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商品説明価格

プール モン ペール[2020]シャトー・ド・ゴール 赤 750ml Chateau de Gaure [Pour Mon Pere]フランス ラングドック ビオロジック 自然派ワイン ビオワイン エコセール

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
シャトー・ド・ゴール Chateau de Gaure 芸術肌のオーナーと若き気鋭のヴィニュロンが織り成すラングドックの可能性 南仏リムーに位置しているシャトー・ド・ゴール。2007年のヴィンテージから日本に上陸し、今ではすっかり日本でも定着しました。ここのオーナーPierre Fabreは南仏Nime生まれ。エンジニアとして優秀な技術者でベルギーの大きなプラスティック工場長として20年以上勤務しましたが、リタイア先の家を2004年に南仏に購入。何と200haもある大きな敷地に13世紀の古いお城があり、そこではペンションも経営しております。その中には25haの畑が付いてきており、それならばワインを造ろうと決心したのです。 もともと彼は南仏で5世代続いたブドウ栽培家の家に生まれました。そこでは醸造はしておらず、ブドウは全て協同組合に売っておりました。醸造家の道を選ばなかったピエールはこの家の購入をきっかけに「ワイン造りをしよう!するならば自然でかつ最高品質のワインを造ろう!」と、決心します。そして購入した2004年から化学製品を全く使わないブドウ畑に栽培に大改造、2005年から醸造を始めました。 彼はベルギーに住んでいるので、若き醸造家Marc Bertrand(1977年生)を2005年にスタッフに迎えました。マークは元々ブルゴーニュ・ディジョンの醸造学校で学び、それからアルザスやオーストリア等々の産地でワイン造りを勉強しておりました。彼もたどり着いたのは無農薬。その彼とピエールが出会い、この25haの大きな畑をビオへ大改革の計画に着手しました。が、口で言うほど簡単ではありません。もともと化学肥料を使用していた畑です。 でも前の所有者は最後の2年間(2002/2003年)はもう畑に手をつけなかったので、かなり荒れ放題でした。が、幸か不幸か一切化学的なものは畑に入れていませんでした。それをたった3人のスタッフで造り上げるのですから大変な事ったら・・・。2005年からマークがこのシャトーに醸造責任者として任命されてから、最初の1年は畑作りに集中するため、その年は残念ながらほとんど協同組合にブドウを売りました。なので2004年からあるこのシャトーは、実質2006年から本格的醸造となるのです。 やっとワインを醸造して販売できたのは2006年からです。広い広い畑は高さ300mの標高で、なだらかな傾斜になっており、森の中に独立して存在しておりますので、鳥の声しか聞こえません。その高さがこのワインの酸味を形成してくれております。敷地内を車で走らせても、とんでもなく広いのです。今もまだ手直ししなくてはならない畑が残っており(そっちの方が多いです)、毎日毎日仕事であふれかえっております。それでもやりがいのある仕事だと言っていたマークは、水を得た魚のように生き生きしております。もともと北の産地で修行をしていたせいでしょうか、個人的には白ワインの方が赤ワインより好きだそうです。一番好きな品種はCheninBlanc、南仏にしてもロワールの憧れの白品種を好むなんて親近感が湧いてきました。 オーナーのFabreは絵を描くのが大好きで、醸造所の入り口に彼の大作が飾られております。そしてワインのラベルは何と彼の絵です。とっても素敵なラベルで、多才ぶりが解ります。最初は苦労の連続でしたが、Revue du Vin de Franceと言う本で、2006年ヴィンテージの新発見された5つのワインの内の1つとして紹介され、それ以降、名実共に南仏ではこのシャトーの知名度が上がり、フランスは元より世界各国から受注が来るようになり忙しくなりました。なのでベルギーの仕事を辞め、本格的に2012年から一家全員が南仏に移住してきました。受注が多いので2011年にLa Tour de Franceの畑を10ha買い足しました。その中には憧れのマカブもあります。2012年には8ha購入。ここのワイナリーの人気の白品種の畑とご縁があったとの事。 これからも益々エネルギッシュなワイン造りを期待したいと思います。(インポーター資料より) Information 2009年に他界したお父様を偲んで名付けたキュヴェです。シスト土壌に植わる黒ブドウ4品種をプレス、セメントタンクで発酵後、木樽とセメントタンクで熟成しました。濃いガーネット色、アルコール由来の粘性、カシスジャムやいちごジャムの香り、しっかりと拡がる旨味のアタックに完熟ベリーの香りが加わり、タンニンと果実味が溶け込んだ心地の良い仕上がりです。自生酵母。9月収穫/空気圧式圧搾。18hl・35hlのセメントタンクで発酵。4hlの木樽と35hlのセメントタンクで熟成。濾過あり・無清澄/瓶詰め:2021年12月15。日収穫・発酵・熟成・瓶詰前:少量添加 トータル:27mg/L 14% 生産地 フランス ラングドック・ルーション リムー 商品名 プール モン ペール 作り手 シャトー・ド・ゴール 格付・認証 ラングドック、ビオロジック ビオディナミ/ ビューロヴェリタス 生産年 2020年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい ミディアム-フルボディ ブドウ品種 シラー40% カリニャン30% グルナッシュ20%ムールヴェードル10%(手摘み/平均45年) ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 3,960円

レ・トゥール・ド・ボーモン[2016]シャトー・ボーモン ボルドー オー・メドック 赤 750ml Chateau Beaumont[Haut-Medoc]Les Tours de Beaumont

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
シャトー・ボーモン Chateau Beaumont 比較的早くから楽しめるスタイルで人気を博すオー・メドックのクリュ・ブルジョワ 近年、名声を取り戻したフランス革命以前から続くシャトー サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー・ボーモン〜美しい山〜」と呼ばれていました。現在、その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。オーナーはその後数々の変遷があり、その名声も一時期低迷していました。しかし1979年にオーナーとなったソウラ氏は大規模な資本投入、醸造や熟成設備の刷新や畑の整備を行い、かつての名声の復興に努めました。現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトー運営。79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、かつての名声を取り戻しトップクラスのクリュ・ブルジョワとして評価されています。 自然環境を大切にした栽培で、メドックで5社のみのテラ・ヴィティスを取得 自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー・ボーモン。自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ・ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。 比較的若くから楽しめるスタイル シャトー・ボーモンのワインというのは、しなやかで、女性的な作りで、シルキーなスタイルです。タンニンはまろやかであり、愛らしくフィネスが感じられます。 シャトー・ボーモンのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンがベースでありながら、いくつかの例外の年を除いて、比較的若いときから楽しめるスタイルです。 Information クリュ・ブルジョワの中でも知名度はトップクラスのシャトー・ボーモン。メドックでも指折りの美しい城館と庭園、そして広大な畑を持つこのシャトーはフランスのカステル社と日本のサントリーが出資する『グラン・ミレジム・ド・フランス社』の所有で、 マルゴーの北、サンジュリアンの南に挟まれたキュサック・ フォール・メドックに位置しています。 『美しい山』を意味するシャトーの名の通り、ジロンド河に向かってなだらかに傾斜する優れた テロワールを有し、ヴィンテージ毎のブレの少ない安定したワイン造りで定評があります。レ・トゥール・ド・ボーモンはシャトー・ボーモンのセカンドで、果実のピュアな華やかやブドウ本来の風味を活かした造りになっています。今後の熟成も楽しみな2014年。深みのある紫黒色、力強い果実味とタンニンが感じられます。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 オー・メドック 商品名 レ・トゥール・ド・ボーモン 作り手 シャトー・ボーモン 格付・認証 A.C. オー・メドック 生産年 2016年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、メルロー 45% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,343円

シャトー・マレール[2011]赤 750ml Chateau Malaire[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー メドック 赤ワイン レ・ドメーヌ・セー・ジェー・エール Les Domaines C.G.R. シャトー・グリヴィエール 2011年

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Information 17世紀からの伝統を誇るシャトー・グリヴィエールのセカンド・ワイン。高品質を維持するための惜しみない努力により、重厚なコクを持ったメドックらしいワインに仕上がっています。醗酵:、熟成:ステンレスタンク12カ月、平均年間生産量:60,000本、ALC度数:13.0% 生産地 フランス ボルドー地方 メドック 商品名 シャトー・マレール 作り手 レ・ドメーヌ・セー・ジェー・エール/シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.メドック/サステナブル農法 生産年 2011年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 50%/メルロー 50% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,200円

シャトー・ラランド[2016]フランス ボルドー サン・ジュリアン 赤 750ml Chateau Lalande 赤ワイン

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information 格付けシャトーがひしめくサンジュリアン村。その世界的ワイン産地にあってシャトー・タルボやシャトー・ラグランジュに隣接する畑を持つシャトー・ラランド。同じサンジュリアン村のシャトー・デュ・グラナのメフル家が所有しています。1964年にシャトー・ラグランジュの畑から独立したシャトー・ラランドはその立地もさることながら、南仏の苗木業者でもあるメフル家の所有以降、リュットレゾネを行うなど丁寧な畑の管理で、格付け外ながらシャトー・デュ・グラナとともに評価を高めています。収穫は機械と手摘みにて。温度管理タンクで発酵。バリック(新樽約1/3)にて12ヵ月熟成します。果実の凝縮感、力強さと華やかさが心地よい今後の熟成も楽しみな当たり年2016年。要チェックの銘醸地サンジュリアンACワインです。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 サン・ジュリアン 商品名 シャトー・ラランド 作り手 シャトー・ラランド 格付・認証 A.O.C. サン・ジュリアン 生産年 2016年 色・タイプ 赤ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 52%、メルロ 48% ガイドブック -- 飲み頃 今から 飲み頃温度 16℃-18℃ 推奨保存環境 温度=10℃-16℃、湿度=70%-75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 4,400円

シャトー・スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ[2019]赤 750ml Chateau Segonzac Vieilles Vignes[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー 赤ワイン

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information 2004年にブライ地区のクリュ・ブルジョワ・コンクールにてNo.1に選ばれたという実力派。まろやかな口当たりで、果実味豊かでバランスの取れた味わいです。熟成:オーク樽熟成 12カ月(新樽比率 20%) 生産地 フランス ボルドー地方 コート・ド・ボルドー 商品名 シャトー・スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C. ブライ・コート・ド・ボルドー 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 40%/カベルネ・ソーヴィニヨン 30%/マルベック 30% ガイドブック (2010)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2012 金賞 (2007)パリ農業コンクール 2009 銀賞 (2005)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2007 金賞 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,695円

