ヴィエイユ・ヴィーニュ
 
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商品説明価格

【あす楽】ボルジョ サントネイ ヴィエイユ・ヴィーニュ 赤 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ AOC ピノ・ノワール オーク樽熟成 ALC度数13.0% 赤ワイン フルボディ 飲み頃温度16℃ レミニー村 良質な土壌 果実味 エレガント リュット・レゾネ

自然と家具とワインを。亀田屋
ブルゴーニュ地方レミニー村に1912年から続くドメーヌ。非常に良質な土壌で育った古木から採れたブドウを使用しているため、果実味に溢れしかもエレガントなワインとなっています 。 生産国 フランス 地方 ブルゴーニュ 地区 コート・ド・ボーヌ 村 サントネイ 原産地呼称 A.O.C.サントネイ 容量 750ml 品種 ピノ・ノワール 100% 醗酵 ステンレスタンク、一部オーク樽 熟成 オーク樽 15カ月(228L、新樽比率 20%) ALC度数 13.0% キャップ仕様 コルク 種類 赤ワイン 色 赤 味わい フルボディ 飲み頃温度 16℃ オーガニック リュットレゾネ 保存方法 冷暗所 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています 5,995円

リオネル・フォリー コンドリュー ベルン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
トップ生産者と並ぶ評価を受けるコンドリュー! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。2006年からドメーヌを引き継いだ3代目であるリオネルは地元では水上槍試合のチャンピオンとしても知られている。 シラーとヴィオニエという表現力豊かでありながらピュアな品種を用い、テロワールの表現に心血を注ぐ。白、赤ともに高い評価を得ており、WAは彼のワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 「コンドリュー ベルン ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、年産僅か 2,000 本、樹齢 50 年の区画から生み出されるワイナリーのフラッグシップとなるコンドリュー。熟した洋ナシ、アプリコット、黄桃のフレーバーをジャスミンとアカシアが縁取っている。フィニッシュには温かいブリオッシュのヒントが感じられる華やかなワイン。 ■テクニカル情報■ 品種:ヴィオニエ 100% 熟成:500L樽(新樽30%)&ステンレスタンク10-15ヶ月 Lionel Faury Condrieu Berne V.V. リオネル・フォリー コンドリュー ベルン ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ローヌ 原産地呼称:AOC. CONDRIEU 品種:ヴィオニエ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口 Decanter:96 ポイントLionel Faury / リオネル・フォリー 力強さよりも調和が印象的な至極のエレガントローヌ! 南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。初代当主ジャンがドメーヌを始めたときは、所有するブドウ畑から生産したワインの他に、果物も育て販売していた。しかし、1970年後半にジャンの息子であるフィリップがワイナリーを引き継ぐと、彼はブドウ栽培に力を注ぐことを決意し、全ての果樹をブドウに植え替えた。1990年代には全ての植え替えが完了し、それが今日のリオネル・フォリーの礎となっている。2006年に22歳という若さでドメーヌを引き継いだ三代目リオネルは、地元ではローヌ地方の伝統的スポーツである水上槍競技のチャンピオンとしても知られている。 ドメーヌで所有する17haの畑は、本拠地であるシャヴァネ村(サン・ジョセフとコンドリュー)とアンピュイ村(コート・ロティ)に広がり、急斜面に広がる畑をほぼ全て手作業で管理し、HVE認証のレベル3を取得している。まるで渓谷に張りつくかのように連なる急峻な段々畑は古代ローマ時代に切り開かれたものだ。リオネルは2000年前から受け継がれてきたこれらの畑と歴史に敬意を表し、シラーとヴィオニエという表現力豊かな品種を用いてこの類まれなるテロワールを最大限に表現している。 またヴィンテージを鏡のように映し出すワインを生み出すことにも心血を注いでいる。醸造では、白ブドウはステンレスタンクとドゥミ・ミュイを併用し熟成。シラーは一部全房発酵を取り入れ、コンクリートタンクで発酵後、主にドゥミ・ミュイを用いて熟成させる。リオネルは「フィネスとフレッシュさの感じられるスタイルが好みだ」と語っており、彼のワインからはまさしくそういった要素が感じられる。 ワイン・アドヴォケイト誌はリオネルのワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。またジャンシス・ロビンソンはコンドリューの特集記事にて、トップ生産者であるギガルやジョルジュ・ヴェルネとともに「お勧めのコンドリュー」に選出。さらにVinous誌でローヌを担当するジョシュ・レイノルズは、リオネルのサン・ジョセフに対し「一貫して、この広大なアペラシオンの中でこのボトルが最高のものの1つであると思っている」と語っている。 リオネルの躍進は凄まじく、スタンダードのラインから各評価誌で非常に高い評価を得ている事は注目に値する。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 8,140円

シャトー ラモット シサック ヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2012 赤ワイン フランス ボルドー地方 カベルネソーヴィニヨン メルロ プティヴェルド カベルネフラン ギフト プレゼント 贈答 のし対応 御祝 記念日 誕生日 結婚祝 開店祝 家飲み おすすめ オススメ ソムリエ

ワイン&ウイスキーグランソレイユ
シャトー ラモット シサック ヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2012 赤ワインシャトーラモット・シサックヴィエイユ・ヴィーニュ2012赤 AOCオー・メドック クリュ・ブルジョワ級 豊かなタンニンとたっぷりとした果実味、滑らかな飲み口。 大変バランスの良いワインです。 11〜15ヶ月の樽熟成を行っています。 ※ヴィエイユ・ヴィーニュ       =「樹齢の高い(古い)ブドウの樹」 樹勢が止まった後の古木は、樹にではなく果実に 養分が行き渡ります。 また古木は根を深く張り地中の養分をたっぷり 吸い上げるのと、結実量が減ることで日差しを いっぱいに浴びることができ、 より凝縮されたブドウができます。 Technical sheet ワイン名 シャトー ラモット・シサックヴィエイユ・ヴィーニュ(VV)2012 生産者名 ドメーヌ ファーブル 種類 赤ワイン ブドウ品種 カベルネソーヴィニヨン73%メルロ20%プティヴェルド5%カベルネフラン2% アルコール度数 13% 産地 フランス ボルドー地方 容量 750ml 保存方法 冷暗所 3,900円

ジェラール・ラフェ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ最高の生産者の一人で知られ、あのパーカーから4ツ星を与えられた、『精力の魂』ジャン・ラフェの息子が手掛ける1本! シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ最良の生産者として知られるジャン・ラフェが約50年前にモレ・サン・ドニにドメーヌを設立したのが始まりです。2002年よりジャンの息子であるジェラールが引き継ぎ、ドメーヌ名もジェラール・ラフェとなりました。 12haのブドウ畑は全てドメーヌの所有。名だたる銘醸畑を父から引継ぎ、樹齢の高いブドウ樹を多く所有しているものの、その多くをネゴシアンに販売しているため、ドメーヌ元詰めは極わずかです。また収量も平均して30~35hl/haと非常に低く抑えられ、伝統的、自然のままの方法で醸造を行っています。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ジェラール・ラフェの看板ワインのひとつ。ジェラール・ラフェが所有する区画はアンヌ・グロ、ドニ・モルテ、ルロワが所有する区画に囲まれています。平均樹齢100年。古樹特有の深みのある洗練された味わいです。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培(殺虫剤は一切使用しない) 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄でビン詰め GERARD RAPHET CLOS DE VOUGEOT VIEILLES VIGNES ジェラール・ラフェ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディGerard Raphet / ジェラール・ラフェモレ・サン・ドニに本拠地を置くジェラール・ラフェは、フランスではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の生産者の一人といわれ、あのパーカーから4ツ星を与えられ、『精力の魂』と言われたジャン・ラフェの息子で、2002年にドメーヌを引継いでいます。父の代から非常に恵まれた畑を所有し、樹齢の古い古木を多く所有しておりますが、多くのワインはネゴシアンに販売しているためドメーヌ元詰めは極僅かとなります。2002年に代がかわってすぐの2003年にはあのロバート・パーカーから98点という稀に見る高得点を獲得し、一躍その名をとどろかせました。 43,725円

ドメーヌ・ローラン ポマール 1er レ・ゼプノ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 リジュアンと双璧をなすポマール最高峰の1級畑レ・ゼプノ! 優れたテイスティング能力を持った人たちの多くが、ブラインドテイスティングで「シャンベルタン」と判断します。 ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「ポマール 1er レ・ゼプノ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ポマールでも最も評価の高い一級畑で作られるブドウを使用。なんとこのVVには1898年植樹された超古樹のブドウも含まれているそうです。ポマールは、コート・ド・ボーヌで最も男性的と評価されている産地。長熟に耐えうる骨格を持ち、こってりと濃密なものが多く造られます。27区画もの一級畑の畑を擁し、その中でもとりわけ評価が高いのは、レ・リジュアンと、こちらのレ・ゼプノです。この二つの区画は、特級畑に匹敵する偉大な畑と称されています。 ■ドミニク・ローラン氏のコメント■ 「グランゼプノ(Grands Epenots)の中心部に位置する畑です。このキュヴェの非常に良いヴィンテージには、ヴィンテージ・ポートの香りが感じられます。全果房(全体の50%以下)を使ったジャンによる醸造は、このキュヴェに更なるエネルギーを与えています。ちょっとしたいたずら心で、私はしばしばブラインドテイスティングで罠をしかけます。優れたテイスティング能力を持った人たちの多くが、「シャンベルタン」と判断します。このことから、非常に集約度の高い、甘草の香りを持つワインを思い描いて下さい。集約度の高い赤ワインは全て甘草の香りを持っています。」ドミニク氏 ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 DOMAINE LAURENT POMMARD 1ER CRU LES EPENOTS VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ローラン ポマール プルミエ・クリュ レ・ゼプノ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:16.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。今でもラベルは、すべて手張りだそうです。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 20,900円

ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2016]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 全ての点において素晴らしいポンソのクロ・ド・ラ・ロシュ! モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。 2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。 「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ポンソはクロ・ド・ラ・ロッシュ最大の所有者であり、リュー・ディ・クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有する。つまりポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュこそ真のクロ・ド・ラ・ロッシュということになる。ポンソのワインはグラン・クリュであっても決して色調がくどくなく、しかし、力強さがみなぎっている。長期熟成のポテンシャルは素晴らしく、熟成のピークを迎えたこのワインはまさに多面的な複雑さを見せる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:18ヶ月、所有面積:3.35ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み、農法:事実上、ビオロジック DOMAINE PONSOT Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Drink Date 2026 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Nov 2018 Source 239, The Wine Advocate The 2016 Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes is superb, bursting from the glass with aromas of juicy cherries, peonies, blood orange, licorice, raw cocoa and espresso roast. On the palate, it's full-bodied, deep and succulent, with a concentrated, layered mid-palate, satiny structuring tannins and vibrant underlying acidity, concluding with a long finish. Harvested on October 7 at a comparatively high yield by Ponsot's standards of 38 hectoliters per hectare, this year seems to have been perfectly adapted to Ponsot's style. Vibrant, elegant and expressive, the 2016 is quite different from the richer, more powerful 2015, but in the fullness of time, I wouldn't be surprised to see it surpassing its brawnier elder sibling.PONSOT / ドメーヌ・ポンソ事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5-20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。 65,800円

アンドレ・ロジェ エクストラ・ブリュット ヴィエーユ・ヴィーニュ グラン・クリュ NV 750ml

ウメムラ Wine Cellar
平均樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ、アイ・グラン・クリュ、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール! アイ村にて1876年よりぶどう栽培を営む名門の家系で、グランクリュ・アイに4ha、いずれもアイの東側に近接するプルミエクリュであるマルイユ・シュル・アイに0.6ha、ミュティニーに0.3ha、アヴネ・ヴァル・ドールに0.3haの畑を所有しています。 「アイのシャンパン」とは、「調和、円熟」であると言われます。味わいの個性が先鋭化されたシャンパンをお求めの方には、もの足りなく思われるかもしれません。しかし、「美味しいお料理と一緒に美味しいシャンパンを飲んで、至福の時を過ごしたい」と思われる方にとっては、きっと、「アイのシャンパン」こそが最適解のひとつです。アイが「別格の存在」としてフランスの歴史に燦然と輝き続ける理由も、ここにあります。 「エクストラ・ブリュット ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、シャンパーニュ アイ村のグラン・クリュ「Pierre Robert Haut」「La Tartelette」「Varmery」「Champ Bouvart」畑のピノ・ノワール100%ブラン・ド・ノワール。樹齢50年以上。24ヶ月間以上ビン熟成。ドサージュ3g/l。香りは、熟したフルーツ、ショートブレッドビスケットのヒント。味わいは柔らかさ、滑らかさ、フレッシュさを感じられます。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料と殺虫剤は一切使用しない 醸造:区画ごとに醸造。キュヴェ(一番搾り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行う Andre Roger Extra Brut Vieilles Vignes Grand Cru アンドレ・ロジェ エクストラ・ブリュット ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 121230012440664Andre Roger / アンドレ・ロジェアイ村にて1876年よりぶどう栽培を営む名門の家系で、グランクリュ・アイに4ha、いずれもアイの東側に近接するプルミエクリュであるマルイユ・シュル・アイに0.6ha、ミュティニーに0.3ha、アヴネ・ヴァル・ドールに0.3haの畑を所有しています。4代目のアンドレ・ロジェによるRM設立(1968年)以降も、引き続き「ボランジェ」など大手メゾンへのぶどうやバルクワインの販売を主業としてきましたが、1987年、5代目当主ジャン・ポル・ロジェの継承によって、一世紀に及んだ歴史は転換の時を迎えました。「シャンパーニュの頂点と言われるアイに、先祖が残してくれた素晴らしい古樹畑を持っている。我が手で、理想の「アイのシャンパン」を造ってみたい」。厳格なリュット・レゾネ栽培への転換からはじめた彼は、その後20年もの歳月をかけて、醸造の最適解の研究およびそれに伴う設備の刷新に取り組みながら、少しずつ自社ビン詰めを拡大していきました。そして、「キュヴェ」(一番搾り果汁)のみの使用や区画ごとのきめ細やかな醸造といった解の確立によって、「アイのシャンパンとは何か」の答えが作品に宿った2006年、世界に向けて発売が開始されました。(尚、「ブラン・ド・ブラン」にのみマルイユ・シュル・アイのシャルドネを50%使用していますが、他のすべての作品はアイ100%です。所有する残り2つのプルミエクリュのぶどうは、すべて大手メゾンに売却しています)。「アイのシャンパン」とは、「調和、円熟」であると言われます。味わいの個性が先鋭化されたシャンパンをお求めの方には、もの足りなく思われるかもしれません。しかし、「美味しいお料理と一緒に美味しいシャンパンを飲んで、至福の時を過ごしたい」と思われる方にとっては、きっと、「アイのシャンパン」こそが最適解のひとつです。アイが「別格の存在」としてフランスの歴史に燦然と輝き続ける理由も、ここにあります。2017/05/20 アンドレ・ロジェ夫妻、ワインセラーウメムラへ御来店。 9,680円

シャブリ・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2019]メゾン・リケール 白 750ml Maison Rijckaert[Chablis Villages Vieilles Vignes] フランス ブルゴーニュ 白ワイン

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
ドメーヌ・リケール Domaine Rijckaert マコンからコート・ド・ボーヌしのぐ白ワイン 毎日のように飲めるロールスロイス ヴェルジェを支えた名手 コート・ド・ボーヌの白ワインが値上がりする中で、マコネが注目を集めている。そのきっかけを作った1人がジャン・リケールだ。ベルギーの同郷人ジャン・マリー・ギュファンスと共に、ネゴシアンのヴェルジェを興し、古くからの生産者を凌駕する白ワインを量産した。押し出しの強いギュファンスばかり目立つが、ワイン造りの腕はひけをとらない。ヴェルジェがじわじわと値上がりする中で、リケールのワインはリーズナブルな価格に収まっているのも大きな魅力だ。1997年に独立。ラドワ村の農家出身のパートナーのレジーヌと、多彩なアペラシオンから、ピュアな果実と透明なミネラル感あふれる白ワインを生産している。シャブリは古木のブドウを買いつけ、グランクリュなどは大半の地元の造り手を脅かす品質。ムルソーやピュリニー・モンラッシェも同様で、地元のマコン、ヴィレ・クレッセ、サン・ヴェランなどはブルゴーニュに残された数少ないヴァリーの宝箱だ。ワイン・アドヴォケイトをはじめとする評論家から常に高い得点を得ている。 自分たちが食事の時に飲みたいワインを ブルゴーニュの枠にとどまらず、ジュラ地方にも手を広げている。コート・デ・ジュラのシャルドネを飲めばノックアウトは間違いなし。地元のサヴァニャン種から造るアルボワも、果実の美しさが際立っている。優れた造り手はどんな品種を醸造しても、上手に仕上げてくる。新樽比率は控えめ。「自分たちが食事の時に飲みたいワイン」という方針から生まれるワインは、飲み疲れすることなく、料理を引き立てる。その一方で、長期熟成する力も秘めており、抜栓から数日後に頂点に達する。毎日飲めるロールスロイスのようなワインだ。フランスでは、2つ星、3つ星レストランのワインリストに欠かせない白ワインだ。パーカーの評価が高いため、アメリカでも品薄。リケールのワインが普通に買えるのは日本だけと言っていい。 Information やや濃い目のしっかりした色合い。穏やかな樽香が溶け込んだふくよかな印象です。アタックは柔らかく、伸びのある味わいが広がるフィニッシュ。シャープなキレ味というよりは、非常に細かい粒子のミネラルがジワジワと上がってくるイメージです。塩気の強い料理よりも、薄めの出汁を使った繊細な味付けの和食や、牡蠣や生で食べられる粒貝、磯の風味が強過ぎないトリ貝などと抜群の相性。白身魚のカルパッチョや軽く炙った鶏の胸肉ともよく合います。グレープフルーツのような柑橘系果実とアカシアの花のフローラルなアロマが印象的な美しくピュアなワインです。2015年は、葡萄がよく熟した年で高い凝縮感が得られましたが、酸が低く、どうやってハリのある味わいを出すかが課題でしたが、丹念なシュールリー熟成でフレッシュな味わいを増し、芳醇で表情豊かな味わいを湛えつつもピュアでバランスの良い味わいに仕上がりました。 生産地 フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区 商品名 シャブリ・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 作り手 メゾン・リケール 格付・認証 A.O.C. シャブリ 生産年 2019年 色・タイプ 白ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 シャルドネ 100% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 4,400円

ルー・デュモン ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 絶樹齢が高く、その凝縮したエキス分と口当たりのフレッシュさ、スパイシーさのアンバランスが楽しいワイン! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ」は、仲田さん御用達の「レ・ザルジラ」で、とりわけ石灰質に富む斜面畑です。樹齢50年以上(平均75年)のVV。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽50%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽50%で18ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「樹齢が高く、また2021年ということもあって、凝縮したエキス分、口当たりのフレッシュさ、スパイシーさなどいろいろな要素を楽しめるワインです。特に赤肉系の料理と合わせて飲みたいワインです。会社設立がニュイ・サン・ジョルジュだったこともあり、思い入れのあるワインです。」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Nuits Saint Georges Vieilles Vignes Rouge ルー・デュモン ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 11,000円

