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ラ シャブリジェンヌ / シャブリ ダム ナチュール [2017] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ブルゴーニュ A.O.C.シャブリ La Chablisienne Chablis Dame Nature アドヴォケイト88 ビオロジック オーガニックワイン
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Chablis Dame Nature シャブリ ダム・ナチュール 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称A.O.C.シャブリ 品種シャルドネ 100% 土壌キンメリジャン ALC度数12.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証情報Agriculture Biologique ◆発酵〜熟成 醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク熟成 6カ月 ◆商品説明 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇り品質的にもトップと目される生産者。 瑞々しい白果実のアロマにフレッシュな果実味、心地よいミネラル感を楽しめるオーガニック・シャブリです。 ◆専門誌評価 ワイン・アドヴォケイト 88点 La Chablisienne ラ・シャブリジェンヌ ◆シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 ◆シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは ・キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 ・シャブリの冷涼な気候 ・ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 ◆プロフェッショナル向けの上級ブランド「ラ・シャブリジェンヌ」 シャブリ全体の1/4ほどの生産量を誇るラ・シャブリジェンヌですが、実は品質レベルで厳しくランクを分けています。その中でもワイナリーの名を冠するワインは多くの厳しい選別を経てリリースされる、プロフェッショナル向けの上級ブランド。「ラ・シャブリジェンヌ」の名を冠するワインは、 ・畑における選別 ・プレス後の品質確認 ・アルコール醗酵後の品質確認 を経て、最高ランクと認められたキュヴェのみが名乗れるのです。実際に「ラ・シャブリジェンヌ」のワインはパリの3ツ星レストランを始めとした名だたるレストランにオンリストされるなど、世界中のワイン・プロフェッショナルに愛されています。 ◆シャブリ全域を網羅する美しきパーセル・コレクション ラ・シャブリジェンヌではプティ・シャブリからグラン・クリュまで、素晴らしい条件を備えた畑を揃えています。それぞれに強い個性をもった畑は全てワイナリーにとって宝石のように大切なもの。彼らは誇りを持って言います。 「我々の宝は、シャブリで最も美しいパーセル・コレクションです」と。 またシャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。そしてそれぞれの畑をテロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 ◆真にクラシックでフルーティな上級キュヴェ・シャブリ 「ラ・ピエレレ」 ラ・シャブリジェンヌでは毎年30を超えるシャブリをリリースしています。この中で最も親しみやすく、かつシャブリのテロワールに触れることができるワインが「ラ・ピエレレ」です。「ピエレレ」とは「石」を意味する造語。まさにシャブリのテロワールを体現しているワインといえます。厳しい選別を経た上級キュヴェを使用し、最もクラシックで、フルーティなスタイルに仕上がっています。 ◆多様な表情を魅せる「プルミエ・クリュ」 シャブリ中心部を流れるスラン川の両岸に広がり、その全てが異なる特徴を持つ19もの「シャブリ プルミエ・クリュ」。これらのワインたちとの出会いは、シャブリの偉大なるキンメリジャン・テロワールをより深く理解させてくれます。プルミエ・クリュは南東・もしくは南西向きの斜面に位置し、それぞれに独特な個性をもつ一級畑。熟成にも向き、プルミエ・クリュがその真に素晴らしい姿を見せるのは、ワインが作られてから6〜8年後と言えます。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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4,840円
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ルイジ エイナウディ / ドリアーニ ヴィーニャ テッチ [2017][2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア ピエモンテ クオネ ドリアーニ DOCG Luigi Einaudi Dolcetto di Dogliani Vigna Tecc ワイン アドヴォケイト 91ポイント
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Dogliani Vigna Tecc ドリアーニ ヴィーニャ テッチ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア ピエモンテ クネオ ドリアーニ 格付ドリアーニDOCG 品種ドルチェット 100% 土壌泥灰土、粘土質 ALC度数14.5% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆発酵〜熟成 発酵温度:28〜32℃ 熟成:ステンレス 熟成期間:16ヶ月 ◆商品説明 樹齢70年の“Vigna Tecc”畑から房選りした、最高のドルチェットのみで造られています。 ステンレスタンクでの発酵と熟成が行われ、果実味が濃縮されています。ハーブやスパイスの複雑な香りと、しっかりとした酸が味わいを引き締めています。 ◆合う料理 通常ドルチェットの軽やかさにはピッツァが合うと言われます。エイナウディのドルチェットはそれに加え、パスタや簡単なお肉料理にもとてもよく合います。 ◆専門誌評 (2017)ワイン・アドヴォケイト 91ポイント (2016)ワイン・エンスージアスト 92ポイント (2015)ワインスペクテーター誌 92ポイント (2012)ワインエンスージアスト誌 91ポイント (2009)ワインスペクテーター誌 91ポイント (2006)ワインスペクテーター誌 87ポイント (2003)ワインエンスージアスト誌 91ポイント エディターズチョイス (2000)パーカーポイント 90ポイント Luigi Einaudi ルイジ・エイナウディ ◆イタリアの戦後初の大統領、ルイジ・エイナウディが 1897年に創設した歴史あるワイナリー 『ルイジ・エイナウディ』はイタリアの戦後に、初めて選挙で選ばれた大統領であるルイジ・エイナウディが1897年に創設した歴史あるワイナリーです。 現在では、ドリアーニで最も古いワイナリーとして、その孫娘のパオラ・エイナウディとその息子マッテオ・サルダーニャが、創立者であるルイジ・エイナウディの意思と共に引き継いでいます。 100ヘクタールを超える広大な敷地のうち98ヘクタールがサンルイジ、ゴンベ、サンタルチアなどのドリアネーゼ丘陵地に広がり、残りがバローロに属し、今日ではその地域で最も素晴らしいとされる畑を所有しています。栽培されているぶどう樹の平均樹齢は25〜30年で、40年を超えるものも少なくありません。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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3,880円
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シャトー ラグランジュ [2013] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック A.O.C.サン ジュリアン メドック 第3級格付 Chateau Lagrange ワイン アドヴォケイト87-89点
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Chateau Lagrange シャトー・ラグランジュ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス オー・メドック サン・ジュリアン 原産地呼称A.O.C.サン・ジュリアン 格付メドック 第3級格付 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 75%/メルロー 21%/プティ・ヴェルド 4% ALC度数13.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 近年飛躍的な品質の向上を遂げた名門シャトー。カシス系の果実を想わせる深いコクと十分なタンニンはまさしく最上の赤。 ◆専門誌評 (2013)ワイン・スペクテーター得点 88 (2013)ワイン・アドヴォケイト得点 87-89 Chateau Lagrange シャトー・ラグランジュ ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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8,880円
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シャトー ディケム 1本 木箱入 [2009] 白ワイン 極甘口 750ml / フランス ボルドー A.O.C. ソーテルヌ ソーテルヌ特別1級格付 Chateau d'Yquem ワイン アドヴォケイト 100点 貴腐ワイン ギフトボックス
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Chateau d'Yquem シャトー・ディケム 1本木箱入り 色白ワイン 味わい極甘口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称A.O.C.ソーテルヌ 格付ソーテルヌ特別1級格付 品種セミヨン 80%/ソーヴィニヨン・ブラン 20% ALC度数14.0% 飲み頃温度6℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 貴腐ワインの中でも世界最高峰のワイン。 年産5500ケースと少なく希少価値の高いワイン。 素晴らしい香りと深い色あい、とろりとした口当りは絶品。 ◆専門誌評価 ワイン・アドヴォケイト 100点 Chateau d'Yquem シャトー・ディケム ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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112,000円
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ヴェリテ / ラ ジョワ [2013] 赤ワイン フルボディ 750ml / アメリカ カリフォルニア ソノマ A.V.A SONOMA COUNTY VERITE LA JOIE ワイン アドヴォケイト 100点 ヴィノス 93-96点
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LA JOIE ラ・ジョワ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地アメリカ カリフォルニア ソノマ 原産地呼称A.V.A SONOMA COUNTY 品種カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー16%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド5% ALC度数14.5% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆発酵〜熟成 フレンチオークバリック(主に新樽)にて15ヶ月間熟成 ◆商品説明 カベルネ・ソーヴィニヨン主体の「La Joie(ラ・ジョワ)」 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト…100点 ヴィノス…93-96点 ※ワイン・アドヴォケイト過去評価 100点(2005、2007、2012、2013) 99点(2004、2008) 98点(2002) 97+点(2014) VERITE ヴェリテ ヴェリテは、ジャクソン・ファミリーの創始者ジェス・ジャクソンが「カリフォルニアの最高のテロワールから、ボルドーを超えるワインを造りたい」との思いからフランスの醸造家ピエール・セランを招聘し1998年に設立したワイナリーです。 メルロー主体の「La Muse(ラ・ミュゼ)」 カベルネ・ソーヴィニヨン主体の「La Joie(ラ・ジョワ)」 カベルネ・フラン主体の「Le Desir(ル・デジール)」 の3種類のワインを造っており、2001ヴィンテージのラ・ミュゼがソノマ初のワイン・アドヴォケイト100点満点を獲得、また2007ヴィンテージではリリースした3種全てがアドヴォケイト100点満点というパーフェクトを達成し、現在までで通算13度もアドヴォケイト100点を獲得しております。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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92,000円
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ピム レイ [2016] 赤ワイン 750ml / アメリカ カリフォルニア州 ナパ マウント ヴィーダー A.V.A. PYM-RAE PYM RAE ワイン アドヴォケイト 97点 サックリング 98点 ビオディナミ オーガニック
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PYM-RAE ピム・レイ 色赤ワイン 味わい ヴィンテージ品名に記載 産地アメリカ カリフォルニア州 ナパ 原産地呼称マウント・ヴィーダーA.V.A. 格付 品種カベルネ・ソーヴィニヨン76%、メルロー17%、カベルネ・フラン7% 土壌 ALC度数% 飲み頃温度℃ キャップ仕様コルク ビオ情報るビオディナミ農法 ◆発酵〜熟成 醗酵:コンクリートタンク(10hl×40基で区画ごとに分けて醸造) 熟成:70%をフレンチオーク樽熟成(16カ月、新樽 ◆商品説明 シャトー・ポンテ・カネがナパの素晴らしいテロワールで手掛けたワインが初リリース!アメリカ以外では、厳選されたボルドーネゴシアン7社から世界に6000本のみリリースされた貴重なファーストヴィンテージです! 人の手を出来るだけ介入せず土地の味を表現するというポンテ・カネの真髄であるビオディナミ農法を実践。 ポンテ・カネの顔とも言われ、シャトーで長きに亘り醸造責任者を努めたジャン・ミッシェル・コム氏の息子、トマ・コム氏が醸造。 さらにコンサルタントにはミッシェル・ロラン氏と言うビッグネームを従え、ナパで最高のワインを造るべく開始した新しいプロジェクトです!! ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト 97点 ジェームズ・サックリング 98点 PYM-RAE ピム・レイ 俳優のロビン・ウィリアムズが所有していたピム・レイの所有権が2016年にポンテ・カネのオーナーであるテスロン家に移ります。 「ユニークで素晴らしいテロワールからポンテ・カネの哲学を完全に表現した最高のナパ・ワインを造りたかった」というアルフレッド・テスロン氏は4年もの間畑を探し続け、ピム・レイの土地を非常に気に入り、一家の夢を叶える場所として選びました。 以降、有機栽培・ビオディナミ栽培を実践し、できるだけ人の手を介入しない栽培を行っています。(デメテールUSAで認証取得予定) ピム・レイの畑は標高500〜600mという高い場所にあり、カリフォルニアの中でクールクライメイトであるナパのマウント・ヴィーダーに位置しています。畑の平均樹齢は29年と高く、植樹されている面積は7haしかありません。 テスロン家が所有する前はブドウは販売されていましたので、この素晴らしい土地で自社ブドウのみで造られる初めてのワインがこのピム・レイ2016年。 ワインの名前はロビン・ウィリアムズ氏の最初の子供2人のミドルネーム「ピム」と「レイ」に由来しています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。【世界初リリース!】 ポンテ・カネがナパで造る ビオディナミ・ワイン! 弊社ではネゴシアンの協力のもと、貴重な初リリースを数量限定で販売しております。少量でのご案内ですが、是非ご検討ください。