【最大20,000円OFFクーポン★期間限定】シャトー タルボ 1967 ダブルマグナム 2960ml Chateau Talbot フランス ボルドー 赤ワイン[のこり1本]【スーパーSALE期間★6/4 20:00~6/11 1:59】

KATSUDA 勝田商店 銘醸ワイン専門
生産者シャトー タルボChateau Talbotヴィンテージ1967容量2960ml解説パーカーポイント: 75点予想される飲み頃:1983One of the more attractive wines of the vintage, the 1967 Talbot is now cracking up. Short, compact flavors now exhibit little of the rich, fruity, robustness exhibited in the mid-1970s. Anticipated maturity: Now. Last tasted, 1/83.(Bordeaux Book, 3rd Edition, The Wine Advocate, 1st Jan 1998) 74,800円

シャトー・プティ・フレロン[2018] フランス ボルドー 赤ワイン 赤 750ml Chateau Petit Freylon Cuvee Sarah[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau]2018年

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
Information 2011年にオーナーが新しくなり品質向上が目覚しいシャトー。カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、凝縮感のある濃い果実味に樽熟成由来の複雑さがある、豊かな味わいの赤です。醗酵:ステンレスタンク、熟成:ステンレスタンク熟成約12カ月、オーク樽熟成約18カ月(225L、仏産、アメリカ産) 生産地 フランス ボルドー地方 ボルドー・スペリュール 商品名 シャトー・プティ・フレロン 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.ボルドー・スペリュール 生産年 2018年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 70%/メルロー 30% ガイドブック (2018)コンクール・ド・ボルドー 2020 金賞 飲み頃 今〜 飲み頃温度 14℃〜16℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,090円

シャトー・ドーリヤック[2011]赤 750ml Chateau d'Aurilhac[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー オー・メドック 赤ワイン

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Information メドック北部に位置し、サン・テステフにも似たテロワールのシャトー。生きた果実味の中に熟成香の香るタイプです。醗酵:ステンレスタンク、熟成:オーク樽熟成12カ月(フランス産、225L、新樽比率10%)、平均年間生産量:130,000本、ALC度数:13.0% 生産地 フランス ボルドー地方 オー・メドック 商品名 シャトー・ドーリヤック 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.オー・メドック/リュット・レゾネ 生産年 2011年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 49%/カベルネ・ソーヴィニヨン 46%/カベルネ・フラン 2.5%/プティ・ヴェルド 2.5% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,024円

シャトー ヴェルモン ルージュ ラ グラン キュヴェ 2016年【フランス 赤 ワイン フルボディ】ボルドー地方 ボルドー シュペリュール シャトー ヴェルモン 750ml Chateau Vermont Rouge La Grande Cuvee ワインレッド シャトー ヴェルモン 畑は2000年に植樹した単一畑

まじめ酒屋 【日本酒 焼酎】
■シャトー ヴェルモン ルージュ ラ グラン キュヴェ 樹齢の古い樹からの葡萄を選別し 新樽で熟成させました 畑は2000年に植樹した単一畑です。土壌は粘土石灰質、一部シルトを含む、水はけのよい組成です。グリーンハーベストをして、収量制限します。 葡萄の仕立てはシングル ギヨー。植密度は4,500本/haです。収穫量は40Hl/ha。発酵と熟成は新樽で行います。12ヶ月寝かせます。 完熟した赤や紫の果実と樽からのバニラの風味がとてもバランスよく混ざりあっています。非常に凝縮感がありますが、洗練されていて、リッチ、しっかりとした骨格に支えられています。 ■ シャトー ヴェルモン・・・敏腕コンサルタント、クロード グロ氏のアドバイスを受けています。 「娘夫婦がかつての名声を復活」「クロード グロがアドバイス」「アシェットその他で高い評価」    ■『評価』 「ル ギド アシェット デ ヴァン」や「ギド デ ヴァン ベタンヌ +ドゥソーヴ」、「デカンター」等のワインガイドやワイン雑誌で高く評価され、また品評会で数多くのメダルを獲得しています。   内容量・アルコール度数 750ml/ 15度 生産者 シャトー ヴェルモン ヴィンテージ 2016年 保存方法 冷暗所に保存していただき、 開栓後はお早目に、お召し上がり下さい。 生産地 フランス・ボルドー・ボルドー シュペリュール 葡萄品種 メルロ90%、プティ ヴェルド10% 熟成 新樽で12〜14ヶ月 種類・味のタイプ 赤・辛口、フルボディ その他 お酒は20歳から! 未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!この商品は箱なしの為、宅配専用箱代として、1本の場合は別途155円(税込)、 2本の場合は別途205円(税込)、3本以上の場合は【リサイクルカートン】又は梱包用カートンを使用させていただきますので、無料となります。 12本まで1個口になりますので、同梱がお得です。 2,640円

シャトー・レ・ダム・ド・ラ・ルナルディエール[2012]赤 750ml Chateau Les Dames de La Renardiere[シャトー元詰/Mis en Bouteille au Chateau]フランス ボルドー 赤ワイン 2012年

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Information アントル・ドゥ・メールに位置するワイナリー。深みのあるガーネット色。ドライフラワーやバラ、レーズン、コーヒー豆のような様々な香りが入り、熟成した複雑な風味が楽しめます。醗酵:ステンレスタンク、熟成:ステンレスタンク、平均年間生産量:42,000本、ALC度数:13.0% 生産地 フランス ボルドー地方 商品名 シャトー・レ・ダム・ド・ラ・ルナルディエール 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.ボルドー・スペリュール 生産年 2012年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 90%/カベルネ・ソーヴィニヨン 10% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,200円

シャトー・ギャロン[2022]赤 750ml Chateau Galand[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー 赤ワイン

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Information ペトリュスのオーナー、ムエックス家が以前所有していたワイナリー。ブルーベリーなどのリッチで豊満な果実味が印象的。活力溢れる、親しみのあるボルドーワインです。醗酵:コンクリートタンク、熟成:オーク樽熟成6カ月(225L、2年使用樽)、平均年間生産量:7,500本、ALC度数:13.5% 生産地 フランス ボルドー地方 商品名 シャトー・ギャロン 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.ボルドー・スペリュール 生産年 2022年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 85%/カベルネ・フラン 10%/マルベック 5% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,640円

シャトー・ボーモン[2017]オー・メドック 赤 750ml Chateau Beaumont[Haut-Medoc] フランス ボルドー 赤ワイン

ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
シャトー・ボーモン Chateau Beaumont 比較的早くから楽しめるスタイルで人気を博すオー・メドックのクリュ・ブルジョワ 近年、名声を取り戻したフランス革命以前から続くシャトー サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー・ボーモン〜美しい山〜」と呼ばれていました。現在、その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。オーナーはその後数々の変遷があり、その名声も一時期低迷していました。しかし1979年にオーナーとなったソウラ氏は大規模な資本投入、醸造や熟成設備の刷新や畑の整備を行い、かつての名声の復興に努めました。現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトー運営。79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、かつての名声を取り戻しトップクラスのクリュ・ブルジョワとして評価されています。 自然環境を大切にした栽培で、メドックで5社のみのテラ・ヴィティスを取得 自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー・ボーモン。自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ・ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。 比較的若くから楽しめるスタイル シャトー・ボーモンのワインというのは、しなやかで、女性的な作りで、シルキーなスタイルです。タンニンはまろやかであり、愛らしくフィネスが感じられます。 シャトー・ボーモンのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンがベースでありながら、いくつかの例外の年を除いて、比較的若いときから楽しめるスタイルです。 Information サン・ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー。比較的早くから楽しめるメドック・ワインで、しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。醗酵:ステンレスタンク   熟成:14カ月間オーク樽熟成(新樽比率33%、90%フレンチオーク、10%アメリカンオーク) 生産地 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン村 商品名 シャトー・ボーモン 作り手 Chateau Beaumont 格付・認証 A.C. オー・メドック 生産年 2017年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロー 48%、プティ・ヴェルド 2% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 3,080円

シャトー・ローラン・ラ・ギャルド[2017年]トラディション 赤 750ml Chateau Roland La Garde Tradition[Blaye Cote de Bordeaux] フランス ボルドー 赤ワイン

