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【出版社公式】<新品>歓楽の家著者/アーティスト名:イーディス・ウォートン発行:北烏山編集室ISBN9784911068038A5変型判 480ページ

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・タイトル :歓楽の家・著者/アーティスト名:イーディス・ウォートン・発行:北烏山編集室 2025/06/12 20世紀初頭のニューヨーク。裕福な家庭で育った美貌の娘リリー・バートは、父の破産後もなお、華やかな社交界で生き抜くために、良縁を求めて悪戦苦闘する。耳に痛いことも言ってくれる友人の男性セルデンに心惹かれながらも、彼との結婚は考えられない。上流階級にひそむ悪意と嫉妬、運命のいたずらによって、リリーの人生は少しずつ、転落へと向かってゆく。『無垢の時代』『イーサン・フロム』など近年新訳の出版が相次いでいるイーディス・ウォートンの出世作、待望の新訳。解説:小林久美子(アメリカ文学者、京都大学准教授)装釘:宗利淳一 目次 著者プロフィールイーディス・ウォートン(イーディス ウォートン)(著)1862年にニューヨークの旧家ジョーンズ家の末娘として生まれる。23歳のときボストンの名家出身のエドワード・ウォートンと結婚するが、のち離婚。1890年に短編「マンスティ夫人の部屋からの眺め」(“Mrs. Manstey's View”)を発表。1905年に故郷ニューヨークの社交界を舞台にした本書『歓楽の家』を刊行し、一躍ベストセラー作家となる。その後、年1冊のペースで作品を発表し、1920年に刊行した『無垢の時代』が、翌年ピューリッツァー賞を受賞。ほかに代表作として、『イーサン・フロム』(1911)、『国の慣習』(The Custom of the Country, 1913)などがある。短編の書き手としての評価も高く、近年日本でも複数の短編集やアンソロジーが刊行されている。1937年没。 3,960円

【出版社公式】<新品>カズオ・イシグロ、沈黙の文学著者/アーティスト名:原 英一発行:北烏山編集室ISBN978491106801446判 312ページ

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・タイトル :カズオ・イシグロ、沈黙の文学・著者/アーティスト名:原 英一・発行:北烏山編集室 2024/05/21 カズオ・イシグロの語りながら語らない、沈黙の文学は何を「語って」いるのか。本書は、『幽かなる丘の眺め』(1983)から『クララとお日さま』(2021)に至る全長編8篇を曲亭馬琴の「省筆」をキーワードとして読み解こうとする試みである。馬琴は『南総里見八犬伝』中の「稗史七則」で、「偸聞(たちぎき)させて筆を省く」という「省筆」の手法を述べた。イシグロの小説では「偸聞」の語りが頻出する。読者は「信頼できない語り手」の語りを偸聞する過程で、語られていない巨大な何ものかとの対峙を迫られる。晩年のデリダは、バルト、ド・マン、フーコーら、二十世紀の知の巨人たち、さらにマルクス主義という巨大な思想を振り返って、フロイト的「喪の作業」を実践することに執念を燃やしていた。イシグロは、知の巨人たちではなく、歴史の暴風に巻き込まれ、非業の死を迎えなければならなかった幾千万の名もなき死者たちへの、それぞれにかけがえのない人生の記憶を持った死者たちへの鎮魂歌を、愛惜の念を持って、書き続けている。彼の作品の全体が、戦争と強制収容所の世紀、「長い20世紀」を埋葬しようとするフロイト/デリダ的「喪の作業」であり、「喪の物語」というマクロ・ナラティヴを構築する。 目次序    沈黙の語り第一章 『幽かなる丘の眺め』『浮世の画家』——省筆と偸聞(たちぎき)  イシグロと日本  『山の音』と『幽かなる丘の眺め』  川辺の亡霊  省筆あるいは偸聞(たちぎき)  私人の罪、公人の罪第二章 『日の名残り』——可笑(おか)しな執事のクウェスト・ロマンス  イギリス的ユーモア小説  可笑しい語り手  歴史とロマンスを辿るクウェスト第三章 『癒やされざる者たち』——ネクロポリスに充満する空虚な饒舌  最も楽しめる二十世紀の本  時間と空間の歪み  不条理コメディ  マクロ・ナラティヴの中の死者の都(ネクロポリス)第四章 『わたしたちが孤児だったころ』——失われた楽園への旅  ぼくたちが子供だったころ  虫メガネで悪と戦う名探偵  冥府降り  沈黙する三人目の孤児第五章 『わたしを離さないで』——別な歴史、別な人間  スペキュレイティヴ・フィクション  学校小説、ヘイルシャムの記憶  クローンはなぜ抵抗しないのか、なぜ逃げないのか  人文学教育と広大な沈黙の領域第六章 『埋葬された巨人』——逆クウェストは終着の浜辺へ  マジック・リアリズムとパリンプセスト  「剣と魔法」と黒澤映画  トルキーンとイシグロの逆クウェスト  終末のヴィジョン第七章 『クララとお日さま』——語られずも、そこにあるディストピア  愛をプログラミングされた子供ロボット  信頼できない子供の偸聞(たちぎき)の語り  近未来のディストピア  太陽信仰の勝利終 章 喪の作業 著者プロフィール原 英一(ハラ エイイチ)(著)東北大学名誉教授。1948年生。東北大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。主な職歴:東北大学教養部助教授、東北学院大学文学部教授、東北大学大学院文学研究科教授、東京女子大学現代教養学部教授。専門はイギリス小説およびイギリス演劇。主な研究業績:“Stories Present and Absent in Great Expectations”, ELH, Vol. 53, Number 3、『〈徒弟〉たちのイギリス文学??小説はいかに誕生したか』(単著、岩波書店)、『ディケンズ鑑賞大事典』(共編著、南雲堂)、『ゴルディオスの絆??結婚のディスコースとイギリス・ルネサンス演劇』(共編著、松柏社)、Enlightened Groves: Essays in Honour of Professor Zenzo Suzuki(共編著、松柏社)など。 3,520円

