ヴィエイユ・ヴィーニュ
 
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商品説明価格

ドミニク・ローラン シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2019]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 ジュブレ・シャンベルタン村の最高の特級畑から、 毎年300本しか造られない世界でも希少なシャンベルタン! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、「ナポレオンが愛した畑」というのは有名すぎるキャッチコピーですが、今の時代でも色褪せない表現です。ジュブレイ・シャンベルタン村の最高の特急畑から、毎年300本しか造られない世界でも希少なシャンベルタン。 ■ドミニク氏自身のコメント■ クロ・ドゥ・ベーズ(le Clos de Beze)より一層がっしりとして引き締まったシャンベルタンを300本生産することができました。バラの香りではなくスミレや甘草(私にワインについて多くを教えてくれたレオン・カミュが言っていたような)の香りを持つ、シトー会修道士のような土地属性を良く現したワインで、ボンヌマールやクロ・ヴジョや他のロマネの天性の系統にあります。力強く、非常に熟した偉大なシャンベルタンなので皆さんの家の薪の束の陰に隠してしまうべきでしょう。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Chambertin Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2019年のヴィンテージ情報■ 「2019年とは 1945年、47年、49年、53年の歴史的な年を追体験させるこの素晴らしい時代の「兄弟」ヴィンテージです。」 2019年はまさに2003年を思い起こさせるような非常に暑い年でした。(パリでは2003年の最高気温 を更新しています!)しかし我々は2003年を経験しています。その時にどのようにブドウに過剰なストレスをかけずに育てたか、はっきりと覚えています。その経験があったので、2019年は凝縮感のある実の詰まった素晴らしいブドウを収穫することができました。2019年は、少し早く摘まれ、少し乾燥してストレスを受けたものは、彼らにふさわしいタンニンを持っています。収量が少ない分偉大な年のピノのような、比類ない質感を得ることができました。Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 63,800円

ペロ・ミノ クロ・ヴージョ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2012]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ペロ・ミノのクロ・ヴージョは、クロ・ド・ヴージョの南側上部に位置する良区画「プティ・モーペルテュイ」より モレ・サン・ドニに本拠を構え、家族4代にわたって続くドメーヌです。1993年に現当主のクリストフ ペロ・ミノ氏が父からドメーヌを引き継いだ際にワイン造り・ブドウ造りを大幅に変更し、ワイン・スペクテーターなどで特集記事が組まれるなどその評価もうなぎのぼりに上がって来ている大注目株です。最新のクラスマンの評価では、メオ・カミュゼやドミニク・ローランなどと並ぶ「★★2つ星」を獲得し、現段階では「さまざまな技法・最新技術を試している段階です。これらを習熟すれば昔ながらの手仕事に頼っているだけでは到達できない高いレベルの品質の安定を得られるだろう」(途中略)とかなりの高評価と将来に渡る期待を寄せられています。 「クロ・ヴージョ グラン・クリュ」は、ヴォーヌ・ロマネ村の北側のヴージョ村にあり、その名の通り、クロ(石垣)に囲まれている畑です。その約50haの区画は、コート・ド・ニュイ地区の特級畑の中で最大の大きさを誇り、ロマネ・コンティやシャンベルタンと並び、全ブルゴーニュを代表する畑のひとつです。ペロ・ミノのクロ・ヴージョは、クロ・ド・ヴージョの南側上部に位置し、「畑の腎臓」とも呼ばれる良区画「プティ・モーペルテュイ」より。 1999年から始めた購入したブドウから造られるネゴスものワイン。ネゴスものですが、当主のクリストフ氏自ら畑をまわりブドウの成熟具合を確認し、収穫日を決めると共に、自身のスタッフで収穫から醸造まで行っています。 ■2012年ヴィンテージ情報■ 2012年、クリストフ・ペロ・ミノはほとんどの区画で1ヘクタールあたり20から25ヘクトリットルの生産量にとどまった。ただでさえ丸くボリュームのあるワインを重くしたくなかったので、ルモンタージュに頼ったそうです。ペロ・ミノは2012年を「密度と新鮮さを兼ね備えたクラシックな年」と表現しています。2010年はより赤い果実の厳格なワインで、2012年はより黒い果実、より多くの脂肪、優れた果実酸、包まれたタンニンを示しています」さらに、彼の2012年は通常1リットルあたり1.5から1.8グラムの残糖で仕上げられており、これがワインの豊かさと印象の一因となっていると言う。(2006年以降、ペロ・ミノは村名ワインに約20%、クリュに約30%の新樽を使用している。マロラクティック発酵は2月から5月の間に終了したが、11月の訪問時にはどのワインも澱引きされていなかった。(vinous レポートより) PERROT MINOT CLOS VOUGEOT GRAND CRU VIEILLES VIGNES ペロ・ミノ クロ・ヴージョ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. VOUGEOT GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:94 ポイント 94 From: 2012 Red Burgundies (Jan 2014) (from the Petit Maupertuis, near the holding of Anne Gros): Deep ruby-red. Aromas and flavors of blackberry, bitter chocolate, violet, mint and licorice. Boasts a round texture, superb concentration and serious volume, with some unabsorbed CO2 contributing to the impression of freshness. But this also boasts excellent acidity for Clos Vougeot. Finishes long and vibrant, with complex soil tones and pungent wild herbs.- By Stephen Tanzer on January 2014Perrot Minot / ペロ・ミノ■ドメーヌの歴史モレ・サン・ドニに本拠を構え、家族4代にわたって続くドメーヌです。1993年に現当主のクリストフ ペロ・ミノ氏が父からドメーヌを引き継いだ際にワイン造り・ブドウ造りを大幅に変更し、ワイン・スペクテーターなどで特集記事が組まれるなどその評価もうなぎのぼりに上がって来ている大注目株です。新しい畑の購入、ジュブレ・シャンベルタン プルミエクリュ カズティの買いブドウでの醸造、2002年の醸造時からCPM(自動攪拌器)を使い始めるなど最新技術の導入にも努めており、試行錯誤を繰り返しています。最新のクラスマンの評価では、メオ・カミュゼやドミニク・ローランなどと並ぶ「★★2つ星」を獲得し、現段階では「さまざまな技法・最新技術を試している段階です。これらを習熟すれば昔ながらの手仕事に頼っているだけでは到達できない高いレベルの品質の安定を得られるだろう」(途中略)とかなりの高評価と将来に渡る期待を寄せられています。■ブドウ畑このドメーヌの畑には、2つの種類があります。1つは家族代々受け継がれドメーヌ アンリ ペロ・ミノとしてリリースされるワインに使われるブドウを栽培する畑です。そしてもう1つはクリフトフ ペロ・ミノ氏がドメーヌを引き継いでから増やした畑で、その多くは1999年に引退したペルナン・ロッサンの畑です。これらのワインはドメーヌ クリストフ ペロ・ミノとしてリリースされていますが、どちらもクリストフ氏が畑の管理、醸造を一手に手がけているものです。また、栽培面ではクリストフ氏がドメーヌを引き継いでからは化学肥料の使用を止め、グリーン・ハーヴェストを徹底的に行い1つの木から6~7房しかならないように収量も大幅に抑えています。例をあげると2002年ヴィンテージの収量はグランクリュ~ヴィラージュクラスの平均で約25hl/haでした。ブルゴーニュのグランクリュだけでの収量の平均は約30hl/haと言われており、畑全体で非常に収量を抑えた管理が行われているというのがわかります(因みに2003年ヴィンテージに至っては17hl/haという非常に少ない収量となっています)。さらにブドウ果汁の凝縮度を高めることに細心の注意を払う同氏は、収穫時期に雨が降り水滴がブドウの表面についている時などは友人とヘリコプターを共同でチャーターしてブドウの表面についた水分を吹き飛ばしてから収穫を行なうという逸話の持ち主でもあります。最後にこのドメーヌの畑の特徴として特筆すべき点は、平均樹齢の高い畑(50年~70年)が非常に多い点です。その中でもシャンボール・ミュジニーに所有する畑などは平均樹齢100年のヴィエイユ・ヴィーニュというものもあり、このため複雑で凝縮した味わいを楽しめる物が多くあります。 49,500円

ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
『シャンボールの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。』と評され、年々実力を上げているシャンボール・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボール・ミュジニーに設立されたドメーヌ。ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。出来上がったワインは12~18ヶ月間オーク樽にて熟成。非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、繊細でエレガントだが、非常に奥行きがありタンニンも豊かなワイン。果実味に富み、2-4年以上は熟成する力を持っています。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 年間生産量:5,500本 平均収量:50l/ha 樹齢:平均35年 土壌:粘土質、石灰質、石質 醗酵:ステンレスタンク(全房比率55%) 熟成:オーク樽熟成 14カ月(新樽比率50%) Gilbert et Christine Felettig Chambolle Musigny Vieilles Vignes (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:91点 3haの15区画の樹齢40-50年の樹から。スミレ、ラズベリー、ブルーベリー、濃密で、ほのかにスパイシー。少しガスを含んでいてフレッシュ。ピュアでシームレス、うまみを帯びたフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/01/12 ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。畑とドメーヌで2度の選果を行う。選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。出来上がったワインは12~18ヶ月間オーク樽にて熟成。非常に丁寧なワイン造りを行っています。ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 12,100円

ドミニク・ローラン マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2018]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 マルサネ・ブランは例年入荷量が少なく、なかなか出てくることのないキュヴェです。 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 「マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ドミニク・ローランといえば、赤ワインを思い浮かべますが、白ワイン造りに開眼したドミニク・ローラン氏。(コシュ・デュリを手本にしているそうです。)マルサネ・ブランは例年入荷量が少なく、なかなかお目にかかることの無いアイテム。 古樹から造られるこのマルサネは、素晴らしい凝縮感とバランスを持ったキュヴェ。ラベルには「シャルドネ・ムスケ」とありますが、これはシャルドネの亜種のひとつで、マルサネ村に残っている数少ない品種です。「ムスケ」という名前が付けられたのは、シャルドネとは思えないほどの芳醇な香り高さが理由となっています。 マルサネはその年の作柄によって、上級品のヴィエイユ・ヴィーニュラベルか、セカンドラベルのキュヴェ・トラディションに振り分けられます。2018年産は作柄が良く、ヴィエイユ・ヴューニュとしてボトリングしました。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Marsannay Blanc Vieilles Vignes ドミニク・ローラン マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 ■2018年ヴィンテージ情報■ 「2018年、別格のヴィンテージと宣言される!」 この2018年ヴィンテージは別格だと宣言しましょう。満場一致とは言えないのは、2003年と同様ですが。2018年は、収穫、醸造、これから数カ月に渡る熟成過程が造り手の価値を極端に露呈するといった特徴的な年となります。辛抱強いこと、2003年の経験値があること、温度の高い葡萄を正しく醸造できることが求められました。あせり、恐れ、性急さ、過度の用心深さ、無知、これらの全ての過ちが2018年においてはより大きな影響を与えることとなりました。 確実に言えるのは、春と夏の気候は素晴らしく極端に暑く乾燥していましたが、これらは偉大なヴィンテージの要素です。ドメーヌによりますが、葡萄収穫は通常2週間ほどに渡ります。2018年の収穫作業は、一般に言われる味のない緑っぽい果実から始まり、コンフィになったような果実、最終的には過熟の状態まで5週間に渡りました。私たちは、熟成して本来のブルゴーニュっ子となるシルキーな集約度、別格の素晴らしい香りをもたらす、この最終的な熟成段階の葡萄を優先します。私はこれらの言葉をもって、自然が葡萄畑にいくばくかの葡萄を残すまでになった時に生まれる、昔ながらのワインをここで詳述しているのです。このようにすると集約度は素晴らしいものとなりますが、収穫量は20~30%の減となります。当蔵では多くのキュヴェ、フィクサンVV、ブルゴーニュ・ニュメロアンに始まる当蔵の多くのキュヴェが、黒い果実、新鮮な無花果、ビロードのタッチを持った前述のケースに当てはまります。お勧めです。Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 4,980円

シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2019] ドメーヌ・アムラン 【L】【あす楽対応_関東】

ボックスワインのお手軽ワイン館
 ★古樹のブドウから造られる深い味わいのシャブリ! ピリエ・シャブリジャン(シャブリ騎士団)の元団長でもある、ティエリー・アムラン氏が手がける 生産者元詰めワイン。 古木に実ったぶどうだけで造られ、作付面積は1ha。 1本の葡萄の樹にわずか3,4房しか実らないようです。 その房に秘められた深い味わいをぜひお楽しみください! 種類 白ワイン 生産地 フランス/ブルゴーニュ 格付 AOCシャブリ 品種 シャルドネ 味わい 辛口 容量 750ml 3,520円

オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
※ラベルや瓶にシワや汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 オーディフレッドより特別作品! 2016初リリースとなる樹齢70年の超ヴィエーユ・ヴィーニュのアリゴテ!! アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別のスタッフがリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別のスタッフがグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、醸造にも携わっていた同社のエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、その後数年間、二足の草鞋で休日も休まず働いていました。そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに邁進することになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、お父さんが1990年に購入した、フラジェ・エシェゾー村内の0.27haの自社畑より。1949年植樹(2021VTは樹齢72年)。タンクで発酵後、3~5回使用樽で10ヶ月間熟成。 これまではすべてバルク販売していましたが、2016年が全般的な収量減だったため、初めて自社ビン詰めすることにしたもので、2016年がファーストヴィンテージ作品となります。 オーディフレッドのアリゴテがまたおいしいんです!樹齢70年と高樹齢により葡萄に十分な養分が行き渡り、葡萄自体がかなりミネラル分を持ったもので味わいもアリゴテとは思えない旨味を備えたもの。 オーディフレッドは、ワインの美味しさは格付けなど関係ないことを教えてくれた生産者で、彼のワインには造った人の優しさが詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。殺虫剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄、ノンフィルターでビン詰め Audiffred Bourgogne Aligote Vieilles Vignes オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランスブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Henri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 3,520円

【ジェロボアム瓶】ロッシュ・ド・ベレーヌ ムルソー ヴィエーユ・ヴィーニュ [2009]3000ml (コレクション・ベレナム)

ウメムラ Wine Cellar
※大型商品のため、他の商品と同梱できません。 A fine selection of old vintage by.NICOLAS POTEL 厳選された最高品質の古酒 納得できる味わいのワインのみを厳選し、生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付ける「コレクション・ベレナム」 1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線の新世代ネゴシアンとして一躍脚光を浴びるも2009年に当時の親会社、コタン・フレール社と決別。自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルは現在ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を運営。ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。 ヴォルネイ生まれの生粋のブルギニヨンであり、偉大な醸造家でもあった亡き父ジェラール氏の人間関係を引き継いだニコラ・ポテルは現在ネゴシアン、メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌとドメーヌ・ド・ベレーヌにて自らワイン醸造を行う傍ら生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付け「コレクション・ベレナム」としてリリースしています。状態が良いことは当然として、自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選。純粋な古酒。 Maison Roche de Bellene Meursault Vieilles Vignes Collection Bellenum メゾン ロッシュ・ド・ベレーヌ ムルソー ヴィエーユ・ヴィーニュ (コレクション・ベレナム) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。ドメーヌ・ド・ベレーヌ & ロッシュ・ド・ベレーヌMaison Roche de Bellene / Domaine de Bellene ニコラ・ポテル氏がMaison Nicolas POTELから独立し、Maison Roche de Bellene,Domaine de Belleneを新たに立ち上げ、今回特別に彼自らが選び抜いたCollection BELLENUM(コレクション・ベレナム)のワインが入荷してきました。このCollection BELLENUM(コレクション・ベレナム)は、知りうる限りのドメーヌとコンタクトを取り、状態が良い事は当然として自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選してリリースしております。On peut tout copier saug une chose: le terroir, precise Nicolas POTEL.. "Comprendre","exprimer","respecter" chaque terroir sont ses mots l'ordre pour donner à ses vins finesse et élégance.世の中にはコピーできないものが唯一つだけある。それが「テロワール」である。 テロワールを”理解し”、”表現し”、”敬意を払うこと”、それがワインにフィネスとエレガンスをもたらす。 Nicolas Potel  ■2009.3.11 ニコラ・ポテルが当店、そして自宅に来てくれました■ 2009年に、ニコラ・ポテル氏が当店に来てくれた時には何も言っていなかったのですが、その後に自ら設立した「ニコラ・ポテル」より急に脱退してしまいました。理由ははっきりと分からないのですが、現在ニコラ・ポテル社の親会社であるコタン・フレール社の経営方針と生粋のヴィニュロンで芸術家気質のニコラとでは意見の食い違いが多々あったのではないのかと思いました。そして彼は「ニコラ・ポテル」という商標はコタン・フレール社に権利があり、何とニコラ・ポテル自身が自分の名前を使えず、別の名称で始めなければならない事になりました。 そのような事からニコラ・ポテルは新たに自身のドメーヌ「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を立ち上げました。 ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。ロッシュ・ド・ベレーヌでは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践。ワインはいかなる場合も補糖、補酸等を一切行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は平均樹齢が50年以上としています。 43,780円

【ハーフ瓶】ジェラール・メッツ リースリング ヴィエイユ・ヴィーニュ [2020]375ml (白ワイン)

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ワインと音楽を融合させた、芸術的ワイナリー「ジェラール・メッツ」が手掛ける、アルザスのお手本とも言うべきリースリング! シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 「リースリング ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、0.5ha。泥灰土石灰質土壌。平均樹齢35年。ステンレスタンクで10ヵ月間熟成。辛口。美しい果実味、特に柑橘系の果実味とマスカットのニュアンスが印象的な、熟成のポテンシャルを感じさせる特別なワイン。柑橘類、グレープフルーツ、春の花の心地よいアロマも、この美しいリースリングの中に存在する。このリースリングの畑は南に直接面しているため、アルザス地方の最高のリースリングのための心地よい典型的な酸味に裏打ちされた、ふくよかで豊かな風味を見ることができる。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。2014年に「Terra Vitis」、2018年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得。2019年より完全ビオロジック栽培 醸造:収穫はすべて手摘み。天然酵母のみで発酵。澱引きをしないシュール・リー熟成 Gerard Metz Riesling Vieilles Vignes ジェラール・メッツ リースリング ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% 味わい:白ワイン 辛口Gerard Metz / ジェラール・メッツシャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の、「ジェラール・メッツ」の現当主エリック・カジミール」が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません」。ラベルの楽譜は、このドメーヌ初のグランクリュ、「Riesling Grand Cru Muenchberg 1991」の完成を祝して、オペラの演奏で名高い「ストラスブール管弦楽団」に所属していた友人が作曲してくれたワルツからのもので、2009年ヴィンテージより、すべてのワインのラベルに採用されています。「心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。 2,090円

[2017] ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・レ・ジュイス ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ  [Gevrey Chambertin Vieilles Vignes les Jouises Domaine Heresztyn-Mazzini]

FJワインセラー
・名称:果実酒(赤ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCジュヴレ・シャンベルタン ・品種 ピノ・ノワール100% ・味わい フルボディ ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますDomaine Infomation エレスティン・マッツィニはブルゴーニュ出身のフローレンス・エレスティンと シャンパーニュ出身のシモン・マッツィニの夫婦がフローレンスの両親が持っ ていたドメーヌ・エレスティンを2012年に引き継ぎ設立したドメーヌです。 10年間、家族のもつジュヴレ・シャンベルタンの畑で働いた後 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに 広がる5.5ヘクタールの畑でワインを造り始めました。 コート・ド・ニュイの個々のテロワール、クリマを忠実に表現し、 ヴィンテージによっては全房発酵でストラクチャーや滑らかさを与えています。 全てのワインにアルデアシール社のクロージャーを使用しています。 Tasting Note 醸造:ジュイス、コンブ・ド・ラヴォー、シャルー、フォルノーのブドウ。 粘土石灰岩で化石化した貝の多いマールが混ざる土壌。 1950~55年に植樹。低温でマセラシオン後、天然酵母で発酵。 1日3~4回のピジャージュ。60~70%全房発酵。 熟成は樽(新樽35~40%)で16~18ヶ月。清澄やろ過はせず 月齢カレンダーに従い瓶詰め。 フルボディで素晴らしい濃密さと共に深みをもつワインです。 男性的な個性をもち長期熟成ができます。 ・名称:果実酒(赤ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCジュヴレ・シャンベルタン ・品種 ピノ・ノワール100% ・味わい フルボディ ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしています 11,880円

ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ キュヴェ・アリアンス ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン) (ダニエル・バロー)

