本以上3%OFFクーポン】【ポイント】ドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノ [2022] ピュリニィ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ル・カイユレ 750ml【AM91-94点★Sweet spot Outstanding】【白ワイン】【フランス】【ブルゴーニュ】(Yves Boyer-Martenot)
地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
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内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 輸入元 ミレジム 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいコート・ド・ボーヌ南部に位置するこの一級畑は、赤褐色の石灰質土壌に砂利や小石(フランス語で「カイユー」)が多く混じることから、「カイユレ」という名前を持ちます。■コメント■ チョークの粉を思わせるミネラルに、ライムの果皮のニュアンスが香る。口に含むと、塩気のあるミネラルを湛えたライムの皮とジンジャーの風味が口内を満たす。カイユレの畑は、モンラッシェの畑の一部と地続きになっており、シュヴァリエ・モンラッシェのように生き生きとした快活なスタイルのワインを生む。このため、カイユレはグラン・クリュに格付けされるべきであったとする意見が地元では大きな支持を得ている。(輸入元資料による)★バーグハウンド91-94点★Sweet spot Outstanding(胸を打つワイン):爽やかで透明感のあるアロマを持ち、スモーキーな青リンゴやレモンの果皮、様々な花々を思わせるアロマに微かな樽香が漂う。ボリューム感のあるミディアムボディの味わいは、瑞々しく、力強いミネラルを備え、硬く引き締まったクリーンな後味で締めくくられる。この極めて洗練されたワインは、長期熟成のポテンシャルを十分に秘めている。 ≪飲み頃:2032年以降|#95/2024/6/10掲載≫
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49,500円
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【4本以上3%OFFクーポン】【ポイント2倍】ドメーヌ・ド・モンティーユ [2022] ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ル・カイユレ 750ml【Vinous93-95、AM92-94】【フランス】【ブルゴーニュ】【白ワイン】(de MONTILLE)
地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
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内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 輸入元 正規代理店 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいル・カイユレは、モンラッシェに最も近い区画に位置し、シュヴァリエ・モンラッシェとレ・ピュセルに挟まれています。完璧かつ洗練されたスタイルを備え、気品溢れる味わいが特徴です。畑面積:0.85ha アルコール:13% 新樽率:30%レ・ピュセルの上部にありモンラッシェに近い0.85haから。(ワインリポート抜粋)■2022 ヴィンテージ情報≪バーグハウンド/2024年4月10日掲載記事より抜粋≫■ ブライアン・シーヴ(醸造長)「2022年は非常に暑く、稀に見る乾燥した年でしたが、幸運なことにタイミング良く雨が降り、十分な雨量に恵まれました。とはいえ、雨量にばらつきがあり、コート・ド・ニュイでは、コート・ド・ボーヌよりも多く降りました。シーズン初めはかなり乾燥していて、4月にトラクターを使って耕運した際は、土埃が舞うほどでした!6月末の嵐は、ジュヴレやフィクサンでは激しかったものの、他の地域ではもっと穏やかでした。8月26日から収穫を開始し、非常にきれいな果実が収穫できましたが、2021年の収量よりはるかに多いものの、2023年の収量には遠く及びませんでした。シャルドネの収量は45〜60hl/haで、ワインの多くは平均50hl/haでした。一方、ピノ・ノワールの収量は3845hl/haでした。潜在アルコール度数は、両方の品種ともにほぼ同じ12.7〜13.2%と完璧でした。全房の使用比率は、最低33〜100%と様々で、発酵は問題なく完了しました。ワインは時間が経つにつれて、着実に進化していて、比較的厳しい生育シーズンにも関わらず、白も赤も同じくらいクオリティの高いものができました。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのクオリティに大きな差異は見られません。おそらくコート・ド・ボーヌの赤は、より凝縮感がありますが、それ以外はほぼ同等のクオリティです」 スコアやワインのコメントが示すように卓越したワインがいくつもある。モンティーユの2022年はぜひお薦めしたい。★ヴィノス93-95点:フォラティエールに比べて、ややリンゴの香りが強く、より直線的で石のニュアンスが豊かに香る。より典型的なアロマと言えるだろう。バランスの良い味わいは、爽やかで緊張感があり、砕石を思わせる香りが顕著に感じられ、終盤にかけて複雑味を帯びていく。このピュリニーには優れた重みを感じる。瓶の中で、素晴らしく発展していくだろう。≪飲み頃:2026?2048年|2023/10掲載≫
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47,850円
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【4本以上3%OFFクーポン】【ポイント2倍】ヴァンサン・ジラルダン[2022] シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ル・カイユレ 750ml【辛口】【ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス 97点】【ブルゴーニュ】【白ワイン】【フランス】(Vincent Girardin)