ドメーヌ・バシュレ ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
樹齢80年になるヴィエイユ・ヴィーニュ! デレ、シルヴィー、ジュスティス、ジュヌ・ロワに加え、レ・ゼヴォセルのブドウもブレンドした村名ジュヴレ。 ドメーヌはもともと祖父母の所有で、ドニはベルギーで生まれた。学校の休みに祖父母の家に遊びに来て、ブドウ畑に興味を抱き、1981年、18歳の時からワイン造りを続けている。このドメーヌで特筆すべきは樹齢の高さだろう。村名ジュヴレ・シャンベルタンが平均樹齢80年、1級コルヴォーで90年以上、特級シャルム・シャンベルタンに至っては100年を超える。この高い樹齢が凝縮味に溢れ、緻密な構造をもつワインの源泉だ。ドニ・バシュレのワインをひと言で言い表せば洗練。どのアペラシオンもすきのないワインである。 「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、デレ、シルヴィー、ジュスティス、ジュヌ・ロワ、そして単独リリースができなかったレ・ゼヴォセルのブドウもブレンドした村名ジュヴレ・シャンベルタン。このワインも樹齢80年になるヴィエイユ・ヴィーニュである。房も実も小さく、自然に凝縮したワインが生まれる。これぞジュヴレというがっしりしたストラクチャーだが、完熟した果実味がタンニンをオブラートのように包み込み、喉越しは滑らか。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵温度:最大25度、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):25%、熟成期間:16~18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:1.40ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:1932~1937年に植樹、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Domaine Bachelet Gevrey Chambertin Vieilles Vignes ドメーヌ・バシュレ ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(90-92) ポイント (90-92)pts Drinking Window 2024 - 2034 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes has such a pretty nose that disguises the trauma of the growing season: ebullient redcurrant, white-tipped strawberry and light stony scents. The palate is taut and fresh, just the right amount of countervailing bitterness, with a lively finish. Just a lovely Gevrey. - By Neal Martin on November 2022 Denis Bachelet seems exhausted even just thinking about the 2021 season when I call in at his winery in Gevrey-Chambertin. “It was complicated with all the damage and climate,” he rues. “We had a lot of frost, and it was cold into May. The vines took time to get going, and then in June, they exploded as they tried to catch up. But I had lost more than 50% of the volume. There were only five cagettes of Evocelles. It reminds me of the frost we had back in 1981. On 22 June was the big deluge from the Combe de Lavaux that brought some hail, but it was too early in the season to do serious damage. June and July saw a lot of rain, and mildew pressure was strong. It was difficult to spray, though August saw some improvement. There was a lot of coulure, especially on the older vines that suffer degeneration [from the 161-59 clone]. I started picking on 18 September, and there were four days of harvest. The bunches were healthy, so I did not need to sort much. I did a little more extraction as the vintage was like one from the 1970s and 1080s.” ワインアドヴォケイト:(90-91) ポイント RP (90-91) Reviewed by: William Kelley Incorporating the domaine's holdings in Les Evocelles once again due to low yields, Bachelet's 2021 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes bursts with scents of raspberries, peonies, plums, orange zest and sweet spices. Medium to full-bodied, fleshy and vibrant, with melting tannins and an enveloping core of fruit, it's a pretty classic in the making. Published: Feb 01, 2023Denis BACHELET / ドニ・バシュレ高樹齢のブドウが醸し出す緻密な構造すきのない洗練されたジュヴレの造り手太陽王ルイ14世時代の飛脚小屋が、現在、ドメーヌ・ドニ・バシュレの醸造所となっている。所有するブドウ畑の面積は4ha余り。村名のジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ(1.80ha)、ジュヴレ・シャンベルタン1級コルヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ(0.44ha)、特級シャルム・シャンベルタン(0.43ha)、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(1.00ha)、ブルゴーニュ・ルージュ(0.60ha)、ブルゴーニュ・アリゴテ(0.46ha)ときわめてさっぱりしたラインナップでしかない。2012年にコート・ド・ニュイ・ヴィラージュの畑を8アールと村名ジュヴレ・シャンベルタンの畑を42アール増やした。後者には1級並みのポテンシャルをもつとされるクリマ、レ・ゼヴォセル(0.15ha)も含まれる。ドメーヌはもともと祖父母の所有で、ドニはベルギーで生まれた。学校の休みに祖父母の家に遊びに来て、ブドウ畑に興味を抱き、1981年、18歳の時からワイン造りを続けている。このドメーヌで特筆すべきは樹齢の高さだろう。村名ジュヴレ・シャンベルタンが平均樹齢80年、1級コルヴォーで90年以上、特級シャルム・シャンベルタンに至っては100年を超える。この高い樹齢が凝縮味に溢れ、緻密な構造をもつワインの源泉だ。醸造においては100%除梗の後、12~15度の温度で6日間の低温マセレーション。その後、2週間のアルコール発酵となるが、その時の温度は最大25度とやや低め。醸しは日に2回のピジャージュ、発酵の終わりに1回ルモンタージュをするという。ドニ・バシュレのワインはしっかりとした酒質の一方、荒々しさとは無縁なのは、高過ぎない発酵温度と丁寧な醸しが理由に違いない。樽熟成は村名ジュヴレ・シャンベルタンで25%、1級コルヴォー、特級シャルム・シャンベルタンがともに30%と、ジュヴレのドメーヌにしては新樽率が抑え気味。熟成期間は16~18ヶ月。反対に樽発酵・樽熟成で造られるアリゴテにも、一部新樽が使われるのは面白い。しっかりパンチの利いたアリゴテだ。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュはジュヴレ・シャンベルタンの北側、ブロション村の区画からのもので、プレモー以南のワインと比べてストラクチャーのしっかりした、長期熟成も可能なタイプに仕上がっている。ドニ・バシュレのワインをひと言で言い表せば洗練。どのアペラシオンもすきのないワインである。 19,600円

【初夏のワインSALE】シャブリ・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2020] メゾン・リケール(ジャン・リケール) <白> <ワイン/ブルゴーニュ>【白ワイン】

ワインショップ ドラジェ
ワイン名Chablis Villages Vieilles Vignes / Maison Rijckaertワイン種別白ブドウ品種シャルドネ生産者ジャン・リケール生産地などブルゴーニュ シャブリ原産地呼称AOCシャブリその他備考ブルゴーニュワイン界の偉人、ジャン・リケール。メゾン・ヴェルジェの創立者で、長年に渡りブルゴーニュ白ワインの偉大な造り手として素晴らしいワインを世に送り出してきました。 1998年に独立し「ドメーヌ・リケール」として自らの名を冠したワインをリリースし始めると、その驚くべき品質によりワイナリーの設立から幾年も立たないうちにプロや批評家たちから高く評価されます。ロバート・パーカーも『傑出したワインを造る生産者』と評価。確かな人気と実力を兼ね備えた生産者なのです。 リケールのワインは美食のパートナー。自身が食事と一緒に飲みたいワインを造るということを常に意識しており、ゆっくりと時間をかけて飲むことで彼のワインは本領を発揮します。レストラン界も彼のワインを高く評価しており、ミシュラン三つ星のトップレストランの多くも彼のワインをオンリストしています。 リケールのシャブリは、シャープなキレというよりは、きめ細かい粒子のような酸がじわじわと染み出してくるようなイメージ。薄めの出汁を使った和食とも相性がよく、貝類や白身魚、軽く炙った鶏の胸肉にも良く合います。 4,435円

ドゥウール ヴィエーユ・ヴィーニュ エクストラ・ブリュット [2011]750ml

ウメムラ Wine Cellar
数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手。リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています! 20年以上ソレラシステムで熟成させたリザーヴワインを使用するドゥウール。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエを使用したシャンパーニュにおいてトップクラスの生産者と知られ、熟成感と複雑性の表現力の高い彼のシャンパーニュは、ヨーロッパの数多くの星付きレストランで採用されています。 「ヴィエーユ・ヴィーニュ エクストラ・ブリュット」は、天候不順によりリューディの区画で十分な収穫量が見込めなかった2011年のみ生産された限定シャンパーニュです。生産量は4619本。シャルドネのリューディ「Brisfer」、ピノ・ノワールの「Maisoncelle」、ピノ・ムニエの「Les Genevraux」の古木から収穫されたブドウをブレンドし、全て木樽にて発酵と熟成。よく熟した柑橘やレモンタルト、トーストのニュアンス、繊細な泡立ち、リッチなボディ感とピュアな味わい、余韻に塩味を伴ったミネラル、高い複雑性と余韻を持ったシャンパーニュに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ 土壌:チョーク質を含む粘土質土壌 区画:レイユ・ル・ポール近くの複数の区画のブレンド。 醸造:小樽発酵熟成。醸造中SO2無添加。マロラクティック発酵は行います。 熟成:瓶内熟成期間約5年半 その他:ドザージュ0g/L Champagne Dehours et Fils Vieilles Vignes Extra Brut ドゥウール ヴィエーユ・ヴィーニュ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ地方 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区 マレイユ・ル・ポール 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:1/3ピノ・ムニエ、1/3ピノ・ノワール、1/3シャルドネ 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 デウール DehoursDehours  / ドゥウール 数々の星付きレストランから絶大な信頼を得る造り手! リュー・ディシャンパーニュやソレラシステムを駆使したスタンダードキュベなど、 時代を先駆けた革新的なシャンパーニュを生産しています。 シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ マレイユ・ル・ポールの造り手のドゥウール。つい昨年まで、日本市場に正規インポーターがついていないことが不思議な程、現地では偉大な造り手として知られる生産者です。 ドゥウールは小規模なRM生産者でありながら、フランスでは絶大な評価を受ける生産者と知られます。数々の星付きレストランに採用され、フランスで唯一「パレス」の称号を持つホテル「ブリストル」の三ツ星レストラン「エピキュール」。スペインの分子ガストロノミーの草分け、二ツ星の「ムガリッツ」など名だたるレストランで提供されています。もちろん地元シャンパーニュ地方でも愛されており、三ツ星「ラシエット・シャンパーニュ」、二ツ星「レ・クレイエール」、さらに同じフィロソフィーを持つ生産者として、ジャック・セロスの経営するレストラン「レ・ザヴィゼ」でも提供されています。 ヨーロッパ圏では絶大な信頼と評価を受ける生産者です。 ドゥウールは、シャンパーニュ地方でもいち早くリュー・ディ(区画別)シャンパーニュをほかのワイナリーに先んじてスタートさせた生産者の一人。現在では一定の需要がある造りであるリザーヴワインを「ソレラシステム」で熟成させることをいち早く行った生産者とも知られます。 彼のリザーヴワインは、1998年から現在まで20年以上継ぎ足し継ぎ足し熟成され続けたもの。彼が自らのワインを説明するときには、「Perpetuite(永続性、恒久性の意)」とよく口にします。 既に醸造中のSo2添加はゼロ。数年後には全てのミレジムシャンパーニュの生産を止め、彼が生産する全てのキュベにソレラシステムで熟成されたリザーヴワインを使用(もしくはリザーヴワインのみで造りあげる)することを考えています。 ドゥウールの入門的シャンパーニュである「グランド・レゼルヴ」にもそのリザーヴワインは惜しみなく使用されています。その年のブドウが表現する、フレッシュな果実味とミネラル。リザーヴワインから与えられる熟成感と複雑性、凝縮された旨味を感じる素晴らしいシャンパーニュに仕上がっています。 9,240円