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マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手ドメーヌ・バロー! マコネ地区ヴェルジッソン村ラ・ロシュのコミューンの近くにドメーヌを構えるドメーヌ・バローは、1890年から5世代続く家族経営のドメーヌで、現在マコン、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェランのAOCに跨る8.5ヘクタールの自社畑から素晴らしい個性を備えた凝縮感のある肉厚でジューシーなワインを手造りでリリースしています。マコネ地区で最も歴史が長く、最も偉大なドメーヌの1つとされる作り手です。 1982年に4代目となるダニエルとその妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌ「ダニエル&マルティーヌ・バロー」立ち上げ、2006年には5代目を担うジュリアンのドメーヌ入りに伴い「ダニエル&ジュリアン・バロー」へと世代交代。そして2017年よりラベル表記はドメーヌ・バローへと変更され新たなスタートを切っています。プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有し、テロワールを尊重するという目的のもとワイン造りを行っています。 「プイィ・フュイッセ キュヴェ・アリアンス ヴィエーユ・ヴィーニュ」 はヴェルジッソン村の4つの畑、テール・デュ・ペレ、ラ・コート、カルマントラン、ヴィーニュ・ドゥシュのブドウをアッサンブラージュ。強いミネラル感とともに、オイリーなテクスチャーが同居する。 ■2021ヴィンテージ情報■ ジュリアン・バロー「2021年は4月の霜で潜在収量の50%を失いましたが、フイッセでは6月末の雹害により、さらに収量が減りました。他の畑の収量が30~40hl/haであるのに対し、7hl/haという結果でした。量を確保するために様々な区画のブドウを組み合わせる必要があったため、生産できないキュヴェもありました。6月は比較的雨が多く、病害のプレッシャーが強かったため、トラクターをブドウ畑に入れることができませんでした。 そのため、防護服を着て手作業で処理しなければならず、5回に渡って処理が必要だった時は特に大変でした。とはいえ、ブドウを救うことができたことは事実で、近所ではウドンコ病で全滅した畑もありました。9月20日に収穫を開始し、11日間かけて丁寧に摘み取りました。良い条件に恵まれ、きれいな果実を得ることができ、選別する必要はほとんどありませんでした。潜在アルコール度数は11.5~12.5%と中程度の数値でした。 プルミエ・クリュは、規定では12%以上でなければならないので収穫できる数値に達するまで待たなければなりませんでした。全体として、この年は私たちが直面した問題を考慮しても、はるかに素晴らしいヴィンテージとなりました。結果には満足しています。」 ≪バーグハウンド #88 /2022/10/10掲載≫ ■テクニカル情報■ 産地:ブルゴーニュ南部マコネ地区ヴェルジッソン村・フュイッセ村(AOC プイィ・フュイッセ) 品種:シャルドネ 100% 樹齢:40~60年 土壌:岩くずやグリフェア(ジュラ紀のカキ類)、石灰岩、粘土が混合 DOMAINE BARRAUD Pouilly Fuisse Alliance Vieilles Vignes ドメーヌ・バロー プイィ・フュイッセ キュヴェ・アリアンス ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:89-91 ポイント リッチで濃厚な味わいは、驚くほど力強い。レモンを思わせる快活な酸がバランス良い後味を支えている。≪飲み頃:2026+年|#88/2022/10/10掲載≫Daniel et Julien BARRAUD / ダニエル・エ・ジュリアン・バローテロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたという。4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいた。今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造している。ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培している。畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していない。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半だが、このドメーヌは完全に手摘み。醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がない。アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われる。マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10?15ヶ月の熟成。白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰めする。細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当である。2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはない。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないだろう。 5,280円

ドメーヌ・リニエ・ミシュロ モレ・サン・ドニ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

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村名モレ・サン・ドニとして、「とても良い」by.AM ブルゴーニュで最も洗練されたスタイルでモレ・サン・ドニの『今』を表現。 大御所を超える評価を得るモレ・サン・ドニの新たなトップ生産者。旨味と繊細さを備えた美しいスタイルとフィネスを追求。茎まで熟したブドウを収穫すべく、念入りな畑作業を行い極限まで選果を徹底する。 「モレ・サン・ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、モレの集落の東側に広がる3つの区画(トレ・ジラール、コニェ、シュヌヴリー)の平均樹齢65年の古樹のブドウを使用。黒系果実の凝縮感のある香り。丸みのあるリッチな味わいは模範的なモレ・サン・ドニ。複雑なスパイシーさをともなう骨格の良さにより、長期熟成でもその魅力を楽しむことができる。(全房発酵率80%) ■テクニカル情報■ 産地:Morey Saint Denis ブドウ品種:ピノ・ノワール100% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、バリック12ヶ月(新樽20%)熟成 アルコール度数:13% Lignier Michelot Morey St. Denis Vieilles Vignes リニエ・ミシュロ モレ・サン・ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(90-92) ポイント (90-92) Drinking Window 2026 - 2038 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) Containing just over 80% whole bunch, the 2020 Morey-Saint-Denis Vieilles Vignes has a vibrant, fresh and delineated bouquet that gains intensity in the glass. The palate is medium-bodied with a mixture of red and black fruit. Grainy tannins, fresh acidity, this has commendable precision on the finish. I envisage this ageing well in bottle. - By Neal Martin on November 2021 ジャスパー・モリスMW: 90-93 ポイント ★★★★☆ Tasting Date : December 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW 90% whole bunch, no punching down. Dense black centre to the colour. The nose is a little richer in style, suggesting a thicker texture from this old vine, lower on the slope, bottling. Still fresh enough especially at the finish, with an extra dose of white pepper which the fruit can easily cover. Long plump finish. Some saline notes.Domaine Lignier-Michelot / ドメーヌ・リニエ・ミシュロブルゴーニュで最も洗練されたスタイルでモレ・サン・ドニの『今』を表現大御所を超える評価を得るモレ・サン・ドニの新たなトップ生産者。旨味と繊細さを備えた美しいスタイルとフィネスを追求。茎まで熟したブドウを収穫すべく、念入りな畑作業を行い極限まで選果を徹底する。ドメーヌの当主は、1970年生まれのヴィルジル・リニエ。ヴィルジルの祖父が1920年代に畑を開墾して以来、ブドウ栽培家としてネゴシアンにブドウを売っていたが、父親の代の1974年にアン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィの畑を購入してドメーヌとしてワイン造りもスタート。現在では約4万5千本(ネゴシアン『ヴィルジル・リニエ』も含む)を瓶詰している。ちなみにモレ村にある『リニエ(Lignier)』の名前がつく所はユベール・リニエ をはじめ全て親戚関係にある。ヴィルジルは1990年からドメーヌの仕事に携わっており、2000年に父親から完全に当主を引き継いだのと同時に、ブドウ栽培をリュット・レゾネ(減農薬栽培)に切り替え、段階的に有機農法に移行し、何よりも畑での仕事に時間を割いてきた。非常に真面目な性格の持ち主で、常に試行錯誤しながら経験を積み重ねてきたことによって、2003年ヴィンテージ頃から安定して彼の思い通りのワイン造りが出来るようになった。父親の時代のワインはヴァン・ド・ガルド(長熟ワイン)タイプの、固く、タンニンの強い、10年~15年経って飲むものだったが、ヴィルジルはミディアムタイプで、瓶詰後最初の5年間の美しさを大切にし、早くからでも飲めるスタイルのワインを造ることを心がけている。更によりエレガントなスタイルを求め、2006年よりデュジャックやDRCと同じく一部除梗せず全房発酵を取り入れている。ヴィルジルはロベール・グロフィエ、ダヴィッド・デュヴァン等と親交が深く、頻繁に集まっては意見交換を行い、更なる品質向上の為に日々努力している。その仲間の1人、デュジャックの醸造担当アレックス・セイスは彼の実力を認める一人だ。『ル・クラッスマン』2007年度版では、ブルゴーニュ全体でも5軒しかない“Nouveau domaine et Domaine a suivre(初掲載かつ注目すべき生産者)”として紹介されており、2009年度版では、デュジャック、フレデリック・マニャン等に並ぶ1ツ星評価を獲得。また、ベターヌ&ドゥソーヴの『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス』2011年度版では3ツ星に昇格するなど、現在のブルゴーニュのライジング・スターとして注目を集める造り手である。 9,990円

ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ [2015]750ml

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特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに隣接。その深く凝縮感のある味わい、酔いしれる様な長い余韻。ユベール・リニエ氏は、このワインをクロ・ド・ラ・ロッシュのベビーと呼んでいるが、飲んでみるとすぐにその理由が分かる。 ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、1936年、1952年に植樹。畑はフォコニエールより2/3、シュヌヴリー1/3で構成される。高い複雑味をもち、酸のうまみが飲み飽きしない酒質を生む。果実にもまろやかさがある。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 畑:クロ・ド・ラ・ロシュの東側に位置する2つのリューディから収穫、レ・ファコニエール(面積:33ares/植樹:1947年)/シュヌヴリー(面積:20ares/植樹:1936年、1942年、1943年) 土壌:クロ・ド・ラ・ロシュに似た石の多い痩せた土壌 醸造:ホールバンチ果汁30%、新樽率 1/3 DOMAINE HUBERT LIGNIER Morey Saint Denis 1er Cru Vieilles Vignes ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Wine Advocate Issue Date 27th Apr 2018 William Kelley 94 2025 - 2060 The 2015 Morey St Denis 1er Cru Vieilles Vignes is a wonderful rendition of this reliably superb cuvee-which hails from old vines in Faconnieres and Chenevery that always produce very small, shot berries. The wine offers up a bouquet of red and black fruits, dark soil tones, raw cocoa and pencil lead, gently framed by new oak. On the palate, it's full-bodied and multidimensional, with a deep core of fruit and excellent sappy energy that carries through the long finish. Its tannins are beautifully cloaked in fruit. The Ligniers call this their baby Clos de la Roche and it’s easy to see why.Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。 26,400円

オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml

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モレ・サン・ドニ村の中心部に位置する一級畑「ラ・リオット」のブドウで造られる上質な赤。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット」は、モレ・サン・ドニ村中央部の区画です。0.3ha。樹齢約60年のVV。新樽比率50%で20ヶ月間樽熟成。 「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru La Riotte Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 16,900円