地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
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内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 商品説明 お客様へ 免責また、必ず返品についてをお読みくださいヴァンサン ジラルダンがついに、フランスのバイヤーズガイド「ベタンヌ & ドゥソーヴ 2019」で、4ッ星生産者へと昇格しました。また、最新の2020年版でも、4ッ星を維持しています。同じ評価を獲得している生産者を見ると、ドメーヌ デュジャックやドメーヌ ルフレーヴ、ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュエ、ドメーヌ ロベール グロフィエ ペール エ フィス等、そうそうたる顔ぶれです。ムルソーに拠点を移し、コート ド ボーヌのワインに注力しているため、白ワインの評価が目立ちますが、同様に赤ワインも高く評価されています。・シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ル・カイユレ・・・グラン クリュに匹敵する高品質なワインを造り出すプルミエ クリュのひとつです。畑は、集落の南端から丘の上部へ続いています。「カイユレ」は小石を意味し、小石が多く土が少ない土質に由来しています。複雑な香りや味わいがあり、ミネラル分に富んで長期熟成する最高のシャサーニュの白が出来ます。熟成にはフレンチオーク樽(新樽25%)を使い、11ヶ月熟成させた後、ラッキングをして古樽に移します。その後6〜7ヶ月熟成させます。力強く、複雑で深みのある洗練された味わいを持っています。
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36,960円
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ル クロ デュ カイユ コート デュ ローヌ ルージュ ル カイユ 赤ワイン フランス コート・デュ・ローヌ 2023 750 Cotes du Rhone Rouge Le Caillou 誕生日 プレゼント ギフト 結婚祝いにおすすめ
世界のワイン葡萄屋
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【商品名】ル クロ デュ カイユ コート デュ ローヌ ルージュ ル カイユ Cotes du Rhone Rouge Le Caillou タイプ赤ワイン生産地フランス / コート・デュ・ローヌ生産者ル・クロ・デュ・カイユ 【ル・クロ・デュ・カイユ】生産年2023年容量750ml品種グルナッシュ , シラー , ムールヴェードル , サンソーJAN4900251024694ル・カイユは最もベーシックなキュヴェで、砂質土壌がもたらす明るい印象を備えた上品な赤ワインです。A.O.C. Cotes du Rhone■各種贈り物に■御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、プレゼントなどの贈り物にギフトラッピング承っております。■ル・クロ・デュ・カイユル・クロ・デュ・カイユ
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4,114円
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ル クロ デュ カイユ コート デュ ローヌ ブラン ル カイユ 白ワイン フランス コート・デュ・ローヌ 2023 750 Cotes du Rhone Blanc Le Caillou 誕生日 プレゼント ギフト 結婚祝いにおすすめ
世界のワイン葡萄屋
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【商品名】ル クロ デュ カイユ コート デュ ローヌ ブラン ル カイユ Cotes du Rhone Blanc Le Caillou タイプ白ワイン生産地フランス / コート・デュ・ローヌ生産者ル・クロ・デュ・カイユ 【ル・クロ・デュ・カイユ】生産年2023年容量750ml品種グルナッシュ・ブラン , ヴィオニエ , クレレットJAN4900251024687ル・カイユは最もベーシックなキュヴェで、砂質土壌がもたらすミネラルを感じる洗練された白ワインです。A.O.C. Cotes du Rhone■各種贈り物に■御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、プレゼントなどの贈り物にギフトラッピング承っております。■ル・クロ・デュ・カイユル・クロ・デュ・カイユ
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4,114円
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ヴァンサン・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ ル・カイユレ 1995 白 750ml
アップリカー 南海
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<古酒の取り扱いについて>・商品の特性上、返品は原則お受けできません。・到着後、すぐに商品の確認をお願いします。・長年の保管によるラベルの汚れ、破損等が 生じる場合があります。・運送上のトラブルによる破損などは対応いたしますが、 代替品のご用意ができない場合がございます。 その場合、代金の返還にて対応いたします。 ・基本クール便での発送となります。 クール便をご希望されない場合は備考欄にてお知らせください。 ・クール便をご希望されなかったことによる 液漏れ等などの理由による返品はお受けできません。 ・クール便到着後、温度変化・振動による 液漏れの返品もお受けできません ・同じワインを同じ状態で保管しても、 個々に味の違いが出てきます。 熟成によりおいしくなる場合と、 期待通りにならない場合がございます。 上記のことをご了承いただけるお客様のみご購入ください。
