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商品説明価格

【クール配送】ドゥメセ サン・トーバン 1er ル・サンティエ・デュ・クルー ブラン [2003]750ml

ウメムラ Wine Cellar
極めてミネラリーな味わいの1本! 「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。 ワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされ、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500m2ものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせています。 「サン・トーバン 1er ル・サンティエ・デュ・クルー ブラン」は、サン・トーバン村の北部、南東向きの斜面プルミエ・クリュ。レ・フリオンヌ」の斜面上部に位置する区画。極めてミネラリーな味わいです。新樽率30% ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践する契約ドメーヌから果汁で購入して自家醸造。仕様書による栽培管理を行う 醸造:すべて樽で発酵・熟成 Demessey Saint Aubin 1er Cru Sur le Sentier du Clou Blanc ドゥメセ サン・トーバン 1er ル・サンティエ・デュ・クルー ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Demessey / ドゥメセ「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。そのワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされています。また、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500ヘクタールものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせており、今回縁あって、日本初お目見えとなる多数の作品も含めて大々的にご紹介させていただけるはこびとなりました。「家内のヴァンシアンヌが昔日本に留学していたこともあって、よく夫婦で日本に旅行に行くのですが、貴国の食のレベルの高さに深く感銘を受けております。私は熟成した白ワインこそがブルゴーニュワインの究極の醍醐味であると考えておりますが、今回日本のワインラヴァーの方にご賞味いただく機会が増えることを願い、また、大変光栄に思います」(マルク・デュモン)。尚、「ドゥメセ」には、勤務歴10年の日本人スタッフ「浦上佐知子さん」がおり、いつもきめの細かい、プロフェッショナルな対応をしてくれています。 4,576円

【クール配送】ドゥメセ サン・トーバン 1er レ・フリオンヌ・ブラン [2000]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
サン・トーバンらしい豊かな酸と奥深いコクを持ち合わせた1本! 「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。 ワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされ、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500m2ものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせています。 「サン・トーバン 1er レ・フリオンヌ ブラン」は、「モンターニュ・デュ・バン」の丘陵斜面畑群の代表的一級区画。フリオンヌは市街から見て西側の丘陵地モンターニュ・デュ・バンの一級畑群に位置しており、その斜面は南東向きに広がります。新樽率30%。サン・トーバンらしい豊かな酸と奥深いコクを持ち合わせています。また、長く続く複雑な余韻も魅力の1本です。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践する契約ドメーヌから果汁で購入して自家醸造。仕様書による栽培管理を行う 醸造:すべて樽で発酵・熟成 Demessey Saint Aubin 1er Cru Les Frionnes Blanc ドゥメセ サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・フリオンヌ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Demessey / ドゥメセ「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。そのワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされています。また、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500ヘクタールものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせており、今回縁あって、日本初お目見えとなる多数の作品も含めて大々的にご紹介させていただけるはこびとなりました。「家内のヴァンシアンヌが昔日本に留学していたこともあって、よく夫婦で日本に旅行に行くのですが、貴国の食のレベルの高さに深く感銘を受けております。私は熟成した白ワインこそがブルゴーニュワインの究極の醍醐味であると考えておりますが、今回日本のワインラヴァーの方にご賞味いただく機会が増えることを願い、また、大変光栄に思います」(マルク・デュモン)。尚、「ドゥメセ」には、勤務歴10年の日本人スタッフ「浦上佐知子さん」がおり、いつもきめの細かい、プロフェッショナルな対応をしてくれています。 4,380円

【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション ムルソー 1er レ・シャルム [2003]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。あくまでも”仲田印”です。 「ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム」は、力強い味わいが特徴とされ、ムルソーをムルソーたらしめている「豊満さ」「華やかさ」が完璧に備えられた土壌だと評されています。十分熟成に堪えるパワーを持っている畑です。 Lou Dumont Lea Selection Meursault 1er Cru Les Charmes ルー・デュモン レア・セレクション ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。あくまでも”仲田印”です。■「ルー・デュモン」アイテム一覧  12,300円

【クール配送】ジュリアン・ブロカール シャブリ 1er レ・ヴォードヴェイ [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
シャブリの未来を担う 『エネルギーに満ち溢れたシャブリの造り手』が手掛ける、繊細さと豊かなミネラルを兼ね備える注目の区画。 1997年に父ジャン・マルクから今やシャブリで偉大となったドメーヌを引き継ぎ、二代目として当主を担うジュリアン。ブドウが自然な状態を保つ事を何よりも第一に考える彼が、引き継ぎと同時に立ち上げたもう1つのドメーヌが、この『ジュリアン・ブロカール』。 ビオディナミを積極的に取り入れ、栽培、テロワールの表現から醸造までを徹底的に管理し、2012年にワインを初リリース。ドメーヌとしての歴史はまだ浅いものの、わずか2年という短期間で素晴らしい評価を得ており、今後、最も目が離せない注目のシャブリ生産者である。 「シャブリ プルミエ・クリュ ヴォードヴェイ」は、コート・ド・レシェの後方にある谷に位置し、東に開けた非常に急な斜面にある畑。樹齢25~25年のブドウを使用。アニス、グリーンペッパー、トーストやアーモンドのアロマ。口に含むと、初めにクリアーな蜂蜜のタッチがあり、砂糖漬けのレモンの皮、メンソールに良質な海塩のニュアンスを感じる。エネルギッシュで焦点がはっきりしている、張りのあるフルボディ。長い余韻を持つ。繊細さと豊かなミネラルを兼ね備える注目のプルミエ・クリュ。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵 JULIEN BROCARD CHABLIS 1ER CRU LES VAUDEVEY ジュリアン・ブロカール シャブリ プルミエ・クリュ ヴォードヴェイ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:(92-94) ポイント (92-94)pts Drinking Window 2024 - 2038 From: Swings and Roundabouts: Chablis 2020/2021 (Sep 2022) The 2021 Chablis Vau de Vey 1er Cru, which had already been bottled, has a very expressive limestone and flinty bouquet, one of the most terroir expressive amongst this range. The palate is fresh with plenty of energy and has good balance and acidity; palpable ginger and lemongrass notes are "fizzing" about on the finish. This is a great Vau de Vey, and it should give 12-15 years drinking pleasure. - By Neal Martin on June 2022JULIEN BROCARD / ジュリアン・ブロカール ジャン・マルク・ブロカールの2代目当主による、シャブリの未来を担う大注目のドメーヌ! 自身の理想を追求するため、新しい手法を積極的に取り入れ前進し続けている。 偉大な父からのドメーヌを進化させたシャブリの未来を担う『エネルギーに満ち溢れたシャブリの造り手』ワイン・アドヴォケイト 1997年に父ジャン・マルクから今やシャブリで偉大となったドメーヌを引き継ぎ、二代目として当主を担うジュリアン。ブドウが自然な状態を保つ事を何よりも第一に考える彼が、引き継ぎと同時に立ち上げたもう1つのドメーヌが、この『ジュリアン・ブロカール』。 ビオディナミを積極的に取り入れ、栽培、テロワールの表現から醸造までを徹底的に管理し、2012年にワインを初リリース。ドメーヌとしての歴史はまだ浅いものの、わずか2年という短期間で素晴らしい評価を得ており、今後、最も目が離せない注目のシャブリ生産者である。 ビオディナミを実践 ジュリアン・ブロカールはもともとパリでエンジニアとして働いていたが、1997年にシャブリに戻り父が興した大ドメーヌ、ジャン・マルク・ブロカールを引き継ぐ。2代目当主となった彼は、ワイナリーに隣接するドメーヌ・ド・ラ・ボワッソヌーズと呼ばれる11haの単一区画でビオディナミの手法を取り入れることを決意するが、その理由はビオディナミを実践するマルク・ギユモのマコン・クレッセを飲んでその味わいに大変感動したからである。 父と意見の相違がありながらもビオディナミを実践する中でジュリアンは畑の土壌が活発化し、テロワールそのものを表現しやすくなっただけでなく、ブドウがより活力にあふれ味わいそのものが格段に向上したことを実感する。そして2012年、より自分の理想に近いシャブリを追求するために、自身の名を冠したジュリアン・ブロカールというドメーヌを設立した。現在ジュリアン・ブロカールでは7つの区画にまたがる合計25haでビオディナミを実践しており、畑で使用されるプレパラシオン(ビオディナミ特有の調合剤)は一部自家製で、残りの一部は、DRCやコント・ラフォン、ルフレーヴにビオディナミを教えたピエール・マッソンから購入している。 「驚くほどに生き生きとしてエネルギーに溢れている」 醸造では父とは対照的に、新しい手法を取り入れることに寛容で、バリックに加え卵型のコンクリートタンクも併用している。コンクリートには酸素透過性があるため、オークの香りをつけることなく微量な酸素とのコンタクトが可能となる。さらに、卵型の形状だとタンク内で対流が生まれて澱が自然に撹拌されるため、バトナージュが不要となり、過度な人為的介入をすることなく澱からの旨味を均一に引き出すことができ、より自然な味わいが生まれるのである。品質の向上を求めて常に前進し続けるジュリアンからは、ジャン・マルク・ブロカールでのワインよりもさらにレベルの高いものを造ろうとする熱意がしっかりと伝わってくる。 ドメーヌを設立してすぐに、ジュリアン・ブロカールはデカンター誌で2014年ベストシャブリ19本の内の1本に選出される。ヴァンサン・ドーヴィサやフランソワ・ラヴノーといったそうそうたる生産者たちと肩を並べた。またパーカーからは「ジャン・マルクのワインと比べると明確な違いが出ており、ジュリアンのワインは驚くほどに生き生きとしてエネルギーに溢れている」と太鼓判を押されている。偉大な父からのドメーヌをビオディナミによってさらに進化させた、シャブリの未来を担う今大注目のドメーヌである。 6,200円

《1.4万円以上で送料無料》メルキュレ 1級 シャン マルタン ブラン 2020 グフィエ Mercurey 1er Champs Martin Blanc Gouffier 白ワイン フランス ブルゴーニュ

ワイン専門店COCOS:葡萄畑ココス
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ > メルキュレ生産者ドメーヌ・グフィエ品種シャルドネ 100%英字Mercurey 1er Champs Martin Blanc Gouffier土壌白泥灰土醸造バリック熟成10か月飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3770011292240輸入元フィラディス《生産者について》 グフィエはコート・シャロネーズの生産者で150年の歴史があるものの、日本に入荷するのは2022年が初。 地元のレストランでは長年愛されてきましたが、近年はフランス国内の流行に敏いワインショップがこぞっておすすめしているといいます。 現当主のフレデリックは地元出身の元弁護士。グフィエ家の信頼を得てドメーヌを引き継いだといいます。きっと彼が入って品質が向上してきたのでしょう。2019年からは有機農法に転換したといいます。 《このワインについて》 白泥灰土の南西向きの畑。2つの区画で合計0.30haのみ。年間生産量わずか1000本です。 スイカズラとツゲの花のようなアロマ。ドライアプリコットのような果実感もあります。フレッシュ感のある酸味は瑞々しく、下位キュヴェとは余韻の長さが違います。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N メルキュレ メルキュレイ メルキュレーミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫  5,676円