リオネル・フォリー サン・ジョセフ グロリエット ヴィエイユ・ヴィーニュ [2020]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
コンドリューと隣接するシャヴァネイ村に位置! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。2006年からドメーヌを引き継いだ3代目であるリオネルは地元では水上槍試合のチャンピオンとしても知られている。 シラーとヴィオニエという表現力豊かでありながらピュアな品種を用い、テロワールの表現に心血を注ぐ。白、赤ともに高い評価を得ており、WAは彼のワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 「サン・ジョセフ グロリエット ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、良く熟した黒果実のアロマ。ミネラルをはっきりと感じ、ボイセンベリー、チェリー、スミレの砂糖漬け、オリーブペースト、エキゾチックスパイスのフレーバー。果実が良く熟しリッチでありながらスパイシーでエレガントなフィニッシュは長く続く。 ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 熟成:600L樽(新樽10%)17ヶ月 Lionel Faury Saint Joseph Rouge Gloriette V.V. リオネル・フォリー サン・ジョセフ グロリエット ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. SAINT JOSEPH 品種:シラー 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2028 - 2039 From: Never a Dull Vintage in the Northern Rhone (Dec 2022) Inky magenta. Intense black and blue fruit, floral botanical herb and spice qualities on the deeply perfumed, mineral-accented nose. Broad and fleshy but lively as well, offering palate-staining boysenberry, kirsch, candied violet, olive paste, chewing tobacco and exotic spice flavors that become livelier with air. Marries richness to energy with a deft hand and finishes with superb, spicy persistence, well-knit tannins and resonating mineral character. I consistently find this bottling to be among the best of this sprawling appellation. In fact, it's usually at or above the quality level of quite a few examples of Cote-Rotie. - By Josh Raynolds on December 2022 Decanter:95 ポイントLionel Faury / リオネル・フォリー 力強さよりも調和が印象的な至極のエレガントローヌ! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。初代当主ジャンがドメーヌを始めたときは、所有するブドウ畑から生産したワインの他に、果物も育て販売していた。しかし、1970年後半にジャンの息子であるフィリップがワイナリーを引き継ぐと、彼はブドウ栽培に力を注ぐことを決意し、全ての果樹をブドウに植え替えた。1990年代には全ての植え替えが完了し、それが今日のリオネル・フォリーの礎となっている。2006年に22歳という若さでドメーヌを引き継いだ三代目リオネルは、地元ではローヌ地方の伝統的スポーツである水上槍競技のチャンピオンとしても知られている。 ドメーヌで所有する17haの畑は、本拠地であるシャヴァネ村(サン・ジョセフとコンドリュー)とアンピュイ村(コート・ロティ)に広がり、急斜面に広がる畑をほぼ全て手作業で管理し、HVE認証のレベル3を取得している。まるで渓谷に張りつくかのように連なる急峻な段々畑は古代ローマ時代に切り開かれたものだ。リオネルは2000年前から受け継がれてきたこれらの畑と歴史に敬意を表し、シラーとヴィオニエという表現力豊かな品種を用いてこの類まれなるテロワールを最大限に表現している。 またヴィンテージを鏡のように映し出すワインを生み出すことにも心血を注いでいる。醸造では、白ブドウはステンレスタンクとドゥミ・ミュイを併用し熟成。シラーは一部全房発酵を取り入れ、コンクリートタンクで発酵後、主にドゥミ・ミュイを用いて熟成させる。リオネルは「フィネスとフレッシュさの感じられるスタイルが好みだ」と語っており、彼のワインからはまさしくそういった要素が感じられる。 ワイン・アドヴォケイト誌はリオネルのワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。またジャンシス・ロビンソンはコンドリューの特集記事にて、トップ生産者であるギガルやジョルジュ・ヴェルネとともに「お勧めのコンドリュー」に選出。さらにVinous誌でローヌを担当するジョシュ・レイノルズは、リオネルのサン・ジョセフに対し「一貫して、この広大なアペラシオンの中でこのボトルが最高のものの1つであると思っている」と語っている。 リオネルの躍進は凄まじく、スタンダードのラインから各評価誌で非常に高い評価を得ている事は注目に値する。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 5,720円

ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

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特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュに隣接。その深く凝縮感のある味わい、酔いしれる様な長い余韻。ユベール・リニエ氏は、このワインをクロ・ド・ラ・ロッシュのベビーと呼んでいるが、飲んでみるとすぐにその理由が分かる。 ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「モレ・サン・ドニ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、1936年、1952年に植樹。畑はフォコニエールより2/3、シュヌヴリー1/3で構成される。高い複雑味をもち、酸のうまみが飲み飽きしない酒質を生む。果実にもまろやかさがある。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 畑:クロ・ド・ラ・ロシュの東側に位置する2つのリューディから収穫、レ・ファコニエール(面積:33ares/植樹:1947年)/シュヌヴリー(面積:20ares/植樹:1936年、1942年、1943年) 土壌:クロ・ド・ラ・ロシュに似た石の多い痩せた土壌 醸造:ホールバンチ果汁30%、新樽率 1/3 DOMAINE HUBERT LIGNIER Morey Saint Denis 1er Cru Vieilles Vignes ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(93-95) ポイント The Wine Advocate RP (93-95) Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: N/A The 2020 Morey-Saint-Denis 1er Cru Vieilles Vignes is deep and concentrated, unwinding in the glass with aromas of cassis and wild berries mingled with warm spices, orange rind, burning embers and forest floor. Medium to full-bodied, deep and layered, it's rich and concentrated, with lively acids and powdery tannins. Built to age, it will reward patience. Laurent Lignier began his harvest on August 27, reporting below-average yields and finished alcohols between 13% and 14%. Once again, the result is a fine vintage for both his domaine holdings and negociant sources-the latter, amounting to some 3.5 hectares of vines, now clearly distinguished in our reviews. As readers will know, winemaking is pretty classical at this address, with a short cold maceration, two to three weeks' maceration with one pigeage and one remontage per day and maturation in barrels, some one-third of which are new-if possible, without racking-for fully 22 months in the domaine's cold cellars. The 2020s are more primary and tightly wound than Lignier's 2019s, but they're similar in terms of ultimate quality and are well worth seeking out. Published: Jan 21, 2022 ジャスパー・モリス:(93-96) ポイント ★★★★★ Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Dense black purple, while the nose is completely stunning from the first sniff. Grand cru territory for me. Perfectly on the cusp of red and black fruit, an explosion on the palate, now slightly darker in fruit, and with a little interior pepperiness, succulent and spicy at the same time, and very long. 13.5% alcohol.Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。 28,600円

ペロ・バトー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 1er エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン NV 750ml

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最高峰のシャルドネを産するコート・デ・ブラン地区南端の知る人ぞ知るレコルタン! 「シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユ」はコート・デ・ブラン南部ベルジェール・レ・ヴェルテュ村にある小さなレコルタン・マニュピュラン。プリミエ・クリュに格付けされたこのベルジェール・レ・ヴェルテュ村に5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年に2万5000から3万本のシャンパーニュを生産している。 メゾンの歴史は1985年、ジェルベ・ペロがベルジェール・レ・ヴェルテュの圧搾場を購入したことに始まる。翌年からブドウの販売を始め、やがてシャンパーニュの自社生産に着手した。幸先の良いスタートを切ったものの、1999年には事業の一時中断に追い込まれ、ペロ夫妻はブドウ栽培に専念。それから10年後の2009年、夫婦のふたりの娘がメゾンに戻り、シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユとして再スタートを切ったのだ。今日、メゾンを仕切っているのはペロ夫妻の長女シンシア。彼女の夫が、メニル・シュール・オジェの名門「サロン・ドゥラモット」で製醸造責任者の右腕として働いており、週末は嫁の実家であるペロ・バトーの醸造を手伝っているという。 「キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン」は、樹齢の古い区画のシャルドネのみ用い、ベースワインの1/3を小樽醸造。デゴルジュマン後のドザージュはわずか4g/Lのエクストラ・ブリュットに仕上げたメゾン最新のキュヴェ。ピュアさに加え、複雑味が層のように重なった美食向け。 キラキラと輝く明るいイエローダイヤモンド。気泡は非常に細やかでゆっくりと液面に立ち上る。ムースの様に細やかな気泡が口中に優しく広がり、完熟したリンゴの香りを感じるが、甘味は無く非常にドライな印象。ミネラル感が強くタイトに引き締まったエレガントなスタイル。 実際、いくつかのキュヴェを飲んでみて、味わいには厚みとコクがありながらも、コート・デ・ブランの白亜質土壌ならではのミネラル感とエレガントさがバランス良く引き締めており、レベルの高さを実感しました。 Perrot Batteux & Filles Cuvee Vieilles Vignes Premier Cru Extra Brut Blanc de Blancs ペロ・バトー・エ・フィーユ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Perrot Batteux & Filles / ペロ・バトー・エ・フィーユ 土地固有の強いミネラル感に厚みのある果実味のバランスに優れた小さなレコルタン・マニュピュラン。 「シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユ」はコート・デ・ブラン南部ベルジェール・レ・ヴェルテュ村にある小さなレコルタン・マニュピュラン。プリミエ・クリュに格付けされたこのベルジェール・レ・ヴェルテュ村に5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年に2万5000から3万本のシャンパーニュを生産している。 メゾンの歴史は1985年、ジェルベ・ペロがベルジェール・レ・ヴェルテュの圧搾場を購入したことに始まる。翌年からブドウの販売を始め、やがてシャンパーニュの自社生産に着手した。幸先の良いスタートを切ったものの、1999年には事業の一時中断に追い込まれ、ペロ夫妻はブドウ栽培に専念。それから10年後の2009年、夫婦のふたりの娘がメゾンに戻り、シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユとして再スタートを切ったのだ。今日、メゾンを仕切っているのはペロ夫妻の長女シンシア。彼女の夫が、メニル・シュール・オジェの名門「サロン・ドゥラモット」で製醸造責任者の右腕として働いており、週末は嫁の実家であるペロ・バトーの醸造を手伝っているという。 ブドウ畑は白亜質の土壌をもち、南南東の斜面に位置する。栽培品種はコート・デ・ブランらしく95パーセントをシャルドネが占め、残る5%はロゼにアッサンブラージュする赤ワイン用のピノ・ノワールだ。ブドウ栽培はいわゆるリュット・レゾネを採用し、年々環境に留意したブドウ栽培を心がけている。すでに現在、殺虫剤はまったく使用していない。一方、醸造面では2013年に施設を刷新。ベルジェール・レ・ヴェルテュのテロワールが表現させた シャンパーニュ造りをつねに目指しているという。 シャンパーニュ・ペロ・バトー・エ・フィーユのラインナップは4種類のブラン・ド・ブランとロゼ。キュヴェ名の「Helixe(エリックス)」はギリシア語で「螺旋」を意味し、ベルジェール・レ・ヴェルテュの石灰質土壌からしばしば発見されるアンモナイトの化石を表している。 ブラン・ド・ブランはコート・デ・ブランならではのミネラル感が顕著に表れている一方、果実味とのバランスがとれ、クリーミーなマウスフィール。またシャルドネをベースとしたロゼの完成度もすこぶる高く、チャーミングな赤い果実味とともに、シャルドネがもたらすエレガントさが冴えわたる。 9,680円