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55,000円
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ポール ジャブレ エネ / エルミタージュ ラ シャペル ルージュ 赤 [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.C. Domaines Paul Jaboulet Aine Hermitage La Chapelle Rouge ビオロジック ワイン アドヴォケイト 98-100点
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Hermitage La Chapelle Rouge エルミタージュ ラ・シャペル 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ エルミタージュ 原産地呼称A.O.C.エルミタージュ 品種シラー100% ALC度数15.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert ◆発酵〜熟成 熟成:フレンチオーク樽にて15-18カ月(228L、新樽比率20%) ◆商品説明 「20世紀最高のワイン」にも選ばれた、北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネのトップワイン。スパイスや燻した肉のアロマ、フルボディで熟した果実味、そして素晴らしい余韻。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト 98-100点 ジェームス・サックリング 96点 ヴィノス 96点 ジェブ・ダナック 98+点 Domaines Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー 200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 畑は急峻なため機械が入れず、全て人と馬の力で作業が行われる エルミタージュ「ラ・シャペル」 「20世紀最高のワイン」に選ばれたラ・シャペル ポール・ジャブレ・エネ社の最高傑作といえば、なんといっても「ラ・シャペル」です。 かのロバート・パーカー氏が「間違いなく世界で最も偉大なワインの一つ」と評したこのエルミタージュは、アペラシオン最高のワインの一つとして世界中のワイン愛好家の垂涎の的となっています。ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本(Wines of the Century)」にて、このワインの1961ヴィンテージに100点を与え、12本のうちの1本に選出しました。 エルミタージュの歴史を物語る、ジャブレのワインたち ジャブレ社が誇るフラッグシップ「ラ・シャペル」は、エルミタージュの起源を辿る歴史的な物語に由来しています。1224年、ガスパール・ド・ステランベールという騎士が十字軍遠征の帰途、戦争での己の罪深さを悔いてこの地に小さな教会を建て、ブドウを育てワインを造りました。そのワインが評判を呼び、やがてフランス随一の名声を得るまでになります。これがエルミタージュ(隠者の庵)の始まりの歴史と言われています。この教会(シャペル)は1919年からジャブレ社が単独所有し、エルミタージュを象徴する歴史的建造物として今も丘の頂上でその姿を拝むことができます。またエルミタージュの白「シュヴァリエ・ド・ステランベール」も、かの騎士の名に由来しています。 しなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイル 2017年の北ローヌは予期せぬ一進一退の変わった天候となりました。冬は乾燥しており例年より気温の上昇が早く、発芽が早く開始するも、春先に再び気温が下がり、霜が降りるなど芽の成長が止まりました。水分不足は5月に恵みの雨が降り解消されることになるが6月以降、茹だるようなような乾燥した夏が訪れたことでブドウの成熟が一気に早まります。猛暑は酸度を低下させるが、再び8月末に雨が降ったことでブドウ樹に活気が戻ってきました。昨年より収穫開始は2週間ほど早かったが、10月の中旬までは雨が降ることが無く、収穫のタイミングをしっかりと見極めることが出来ました。糖度と酸度をしっかりと保持した小粒のブドウが収穫出来ています。ワインはしなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイルのワインに仕上がっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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35,500円
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ドメーヌ ポール ジャブレ エネ / クローズ エルミタージュ ミュール ブランシュ ブラン [2020] 白ワイン 辛口 750ml / フランス コート デュ ローヌ AOC Paul Jaboulet Aine Crozes Hermitage Mule Blanche Blanc ビオロジック オーガニック ワイン・アドヴォケイト 92点
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Crozes Hermitage Mule Blanche Blanc クローズ・エルミタージュ ミュール・ブランシュ ブラン 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ 原産地呼称A.O.C.クローズ・エルミタージュ 品種マルサンヌ 50%、ルーサンヌ 50% ALC度数13.5% 飲み頃温度11℃前後 キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert ◆醸造 醗酵:オーク樽、卵型コンクリートタンク 熟成:フレンチオーク樽(228L、新樽比率15%)、卵型コンクリートタンクにて8カ月熟成 ◆商品説明 深みを与えるマルサンヌとフレッシュで繊細さを与えるルーサンヌの良さが光ります。柑橘やアカシアの香り、洋ナシのようなふくよかな果実味。豊富なミネラルと高い酸が特徴です。 ◆専門誌評価歴 (2020)「マシュー・ジュークス2022」17.5+/20 (2019)ワイン・アドヴォケイト 92点 Domaines Paul Jaboulet Aine ドメーヌ・ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー ◆200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。 彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 ◆フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。 ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 ◆フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 ◆テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」 BR>その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 ◆「20世紀最高のワイン」に選ばれたラ・シャペル ポール・ジャブレ・エネ社の最高傑作といえば、なんといっても「ラ・シャペル」です。 かのロバート・パーカー氏が「間違いなく世界で最も偉大なワインの一つ」と評したこのエルミタージュは、アペラシオン最高のワインの一つとして世界中のワイン愛好家の垂涎の的となっています。 ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本(Wines of the Century)」にて、このワインの1961ヴィンテージに100点を与え、12本のうちの1本に選出しました。 ◆エルミタージュの歴史を物語る、ジャブレのワインたち ジャブレ社が誇るフラッグシップ「ラ・シャペル」は、エルミタージュの起源を辿る歴史的な物語に由来しています。 1224年、ガスパール・ド・ステランベールという騎士が十字軍遠征の帰途、戦争での己の罪深さを悔いてこの地に小さな教会を建て、ブドウを育てワインを造りました。そのワインが評判を呼び、やがてフランス随一の名声を得るまでになります。これがエルミタージュ(隠者の庵)の始まりの歴史と言われています。この教会(シャペル)は1919年からジャブレ社が単独所有し、エルミタージュを象徴する歴史的建造物として今も丘の頂上でその姿を拝むことができます。 またエルミタージュの白「シュヴァリエ・ド・ステランベール」も、かの騎士の名に由来しています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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5,580円
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アジィエンダ アグリコーラ トゥア リータ / ジュスト ディ ノートリ [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア トスカーナ スヴェレート Toscana I.G.T. Azienda Agricola Tua Rita Giusto di Notri ジェームス サックリング 97点 ワイン アドヴォケイト得点 97点
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Giusto di Notri ジュスト・ディ・ノートリ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア トスカーナ スヴェレート 原産地呼称トスカーナI.G.T. 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 80%/メルロー 10%/カベルネ・フラン 10% ALC度数15.0% 飲み頃温度18℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 醗酵:オーク樽/主醗酵後、バリックにてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成約19カ月(225L、新樽50%、1年使用樽50%) ◆商品説明 プルーンや桑の実など数えきれない果実味の香りとボリューミーな味わいが鉄分のニュアンスと溶け合う。きめ細やかで密なビロード的タンニンもまさに秀逸。 ◆評価 (2019)ジェームス・サックリング 96点 (2019)ワイン・アドヴォケイト得点 97点 Azienda Agricola Tua Rita アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ 神に愛されしワイン ◆イタリアワイン史上初、二大ワイン誌100点獲得 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。1988年に植樹し、1992年に初リリース。 彼らの造るレディガフィは1997年ワイン・スペクテーターで100点を獲得。さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。イタリアワイン界で二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。しかし、この家族経営の小さな醸造所はワインガイドの評価に左右されず、妥協を許さない飽くなきワインの品質への追及・挑戦を続け、トップ生産者としての地位をゆるぎないものとしています。 ◆選ばれし人 無名だったスヴェレートの地に、故ヴィルジリオ・ビスティ氏が畑を購入したのは1984年のことでした。土いじりをこよなく愛したヴィルジリオによってこの無名の地が一躍有名になったのは、まさに偶然の重なりでした。ボルドー品種を植樹したり、密植を採用したりするなど、ヴィルジリオの圧倒的なセンスが世界中をうならせるワインを生むに至りました。 ◆選ばれし土地 ワイナリーが位置するスヴェレートは、トスカーナでも特殊な土壌と微小気候が生み出すテロワールが存在します。畑の中には大理石が取れるほど多量の石灰が確認でき、同時にマンガンなどの必須栄養素も豊富に含まれる特有の土壌構成となっています。これはスヴェレートの中でも珍しく、トゥア・リータのオリジナルな土壌です。 また、ティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するスヴェレートでは風速が上がる点、ワイナリーの東に位置する森林の影響で夜間の温度が下がりやすい点などもブドウの育成にプラスの影響を与えます。これらの条件がそろった畑を、偶然にも手に入れたのがヴィルジリオだったのです。 ◆選ばれしワイン 1992年に初めて瓶詰めしたワインをリリースしてから僅か6ヴィンテージ目でトゥア・リータのフラッグシップ、レディガフィはワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。さらに2000年のレディガフィは、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは、イタリアワイン界では「レディガフィ」のみという奇跡でした。偶然が重なり生まれたワイン。まさにバッカスが導いた頂点への軌跡です。 ◆描かれしバッカス ラベルを描いたのは画家のラファエッレ・デ・ローザ氏。ギリシャ神話に出てくるDionysos(ディオニソス)が描かれています。ディオニソスはワイン、泥酔、快楽、喜びの神として知られ、後にローマ神話ではバッカスと呼ばれます。神に愛されたワインに相応しいラベルがトゥア・リータに描かれています。 ◆レディガフィの誕生 トゥア・リータのトップキュヴェ、ジュスト・ディ・ノートリを造り始めて数年後、ビスティ氏は樽熟成させていたメルローの圧倒的なポテンシャルに気がつきます。 試しにメルローの単一品種でワインを造ってみたところから生まれたのがレディガフィ。リリースから数年後、1997ヴィンテージがワイン・スペクテーター100点を獲得したのです。それまで高評価を得るイタリアワインといえばサッシカイアやマッセートのみだった当時、ビスティ氏自身も、こんな快挙はただのまぐれに過ぎないとまで思っていたほどだったと語ります。 ◆トゥア・リータのサンジョヴェーゼについて イタリアを代表する品種、サンジョヴェーゼですが、その名声は特にトスカーナ州に響き渡ります。しかし、トスカーナと一口に言っても、様々なエリアが存在します。その中でも海寄りのボルゲリやマレンマなどのエリアは比較的気温が高く、場合によってはサンジョヴェーゼが過熟気味になるとされています(これを裏付けるような形で、近年ボルゲリのワインではサンジョヴェーゼの比率を下げる傾向にあります)。一方でトゥア・リータが位置するスヴェレートはボルゲリよりも寒暖差が大きくなるといいます。北・東・南側が丘陵地に囲まれていること、そしてティレニア海から吹きエルバ島で南北の二手に分かれた風が再度合流する地点に位置するため、風速が上がります。これらの地理的な影響によりエレガンスを生む酸がしっかりとブドウ中に育まれます。 それでも、サンジョヴェーゼはなかなかメルローやカベルネ・ソーヴィニョンが生むトップワインほどのレベルに達しないと考えられているため、これらの国際品種とブレンドされてしまうのが一般的です。トゥア・リータでは、比較的暑さに強いとされているクローンを採用することにより、サンジョヴェーゼ100%でも十分に良さの発揮できるワインを造りだすことに成功しました。これが、2011年ヴィンテージ以降のサンジョヴェーゼ100%のペルラート・デル・ボスコ赤です。 一般的にスヴェレートのほうが、内陸のモンタルチーノ地区やキアンティ地区のサンジョヴェーゼと比較して果実味が強くなる傾向にあります。ボルドーのようなニュアンスが出るとも言われ、サンジョヴェーゼをあまりお好きでないという方にでもおすすめしやすい味わいになるのがスヴェレートのワインであり、ペルラート・デル・ボスコ赤なのです。 ◆シラーを醸す(1) ペル・センプレ 元々、ペルラート・デル・ボスコ赤のブレンドとして使用されていたシラーでしたが、これもまた単一品種で造ってみては面白いのでは?という興味本位のもと瓶詰。このように始まったペル・センプレ(旧称:ロッソ・トスカーナ シラー)の歴史は2001年ヴィンテージのマグナムボトルから始まります。2002年は収量が落ちたこともあり、単一シラーの醸造は断念しましたが、2003年から瓶詰を再開しました。バリック熟成をしたシラーは奥深い複雑味を醸す、イタリア屈指のワインとなったのです。 ◆シラーを醸す(2) ケイル よりピュアなシラーを表現し、シラーという品種の魅力を最大限見出そうと生まれたのがケイルです。 シラーは醸造段階において、還元する傾向にあります。したがって、醸造中にはほかのブドウ品種よりは酸素を必要とします。樽を熟成に使用するのはそのための手段の一つではありますが、樽からの影響を極力避けつつ、シラーのピュアさを引き出すためには何が必要なのかをトゥア・リータでは考えました。ステンレスタンクでは、還元傾向が強くなりすぎます。ミクロオクシジェネシオンという人工的な手段は避けたい。そして最善と行きついたのがアンフォラ熟成でした。素焼きの陶器は、トスカーナでは鉢や花壇ではもちろん、オリーブオイルの容器としても一般的に使用されていました。また、ワインの歴史からもわかっている通りアンフォラを使用したワイン造りは「ワインの原産国」とも言われているコーカサス地方では一般的です。さらに、酸素透過率もバリックほどまでとは言わないまでも十分に期待できると判断したのです。 また、ケイルの特徴的な点として、トゥア・リータでは熟成中のアンフォラにブドウの茎の10~20%を加えています。しっかりと成熟したブドウの茎は、ワイン中の余分なえぐみを取り除くスポンジ的な役割を果たすといいます。 こうして生まれたケイルは、シラーという品種のピュアな味わいを演出しているのです。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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11,880円