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ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン 世界遺産と伝説の地 ブライ ジロンド河右岸なだらかな丘陵が広がるブライの地。世界遺産にも登録されている「ヴォーヴァンの防衛施設群」(ルイ14世時の軍人ヴォーヴァンが建築した160余りの要塞うち代表的な12が登録)の一つ、「ブライ要塞」があることでも知られている土地です。ここは対岸キュサックにある要塞を対をなしており、ジロンドを遡上する外敵を防ぐ要所でした。ブライ町の中心部から北西へ数キロの場所にサン・スーラン・ド・キュルサックのコミューンがあり、ここは、フランス最古の叙事詩「ローランの歌」の悲劇の登場人物ローラン・ド・ロンスヴォーがシャルルマーニュ大帝のスペイン遠征の時に立ち寄りジロンド河に槍を投げ入れたという伝説がある場所です。この由緒ある「ローラン」の名を冠し、ブライの中でも抜群の条件が揃うのがシャトー・ローラン・ラ・ギャルドであり、その条件を最大限に活かしているのがこの地を代表するヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏です。」 風の丘にある一枚畑 ブライの地は大西洋からジロンド河を遡上する風が通年吹き込む場所で、この風がカビ系の病害に対して抑制効果を発揮しており、自然農法へ有効な地の利を得ています。敷地内に3基の中世時代に建てられた風車があることからも分かるとおりシャトー・ローラン・ラ・ギャルドは、傾斜と日照の豊富な緩やかな丘陵が続くブライの土地の中でも高所に位置します。粘土質の多いブライの中でもこのあたりは粒子の大きな砂質が多くみられ、排水性にも恵まれた土壌が広がっています。南向き斜面の約29ヘクタールの一枚畑は現在、自然農法を実施しており、ブドウ畑には草花・ハーブなどが生い茂り、微生物的循環環境が整えられています。 ブルーノ・マルタン氏は子供のころからブライの自然環境豊かなこの土地で自然に触れて育ち、父の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培・ワイン醸造を身に付けて行きます。「馬からトラクターへと畑仕事の動力は変わったがやっていることは変わっていない」との言葉通り、伝統を重視した農法を引き継ぎ、かつ自分の哲学を着実に実践し実現させています。1990年より父からシャトーを引き継ぐと試行錯誤しながら彼の持つブドウ造りに対する思いを実行に移していきます。 農薬や除草剤を極力使わない農法、本格的ビオデナミ 元々ブライの自然に触れて育ったブルーノ・マルタンさんは当然のように農薬や除草剤を極力使わない農法を選択していき、1998年には今の自然農法のスタイルを独学で確立しています。2007年に右岸を代表する自然派シャトー、アラン・ムエックス氏のシャトー・フォンロックを研修で訪れた時、そのブドウ栽培の方法に感銘を受けます。 その後2008年から本格的にビオデナミを導入。ビオロジックの若き権威アンヌ・カルデローニ女史監修のもと4年に渡り畑の改良・ビオデナミ認証の取得に取り組んできました。2012年に認定も受け、現在も発育状況に応じてビオデナミを実施。マリア・トゥーン女史提唱の調合剤500番・501番(牛の角と牛糞や水晶を混ぜたもの)を適宜使用し土地の改良を促進させています。風車に近い標高の高所にある区画は砂・砂利が多いので水はけがよく、カベルネ・ソーヴィニョンが中心に植えられており、南側の区画は石灰質、粘土質が多い土壌にかわり、メルローが多く植えられています。 ロジカルで計画的なブドウ・ワイン造り シャトーを引き継ぐ前は会計士を していたこともありロジカルで計画的なブドウ・ワイン造りを行っているブルーノ・マルタン氏。彼のワインもまた整然とした印象で造りの美しさが感じられます。畑の周囲には、ハーブなどの草花やシブレットなどの野菜が植えられています。牧歌的な雰囲気の中で造られる自然体のワイン、それがブルーノ・マルタン氏の一番の特徴でしょう。 Information ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏のワイン造りの根底とブライの風土が表れているスタンダード・キュヴェ 生産地 フランス ボルドー地方 ブライ・コート・ド・ボルドー サン・スラン・ド・キュルサック 商品名 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド トラディション 作り手 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド 格付・認証 ブライ・コート・ド・ボルドーAC 生産年 2017年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 80%、カベルネ・ソーヴィニョン 20% ガイドブック -- 飲み頃 -- 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,189円

【最大20,000円OFFクーポン★期間限定】シャトー ド ボーカステル オマージュ ア ジャック ペラン 2014 マグナム 1500ml Chateau de Beaucastel Hommage a Jacques Perrin フランス ローヌ 赤ワイン【スーパーSALE期間★6/4 20:00~6/11 1:59】

ロマネ ROMANEE
生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2014容量1500ml解説パーカーポイント: (94-96)点予想される飲み頃:N/AProbably the wine of the vintage (I feel like I say that every year for this cuvee), the 2014 Châteauneuf du Pape Hommage A Jacques Perrin is a substantial, full-bodied, shockingly concentrated 2014 that gives up classic notes of blackberries, blueberries, forest floor, beef blood and licorice. Mouth-coating and rich with building tannin, it will be approachable at an earlier age than most vintages, yet will still need 5-6 years of cellaring.(The Wine Advocate, Oct 30, 2015) シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。70年代にビオディナミを導入ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミを導入しました。シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。 シャトー ド ボーカステル 一覧へ 88,000円

バロン・ド・ブラーヌ[2016]シャトー・ブラーヌ・カントナック A.O.C.マルゴー 赤 750ml Chateau Brane Cantenac[Le Baron de Brane]MARGAUX

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シャトー・ブラーヌ・カントナックChateau Brane Cantenac リュルトン家のアンリ・リュルトン氏が所有するメドック格付け第二級シャトー ボルドーの名門エリートファミリー、リュルトン家のアンリ・リュルトン氏が所有するメドック格付け第二級、シャトー・ブラーヌ・カントナック。 シャトー・ブラーヌ・カントナックの歴史は、1833年に現在のムートン・ロートシルトを所有していたこともあるブラーヌ・ド・ロートシルト男爵がゴルス家が18世紀に創立したこのシャトーを購入したことに始まります。シャトーの名前もこのブラーヌ男爵に由来しています。ブラーヌ・カントナックのワイン名は「ゴルス」でした。ブラーヌ男爵が所有していた当時は傑出した評判を誇り、1855年メドック格付け時には見事2級に格付けされます。しかし、それほどの水準には達していないとの声もあり、ワイン造りもさることながらブラーヌ男爵の政治力の強さもうかがえます。(現在の所有者アンリ・リュルトン氏が引きついて以降は、合理的で妥協をまったく許さない完璧なワインづくりで、技術改良を積極的に繰り返し、格付け第二級に相応しい品質を保ち、評価を上げ続けています。)その後1866年、当時シャトー・ディッサン「Chateau d'Issan」の所有者であったロイ家へと売却されます。 1914年には、格付け一級シャトーと同等の売価となり、メドック格付け二級の中でも最高の評価を受けていました。1920年にグラン・クリュ・ド・フランスというワインの仲買人やブドウ栽培者の企業連合が取得したのち1925年、現在シャトーを所有するリュルトン家、レオンス・レキャペとフランソワ・リュルトンへと渡ります。そして1956年フランソワの息子リュシアン・リュルトンがへと続きます。1992年以降はリュシアン・リュルトンの息子である、ワイン醸造学とブドウ品種学に通じ、南アフリカとチリで修業を積んできたアンリ・リュルトンへと引き継がれました。現在リュルトン家はグラーヴとアントル・ド・メールに多くのシャトーを持ち、この地区最大のワインづくりにたずさわる一族となっています。 余談ですが「カントナック」を冠する似た名前のシャトーは三つあり、このメドック格付け第二級「シャトー・ブラーヌ・カントナック」とそれぞれメドック格付け第三級の「シャトー・ボイド・カントナック」と「シャトー・カントナック・ブラウン」があります。ラベルの色合いも似ています。 土壌の特性に合ったぶどうを栽培 90ヘクタールと、メドック最大級のシャトーの1つであるシャトー・ブラーヌ・カントナックは、マルゴーはカントナック村の西の砂礫小丘に位置し、ジロンド河からはかなり内陸に入ったところにあります。広大な畑の表層は砂質と砂礫土壌、下層は粘土質の大きめの礫がコンパクトに詰まっていてテロワールは秀逸です。そんな畑を区画ごとではなく土壌ごとに管理し、それぞれの土壌の特性に合ったぶどうを栽培しています。その土壌毎に収穫されたブドウは、二度の選果後、木桶、コンクリートタンク、ステンレスタンクとそれぞれ使い分けて発酵させます。その後ヴィンテージによって違いはありますが60〜70%の新樽率で18カ月間の熟成へと進みます。 クラシックなマルゴースタイルを表現 シャトー・ブラーヌ・カントナックのワインは極上のメルロによる、滑らかなテクスチャーとエレガントさを持つワインに仕上がっています。絹のように滑らかで、外向的で果実味に富み、しなやかな弾力性のある味わい、まさにクラシックなマルゴースタイルを表現していると言えるでしょう。 一般的な評価として、かつては期待外れのシャトーと言われていた時代もありましたが、リュシアン・リュルトン氏がシャトーを継いで以降は生産量の多さと品質の改善で劇的に良くなり世界中で商業的成功を収めるほどになりました。ワインの品質も向上を続けている中、市場の価格はまだ品質に追いついてきていない感もあるので、ボルドーの格付けワインの中でもコストパフォーマンスが大変優れていることは間違いありません。 Information 名門リュルトン一族が所有するマルゴー村2級格付けシャトー・ブラーヌ・カントナック。最近ではビオロジックも採用するなど、アンリ・リュルトンの妥協なきワイン造りによって近年2級の中でも急成長著しいシャトーです。シルバーのモダンなラベルが印象的なセカンドラベルのバロン・ド・ブラーヌ。熟成はバリックにて12ヵ月(新樽30%)、ファーストよりも新樽比率を低く、熟成期間を短くし、ブドウらしさを引き出しています(ファーストは18ヵ月新樽60%)。ブラックベリーなど色の黒い果実の風味、スパイスやバルサム樹脂系のアクセント。適度に丸みを帯びたタンニンが強めに感じられます。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 マルゴー 商品名 バロン・ド・ブラーヌ 作り手 Chateau Brane Cantenac 格付・認証 A.O.C. マルゴー 生産年 2016年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 58%、メルロー 37%、カベルネ・フラン 5% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 5,280円

シャトー・フォントニール[2012]ボルドー フロンサック 赤 750ml Chateau Fontenil[FRONSAC]フランス 赤ワイン

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シャトー・フォントニールChateau Fontenil シャトー・ペトリュスを上回るワイン造りを目指す フロンサックの素晴らしさを知らしめるほどの高評判 シャトー・フォントニールは、世界中のワイナリーでコンサルタントとして名声を馳せる天才醸造コンサルタント「ミシェル・ロラン氏」とダニー・ロランの夫妻が所有するシャトーです。 エチケットにはミシェル・ロラン氏自らのサインが刻まれており、本人が最も力を入れているのがこのシャトー・フォンテニールと言われています。 フロンサックのドルドーニュ川とリブルヌの町を見下ろす南向きの斜面の畑に、大いなる可能性を感じたミシェル・ロラン氏は1986年に私財を投じこのシャトーを買い取ります。 数々のシンデレラ・ワインを手掛けてきたミシェル・ロラン氏のノウハウや情熱を傾け、あのシャトー・ペトリュスを上回るワイン造りを目指しています。その壮大な景色に育まれたブドウによるワインは、フロンサックの素晴らしさを知らしめるほどの評判を得ています。 このシャトー・フォントニールは、フロンサックというマイナーなアペラシオンを一躍有名にした立役者的なワインです。 Information The home estate of Dany and Michel Rolland, Fontenil is consistently one of the best Fronsacs of the appellation. The 2010 Fontenil offers abundant black raspberry, licorice, incense and crushed rock characteristics, medium to full bodied flavors, excellent purity and a moderately tannic, lusty, heady finish. 生産地 フランス ボルドー地方 フロンサック 商品名 シャトー・フォントニール 作り手 Chateau Fontenil 格付・認証 A.C. フロンサック 生産年 2012年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン ガイドブック パーカー・ポイント 90-92点 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 4,048円