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66,000円
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ボワイエ・マルトノ ピュリニー・モンラッシェ 1er ル・カイユレ [2021]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er ル・カイユレ」は、コート・ド・ボーヌ南部にあるこの一級畑は、赤褐色の石灰質土壌に砂利や小石(カイユー)が多く混じることから、「カイユレ」という名を持ちます。特級畑モンラッシェの一部と地続きになっており、シュヴァリエ・モンラッシェのように生き生きとした鮮やかなスタイルのワインを生みます。このため、カイユレはグラン・クリュに格付けされるべきであったとする意見が地元では大きな支持を得ています。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 100% 土壌:赤褐色の石灰質土壌に細かい砂利や小石が混合 相性料理:シタビラメ、サケ、マスなどの淡水魚やウズラの肉など。 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Puligny Montrachet Le Cailleret ボワイエ・マルトノ ピュリニー・モンラッシェ 1er ル・カイユレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:92-94点 Sweet spot Outstanding 極めて上質なテクスチャーと素晴らしいエネルギーを湛えたミディアムボディで、石を思わせるミネラル感や緊張感を伴う後味が極めて長い余韻をもたらし、長期熟成を期待させる。この卓越したワインもまた、12~15年の熟成期間を要する。≪飲み頃:2033+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。前半の12カ月は5~8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。
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49,500円
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ヴァンサン・ジラルダン シャサーニュ・モンラッシェ 1er ル・カイユレ [2020]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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グラン・クリュに匹敵する言われる高品質なワインを造り出すプリミエ・クリュのひとつ「ル・カイユレ」! エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er ル・カイユレ」は、グラン・クリュに匹敵する高品質なワインを造り出すプルミエ・クリュのひとつです。畑は、集落の南端から丘の上部へ続いています。「カイユレ」は小石を意味し、小石が多く土が少ない土質に由来しています。複雑な香りや味わいがあり、ミネラル分に富んで長期熟成する最高のシャサーニュの白が出来ます。力強く、複雑で深みのある洗練された味わいを持っています。 ■テクニカル情報■ 熟成にはフレンチオーク樽(新樽25%)を使い、11ヶ月熟成させた後、ラッキングをして古樽に移します。その後6~7ヶ月熟成させます。 Vincent Girardin Chassagne Montrachet Blanc Premier Cru Le Cailleret ヴァンサン・ジラルダン シャサーニュ・モンラッシェ 1er ル・カイユレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント The Wine Advocate RP 94+ Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2045 The 2020 Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Caillerets is beautiful, mingling aromas of pear and orange zest with notions of freshly baked bread, white flowers and nutmeg. Medium to full-bodied, satiny and layered, it's concentrated and serious, with racy acids, chalky structuring extract and a long, penetrating finish. This will reward a bit of bottle age. Published: Feb 01, 2023VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10~12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。そして彼はすぐに成功を収めます。しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。」と彼らに持ちかけます。そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました!
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27,346円
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『中古』まほうのむち (児童図書館・絵本の部屋)
KSC
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4566008126
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6,468円
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