〇[2016] シャサーニュ・モンラッシェ 1ercru ラ・マルトロワ ブラン アミオ・ギィ・エ・フィス [Chassagne-Montrachet 1er Cru La Maltroie Blanc Domaine AMIOT Guy et Fils]

FJワインセラー
・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCシャサーニュ・モンラッシェ ・品種 シャルドネ ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー    山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしていますDomaine Infomation モンラッシェとドゥモワゼルを所有するシャサーニュの隠れたスター ドメーヌ・ギィ・アミオ(以前のドメーヌ名はアミオ・ボンフィス)は シャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、 3代目のギィに代わって、現在はふたりの息子、 ティエリーとファブリスがもっぱらドメーヌの運営を取り仕切る。 珠玉のクリマ、特級モンラッシェを所有する造り手のひとりだが、 その面積はわずか9a10ca。 ふたつの区画をシャサーニュ側最上部にもつ。 これは第一次大戦の後、初代アルセーヌ・アミオが買った区画であり、 1920年にブドウが植えられた。 ドメーヌはこの他にも、シャサーニュ・モンラッシェに マレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、クロ・サン・ジャン、カイユレなど 数々の1級畑を所有。 ピュリニー・モンラッシェには、 モンラッシェとピュリニー・モンラッシェ1級カイユレに挟まれた、 幻のような狭小の区画ドゥモワゼルも所有している。 遅摘みによるリッチな味わいがこのドメーヌの特徴で、 それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれる。 シャサーニュ・モンラッシェの造り手なだけに クロ・サン・ジャンやマルトロワなど赤ワインの ラインナップも揃っており、 同じクリマであれば赤のほうが2割近く安い一方、 洗練された味わいに仕上がっており、お値打ち感が強い。 またドメーヌでは買いブドウながらクレマン・ド・ブルゴーニュの 白とロゼも手がけている。 これがラベルもお洒落で値段もこなれており、 シャンパーニュでは気取り過ぎるが本格的な味わいを 求める向きにおいて、ぴったりのスパークリングワインである。 テイスティングノート ギィ・アミオが所有するマルトロワの区画は、 南側のクロ・ド・ラ・マルトロワ。 温かくリッチな土壌は、どちらかといえば 赤向きのクリマと考えられているが、 アミオでは赤も白造っている。 白桃や洋梨など豊かな果実香が特徴的。 果実味豊かな一方、酸味やミネラルは穏やかに感じられ、 飲み頃は早めに訪れる。 23,980円

ドメーヌ オドゥール コカール / モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ ミランド [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ A.O.C. DOMAINE ODOUL COQUARD MOREY-SAINT-DENIS 1er Cru CLOS Les Millandes

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
 Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Millandes モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・ミランド 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称A.O.C MOREY-SAINT-DENIS 1er Cru 格付プルミエ・クリュ 品種ピノ・ノワール100% ALC度数15.5% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 全て除梗を行い、ステンレス・タンクで醗酵。フレンチオーク樽(228l)でMLF後、同オーク樽15ヶ月熟成(新樽率1/3) ◆畑のロケーション レ・ミランドはクロ・ド・ラ・ロシュを構成するリューディ、レ・シャビオの直下にあり、オドゥール・コカールのフラッグ・シップであるクロ・ラ・リオットの向かいです。 ◆商品説明 このワイナリーの一番力強いキュヴェです。アタックは果実味豊かで、スパイスのヒントが感じられ、タンニンは表現深く、余韻は非常に長く持続します。  DOMAINE ODOUL-COQUARD ドメーヌ・オドゥール=コカール  オドゥール=コカールはモレ=サン=ドニを代表するグラン・クリュ「クロ・ド・ラ・ロッシュ」の真向かいにドメーヌを構える生産者です。  現地ブルゴーニュでも評判の高い生産者でありながら、フランス国外はもとよりフランス国内でも探し出す事が難しく、ブルゴーニュ愛好家の間では探し求める価値のある優良生産者と言われております。  何故このドメーヌがそれほど入手困難なのかと申しますと、単に生産量が少ない事と、すでに常連顧客への割当が毎年決まっている為に、一般の目につく市場に流通する量が限られフランス国内外共に欲しくても何処に売っているのか・・・という状況がその所以と思われます。  ワイン・ガイドへの露出は少ないものの掲載されれば評価も高く、オドゥール=コカールのフラッグ・シップとも言える「モレ=サン=ドニ 1erクリュクロ・ラ・リオット2007」は信頼のフランスワイン・ガイド「ギド・アシェット2010年版」よりミシェル・マニャンやニコラ・ポテルの「クロ・ド・ラ・ロッシュ」、アルローやシャルロパンの「クロ・サン=ドニ」等、並みいるグラン・クリュに匹敵する1ツ星のワインとして掲載されております。  これだけ評判が高く、更に冒頭でご紹介した様にクロ・ド・ラ・ロッシュの目の前にあるドメーヌであるにも関わらず『なぜ今まで日本に紹介されていなかったのか』という考えが出てきますが、理由として冒頭でも記載した通り流通量の少なさと毎ヴィンテージ売り先が決まっている事が挙げられます。  オドゥール=コカールのワイン造りに特別な物はありません。セバスチャン・オドゥール氏は積極的に海外に売り出すビジネスマンでもなければ、醸造テクニックでワインの味を造る科学者でもありません。特別な事は行わず、ステンレス・タンクで醗酵を行い熟成も各ワインに合わせ行い、瓶詰を行うというシンプルなもの。とは言え、熟成樽はブルゴーニュの一流生産者  彼にとってのワイン造りは「畑仕事が全て」であり醸造がシンプルなだけにワインの味わいには誤魔化しが利きません。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 12,280円

【クール配送】ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ 1er オー・シェゾー [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワイン! 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ オー・シェゾー」は、クロ・ド・ラ・ロッシュの斜面下にある1級畑。ジュヴレイ村の1級畑オー・コンボットと村を挟んで背中合わせのロケーションにあり、モレにありながらジュヴレイらしい骨格を有したワインになる。果実の凝縮感、複雑味、ワインのもつ潜在能力はグラン・クリュに匹敵するものがあります。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰 褐色土塊多、平均樹齢:22年。 DOMAINE ARLAUD MOREY SAINT DENIS 1ER CRU AUS CHESEAUX ドメーヌ・アルロー モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ オー・シェゾー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2025 - 2042 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Morey-Saint-Denis Aux Chesaux 1er Cru has a slight reduction on the nose, blacker fruit here, superb mineralite and precision. The palate is surfeit with finesse, beautifully balanced with a poised and satisfying, silky smooth finish. Superb. - By Neal Martin on November 2022Domaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年~50年です。そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! 20,900円

【クール送料無料】6本セット マーク・エブラール ロゼ 1er ブリュット NV 750ml

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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 ウメムラ限定販売・1番人気のシャンパンといえば『マーク・エブラール』 見事な色、香り、味わいが楽しめます! 当店社長が渡仏したときにシャンパーニュを何軒か訪問し、一番感動したマーク・エブラール!日本で購入できるのはウメムラだけ。シャンパンが到着してから、本当は暫くシャンパンを休ませて欲しいのですが、多分すぐに抜栓してしまわれるだろうな… Marc Hebrartは、GCの畑とマレイユ・シュール・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92~95%で残りはシャルドネを栽培しています。マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラールによって1963年に創られました。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。現在39歳になる彼の息子、ジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 「このシャンパーニュは、ワインのことをよく知っていても、知らなかったとしても、貴方を幸せにするでしょう。どちらかと言えば、ワインラヴァー向きですが。」というコメントがあるアメリカのワイン雑誌に載っていましたが、まさにその言葉通り、普段高級シャンパーニュを口にしている方や、滅多に飲まない方にも自信を持ってお勧めできるのが、マーク・エブラールの素晴らしさです。 「ロゼ 1er ブリュット NV」は、エブラールが本拠を置く、マレイユ・シュール・アイ1級畑のシャルドネとピノ・ノワールで造られます。なめらかな構造の中に豊かな果実を包み込み、その絹のような質感と優雅な全体的なバランスのおかげで、ジューシーでエレガントな味わいを感じることができます。 ■ワインレポートより■ やや赤みの強いサーモンピンク色。チェリー、ブラッドオレンジのセクシーな香りに、シナモンのヒント。軽やかなミネラル感と、ほのかなタンニンに重すぎないストラクチャー。うまみが強く、クリーミィな泡が心地よい。食前にすすったら、身も心も浮き立つような明るいワインだ。 ■テクニカル情報■ ドサージュ:BRUT デゴルジュマン:2022年1月18日 MARC HEBRART MAREUIL SUR AY PREMIER CRU ROSE BRUT マーク・エブラール ロゼ 1er ブリュット NV 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 55%、ピノ・ノワール 45% (マルイユ・ルージュ6.5%) アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 お陰様でランキング1位を獲得できました。 (50% chardonnay, 42% pinot noir and 8% still pinot noir; aged for 25 months on its lees and disgorged in March, 2013): Light, bright pink. Pungent, mineral-driven scents of redcurrant and honeysuckle, along with a hint of gingery spice. Focused and tightly wound, displaying finely etched red berry flavors underscored by chalky minerality. Shows a suave blend of depth and vivacity and finishes with very good clarity and spicy persistence. - Tanzer(Dec 2013) ■試飲コメント■ 9~10℃で抜栓、鮮やかな赤いピンク、普通のロゼはこんなに赤い色ではなく、オレンジがかった玉葱の皮のような色だがこれは見事に綺麗だ。イチゴ、ラズベリー、グレープフルーツ、八朔、綺麗なイースト香に色々なフルーツの香りが重なり、華やかで豪華。そしてシャンパンの魅力の一つである泡、大きな泡、細かい泡、煙突のように中心から立ち上るもの、グラス全体から湧き上がってくるものそれぞれですが、これはとても極め細かい泡がグラス全体から湧き上がってくるような雰囲気です。こんなことを言ってはロゼ好きの人に怒られるかもしれませんが、ロゼは華やかだが、しっかりとした味わいのものが少なく感じられます。しかしこれは、爽やかで繊細な口当たりと柔らかく大人しい甘さの調和が素晴らしい。そして、飲み易いだけでなくしっかりとしたボディとコクもあり充分に飲み応えがある。久々に飲めるロゼに巡り会えた。でも、やっぱりこれの最大の魅力は色、これだけ見事な色はヴーヴ・クリコでも出せないでしょう。香りもね。一度味わって頂きたい当店でしか手に入らない逸品です。驚かれること間違い無し。さすがレコルタン・マニピュラン(小規模シャンパンハウス)。 クリュッグのロゼに5つ星が付けられていますが、僕はこのマーク・エブラールのロゼには6つ星を与えたい。 H.20.4.5 ■漫画BARレモンハートより■ 古谷三敏さんの漫画 『BARレモン・ハート』 に取り上げられました。 最初で最後のシャンパン入門 [山本昭彦]ご購入はこちらから⇒ 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。MARC HEBRART / マーク・エブラール 当店店長が渡仏した際に、シャンパーニュを何軒か訪問し、一番感動した生産者がマーク・エブラールでした。 2001年3月に渡仏したときにシャンパーニュを何軒か訪問させて頂き、一番感動した生産者のものを何とか入手してきました。シャンパーニュには312の村があり、現在葡萄栽培者(お百姓)は約5000あります。312の村の中でグラン・クリュの畑は17で、プルミエ・クリュは43あるそうです。 マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラール氏によって1963年に創られました。GCの畑とマロウィッシュ・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92~95%で残りはシャルドネを栽培しています。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。彼の息子であるジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 H13年初夏 ≪醸造方法≫ 手積み→ブドウの圧搾→50Hlの小さなキュヴェでアルコール発酵→マロラクティック発酵(バクテリアの働きによりリンゴ酸を乳酸に変化させる発酵で、ワインの酸味が和らぎ、より口あたりのよく柔らかになる)→熟成→出荷6か月前に澱抜き ジャン・ポールにルミアージュ(※動瓶)をしているところを見せて頂きました。 (※オリのない澄んだシャンパンを造るためにする作業。) ■2023年10月9日マーク・エブラール訪問しました!■ ※マーク・エブラールの、どの商品でも合計6本で送料無料! 楽天からの返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は¥0に変更いたします。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。 47,216円