シャトー・マレール[2010]赤 750ml Chateau Malaire[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー メドック 赤ワイン レ・ドメーヌ・セー・ジェー・エール Les Domaines C.G.R. シャトー・グリヴィエール 2010年

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Information 17世紀からの伝統を誇るシャトー・グリヴィエールのセカンド・ワイン。高品質を維持するための惜しみない努力により、重厚なコクを持ったメドックらしいワインに仕上がっています。醗酵:、熟成:ステンレスタンク12カ月、平均年間生産量:60,000本、ALC度数:13.0% 生産地 フランス ボルドー地方 メドック 商品名 シャトー・マレール 作り手 レ・ドメーヌ・セー・ジェー・エール/シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.メドック/サステナブル農法 生産年 2010年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 50%/メルロー 50% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,475円

シャトー・タイユフェール[2014]ベルナール・ムエックス社 フランス ボルドー ポムロール 赤 750ml Chateau Taillefer 赤ワイン

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Information 一流シャトーが集中する世界的な銘醸地ポムロール南部にあるシャトー・タイユフェール。1764年に作成された地図にすでにタイユフェールの名が記されていた地にあるシャトーは、1923年にネゴシアン業を営んでいたアントワーヌ・ムエックス氏に購入され、以降ムエックス家に引き継がれてきました。現在は5代目に当たるクレール・ムエックス女史と夫のシリルによって伝統が守られています。taille(切る)+fer(鉄)の名の通り、タイユフェールの地は酸化鉄の多い青色粘土質土壌が特徴で、個性的なミネラル感と力強さと自然なエレガンスさがワインに良く表現されています。持続可能な農法を実践。区画ごとに収穫。2度の選果。温度管理コンクリートタンクにて発酵。バリック(新樽40%、1年樽37%、2年樽23%)にて12ヶ月熟成。飲み頃に入りつつある2014年のシャトー・タイユフェール。豊かなベリー系の果実感に、葉巻や紅茶葉、トリュフなどの香りが幾重にも織りなす、しなやかで深みのあるワインに仕上がっています。 生産地 フランス ボルドー地方 ポムロール地区 商品名 シャトー・タイユフェール 作り手 ベルナール・ムエックス社 格付・認証 A.O.C. ポムロール 生産年 2014年 色・タイプ 赤ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロ 90%、カベルネ・フラン 10% ガイドブック -- 飲み頃 今から 飲み頃温度 16℃-18℃ 推奨保存環境 温度=10℃-16℃、湿度=70%-75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 6,160円

シャトー・シャス・スプリーン[2005]ボルドー ムーリ=ザン=メドック 赤 750ml Chateau Chasse-Spleen[Moulis-en-Medoc]フランス 赤ワイン

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シャス・スプリーン Chateau Chasse-Spleen 豊富なタンニンと濃厚な果実の味わい シャス・スプリーンは傑出したシャトーである。過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し、その中ではメドックのトップ格付けシャトーに匹敵する出来だったこともしばしばあります。貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと丸みのあるしっかりとした風味で特徴づけられています。 文句なしにボルドーを代表するトップシャトー シャトー・シャス・スプリーンは、1560年にグレシエールがワイン生産を始めて400年以上の歴史を誇ります。シャトー名は、200年間にわたり「グレシエール」と呼ばれ、1820年頃は「グラン・プジョー」と呼称していたと言われています。相続問題でグレシエールと妹のカスタン夫人の2人に分けられ、カスタン夫人が相続した畑が、後のシャトー・シャス・スプリーンとなります。カスタン家は、1909年までシャトー・シャス・スプリーンを所有しますが、ブレームのドイツ人ワイン商社のセニッツに売却します。この会社の顧客に広く知られるようになった影響で、このワインの品質はヨーロッパで評判となっていっていきました。その後、第一次大戦後には敵国であったドイツ人所有シャトーであった関係からフランス政府に没収され、ラハリ家が競落します。その後1976年、ボルドーの大手ネゴシアン、タイヤングループにお買収されます。取締役のジャック・メルローはシャトーの運営に関することなどを見直し、その結果、いっそうひらめきのあるワインが生まれ、1980年代の終わりには文句なしにボルドーを代表するトップシャトーとなります。 憂鬱を追い払うワイン シャトー名のシャス・スプリーンとは、フランスの有名な詩人シャルル・ボードレールが詠んだ「スプリーン」という題の詩からとったものだと言う説と、1821年にこのシャトーを訪れた英国の詩人にてワイン愛好家のロード・ビロン(バイロン)が、「憂鬱を取り除くには、このワイン以上のものはない」と語ったという説の二つがあります。一般的にフランス語で「spleen(憂鬱)をchasse(追い払う)=憂いを払う」と言う意味に解されているようです。 並はずれた多様性を持つテロワール 4区画からなる畑はマルゴーの北西、サン・ジュリアンとの間、メドックからポイヤックに抜けるシャトー街道沿いのムーリに55ha以上にわたって広がっています。ムーリはメドックで最も小さいアペラシオンですが、並はずれた多様性を持つテロワールがあります。ピレネー山脈とガロンヌ河由来の砂礫だけで構成された土壌は主として深い砂利質土壌で、平均樹齢が30年という多くの老木を誇ります。厚い砂礫の層に植えられたカベルネ・ソーヴィニヨンからはフレッシュさとミネラル感が、粘土が石灰岩を覆う土壌で育ったメルロからはまろやかさと口当たりの優しさがそれぞれ感じられます。 格付けシャトー並みのクオリティのワインを生産 このシャトーの特筆すべき点は一貫して上質なワインを生産する点です。理由としては非常に伝統的な方法を今も忠実に守る事、非常にエレガントなセラーで熟成されるワインの完壁な醸造などです。またメドックでもごく少数の、マロラクティック発酵の後も瓶詰めの前も濾過をしないシャトーです。現代技術に対する唯一の進歩は、ブドウの収穫の一部を機械で行うようになったことだけです。セカンド・ワイン「レルミタージ・ドゥ・シャス・スプリーン」の導入、熟成用のオークの新樽使用率の引き上げ(50%)、細部に至るまでの完璧な配慮など、クレール・ヴィラールのもとでの進歩は明らかです。いままではシャス・スプリーンが過小評価されていましたが、世界が格付けシャトー並みのクオリティと気づいたため、価格は急騰しています。それでは10年以上熟成のヴィンテージも控えめな価格で味わえる稀有なワインであるのは間違いないです。 漫画『神の雫』では「ペガサスに乗って旅をするイメージ」と紹介され、日本での知名度も一気に上昇しました。 Information シャトー・シャス・スプリーンは、マルゴーの北西、メドックのムーリに位置しています。シャス・スプリーンという面白い名前は、ワインがspleen(憂い)をchasse(追い払う)という言葉に由来しています。シャス・スプリーンの畑は砂利のクレストで、55ha以上にわたって広がっており、賢明に調和するように選ばれた高級葡萄品種が植えられています。葡萄の木の耕作には全く最高のケアが成され、非常にエレガントなセラーで熟成されるワインの完壁な醸造を保証するために、どんなに大きな犠牲も惜しみません。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 ムーリ 商品名 シャトー・シャス・スプリーン 作り手 Chateau Chasse-Spleen 格付・認証 A.C. ムーリ=ザン=メドック 生産年 2005年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 55%、メルロ 36%、プティ・ヴェルド 7%、カベルネ・フラン 2% ガイドブック パーカー・ポイント 88点 飲み頃 今〜2018年 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 15,400円

シャトー・ローラン・ラ・ギャルド[2019年]プレステージ ボルドー 赤 750ml Chateau Roland La Garde Prestige[Blaye Cote de Bordeaux] フランス ボルドー 赤ワイン プレスティージュ ブルーノ・マルタン

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Information ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏のワイン造りの根底とブライの風土が表れているるワンランク上のキュヴェ 生産地 フランス ボルドー地方 ブライ・コート・ド・ボルドー サン・スラン・ド・キュルサック 商品名 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド プレステージ 作り手 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド 格付・認証 ブライ・コート・ド・ボルドーAC 生産年 2019年 種類・色 赤ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 75%、カベルネ・ソーヴィニョン 20%、マルベック5% パーカー・ポイント --点 飲み頃 ----年 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるよう保管して下さい。ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン 世界遺産と伝説の地 ブライ ジロンド河右岸なだらかな丘陵が広がるブライの地。世界遺産にも登録されている「ヴォーヴァンの防衛施設群」(ルイ14世時の軍人ヴォーヴァンが建築した160余りの要塞うち代表的な12が登録)の一つ、「ブライ要塞」があることでも知られている土地です。ここは対岸キュサックにある要塞を対をなしており、ジロンドを遡上する外敵を防ぐ要所でした。ブライ町の中心部から北西へ数キロの場所にサン・スーラン・ド・キュルサックのコミューンがあり、ここは、フランス最古の叙事詩「ローランの歌」の悲劇の登場人物ローラン・ド・ロンスヴォーがシャルルマーニュ大帝のスペイン遠征の時に立ち寄りジロンド河に槍を投げ入れたという伝説がある場所です。この由緒ある「ローラン」の名を冠し、ブライの中でも抜群の条件が揃うのがシャトー・ローラン・ラ・ギャルドであり、その条件を最大限に活かしているのがこの地を代表するヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏です。」 風の丘にある一枚畑 ブライの地は大西洋からジロンド河を遡上する風が通年吹き込む場所で、この風がカビ系の病害に対して抑制効果を発揮しており、自然農法へ有効な地の利を得ています。敷地内に3基の中世時代に建てられた風車があることからも分かるとおりシャトー・ローラン・ラ・ギャルドは、傾斜と日照の豊富な緩やかな丘陵が続くブライの土地の中でも高所に位置します。粘土質の多いブライの中でもこのあたりは粒子の大きな砂質が多くみられ、排水性にも恵まれた土壌が広がっています。南向き斜面の約29ヘクタールの一枚畑は現在、自然農法を実施しており、ブドウ畑には草花・ハーブなどが生い茂り、微生物的循環環境が整えられています。 ブルーノ・マルタン氏は子供のころからブライの自然環境豊かなこの土地で自然に触れて育ち、父の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培・ワイン醸造を身に付けて行きます。「馬からトラクターへと畑仕事の動力は変わったがやっていることは変わっていない」との言葉通り、伝統を重視した農法を引き継ぎ、かつ自分の哲学を着実に実践し実現させています。1990年より父からシャトーを引き継ぐと試行錯誤しながら彼の持つブドウ造りに対する思いを実行に移していきます。 農薬や除草剤を極力使わない農法、本格的ビオデナミ 元々ブライの自然に触れて育ったブルーノ・マルタンさんは当然のように農薬や除草剤を極力使わない農法を選択していき、1998年には今の自然農法のスタイルを独学で確立しています。2007年に右岸を代表する自然派シャトー、アラン・ムエックス氏のシャトー・フォンロックを研修で訪れた時、そのブドウ栽培の方法に感銘を受けます。 その後2008年から本格的にビオデナミを導入。ビオロジックの若き権威アンヌ・カルデローニ女史監修のもと4年に渡り畑の改良・ビオデナミ認証の取得に取り組んできました。2012年に認定も受け、現在も発育状況に応じてビオデナミを実施。マリア・トゥーン女史提唱の調合剤500番・501番(牛の角と牛糞や水晶を混ぜたもの)を適宜使用し土地の改良を促進させています。風車に近い標高の高所にある区画は砂・砂利が多いので水はけがよく、カベルネ・ソーヴィニョンが中心に植えられており、南側の区画は石灰質、粘土質が多い土壌にかわり、メルローが多く植えられています。 ロジカルで計画的なブドウ・ワイン造り シャトーを引き継ぐ前は会計士を していたこともありロジカルで計画的なブドウ・ワイン造りを行っているブルーノ・マルタン氏。彼のワインもまた整然とした印象で造りの美しさが感じられます。畑の周囲には、ハーブなどの草花やシブレットなどの野菜が植えられています。牧歌的な雰囲気の中で造られる自然体のワイン、それがブルーノ・マルタン氏の一番の特徴でしょう。 2,706円

