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ドメーヌ・ベルナール・ボナン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2022]750ml を含む 2本セット (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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ドメーヌ・ベルナール・ボナン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2022]750ml を含む 2本セット 【セット内容】 ・ドメーヌ・ベルナール・ボナン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2022]750ml (白ワイン) ・アルヴィナ・ペルノ ムルソー 1er ラ・ピエス・スー・ル・ボア [2022]750ml (白ワイン) メディア露出が極端に少ない、 知る人ぞ知るムルソーの秘宝ベルナール・ボナン! 「可能な限り自然に」をモットーに極力手を加えずに生み出されるワインは、パワフルさや濃厚さよりもミネラルとエネルギーが前面に出た、職人芸と呼ぶにふさわしい味わい。一口飲めば誰もがそのエネルギーに圧倒される。 ベルナール・ボナンはムルソーの南端に位置し、現在七代目当主であるニコラ・ベルナールと妻ヴェロニクによって運営されている。畑は7ha所有、シャルドネのみが植えられている。畑のほとんどがムルソーにあり、村名畑はクロ・デュ・クロマン、ティレやリモザン、一級畑はジュヌヴリエールとシャルム、加えてピュリニーの一級畑であるガレンヌとフォラティエールという珠玉のラインナップを持つ。 彼らのワインは生産量の低さ、希少性の高さからメディアに出ることはほとんどなく、評価誌やサイトを探してもほとんど情報が出てこない。ごく一部の愛好家の間でのみ知られていたボナンだが、品質向上とともに今や感度の高いソムリエやブルゴーニュ愛好家たちがこのライジングスターを見逃すまいと注目している。日本に入ってくる数量もごくわずかで、真のブルゴーニュ愛好家こそ絶対に手にすべきムルソーの秘宝である。 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソー三大プルミエ・クリュのひとつ。南~東向きの0.77haの畑。樹齢は平均50年。香りの凝縮感、集中度、洗練性どれをとっても群を抜いており、完熟果実と強烈なミネラルが幾重にも折り重なるフレーバーを生み出している。生命力にあふれた力強さの中に気品が漂い、余韻には塩気を伴うクリスタルのようなミネラルが引き締める。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリック16ヶ月(新樽15%)後、ステンレスタンク4ヶ月 DOMAINE BERNARD BONIN Meursault 1er Cru Les Genevrieres ドメーヌ・ベルナール・ボナン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MERSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 【ご注意】セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品を複数購入される場合や、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 この場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。Bernard Bonin / ベルナール・ボナン メディア露出が極端に少ない、 知る人ぞ知るムルソーの秘宝ベルナール・ボナン 「可能な限り自然に」をモットーに極力手を加えずに生み出されるワインは、パワフルさや濃厚さよりもミネラルとエネルギーが前面に出た、職人芸と呼ぶにふさわしい味わい。一口飲めば誰もがそのエネルギーに圧倒される。 ベルナール・ボナンはムルソーの南端に位置し、現在七代目当主であるニコラ・ベルナールと妻ヴェロニクによって運営されている。畑は7ha所有、シャルドネのみが植えられている。畑のほとんどがムルソーにあり、村名畑はクロ・デュ・クロマン、ティレやリモザン、一級畑はジュヌヴリエールとシャルム、加えてピュリニーの一級畑(ガレンヌとフォラティエール)という珠玉のラインナップを持つ。 こうした素晴らしい畑は1998年にニコラの妻ヴェロニクの家系から相続したものであるが、実は彼女の祖父は当時ドメーヌ・ミシュロの当主で、ヴェロニクの母は祖父の3人娘のうちの1人であった。3人とも初めは皆祖父に仕えていたが、1998年にドメーヌを3つに分けることにし、そのタイミングでヴェロニクの母から畑を取得し、ベルナール・ボナンとしての歴史がスタートした。 ワイン造りにおけるフィロソフィーは「可能な限り自然に」である。栽培は認証なしのビオディナミで天体のカレンダーを用い、極力人の手の介在は避けるようにしている。土への鍬入れを頻繁に行うが、それは「土は生きており、呼吸を必要としている」ためであり、冬の間でさえも鋤入れを決して怠らない。収穫に関しては、ニコラはいつもムルソー村で一番初めに収穫を始める一人であるが、これはフレッシュさを保つためで、「コート・ド・ボーヌの白には豊かさとミネラルが備わっており、この二つをエレガントに結びつけるためには酸が必要」とベルナール。この酸はブドウ由来の自然な酸でなければならず、この酸がなければバランスの悪いワインになるため収穫のタイミングにはひと際注意を払っている。 セラーでもあくまで自然な手法にこだわり、天然酵母での発酵、SO2は極力控える。熟成は樽で約15ヵ月、その後ステンレスで数か月。新樽は10%程度のみ使用。ボナンはキュヴェごとに樽を変えずに使い続けるという方法をとっており、例えばジュヌヴリエールに使用した樽は翌年もその次もジュヌヴリエールにだけに使われる。これは、ワインは樽一つ一つによって微妙に異なった反応を示すため、一貫性を保つために畑ごとに毎年同じ樽を、という彼らの並外れたこだわりが伺える。その後は月のカレンダーに従って瓶詰の直前におり引き、自然な清澄、安定化を行うため人の手によるフィルターや清澄は一切しない。 ニコラはムルソーのバタリーなキャラクターはもともとのテロワールの個性というよりは、むしろ現代の醸造技術によるものと考えており、それを示すかのように彼らのワインはパワフルさ、濃厚さよりもミネラルとエネルギーにあふれている。ムルソー本来のテロワールの個性が前面に出た、まさに職人芸と呼ぶにふさわしい作品である。 そんな彼らのワインは生産量の低さ、希少性の高さからメディアに出ることはほとんどなく、評価誌やサイトを探してもほとんど情報が出てこない。ごく一部の愛好家の間でのみ知られていたボナンだが、品質向上とともに今や感度の高いソムリエやブルゴーニュ愛好家たちがこのライジングスターを見逃すまいと注目している。生産量が限られており、日本に入ってくる数量もごくわずかであるのが心苦しい限りだが、真のブルゴーニュ愛好家こそ絶対に手にすべきムルソーの秘宝である。
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165,000円