ドメーヌ・フェヴレ ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

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若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩むブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 「ジュヴレ・シャンべルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、深みのあるルビー。ラズベリー、カシス、ダークチェリーなど赤や黒い小さな木の実のアロマ。ほんのり香ばしいオークの香り。柔らかな果実味の中に溶け込んではいるものの、ジュヴレらしい小気味よいタンニン。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は晴天のヴィンテージですが、ワインはとてもフレッシュです。収量は少なく、完璧な熟成度合いで品質は最高です。収穫は暑い天候の中で早く行われ、9月1日に終了しました。コート・ド・ニュイのワインは、凝縮感があり、フローラルでフレッシュなワインであり、品種が持つフィネスをすべて表現している、美しい典型的なワインです。 ■テクニカル情報 日照時間東、南東、土壌鉄分の多い粘土質の泥灰土 ブドウ品種:ピノ・ノワール 表面積:7ha 20a 28ca [17.8 エーカー]。 植林年:1945年、1950年、1951年、1956年、1962年、1967年、1969年 栽培:ブドウのカットと選別は手作業で行います。除梗と全房の比率はヴィンテージごとに異なる。ブドウは毎日パンチングダウンされ、皮の色、タンニン、アロマを抽出します。19日間のヴァッティングの後、アルコール発酵が完了します。フリーランワインは重力で排出され、マルクはゆっくりと優しくプレスされることで、純度の高いプレスワインが生まれます。ワインは、自然で一定の湿度と温度のセラーで、フレンチオーク樽(うち20~30%は新樽)で14カ月間熟成されます。熟成の終わりは、2ヶ月間、タンクで熟成させます。 DOMAINE FAIVELEY GEVREY CHAMBERTIN VIEILLES VIGNES ドメーヌ・フェヴレ ジュヴレ・シャンべルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(89-91) ポイント Rating (89-91) Release Price NA Drink Date NA Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate A 35,000-bottle cuvee derived entirely from Faiveley's own holdings, the 2020 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes unwinds in the glass with aromas of red berries, cherries, loamy soil and spices. Medium to full-bodied, textural and seamless, it's concentrated and vibrant, with ripe tannins and a long, expansive finish. This is a real success. Jerome Flous told me that he began harvest on August 19, and he was as pleased with the wines as he was taken aback by their vibrancy and saturated hues. It's a terrific set of wines for Faiveley, with lower alcohol and lower pHs than in 2019 but with incredible concentration and purity. Everything reviewed here comes warmly recommended. vinous:(88-90) ポイント (88-90) Drinking Window 2023 - 2030 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes offers raspberry and crushed strawberry scents on the nose, darker fruit emerging with time. The palate is medium-bodied, quite smooth and silky, well judged acidity with fine poise on the finish. This is showing very well and will require just 2-3 years in bottle. - By Neal Martin on November 2021 “There are three important things with regard to the 2020 vintage,” winemaker Jerome Flous told me after we met and I completely failed to recognize him (he just seemed younger than I remembered). “The first is the date of picking. For Faiveley, it is the earliest date ever, starting on August 19, which is earlier than 2003. It was very dry during the season, with less than half the usual rain. Between July 15 and August 15, there was only 5mm. The other important factor is the gap between red and white in terms of volume. The Chardonnay produced 80% more than the Pinot Noir, 45hl/ha compared to 25hl/ha, with the same growing season and same flowering. How? Well, on May 18, we had flowering in very good conditions, which corresponds to the Chardonnay, but on May 23, it was wet, rainy and windy. It was like winter, and this disturbed the flowering for the Pinot Noir. If you then factor in the dryness, that explains the difference.” Pushed to expand upon his view of the growing season, Flous told me: “I like the 2020 because each terroir is expressed. It has the rusticity of 2014 with the richness of 2019, though it is not as big as that vintage. The alcohol levels are around 13.2° and 13.5°, less than 2019 with more acidity. We didn’t have to do any acidification or chaptalization.” I thought this was a very respectable set of wines from Faiveley that may show a little more elegance than the 2019sFAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 7,480円

ジャン・ポール・エブラール メ・ファヴォリット 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ NV 750ml (マーク・エブラール)

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マレイユ・シュール・アイのお気に入りの10区画のブレンドしたその名も「私のお気に入り」というキュヴェ! Marc Hebrartは、GCの畑とマロウィッシュ・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92~95%で残りはシャルドネを栽培しています。マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラールによって1963年に創られました。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。現在39歳になる彼の息子、ジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 「このシャンパーニュは、ワインのことをよく知っていても、知らなかったとしても、貴方を幸せにするでしょう。どちらかと言えば、ワインラヴァー向きですが。」というコメントがあるアメリカのワイン雑誌に載っていましたが、まさにその言葉通り、普段高級シャンパーニュを口にしている方や、滅多に飲まない方にも自信を持ってお勧めできるのが、マーク・エブラールの素晴らしさです。 「メ・ファヴォリット プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」はマレイユ・シュール・アイのお気に入りの10区画のブレンド。ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。トロリとした口当たり、クリーミィな泡、黄色の花、ラズベリー、ネクタリン、熟したチョーキーなピノ・ノワールとフレッシュなシャルドネのバランスがとれている。エキスたっぷりで官能的、浮遊感のある長いフィニッシュ。 「私が強い愛情を持っている小区画より。ここはMareuil sur Ay(マルイユ シュル アイ)のスピリットを表しています。」ジャン・ポール・エブラ ■テクニカル情報■ 葡萄品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20% デゴルジュマン:2021年10月 ■マサル・セレクション(Selection Massale)■ マス・セレクション、集団選抜と呼ばれるもので、畑から優秀な株を複数選び、補木を取って苗木をつくり、元の畑に戻す方法。代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優秀な株を選抜し、それを苗木として使用するので、テロワールに即したものと言える。苗木はクローン苗が一般的になる前に植樹された畑の株でなければならない。株は例えば、果実の豊かさ、果皮の厚み、果粒の大きさ、香りや酸の強弱等、これらが混在することで、複雑味のある表現ができる。」 CHAMPAGNE HEBRART JEAN PAUL HEBRART MES FAVORITES VEILLES VIGNES 1ER CRU (MARC HEBRART) ジャン・ポール・エブラール メ・ファヴォリット 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ (マーク・エブラール) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 最新評価出ました! ワインアドヴォケイト:93 ポイント Drink Date 2020 - 2035 Reviewed by William Kelley Issue Date 31st Aug 2019 Source Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate The NV Brut Premier Cru Mes Favorites Vieilles Vignes is a new cuvee for Hebrart that's well worth seeking out, derived from superior, south-facing sites in Mareuil-sur-Ay that also inform his Special Club bottling. The inaugural released, based on the 2014 vintage, is showing very well, wafting from the glass with aromas of apples, pears, tangerine, white flowers, spice and pastry cream. On the palate, it's medium to full-bodied, concentrated and nicely structured, with good cut and dry extract, as well as all the charm that defines the house style. 久々にマーク・エブラールのブラン・ド・ブランを飲みました。ここのシャンパンはルミアージュ(動瓶)さえも総て手作業で行っている今では本当に珍しいハウスです。 ジャン・ポールが新たに手掛けた、その名も「私のお気に入り」という名のこのキュヴェは、本拠地であるマレイユ・シュール・アイのお気に入りの10区画のブレンドしたもの。ピノ・ノワール主体のブレンドで、グラスから手が離せなくなるほど美しく惚れ惚れする香り。ナッツ、イースト、焼林檎、様々なハーブ、白や黄色の花などの香りが特徴的です。果実味はとても豊かでキレもあり芳醇。やはりジャン・ポールが造る泡は美味いなあ。きめ細やかな泡がグラスの底から力強く湧き上がり、いつまでも留まることを知らないように永遠と続きます。2020.03.28 ※マーク・エブラールのどの商品でも合計6本で送料無料とします。 楽天からの返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は¥0に変更します。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。MARC HEBRART / マーク・エブラール 当店店長が渡仏した際に、シャンパーニュを何軒か訪問し、一番感動した生産者がマーク・エブラールでした。 2001年3月に渡仏したときにシャンパーニュを何軒か訪問させて頂き、一番感動した生産者のものを何とか入手してきました。シャンパーニュには312の村があり、現在葡萄栽培者(お百姓)は約5000あります。312の村の中でグラン・クリュの畑は17で、プルミエ・クリュは43あるそうです。 マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラール氏によって1963年に創られました。GCの畑とマロウィッシュ・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92~95%で残りはシャルドネを栽培しています。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。彼の息子であるジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 H13年初夏 ≪醸造方法≫ 手積み→ブドウの圧搾→50Hlの小さなキュヴェでアルコール発酵→マロラクティック発酵(バクテリアの働きによりリンゴ酸を乳酸に変化させる発酵で、ワインの酸味が和らぎ、より口あたりのよく柔らかになる)→熟成→出荷6か月前に澱抜き ジャン・ポールにルミアージュ(※動瓶)をしているところを見せて頂きました。 (※オリのない澄んだシャンパンを造るためにする作業。) ■2023年10月9日マーク・エブラール訪問しました!■ ※マーク・エブラールの、どの商品でも合計6本で送料無料! 楽天からの返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は¥0に変更いたします。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。 7,150円

ヴァンサン・ジラルダン サヴィニ・レ・ボーヌ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2017]750ml (白ワイン)

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近年ブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつ、ヴァンサン・ジラルダン! 醸造家エリックによる新しい体制がもたらす最高品質のワイン。 エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「サヴィニ・レ・ボーヌ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、主にサヴィニ・レ・ボーヌ ヴェルモ・ドスゥの区画の葡萄を使います。畑は、風が吹く気温の低い谷にあり、それらが葡萄の成熟を遅らせます。とても不毛なひどく硬い石灰岩の砂利土壌で、ワインにミネラルを与えます。リッチなワインで、花や果実の香り、フレッシュな風味が口の中に広がります。 ■テクニカル情報■ 全房圧搾し、低温で静置して澱引きします。樽とワインが接触し過ぎないよう228Lでなく500Lのフレンチオークの樽(新樽20%)に入れ発酵させます。良質の澱と共に樽で12ヶ月熟成させます。「果実の日」に瓶詰します。 Vincent Girardin Savigny Les Beaune Blanc Vieilles Vignes ヴァンサン・ジラルダン サヴィニ・レ・ボーヌ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10~12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。そして彼はすぐに成功を収めます。しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。」と彼らに持ちかけます。そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました! 5,764円

ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ ムルソー トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