サンテステフ・ド・カロン・セギュール[2017]ボルドー サン・テステフ 赤 750ml Chateau Calon Segur[Saint-Estephe de Calon Segur]フランス ボルドー 赤ワイン

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Information メドックの村名アペラシオンで最北に位置するサンテステフAC。ハートのラベルで人気を博しているシャトー・カロン・セギュールはサンテステフのアペラシオンの代表的なシャトーで、格付け3級に名を連ねています。サンテステフ・ド・カロン・セギュールは、シャトー・カロン・セギュールの畑の若樹から造られたワインで2012年までラ・シャペル・ド・カロンの名で瓶詰めされていました。手摘み収穫。収穫時畑にて、のち選果機と人の手により厳しい選果が行われます。温度管理ステンレスタンクにて発酵、熟成は古樽で18か月行います。セカンドのマルキ・ド・カロンとともにシャトー・カロン・セギュールの品質の向上と安定感に一役買っている、サード的存在のサンテステフ・ド・カロン・セギュール。ピュアな果実感の広がる華やかなフルーティさと丸みのある口当たり。今後の熟成も楽しみな、すでに人気格付けシャトーの魅力の片鱗が見られるサンテステフワインです。 生産地 フランス ボルドー メドック地区 サン・テステフ 商品名 サンテステフ・ド・カロン・セギュール 作り手 シャトー・カロン・セギュール 格付・認証 A.C. サンテステフ 生産年 2017年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 59%/カベルネ・ソーヴィニヨン 41% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。カロン・セギュールの歴史 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、格付け第一級5大シャトーの「シャトー・ラトゥール」や「シャトー・ラフィット・ロートシルト」を所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「我ラフィットをつくりしが、我が心カロンにあり」と言った逸話はあまりにも有名です。その心が「ハート」となってラベルの中で今も生き続けています。ワインの名前はカロン(古語で「木」または「運搬船」の意味)と侯爵の名前「セギュール」から来ています。この侯爵はその所有する畑の広さから「ブドウ畑の貴公子」との異名がつくほどでした。 カロン・セギュールの歴史は古く村はローマ時代から銘醸地として名を馳せていたようであり、葡萄栽培は13世紀頃には既に行われていた記録があるそうです。13世紀頃までの村名は「サンテフテフ・ド・カロン」でした。 このシャトーが一躍有名になったのは、18世紀にニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーを所有するようになってからです。「品質のためにやるべきことは全てやる」と徹底した品質主義を貫き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げたことです。 ニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵亡きあと、従兄弟のアレクサンドル・ド・セギュール・カロンが引き継ぎます。その子ニコラ・マリー・アレクサンドル時代にシャトー建設に金を使いすぎたため資金難に陥ります。そのため1778年にエティエンヌ・テオドール・デュムランに売却され、その後同名の息子が相続し、フィルマンド・レスタピに売却し、同家が長らく所有していました。1894年に隣のシャトー・キャプベルン所有者のジョルジュ・ガスクトンとシャルル・アナピエが取得し、以後長らくガスケトン家が所有していましたがオーナー社長、ドゥニーズ・カプベルヌ・ガスクトン氏が亡きあと2012年に保険会社に売却されました。ガスケトン家所有のカロン・セギュールのラストヴィンテージは2011年となります。 ハートマークのボルドーワイン カロン・セギュールの生産方法は格付けシャトーの中で最もボルドーのクラシック伝統的ワイン造りを守っています。 凝縮感を前面に押し出したモダンなスタイルに変更していくシャトーが増加している近年のボルドーワインは中にあって、カロン・セギュールは長年愛されてきたクラシックなボルドースタイルを追求してきました。堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇り、第1級にも劣らないと言われる高品質を保っています。 あのロバート・パーカー氏も「サンテステフのすべてのシャトーのうち、カロン・セギュールが最も忠実に伝統的なスタイルの長命な時間のかかるワインをつくり続けている」と明言しているほどです。 この伝統的なスタイルは、前オーナーのマダム・ガスクトン曰く「サン・テステフにおけるシャトー・マルゴー。」と言わしめるほどです。しなやかで優美な中に芯の強さを秘めたワインと評され、常に安定した品質を守り続け、長期熟成に耐えうる確固たる品質は世界中のワイン愛好家たちの信頼を集めています。 人々に愛を伝えるメドック格付け第3級ワイン カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は格付けシャトーとしては最北端、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタールです。土壌は砂礫と鉄分の多い石灰岩が底土となって、数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した銘醸地として名を馳せていました。 このような土壌で育つブドウで作られたワインは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴です。また、カロン・セギュールの畑はとても冷涼な場所に位置し、気候に由来する綺麗な酸をたずさえたブドウが実ります。収穫は手摘みで丁寧にされ、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。「長い熟成を経て花開く、典型的なボルドーワイン」であり、ボルドーの伝統を忠実に守った堅実な造りを脈々と続けてきたと評されています。 過去カロン・セギュールは1920年代から1960年代初めまで、一級シャトー並みの品質のワインを造っていました。その後1954年以降、時にはカビ臭さい古樽の風味があったり、渋いタンニンが多すぎたりするものもあったりと、不調の年が続いていましたが、1982年以降カロン・セギュールは本来の姿を取り戻します。この歴史ある偉大なシャトーは1970年代までその方向性を見失ったかに見えましたが、今では力強く立ち直り、そのワインは、スタイルこそ大きく異なるが、コス・デストゥルネルやモンローズに迫るほどのものになっています。 そんなカロン・セギュールは往々にしてメドックで最も買い得なワインの1つとみなされ、贈答品としての人気も非常に高く、ヴィンテージものになると入手することが困難であることが知られています。 4,620円

シャトー・デ・グラヴィエール[2019]赤 750ml Chateau des Graviers[シャトー元詰 Mis en Bouteille au Chateau] フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン

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Information マルゴー村アルサックのコミューンにある5代目当主クリストフ・ランドリーさんのシャトー・レ・グラヴィエールは、ローザン・セグラやディサンなどマルゴー村を代表する格付けの畑に囲まれる中でもひときわ輝くアルティザン・ボルドーです。大きく4区画に分けられる畑は1998年から自然農法を実施し、周辺の森林なども含めた自然の力を活かした環境農法を理念に掲げ、現在はビオデナミを実践しています。醸造は、品種、区画ごと細かく分けてそれぞれ自生酵母で発酵。マロ発酵も自生酵母で。熟成は2段階に分け(トータル約24ヵ月)品種ごとにそれぞれ適したタンクや樽・アンフォラで行い、アッサンブラージュの後もタンクや樽で熟成します。世界的な銘醸地マルゴーにおいて自らの思い描く究極のワインを追及しているアルティザン(職人)です。小タンク、中タンク、コンクリートタンク、600L樽など、品種ごと、区画ごと、生育状況によって、数種のタンクと樽を使い各々の自生酵母で発酵。マロラクティック発酵も自生酵母で。熟成第1段階:品種ごとにそれぞれのタンクや樽にて10-12ヵ月。カベルネ・ソーヴィニョン:225Lと400L樽(30%新樽)で10ヵ月。メルロ:400Lの1年樽とアンフォラを使い12ヵ月。カベルネ・フラン:25HLの大樽で12ヵ月。プティ・ヴェルド:160Lのジャールで12ヵ月。マルベック:500Lのアンフォラとコンクリートタンクで12ヵ月。カルメネール:アンフォラで12ヵ月。熟成第2段階:アッサンブラージュし400L樽で6ヵ月、コンクリートタンクで3ヵ月熟成気圧の低い日を選んで3回の澱引き。濾過せず、清澄せず、2020年9月3&4日に瓶詰めしました。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 マルゴー 商品名 シャトー・デ・グラヴィエール 作り手 シャトー元詰 格付・認証 A.O.C.マルゴー/ビオディナミ 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 62%、メルロ 20% カベルネ・フラン 5% 、プティ・ヴェルド 6%、マルベック 5%、カルメネール 2% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 5,610円

シャトー・ローラン・ラ・ギャルド マグナムボトル[2015年]トラディション 赤 1500ml Chateau Roland La Garde Tradition[Blaye Cote de Bordeaux] フランス ボルドー 赤ワイン