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シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール [2010]750ml (赤ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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蔵出しバックヴィンテージ入荷! 注目のオート・コート・ド・ニュイ。その真価を発揮するオールドヴィンテージ! かつて11~17世紀にサン・ドニの修道士たちが、ブルゴーニュの侯爵と共に開墾した歴史あるこのオート・コート・ド・ニュイ。その土地に、1970年、ベルナール・ユドロによってこの家族経営のドメーヌは設立された。同地域の寒冷化でなかなか思うようなワインが造れない時期もあったが、近年は温暖化の影響を受けてリッチなワインが生まれるようになり、1996年以降高品質の年が続いている。 このドメーヌの特徴は、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイのみで、古いヴィンテージを中心に販売していること。熟成を経て真価を発揮したワインを消費者と分かち合いたい、という創設者のユドロの強い気持ちから、古いヴィンテージを保管し、一般顧客向け(会員制)への販売を続けてきた。2019年に残念ながらユドロは他界し、現在ドメーヌの指揮を執るのがマチュウ・ピークール。ピークール氏はドメーヌでの研修を重ねたのち、ロンドンやボルドーで海外取引について学び、2018年に生前のユドロからの打診で総責任者に就任。今まで通り一般への販売も続けつつ、レストランへの紹介や、今までわずかだった輸出市場の開拓を進める。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール」は、ヴィラール・フォンテーヌ村に位置する、ドメーヌを取り囲むオート・コート・ド・ニュイの区画で造られるは100%自社畑のブドウを使用。ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイは、数多くの造り手の熱心な努力と優れたテロワールにより、個性豊かで魅力的なワインがリリースされています。 この地から造りだされる赤ワインは、ルビー色に輝く、厚みのあるボディとエレガンスを兼ね備えたスタイルが特徴です。 ■テクニカル情報■ 畑面積:7.8ha 植樹年:1987年、1999年 熟成:オーク樽で30か月。内新樽は、1/3使用。 CHATEAU DE VILLARS FONTAINE Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Les Genevrieres シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 183616022457535Chateau de Villars Fontaine シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ 「オート・コート・ド・ニュイの大御所」、ベルナール・ユドロ氏 ニュイ・サン・ジョルジュから4キロ程西へ山道を登ったオート・コート・ド・ニュイ内のヴィラール・フォンテーヌ村。その村に実存する古城、シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌと同名ワイナリーのオーナーでヴァイキングの末裔だというベルナール・ユドロ氏は独自路線を貫き通したブルゴーニュでは異才として知られる人物。1960年代後半には当時フィロキセラ被害以降壊滅したままであったが歴史を辿ると中世には重要なワイン産地であった産まれ故郷村の可能性をいち早く信じて良い土地を買い足し葡萄畑として復興に着手。1970年にドメーヌを立ち上げて以降少しづつ買い足した畑は合計30haとなり現在では年間約12万本を元詰め。昔ながらの長期熟成型ブルゴーニュワインにこだわり、長い樽熟成と長い瓶熟成を信条としている。自身のワインを造る傍ら醸造学、生物学を学び、ディジョン大学で22年間醸造学と物理学の教鞭を執る。更に1990年代にはワイン産地としては未開の地であったタヒチ、ガボン、ミャンマーや中国にてぶどう畑開墾設計のプロジェクトに携わる。 科学者の一面を持つベルナール氏はかつて11-17世紀までは偉大なブルゴーニュワインの産地であったオート・コート・ド・ニュイの気温が寒くなりすぎて中心産地が約100m下ったニュイ・サン・ジョルジュ周辺へと移動した事について過去1200年分の気候変動を分析。やがて凡そ200年周期で冷涼、温暖期を繰り返すという法則を見出し、今後は温暖化により又再びオート・コート・ド・ニュイ、とりわけグラン・ヴァンを産み出すコート・ドールの著名な畑と土壌的に大きく変わらないヴィラール・フォンテーヌ村の時代が来ると確信。実際に1996年を境に毎年ぶどうが理想的に完熟し、以前に増して高品質なワインが造れているという。又、ワインと健康について科学的な観点からの研究を医師団体と共に行っており、世界各国で講演を行っている。ジョエル・ロブション、ピエール・ガニェール、トゥール・ダルジャンといったフランス国内の著名レストランを顧客に持ち、口コミを頼りに多くの個人愛好家も顧客に持つ。残念ながらベルナール氏は今年2019年8月に急逝したが、将来飲み頃を迎える膨大なワインのボトルたちの中で彼の意思は生き続けている。 栽培・醸造 ~長期熟成される事を念頭に造られる古典的ブルゴーニュ~ 栽培に関してはこの地に適した畝の幅が3メートルで株は1.8メートルと高く仕立て、平均樹齢は45-50年と高い。選定、摘果などの畑仕事により収量がヘクタールあたり35hl程度とグラン・クリュ並みに留まるように管理を行っている。100%手摘みによる収穫を行い、選果台を使用。醸造は徹底して変わらない古典的でナチュラルな手法にて行われる。100%除梗し、温度は最大28度(白は20度)までに保ちながら3-4週間の長い醸しを行い自然酵母のみでアルコール発酵。赤ワインはピジャージュとルモンタージュによりフレーバーと長期熟成に欠かせない種由来のタンニンをしっかりと抽出する。長い樽熟成により強靭なタンニンが和らぎ風味が安定する事を目的に白は18ヶ月、赤は最低30ヶ月の樽熟成を行う。新樽は使用前に36ヶ月天日干しさせる事で過度な樽香や苦みといった不必要な成分を取り除いている。ノンフィルターにて瓶詰めで長期に渡る瓶熟成を前提としている事から慎重に厳選した良質のコルクにて打栓し、リコルクは一切行わない。ストック用の地下セラー温度は12-16度と理想的な状態に保たれている。「私のワインは優に40-50年熟成する」と豪語するベルナール氏の言葉通り、実際に1980年代のワインは魔法が掛かった様に妖艶でいまだ生命力に溢れている。
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5,380円
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ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ジュヌヴリエール[2023]フレデリック・エスモナン
キタザワ
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3,124円
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ドメーヌ・テシエ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2017]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スター! 輝くようなミネラルを軸として密度が高く凝縮しながら、同時に非常にピュアで繊細な彼のワインは、ムルソーの新世代の象徴たるにふさわしい。 ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』と絶賛。アルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるジュヌヴリエールの中でも、所有畑は上部区画にあり、ポリュゾ・ドゥスュに隣接する。白い花やハチミツが軽やかに立ち上がるクリーンな香り。クリスタルのような透明感をたたえた味わいは、シルクのように艶やかで、エネルギーと気品に満ちている。ジュヌヴリエールの洗練されたキャラクターがピュアに表現されている。 ■ブルゴーニュワイン大全より■ 「フルボディでやわらかく、魅力あふれて飲みやすいワインを産む。