【5月15日エントリー最大P10倍】【期間限定・ポイント10倍】ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス [2020] シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml【WA95-98】【フランス】【ローヌ】【赤ワイン】(DOMAINE DE LA JANASSE)

地酒、ワインの専門店 喜咲酒家
内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:平均樹齢60年-100年のグルナッシュ 65%、ムールヴェードル 25%、シラー 10%、その他 5%。 輸入元: AMZ・正規 商品説明 お客様へ 返品についてご確認ください平均樹齢60年-100年のグルナッシュ65%、ムールヴェドル20%、シラー10%、その他5%。80%除梗。カシス、ブラックカラント、ブルーベリー、甘草、土や鉱物、ミネラルなどの要素。胡椒やジビエ、トリュフ、ガリーグ(地中海沿岸地方の潅木)やローリエなどのニュアンス。クルミの入ったフルーツ菓子、ショコラ、ソースで煮込んだ力強い料理特にカモやイノシシ、鹿、ウサギなどと特に好相性。プラムとショコラで溢れ、豊かでベルベットな質感。3/4フードル、1/4ドゥミミュイ(600L樽)で各12ヵ月熟成。栽培6ha、平均収量28hl/ha。 17,160円

シャトー・スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ[2019]赤 750ml Chateau Segonzac Vieilles Vignes[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー 赤ワイン

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information 2004年にブライ地区のクリュ・ブルジョワ・コンクールにてNo.1に選ばれたという実力派。まろやかな口当たりで、果実味豊かでバランスの取れた味わいです。熟成:オーク樽熟成 12カ月(新樽比率 20%) 生産地 フランス ボルドー地方 コート・ド・ボルドー 商品名 シャトー・スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C. ブライ・コート・ド・ボルドー 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 40%/カベルネ・ソーヴィニヨン 30%/マルベック 30% ガイドブック (2010)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2012 金賞 (2007)パリ農業コンクール 2009 銀賞 (2005)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2007 金賞 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,695円

アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・ルイ ノン・ドゼ トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 750ml

ウメムラ Wine Cellar
1680本のみ限定リリース!アンリ・ド・ヴォージャンシーの最高級キュヴェ! 2016年産シャルドネ100%。ボーリングのピンのような形状の特別ボトルです。タンク発酵後、Lou Dumontのムルソーを熟成させた使用樽で12ヶ月間熟成。 アンリ・ド・ヴォージャンシーは創業1732年、所有する8ヘクタールはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門です。「1年のほとんどの時間を畑で過ごしています」というパスカル・アンリは、樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、極上のブラン・ド・ブランを造っています。 「キュヴェ・ルイ ノン・ドゼ トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ」は、シャルドネ100%。グランクリュ・オジェの区画のうち、シャンパーニュ最古といえる樹齢約75年の0.45haの区画「Echaly」のぶどうのみから造られます。Tres は英語の very で、超古樹から生まれるぶどうの複雑な風味を堪能できるよう、また、比較的長期熟成させたシャンパンの風味をそのままお楽しみいただけるよう、ドザージュは行いません。キュヴェ名の「ルイ」は、息子さんの名前です。 「約5年間ビン熟成させており、ナッツを思わせるようなブリオッシュ香を醍醐味とするキュヴェです。グランクリュ・オジェ100%で、オジェ村で最も樹齢の高い(CIVCに確認済)80年以上の樹齢の区画のシャルドネを使用しています。根が地中深く、幾層ものミネラルを吸収しているため、ミネラルで知られるメニルやクラマンよりもさらに深いミネラル感を感じていただけると思います」。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:伝統的な木製垂直プレス機を使用。マロラクティック発酵を行う。動瓶は手作業 Henry de Vaugency Cuvee Louis Non Dose Tres Vieiiles Vignes Grand Cru アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・ルイ ノン・ドゼ トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Henry de Vaugency / アンリ・ド・ヴォージャンシー世にテーマ・パークやテーマ・レストランは多々あれど、”テーマ・シャンパンメゾン”はここだけです。そのテーマは、「結婚」。ハート型のラベルの中で、フランスで結婚のシンボルとされる鳩のカップルがキスをしているだけではありません。このメゾンには、1820年~1920年当時の結婚をテーマとした博物館が併設されており、記念宝石、家具、調度品、衣装、風習や儀式にまつわる資料が多数展示されています。食堂は、近くの教会で結婚式を挙げたカップルが2次会に使用。その後、当主パスカル・アンリのお父さん自慢の薔薇のコレクションをはじめとする色とりどりの花々に囲まれた素敵な庭で記念撮影。引き出物やお土産にはもちろんここのシャンパンを・・・。アンリ・ド・ヴォージャンシーは創業1732年、所有する8ヘクタールはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門です。「1年のほとんどの時間を畑で過ごしています」というパスカル・アンリは、樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、極上のブラン・ド・ブランを造っています。最後を飾るのはもちろん、料理とのマリアージュ(結婚)です。※このメゾンは、畑の所有会社とシャンパンの販売会社の分割によって、2014年1月にNM (ネゴシアン・マニピュラン)に登録変更を行いました。専ら会社の運営管理上のことであり、シャンパンはすべて引き続き、自社畑・自家栽培・自家醸造によって造られております。 9,680円

ドミニク・ローラン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 ミュジニーの延長線上にある小さな1級優良畑「シャビオ」のブドウを使用した、シャンボールの強い個性が味わえる1本! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「シャンボール・ミュジニー 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、イチゴやキイチゴの美しい香りとともにシャンボールの強い個性を持ち、すでにピノ・ノワールの個性を確立しています。私がこのワインに与えたトロンセ産の良い樫樽により、その個性はより豊かにワインに染み付き、素晴らしい香りに包まれることでしょう。 ■2020VTドミニク氏本人のコメント■ 表記はされていませんが「シャビオChabiots」のブドウを使っています。(フュエFuees 2020の代りにするためにラベルには表記しません)このプルミエ・クリュは村の北の入り口、ミュジニーの下に位置します。 ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Chambolle Musigny 1er Vieilles Vignes ドミニク・ローラン シャンボール・ミュジニー 1er ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 19,800円

フレデリック・エスモナン ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ レ・ジュイーズ [2021]750ml

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冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル「フレデリック・エスモナン」! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ レ・ジュイーズ」は、区画は斜面の麓ながら、D974の西側。コンブ・ド・ラヴォーの扇状地となるジュイーズ。エモナンはここで樹齢60年のブドウを栽培している。ジュヴレ・シャンベルタンでもエレガントなワインを生み出すクリマなだけに、このワインもしなやかな喉越しが特徴。ブラックベリーにダークチェリーのアロマとともに甘草を思わせるスパイシーさも感じられる。 ■テクニカル情報■ 造りは100%除梗。低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。村名は10~15%。 Frederic Esmonin Gevrey Chambertin Vieilles Vignes Les Jouises フレデリック・エスモナン ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ レ・ジュイーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。現在、ドメーヌの規模は5.26ha。2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。造りは100%除梗。低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。村名は10~15%。比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。 5,980円

【送料無料】ワイン 白ワイン《ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021年》フランス ブルゴーニュ シャルドネ ギフト お祝い おすすめ パーティー 定番 フィラディス