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2003年が初ヴィンテージのムルソー。白ワインを造らせてもデュガ・ピィはうまい。 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。日に焼けた顔。がっしりとした体格、巨大な手。日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ドメーヌでは改革も進んでおり、2016年ヴィンテージよりラベルも変更。2017年には息子のロイクが13代目当主にとして就任。翌年には早速来日プロモーションを行うなど精力的な活動をしている。またFixin Clos de Fixey というモノポール畑も2018年にリリース。進化を続けるドメーヌに世界中から注目が集まる。 「ムルソー トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、2003年が初ヴィンテージ。白ワインを造らせてもデュガ・ピィはうまい。ムルソーらしく豊潤な、ピーチ、パイナップル、蜂蜜、ヘーゼルナッツに加え、焼き栗やバターのような香ばしさ。凝縮感に溢れる一方、ピュアな酸味が全体のバランスを生んでいる。アフターテイストも長く、グラと呼ばれる粘着性を感じる。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% 農法:ビオロジック BIO認証団体:ユーロリーフ DOMAINE BERNARD DUGAT-PY Meursault Tres Vieilles Vignes ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ ムルソー トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口DUGAT PY / ベルナール・デュガ・ピィ'80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者5ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジ――後の2者は'95年に加わった――と3つの特級畑を擁し、他の1級、村名畑も全てジュヴレ村にある。40代前半のベルナールは’89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。現在でも――世界中から引く手あまたにも拘らず――若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。セニエは行なわない。マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。'91年からは清澄も濾過もやめた等々。生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ・ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。 41,800円

ヴォルネイ スー リュエ ヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2015 赤ワイン ジャン フィリップ マルシャン フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 ピノノワール ギフト プレゼント 贈答 御祝 記念日 誕生日 結婚祝 開店祝 家飲み おすすめ オススメ ソムリエ

ワイン&ウイスキーグランソレイユ
「お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!」ヴォルネイスー・リュエヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2015赤 ビロードのように柔らかく女性的で、凝縮したアロマとよく釣り合っています。 ローストしたり、照り焼きにした鶏料理と相性が良い。 ※ヴィエイユ・ヴィーニュ       =「樹齢の高い(古い)ブドウの樹」 樹勢が止まった後の古木は、樹にではなく果実に 養分が行き渡ります。 また古木は根を深く張り地中の養分をたっぷり 吸い上げるのと、結実量が減ることで日差しを いっぱいに浴びることができ、 より凝縮されたブドウができます。 リュット・レゾネを実践している生産者です。 Technical sheet ワイン名 ヴォルネイ スー・リュエヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2015 生産者名 ジャン・フィリップ・マルシャン 種類 赤ワイン ブドウ品種 ピノノワール100% アルコール度数 13% 産地 フランス ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区 容量 750ml 保存方法 冷暗所 6,760円

メゾン リケール シャブリ プルミエ クリュ レ ヴァイヨン ヴィエイユ ヴィーニュ 2022年 正規品 辛口 白ワイン 750ml【メゾン・リケール】◆ギフト対応可◆メゾン・リケール・シャブリ・プルミエ・クリュ・レ・ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022

レザムルーズ 楽天市場店
Maison Rijckaert Chablis 1er Cru Les Vaillons V.V. 2022 ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ~レザムルーズのワインをご利用いただけるシーン~ 季節のご挨拶 御正月 お正月 御年賀 お年賀 御年始 母の日 父の日 初盆 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞 残暑見舞い 敬老の日 寒中お見舞 クリスマス クリスマスプレゼント お歳暮 御歳暮 春夏秋冬 日常の贈り物 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 御挨拶 ごあいさつ 引越しご挨拶 引っ越し お宮参り御祝 志 進物 長寿のお祝い 61歳 還暦(かんれき) 還暦御祝い 還暦祝 祝還暦 華甲(かこう) 祝事 合格祝い 進学内祝い 成人式 御成人御祝 卒業記念品 卒業祝い 御卒業御祝 入学祝い 入学内祝い 小学校 中学校 高校 大学 就職祝い 社会人 幼稚園 入園内祝い 御入園御祝 お祝い 御祝い 内祝い 金婚式御祝 銀婚式御祝 御結婚お祝い ご結婚御祝い 御結婚御祝 結婚祝い 結婚内祝い 結婚式 引き出物 引出物 引き菓子 御出産御祝 ご出産御祝い 出産御祝 出産祝い 出産内祝い 御新築祝 新築御祝 新築内祝い 祝御新築 祝御誕生日 バースデー バースディ バースディー 七五三御祝 753 初節句御祝 節句 昇進祝い 昇格祝い 就任 弔事 御供 お供え物 粗供養 御仏前 御佛前 御霊前 香典返し 法要 仏事 新盆 新盆見舞い 法事 法事引き出物 法事引出物 年回忌法要 一周忌 三回忌、 七回忌、 十三回忌、 十七回忌、 二十三回忌、 二十七回忌 御膳料 御布施 法人向け 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開店祝い 御開業祝 周年記念 来客 お茶請け 御茶請け 異動 転勤 定年退職 退職 挨拶回り 転職 お餞別 贈答品 粗品 粗菓 おもたせ 菓子折り 手土産 心ばかり 寸志 新歓 歓迎 送迎 新年会 忘年会 二次会 記念品 景品 開院祝い プチギフト お土産 ゴールデンウィーク GW 帰省土産 バレンタインデー バレンタインデイ ホワイトデー ホワイトデイ お花見 ひな祭り 端午の節句 こどもの日 スイーツ スィーツ スウィーツ ギフト プレゼント お返し 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 御見舞御礼 ここが喜ばれます 個包装 上品 上質 高級 お取り寄せスイーツ おしゃれ 可愛い かわいい 食べ物 銘菓 お取り寄せ 人気 食品 老舗 おすすめ インスタ インスタ映え こんな想いで… ありがとう ごめんね おめでとう 今までお世話になりました いままで お世話になりました これから よろしくお願いします 遅れてごめんね おくれてごめんね こんな方に お父さん お母さん 兄弟 姉妹 子供 おばあちゃん おじいちゃん 奥さん 彼女 旦那さん 彼氏 先生 職場 先輩 後輩 同僚フレッシュな果実と花のアロマに表れる美しいフィネス。くっきりとしたピュアなアタックに続き、芳醇で円やかな味わいが広がります。緻密さとフレッシュさを兼備したミディアムボディで、後味に収斂性や酒齢の若さゆえの堅牢さが感じられるが、あたたかみも感じられ、深みと余韻の長さを増していきます。   メゾン・リケール   フランス・ブルゴーニュ地方   白   シャルドネ100%   750ml   ● ● ●     辛口 中口 甘口     ● ● ●    ライト ミディアム フル   ー  ギフトラッピング・ギフトボックスはこちら▼ 8,250円

シャルル・オードワン ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

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まだ知られていないうちに、是非お試しいただきたい!エレガントでアプローチャブル、マルサネの新星シャルル・オードワン! ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。元詰めを始めたのは72年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 ブリュノ・クレール、バール、シルヴァン・パタイユ、ジャン・フルニエ、シャトー・ド・マルサネあたりが、トップドメーヌだが、シャルル・オードワンも近年は新星として注目を集めている。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ACマルサネの区画に植えられているVV。ヴォリュームのある酒質。酸はアリゴテらしさを出しているが、アリゴテのシャープさというよりはリッチな性格が強い。VVである事も収量の少ないリッチなアリゴテ味を出すことに貢献している。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 現在ドメーヌで指揮をとるのはシャルル・オードワンの息子シリル・オードワン。2001年からドメーヌに参画。今回入荷の2021年は、「すごく難しい年であった。」とシリル・オードワン。2021年にエコセール認定を取得。難しい年であったが、自らを含むビオロジックを実践する生産者は、畑の状況が読めるため、うまく作ることができたという。ピュアなヴィンテージで、色は淡い、15年前のブルゴーニュのピノ・ノワールのスタイル。 ■ワインレポートより(2023/01/16)■ シャルルが1972年に自家元詰を始めた時、畑は2.5haしかなかったが15haにまで広がった。2000年から参画していた1978年生まれのシリルが、2009年に引退した父から引き継いで、品質が上がった。2021年にオーガニックの認証を得た。 マルサネ主体で、フィサンとジュブレ・シャンベルタンにも畑が広がる。5代目のシリルは単一畑に力を入れている。2014年に完成した新ワイナリーで、全房発酵を導入している。穏やかな抽出を好み、ピジャージュよりルモンタージュが主体。新樽比率は25%程度。 CHARLES AUDOIN BOURGOGNE ALIGOTE VIEILLE VIGNE シャルル・オードワン ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC.BOURGOGNE 品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームスサックリング:93 ポイント DOMAINE CHARLES AUDOIN BOURGOGNE ALIGOTE 2021 Tuesday, August 8, 2023 Country France Region Burgundy Vintage 2021 Score 93 This has lovely complexity with notes of apples, praline, lemon cream and hints of vanilla bean, along with sea salt and crushed stones. It's medium-bodied with fantastic firmness and phenolic texture. Structured and serious aligote. From organically grown grapes. Drink or hold.Charles AUDOIN / シャルル・オードワン 内外から熱い注目を浴びる、マルサネのライジングスター ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 このドメーヌのアリゴテは樹齢90年の古木で、マルサネACに植えられている。よく熟して酸味が柔らかく、ボディに厚みすら感じられる。 マルサネは赤、白、ロゼの3色を展開。ロゼは一般的なショート・マセレーションではなく、ダイレクト・プレスによって造られ、新鮮味の感じられる赤い果実とミネラル感。とてもデリケートでピュアなロゼに仕上がっている。 赤ワインの場合、全房率はヴィンテージと区画により異なり、低温マセレーションの後、アルコール発酵。ピジャージュとルモンタージュを2週間行う。その後、樽に詰めて12ヶ月。さらにタンクで半年寝かせてから瓶詰めする。 マルサネの「キュヴェ・マリー・ラゴノー」は、ドメーヌの草創期に活躍したシリルの祖母に捧げられたワイン。マルサネにある5つの区画でも、樹齢が70年を超える古木のブドウのみ使用する。ピュアな果実味とストラクチャーが見事にバランスしている。 また白ワインは、228リットルのブルゴーニュ樽ではなく500リットルのドゥミ・ミュイを用いて醸造。マルサネ・ブランで新樽率は30%。バトナージュによってワインに厚みを与えながら、約1年間寝かせる。クロ・デュ・ロワ、ラ・シャルム・オー・プレートル、シャン・サロモンなどから、ミネラルのしっかりした白ワインが生み出される。 3,980円