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【SALE】レ マッキオーレ ボルゲリ ロッソ [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / イタリア トスカーナ ボルゲリ D.O.C. Azienda Agricola Le Macchiole Le Macchiole Bolgheri Rosso ワイン アドヴォケイト 93点 ワイン スペクター 93点 ジェームス サックリング 93点
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Le Macchiole Bolgheri Rosso レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称ボルゲリD.O.C. 品種メルロー50%/カベルネ・フラン20%/カベルネ・ソーヴィニヨン20%/シラー10% 土壌肥沃な粘土質 ALC度数14.5% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック ◆発酵〜熟成 醗酵:ステンレスタンク 熟成:80%はオーク樽熟成10ヶ月(新樽使用無し)20%はコンクリートタンク熟成 ◆商品説明 深みのある紫紅。カシスリキュール、濃縮したブルーベリーの果実香。柔らかい口当たり、ミネラルからくる旨みが強い。フレッシュさ香りの華やかさが際立つ赤ワインです。 ◆専門誌評 ワイン・スペクテーター 93点 ワイン・アドヴォケイト 93点 ジェームス・サックリング 93点 Azienda Agricola Le Macchiole アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。 初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。メルロー100%で造られるプレミアムワイン、「メッソリオ」は2004年にワインアドヴォケイト誌で100点を獲得して以来、世界のワインファンを魅了しています。 エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 ◆ただ一人、ボルゲリの農家として名を轟かす 今では死語とまで言われる「スーパータスカン」の誕生地の一つ、ボルゲリを有名にしたサッシカイアやオルネッライア。 第二次世界対戦中、大好きなボルドーワインが飲めないという当時のサッシカイアのオーナーの悩みから始まったワインです。所有していた広大なボルゲリの土地の一部にボルドー品種を植え、それがいつしか評論家の目にも留まり、イタリアの一大産地へと成長したのでした。そんなスケールの大きなストーリーがあり、貴族が大半の地を所有するボルゲリの地で、ただ一人、地元の農家として新たに世界に名を轟かすカンティーナを立ち上げたのが、今は亡きエウジェニオ・カンポミル氏。彼のひたむきな努力と情熱が世界屈指のワインを生みました。 ◆ボルゲリの個性を最も表現する手法とは 今となっては世界的に有名なボルゲリのワイン。ワイナリーの数も増える一方、ワイン史としては歴史の浅い産地で各社がそれぞれ個性を表現しようと研究が進んでいます。その中で、レ・マッキオーレは単一品種にすることこそが、最もボルゲリの個性がワインに現れると考えています。 一般的に、この地域では、ブレンドワインが主流で、国際的に受け入れられやすいワインを造っていますが、一方で個性に乏しく、ボルゲリのテロワールを体現していないワインが散見されるのも事実です。毎年同じような品質のワインを造るのが容易になる一方、ヴィンテージの個性が出にくくなります。 単一品種では、気候から醸造まで、テロワールの要素すべてがストレートにワインに反映されます。ミスが許されず、完璧なワイン造りが必要になります。これがレ・マッキオーレの個性であり、ボルゲリの地を最も映し出したワインなのです。 ◆最高のカベルネ・フランを目指す レ・マッキオーレはボルゲリ地区でカベルネ・フランに力を入れた最初の生産者であるということでも有名です。完熟が難しい上、酸がきつく、ハーブの香りが強くなりすぎてしまうなど、世界的にみてもカベルネ・フラン以下フラン)100%でのワイン造りは珍しいです。 一般的にこの地では、カベルネ・ソーヴィニヨンをメインに、酸を補完する目的などでフランをブレンドしています。レ・マッキオーレでは経験を重ねるごとに、フランの酸と果実味のバランスの良さに気づき徐々に比率を高めていきました。結果、猛暑の2000年でもいきいきとした酸を保ったフランの出来を受け、2001ヴィンテージからフラン100%にしようと決意しました。 フランの可能性を早くから見出したレ・マッキオーレの成功を見て、他のワイナリーもフランを増やすなど、ボルゲリのワイン造りに大きな影響を与えました。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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4,400円
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シャトー ボーモン [2016] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック A.O.C. HAUT MEDOC クリュ ブルジョワ Chateau Beaumont ワイン アドヴォケイト88-90点 デキャンター91点 ジェームス・サックリング91-92点 サステーナブル農法
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Chateau Beaumont シャトー・ボーモン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック 原産地呼称A.O.C.HAUT MEDOC 格付 クリュ・ブルジョワ 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50%/メルロー 47%/プティ・ヴェルド 3% ALC度数13.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステーナブル農法 ◆醸造 醗酵 ステンレスタンク 熟成 オーク樽12カ月(新樽比率35%、225L、仏産) ◆商品説明 サン・ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー。比較的早くから楽しめるメドック・ワインで、しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。 ◆合う料理 すき焼き、仔羊のロースト、シチュー、チーズ ◆専門誌評 ワイン アドヴォケイト88-90点 サステーナブル農法 デキャンター91点 ジェームス・サックリング91-92点 Chateau Beaumont シャトー ボーモン クリュ・ブルジョワ・スペリュールに格付されるシャトーボーモン。 ブドウ畑はサンジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村に あり、ワインの風味も女性的なマルゴーと、より力強いサンジュリアンとの中間的な印象を持つ。 サンジュリアンに似た土壌で、畑としてのポテンシャルはグランクリュに匹敵すると高く評価され、近代的な技術と伝統的な醸造法を組み合わせ、力強く、かつエレガントで調和のとれたまろやかなワインを造り上げています。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
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2,880円
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ブラゾン ディッサン [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック マルゴー A.O.C.Margaux セカンドワイン Blason d'Issan ワイン アドヴォケイト 88-90点 ジェームス サックリング 94点
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Blason d'Issan ブラゾン・ディッサン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック マルゴー 原産地呼称A.O.C.Margaux 格付セカンド・ワイン 品種カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー ALC度数13.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 メドックでも一際美しい第3級格付シャトー・ディッサンのセカンドワイン。コクのあるしっかりした果実とタンニンの味わいがバランス良くまとまったワインで、現地でも人気を高めています。 ◆専門誌評価 (2019) ワイン・アドヴォケイト 88-90点 (2019) ジェームス・サックリング 93-94点 Chateau d'Issan シャトー・ディッサン ◆クルーズ家によってかつての輝きを取り戻した銘醸シャトー ボルドーの中でも特に著しい品質の向上が見られるシャトーのひとつが、マルゴー地区格付3級『シャトー・ディッサン』です。 シャトー・ディッサンの歴史は長く、古くは12世紀頃から歴史の表舞台にその名が登場します。有名な逸話として、1152年5月18日、後のイギリス王ヘンリー3世とアキテーヌ地方の女王アリエノール妃の結婚式に供された記録が残っています。このことから、ディッサンのワインにはラベル上部にラテン語で「神のワイン、王のワイン」という言葉が入っています。 メドックでも有数の美しさを誇るシャトーは、17世紀に建てられた歴史あるものです。1851年にはブランシー家が、1865年からはロイ家がシャトーの所有者となり、特にロイ家によっては素晴らしいセラーが築かれ、また1855年のメドック格付第3級に恥じない高い品質のワインが造られるようになります。 しかしその後は大戦の影響を受け、長きに亘り低迷が続きましたが、1945年にボルドーでも有数のネゴシアン一族であるクルーズ家がそのオーナーとなり、設備や畑の改善に取り組み始めます。そして1994年には3代目オーナーとなるエマニュエル・クルーズ氏がシャトーに加わり、翌95年から大規模な投資を敢行。才能溢れる彼の手によって、シャトーは瞬く間にかつての輝きを取り戻し、毎年ワイン・アドヴォケイトやスペクテーターなどの評価誌でも高く評価されるようになりました。2013年からは資産家であるジャッキー・ロレンヅェッティ氏が共同所有者に名を連ねています。 ◆ディッサンを牽引する原動力!シャトーにかつての輝きを取り戻した立役者 現オーナーであるエマニュエル・クルーズ氏は、1945年にシャトー・ディッサンのオーナーとなったエマニュエル・アンリ・ジョルジュ・クルーズ氏の孫にあたり、同じ「エマニュエル」という名を受け継いでいます。1994年にシャトーに加わり、98年には30歳という若さで歴史あるシャトー・ディッサンのオーナーに就任します。シャトーの運営とワイン造りの両方にその才能を発揮し、素晴らしい品質のワインを世に送り出し続けています。 ◆伝統にのっとったワイン造りを シャトー・ディッサンは格付シャトーながらA.O.C.ボルドー・スペリュールをはじめ、各レベルのワインを造っています。その為様々なシーンで使い分けてシャトーの味わいを楽しむことが出来ます。 1、シャトー・ディッサン シャトーは、銘酒街道2号線を北に進んで、カントナック村に入った所の右手に位置しています。街道沿いの門からシャトーへと続く1本道が境界線となり、ジロンド川と反対側がシャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンの畑です(道を隔てて川側がムーラン・ディッサンの畑)。畑はシャトー・マルゴーとシャトー・パルメの隣に位置し、砂利質土壌が多くカベルネ・ソーヴィニヨンに適した土壌となっています。「オーセンティックなワイン造り」をモットーに、マルゴーの伝統にのっとった、それでいて高い品質を追求したワイン造りを続けています。新樽と1年樽がそれぞれ50%ずつ、18か月間の熟成を経てリリースされます。 2、ブラゾン・ディッサン 1995年より、最初から別のブランドを造るべくして造り始められた、シャトー・ディッサンのセカンド・ラベル。マルゴーA.C.の若木の区画のキュヴェを中心に造られますが、熟した区画のキュヴェを程よくブレンドすることにより、早くから飲み頃で、マルゴースタイルも十分に楽しめるスタイルとなっています。新樽を35%使用して約14ヶ月熟成してからリリースされます。 3、オー・メドック・ディッサン(当社独占輸入) シャトー・ディッサンの区画から南に5km離れた、アルザック村の砂利質の区画から造られます。土壌は砂利質で、カベルネ・ソーヴィニヨンに向いています。2008年には区画の大半がマルゴーA.C.に格上げされたため一時的に生産量が少なくなってしまいましたが、現在区画は11ヘクタールに拡大し、マルゴーA.C.に肉薄した素晴らしい品質のオー・メドック・ワインが造られています。 4、ムーラン・ディッサン(当社独占輸入) 畑はシャトー・ディッサンが造られているマルゴーA.C.の区画のすぐ東隣、ジロンド川のすぐ近くに位置しています。面積は11ヘクタール、シャトー・ディッサンと同じ設備で醸造は行われます。ボルドー・スペリュールということで格下に思われがちですが、粘土質の土壌で、タンニンのしっかりしたリッチな味わいがリーズナブルな価格で楽しめます。 ディッサンでは7社の樽を使用しています。シャトー・ディッサンとブラゾン・ディッサンは違う樽会社の、焼きの違う樽をブレンドして熟成させ、複雑味が出るようにしています。 ◆エリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務める 現在左岸で活躍のエリック・ボワスノ氏がコンサルタントを務めている事もこのシャトーの品質の向上に一役買っています。エリック・ボワスノ氏はラフィット、ラトゥール、マルゴーといった超一流シャトーをコンサルタントするボルドー最高の醸造コンサルタントです。コンサルタントの哲学を押し付けるやり方ではなく、それぞれのシャトーの哲学を尊重し、より良くすることをモットーとしているため、各シャトーの個性が存分に発揮されたワイン造りができると高く評価されています。 ◆800年ずっと家族経営のワイナリー 現在は大手保険会社や不動産会社など、他業者の大手企業がオーナーになっていることも多い格付シャトーですが、ディッサンはずっと家族経営のシャトーであるというのが特徴です。