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タイプ 白ワインWhite Wine 商品名 ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュッセ ヴィエイユ・ヴィーニュDomaine Cordier Pere et Fils Pouilly Fuisse Vieilles Vignes 生産者 ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィスDomaine Cordier Pere et Fils 原産国名 フランス ブルゴーニュ プイィ・フュイッセFrance Bourgogne Pouilly Fuisse ブドウ品種 シャルドネ 100%Chardonnay 100% ヴィンテージ 商品名のヴィンテージをご確認ください 熟成 500Lバリックで15ヶ月(新樽20%)熟成 アルコール度数 13% 内容量 750ml ※画像はヴィンテージが異なる場合がございます。商品名のヴィンテージをご確認ください。 ソムリエのワイン解説 ブルゴーニュ白の求道者コルディエの傑作、平均樹齢60年を超えるブドウから仕込むプイィ・フュイッセのヴィエイユ・ヴィーニュです。 上品なオークの香りとリッチで粘りけまでを感じさせる上品な凝縮感、秀逸な余韻の長さを誇ります。以前は別のキュヴェとして作られていた上級区画のブドウをブレンドし、このキュヴェの品質は飛躍的に向上しました。Firadis WINE CLUBで「マコン・クロ・ド・ラ・メゾン」をお試し頂いて気に入った方、このワインは、その延長線上遥か先の高みにいる1本です。この価格帯で入手できるブルゴーニュ白としては破格のクオリティ、自信を持ってお勧めします。 生産者を知ると、ワインはもっと美味しくなる Domaine Cordier Pere et Fils ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス 生産者の概要 ブルゴーニュ屈指の生産者でさえ指導を請いに訪れる、ブルゴーニュNo.1ヴィニュロン。 3つのポイント 1.1930年代に創業されたマコネ地区の老舗。 2.徹底的な低収量、完熟と美しい酸を両立する神業的な収穫により、テロワールを最も的確に表現したマコネ最高のドメーヌ。 3.ブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選ばれた。 生産者のこだわり 1930年代に創業されたコルディエ。マコネ地区の老舗であり、その牽引者としての役割は偉大である。ブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選ばれるなど、その名は広く知られ、ラフォン、ルフレーヴを始め、近年マコネ地区に注目し生産を開始したブルゴーニュ屈指の生産者でさえも、教えを請いに彼の元を訪れる。現在の当主、1967年生まれのクリストフ・コルディエは大変意欲的で、1995年から数多くのキュヴェに分けて販売し、マコネの細やかなテロワールを表現することに注力している。彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っている。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート・ド・ボーヌのグランクリュ・クラスをも凌駕する。またワインへの情熱溢れるクリストフは、『メゾン・クリストフ・コルディエ』の名前で小さなネゴシアン業もスタート。ドメーヌで所有する畑以外のワインも手掛けたいという思いが新しい挑戦の始まりとなった。従って単に瓶詰めするだけのネゴシアンではなく、優れたテロワールを持つ信頼する栽培者の最上のパーセルのみをブドウの段階で買い付け、クリストフ自身が醸造を行う。もちろん栽培にも深く関わり、ドメーヌのワインと全くひけをとらない卓越した品質のワインを生み出している。 ≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタビュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?⇒子供のころから若い時分まで、休日は両親の畑仕事を手伝ってきた。その中で、ワイン産地のような言ってみれば田舎の地域で生きていくことの自由さを感じて、自分はそういう人生を送ることに価値を見つけることが出来たんだ。Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?⇒ロバート・パーカーが『ワイン・アドヴォケイト』で、私を「ワイングロウワー・オブ・ザ・イヤー(今年を代表する栽培醸造家)」に選んでくれた時かな。Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?⇒2003年ヴィンテージ、今でも強く記憶に残っている難しい年だよ。とにかく暑い年でね…8月の中頃には収穫を迎えるほどだった。私の造るワインは酸がとても大切なのだが、この年はどうにも糖度が上がり過ぎて、自分の目指すバランスが実現できなかったんだ。(*訳注:2003年は欧州が歴史的な猛暑を迎え、多くの死者まで出た年でした)Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?⇒90%は、自分が畑で取り組んできた仕事の良し悪しによるものだ。ブドウを育てることに最善を尽くし、良い品質のブドウをもっとも適切なタイミングで収穫することが最も大事。残り10%が、収穫してからの仕事によるもの、くらいに考えている。Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?⇒まず、果実味、酸、ミネラルなど全ての要素が完璧に調和していること。そして、余韻が長く続くことだ。だけど一番大切なことは、飲んだ時に感情が突き動かされ、ハートに直接響いてくることだと思うよ。Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?⇒オーストリアの「ドメーネ・バッハウ(Domane Wachau)」1959年のリースリング。Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。⇒私の造る全ての白ワインにお薦めの食材だけど、個人的にはとにかくロブスターなんだ 笑是非、海老や蟹など、甲殻類の料理と私のワインを合わせてみて欲しい。Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?⇒ハンガリー、トカイで甘口の造りに携わってみたいね。今私が造っているワインと、全く違うものだから。Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。⇒『テロワールは、自分の願うままにはならない』畑での膨大な量の手仕事、そしてその土地についての知識の蓄積が全ての基礎になる。ブドウへの尊敬の念、手摘みでの丁寧な収穫、全房をゆっくり、長い時間をかけて優しくプレスし、テロワール毎に採取した天然酵母で発酵を行う…ワイン造りは全ての工程において、テロワールに対して謙虚な気持ちで取り組むことこそが大切だと思う。Q10:最後に…日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!⇒私が目指すこと、それは自分のワインで産地・区画毎のテロワールを純粋に表現し、飲んでくれた皆さんの感情に響き渡り、共鳴することだ。私の造ったワイン、楽しんで下さい。 ■種類 ワイン Wine 果実酒 洋酒 お酒 ドリンク ■販売元 ワイン専門商社 株式会社Firadis ワインセンモンショウシャ カブシキガイシャフィラディス Firadis WINE CLUB30 フィラディス ワインクラブサーティ ワイン専門通販サイト Firadis WINE CLUB楽天市場店 フィラディス ワインクラブ ラクテンイチバテン 7,120円

ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
年産900~1,200本ほど! デュガ・ピィの白ワインはとにかく量が少ない、その中でも最も希少な特級コルトン・シャルルマーニュ! 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。日に焼けた顔。がっしりとした体格、巨大な手。日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ドメーヌでは改革も進んでおり、2016年ヴィンテージよりラベルも変更。2017年には息子のロイクが13代目当主にとして就任。翌年には早速来日プロモーションを行うなど精力的な活動をしている。またFixin Clos de Fixey というモノポール畑も2018年にリリース。進化を続けるドメーヌに世界中から注目が集まる。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ペルナン・ヴェルジュレス側の区画。樹齢45年のシャルドネを使用。100%新樽を使用し、18~20ヶ月熟成。飲む数時間前にデキャンタージュすると良い。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% 農法:ビオロジック BIO認証団体:ユーロリーフ DOMAINE BERNARD DUGAT-PY CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口DUGAT PY / ベルナール・デュガ・ピィ'80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者5ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジ――後の2者は'95年に加わった――と3つの特級畑を擁し、他の1級、村名畑も全てジュヴレ村にある。40代前半のベルナールは’89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。現在でも――世界中から引く手あまたにも拘らず――若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。セニエは行なわない。マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。'91年からは清澄も濾過もやめた等々。生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ・ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。 91,800円

ドミニク・ローラン ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2019]750ml

ウメムラ Wine Cellar
樹齢約100年、ボンヌ・マールの中でもおそらく最古であり、最高クラス! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ドミニク・ローランが買い付けてくるワインはすべてヴィエイユ・ヴィーニュのものです。 その中から樽熟成開始約1年後に樽から試飲して、最良のものだけを選んでキュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュとして位置づけています。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ボンヌ・マールのほぼ中心部に位置するテール・ルージュの土質の場所で作られるブドウを使用します。樹齢は詳しくはわかっていないそうですが、ほとんど100年に近く、おそらく最古であり、ボンヌ・マールの中でも最高クラスのブドウです。 最高のワインを造るためには最高のブドウが必要なので、このワインを造れることに感謝しています。赤系果実よりも黒系果実のニュアンスに近く、力強さと凝縮感がありながらも、エレガントさ併せ持っています。 ■2019年のヴィンテージ情報■ 「2019年とは 1945年、47年、49年、53年の歴史的な年を追体験させるこの素晴らしい時代の「兄弟」ヴィンテージです。」 2019年はまさに2003年を思い起こさせるような非常に暑い年でした。(パリでは2003年の最高気温 を更新しています!)しかし我々は2003年を経験しています。その時にどのようにブドウに過剰なストレスをかけずに育てたか、はっきりと覚えています。その経験があったので、2019年は凝縮感のある実の詰まった素晴らしいブドウを収穫することができました。2019年は、少し早く摘まれ、少し乾燥してストレスを受けたものは、彼らにふさわしいタンニンを持っています。収量が少ない分偉大な年のピノのような、比類ない質感を得ることができました。 ■2019年ドミニク氏のコメント■ 代表的な自慢のワインです。まさに最上級です。年毎にワインの味わいが信じられないほど異なります。味わい深い香りを持つシャンボール、陽光を感じさせる味わいと厳格なタンニンを持つクロ・ドゥ・タール(モレ・サンドゥニ)、この二つの間で揺れ動いています。2019年はこの前の3つのヴィンテージで最も古典的なスタイルを持った総括的な役割を果たそうとしているようです。果実のコンフィのようであり、花々の香りもあり、甘草の香りを持ったピノのシロップのようです(18年、17年、16年ヴィンテージを遡って思い起こします)。タンニンを感じさせる香りを持っています。百聞は一飲にしかずといったところでしょうか。ボンヌマールは当蔵な中でももっとも貯蔵熟成向きのワインのひとつです。 ■テクニカル情報■ 土壌:テール・ルージュ 標高:260m 平均樹齢:約100年 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Bonnes Mares Grand Cru Vieilles Vignes ドミニク・ローラン ボンヌ・マール グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 63,800円

シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ジョルジュ 2022年 フランス ブルゴーニュ 白ワイン 辛口 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