ムルソーのレ・シャルムは、ペリエール、ジュヌヴリエールとともに御三家のひとつで、畑の大きさと品質の両面から、ムルソー最良の畑との呼び声が高い。上部のレ・シャルム=ドゥスュと、ほぼ平坦な下部のレ・シャルム=ドゥスーには大きな違いがあり、後者は土壌が重く石が少ない。上部に区画を持つ数人の生産者は、ラベルにその旨を記載している。」 ■テクニカル情報■ 産地:Meursault ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、12ヶ月(新樽25%)後、ステンレスタンク6ヶ月熟成 Domaine Tessier Meursault 1er Cru Genevrieres ドメーヌ・テシエ ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:(92 - 94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2019 Source End of January 2019, The Wine Advocate The 2017 Meursault 1er Cru Genevri?res was the least evolved when I tasted it from barrel, and it really needs more ?levage to come together, but its outlines are very impressive. Notes of green orchard fruit, dried white flowers and light reduction are followed by a medium to full-bodied and elegantly textural palate that is more tensile and linear after the broader, richer Charmes.Domaine Tessier / ドメーヌ・テシエ『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スタージャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。それがアルノー・テシエである。近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。テシエ家が優れた畑を所有していることは、ブルゴーニュ評論の大家アラン・メドーも認めるところだ。素晴らしい畑を持ちながら、これまで全く知られていなかったのは、アルノーの父親のミシェルがブドウ栽培を自ら行うようになるまで、畑は他の生産者に貸し出されていたからだ。ミシェルの代でも、収穫したブドウの大半をネゴシアンに売っていた。2005年にミシェルが早世した際、畑が売却されるのではという噂も立ったが、ワイン造りが何よりも好きだったアルノーは、弱冠21歳にしてドメーヌを継ぐ道を選んだ。更に彼はブドウ栽培を続けるだけでなく、本格的に元詰めすることを決意した。2006年、アルノーはネゴシアンにブドウの供給を続ける傍ら、初ヴィンテージを仕込んだ。その数わずか1500本。ドメーヌとしての実績を持たない若者にとって大きな挑戦だったが、アルノー・テシエの名は瞬く間にワイン関係者の間を駆け巡った。短期間で大きな注目を集める生産者となったアルノーだが、彼のワイン造りの要となるのは常に変わらず畑である。「健全なブドウと低収量がワインのクオリティを決める」という信条を持つ彼は、文字通り週末も休むことなく畑仕事に明け暮れている。その一途な仕事ぶりは、人を雇うことなく、同じく醸造家である妻のカトリーヌと実質2人で畑の世話することからも明らかだ。栽培はほぼビオロジックで、除草剤や殺虫剤は使用しない。1ヘクタールあたり1万本ものブドウが植えられた畑は低いグイヨで仕立てられ、念入りに剪定される。樹液が運ぶ養分をブドウに集中させるため、実がならない方の枝は全て春先に切り落とし、光合成に有利になるよう、長梢を通常よりも高く固定し、除葉はしない。葉を残しておくことで、ブドウが直射日光や雹などから守られ、ゆっくりと成熟するという利点も生まれる。香りとフレッシュ感を第一に考えるアルノーは、標準よりも早めに収穫を行うが、広い光合成面積を確保した栽培のおかげで十分な糖度を備えたブドウが得られる。一方、醸造面では、各テロワールの個性を尊重するため、人の手の介入は最小限に止めている。熟成に用いる新樽率も30%以下と低い。アルノーは既に、ブドウ、ひいてはテロワールの個性をいかにワインの中で際立たせるかということにも長けている。シャブリの名手ヴァンサン・ドーヴィサも一目置く醸造センスの持ち主なのだ。「ブドウがワインを造る」、「偉大なワインは優れたテロワールから生まれる」。優れたワインを語る際に度々口にされるこれらの言葉を、アルノー・テシエを前にすると思い起こさずにはいられない。ムルソーは本来どんな土地であるのか、それを知るためには必ず飲むべき生産者の一人である。 ワイナート78号 『現地ソムリエが選ぶブルゴーニュベストバイ30』に選出ワイナート78号 『注目の造り手12 "Rising Stars in Bourgogne 2015"』に掲載
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32,780円
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ヴァンサン・ジラルダン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2020]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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レ・ペリエール、レ・シャルムと並ぶムルソーの優れたプルミエ・クリュのひとつ「レ・ジュヌヴリエール」! エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソー・プルミエ・クリュの中でもベル・コート(美しい岸辺)と呼ばれる一帯の中心に位置するこの畑は、かつてこの一帯に生い茂っていたセイヨウネズ(ジュヌヴリエール)に名前の由来を持ちます。ネズの木に実るジュニパー・ベリーのアロマが豊かに香る口当たり滑らかでエレガントなワインに仕上がります。 Vincent Girardin Meursault Blanc Premier Cru Les Genevrieres ヴァンサン・ジラルダン ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2045 Seamless and precise, the 2020 Meursault 1er Cru Les Genevrieres exhibits notions of pear and confit lemon mingled with freshly baked bread, white flowers, nutmeg and beeswax. Medium to full-bodied, satiny and elegant, with a concentrated, layered core that's animated by a vibrant spine of acidity, fully eight barrels were produced. Published: Feb 01, 2023VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10~12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。そして彼はすぐに成功を収めます。しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。」と彼らに持ちかけます。そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました!