家族経営であるお蔭で短期的利益を追い求めるのではなく、長期的に見て高品質のイメージを落とさないため、年によっては生産量を半分に落としてでも品質を守ることができる、というのは家族経営のシャトーならではの強みです。 ◆1855年の格付からずっと同じ畑で造られるワイン 格付シャトーではとても珍しく、1855年に格付けされた時から畑を一切買い足していない(マルゴーAOC)というのがディッサンの特徴で、歴史が長く、同じ土地での経験や知識が高いことが強みとなります。 マルゴーAOCの畑は1644年に造られた塀に囲まれており、その塀を挟んですぐ隣の畑はシャトー・マルゴーという好立地。土壌はシャトー・マルゴーの畑と非常に似ており、どちらもカベルネ・ソーヴィニヨンのポテンシャルが高い、痩せた砂利質の土壌です。 シャトーの建物へと続く1本道を挟んでマルゴーAOCと逆側にある畑は土壌が全く異なり、粘土質で良いメルローが出来ます。この畑はボルドー・スペリュールAOCで、ムーラン・ディッサンを造っています。 また、マルゴーAOCの畑から車で南に5分ほど行ったところにある畑はオー・メドックAOCで、ここでオー・メドック・ディッサンを造っています。 ◆ディッサンのスタイルは土地の味! シャトー・ディッサンは12世紀からワイン造りを行っており、800年以上の歴史を持つ、伝統のあるシャトーです。このようなシャトーは銘醸地であるボルドーでも非常に珍しく、同じ土地でずっと高品質のワイン造りを行っているということは、それだけその土地のポテンシャルが高い証拠でもあると信じています。 マルゴーAOCの畑は、CS率が高くてもフィネス&エレガンスを兼ね備え、固すぎず強すぎず、毎年素晴らしいバランスの取れたワインが出来る土地です。それこそがシャトー・ディッサンのスタイルだと考えています。 ◆全て手摘み! ムーラン・ディッサン、オー・メドック・ディッサン、ブラゾン・ディッサン、シャトー・ディッサン、全ての畑で100%手摘み収穫を行っており、収穫は100人もの人数で行います。 ◆ボルドー・スペリュールのワインも100%手摘み、100%樽熟成 当社独占で販売しているムーランディッサンについて、味わいはメルローの果実味が豊かに感じられ、この価格帯で100%手摘み、100%樽熟成(しかも新樽も15%使用)。そしてシャトー・ディッサンが造る、ということで間違いなくボルドー・スペリュールの中でトップクラスのワインだと言えるワインです。 味わいと共に、シャトー・ディッサンとリンクした金色のラベルが好評です。 ◆ファーストとセカンドワインの違いについて ディッサンのファーストワインとセカンドワインは同じ畑で、同じ栽培方法、そして同じ醸造方法で造られています。畑の中で何十にも区画を分け、区画ごとに収穫し、それぞれ別のタンクに入れて醸造し、ワインが出来上がってから全タンクを試飲してファーストとセカンドに分けます。 栽培も醸造も同じチームが同じやり方で造っているのです。 ただ、試飲してファーストとセカンドを分けると言っても、決してセカンドの方がクオリティが落ちるという訳ではなく、より骨格や凝縮感、複雑味のある味わいのものをファーストに選び、ファーストより早くから楽しめそうな味わいのものをセカンドに選びます。 セカンドのブラゾン・ディッサンに関しても品質への妥協はなく、出来がよくない年には 生産量を50%ぐらいに激減させてでも品質を最優先に造っています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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5,200円
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カーヴ ド タン / クローズ エルミタージュ ノーブル リヴ [2020] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.P.クローズ エルミタージュ Cave de Tain Crozes Hermitage Rouge Nobles Rives ワイン アドヴォケイト 90-92点
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Crozes Hermitage Rouge Nobles Rives クローズ・エルミタージュ ノーブル・リヴ 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ クローズ・エルミタージュ 原産地呼称A.O.P.クローズ・エルミタージュ 品種シラー100% ALC度数14.0%前後 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステーナブル農法 ◆熟成 醗酵:ステンレスタンク 熟成:70%ステンレスタンク12カ月、30%オーク樽9ー11カ月(フレンチオーク、新樽は使用せず、400L) ◆商品説明 フランスで最も優れた協同組合と謳われるAOC最大の協同組合によるシラー100%の赤ワイン。果実味やスミレの花、わずかに胡椒のニュアンスなどとともに豊潤な味わいが楽しめます。 ◆ワイン専門誌評価 (2018)ワイン・アドヴォケイト 90-92点 Cave de Tain カーヴ・ド・タン スペクテーター、アドヴォケイトなどで常に高い評価 『フランスで最も優れた協同組合の一つで、北ローヌで非常に驚くべき品質のワインを生産する』お値打ちかつ優れた品質で世界的にも高く評価されるエルミタージュの代表的存在 カーヴ・ド・タン ◆北ローヌ最大にして、エルミタージュの代表的存在 カーヴ・ド・タンは1933年にルイ・ガンベル・ド・ロッシュ氏によって、北ローヌの銘醸地エルミタージュの畑の麓、タン・レルミタージュに設立された協同組合です。 エルミタージュには16の区画、合計で21ヘクタールの畑を所有しています。16の区画の中でも特に優れた丘の西側に位置するレルミット、ル・メアルなどの区画は、1980年頃に購入し、以来30年に亘って少しずつ改良を加えてきた区画です。 エルミタージュ以外にもクローズ・エルミタージュ、サン・ジョセフ、コルナス、サン・ペレといったアペラシオンも造っています。北ローヌ最大を誇る1,000haもの広大な畑で、300人以上の栽培農家と共に持続可能な農法に基づいて運営を行っています。A.O.C.クローズ・エルミタージュにおいては生産量の約50%をカーヴ・ド・タンが占めているほどです。 生産量は膨大ですが、彼らの優れている点は価格以上の高い品質です。トップクラスのエルミタージュから、IGPクラスのワインまで、そのコストパフォーマンスは他の追随を許しません。なぜ高い品質のワインをお値打ちな価格で提供できるのか、それには3つの理由があります。一つは、カーヴ・ド・タン独自の品質基準をすべての組合員(栽培農家)に徹底させているから、二つ目に全てのブドウを組合員の畑から確保している=ブドウを組合員以外から購入したりはしていないから、そして三つ目は「規模の経済」を有効に活かせているからです。 ワイン・アドヴォケイト、デキャンター、ザ・ワールド・オブ・ファイン・ワインなど世界的に著名なワイン評価誌、ジャーナリストからも絶賛される共同組合で、北ローヌのクリュワインの先駆者的存在として知られています。 ◆30年以上エルミタージュの畑を見てきた栽培責任者の存在 カーヴ・ド・タンの神髄は、300人以上の組合員、1000ヘクタールもの畑をどう監督し、一定以上の品質基準に仕上げるか、という点に尽きます。その最も重要なポジションに就くのは、2016年で実に36回目の収穫を迎えるという、エルミタージュの畑の全てを知り尽くす男、ダニエル・ブリソ氏です。彼はエルミタージュの丘のすぐ裏に住んでいるため、各区画のテロワールの特徴、天候の変化、それらが与える影響などに非常に精通しています。また畑で仕事をする際は、丘の麓の本社に立ち寄ることなく畑に直行しているそうです。そのほうが効率的ですね! ◆フランス最高のテロワールの一つ、エルミタージュ カーヴ・ド・タンの本拠地であるエルミタージュは北ローヌを代表する銘醸地で、その土壌、テロワールは非常に複雑です。エルミタージュの畑は「エルミタージュの丘」と呼ばれるこんもりとした丘の南側斜面に位置し、アペラシオン全体でもわずか157ヘクタールと非常に小さなエリアに限られています。 ローヌ河に近い麓の区画は玉石、砂利、砂などが多く、丘の上部に行くにしたがって地層が重なり、花崗岩を主体とした、非常に複雑な地層へと発展していきます。特に丘の西側に最良の区画が集まっていて、有名な区画だとレ・ベサール、ラ・シャペル、ル・メアル、レルミットなどがあります。一つの区画を単一の生産者が持つことは稀で、ほとんどはそれぞれの区画の中でさらに細かく細分化され、複数の生産者によって所有されています。花崗岩土壌は壊れやすく根が入り込みやすいのが特徴です。 カーヴ・ド・タンは合計16の区画を所有していますが、すべて区画ごとに醸造がなされ、どの区画が優秀なのかを試飲して判断します。上級キュヴェの「エルミタージュ ガンベル・ド・ロッシュ」は、その試飲のときに「最も優れている」と判断された区画のみを厳選、アッサンブラージュして造られますが、ル・メアル、レルミット、ラ・クロワという3つの区画が採用されることが多いです。 ◆エルミタージュならではの仕立て 急斜面では機械が入れず、すべて人の手で行わなくてはいけません。エルミタージュのブドウ樹の仕立て方は、急峻な畑で知られるコートロティなどと同じように、支柱(ピケ、エシャラとも)にブドウ樹をまとわりつかせる手法をとります。これはパリサージュ(垣根仕立てでみられる、鉄線にブドウ樹を固定させる作業のこと)をしてしまうとブドウ樹の間を垂直方向に動いて作業することがしにくくなり作業効率が悪くなるため、それに代わる手法として編み出されたものです。 ◆伝統的なエルミタージュの造り ブドウの選果においては、人の目では取り除ききれなかった不良果実を取り除くためにオプティカル・ソーティング・マシンを使用。またプレス機には、ゆっくり優しくプレスジュースを得ることができる伝統的な垂直式プレス機を使用。ワイン醸造ではブドウにストレスを与えない「グラヴィティ・システム」を採用しています。 このように、「高品質・低価格」を維持するため、機械化・現代化できる部分は最大限リノベーションしていますが、ワイン造りの根幹部分については伝統的なエルミタージュのワイン造りを尊重し、守り続けています。 発酵にはステンレスタンク、コンクリートタンク、オーク樽をそれぞれのワインに合わせて使い分けしています。コンクリートタンクではパーセル毎に醸造を行い、発酵温度は摂氏28度までに管理されています。 赤ワインに用いられるオーク樽は全部で2000個、228リットルと400リットルの2種類を用います。全ての樽はカーヴ・ド・タンの醸造施設の地下にある広大な貯蔵庫に寝かされています。特に上級のエルミタージュやコルナスなどは、「1933セラー」という特別な場所で、すべて少しずつ斜めに静置され、1年間一切手を触れずに熟成されます。 ◆著名ワインジャーナリストからも大絶賛! ■ワイン・アドヴォケイト誌 「タン・レルミタージュ村周辺に広がるカーヴ・ド・タンは、フランスで最も優れた協同組合の一つで、北ローヌで非常に驚くべき品質のワインを生産する」 (2012年12月号Wine Advocate誌より抜粋) ■ジャンシス・ロビンソン ドットコム 「北ローヌのアペラシオン全体の半分近い生産量を誇るこの協同組合は、見事な高品質ワインを生産する。」 (2013年12月30日掲載JancisRobinson.comより抜粋) ■デキャンター誌 「カーヴ・ド・タンは北ローヌを牽引する生産者の一つである」 (2016年2月掲載より抜粋) ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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2,880円
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【あす楽】ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー ワイン・アドヴォケイト89-91点 750ml フランス ボルドー ソーテルヌ AOC ソーヴィニヨンブラン セミヨン オーク樽熟成7ヶ月 ALC度数13.5% 辛口 オーガニック ビオロジック Qualite-France ビオワイン ビオ認定
自然と家具とワインを。亀田屋
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ソーテルヌの1級シャトー、ギローが畑の中心部に位置する15haの区画から造る辛口白ワイン。柑橘系のフレッシュな果実味にハーブのような風味を持っています。 海外ワイン専門誌評価歴 「ワイン・アドヴォケイト」 89-91点 生産者 シャトー・ギロー 容量 750ml 原産地呼称 A.O.C.ボルドー 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 50%/セミヨン 50% 醸造 80%オーク樽(シャトー・ギローに使用した1年樽)、20%ステンレス・タンク 熟成 オーク樽熟成7カ月 ALC度数 13.5% キャップ仕様 コルク 種類 辛口ワイン 色 白 味わい 辛口 飲み頃温度 10℃ オーガニック等の情報 ビオロジック オーガニック認証機関 Qualite-France (有機農産物加工酒類) 保存方法 冷暗所 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています
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2,860円
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シャトー ラグランジュ [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック A.O.C.サン ジュリアン メドック 第3級格付 Chateau Lagrange ワイン アドヴォケイト 95点
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Chateau Lagrange シャトー・ラグランジュ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス オー・メドック 原産地呼称A.O.C.サン・ジュリアン 格付メドック 第3級格付 品種カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー ALC度数14.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 近年飛躍的な品質の向上を遂げた名門シャトー。 カシス系の果実を想わせる深いコクと十分なタンニンはまさしく最上の赤。 ◆専門誌評 (2018)ワイン・アドヴォケイト 95点 (2018)ワイン・スペクテーター得点 93-96 (2018)ジェームス・サックリング 94点 Chateau Lagrange シャトー・ラグランジュ ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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8,999円
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ジロラット 赤 [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー A.O.C. Bordeaux Girolate Rouge ワイン アドヴォケイト91+点 ジェームス・サックリング91点