【出版社公式】<新品>オリンピア著者/アーティスト名:デニス・ボック発行:北烏山編集室ISBN9784911068007A5変型判 248ページ

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・タイトル :オリンピア・著者/アーティスト名:デニス・ボック・発行:北烏山編集室 2023/12/05 記憶と鎮魂のファミリー・ヒストリー第2次世界大戦をきっかけにドイツからカナダへ移住した家族を描く連作短編集。静かで平和に見える一族の生と死が詩情豊かに語られる。点景としてのオリンピック、断片としての家族の歴史。??レニ・リーフェンシュタールが編集したあとの映像から、この話を語ることはできないだろう。何マイルにも及ぶサブプロットや暗示的な映像が切り刻まれて黒いリボンに何度もまとめられ、忘れ去られた。??ぼくたち家族の才能は永遠のものだと思っていた。装釘 宗利淳一 目次 結婚式 オリンピア ゴーレム ルビー 荒天 スペイン マドリード上水道謝辞訳者あとがき 著者プロフィールデニス・ボック(デニス・ボック)(著)1964年生まれのドイツ系カナダ人作家。オンタリオ州オークヴィル出身。ウェスタン・オンタリオ大学で英文学と哲学を専攻、卒業後さらに5年間マドリードで暮らす。現在、トロント大学などで文芸創作を教えるかたわら、作品を発表している。本作 Olympia はデビュー作で、1997年にDanuta Gleed Literary Award、1998年にBetty Trask Award などを受賞した。第二作 The Ash Garden(2001年、『灰の庭』小川高義訳、河出書房新社、2003年)は2002年にカナダ日本文学賞を受賞。ほかにThe Communist's Daughter(2006年)、Going Home Again(2013年)、The Good German(2020年)がある。最新作 The Good German は、ヒトラーが暗殺された世界のその後を描いた歴史改変ディストピア小説で、Olympia と同じくドイツ系カナダ人たちの姿を描いている。 2,750円

【出版社公式】<新品>リーディング・リスト著者/アーティスト名:レスリー・シモタカハラ発行:北烏山編集室ISBN9784911068021A5変型判 336ページ

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・タイトル :リーディング・リスト・著者/アーティスト名:レスリー・シモタカハラ・発行:北烏山編集室 2024/05/21 日系カナダ人4世の著者の手による自伝小説(オートフィクション)。本書の著者であり主人公でもあるレスリー・シモタカハラは、名門ブラウン大学で文学博士号を取得、カナダの田舎の大学で文学を講じている。だが、学生から〈史上最悪の教授〉と揶揄され、転職も恋愛も失敗、精神的にひどく追いつめられてトロントの実家へ帰郷。定年退職した父のために作った「リーディングリスト」=読むべき本リストに添って、日系カナダ人としての両親や祖父母の人生をたどり、自分自身の生と死を見つめる日々を送ることになる。本書は13章から成りたっており、各章のタイトルがすべて、リストの作品名、つまり英米加の文学作品の名前になっている。たとえば、ソロー『森の生活』、ウォートン『歓楽の家』、ジョイス『ダブリナーズ』、ウルフ『ダロウェイ夫人』、ナボコフ『ロリータ』、ハメット『マルタの鷹』など。この13作品はすべて翻訳が出ていて、日本語で読むことができる。解説・倉本さおり(書評家) 目次第一章 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『森の生活』第二章 イーディス・ウォートン『歓楽の家』第三章 ジェイムズ・ジョイス『ダブリナーズ』第四章 ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』第五章 ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』第六章 ダシール・ハメット『マルタの鷹』第七章 ウィリアム・フォークナー『死の床に横たわりて』第八章 アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』第九章 ウィラ・キャザー『教授の家』第十章 マーガレット・アトウッド『浮かびあがる』第十一章 ラルフ・エリソン『見えない人間』第十二章 ジョイ・コガワ『失われた祖国』第十三章 マイケル・オンダーチェ『家族を駆け抜けて』訳者あとがき解説 「わたし」の脚注から「あなた」の脚注へ 倉本さおり 著者プロフィールレスリー・シモタカハラ(レスリー シモタカハラ)(著)2000年にマギル大学文学部を卒業、ブラウン大学の修士課程に進み、2006年に現代アメリカ文学で博士号を取得。ノヴァスコシア州の聖フランシスコ・ザビエル大学で2008年まで教鞭をとる。2009年、ディアスポラ・ダイアログズ・エマージング・ライターズの一人に選ばれ、短編小説がアンソロジーTOK:Writing the New Tronto および、Maple Tree Literary Supplementに収録される。本書は著者初の単行本で2012年に加日文学賞を受賞。3冊の長編小説 After the Bloom(2017)、Red Oblivion(2019)、Sisters of the Spruce (2024)を上梓。 3,080円