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30,459円
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シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール [2009]750ml (赤ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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蔵出しバックヴィンテージ入荷! 注目のオート・コート・ド・ニュイ。その真価を発揮するオールドヴィンテージ! かつて11~17世紀にサン・ドニの修道士たちが、ブルゴーニュの侯爵と共に開墾した歴史あるこのオート・コート・ド・ニュイ。その土地に、1970年、ベルナール・ユドロによってこの家族経営のドメーヌは設立された。同地域の寒冷化でなかなか思うようなワインが造れない時期もあったが、近年は温暖化の影響を受けてリッチなワインが生まれるようになり、1996年以降高品質の年が続いている。 このドメーヌの特徴は、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイのみで、古いヴィンテージを中心に販売していること。熟成を経て真価を発揮したワインを消費者と分かち合いたい、という創設者のユドロの強い気持ちから、古いヴィンテージを保管し、一般顧客向け(会員制)への販売を続けてきた。2019年に残念ながらユドロは他界し、現在ドメーヌの指揮を執るのがマチュウ・ピークール。ピークール氏はドメーヌでの研修を重ねたのち、ロンドンやボルドーで海外取引について学び、2018年に生前のユドロからの打診で総責任者に就任。今まで通り一般への販売も続けつつ、レストランへの紹介や、今までわずかだった輸出市場の開拓を進める。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール」は、ヴィラール・フォンテーヌ村に位置する、ドメーヌを取り囲むオート・コート・ド・ニュイの区画で造られるは100%自社畑のブドウを使用。ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイは、数多くの造り手の熱心な努力と優れたテロワールにより、個性豊かで魅力的なワインがリリースされています。 この地から造りだされる赤ワインは、ルビー色に輝く、厚みのあるボディとエレガンスを兼ね備えたスタイルが特徴です。 ■テクニカル情報■ 畑面積:7.8ha 植樹年:1987年、1999年 熟成:オーク樽で30か月。内新樽は、1/3使用。 CHATEAU DE VILLARS FONTAINE Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Les Genevrieres シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 183616022457535Chateau de Villars Fontaine シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ 「オート・コート・ド・ニュイの大御所」、ベルナール・ユドロ氏 ニュイ・サン・ジョルジュから4キロ程西へ山道を登ったオート・コート・ド・ニュイ内のヴィラール・フォンテーヌ村。その村に実存する古城、シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌと同名ワイナリーのオーナーでヴァイキングの末裔だというベルナール・ユドロ氏は独自路線を貫き通したブルゴーニュでは異才として知られる人物。1960年代後半には当時フィロキセラ被害以降壊滅したままであったが歴史を辿ると中世には重要なワイン産地であった産まれ故郷村の可能性をいち早く信じて良い土地を買い足し葡萄畑として復興に着手。1970年にドメーヌを立ち上げて以降少しづつ買い足した畑は合計30haとなり現在では年間約12万本を元詰め。昔ながらの長期熟成型ブルゴーニュワインにこだわり、長い樽熟成と長い瓶熟成を信条としている。自身のワインを造る傍ら醸造学、生物学を学び、ディジョン大学で22年間醸造学と物理学の教鞭を執る。更に1990年代にはワイン産地としては未開の地であったタヒチ、ガボン、ミャンマーや中国にてぶどう畑開墾設計のプロジェクトに携わる。 科学者の一面を持つベルナール氏はかつて11-17世紀までは偉大なブルゴーニュワインの産地であったオート・コート・ド・ニュイの気温が寒くなりすぎて中心産地が約100m下ったニュイ・サン・ジョルジュ周辺へと移動した事について過去1200年分の気候変動を分析。やがて凡そ200年周期で冷涼、温暖期を繰り返すという法則を見出し、今後は温暖化により又再びオート・コート・ド・ニュイ、とりわけグラン・ヴァンを産み出すコート・ドールの著名な畑と土壌的に大きく変わらないヴィラール・フォンテーヌ村の時代が来ると確信。実際に1996年を境に毎年ぶどうが理想的に完熟し、以前に増して高品質なワインが造れているという。又、ワインと健康について科学的な観点からの研究を医師団体と共に行っており、世界各国で講演を行っている。ジョエル・ロブション、ピエール・ガニェール、トゥール・ダルジャンといったフランス国内の著名レストランを顧客に持ち、口コミを頼りに多くの個人愛好家も顧客に持つ。残念ながらベルナール氏は今年2019年8月に急逝したが、将来飲み頃を迎える膨大なワインのボトルたちの中で彼の意思は生き続けている。 栽培・醸造 ~長期熟成される事を念頭に造られる古典的ブルゴーニュ~ 栽培に関してはこの地に適した畝の幅が3メートルで株は1.8メートルと高く仕立て、平均樹齢は45-50年と高い。選定、摘果などの畑仕事により収量がヘクタールあたり35hl程度とグラン・クリュ並みに留まるように管理を行っている。100%手摘みによる収穫を行い、選果台を使用。醸造は徹底して変わらない古典的でナチュラルな手法にて行われる。100%除梗し、温度は最大28度(白は20度)までに保ちながら3-4週間の長い醸しを行い自然酵母のみでアルコール発酵。赤ワインはピジャージュとルモンタージュによりフレーバーと長期熟成に欠かせない種由来のタンニンをしっかりと抽出する。長い樽熟成により強靭なタンニンが和らぎ風味が安定する事を目的に白は18ヶ月、赤は最低30ヶ月の樽熟成を行う。新樽は使用前に36ヶ月天日干しさせる事で過度な樽香や苦みといった不必要な成分を取り除いている。ノンフィルターにて瓶詰めで長期に渡る瓶熟成を前提としている事から慎重に厳選した良質のコルクにて打栓し、リコルクは一切行わない。ストック用の地下セラー温度は12-16度と理想的な状態に保たれている。「私のワインは優に40-50年熟成する」と豪語するベルナール氏の言葉通り、実際に1980年代のワインは魔法が掛かった様に妖艶でいまだ生命力に溢れている。
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5,380円
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ヴィラール・フォンテーヌ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ジュヌヴリエール 1987Villard Fontaine Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Rouge Les GenevrièresNo.116133
古武士屋