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Girolate Rouge ジロラット ルージュ 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 原産地呼称A.O.C.Bordeaux 品種メルロー 100% ALC度数14.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオディナミ 認証機関認証無 ◆醸造 醗酵:オーク樽醗酵(新樽、フランス産、225L、天然酵母) 熟成:オーク樽熟成 ◆商品説明 ボルドーの革命者と言えるティボー・デスパーニュ氏が造る、トゥール・ド・ミランボーのフラッグシップ。超高密植、新樽100%醗酵・熟成。濃厚な果実味と滑らかで上品な口当たり。 ◆専門誌評価 (2018)ワイン・アドヴォケイト 91+点 (2018)ジェームス・サックリング 91点 (2018)ヴィノス 91点 Chateau Tour de Mirambeau シャトー・トゥール・ド・ミランボー ジロラット、モン・ペラで世界中を驚愕させた革命的ワイナリー ◆20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパの名門シャトー 250年にわたり代々ワイン造りを行ってきた家系ですが他の農業との兼業で、ワイン造りに専念したのは父ジャン・ルイ氏の代からです。デスパーニュ家はジャン・ルイ氏の代になってからシャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑を拡げ他のシャトーも購入していきますが、一家の始まりとなったのはトゥール・ド・ミランボー。このため、トゥール・ド・ミランボーは現在でもデスパーニュ家にとって全てが始まったかけがえのないシャトー、デスパーニュ家のシンボルとして特別な意味を持ち続けています。 ボルドーで最も早くステンレス・タンクを導入したシャトーの一つであり、そのためフレッシュなスタイルの白ワインがヨーロッパ、特にオランダやイギリスで名声を博しました。各地のワインショップで雪だるま式に有名になっていったのが、英国航空のバイヤーの目に留まります。そしてレゼルヴが機内サービスの白ワインとして採用され、主に国際線ビジネスクラスで20年以上に亘り採用され続けるという実績を誇ります。2001年には英国航空のベスト・サプライヤーとしての表彰も受けるほどです。また英国航空でミランボーを覚えた消費者が自国に帰ってからも探し求めてくれたお陰で世界中に名声が広まりました。 ◆革新をもたらした型破りなボルドー人、先代のジャン・ルイ・デスパーニュ氏 父ジャン・ルイ氏はボルドーでワイン造りを学んだ後、1967年にアルゼンチンとチリに渡ります。ヒッチハイクをしながらの旅行が目的でしたが、その間の生計のため各地のワイナリーで仕事をするという型破りなボルドー人でした。その後徐々に北上していき、カリフォルニアに到達した時にロバート・モンダヴィ氏に出会い、ワイン造りを学びます。ここで覚えたカリフォルニアの最新のワイン造りをボルドーに戻ってから導入します。例えばステンレス・タンクや空気圧式の圧搾機で、これらは当時のボルドーとしては革新的な導入でした。また帰国当時は20haだった畑も徐々に拡大し、50haにまで拡げます(今日では88ha、持ちシャトー全てを合わせると300ha)。 ◆あのモン・ペラの建て直しも行った現当主ティボー・デスバーニュ氏 現当主ティボー・デスパーニュ氏も父と同じくニュージーランド(マールボロのノビロ)、豪州(ブラウン・ブラザーズ)、カリフォルニア(クロ・デュ・ヴァル)、チリ(カサブランカ・ヴァレーのビリャール)等の海外でワイン造りを学んでいます。 現在有名となっているモン・ペラを立て直したのもティボー。テロワールは素晴らしいが畑が荒廃していたシャトーに一目惚れして1998年に購入。父から「管理してみないか?」と任された事がきっかけとなりました。 ◆世界を驚かせた高密植・新樽醗酵・オクソラインで生まれる超ド級ワイン「ジロラット」 このワインを語らずしてトゥール・ド・ミランボーを語ることは、もはやできないでしょう。2001年が初ヴィンテージの「ジロラット」は、シャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑の中でも特に優れた、1ヘクタール当たり1万本という高密度の区画から、1本のブドウ樹に対して2〜3房のみという低収量で栽培されたメルローを丁寧に除梗し、なんとそのままオークの新樽に放り込んで醗酵を行います。完熟して今にもはちきれんばかりのブドウが入ったオーク樽は、今は「オクソライン」として世に知られる回転式ラックに設置されます。醗酵の期間中ゆっくりと回転させることで、ブドウ果汁は樽と接触し、樽のタンニンが果汁のタンニンとよく溶け合い、結果的にワインはスケールの大きな、それでいて滑らかなワインへと進化します。そのワインはロバート・パーカー氏に「未だかつて、たいした名声もないアペラシオンでこんなに華々しく成功した者はいないだろう」と言わしめ、世界中の評価誌に注目を浴び、現在もボルドーのプリムール・テイスティングではメドックやサン・テミリオンなど銘醸シャトーと並んで評価されるジロラットは、こうして誕生したのです。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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8,980円
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クネ リオハ / インペリアル レセルバ [2017] 赤ワイン フルボディ 750ml / スペイン リオハ アルタ DOCa リオハ クネ C.V.N.E. Imperial Reserva (2012)パーカー ポイント ワイン アドヴォケイト 92ポイント
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Imperial Reserva インペリアル レセルバ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン リオハ・アルタ 原産地呼称DOCa リオハ 品種テンプラニーリョ85%、グラシアーノ10%、マスエロ5% 土壌粘土質土壌 ALC度数14.0% 飲み頃温度18〜20℃ キャップ仕様コルク ◆発酵〜熟成 発酵:フレンチオーク(16000L)で発酵15〜20日 発酵温度:28〜30℃ 熟成:アメリカンオークとフレンチオークの225L樽 熟成期間:樽熟成18ヶ月、瓶内熟成18ヶ月 ◆商品説明 完熟した赤系果実を連想させる深いアロマと、オーク由来のスパイス、かすかなバルサミコの香り。バランスの良いタンニンを持ち、複雑で洗練された味わいです。 ◆合う料理 子羊のロースト、牛フィレ肉のステーキ、ロックフォール(チーズ)、ジビエ料理 ◆コンクール入賞歴 (2012)"SAKURA" Japan Women's Wine Awards 2018 ダブルゴールド (2011)"SAKURA" Japan Women's Wine Awards 2017 シルバー ◆専門誌評 (2012)パーカー・ポイント ワイン・アドヴォケイト 92ポイント (2012)ジェームス・サックリング 93ポイント (2011)ジェームス・サックリング 96ポイント (2011)パーカー・ポイント 91ポイント (2011)ワインスペクテーター誌 90ポイント C.V.N.E. クネ 「伝統と革新の融合。歴史的価値を継承した、真のリオハ」 ◆5世代に亘る家族経営 1879年設立以来、「最高のワインを造ること」をモットーに、常に厳選したワインを造り続けるC.V.N.E.(クネ)社は、現在5世代目C.E.O.ビクトール・ウルティアの舵取りのもと、「最高のワインを世界中に知ってもらうこと」という目標を加え、5世代に亘り引き継いだ歴史的価値を継承した、真のリオハワインを造り出しています。 ◆スペインを代表する「歴史的価値を継承した真のリオハワイン」 スペインの高級ワイン生産地として有名なリオハ。スペインで最初に電気の通った村の一つであるアロHaroにワイナリーを置くC.V.N.E.(クネ)社は、リオハ最大規模の生産者として、最高品質のぶどうを100%自社ワイナリーで醸造。また、グラビティーシステムを含む最先端の技術と設備のもと、歴史的価値を継承しつつも、極めてエレガントな「最高のワイン」を造り続けています。2004年にご成婚されたフェリペ皇太子の結婚式でも、フラッグシップワイン「インペリアル1994」がふるまわれる等、C.V.N.E.(クネ)社は、リオハを、スペインを代表するワイナリーです。 ◆女性醸造家チーム 醸造家チームのほとんどが女性で構成されているC.V.N.E.(クネ)社。若さ溢れるフレッシュな女性醸造家チームが、クラシカルな重厚感を残しながらも、エレガントでモダンな味わいを追求しています。 ◆世界から寄せられる、最高の評価。“スペインワイン革命” C.V.N.E. (クネ)社のフラッグシップワイン「インペリアル」は、アメリカの人気ワイン誌「WINE SPECTATOR」にて2013TOP100ワイン、No.1に選ばれました。これは、スペインワインとして初の快挙、まさにスペインワイン革命です。 パーカーポイントでも、多くのキュヴェが90点以上を獲得しています。 ◆C.V.N.E. = 「クネ」 ・・・? 創立当初1879年、ワインラベルに社名「C.V.N.E.」といれるところを、単純なスペルミスで「CUNE」と表示されたことから、CUNEブランドが生まれました。以来、C.V.N.E.社は「クネ」と呼ばれています。 ◆若き5世代目C.E.O ビクトール・ウルティア・イバラ 1998年25歳の時に、銀行に勤務する傍らC.V.N.E.社の役員に就任。先代社長であるおじルイス・バリェーホの引退に伴い、2003年にC.E.O.に就任。 19世紀、セラーのデザインをエッフェル塔をデザインしたギュスターヴ・エッフェル氏に任せ建設するなど、常に革新的なC.V.N.E.社の5世代目として、代々受け継がれるモットー「最高のワインを造ること」に加え「最高のワインを世界中の人に知ってもらうこと」を目標に加え、スペインを代表する真のリオハワインを造り続けています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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5,880円
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アンドレ クルエ / シルバー ブリュット ナチュール [NV] スパークリングワイン 白 辛口 750ml / フランス シャンパーニュ A.O.C. CHAMPAGNE Grand Cru グランクリュ ANDRE CLOUET SILVER BRUT NATURE ワイン アドヴォケイト 91点
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SILVER BRUT NATURE シルバー・ブリュット・ナチュール 色スパークリングワイン 白 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス シャンパーニュ 原産地呼称A.O.C. CHAMPAGNE Grand Cru 格付グラン・クリュ 品種ピノ・ノワール100% ALC度数12.0% 飲み頃温度6〜8℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 瓶内2次発酵。出荷時にデゴルジュマン。ノン・ドサージュ。 ◆商品説明 シャンパンにおいて通常行われるドサージュ(補糖)を行わない、良質な葡萄の個性がそのまま活かされたシルバー・ブリュット・ナチュール。上質なピノ・ノワールのピュアな味わいがそのまま表現された、他とは一線を画すキャラクターのシャンパーニュです。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト…91pt [掲載文章抜粋] シルヴァー・ブリュット・ナチュールNVはノン・ドサージュに特化した非常に躍動的なシャンパーニュだ。素晴らしいニュアンスと奥深さを長いフィニッシュに至るまで見事に表現している。泡立ちから余韻に至るまでがとても優雅で非の打ち所がない。 ◆神の雫に掲載 人気ワイン漫画「神の雫」2011年7月14日発売号にてシルバー・ブリュット・ナチュールが取り上げられました。作中では「倍の値が付いてもおかしくないワイン」と評されております。 ◆幸運を呼ぶ銀色 2004年よりラベルの色を若干深い銀に変えたところ、偶然にもこのラベルと同じ色の車を製造するメルセデス社の英国代理店の目に留まり会報誌に掲載されました。 更には、クルエのシャンパンを飲まれた事のあるスウェーデン国王が、わざわざ蔵まで訪問にきました。珍しいシャンパンを探していた国王に当主はシルバーブリュット・ナチュールをお薦めしたところ、国王は大変お気に召され国王の60歳の誕生日ディナーにもご招待を受けました。 ラベルが替わった途端に2つの幸運が舞い込んだアンドレ・クルエにとってシルバー・ブリュットは『幸運を呼ぶエチケット』となりました。 ANDRE CLOUET アンドレ・クルエ モンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」は言わずと知れたピノ・ノワールの優良産地でありアンドレ・クルエは、その地において極上のシャンパーニュを造る生産者です。 両親が所有するブージーと隣村のアンボネイに約8%の斜度がある最上の畑から収穫された葡萄のみを使用します。 クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオンの側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた領地で葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたとジャン・フランソワは語ります。 代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン、ブージー・ルージュを造るメゾンでしたが現当主ジャン・フランソワの祖父アンドレ・クルエがシャンパーニュを造りはじめました。 ◆伝統を尊守しながらも独創的なシャンパーニュ造り 古くから所有する好立地の畑から産み出された葡萄はジャン・フランソワ・クルエの独創的な造りによって高品質なシャンパーニュへと生まれ変わります。 ゆっくりと葡萄に圧力が掛かりエグ味の少ない優しい搾汁が得られるという理由から、圧搾機は一般的に使われている丸い圧搾機ではなく長方形の木製水平プレスを好んで使います。また、搾汁は一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使い2回目の搾汁、プルミエ・タイユは使用しません。 そして醗酵用のタンクは「一番搾り=テート・ド・キュヴェ」の2050ℓに合わせて造った特注品を使用。縦長で大容量のステンレスタンクだと、温度調節装置も外側に巻いており、上部と底部の温度差が発生する為、全てをカバーできずに温度にムラが出る。発酵槽の中に調節装置を据えれば一定の温度を保ちやすい、というこだわりの理由から醗酵層を特注しております。この特注品でクリュ毎に醸造を行い、特注タンクでアルコール醗酵をスタートさせたマストは、『醗酵の初期』『醗酵中期の2段階』『醗酵の最終段階』の4段階に分けてバリック(使用樽)に移していき、最終的にバリック内で醗酵を終了させます。 醗酵が終了したマストはタンクに戻し更にバリックに移して澱引きを行います。この醗酵の工程はジャン・フランソワ自身が考案した方法です。「醗酵のどの段階でバリックとマストを触れさせるのが良いのか?」という事がしばしば議論されますが、ジャン・フランソワは全ての段階に良さがあると考え、4段階のメリット全てを引き出す為にこの方法を行っております。ブージー・ルージュ以外の全てのキュヴェがこの醸造方法によって造られます。 その他にもフランソワのこだわりは随所に見受けられます。5分間でセラー内の空気が完全に入れ替わる装置を採用し、醸造所の床をピカピカに磨きあげる事でブショネの原因となるバクテリア汚染を予防する等品質追求の為には妥協を一切許しません。 22歳からこだわり続けたフランソワの努力は徐々に結実して、2004年にはスウェーデンの王様がクルエを大変お気に召し、王様の60歳の誕生日パーティーにもクルエのシャンパーニュが振舞われ、同パーティーにフランソワも招かれました。 また、クルエの品質を早くから認めていたスウェーデンのシャンパーニュ専門家、リチャード・ジューラン氏は著書「4000シャンパーニュ」でも5つ星中の4つ星で評価し「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と高く評価しております。 ◆表記は無くともグラン・クリュです アンドレ・クルエはピノ・ノワール100%格付けの「ブージー村」「アンボネイ村」に畑を所有します。勿論エチケットにグラン・クリュ表記が可能です。 しかしアンドレ・クルエのエチケットにグラン・クリュの表記はありません。かつてアンドレ・クルエはボランジェから『エチケットのデザインが似ているから変えろ』という言いがかりを付けられました。その言いがかりに対し『少なくとも1911年からこのデザインだった』というアンドレ・クルエ側からの回答に対しボランジェ側が『だったらデザインは一切変えずにそのままにしろ』という不条理な要求を突きつけられました。 若き日の当主ジャン・フランソワがこの要求にOKを出してしまった為、今でもエチケットのデザインを一切変えられずGurand Cruの表記を入れていないという経緯があります。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。シャンパーニュ地方随一のピノ・ノワールを誇るグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」より秀逸なシャンパーニュを生み出す生産者「アンドレ・クルエ」より極少量、希少アイテムが入荷!