ピュリニー モンラッシェ 1er アモー ド ブラニー[2009]ロッシュ ド ベレーヌ(コレクション ベレナム)(白ワイン ブルゴーニュ)

ワインセラー エスカルゴ
Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ アモー ド ブラニー ロッシュ ド ベレーヌ ワイン名(原語) PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU HAMEAU DE BLAGNY / Roche de Bellene タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ニコラ・ポテル本人が営むネゴシアンブランドである「ロッシュ・ド・ベレーヌ」では、従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりブドウの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践しています。 また、コレクション・ベレナムは、ポテル氏自身が他の生産者をまわり、選び抜いた瓶買いの古酒。自身が優れた醸造家である氏自身が厳選したものとあって、その目利きは確か。 アモー・ド・ブラ二ーという一級畑は、標高が高く、小石の多い土壌が特徴。豊富なミネラル感を備えた、バランスの取れた味わいのワインを産します。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ベレーヌ BELLENE 生粋のブルギニヨンにして天才醸造家、ニコラ・ポテルの新たな挑戦 伝説と言われる父「ジェラール・ポテル」 ニコラ・ポテルは1969年ヴォルネイ村生まれの生粋のブルギニヨン。 16歳でボーヌの醸造学校を終えブルゴーニュ(コント・ラフォン、ルーミエ、ミシェル・ジュイヨ等)のほか、オーストラリア(ルーウィン・エステート、モス・ウッド等)、カリフォルニア(ベリンジャー)で修行を重ねました。 1992年に父ジェラール・ポテルが醸造長を務めるドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールへ戻り、有機栽培を提唱するなど5年間ドメーヌ運営に携ります。 ジェラール・ポテルは名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスがブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラールでした。 父に勝るとも劣らない名声を獲得するも紆余曲折、そして再起を果たす その後、1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線で限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴びることになります。 そのワインは世界中の専門家、愛好家から絶賛を受け、「天才」とまで言われるように。 しかし、2008年に当時の親会社であった大手コタン・フレール社との方向性の違いから残念ながら決別することになります。 これによって、自らの名前を冠した会社「ニコラ・ポテル」はニコラ自身の手を離れることになります。 従って、これ以降の「ニコラ・ポテル」は奇妙なことではありますが、商標権を持たないニコラ・ポテル自身は関わっていません。 その後、再起を図り、ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を遂にスタートさせました。 ちなみにベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称でもあります。 ボーヌ市はローマ時代にBelenaと呼ばれており、その後中世時代にBelleneとなり、18世紀にBaulne、そして現在のBeauneへと変わっています。 ドメーヌ、ネゴス双方に通じる妥協なきテロワール重視のワイン造り 「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」では、コート・ド・ボーヌ中心の畑から醸造までビオの考えを貫き、妥協なき造りによる理想のワインを探求しています。 一方のネゴシアンブランドである「ロッシュ・ド・ベレーヌ」では、従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりブドウの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践しています。 11,900円

【クール配送】ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 1er シュヌヴォット [2021]750ml (白ワイン)

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テロワールの素晴らしさを最大限に活かした見事な造り。 DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er シュヌヴォット」は、2011年産からリリースされているキュヴェで、MacherellesとBonduesにそれぞれ隣接した2つの区画から生まれる。ほぼ平坦な土地に位置する大きな畑でN6号線と北東で接する。気候は冷涼だが湿気が多い。畑名は「小さい麻(chanvre) 」の意でブドウの前は麻を植えていたと思われる。 これも借りている畑で3か所あり、合計で0.5haある。その内、2か所はLes Bonduesという区画にも跨っている。平均的な樹齢は60年以上。Chenevottesは彼の父であるベルナール・モレの時代にも生産していたが、ベルナールはメタヤージュではなく、ブドウを買って造っていました。 白トリュフ、蜂蜜、ヴァニラ、白い花、ミントなどのハーブ、鉱物、青りんご、ナッツなどの豊かな風味が特長で、スタイリッシュなミネラル感が魅力。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.5ha メタヤージュ / 2011年産1st VT DOMAINE THOMAS MOREY CHASSAGNE MONTRACHET 1er CHENEVOTTES ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ シュヌヴォット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレDomaine THOMAS MOREY / ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 16,335円

【クール配送】ベッサン・トランブレイ シャブリ 1er ラ・フルショーム [2021]750ml (白ワイン)

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フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男! このドメーヌはもっと話題になるべきで、シャブリの中でもトップ5に入るドメーヌです。 フランスで最も権威あるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2023年版」で、ベッサン・トランブレイが遂に3つ星に昇格しました! 今後、入手困難・価格高騰するのも時間の問題か?! シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル=ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン=クロードが、ふたりの息子とともに12ヘクタールのドメーヌを運営。ジャン=クロードで現在4代目となるが、ドメーヌの歴史は19世紀後半の1878年まで遡ることができる。 ドメーヌが唯一所有する特級畑はヴァルミュール。大柄で重量感のあるシャブリを生み出すクリマといわれているが、このワインの凝縮感もただごとではない。白桃や砂糖漬けのレモンピールに蜂蜜。ミネラルが堅牢なストラクチャーを構成し、じつにパワフル。 「シャブリ 1er ラ・フルショーム」は、スラン川右岸のフルショームは力強い1級畑。青リンゴに白桃、砂糖漬けのレモンピール。口に含むと果実味と同時に鋼のように硬いミネラルが支配する。余韻にもミネラルが強く残り、シャブリとしては異例なほど長期熟成に耐えられる。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021VTは、クラシックなスタイルとなったが、例年の半分以下の収量。ラフォレはモンマンに、フルショーム・ピエス・オゥ・コントはフルショームにアッサンブラージュ。シャブリの造りはなく、シャブリV.V.のみとなった。 ■2020年ヴィンテージよりドメーヌ名を変更■ ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサンが、2020年ヴィンテージよりベッサン・トランブレイとなった。 ちなみに、元々の地所の大部分がジャン・クロードの妻エヴリンヌ方のトランブレイ家の所有である。 BESSIN TREMBLAY Chablis 1er Cru La Fourchaume ベッサン・トランブレイ シャブリ プルミエ・クリュ ラ・フルショーム (ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン) 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Jean Claude et Romain BESSIN ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男 ジャン・クロード・ベッサンがシャブリでワイン造りを始めたのは1989年。彼自身は建築家を目指していたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになった。義父自身は協同組合に属していたという。 今日、ブドウ畑の面積は12haあり、シャブリ(ノーマルと樹齢45~55年の「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の2種類)、1級モンマン、ラ・フォレ、フルショーム(ノーマルと「ラ・ピエス・オー・コント」の2種類)、特級ヴァルミュールの5アペラシオンから7種類のワインを造っている。 2005年まで、ラ・フォレはモンマンにアッサンブラージュされていた。 フルショームのラ・ピエス・オー・コントは、シャトー・ド・マリニーの伯爵家が所有していた区画だが、こちらも跡取りがいなかったため、シャトーで働いていたトランブレイ家の先代が伯爵夫人から譲り受けたものである。 ワインの醸造はヴィンテージとアペラシオンに応じて、ステンレスタンクと小樽を使い分けている。2011年ヴィンテージを例にとれば、ノーマルのシャブリは30%が樽で残りはステンレスタンク発酵・熟成。一方、ヴィエイユ・ヴィーニュは100%ステンレスタンクで発酵の後、10%のみ樽熟成を施す。1級モンマンは100%樽発酵だが熟成期間は6ヶ月に留め、その後12ヶ月のステンレスタンク熟成。 フルショームはノーマルが100%樽発酵、樽熟成なのに対し、ラ・ピエス・オー・コントは樽発酵は35%のみで、残りはステンレスタンク発酵。12ヶ月後にアッサンブラージュし、6ヶ月間のステンレスタンクで熟成を続ける。特級ヴァルミュールは30%が樽発酵、残りはステンレスタンクだ。必ずしも上位のキュヴェに多くの樽をあてがうわけではないところが面白い。 ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」といっており、事実、どのキュヴェもシャブリのエッセンスが詰まった、フローラルな香りとミネラルを感じさせる、繊細なスタイル。 とくに貝類を使った刺し身や寿司にはピタリとはまる。 6,600円