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ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン 世界遺産と伝説の地 ブライ ジロンド河右岸なだらかな丘陵が広がるブライの地。世界遺産にも登録されている「ヴォーヴァンの防衛施設群」(ルイ14世時の軍人ヴォーヴァンが建築した160余りの要塞うち代表的な12が登録)の一つ、「ブライ要塞」があることでも知られている土地です。ここは対岸キュサックにある要塞を対をなしており、ジロンドを遡上する外敵を防ぐ要所でした。ブライ町の中心部から北西へ数キロの場所にサン・スーラン・ド・キュルサックのコミューンがあり、ここは、フランス最古の叙事詩「ローランの歌」の悲劇の登場人物ローラン・ド・ロンスヴォーがシャルルマーニュ大帝のスペイン遠征の時に立ち寄りジロンド河に槍を投げ入れたという伝説がある場所です。この由緒ある「ローラン」の名を冠し、ブライの中でも抜群の条件が揃うのがシャトー・ローラン・ラ・ギャルドであり、その条件を最大限に活かしているのがこの地を代表するヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏です。」 風の丘にある一枚畑 ブライの地は大西洋からジロンド河を遡上する風が通年吹き込む場所で、この風がカビ系の病害に対して抑制効果を発揮しており、自然農法へ有効な地の利を得ています。敷地内に3基の中世時代に建てられた風車があることからも分かるとおりシャトー・ローラン・ラ・ギャルドは、傾斜と日照の豊富な緩やかな丘陵が続くブライの土地の中でも高所に位置します。粘土質の多いブライの中でもこのあたりは粒子の大きな砂質が多くみられ、排水性にも恵まれた土壌が広がっています。南向き斜面の約29ヘクタールの一枚畑は現在、自然農法を実施しており、ブドウ畑には草花・ハーブなどが生い茂り、微生物的循環環境が整えられています。 ブルーノ・マルタン氏は子供のころからブライの自然環境豊かなこの土地で自然に触れて育ち、父の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培・ワイン醸造を身に付けて行きます。「馬からトラクターへと畑仕事の動力は変わったがやっていることは変わっていない」との言葉通り、伝統を重視した農法を引き継ぎ、かつ自分の哲学を着実に実践し実現させています。1990年より父からシャトーを引き継ぐと試行錯誤しながら彼の持つブドウ造りに対する思いを実行に移していきます。 農薬や除草剤を極力使わない農法、本格的ビオデナミ 元々ブライの自然に触れて育ったブルーノ・マルタンさんは当然のように農薬や除草剤を極力使わない農法を選択していき、1998年には今の自然農法のスタイルを独学で確立しています。2007年に右岸を代表する自然派シャトー、アラン・ムエックス氏のシャトー・フォンロックを研修で訪れた時、そのブドウ栽培の方法に感銘を受けます。 その後2008年から本格的にビオデナミを導入。ビオロジックの若き権威アンヌ・カルデローニ女史監修のもと4年に渡り畑の改良・ビオデナミ認証の取得に取り組んできました。2012年に認定も受け、現在も発育状況に応じてビオデナミを実施。マリア・トゥーン女史提唱の調合剤500番・501番(牛の角と牛糞や水晶を混ぜたもの)を適宜使用し土地の改良を促進させています。風車に近い標高の高所にある区画は砂・砂利が多いので水はけがよく、カベルネ・ソーヴィニョンが中心に植えられており、南側の区画は石灰質、粘土質が多い土壌にかわり、メルローが多く植えられています。 ロジカルで計画的なブドウ・ワイン造り シャトーを引き継ぐ前は会計士を していたこともありロジカルで計画的なブドウ・ワイン造りを行っているブルーノ・マルタン氏。彼のワインもまた整然とした印象で造りの美しさが感じられます。畑の周囲には、ハーブなどの草花やシブレットなどの野菜が植えられています。牧歌的な雰囲気の中で造られる自然体のワイン、それがブルーノ・マルタン氏の一番の特徴でしょう。 Information ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏のワイン造りの根底とブライの風土が表れているスタンダード・キュヴェ 生産地 フランス ボルドー地方 ブライ・コート・ド・ボルドー サン・スラン・ド・キュルサック 商品名 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド トラディション 作り手 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド 格付・認証 ブライ・コート・ド・ボルドーAC 生産年 2015年 色 赤 内容量 1500ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 80%、カベルネ・ソーヴィニョン 20% ガイドブック -- 飲み頃 -- 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 4,675円

シャトー・ローラン・ラ・ギャルド プレスティージュ マグナム[2015年]プレステージ ボルドー 赤 1500ml Chateau Roland La Garde Prestige[Blaye Cote de Bordeaux] フランス ボルドー 赤ワイン

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Information ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏のワイン造りの根底とブライの風土が表れているるワンランク上のキュヴェ 生産地 フランス ボルドー地方 ブライ・コート・ド・ボルドー サン・スラン・ド・キュルサック 商品名 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド プレステージ マグナムボトル 作り手 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド 格付・認証 ブライ・コート・ド・ボルドーAC 生産年 2015年 種類・色 赤ワイン 内容量 1500ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 70%、カベルネ・ソーヴィニョン 20%、マルベック 10% パーカー・ポイント --点 飲み頃 ----年 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるよう保管して下さい。ジロンドの風に守られ自然農法を貫くブライのヴィニュロン 世界遺産と伝説の地 ブライ ジロンド河右岸なだらかな丘陵が広がるブライの地。世界遺産にも登録されている「ヴォーヴァンの防衛施設群」(ルイ14世時の軍人ヴォーヴァンが建築した160余りの要塞うち代表的な12が登録)の一つ、「ブライ要塞」があることでも知られている土地です。ここは対岸キュサックにある要塞を対をなしており、ジロンドを遡上する外敵を防ぐ要所でした。ブライ町の中心部から北西へ数キロの場所にサン・スーラン・ド・キュルサックのコミューンがあり、ここは、フランス最古の叙事詩「ローランの歌」の悲劇の登場人物ローラン・ド・ロンスヴォーがシャルルマーニュ大帝のスペイン遠征の時に立ち寄りジロンド河に槍を投げ入れたという伝説がある場所です。この由緒ある「ローラン」の名を冠し、ブライの中でも抜群の条件が揃うのがシャトー・ローラン・ラ・ギャルドであり、その条件を最大限に活かしているのがこの地を代表するヴィニュロン、ブルーノ・マルタン氏です。」 風の丘にある一枚畑 ブライの地は大西洋からジロンド河を遡上する風が通年吹き込む場所で、この風がカビ系の病害に対して抑制効果を発揮しており、自然農法へ有効な地の利を得ています。敷地内に3基の中世時代に建てられた風車があることからも分かるとおりシャトー・ローラン・ラ・ギャルドは、傾斜と日照の豊富な緩やかな丘陵が続くブライの土地の中でも高所に位置します。粘土質の多いブライの中でもこのあたりは粒子の大きな砂質が多くみられ、排水性にも恵まれた土壌が広がっています。南向き斜面の約29ヘクタールの一枚畑は現在、自然農法を実施しており、ブドウ畑には草花・ハーブなどが生い茂り、微生物的循環環境が整えられています。 ブルーノ・マルタン氏は子供のころからブライの自然環境豊かなこの土地で自然に触れて育ち、父の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培・ワイン醸造を身に付けて行きます。「馬からトラクターへと畑仕事の動力は変わったがやっていることは変わっていない」との言葉通り、伝統を重視した農法を引き継ぎ、かつ自分の哲学を着実に実践し実現させています。1990年より父からシャトーを引き継ぐと試行錯誤しながら彼の持つブドウ造りに対する思いを実行に移していきます。 農薬や除草剤を極力使わない農法、本格的ビオデナミ 元々ブライの自然に触れて育ったブルーノ・マルタンさんは当然のように農薬や除草剤を極力使わない農法を選択していき、1998年には今の自然農法のスタイルを独学で確立しています。2007年に右岸を代表する自然派シャトー、アラン・ムエックス氏のシャトー・フォンロックを研修で訪れた時、そのブドウ栽培の方法に感銘を受けます。 その後2008年から本格的にビオデナミを導入。ビオロジックの若き権威アンヌ・カルデローニ女史監修のもと4年に渡り畑の改良・ビオデナミ認証の取得に取り組んできました。2012年に認定も受け、現在も発育状況に応じてビオデナミを実施。マリア・トゥーン女史提唱の調合剤500番・501番(牛の角と牛糞や水晶を混ぜたもの)を適宜使用し土地の改良を促進させています。風車に近い標高の高所にある区画は砂・砂利が多いので水はけがよく、カベルネ・ソーヴィニョンが中心に植えられており、南側の区画は石灰質、粘土質が多い土壌にかわり、メルローが多く植えられています。 ロジカルで計画的なブドウ・ワイン造り シャトーを引き継ぐ前は会計士を していたこともありロジカルで計画的なブドウ・ワイン造りを行っているブルーノ・マルタン氏。彼のワインもまた整然とした印象で造りの美しさが感じられます。畑の周囲には、ハーブなどの草花やシブレットなどの野菜が植えられています。牧歌的な雰囲気の中で造られる自然体のワイン、それがブルーノ・マルタン氏の一番の特徴でしょう。 5,478円

ブルゴーニュ・ガメイ[2020]シャトー・デ・ジャック - ルイ・ジャド 赤 750ml Chateau des Jacques - Louis Jadot[Bourgogne Gamay] フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