ワインショップソムリエ
シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ジョルジュ フランス ブルゴーニュ   シャブリの畑の中でも樹齢45年以上の区画から収穫されるブドウのみを厳選して造る、特別なキュヴェ。 醸造は他のキュヴェと同様に、温度管理機能のついたステンレスタンクを使用し、樽を避けることでジョルジュらしいワイン本来のアロマやテロワールから反映される味だけを表現しています。   こちらの商品の配送スケジュール ※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。▼ギフト対応はこちらで行っています。 ワイン名(原語) シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ (CHABLIS VIEILLES VIGNES) 生産者 ドメーヌ・ジョルジュ(DOMAINE GEORGE) 原産国・地域 フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称(AOC) シャブリ (CHABLIS) ヴィンテージ 2021年 ぶどう品種 シャルドネ 100% タイプ 白ワイン 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 要冷蔵 18℃以下 【YSS】 【B-LR】【FR】【BU】【CBL】【T-WH】【T-SEC】【T-FL】【T-ACD】【GOLD】【SKR】【C-VV】【S-CH】【FSH】【V-202】⇒ サクラワインアワード受賞ワイン一覧はこちら! ドメーヌ・ジョルジュ ブルゴーニュ シャブリ DOMAINE GEORGE BOURGOGNE CHABLIS フランス・ブルゴーニュ辛口白ワインの一大生産地として有名なシャブリ地区。 そのシャブリの中でも南寄りのクルジ村で、元々ブドウ栽培農家として協同組合にブドウを販売していましたが、1997年にそこから離れることを決意し、2004年に、現在ドメーヌの主力となっている息子のジョナサンとダヴィッドが自家元詰めを本格的に開始しました。 ※それ以前は僅かに少量のみで、それも限られた顧客に分ける分のみでした。 2005年、2人の息子のうち兄のジョナサンがワイン造りに、弟のダヴィッドがセールスを担当しています。いつも家族一丸となり意見をぶつけ合いながら、いろいろな挑戦しドメーヌを盛り上げています。例えば、栽培はリュット・レゾネを行います。具体的には、 化学肥料の廃止、除草剤を止め、極力畑仕事に従事すること。 本来このシャブリ地区では、冬は寒さが厳しく、夏は蒸し暑いためオーガニック栽培は不向きですが、ブドウ樹や環境のことを考えるとやはり化学肥料などはなるべく避けるべきであるという信念のもと、ブドウ造りを行っています。 また、ブドウ樹の樹齢も高く35年〜60年のブドウ樹もあります。 醸造は、ブドウ本来が持つ繊細さ、複雑さ、そしてピュアな風味やアロマを残すため、 全てステンレスタンクで造られます。そのため、ミネラルとフレッシュな果実味に溢れるシャブリ本来の個性が際立っています。 ブルゴーニュの中で最北の辛口白ワインの一大産地「シャブリ」。 今回は、このシャブリの南寄りにある小さな村「クルジ村」に本拠を構える家族経営の生産者「ドメーヌ・ジョルジュ」をぜひ訪問したいと思い、ブルゴーニュのボーヌ〜車を飛ばしてなんとか夕方までに到着しました! ※でも大丈夫です。この時期のフランスは、夜10時くらいまで明るいので十分畑なども見学できました。 まずAOCをシャブリを造る畑に到着! すぐ近くに森があり、遠くから見てるとそうでもないのですが、近くから見上げると以外に傾斜のある畑でした。 冬は雪が積もるので、この傾斜の中、作業をするのが大変そうです。 そして、 やっぱりシャブリだけに、石灰質の多い土壌! ※白い部分が石灰質土壌です。 さらにこんな大きなアンモナイトが この辺の畑から出てきました。 何万年も前は海だったというのも納得ですね。 そんな畑から出てきたアンモナイトは ワインのラベルにも描かれています! 今回畑の見学のあとジョルジュファミリーが夕食をご用意してくれました! もちろんジョルジュのシャブリと一緒に♪ 4,103円

シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2020]メゾン・リケール 白 750ml Maison Rijckaert [Chablis 1er Cru Vaillons AOC Vieilles Vignes] フランス ブルゴーニュ 白ワイン

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ドメーヌ・リケール Domaine Rijckaert マコンからコート・ド・ボーヌしのぐ白ワイン 毎日のように飲めるロールスロイス ヴェルジェを支えた名手 コート・ド・ボーヌの白ワインが値上がりする中で、マコネが注目を集めている。そのきっかけを作った1人がジャン・リケールだ。ベルギーの同郷人ジャン・マリー・ギュファンスと共に、ネゴシアンのヴェルジェを興し、古くからの生産者を凌駕する白ワインを量産した。押し出しの強いギュファンスばかり目立つが、ワイン造りの腕はひけをとらない。ヴェルジェがじわじわと値上がりする中で、リケールのワインはリーズナブルな価格に収まっているのも大きな魅力だ。1997年に独立。ラドワ村の農家出身のパートナーのレジーヌと、多彩なアペラシオンから、ピュアな果実と透明なミネラル感あふれる白ワインを生産している。シャブリは古木のブドウを買いつけ、グランクリュなどは大半の地元の造り手を脅かす品質。ムルソーやピュリニー・モンラッシェも同様で、地元のマコン、ヴィレ・クレッセ、サン・ヴェランなどはブルゴーニュに残された数少ないヴァリーの宝箱だ。ワイン・アドヴォケイトをはじめとする評論家から常に高い得点を得ている。 自分たちが食事の時に飲みたいワインを ブルゴーニュの枠にとどまらず、ジュラ地方にも手を広げている。コート・デ・ジュラのシャルドネを飲めばノックアウトは間違いなし。地元のサヴァニャン種から造るアルボワも、果実の美しさが際立っている。優れた造り手はどんな品種を醸造しても、上手に仕上げてくる。新樽比率は控えめ。「自分たちが食事の時に飲みたいワイン」という方針から生まれるワインは、飲み疲れすることなく、料理を引き立てる。その一方で、長期熟成する力も秘めており、抜栓から数日後に頂点に達する。毎日飲めるロールスロイスのようなワインだ。フランスでは、2つ星、3つ星レストランのワインリストに欠かせない白ワインだ。パーカーの評価が高いため、アメリカでも品薄。リケールのワインが普通に買えるのは日本だけと言っていい。 Information フレッシュな果実と花のアロマに表れる素晴らしいフィネス。くっきりとしたピュアなアタックの後に、芳醇で円やかな味わいが広がります。繊細でハリのあるミネラルがシャブリの偉大なテロワールの典型とも言える美しいフィニッシュを彩ります。 2015年は、暖かく乾燥した夏季の影響で葡萄が良く熟れ、高い凝縮感が得られましたが、その分酸が低く、どうやってハリのある味わいを出すかが課題でしたが、丹念なシュールリー熟成を経てフレッシュな味わいを増し、芳醇で表情豊かな味わいを湛えつつもピュアでバランスの良い味わいに仕上がりました。 生産地 フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区 商品名 シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 作り手 メゾン・リケール 格付・認証 A.O.C. シャブリ プルミエ・クリュ 生産年 2020年 色・タイプ 白ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 シャルドネ 100% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 6,171円

シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ド・クリスティア 2019年 フランス ローヌ 赤ワイン フルボディ 750ml【12本単位で送料無料】【ワインセット】【ワイン ギフト】【母の日】