【クール配送】ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
※蝋キャップに割れがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 当主アンリ・ボワイヨが手掛ける最後のヴィンテージ2020年! 毎ヴィンテージ、非常に高い評価を得ているクロ・ド・ラ・ムーシェール。クロ・ド・ラ・ムーシェールは1級畑ペリエールの1画にあるボワイヨ家のモノポール。複雑な深みと、シャープな切れを併せ持つ見事なワインです。 ボワイヨ家はヴォルネーで最も古い家系の1つでドメーヌ設立は1885年。現当主のアンリと息子のギヨームがドメーヌを担っています。完璧主義者で知られ、ピュリニーとヴォルネーを中心に約16haの畑を所有しています。アンリ・ボワイヨは、妥協を許さない完璧主義者。すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 1996年にネゴシアンものを造るメゾン・アンリ・ボワイヨを設立。プルミエ・クリュやグラン・クリュはテロワールを表現するために、各畑1生産者だけからブドウもしくは果汁の状態で購入しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・ムーシェール」は、レ・ペリエールの一角にある1級畑で、3.9ha全てをボワイヨ家が単独所有しています。樹齢80年超えのヴィエイユ ヴィーニュのブドウから造られ、350L樽(新樽率70%)で熟成されます。この上なくピュアでエレガントな果実味とスパイスなどの複雑味、ほのかな心地良い樽香が混じり合い、凝縮感と深み、シャープな切れ味をもった、見事な逸品です。 ■テクニカル情報■ 白は17VINより、今まで使用していた空圧式圧搾機からシャンパーニュ式の縦型の圧搾機に変更。よりピュアで澄んだ果汁が絞れるようになった。アルコール発酵は樽で約20日間かけて行う。熟成は通常よりも大きい350~600リットルの樽を使用し、ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促す。滓引きとコラージュ後、軽いフィルターをかけ瓶詰めを行う。発酵時に使用しているのは野生酵母のみ。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 35年以上にわたり醸造を担ってきたが、残念ながら2020年が私が醸造する最後のヴィンテージ、最後の作品となり、強い感情と少しの悲しみを持ってこの文章を書いている。次の世代へ譲る時が来た。2012年から赤の醸造を担当し、素晴らしい仕事をしてきた息子のギヨームに、やや非定型的で繊細な年となった2021年の白の醸造と運命を引継ぐことになった。新しい白ワインも同じ感動、喜びをもたらしてくれることだろう。 【気候】近年繰り返されるように、冬らしい冬を迎えることができず、12-2月は穏やかで雨が多かった。3月と4月は乾燥し、温かい気候で、霜のリスクがわずかにあったが、出来る限りの霜害対策を行ったので被害はなかった。5月末、素晴らしい気候条件のもと開花。 夏の間は、「暑さ」、「日照」、「わずかな雨」と偉大なヴィンテージに必要な3つの要素が揃った。非常に素晴らしい天候の中、8月25日には収穫を開始。 【白】エネルギッシュで精密。ミネラルを思わせる風味の中に清らかさと精密さを併せ持つスタイル。良く熟した黄色い果実にアニスのニュアンスある香り。リッチだけれども重くなく、活力あふれ、塩味のあるフィニッシュ。私の最後のヴィンテージとなるが、クオリティが高く、感慨深い思いもあって、大変気に入っている。 【赤】2018年、2019年と同様のスタイル。非常に深い色合いで黒系果実のアロマがあるが、前の2つのヴィンテージよりもタンニンが顕著。まさに熟成に向いたヴィンテージである。 翌年からはギヨームがコメントしてくれるだろう。長い間、皆様のお役に立てたことを光栄に思います。 Invinoveritas ラテン語で「ワインの中に真実がある」)アンリ・ボワイヨ DOMAINE HENRI BOILLOT PULIGNY MONTRACHET 1er CRU CLOS DE LA MOUCHERE ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ムーシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリスMW:95-97 ポイント ★★★★★ Tasting Date : 10/1/2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Clear pale lemon. This has a very high class nose, just a fraction of barrel toast too, very complex, the fruit is notably fresh. What an intensity, lots of fresh plum, good oak helping to whiten the finish. Tension throughout, picked at the right time. The four plots, vinified apart and now assembled, make a very complete wine. 1809080723464624Henri Boillot / アンリ・ボワイヨ厳しい手積み作業によって生れる秀逸品 理想を求め、完璧さを追求するヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)があります。現在、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドにて、赤(ジャン ボワイヨ)★★★★★ & 白(アンリ ボワイヨ)★★★★★5つ星(最高:OUTSTANDING)の評価を受けています。妥協を許さない完璧主義者。すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。納得のいかないブドウは捨てること。最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。そして自慢話が延々と続く。病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。 39,800円

モレ サン ドニ 1er ヴィエーユ ヴィーニュ[2020]ユベール リニエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

ワインセラー エスカルゴ
Information 品名 モレ・サン・ドニ プルミエクリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ ユベール リニエ ワイン名(原語) Morey-Saint-Denis 1er Cru Vieilles Vignes Hubert LIGNIER タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ベイビー・クロ・ド・ラ・ロッシュとも呼ばれる特別なワイン ユベール・リニエは単一畑のプルミエクリュを複数リリースしていますが、実は最も評価が高いのはこのヴィエーユ・ヴィーニュです。1936年、1952年に植樹されたブドウを使用し、畑はフォコニエールより2/3、シュヌヴリーから1/3で構成されています。並みのグランクリュにも匹敵するような高い複雑味をもち、酸のうまみが飲み飽きしない酒質を生みだします。果実にもまろやかさが備わっているワイン。 -ワイン・アドヴォケイト 93-95点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ユベール・リニエ Hubert LIGNIER 遂に復活したモレの偉大なる造り手 ドメーヌの新時代が幕開けする 100年の歴史と偉大なるユベールの築き上げた名声 100年以上の歴史があるメゾンは1870年代からここモレの村でワインを生んできましたが、現在の高い名声は当主ユベールが一代で築き上げたものです。 1936年生まれの70代になるユベールが生むのは、艶のある濃い目の色調に果実の十分な凝縮感が心地よい樽の風味を纏ったワイン。 果実味に溢れ、飲み応えのあるピノ・ノワールがもてはやされた1980年代半ば以降、一気にブレークし、その評価を確固たるものにしました。 所有する広さは8ヘクタールほどで、ワインはレジオナルからグラン・クリューークロ・ド・ラ・ロシュにシャルム=シャンベルタンの2銘柄ーーまで揃います。 拠を置くモレ=サン=ドニーー全体の半分以上を占めますーーが中心となるものの、お隣のジュヴレ=シャンベルタンとシャンボル=ミュジニーにも区画があります。 樹齢は多くが30年から40年ほどと安定ーーなかにはモレ=サン=ドニのヴィエーユ・ヴィーニュのように1936年、42年、47年、60年という植え付けのワインもあるんですーーしていて、それらの栽培はほとんど有機に近いかたちでおこなわれています。 収量を抑えたぶどうはほぼ100パーセント除梗。 樽は350リットルとピエスの1.5倍ある容量のものを用い、新樽の割合はプルミエ・クリュで8割から10割、グラン・クリュで9割から10割ほど。 白はイノックスでのアルコール発酵、その後樽熟成となるが、4分の1前後の新樽も用いているとのこと。 ドメーヌに降りかかった悲劇からの復活 2004年、不幸にも後継者だった三男ロマンが亡くなって後、非常に残念なことにドメーヌではその死に伴うあれこれが生じていました。 ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがありませんでした。 ですが、この折半耕作の契約も2014年には解消されました。 しかし、現在は長兄のローランも戻り、2005年のミレジム以降、購入ぶどうでつくるワインやオスピス・ド・ニュイでの落札キュヴェ、加えてフィサンやサン=ロマンの白など、それまでになかったワインの生産も開始。 本家ユベール・リニエが本格的に再始動した形となり、愛好家にとっては一安心といったところです。 近年は専門誌でもその評価を急速に戻し、以前のような輝きを取り戻しています。 26,900円

【数量限定セール】メゾン ジョゼフ ドルーアン / ボーヌ プルミエ クリュ クラ [2017] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ブルゴーニュ コート ド ボーヌ ACボーヌ プルミエ クリュ オー クラ Maison Joseph Drouhin Beaune 1er Cru Cras

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
 Beaune 1er Cru Cras ボーヌ プルミエ・クリュ クラ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 格付ACボーヌ プルミエ/クリュ オー・クラ 品種ピノ・ノワール ALC度数14.0% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 【色】濃いルビー色 【香り】ブラックカラントやブラックベリーにバニラのノート。熟成によりなめし革やトリュフ、スパイスの香りが現れる。 【味わい】熟度の高いエレガントな果実味に非常に緻密なタンニンを持つ、魅惑的な味わい。シルキーな口当たりで後口に繊細な樽のニュアンスを感じます。 合う料理・チーズ:ポルチーニ茸など香りの豊かなキノコのソテーやフラン、またそれらのソースを添えた肉料理や魚料理。トリュフを合わせた赤身肉のロースト。チーズは、脂肪分の高い白カビのソフトタイプ(ブリー等)や旨みが強く味わいがソフトな羊乳のセミハードタイプ(アベイ・ド・ベロック)がよく合います。 土壌:粘土と石灰岩質土壌の東~南東向き斜面上部 栽培:ギュイヨ方式、10,000本/ha、46hl/ha 発酵:マセラシオン2~3週間 醸造方法:マセラシオン中は1日1回ピジャージュを実施。発酵中は1日1回ルモンタージュを実施。 熟成:オーク樽熟成(20%新樽) 熟成期間:14~18ヵ月 樽には自社で3年間シーズニングを施したフランス産オーク(複数産地)を使用 ◆産地詳細 1級畑がAOCの75%を占めるボーヌにおいても、市街地北の斜面の中腹に位置し、同じエリアのグレーヴなどと並ぶボーヌ1級最良の区画の1つです。 AOC制度によって現在の格付けが設定された1935年ですがこれ以前にも著名な研究家が格付けを発表しており、オー・クラはジュール・ラヴァル博士(1855年)、カミーユ・ロディエは博士(1920年)によって特級に格付けされています。 ぶどう、ワインを長期契約農家から購入、ドルーアンのワイナリーにて醸造、熟成。 ◆受賞・ポイント (2017)デキャンター 2018年11月1日 93点  Maison Joseph Drouhin  メゾン・ジョゼフ・ドルーアン 「偉大なるブルゴーニュのテロワールを表現したエレガントな味わい」  メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年に古代ローマ要塞の壁の内側に位置する、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立されたワイナリーです。140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り、「エレガンスとバランス」を追求し続けています。  1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年からはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより有機農法に、また1997年から10年をかけ、全自社畑をビオディナミ農法に転換しています。 このことは環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の方法です。テロワールへの敬意、ぶどうの樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、ぶどう本来の力量を発揮したワインが造られます。  メゾン・ジョゼフ・ドルーアンはワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界中の愛好家から絶賛される、ブルゴーニュの誇りです。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。 9,800円