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シャトー・デ・ジャックの歩み シャトー・デ・ジャックは、ブルゴーニュの名門メゾン・ルイ・ジャドが1996年から所有する、ボージョレ地区の独立ワイナリーです。ボージョレの王と称されるクリュ・ボージョレ最高峰の一つ、ムーラン・ア・ヴァンで最も名声を誇ってきた由緒あるワイナリーで、ムーラン・ア・ヴァンに程近いロマネシュ・トラン村に風格ある醸造所と邸宅を構えています。1996年当初に受け継いだ27haのムーラン・ア・ヴァンをはじめ、現在はモルゴン、フルーリー、シェナ、またシャペル・ド・ガンシェにあるグラン・クロ・ド・ロワズ(シャルドネ品種を生産する畑)など、総面積約80haの自社畑を所有しています。 2015年、長らくシャトー・デ・ジャックを率いたギョーム・ド・カステルノーの後任として、それまでギョームの右腕を担っていたシリル・シルーズが栽培醸造責任者に就任しました。シリルは、畑の個性を最大限に表現する長期熟成型ガメイワインのさらなる品質向上に尽力しています。 小さな区画毎に徹底した栽培管理 シャトー・デ・ジャックのワイン造りの哲学は、テロワールの特徴を最大限に引き出すために、この地域で特徴的な花崗岩土壌や畑のロケーションの特性を踏まえ小さな区画毎にきめ細やかな栽培管理を設定し、化学肥料や除草剤を使用せず、ゆっくりと時間をかけた発酵・熟成にあります。そのたゆまぬ努力の結果、驚くほど長熟なガメイワインが生み出されます。 畑は一部ビオディナミ、その他は全てリュット・レゾネを採用しています。また、ボージョレ地区で主流となっている剪定方法ゴブレ仕立てから、コート・ドールで広く採用されているコルドン仕立てへの移行も進めています。剪定の手間は掛かりますが、日光が当たりやすくなり果実がよりよく熟す、風通しが良いことで病害が減るなど利点が多いため、いずれは全自社畑をコルドン仕立てに移行したいと考えています。 昔ながらにこだわった醸造法 この数十年余り、ボージョレの醸造にはマセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)が一般に用いられ、軽くフルーティーなワインが造られてきました。しかし、伝統的なボージョレは造りが異なります。コート・ドール地区のピノ・ノワールのようにボージョレ地区のガメイ品種は尊ばれ、除梗をし、開放桶に入れたブドウを櫂棒で突きながら、醸し発酵させていたのです。そのような旧来の造り方にこだわるボージョレの生産者は数えるほどに減ってしまいましたが、シャトー・デ・ジャックはその数少ない生産者の一つです。 ブドウは健全な果実のみを注意深く選果・除梗します。発酵中は1日2回のルモンタージュと、ピジャージュを必要に応じて行い、時間をかけてじっくりと醸します。その後、シルキーで繊細なスタイルに仕上げるべくオークの小樽で熟成させます。 熟成を経たシャトー・デ・ジャックのワインは、時としてピノ・ノワールと間違われるほど、繊細かつ芳醇な香りと味わいを放ちます。 進化を続けるシャトー・デ・ジャック 2016年にルイ・ジャド傘下となって20年という節目を迎え、シャトー・デ・ジャックではワイナリー施設の改革に着手しています。新しい施設には、温度管理システムを備えた最新型コンクリートタンクやステンレスタンクが導入されました。シャトー・デ・ジャックが目指しているのは決してワインのスタイルを変えることではなく、最新鋭の醸造設備を使ってテロワールが個々に持つその本質をさらに的確に表現することです。 さらに、2015ヴィンテージより、ラベルデザインが刷新されました。ブドウの蔦の縁模様が省かれ、よりシンプルで洗練されたデザインとなっています。 Information ブルゴーニュ・ガメイは2011年ヴィンテージより認定された新たなA.O.C.ワインです。シャトー・デ・ジャックでは自社畑産のガメイ品種を100%使用し、ワンランク上のクリュ・ボージョレのみをブレンドして仕上げました。 生産地 フランス ブルゴーニュ地方 ボージョレ地区 商品名 ブルゴーニュ・ガメイ 作り手 シャトー・デ・ジャック - ルイ・ジャド 格付・認証 A.C. ブルゴーニュ・ガメイ 生産年 2020年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい ミディアム〜フルボディ ブドウ品種 ガメイ 100% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 3,190円

【最大20,000円OFFクーポン★期間限定】シャトー ド ボーカステル オマージュ ア ジャック ペラン 2015 マグナム 1500ml Chateau de Beaucastel Hommage a Jacques Perrin フランス ローヌ 赤ワイン[のこり1本]【スーパーSALE期間★6/4 20:00~6/11 1:59】

ロマネ ROMANEE
生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2015容量1500ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2020 - 2045As this was bottled only a week before I tasted it, I suspect this rating will prove to be conservative once a few months have passed. The 2015 Chateauneuf du Pape Hommage a Jacques Perrin is another prodigious version of this wine. How many wines in this world can be so huge yet so lacking the feeling of weight? There's plenty of layered spice but also a core of raspberries; rich tannins, yet no real astringency; and a long finish without any apparent heat. Wow!(233, The Wine Advocate, 1st Nov 2017) シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。70年代にビオディナミを導入ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミを導入しました。シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。 シャトー ド ボーカステル 一覧へ 98,000円

ヴァン・ドゥ・フランス・ロゼ "ピンク・ペゴー"[2021]シャトー・ペゴー ロゼ 750ml Chateau Pegau[Vin de France Rose "Pink Pegau"]フランス ロゼワイン コート・デュ・ローヌ

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シャトー・ペゴー Chateau PEGAU フェロー一族の情熱と哲学をカジュアルに体験 2011年11月、ポール・フェローと娘のローレンスの下に一通の電子メールが届いた。シャトー・ヌフ・デュ・パープからわずか6キロの畑が売りに出ているという。親娘はこの土地を一目で気に入り、翌年1月に購入。シャトー・ペゴーと名付けて、ドメーヌ・デュ・ペゴーと同じ情熱を注いでいる。3世代にわたり、地元の一家が所有してきた60ヘクタールの土地を耕し、グリーン・ハーベストを行い、2012年に初めてのヴィンテージを世に出した。25ヘクタールのコート・デュ・ローヌの畑は、シャトー・ヌフ・デュ・パープと同じく石が多く、粘土が深い。プラン・ペゴーの11ヘクタールの畑は石灰岩と粘土混じりの土壌。 それぞれのワインのブドウ・醸造 コート・デュ・ローヌ・ブランは、クレレット40%、ブールブラン30%、グルナッシュ・ブラン20%、ユニ・ブラン10%。収穫時にバケツで選別して、14度で12日間にわたり発酵される。 コート・デュ・ローヌ・ルージュは、グルナッシュ60%、シラー25%、ムールヴェドル10%、サンソー5%からなる。手摘みされ、自然酵母により全房発酵で、温度管理はせずに発酵される。熟成は大樽(フードル)で。 プラン・ペゴー・ルージュは、グルナッシュ30%、シラー30%、メルロ20%、残りはカリニャン、ムールヴェドル、サンソー、アリカンテ、カベルネなどの古木をブレンドする。醸造手法はコート・デュ・ローヌと同じだ。 早くから楽しめるドメーヌ・デュ・ペゴーの入門編 シャトー・ペゴーをセカンドワインと見る向きがあるが、それは間違いだ。栽培も醸造の手法も、ドメーヌ・デュ・ペゴーとシャトー・ペゴーに大きな違いはない。両者で異なるのは畑だけ。ドメーヌ・デュ・ペゴーは熟成で進化を発揮するものも多いが、シャトー・ペゴーは発売後すぐに楽しめる。その点では、フェロー一族の高品質をカジュアルに楽しめる入門ワインと言えるだろう。ラベルもモダンで、見ていて楽しい。 Information このロゼはサーモンピンクのような鮮やかではっきりとした色が見えます。白桃と赤スグリの香りが際立ち、味わいはフレッシュでしっかりとした酸が感じられ、余韻も長く続きます。瓶詰めから一年が飲み頃です。 食前酒として、または白身魚のクリームソース仕立てなどと組み合わせると更にワインの個性が楽しめます。 生産地 フランス コート・デュ・ローヌ地方 商品名 ヴァン・ドゥ・フランス・ロゼ  作り手 シャトー・ペゴー 格付・認証 Vin de France 生産年 2021年 色・タイプ ロゼワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 サンソー 100% ガイドブック パーカー・ポイント 91点 飲み頃 今〜 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 2,288円

サンテステフ・ド・カロン・セギュール[2016]ボルドー サン・テステフ 赤 750ml Chateau Calon Segur[Saint-Estephe de Calon Segur]フランス ボルドー 赤ワイン

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Information メドックの村名アペラシオンで最北に位置するサンテステフAC。ハートのラベルで人気を博しているシャトー・カロン・セギュールはサンテステフのアペラシオンの代表的なシャトーで、格付け3級に名を連ねています。サンテステフ・ド・カロン・セギュールは、シャトー・カロン・セギュールの畑の若樹から造られたワインで2012年までラ・シャペル・ド・カロンの名で瓶詰めされていました。手摘み収穫。収穫時畑にて、のち選果機と人の手により厳しい選果が行われます。温度管理ステンレスタンクにて発酵、熟成は古樽で18か月行います。セカンドのマルキ・ド・カロンとともにシャトー・カロン・セギュールの品質の向上と安定感に一役買っている、サード的存在のサンテステフ・ド・カロン・セギュール。ピュアな果実感の広がる華やかなフルーティさと丸みのある口当たり。今後の熟成も楽しみな、すでに人気格付けシャトーの魅力の片鱗が見られるサンテステフワインです。 生産地 フランス ボルドー メドック地区 サン・テステフ 商品名 サンテステフ・ド・カロン・セギュール 作り手 シャトー・カロン・セギュール 格付・認証 A.C. サンテステフ 生産年 2016年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 65%/カベルネ・ソーヴィニヨン 27%/カベルネ・フラン 8% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。カロン・セギュールの歴史 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、格付け第一級5大シャトーの「シャトー・ラトゥール」や「シャトー・ラフィット・ロートシルト」を所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「我ラフィットをつくりしが、我が心カロンにあり」と言った逸話はあまりにも有名です。その心が「ハート」となってラベルの中で今も生き続けています。ワインの名前はカロン(古語で「木」または「運搬船」の意味)と侯爵の名前「セギュール」から来ています。この侯爵はその所有する畑の広さから「ブドウ畑の貴公子」との異名がつくほどでした。 カロン・セギュールの歴史は古く村はローマ時代から銘醸地として名を馳せていたようであり、葡萄栽培は13世紀頃には既に行われていた記録があるそうです。13世紀頃までの村名は「サンテフテフ・ド・カロン」でした。 このシャトーが一躍有名になったのは、18世紀にニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーを所有するようになってからです。「品質のためにやるべきことは全てやる」と徹底した品質主義を貫き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げたことです。 ニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵亡きあと、従兄弟のアレクサンドル・ド・セギュール・カロンが引き継ぎます。その子ニコラ・マリー・アレクサンドル時代にシャトー建設に金を使いすぎたため資金難に陥ります。そのため1778年にエティエンヌ・テオドール・デュムランに売却され、その後同名の息子が相続し、フィルマンド・レスタピに売却し、同家が長らく所有していました。1894年に隣のシャトー・キャプベルン所有者のジョルジュ・ガスクトンとシャルル・アナピエが取得し、以後長らくガスケトン家が所有していましたがオーナー社長、ドゥニーズ・カプベルヌ・ガスクトン氏が亡きあと2012年に保険会社に売却されました。ガスケトン家所有のカロン・セギュールのラストヴィンテージは2011年となります。 ハートマークのボルドーワイン カロン・セギュールの生産方法は格付けシャトーの中で最もボルドーのクラシック伝統的ワイン造りを守っています。 凝縮感を前面に押し出したモダンなスタイルに変更していくシャトーが増加している近年のボルドーワインは中にあって、カロン・セギュールは長年愛されてきたクラシックなボルドースタイルを追求してきました。堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇り、第1級にも劣らないと言われる高品質を保っています。 あのロバート・パーカー氏も「サンテステフのすべてのシャトーのうち、カロン・セギュールが最も忠実に伝統的なスタイルの長命な時間のかかるワインをつくり続けている」と明言しているほどです。 この伝統的なスタイルは、前オーナーのマダム・ガスクトン曰く「サン・テステフにおけるシャトー・マルゴー。」と言わしめるほどです。しなやかで優美な中に芯の強さを秘めたワインと評され、常に安定した品質を守り続け、長期熟成に耐えうる確固たる品質は世界中のワイン愛好家たちの信頼を集めています。 人々に愛を伝えるメドック格付け第3級ワイン カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は格付けシャトーとしては最北端、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタールです。土壌は砂礫と鉄分の多い石灰岩が底土となって、数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した銘醸地として名を馳せていました。 このような土壌で育つブドウで作られたワインは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴です。また、カロン・セギュールの畑はとても冷涼な場所に位置し、気候に由来する綺麗な酸をたずさえたブドウが実ります。収穫は手摘みで丁寧にされ、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。「長い熟成を経て花開く、典型的なボルドーワイン」であり、ボルドーの伝統を忠実に守った堅実な造りを脈々と続けてきたと評されています。 過去カロン・セギュールは1920年代から1960年代初めまで、一級シャトー並みの品質のワインを造っていました。その後1954年以降、時にはカビ臭さい古樽の風味があったり、渋いタンニンが多すぎたりするものもあったりと、不調の年が続いていましたが、1982年以降カロン・セギュールは本来の姿を取り戻します。この歴史ある偉大なシャトーは1970年代までその方向性を見失ったかに見えましたが、今では力強く立ち直り、そのワインは、スタイルこそ大きく異なるが、コス・デストゥルネルやモンローズに迫るほどのものになっています。 そんなカロン・セギュールは往々にしてメドックで最も買い得なワインの1つとみなされ、贈答品としての人気も非常に高く、ヴィンテージものになると入手することが困難であることが知られています。 4,620円

シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ[2013]ボルドー マルゴー 赤 750ml Chateau Malescot Saint-Exupery[MARGAUX]フランス 赤ワイン

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シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリChateau Malescot Saint-Exupery マルゴー村のメドック格付3級シャトー マレスコ・サン=テグジュペリはマルゴーの町中にあり、ワイン街道(県道2号線)沿いのシャトー・パルメの数ブロック北に位置する。マレスコは、特にその長命な伝統的なつくりとしっかりしたスタイルのワインにより、昔から評判が高かった。1955年以来の所有者であるズジェール家は、出荷した時よりしなやかで飲みやすくなるように、あえてスタイルを変えることはないと主張する。しかし、最近のヴィンテージ、とりわけ1980年代後半以降のワインは1960年代のものほどタニックでも、硬くもないように私は思われる。地の利に恵まれたブドウ畑(そのいくつかはシャトー・マルゴーに隣接している)からは、現在中量級のワインが生産される傾向にあり、そのエレガンスと風格を備えた味わいには心引かれるものがある。1990年以来、マレスコの栄養不良で生硬なスタイルに、豊かさと凝縮感が大幅に加わった。ここもまた、1960年代、1970年代、1980年代の非常な失望させられた期間の後に復活を遂げたシャトーの1つである。 ここもまた、近年になってよくなってきたマルゴーのシャトーである。マレスコ・サン=テグジュペリは劇的に変わった。多くのヴィンテージでブルジョワ級レベルのワインしかつくれなかったのが、今では名実ともに三級にふさわしくなり、価格は現実的なレベルに抑えられている。ここのワインはマルゴーで最もお値打ち品の1つであり、最上のものは、フィネスと力強さとテロワール、骨の髄まで表現している。 ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より抜粋 Information 最近マルゴーの中でもその品質の向上が目覚しいシャトーのひとつ。マルゴーらしいエレガントを残しながらしっかりとした造りの1本です。マルゴーの町の中心に城館を持つズジェ家所有のマルゴー村3級格付けシャトー。凝縮感と華やかさのある2013年。 生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 マルゴー 商品名 シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ 作り手 Chateau Malescot Saint-Exupery 格付・認証 A.C. マルゴー MARGAUX 生産年 2013年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロー 35%、カベルネ・フラン 10%、プティ・ヴェルド 5% ガイドブック -- 飲み頃 -- 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 9,900円

カルム・ド・リューセック[2013]ボルドー ソーテルヌ 白・貴腐 750ml Chateau Rieussec[SAUTERNES]Carmes de Rieussec

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Information ラフィット・ロートシルトのドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト所有のシャトー・リューセックのセカンド。 生産地 フランス ボルドー ソーテルヌ地区 商品名 カルム・ド・リューセック 作り手 シャトー・リューセック 格付・認証 A.O.C. ソーテルヌ 生産年 2013年 色・タイプ 白・貴腐ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 甘口 ブドウ品種 セミヨン 87%、ソーヴィニヨン 10%、ミュスカデル 3% ガイドブック -- 飲み頃 今〜 飲み頃温度 8℃〜10℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。ソーテルヌおよびバルサック格付け第一級シャトー・リューセックのセカンドワインカルム・ド・リューセック シャトー・リューセックの歴史として18世紀、ランゴン市のカルメル会修道院修道士がドメーヌ・ド・リューセックの所有権を持っていました。その後、フランス革命によってドメーヌ所有権は没収され、1790年頃、「国有資産」として競売にかけられ、それを購入したのが、当時レオニャンのシャトー・ラ・ルーヴィエールを所有していたマレイヤック氏でした。 1855年の格付け制定時は、メイヌ氏がシャトーの所有権を持っています。テロワールの品質の高さが認められ、シャトー・リューセックは、ソーテルヌおよびバルサック格付け第一級に認定されます。その後、幾度か所有者が変わります。シャルル・クレパン(1870年頃)、ポール・デフォリ(1892年)、バニル氏(1907年)、ガスクトン家(サンテステフ地区シャトー・カロン・セギュールの所有者)。戦時中はP.F.ベリー(ブーゼ子爵の義兄弟でアメリカ市民)、バラルスク氏(1957年)、そして最後にアルベール・ヴュイエール(1971年)が経営権を取っていた時代へと続きます。 その後1984年、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット家)がシャトー・リューセックを購入します。当時の面積は、68ヘクタールのブドウ畑を含むトータル110ヘクタールでした。シャトー・リューセックの畑のポテンシャルを最大限に引き出すため、入念にブドウ粒を収穫する工程を整備し、樽内での醗酵を行なうことでグラン・ヴァンのブレンドを行なう際に、より研ぎ澄まされた精度の高いセレクションが可能になりました。 2004年度「今年のワイン」に選出 1989年には、樽育成期間が長期化するに従って、新たに育成庫が必要とされ新設します。より厳格に選別を行なった結果、1990年代のグラン・ヴァンの生産量は激減します。1993年には品質が十分ではないと言う理由でグラン・ヴァンの生産は行っていないほどです。1977年および2012年も同様の措置が取られグラン・ヴァンの生産は行っていません。 工程初期の厳格なセレクションが、1988年、1989年、1990年の3大ヴィンテージを生み出します。また、1995年から2005年までの10年間は実に輝かしいヴィンテージが続き、その努力は戴冠の域に達します。1996年、1997年、1999年、2001年、2003年、2005年…これらのヴィンテージに関しては、時を忘れた長期熟成が期待出来そうです。2001年産のシャトー・リューセックは、『ワイン・スペクテーター』誌の2004年度「今年のワイン」に選出されました。 厳選されたブドウから造られる、グラン・ヴァン シャトー・リューセックのブドウ畑は、ファルグ村とソーテルヌ村の境界に広がり、シャトー・ディケムに隣接しています。リューセックは、ソーテルヌ・バルサックにおける最大級ワイナリーで、砂礫質土壌上に93ヘクタールの作付面積を誇ります。 ブドウのブレンド比率はソーテルヌを代表する品種セミヨン(92%)を主要品種とし、ソーヴィニヨン(6%)とミュスカデル(2%)をブレンドします。生産方法は、ソーテルヌの伝統的製法で、ブドウの成熟状態およびボトリティス・シネレア菌(貴腐菌)の繁殖状態を確認しながら、継続的に収穫作業を行います。9月から11月の期間、6〜8 週間かけて進めていきます。 そもそも少量収穫である上に、自然条件の影響を直に受けるため、収量は大変変動的であり、メドックではブドウ樹1株からボトル1本分のワイン生産と通常と言われますが、シャトー・リューセックでは1株からグラス1杯ほどしか作られません。 ブドウは区画ごとに収穫され、選別した状態で樽に詰め醗酵は樽内で行ないます。こうすることにより、グラン・ヴァンを構成する品質を有しているか否か、醗酵後、厳格に判定出来るのです。グラン・ヴァン精選のため、各樽に関して数回に及ぶテイスティングが実施されます。 生産量の少ない貴重な貴腐ワイン 醸造庫は、ファルグ村に広がるシャトー・リューセックのブドウ畑中心にあります。各ヴィンテージは、DBRグループの樽工房(La Tonnellerie des Domaines)で作られたオーク樽内で育成します。樽の半数は毎年新しい物へと変わります。樽育成期間はヴィンテージによって異なり、16ヵ月から26ヵ月で、その間定期的にスーティラージュ(澱引き)を行ないます。出来上がったワインはシャトー敷地内でボトリングしています。 ヴィンテージによってかなり異なりますが、シャトー・リューセックおよびカルム・ド・リューセックの生産量は、平均すると年1万2000ケース程度です。また、辛口白ワイン「R・ド・リューセック」も限定量ですが生産されています。 4,950円