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6,580円
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【SALE】ポール ジャブレ エネ / コルナス ドメーヌ ド サン ピエール [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.C.コルナス Domaines Paul Jaboulet Aine CORNAS Domaine de Saint Pierre ワイン アドヴォケイト 92-94点
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CORNAS Domaine de Saint Pierre コルナス ドメーヌ・ド・サン・ピエール 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ コルナス 原産地呼称A.O.C.コルナス 品種シラー 100% ALC度数15.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関ecocert ◆熟成 フレンチオーク樽にて12カ月(228L、新樽比率20%) ◆商品説明 北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネが造るコルナス。 サン・ピエール教会がある標高の高い畑がワイン名の由来。 黒果実の風味、スパイスや干し肉、熟したタンニンと優しく香る樽感。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト 92-94点 ジェブ・ダナック 91-93点 Domaines Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー ◆200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 ◆フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 ◆フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 ◆テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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9,800円
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レ オー ド スミス ブラン [2020] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン セカンドワイン シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte Les Hauts de Smith Blanc アドヴォケイト90-92 サックリング92-93
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Les Hauts de Smith Blanc レ・オー・ド・スミス ブラン 白 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー グラーヴ ペサック・レオニャン 原産地呼称A.O.C.ペサック・レオニャン 格付セカンド・ワイン 品種ソーヴィニヨン・ブラン 100% ALC度数13.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステナブル農法 ◆醸造 醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽10カ月(新樽比率50%) ◆商品説明 グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンド・ワイン。桃やアプリコット、白い花やバニラなどの複雑な香りに、繊細かつリッチな味わいと余韻を楽しめる1本です。 ◆専門誌評価 (2020)ワイン・アドヴォケイト 91-93点 (2020)デキャンター 92点 (2020)ジェームス・サックリング 92-93点 Chateau Smith Haut Lafitte シャトー・スミス・オー・ラフィット 時代をリードするグラーヴ格付シャトー最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーに世界中が大注目! ◆長い伝統と最新の技術 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル — 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 — を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 ◆ワインへの深い愛と、惜しみない投資 オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られている方です。しかもJean-Claude Killy、Guy Perillatといった選手とともにフランスのオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、そのスーパーマーケットチェーンをフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。 妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。 1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却します。それから彼らはワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。 ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」 ◆グランヴァンと同じこだわりで造る、最高の「セカンド」ワイン シャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド「レ・オー・ド・スミス Les Hauts de Smith」、その造りはグランヴァン(ファーストラベル)と全く同じというから驚きです。曰く、「セカンドとしてではなく、"レ・オー・ド・スミス"という一つの完成されたワインとして、グランヴァンと同じ考えで造りたいから」とのこと。 セカンド専用のセラー、通称「ステルス・セラー」で行程は進みます。 1. 畑はセカンド専用 シャトー全体で78ヘクタール、そのうちセカンド用が20ヘクタールあります。セカンド用の区画は二つあり、1つ目は8年から10年の若木、もう一つはより粘土質が強く、また若木の割合が多い区画です。 2. ブドウに負担をかけない最良の収穫 収穫で使われるカゴは、7kgから8kg程度しか入らない小さなタイプを使用。入る量が少ない分手間ですが、ブドウが自らの重みでつぶれたりしないため、状態の良いジュースが取れます。 3. 選果には、最先端の機械と人の目が光る 選果には三段階のステップがあります。まず除梗されたブドウは振動台にかけられ、粒の揃ったブドウが残ります。その後、一定以上成熟したブドウのみを自動的に選別するオプティカル・ソーティング・マシンと呼ばれる最先端の機械を使ってさらに厳選します。さらに念には念を入れて、最後に6〜7人の人の目と手によって選り分けられます。この手間とお金のかかる方法を、セカンドワインにも取り入れるという贅沢さ! 4. 醗酵 厳選に厳選を重ねたブドウは、セラー2階に運び込まれます。畑に対してセラーがやや低く設計され、ちょうど畑がセラー2階と同じ高さとなっているため、ポンプなどでブドウを持ちあげる必要がありません(全て重力式)。醗酵に使われるタンクもグランヴァンで使われるものと全く同じ、小容量の100ヘクトリットルで、表面がステンレス、内側はオーク材でできています。タンクは区画、収穫のタイミングによって細かく分けられます。このタンクでアルコール醗酵、マロラクティック醗酵まで行われます。 5. 熟成 熟成に使われるオーク樽は全て自社製。セカンドは10から12か月間寝かされます(新樽比率20%、10%はグランヴァンの落ち樽を使用)。 このセカンド専用のセラーでも、ISO14001取得のスミス・オー・ラフィットの神髄が垣間見えます。CO2リサイクルのための設備はもちろん、セラーの上に植樹することで夏の間セラー内部の温度が上がり過ぎるのを防いだり、有機肥料を活用したりといった取り組みがされています。 ◆フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリー シャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。 「BIO PRECISION」とは・・・? シャトー・スミス・オー・ラフィットが考える、土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。 具体的な取り組み 1. 二酸化炭素のリサイクル アルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化(⇒Bio Carbonite Sodium)し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工します。 2. 化学肥料、薬品の不使用 病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使います また剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用します 3. その他 ワイン造りに関わる1つ一つの行程で、シャトーの環境に対する意識が垣間見えます。 ・馬による耕起 ・生垣の植樹 ・雑草を残しておく ・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない) など こうした取り組みが認められ、フランス国内のワイナリーで唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しています。 ◆トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有 シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。 樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。 ダニエル曰く、「焼き立ての自家製パンが工場生産のパンよりもずっと美味しいのと同じように、樽も自社で造ったほうがずっと良いものが出来るんだ」 樽工房では年間450樽が生産され、それはシャトーで必要な数の3分の2に相当します。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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6,980円
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ポール ジャブレ エネ / エルミタージュ ラ シャペル ルージュ 赤 [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.C. Domaines Paul Jaboulet Aine Hermitage La Chapelle Rouge ビオロジック ワイン アドヴォケイト 98-100点
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Hermitage La Chapelle Rouge エルミタージュ ラ・シャペル ルージュ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ エルミタージュ 原産地呼称A.O.C.エルミタージュ 品種シラー100% ALC度数15.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert ◆醸造 熟成:フレンチオーク樽にて15-18カ月(228L、新樽比率20%) ◆商品説明 「20世紀最高のワイン」にも選ばれた、北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネのトップワイン。スパイスや燻した肉のアロマ、フルボディで熟した果実味、そして素晴らしい余韻。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト 98-100点 Domaines Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー 200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 畑は急峻なため機械が入れず、全て人と馬の力で作業が行われる エルミタージュ「ラ・シャペル」 「20世紀最高のワイン」に選ばれたラ・シャペル ポール・ジャブレ・エネ社の最高傑作といえば、なんといっても「ラ・シャペル」です。 かのロバート・パーカー氏が「間違いなく世界で最も偉大なワインの一つ」と評したこのエルミタージュは、アペラシオン最高のワインの一つとして世界中のワイン愛好家の垂涎の的となっています。ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本(Wines of the Century)」にて、このワインの1961ヴィンテージに100点を与え、12本のうちの1本に選出しました。 エルミタージュの歴史を物語る、ジャブレのワインたち ジャブレ社が誇るフラッグシップ「ラ・シャペル」は、エルミタージュの起源を辿る歴史的な物語に由来しています。1224年、ガスパール・ド・ステランベールという騎士が十字軍遠征の帰途、戦争での己の罪深さを悔いてこの地に小さな教会を建て、ブドウを育てワインを造りました。そのワインが評判を呼び、やがてフランス随一の名声を得るまでになります。これがエルミタージュ(隠者の庵)の始まりの歴史と言われています。この教会(シャペル)は1919年からジャブレ社が単独所有し、エルミタージュを象徴する歴史的建造物として今も丘の頂上でその姿を拝むことができます。またエルミタージュの白「シュヴァリエ・ド・ステランベール」も、かの騎士の名に由来しています。 しなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイル 2017年の北ローヌは予期せぬ一進一退の変わった天候となりました。冬は乾燥しており例年より気温の上昇が早く、発芽が早く開始するも、春先に再び気温が下がり、霜が降りるなど芽の成長が止まりました。水分不足は5月に恵みの雨が降り解消されることになるが6月以降、茹だるようなような乾燥した夏が訪れたことでブドウの成熟が一気に早まります。猛暑は酸度を低下させるが、再び8月末に雨が降ったことでブドウ樹に活気が戻ってきました。昨年より収穫開始は2週間ほど早かったが、10月の中旬までは雨が降ることが無く、収穫のタイミングをしっかりと見極めることが出来ました。糖度と酸度をしっかりと保持した小粒のブドウが収穫出来ています。ワインはしなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイルのワインに仕上がっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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33,000円
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ラ シレーヌ ド ジスクール [2017] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー オー メドック A.O.C .マルゴー メドック第3級格付のセカンドワイン La Sirene de Giscours ワイン アドヴォケイト 87点