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シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ド・クリスティア フランス・ロワール   このドメーヌのワインに共通してみられるクリーンな果実味がとても凝縮されている。 濃いテイストだがバランスはとても良い。 今飲んで非常に美味しいが、将来どのような熟成を遂げていくのかがとても楽しみ。   こちらの商品の配送スケジュール ※当日発送以外の商品との同梱、決済エラー時は、このスケジュールで対応できないことも御座います。 ※在庫状況により、対応できないことも御座いますので、ご了承ください。 ▼ギフト対応はこちらで行っています。 ワイン名(原語) シャトーヌフ・デュ・パプ “ヴィエイユ・ヴィーニュ” (CHATEAUNEUF DU PAPE V.V.) 生産者(原語) ドメーヌ・ド・クリスティア(DOMAINE DE CRISTIA) 原産国・地域 フランス・ローヌ 原産地呼称(AOC) シャトーヌフ・デュ・パプ(CHATEAUNEUF DU PAPE) ヴィンテージ 2019年 ぶどう品種 グルナッシュ(樹齢70〜80年)100% タイプ 赤ワイン 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 要冷蔵 18℃以下 ※パーカーポイント98点獲得のヴィンテージは2007年です。   <ブドウ品種の特性>  クリスティアでの主要なブドウ品種はグルナッシュであり、全てのアペラシオンのほぼ85%に達します。この樹勢が強く繁殖力のある品種は、強風や旱魃に対する抵抗力に秀でており、プロヴァンスの気候にとても適したもので、黒果実、キルシュ、カシス、獣肉のアロマを与えます。  約10%を占めるシラーは、酸化に強いブドウです。色調は濃く、しっかりとしたタンニンの骨格があり、ラズベリー、カシス、スミレ、コショウの香りを備えています。  ムールヴェードルは約5%を占めています。タニックな骨格や、コショウ、獣肉、トリュフ、ガリーグの香りを備え、他品種とのブレンドを完成させます。 <栽培>  ブドウ畑での作業はオーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使われません。  耕作や除草は区画や希望の収量に応じて行われます。ブドウ樹には硫酸銅や、時折イラクサの煎じ液で希釈した硫黄を年に4、5回散布します。ヒツジの糞などの有機肥料だけが使用されます。  これは、冬季剪定、春季のブドウ樹の活動再開、6月の夏季剪定、7月のグリーンハーヴェスト、8月の除葉、9月の収穫と結びつき、畑の生命にリズムを刻みます。 <醸造>  ブドウは畑で選別され、発酵槽に入る前に除梗されます。その後、自生酵母を用い、コンクリートタンクにて発酵及びマセラシオンを3週間行います。香り高いワインを作るために温度は低く保ちます。過剰な抽出は行わず、むしろ素材となるブドウ自体の自由な表現を好んでいます。  フリーランの果汁とプレスした果汁はヴィンテージに応じてブレンドを行います。シャトーヌフ・デュ・パプはコンクリートタンク及び木樽内で18ヶ月熟成させ、コート・デュ・ローヌとヴァン・ド・ペイはコンクリートタンクのみを使用し、8〜12ヶ月間熟成させます。 未成年者の飲酒は法律で禁じられています。 【YSS】 【B-BL】【FR】【RH】【CHNF】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-SFT】【PAPT】【TPC】【C-VV】【BC-AB】【C-WY】【V-201】ドメーヌ・ド・クリスティア DOMAINE DE CRISTIA 濃い色調。香りは、クリーンな印象の、プラムやブラックベリーといった、黒系果実が主体。 ピュアな果実味が選果の厳しさをうかがわせる。全体としてモダンなスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプ。 10年以上の長期熟成はもちろん可能だが、1回目の花開いた状態として今楽しむことをおすすめしたい。 日本ではまだまだ知名度はありませんが、フランスではボルドー、ブルゴーニュに並ぶ一大名産地がここ「ローヌ」地方!! パリから電車(TGV)で南へ下ることわずか2時間ちょっと、名醸地ブルゴーニュの南に広がるのがローヌ地方です。フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。 フランス地方料理がたっぷり味わえるビストロあり、反面三ツ星レストランの中でもとびきり有名な「ポール・ボキューズ」があったりと、単に高級なだけでなく、深く広く、厚みのある食文化が根付いているのがこのローヌ地方です。 そんなローヌのワインは、同様の魅力をもちます。気軽なものから世界有数の銘酒まで。わかりやすく美味しい「コート・デュ・ローヌ」は、フランスのワイン食堂、ビストロの定番ワイン!! 飲みやすいのに、濃密でスパイシー、果実味がぎっしりと詰まった、濃い色のワインが生み出されます。 しかし、そんな気軽なワインとは対象的に、一流レストランが喉から手が出るほどに欲しがる重厚感あるワイン、「コート・ロティ」や、「シャトーヌフ・デュ・パプ」といった銘酒も生み出します。 特に冬場、ジビエ(狩猟でとらえた野生の動物の肉を使った料理。鹿、イノシシ、山うずら、野兎など。)に合わせるならば、ボルドーやブルゴーニュではなく、このローヌがベスト。 ジビエの持つ独特の濃い味わいに対抗できるのは、この珠玉のローヌワインだけです。このように、懐深く、フランスの定食屋から三ツ星レストランまで、幅広く人々の好みに訴えかけるのがローヌワインです。 グルメの街、リヨンから南に下った地域、ローヌ地方の南部に位置するアペラシオンが、このシャトーヌフ・デュ・パプ。 中心となる「アヴィニョン」の街は、ローマ教皇が唯一バチカンから離れ教皇庁を置いていたことがあるという、歴史ある街です。 このころ建造された「教皇の新しい城」=シャトー(城)ヌフ(新)デュ・パプ(教皇の)が、このアペラシオンの呼び名の起源となっています。因みに、シャトーヌフ・デュ・パプのワインは、ボトルに必ずクロスさせた鍵のレリーフがあります。 これは、「天国の鍵の番人」である、教皇のシンボル。 カトリックが多いフランスで、このワインが特別な地位を占めているのは想像に難くありません。 教皇がアヴィニョンに移ってくるまでは、それほどワイン造りは盛んでなかったようです。しかし、ワインは当時カトリックでは必需品。教皇はこの地で葡萄栽培を始め、ワイン造りが始まりました。そして、そのワインは味わいの秀逸さから、次第に評判を呼ぶようになります。 赤、白ともに、格式ある優良ワインとして、いまや世界中にその名を知られるようになりました。 使用できる品種はフランス国内でも随一の多さを誇り、なんと1つの赤ワインを造るために13種ものブドウの使用が認められています。 このような特例が認められているのも、その歴史的伝統が大切にされていることと、こと土地が特別であることの証。 13品種をどうブレンドするかは、生産者の自由に任されており、そのおかげで、造り手ごとに、個性がはっきりでたシャトーヌフ・デュ・パプが造られています。 シラー、グルナッシュ、サンソーやムールヴェードルなどの南フランス特有の個性的なブドウを掛け合わせることで、複雑で、スケールの大きいワイン その味わいは個性的ではあっても、複数の品種によってバランスが取れた味わいに仕上がっているため、様々な料理と合わせられる、懐の深さを持ちます。 一流レストランには、必ずこのシャトーヌフがオンリストされていますが、何を頼むべきか分からない、という時、このシャトーヌフはとても重宝します。 格式があって、なおかつ重い料理から軽いものまで幅広く合わせられるので、肉料理に合わせれば、大きく外れるということがありません。 日本では、ボルドーやブルゴーニュに比べ、まだまだ知名度は高くないかもしれませんが、本場フランスでは5本の指に入るような格式を持つワイン。 古代のローヌ河によって運ばれた、大きな丸石が畑のあちこちを埋め尽くす、ユニークな環境が、この土地の特徴(テロワール、と言われます)。 この大きな丸い石は、一見荒れた土地のように見えますが、良いワインを作るためには、実は最高の条件なのです。 通気性に富んだ水はけの良い土壌であること、そして、土壌が痩せているおかげで、ブドウは栄養を求めてあちこちに根を張り、地中深くへと根を伸ばしていきます。この為、ブドウは雨水ではなくミネラル分を多く含んだ地下水を吸収することになります。 エティエンヌ・グランジュオンによって70年前につくられたドメーヌで、2ヘクタールのグルナッシュの畑から始まりました。1963年に加わった息子のアランの熱意により更なる発展を遂げました。ブドウ栽培に情熱的だった彼はドメーヌの拡張に努め、シラーやムールヴェードルといった改良されたブドウ品種を植え、土壌の理解と尊重に基づいたクリスティアのアイデンティティを築きました。 1999年にはバプティストとドミニクが、そして更に最近フローランが父のドメーヌに加わりました。彼らは優先事項として、フランス国内でも輸出市場でも商業的に成功するような、優れた熟成のポテンシャルを備えた、素晴らしい品質のワインを作るための最高の区画を選択することに注力しました。 栽培は、オーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。 土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使用せず、有機肥料だけ使用します。   今日では三世代のブドウ農家が「ドメーヌ・ド・クリスティア」を産出する21ヘクタールの畑で情熱と技術を共有しています。 21,560円

ジャン・マリー・フーリエ シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、甘いチェリー、ストロベリーやラズベリーに杉、グリルした肉や林床のアロマが層を織りなしており、空気に触れるとアイリスの花のアロマが開いてくる。ミディアム-フルボディーのサテンのように滑らかで洗練された口当たりを持ち、首尾一貫してフレッシュな酸とブラックベリーやラズベリー、オレンジの風味が時間の経過と共に大きく広がって口内を満たしてくれる。計り知れないほどの熟成ポテンシャルを持つ偉大なワイン。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。16~20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER CHAMBERTIN GRAND CRU VIEILLE VIGNES (Maison) ジャン・マリー・フーリエ シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910~1928年に植樹された樹齢80~100年の古樹が育ちます。この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。」とジャン・マリーは言います。フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。澱引きをせずに16~20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。 145,200円

ルー・デュモン サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 1994年に植樹された素晴らしい区画「グラン・ピコタン」より、樹齢90年以上のVVを使用する1本! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ」は、「グラン・ピコタン」より。樹齢90年以上のVV。収穫量20hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、セガン・モロー社製サントル森産の1~2回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。ノンフィルターでビン詰め。 「初ヴィンテージとなるこのVVは、1994年に植樹された素晴らしい区画です。サヴィニー村でワイン造りをはじめ、いろいろな人にお世話になり、多くの経験を積むことができたことを思い出しながら造りました。」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Savigny les Beaune Vieilles Vignes Rouge ルー・デュモン サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 6,990円

カリニャン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021] ドメーヌ・ラ・フォン・ド・ロリヴィエ <赤> <ワイン/ラングドック・ルーション>

ワインショップ ドラジェ
ワイン名Cargnin Vieilles Vignes / Domaine La Font de lOlivierワイン種別赤ワインブドウ品種カリニャン生産者ドメーヌ・ラ・フォン・ド・ロリヴィエ生産地などラングドック・ルーション原産地呼称IGPコート・ド・トングその他備考 2,398円