【クール配送】ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ラルロを代表する畑であるニュイ・サン・ジョルジュ1級モノポールの1つ「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ」! ドメーヌの始まりは1987年。保険会社のAXAがネゴシアンのジュール・ブランを買収し、ドメーヌ・ド・ラルロとして生まれ変わりました。責任者はドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメ。ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。 1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践。 ラルロの大切にしているスタイル、それは何よりバランスを重要視する事。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇っています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ」の区画は高度差が35mもあります。それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあます。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。 この強みを最大限生かすために、我々はそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来ますが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースします。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現しています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ クロ・ド・ラルロ(Clos de l'Arlot)のシャルドネの小さな区画は、8月19日にドメーヌのチームによって収穫されました。8月25日、ピノ・ノワールから収穫を開始しました。果実は太陽の光を浴びて完熟し、ブルゴーニュで高く評価されているバランスを保つことができました。2003年との違いは2020年には顕著な酸の存在があります。最初の黒ブドウの果汁は、無理に抽出することなく色とポリフェノールをもたらし、タンニンはすでにシルキーな状態になっていました。シャルドネは糖度が高く、柑橘系の香りがあり、フレッシュさが感じられます。10月初旬から樽に入れられたワインは、マロラクティック発酵を待ちながら、ゆっくりと熟成を始めています。ドメーヌ全体の2020年の収量は、1ヘクタールあたり23ヘクトリットルと2019年の収量とほぼ同じです。 ■テクニカル情報■ Petit Plets&HORS LIGNE統合 所有:7.2ha(モノポール)、植樹:1950年代初頭、20年産収量:18hl/ha、20年産全房発酵:43%、20年産新樽比:46%、樽熟15+タンク熟成3ヶ月、20年生産数:16128本 DOMAINE DE L'ARLOT NUITS SAINT GEORGES CLOS DES FORETS SAINT GEORGES MONOPOLE ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・フォレ サン・ジョルジュ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDOMAINE DE L'ARLOT / ドメーヌ・ド・ラルロ1987年、アクサ・ミレジムは、ジャン=ピエール・ド・スメの働きかけでプレモーのドメーヌ・ジュール・ベランを買収。同時に両者は業務遂行の為に5対5の割合による持株会社を設立し、この関係は2006年にジャン=ピエールが引退しアクサが全株式を取得するまで続いた。もともとドメーヌは3つの単独所有畑、コンブラシアンのクロ・デュ・シャポー、ドメーヌが本拠を置くクロ・ド・ラルロ、クロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュから成っていた。1991年、ロマネ・サン=ヴィヴァンのわずかな畑を手に入れ、翌年にはヴォーヌ=ロマネ レ・スショを買い、ドメーヌの面積は14haまでになった。1998年にはオリヴィエ・ルリッシュが研修で業務に加わった。のちに彼はフルタイムで雇用され、2006年ジャン=ピエールの跡を継いだ。ブドウ畑は2000年以降部分的に、2003年以降は全面的にビオディナミにより耕作されている。ワインに始まり、醸造所のレイアウトに至るまで、ここにはドメーヌ・デュジャックの影響がはっきり認められる。ドメーヌ・デュジャックのジャック=セイスは、ジャン=ピエールの旧友かつ庇護者だからである。畑には選果台が、集果場には振動テーブルが備わっている。果梗は出来る限り残すが、クロ・ド・ラルロではクロ・デ・フォレほど用いられない。ドメーヌは自前の樽材を買い入れ、2~3年乾燥させ、樽業者レモンに組み上げてもらう。新樽はクロ・ド・ラルロで約40%、クロ・デ・フォレとロマネ・サン=ヴィヴァンではそれよりやや多くなる。クロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレの若木は別々に醸造、瓶詰めされ、それぞれル・プティ・タルロ、1級のプティ・プレになる。またクロ・ド・ラルロの一部からは白のセカンドワインが造られ、ニュイ=サン=ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボットの名で売られる。(ジャスパー・モリスMW著 ブルゴーニュワイン大全より抜粋)ジャック=セイスの後任であったオリヴィエ・ルリッシュは2011年8月に夢であった自らのワイン造りを始める為、惜しまれながらもドメーヌを去り、南仏アルディッシュでDomaine des Accolesを設立。次に着任したのがMichel Magnien等で醸造責任者を勤めたジャック・ドゥヴォージュ氏。同じ有機栽培のDomaine de la Vougeraie等で研鑽を積み、志の高い彼なら、さらに成長させてくれるはずだとドメーヌを託されました。実際、彼の手がけたワインはオリヴィエ時代よりさらに洗練さに磨きがかかり、高い評価と名声を得ましたが、ジャック自身は、長年のビオディナミの効果が如実に現れ始めた結果だと冷静に評しています。結果的にその卓越した手腕を買われ、Clos de Tartを所有するMommesan家からヘッドハントされました。ラルロでの仕事に満足していましたが、誰もが与えられる機会ではないと、新たな道へ進む決断をしました。後任には、Alex Gambalで醸造責任者として辣腕を振るっていたジェラルディーヌ・ゴドー氏(Géraldine Godot)が多くの優秀な候補者の中から選ばれました。彼女の高い知識と技術力、情熱や哲学はこれまでの責任者に優るとも劣らないとジャックやアクサの総責任者も迷わず彼女に太鼓判を押した逸材です。ジェラルディーヌは2014年9月から着任し、ジャックは引き継ぎの為、2014年12月までラルロで彼女と共に働きました。その為、2014年産の醸造は二人による最初で最後の特別なワインとなります。ジェラルディーヌ自身もジャック就任時同様、これまで受け継がれてきたラルロ独特のやり方は変えないと言っていますが、2015年産以降にジェラルディーヌとラルロのそれぞれの個性が、どのような素晴らしい相乗効果を見せるのか世界中が注目しています。 22,000円

【クール配送】ドメーヌ・ジャック・プリウール ムルソー 1er レ・ペリエール [2020]750ml (白ワイン)【正規品】

ウメムラ Wine Cellar
【正規代理店商品】 女性初ベスト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者が手掛ける、類まれなるテロワールを重視した素晴らしいワイン! ドメーヌ・ジャック・プリウールは19世紀にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。 1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌“レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス”で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。 「ムルソー 1er レ・ぺリエール」 は、ミラベルプラムやフレッシュなアプリコットなど黄色い果実のリッチで複雑なアロマが時間とともに温かいパン生地やプラリネ、石の香りへと変更します。凝縮したパワフルな後味がとても長く続き、味わい深くこなれたワインです。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:ムルソー・プルミエ・クリュAOC 品種:シャルドネ100% 醸造:手摘みで収穫し空気圧プレスで圧搾後12-14時間低温マセラシオン。100%樽発酵。19ヶ月樽熟成。 DOMAINE JACQUES PRIEUR MEURSAULT 1ER CRU PERRIERES ドメーヌ・ジャック・プリウール ムルソー 1er レ・ぺリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:(91-93) ポイント (91-93)pts Drinking Window 2025 - 2040 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Meursault Perrieres 1er Cru has much more presence than the Santenots, lifted scents of grilled hazelnut and pine nuts, a touch of smoke, becoming increasingly spicy in style. The palate is well balanced with a fine bead of acidity, good weight and concentration, though I am seeking more Perrieres’ DNA on the finish, more stoniness/flintiness. Attractive though. Give it 4-5 years in bottle. Closure: Diam - By Neal Martin on October 2021Jacques Prieur / ジャック・プリウール 女性初のベスト・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた フランス最高峰の醸造家が造る、柔らかで美麗なワイン! ドメーヌ・ジャック・プリウールは19世紀にムルソーの村で設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。この地域で最も重要なドメーヌの1つで、現在プリウール家とラブリュイエール家が運営しています。 ミュジニー、モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、エシェゾー、シャンベルタン、クロ・ヴージョ、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなど数多くのグラン・クリュと14のプルミエ・クリュを含む21ヘクタールの畑を所有しています。 栽培責任者のダニエル・ゴドフロワのもと、優れた品質のブドウを造るために完璧な状態で畑を管理し、区画毎に分けて醸造する事で各々の個性を引き出しています。長年サステナブル栽培を行い、現在はバイオダイナミック農法を実践しています。 1990年より醸造に携わるワインメーカーのナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌“レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス”で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。 ワインのスタイルは華やかで魅力的ですが根底には力強さと豊かさを備え、明るい果実味が各区画のテロワールを反映しています。 44,900円

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《1.4万円以上で送料無料》ボーヌ 1級 クロ デュ ロワ 2021 コルニュ カミュ Beaune 1er Clos du Roi Cornu Camus 赤ワイン フランス ブルゴーニュ

ワイン専門店COCOS:葡萄畑ココス
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ボーヌ生産者コルニュ・カミュ品種ピノ・ノワール 100%英字Beaune 1er Clos du Roi Cornu Camus土壌粘土が多く、鉄分が豊富で非常に石の多い褐色森林土飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161026777輸入元アンフィニー《生産者について》ドメーヌ・コルニュ・カミュはペルナン・ヴェルジュレス村から北西に少し離れたところにあるエシュヴロンという村が本拠地。昔から家族経営でブドウ栽培を行ってきました。ピエール・コルニュと妻ベルネデットの代からワインづくりを開始。2008年からは娘のリディアがマネージャーとして指揮をとります。ワインの傾向としては非常にクラシック。品種やその土地の味を素直に表現しており、伝統に忠実でありながら安定した味わいです。「凝縮感がすごい」「研ぎ澄まされた酸味」といった言葉にしやすい特徴は持ちません。それでいてほんのちょっとだけ価格が安い印象だったのですが、ここ2年ほどは値上げの波に取り残されているよう。割安感が高まっています。《このワインについて》コルニュ・カミュが2007年に取得して、2008年からつくっている1級畑。平均樹齢は35年ほど。凝縮された果実味にきめ細やかなワイン、骨組みのしっかりした味わいが例年の特徴だそうですが、2021年については肉付きの良さは弱いでしょう。ブルゴーニュワインの高騰はみなさまもご存知のとおり。人気の村だと村名格ですら1万円をどんどん超えていってしまいます。その中でボーヌの1級が6000円台というのは、かなり割安です。《2021年ヴィンテージについて》4月の大霜害でいきなり収量の大幅減少が確定してしまった2021年ヴィンテージ。その後も病害や雹の被害もあり、雨も多かったそうです。一般的には悪い条件のそろったヴィンテージです。一つ明るい要素としては酸が保たれました。近年だと2015、2016、2018、2019、2020、そしておそらく2022年も温暖なヴィンテージ。果実味はしっかり感じますが、アルコール度数が高くぽってりとした味わいになりがちです。「ブルゴーニュらしい上品さが、最近は感じられない」と嘆く、昔からのワイン好きもいらっしゃるでしょう。そういう方にこそ飲んでいただきたい。難しいヴィンテージの中に輝く、美しい酸味と抑制された味わいが感じられます。おそらくは長く熟成する年ではないでしょう。すぐに飲んでしまうべきワインだと感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子3酉18≪関連カテゴリ≫ 6,490円