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La Sirene de Giscours ラ・シレーヌ・ド・ジスクール 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー オー・メドック マルゴー 原産地呼称A.O.C.マルゴー 格付メドック 第3級格付セカンドワイン 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド ALC度数13.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 マルゴー地区ラバルド村にあるグラン・クリュ第3級に格付けされているジスクールのセカンドラベル。深いルビー色で豊かな果実風味を持つ、芳醇でコクのある力強いタイプです。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト: 87点 Chateau Giscours シャトー・ジスクール ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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5,800円
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ポール ジャブレ エネ / エルミタージュ ラ メゾン ブルー ルージュ 赤 [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.C. Domaines Paul Jaboulet Aine Hermitage La Maison Bleue Rouge ビオロジック オーガニックワイン アドヴォケイト 93-95点
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Hermitage La Maison Bleue Rouge エルミタージュ ラ・メゾン・ブルー 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ 原産地呼称A.O.C.エルミタージュ 品種シラー100% ALC度数15.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Ecocert ◆商品説明 北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネの造るエルミタージュ。丘の東側、ミュレ、クロワなどの区画のブドウをブレンド。長期熟成が可能な、力強い骨格の赤ワインです。 ◆専門誌評 ワイン・アドヴォケイト 93-95点 ヴィノス 94点 ジェームス・サックリング 94点 ジェブ・ダナック 96点 Domaines Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー 200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 畑は急峻なため機械が入れず、全て人と馬の力で作業が行われる エルミタージュ「ラ・シャペル」 「20世紀最高のワイン」に選ばれたラ・シャペル ポール・ジャブレ・エネ社の最高傑作といえば、なんといっても「ラ・シャペル」です。 かのロバート・パーカー氏が「間違いなく世界で最も偉大なワインの一つ」と評したこのエルミタージュは、アペラシオン最高のワインの一つとして世界中のワイン愛好家の垂涎の的となっています。ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本(Wines of the Century)」にて、このワインの1961ヴィンテージに100点を与え、12本のうちの1本に選出しました。 エルミタージュの歴史を物語る、ジャブレのワインたち ジャブレ社が誇るフラッグシップ「ラ・シャペル」は、エルミタージュの起源を辿る歴史的な物語に由来しています。1224年、ガスパール・ド・ステランベールという騎士が十字軍遠征の帰途、戦争での己の罪深さを悔いてこの地に小さな教会を建て、ブドウを育てワインを造りました。そのワインが評判を呼び、やがてフランス随一の名声を得るまでになります。これがエルミタージュ(隠者の庵)の始まりの歴史と言われています。この教会(シャペル)は1919年からジャブレ社が単独所有し、エルミタージュを象徴する歴史的建造物として今も丘の頂上でその姿を拝むことができます。またエルミタージュの白「シュヴァリエ・ド・ステランベール」も、かの騎士の名に由来しています。 しなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイル 2017年の北ローヌは予期せぬ一進一退の変わった天候となりました。冬は乾燥しており例年より気温の上昇が早く、発芽が早く開始するも、春先に再び気温が下がり、霜が降りるなど芽の成長が止まりました。水分不足は5月に恵みの雨が降り解消されることになるが6月以降、茹だるようなような乾燥した夏が訪れたことでブドウの成熟が一気に早まります。猛暑は酸度を低下させるが、再び8月末に雨が降ったことでブドウ樹に活気が戻ってきました。昨年より収穫開始は2週間ほど早かったが、10月の中旬までは雨が降ることが無く、収穫のタイミングをしっかりと見極めることが出来ました。糖度と酸度をしっかりと保持した小粒のブドウが収穫出来ています。ワインはしなやかな酸と凝縮した果実味があり、早くから楽しめるスタイルのワインに仕上がっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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10,800円
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ポール ジャブレ エネ / サン ジョセフ ラ クロワ デ ヴィーニュ 赤 [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス コート デュ ローヌ A.O.C.サン ジョゼフ Domaines Paul Jaboulet Aine SAINT JOSEPH La Croix des Vignes ワイン アドヴォケイト 93-95点
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SAINT JOSEPH La Croix des Vignes サン・ジョセフ ラ・クロワ・デ・ヴィーニュ 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス コート・デュ・ローヌ サン・ジョゼフ 原産地呼称A.O.C.サン・ジョゼフ 品種シラー 100% ALC度数15.0% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関ecocert ◆熟成 フレンチオーク樽にて12カ月(228L、新樽比率20%) ◆商品説明 北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネが造るサン・ジョセフの畑はトゥールノンとモーヴの近くに位置。フルボディながら柔和で複雑。土や黒炭の風味、石のようなミネラル感を感じます。 ◆専門誌評 (2019)ワイン・アドヴォケイト 93-95点 (2019)「ジェブ・ダナック」 92-94点 Domaines Paul Jaboulet Aine ポール・ジャブレ・エネ 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない」 テロワールに根差した北ローヌの名門ワイナリー ◆200年に亘る長い歴史 ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。 ◆フレイ家を牽引するオーナー 6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。 ◆フランス随一のテロワール「エルミタージュの丘」 タン・レルミタージュ村の背後にそびえるエルミタージュの丘は、中央山塊を起源とする花崗岩質土壌が基盤となっています。丘は大きく西と東に分かれ、西側は花崗岩の基盤の上に砂や石などの薄い表土が覆っており、ベサールやメアルなど最良のリューディが集まっています。対して東側は標高が低く、シルトや粘土が多くなっています。そのため水分保持力が高く、白ブドウに適した区画が多いのが特徴です。 ◆テロワールに根差す、オーガニックな畑仕事 「良いブドウ無しに、偉大なワインは生まれない。我々が最も大切にしているのは、畑を耕し、ブドウの樹を育てることだ。」その哲学通り、ジャブレでは一年を通じて畑での観察と手当を怠らず、ブドウ樹一本一本が理想的な成長と熟度になるよう、最大限の注意を払っています。以前から農薬や化学薬品の使用を制限した総合的管理農業を行っていましたが、2006年からはビオディナミを実践。さらに2016ヴィンテージからはドメーヌの全ワインが有機認証を取得するようになりました。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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7,700円
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【SALE】シャトー ポタンサック [2020] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー A.O.C.メドック Chateau Potensac ワイン アドヴォケイト 88-90点 / ジェームス・サックリング 93-94点
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Chateau Potensac シャトー・ポタンサック 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 原産地呼称A.O.C.メドック 品種 ALC度数13.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 レオヴィル・ラス・カーズのオーナー「ドロン家」所有のシャトー。 渋味と酸味のバランスも良く、メドック・クリュ・ブルジョワ・クラスの中では最高級の品質を誇ります。 ◆専門誌評 (2020) ワイン・アドヴォケイト得点 88-90 (2020) デキャンター 92点 (2020) ジェームス・サックリング 93-94点 Chateau Potensac シャトー・ポタンサック ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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4,980円
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ボデガ エル エステコ / シクロス イコノ マルベック メルロー [2017][2020] 赤ワイン フルボディ 辛口 750ml / アルゼンチン カルチャキ ヴァレー Bodega El Esteco Ciclos Icono Malbec Merlot (2014) ワイン アドヴォケイト 90点
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Ciclos Icono Malbec / Merlot シクロス イコノ マルベック/メルロー 色赤ワイン 味わいフルボディ 辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地アルゼンチン カルチャキ・ヴァレー 格付カルチャキ・ヴァレー 品種マルベック50 %、メルロー50 % ALC度数14.5% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆栽培方法 日中は暑く、夜は寒い土地により葡萄の果実や色のバランスを向上させる。 ◆発酵〜熟成 80%をオーク樽で15ヶ月熟成 (アメリカンオーク、フレンチオークを使用) ◆商品説明 紫がかった深いルビー色。 ベリーのアロマ、ヴァニラの甘い香りと、樽によるチョコレートの香り。 柔らかく滑らかな口当たりで、丸みのあるバランスの取れたタンニン。プラムとミントの印象から甘いタバコの印象を伴う後味へと続く。 ◆合う料理 シュラスコ、ビーフストロガノフ、ローストチキン ◆専門誌評 2014年VT ワイン・アドヴォケイト 90点 2009年VT リアルワインガイド 【2012年度「旨安大賞」ベスト3】90点 2009年VT パーカーポイント 92点 2008年VT ワインスペクテーター 87点 2008年VT ワインエンスージアスト 89点 Bodega El Esteco ボデガ・エル・エステコ ◆カルチャキ・ヴァレーの特別なテロワールから生み出される、エル・エステコ社のプレミアムブランド エル・エステコは、カルチャキ・ヴァレーの海抜2,000mを超える特別な葡萄畑から生み出されるフラッグシップワイン「チャナル・プンコ」をメインに「アルティムス」「フィンカ ノターブレス」「オールド・ヴァイン」「エル・エステコ」「シクロス」「ドンダビ」「アマル(業務店様専用)」の8シリーズを取り揃えています。 チャナル・プンコの名は、カルチャキ・ヴァレーで最も偉大なワインを生み出す場所の名前に由来しています。カルチャキ・ヴァレーにはこのチャナル・プンコをはじめとして、カファジャテと同等もしくはそれ以上のポテンシャルを秘めたテロワールが数多く存在しており、エル・エステコのワインには、このカルチャキ・ヴァレー産の葡萄の特性が余すところなく表現されています。 ◆「シクロス」シリーズ 良質の葡萄を育む月と太陽をモチーフとしたシリーズ。 「周期、サイクル」という意味があり、最良のワインが生まれるカルチャキ・ヴァレーのミクロクリマに敬意を表しています。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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2,380円
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贈答用 化粧箱入 / シャトー モン ペラ 赤白 ギフトセット【2本セット】 シャトー モン ペラ 赤ワイン フルボディ & シャトー モン ペラ 白ワイン 辛口 / 各750ml あす楽 ワイン アドヴォケイト リュット レゾネ お中元 お歳暮 父の日 母の日 【送料込】ヴィンテージお任せ
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【1】シャトー・モン・ペラ 赤ワイン フルボディ 750ml 色赤ワイン 味わいフルボディ 産地フランス ボルドー A.O.C.コート・ド・ボルドー 品種メルロー 70%、カベルネ・フラン 20%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10% 発酵コンクリートタンクとステンレスタンクにて主醗酵後、オーク樽内MLF 熟成フレンチオーク樽にて12カ月間、その後ステンレス・タンクにて7カ月間 ALC度数13.5~14.0℃ 飲み頃温度16~17℃ ◆商品説明 爆発的に01年から人気の出たシャトー。数々の名声も手にしてきました。メルローを主体とした厚みとパワーのある1本です。 【2】 シャトー・モン・ペラ 白ワイン 辛口 750ml 色白ワイン 味わい辛口 産地フランス ボルドー A.O.C.ボルドー 品種ソーヴィニヨン・ブラン 65%、セミヨン 35% 発酵ステンレスタンクにて低温浸漬後、半分をオークの新樽で醗酵 熟成フレンチオーク樽にて10カ月間 ALC度数13.0~13.5℃ 飲み頃温度10℃前後 ◆商品説明 爆発的に01年から人気の出たシャトー・モン・ペラが造る白ワイン。桃の花やアーモンド、れんげの蜜のような香り。深くリッチなアフターが広がります。 【ワインのヴィンテージについて】 こちらのアイテムは、ヴィンテージお任せとなります。※掲載画像の商品ラベルのヴィンテージが異なる場合がございます。【セット内容】 ●【1】シャトー・モン・ペラ 赤ワイン フルボディ 750ml 色:赤ワイン/味わい:フルボディ/産地:フランス ボルドー A.O.C.コート・ド・ボルドー品種:メルロー 70%、カベルネ・フラン 20%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10% 発酵:コンクリートタンクとステンレスタンクにて主醗酵後、オーク樽内MLF 熟成:フレンチオーク樽にて12カ月間、その後ステンレス・タンクにて7カ月間ALC度数:13.5~14.0℃/飲み頃温度:16~17℃ ◆商品説明 爆発的に01年から人気の出たシャトー。数々の名声も手にしてきました。メルローを主体とした厚みとパワーのある1本です。 ●【2】 シャトー・モン・ペラ 白ワイン 辛口 750ml 色:白ワイン/味わい:辛口/産地:フランス ボルドー A.O.C.ボルドー品種:ソーヴィニヨン・ブラン 65%、セミヨン 35% 発酵:ステンレスタンクにて低温浸漬後、半分をオークの新樽で醗酵 熟成:フレンチオーク樽にて10カ月間ALC度数:13.0~13.5℃/飲み頃温度:10℃前後 ◆商品説明 爆発的に01年から人気の出たシャトー・モン・ペラが造る白ワイン。桃の花やアーモンド、れんげの蜜のような香り。深くリッチなアフターが広がります。