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かつてブルゴーニュでは補糖してから発酵するのは当たり前のことでしたが近年、気候変動で気温が上昇しているため、反対にアルコール度数を上げすぎず綺麗な酸を保つのに工夫している生産者が増えています。 このような環境下で、再び注目を集めているのが標高が高く冷涼なオート・コート。 なんとニュイ・サン・ジョルジュより100mも標高の高い位置に畑があります。 早くからオート・コート・ド・ニュイの環境に目をつけベルナール・ユドロがヴィラール・フォンテーヌ村でドメーヌを始めたのは1970年のことでした。 こちらのワインはそんなベルナール・ユドロの方向性が定まった時期のワインとなります。 コルトンと同じ地形を持つ「フォンティーヌ村」で最低でも10年後に花開くようにイメージして造られています。透明感とミネラル、エレガンスを感じ、熟成により丸みのある甘やかなタンニンがあります。さらに、ミネラルが支える長い余韻。 タイプ:赤/辛口 生産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ 品種:ピノ・ノワール 容量:750ml
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18,700円
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Jacques CacheuxVosne Romanee Les Genevrieres [2009]750mlヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール [2009]750mlVosne Romanee Les Genevrieres [2009]750mlジャック・カシュー J. Cacheux
ワインとお宿 千歳
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39,600円
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ドメーヌ・テシエ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2018]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スター! 輝くようなミネラルを軸として密度が高く凝縮しながら、同時に非常にピュアで繊細な彼のワインは、ムルソーの新世代の象徴たるにふさわしい。 ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』と絶賛。アルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 ◆ブルゴーニュ最高の無名の10生産者◆「ムルソーにおいて、ドミニク・ラフォンとジャン・マルク・ルーロに続く若手醸造家」 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるジュヌヴリエールの中でも、所有畑は上部区画にあり、ポリュゾ・ドゥスュに隣接する。白い花やハチミツが軽やかに立ち上がるクリーンな香り。クリスタルのような透明感をたたえた味わいは、シルクのように艶やかで、エネルギーと気品に満ちている。ジュヌヴリエールの洗練されたキャラクターがピュアに表現されている。 【ブルゴーニュワイン大全】 「フルボディでやわらかく、魅力あふれて飲みやすいワインを産む。ムルソーのレ・シャルムは、ペリエール、ジュヌヴリエールとともに御三家のひとつで、畑の大きさと品質の両面から、ムルソー最良の畑との呼び声が高い。上部のレ・シャルム=ドゥスュと、ほぼ平坦な下部のレ・シャルム=ドゥスーには大きな違いがあり、後者は土壌が重く石が少ない。上部に区画を持つ数人の生産者は、ラベルにその旨を記載している。」 ■テクニカル情報■ 産地:Meursault ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリック18ヶ月(新樽25%)後、ステンレスタンク6ヶ月熟成 Domaine Tessier Meursault 1er Cru Genevrieres ドメーヌ・テシエ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Tessier / ドメーヌ・テシエ『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スタージャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。それがアルノー・テシエである。近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。テシエ家が優れた畑を所有していることは、ブルゴーニュ評論の大家アラン・メドーも認めるところだ。素晴らしい畑を持ちながら、これまで全く知られていなかったのは、アルノーの父親のミシェルがブドウ栽培を自ら行うようになるまで、畑は他の生産者に貸し出されていたからだ。ミシェルの代でも、収穫したブドウの大半をネゴシアンに売っていた。2005年にミシェルが早世した際、畑が売却されるのではという噂も立ったが、ワイン造りが何よりも好きだったアルノーは、弱冠21歳にしてドメーヌを継ぐ道を選んだ。更に彼はブドウ栽培を続けるだけでなく、本格的に元詰めすることを決意した。2006年、アルノーはネゴシアンにブドウの供給を続ける傍ら、初ヴィンテージを仕込んだ。その数わずか1500本。ドメーヌとしての実績を持たない若者にとって大きな挑戦だったが、アルノー・テシエの名は瞬く間にワイン関係者の間を駆け巡った。短期間で大きな注目を集める生産者となったアルノーだが、彼のワイン造りの要となるのは常に変わらず畑である。「健全なブドウと低収量がワインのクオリティを決める」という信条を持つ彼は、文字通り週末も休むことなく畑仕事に明け暮れている。その一途な仕事ぶりは、人を雇うことなく、同じく醸造家である妻のカトリーヌと実質2人で畑の世話することからも明らかだ。栽培はほぼビオロジックで、除草剤や殺虫剤は使用しない。1ヘクタールあたり1万本ものブドウが植えられた畑は低いグイヨで仕立てられ、念入りに剪定される。樹液が運ぶ養分をブドウに集中させるため、実がならない方の枝は全て春先に切り落とし、光合成に有利になるよう、長梢を通常よりも高く固定し、除葉はしない。葉を残しておくことで、ブドウが直射日光や雹などから守られ、ゆっくりと成熟するという利点も生まれる。香りとフレッシュ感を第一に考えるアルノーは、標準よりも早めに収穫を行うが、広い光合成面積を確保した栽培のおかげで十分な糖度を備えたブドウが得られる。一方、醸造面では、各テロワールの個性を尊重するため、人の手の介入は最小限に止めている。熟成に用いる新樽率も30%以下と低い。アルノーは既に、ブドウ、ひいてはテロワールの個性をいかにワインの中で際立たせるかということにも長けている。シャブリの名手ヴァンサン・ドーヴィサも一目置く醸造センスの持ち主なのだ。「ブドウがワインを造る」、「偉大なワインは優れたテロワールから生まれる」。優れたワインを語る際に度々口にされるこれらの言葉を、アルノー・テシエを前にすると思い起こさずにはいられない。ムルソーは本来どんな土地であるのか、それを知るためには必ず飲むべき生産者の一人である。 ワイナート78号 『現地ソムリエが選ぶブルゴーニュベストバイ30』に選出ワイナート78号 『注目の造り手12 "Rising Stars in Bourgogne 2015"』に掲載
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31,900円
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ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ジュヌヴリエール マルシャン・トーズ 2020年 フランス ブルゴーニュ 白ワイン 辛口 750ml【ワイン ギフト】