シャトー・ド・ラボルド ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2019]750ml

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ジュヴレ・シャンベルタンの古樹ブドウより、なめらかなタンニンと複雑な味わいを持つ赤ワイン! シャトー・ド・ラボルドは、ボーヌから東に約10キロ離れたところに位置する、ムルサンジュのラボルド・オ・シャトー村にあります。この村は11世紀から13世紀にかけてブルゴーニュ公爵家が所有していた領土で、1678年にラボルド城が完成した時にはブドウ畑に囲まれ、「ブルゴーニュのヴェルサイユ」とも呼ばれるほど荘厳なシャトーでした。フランス革命後、主を失い、その後再建されないままとなり、残念ながら現存するのは城の付属の納屋、厩舎、農家部分のみとなっています。現在は納屋をワインの発酵醸造所として、厩舎を事務所、農家を住居として利用しています。 エルヴェ・ケルランは優れた有名生産者と強固な関係を築き、ブルゴーニュを中心にクルチエとして活躍。有名生産者のワイン造りに大いにインスピレーションを受けて、自らもブドウ栽培とワイン造りを始める決意をしました。1988年にラボルド城と出会い、この城が育んできた豊かな歴史とブルゴーニュの偉大なテロワールに隣接する環境に魅了され、この城を買い取りました。それから約20年、彼はこの城とこの地で、石を一つ一つ積みあげていく様に着実に、一つ一つのヴィンテージに向き合いワイン造りを行っています。 「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ビヤール、オー・コルヴェ、クロワ・デ・シャン、ル・フルノーの4つの区画の樹齢40年以上のブドウを使用。100%除梗し、タンクで発酵。樽 (新樽率35%)で18ヶ月熟成。 赤い果実にスパイス、樽のニュアンス。豊かな果実味とスパイス、砕いた岩のようなミネラルを思わせる風味があり、凝縮して緻密。タンニンはなめらかで、バランスがよく焦点のあったワイン。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:ピノ・ノワール 土壌:粘土石灰岩 ブドウ木の樹齢:40年 醸造:オーク樽で18か月熟成(35%新樽) CHATEAU DE LABORDE GEVREY CHAMBERTIN VIEILLES VIGNES シャトー・ド・ラボルド ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディChateau de Laborde / シャトー・ド・ラボルド ルイ14世も嫉妬した「ブルゴーニュのベルサイユ」とよばれた城! シャトー・ド・ラボルドは、ボーヌから東に約10キロ離れたところに位置する、ムルサンジュのラボルド・オ・シャトー村にあります。この村は11世紀から13世紀にかけてブルゴーニュ公爵家が所有していた領土で、1678年にラボルド城が完成した時にはブドウ畑に囲まれ、「ブルゴーニュのヴェルサイユ」とも呼ばれるほど荘厳なシャトーでした。フランス革命後、主を失い、その後再建されないままとなり、残念ながら現存するのは城の付属の納屋、厩舎、農家部分のみとなっています。現在は納屋をワインの発酵醸造所として、厩舎を事務所、農家を住居として利用しています。 ■ドメーヌ概要■ エルヴェ・ケルランは優れた有名生産者と強固な関係を築き、ブルゴーニュを中心にクルチエとして活躍。有名生産者のワイン造りに大いにインスピレーションを受けて、自らもブドウ栽培とワイン造りを始める決意をしました。1988年にラボルド城と出会い、この城が育んできた豊かな歴史とブルゴーニュの偉大なテロワールに隣接する環境に魅了され、この城を買い取りました。それから約20年、彼はこの城とこの地で、石を一つ一つ積みあげていく様に着実に、一つ一つのヴィンテージに向き合いワイン造りを行っています。 ■エルヴェ・ケルランについて■ ブルターニュ出身の父と曾祖父がネゴシアンでブドウ畑を所有していた母を持つエルヴェ・ケルラン。モロッコで生まれ、父が母の実家のネゴシアン事業を引き継いだことで、幼少期はボルドーのリブルヌで過ごしました。その後、世界を見たいという思いから若くしてカナダに旅立ち、カナダではワインの営業も経験。フランスに帰国後はブルゴーニュのメゾンで輸出部長を務めました。ブルゴーニュに魅了された彼は1993年に自らの会社を立ち上げ、ブルゴーニュワインをアジア向けに輸出するクルチエとして活躍。生産者と強固な関係を築く中で、自らもワイン造りの道へ進みました。 ■畑について■ 現在は4haの自社畑と自らが栽培、収穫も行う買いブドウからワイン造りを行っています。環境に配慮した栽培を実践しており、自社畑は2020年からHVE認証を取得し、2022年からはビオロジック栽培を行っています。 ■醸造について■ 収穫は全て手摘みで行います。基本的には除梗し(一部キュヴェではヴィンテージにより一部全房も使用)、温度管理のできるステンレスタンクにて低温マセレーション、発酵を行います。熟成は228L樽を使用。レジョナルで約12ヶ月、村名以上は18ヶ月程熟成させます。新樽は0-50%とキュヴェやヴィンテージにより異なります。 9,300円

ルモワスネ ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ [1979]750ml

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2023年蔵出しバックヴィンテージ! ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。巨大な地下カーヴの中には、100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されます。 ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 「ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、シャンボール・ミュジニー村最南端に位置するワインラヴァー垂涎の特級畑です。エレガントで女性的なワインを造り出す畑として知られています。 REMOISSENET PERE ET FILS MUSIGNY VIEILLES VIGNES GRAND CRU ルモワスネ ミュジニー ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■1989VTの感想です。■ ワインラヴァー垂涎のアイテム、シャンボール・ミュジニー村のグラン・クリュのミュジニーVVです。今日は前々から楽しみにしていたもので抜栓前からワクワクです。このワインはルモワスネより特別に送って頂いたもので、今月7日に当店に到着してから地下セラーで静かに瓶を立て休ませていました。本当はもう少し休ませて置いた方が良いのですが、飲みたい欲望にかられて抜栓してしまいました。 飲む2時間ぐらい前に12~13℃で抜栓しテーブルの上に置いておきました。カラーは20年経過したワインとは思えないほど濃く、暗いと言うか黒みがかったガーネット、ほとんどオレンジぽいところはありません。使用グラスはリーデル・ヴィノム・ブルゴーニュ、リーデルのグラン・クリュグラスを使用した方が良いかもしれません。それほどまでにハイレヴェルのもののように感じました。口に含んでみたが若く美味いがまだ少し固い。15分ぐらい経過後、ワイン温は大体15~16℃ぐらいになっていたでしょう。大輪の花、ハイビスカス、沈丁花、ドライプラム、ブラックチェリー、甘草、桃、赤身肉、ジビエ、鞣革、胡椒、ナツメグ、メース、ベルガモット、黒い土、秋の下草、ミネラルを思わせるブケを感じます。暗いと言うか黒い色、多種の花とフルーツが実に華やかな雰囲気を醸し出しています。若さと熟成が混在し、奥深さとボディの広がりあり、凄いスケールの大きさを感じます。それに加え濃いけれど柔らかくエレガントさもあります。旨味がたっぷり、ダシの利いた味わいというものがここにありました。まだまだ若いワインですが美味しく飲めます。この先平気で20年は持つでしょう。 前のオーナー、ローラン氏と一緒に食事をしたときにこのワインの生産者を聞いたことがあります。「ヴォギュエORドルーアン・ラローズ?」ニコッと笑みを浮かべてはっきりと教えてくれませんでしたが、多分前者と予想しました。 2014.6.18 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 2019年10月17日 ルモワスネ訪問時、地下セラーにて撮影 18052212234000514 18012501233000513REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。年代物の古酒は大量のストックをしています。前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。)を醸造責任者として迎えています。学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。 275,000円

ドミニク・ローラン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (白ワイン)

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【正規代理店商品】 ドミニク・ローランでも毎年ボトリング出来るか定かでないという貴重なキュヴェ! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、濃密で高貴な味わい。いつまでも続く複雑で重厚な余韻を堪能できる素晴らしいキュヴェの一つ。大変引き締まったボディをしているが、程よく酸を感じられ、長期熟成のポテンシャルも感じる。 「この素晴らしいグラン・クリュにはひとめ惚れするはずです。その偉大なスタイルはもちろん、しっかりしたボディと味わいに優れたアペラシオン本来の価値である単純明快さが魅力です。力強さと熟成感に富んだ、まさに正統派シャルルマーニュといえるでしょう。」ドミニク・ローラン ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Corton Charlemagne Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 55,000円

ニコラ・ゴーフロワ ムルソー ル・リモザン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

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この生産者で最も樹齢の長い、圧巻の樹齢107年の古樹ならではの深い余韻が続く赤ワイン! ムルソーに本拠地をおき、所有畑の面積は24haで大半がACブルゴーニュで占める。ブルゴーニュ・ブランの畑は特にテロワールが優れていて、なんとムルソー・ピュリニーのコミューン内にある。年産平均15万本を生産している比較的規模の大きい生産者であり、周囲に比べリーズナブルな価格に据え置くことが可能になっている。 2002年から4代目当主としてニコラ・ゴーフロワがドメーヌの運営を任されている。非常にブドウの樹齢が高く、全てのキュヴェの平均樹齢が50年を超えている。なんとムルソー リモザン・ヴィエイユ・ヴィーニュに関しては平均樹齢が100年を超えている。古樹の魅力を引き出すために極力手を加えないようにしている。 「ムルソー ル・リモザン ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、この生産者で最も樹齢の長い、圧巻の樹齢107年。ジュヌヴリエールの斜面下部の畑。洋ナシと黄桃、古樹の層が重なり合った深みは長い余韻へ続く。凝縮感の極みとなった秘めたエネルギーのエキスの塊。 ■テクニカル情報■ 樹齢:107年 畑:海抜200m、0.5ha ロケーション:ムルソー 土壌:粘土石灰質 栽培:"culture raisonnee" (持続可能なブドウ栽培)、畑をよく耕す。 醸造:除梗せずに3時間かけてプレス。オーク樽使用。ベントナイトで清澄し、軽く濾過(メンブレンフィルター使用)。 熟成:バリック12ヶ月(フレンチオークの新樽15%)、その後ステンレスタンクで2ヶ月。 収量:35hl/ha 年産:450本 Nicolas Gauffroy Meursault Le Limozin Vieilles Vignes ニコラ・ゴーフロワ ムルソー ル・リモザン ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Nicolas Gauffroy / ニコラ・ゴーフロワ 1938年から続く歴史ある生産者が手掛ける、古樹ならではの果実感と旨味のあるワイン! ムルソーに本拠地をおき、所有畑の面積は24haで大半がACブルゴーニュで占める。ブルゴーニュ・ブランの畑は特にテロワールが優れていて、なんとムルソー・ピュリニーのコミューン内にある。年産平均15万本を生産している比較的規模の大きい生産者であり、周囲に比べリーズナブルな価格に据え置くことが可能になっている。 2002年から4代目当主としてニコラ・ゴーフロワがドメーヌの運営を任されている。非常にブドウの樹齢が高く、全てのキュヴェの平均樹齢が50年を超えている。なんとムルソー リモザン・ヴィエイユ・ヴィーニュに関しては平均樹齢が100年を超えている。古樹の魅力を引き出すために極力手を加えないようにしている。 11,000円

【マグナム瓶】ドミニク・ローラン ボーヌ 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ ブラックラベル [2003]1500ml