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5,800円
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ラハス フィンカ エル ペニスカル [2010] 赤ワイン フルボディ 750ml / スペイン DO カラタユ Lajas Finca El Peniscal パゴス アルトス デ アセレー Pagos Altos de Acered ギア ペニン 93点 ワイン アドヴォケイト 91点
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Lajas Finca El Peniscal ラハス・フィンカ・エル・ペニスカル 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン カラタユ 原産地呼称DOカラタユ 品種ガルナッチャ100% ALC度数15.0% 飲み頃温度16〜18℃ キャップ仕様コルク ◆ブドウ ブドウは手摘みで収穫され、保冷トラックでワイナリーへ運ばれる。 ◆発酵〜熟成 圧搾までの24時間を6℃で保管 発酵:10日間マセラシオン〜最高27℃で15日間 発酵完了後、約2週間マセラシオン、 フレンチオーク(500L)でMLF 熟成:フレンチ・オーク(225L)12ヶ月〜18ヶ月 最短で10ヶ月間の瓶熟成を経てリリース ◆商品説明 2010年ヴィンテージの生産量はわずかに3,600本、 2014年に至っては2,900本。 生産量を増やしてまで採算を上げることはしない。最悪のヴィンテージにはリリースしない。実際2011年と2013年はリリースしなかった。 マヌエルが造るラハス・フィンカ・エル・ペニスカルは、まさにカラタユの至宝と言えるだろう。 ◆専門誌評 <ギア・ペニン> 2010年ヴィンテージ 93点 2012年ヴィンテージ 92点 2014年ヴィンテージ 93点 <ワイン・アドヴォケイト> 2010年ヴィンテージ 91点 2012年ヴィンテージ 92点 Pagos Altos de Acered パゴス・アルトス・デ・アセレー 2006年、マヌエル・カストロはカラタユのアセレーという小さな地域で2.5ヘクタール(おおよそ、250m×100m)のブドウ畑を入手し、テロワール・ワイン造りを開始した。 1944年植栽のガルナッチャ・ティンタを中心としたアセレーのヴィンヤードは平均斜度17.5%のイベリコ山系に位置し、北向きから南向きまであらゆる方角を向いている。 標高1,020mのヴィンヤードは大陸性気候で暑い夏と極寒の冬を耐えぬかなければならない。しかし、夏季における昼夜の寒暖差と、9月から10月にかけてゆっくりと気温が下がる収穫前の気象条件がアセレーのガルナッチャに理想的な糖度と酸度を供給する。 比較的乾燥した夏とイベリコ山系を漂う適度な風がアセレーのヴィンヤードを虫害から守っている。 アセレーでは化学農薬を一切使用しない自然に忠実なブドウ栽培を行っている。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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4,480円
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【あす楽】コノスル オシオ ピノ・ノワール チリ カサブランカヴァレー 赤ワイン 辛口 樽熟成 フルボディ ワイン・アドヴォケイト 2年連続 95点 チリNo.1ピノ・ノワール ブルゴーニュ マルタン・プリュール プレミアムワイン 力強さ 滑らか 完璧に調和
自然と家具とワインを。亀田屋
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生産国 チリ 生産地域 カサブランカヴァレー 生産者名 ヴィーニャ・コノスル アルコール度数 14% 色 赤 味 辛口・フルボディ 容量 750ml 品種 ピノ・ノワール100% コメント ワイン・アドヴォケイト誌で2年連続「95点」を獲得!チリNo.1ピノ・ノワールを目指し、ブルゴーニュの銘醸ドメーヌ・ジャック・プリュールのマルタン・プリュール氏の協力を得て造られたプレミアムワイン。「力強さを備えつつ、滑らかで完璧に調和のとれた味わい。チリの中でも最高に素晴らしいピノ・ノワールだ」(ルイス・グティエレス氏、ワイン・アドヴォケイト) 色合いについて 輝きのある深いルビー色。リムには、少し紫色が残っている。 香りについて ブラックチェリー、カシス、ラズベリーの凝縮された果実の香りにスミレの花、紅茶、トリュフのニュアンス。またクローブやチョコレートのような甘いノートと檜などの香りが複雑に絡み合っている。香りが開くまで時間がかかるため、早めの抜栓(1時間以上前)がおすすめ。 味わいについて 口に含むとキメの細かいタンニン、滑らかなボディが感じられ、豊かな香りを放ちながら喉を滑り降りていき、とても長い余韻を残していく。エレガントで、ストラクチャーのしっかりとしたワイン。 製法・栽培方法 冷涼なカサブランカ・ヴァレーの中でも、朝霧が良く発生しゆっくりとした葡萄の成熟を促す「エル・トリアングロ」という区画の畑のものを85%使用。この畑は、ピノノワール・プロジェクトを始めるに当たってチリ全土を巡って最適な土地を追い求め見つけた区画のひとつで、粘土の混じった砂質土壌。葡萄は丁寧に手摘みされ、収穫後、冷蔵コンテナでワイナリーまで輸送し、速やかに手作業で選別して最良の房のみを仕込みにまわす。ピノノワール専用施設内で発酵、熟成。発酵槽はブルゴーニュで伝統的に使用されているオープントップタンクを使用。足踏みで破砕して発酵。ミディアムトーストのフレンチオーク100%新樽で14ヶ月熟成。卵形のセメントタンクを熟成の一部(10%)に使用。 受賞歴 Wine Spectator、パーカーポイント95点、Tim Atkin、Jamessuckling、Descorchados、Wine Advocate、International Wine Challengeなど多数 保存方法 冷暗所 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています
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8,800円
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ロマニコ [2020] 赤ワイン フルボディ 750ml / スペイン トロ地方 D.O.トロ テソ ラ モンハ TESO LA MONJA ラ ファミリア エグレン ROMANICO ワイン アドヴォケイト 90点
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ROMANICO ロマニコ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン トロ地方 DOトロ 原産地呼称D.O. TORO 品種ティンタ・デ・トロ100% 仕立てゴブレ・スパリエッラ 生産量22Hl/Ha 樹齢15〜65年 ALC度数14.5% 飲み頃温度16〜17℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 100%除梗後26〜28℃の定温管理を行い上面解放型ステンレスタンクにて8日間醗酵。軽いピジャージュを行いながら16〜18日間マセラシオン。マロラクティック醗酵はステンレスタンクと旧フレンチ・バリック(ビクトリーノに使用した樽)内にて行い、旧フレンチバリックにて6ヶ月間熟成。 ◆商品説明 テソ・ラ・モンハのワイナリーポリシーである、ティンタ・デ・トロ種の「可憐さ」や「奥ゆかしさ」を引き出すという事に焦点を当て、強過ぎない抽出により優しい果実味と綺麗な酸を表現した、バランスの良いエレガントなタイプの味わいです。 醸造家のマルコス・エグレンは「優しくフルーティーな味わいとなっておりますので、バルやレストランはもちろん、各御家庭にて色々な料理とのマリアージュをお楽しみ下さい」とおすすめしております。 ◆コンクール入賞歴・専門誌評 (2017)ワイン・アドヴォケイト…90点 (2014)ワイン・アドヴォケイト…92点 (2012)ギア・ペニン2014…98点 (2012)ギア・プロエンサ2015…97点 (2012)インターナショナル・ワインセラー…92点 (2013)ロバート・パーカー91点 (2011)ロバート・パーカー91点 (2010)ロバート・パーカー92点 TESO LA MONJA テソ・ラ・モンハ(ラ・ファミリア・エグレン) ◆エグレン家が、更なるトロの魅力を求めて2007年より新たに 1990年代、まだ世界的に無名だったドゥエロ川下流の産地トロ地方が一躍注目産地となるきっかけとなり、その後もスーパー・スパニッシュを牽引してきたエグレン家のヌマンシア・テルメス。スペイン・ワイン界において不滅の金字塔を打ち立てたヌマンシア・テルメスのエグレン家が、更なるトロの魅力を求めて2007年より新たにスタートしたボデガがTeso La Monja(テソ・ラ・モンハ)です。今までエグレン家のワインは、リオハの伝統的なワイン造りを続けるシエラ・カンタブリアを除きテルマンシア、ヌマンシアやエル・プンティードなど醗酵前の低温浸漬と新フレンチバリックによるMLF後に熟成を行うモダンで主張がはっきりとしたスタイルのワインを得意としてきました。特にトロ地方で造られるテルマンシア、ヌマンシアはティンタ・デ・トロ種(トロ地方のテンプラニーリョ)特有の力強さを活かしたスタイルでトロをスペインを代表する銘醸地へと押し上げました。しかしテソ・ラ・モンハはエグレン家が今まで名声を築いてきたモダンで主張のはっきりとしたスタイルとは異なり、ティンタ・デ・トロ種の「可憐さ」や「奥ゆかしさ」を引き出すエグレンのワインとしても新たなスタイルに仕上がっております。 ◆ヌマンシア、テルマンシアとは? エストラテゴ・レアルでもお馴染みのエグレン家が、トロで手掛けていたボデガ、ヌマンシア・テルメスより産み出されるプレミアム・スパニッシュです。毎年コンスタントにワインガイドより高得点を獲得する中で、2007年のワイン・アドヴォケートでテルマンシア2004がスペイン・ワイン初となる100点満点を獲得した事により、その名声を確固たるものとします。 それだけの名声を得ながらもエグレン家が新たなボデガを設立したのには理由があります。醸造家のマルコス・エグレンはパワフルなスタイルのヌマンシアを造りながらも、「ティンタ・デ・トロ種」が繊細な一面も持っている事に気づきはじめ、ティンタ・デ・トロの清楚な魅力を引き出せるのではないかと感じ始めたからです。ティンタ・デ・トロは種が透けて見えるほど果肉が透き通っており、接ぎ木をしてない自根葡萄である事に加え、9月に入ると昼夜の寒暖差が30度もある独特の気候がワインにユニークな個性を与えるのではないかと考え、ヌマンシアとは全くキャラクターの異なるワインを造れないかと着想し始めます。そして修道女が居住していたと言い伝えられる丘にボデガを建設しました。ティンタ・デ・トロの清楚で奥ゆかしいキャラクターを表現したワインと修道女のイメージが重なった事から、ボデガ名もそのまま「テソ・ラ・モンハ」(Teso=丘 Monja=修道女)と命名しました。 ヌマンシア、テルマンシアを一言で言い表すなら「パワフル」に対し、テソ・ラ・モンハは「エレガント」という言葉が相応しいスタイルに仕上がっております。ちなみに、現在経営が他に移ったヌマンシア・テルメスですが、2008、2009ヴィンテージに関してはマルコスがアドバイス程度に参加していましたが、全くアドバイスが反映されなかった為、2010ヴィンテージからは全く関与していないそうです。ワイン・アドヴォケートで100点を獲得したテルマンシア2004ヴィンテージや、テソ・ラ・モンハのアラバスタの現在の収量は7〜8hl/ha。それに比べ、現在のテルマンシアの収量は3倍から4倍に増えてしまったそうです。WA100点を獲得した当時のテルマンシアに勝るとも劣らない弛まぬ努力を行うテソ・ラ・モンハ。2013年版ギア・ペニンでワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、名実ともにトロ、そしてスペインのトップワイナリーの座を掴みました。 ◆テソ・ラ・モンハの畑の情報 テソ・ラ・モンハでは、トロのテロワールを最大限表現するため、ビオディナミでの栽培を実施。平均樹齢50年以上、古いものでは130年以上の古樹を栽培しております。また、個性の異なる3ヵ所の村より収穫した葡萄をブレンドする事でワインに複雑味をもたせております(全て自社畑)。 ◆Valdefinjas(バルデフィンハス)村 表面に小石が多く見られる砂質土壌。地上から数メートルの深さに粘土の層があります。比較的フレッシュな葡萄が収穫されます。 ◆Villabuena(ビラブエナ)村 砂質の土壌。3つの畑の中では最も葡萄の成熟がゆっくりとしており、エレガントな葡萄に育ちます。 ◆Jara(ハラ)村 バルデフィンハスよりも表面に小石が多く見られる砂質土壌。地上から2メートルの深さに粘土の層があります。凝縮した葡萄が育ち、ワインにコクを与えます。 ◆テソ・ラ・モンハ特製の醗酵層 マルコス・エグレンの目指す新たなトロのスタイルに仕上げる為にテソ・ラ・モンハ専用の醗酵層を特注しました。蓋が可動式となっており、蓋がタンクの中で回転する事で果帽と果汁をソフトに掻き混ぜ、無理のない優しい抽出が可能となります。この工程こそがマルコス・エグレンの目指すティンタ・デ・トロの、清楚で奥ゆかしいキャラクターを表現するスタイルの為の最も肝心な部分となります。更にタンク開放型にすることで高くなりがちなアルコール分の蒸発も促す事ができます。 ◆2013年度版ギア・ペニン最優秀ワイナリー賞獲得 テソ・ラ・モンハは2013年版ギア・ペニンのプレミオ・ボデガ・デル・アニョ(最優秀ワイナリー賞)を獲得しました。プレミオ・ボデガ・デル・アニョとはすなわち、2013年版に掲載された約2000ワイナリーの頂点に立ったことを意味します。 ◆ロバート・パーカーより高評価を獲得 2013年11/8付のeRobertParker.comのコラムにて、テソ・ラ・モンハのロマニコとアルミレスが掲載されました。記事内でパーカーは、ロマニコについて「ブラックベリーとブラックカラント、スミレ、甘草などの甘い香り。コクのある官能的な質感と長い余韻。50ドル以上のワインのような味わい」と評し91点を付け、アルミレスには「グルナッシュは使っていないが、リッチさなどシャトーヌフ・デュ・パプを想起させられる。ブラックベリーやカシス、甘草やバーベキュー肉、炭などの香り。大規模な密度とコクのある口当たり、贅沢なエキス。ビロードの様なタンニンと、40秒も続く余韻。このクオリティなら3桁(100ドル)以上のワインとおもってしまう」と絶賛し94点を献上。ちなみにアルミレスは前2010ヴィンテージでもロバート・パーカーより94点を獲得しております。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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2,380円
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