ワインショップソムリエ
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こちらの商品の配送スケジュール ※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っています ワイン名(原語)ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ジュヌヴリエール (MEURSAULT 1ER CRU LES GENEVRIERES)生産者名(原語)マルシャン・トーズ(MARCHAND TAWSE)原産国・地域フランス・ブルゴーニュ原産地呼称(AOC)ムルソー・プルミエ・クリュ (MEURSAULT 1ER CRU)ヴィンテージ 2020年ぶどう品種(栽培比率)シャルドネ 100%タイプ白ワイン内容量750mlご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。保存方法要冷蔵 18℃以下 畑の特徴 ムルソーの1級畑が集まるエリアの中心にある名高い畑。30区画あるプルミエクリュの中でも「3大ムルソー」の一つと言われる程、豪華・グラマラス・ナッティーな個性が強く表れ、贅沢感ある畑です。 醸造方法 小石、ライムストーンが多く水はけがよい。徐梗せずそのままプレス。フレンチオーク樽の中で直にアルコール発酵、マロラクティック発酵を行う(シュール・リーの状態)。バトナージュは行わない。ベルタンジュの森のフレンチオーク樽(新樽25%)で14カ月熟成。 【B-BD】【FR】【BU】【CDB】【MLS】【B1ER】【T-WH】【T-SEC】【T-FL】【T-VLM】【GRV】【S-CH】【C-RSV】【C-WY】【HER】【3ST】【V-202】Pascal Marchand パスカル・マルシャン
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34,573円
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【ポイント2倍】ドメーヌ・テシエ [2017] ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 750ml【WA92-94】【ブルゴーニュ】【白ワイン】【フランス】(Domaine Tessier)
地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
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内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 輸入元 フィラデス 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みください◆ブルゴーニュ最高の無名の10生産者◆「ムルソーにおいて、ドミニク・ラフォンとジャン・マルク・ルーロに続く若手醸造家」現地ブルゴーニュでも一目置かれるムルソーのライジング・スタームルソーの三大プルミエクリュに数えられるジュヌヴリエールの中でも、所有畑は上部区画にあり、ポリュゾ・ドゥスュに隣接する。白い花やハチミツが軽やかに立ち上がるクリーンな香り。クリスタルのような透明感をたたえた味わいは、シルクのように艶やかで、エネルギーと気品に満ちている。ジュヌヴリエールの洗練されたキャラクターがピュアに表現されている。■熟成:バリック12ヶ月(新樽25%)ステンレスタンク6ヶ月(輸入元資料による)2017年のムルソー1erクリュ・ジュヌヴリ・レは、樽から試飲したとき最も進化しておらず、まとまるにはもっとルヴァージュが必要だったが、その輪郭は非常に印象的だった。緑の果樹園の果実、乾燥した白い花、軽い還元香に続いて、ミディアムからフルボディでエレガントなテクスチャーの味わいが広がり、よりリッチなシャルムに続いて、より張りのある直線的な味わいとなる。(WA抜粋・無料英訳ソフト使用)
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31,570円
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Domaine LeroyVosne Romanee les Genevrieres [2000]750ml ヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール [2000]750mlドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy
ワインとお宿 千歳
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803,000円
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Domaine LeroyVosne Romanee Les Genevrieres [2007]750mlヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール[2007]750mlドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy
ワインとお宿 千歳
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858,000円
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フレデリック・コサール ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジュヌヴリエール クヴェヴリ(赤)2022 750mlAC Gevrey Chambertin 2022 Les Genevrières Qvevris Frederic Cossard 送料無料ですが北海道・東北は別途送料必要(1000円追加)
酒どんどん 楽天市場店
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商品詳細 ■商品番号 264601 ■商品種別 ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 - ■原産国 フランス ■産地 ブルゴーニュ ■メーカー ネゴシアン・フレデリック・コサール ■原材料 ピノ・ノワール コメント Les Genevrièresというキュベ名は現在は地 図上ではレニアール(Reniard)に統合さ れているが、例外的に昔から畑を所有す る者は今でも昔のレ・ジュヌヴリエールを 明記できる
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27,500円
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アンリ・ボワイヨムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール [2021]HENRI BOILLOTMeursault 1er Cru Les Genevrieres
マリアージュ・ド・ケイ