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【正規代理店商品】 創業当初からぶどうを購入している信頼できる生産者の銘柄に、敬意と友情の証として使用する黒いラベル!フラッグシップとなる存在の1本! ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「ボーヌ 1er ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラックラベル」は、1987年から作られているドミニク・ローランの最も歴史あるキュヴェです。野生のさくらんぼの香り。まず最初は自然さ感じ、次にボーヌの細やかな葡萄の粒。特有のアロマを感じ、天然のスモークの香りがある。新樽は必要無い。良い年は 早い段階では閉じた感じで、あまり良くない年は早くから開き美味しい。そのシルキーな味わいは、除梗しなくてもワインは固くならない事を証明している。特にこのボーヌ、ボーヌ・プルミエクリュの供給者は、ドミニク・ローランにワイン造りを教えた師匠が所有していた畑です。 師匠はもうお亡くなりになられていますが、現在でも息子さんが変わらぬワイン造りを行なっており、除梗なし、古樹、最小限の亜硫酸など、ドメーヌもの以外ではドミニク・ローランのスタイルが最も貫徹されている銘柄と言えますボーヌ、ボーヌ・プルミエクリュは創業当初の黒ラベル。黒いラベルでは目立たないと言う声が多く、殆どの銘柄では現在のスタイルのラベルに変更しましたが、創業当初からぶどうを購入している信頼できる生産者の銘柄には、彼らへの敬意と友情の証として今でも創業当初の黒いラベルを使用しています。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Beaune 1er Cru Vieille Vignes ドミニク・ローラン ボーヌ プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 46,200円

ドメーヌ・ジョセフ・ロティ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・ド・トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
中にはシャンベルタンよりも傑出しているという評論家も! ひとつの世界遺産といっても過言ではないロティ家のシャルム・シャンベルタン! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・トレ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ジョセフ・ロティの最高傑作で、シャルムの最高峰とも言われています。超古木の貴重なキュヴェ。複雑に絡み合った清らかで濃縮した、並外れたアロマ。幾層にも折り重なった深い味わい。壮大なスケール感やゴージャスさを備えながらも落ち着いた大人の余裕さえも化にさせるシルキーでエレガントな印象。Chambertinの品質をはるかに超えた傑出したワインと評する評論家も。 ワインを手に入れることが出来る幸運な人は極僅かです。 ■テクニカル情報■ リューディ(区画)名:Gevrey Chambertin丘中腹《Aux Charmes》内に3区画、畑面積:約0.16ha、土壌:粘土石灰質(ウミユリ石灰岩)、品種:ピノ・ノワール100%、樹齢:135年 ※1885年植樹、仕立て:ギュイヨ式、密植度:10,000本/ha、ヘクタールあたり収量:18-40hl/ha、収穫方法:手摘み、BIO認証:無 ※ただしリュット・レゾネ 基本的にはビオロジックを実践 醸造について、除梗:有、低温浸漬:約1週間、発酵:ステンレスタンク 温度管理しながらルモンタージュやピジャージュにて発酵促進、発酵温度:32℃以下、発酵期間:2週間程度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵:有 ※樽にてマロラクティック発酵。完了後澱引き、熟成:オーク樽100%、熟成期間:樽熟15~18ヶ月+瓶熟10ヶ月(いずれもおおよそ)、熟成時の新樽比:80~100%、樽について:トロンセ、アリエ、ヴォージュ産 新樽と1年樽の併用、瓶詰:太陰暦(月の満ち欠け周期)を見て、タイミングを判断する、濾過:無、清澄:無 Domaine Joseph Roty Charmes Chambertin Grand Cru Cuvee De Tres Vieilles Vignes ドメーヌ・ジョセフ・ロティ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・トレ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Drink Date 2030 - 2070 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate There were only seven barrels of the superb 2020 Charmes-Chambertin Grand Cru Tres Vieilles Vignes, as the Roty family's ancient vines yielded a mere 18 hectoliters per hectare. Unwinding in the glass with aromas of cherries, cassis and plums mingled with licorice, sweet spices, violets and loamy soil, it's full-bodied, deep and multidimensional, with huge concentration, velvety tannins and lively acids, concluding with a long, resonant finish. This monument in the making will require a decade's patience, and prove essentially immortal thereafter. VINOUS:96 ポイント 2030-2060 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) - By Neal Martin on November 2022 非常に香り高いノーズを持ち、多くの点でグリオット・シャンベルタンに非常に似ているが、もしかしたらタッチがより明確になっているかもしれない。味わいはミディアムボディで、しなやかなタンニン、強烈なブラックチェリーやビルベリー(bilberry: 苔桃の類、苔桃の実)の果実味があります。白胡椒の風味が残る非常に持続的なフィニッシュに向かって、砂糖漬けのように感じられます。最高です。 ■2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)■ トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。醸造法は伝統的なスタイル。上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。発酵は約3週間。最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。樽熟約18ヶ月。グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。非清澄、非濾過。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。 79,200円

【ソムリエ厳選♪11000円紅白ギフトセット】「シャトー クラリス」「ヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ」2本 ボルドー アンドレ ボノム 紅白ワイン セット お祝い フランス ワイン ギフト 赤白ワイン ブルゴーニュ 高級ワイン【正規輸入元直営】

サムライワイン
製品仕様 商品名 シャトー・クラリス 生産者 AOC ピュイスガン・サン・テミリオン タイプ 赤 生産地 フランス ボルドー ピュイスガン・サン・テミリオン ブドウ品種 メルロー 85%、カベルネフラン15% 容量 750 ml 年代 2018 保存方法 18度以下で保存 販売業者名 株式会社 エイ・エム・ズィー 〒107-0062 東京都港区南青山1-15-16 山城ビル3F 製品仕様 商品名 ヴィレ・クレッセ "ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021" 生産者 アンドレ・ボノム タイプ 白 生産地 フランス ブルゴーニュ マコネ ブドウ品種 シャルドネ 容量 750 ml 年代 2021 保存方法 18度以下で保存 販売業者名 株式会社 エイ・エム・ズィー 〒107-0062 東京都港区南青山1-15-16 山城ビル3F 【関連キーワードのご紹介】 ブルゴーニュ、シャンパン、グレートビンテージ、飲み比べ、ピノノワール、シャルドネ、ジュヴレシャンベルタン、シャンボールミュジニー、ヴォーヌロマネ、ニュイサンジョルジュ、ボーヌ、ヴォルネイ、ムルソー、ピュリニーモンラッシェ、シャサーニュモンラッシェ、シャンパーニュ、ワインセット、グランクリュ、特級、プルミエクリュ、1級、スパークリング、赤ワイン、白ワイン、フランスワイン、ロゼ、コート・デュ・ローヌ、ボルドー、ロワール、アルザス、ラングドック、ルーション、シャブリ、エシェゾー、貴腐ワイン、ルモワスネ、ワイン ギフト、ジュブレ シャンベルタン、デザートワイン、ロベール シリュグ ブルゴーニュ、シャンベルタン、ロベール シリュグ、クレマン ダルザス ブリュット、chablis、meursault、montrachet、bourgogne、champagne 【季節のご挨拶でも喜ばれます】 入社祝い 母の日 父の日 初盆 お盆 お中元 御中元 お彼岸 残暑見舞い 残暑御見舞 敬老の日 ハロウィン クリスマス Xmas X’mas Christmas クリスマスプレゼント お歳暮 御歳暮 お正月 御正月 お年賀 御年賀 御年始 バレンタイン 寒中お見舞 【心をこめた贈り物にも】 御挨拶 ごあいさつ 挨拶回り 御誕生日 バースデー 引越しご挨拶 引っ越し お餞別 御見舞 退院祝い 全快祝い 快気祝い 快気内祝い 御結婚 結婚祝い 結婚内祝い 金婚式 銀婚式 引き出物 引出物 内祝 内祝い 進物 寸志 合格祝い 御祝い 成人祝い 成人式 昇進祝い 昇格祝い 就任 御新築祝い 新築御祝い 新築内祝い 【お世話になっているあの方へ】 両親 父母 おじいちゃん おばあちゃん お父さん お母さん 奥さん 旦那さん 彼女 彼氏 兄弟 姉妹 子供 先生 職場 同僚 先輩 後輩 祖父 祖母 父 母 妻 夫 【おすすめポイント】 老舗インポーター、季節のワイン、あす楽対応、ワイン文化 【こんなシーンにもどうぞ】 ありがとう ありがとうございます ごめんね おめでとう おめでとうございます お世話になりました よろしくお願いします これからもよろしくね 遅れてごめんね お返し ギフト プレゼント 心ばかり 【お取引先にも/社内でも】 手土産 お土産 おもたせ 来客 新歓 歓迎 送迎 異動 転勤 転職 定年退職 退職 送別会 謝恩会 新年会 忘年会 二次会 記念品 景品 御開業祝 周年記念 御開店祝 開店御祝い 開店お祝い 開院祝い 贈答品シャトー・クラリス 2018 パリの五つ星ホテルを率いた男がおくるおもてなしワイン シャトー・クラリスは最高級ホテルの一つとして名高いホテル、ル・ブリストル・パリ元社長ディディエ・ル・カルヴェス氏が設立し、愛娘クラリスの名を付けた特別なシャトー。 2011年がファーストリリースとまだ若い生産者ですが、オーナーの人脈と資本力で、著名な醸造・栽培コンサルタントと契約を結んでおり、早い段階から世界的な評価を獲得しています。 畑はボルドー右岸、サン・テミリオンの衛星地区ピュイスガン・サン・テミリオンにあります。 ピュイスガンなどの衛星地区の村はサン・テミリオンより知名度が低いですが、実際には優秀なテロワールが存在し、近年注目されています。 ボルドーワインの中では果実感とミネラルに特徴があり、各評論家からもエレガントと評される洗練されたワインです。 カシスやベリー系の華やかな香りが印象的で、香辛料のニュアンスもあります。熟した果実味と丸みを帯びたタンニン、伸びやかな酸を備えています。 アンドレ・ボノム ヴィレクレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021 高樹齢ブドウから造られるミネラルたっぷりのスタイリッシュワイン アンドレ ボノムはブルゴーニュ南部、マコネ地区ヴィレ クレッセにある1956年設立の生産者です。 僅か13haの畑から挑戦的なヴィレ クレッセを生産しています。 栽培はビオロジックで認証取得済です。2008年からは創業者の孫である オレリアン パルテ氏が弱冠23歳にして醸造責任者に就任しました。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビデオロジックで有機肥料を使用します。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 樹齢40年〜70年。樹齢が高くなればなるほど、収穫量は低くなりますが、逆に凝縮度が増します。 非常にフルーティかつミネラリーで、豊かな果実味だけでなく、引き締まるような緊張感があります。 11,000円