【クール配送】ドメーヌ・ジャクソン リュリー 1er プレオー [2019]750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
程よいミネラルを思わせる風味とタンニンを感じる骨格のしっかりしたリュリー1級ワイン! 1946年にアンリ・ジャクソン氏が母方の祖母から引き継いだ畑を元にドメーヌを設立。60年代からリュリーやメルキュレイの区画を購入し、所有畑を増やしていきました。1972年息子であり現当主のポール・ジャクソン氏がドメーヌを引き継ぎました。以前から名声のある造り手で、フランスの有名店のリストに名を連ねていますが、ポール氏が引き継いでからは白ワインの評価も高くなり、益々評判が上がっており、今やリュリーに拠点を置く高名な造り手、ドメーヌ ジャクソンはコート シャロネーズで最も優れたドメーヌの1つとして知られています。 「リュリー 1er プレオー」 は、リュリー村のすぐ西側に広がる粘土石灰質の「プレオー」の区画から造られたキュヴェ。2016年がファーストヴィンテージ。ブラックチェリーやブラックベリーにスパイスのニュアンスを感じる深みのある香り、程よいミネラルを思わせる風味とタンニンを感じる、骨格のしっかりした味わいのワインです。 DOMAINE JACQUESON RULLY 1ER CRU PREAUX ドメーヌ・ジャクソン リュリー プルミエ・クリュ プレオー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Jacqueson / ドメーヌ・ジャクソン 自然体で造る、リュリーの名ワイン ボーヌの町にSUSHIKAI(寿司海)という和食の店がある。ペルナン・ベルジュレス村にある一ツ星「ル シャルルマーニュ」が経営する店だ。日本人にとっては毎日フランス料理が続くと、たとえそれがおいしい店であっても堪えるものだ。そんなときにこの店に行って胃腸を休めるのだ。 この店に行くもうひとつの理由は「ワインのセンスがいいこと」。有名店にありがちな「ニュイのビッグネーム集め」に走らず、料理を意識してあくまでもワインは「控えめ」。決して貧相という意味ではなく、地元のペルナンやサンロマン、あるいはシャロネーズやマコネーの、派手さはないが優しく、真面目な生産者の白ワインが充実している。 この店の定番で私のお勧めがドメーヌ・ジャクソンだ。ブルゴーニュのレストランではよく登場するドメーヌだが、ムルソーやピュリニー、シャサーニュに心もとない生産者の名前しかない場合(よくある事態)、あるいは妥当なヴィンテージがない場合(これもよくある事態)は迷わずジャクソンのリュリー・グレズィニーを注文することにしている。 とにかくワインがクリスタルのようにピュアなのだ。そしてシャロネーズの域を超えて輪郭が美しくエレガント。このドメーヌが失敗したのを見たことがない。 当主のポール・ジャクソン氏はさりげない。「俺のワインはこうして造っているのだ」というご高説や、「どうだ旨いだろう?」というアピールは全くない。だからいつまでたってもなぜここまで良いワインが出来るのかがピンと来ない。それでもDRCのド・ヴィレーヌ氏が「リュリーは彼がいれば大丈夫」と太鼓判を押すほどなのだ。 アピールしないのはリュリーという、コート・ドールの輝かしい村々から離れたところに暮らすせいもあるだろう。いつも短パンを穿いていてにこやかな、登山が大好きなおじさん。格下の村のワインがムルソーやピュリニーよりも満足させてくれた瞬間。こんなに小気味良いことはない。 ドメーヌの歴史 1946年にアンリ・ジャクソン氏が母方の祖母から引き継いだ畑を元にドメーヌを設立。60年代からリュリーやメルキュレイの区画を購入し、所有畑を増やしていきました。1972年息子であり現当主のポール・ジャクソン氏がドメーヌを引き継ぎました。以前から名声のある造り手で、フランスの有名店のリストに名を連ねていますが、ポール氏が引き継いでからは白ワインの評価も高くなり、益々評判が上がっています。 栽培 リュリーに1ha、ブーズロンに1.5ha、メルキュレイに1ha畑を所有しています。除草剤は使用せず、土をゆっくりと何度も丁寧に耕しています。手摘みにて収穫を行い、その後選果台にてさらに選果します。 醸造 「できるだけ自然のままに」、フィネス、果実味、骨格のあるワインを造る事を心がけています。白ワインは長い時間をかけて圧搾し、デブルバージュを経て樽で発酵、熟成(新樽比率20%)させます。赤ワインは100%除梗し、軽く潰してステンレスタンクにて低温のプレマセラシオンとアルコール発酵。その後樽(新樽比率25%)にて約14ヶ月熟成させます。 6,490円

【クール配送】ドメーヌ・ブリュノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・サン・ジャック [2021]750ml

ウメムラ Wine Cellar
ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリーが手掛ける、特級に匹敵するとされる1級畑で作られるブドウを使用した赤ワイン! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・サン・ジャック」は、特級に匹敵するとされる1級畑で、力強く、堅牢で、長期熟成タイプのワインを生む。ブラックベリー、ダークチェリー、甘草のアロマが大きく広がり、キメ細かなタンニンは豊かな果実味の中に溶け込んでいる。余韻はすこぶる長い。 ブドウ栽培はリュット・レゾネ。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0~10%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16~22ヶ月。新樽率は20~50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 DOMAINE BRUNO GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU CLOS SAINT JACQUES ドメーヌ・ブリュノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャック 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(93-95)ポイント (93-95)pts Drinking Window 2026 - 2045 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 1er Cru has a tight-fisted and recalcitrant bouquet, quite tertiary, white pepper notes emanate from the 40% whole bunches. The palate is medium-bodied with chiselled tannins, fresh and tensile with wild strawberry, marmalade and crushed stone notes on the finish. Bon vin. - By Neal Martin on November 2022 ワインアドヴォケイト:(92-94)ポイント (92-94)pts Drinking Window 2026 - 2038 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) Pure and complete, the 2021 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jacques exhibits aromas of sweet red berries, potpourri, blood orange, spices and vine smoke, followed by a medium to full-bodied, seamless and fleshy palate, its deep core of fruit framed by sweet, velvety tannins. This shows terrific potential.Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 65,890円

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腕時計のななぷれ
よく一緒に購入されている商品5,500円800円6,000円7年保証キャンペーン カシオ Gショック オリジン 5600シリーズ 電波ソーラー メンズ 腕時計 GW-M5610U-1ER CASIO G-SHOCK ORIGIN 5600 SERIES デジタル ブラック ◆1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承しているスクエアフェイス5600シリーズのマルチバンド6搭載モデルです。ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字盤デザインを受け継ぎ、クラシカルなデザインとしました。タフネスをコンセプトに進化を続けるG-SHOCKの中で、ファーストモデルのDNAを受け継ぎ、更に進化したモデルです。 国内モデル品番:GW-M5610U-1JF GW-M5610-1ER関連ワード: watch 時計 腕時計 ブランド ファッション おすすめ 人気モデル 人気 定番 かっこいい カッコいい カジュアル フォーマル ビジネス スーツ おしゃれ オシャレ シンプル 春 夏 秋 冬 子供 キッズ 小学生 中学生 高校生 大学生 社会人 大人 オトナ 10代 20代 30代 40代 50代 60代 メンズ 男性 父親 息子 男の子 男子 恋人 彼氏 プレゼント ギフト 祝い 贈り物 誕生日 クリスマス 父の日 敬老の日 入学 合格 新生活 新入生 新社会人 新卒 仕事 刻印 名入れ類似モデルはこちら14,980円15,910円22,780円15,680円23,980円15,780円16,600円11,980円20,230円新着商品はこちら2024/5/2896,800円2024/5/2810,480円2024/5/2810,480円再販商品はこちら2024/5/29106,830円2024/5/29235,410円2024/5/2949,200円※こちらの商品は並行輸入品の為、新品・未使用品ではございますが、箱に傷や汚れ等がある場合がございます。予めご了承の上、ご購入くださいませ。品番GW-M5610U-1ER駆動方式電波ソーラー素材:ケース樹脂素材:ベルト樹脂風防無機ガラス文字盤カラー液晶ベルトカラーブラックサイズ(縦×横×厚)約46.7×43.2×12.7mm重さ約52g仕様耐衝撃構造(ショックレジスト)20気圧防水電波時計 日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6使用電源・電池寿命ワールドタイム5本:世界48都市(31タイムゾーン)+UTC(協定世界時)の時刻表示、ホームタイムの都市入替機能付きストップウオッチ(1/100秒(1時間未満)/1秒(1時間以上)、24時間計、スプリット付き)タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測)時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)・時報LEDバックライト(フルオートライト、スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替(1.5秒/3秒)付き)フルオートカレンダー操作音ON/OFF切替機能パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると表示を消して節電します)バッテリーインジケーター表示フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合:約10ヵ月パワーセービング状態の場合:約22ヵ月12/24時間制表示切替日付表示(月/日表示入替)曜日表示(英・西・仏・独・伊・露の6ヵ国語切替)付属品取扱説明書(英字)G-SHOCKオリジナルボックス保証当店にて一年保証▼ご一緒にいかがですか?→サイズ調整→ギフトラッピング→名入れ・刻印→発送前 新品電池交換・商品と一緒にご注文下さい・各種サービスは一部対応不可商品がございます詳細は各サービスページをご参照くださいCASIO G-SHOCKの商品一覧はこちら♪ 14,400円

【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2018]750ml

ウメムラ Wine Cellar
バックヴィンテージ入荷しました! 「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのブドウを使用した複雑で柔らかい香りの1本。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。0.31ha。平均樹齢50年のVV。 「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 1803250723429014Olivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。  ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 16,016円

【クール配送】ヴァンサン・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・コンベット [2020]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
近年ブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつ、ヴァンサン・ジラルダンが手掛ける、エレガントでとても繊細、ムルソーに近い味わいの1本! エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・コンベット」は、村の境界線を挟んで、ムルソーの1級畑ペリエールとシャルムに続いており、エレガントでとても繊細、一般的にはムルソーに近いと言われます。コンベットの区画は粘土質が多く、下層土には様々な石灰岩の層があり、土壌はたいへん痩せているため、葡萄の根が強く育ちます。したがってキレがあり、リッチでミネラル豊富な葡萄が出来ます。 Vincent Girardin Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes ヴァンサン・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2025 - 2045 The 2020 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Combettes is a serious, concentrated wine from a parcel farmed by Germain and his team. Unwinding in the glass with scents of citrus oil, crisp stone fruit, freshly baked bread and light reduction, it's medium to full-bodied, satiny and structured, with a tightly wound, racy profile and a saline finish. This is one of the longer-haul prospects in the range this year. Published: Feb 01, 2023 VINOUS:(91-93) ポイント (91-93)pts Drinking Window 2024 - 2042 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Puligny-Montrachet Les Combettes 1er Cru has a very delineated, mineral-driven bouquet that is cut from the same clothe as the Champ Gain. The palate is taut and fresh with grapefruit, lemon rind and orange zest, good depth, quite powerful of the finish with a vibrant line of acidity. Excellent. - By Neal Martin on October 2021 1803030823406124VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10~12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。そして彼はすぐに成功を収めます。しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。」と彼らに持ちかけます。そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました! 33,946円

【クール配送】ドメーヌ・フィリップ・コラン モンタニー 1er スー・レ・フイユ ブラン [2020]750ml (白ワイン)