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アンリ・ボワイヨ ドメーヌ・アンリ・ボワイヨはヴォルネイで1630年の記録も残されている、古い家系を持つ生産者です。1855年に現在のアンリ氏の祖父に当たるアンリ・ボワイヨ氏が改めてドメーヌとして再スタート。アンリ氏の父親ジャン・ボワイヨ氏の時代は、ドメーヌ・ジャン・ボワイヨという名前でしたが、2005年ヴィンテージからドメーヌ・アンリ・ボワイヨを名乗っています。 アンリ・ボワイヨを一言で言い表すならば「完璧主義」。畑ではリュット・レゾネを実践し、出来るだけ化学物質の使用を抑えたり、夏にはグリーン・ハーべストを実施。彼らの選果基準は非常に高く、他の生産者ならワインに使用するようなブドウでも納得がいかないブドウは全て捨てるという徹底ぶりです。 アンリ・ボワイヨの目指す白ワインは、「ミネラル感をたっぷり含み、フレッシュで混じりけのない透明感を持った、優雅さを感じさせる」ワイン。果実は空圧式プレスにて圧搾し、木樽にて約20日間発酵。熟成に使用する樽は、通常用いられる228Lではなく、ワインと樽との接点を少なくし緩やかな熟成を促す為、アンリ・ボワイヨ独自の考案によるフランス最高峰の樽メーカー、フランソワ・フレール社の350~600Lの樽を使用。新樽と一年使用した樽を半分ずつ使用しワイン造りを行っています。 メゾン・アンリ・ボワイヨは、白ワインを造るメゾンとして1996年に設立。一級畑や特級畑はテロワールを表現するため、各畑1生産者のみからブドウもしくは果汁を購入。契約生産者とは非常に密な関係を保っており、収穫日は自ら決定したり、一緒に収穫を行うなど、ドメーヌと遜色無いこだわりを持っています。 ■ アンリ・ボワイヨ ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 「レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソーの1級畑の御三家の1つといわれる銘譲畑です。白いモモにアカシアやスイカズラの花、マンダリンの皮に白胡椒のニュアンスが感じられます。味わいは、しっかりと芯をささえるエレガントな酸と豊かなミネラルを思わせる風味。スタイリッシュでいてクラシカルな魅力的なワインです。
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35,530円
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〇[2020] ムルソー 1er・cruレ・ジュヌヴリエール アンリ・ボワイヨ [MEURSAULT 1er cru Les Genevrieres DOMAINE HENRI BOILLOT ] (フランス/ブルゴーニュ) 白ワイン
FJワインセラー
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・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ ・格付 AOCムルソー ・品種 シャルドネ 100% ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー 山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますDomaine Infomation ヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。 現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。 完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。 クロ リシュモンは新たに取得したモノポール畑で、19年が初ヴィンテージ。 1級レ クラの一角にある区画。樽で発酵、熟成12ヶ月(新樽率60%)。
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39,380円
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Domaine LeroyVosne Romanee Les Genevrieres [1996]750mlヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール[1996]750mlドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy
ワインとお宿 千歳
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858,000円
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ジュヴレ・シャンベルタン・レ・ジュヌヴリエール・クヴェヴリ・ルージュ [2021] フレデリック・コサール【20250221更新】
ワイン商人 ドゥアッシュ
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ジュヴレ・シャンベルタン・レ・ジュヌヴリエール・クヴェヴリ・ルージュ 2021 フレデリック・コサール 色合いは透明感のある明るいルビー色。フランボワーズ、バラ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは官能的かつ艶やかでみずみずしく上品な果実味にフィネスがあり、キュートな酸、チョーキーなミネラル、キメの細かいタンニンが融合しきれいに骨格をまとめる! 収穫日は2021年9月21日。収量は30hL/ha!Les Genevrièresというキュベ名は現在は地図上ではレニアール(Reniard)に統合されているが、例外的に昔から畑を所有する者は今でも昔のレ・ジュヌヴリエールを明記できるそうだ!ミネラルを最大限に引き出すために発酵熟成はジョージアから特注したクヴェヴリを使用! 料理:カツオのたたき、鶏レバーのコンフィ、ローストビーフ 現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートする。2019年、オレリアン・ヴェルデとパートナーシップを組み現在に至る。 タイプ 赤ワイン ボディ フルボディ 原産国 フランス 味目安 辛口:★★★★ 原産地 ブルゴーニュ 内容量 750ml アルコール度数 15度未満 生産者 フレデリック・コサール ぶどう品種 ピノノワール ※商品画像の生産年は2018年となっておりますが、お送りする商品の生産年は2021年になります。
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22,000円
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Domaine LeroyVosne Romanee Les Genevrieres [2014]750mlヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール[2014]750mlドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy
ワインとお宿 千歳
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画像は2013年を代用しています。
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880,000円
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≪クヴェヴリ(甕熟成)≫ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジュヌヴリエール[2022]フレデリック・コサール Gevrey Chambertin Les Genevrières Frederic Cossard
リカーMORISAWA