アンドレ・ボノーム ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
古木の区画を厳選し少量生産。不定期リリースのACブルゴーニュ! 1956年、現当主オレリアン・パルテの祖父アンドレ・ボノムがドメーヌを設立しました。当時のマコンやヴィレはカジュアルワインの生産地で、質の良いワインの生産地とは認識されていませんでした。ボノム家もドメーヌを設立する前はぶどうをワイン醸造組合(カーヴ・コーペラティブ)に販売して生計を立てていたのです。 アンドレは早くから樽熟成や出荷前の熟成期間を長く取るなど、マコン元来のフルーティーなスタイルに複雑味を持たせ、より高品質な『コート・ドールのようなワイン』を目指しました。これは当時では稀でしたが注目を浴び、アンドレ・ボノムのワインは1960年-70年代には星付レストランから声がかかるようになりました。以来、アンドレ・ボノムは小規模ながら優良なマコン・ヴィレの生産者として知られています。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、古木の区画を厳選し少量生産。不定期リリース。黒系の果実が複層的で複雑。深みを感じます。Peronne(ペロンヌ)近郊の義理の両親の畑から購入したぶどうで作っているので、ラベルにはドメーヌ表記はしていません。 ■テクニカル情報■ 【栽培】標高:270m、畑の向き:東、土壌:粘土石灰質、使用ぶどう品種:ピノ・ノワール、平均樹齢:60年、ぶどうの仕立て:ギュイヨ式、密植度:8,600本/ha、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、BIO認証:有 【醸造】除梗の割合:有、低温浸漬:無、発酵:ステンレスタンク&オーク樽併用、発酵温度:25度、発酵期間:3週間、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵:有、熟成:オーク樽、熟成時の新樽使用:無、熟成期間:12~18ヶ月、フィルター:なし、コラージュ(清澄):ベントナイト/粘土 ANDRE BONHOMME BOURGOGNE PINOT NOIR VIEILLES VIGNES アンドレ・ボノーム ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディANDRE BONHOMME / アンドレ・ボノム 当店社長の昔からのお気に入り極上のマコン生産者! マコン・ヴィレのクオリティを向上させた先駆者アンドレ・ボノム 1956年、現当主オレリアン・パルテの祖父アンドレ・ボノムがドメーヌを設立しました。当時のマコンやヴィレはカジュアルワインの生産地で、質の良いワインの生産地とは認識されていませんでした。ボノム家もドメーヌを設立する前はぶどうをワイン醸造組合(カーヴ・コーペラティブ)に販売して生計を立てていたのです。 アンドレは早くから樽熟成や出荷前の熟成期間を長く取るなど、マコン元来のフルーティーなスタイルに複雑味を持たせ、より高品質な『コート・ドールのようなワイン』を目指しました。これは当時では稀でしたが注目を浴び、アンドレ・ボノムのワインは1960年~70年代には星付レストランから声がかかるようになりました。以来、アンドレ・ボノムは小規模ながら優良なマコン・ヴィレの生産者として知られています。 ドメーヌが所有する畑は13.0ha。これは現在のボノムのチームで隅々まで目が届き手をかけられる理想的な範囲だそう。今のところこれ以上畑を広げるつもりはオレリアンにはありません。収穫は100%手摘みで行っていますがヴィレ・クレッセに現在ある30~35のドメーヌの中で手摘み収穫を行うのは4軒。100%となると3軒だそうです。いかにぶどうの収穫機が進歩しようとも人の目や舌に勝るものはなく、丁寧に手作業で作業を進めることを選択しています。 『ぶどうは1年育てた我が子のようなもので、大切に育ててきた子供たちを最後に傷つけるようなことは考えられない。低い温度の時に健全で丸々としたぶどうを収穫し運べば酸化防止剤の使用は最小限に抑えられる。』と、オレリアンは語っています。 ■マコン・ヴィレのスペシャリストとして■ アンドレ・ボノムは広大な畑を所有しているわけではありませんが、そのキュヴェのバラエティは幅広いです。オレリアンは祖父からの教えを守るだけではなく、それぞれのクリマ(区画)のぶどうの樹齢、区画や日当たり、位置により、その個性を反映させた新しいキュヴェをいくつかデビューさせています。 発酵は、天然酵母でステンレスタンク中心ですが、キュヴェにより木樽を入れる場合もあり、熟成期間はキュヴェごとにステンレスタンクと木樽を併用、熟成期間は様々です。それ以外はあまり大きな変化を付けずに区画ごとの個性がはっきりと表現されるようにしています。マコン・ヴィレのスペシャリストとして、自然に沿った手法でテロワールを表現しています。 ■2024年4月18日 現当主オレリアン・パルテ氏がウメムラにご来店!■ 4,378円

ドミニク・ローラン マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (白ワイン)

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【正規代理店商品】 マルサネ・ブランは例年入荷量が少なく、なかなか出てくることのないキュヴェです。 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 「マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ドミニク・ローランといえば、赤ワインを思い浮かべますが、白ワイン造りに開眼したドミニク・ローラン氏。(コシュ・デュリを手本にしているそうです。)マルサネ・ブランは例年入荷量が少なく、なかなかお目にかかることの無いアイテム。 古樹から造られるこのマルサネは、素晴らしい凝縮感とバランスを持ったキュヴェ。ラベルには「シャルドネ・ムスケ」とありますが、これはシャルドネの亜種のひとつで、マルサネ村に残っている数少ない品種です。「ムスケ」という名前が付けられたのは、シャルドネとは思えないほどの芳醇な香り高さが理由となっています。 ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Marsannay Blanc Vieilles Vignes ドミニク・ローラン マルサネ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 6,050円

マルク・コラン サントネイ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (赤ワイン)

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植樹が1910年の樹齢100年を超えるピノ・ノワールの古木からつくられる、赤い果実系のチャーミングな香りと味わいが素晴らしい1本! サントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。 モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。その後すぐにピエール・イヴが独立(ピエール・イヴ・コラン・モレ)。2017年、次男のジョセフが自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手。 「サントネイ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、植樹が1910年の樹齢100年を超えるピノ・ノワールの古木からつくられる。サントネイはコート・ド・ニュイの地層が露出している村と言われ、赤ワインの比率が高い。赤い果実系のチャーミングな香りと味わい。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽 土壌:粘土石灰岩 ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% ぶどうの仕立て:ギュイヨ 収穫方法:手摘み Marc COLIN et Ses Fils Santenay Vieilles Vignes Rouge マルク・コラン サントネイ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サントネイ 原産地呼称:AOC. SANTENAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Marc Colin / ドメーヌ・マルク・コラン人気急上昇のサントーバンで最も偉大なドメーヌサントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて畑を広げ、現在は19ha。サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。現在、ドメーヌはマルクの3人の子供が中心となって運営。実際は4人兄弟だが、長男のピエール・イヴはジャン・マルク・モレイの長女と結婚して独立。ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。ブドウ栽培はリュット・レゾネで一部実験的にビオロジックが行われており、白ワインは次男のジョゼフが、ピュアさとエレガントさ、それに余韻の長さを追求して醸造。 赤ワインは三男のダミアンがフレッシュさと弾けるような果実味、シルキーなタンニンをモットーに醸造している。長女のカロリーヌはダミアンとともに営業を担当。3兄弟の結束がこのドメーヌの地位をさらに高めているようだ。かつて、わたしが、このドメーヌを訪問した時、現在独立しているピエール・イヴ・コラン氏が主になってこのドメーヌを運営していました。彼にお会いして色々なお話をさせて頂きました。彼は最近のヴィンテージにはとても満足をしていて、特に1999、2000、2001、2002年と最高のワインが出来上がったと話してくれました。1999は酸があり、糖分のとれたつまり太陽の恵みを十分に受けた年、2000はやはり天候に恵まれ、酸のしっかりしたミネラル分の強いもので、現在はまだ少し攻撃的でもう少し寝かせたいワイン、2001も最高のヴィンテージとなり、2002はもう何も言う事ないほど完璧に仕上がったと話してくれました。2002年ヴィンテージは樽からほとんどのワインをテイスティングしてきました。確かに素人の僕でも厚みと言うか、膨らみのある印象を受けました。2002年のル・モンラッシェも飲ませて頂きました。流石にこれだけは口から吐き出すのがもったいなくて、すべてを飲みました。また2001年のモンラッシェの瓶も開けて頂き大感激でした。 6,320円

ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml

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ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! ブルゴーニュの中でも別格と評される至極の1本。 ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。 10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有するヴォギュエだが、そのうちミュジニーの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみ。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれる。このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになる。 「ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、樹齢25年以上のブドウのみミュジニーの名を冠して瓶詰めされます。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになります。「力強さをサテンのような滑らかさで包んだ」と言われる雄大で緻密なワインで、大変な人気を誇っており、入手困難を極めるワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):20~30%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:7.20ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、平均樹齢:25~55年、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ COMTE GEORGES DE VOGUE MUSIGNY GRAND CRU VIEILLE VIGNES ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021年ヴィンテージ情報■ 長年テクニカル・ディレクターを務めてきたフランソワ・ミエ(Fransois Millet)に代わり、自身のドメーヌを立ち上げたジャン・ルパテッリ(Jean Lupatelli)は、醸造における全房の使用、瓶詰め前のエレヴァージュ期間の延長、そしておそらく最も重要であろう樽の使用方法の変更など、ある種の改革を行っている。最初の2つはすぐに実感できるだろうが、オークの使用方法と使用するオークの種類を変更するのは、ワインに一度に多くの新樽を使用しないようにしたいので、より長いプロセスになるだろうと彼は指摘した。2021年ヴィンテージについてルパテッリは、「9月22日から28日にかけて収穫を行い、収量は15hl/ha程度だったので多くはないが、非常にきれいな果実を収穫できた。皮肉なことに、コート・ド・ボーヌのシャルドネが大凶作だったことを考えると、我々の畑で最も収量が多かったのはミュジニー・ブランだった。ポテンシャルアルコールは12-13%で、シャンボールの村以外では全房を50%ほど使用し、キュヴェゾンは20日ほどかけて非常にソフトに醸造した。2021年のスタイルについては、美しく透明感があり、2014年を彷彿とさせる。もうひとつの変更点として、5つの赤ワインの中で最も生産量が少ないため、アムルーズは樽からのみの試飲となった。(BURGHOUND.COM 評価より) ワインレポート:97 ポイント みずみすしく、官能的で、香り高い。ラズベリー、ブルーベリー、シャクヤク、ヴェルベッティで、多層的、舌の上に乗ったときのジューシーなうまみとほのかな塩味が精妙さをもたらしている。濃密だが、羽毛がふわりと舞い上がるような浮遊感がある。焦点のあったチョーキーなフィニッシュ。 ライター:山本 昭彦 レビュー投稿日:2022/12/ 7Comte Georges de Vogüé / ヴォギュエミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。その比率は面積にしておよそ10%と大きい。ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。 225,980円