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【バックヴィンテージ入荷しました!】 シュヴァリエやドゥモワゼルを受け継ぐミシェル・コラン・ドレジェの後継ドメーヌ! シャサーニュ・モンラッシェのトップドメーヌ、ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コラン氏が2003年に引退したのを機に二人の息子、フィリップとブリュノがそれぞれ独立。長男のフィリップ氏は、父ミシェル氏の新しい醸造施設を引き継ぎ、自らの名を冠したワインがこちらのフィリップ・コランです。 フィリップ氏が所有するブドウ畑はおよそ9ha。これに加え、2.5ha分ほどのワインをネゴシアンワインとして生産。シャサーニュ・モンラッシェを中心に、ショーメ、シュヌヴォット、ヴェルジェ、モルジョなどの1級畑を所有しており、サントーバンやサントネイ、マランジュにも畑を持ちます。スタイルも味わいも父の教えを忠実に継承しており、落ち着きのある、しっかりとした構成のワインを生み出しており、今後も注目される造り手です。 「モンタニー 1er スー・レ・フイユ ブラン」が造られる、モンタニーはコート・ド・ボーヌ地方の南側、コート・シャロネーズ地区の南端に位置します。シャルドネによる白ワインのみを生産するA.O.C.で、その名声は高く、フルーティーかつ軽やかなスタイルのワインが造られます。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、アルコール発酵をステンレスタンクで始め、半分くらいまで発酵が進んだところでオーク樽に移す。 気温の低いシャブリでよく見られる手法だ。熟成期間は12~15ヶ月。近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400~500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向にある。パワフルさよりもむしろエレガントなスタイル。 PHILIPPE COLIN MONTAGNY 1ER CRU SOUS LES FEILLES BLANC フィリップ・コラン モンタニー プルミエ・クリュ スー・レ・フイユ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ モンタニー 原産地呼称:AOC. MONTAGNY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口PHILIPPE COLIN / フィリップ・コランミシェル・コラン=ドレジェは健在です。シャサーニュにおけるトップクラスのドメーヌとして名を馳せたミシェル・コラン=ドレジェ。2004年のミレジムより生産していたワインは2人の息子フィリップとブリュノに引き継がれた。が、全て譲り渡した訳ではなく、3アイテムに限りミシェル自身が生産している。ドメーヌの名声を高らしめたシュヴァリエ=モンラッシェにピュリニーのドモワゼル、それにシャサーニュのアン・ルミリィ――といってもその量は微々たるもので、シュヴァリエで0.08ヘクタール、ドモワセルで0.15ヘクタール、アン・ルミリィだけは多少多く0.48ヘクタール――がそれで、トータルでも0.7ヘクタールという広さしかない。モンラッシェの上部に位置するのがヴァリエ=モンラッシェ。そのシュヴァリエの北に接し、プルミエ・クリュでありながら、ほとんどシュヴァリエと同等の評価を得ているのがピュリニーのプルミエ・クリュであるドモワゼル。そしてこのドモワゼルのちょうど反対側、シュヴァリエ=モンラッシェの南に接している区画がシャサーニュ=モンラッシェのプルミエ・クリュ、アン・ルミリィ。アン・ルミリィというとサントーバンの代表的なプルミエ・クリュだが、このクリマのなかでもモンラッシェの丘の最上部、真南を向いた1.6ヘクタールはシャサーニュ側に属していて、コラン=ドレジェは半分弱、0.7ヘクタールほどを所有――0.22ヘクタール分は息子ブリュノが生産――。その立地は、現地に立てば一目瞭然という素晴らしさ。これらのワインはイノックスのタンクでアルコール発酵をおこない、その後1年間ほどの樽熟――新樽は3分の1から4分の1――というつくりから生まれ、以前同様テロワールを体現し、エレガントさを備えている素晴らしいもの。ただ上記のように限られたアイテムのみで、また本数も微々たる量しかないため、リリース直後にはすぐに完売してしまうのが現状。 5,390円

【クール配送】シャルル・ノエラ モンタニー 1er レ・コエール ブラン [2014]750ml (白ワイン) (セリエ・デ・ウルシュリーヌ)

ウメムラ Wine Cellar
「シャルル・ノエラ」はネゴシアンであるセリエ・デ・ウルシュリーヌがリリースするブランドの一つです。 シャルル・ノエラはかつてあの「アンリ・ジャイエに匹敵する」とも言わしめた伝説的なドメーヌでしたが、1988年にドメーヌは売却され、畑はルロワやジャン・ジャック・コンフュロンなどのドメーヌに渡り、「シャルル・ノエラ」という商標は、ネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌに引き継がれました。 シャルル・ノエラの実孫であるステファン・モローは、偉大な家系の恩恵によるネットワークと、ブルゴーニュNO.1クルティエと呼ばれた父がいたことからコートドールで絶大な信頼を得て、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン等といった著名ネゴシアンを顧客に持つクルティエとして活躍しながらも、自身のルーツであるドメーヌ・シャルル・ノエラが破格の値段でルロワに売却され消滅してしまったことを口惜しく思い、なんとか現代にその名声を復興できないかと模索していた。 そんな中でルロワがシャルル・ノエラの商標については取得していないことを知り、伝説を復活させるべく2013年に購入したネゴシアンでシャルル・ノエラを冠したワインをリリース。広大な情報網を持つ彼は特に古酒の発掘力が群を抜いており、表に出ないような小さなドメーヌであっても、品質の高さを見抜いて買い付けることができるため、古酒愛好家の垂涎の的となっています。 「モンタニー プルミエ・クリュ レ・コエール」は、コート・シャロネーズ地区の最南端に位置し、シャルドネの白ワインのみが造られます。グレープフルーツなどの柑橘系果実の香りや白い花、石灰系のミネラル香。力強くリッチな柑橘系の果実味、長い余韻には蜂蜜やマルメロなどのニュアンスも感じられます。 ※エチケットにはシャルル・ノエラの記載がありますが、ワインはセリエ・ド・ウルシュリーヌが別の生産者から買い付けた「ネゴシアン」ワインです。 ■セリエ・デ・ウルシュリーヌについて■ セリエ・デ・ウルシュリーヌは「親しみやすく、コストパフォーマンスの高いワインを提供する」というモットーのもと、70年台に設立されたネゴシアンです。 厳選した契約農家から葡萄を買い付ける他、オールドヴィンテージのボトル買いなども行っており、その品質の高さから、ルイ・ラトゥールやドルーアンなどの他ネゴシアンもここから買い付けるほどです。 CHARLES NOELLAT MONTAGNY 1ER CRU LES COERES BLANC (Cellier des Ursulines) シャルル・ノエラ モンタニー 1er レ・コエール ブラン (セリエ・デ・ウルシュリーヌ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ モンタニー 原産地呼称:AOC. MONTAGNY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Cellier des Ursulines / セリエ・デ・ウルシュリーヌCellier des Ursulinesは70年代に創業したワイン商です。ワインの供給元にも恵まれ、ドミニク・ラボー氏の目にかなったワインを購入しラベリングしています。ウルシュリーヌは40年の歴史があり、ブルゴーニュではよく知られているネゴシアンです。古酒を所有しているたくさんの農家と契約しており、多くの古酒を購入する事が可能です。ウルシュリーヌは80%国内で販売しており、20%が海外(ヨーロッパ、アメリカ、そして日本)。ラボー氏は契約農家の全てでリュットレゾネを実践しています。そして前発酵を10度前後で3~5日、アルコール発酵は20度前後で15~18日、その後樽熟成を行い、ジェネリックワインやヴィラージュものは9~15ヶ月、プルミエクリュやグランクリュは14~18ヶ月熟成、その後ボトリングされたものをブリニー・レ・ボーヌにあるウルシュリーヌのカーヴに運び込まれます。 3,696円

メゾン プティ ロワ ぺルナン ヴェルジュレス プルミエ クリュ レ フィショ 2021Maison Petit Roy Pernand Vergelesses 1er CRU Les FichotsNo.114070

古武士屋
【品種】ピノ・ノワール100% 【区画】Les Fichots 【土壌】粘土石灰質 【面積】約0.36ha 【畑】南斜面 【収量】25hl/ha 【収穫日】8月27日 【全房使用率】100% 【醸造】1600Lのタンク、10-32℃で野生酵母による自然発酵、醸造時のSO2使用なし、21日間マセラシオン(醸し) 【熟成】古樽(228L)で19カ月間、タンクで1ヶ月間、無清澄・無濾過 【瓶詰】2022年5月10日 【生産本数】1180本 【アルコール度数】14.5%メゾン・プティ・ロワ (ショレ・レ・ボーヌ) Maison Petit Roy (Chorey-lès-Beaune) 詳細・歴史 今ブルゴーニュにおいて大注目の日本人醸造家、斎藤政一氏による渾身のワインの雫です。彼は2006年まで長野県小布施の『ドメーヌ曽我』で就労し、その後渡仏しました。 ブルゴーニュ、サヴィニー・レ・ボーヌ村の 『ドメーヌ・シモン・ビーズ』 において、当主パトリック・ビーズ氏の実直なワイン造りへの姿勢を傍で感じながら、アシスタントとして長年実直に栽培・醸造に携わってきました。パトリックにも非常に頼りにされていたそうで、特に『シモン・ビーズ』がサヴィニィ・レ・ボーヌ1級畑 「セルパンティエール」において、ビオディナミ導入に成功したのは、彼の大きな貢献によるものであったといいます。 パトリックの没後にドメーヌはさらに本格的に有機栽培、ビオディナミに舵を切りましたが、その足掛かりをビーズ千砂女史と共に築いてきたのは紛れもなく斎藤氏であり、彼の尽力あってこそであったと千砂さんは語っています。 渡仏後ブルゴーニュでの就労先は 『シモン・ビーズ』の他に、2010年に 『ドメーヌ・ルフレーヴ』、2011年に 『ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ』、2012年に『ドメーヌ・アルマン・ルソー』 と、正に綺羅星のスター・ドメーヌにて経験を重ねてきました。 彼のまじめな性分はそれぞれの場所で確固たる信頼を獲得してきましたが、遂に2016年、満を持して自身のワイナリーとなる 『メゾン・プティ・ロワ』を設立しました。独立後彼は、ネゴスワイン(買いブドウからのワイン造り)だけにとどま らず、翌2017年にはサヴォワ地方に住むヴィニュロンである友人が耕作放棄しようとしていた畑を全面購入し、いよいよ栽培に着手しました。 現在は自社畑をサヴォワの他に、「ACブルゴーニュ」、「ショレ・レ・ボーヌ」、「オート・コート・ド・ボーヌ」、「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」に合計1.2ha所有して おり、これらのワインが2018年より日本初上陸を果たしています。 斎藤氏はブルゴーニュ地方だけに留まらず、日々地域をまたいで移動し、休むことなく丹精を込めて栽培、醸造に取り組んでいます。皆に美味しく飲んでもらえて、喜んでもらえるワイン造りを目指し、ただただ自然と格闘する日々を送っています。 畑 自社畑:合計1.2ha 斎藤氏は全ての畑においてテロワールを活かすため、土壌への負担を極限まで減らした畑管理を行っており、昔ながらの農具を用いて驚くほど丹念に畑と向き合い、収穫期まで彼のほとんどの時間は畑作業に費やされています。収穫においてはそれぞれのブドウ樹にとって最適な時期を見極めるため、驚くほど細かく何度にも分けて行われ、もちろん全て手摘みで摘み取られます。 サヴォワ地区「ラ・モンターニュ」:友人ヴィニュロンが耕作放棄しようとしていた畑で、樹齢60年以上のアルテス(別名ルーセット)が植わっています。区画名の「モンターニュ/山」のとおり山の斜面に位置しており、畑の表面は一面白く見えるほど石灰岩石で覆われています。総面積は80haです。 ブルゴーニュの各畑:2017年から徐々に自社畑を広げていますが、管理も非常に緻密に注意深く行われており、徐々にビオロジックからビオディナミへ移行中です。 醸造 通常はステンレス発酵のまま熟成させますが、斎藤氏はキュヴェによっては「ドメーヌ・シモン・ビーズ」から使用済みのブルゴーニュ樽を調達し、それを用いて発酵→熟成させることによって、よりスケールの大きいワイン造りを目指しています。 12,672円