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発酵熟成はジョージアから特注したクヴェヴリを使用! ミネラルを最大限に引き出すためにです。 色合いはうっすら濁りのある深いルビー色。フランボワーズ、アセロラ、シャクヤクの香り。 ワインはまろやかかつチャーミングで、みずみずしい上品な果実味 にキュートな酸、チョーキーなミネラル、キメの細かいタンニンがきれいに融合し骨格をまとめる! LesGenevrièresというキュベ名は現在は地図上ではレニアール(Reniard)に統合されているが、 例外的に昔から畑を所有する者は今でも昔のレ・ジュヌヴリエールを明記できるそうです! 収穫日は8月27日。収量は40hL/ha。 樹齢:45年平均 飲み頃:2024年~2039年熟成:クヴェヴリ10hLで11ヶ月、ステンレスタンクで6ヶ月
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25,850円
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【ポイント2倍】ドメーヌ・ミシュロ [2020] ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 750ml【白ワイン】【フランス】【ブルゴーニュ】【ベルナール・ボナン】(Domaine Michelot)
地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
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ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:シャルドネ100% 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいムルソーに7代続くミシュロ家は17世紀末からブドウ栽培を始めた長い歴史を持つ。1960年代にベルナール・ミシュロが一大決心してネゴシアンへの販売からドメーヌ元詰めに転換して以降、ムルソー産ワイン全体の名声を確立させる事に多大な貢献をし、ドメーヌの評価を揺るぎないものとする。ムルソー=強い樽香とリッチな味わいのイメージもかつてのミシュロのスタイルであるが、現在で多く見かけるテロワールの表現を主眼とした村名ムルソーのリュー・ディ毎の瓶詰めの先駆けでもあり、元来歴史が古く、ムルソーの中でも垂涎の絶好の区画を持つミシュロならでは。ベルナールには娘が3人がおり、畑は既にそれぞれに相続され、娘ジュヌヴィエーヴとワイン学校を卒業した孫娘が1999年にドメーヌ・ミシュロから独立をしてミシュロ・メール・エ・フィーユ(現在はドメーヌ・ベルナール・ボナン)を実家の向かいで経営。娘シャンタルともう一人の娘オディールの持ち分は今も栽培・醸造・販売をドメーヌ・ミシュロ内で共有しており現在ではムルソー村を中心に19haを所有する一大ドメーヌである。ミシュロはムルソーの3大一級畑全てを所有する生産者。リッチで華やかなシャルムは樹齢50-60年(ドゥスーの中央)。真っ直ぐでミネラリティが際立つジュヌヴリエール、そして双方を特徴を兼ねた鋼の様な冷ややかな質感と滑らかさ、品格、長い余韻を持つペリエールはクロ・ド・ラ・ペリエールの左側と採石場の高部で石灰質が強いドゥスの2区画より造られる。
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27,280円
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フレデリック・コサール ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジュヌヴリエール クヴェヴリ(赤)2022 750mlAC Gevrey Chambertin 2022 Les Genevrières Qvevris Frederic Cossard 送料無料ですが北海道・東北は別途送料必要(1000円追加)
オーリック
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商品詳細 ■商品番号 264601 ■商品種別 ワイン ■内容量 750ml ■アルコール度数 - ■原産国 フランス ■産地 ブルゴーニュ ■メーカー ネゴシアン・フレデリック・コサール ■原材料 ピノ・ノワール コメント Les Genevrièresというキュベ名は現在は地 図上ではレニアール(Reniard)に統合さ れているが、例外的に昔から畑を所有す る者は今でも昔のレ・ジュヌヴリエールを 明記できる
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25,300円
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ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2015]750ml (白ワイン)
ウメムラ Wine Cellar
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蔵出しバックヴィンテージ入荷しました! ムルソーの1級畑の御三家の1つといわれる銘譲畑「ジュヌヴリエール」! ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソーの1級畑の御三家の1つといわれる銘譲畑。12ヶ月樽熟成(新樽率60%)されます。2004年までは買いブドウを使用していましたが、2005年以降は自社畑のブドウのみ使用し、ドメーヌものとしてリリースしています。 アプリコットやスミレの花、ほのかなスパイス香などリッチで肉感的な香りと、しっかりと 芯をささえるエレガントな酸と豊かなミネラル。スタイリッシュでありながらクラシカルな 魅力も兼ね備えたワインです。余韻は非常に長く、熟成が期待できます。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。熟成は通常よりも大きい350~600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 DOMAINE HENRI BOILLOT MEURSAULT ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ アンリ・ボワイヨ ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Henri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。妥協を許さない完璧主義者。すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。納得のいかないブドウは捨てること。最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。そして自慢話が延々と続く。病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。
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58,300円
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Domaine LeroyVosne Romanee Les Genevrieres [1995]750mlヴォーヌ・ロマネ・レ・ジュヌヴリエール[1995]750mlドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy
ワインとお宿 千歳
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803,000円
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