【クール配送】ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー 1er ジュヌヴリエール [2019]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
一級ワインならではの長い余韻。 樽香と果実の複雑な香りと重さを全く感じさせないエレガントな味わいです! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「ムルソー 1er ジュヌヴリエール」は、上部(Dessus)の斜面に標高差40mの自社畑で作られるブドウを使用。下部は、はちみつ、アーモンドや白い花、上部は締まった酸味が表れる。早めの収穫でフレッシュさ、エアリー感を生かし、優しくプレスを行う。12か月熟成。フルーツと花の華やかなブーケとトーストの印象。あくまで繊細で緻密なスタイルですが、ボリューム感ではムルソー・ぺリエールを上回る、リッチで滑らかな味わいです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は果実味、酸共に豊かで凝縮感のある質の高いヴィンテージ。黄金色で美しく、香りが豊かなフルボディ。それでいてグレープフルーツのようなほろ苦さを感じさせるのが特徴です。但し高温少雨により生産量は減少しました。ミルランダージュが発生したことにより、凝縮感が高まりつつも酸度の値も保たれ、高い次元でバランスの取れた出来となりました。醸造ではワインのフレッシュさとエアリー感を保つため、優しくプレスし低温で短めの発酵を行いました。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS MEURSAULT PREMIER CRU GENEVRIERES ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント BOUCHARD PERE & FILS MEURSAULT 1ER CRU GENEVRIERES DOMAINE 2019 Monday, August 16, 2021 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2019 Score 95 A rich and generous Meursault with plenty of ripe-apricot and melon character, which is very neatly underlined by the vanilla oak. Full body with quite some creaminess, then comes the long finish with excellent mineral freshness. Everything fits extremely neatly! Drink or hold. ワインアドヴォケイト:(92-94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate Offering up notes of pear, white flowers, toasted almonds and beeswax, Bouchard's 2019 Meursault 1er Cru Genevrieres is medium to full-bodied, satiny and chiseled, with a more tightly wound, introverted profile than the Charmes that preceded it. Built to age, this is a serious Genevrieres that I look forward to tasting from bottle. vinous:(92-94) ポイント Vinous(92-94) pts Domaine Bouchard Pere & Fils 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru Meursault, Burgundy White wine from France Drinking window: 2023 - 2040 A blend of two parcels, the 2019 Meursault Les Genevrieres 1er Cru was the first to be picked by Bouchard in this appellation. The well-defined bouquet features touches of lemon thyme, walnut and smoke. The palate is balanced with fine acidity, fresh and focused. The pretty, apricot-tinged finish fans out wonderfully and leaves residues of grilled almond and sesame on the aftertaste. Excellent. Neal Martin. Tasting date: October 2020Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970~80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。 24,200円

【クール配送】シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー 1er レ・ラヴロット [2020]750ml

ウメムラ Wine Cellar
※ラベルに汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 ワイン・アドヴォケイト誌も「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛! 一躍スターダムにのし上がった若き天才の挑戦!! ドメーヌでは手掛けることのないブルゴーニュ屈指のテロワールを自らのフィロソフィーで造り上げる自身の名を冠したマイクロ・ネゴシアン。 著名ワイナリー「アラン・ユドロ・ノエラ」の当主であり、ブルゴーニュのヴァン・カネット。その彼がネゴシアンとして2008年より始めたのがこちらのワインです。買い付けるワインはシャルルと親交のある名だたる生産者のもののみです。新樽比率は比較的高く、リッチで豊かな味わいを表現しながらも、ジェントルなワインに仕上がっています。日本への割当はアラン・ユドロ・ノエラ以上に少なく、入手困難なブランドとして知られています。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・ラヴロット」は、全体で0.92haしかない小さな畑なので、この名前でリリースされるワインは、ほとんど無い。しかしボンヌ・マールの真下、レ・ボードの隣なので1級畑としては最上の畑の1つと言われる。粘土石灰土壌で年粘土比率が極端に低く、石灰岩比率が高いのが特徴。平均樹齢50年程度。シャンボールの中でも特に上品で繊細。 CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES LAVROTTES シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ラヴロット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディCharles Van Canneyt / シャルル・ヴァン・カネット 2012年ヴィンテージより新たにリリース ドメーヌラベルに遜色ない 綺羅星のラインナップ 2012年ヴィンテージからは「ドメーヌ・アラン・ユドロ」名義のワインに加え、自社畑以外の購入したワイン及びマストから仕立てるキュヴェを「シャルル・ヴァン・カネット」という名義でリリース。 「アラン・ユドロ・ノエラが所有していない畑から、より良いワインを造りたい」という情熱から、特級畑、一級畑という上級キュヴェにこだわり、自分自身の名を冠してワインを造り始めました。 畑仕事をきちんとしているブドウ生産者を厳しくチェックし、厳選した生産者より原料ワインを購入。グランクリュは各1,2樽ほどしか生産しない希少品。また高品質のブドウ、ドメーヌワインと変わらないフィロソフィーに徹底したこだわりを持つため、ブドウの品質にヴィンテージによって、品質が良くない年は原料ワインを買わない場合もあるので、手掛けるアペラシオンはヴィンテージにより変わることもありますが、現在ではドメーヌ名義のヴォーヌ・ロマネの偉大な畑に、シャンベルタン、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャルム・シャンベルタン、ボンヌ・マール、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・レナルド、ムルソー・シャルムなど錚々たるラインナップを手掛けています。 これらのキュヴェも含め、シャルル氏のワインは今後益々の注目を集めていく事になるでしょう。 将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者 アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 1988年にランスで生まれ、2006年に高校を卒業する際、アラン・ユドロ氏からのドメーヌを継いで欲しいという打診を受け、ブルゴーニュにやってきました。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌ アラン・ユドロ・ノエラに参画しました。 ブドウ栽培はリュット・レゾネですが、果実の表現を追求し、2011年ヴィンテージにはカレンダーに則り、ビオ・ディナミにも挑戦、 ピュアで透明感のある滋味深いワインが出来上がりました。しかしながら、認証を取ろうとは考えておらず、品質の確かなワインを造ることを最優先に考えています。 真に偉大な畑から生み出される、ブドウ本来の果実味を引き出した、ほどよく抑えられた樽香の、複雑味、旨み、自然な風味が溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、フランス本国では星付きのレストランで奪い合いが起こるほどの高い人気で、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る、将来を約束されたブルゴーニュのスター生産者です。 ■アラン・ユドロ・ノエラはこちら■ 30,800円

【クール配送】アンリ・プリュードン サン・トーバン 1er キュヴェ・フリソン・ダヴリル [2021]750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar
最上区画RemillyやMurgers des Dents de Chienがブレンドされた2021VTだけのスペシャル・キュヴェ!! 高騰するブルゴーニュにおける隠れた宝石であるサン・トーバン。この地のスター生産者ユベール・ラミーやマルク・コランと肩を並べるのがアンリ・プリュードン。プリュドン家はサントーバン村で最も古い一族の1つで、畑は知識とワインへの愛情と共に代々受け継がれている。アンリ・プリュドンは1921年生まれで、息子のジェラ―ルは1970年代から父と一緒に働き始め、共に「Henri Prudhon & Fils」を創業した。 現在はジェラ―ルの息子、フィリップとヴァンサンがドメーヌを運営している。「私達にとってはテロワールが非常に重要で、それを完璧に表現したワインを作りたい。」という信念の基、剪定から収穫まで、全ての作業を自分達自身で行っている。テロワールの魅力を最大限に引き出すため極力手を加えずに造る彼らのワインは、「この地の象徴的な存在」と言われ、過度に力みのない、しなやかな味わいと豊富なミネラルが魅力。 「サン・トーバン 1er キュヴェ・フリソン・ダヴリル」は、寒すぎた4月にちなんで名付けられたキュヴェ名。5区画のブレンド。香りは繊細で、白い花などフローラルな香りが特徴的。味わいにはフィネスが感じられ、非常に凝縮感がある。ヴァニラや、トーストなどの風味と共にバランスが取れた味わい。 ■テクニカル情報■ 産地:Saint Aubin 1er Cru ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:除梗はせずにプレスし、バリック約30日間。清澄、無濾過。バリック10ヶ月熟成(新樽20%) Henri Prudhon Saint Aubin 1er Cru Cuvee Frisson d’Avril アンリ・プリュードン サン・トーバン 1er キュヴェ・フリソン・ダヴリル (アンリ・プリュドン) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Henri Prudhon / アンリ・プリュードン サン・トーバンの味わいを愚直に追い求め、素晴らしいワインを作り続けている隠れた名手! ピュリニーとシャサーニュの谷間の奥にある、比較的標高の高いエリアに広がるサン・トーバンは、冷涼な気候と粘土石灰土壌からミネラル豊かでエレガントなワインを産出する。この地のスタードメーヌであるマルク・コランやユベール・ラミーの台頭で、サン・トーバンは偉大な価値を生み出す産地の仲間入りを果たした。 ただ残念なことに、こうしたスタードメーヌたちのワインは決して安くはなく、派手で凝縮感のある強いスタイルのワインは飲み手の間でシャサーニュやムルソーと比べられて語られることが多い。こうした中でアンリ・プリュードンはこの地に腰を下ろし、サン・トーバンの味わいを愚直に追い求め、素晴らしいワインを作り続けている隠れた名手である。 現在ヴァンサンとフィリップが三代目当主としてドメーヌの指揮を執っている。1983年に初めて瓶詰を始めたが、それ以前はネゴシアンに販売していた。畑は14.5haを所有し、年産は約90000本。85%が輸出される。極力手を加えないワイン造り、手摘みで収穫したブドウを丁寧に空気圧プレスにかけ、アルコール発酵、続くMLFを行う。新樽の使用は控えめで最大でも1/3程度。こうして生まれるワインは過度な強さ、力みがなく、バランスの良いミディアムボディ。しなやかな味わいでミネラルが長く続くワイン・・・サン・トーバンとはこうであるべきだ。 ブルゴーニュの専門家たちも見逃すはずがなく、アラン・メドーは「このドメーヌの一貫した功績は非凡というほかない」、パーカー著『バーガンディー』ではマルク・コランらと並び「優良生産者」として取り上げられ「才能豊かで熱心な作り手」として紹介。マット・クレイマーもユベール・ラミーと並んで評価の高い作り手として取り上げ、ジャスパー・モリスMWは「サン・トーバンで著名なドメーヌ、象徴的な存在」と称賛の嵐である。高騰するブルゴーニュワインにおける隠れた宝石であるサン・トーバン、その中でも絶対に見逃してはならないのがこのアンリ・プリュードンである。 9,020円